『ロイヤル・フラッシュ! Ⅱ ~激戦!ジニアスタ闘技場~』(GM:クオンタム)
PC1:アステル・オラーケル(
キャラシート
)PL:缶詰
PC2:テトラ・シュヴェルトライテ(
キャラシート
)PL:すかいはい
PC3:ハイヒルト・ラックス(
キャラシート
)PL:今日日
PC4:レイズ・G・フロントバック(
キャラシート
)PL:ぺん
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA
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【冒険の記録】
1話:『ロイヤル・フラッシュ!』
2話:『ロイヤル・フラッシュ! Ⅱ ~激戦!ジニアスタ闘技場~』
目次
Preplay
GM:ヨシ!
GM:たこ焼きもチンできたのでやっていきましょう。まずは成長報告からいってもらおうかな。
GM:choice[清楚な方のお嬢様, あまり清楚じゃない方のお嬢様, ギャンブル, ハイヒルト様]
SwordWorld2.5 : (choice[清楚な方のお嬢様,あまり清楚じゃない方のお嬢様,ギャンブル,ハイヒルト様]) → 清楚な方のお嬢様
GM:アステルちゃんからお願いします!
アステル・オラーケル:はーい!
アステル・オラーケル:キャラシート
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルです!
アステル・オラーケル:今回の成長ではレベルがぐんと上がり、プリースト5、レンジャー3、新たにアルケミスト1を取得しました。
GM:アルケミ!
アステル・オラーケル:それに伴ってキュア系の状態異常回復、さらに念願の攻撃魔法を取得。
GM:アルケミは難しそう~って感じる人もいるけど、迷わずいってるのいいですね こだわり感じる
アステル・オラーケル:MP管理が必要になるので、アルケミストとして事前に用意したカードで回復を行えるようにしました。
アステル・オラーケル:特技としても誤射を防ぐターゲッティング、MP軽減:プリーストを取得。魔法をガンガン使っても息切れしない継戦能力を得ました。
アステル・オラーケル:報酬もたくさんいただきましたので、消耗品の草、魔晶石を買い込んだのと
GM:えら~~い
GM:魔晶石はいくらあってもいい!
アステル・オラーケル:アルケミスト用の「アルケミーキット」「緑のマテリアルカード」で賦術に備えています!
アステル・オラーケル:チームにはソーサラーのハイヒルト様がいらっしゃるので、こちらが温存したMPを色々使い道もあるかと!
アステル・オラーケル:また、ちょっと奮発して「消魔の守護石」を購入しています。
GM:はじめて聞くアイテムだ
アステル・オラーケル:魔法攻撃のダメージを軽減してくれる優れもの!これで砲撃も怖くない!
アステル・オラーケル:消費型アイテムのため壊れたときが恐ろしいです
アステル・オラーケル:お値段なんとHP*HP*100G。5点防ぐのに2500G! お大臣ですよ
アステル・オラーケル:そんな感じで生き延びて回復するアルケミープリーストに進化しました。
アステル・オラーケル:よろしくお願いします!
GM:高すぎる!
アステル・オラーケル:わたくしが倒れたら…大変!
GM:月光の魔符で精神抵抗あげたほうが安上がりだったんじゃないかあ~?と思いつつ、でも5点確実に軽減できるのはめちゃ強いなあ
GM:そうだぞ!君が生命線!
GM:死なないように気をつけてください。じゃあ次の人いこう!
GM:choice[あまり清楚じゃない方のお嬢様, ギャンブル, ハイヒルト様]
SwordWorld2.5 : (choice[あまり清楚じゃない方のお嬢様,ギャンブル,ハイヒルト様]) → ハイヒルト様
GM:ハイヒルト様お願いします!
ハイヒルト・ラックス:はいよ
ハイヒルト・ラックス:キャラシート
GM:ヒルトシリーズのハイエンドモデル、ハイヒルト様
ハイヒルト・ラックス:ご紹介に預かったハイヒルト・ラックスだ。ソーサラー5、スカウト3、セージ2と元々持ってた技能を軒並み上げたぜ。
ハイヒルト・ラックス:修得特技も魔法収束に魔法制御と、魔法使いとしての腕を順当に上げた形だな。
GM:あっ魔法制御取ってる
ハイヒルト・ラックス:これで範囲魔法であるライトニングも誤射を恐れずに打ち放題って訳
GM:※MPが尽きなければ
ハイヒルト・ラックス:買い物は防具を新調+杖をナイフと盾に持ち替えで防護点が2点ほど上がった。
ハイヒルト・ラックス:そしてデカいのが叡智の腕輪。これでボーナスが4に上がって諸々の固定値が1増えるぞ。
GM:知力4すげえ!
GM:もともと知力高めだったもんなあ 流石にLv5なら届くか
ハイヒルト・ラックス:ちなみに精神も素でボーナス4乗ったからめちゃくちゃMP増えた。今39だ。
GM:ソーサラー・コンジャラーとかでMP増えまくるのはわかるけど
GM:ソーサラー1本でMP39はすごいな~
ハイヒルト・ラックス:あとは戦利品判定の出目を+1する幸運のお守りと、5点魔晶石と3点魔晶石を3個ずつ購入。
GM:あっえらい!
GM:最強金策アイテム幸運のおまもりを買っている!
ハイヒルト・ラックス:人に貸したりもできるから変転持ってるアステルやレイズに貸して使ってもらうのもアリだな。
GM:お化粧セットとか買っている人は見習いたまえよ
GM:そうだね。実際幸運のおまもりは、最初にスカウトLv5になった人に貸したりすると効率がいいはず。今回は関係なさそうだけど
ハイヒルト・ラックス:そんな感じでおおむね手堅く成長した。今回もよろしく。
GM:は~い。今回は2日くらいかけて酒場の潜入調査をしてもらうので
GM:ナイトメアバレはともかく、女性バレはしてほしいしエッチな服も着てほしいです よろしくお願いします
GM:じゃあ次!
GM:choice[うま,ねこ]
SwordWorld2.5 : (choice[うま,ねこ]) → ねこ
GM:テトラちゃんどうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい!
テトラ・シュヴェルトライテ:テトラだよ! てとっ☆(挨拶)
テトラ・シュヴェルトライテ:キャラシート
テトラ・シュヴェルトライテ:私は前回から成長してグラップラー5スカウト3エンハンサー2になりました。
GM:順当な成長してるな~
テトラ・シュヴェルトライテ:特技は両手利きと二刀流、練技はマッスルベアーを取得!これで夢の三連続攻撃ができます!
GM:めちゃくちゃ攻撃に全振りしてるけど大丈夫!?
GM:頑強があれば死なないシーンがあるかもしれんのやぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:頑強を取りにいかなかったので、その分は専用化したブラックベルトを買って防護点とHPを気持ちだけ上げました!
レイズ:攻撃こそ最大の防御だから大丈夫
テトラ・シュヴェルトライテ:防御もちゃんと上げてるもん!
GM:ほならええか……
テトラ・シュヴェルトライテ:気持ちね
GM:ブラックベルトに目をつけたのはさすすか(さすが・すかいはいさん)ですね。グラップラーが装備できてサッと防護を上げられるのはこれくらいだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:あとはひらめき眼鏡も買ったので、これで探索判定も有利に行えます。
GM:せっかくならかわいい眼鏡にしてください テトラちゃんメガネかけると知的に見えそうなので
テトラ・シュヴェルトライテ:でも、そのおかげでお金が足りなくなってしまったので、前回の冒険で手に入れた指輪を泣く泣く売却しています。
GM:命中不足のときにあれを割るという手もあったのにw
レイズ:借金しないんだな~
テトラ・シュヴェルトライテ:借金したらレイズを馬鹿にできなくなっちゃうから……。
テトラ・シュヴェルトライテ:私の成長はだいたいそんな感じです!
GM:もしやっぱ借金しよう!ってなったらいつでも言ってくださいね
GM:帝愛ローンが伺います。了解!
テトラ・シュヴェルトライテ:暴利じゃん!
GM:金利は1シーンで3割だから良心的やぞ
GM:じゃあ最後にレイズくん! 成長報告お願いします。
レイズ:いえ~い。レイズ・G・フロントバックです。
レイズ:キャラシート
レイズ:同じく5Lvまで上がり、ファイター5、ライダー3、エンハンサー1、それからマギテック1を新たに取得しました。これでターゲットサイトで更に命中を強化できるよ。
レイズ:戦闘特技は薙ぎ払いと頑強を取得。範囲攻撃ができるようになったのと、頑強で耐久力が大幅に上昇しました。
レイズ:買い物ではブラックベルトとアイソアーマスクが目玉かな?どちらも防護点をあげる装備で
レイズ:これにより合計防護点が7になってます。頑強と合わせてタンク性能がかなり上がったんじゃないかな。
GM:これだけMPがあるとマギシュー1だけかじるのかなり強そだな~
レイズ:指輪でステータス調整もしてます。これで全ステB3、筋力B4になったぜ。人間とは思えない怪力です。
レイズ:あとマレットもいくつか買いました。当たれば倒せる時に命中が上のマレットを投げつけて倒す用。
GM:常時タゲサイしなくても、手強い敵がいる1/2Rだけタゲサイすればいいんだもんね
GM:みんな大好きマレット!
レイズ:騎芸の習得数も増え、うま太に乗ってる間は回避が上がったりダメージが上昇したりします
レイズ:薙ぎ払いとの兼ね合いがあるからどれくらい乗れるかはわからないけどね。
レイズ:という感じです!今回も必殺攻撃決めていきたいぜ~
GM:ああそうか、薙ぎ払いは両手攻撃限定……で、ライダーLvが上がらないと両手がフリーにならないから
GM:薙ぎ払う時は降りないといけないのか
GM:で、バスタードソードは1H/2Hだからどっちでもいけるんだな。良いチョイスだなー
レイズ:そういうこと!便利で頼りになるバスタードソード
GM:ロケットさんも大好きバスタードソードだ 了解です!
GM:じゃあこんなところかな。じゃあちょっと導入を流してOPに入っていきましょう。
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい!よろしくお願いします!
アステル・オラーケル:よろしくお願いします!
◆『蛮族を倒してください!』
ジニアスタ闘技場は知ってますよね? マカジャハット王国領にある大型闘技場です!
そうそう、カジノが併設されてて、闘技場では賭け試合とかもやられてるやつ。わたしも賭けで2000Gくらいスッてしまって……
違う違う。とにかくそこに蛮族が入り込んでいるんです!
心臓を食べて人間に成り代わる……なんでしたっけ……オーク?オーガ……? 多分そういう系のやつが!
しかもそいつら、数日後に闘技場にやってくるシュヴェルトライテ伯爵を殺して、そいつに成り代わろうって作戦を話してたんです!
おねがいします! わたしは闘技場とカジノで働いてるのですが、こんな状況じゃいつ殺されちゃうかもわかりません!!
なんとか伯爵はどうでもいいのでとにかく助けてください~~!
◆Opening:『未知なる剣』亭◆
◆ハーヴェス王国・スラム街 『未知なる剣』亭
GM:アステルたちが魔域を踏破してから、3週間ほどが経過した。
GM:あれから精力的に色々な依頼をこなし、実力もつけた君たちだが……
GM:依然として、表通りを堂々と歩くことは出来ない状態だ。……テトラの手配書が未だに大通りに貼られまくっているからだ。
レイズ:「……おい、おかしいぞ。どうなってやがる」
テトラ・シュヴェルトライテ:猫っぽい耳が生えた小柄で金髪の少女が退屈そうに足をパタパタさせている。
アステル・オラーケル:「あはは……」
レイズ:「これだけ依頼を大量に熟したのに、借金が一向に減らねえじゃねえか!まともな装備を整えてたら報酬が全部消えてっちまうぞ!」
テオ・ヴィッカーズ:「……アステルの手配書は取り下げたが、このリカントの手配書はまるで減る気配がないな」
テオ・ヴィッカーズ:「これだけ手配書をばらまくと、印刷費もバカにならんはずなのだが……」
ハイヒルト・ラックス:「それはお前が節約って概念を知らないからだろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それはレイズがお金を使いすぎなんでしょうが!」
テオ・ヴィッカーズ:「そうだ。貴様は節制という言葉を辞書で引け、レイズ」
レイズ:借金が減らないどころか既に1000Gまで膨れ上がっていることをみんなはしっていていいよ
テオ・ヴィッカーズ:横でアステルに紅茶を淹れている。
レイズ:「節制して手札が足りなくなったらどうする!それにこれは浪費じゃねえ、投資だ」
ハイヒルト・ラックス:「よくまあギルドも貸してくれるもんだよな。確かにちょこちょこ返しちゃいるが、それ以上に借りるだけだってのに」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だからって何をどうしたらそんなに借金が増えるの。あっ、まさかギャンブル!?」
レイズ:「強いモンスターを相手にするために装備は絶対必要だろうが!」
アステル・オラーケル:ありがとうございます。と紅茶を喫している。
レイズ:「……つってもまあ、たしかにここ最近は最初の依頼みたいな無茶な仕事は来てないけどよ」
GM:ガッツリ稼げる大口の依頼も、多少は『未知なる剣』亭に入ってはきているのだが……
テトラ・シュヴェルトライテ:「私と似ても似つかない手配書のことはともかくとして、こんなんじゃいつまでも経っても貧乏パーティーのままだよ」
アステル・オラーケル:「確かに、多少の蛮族相手ではびくともしなくなっていますね」
GM:そうなるとライフォス神殿やら大手ギルドやら、人の多いところに出ていかないといけない。テトラの手配書がある以上は難しいだろう。
アステル・オラーケル:「わたくしも、色々と回復魔法を授かれましたし……」
ハイヒルト・ラックス:「実力は上がってるんだが、依頼の方がそれに追いついてねえんだよな」
アステル・オラーケル:「これ以上、となるとやはり」ハイヒルトさんに頷く。
ハイヒルト・ラックス:「どっかの誰かさんみたいに直で文句言いに来てくれりゃあ交渉の余地があんだがなぁ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「この辺で一発大きな依頼でもこなしたいよねぇ」
アステル・オラーケル:「あの手配書を見てテトラさんにお声掛けしてくる人たちが問題ですよね」
ハイヒルト・ラックス:言いつつどっかの誰かさんを皮肉るように笑って。
テオ・ヴィッカーズ:「ふん。テトラの言動からして、こいつの両親はただの平民だろう?」
レイズ:「別人だって毎回言ってんのにな。ほんと迷惑な手配書だぜ」
テオ・ヴィッカーズ:「直で文句を言おうにも、居場所がつかめんのだろうさ。だからこうして手配書をばらまくしかないのだろう」
テトラ・シュヴェルトライテ:「別人だって言ってるのに困ったものだよ、アステルちゃん~」
レイズ:「早く捕まってくれりゃ俺達も憂いなく冒険できるんだけどなあ」
アステル・オラーケル:「ええと、よしよしです。……依頼書はどうしても、特徴が分かる程度の肖像画になりますからね」
ハイヒルト・ラックス:「ならやっぱ、一回こっちが直で文句言いに行くしかねえんじゃねえの?」 何度か挙げている意見をまた俎上に出す。
アステル・オラーケル:「以前の魔域で見た、映像を飛ばす技術があれば、テトラ様は人違いとわかって頂けそうですのに…」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ。早く捕まってくれれば……」そう言いつつも居心地が悪いような物憂げな表情を覗かせる。
ハイヒルト・ラックス:「別人だってはっきり言い切るなり、そもそも娘自身の好きにさせてやれって言い聞かせるなり」
アステル・オラーケル:「あはは……」自分を中心としたひと悶着だったので、少し気恥ずかしい。
ハイヒルト・ラックス:「元を絶った方がやりやすいだろ。オレ達としても」 要は、ちゃんと話をつけに言ったらどうだ?とテトラを諭している。
テトラ・シュヴェルトライテ:にゃおん、と小さく鳴く。『私のせいで皆に迷惑がかかってるんだ……』というリカント語。
GM:では、テトラが小さくにゃおんと鳴いたあたりで。
GM:別の鳴き声……いや泣き声が、外の路地から聞こえてくる。ちょっとずつ近づいてくるよ。
GM:『うっうっ……うっうっうっ、治安悪い……ドブ臭い……』
GM:バーン!
テトラ・シュヴェルトライテ:「あれ。何だろう。この声……わっ!?」
アステル・オラーケル:「? なにか騒々しいですね?」
セラフィ・W・レイン:「すみません~~! ここが未知なる剣亭さんで合ってますか~~!」
セラフィ・W・レイン:「たすけてください! 蛮族退治の依頼があるんです~~!」
レイズ:すげー見覚えある顔してる
GM:顔をしわくちゃにして泣きわめくその顔に、レイズは見覚えがあるかもしれないね。
テトラ・シュヴェルトライテ:「依頼! ねえ、みんな!依頼だって!」耳をピンと立てて喜んでいる。
GM:一時期賭場でよく一緒になっていたセラフィだ。君の記憶が確かなら、やはり冒険者になったはずなのだが。
レイズ:「……おお!?お前、レイン!久しぶりじゃねえか!」
アステル・オラーケル:「依頼人の方ですね。それも、お急ぎのようです」
アステル・オラーケル:「レイズ様、お知り合いですか?」
セラフィ・W・レイン:「あっ!?」「レイズさん! ああーっこんなところにいたんですね!」
レイズ:「ああ。昔賭場で一緒にな。元気してたか?……って蛮族退治?お前も冒険者に成ったんじゃなかったのか?」
レイズ:「蛮族退治なら自分でやりゃいいじゃねえか。なんでここに?」
セラフィ・W・レイン:「確かにここ、治安も悪いし表通りの支部と比べて全体的にボロいし……レイズさんに合ってると思います!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「賭場の知り合いって……なんかろくでもなさそう……」
ハイヒルト・ラックス:「賭場でって……つまり賭け仲間かよ」 良い予感がしねえなと独り言ちる。
レイズ:「おい、レイン!この支部を馬鹿にするのはいいが俺を巻き込むのはやめろ!」
レナ・アークトゥス:「逆だ逆!!!」 カウンターからキレている。
アステル・オラーケル:「大丈夫ですか? 先程泣いていらしたようですが。良かったらお使いください」洗濯済みのハンカチを差し出す。
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ!レイズを馬鹿にするのはいいけど、この支部を馬鹿にするのはよくないよ!」
ハイヒルト・ラックス:「まあボロくて裏通りにあるのは否定できねえけどな」 治安もまあ良い方ではない。
セラフィ・W・レイン:「えっ……ああっすみません優しいプリーストさん……! ありがどうございまず……!」
アステル・オラーケル:「はい、ご安心ください。この支部は良い支部ですので……落ち着いて話してくださいね」
セラフィ・W・レイン:借りたハンカチで躊躇いなく涙と鼻水を拭い、ようやく体裁を整える。
セラフィ・W・レイン:「……ジニアスタ闘技場は知ってますよね? マカジャハット王国領にある大型闘技場です!」
レイズ:「うわ、汚え……」
GM:……と、セラフィが少しずつ話し始めるね。
テトラ・シュヴェルトライテ:「こちらの優しいプリーストさんはアステルちゃん。こっちの格好良い人がハイヒルト様。で、私がテトラだよ」さりげなく自己紹介をしておく。
アステル・オラーケル:レイズの反応に苦笑している。
GM:身振り手振りと、無駄に再現度の高い芝居を交えて聞く限り……
レイズ:じゃあ相槌を打ちながらお話を聞こうかな
GM:人に化ける蛮族がカジノや酒場、闘技場に紛れ込んでいる。しかも……
テトラ・シュヴェルトライテ:「再現度高いな。まるでオペラを見てるみたい」感心している。
GM:数日後にやってくるシュヴェルトライテ伯爵すら殺そうとしているみたいだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ……!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お父様!!?」
アステル・オラーケル:「穏やかではありませんね……」「えっ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:慌てて口を押さえる。
レイズ:「シュヴァルトライテ……?どっかで聞いたような名前だな……」
GM:アステルちゃんはシュヴェルトライテ伯爵の事を知っていていいよ。プリーストとしても実績のあるオラーケル家と双璧を成す、大貴族の一角だ。
ハイヒルト・ラックス:「……おいおい、どこが平民だって?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、何でもないよ。お……オニオンスープが飲みたいな~って言っただけ」
GM:こちらはオラーケル家とは異なり、貿易で財を成した実業家だね。闘技場の出資にも関わっているらしいから、今度の来訪はその一環なのだろう。
テオ・ヴィッカーズ:「いや……流石に同姓の人違いではないか?」
テオ・ヴィッカーズ:「このアホ猫が貴族なわけがないだろう」
レイズ:「ああ、そういや手配書を出してるのがシュヴァルトライテだったか?」
アステル・オラーケル:「こら、テオ」たしなめる。
アステル・オラーケル:「……シュヴェルトライテ伯爵と言えば、わたくしも知っています。お父様との親交もございましたので」
テトラ・シュヴェルトライテ:だらだらと冷や汗を流している。
アステル・オラーケル:「確かに同じ年頃の娘さんがいると聞き及んでいましたが……」
レナ・アークトゥス:「娘がいるという話は聞いておらんのか?」
レナ・アークトゥス:「あっ、聞いてる」
ハイヒルト・ラックス:「アステルん家と交流があるうえ、伯爵なんて称号持ち」
アステル・オラーケル:「お仕事だったので、流石に面識はございません」
ハイヒルト・ラックス:「どう考えたってオレらからしちゃ雲の上のお貴族様だろ。むしろなんで思い当たらないんだよお前」
ハイヒルト・ラックス:テオに白い眼を向けてやる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、あの。それよりも今はレインちゃんの依頼を……」
セラフィ・W・レイン:「そっそうです! なんとか伯爵はどうでもいいので、蛮族をやっつけてください!」
アステル・オラーケル:「流石に、貴族のご令嬢がいきなり冒険者になるなんて、そうそうございませんから……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんが言う?」
セラフィ・W・レイン:「このままだと私も食べられちゃいます! こんなことってありません……! まだ16なのに!」
アステル・オラーケル:「あっ、すみません。そうでしたね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「食べられちゃうのは困るねぇ」
ハイヒルト・ラックス:(16で賭けにずぶずぶの上借金持ちか……) レイズもそうだが将来不安だなコイツ……の目。
アステル・オラーケル:「人に化ける蛮族、というのも聞き捨てなりませんね」
レイズ:「しかし闘技場に紛れ込んだ蛮族か。事情はわかったがどうやって見つけ出す?」
アステル・オラーケル:「そういった知能のある相手は厄介ですし……」
GM:君たちは可哀想なこの少女やシュヴェルトライテ伯爵のために依頼を受けてもいいし、報酬とか調査手段について話してもいいよ。
セラフィ・W・レイン:「えと……えと、いまジニアスタでは闘技場の闘士を募集してるんです」
レイズ:「あとこの場合報酬ってどうなるんだ?金が無いやつの代わりに、ギルドが報酬を建て替える制度もあるらしいが……」
セラフィ・W・レイン:「ナントカ伯爵が来るから、闘技場フェスタ!でめちゃくちゃ盛り上げるらしくて」
レイズ:「こいつの話しをギルドが信用すると思えねえし……」
ハイヒルト・ラックス:「なるほど、その闘士に扮して紛れ込むわけか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、そうか。レインちゃんに報酬が払えるとは思えないもんね」
セラフィ・W・レイン:「そうそう! とくに若い女の子がいるPTは大歓迎らしくて!」 攻撃で服が破けたりするからだ。
セラフィ・W・レイン:「闘技場に潜り込んでしまえば、内部で色々潜入調査ができる……と思います! おそらくきっと!」
ハイヒルト・ラックス:「伯爵なんて立場の人間に近づくんだ。その蛮族が化けてんのもそれなりの身分があるヤツだろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「なんで大歓迎……?」よく分かってない。
アステル・オラーケル:「なぜ……?」ピンときてない
ハイヒルト・ラックス:「上手いこと身辺を張ってりゃ見わけも付けれんじゃねえか?」
レイズ:「ま、確かにこのPTにはアステルがいるからな。容姿って意味じゃ問題ないだろ」
アステル・オラーケル:「そうですね……伯爵ともなれば護衛の方も警戒してるでしょうから」
テオ・ヴィッカーズ:「報酬については、まあこのギャンブル女には期待できんだろうが」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんが可愛いのは認めるけど、美人コンテストじゃないんだからさ~」
テオ・ヴィッカーズ:「伯爵に要求すればいいのではないか? 命を救うのだろう?」
ハイヒルト・ラックス:「蛮族に狙われてますぜってオレらが言い出して信用されるかね」
アステル・オラーケル:(人助けに報酬は……)要らないとは言えない。自分の気持ちの高潔とは別に、冒険を続けるにもリソースは必要である。
テオ・ヴィッカーズ:「ついでに……まあこいつが貴族かどうかは疑問が残るが……」テトラを見て「直接親を説得すれば、一石二鳥だろう」
レイズ:「たしかに!それ採用な。報酬だけじゃねえ、命を救ったとなりゃ伯爵とのコネもできるかもしれねえ」
アステル・オラーケル:「そうですね。証拠をつかめば門前払いはされないのではないでしょうか?」
GM:ハイヒルトの懸念は当たっている。急にシュヴェルトライテ伯に蛮族の事を話しても、……テトラが直接話しでもしない限り……信用はしてくれないだろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:「は、伯爵と直接会うのはやめておいた方がいいんじゃないかな~」歯切れが悪い。
GM:ただ、蛮族が潜り込んでいる証拠を掴み、蛮族どもを追い込めば……
GM:蛮族たちは襲撃を早めるかもしれないね。流石に直接襲撃されかければ、伯爵も信じるしかないだろう。
アステル・オラーケル:「シュヴェルトライテ家は貿易で名を挙げてらっしゃいます。商人ならば、確たる証拠と信用を第一にするでしょう」
ハイヒルト・ラックス:はあ、と一つ溜息を吐いて。
アステル・オラーケル:「成果を挙げられれば……とは、なりますけど……」小さく注釈。
ハイヒルト・ラックス:「にゃ、なおう」 猫の鳴き真似めいた声を漏らす。傍から聞けばそれだけだが。
セラフィ・W・レイン:「どっ、どうですか……? 受けていただけますかねえへっ、えへへ……」
セラフィ・W・レイン:「お礼においしくて安い焼き鳥屋さんとかご案内しますので……」
テトラ・シュヴェルトライテ:ぴくり、と猫っぽい耳をそばだてる。
ハイヒルト・ラックス:リカント語では「お前の意思を優先しろ」という意味になる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「わ、私は……」
レナ・アークトゥス:「なに、まだこのギャンブル娘の勘違いという可能性もゼロではない」
レイズ:「ま、もし蛮族の件が勘違いでも闘技場に出りゃそれなりに金になるだろ」
レナ・アークトゥス:「闘技場に出れば経験が積めるし……そう。あそこは報酬もかなり豪華だと聞く」
レナ・アークトゥス:「とりあえず様子を見に行く、程度でも良いかもしれんな。何もなければ良い観光になるだろう」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私のしたいことは……」顔を上げる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「みんな。この依頼、受けよう」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私、まだまだ皆と一緒に冒険がしたいから……!」
アステル・オラーケル:「はいっ。それに、困っている人を放ってはおけません」
アステル・オラーケル:「レイズ様もお知り合いだそうですし。そう思いますよね?」
セラフィ・W・レイン:「うえええ~ん! ありがとうございます~~!」
レイズ:「ああ。俺は最初から乗り気だぜ。テトラが何を迷ってるのかは知らねえけどな」
レイズ:本気でテトラを貴族だと思っていないので父親云々の話もよくわかっていないぞ
セラフィ・W・レイン:「ここを蹴られたらもう行き場が無くて……ありがとうございます……!」 アステルのスカートにしがみついてわんわん泣いている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズはそれでいいよ」どこか嬉しそうに笑う。
ハイヒルト・ラックス:「ま、伯爵様に直談判同行はおいといても見過ごせる話じゃねえしな」
アステル・オラーケル:「はい、ご安心ください。わたくし達も冒険者ですから」しがみつかれて困惑しつつ慰めている。「あっ、そんなに引っ張られると……」
アステル・オラーケル:小柄だが意外と体幹バランスがいい。
ハイヒルト・ラックス:「オーガが貴族に成り代わるなんて、ほっとけば何起こすか嫌な想像しか浮かばねえ」
アステル・オラーケル:「えぇ。シュヴェルトライテ家に成り代わるだなんて、影響は想像できませんし……」
アステル・オラーケル:「……お父様との親交もございます。食い止めましょう」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん。みんなで必ず喰い止めよう!」
GM:では、君たちは……報酬面に多少の不安はあるが
GM:セラフィからの依頼を受けることとなった。今回の目的は、潜入した蛮族たちの発見と討伐。
GM:そして、シュヴェルトライテ伯爵を守ることだ!
◆Scene01:ジニアスタ闘技場◆
◆ジニアスタ闘技場
GM:ジニアスタ闘技場は、巨大な闘技場を中心に作られた治外法権都市だ。
GM:もともとはオアシスを通るキャラバンが始めた、小規模なサーカスなどが元とされているが……
GM:今では巨大な円形闘技場を取り囲むように、カジノ、酒場、飲み屋、酒場、道具屋、宿などが無数に立ち並び
GM:もはやハーヴェス以上に豪華なのでは?という様相になっている。
GM:君たちはそんな中を通り、闘技場の受付までやってきた!
テトラ・シュヴェルトライテ:「ここが闘技場か~。噂には聞いたことがあるけど、すごく賑やかところだね」物珍しそうに辺りをきょろきょろと見回している。
受付のおじさん:「おう。新入りか」
受付のおじさん:「登録するのか? 今新規登録すりゃあ、丁度1時間後の試合に出られるぜ」
アステル・オラーケル:「あっ、は、はい」こちらも見回していた。雰囲気に飲まれている
受付のおじさん:「なんとか伯爵も観戦されるそうだ。覚えをめでたくしたいなら、今がチャンスだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、タイミングいいじゃん。早速受け付けしよう!」
レイズ:「アステル、誰かに話しかけられてもホイホイついて行ったりするなよ」
テオ・ヴィッカーズ:「チームメンバーは4人か。できればレイズあたりを引っこ抜いて私が参戦したいが……」
アステル・オラーケル:「えっ。はい、わかりました。付いていきません」受付に小走りで駆け出しそうな所を抑える。
テオ・ヴィッカーズ:「こいつには貸しがある。私は裏で調査を進めることにしよう」
ハイヒルト・ラックス:「ま、急にメンバー入れ替えられてもこっちも連携崩れるしな」
アステル・オラーケル:「よろしくお願いします、テオ」
ハイヒルト・ラックス:「あとコイツが居ないとうま太も居なくなる」
レイズ:「闘技場の周りにゃボッタクリな店や、ステージだとか言って実体は風俗なんて店ざらにあるからな」
ハイヒルト・ラックス:「前衛の頭数が減るのは痛い」 レイズの不在よりそっちの方が痛いと言いたげな口振り。
セラフィ・W・レイン:「わっ、わたしも……怖いですけど、蛮族について調べてみます!」
アステル・オラーケル:「うま太様、ぐんぐんと成長なさってますからね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うま太も重要なメンバーだもんね」
アステル・オラーケル:「フーゾク……? はいっ気をつけます」
セラフィ・W・レイン:「あっでもすごくお金を稼げそうな試合があったら教えてくださいね! 私を出してくれてもいいですよ!」
レイズ:「まあ、ここは闘技場の真っ当な受付だから問題ないけどよ」立ち止まったアステルちゃんを見てちょっと笑いながら
セラフィ・W・レイン:「ライダーとして多少は自信が……えへへ……ありますので……楽に稼げそうな試合があればぜひ私にえへへ……」
レイズ:「出さねえよ。それにお前冒険者やめたんだろ?」
アステル・オラーケル:「セラフィ様もライダー職なのですね」
ハイヒルト・ラックス:「アンタそれだから借金減らないんじゃねえか……?」
セラフィ・W・レイン:「やめてません!! ちょっと軍資金がなくなっちゃっただけです!」
レイズ:「何があったか知らねえけどブランクある奴をいきなり戦わせるわけねえだろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レインちゃんのところにもうま太がいるのかなぁ」
セラフィ・W・レイン:「バイトで軍資金を稼いだらまた冒険に出て、報酬をゲットして、今度こそ報酬を賭けで100倍にするんです!」
うま太:「うみゃ~?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「冒険ってそういう仕組みのものだっけ!?」
アステル・オラーケル:「け、堅実に装備を整えたほうが良いと思うのですが」
レイズ:「いきなり100倍とか言い出すのはギャンブラーじゃなくて素人の発言だろ!」
レイズ:「最後に会ったときから全然変わってねえじゃねえか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「玄人のギャンブラーはそういう時どうするの?」
GM:実際は賭けで大敗したせいで冒険者セットを押さえられているみたいだね。今回の依頼で蛮族を倒せればその辺も有耶無耶になったりするんだろう。
レイズ:「俺を見てれば聞かなくてもわかるだろ?」
ハイヒルト・ラックス:「お前が玄人なのはギャンブラーより借金の方だろ」
ハイヒルト・ラックス:「それでも借金も素人っぽいレインよかマシだろうけど」
アステル・オラーケル:「レイズ様はよく賭けに勝っていらっしゃいますものね!」そういうときは機嫌がいい
レイズ:「わかってねえなハイヒルト、借金にもより大量に借りられるテクニックってのが……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「借金のプロだってことが分かった」素っ気なく言う。
アステル・オラーケル:恐らく、負けているときは報告されてない事実に気づいていない。
レイズ:「って、あと1時間後だったか?あんまり話してちゃ受付が終わっちまう」
テトラ・シュヴェルトライテ:「とりあえず闘技場のエントリーはこの四人でいいよね?」
受付のおじさん:「……おい、どうすんだ。参加すんのか?」
レイズ:「ああ、この4人で参加頼む」
テトラ・シュヴェルトライテ:「する!参加するって!」
レイズ:「騎獣は武器と同じ扱いでいいんだよな?」
ハイヒルト・ラックス:「悪いな、真ん前で話し込んじまって」
アステル・オラーケル:「お待たせいたしました。参加登録をお願いします」
受付のおじさん:「そらそうだ。騎獣のいねえライダーなんか出したところで客がシラケるだけだからな」
受付のおじさん:「チーム名は……えー……"ロイヤルフラッシュ"」
レイズ:「いい名前だろ?」
アステル・オラーケル:ニコニコしている。
受付のおじさん:「レイズ・G・フロントバック。アステル・オラーケル……」「……オラーケル……?」
受付のおじさん:ジロジロとアステルを見て。「……アステル・オラーケル。ハイヒルト・ラックス」
レイズ:「別に珍しい名前じゃねえだろ?」
受付のおじさん:「テトラ・シュヴェルトライテ……」「…………シュヴェルトライテ…………?」
セラフィ・W・レイン:「でも、オラーケルもシュヴェルトライテもどこかで聞いたことありませんか?」
ハイヒルト・ラックス:「……おい、なんで二人とも馬鹿正直に苗字名乗ってんだ」 二人に耳打ち。
アステル・オラーケル:「……? ……!」
GM:あっ誤魔化してもいいよ!
ハイヒルト・ラックス:「こういう時は適当に偽名使えって前にも言っただろ」
セラフィ・W・レイン:「あのナントカ伯爵もシュヴェ……シュバ……シュバルツシルトとかそんな名前だった気が……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だ、だって登録はフルネームでって!」
アステル・オラーケル:「こ、公的な書類で偽造はまずいかと思いまして……!」
GM:幸い、おじさんもセラフィもそこまで本名には興味ないみたいだね。『どこかで聞いたことあるな』くらいなんだろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:「どっちもよくある苗字だよね~。勘違いされやすくて困ってるんだ」にゃーにゃー口笛を吹いている。
ハイヒルト・ラックス:「ったく……。一応ちょっとくらい誤魔化しとくか」
レイズ:「ま、まあ両方ともありふれた名前だろ?気にすんなって」
GM:ただ、偽名の一つくらいは考えておいたほうがいいのかもしれない。何にせよ君たちはエントリーができるよ。
ハイヒルト・ラックス:「悪いなおっさん、ちょっと書き違えてたみてえだ」
アステル・オラーケル:「す、すみません、わたくし、癖字なもので。書き直しますね?」
ハイヒルト・ラックス:そう言って、発音は似てるが綴りの違う名前に書き直しておく。
受付のおじさん:「よし、いいだろう」
アステル・オラーケル:「…………ありがとうございます」こっそりお礼を言う。ペンを探している間に終わっていた。
セラフィ・W・レイン:「……あっ見てください! 前の試合がもう終わってます!」
セラフィ・W・レイン:「なんかボロ負けしちゃったみたいですね。もしかしてこれは……」
ハイヒルト・ラックス:アステル・ウラクルとテトラ・シュバルトリッテ辺りで。
場内放送:『ピポーン♪』
場内放送:『第四試合は冒険者ボロ負け! 魔物チームの勝利に終わりました!』
場内放送:『予定を繰り上げ、10分後から第五試合を行います』
テトラ・シュヴェルトライテ:「魔物、普通に勝ってるの!? そんな強いわけ!?」
レイズ:「今日は人間同士じゃなくて魔物を交えての試合か」
場内放送:『チーム・ロイヤルフラッシュは闘技場前の待機室へ移動してください!』
アステル・オラーケル:「……負けた冒険者さん達、大丈夫でしょうか?」
アステル・オラーケル:「あっ、呼ばれましたね」手続きが早いなぁ、と感心している。
レイズ:「丁度いい、これなら手加減する必要もねえからな」
レイズ:「どうだかな。だがここに来る奴らは全員命の危険を承知で参加してるはずだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「人間相手でも手加減なんてしない癖に~」
セラフィ・W・レイン:「い、一応熟練のプリーストさんがついているので……死にはしないみたいですよ。お金はとられるみたいですけど!」
ハイヒルト・ラックス:「やらせ無しならそういう事故も起こるだろうな」
セラフィ・W・レイン:「がんばってくださいね! わたしとテオさんも調査しておきますから……!」
レイズ:「負けても自己責任ってやつだな。それは勿論俺達も同じだ」
ハイヒルト・ラックス:実際、こんなに早く終わってるのも事故の産物だろう。
アステル・オラーケル:「なるほど。……寄進は大事ですからね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「でも、私たちは負けるつもりなんてないよね?」
レイズ:「探索はねえけど、戦いの危険度はいつもの冒険と変わらねえ。油断するなよ」
レイズ:「へっ!あたぼうよ!」
GM:ということで、準備ができたら控室に行くといいでしょう。戦闘になるぞ!
アステル・オラーケル:「はい。わたくし達はいつも通り」
アステル・オラーケル:「冒険し、凱旋いたしましょう」
ハイヒルト・ラックス:「どの程度の魔物が出てくるかは分らんが。腕試しと行くか」
GM:しまった。これ先に闘技場チャート振っておけばよかったな
レイズ:という感じで控室に行き戦闘しますか
GM:イイデショウ
テトラ・シュヴェルトライテ:闘技場チャートなんてあるんだ
GM:今回はサプリ『バトルマスタリー』にある闘技場ルールという物を使用するよ。GMレスで手軽に戦闘が楽しめるルールだ。
アステル・オラーケル:GMレスバトル!
テトラ・シュヴェルトライテ:GMはいてくれないと寂しいよ
GM:今回はいるから大丈夫w
アステル・オラーケル:GMアリGMナシバトル!
GM:1d6 とりあえず対戦相手チャートを振ってみるか。
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
テトラ・シュヴェルトライテ:誰だろう
GM:敵は幻獣だね。Lv5スカイワイバーン、それからLv5ラタトゥスクというやつだ。
GM:これはサプリにしか乗ってない魔物だから
テトラ・シュヴェルトライテ:な、なんか強そう!
レイズ:話の途中ワイバーンだ
GM:ちょっとデータを用意する……のだが
アステル・オラーケル:ソラのワイバーン!
GM:そういえば闘技場は魔物知名度は最初からわかっていて、弱点だけ抜けるかどうか判別する感じだったはず
GM:うむあってる
テトラ・シュヴェルトライテ:合ってた
ハイヒルト・ラックス:なるほど
アステル・オラーケル:紹介されてそうだもんね
レイズ:スカイワイバーン、Lv6かも
GM:Lv6だ!
ハイヒルト・ラックス:「なるほど、闘技だから魔物の紹介も済ましてくれるわけか」
ハイヒルト・ラックス:「手間が一つ省けたな」
アステル・オラーケル:「毎回正体不明では、紹介の使用もございませんものね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ありがたいといえばありがたいけど……」闘技場の熱気を浴び、どこか落ち着かない様子だ。
レイズ:「へえ。なかなかすげえ注目だな。こりゃ絶対負けらんねえ!」
レイズ:「なんだテトラ、緊張してんのか?楽しめよ。むしろこんな大勢に囲まれて戦う機会なんてこの闘技場くらいだぜ?」
アステル・オラーケル:「観戦者が要るというのは、いつもの冒険とは勝手が違いますね」
レイズ:「ほら、アステルを見習えよ。この落ち着きよう」
テトラ・シュヴェルトライテ:「確かにレイズの言う通りかもね」
レイズ:「やっぱ人前に出るのは慣れてんのか?」
アステル・オラーケル:「えっと、そういうわけではないのですが……」
アステル・オラーケル:「社交界も顔見せ程度でしたので。ですが、屋敷に人が来るのはよくありました」
レイズ:「じゃあもともと肝が太いんだな。たしかに今までの冒険でもそういうところあったよな」
ハイヒルト・ラックス:「お貴族様に取っちゃ人脈繋ぎは仕事のうちだろうしな」
レイズ:「テオを助けたときも全く迷いが無かったし。案外気が強いよなアステルは」
アステル・オラーケル:「そ、そんなことは……。恐れている場合ではなかっただけで……」恥ずかしげに肩をすくめている。
レイズ:「反面、テトラはいつもは強気なのに以外とビビりなんだよな。どうだ、まだ落ち着かねえか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ううん。おかげさまで落ち着いたよ。見ててね」
GM:パパパパーッ♪
テトラ・シュヴェルトライテ:そう言って観客席に向かって手を振り、大声で叫ぶ。
GM:ファンファーレが鳴り、控室の扉が開く!
テトラ・シュヴェルトライテ:「みんなー!私たちはロイヤルフラッシュ!私たちのことたっくさん応援してね!」
実況:「さあ始まります第五回戦! 今回参加する冒険者PTは、チーム・ロイヤルフラッシュ!」
レイズ:「うーっし、じゃあ俺達も行くかうま太!」
実況:「可愛い女の子が二人もいるぞ! セクシーショットが拝めるかー!?」
GM:ワーワー ワー!
アステル・オラーケル:「行きましょう……わっ」
アステル・オラーケル:貴族の社交とは違った熱狂。音の圧に戸惑いながらも、姿勢はしゃんとしている
テトラ・シュヴェルトライテ:「テトラだよ。てとっ☆(挨拶)」観客席に向けて決めポーズをしている。
観客:「いいぞー!脱がせー!」「戦う女の子からチラ見えする下着からしか取れない栄養がある!」「ロイヤルフラッシュがんばれー!」
セラフィ・W・レイン:「あっエール一つください。やきとりも!」 観客席で潜入調査をしている。
レイズ:「ほら、アステルもなにかやってやれよ」テトラのポーズを面白がって言います
セラフィ・W・レイン:「がんばれー!」
ハイヒルト・ラックス:「まあ女の子歓迎っていやそういうことだよな」 飛んでくるヤジに冷めた目を向けている。
レイズ:「……あっ、あいつ!調査がどうとか言っといてちゃっかり観戦してやがる!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、みんな。私たち大人気だよ!」無邪気に喜んでいる。
アステル・オラーケル:「え?なにか言うと言っても、……よろしくおねがいします!」観客席にお辞儀している。
GM:レイズがセラフィにキレている間にも、向かいの柵が開いて魔物が入ってくるよ。
GM:敵はスカイワイバーンが1体と、ラタトゥスクが3体!
GM:魔物知識判定と先制判定をしてもらおうか。あと獣化もできるよ。
レイズ:弱点抜けないからライダーはやる意味ないぜ~
ハイヒルト・ラックス:じゃあ知識判定行きます
テトラ・シュヴェルトライテ:先制判定に挑戦します!スカウトの力!
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+4>=17 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 ワイバーンの弱点チャレンジ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=17) → 4[3,1]+2+4 → 10 → 失敗
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+4>=15 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 ラタトゥスクの弱点チャレンジ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=15) → 2[1,1]+2+4 → 8 → 自動的失敗
アステル・オラーケル:まもちきも先制も技能無しじゃ難しそうだなぁ
ハイヒルト・ラックス:出目やば
GM:www
アステル・オラーケル:ハイヒルト様ー!
アステル・オラーケル:経験値稼いでる
レイズ:やばくない?
ハイヒルト・ラックス:50点貰い~
テトラ・シュヴェルトライテ:ファンブル!
テトラ・シュヴェルトライテ:先制判定もいきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=15) → 7[1,6]+6 → 13 → 失敗
レイズ:ハイヒルト様異様にファンブルが多い
ハイヒルト・ラックス:こっちも先制判定!
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがに厳しいな……!
ハイヒルト・ラックス:2D6+3+3>=15 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=15) → 6[5,1]+3+3 → 12 → 失敗
アステル・オラーケル:出目に1がおおい
GM:しんでる!
レイズ:きびし~
ハイヒルト・ラックス:15はキツイ
GM:敏捷の指輪を持ってる人もいなさそうかな
テトラ・シュヴェルトライテ:ないよ!
ハイヒルト・ラックス:持ってるんだけど割っても足りない
レイズ:割っても届かなさそう
レイズ:ほいじゃワイバーンたちから頼むぜ~
ハイヒルト・ラックス:陣形は決めれるんだっけ
GM:おっけー! じゃあ残念ながらモンスターの先行だ。
GM:そうだね、陣形は決められるよ。魔物は全員前衛だね。
レイズ:決められるぜ!前に行きまーす
ハイヒルト・ラックス:勿論後衛で
アステル・オラーケル:後衛!
レイズ:ラタトスクもスカイワイバーンも後衛狙えるんだよなー
[前]スカイワイバーン頭/胴 ラタトゥスクABC
[前]レイズ、うま太、テトラ
[後]アステル、ハイヒルト
テトラ・シュヴェルトライテ:私も迷うけど、前衛で!
GM:あっいや
GM:スカイワイバーンが複数体モンスターだから
GM:ラタトゥスク3体はないな。2体だこれ
ハイヒルト・ラックス:良かった
テトラ・シュヴェルトライテ:減った
レイズ:3体でもいいよ!
GM:リスが一匹逃げました。
GM:ww
GM:リスクジャンキーすぎる 2体でいくよ!
レイズ:うぃ!
レイズ:でも一匹あたり宝石300Gおとすから……
アステル・オラーケル:www
ハイヒルト・ラックス:負けたら金取られるって言ってただろ
GM:今回は試しに魔物の行動チャート(メモに載せたよ)を振ってみようかな。
GM:1d6 わいばーん頭
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
GM:1d6 わいばーん胴
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
GM:1d6 リスA
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
GM:1d6 リスB
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
GM:よしよし。じゃあえーと、まずリスからいこう。
GM:まずラタトゥスクAが行動するよ。風の刃でレイズを狙って……
GM:choice[3体攻撃,2体攻撃,1体だけ]
SwordWorld2.5 : (choice[3体攻撃,2体攻撃,1体だけ]) → 2体攻撃
GM:choice[ハイヒルト, アステル, テトラ]
SwordWorld2.5 : (choice[ハイヒルト,アステル,テトラ]) → ハイヒルト
GM:うまがいなかった。まあいいや!
ハイヒルト・ラックス:うえ、こっち来たか
GM:二人に風の刃。精神抵抗14をしてみてね。
レイズ:精神高尾
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>=14 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>=14) → 7[4,3]+5+4 → 16 → 成功
レイズ:2d6+{ファイター}+{精神B] 精神抵抗
アステル・オラーケル:つよ
レイズ:美味く言ってねえ!
ハイヒルト・ラックス:精神は強いぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様、成功してる!
レイズ:2d6+5+3
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 5[4,1]+5+3 → 13
GM:つんよ!
レイズ:おしい
GM:レイズには通し!
アステル・オラーケル:おしい
ラタトゥスク:2d6+3 ハイヒルト様
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[6,1]+3 → 10
ラタトゥスク:2d6+3 レイズ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 9[4,5]+3 → 12
GM:ハイヒルト様には5ダメージ。レイズには6ダメージ。風属性!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズはそのまま12ダメじゃない?
レイズ:12点いてえ
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのHPを5減少(31 → 26)
GM:本当だ!
レイズ:レイズのHPを12減少(50 → 38)
アステル・オラーケル:痛そう
アステル・オラーケル:HPタフだなぁ
テトラ・シュヴェルトライテ:結構減った!
GM:続けてもう一度いこう。リスBも同じ行動をするよ。
GM:現状一番HPが高いのは……まだレイズかな
GM:choice[3体攻撃,2体攻撃,1体だけ]
SwordWorld2.5 : (choice[3体攻撃,2体攻撃,1体だけ]) → 3体攻撃
GM:choice[ハイヒルト,アステル,テトラ,うま太]
SwordWorld2.5 : (choice[ハイヒルト,アステル,テトラ,うま太]) → ハイヒルト
GM:choice[アステル,テトラ,うま太]
SwordWorld2.5 : (choice[アステル,テトラ,うま太]) → テトラ
ハイヒルト・ラックス:狙いすぎ!
テトラ・シュヴェルトライテ:ぎゃー!
GM:今度は3人が対象。精神抵抗14をしてみてね。
GM:3体攻撃こいつ強くない?
レイズ:2d6+5+{精神B] 精神抵抗
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>=14 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>=14) → 2[1,1]+5+4 → 11 → 自動的失敗
アステル・オラーケル:ゲキヤバ
ハイヒルト・ラックス:出目がよ!!
アステル・オラーケル:ハイヒルト様ー!
GM:www
GM:今日日さんファンブル多くない?w
アステル・オラーケル:100点稼いでる
アステル・オラーケル:ハイヒルト様、お昼は眠いのかな
レイズ:2d6+5+3 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 11[6,5]+5+3 → 19
GM:お祓い行ってきて
アステル・オラーケル:すご
GM:すげえ!
レイズ:こんどは軽減
ハイヒルト・ラックス:もう片方のキャラだとまだ一回も出してないんですよ 本当に
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルトが異常に悪い
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+5+1
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 6[4,2]+5+1 → 12
テトラ・シュヴェルトライテ:普通に無理!
GM:2d6+3 レイズ(半減してね)
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 11[5,6]+3 → 14
GM:2d6+3 ハイヒルト
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[6,1]+3 → 10
GM:2d6+3 テトラ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[1,6]+3 → 10
GM:7、10、10!
レイズ:レイズのHPを7減少(38 → 31)
レイズ:かすり傷
テトラ・シュヴェルトライテ:10点減って残りHPは20!
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのHPを10減少(26 → 16)
GM:ワイバーンは……特に行動チャートは関係ないな。殴れる奴を殴るか。
ハイヒルト・ラックス:半分減った
レイズ:リスさんはMP減らしておいてくれ~
GM:あっ減らす減らす!
GM:ラタトゥスクAのMPを6減少(22 → 16)
GM:ラタトゥスクBのMPを9減少(22 → 13)
レイズ:行動チャートは適用でいなかったら一個低いやつを見ていく感じだった気がする
GM:このリス強いな~
GM:だとすると……
GM:胴が6、頭が3
GM:頭が6だったらハイヒルト様に2d6+6ブレスがいけたんだけどな~
GM:1個下げてもダメっぽいな。普通に殴ろう
GM:choice[レイズ,テトラ,うま]
SwordWorld2.5 : (choice[レイズ,テトラ,うま]) → レイズ
GM:choice[レイズ,テトラ,うま]
SwordWorld2.5 : (choice[レイズ,テトラ,うま]) → レイズ
レイズ:めっちゃ狙ってくるじゃん
GM:レイズは14と15を回避してね!
ハイヒルト・ラックス:目の敵にされてる
テトラ・シュヴェルトライテ:目立つのかなぁ
レイズ:2d6+5+3+1 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1) → 11[5,6]+5+3+1 → 20
アステル・オラーケル:めっちゃ狙われてる
GM:えええすご
アステル・オラーケル:すご
レイズ:2d6+5+3+1 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1) → 9[4,5]+5+3+1 → 18
GM:マジかこいつ!?!
レイズ:避けました
テトラ・シュヴェルトライテ:すごいね、キミ!?
アステル・オラーケル:回避盾!
GM:ワンチャン気絶までありえたのにw
GM:じゃあ敵側の攻撃は終了! ちょっと演出。
レイズ:実は回避も高いぞ
ラタトゥスク:「キーッ! チュイーッ!」
GM:大型のリス……幻獣のラタトゥスクだ! が前歯を打ち鳴らすと、風の刃が冒険者たちに殺到する。
GM:そしてその隙を狙って、ワイバーンが空中から猛攻を仕掛けてくる!
セラフィ・W・レイン:「ああーっあぶない!」 エールをこぼさないように応援している。
アステル・オラーケル:「きゃっ……!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「何あのリス!可愛くない!!」そう言いながら獣人の姿へと変わっていく。
レイズ:「いってぇ!カチカチうるせえ奴だぜ!」
ハイヒルト・ラックス:「っち、範囲攻撃持ちが複数居んのは厄介だな」
レイズ:「見た目に騙されんな、気をつけろテトラ!」
実況:「おおーっとお! いきなりラタトゥスクの風の刃が炸裂ゥウゥーッ!」
実況:「しかしまだリカントちゃんの服が多少切り裂かれた程度だ! 頑張れ! もっと脱がせ! 後衛のプリーストちゃんも狙えー!」
GM:ワーワーワー!
テトラ・シュヴェルトライテ:風の刃で体を斬り裂かれながらも踏みとどまる。レイズの言葉に答えるように小さく唸る。
ハイヒルト・ラックス:「リスの刃も面倒だが、撃てる数には限りがある」
ハイヒルト・ラックス:「それよかワイバーンのブレスのがあぶねえ、最速で頭落とすの狙うぞ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『服を脱がすとか何言ってるの!? 最悪!』実況に向かって機嫌悪そうに吠える。
レイズ:「好き勝手言いやがる!人気出るのはわかるけどよ!」
アステル・オラーケル:「はい!傷はわたくしが癒やします!皆様は攻め手をお願いします!」
レイズ:「おう、頼むぜアステル!」
GM:初手で仕留められなかったことを悟ったのか、魔物たちは一度距離を取るよ。1R目後手、君たちの手番!
アステル・オラーケル:では私の手番、回復をしますぞ
GM:ガチャピン頼みますぞ~
テトラ・シュヴェルトライテ:どっちもムックじゃん
レイズ:w
GM:ほんとだ
アステル・オラーケル:www
GM:アステルちゃんはキュア・ハートも使えるようになっているから
GM:そこも踏まえてどの魔法を使うか選択するのもいいかもね。どうぞ!
ハイヒルト・ラックス:頼もしいぜ
アステル・オラーケル:では…この進化した魔法を使います!
アステル・オラーケル:《キュア・ハート》を魔法拡大/数でPC3人に!みなぎる愛!
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい!
アステル・オラーケル:威力30+魔力で回復します。
アステル・オラーケル:それぞれ振りますね
ハイヒルト・ラックス:その前に行使判定かも
レイズ:行使は1回で威力が3回!
アステル・オラーケル:そうだった
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 5[2,3]+5+3 → 13
GM:そだね。行使判定は1回、威力は人数分、でいってもらおうか。
GM:えらい!
テトラ・シュヴェルトライテ:あぶなげなく成功
アステル・オラーケル:ちょっと怖いがよし!レイズ様、テトラ様、ハイヒルト様の順!
アステル・オラーケル:K30[13]+5+3 キュアハート
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[5,2]=7 → 7+8 → 15
レイズ:いえいえ~い
アステル・オラーケル:K30[13]+5+3 キュアハート
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[5,5]=10 → 10+8 → 18
アステル・オラーケル:K30[13]+5+3 キュアハート
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[3,4]=7 → 7+8 → 15
ハイヒルト・ラックス:助かる
レイズ:レイズのHPを15増加(31 → 46)
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのHPを15増加(16 → 31)
レイズ:ほぼ全快!
レイズ:すげえ!
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんのおかげで私は全快!
GM:そうだ、忘れてた。スカイワイバーンのコア部位は頭です。
ハイヒルト・ラックス:ピッタリ全快だな
アステル・オラーケル:MP軽減した消費4を3回分で12消費!
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを12減少(30 → 18)
GM:『頭の回避を上げる胴を先に潰す』『がんばってコアの頭を潰す』の二択だね。
アステル・オラーケル:立て直しましたわ。
アステル・オラーケル:理解
レイズ:頭潰そうぜぇ!
ハイヒルト・ラックス:狙う価値はあるぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:なら、頭から先に潰してよさそう!
GM:じゃあアステルちゃんは演出をどうぞ!演出しつつ次の人の手番だ。
アステル・オラーケル:「……!」宣言すると同時、既に祈祷を行い、錫杖に光が灯る。
アステル・オラーケル:「──豊潤なる樹神よ、広き慈しみの心で、このものの疲れをお癒やしください!」
アステル・オラーケル:「快癒!」
観客:「おっ、お飾りだと思ってたがあのプリーストやるじゃねえか!」「かわいいぞ~アステルちゃーん!」
アステル・オラーケル:獣たちの暴威で穿たれた傷が暖かな風に包まれ、癒やしの光が包んでいく。
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステルちゃん、本当にすごい。これならいくらでも戦っていられそう!』瞬く間に傷が塞がっていくのを感じる。
ハイヒルト・ラックス:「サンキュー、テトラ。やっぱハートは回復量がダンチだな」
アステル・オラーケル:「はいっ。これなら敗けませんっ」冒険の中で授かった新たな癒やしの力。
アステル・オラーケル:その手応えに少女らしく微笑む。
レイズ:「へへ、かわいいだけだと思ってたのか?うちのリーダーだぜアステルは!」
レイズ:テトラちゃん頼んだぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:オッケー!
ハイヒルト・ラックス:まずオレの魔法から入らん?
レイズ:それでもいい!
ハイヒルト・ラックス:それでリスがめっちゃ削れたらそっち潰す選択も出てくるし
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、そうしようか。じゃあ、ハイヒルト様から!
ハイヒルト・ラックス:というわけで、こっちも新魔法のお披露目だ
ハイヒルト・ラックス:ワイバーンの頭にライトニング!魔法制御でレイズ・テトラ・うま太を対象から外すぜ
レイズ:わ~い!
レイズ:胴体とラタトスク2体がそれぞれ1/2で巻き込まれだっけ
ハイヒルト・ラックス:そうそう
GM:あれは受ける側が振るんだっけ
レイズ:そのはず
GM:いや受ける側が振ろう。その方が自己責任感が強い
ハイヒルト・ラックス:ではまず行使判定をば
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 9[3,6]+5+4 → 18
GM:ぐあああ
GM:ダイス振って1なら巻き込まれる感じにしよう。胴体、リス、リス。
テトラ・シュヴェルトライテ:出目も高い!
GM:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:ぐあああああああ
ハイヒルト・ラックス:これならワイバーンもラタトゥスクも抵抗抜いてる!
レイズ:リス2体が!
GM:胴体は避けました。リスは当たる!
テトラ・シュヴェルトライテ:ちっ、胴体が避けやがった
GM:精神抵抗は全部抜いてるね。ダメージどうぞ。
ハイヒルト・ラックス:じゃあ順にダメージを振ろう
レイズ:回らないかな~
GM:回ったらリスが死んじゃう!!
GM:アステルちゃんにも風の刃させて~~
レイズ:アステルの柔肌は観客には見せん!
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 ワイバーン
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[6,1]=7 → 5+9 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:そうだよ!アステルちゃんにそんなことさせられない!
GM:じゃあテトラでいいか……
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 リス1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[6,5 3,3]=11,6 → 9,4+9 → 1回転 → 22
レイズ:代わりにテトラが脱ぎます
GM:ぐああああああああああああ
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 リス2
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[5,5 1,3]=10,4 → 8,2+9 → 1回転 → 19
レイズ:マジで回っとる
レイズ:w
GM:おい!
レイズ:すげえw
アステル・オラーケル:回転してる!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズはあとで殴る
ハイヒルト・ラックス:めちゃ回ったわ
アステル・オラーケル:やる気まんまん
GM:イカサマダイスか!?
アステル・オラーケル:わたしのために…
テトラ・シュヴェルトライテ:リスを殺したいという強い意志を感じる
ハイヒルト・ラックス:リス2体ともこっち殴ってきたから殺意が乗ったのかも
GM:スカイワイバーン(頭)のHPを14減少(48 → 34)
GM:ラタトゥスクAのHPを22減少(44 → 22)
GM:ラタトゥスクBのHPを19減少(44 → 25)
GM:ひーんひーん
ハイヒルト・ラックス:これでMP7なの破格すぎるな……
GM:ライトニング演出しつつ次の人どうぞ!
ハイヒルト・ラックス:「さて、アステルばっか目立たせるわけにはいかねえな」 目立つと変なのに感づかれかねねえしというのは内心にとどめて。
ハイヒルト・ラックス:「こっちも一番派手なので行くとするか」
ハイヒルト・ラックス:そう言いながら右手に構えたナイフで少々大仰に文言を象る。冒険中ならしないちょっとしたパフォーマンスだ。
ハイヒルト・ラックス:『真、第四階位の攻。閃光、電撃――』
ハイヒルト・ラックス:初めたてのころは馴染みの薄かった呪文も、今では流暢な詠唱へと変わり。
ハイヒルト・ラックス:『稲妻!』 決めの一言共に魔動機の放つビームめいた雷撃が戦場を縦に割る。
実況:『出た!これはァ~ッ!』『ソーサラー伝家の宝刀! ライトニングだーッ!!』
ラタトゥスク:『ヂュヤーッ!?』 雷撃で焼け焦げ、愛用のクルミを思わず取り落とす!
GM:ワイバーンもまだ飛行状態を保ってはいるが、
GM:翼膜をかなりやられたみたいだね。時折ふらつきながらホバリングしている。
ハイヒルト・ラックス:「よし、いい具合に巻き込まれてんな。前衛組追撃頼むぜ!」
レイズ:でも34ならテトラパンチでスカイワイバーンも落とせるかもね
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(39 → 32)
レイズ:テトラちゃんに先ワイバーン殴ってもらって、倒せたら私がラタトスク狙いましょうか
テトラ・シュヴェルトライテ:オッケー。
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私の番!
テトラ・シュヴェルトライテ:まずは練技!キャッツアイとマッスルベアーを使用します!MPを6点消費して命中と筋力ボーナスを上げるよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:主動作でチェインスティックを使ってワイバーン頭に攻撃!追加攻撃と両手利きが乗った三回攻撃だよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中三回いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+10>=15) → 9[5,4]+10 → 19 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+10>=15) → 5[1,4]+10 → 15 → 成功
GM:命中が高いよ~~~
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、同値だと避けられる?
レイズ:かも
GM:同値だと回避だね。
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、二発目はダメだ!
GM:3回目も振りな!
テトラ・シュヴェルトライテ:三発目!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>15
SwordWorld2.5 : (2D6+10>15) → 9[6,3]+10 → 19 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:二回だけ命中!
レイズ:ひゃはは!死ね死ね~!
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージ!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[3,1]=4 → 2+11 → 13
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[1,3]=4 → 2+11 → 13
テトラ・シュヴェルトライテ:出目が振るわない……!
GM:頭だっけ
テトラ・シュヴェルトライテ:頭!
レイズ:頭蓋砕き
GM:スカイワイバーン(頭)のHPを7減少(34 → 27)
GM:スカイワイバーン(頭)のHPを7減少(27 → 20)
GM:しんじゃうよ~~
テトラ・シュヴェルトライテ:くそー!思ったように削れなかった!
レイズ:死んでもらうぜ~
レイズ:じゃあ最後に渡し!うま太にリスを殴らせながら自分はワイバーンに攻撃しよっと
レイズ:2d6+6 うま命中
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10
レイズ:全然ダメそう
GM:ww
GM:これは流石に避けてるねw ゴブリンですら避けてる
レイズ:じゃあ本体の攻撃!補助動作でうま太から降りながら両手剣でワイバーンの頭を狙います
レイズ:補助でキャッツアイと新技、ターゲットサイトを使うぞ
レイズ:必殺攻撃も宣言!いくぞ~
レイズ:2d6+5+3+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1) → 6[2,4]+5+3+1+1 → 16
レイズ:新技のおかげで当たった!
GM:ぐあああ
GM:ダメージどうぞ!
レイズ:K27+5+4@10#1
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]a[+1]+9 → 2D:[2,6]=9 → 8+9 → 17
ハイヒルト・ラックス:良いダメージ
GM:スカイワイバーン(頭)のHPを11減少(20 → 9)
レイズ:惜しい!クリティカルならず
GM:ぐおあああ死ぬ死ぬ死ぬ
レイズ:これで行動終わり!
GM:レイズくんもちょっと演出どうぞ。それを挟んで敵のターンにいこう
テトラ・シュヴェルトライテ:雷鳴が轟く闘技場、ワイバーンに向かって走り出す。
テトラ・シュヴェルトライテ:飛びかかり、竜の頭に追撃をお見舞いしようと拳を振りかざす。
テトラ・シュヴェルトライテ:『……っ!』だが、その瞬間に雑念がよぎる。もしかしたら観客席のどこかにお父様が。
セラフィ・W・レイン:「てっテトラさんどうしたんですか! 動きが鈍いですよ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:素早い二連撃。だが、その拳の威力はいつもより軽い。何度も練習したはずの三発目に至ってはあっさりと空を切った。
レイズ:「テトラ、調子悪そうだな。しょうがねえ……ここは俺が、っと!」
セラフィ・W・レイン:「ああっもう! みなさんに500G賭けてるんですからもっと頑張って!」
ハイヒルト・ラックス:「賭けてんじゃねえか」 懲りろよ、というツッコミは客席には届かないだろうが。
レイズ:うま太の背を踏み台に高く飛び上がり、スカイワイバーンの首に果敢に斬りかかる!
スカイワイバーン:『グルルアアア!』
アステル・オラーケル:「っ! 傷は治っているはずですが……!」毒、麻痺。キュアハートでは治療できない可能性も視野に入れて仲間の状態の把握に努める。
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズと入れ替わるようにして降下。息を荒げながら着地する。
スカイワイバーン:咄嗟に後ろに下がる。が、首の半ばまで斬られ苦悶の声をあげている。
テトラ・シュヴェルトライテ:『ダメだ。集中しなきゃ、集中……!』小さく唸る。
レイズ:「さあ来な、幻獣ども!このPTのエース、レイズ様が相手してやるよ!」
ハイヒルト・ラックス:「……ったく」 がりと一つ頭を搔くと。
ハイヒルト・ラックス:『誤魔化すのはいくらでも手伝ってやれる、今は戦闘に集中しろ!』 獣に似た唸り声でテトラを叱咤する。
GM:では2R目、敵の手番に入ろう。まずは行動チャート!
GM:1d6 頭
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
GM:1d6 胴
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
GM:1d6 リスA
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
GM:1d6 リスB
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
GM:やった! ブレスが撃てる!
テトラ・シュヴェルトライテ:や、やめてー!
GM:胴は普通に攻撃。リスAとリスBは風の刃……なんだけど
レイズ:あ、テトラちゃんステータス表のHP上がってない!
GM:『最も多数の敵を対象』は3体、そうじゃない方は2体以下からランダムにしよう。
テトラ・シュヴェルトライテ:満タンの30です!
テトラ・シュヴェルトライテ:直しました。
ハイヒルト・ラックス:えらい
GM:30なら風の刃が集中すれば倒せるんじゃないかあ?
テトラ・シュヴェルトライテ:やめてー!
レイズ:HP高いのは私だぜ~
アステル・オラーケル:わたしが治しました(ピース)
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがの神官
GM:まず頭のブレスから行くか。レイズは生命抵抗15をしてみてね。
GM:成功で半減。失敗するとダメージを受けた上で転倒するよ。
レイズ:頭ブレスはHP低い敵対象じゃない?
ハイヒルト・ラックス:5だもんね
GM:あっほんとだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:転倒は辛い
GM:HP低いやつは……
GM:アステル!?
レイズ:HP低いの誰だろ
テトラ・シュヴェルトライテ:となるとリス
レイズ:リスw
ハイヒルト・ラックス:生命力の差で1番低い
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんが狙われるのはまずい!
アステル・オラーケル:ぎゃーっ
GM:アステルちゃんのHP25、一瞬間違いかと思ったけど
GM:めちゃくちゃ生命低いんだ。アステルちゃんにブレス。
GM:生命抵抗15をしてみな!
レイズ:遠距離攻撃持ちはこれが怖いぜ
ハイヒルト・ラックス:めちゃくちゃ低いっていうか
ハイヒルト・ラックス:他が軒並み高い説もある
アステル・オラーケル:2D6+5+1>=15 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>=15) → 7[3,4]+5+1 → 13 → 失敗
GM:一応テトラは前衛にしては生命がしょぼいから……
レイズ:身体が薄い、かわいいね
GM:やった!
アステル・オラーケル:ひえー
テトラ・シュヴェルトライテ:お、惜しい……!
スカイワイバーン:2d6+6 魔法ダメージなので防護は貫通。風属性ダメージを与えて転倒させるよ。
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[4,1]+6 → 11
GM:あっしょぼい!!
ハイヒルト・ラックス:よしよし
アステル・オラーケル:ひえーっ 転びます
テトラ・シュヴェルトライテ:でも転倒は痛い
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのHPを11減少(25 → 14)
ハイヒルト・ラックス:転倒の達成値マイナスも回復にはそんな関係ないから
ハイヒルト・ラックス:風の刃さえ来なければアステルが食らうのが一番いい説あるな
GM:演出は最後にまとめてやろう。胴は普通にレイズに攻撃するよ。
GM:15を避けてみてね~
レイズ:2d6+5+3-2 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3-2) → 12[6,6]+5+3-2 → 18
レイズ:避けちゃった
GM:ぐおああああ
テトラ・シュヴェルトライテ:クリティカルじゃん!
GM:なんでこいつこんな避けるのw
レイズ:神に愛されすぎ人間
テトラ・シュヴェルトライテ:もしかしてこの男、強いのか……?
ハイヒルト・ラックス:今日は幸運の女神が微笑んでる
GM:リスは風の刃しよう。リスAはレイズにのみ風の刃。
アステル・オラーケル:wwww
GM:で、リスBは全体から3体を選んで攻撃するよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:三体攻撃が怖い!
レイズ:2d6+5+3 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 7[4,3]+5+3 → 15
レイズ:抵抗!
テトラ・シュヴェルトライテ:優秀すぎ
アステル・オラーケル:強い
GM:アステル・レイズ・テトラ・ハイヒルト・うま太
GM:5d3
SwordWorld2.5 : (5D3) → 8[2,1,3,1,1] → 8
GM:あっ全然違う
GM:普通にチョイスしたほうがいいなw
GM:choice[アステル,レイズ,テトラ,ハイヒルト,うま]
SwordWorld2.5 : (choice[アステル,レイズ,テトラ,ハイヒルト,うま]) → レイズ
ハイヒルト・ラックス:分かりやすいしね
GM:choice[アステル,テトラ,ハイヒルト,うま]
SwordWorld2.5 : (choice[アステル,テトラ,ハイヒルト,うま]) → テトラ
GM:choice[アステル,ハイヒルト,うま]
SwordWorld2.5 : (choice[アステル,ハイヒルト,うま]) → ハイヒルト
GM:アステルちゃんにいかないじゃん!!!!
アステル・オラーケル:バラけた
アステル・オラーケル:くたり。
GM:精神抵抗14してみてね
ハイヒルト・ラックス:というかうま太も全然食らわないな
テトラ・シュヴェルトライテ:みんなでアステルちゃんを守ってるんだよ
うま太:うまもみ向きもされない
GM:うま、タフなのになあw
レイズ:2d6+5+3 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 6[2,4]+5+3 → 14
GM:馬を脱がすと面白みがないからかな
レイズ:抵抗!
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>=14 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>=14) → 6[2,4]+5+4 → 15 → 成功
ハイヒルト・ラックス:抵抗~
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=15) → 9[6,3]+6 → 15 → 成功
GM:全員抵抗するな!
アステル・オラーケル:皆すごい
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、危ない……!
ハイヒルト・ラックス:優秀なもので
GM:抵抗に成功すると服は破れないことにします。ダメージを出そう
GM:2d6+3 レイズ1回目
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 10[6,4]+3 → 13
ハイヒルト・ラックス:なんだそのルール
GM:2d6+3 レイズ2回め
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 10[5,5]+3 → 13
テトラ・シュヴェルトライテ:そんな効果あるの、風の刃
レイズ:失敗すると脱げることにされたw
GM:2d6+3 ハイヒルト
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 12[6,6]+3 → 15
GM:2d6+3 テトラ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11
GM:あっすごい
レイズ:レイズのHPを7減少(46 → 39)
レイズ:レイズのHPを7減少(39 → 32)
アステル・オラーケル:殺意強い
ハイヒルト・ラックス:半分切り上げだから8かな
レイズ:いちちちち
テトラ・シュヴェルトライテ:6喰らって残りHPは24!
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのHPを8減少(31 → 23)
GM:ラタトゥスクAのMPを3減少(16 → 13)
GM:ラタトゥスクBのMPを6減少(13 → 7)
GM:ラタトゥスクBのMPを3減少(7 → 4)
GM:Bはもう単体風の刃しかできないよ~ ちょっと演出。
ラタトゥスク:「ヂュッヂュッ! ヂュヤーッ!」
ラタトゥスク:雷撃を受けて怒り狂ったリスが、再び風の刃を放つ。今度は明確にハイヒルトを狙っており……
ラタトゥスク:その直線上にいたレイズ、テトラもまとめて切り裂く!
スカイワイバーン:当然、こちらも黙ってはいない。鉤爪がレイズを狙い───
実況:「おっと! これはワイバーン、司令塔を見つけたか!?」
スカイワイバーン:アステルに向かって、強烈な風のブレスを放つ!
アステル・オラーケル:「っ!?」
レイズ:「……っとぉ……!アステル、あぶねえ!」
ハイヒルト・ラックス:「っと、マズいな」 自分も風で切り裂かれるが、それよりも隣のアステルを見やる。
アステル・オラーケル:「あっ……!」戦場を見回すために移動していた所を風のブレスが襲う。
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステルちゃん……っ!?』吠える。彼女をかばおうとするが、間に合わない。
実況:「風の刃のように服こそ破れないがこれはいいぞ! 転べば神官服の隙間からきれいな脚を拝むチャンス!」
アステル・オラーケル:小柄な体がぶわりと木の葉のように吹き飛ばされた。
実況:「それだけではないーっ! プリーストが転倒したということは、生命線が絶たれるということだ! ロイヤルフラッシュ、明確なピンチ!」
ラタトゥスク:「ヂュッヂュッ! ヂューッ!」 勝利の鳴き声をあげている。
アステル・オラーケル:「すみません、みなさま……!」衝撃で揺れた視界がぼやけたまま、か細い声。
レイズ:「……声が出せるってことは、魔法は使えるな。まだ助けにはいかねえぞ」
ハイヒルト・ラックス:「なに、実況なんて気にすんなよ。盛り上げるために適当言うのがアイツらの仕事だ」
レイズ:「代わりにさっさとこいつを畳んでやる!行くぞハイヒルト、テトラ!」
ハイヒルト・ラックス:「こっちの優勢には変わりねえ。……分かってるって、もう一発行くぞ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:咆哮する。アステルちゃんがそんなに弱くないことも、私が今やるべきことも分かっている!
ハイヒルト・ラックス:アステルに声をかけたのち、後半はレイズへと叫び返す。
GM:ラウンド2後手、君たちの手番だ!
ハイヒルト・ラックス:今回も一番槍行くぜ。再び頭に向かってライトニング!
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>15 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>15) → 6[2,4]+5+4 → 15 → 失敗
ハイヒルト・ラックス:1足りないか!
GM:頭は抵抗成功! 残りは巻き込まれ判定をしようか。
アステル・オラーケル:おしい
GM:1d2 胴体
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:1d2 リスA
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:1d2 リスB
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:えーんえーんえーん
ハイヒルト・ラックス:リスの抵抗は抜いてるぜ
GM:リスB以外が巻き込まれ事故になりました
テトラ・シュヴェルトライテ:くっ、リスBは生きたか
GM:胴体はナントカ抵抗。ダメージをどうぞ
GM:でもこれ頭死ぬんじゃない?
ハイヒルト・ラックス:HK20+5+4 リープ・スラッシュoライトニング半減 MP7点 頭
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+9 → 2D:[1,2]=3 → (1+9)/2 → 5
GM:死なない!
テトラ・シュヴェルトライテ:で、出目が……!
レイズ:シャンクス、出目が
ハイヒルト・ラックス:HK20+5+4 リープ・スラッシュoライトニング半減 MP7点 胴体
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+9 → 2D:[2,1]=3 → (1+9)/2 → 5
GM:スカイワイバーン(頭)のHPを5減少(9 → 4)
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様、本当に出目が極端w
GM:スカイワイバーン(胴 ※鉤爪)のHPを5減少(51 → 46)
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 リス
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[5,4]=9 → 7+9 → 16
GM:リスに対する殺意は高い
ハイヒルト・ラックス:もうちょい安定してくんないかな
GM:ラタトゥスクAのHPを16減少(22 → 6)
テトラ・シュヴェルトライテ:やはりリスに恨みが?
レイズ:通った時の破壊力よ
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(32 → 25)
GM:でもMP7でこれは普通に痛いよ……! 防護が全然役に立たねえ!
ハイヒルト・ラックス:なんかやたら刃で狙ってくるし……
レイズ:これなら私先に行こうかな。薙ぎ払いが当たれば頭もラタトスクも落とせそうだ
GM:ハイヒルト様は演出をしつつ、次の人どうぞ! ワイバーン頭とリスAがもう瀕死だね。
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、そうか。こんな時の薙ぎ払い!
GM:頭は防護6もあるんだぞ!ナメるな!
レイズ:という事で、うま太には乗らずボーっとしておいてもらって薙ぎ払いを撃ちます
アステル・オラーケル:がんばれー
レイズ:ターゲットサイトだけ使うよ~
GM:うごごごご
レイズ:レイズのMPを3減少(21 → 18)
レイズ:レイズのMPを2減少(18 → 16)
GM:ファイターがタゲサイまで持ってるのだいぶキツい
レイズ:レイズのMPを2減少(16 → 14)
レイズ:さっきのRの分消費してなかったからここで
GM:OK!
レイズ:対象は頭・ラタトスク・ラタトスクで
テトラ・シュヴェルトライテ:やっちゃえー!
レイズ:2d6+5+3+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1) → 6[3,3]+5+3+1+1 → 16
レイズ:新技のおかげで命中!
アステル・オラーケル:すご!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!
GM:ぐやあああ
レイズ:3回行くぜ~
レイズ:K27+5+4@10-3 両手剣 頭
ハイヒルト・ラックス:新技大活躍だ
GM:胴の補正があるのに全然避けられんw
レイズ:K27+5+4-3@10 両手剣 頭
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
GM:全員命中だね。ダメージどうぞ!
GM:wwww
ハイヒルト・ラックス:おい!
GM:ギャンブル失敗した?
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、頭ー!
ハイヒルト・ラックス:オレのこと言えねえじゃん!
アステル・オラーケル:wwwww どうして
レイズ:反転してもいいっちゃいいけど正直アステルの魔法で倒せそうだしいいか
GM:な、舐めプを……! 後悔させてやるからな
レイズ:K27+5+4-3@10 ラタ
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[3,5]=8 → 8+6 → 14
レイズ:K27+5+4-3@10 ラタ
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[2,2]=4 → 3+6 → 9
テトラ・シュヴェルトライテ:リスはいけるか……!?
GM:ラタトゥスクAのHPを10減少(6 → -4)
GM:ラタトゥスクBのHPを5減少(25 → 20)
GM:さよならA……
ハイヒルト・ラックス:青白い雷光が再び戦場を駆ける。今度はリス1匹が逃れたが、それでも敵の大半を飲み込む太さだ。
ハイヒルト・ラックス:「っし、ワイバーンもだがあっちのリスもそろそろのはずだ」
ハイヒルト・ラックス:「まとめてトドメ刺してやれ、レイズ!」
レイズ:「おう、行くぜ!どおお……りゃあ!」
セラフィ・W・レイン:「わーっレイズさーん! がんばってください~~!」
セラフィ・W・レイン:エールのおかわりをしながら応援!
ハイヒルト・ラックス:おかわりすんな
セラフィ・W・レイン:エールおいしいです!
レイズ:ターゲットサイトで精度を上げた薙ぎ払い、新技二つの合せ技で3体を纏めて仕留める……いや!
レイズ:「って、おっと。へへ……ちと間合いが甘かったか?」ワイバーンの首には紙一重で届かない。ラタトスク1体を倒すにとどまるよ
テトラ・シュヴェルトライテ:『一匹だけでも上等だよ、レイズ!』彼を励ますような鳴き声。
ラタトゥスク:「ンヂュヂュヂュ……」 ばたりと倒れる。
ハイヒルト・ラックス:「手数が減るだけ良しだ。もう片方は乱発した分魔力の残量もねえはずだしな」
GM:次の人の手番……の前にうまがまだなのかな
GM:あっいや、薙ぎ払ったから乗っても意味ないのか
レイズ:そうなのだ
テトラ・シュヴェルトライテ:見物馬
レイズ:馬には乗らずのんびり見てます
ハイヒルト・ラックス:立ってるだけで価値がある
テトラ・シュヴェルトライテ:タゲ取りの馬
ハイヒルト・ラックス:的散らしという価値が
GM:攻撃阻害目的で薙ぎ払った後に補助で乗る!というのもありそうだけど
GM:そうか、デコイにもなるのだなこいつ……
GM:じゃあやっぱり次の人の手番だ!
アステル・オラーケル:ここは私が!
アステル・オラーケル:転倒しているので補助動作で起き上がっておきます。よいしょ
アステル・オラーケル:主動作で《フォース》。スカイワイバーン頭を狙います!
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 8[6,2]+5+3 → 16
GM:高い!
ハイヒルト・ラックス:お、抵抗抜いてるじゃん
GM:あっでも丁度抵抗成功してる
レイズ:抵抗抜いた!
レイズ:すげえ!
GM:いや失敗してる!
GM:抵抗16/15だ。抜かれた……
ハイヒルト・ラックス:精神は15だからね
アステル・オラーケル:やったー!
GM:ダメージどうぞ!
アステル・オラーケル:K10[10]+5+3 フォース
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+8 → 2D:[6,1]=7 → 3+8 → 11
レイズ:これが神官生まれパワ
GM:スカイワイバーン(頭)のHPを11減少(4 → -7)
テトラ・シュヴェルトライテ:いい感じ!
ハイヒルト・ラックス:ナイスキル!
GM:スカイワイバーン(胴 ※鉤爪)のHPを99減少(46 → -53)
GM:コア部位の頭が砕かれたので、胴体も死んだよ。あとはか弱いリスしか残っていない。
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを3減少(18 → 15)
GM:アステルちゃんがフォース・演出しつつ、次の人どうぞ!
アステル・オラーケル:「ふぅ……」転んだ姿勢から立ち上がる。怪我の具合。骨折はなし。どちらも許容範囲。
うま太:「うま~!」ラタトスクと見合い後衛への道を塞いでいるぜ
観客:「おいおいなにやってんだ魔物たちはよお! まだ全然女を脱がしてねえじゃねえか!」
観客:「ああっ! プリーストちゃんが起き上がっちまった! まだ下着も拝めてねえんだぞ!」
実況:「観客は大ブーイング! ワイバーンはここから挽回できるのかーっ!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:観客席に向かって怒鳴り散らしたくなるのを必死にこらえる。どうせ言葉は通じないし、本当に憤っているのは私よりもアステルちゃんだ。この怒りはただ拳に込めて――。
レイズ:「へっ、見る目ねえな観客の奴ら。俺達勇姿が見られるだけで十分じゃねえか?」
ハイヒルト・ラックス:「全くだ。お安い色気よりよっぽど価値のあるもんを見てるってのにな」
ハイヒルト・ラックス:本来なら雲の上の身分の神官兼お嬢様が錫杖を振るって戦う様なんて、ただ金を積んで見られる娯楽ではない。
ハイヒルト・ラックス:勿論それを観客が知る由はないし、知られても困るが。皮肉のネタにする分には自由だろう。
アステル・オラーケル:観客からの野次は聞こえていない。周りの声から切り離され、ただ真摯に祈祷を続ける───プリーストとしての基本技能。
アステル・オラーケル:「──豊潤なる樹神よ、広き慈しみ、暗き夜の惑い。」
アステル・オラーケル:「彼の者に試練を示し候え」
アステル・オラーケル:それは神官の魔法で唯一、単純な魔法による攻撃を許された力。
アステル・オラーケル:「──理力!」
アステル・オラーケル:普段は冒険者を暖かな光球。神の二面を表すように性質を変え、冷たい迫力を持ってワイバーンへの衝撃として放たれる!
アステル・オラーケル:聖なる光の一撃は、神に祈らないワイバーンの体を焼き焦がした
スカイワイバーン:『グギャアアアアーッ!』
レイズ:「いつの間に攻撃魔法なんて覚えてたんだ?へへ!どうだいやるだろ、うちのアステルは!」
テトラ・シュヴェルトライテ:神々しい光が過ぎ去るのを視界の端に捉える。やっぱりアステルちゃんは強い。
アステル・オラーケル:光球が炸裂した後。風が柔らかく法衣を揺らしていた。
アステル・オラーケル:「いつもは必要ないのですが……こんなこともあろうかと、ですっ」少しいたずらっぽく笑う。
テトラ・シュヴェルトライテ:私の番!
テトラ・シュヴェルトライテ:三回攻撃!生き残っちゃったラタトゥスクに対してチェインスティックで攻撃します!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中判定いくよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 6[3,3]+10 → 16 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 8[4,4]+10 → 18 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 7[4,3]+10 → 17 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:全て命中!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[5,6]=11 → 7+11 → 18
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[3,2]=5 → 3+11 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[6,4]=10 → 6+11 → 17
テトラ・シュヴェルトライテ:三連撃!喰らって倒れなさい!
GM:テトラの攻撃も全部命中!
GM:ラタトゥスクBのHPを14減少(20 → 6)
GM:ラタトゥスクBのHPを10減少(6 → -4)
GM:ラタトゥスクBのHPを13減少(-4 → -17)
ハイヒルト・ラックス:オバキルしとる
GM:リスBも死……君たちの勝利だ。テトラはかっこよく演出をしていいぞ。
観客:「なにーっ!」「プリーストが攻撃に回りやがった!」「あの判断力……高貴すぎる!」
テトラ・シュヴェルトライテ:最後に残ったラタトゥスクにゆっくりと歩み寄る。今は、もう邪魔する雑念もない。
ラタトゥスク:「ヂューッ! ヂューッ!」 怒り狂っている。歯をむき出し、テトラに噛みつこうとするが……
テトラ・シュヴェルトライテ:『散々痛めつけてくれたお返しだよ!』高く咆哮。
テトラ・シュヴェルトライテ:腰の入った正拳突きがラタトゥスクを撃ち抜く!
ラタトゥスク:「ンヂュャーッ!!!」
GM:ラタトゥスクは吹き飛び、先にやられた個体の隣に落ちる。……戦闘不能!
実況:「決着ゥゥウーッ!」
実況:「第五試合、幻獣チームvs冒険者チーム!」
実況:「激戦を制したのはニューカマー、ロイヤルフラッシュだーっ!」
GM:観客じゃん
レイズ:「うーっし!終わってみたら楽勝だったな!」
セラフィ・W・レイン:「やったあーっ! ばんざあーい!」 換金窓口へ走っていく!
テトラ・シュヴェルトライテ:「嘘でしょ。結構ひやひやしたよ~」獣化を解いて元の姿に戻りながら皆のそばに向かう。
GM:戦闘が終わった君たちに観客からいろんな声がかけられるよ。
GM:君たちはファンサービスしながら退場してもいいし、しなくてもいい。
レイズ:「風の刃をもろに食らった時はちとヒヤッとしたが、アステルが立て直してくれたおかげだな」
観客:「いいぞ~ロイヤルフラッシュ!」「クソがー! 次は負けろ!」「神官ちゃんリカントちゃん下着見せて!」「次もがんばれ~!」
レイズ:「……っと、そうだ!さっき吹き飛ばされてたけど怪我ねえか?アステル」
テトラ・シュヴェルトライテ:「これからもロイヤルフラッシュをよろしくね! テトラだよ。てとっ☆(挨拶)」観客たちにポーズをしている。
アステル・オラーケル:「ふぅ……」ほ、と息をついている。
ハイヒルト・ラックス:「今のオレらじゃアレくらいはピンチに数えなくていいってことだろ」
レイズ:「神官ちゃんとリカントちゃんじゃねえ、アステルとテトラだ!」
アステル・オラーケル:「あっ、はい。平気です。ブレス自体の威力は低かったようですから」
観客:「アステルちゃーん!」「テトラちゃーん!!」 ワーワー!
アステル・オラーケル:「追撃があると危なかったですけど……皆さんのお陰です」
ハイヒルト・ラックス:「全く、うちのお嬢様たちは頼り甲斐に溢れてて助かるぜ」
アステル・オラーケル:ペコリ、と小さくお辞儀
レイズ:「へへっ。敵の前進を止めてぶっ倒すのが俺達の仕事だからな」
ハイヒルト・ラックス:「威力が低いとはいえ、あの状況で回復より反撃を選べるのも大したもんだよ」
GM:では君たちは入り口へと戻ってくる。受付では、君たちのマネージャーのテオ・セラフィと受付のおじさんが会話しているよ。
レイズ:「しかし間近で見るとライトニングの迫力すげえな。聞いちゃいたけどほんとに制御できるように成ってたんだな」
ハイヒルト・ラックス:「こっちが指図するまでもなかったな。良い判断だったぜ」 ぺしりと軽く背を叩く。
テオ・ヴィッカーズ:「なるほど。まあ、初回なら報酬はこんなものか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「約束通りバッチリ勝ってきたよ~」テオたちにピースサインを向ける。
セラフィ・W・レイン:「あっ、も、戻ってきましたよテオさん!」
セラフィ・W・レイン:「おかえりなさい~~! 凄かったですみなさん!」
ハイヒルト・ラックス:「ああ、前までは魔法収束するのが精々だったな」
アステル・オラーケル:「ひゃっ」背を叩かれた反動。「はい。普段はハイヒルト様の魔法で充分なのですが……お陰でこちらに意識が向いてなくて、ラッキーでした」
セラフィ・W・レイン:「えへへお陰で私もえへへ……いっぱい稼げました! 借金もすぐ返せそうです!」
アステル・オラーケル:「あっ、セラフィ様。よかったですね?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いや、それを依頼の報酬にしなよ」
ハイヒルト・ラックス:「今後は見ての通り、一撃で何体か狙えるようになる。殲滅力が上がるぜ」
レイズ:「……で、借金はともかく、なにか蛮族絡みでわかったことはねえのかよ」
セラフィ・W・レイン:リスクヘッジで魔物チームにも賭けていたのだが、その賭け券を握り潰しつつ皆をねぎらっている。
テオ・ヴィッカーズ:「安心しろ。こちらも遊んでいたわけではない」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あっ、そうじゃん。私たちが戦っている間に調査をしてくれるって話だったよね」
テオ・ヴィッカーズ:「セラフィ。さっきの話は本当なんだな?」
セラフィ・W・レイン:「はっはい! 大丈夫です、ちゃんと調査していましたから! ちゃんと!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「さっきの話……?」小首を傾げる。
セラフィ・W・レイン:「ええと……この闘技場には、関係者専用の会員制酒場があるんですけど」
アステル・オラーケル:「試合の間は警戒も緩みますものね……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「へえ、そうなんだ。VIP御用達ってやつだね」
セラフィ・W・レイン:「最近様子がおかしい人が何人かいるみたいなんです。食べ物の好みが変わったとか、性格が明るくなったとか……」
ハイヒルト・ラックス:「なるほど。入れ替わりを疑うには十分だな」
セラフィ・W・レイン:「今の試合で快勝した皆さんなら、そこにも入れると思います!」
ハイヒルト・ラックス:「……そんな分かりやすいボロ出してる当たり、そこまで頭が回るヤツじゃねえのか?」
レイズ:「なるほど。会員制となると入れる人間も限られるからな」
ハイヒルト・ラックス:それならそれでやりやすくて助かるが。
テオ・ヴィッカーズ:「……流石に冒険者の姿のまま嗅ぎ回るわけにもいかん。調査の時は変装した方がいいだろう」
レイズ:「人目の少ない閉鎖空間ならバレるリスクも他よりは低い。中々賢い奴らだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「変装ってVIPっぽい格好でもすればいいの?」あんまり気が進まないなぁという顔。
アステル・オラーケル:「お金が絡むとなると、多少……のめり込む方はいらっしゃいますものね」
アステル・オラーケル:「確かに、たった今戦ったばかりですからね。注目もされてしまいました」
テオ・ヴィッカーズ:「いや、接客係に化けるのが一番だろう。もしバレても、"試合以外でもバイトをしている"と言えば辻褄が合う」
テオ・ヴィッカーズ:「幸い、男女どっちもの服装をセラフィが用意しているそうだ」
レイズ:「そんな簡単に潜入できるもんか?それともツテでもあんのかよ」
ハイヒルト・ラックス:「それこそレインの口利きで良いんじゃねえの?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「接客係……ああ、酒場のお姉さんみたいな! いいね、面白そう!」ぱあっと笑顔になる。
セラフィ・W・レイン:「はい! 私はフロア担当なので、多少のごまかしは効きます! 多分きっと!」
ハイヒルト・ラックス:「そっち二人は服変えるついでにちょっと変装もしとくか」
アステル・オラーケル:「レナ様のような服装ですか……」
レイズ:「ジニアスタの酒場っつーと……」
セラフィ・W・レイン:「ということで、皆さんはこれを着てくださいね」 いそいそ。
ハイヒルト・ラックス:「今のままだと目立つぞ、マジで」
レイズ:「まあ、俺は構わねえけど。聖女様にはちょっと刺激が……」
アステル・オラーケル:「そうですね。変装いたしましょう」
アステル・オラーケル:ちょっとワクワクしているぞ
テトラ・シュヴェルトライテ:「そんなに目立つかなぁ?」自分とアステルちゃんを見る。
ハイヒルト・ラックス:「たった今注目浴びてきただろうが。……つーか」
GM:セラフィが君たちを物陰に呼び出し、服の入った紙袋をそれぞれ渡すよ。レイズとハイヒルト、それからテオには男性用。
GM:アステル、テトラには女性用だ。
ハイヒルト・ラックス:『それこそ親父に見られるかもしれねえだろ、お前は』 後半はリカント語だ。
GM:服装はある程度自由に決めて構わない。GMの推奨は男性用はボーイ服、女性用はバニー服だ。
アステル・オラーケル:「テトラ様はともかく、わたくしは神官服ですから……主神や太陽神様ともデザインが違いますしね」
レイズ:推奨通りボーイ服貰おうかな
ハイヒルト・ラックス:こっちもボーイ服で。
テトラ・シュヴェルトライテ:『……そっか』にゃぁん、と弱々しく鳴く。
アステル・オラーケル:女性用を疑いなく頂きます
GM:ハイヒルト様エロエロバニー服プランが……
アステル・オラーケル:「?」そのやり取りを不思議そうに見ている
ハイヒルト・ラックス:自分で男性用って言ったでしょ!
GM:テトラちゃんはバニーの耳だけつけなくてもいいかもね。バニー服でリカント耳、というのを好むVIPもいるそうだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「やった。ウエイトレスさん、楽しみ!」衣装を受け取る。
ハイヒルト・ラックス:どうすんだよそういうバニー服着たソレイユ男性とかうろついてることになったら
GM:テトラとアステルは、明らかにこれ水着か何かでは?という
アステル・オラーケル:「はい、楽しみです」
GM:際どい食い込みのスーツが紙袋から出てくるね。
GM:あと、タビット族を思わせる耳つきヘアバンドもついている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、れ……これなんか……思ってたのと違うんだけど……」
アステル・オラーケル:「…………?」
アステル・オラーケル:「あの、給仕の衣装はどちらに……?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうそう。フリフリの可愛いやつ!」
レイズ:じゃあボーイ服に一足早く着替え終わって二人をからかいに行くか
アステル・オラーケル:「こちらは肌着だけ、ですよね?」
セラフィ・W・レイン:「えっ?」
セラフィ・W・レイン:「いえ、それが接客服ですよ?」
アステル・オラーケル:コルセットのような部分を見て困惑している。
レイズ:「おいおい、さっきまで乗り気だったのにどうしたんだ?二人とも」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だよね、アステルちゃん。こんなのほとんど裸と変わらないよ……!?」
セラフィ・W・レイン:首をかしげる。「ええと、タイツを先に履くんです。で、上からバニー服を着て……完成です!」
ハイヒルト・ラックス:こちらもボーイ服に着替えている。角隠しのシルクハットをプラスしているが。
レイズ:「ジニアスタじゃ、それが給仕係の正装だぜ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「こ、これが接客服……!? お、おかしいんじゃないの!!」
アステル・オラーケル:「は、はい。この上に着るドレスを……」
アステル・オラーケル:「はい!?」
セラフィ・W・レイン:「お、おかしくありません! VIPの皆様も大喜びなんですよ!」 主に男性が
ハイヒルト・ラックス:「あー。まあお嬢様じゃ知らなくて当然か」
アステル・オラーケル:「こ、この服? で人前に出るのですか!?」
レイズ:「ははっ。やっぱりわかってなかったか」
ハイヒルト・ラックス:「残念ながら、ジニアスタっつーか賭博場じゃそれが正装だ」
セラフィ・W・レイン:「はい! この闘技場に出資している、なんとか……伯爵の好みだそうで」
アステル・オラーケル:「えぇ……!?」羞恥に頬を染めている
テオ・ヴィッカーズ:「…………」 頭を抱えている。
レイズ:「嫌なら辞めるか?調査の間一人で待ってることになるけどよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「絶対に無理だって!」真っ赤な顔をして嫌がる。
テオ・ヴィッカーズ:「アステル……やめなさい。オラーケル家の娘がこんなハレンチな服装をするべきではない……!」
アステル・オラーケル:「うっ……!」
ハイヒルト・ラックス:なんか知らんが男性服渡されてラッキーだったなくらいに思っている。
テオ・ヴィッカーズ:「こんな格好をするのはテトラ一人で十分だ」
アステル・オラーケル:「うぅ……!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:じろりとテオを睨む。
ハイヒルト・ラックス:「お前本当に分かりやすくアステル以外どうでもいいよな」
アステル・オラーケル:「テ、テオ、いけません、そういうのは悪魔の囁きですよ」
テオ・ヴィッカーズ:「物事には優先順位があるというだけだ! アステルはまだ14なのだぞ!?」
レイズ:「うるせえぞテオ!こういうのは本人に選ばせるべきだろうが!」
レイズ:「14なんて殆大人だろ!酒だって飲める年だ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃん、どうしよ……」彼女の手にそっと触れている。
ハイヒルト・ラックス:「飲めねえよ。本来は」 アステルもテトラももう飲んではいるが。
テオ・ヴィッカーズ:「こんな……いやしかし……食い込みすぎではないか! こんな服を女性に着せるなんて許されるのか……!?」
セラフィ・W・レイン:「これくらい酒場だとふつうなんだけどなぁ」
アステル・オラーケル:「あう……」きゅ、と握り返す。
アステル・オラーケル:「ふ、ふつうなんですか。普通……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ふ、普通なの……?」だんだん混乱してきている。
アステル・オラーケル:「これが冒険……!?」
レイズ:「テトラもなに恥ずかしがってんだ!潜入だ~ってワクワクしてただろさっきまで」
セラフィ・W・レイン:「お願いしますアステルちゃんテトラちゃん……! これを着るだけで捜査が上手くいくかもしれないんです……!」
レイズ:「まあ俺からは無理強いできないけどよ」
セラフィ・W・レイン:「なんとか伯爵にも近づけるかも知れないんですよ! チャンス、チャンスです!」
ハイヒルト・ラックス:「一応オレとレイズだけでも潜入できなくはないからな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だって、こんな服を着ることになるとは思わないじゃん!」
レイズ:「酒場に蛮族が紛れ込んでるなら、その場で戦いになるかもしれねえなあ」
GM:ww
アステル・オラーケル:「うぅっ……!?」
アステル・オラーケル:「そ、そうですね。潜入に必要で……他の方も着てらっしゃるんですよね……!」
GM:そうだね。もしその場で戦闘になった場合、戦力を欠いた状態ではかなり厳しいだろう。
レイズ:「その時、パーティーの生命線になる神官がいなかったら……ちょっと困るかもなあ……」
ハイヒルト・ラックス:「お前無理強いしないっつった端から脅しにかかんなよ」
アステル・オラーケル:「これは……これは、樹神様からの試練なのでしょうか……!」
ハイヒルト・ラックス:べしっとレイズの後頭部を叩く。
アステル・オラーケル:ぎゅ、とバニー服の生地を見つめている。
レイズ:「……ってえな!むりじいはしてねえだろ、事実を言ってるだけで!」
セラフィ・W・レイン:「ううう……プリーストさんがいなかったらおしまいです。捜査は失敗し……レイズさんたちは蛮族に食べられてしまい……」
セラフィ・W・レイン:「わたしは泣く泣く皆さんを見捨てて逃げるしかありません……うぅ……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いや、あなたは逃げないでよ」
アステル・オラーケル:「うぅぅぅぅ」罪悪感の刺される音
レイズ:「それに何だ?お前はアステルがタビット服着てるの見たくねえのか?」
ハイヒルト・ラックス:「コイツもタチわりいな。こんなんばっかかギャンブラー」
アステル・オラーケル:「わかりました……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃん……!?」
セラフィ・W・レイン:「アステルちゃんのタビット服、絶対似合うと思います! かっ、かわいいと思います!」
アステル・オラーケル:「皆様だけに無理をさせるわけには行きません……!」
テオ・ヴィッカーズ:「アステルのタビット服………………」
テオ・ヴィッカーズ:「…………」
レイズ:テオ?
テオ・ヴィッカーズ:腕組みしたまま何も言わなくなっている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんにだけさせるわけにはいかないし……しょうがないか……」
ハイヒルト・ラックス:「お嬢様が悲壮な決意固めてんのに何考えてんだムッツリが」
ハイヒルト・ラックス:こちらは脛を蹴っておく。
アステル・オラーケル:「ダリオン様を広く信仰しているメリアの方々は、体に花が咲くためにこのように肌を出す衣服も多いと聴きます」
テオ・ヴィッカーズ:「くっ……な、何も考えてはいない……!」
アステル・オラーケル:「ならば……」
アステル・オラーケル:「わたくしとて、着れないはずはありません!」
アステル・オラーケル:ぐるぐる。
アステル・オラーケル:瞳に良くない啓示が現れている。
レイズ:「そうそう、堂々としてりゃダリオン様も許してくれるって!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当に信仰と同じかな、アステルちゃん!?」
セラフィ・W・レイン:「じゃあ早速着替えにいきましょう! 酒場のオープンは夕方からですけど、早く着替えるに越したことはありません!」
ハイヒルト・ラックス:(追い詰めると迷走するタイプか……) 今後はもうちょい配慮してやろうという生暖かい目。
アステル・オラーケル:「"神を試すことなかれ"ですよテトラ様!」
レイズ:「んじゃ決定だな!へへ、ますます楽しくなってきやがった」
セラフィ・W・レイン:「どうぞこっちに! 女子更衣室はこっちです!」 テトラとアステルをぐいぐい引っ張っていく。
アステル・オラーケル:「はいっ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「行こっか、アステルちゃん……」渋々ついていく。
アステル・オラーケル:「よろしくお願いします、セラフィ様!」
テオ・ヴィッカーズ:「男性用の更衣室は逆側だ。レイズ、ハイヒルト。私達も行くぞ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、ちょっと待って」
テオ・ヴィッカーズ:と、こちらも二人を先導して歩き始める。
テオ・ヴィッカーズ:「ん?」
セラフィ・W・レイン:「テトラちゃん?」
レイズ:「どうした?直前になって怖気づいたか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:別れる前にハイヒルト様に駆け寄ると彼(?)の袖をきゅっとつかみ、甘えるような鳴き声を出す。
テトラ・シュヴェルトライテ:『さっきはありがと。おかげで勝てた!』
テトラ・シュヴェルトライテ:「じゃあ、また後でね。みんな!」
テトラ・シュヴェルトライテ:それだけ言うとアステルちゃんたちの方にてとてとと戻っていく。
ハイヒルト・ラックス:ふっと笑うとその背中に『気にすんな。お前の実力なら当然の結果さ』と声をかけ。
レイズ:「なんだ、こそこそ何話してたんだ?」
ハイヒルト・ラックス:「別に?それより、わりいがオレは別で準備あるからそれ済ましてから着替えるわ」 レイズとテオへ向き直る。
ハイヒルト・ラックス:「じゃな」 と、そのまま呼び止められる前にもう一度背を向ける。
レイズ:「ちっ、ハイヒルトのやつノリ悪いな。ま、しょうがねえ。いくかテオ」
テオ・ヴィッカーズ:「ちゃんと更衣室で着替えろよ! 冒険者でも品位は大切だぞ!」
テオ・ヴィッカーズ:ハイヒルトの背中に声をかけ、改めてレイズと立ち去る。
ハイヒルト・ラックス:「当たり前だろ!レイズと一緒にすんなよ」と返しておく。
ハイヒルト・ラックス:(……つーか)
ハイヒルト・ラックス:(初対面からここまでずっと訂正するタイミング逃してんだよな)
ハイヒルト・ラックス:(テオのやつ、いつまでオレを男と勘違いしてんだか)
ハイヒルト・ラックス:最初に赤毛の男と呼ばれたときは矛先が辺に向くのが面倒で流したが、それ以降もなんだかんだ言いそびれ続けている。
ハイヒルト・ラックス:「てか、アイツらも訂正してるとこ見たことねえんだよな」
ハイヒルト・ラックス:それこそ今のように、男性更衣室に招かれているのも完全にスルーされているわけで。
ハイヒルト・ラックス:「……コレ全員勘違いってオチじゃねえよな……?」
ハイヒルト・ラックス:首を捻りつつ更衣室代わりに使えそうなトイレを探し、その場を後にする。
GM:そういえば剥ぎ取りをしてもらってなかった! 忘れないうちに剥ぎ取りダイスをふってもらいましょう。
アステル・オラーケル:ワイワイ
GM:えーと、ワイバーンに斬撃攻撃って何回したっけ
ハイヒルト・ラックス:振るぜ振るぜ
レイズ:1回かな
GM:最低1回はしてるはず。2回当てた?
GM:1回か
レイズ:剥ぎ取る前に気絶してるスカイワイバーン切っていいですか?
ハイヒルト・ラックス:1回当てたけど威力でピンゾロしたのって数える?
レイズ:死ぬまで殴って戦利品増やそう
テトラ・シュヴェルトライテ:斬るなw
アステル・オラーケル:wwww
GM:ピンゾロは当たってない判定!
レイズ:じゃあ0回かも~
GM:というか、10点以上のダメージ だね
ハイヒルト・ラックス:あ、そうじゃん
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメじゃん
GM:ということで振れるのはワイバーン1回、リス2回の3回だね。いきな!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ、またギャンブルで負けて……
レイズ:ハイヒルト様頼むぜ
レイズ:+1修正がね
テトラ・シュヴェルトライテ:変転込みなら人間どもが振ってもいいけど、さすがにここでは切らんか
ハイヒルト・ラックス:そう、幸運のお守りのお陰で+1の補正がかかるぜ
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 リス1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 4[1,3]+1 → 5
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 リス2
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[3,2]+1 → 6
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 ワイバーン
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[2,6]+1 → 9
ハイヒルト・ラックス:出目びみょいか
レイズ:ここで切るのはね
テトラ・シュヴェルトライテ:どうかなぁ
レイズ:十分じゃな~い?
アステル・オラーケル:いんじゃな~い
ハイヒルト・ラックス:ワイバーンの9でなんか出てくんないかな
レイズ:自動が亜龍鱗350Gが1個、飛龍の飛膜500Gが1個
テトラ・シュヴェルトライテ:結構もらえる!
ハイヒルト・ラックス:お、良いの出てる!
GM:飛龍の翼膜(500G/赤A)*1
レイズ:ラタトゥスクさんが自動の宝石300Gが二つ
GM:あっありがとうぺんさん!
ハイヒルト・ラックス:1450?
レイズ:で終わりかな?結構稼ぎになるな~
アステル・オラーケル:やった~~
GM:そうだね。そこに今回は闘技場のボーナスも入るので
GM:>初参加:[ガメル]AL*100G [栄光点]AL*10
GM:全員に500Gと、50栄光点が手に入る。栄光点で換金できるアイテムを適当にあとでメモに載せておくね。
テトラ・シュヴェルトライテ:わーい!
◆Scene02:ジニアスタ闘技場・一日目(夜) ◆
◆ ジニアスタ闘技場・一日目(夜) ◆
◆ 酒場『オアシスの月夜』 ◆
GM:『オアシスの月夜』は、その名の通りオアシスを中心に作られた会員制の半屋外ビアガーデンだ。
GM:本来はVIPや闘技場の上位チームしか入れないのだが……今は普段と様子が異なる。
GM:明後日の昼から開催される『シュヴェルトライテ杯』のため、シュヴェルトライテ伯爵が滞在しているからだ。
GM:伯爵は賑やかな酒場を好むようで、彼がいる数日間はロイヤルフラッシュのような駆け出しPTにも酒場が解放されている。
GM:沢山の人。だだっ広いビアガーデン。……このどこかに伯爵を狙う蛮族や、蛮族である証拠などが残っているはずだ!
GM:ということで、軽く衣装のお披露目ロールとかをしてもらおうか。時刻は夜だよ。
GM:あちこちで燃える篝火と月明かり、そして魔法の間接照明が神秘的な大人の酒場だね。人は多い。
レイズ:じゃあ先に来て勝手にワインでも頼んで飲んでようかな
GM:馴染んでるw
テトラ・シュヴェルトライテ:くつろぐな
GM:でも闘技場で手に入った報酬があるはずだからね。飲むお金くらいは当然あるだろう。
レイズ:「おう、テトラ、アステル!こっちだぜこっち!もう始めてるぜ!」とあとから来た女性陣二人をテーブルに招こう
アステル・オラーケル:「ひ、人が多いんですのね……?」
アステル・オラーケル:「あ、余り大きな声で呼ばれては…!」
アステル・オラーケル:小柄な銀髪の少女が身を包むのは普段の法衣ではなく、黒のバニースーツ。
アステル・オラーケル:肌を隠すために用意されていた網タイツと、腰部分にフリルを装着している。
アステル・オラーケル:普段はあまり露出のない格好で隠された肌は白く、篝火にチロチロと揺らめいている。
アステル・オラーケル:いつもはピンと張っている背筋は、心なし体を隠すように前傾だ。
テトラ・シュヴェルトライテ:肩や胸の谷間を露出させたハイレグな黒いボディスーツで細い身体を覆っている。特徴的なウサ耳は付けず、自前のリカント耳だ。
ハイヒルト・ラックス:「始めてる、じゃねえだろ。これから何するかわかってんのかお前……」
ハイヒルト・ラックス:一応程度に止めたががっつりワインを煽っているレイズをあきれ顔で見ている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「だね。こんなに人がいるんだ……」
テオ・ヴィッカーズ:「調査をするということを分かっているのか……!?」
レイズ:「調査をするんだから場に馴染んどかないと怪しまれんだろ?」
セラフィ・W・レイン:「そうです! レイズさんくらい堂々としているくらいで丁度いいです!」
セラフィ・W・レイン:こちらも黒のバニースーツを装備している。「あっあと、アステルさんとテトラさんは」
レイズ:「心配すんなよアステル、似合ってるって!恥ずかしがってないでもっと胸張れって」
レイズ:「聖女様の格好にしちゃまあ確かに派手だけどよ」
アステル・オラーケル:「そ、そう言われましても……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「こんなの似合ってるって言われても嬉しくないって!」
ハイヒルト・ラックス:「だろうな」 そう思ってたので褒めていない。
セラフィ・W・レイン:「お話中にお尻とか……背中とか触られたりすると思うんですけど」
セラフィ・W・レイン:「それ以上はないと思うので、大丈夫です! 安心してください!」
アステル・オラーケル:「お尻!?……背中!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「は、はい!? レインちゃん、それ本気で言ってる!?」
セラフィ・W・レイン:「えっ、さ、酒場では普通ですよね……?」
レイズ:「それからテトラも……なんつーかあれだな……」
アステル・オラーケル:「は、破廉恥ではないですか……!? ただでさえ肌が多く出ておりますのに…!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、何……?」羞恥心に頬を赤く染めながら、胸元を必死に両腕で隠している。
レイズ:「普段意識してなかったけどお前、結構美人だったんだな……」
テオ・ヴィッカーズ:「たしかに。ただのアホリカントだと思っていたが……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、何言ってんの……!?」余計に顔が赤くなる。
テオ・ヴィッカーズ:「いやもちろんアステルの奥ゆかしい体つきには遠く及ばないが……」
レイズ:「胸もすげえし……お前本当に15歳か?」
レイズ:「アステルと一歳差とは思えねえぞ」
アステル・オラーケル:「テオ……?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うう……」普段なら威勢よく噛み付いてくるところだがどこか様子が違う。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、ありがと、レイズ。お世辞でも嬉しい……」肩を震わせながら小声で囁く。
アステル・オラーケル:隣でウサ耳が揺れている。テトラと並ぶと差が顕著だ。
アステル・オラーケル:「ええと、お褒めに預かりまして……」もじもじ。
ハイヒルト・ラックス:「褒めるならせめて貶し入れずに誉めろド失礼どもが」
ハイヒルト・ラックス:後ろから男子二人に一発ずつげんこつを落とす。
テオ・ヴィッカーズ:テトラとアステルの胸元を交互に見ている。
テオ・ヴィッカーズ:「ぐッ」
レイズ:「……ってえ!なんだよハイヒルト、褒めねえお前よりかずっといいだろ!」
レイズ:「テトラはハイヒルト様がお気に入りなんだぜ?お前はなにか感想ねえのかよ?」
テオ・ヴィッカーズ:「そうだぞハイヒルト! オラーケル家ご令嬢のこの姿を見て何か言うことはないのか!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:申し訳程度の蝶ネクタイや付け襟、カフスで装飾してはいるが衣装の際どさは全く誤魔化せていない。健康的な体のラインが無防備に人前に晒されている。
レイズ:「お世辞じゃねえって!マジで別人かと思ったぜ。なんならいつもの冒険もその服でするか?」
ハイヒルト・ラックス:「その服に合うって褒められて嬉しくはないって言ってた直後だろ」
アステル・オラーケル:「何を強要しているのですか……!?」
セラフィ・W・レイン:「女性が好みではないんですかね?」 その辺の皿からフライドチキンを取ってたべている。
アステル・オラーケル:「そしてセラフィ様もたくましいですね……!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お気に入りって何!? そんなのじゃないから……!」
セラフィ・W・レイン:「ここは接客係も自由に飲み食いしていいんです! 天国です!」 もしゃもしゃ
ハイヒルト・ラックス:「その上で、だ。オレは普段から二人とも美人だと思ってるから、今更服変わった程度で色めき立たねえってだけ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズはあとで殴る……」震える声で言う。
レイズ:「口が上手いねえハイヒルト様は」
ハイヒルト・ラックス:「つーか二人とも無理すんなよ。二人の常識じゃ着てるだけでキツイだろそのカッコ」
アステル・オラーケル:「ハ、ハイヒルト様……」頬と肩が赤い。
テトラ・シュヴェルトライテ:「こ、これも調査のためだから……。ね、アステルちゃん?」
ハイヒルト・ラックス:「色ボケ親父どもが無理になったらすぐ裏引っ込んで良いからな」
アステル・オラーケル:「は、はい」更衣室で思っていたが、身長はそう変わらないのにバニースーツのサイズが違う。
レイズ:「まあ、たしかにちょっと心配にはなるよな。アステルは特に押しに弱そうだし……」
アステル・オラーケル:「これで成果が上がらなければ、わたくしは……!」
アステル・オラーケル:キュ、と何らかの覚悟を決めている。
テオ・ヴィッカーズ:「さっさと調査を始めるぞ! アステルを一秒でも早く着替えさせたい……!」
テオ・ヴィッカーズ:「思い詰めるなよアステル! 絶対だぞ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ。私だって一刻も早く着替えたいし!」
アステル・オラーケル:「も、もちろんです。テオ、きちんと情報を集めるのですよっ」
GM:実際、現状だと君たちはどこに蛮族がいるかもわからない状態です。
GM:セラフィの証言も最低限のものだ。ということで、まずは怪しい人物の目星を付ける必要があるだろう。
ハイヒルト・ラックス:「モチベーションあがるならそれはそれでよしか……?」
レイズ:「俺はしばらく眺めてたいけどなあ。アステルなんか特に、そのフリル取ってくれても俺は一向に構わねえんだが……」
レイズ:おっと調査だぜ
GM:まずはこれに挑戦してみてね! ロール的には、接客しながら情報を集める感じだよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あなたがセクハラしてどうするの!」レイズの頬を無慈悲につねる。
ハイヒルト・ラックス:全員振るヤツです?
アステル・オラーケル:「そ、それはダメです。おしりが見えてしまいますので」白いバラ型のコサージュを調整している。
GM:全員振って良いよ!
アステル・オラーケル:はーい!
テトラ・シュヴェルトライテ:振るよ~
ハイヒルト・ラックス:じゃあ真偽で行こ~
テトラ・シュヴェルトライテ:探索判定に挑戦します!
レイズ:「わかってねえなあ、男はむしろそれが見たいもんで……ってえ!じょ、冗談!冗談だってえ!」本気です
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>=13 冒険者Lv+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>=13) → 7[3,4]+5+4 → 16 → 成功
アステル・オラーケル:2D6+5+3>=13 真偽判定 冒険者Lv+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3>=13) → 7[3,4]+5+3 → 15 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 11[5,6]+7 → 18
テオ・ヴィッカーズ:「レイズ貴様……次アステルに変なことを言ったら貴様の手配書をハーヴェス中にばらまいてやるからな」
GM:ええみんなめっちゃ強い!
レイズ:うま太居ないし真偽判定かな
テトラ・シュヴェルトライテ:今すぐにでも着替えたい気持ちの表れです
レイズ:2d6+5+3
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 6[1,5]+5+3 → 14
レイズ:成功しちゃったぜ
アステル・オラーケル:頑張り力
GM:全員の出目の平均値に応じて、めちゃくちゃ時間がかかったりしたことにしようかなと思ってたけど
GM:これなら1時間もかかっていないね。君たちは怪しい人物の目星をつけることに成功する!
ハイヒルト・ラックス:ふんふん
テトラ・シュヴェルトライテ:怪しすぎる。あまりに怪しい。
アステル・オラーケル:野菜までたべてる
レイズ:ルフレッド……あの剣は死んだ父の形見って言ってたはずなのに……
GM:判定が変更されるよ。次のどっちかが選択可能。
GM:この探索パートは今日の夜と明日の夜の二日かけて行うんだけど
レイズ:ほほほん?
GM:時間が余ったらVIP用のステージで踊ったり芸を披露したりして、お金やボーナスアイテムを稼ぐことができる。
GM:で、後者を取るとその時間がだいぶ減っちゃう……という感じだね。
テトラ・シュヴェルトライテ:そんなボーナス要素がw
レイズ:テトラ、踊りな
アステル・オラーケル:wwww
レイズ:その格好ならかなり稼げるだろ
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズのバカ!何させようとしてるの!
ハイヒルト・ラックス:迷わず稼ぎに行くじゃん
GM:証拠集めに行く前に、軽く情報収集ロールをしてもらおうかw
GM:酒場でセクハラされたり、金持ちのおじさんやおばさんに媚を売ったり、うまや剣を芸を見せたり……と自由にやっていいけど
レイズ:じゃあ私は低レートのポーカールームで買ったり負けたりしつつ情報を集めたことにしようかな
GM:どうする? 1人5分くらいでばらけてやるか、みんなでまとめてやる?
レイズ:と思ったけど酒場だったここ
GM:ポーカーでもいいよw VIP向け酒場だからポーカーテーブルもある。
テトラ・シュヴェルトライテ:実際ありそう
ハイヒルト・ラックス:ばらけロールも楽しそう
GM:誰かと組んで演出! とかでもいいね。やりたい演出があれば言いな!
レイズ:私はみんなと合流する時軽く喋れれば大丈夫かな
アステル・オラーケル:ばらけつつ必要なら一緒にいるのもよさそう
レイズ:え、じゃああれやっていいですか
テトラ・シュヴェルトライテ:何だろう
GM:ふんふん。じゃあ、あまり一人ずつやると大変そうだから、アステル-テトラとハイヒルト-レイズでいこうかな
GM:むっ
アステル・オラーケル:絡まれてるのを自然と助けるやつとかかな
レイズ:セクハラされてるアステルちゃんを人の女に手を出すなよな~ってやるやつ
ハイヒルト・ラックス:私も同じの考えてた
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、美味しいやつじゃん
GM:wwww
レイズ:でもやりたいでしょこういうシチュエーションなら
ハイヒルト・ラックス:セクハラに助け船出すやつやりたいですよね、このシチュなら
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私とアステルちゃんが絡まれるから
GM:めちゃくちゃいいな……
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズとハイヒルト様が助けにくる?
レイズ:それでやりますか!
GM:GMはめっちゃいいと思う! それでいこうか。
アステル・オラーケル:わーい!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私たちはお客から注文を取ったりしながら絡まれ待ちしてよう。
アステル・オラーケル:しようしよう
GM:酒場『オアシスの月夜』、VIPエリア。
GM:立食形式ではなく、こちらはソファとテーブルが並んだ落ち着いたエリアだ。
GM:明らかに金持ちそうな……といっても、君たちの実家ほどではないかもしれないが……
GM:明らかに金持ちそうな男性を、際どい服装の女性が数人がかりで接待しているテーブルが多い。
宝石商ナイジェフ:「ん?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「何かご注文はございますか~?」覚悟を決め、堂々とした態度で接客に臨んでいる。
宝石商ナイジェフ:「おおい、そこの! そこの……君たちだよ!」
宝石商ナイジェフ:でっぷりと太った中年の男性だ。「銀髪ロングの子! あとリカントの!」
アステル・オラーケル:「わ、わたくしたちでしょうか~?」これでも貴族の娘。いかなる時でも笑顔を保つ教育はされている。
アステル・オラーケル:それでも声はどこか上擦っている。
宝石商ナイジェフ:「ああ! お酒を飲む相手がいなくてね。ちょっと付き合ってくれたまえよ」
宝石商ナイジェフ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
GM:ナイジェフは300G相当の紙幣を取り出し、君たちの胸元に滑り込ませる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「私たちでよければ喜んで」笑顔が若干ひきつっている。
アステル・オラーケル:丸まりそうな背を伸ばして、エリアの空気を壊さない所作をしている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……っ!?」声が出そうになるのを必死にこらえる。
アステル・オラーケル:「っ、!?」胸元に夜の空気とともに紙幣が滑り込む
GM:女性の胸元にものを突っ込む、ということ自体が既にありえないが……これがVIP酒場! ナイジェフは躊躇う素振りもない。
宝石商ナイジェフ:「いやあよかったよかった! 君たちみたいなカワイイ子がいてくれて助かったよ!」
アステル・オラーケル:(は、破廉恥……!)ひきつりそうな頬を収める。
アステル・オラーケル:「そ、そうでしょうか? ありがとうございます」
テトラ・シュヴェルトライテ:「わあ。太っ腹ですね、旦那様」懸命な作り笑いで男に接する。
宝石商ナイジェフ:「……?」 どこかぎこちなさが残るアステルとテトラを見て。
アステル・オラーケル:ちらり、と目線を動かせば周りの女性達も同様に紙幣を保持し、見せつけるようにしている。
アステル・オラーケル:(この場での作法なの、です、ね)
テトラ・シュヴェルトライテ:(ま、まずい。もっと自然にやらなくちゃ……!)
宝石商ナイジェフ:「……もしかして君たち……」
テトラ・シュヴェルトライテ:(ば、バレた……!?)
宝石商ナイジェフ:「……」
アステル・オラーケル:(は、はい)テトラさんとアイコンタクト。
アステル・オラーケル:「……!」ゴクリ。
宝石商ナイジェフ:「──分かった! そのぎこちなさ、さては今日が勤務初日だね!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そ、そうなんです~。私たち新人で」
アステル・オラーケル:「は、はいっ」
アステル・オラーケル:「こ、このような場に慣れていないので。お見苦しかったら申し訳ございません」
宝石商ナイジェフ:「ははは、そうだと思った。なあに、大丈夫だよ」 テトラとアステルの腰に手を回し、強引に抱き寄せている。
宝石商ナイジェフ:「私はここに何度も脚を運んでいるから、闘技場のことも酒場のことも色々教えてあげよう! たとえば……」
GM:と、ナイジェフはさっき判定して判明した情報を色々教えてくれるよ。
GM:流石に蛮族に成り代わった可能性がある……とは考えてないみたいだね。あくまで会話のタネの一つ程度のようだ。
アステル・オラーケル:「(ヒッ)」ぐい、と片手に収まるような細い腰を掴まれている。
アステル・オラーケル:「そ、そうなのですか。恐ろしいお話ですね……」震えている。演技ではない。
テトラ・シュヴェルトライテ:「旦那様のお話、すっごく面白い。もっと聞きたいです!」腰に触れられ、体は硬直しそうになっている。
宝石商ナイジェフ:「うんうん。そうだろう?」
宝石商ナイジェフ:「ところで君たち……」「どうだい? ここは騒がしすぎると思わんかね」
宝石商ナイジェフ:「私の部屋でじっくりお酒を楽しもうじゃないか。ねっ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「は、はい?そうですね、確かにとても賑やかなところですけど……」
宝石商ナイジェフ:「おーい! この子とこの子を頂いていくよ! お金は此処においておくから!」
アステル・オラーケル:「えっ、お部屋、ですか?」
GM:と、ナイジェフは強引にアステルとテトラを自室へ連れて行こうとする!
アステル・オラーケル:「あっ……」
宝石商ナイジェフ:「うん! 美味しいお酒がいっぱいあるんだよ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:(こいつ、今すぐ殴って……でも、ここで問題を起こすわけには……!)
宝石商ナイジェフ:「んぐふふ……そう、美味しすぎてちょっと度数が高いのが難点なんだけどね。本当に美味しいからさ……」
レイズ:「……おいおい、そいつは困るなお偉いさん!」と、二人の後ろから現れて二人の肩を掴んでそれを引き止めるよ
テトラ・シュヴェルトライテ:「わ、わかりました……」震える声で頷こうとし、彼の声に気付く。
宝石商ナイジェフ:「んっ! なんだね君は!」
アステル・オラーケル:「わっ。」むき出しの肌に触れる感触に一度硬直するが、聞き覚えのある声に安堵する。
宝石商ナイジェフ:「失礼だぞ! 私はナイジェフ宝石店の……!」
レイズ:「悪いけど、このアステルとテトラは俺が先に予約してるんでな。ったく、ちょっと目を離した隙にふらふら行っちまうんだから」
アステル・オラーケル:「あ、も、申し訳ございませんでした」
アステル・オラーケル:会話の流れを把握しないままわたわたしてる
テオ・ヴィッカーズ:「申し訳ありませんナイジェフ様。こちらのレイズ様は、かなりの額でこの二人を予約しておりまして……」 横で補足している。
レイズ:「肩書で女は買えないぜ?ほんとに相手が大切なら、一緒に楽しい時間を過ごさないとな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ……ぅ……」上手く言葉が出ず、ただ成り行きを見守っている。
アステル・オラーケル:「あ、は、はい」(額……予約……人の売り買い……!?)
レイズ:「それに」ドサクサに紛れて二人の胸に入れられた300Gをさっと抜き取って
レイズ:「はっ、こんなしけた金で二人を買おうって方が失礼じゃねえの?こいつらはそんな安かねえって」
アステル・オラーケル:「んっ……!?」抜き取られた胸元を押さえる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ひゃっ……!?」胸元に走る感覚に思わず小さな声が漏れる。
レイズ:「宝石商なら品定めくらいちゃんと出来るようにしねえと。なぁ、二人とも」
GM:一応、テーブルの上には追加で1000G相当の金貨が置かれているよw まあそれでもこの二人を買うには安いと思うが……
レイズ:じゃあそれも含めてガメル銀貨を机においてナイジェフさんに突き返そうかな
GM:レイズが金を突き返してる……!
レイズ:「このくらいの金、俺達なら半日もかからず稼げる額だぜ?」
宝石商ナイジェフ:「んぐぐぐ……! 誰だか知らんが、偉そうな口を叩きおって!」
宝石商ナイジェフ:「金が足りんと言ったな!? ならば3000! いや、5000出してやろう!」
アステル・オラーケル:レイズさんの言葉にこくこくこく、と頷いている。
レイズ:今日闘技場で稼いだ報酬は3人合わせれば大体そんくらいだったな~嘘は言ってないな~と想いながら突き返しています
宝石商ナイジェフ:「私の予算はこんなものではない、まだまだ出せるぞ!? ははは!」
ハイヒルト・ラックス:「まあまあ。レイズ様もナイジェフ様もどうか落ち着いて」 ボーイを装ったまま横からスッと割って入る。
宝石商ナイジェフ:「んん? 何だお前は」
宝石商ナイジェフ:「いま忙しいのがわからないのかね! これは男のプライドを賭けた……」
ハイヒルト・ラックス:「御覧の通りボーイです。こんな賑やかな日にもめごとなんて、似合わないと思いませんか」
ハイヒルト・ラックス:「男のプライドをかけるなら、口喧嘩などよりこちらでいかがです?」 そう言いつつグラスを乗せた盆を差し出す。
宝石商ナイジェフ:「ほう……!」
アステル・オラーケル:「お酒……ですか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「飲み比べ……?」
ハイヒルト・ラックス:「ご名答。この場に相応しい勝敗の付け方では」
レイズ:「どっちが先に潰れるか、二人を賭けて勝負ってわけだな。面白え、俺は乗ったぜ!」
セラフィ・W・レイン:「──あっ、お客様同士で飲み比べされるんですか!?」 わざとらしく登場する。
セラフィ・W・レイン:「さっ、どうぞどうぞ! こちらを!」 レイズにだけ酒によく似た水を提供している。
宝石商ナイジェフ:「いいだろう……! おい若造! レイズとか言ったな!」
レイズ:バレないようレインにウィンクをしておく。
宝石商ナイジェフ:「私のアルコール耐性をナメるなよ……! 貴様が無様に吐くまで続けてやるからな!」
アステル・オラーケル:「…………!」(暴力ではなくお酒の飲み比べで話を収めるのですね……!レイズ様ならお酒も飲み慣れているはず……!)
宝石商ナイジェフ:「行くぞーッ!」 ぐいぐいぐい!と度の高い酒を次々と飲んでいく。
レイズ:「はっ、そっちこそ!明日からの商売に支障が出ないよう気をつけるんだな!」
ハイヒルト・ラックス:にこにこと笑みを浮かべてその横に控え、勝負を見守っていたが。
レイズ:こちらもナイジェフに合わせて次々酒を開けていくが
アステル・オラーケル:(い、いざとなれば。わたくしも──卑怯かもしれませんが──解毒の祈祷を……!)
テトラ・シュヴェルトライテ:「旦那様の格好良いところ見たいです~。そしたら、私はナイジェフ様に乗り換えちゃうかも」甘ったるい声で囁く。他に注意が向かないように。
レイズ:酔うふりをしつつも全く応えては居ない。お酒じゃなくて水だからね
宝石商ナイジェフ:「はっはっは! 大丈夫だよかわいこちゃん、私の学生時代のあだ名は"酒を水のように飲む男"だ!」
アステル・オラーケル:(いえ、しかし、お酒は毒……? 神様へと奏上する時もございますが……)一人で気を張っている。
宝石商ナイジェフ:相手が本当に水を飲んでいるとは全く気づかず、どんどん酩酊していく。
レイズ:「っかぁ~……!な、なかなかやるじゃねえかナイジェフさんよ」
GM:これなら殆ど魔法への抵抗力はないようなものだろう。
レイズ:「言うだけのことはあるじゃねえか。だが俺も、まだまだこれくらいじゃ……」
ハイヒルト・ラックス:(……そろそろいいか。お前ら、撤退するぞ)
宝石商ナイジェフ:「そ、そうらろう……私は……かわいい子とエッチな事をするためなら酒樽の一つや二つ……」
宝石商ナイジェフ:「三つや四つ……」
レイズ:と、相手を立てて気分を良くし、さらに酒のペースを上げさせる
ハイヒルト・ラックス:周囲に向けて小さく囁くと、そのまま口の中だけで呟くように詠唱する。
ハイヒルト・ラックス:『……真、第二階位の幻。低唱、誘引――放心』
アステル・オラーケル:「!?」(今、ナイジェフ様がとんでもないことを仰ったような……)
アステル・オラーケル:「…………あ」その詠唱に気づいて、漏れた声を手で隠す。
テオ・ヴィッカーズ:「………………」 明らかに不機嫌な顔をしつつ、アステルの体を視線から守るように立っている。
宝石商ナイジェフ:「…………」
宝石商ナイジェフ:ばたん!
宝石商ナイジェフ:グーッ……グーッ……
宝石商ナイジェフ:「そう……じゃあまずこの逆タビット服を着てもらって……」「グームニャ……」
ハイヒルト・ラックス:「良し。とっとと引き上げるぞ」
テオ・ヴィッカーズ:「……ナイジェフ商会は、一代で莫大な富を得たと聞いていたが」
レイズ:「ぷは~っ……!いよぉ~し!見てたなみんな!文句無しで俺の勝ちだ!」
テオ・ヴィッカーズ:「所詮成金ではこの程度か。金では品性は買えなかったらしいな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「やったか……」拳を強く握りしめながら男を見下ろしている。
ハイヒルト・ラックス:「はいはい。オレのイカサマでだけどな」
アステル・オラーケル:「や、やりました……!」よくわからないけれど納得している。
レイズ:「んじゃ、このかわいいタビットちゃん達は俺のもんだな!」
アステル・オラーケル:「は、はい。この場所はとても破廉恥です」
セラフィ・W・レイン:「ハイヒルトさんもいきなりすぎますよ! わたしが咄嗟にお水を差し入れなかったらレイズさんがほんとに酔い潰れてたかもなんですよ!」
アステル・オラーケル:「レ、レイズ様? 先程のは方便ですよね?」
ハイヒルト・ラックス:そう言いつつ、従業員室から拝借してきた上着をアステルとテトラにかけておく。
ハイヒルト・ラックス:「それならそれで、レイズが潰れる前にナップかけてたさ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズにアステルちゃんを任せられるわけないでしょうが!」
レイズ:「ばか、今の騒ぎで結構注目集まってるだろ、ここは合わせろって」ひそひそ言って
ハイヒルト・ラックス:「オレはどっかの誰かと違って、勝てる算段付けてからじゃねえと賭けねえ主義だ」
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様にお礼を言って上着を羽織る。
アステル・オラーケル:「あっ、ありがとうございます」体を包むようにして上着を羽織る
テオ・ヴィッカーズ:「……次だ。怪しい奴は絞り込めたが、証拠があるわけではない」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あっ、そういうことか。やばっ……!」小声で呟く。
レイズ:普通にレインちゃんが騒いでたから結構見物人いるのかと思ってた!
GM:周囲に見物客がいたけど、ぐーぐーしはじめた時点でだんだん解散していってるね。
GM:普通に喋って大丈夫だよw めちゃくちゃ騒ぐと流石にバレるだろうが……w
レイズ:じゃあ解散し始めてるのに気づいてるけど、どさくさに紛れて二人の腰を抱いて「さ、早速部屋まで案内してくれるか?二人とも!」
テオ・ヴィッカーズ:「蛮族側もかなり無理をしているはずだ。どこかに証拠が残っているはず……探すとしよう」
GM:おっ、上手い。レイズがそう言ったなら
テトラ・シュヴェルトライテ:「ご主人様、助けてくれて本当にありがとうございます。私たちがお部屋にお連れしますね……!」レイズの体に引っ付きながら言う。
GM:君たちは個室での接客をする……という名目で、裏の休憩室エリアにいくことができるね。ここには関係者用の部屋もある。
テオ・ヴィッカーズ:「おいレイズ……! 離れろ……!」
テオ・ヴィッカーズ:「誰の体に触っているつもりだ!? 触るならテトラだけにしろ!」
アステル・オラーケル:「えっ、は、はい。お連れします」ビクン、と緊張しつつも上着越しに腰に触れられたままにする。
テオ・ヴィッカーズ:小声で文句を言いつつついていく。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うるさい、テオ。私だってどうせくっつくならハイヒルト様がいいっての!」小声で文句を言っている。
ハイヒルト・ラックス:「テトラを囮扱いすんな。ド失礼がよ」 べしっとその脛を蹴りつつこちらもついていく。
レイズ:「賭けに勝ったのは俺だもんね~。へへっ、いいだろ話が聞けたんだから、これくらいの役得!」
レイズ:まるで話が聞けたのを自分の手柄のように言いながら部屋に引っ込んでいこう
アステル・オラーケル:「お、お話を聞いたのはわたくしたちですけれど……」苦笑い。
テトラ・シュヴェルトライテ:「話を聞けたのは私たちの頑張りのおかげでしょ! あっ、やばい。……ご主人様、お部屋でたくさんサービスしますからね~」
GM:君たちはカジノの裏にある関係者エリアにやってくる。ここはバンガローのようになっていて
GM:休憩室や医務室などの個室が、夜のオアシスの湖畔にいくつも並んでいるね。
GM:そのうちひとつには、明確に怪しいスポットがある……医師ホレスがいる医務室だ。
GM:ここは容疑者三人の会議にも使われていたらしい。強引に忍び込むか、安全なルートで調査するか、どちらかになるだろう。
レイズ:「……っと、」辺を見回して「ま、ここまで来れば人目を気にする必要はねえな」
アステル・オラーケル:「そ、そうですね」
レイズ:そう言いながら二人の腰には手を回したままです
ハイヒルト・ラックス:「だな。つー訳でそろそろ離しとけ」 その手を叩き落とす。
テトラ・シュヴェルトライテ:「よし」レイズの手を強くつねり、離れる。
アステル・オラーケル:腰に手を回されたままあの、あの……とあわあわしています。
テオ・ヴィッカーズ:「演技は終わったんだから離せと言っている!」 レイズの手をつねる。
レイズ:「二人共もっと気をつけないとダメだぜ?中には薬もって来るようなやべえやつもいるんだから……ったぁ!」
セラフィ・W・レイン:「どっ、どうしましょう? 医務室がすごくすごく怪しいと思いますけど」
アステル・オラーケル:「そ、そのような所業が許されるのですか……!?」
レイズ:「3発入れる必要はねえだろ3発は!」
セラフィ・W・レイン:「中に入れるルートは殆どないです! 調べようとしたら絶対バレちゃいますよ……!」
ハイヒルト・ラックス:「全員が1発入れたくなるくらいお前の態度がムカつくのが悪い」
アステル・オラーケル:「あ、っと、はい。そうですね。どうしましょう」
レイズ:「ま、その秘密をこれから探ろうってわけだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様、こわかったよぅ。変態オヤジと変態レイズが~」ハイヒルト様のそばに駆け寄る。
テオ・ヴィッカーズ:「ええい、テトラもハイヒルトに媚びている場合か。あとにしろ……!」
ハイヒルト・ラックス:「ん、お疲れ。よく頑張ってたよ」 素直に頭を撫でてやる。
アステル・オラーケル:こほん、と上着を脱ごうとして、「………」再度着込む。
レイズ:「俺まで変態扱いすんな。一応助けてやったしあれくらいは健全な欲望の範疇だ!」
アステル・オラーケル:「はい。助けていただきありがとうございます」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……~~ッ」まさか頭を撫でられるとは思わず、逆に驚いている。
GM:医務室に入り込む手は二つ。一つは正面、あるいは窓あたりからこっそり忍び込む。
GM:かなり強引だ。もし相手にバレたら戦闘になることは間違いないが……バレなければ即座に無力化できるかもしれない。
レイズ:「……で、どうする?今なら表に人目はねえし、上手く部屋に入れれば色々わかるかもしれないぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「さ、さて……ここからどうしようか……」
GM:もう一つは、周囲を探索して死角を探し、裏口や天井、あるいは床下とかから入る感じだね。
GM:これはかなり時間がかかるけど安全だ。
ハイヒルト・ラックス:「時間のかからない強硬策か、時間のかかる安全策かってとこだな」
レイズ:「テトラ、試しに忍び込んでみるか?こういうの得意だろ」
セラフィ・W・レイン:「? じゃあ強硬策でいいんじゃないですか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「試しで見つかったらどうするのよ」
セラフィ・W・レイン:「成功するかしないかだから、50%ですよね? かなり分のいい賭けですよ!」
ハイヒルト・ラックス:「……アンタが賭けで負ける理由がよく分かるな」
レイズ:「どのくらい蛮族が潜んでるかわからねえだろ!見つかってもその格好なら何とか言い訳できるんじゃねえか?道に迷ったとか何とか……」
ハイヒルト・ラックス:「数学学びな。ちっとはマシになるぞ」
アステル・オラーケル:「探知に長けた獣などもいる可能性もありますからね……」スゥ、と普段のお祈りの前のように呼吸を整える。
GM:安全策の方はみんなで判定できるけど、隠密は失敗した瞬間に戦闘になるよ。
レイズ:ハイヒルト様に別の侵入経路探す案を提案してほしいぜ
GM:そのかわり隠密は誰か一人成功すればOK。
テトラ・シュヴェルトライテ:自分では提案できないんだw
GM:ww
ハイヒルト・ラックス:ww
アステル・オラーケル:wwww
ハイヒルト・ラックス:一応テトラかオレなら隠密も7でりゃ行けるけど
テオ・ヴィッカーズ:「……いや。いくらテトラがアステルと比べてどうでもいいとはいえ」
レイズ:テトラが隠密すればいいじゃ~ん?
アステル・オラーケル:「こら、テオ。」努めて平静な声。
ハイヒルト・ラックス:戦闘のリスク考えたら安全策ですかね
レイズ:なんか隠密に役立ちそうな魔法無いかな
テオ・ヴィッカーズ:「ち、違う! それでも女性だ。女性を危険な場所に先行させるのは、貴族の端くれとして納得できん……と言いたかったのだ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:そんな便利な魔法が?
ハイヒルト・ラックス:5レベまでだと使えそうなのはウォールウォーキングくらいかな
GM:なにかあれば提案してくれてもいいよ
レイズ:壁と天井歩けるなら余裕で隠密出来るんじゃない?
GM:できそう……
アステル・オラーケル:5レベだと精神状態に関するものばっかだなー ダリオン様の魔法も蔦を絡めつかせるとかだから。
アステル・オラーケル:すごそう
テトラ・シュヴェルトライテ:天井を見上げられたらバレない?
レイズ:スパイ映画でも天井は死角だよ
テトラ・シュヴェルトライテ:確かに
レイズ:そこは見上げられないのがスカウトの約目でしょ
テトラ・シュヴェルトライテ:あそこ安置なの?
GM:ウォールウォーキング(壁の戦の王)するなら、一回まで隠密判定失敗OKにしようかな
ハイヒルト・ラックス:お、じゃあオレがかけて行ってみようかな
GM:残機が増えるぞ!
レイズ:汗の雫さえ落ちなければ余裕
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、すごい。自作自演。
ハイヒルト・ラックス:実はスカウトレベルも敏捷ボーナスもテトラと同値だし
GM:リカントっぽい汗の味がするなあ~
GM:あっナイトメアっぽい味になりそう
ハイヒルト・ラックス:何なら指輪割ってブーストも行ける
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい
レイズ:でも戦闘になった時危なくない?部屋の中で人間と会ったら
レイズ:人にかけられないんだっけ
ハイヒルト・ラックス:一応かけれる
アステル・オラーケル:すごいぞ
GM:誰が行くか決まったら判定しな!
レイズ:シチュエーション的に前衛固定とか言われたら困る気がするし行けるならテトラちゃんに行ってもらうのがいんじゃないかな~
ハイヒルト・ラックス:いやほら、話の流れ的に女子行かせるのは……ってなってたから
ハイヒルト・ラックス:男扱いされてるしオレ行くかって言い出すかもなって
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様だって女子でしょ!
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、私は知らないけど
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、魔法で私を助けてくれるといいよ
テトラ・シュヴェルトライテ:「……実際のところレイズが言うように私が忍び込むのはありな選択肢だとは思うんだよね」考え込むように言う。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん。私が行こうか。私ならもし見つかって戦いになっても少しくらい持ちこたえられるし」
アステル・オラーケル:「そうなんですか?」
レイズ:「俺達もいつでも行けるよう準備しておこうぜ」
ハイヒルト・ラックス:「いや、そっちで行くならちょうど良い魔法がある」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズに隠密は無理だし、アステルちゃんやハイヒルト様はバレた時が大変でしょ」
ハイヒルト・ラックス:「それかけてからにしな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……ちょうどいい魔法?」
レイズ:あ、うま太は契約証の効果でちっちゃなフィギアにして持ってます
テトラ・シュヴェルトライテ:便利だな、ライダー
アステル・オラーケル:「ソーサラーの呪文にそんな便利な魔法があるのですか?」
ハイヒルト・ラックス:「ああ。覚えたての新技がな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「なになに。姿が消えるとか?」
レイズ:「ライトニングといい、便利になったもんだなあ」
セラフィ・W・レイン:「姿が消える!?!?」
セラフィ・W・レイン:「えっ、盗み放題じゃないですか!? すごい!」
ハイヒルト・ラックス:「いや、それはもうちょい先だ」
セラフィ・W・レイン:「いいなぁソーサラー……いいなぁ……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いずれ出来るんだ……」ビビっている。
セラフィ・W・レイン:「なあんだ」 途端に興味をなくす。
ハイヒルト・ラックス:「が、隠密って意味じゃこっちも十分役立つぜ」
テオ・ヴィッカーズ:「もったいぶるなハイヒルト。どんな術なんだ?」
アステル・オラーケル:「セ、セラフィ様……窃盗はいけませんよ…!」説得する前に興味を無くされていた
テオ・ヴィッカーズ:「お前のことだから、この状況で役に立たない呪文を出すとは思えんが……」
ハイヒルト・ラックス:「まあ待て。見る方が早い」 そういうとナイフをテトラの方に向けて文言を書き――。
テトラ・シュヴェルトライテ:少し緊張しながらそっと目をつむる。
テトラ・シュヴェルトライテ:(いや、これ別に目をつむる必要はなかったよね……)
ハイヒルト・ラックス:『真、第五階位の付。吸着、歩行――全床』
テオ・ヴィッカーズ:「!」
ハイヒルト・ラックス:「OK。テトラ、ちょっとそこの壁に足付けてみな」
テオ・ヴィッカーズ:「なるほど、その手があったか。……新米ソーサラーだと思っていたが、もうそこまでマスターしていたのだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。何だろう」いつもの要領のまま壁に向かって歩く。
アステル・オラーケル:「そうですとも。たくさん冒険しましたからね」胸を張る。
セラフィ・W・レイン:「壁を蹴り壊す魔法とかですかね?」
セラフィ・W・レイン:「壊すんだったら別に蹴りじゃなくてもいいような……」
アステル・オラーケル:「流石にそれは……隠密と程遠いと思いますよ?」
レイズ:「……へえ。こりゃ面白え」
ハイヒルト・ラックス:すると、テトラの足が床を踏み込むのと同じように壁に張り付く。
セラフィ・W・レイン:「……おぉ……!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「わっ、すごい。これすごいよ!」壁に張り付いたままブンブンと手を振る。
セラフィ・W・レイン:「すごい! 透明化ほどではないですけど、これなら盗み放題ですよ!」
ハイヒルト・ラックス:「『ウォール・ウォーキング』。壁や天井を床同様に歩けるっつー真語魔法の変わり種だ」
アステル・オラーケル:「す、すごいです!」
レイズ:「これって誰にでもかけれんのか?今度うま太にもかけてくれよ。すげえ見た目になりそうじゃねえか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:はしゃいだ様子で壁面を行ったり来たりしている。
アステル・オラーケル:普段めったに見えない、他の人のつむじが見える。
GM:つむじw
ハイヒルト・ラックス:「ちなみに、こういう魔法があるってのは知られてるから気の利いた店の壁には魔法弾く加工されてるぞ」
セラフィ・W・レイン:「なあんだ」 途端に興味をなくす。
テトラ・シュヴェルトライテ:「天井も歩ける!これなら無敵だよ!」元気よく手を降っている。
レイズ:「上から見てもすげえサイズだな……」
アステル・オラーケル:「ご自分の欲望に正直な人ですね……」
ハイヒルト・ラックス:「うま太にかけるのは別にいいが……。うま太の場合、壁に足付けんのがキツいんじゃねえの」
GM:テトラは、医務室……というかバンガローだから『室』というか医務棟と言うべきかもしれないが……
GM:医務棟の屋根に、小さなメンテナンスハッチのようなものがあるのに気がつくよ。そこからコッソリ入り込めるだろう。
GM:あとは中の人が上を見上げないことを祈るだけだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:はしゃぎすぎて際どい衣装から豊かな胸元が見えそうになっているが、本人は気付いていない。
GM:ということで、準備ができたら隠密13にチャレンジしてもらおう!
アステル・オラーケル:「あっ、その、胸元、胸元がっ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「じゃあ、行ってくるね!」
テオ・ヴィッカーズ:「おい!バカ猫!」 胸を隠せのジェスチャー
ハイヒルト・ラックス:「テトラ、重力まで操ってるわけじゃねえんだから気をつけろよ」
レイズ:「ああっ、言わなくていいのにアステル!」
アステル・オラーケル:「言うべきだと思いますっ」
ハイヒルト・ラックス:「はいはい、アホは黙ってろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ、胸……。レイズとテオは見たら殺す!!」真っ赤になりながら胸元を隠す。
セラフィ・W・レイン:「テトラさん、魔法の時間が切れちゃいますよ! はやくはやく!」
テトラ・シュヴェルトライテ:では、判定に挑戦します!
セラフィ・W・レイン:「早く証拠を掴んであまり時間で金目のものも取ってきてください!」
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+7>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=13) → 11[6,5]+7 → 18 → 成功
GM:さっきの酒場の判定でも思ってたけど
レイズ:やっぱりスパイダーマンは最強だ
GM:これもっと難易度高くても良かったんじゃない?
テトラ・シュヴェルトライテ:楽勝!ハイヒルト様の魔法のおかげ!
ハイヒルト・ラックス:普通に出目めっちゃ良い
アステル・オラーケル:すごい
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、私の出目がおかしいだけだから……。
レイズ:5Lvの冒険ならこれくらいかも?どうだろう
ハイヒルト・ラックス:11を出したときに簡単すぎたかな~って言われても困る
GM:実際、ぺんSWのLv5のときの判定を参考にしています
ハイヒルト・ラックス:普通は出ないよ
GM:じゃあそうだな。テトラの隠密は成功! 更に出目が痛恨撃(6,5)だったので……
ハイヒルト・ラックス:あ、ていうかさっきの分MP減らしておきます
テトラ・シュヴェルトライテ:すごいダメージが出るのかな
GM:中にいる医師ホレスを判定無しで気絶させていいよ。
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを3減少(25 → 22)
テトラ・シュヴェルトライテ:本当にすごいダメージが出た
GM:中にいるのはホレス一人だけだ。気絶させれば、皆も医務室に入ってこれるとしようか。
医師ホレス:「……ふむ。……よし……」
レイズ:ホルマリンかがせましょう
GM:君が天井裏から中に入ると、眼下の机で何かうなりながら書物をしている男がいる。
GM:蛮族成りすましの容疑者、医師ホレスだ。書いている内容は……
GM:少なくとも共通交易語ではないね。君には読めない言語だ。
テトラ・シュヴェルトライテ:物音を立てずに密かに天井を歩いていく。
医師ホレス:「計画は順調だ。あとは開会式で……」
テトラ・シュヴェルトライテ:(読めない。ハイヒルト様なら分かるのかな……)目を細め、心中で悔しそうにごちる。
医師ホレス:「プランが失敗した時のために、別の奴らも忍ばせておくか……?」
テトラ・シュヴェルトライテ:(プランって一体……?)
医師ホレス:「──オーガ族をもっと確保できれば楽だったんだが」
医師ホレス:「我ら三人だけではな。まったく……」
GM:内容は読めないが、君はその文字の形状に見覚えがある。……蛮族語だ!
GM:間違いなく、ホレスは人間になりすました蛮族だろう! 君はいつでもこいつを一撃で気絶させられる!
テトラ・シュヴェルトライテ:するり、と天井から男の背後へと降りる。
テトラ・シュヴェルトライテ:着地する直前、男の首元に手刀を打ち込む。
医師ホレス:「さて、二人にも……うごっ!?」
GM:ドサッ!
GM:流石に人間状態で不意打ちを喰らっては、屈強な蛮族でも限界があったのだろう。ホレスは倒れる!
テトラ・シュヴェルトライテ:「不用意な発言をしすぎ」物音を立てないように倒れた男の体を支える。
GM:ということで、カギを開けて皆も入ってきてもらおうか。
テトラ・シュヴェルトライテ:男をソファーに寝かせると、足早にドアへと駆け寄る。
テトラ・シュヴェルトライテ:鍵を開けてみんなを迎え入れるよ。
テオ・ヴィッカーズ:「テトラ。無事か」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いえい。大成功」ピースサインをし、小声で言う。
アステル・オラーケル:「すごいです、テトラ様っ」
セラフィ・W・レイン:「金目のものはありましたか?」
レイズ:「っし、ナイスだテトラ!」ぐっとハンドサインをして
アステル・オラーケル:「セ、セラフィ様っ…!」窘め。
レイズ:足早に部屋の中に入り再び鍵をかけようね
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様の魔法のおかげだね」
ハイヒルト・ラックス:「つーか、こいつらの私物じゃなければソレ普通にここの備品盗むだけだからな」
GM:もし蛮族語を読める人がいるなら、ホレスが書いていた書類の内容がわかるね。襲撃の計画書だ。
ハイヒルト・ラックス:「バレたら借金増えるぞ」 レインに釘を刺しつつ中に入る。
テトラ・シュヴェルトライテ:「金目のもの……は分からないけど証拠になりそうなものなら」計画書を示す。
アステル・オラーケル:「ん……共通語ではありませんね」博識なハイヒルトにパス。
GM:こういう計画だったみたい。さらに、ハイヒルトが読んでいる間に
ハイヒルト・ラックス:「あー……蛮族語、読み書きはまだなんだよな」
GM:よめてない!!
ハイヒルト・ラックス:「ま、読めないなら読めるようにするだけだけど」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。そんなことできるの?」
GM:残りのメンバーはボロボロになった剣──警備主任ルフレッドが先日まで愛用していたという剣や
ハイヒルト・ラックス:「ん、新技がまだあってな」
ハイヒルト・ラックス:『真、第五階位の感。理解、読解――翻訳』
アステル・オラーケル:「すごいです!」
GM:『飼育主任アンソニーの野菜嫌いは度を超えている。少しでも野菜を食べると怪しまれる。肉だけ食べろ』
GM:などのメモ書きを発見することができるよ。
GM:事前に睨んだ3人は完全にクロだったみたいだね。
ハイヒルト・ラックス:真語魔法『トランスレイト』で3分間未知の言語を理解できるようになります。
レイズ:「いよいよ魔法使いじみてきたな、ハイヒルト。そろそろヒゲでも生やすか?」
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを2減少(22 → 20)
テトラ・シュヴェルトライテ:「ヒゲはハイヒルト様に似合わなさそう~」
ハイヒルト・ラックス:「つーか生えねえよ。……っと、こりゃ完全にクロだな」
アステル・オラーケル:「こちらが、警備主任様の愛用の剣ですね。とても手入れされてるようには見えません」
アステル・オラーケル:メモ書き以外をまとめている
ハイヒルト・ラックス:「開会挨拶に来た伯爵に魔物吹っ掛けて、警備主任がマッチポンプで助ける」
テオ・ヴィッカーズ:「恐らく、警備主任は最初に襲撃を受けたのだろうな」
レイズ:「この剣、血がついてやがる。襲われて応戦した跡だな」
テオ・ヴィッカーズ:「剣がボロボロなのは……一人でオーガに抵抗したからだろう。流石にそのままだとバレるから買い替えた、というところだろうな」
ハイヒルト・ラックス:「そんで医療室に運んだところでトドメ。悠々入れ替わりって寸法だったらしい」
アステル・オラーケル:「卑劣な……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うわぁ。何その綿密な暗殺計画……」
セラフィ・W・レイン:「ひょええ……オーガ族って頭がいいの、ほんとだったんですねえ……」
セラフィ・W・レイン:倒れたホレスをぐるぐる巻にし、金目の指輪などを没収している。
GM:ここから選べるのは二つだね。一つは伯爵にこのことをなんとかして打ち明け、蛮族を返り討ちにすること。
レイズ:「シュヴェルトライテってのはそんな大物なのかい?成り代われりゃ人族領での実権を取れるほどの?」
GM:そしてもう一つは、伯爵には伏せて内密に蛮族の襲撃を食い止めること。
テトラ・シュヴェルトライテ:「こら、レインちゃん。……いや、蛮族の持ち物だからいいのかな?」悩んでいる。
ハイヒルト・ラックス:「警備主任・魔物の世話担当・医師とピンポイントに必要なとこだけ狙ってるしな」
ハイヒルト・ラックス:「完全に計画犯罪だ。そんだけしてでも狙う価値があるんだろ」
テオ・ヴィッカーズ:「知らんのか……」 呆れている。「かなりの大実業家だ。シュヴェルトライテ伯になり変われば、ハーヴェスの産業の1/3を手中に修めるようなものだろう」
テオ・ヴィッカーズ:「寝ているだけで大金が転がり込んでくる。大抵の作戦は実現可能になるだろうな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……最悪の計画だね」
レイズ:「1/3……!?とんでもねえ大富豪じゃねえか!」
レイズ:「で、どうする?この計画書を見せりゃ伯爵も納得してくれるんじゃねえか?」
セラフィ・W・レイン:「そうです! こっ、このことを伯爵さんにお話したら、報酬もいっぱいですよ!」
アステル・オラーケル:「近年、造船技術の向上で外洋航海も盛んになりましたからね。シュヴェルトライテ家もますますお忙しくなる……と聞いたことがございます」
レイズ:「まあそもそも居場所がわからねえんじゃ話すことも出来ねえけどよ」
ハイヒルト・ラックス:「いや、多少は絞れるぜ」
セラフィ・W・レイン:「あ、大丈夫です! さっきVIPエリアで女の子をはべらせているのを見ました!」
ハイヒルト・ラックス:「それこそ、この開会挨拶の前には……目撃情報あるんならそっちのが早いな」 推測を話そうとして引っ込める。
レイズ:お父さん!?
セラフィ・W・レイン:「警備主任さえなんとかしてしまえば、お話は……できるんじゃないでしょうか? たぶん! 50%の確率くらいで!」
テトラ・シュヴェルトライテ:お父様!?
レイズ:お義父さん!?
GM:話すことにはメリットしかないように思えるが……デメリットもある。テトラが実家に連れ戻されるかもしれない。
ハイヒルト・ラックス:お義父さんではないだろ
GM:だが、もし父親とちゃんと話せれば……蛮族を返り討ちにするのは容易になるし、テトラの手配書も取り下げられる──かもしれない。
アステル・オラーケル:「シュヴェルトライテ伯……いえ、饗しを受けるのもゲストの役割ですね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「みんなは……どうするのがいいと思う?」
レイズ:「居場所がわかってんなら丁度いい。さっさと言って説明しようぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「やっぱりシュヴェルトライテ伯に直接話した方がいいかな?」
レイズ:「そうだ、ついでにあの張り紙も変えさせてくれるよう頼めばいいじゃねえか。うちのテトラがあまりにも似てるんで人違いされて困ってるってよ」
レイズ:「伯爵の娘なら他の写真なんていくらでもあるだろうしな」
アステル・オラーケル:「わたくしもそれが良いと思います。襲撃に関してお伝えするだけでも違うでしょうし……」
テオ・ヴィッカーズ:「……そろそろハッキリ言え、テトラ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……ハイヒルト様は?」
テオ・ヴィッカーズ:「お前は本当にシュヴェルトライテ伯爵家の娘なのか?」
テオ・ヴィッカーズ:「もし家出をしてきたなら、連れ戻されるかもしれんぞ」
ハイヒルト・ラックス:「あー……そこについては一回待ってろよ、テオ」
レイズ:「おいおいテオ、お前も言ってたろ?まさかテトラが大貴族の娘なわけねえって」
GM:どちらにしても、今日はもうかなりの時間が経過している。伯爵はもう酒場を去る頃だろう。
ハイヒルト・ラックス:「今意見聞かれてんのはオレなんだから」
GM:話すにしても話さないにしても、翌日を待つ必要があるだろうね。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん。パーティーの……ロイヤルフラッシュの皆の総意を聞いておきたいから」
アステル・オラーケル:「…………」テオを諌めず、意見を聞かれたハイヒルトに目を向けている。
レイズ:「……って、ハイヒルトもなにマジになってるんだよ?まさかテトラが……なあ?」
ハイヒルト・ラックス:「良いから一回黙っとけって。……そんでだ」
アステル・オラーケル:「レイズ様、レイズ様」しぃ、と人差し指のジェスチャー。
ハイヒルト・ラックス:「まず、もし話せばのパターン。こっちは伯爵自身が警戒してくれるんで護衛がしやすくなるし報酬も増える」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いいことづくめだ」
ハイヒルト・ラックス:「それとレイズの言った通り、人相書きについての直談判も出来るな」
レイズ:「……」アステルにたしなめられてこちらも静かになろう
ハイヒルト・ラックス:「次に話さなければのパターン。こっちはお忙しい伯爵殿の気を煩わせずに話を片付けられる」
ハイヒルト・ラックス:「つまりお貴族様に変に目を付けられずに済むし……報酬もまあ、ここの闘技場からは出るんじゃねえの?」
ハイヒルト・ラックス:「で、そういう今回の依頼についての実利的な面を置いておくんならだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……置いておくなら?」
ハイヒルト・ラックス:「冒険者なんて命の危険がある仕事は、黙ってやるもんじゃねえと思う」
ハイヒルト・ラックス:「心配してくれる家族が居るんなら猶更だ。そういう相手が居ないやつだって珍しくねえんだぜ?」
レイズ:このタイミングで俺を見てくれるに違いないな
アステル・オラーケル:「ハイヒルト様……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「よくは知らないけれど、ハイヒルト様ってきっとご両親から愛されて育ったんだね。すごく、素敵なことだと思う」ハイヒルト様を真っ直ぐに見ている。
ハイヒルト・ラックス:「まあな。珍しいくらいだって自覚はあるさ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……うん。うん。ありがと、みんな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ロイヤルフラッシュの皆の意見が聞けてよかった。おかげで決心できたよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あと、レイズは絶対何か変なこと考えてたでしょ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それじゃあ……」こほん、と小さく咳払いする。
テトラ・シュヴェルトライテ:「改めてご挨拶申し上げます。シュヴェルトライテ伯が一人娘、テトラエイダと申します」背筋を伸ばし、凛とした声で言う。
レイズ:「考えてねえよ胸のことなんか!……って、なんだ、改まって」
テトラ・シュヴェルトライテ:「これまで身分を偽った非礼をどうかお許しください」
アステル・オラーケル:「テトラ様……!」反射的にこちらも貴族令嬢として姿勢を正す。
レイズ:「シュヴェルトライテ伯の一人娘……?テトラが?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「これからは、テトラエイダ・シュヴェルトライテと。そうお見知りおきください」
ハイヒルト・ラックス:「……律儀だな」 少し苦笑する。
テトラ・シュヴェルトライテ:スカートの端をつまむような流麗な仕草で礼をする。
アステル・オラーケル:「いえ、テトラエイダ様。本当にシュヴェルトライテ伯のご息女だったのですね」腰のフリルをスカートに見立てて礼をする。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……って、この格好じゃサマにならないね」
レイズ:「……!?マジかよ!あのお転婆なのにどっかビビリな所あるテトラが!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そのテトラだよ」どこか安心したように笑う。
アステル・オラーケル:「は、はい。驚きました」
レイズ:「ハーヴェスの経済の1/3を握ってる大富豪の娘がそんな恥ずかしいかっこしてんのかよ!?マジで!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本気で殴るよ」
ハイヒルト・ラックス:「そこは言うなよ。よりによって今」
アステル・オラーケル:「レイズ様、それ、わたくしにも刺さっておりますので」
レイズ:「いつも殴ってるだろ!」
レイズ:「いいんだよ、アステルは可愛いから」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それ私は可愛くないってことー!?」
アステル・オラーケル:「あ、その、ありがとうございます……? ……いえ、そういうことではなくっ」
ハイヒルト・ラックス:「テトラ本気で殴っていいぞ。3発行け」
レイズ:「いや、お前のは可愛いを通り越してちょっとエロいっていうか……」
アステル・オラーケル:「ワイバーンでも死んでしまいますよっ!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いくか」腰を下ろし、拳を振り抜く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……え、エロ!?」だが、気が動転して目測を誤っている。
レイズ:「いっ……たくねえ」「まあ兎に角!マジなんだなその伯爵の娘ってのは」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当だってば」
レイズ:「で、俺達の意見は揃ったらしいけどよ」
レイズ:「聞き間違いじゃなきゃ俺は聞いてねえぜ、お前の意見だけな」
アステル・オラーケル:「驚きました…。テトラエイダ様も同じく冒険者になりパーティを組むとは、すごい偶然ですね」
ハイヒルト・ラックス:「それ言うために名乗ったんだろ」
ハイヒルト・ラックス:「もうちょい待ってやれよ、せっかち男」
アステル・オラーケル:「そうですね。ある意味で、一番テトラエイダ様に関係のあることです」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そういうこと。私はロイヤルフラッシュの一員だから。パーティーの意見に従うよ」
レイズ:「秘密を明かすんなら全部包み隠さず話せよな」
アステル・オラーケル:「この時間では、シュヴェルトライテ伯も留まってはいないでしょうから。その……考える時間もまだありますよ?」
ハイヒルト・ラックス:「ん。色々言ったけど、あれは単にオレの意見でしかねえからな」
ハイヒルト・ラックス:「お前のしたいようにして良いんだぜ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「今さら何言ってるの。パーティーの利益になるのが一番でしょ。ほら、一人は皆のために、皆は一人のために?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そのためなら、お父様とお話するくらい……」
レイズ:「おい、テトラ!お前俺達のことバカにしてんのか!」ビッとテトラの額に指を突きつけて
テトラ・シュヴェルトライテ:「はい……!?」
レイズ:「お前、何のために冒険者になったんだ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「何のためにって、そりゃあ……」言葉に迷う。
レイズ:「親父の代わりに、別の仲間に縛られるためか!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。何言って……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だ、だって皆のことが大切なのは本当だし……」
レイズ:「今のお前がやってるのはそういうことだろうが。自分がどうしたいかはっきり言わねえで、周りの顔色ばっかり伺いやがって」
テトラ・シュヴェルトライテ:「わ、私は……」
レイズ:「んじゃ俺達のためになるからっつったら、お前は俺にキスの一つでもしてくれんのか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それは絶対嫌」即答する。
レイズ:「へっ、しねえだろ。それと同じくらい軽く考えりゃいい」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……何よ、それ」くすぐったそうに笑う。
レイズ:「俺は迷った時、コインを投げるようにしてる」ガメル銀貨を一枚取り出す
テトラ・シュヴェルトライテ:「あてになるの、それ」
レイズ:「この場合、表が出たら話す。裏が出たら話さない」
レイズ:ぴんとコインを弾き手の甲で受け止める
テトラ・シュヴェルトライテ:「運頼み~?」からかうような口調。
レイズ:「いいや、違う」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……へ?」
レイズ:「コインを投げるのは表裏に従うためじゃねえ。自分の心を確かめるためだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「自分の心……」自然と胸に手を当てている。
レイズ:「投げた瞬間、感じるんだよ。表が出てほしいか裏が出てほしいか」
レイズ:「何が出たかは関係ねえ。自分の感じた心に従うのさ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ズルっ。イカサマじゃん」
レイズ:「お前もそれで助けられたくせに」
レイズ:「で、お前はどうだテトラ。お前はどっちが出てほしいと思った?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私は……」
レイズ:「何がかかってるかなんて関係ねえ」
レイズ:「大事なのは何を賭けたいか、何が欲しいかだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私が欲しいもの……」
アステル・オラーケル:「そしてですね、テトラエイダ様」ひょこり、と顔を覗かせる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……アステルちゃん」
アステル・オラーケル:「テトラエイダ様がどちらを選んでも、ロイヤルフラッシュの方針は変わりません」
アステル・オラーケル:「お父上と話す勇気も、人知れず守ることも、どちらも皆でやるのです」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そんな私に甘くていいの」
アステル・オラーケル:「良いのです。わたくしだって、様々な事を考え、話し、最後には家から飛び出したのですから」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そっか。そうだよね……」
アステル・オラーケル:「そしてそんなわたくしを受け入れてくださったのは……ロイヤルフラッシュの皆様です」
アステル・オラーケル:「テトラエイダ様の人生は、テトラエイダ様だけのものなのですから。」いつだったか、彼女に言われた言葉を返す。
アステル・オラーケル:「──いちばん、やりたいことをなさってください」
テトラ・シュヴェルトライテ:「一番、やりたいこと」
アステル・オラーケル:「はい、ハイヒルト様もそう思いますよね?」
ハイヒルト・ラックス:「ああ。それと、オレからもちょい補足」
ハイヒルト・ラックス:「さっきも言ったが、話すべきってのはあくまでオレの意見だ」
ハイヒルト・ラックス:「話さず飛び出してきたのは話しても無駄だったから、くらいの推測はつく」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様……」
ハイヒルト・ラックス:「なのに改めて腹据えて話せなんてムズイのも分かるさ。だから」
ハイヒルト・ラックス:「焚きつけただけの責任も取る。もし親父さんと話したせいで、お前が家に連れ戻されそうになるなら」
ハイヒルト・ラックス:「その前にオレらが連れ出してやるよ。また壁や天井歩いてでも、もしくは雷で親父さんを黒焦げにしてでもな」
ハイヒルト・ラックス:「それを踏まえて、ビビらず選べ。お前のしたいことを」 そう笑うと、ぽんとテトラの背中を押す。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様はずっと優しいね」背中に温かな感触を感じる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「そんなんじゃいつか本当に好きになっちゃうよ」照れ隠しのように言う。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……みんな。私の本当の気持ちを聞いてもらってもいいかな?」真っ直ぐにパーティーの皆を見る。
レイズ:「ずっと言えっつってるだろ?」
アステル・オラーケル:「はい。聞かせてください」背筋を正す。神官として穏やかに、相手の言葉に耳を傾ける。
ハイヒルト・ラックス:「勿論。それが聞きてえんだよ、オレらは」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私、お父様のこともお母様のことも大嫌い。過保護で、束縛ばかりで、いつも怖い顔で私を叱って」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当なら頼まれたって面と向かって話したくもないくらい!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……でも、死んで欲しいと思うくらい憎んでるわけでもないんだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だから、ここからは全部私のワガママ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズが出したままのコインをパッと奪う。
レイズ:「あっ!後で返せよ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「表が出たら、何も言わずにこっそりとお父様を助ける」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そして」
テトラ・シュヴェルトライテ:「裏が出たら、何も言わずにこっそりお父様を助ける!」
テトラ・シュヴェルトライテ:勢い良くコインを弾く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「私が欲しかったもの。私が一番やりたいこと。やっと分かったよ」
アステル・オラーケル:「それなら、どちらが出ても恨みっこなしですね」クスクス笑う。
テトラ・シュヴェルトライテ:――いいえ。本当はそんなことずっと前から分かっていたのだけれど。お屋敷を飛び出したあの日から。
レイズ:「へっ。俺より賭けが上手いかもな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「冒険と浪漫、それから自由! 付き合ってくれる、皆?」
テトラ・シュヴェルトライテ:落ちてくるコインを振り返りもせずに蹴り飛ばす。
アステル・オラーケル:「もちろんですっ」
レイズ:「おい!俺の1ガメル!」
ハイヒルト・ラックス:「奇遇なことに、オレらもやりたいことは一緒らしいからな」
ハイヒルト・ラックス:「仰せのままに、だ。付き合うぜ」
レイズ:「しょうがねえ、あのガメル拾ったあとでな!」
アステル・オラーケル:「ならばわたくし達の仕事は、蛮族達の企みを暴いて、その計画を止めること……」
アステル・オラーケル:「いつも通り、冒険の始まりですねっ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それなら、アステルちゃん。いつも通り『テトラ』でいいよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……本当にありがとう、皆」嬉しそうに皆に笑いかける。
アステル・オラーケル:「どういたしまして、テトラ様」家同士付き合いのある令嬢に向けるものではなく、仲間に向ける口調。
レイズ:「くそっ、どこまで飛ばしてんだよ……!」遠くから声が聞こえてくる「なんか言ったか?テトラ!」
アステル・オラーケル:「わたくし達は一党ですもの。ねっ?」ハイヒルトさんにも笑いかける。
ハイヒルト・ラックス:「締まんねえなアイツは……ま、アステルの言う通りだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いや、どこまで1ガメル探しに行ってるの!?」遠くに叫ぶ。
ハイヒルト・ラックス:「オレらもしたいようにしてるだけさ。気にすんなよ、テトラ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それが一番嬉しいんだ」居心地良さそうに微笑んでいる。
◆Scene03:ジニアスタ闘技場・二日目◆
GM:翌日の昼。君たちは再び闘技場にエントリーすることになった。
GM:モンスターデータは事前に決めておいたよ。スポッテッドライノとヴォーパルクロウ。
GM:あと1戦目が楽勝だったから、追加モンスターを入れておいた。マンドレイクだね。
ハイヒルト・ラックス:サイとワシと草!
テトラ・シュヴェルトライテ:強くなってる!
レイズ:マンちゃん!?
アステル・オラーケル:パワー!
GM:NPCを5人目PCとして参加させたいな~と思ってたけど
テトラ・シュヴェルトライテ:レインちゃん?
GM:まあデータも作ってないしいいか……ということで先制判定とまもちきからやってもらおうか。
アステル・オラーケル:こっちもぐっすり6時間睡眠分の回復しておくか。20%回復とMP最大値。あと草とかで回復してたことにしたい
テトラ・シュヴェルトライテ:なんとしても先制判定取らなきゃ
ハイヒルト・ラックス:あ、でも多分戦闘自体は明日になりそうだし
GM:HPMPは回復していいよ。キュアウーンズ→睡眠 とかにすればだいたい全回復するんじゃないかな
ハイヒルト・ラックス:NPC参加してもらうのは出来るんじゃない?
レイズ:回復してもらうぜ
レイズ:たし蟹
GM:まあ気が向いたら参戦させましょう。
アステル・オラーケル:ですねですね キュアンズでフル回復しました。
テトラ・シュヴェルトライテ:GMの準備が大変そう……!
アステル・オラーケル:PCデータも大変だしね…!
GM:ということで回復したら獣化、先制、まもちきをやっておくれー
ハイヒルト・ラックス:そこは確かに……
テトラ・シュヴェルトライテ:レインちゃん可愛いから戦ってるところは見たい
テトラ・シュヴェルトライテ:獣変貌を使用!先制判定もするよ!
レイズ:私はライダーなので弱点抜けないのだ
レイズ:ハイヒルト様お願いするのだ
ハイヒルト・ラックス:はいよ
アステル・オラーケル:応援するのだ
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 ライノ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 6[2,4]+2+4 → 12
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 クロウ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 3[1,2]+2+4 → 9
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 マンドレイク
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 11[5,6]+2+4 → 17
アステル・オラーケル:出目極端!
ハイヒルト・ラックス:マンドレイクはワンチャン弱点抜けたか……?
GM:ライノとクロウはだめかな。マンドレイクはどうだろ
GM:マンドレイクは16だからギリギリ抜けてるね。弱点は物理ダメージ+2だ
レイズ:テトラちゃんにボコボコ殴ってもらうか~
GM:0時近いから、じゃあちょっとロールして
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6 先制判定!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[5,2]+6 → 13
GM:戦闘開始は明日!というところでセーブしようか
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメっぽそう
アステル・オラーケル:はーい!
GM:先制がまだだった 最大はいくつだっけ……えーと
レイズ:おす!よろしくお願いします!
ハイヒルト・ラックス:2D6+3+3 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 5[1,4]+3+3 → 11
ハイヒルト・ラックス:もっとダメかも
レイズ:スポッテッドライノが13だったかな
レイズ:あ、クロウが13で最大だ。成功している気がする!
GM:でも低いな。ヴォーパルクロウの13が最大かな
GM:おお、同値成功だ。じゃあ君たちの先手だね。
レイズ:というか昨日のワイバーンが早すぎただけでは……?
テトラ・シュヴェルトライテ:なんとか成功……!
テトラ・シュヴェルトライテ:ワイバーンがめちゃくちゃ早かったんだ……
実況:「さあ始まりました本日の第四試合!」
レイズ:じゃあ先手取ったしロールしていきますか!
実況:「昨日華麗な勝利を収めたロイヤルフラッシュ! 本日はどんな活躍を見せてくれるのかーっ!」
レイズ:「うっし、気合入れろよお前ら!伯爵を守るためには、襲撃の時確実に近くにいなきゃなんねえ」
GM:ワーワー! ワーワーワー
テトラ・シュヴェルトライテ:「分かってるって。目的はもっと先にあるんだからこんなところで負けるつもりはないよ」
アステル・オラーケル:「はいっ。勝ち続ければ、可能な伝手や手段も増えますからね」
レイズ:「伯爵と魔物たちの間に入るには、観客席からじゃ無理だ。闘技場側からじゃないとな」
レイズ:「そういうことだ、アステル!」
ハイヒルト・ラックス:「ただ、昨日より敵の数がちっと多いな」
レイズ:「闘技者として登録して勝ち続けてる間は、俺達は自由に闘技場内を動ける」
GM:実際ここで勝つと、君たちも闘技場での扱いが少し良くなるから
ハイヒルト・ラックス:「面倒な能力持ってる奴も混じってる。気ぃ引き締めてくぞ」
GM:伯爵が襲われそうなタイミングに駆けつけられる、いい感じのポジションを取れる感じはあるね。
レイズ:「蛮族共をぶっ倒すためにも、な!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うわっ、本当だ。これ、本当に四人だけでいける……? いや、迷ってる場合じゃないか」
レイズ:「っつーか二人は流石にいつもの服なんだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、当たり前でしょ。あんな服で戦ってたら変質者だって」
アステル・オラーケル:「あはは、潜入用の衣装でしたから……」心なしか、慣れた法衣姿でキビキビとしている。
ハイヒルト・ラックス:(そういう催し自体はありそうだけどな……) 口には出さない。
テトラ・シュヴェルトライテ:「観客席のみんなー!今日も私たちロイヤルフラッシュが格好良いところ見せちゃうよ!」観客席に向かって独特なポーズをしている。
レイズ:「ま、たしかに。昨日の派手な服もいいけどアステルにはこっちのが似合ってるよな」
アステル・オラーケル:「は、はい。わたくしもそう思います。こちらの方が良いです」こくこくと頷く頬は心なし赤い。
テトラ・シュヴェルトライテ:「何を当たり前のことを……」
アステル・オラーケル:「ええと、紹介されていた相手はスポッテッドライノ、ヴォーパルクロウ、マンドレイクですね。」コホン、と咳払いを隠す。
レイズ:「よし、じゃあ今日もかわいいだけじゃないところ見せてくれよ!」
レイズ:「マンドレイクか。かなり厄介な能力持ってんだよな」
アステル・オラーケル:「はいっ。気を緩めては事故の元です。頑張りますっ」
ハイヒルト・ラックス:「うっかり殴ると全体にデバフかけようとしてくるからな」
レイズ:「あいつ一匹で運悪く壊滅したPTもいるって話だ。先手を取ったら鳴かれる前に一気に叩くぜ」
ハイヒルト・ラックス:「しかも前衛・後衛関係なしだ。オレらも覚悟しとかないとだぜ、アステル」
テトラ・シュヴェルトライテ:「なんか本当に厄介そう~」
マンドレイク:「ンギャッ! ギャッギャッギャッ!」
アステル・オラーケル:「戦闘中に気絶してしまうとかなり大変ですから……回復役のわたくしも倒れないようにしないとですね」
マンドレイク:「ギャワッ! ギャワーッ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うわっ、嫌な声!」思わず耳を塞ぐ。
GM:マンドレイクの鳴き声を境に、空気が変わる──戦闘開始だ!
GM:というか前半もやったけど、サイが2部位モンスターだから雑魚一匹多いな。
GM:ヴォーパルクロウを1体減らそう。サイ、鳥、それからマンドレイク。
レイズ:サイでかいぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:サイでかいんだ
ハイヒルト・ラックス:2部位が2体か……
GM:えーと、丁度前回は先制を取って、まもちきも終わったところからだったね。
GM:テトラちゃんは獣化する?
テトラ・シュヴェルトライテ:もちろん獣変貌します!
テトラ・シュヴェルトライテ:がおー
GM:OK。じゃあ君たちの手番からいこうか。
GM:陣形も宣言してね。敵は全員前衛。
ハイヒルト・ラックス:後衛!
GM:と思ったけど、マンドレイクだけ後衛にしておくかな
アステル・オラーケル:後衛!
レイズ:なんだとぉ……
テトラ・シュヴェルトライテ:どうしよう。最初はまとまってアステルちゃんにプロテクしてもらいます?
ハイヒルト・ラックス:いや、多分
ハイヒルト・ラックス:あ、でもそうか 今回敵多いうえに先胴体潰さないと厳しいのか……
アステル・オラーケル:頭の回避+4はデカいからね…
レイズ:そうねえ
テトラ・シュヴェルトライテ:むしろアステルちゃんにも攻撃に回ってもらった方がいい?
レイズ:実際トドメさせるならそっちの方が良いし
アステル・オラーケル:かも? -1するより攻撃で削ったほうが全体的にはでかそう
アステル・オラーケル:どっかのトドメで一体減らせたら儲けものだしね
レイズ:先我々殴ってから攻撃するかMP温存するか決めてもらいますか
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、攻めの姿勢でいきますか
GM:やっぱりマンドレイクも前衛にしよ。敵は全員前衛だね
ハイヒルト・ラックス:そっちにしますか
レイズ:なにっ
ハイヒルト・ラックス:あ、これ
アステル・オラーケル:うおおお 前のめり殴り合い
ハイヒルト・ラックス:いや うま太のお陰ですり抜けは発生しないな
テトラ・シュヴェルトライテ:私は前衛で!
GM:ブロック数は足りてるから後衛にすり抜けたりはしないね。大丈夫。
レイズ:ありがとうま
レイズ:私も前衛でいこう
[前]マンドレイク ヴォーパルクロウA ヴォーパルクロウB ライノ胴/頭
[前]レイズ テトラ うま太
[後]アステル ハイヒルト
テトラ・シュヴェルトライテ:良い馬だ
アステル・オラーケル:2倍の差があると乱戦からすり抜けるというルールのやつですね。
アステル・オラーケル:えらいぞうま
レイズ:ライノの胴体を私とテトラで削って
レイズ:終わったらライトニングぶち込んでもらいますか
テトラ・シュヴェルトライテ:やるっきゃねえ
アステル・オラーケル:それで良いと思う!
アステル・オラーケル:ダメージ次第で誰かにフォースします
テトラ・シュヴェルトライテ:よろしくお願いします!
ハイヒルト・ラックス:先にライトニングで削れ具合見るのもアリでは?
レイズ:先ライトニングだとマンドレイクのせいで主動作なくなっちゃうかもだから
ハイヒルト・ラックス:マンドレイクも外して撃つのは?
レイズ:先ほかの方が良いとおも
レイズ:たしかにそれは有りかも
ハイヒルト・ラックス:魔法制御なら出来ると思うし
レイズ:魔法制御強いな~
アステル・オラーケル:すごいな~
テトラ・シュヴェルトライテ:魔法制御便利!
アステル・オラーケル:他のやつが残ってる状態でマンドレイクの叫びで気絶が一番怖いしね!
GM:貫通ってそこまで制御できるんだっけ?
GM:でも魔法制御だからなあ
レイズ:任意のキャラクター除外だからマンドレイク除外するのもいけますね
レイズ:つよ~
レイズ:じゃあ先お願いしちゃお
ハイヒルト・ラックス:では先鋒行くぜ
ハイヒルト・ラックス:ライノAの胴体を目標にライトニング!テトラ・レイズ・うま太・マンドレイクを除外で
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 9[6,3]+5+4 → 18
テトラ・シュヴェルトライテ:高い!
レイズ:やったか!?
ハイヒルト・ラックス:出目良い感じ!
アステル・オラーケル:ルルブ1-P182に貫通時の魔法制御で「任意の相手を除外できる」ってあるっぽいですね!
レイズ:頭とクロウ2体が巻き込まれるかどうかかな
ハイヒルト・ラックス:ライノの精神抵抗14か 結構分が良いな
ハイヒルト・ラックス:あともう一体のライノも
アステル・オラーケル:良い感じの出目だ
レイズ:動物、回避高かったり生命力高かったりする代わりに魔法抵抗が弱いのが特徴
アステル・オラーケル:自然の掟だ
レイズ:ライノが2部位だからライノ頭一つとクロウ2体であってるはず!
GM:いや! よく考えると、貫通は『敵の後衛を狙えるかわりに、対象以外の巻き込みはランダム』なので
テトラ・シュヴェルトライテ:む
ハイヒルト・ラックス:あ、なるほど
GM:魔法制御取っただけで『味方を対象から外しつつ、かつランダム要素も減る』はちょっとやりすぎな気もするな……w
レイズ:魔法制御がそういう特技だから……
テトラ・シュヴェルトライテ:そ、それは確かに
レイズ:貫通の対象からも外せるって明記されてるから……
テトラ・シュヴェルトライテ:敵は減らせない裁定でいきます?
GM:あとライトニングの幅が横2mくらいだから、だんごみたいに魔物が整列してないと全員巻き込めなくない?って気もしている
GM:いや、そうしたら間を取って
ハイヒルト・ラックス:一応『範囲内に居る任意のキャラクターを除外可能』って文だからどっちとも取れるかな
GM:んーどうしようかな
アステル・オラーケル:その範囲内にいるかどうか、を1d6の出目で決めると思ってた どうだろう
GM:たし🦀
テトラ・シュヴェルトライテ:この場ではGMが正義よ
レイズ:そういう感じのはず
ハイヒルト・ラックス:GMの裁定に従うぜ
GM:となると、まず指定した対象には絶対に当たる。これは普通のライトニングも同じ。
アステル・オラーケル:貫通裁定は1-P182にあったのでご参考までに!
GM:で……味方も外せる。これは魔法制御があるから当然。
GM:で、残りの敵が範囲内にいるかどうか?を1d2で決める感じでいこうかな、そしたら
アステル・オラーケル:かな。1が除外?
アステル・オラーケル:じゃないか 1で受けるのか
GM:逆に巻き込んだ敵を対象から外してもいいよ。これは魔法制御があるから当然!
アステル・オラーケル:やったー!
GM:だからマンドレイクを巻き込んじゃっても即座に叫ばれることはない……という感じでいこう。
ハイヒルト・ラックス:OK!
アステル・オラーケル:理解!
GM:ということでまず行使判定をしな!
GM:もうしてるわ
テトラ・シュヴェルトライテ:オーケーです。上手い落としどころ!
テトラ・シュヴェルトライテ:してたw
ハイヒルト・ラックス:そうなんだぜ
アステル・オラーケル:18だ!
アステル・オラーケル:裁定確認すると忘れがち。
GM:胴体は命中確定。胴体に当たってアタマに当たらないことってある……?って一瞬思うけど
GM:まあモンハンでもそういうのはよくあるから頭も判定してみよう
GM:1d2 さいのあたま
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:1d2 とりA
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:1d2 とりB
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:1d2 マンドレイク
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:頭、鳥Aに当たり!
アステル・オラーケル:華麗なるステップ
ハイヒルト・ラックス:あ、マンドレイク外れてくれた
アステル・オラーケル:見事に半々だ
レイズ:頭と鳥Aが当たりか
ハイヒルト・ラックス:なら順にダメージ出すぜ
アステル・オラーケル:GOGO
レイズ:2体とも抵抗できなさそう
GM:胴体含めて3体当たりだね。巻き込んだやつを対象から外したり、外さなかったりしつつ個別にダメージをどうぞ。
テトラ・シュヴェルトライテ:半分は当たって良かった
GM:抵抗は抜いてるね。
ハイヒルト・ラックス:全部当てます~
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 サイ頭
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[4,4]=8 → 6+9 → 15
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 サイ胴体
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[5,3]=8 → 6+9 → 15
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 ワシ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[6,1]=7 → 5+9 → 14
レイズ:出目良いより
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを15減少(60 → 45)
レイズ:15点でかい
テトラ・シュヴェルトライテ:結構良いダメージ出てる!
ハイヒルト・ラックス:良い感じにばらまけたな
GM:スポッテッドライノ(頭)のHPを15減少(48 → 33)
GM:ヴォーパルクロウAのHPを14減少(34 → 20)
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(39 → 32)
ハイヒルト・ラックス:「さて。削れたとこから落としていきてえし」
ハイヒルト・ラックス:「今回も初手貰うぜ。マンドレイクだけ後回しってことで」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様、いつものやっちゃって!」そう言いつつ獣人の姿へと変わり、いつでも追撃できる姿勢を取る。
ハイヒルト・ラックス:バチリ。雷光を弾けさせるナイフで魔方陣を描く。
ハイヒルト・ラックス:「OK。お前らも変に動くなよ!」
ハイヒルト・ラックス:『真、第四階位の攻。閃光、電撃――稲妻』
ハイヒルト・ラックス:詠唱と共に閃光が駆け、一瞬遅れて雷鳴が轟く。
レイズ:私は薙ぎ払いでクロウA、B、ライノの胴狙おうかな
レイズ:ABも削ったらアステルちゃんの魔法で止めさせるかもだし
アステル・オラーケル:狙えますっ
レイズ:という事で次は私からいきましょう。うま太にまずBを狙わせて
うま太:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[5,5]+6 → 16
テトラ・シュヴェルトライテ:うま太、出目いい!
うま太:2d6+3 当たった気がするのでダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 4[3,1]+3 → 7
GM:ライの胴は回避14か。当たりだね
うま太:ダメージはしょぼひ
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを3減少(45 → 42)
GM:続けてレイズくん本体かな? 行動をどうぞ。
レイズ:あ、狙ったのヴォーパルクロウBです!
GM:あっ鳥か
GM:というか薙ぎ払いかこれ
GM:いや、薙ぎ払いはまだやってないな
レイズ:そんで本体が補助動作で馬から降りて、薙ぎ払いを宣言しライノ胴体と鳥ABを殴ります
アステル・オラーケル:うまの鳥狙いですね! この後薙ぎ払いのはず!
テトラ・シュヴェルトライテ:うまも薙ぎ払いできるようにならんかなぁ
GM:ヴォーパルクロウBのHPを5減少(34 → 29)
レイズ:補助動作でキャッツアイとターゲットサイトも使おう
レイズ:レイズのMPを5減少(21 → 16)
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを45に変更(42 → 45)
ハイヒルト・ラックス:範囲攻撃できる騎獣も確か居ましたよね
レイズ:2d6+5+3+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1) → 10[5,5]+5+3+1+1 → 20
レイズ:当たっている気がする
テトラ・シュヴェルトライテ:高いやんけ!
アステル・オラーケル:つよい
GM:これは当たりだね。絶対に避けられない
レイズ:K27+5+4@10 両手剣
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+9 → 2D:[1,5]=6 → 6+9 → 15
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージもいい感じ!
レイズ:あ、薙ぎ払いだから-3だ
テトラ・シュヴェルトライテ:む
レイズ:12点!12点です
テトラ・シュヴェルトライテ:下がった
GM:薙ぎ払いだからダメージも人数分出してもらうぜよ
レイズ:そうだった
GM:命中は1回、ダメージは人数分! 今のはライノ胴にしよっか
レイズ:うぃ!
レイズ:K27+5+4@10-3 鳥A
レイズ:K27+5+4-3@10 鳥A
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[6,3]=9 → 8+6 → 14
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを8減少(45 → 37)
レイズ:K27+5+4-3@10 鳥B
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[6,3]=9 → 8+6 → 14
GM:ヴォーパルクロウAのHPを12減少(20 → 8)
アステル・オラーケル:安定してる
レイズ:かなり強い!
GM:ヴォーパルクロウBのHPを12減少(29 → 17)
GM:あっという間に死にそう
レイズ:これならアステルちゃんにAトドメ刺してもらえそうかな~
テトラ・シュヴェルトライテ:鳥は良い感じに減ってる
レイズ:でも先にテトラちゃんに胴体殴ってもらうか
アステル・オラーケル:Aは任せてですわ~
GM:これでレイズ、ハイヒルトが終わりか。じゃあ薙ぎ払い演出しつつ、残りの二人も行動どうぞ
ハイヒルト・ラックス:「おし、クロウも一体削れたな。あの辺狙い目だぜ、レイズ、テトラ!」
レイズ:「おう、任せな!斬り込めうま太!」
レイズ:うま太がヴォーパルクロウに突撃し陣形を崩す。敵に囲まれた形になるが、それこそが狙いだ
GM:前日の戦いっぷりから今回は少し魔物の数が増えているみたいだけど
GM:君たち4人(と1匹)の連携の前では、1匹増えた程度では大して変わらないみたいだね。観客から歓声があがる。
レイズ:「一気に薙ぎ払うぜ!う、らぁあ!」
レイズ:バスタードソードを大きく振り回し、周囲にいるモンスターを纏めて切り払うぞ。
下品なモブ:「おいクロウ共、もっとがんばれ~!今日こそアステルちゃんの服を破くんだよー!」
うま太:「うんまーっ!」
レイズ:拡大で胴体まで倒せるかもだし
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私の番!
テトラ・シュヴェルトライテ:まずは練技!キャッツアイとマッスルベアーを使用します!
GM:レイズとうま太、ライダーならではの連携によって敵の陣形が深々とえぐれる。
テトラ・シュヴェルトライテ:MP6消費して命中と筋力ボーナスを上げます!
テトラ・シュヴェルトライテ:補助動作はなし。主動作でチェインスティックを使ってライノ胴に攻撃!追加攻撃、両手利きによる三回攻撃です!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中判定いきます!
GM:回避は14だよ~
テトラ・シュヴェルトライテ:はい!いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 3[2,1]+10 → 13 → 失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:出目悪!?
テトラ・シュヴェルトライテ:二回目!
アステル・オラーケル:やば!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 11[6,5]+10 → 21 → 成功
アステル・オラーケル:極端
テトラ・シュヴェルトライテ:続けて三回目!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 7[1,6]+10 → 17 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:怖い~。二発だけ命中です!
GM:でも二発命中だね。ダメージをどうぞ
レイズ:命中高いな~
ハイヒルト・ラックス:固定値10強い
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージ二回分いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[6,1]=7 → 4+11 → 15
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[4,3]=7 → 4+11 → 15
レイズ:強いぞ~
アステル・オラーケル:強い!
テトラ・シュヴェルトライテ:これで倒れてくれ、胴……!
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを11減少(37 → 26)
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを11減少(26 → 15)
GM:まだいきてます
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがにダメか~!
レイズ:抵抗さえ抜ければアステルちゃんでもワンチャン倒せるかなあ
アステル・オラーケル:ワンチャンあるかもですねぇ。 狙ってみよう 削っておけば次は圏内には居るでしょうし
ハイヒルト・ラックス:あとクロウ狙うのもありかも
アステル・オラーケル:拡大できるので2体狙いますか
ハイヒルト・ラックス:Aとかあと8だし
テトラ・シュヴェルトライテ:安パイでクロウをいくのもいい気がするんですよね
レイズ:ここは最強特技の出番ですね
テトラ・シュヴェルトライテ:私はとりあえず演出してます!
アステル・オラーケル:じゃあ、《フォース》を魔法拡大/数で増やしてヴォーパルクロウA、ライノ胴の2体を狙います。
アステル・オラーケル:行使!
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 8[2,6]+5+3 → 16
ハイヒルト・ラックス:お、抜けてる!
レイズ:アステルちゃん抜ける
GM:本当だ、どっちも抜いてる
アステル・オラーケル:やったー!では通常で2回ダメージ振ります!
アステル・オラーケル:K10[10]+5+3 フォース ライノ胴
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+8 → 2D:[2,6]=8 → 4+8 → 12
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを12減少(15 → 3)
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使 ヴォーパルクロウA
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 10[5,5]+5+3 → 18
レイズ:うおお惜しい
GM:ヴォーパルクロウAのHPを18減少(8 → -10)
アステル・オラーケル:逆だったなら…!w
レイズ:行使になってるぜ!
GM:あっ本当だ
アステル・オラーケル:あっほんとだ すみませぬ
レイズ:威力なら10クリティカルなのが惜しいぜ
GM:墓地から蘇生したので大丈夫です
アステル・オラーケル:振り直しておきます
アステル・オラーケル:K10[10]+5+3 フォース ヴォーパルクロウA
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+8 → 2D:[3,3]=6 → 3+8 → 11
GM:威力表参照してダメージ言ってくれてもいいよw
アステル・オラーケル:wwww
アステル・オラーケル:そういえばそう!
GM:でもどのみち死ぬかなこれ
アステル・オラーケル:どのみちセーフ!
レイズ:でもまあ倒せてるっしょ!
GM:ヴォーパルクロウAのHPを8に変更(-10 → 8)
GM:ヴォーパルクロウAのHPを11減少(8 → -3)
GM:しにまんた
アステル・オラーケル:リビングデッド…
GM:ほえほえ……
レイズ:アステルちゃんありがとー!
ハイヒルト・ラックス:ばっちり倒せてる!
GM:じゃあこれでそっちの手番は終了かな。アステルちゃんは演出をどうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:一匹落とした!アステルちゃん、えらい!
テトラ・シュヴェルトライテ:獣人の姿になったテトラが走る雷光の後を追いかけるようにしてスポッテッドライノに飛びかかる。
テトラ・シュヴェルトライテ:あっという間にレイズの隣に並び立つとスポッテッドライノに向けて強烈な拳を打ち込む!
テトラ・シュヴェルトライテ:『さすがに頑丈だな……!』サイの硬い皮膚に拳を弾かれながらガルガルと唸っている。
アステル・オラーケル:「続けていきます!」テトラの攻撃から間隙を与えず、錫杖に光が灯る。
アステル・オラーケル:「─豊潤なる樹神よ、広き慈しみ、暗き夜の惑い。彼の者に試練を示し候え──理力!」
アステル・オラーケル:ライトニング程の激しさはなく、神聖な力が込められた白の光玉が2つ放たれる
アステル・オラーケル:サイと、その近くを飛ぶ烏を巻き込むように炸裂した。
ヴォーパルクロウ:「ガッ! ギャア!」
GM:元々瀕死だったのだろう、ヴォーパルクロウの一匹が地面に落ちるね。
GM:ライノの方もかなりの痛手を負ったはずだが、戦闘不能には至らない。怒り狂い、前足でザリザリと地面をひっかいている。
アステル・オラーケル:「すみません、倒しきれませんでしたっ!」
レイズ:「いいねえアステル!これで1体落ちた!段々攻撃も様になってきたな」
アステル・オラーケル:「気をつけて……攻撃が来ます!」
ハイヒルト・ラックス:「なに、アステルのお陰で一発減ってんだ。持ちこたえるぞ!」
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GM:じゃあ敵のターンにいこう。1R目後手。
GM:ライノの蹴り飛ばしは転倒がついてるから、もしレイズが騎乗していればはたき落とせたんだけど
GM:丁度薙ぎ払いで降りているんだよね。ここは脆い前衛も殴れるようにするか。
テトラ・シュヴェルトライテ:乗ってなくてよかった……!
レイズ:降りれます、ライダー
スポッテッドライノ:よし。じゃあ、ここは胴体と頭の2手番を使って突進するよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:突進やだー!
スポッテッドライノ:前衛の誰か一人を指定。更に他のメンバーはダイスを振り
アステル・オラーケル:ヒィー!
スポッテッドライノ:1なら巻き込まれる、2なら巻き込まれない……とした上で、別途回避を行ってもらおうか
テトラ・シュヴェルトライテ:敵側のライトニングだ、これ
ハイヒルト・ラックス:貫通とんでもないよ~~
GM:choice[テトラ,レイズ,うま太] 誰にするかな
SwordWorld2.5 : (choice[テトラ,レイズ,うま太]) → レイズ
GM:硬いのがきちゃった
アステル・オラーケル:敵に回してわかるライトニングの怖さ
レイズ:狙われとる!
テトラ・シュヴェルトライテ:タフなレイズでよかった……!
GM:貫通30mなので丁度ライトニングと同じだね。ということで
GM:皆は1d2をどうぞ。運命のダイスロール
アステル・オラーケル:回避ー!
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、これ全員か!?
レイズ:後衛は私対象だと狙われないんじゃない?
ハイヒルト・ラックス:あ、範囲内だけ?それ以外も?
GM:はーん
GM:>突破は誰か一体を対象として、残りは二分の一で当たるかどうか決めるんだったね
GM:過去のログを見たらこんな感じでした
GM:いや、で
GM:前衛にしかいかないみたいだ
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、よかった……!
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、よくない!私は対象になってる!
アステル・オラーケル:狙った目標+そこまでのエンゲージが巻き込まれるか、ってことね
GM:後衛を轢き殺したかったのだが……しかたがあるまい。テトラ、うま太は1d2を振ってね。
テトラ・シュヴェルトライテ:振ります
テトラ・シュヴェルトライテ:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
レイズ:実は後衛対象にしたら後衛いけるとかないのかな
GM:乱戦エリアから乱戦エリアの外、は普通に射撃攻撃できるから
テトラ・シュヴェルトライテ:あぶねえー!
GM:なんか普通にできそうな気もするけど、その場合誰が巻き込まれダイスするのが妥当なんだろ?
GM:後衛だけ?
テトラ・シュヴェルトライテ:あ。後衛を狙い直します?
レイズ:あ、ルルブP123に突破について書いてあった
GM:む
レイズ:そもそも乱戦だと突破系の能力は使えないらしいです
ハイヒルト・ラックス:あ、そうなんだ
GM:あっそうなんだ
GM:じゃあやっぱり前衛一人指定で、残りは巻き込まれダイスにしましょう
アステル・オラーケル:なるほどなー
レイズ:うぇ!
GM:テトラちゃんは2!
レイズ:私は普通に回避します!6以上で回避だけどどうかな~
テトラ・シュヴェルトライテ:うまも頑張って避けて!
レイズ:2d6+5+3 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 5[1,4]+5+3 → 13
レイズ:1d2 うま
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズー!
レイズ:うま太は兵器
GM:突進は頭が使う判定だから、命中は14かな
GM:レイズにしか当たらなかったや。しょぼぼ……
レイズ:私は当たりだぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:やっぱ当たっとる
スポッテッドライノ:2d6+14
SwordWorld2.5 : (2D6+14) → 5[1,4]+14 → 19
ハイヒルト・ラックス:ダメージでっか!?
レイズ:痛いな~7点軽減して12点ダメージです
レイズ:レイズのHPを12減少(50 → 38)
GM:これでライノの両部位は行動終了。更に10秒間、回避に-4のペナルティがつくよ。
レイズ:でもまだまだ元気
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズの防護点もすごいな!?
GM:演出は後回しにしよう。マンドレイクは後衛に魔法攻撃……といきたいけど
レイズ:これが金属鎧の力だ
ハイヒルト・ラックス:7点あるんだ今
GM:こいつは知能:低いなので、完全ランダムで攻撃するよ。魔法はアイスボルトを選択。
GM:choice[レイズ,うま太,テトラ,アステル,ハイヒルト]
SwordWorld2.5 : (choice[レイズ,うま太,テトラ,アステル,ハイヒルト]) → テトラ
テトラ・シュヴェルトライテ:私ー!?
GM:テトラはアイスボルトの精神抵抗をしてみてね。目標値は13。
レイズ:マンドレイク、魔法適性持ってないんだ!
レイズ:魔法系の敵なのに意外だ
テトラ・シュヴェルトライテ:精神は低いんだよな~。
GM:せめて拡大数を持っていてほしかった……
アステル・オラーケル:よく見ると悲鳴も生命抵抗だ
テトラ・シュヴェルトライテ:振ります!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=13) → 7[6,1]+6 → 13 → 成功
マンドレイク:K10+6@13H
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[2,3]=5 → (2+6)/2 → 4
GM:ぜんぜんだめだ。4ダメージだね
テトラ・シュヴェルトライテ:ぎ、ギリギリ……!
GM:そのかわり防護は無視。
GM:最後にヴォーパルクロウもいこう。こいつも知能は高くないので、やはりランダムで前衛を狙う。
テトラ・シュヴェルトライテ:素で4点喰らいます!HPが低いから痛い!
GM:choice[レイズ,うま太,テトラ]
SwordWorld2.5 : (choice[レイズ,うま太,テトラ]) → レイズ
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズならまだ耐えてくれる
GM:金属鎧以外に強かったのだが、だめだったな……レイズは命中14を回避してみてね。
レイズ:2d6+5+3 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 3[2,1]+5+3 → 11
レイズ:しょぼぼ……
GM:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 5[3,2]+5 → 10
レイズ:やる気がない
レイズ:レイズのHPを3減少(38 → 35)
GM:ちょうど食いちぎりが発生できない出目だ。10ダメージ。
レイズ:防護7で3ダメ!
GM:全然削れないな~
アステル・オラーケル:かったい
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ、硬いな!?
レイズ:回避修正がない代わりに兎に角硬い金属鎧
GM:じゃあ少し演出。アステルが注意喚起した通り……
GM:スポッテッドライノが、凄まじい勢いで突進しようとする。ともすれば後衛まで来そうな勢いだが
GM:丁度良い位置にいたレイズは、その突進を食い止めることに成功していいよ。頭上からヴォーパルクロウも襲ってくる。
レイズ:「……っと!そう簡単に通すわけ……!」
スポッテッドライノ:「ブルルルッ! グオオオーッ!」
マンドレイク:「ギャッギャッ! ワッギャッギャン!」 こちらも魔法を唱え、テトラに鋭い氷の礫を浴びせている。
テトラ・シュヴェルトライテ:『すご!? レイズってそんなに力持ちだったの!?』驚くような鳴き声を出している。
レイズ:突撃しようとするライノの進路に割り込み、剣を使って受け止める
アステル・オラーケル:「ッ!」剣とサイの角。まるで金属同士が擦れ合う擦過音に身をすくめる。
テトラ・シュヴェルトライテ:両腕で体をかばおうととするが、容赦なく氷の槍を浴びせられる。
レイズ:衝撃で弾かれながらも突進はなんとか止めることが出来る「……ってぇえ!流石に痛えな直撃は……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『って、痛い痛い……!』鳴き声に濁点が付いている感じの悲鳴をあげている。
ハイヒルト・ラックス:「ちっ、流石に攻撃力は馬鹿になんねえな」
GM:だがそこまでだ。ロイヤルフラッシュの連携を崩すには、あと1手か2手ほど足りなかったらしい。
運営側のリカント:「予想以上の強さだガオ……!なんでこんな実力の冒険者達が無名なんだガオ!?」
GM:魔物の攻撃が途切れるよ。2R先手、君たちの手番。
テトラ・シュヴェルトライテ:どうしよう。またライトニングから行く?
レイズ:「へっ、だがまだまだ!こんなもんで日和るレイズ様じゃねえ。俺とテトラには構うな。このまま倒し切るぞ!」
レイズ:ライトニングで胴体を倒せる気がする!のでそれでいきましょう
アステル・オラーケル:それがいいかも…? 削れてるところも落とせそう!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、ハイヒルト様、お願い!
ハイヒルト・ラックス:OK
ハイヒルト・ラックス:って訳でサイの胴体にライトニング!
レイズ:頭と生き残ったクロウも当たってくれるといいな~
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 5[3,2]+5+4 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:抜けたか……!?
レイズ:流石にこれだとサイは抜けないか
GM:胴体は抵抗したかな。残りは巻き込まれダイスを振ろう。
ハイヒルト・ラックス:ワシは抜けるけど巻き込まれてくれるかな
GM:1d2 サイ頭
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:1d2 クロウ
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:1d2 マンドレイク
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
テトラ・シュヴェルトライテ:マンドレイクも巻き込んだ
GM:当たったね。クロウは攻撃するだろうけど、マンドレイクはどうする?
アステル・オラーケル:マンドレイクはまた除外で良いかも
ハイヒルト・ラックス:一番手だしね 除外で!
運営側のリカント:「ぬうう……!ねこちゃんが痛めつけられるところが見たくてモンスターを追加で調達したのに……こいつら全く応えてないガオ……!」
GM:はいはい。じゃあえーと、胴体とクロウかな? 2回ダメージダイスを振ってもらおう
ハイヒルト・ラックス:HK20+5+4 リープ・スラッシュoライトニング半減 MP7点 胴体
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+9 → 2D:[3,4]=7 → (5+9)/2 → 7
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点 ワシ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[3,3]=6 → 4+9 → 13
GM:スポッテッドライノ(胴)のHPを7減少(3 → -4)
GM:ヴォーパルクロウBのHPを13減少(17 → 4)
GM:胴体は戦闘不能。ヴォーパルクロウはまだ残ってるね
テトラ・シュヴェルトライテ:やった!胴体は落とした……!
GM:演出しつつ次の人に行ってもらおう。残りはテトラ、レイズとうま、アステルちゃんだね
ハイヒルト・ラックス:「いくらタフっつってもそろそろ崩れてくる頃だろ」
ハイヒルト・ラックス:「他のもまきこめりゃ御の字だ。もっぱつ行くぜ!」
ハイヒルト・ラックス:再び駆け抜けた雷光が、今度はサイの胴体ともう一体のワシを飲み込む。
レイズ:普通の雷なら完全に感電している距離だが、雷光はレイズの身体を傷つけることはまったくない
レイズ:「派手にライトアップしてくれて助かるぜ、ハイヒルト。雷を間近に見れるってのも面白え体験だな。」
ハイヒルト・ラックス:「他人の魔法をライト扱いするんなら、それに相応しい主役級の活躍をしてくれるんだろうな?」
レイズ:「ああ、今回は俺が主役じゃないみたいだけどな」
レイズ:テトラに頭をボコボコにしてもらおう
テトラ・シュヴェルトライテ:おっけ。任せて。
GM:胴体がなくなったので、攻撃障害-4が消えてるよ。加えて……
GM:突進の後隙で回避-4も残っているかな
テトラ・シュヴェルトライテ:これならだいぶ有利かも……!
レイズ:定額殴り放題キャンペーンだ
テトラ・シュヴェルトライテ:では、私の番!チェインスティックでライノ胴を狙います!三回攻撃!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>9 一発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>9) → 5[4,1]+10 → 15 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>9 二発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>9) → 5[3,2]+10 → 15 → 成功
ハイヒルト・ラックス:「っし、これでアイツもあともうちょい!」
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>9 三発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>9) → 7[4,3]+10 → 17 → 成功
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(32 → 25)
GM:攻撃障害があっても全部命中してるな~。ダメージをください
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージいきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[2,6]=8 → 5+11 → 16
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[6,3]=9 → 5+11 → 16
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[3,5]=8 → 5+11 → 16
テトラ・シュヴェルトライテ:全部同じダメージなことあんの
アステル・オラーケル:きれいなダメージ
テトラ・シュヴェルトライテ:三発分です!
レイズ:ちゅよすぎるかも~
GM:スポッテッドライノ(頭)のHPを12減少(33 → 21)
GM:スポッテッドライノ(頭)のHPを12減少(21 → 9)
GM:スポッテッドライノ(頭)のHPを12減少(9 → -3)
GM:うわっ死んだ
テトラ・シュヴェルトライテ:やった……!
ハイヒルト・ラックス:流石の殲滅力!
GM:あとはヴォーパルクロウとHP全開のマンドレイクだけだね。
テトラ・シュヴェルトライテ:マンドレイク、怖いなぁ!
GM:残りはレイズ組とアステルちゃんかな。演出しつつ次に行ってもらおうか
テトラ・シュヴェルトライテ:ライノの足止めをしていたレイズの肩を軽く踏み、跳躍。
テトラ・シュヴェルトライテ:『紹介どうも~。今日の主役は私だよ!』高く咆哮。動きが鈍ったライノの頭を目掛けて重い拳を叩き込む!
レイズ:「さて、じゃあ最後に残った野菜をいただくかね!」
レイズ:じゃあそろそろマンドレイクもやっちまいますか!
アステル・オラーケル:やっちまいましょう!
ハイヒルト・ラックス:行きましょう!
レイズ:うま太には乗らず薙ぎ払いでドレイクとクロウなぐろ~
レイズ:タゲサイ使用!
レイズ:レイズのMPを2減少(16 → 14)
レイズ:2d6+5+3+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1) → 10[6,4]+5+3+1+1 → 20
レイズ:出目いいな~
テトラ・シュヴェルトライテ:逆光の中、ライノへと飛びかかる!
レイズ:K27+5+4-3@10 クロウ
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[2,3]=5 → 4+6 → 10
レイズ:K27+5+4-3@10 ドレイク
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[1,6]=7 → 6+6 → 12
GM:ヴォーパルクロウBのHPを8減少(4 → -4)
GM:マンドレイクのHPを10減少(46 → 36)
GM:まずヴォーパルクロウはこれで落ちるね。で、マンドレイクは……
レイズ:悲鳴だ悲鳴だ
GM:HPが減ったので特殊効果が発動するよ。
レイズ:まずは生命抵抗というわけね
GM:ということで、この場の全員は生命抵抗10→精神抵抗14を行ってね
アステル・オラーケル:はーい
テトラ・シュヴェルトライテ:悲鳴、いや~!
アステル・オラーケル:2D6+5+1>=10 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>=10) → 3[1,2]+5+1 → 9 → 失敗
アステル・オラーケル:やーん!
マンドレイク:「ギャーッギャッギャ!」
レイズ:2d6+5+3 生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 4[3,1]+5+3 → 12
GM:あっアステルちゃんが
レイズ:2d6+5+3>=14 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3>=14) → 2[1,1]+5+3 → 10 → 自動的失敗
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+2>-10 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2>-10) → 6[2,4]+5+2 → 13 → 成功
レイズ:私も行動できなくなっちゃった
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+7>=10 生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=10) → 6[3,3]+7 → 13 → 成功
ハイヒルト・ラックス:レイズー!
テトラ・シュヴェルトライテ:私は生命成功!
ハイヒルト・ラックス:ファンブルじゃん
ハイヒルト・ラックス:ひっくり返す?
レイズ:主動作使えなくなって回避-4だよ~
テトラ・シュヴェルトライテ:で、精神抵抗か
レイズ:いや、もうマンドレイクだけだし立ってはいるからね
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>=14 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>=14) → 8[6,2]+5+4 → 17 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=14) → 10[5,5]+6 → 16 → 成功
GM:生命抵抗に失敗した場合、1時間の昏倒。精神抵抗に失敗した場合は10秒間行動不能だね
うま太:2d6+7 生命
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 6[3,3]+7 → 13
うま太:2d6+6 精神
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[6,2]+6 → 14
GM:もちろん人間は運命変転という手もあるかな。
テトラ・シュヴェルトライテ:危ない!なんとか成功……!
うま太:うま太にはきかん
レイズ:変転はしないかな~
テトラ・シュヴェルトライテ:うますげ~
レイズ:物理なら受けてもかすり傷だし……
GM:アステルちゃんは今のままだとむにゃむにゃしてしまうが……
レイズ:じゃあ演出していくぜ!
レイズ:アステルちゃんもむにゃって平気っしょ~
GM:あとは任せた!してもいい頃合いだし、どうするかな?
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃん落ちたのが一番怖いけれど……
レイズ:あと衝撃でダウンしちゃうテトラちゃんかわいいし
GM:あえてわたくしはリーダー!強い心!と
GM:ロールするために変転してもいいよw
レイズ:テトラじゃない、アステルちゃん
テトラ・シュヴェルトライテ:可愛さロールのために失神を!?
アステル・オラーケル:wwww
ハイヒルト・ラックス:ひっくり返したら成功ではあるけども
レイズ:実際戦力的には気絶で問題ない気がするし
テトラ・シュヴェルトライテ:どうしよう。夜も何かあるかもしれないし倒れていてもいいけど
GM:アステルちゃんの処理が決まったら演出に入ろうか
アステル・オラーケル:どうしよっかなー 夜になにかあるとコワイ気がするが
GM:好みで決めな!
レイズ:そうそう。夜はアステルテトラにイベントあるらしいから取っておいたほうがいいと思う
アステル・オラーケル:うーむ そうするか
GM:先に言っておくと、夜はお金稼ぎで踊ってもらう感じだから
GM:お金優先!でとっておいても、ロール優先!でここで変転してもいいぜ
GM:お金は大事だが……誇りも大事! 好きな方を取りな!
テトラ・シュヴェルトライテ:判断はアステルちゃんに任せるよ!
レイズ:アステルちゃんの寝顔見たいな~
テトラ・シュヴェルトライテ:お前……
アステル・オラーケル:誘導されている
レイズ:PL発言、PL発言だから!
テトラ・シュヴェルトライテ:余計にまずい
アステル・オラーケル:Hp0じゃない気絶の中でダメージ受けると生死判定は行われないんだっけ
テトラ・シュヴェルトライテ:そうか、気絶したまま狙われる可能性もあるんだ
GM:そうだね。ここは純粋に昏倒だけで、しかも1時間って明言されているから(バトルマスタリーだとそう書いているよ)
レイズ:HP0以下じゃなきゃ兵器なはず
アステル・オラーケル:あっなるほど
GM:昏倒してすぐ生死判定!とかはないよ。まあ流れ弾は飛ぶやもしれんが……
アステル・オラーケル:怖い。
テトラ・シュヴェルトライテ:どうする?起きとく?
アステル・オラーケル:じゃあ寝ておこうかな そのほうが夜にわたくしもなにかしなければ…!って覚悟キメやすいし
テトラ・シュヴェルトライテ:了解!あとは全力で敵を倒すからね!
ハイヒルト・ラックス:合えて取っておくってわけね
アステル・オラーケル:あえてね
レイズ:なるほどね!じゃあ寝てもらった所で演出もしていくぜ
アステル・オラーケル:気絶します。ぱたり。
GM:了解! じゃあアステルちゃんが気絶、レイズが10秒間行動不能だ。演出をどうぞ
レイズ:「さあ、あんま騒がないでくれよ~……すぐ終わらせてやるから……っと!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『気を付けて攻撃してよね、レイズ!』ぎゃーぎゃー吠えているが、忠告は通じていない。
レイズ:マンドレイクとヴィーパルクロウを巻き込むように、大きく斜めの軌道で剣を薙ぎ払う。
レイズ:悲鳴を挙げられるのは覚悟の上だ。顔をしかめて耐えようとするが……
マンドレイク:「ギ…………ギュゥゥゥゥ~~~~~~~~」
マンドレイク:「~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
GM:レイズの予想の5倍くらい大きな溜めがあった。そして、
マンドレイク:「ギャワーーーーー!」
マンドレイク:「ギャワ! ギャワ! ギャワワワワンワンワンワン!」
GM:観客にも失神者が出るほどの、不快な鳴き声!
レイズ:「ーーーーッ、だああーっ!?予想の十倍はうるせえ!」
レイズ:攻撃してすぐに耳をふさいだが、至近距離だけあって凄まじい音圧だ!
アステル・オラーケル:「うっ、あっ……!? こ、この声……!」その鳴き声を予想外に食らったのは、意外にも後衛に居たアステル。
テトラ・シュヴェルトライテ:「に゛ゃッ!!?」大きな音に顔をしかめ、両手で耳を塞いでいるがそれでも全身の毛は逆立っている。
レイズ:「やばすぎんだろこれ……!ま、まともに立ってらんねえ……!」平衡感覚が失われ視界がぐわんぐわんとゆがむぞ
ハイヒルト・ラックス:「アステル!」 アステルの横に寄り、くらりと揺れたその体を支える。
アステル・オラーケル:神官、レンジャーとしての技能。様々な音を『聞き分ける』修行がマイナスに働き、呪いの力を持つ悲鳴を聞いてしまう。
実況:「おっとこれは! 信じられないマンドレイクの悲鳴炸裂!」
実況:「犠牲になったのは……樹神ダリオン様を信仰するチームリーダー、アステルだーっ!」
アステル・オラーケル:「だ、だいじょう、だいじょうぶ……」前後不覚の酩酊感。
アステル・オラーケル:ハイヒルトが支えた体の呼吸は浅く、くたりとくずおれる。
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステルちゃん!? もう、レイズ!だから、気を付けて攻撃してって言ったのに……!』※通じていない
アステル・オラーケル:馬車に酔った旅客のように、眉を潜ませて気絶している。
レイズ:「っつあー……耳がキンキンして何も聞こえねえよ……!皆無事か?」
観客:「よくやった、マンドレイク! モンスターども、その調子で神官ちゃんに攻撃だ!」観客たちは大盛り上がり。ポップコーンが乱舞している。
レイズ:「いや聞いても聞こえねえんだって……!兎に角こんなの2度も聞いてらんねえ。さっさとぶった切らねえと……」
観客のタビット:「アァー!華奢な神官が無力!いけない、これはなにかがイケないー!」
GM:残りはアステルちゃんだけだっけ。じゃあマンドレイクの手番を挟んで3R目にいこうか。
GM:といってもまあ、やることが少ないのだが……
マンドレイク:流石に気絶した美少女プリーストに追撃するのは長男のやることではない気がする
テトラ・シュヴェルトライテ:長男だったの、キミ
マンドレイク:ということで、うま太を除いた3人の中からランダムでアイスボルト。
アステル・オラーケル:マンド郎…!
GM:choice[テトラ,レイズ,ハイヒルト]
SwordWorld2.5 : (choice[テトラ,レイズ,ハイヒルト]) → ハイヒルト
GM:ハイヒルトは精神抵抗13をやってみてね。
レイズ:うま太、嫌われちゃった
テトラ・シュヴェルトライテ:それでもちゃんと後衛を狙ってきた!
GM:マンド郎w
GM:モンスターの攻撃で、魔法だけはクリティカルしまくってワンパンする可能性があるから
GM:どうせならPCをワンパン殺したほうが盛り上がるかなって……
レイズ:蟹
テトラ・シュヴェルトライテ:そんな盛り上げ方やめてw
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様、精神抵抗がんばって……!
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>=13 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>=13) → 7[6,1]+5+4 → 16 → 成功
GM:ううむ、成功するとクリティカルしない。つまりワンパンの目はなくなったぞ
マンドレイク:K10+6@13H
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[6,5]=11 → (6+6)/2 → 6
GM:6,5だったからメチャクチャ惜しい。既に半減済みだから6ダメージだね
ハイヒルト・ラックス:怖い出目してる
レイズ:抵抗しててよかった
テトラ・シュヴェルトライテ:いい出目だね!?
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのHPを6減少(31 → 25)
GM:じゃあマンドレイクの演出を挟んで3R目、君たちの手番にいこう。ちょっと演出。
マンドレイク:「ギャワー! ワッワッワッ!」
マンドレイク:相変わらず叫び続けてはいるが、その悲鳴の圧は先程より弱まっている。
マンドレイク:妖精魔法だろう。氷のナイフを連続でハイヒルトへ飛ばしてくる。
マンドレイク:アステルを狙わなかったのは、単に動きが止まったせいで脅威とみなされなくなったのか、ダリオンの祝福のおかげか……
マンドレイク:どちらにせよ、ハイヒルトは氷のナイフに抵抗できるよ。
観客のタビット:『あっ!違うぞ!後衛だが違うぞマンドレイク!』
観客:「そんな男、狙ってもしょうがないだろ! 見損なったぞ、マンドレイク~!」観客席からブーイングが起きている。
ハイヒルト・ラックス:「悪かったね面白みのない的で」
実況:「その通りだマンドレイク! 倒れた美少女を水浸しにしなくてどうするのか!」
観客のタビット:「この紳士が~~!」
実況:「下着の濡れ透けチャンスを台無しにされた観客は大ブーイングだー!」
ハイヒルト・ラックス:べっと観客達に舌を出して見せながら氷のナイフを受け止める。
下品なモブ:「うおお俺は石化と氷像化が見たくてお前に投資したんだぞ!金返せ~!」
ハイヒルト・ラックス:(シャツ黒で良かったな……) 内心そう思いつつ野次を聞き流す
GM:この状況。マンドレイクの勝ち目はほぼないのだが……
GM:マンドレイクのようなマジックユーザーは、こういった状況から一発逆転することも珍しくない。
GM:退却はしないし、大穴狙いの観客も最後まで見届けるつもりのようだ。
GM:ということで3R目先手、君たちの手番だよ。
レイズ:私は悲鳴のせいで行動できない気がするので二人共頼んだ
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズは動けないし、ハイヒルト様はMP使うからとりあえず私からいこうか
レイズ:お願いします!
ハイヒルト・ラックス:頼んだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:チェインスティックでマンドレイクを狙います!三回攻撃だよ!
GM:マンドレイクはテトラが近づいてくるのを見るや、短い両手両足(両根?)を動かして全力で逃げようとするよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>11 一発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>11) → 8[5,3]+10 → 18 → 成功
GM:絶対に近距離戦はせず、魔法の引き撃ちで殺そうという気持ちに溢れているね。
テトラ・シュヴェルトライテ:そんな気持ち捨ててしまえw
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>11 二発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>11) → 2[1,1]+10 → 12 → 自動的失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:えっ、ここでファンブル!?
レイズ:50店だ
GM:50点メモをちゃんとしておくんだよ
テトラ・シュヴェルトライテ:さ、三発目!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>11
SwordWorld2.5 : (2D6+10>11) → 4[3,1]+10 → 14 → 成功
GM:マンドレイクの回避は11か。低いな……
アステル・オラーケル:経験点を稼ぎに来た
テトラ・シュヴェルトライテ:二発は当てた!
GM:2発命中だね。ダメージをどうぞ
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[2,1]=3 → 1+11 → 12
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+11 → 2D:[6,5]=11 → 7+11 → 18
レイズ:そもそも動けるだけで植物としてすごいという噂がある
GM:これは死んだか……?
GM:マンドレイクのHPを10減少(36 → 26)
GM:マンドレイクのHPを16減少(26 → 10)
GM:まだ大丈夫そう
テトラ・シュヴェルトライテ:け、削りきれない……!
ハイヒルト・ラックス:生き汚いぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様、トドメいける!?
レイズ:チェインスティッククリティカルしてるかも
レイズ:C11かも
GM:ほんとだ
テトラ・シュヴェルトライテ:そうなの?
レイズ:他PCで使ってるから理解しているGM!
アステル・オラーケル:かしこい!
ハイヒルト・ラックス:2発目11出てますね
テトラ・シュヴェルトライテ:こいつ、C11だ!
GM:威力15の威力表どこだよ!
レイズ:k15+18で振ればダメージそのまま出るはず
GM:あったあった
レイズ:@11ね
GM:ああそうか。1回目はクリティカルしてるしね
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+18
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+18 → 2D:[2,4]=6 → 4+18 → 22
テトラ・シュヴェルトライテ:こう?
レイズ:それ!
テトラ・シュヴェルトライテ:合ってます?
アステル・オラーケル:よさげ!
レイズ:あってるはず
GM:あってるあってる goodパンチ
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、4点追加!
GM:マンドレイクのHPを26に変更(10 → 26)
GM:マンドレイクのHPを20減少(26 → 6)
GM:ナントカ耐えました
レイズ:植物なのに虫の息だ
テトラ・シュヴェルトライテ:これならハイヒルト様の魔法でトドメいけるんじゃない!?
ハイヒルト・ラックス:行けそう
レイズ:たのもう
アステル・オラーケル:がんばれー
ハイヒルト・ラックス:じゃあ単体だしリープ・スラッシュで行くか
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>15 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>15) → 7[6,1]+5+4 → 16 → 成功
ハイヒルト・ラックス:よし抜いた!
GM:精神抵抗は抜いてるね。ダメージをどうぞ
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[3,3]=6 → 4+9 → 13
ハイヒルト・ラックス:落とした!
GM:マンドレイクのHPを13減少(6 → -7)
GM:うむ、倒れるぞ。君たちの勝利だ
テトラ・シュヴェルトライテ:耳鳴りが収まりかけたのを確かめると、マンドレイクに向けて踏み出そうとし。
マンドレイク:「ンギャワーー!」
マンドレイク:「ムニャムニャニャニャ……」 魔法の詠唱を開始する。やられるのを悟ったのか、誰か一人でも道連れにしようという判断らしい。
テトラ・シュヴェルトライテ:わざわざ一手使ってレイズの体を後方のアステルちゃんのいる方向目掛けて蹴り飛ばしてから前進する。
テトラ・シュヴェルトライテ:『レイズ、どうせ動けないならアステルちゃんの盾ぐらいになってよ!』通じない雄叫び。
テトラ・シュヴェルトライテ:そのままマンドレイクまでの距離を詰めると力強い拳を叩き込む!
レイズ:「うお、いってぇな!なにしやがん……って、アステル!?大丈夫か!?」
アステル・オラーケル:「……」気絶間際、錫杖を抱きしめたままの姿勢で意識を失っている。
観客:ワーワー! ワーワーワー!
テトラ・シュヴェルトライテ:だが、初速を失ったせいかその一撃でマンドレイクを倒し切ることができない。
観客のタビット:「まだある!まだワンチャンある!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『これ、まずいかも……!』拳を振り抜きながら焦りを見せる。
ハイヒルト・ラックス:「いや、ノーチャンだ」
レイズ:ハイヒルトさんに倒してもらったらアステルちゃんに駆け寄ろうかな
ハイヒルト・ラックス:先ほどでとはまた別の光がナイフの先で輝く。
ハイヒルト・ラックス:「真、第三階位の攻。鋼鉄、瞬閃――斬刃」
ハイヒルト・ラックス:突き抜けた巨大な真空の刃がマンドレイクの体を二つに寸断する!
テトラ・シュヴェルトライテ:『これは……ハイヒルト様の魔法……?』にゃぁん、と気の抜けた鳴き声をあげる。
レイズ:「サンキュ、ハイヒルト!」
マンドレイク:「ギャワン……ワワ……」 ガクリ。
実況:「決まったーーっ!」
観客のタビット:「マンドーーー!!」観客席からも歓声と悲鳴が上がる
実況:「前日に続き快勝! 激戦を制したのはハーヴェス出身、ロイヤルフラッシュだーっ!」
レイズ:「……おおい、アステル!しっかりしろ!こんな所で寝てたら、風邪引いちまうぞ!」後衛に駆け寄ってアステルちゃんの頬を軽くぺしぺし叩こう
GM:マンドレイクの1時間昏倒……というのは、戦闘中で助けが得られない状況もあると思うので
ハイヒルト・ラックス:「寝てるわけじゃねえけどな」 溜息を吐くが、起こすのは止めない。
GM:アステルちゃんはレイズにはたかれてはっと目を覚ましてもいいし、まだか弱く気絶していてもいいよ。
アステル・オラーケル:「あううう……」ペシペシされてうめいている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「勝ったけど、完勝とはいかなかったか~……」獣人の姿から戻りながら悔しがる。
アステル・オラーケル:「うぅ……?」ときおり薄く目を開けるが、まだ意識は覚醒していないようだ。
アステル・オラーケル:マンドレイクの悲鳴の影響か、夢現の状態に近い。誰かに運んでもらわねばならない。
レイズ:「こりゃしばらく起きそうにないなあ……しゃあねえ、可愛い寝顔が見れたし良しとするか」
ハイヒルト・ラックス:「いや、体力切れには持ってかれてねえんだ。十分完勝だろ」
ハイヒルト・ラックス:「ひとまず、アステルも連れて退場するぞ」
レイズ:「っと」アステルちゃんを両手で抱えて
レイズ:観客に向かって「わりいなお前ら、ちょっとはサービスしてやりたいけどうちのお姫様がこれなんで、早めに上がらせてもらうぜ!」
アステル・オラーケル:「んぅ」華奢な体なので軽々抱えられる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「みんな~、今日も応援ありがとう~! また次の試合でも私たちロイヤルフラッシュを応援してね!」観客席に手を振っている。
観客のタビット:「チィーッ!お大事にィ!またでてこいよォ!」
実況:「おおっこれは! ぐったりとした華奢な体もまた綺麗だぞ!」
実況:「ロイヤルフラッシュでした! 明日以降の試合にもこうご期待!」
レイズ:「しっかし……鎧と杖も持ってるはずなのにかっるいなあ」
ハイヒルト・ラックス:「はあ、下世話な奴にはなんでもご褒美だな」
ハイヒルト・ラックス:ジャケットをアステルにかけておいてやる。
レイズ:「……」間近で寝顔を見て改めてかわいいなと思いつつ「ほんと、ちゃんと守ってやんねえとな」
GM:君たちは控室へと下がっていく。あとは夜まで休憩して、再度調査を行うことになるだろう。もっとも……
GM:蛮族の襲撃計画の大枠は昨晩の時点で判明している。細かな襲撃タイミングを掴んでしまうくらいで、夜は若干時間に余裕ができるかもしれないね。
GM:はぎ取れるのはスポッテッドライノ、マンドレイク、あととりが2匹かな
ハイヒルト・ラックス:じゃあ2部位のサイを2回にしつつ振ってきます
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 サイ1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 7[3,4]+1 → 8
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 サイ2
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 7[3,4]+1 → 8
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 ワシ1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[2,3]+1 → 6
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 ワシ1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[2,6]+1 → 9
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 マンドレイク
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[4,1]+1 → 6
ハイヒルト・ラックス:全体的に地味だな……
レイズ:サイがまだらの皮190G/赤A*2
レイズ:わしがふたつともなし
テトラ・シュヴェルトライテ:9は十分高いよ~
レイズ:あとサイ自動の折れたつの30G*2
レイズ:気力根100G/緑A*1
レイズ:気力根は緑カードAに変えれば200G相当だからそっちのがいいかもね
レイズ:あとスカイワイバーンのも1回少なかったようなのでお願いします
ハイヒルト・ラックス:はいはい
ハイヒルト・ラックス:2D6+1 ワイバーン追加
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 3[1,2]+1 → 4
レイズ:亜龍鱗350Gと飛龍の皮膜500G
レイズ:メモっておきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:ありがたい!
ハイヒルト・ラックス:助かります!
アステル・オラーケル:ありがとうございます!
◆Scene04:ジニアスタ闘技場・二日目(夜)◆
GM:じゃあ夜パートだ。今のところ、やれることは三つ。ちょっと選択肢を用意しよう。
テトラ・シュヴェルトライテ:おお
GM:できました。夜パートでできるのはこの三つ。
GM:伯爵とは話しても話さなくてもいいので、(1)は任意だよ。
GM:(2)は必須。全員が失敗した場合、さらに1時間をかけて再挑戦できる。
テトラ・シュヴェルトライテ:なるほど、なるほど
GM:持ち時間は全部で3時間だね。もし失敗しまくると、ショーに出演してお金を稼ぐ余裕はなくなるかも……という感じだ。
ハイヒルト・ラックス:オレだけちゃんと格好に合わせて変わるんだ……
GM:ということでみんなの行動を選択してもらおうか。どうする?
レイズ:ライダーで出来るの1だけだからわたしがうま太といっしょに街を練り歩きましょう
テトラ・シュヴェルトライテ:とりあえず調査は必須ですよね
アステル・オラーケル:ですねぇ。
GM:そうですね。まあ現状でも襲撃に備えることはできるかもしれないけど
GM:情報を集めればより有利に戦えるかもだ。最悪、スルーして踊りまくっていても構わない。
テトラ・シュヴェルトライテ:スルーして踊りまくるのはヤバイw
レイズ:用意してもらったし流石に調べたいなw
テトラ・シュヴェルトライテ:2は探索判定だから私がいこうかな
ハイヒルト・ラックス:オレも行こうかな
GM:せっかく探索判定強化のなんかクソ高いやつ買ってたしね
レイズ:とりあえず私も1行こう
テトラ・シュヴェルトライテ:クソ高かった
ハイヒルト・ラックス:出目次第でどっちかだけってのも出来そうだし
GM:なんか高くてくそ高いやつ(くそたか)
レイズ:2に行った二人で上手いことハイヒルトさんの女バレ出来るようにしておいてください
アステル・オラーケル:だねだね。レンジャーでも良いのでわたしも二人が失敗したら2に備えておこう
テトラ・シュヴェルトライテ:わ、わかりました
GM:2は普通にやって3でバレるという想定だったけど、まあそこは任せるよw
GM:PLの好きにやるとよろしい。決まったらダイスを振ってもらおう。
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、とりあえずレイズからどうぞ!
レイズ:2d6+3+3 ライダー知識パッケージ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 11[5,6]+3+3 → 17
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、やば
GM:めっちゃ強い
テトラ・シュヴェルトライテ:高すぎる
レイズ:めっちゃ練り歩いて成功しました
ハイヒルト・ラックス:めちゃ歩きまわってる
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、②の探索判定いきます!
GM:聞き耳なら、警備主任が「定時連絡はまだなのか……」と苛立っているのを聞き、偽の連絡を流す感じで
GM:探索ならうまが騒ぎを起こして、その間に伯爵に近づく!とかを想定していたけど
GM:どっちでもいいよ。レイズくんは判定に成功したので、伯爵と自由に会話できます。
レイズ:あ、そういう感じなのね!
GM:みんなが判定している間に演出を決めてもらおうか。2に行く人もどうぞ。
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい。いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+7>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=13) → 10[6,4]+7 → 17 → 成功
ハイヒルト・ラックス:2D6+3+4>=13 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=13) → 3[1,2]+3+4 → 10 → 失敗
GM:こいつら全員高いな
ハイヒルト・ラックス:オレは低かった
テトラ・シュヴェルトライテ:クソ高かったひらめき眼鏡のおかげで成功!
レイズ:じゃあうま太が見張りの馬リカントと上手いことおしゃべりしている間に伯爵の所に行こうかな
テトラ・シュヴェルトライテ:持つべきものはメガネ
GM:馬リカント、どういうの
レイズ:うま耳がついている女の子の見張りです
ハイヒルト・ラックス:獣化した時大変そう
アステル・オラーケル:wwww
GM:あっなるほど
テトラ・シュヴェルトライテ:ウマ娘じゃねーか
GM:ウマ娘の亜種だ
レイズ:アイドルじみた衣装を着ています
テトラ・シュヴェルトライテ:ウマ娘だわ
レイズ:本人曰く勝負服だそうです
テトラ・シュヴェルトライテ:喋るほどに危なくなる
ハイヒルト・ラックス:どんどん盛ってく
GM:じゃあこれで『伯爵と会話』『追加調査』のフリーイベントはどっちも完了したね。
テトラ・シュヴェルトライテ:やった。クリア!
アステル・オラーケル:わぁい
GM:アステルちゃんは、先にステージに引っ張っていかれるのと
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃん!?
アステル・オラーケル:ひぃっ
GM:ここは一旦判定せず、あとで皆と同じタイミングでステージ判定するのの2パターン選べるよ
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、選べた
GM:もちろん、誰かと一緒に調査した!とか、レイズくんについて伯爵と会話しにいった!とかでもいい。どうするかな?
レイズ:先に踊ったらその分ボーナスあったりするんですか?
GM:単純に収入チャンスが2倍になるかな
テトラ・シュヴェルトライテ:2倍はでかい
アステル・オラーケル:結構でかいな
GM:流石に2倍はやりすぎか。こういうショーってなんか後半になればなるほど盛り上がるから
GM:1回目(アステルちゃんしか登場できない)で貰えるガメルは出目*5にしておこう。2回目(全員出演可能)は出目*10.
GM:いやでもアステルちゃん出たら普通に盛り上がるでしょ
テトラ・シュヴェルトライテ:それはそう
GM:やっぱり1回目も出目10にしよう
レイズ:すごいぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:GM!?
ハイヒルト・ラックス:アステルちゃんがかわいいお陰で
テトラ・シュヴェルトライテ:いいのか、それでw
アステル・オラーケル:2倍になった!(相対的に)
GM:昼間活躍したPTの美少女だぞ!
GM:一応、ロール的にはとにかくあわあわしながら
アステル・オラーケル:歌とか歌っておくか…
テトラ・シュヴェルトライテ:くっ、説得力しかない
GM:陸八魔アルみたいにテンパりつつ踊ったりセクハラされることになるので
GM:冒険者として調査ロールやかっこいいロールをしたいなら、探索についていくことにするのも手ではあるねw
アステル・オラーケル:wwww
レイズ:づめさんに任せるぜ~
GM:まあアステルちゃんが実は本番にめちゃくちゃ強くて、すごいカッコカワイイ踊りを披露出来る可能性もあるが……
ハイヒルト・ラックス:出目次第ですからね
アステル・オラーケル:どうしよっかなー
レイズ:もし探索一緒に行ったことにするなら、一人でこそこそ伯爵に話に行ったあと
レイズ:アステルちゃんにだけ抜け出したの気づかれたいかも
アステル・オラーケル:じゃあ1で聞き耳調査しておくか。
アステル・オラーケル:味方への聞き耳
GM:ww
GM:二重スパイ対策みたいだ
テトラ・シュヴェルトライテ:皆が遅れてやってきたらステージ上でアステルちゃんがすごいことになってたっていうのも美味しい気はする
レイズ:そういうのもあるのか……
レイズ:それもおいしい
GM:あとステージに上がると強制的にエッチな格好になるよ
レイズ:悩むな~
アステル・オラーケル:ヒィ~
テトラ・シュヴェルトライテ:こわい
レイズ:づめちに任せるぜ
ハイヒルト・ラックス:強制的に……
テトラ・シュヴェルトライテ:判断はアステルちゃんに任せる!
GM:好きな方を取りな! 一応、ここで稼げなくてもちゃんと報酬は出るよw
アステル・オラーケル:choice[聞き耳, ステージ]
SwordWorld2.5 : (choice[聞き耳,ステージ]) → 聞き耳
GM:ちゃんと蛮族を倒せればだが……
アステル・オラーケル:聞き耳します
GM:あっ、えらい
レイズ:迷ったらコインだ!
GM:50%の賭けに挑んでいる
ハイヒルト・ラックス:ナイストス
レイズ:蜘蛛のルール
アステル・オラーケル:じゃあ1の調査を押して抜け出したレイズくんに気づいてぷりぷりしますね!
GM:せっかくだからアステルちゃんも一応聞き耳判定してもらおうか。レンジャー知力で12をやってみてね。
アステル・オラーケル:2D6+3+3>=12 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=12) → 9[6,3]+3+3 → 15 → 成功
GM:めちゃくちゃ成功しとる
アステル・オラーケル:全知!
ハイヒルト・ラックス:聞き耳上手
テトラ・シュヴェルトライテ:すごっ
アステル・オラーケル:だから悲鳴で倒れる
テトラ・シュヴェルトライテ:耳がいいばかりに
GM:じゃあどうしようかな。ロール的には探索組は昨晩の焼き直しで、伯爵組の方がやや新規性があるから
アステル・オラーケル:レンジャー技能の影響で…っていったからね。
GM:30分手前くらいまで軽くテトラ・ハイヒルトをやったあと、残りをアステル・レイズに使う……というのでどうかな?
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい
ハイヒルト・ラックス:了解!
GM:じゃあやっていこう。まずはテトラ、ハイヒルト組。
アステル・オラーケル:理解!
GM:調査の結果、君たちは襲撃計画の更なる詳細を掴むことができた。
GM:警備主任ほか、闘技場の主要メンバーとして紛れ込んでいる蛮族は、伯爵の開会スピーチの原稿をすべて把握していて
GM:伯爵が『いまここに、"シュヴェルトライテ杯"の開会を宣言します!』と言うのを合図に各所に魔物を放ち、襲撃を行うつもりらしい。
GM:スピーチ原稿も手に入るよ。まさに挨拶の終盤、クライマックスと言う感じだね。
GM:君たちは、襲撃と同時に闘技場に躍り出て伯爵を守ってもいいし……
GM:挨拶中に闘技場の裏手に回り込み、待機している蛮族たちを倒してもいい。という感じだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「蛮族たちがまさかここまで計画的に行動を起こそうとしてたなんてね……」原稿に視線を落としながら呟く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「計画を阻止するタイミングは後でみんなで相談かな?」ハイヒルト様に声をかける。
ハイヒルト・ラックス:「そうだな。早く仕掛けすぎると逃げられかねねえ」
ハイヒルト・ラックス:「向こうの主戦力が出揃ったあたりで仕掛けてえが……全員そろって話した方が早いだろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だね、ハイヒルト様。情報をまとめたら向こうと合流しようか」
ハイヒルト・ラックス:「ま、合流っつってもそれぞれどこにいるか把握してねえから何時になるか分らんけどな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ああ~、そうじゃん。待ち合わせ時間とか場所とか決めておくんだった」うなだれる。
ハイヒルト・ラックス:「普通ならそうしとくとこだけどな……」 苦い顔をして見せながら。
ハイヒルト・ラックス:「レイズが守ると思うか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「全然思えない」即答。
テトラ・シュヴェルトライテ:「どうせギャンブルとか寄り道とかで無駄な時間使うんだ、あいつは」
テトラ・シュヴェルトライテ:「まあ、その分私はハイヒルト様と一緒にいられて嬉しいけどね~♡」
ハイヒルト・ラックス:「ふ。それ言うならオレも役得だな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「に゛ゃっ……!?」予想外の答えにびくりとする。
テトラ・シュヴェルトライテ:「は、ハイヒルト様? それってどういう……?」微かに頬を染めながら尋ねる。
ハイヒルト・ラックス:「レイズのお守りから解放されるし、テトラみたいに素直に喜んでくれるやつと居られんのはそりゃ得だろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、ああ。なるほど~……」少しガッカリしたような顔。
テトラ・シュヴェルトライテ:「まあ、そんなもんだよね~……。レイズたちが戻ってくるまで時間もありそうだし、その辺の屋台でも見ていく?」
小柄なドワーフのウェイトレス:「ふんふんふーん」
小柄なドワーフのウェイトレス:お盆の上に大量のワインを載せ、歩いていく。
ハイヒルト・ラックス:「だな。今のうちに腹ごしらえでも……」
小柄なドワーフのウェイトレス:「おい邪魔だよ! ここはVIP席への通路なんだ、そんなとこで突っ立ってんじゃないよ!」
酔っ払ったリカント:「うぃ~ひっく……おっとすまねえドワーフのお嬢ちゃん!足が滑って思いっきりぶつかってしまう~!」
小柄なドワーフのウェイトレス:「ぐあああ! 運んでいたワインがこぼれてそこの男性の服にかかってしまう!」
酔っ払ったリカント:酔っ払って足元のおぼつかないリカントが二人の目の前でドワーフを突き飛ばすよ
GM:ワインがこぼれてハイヒルトにぶっかかるね。しかもシミになりやすい赤ワインだ。
ハイヒルト・ラックス:「うっわ」 急なことだったのでリアクションも出来ず、頭からワインを被る。
テトラ・シュヴェルトライテ:「きゃっ。ハイヒルト様、大丈夫!?」
小柄なドワーフのウェイトレス:「くたばりな酔っ払い!」 スカート姿にもかかわらず、リカントを踏みつけながらVIP席の方へ向かう。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うわ~、ビショビショ。着換えとか持ってたっけ。さすがにそのままじゃマズイよね?」
酔っ払ったリカント:「HP0なので気絶します」足を踏まれてその場で気絶する
ハイヒルト・ラックス:「あー……こっちにまで持ち込んではねえな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うわっ、気絶した」
ハイヒルト・ラックス:「従業員室にでも忍び込んで、一枚拝借するか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「その方が早いか~。一緒に行くよ、ハイヒルト様!」
テトラ・シュヴェルトライテ:そう言って彼(?)と一緒に歩き出す。
GM:テトラたちが襲撃の情報を集めている一方。
GM:レイズは伯爵に近づく方法を探していた。当然ながら彼の独断行動だ。
GM:テトラの父ということで、襲撃される相手の人となりを一度把握しておきたかったのかも知れないし、それ以外かもしれないが……
レイズ:テトラパッパは実際どこらへんにいたんだろ
GM:なんにせよ、VIPエリアの手前にいる警備主任をなんとかして他所に誘い出せば伯爵と接触はできそうだね。
GM:ずっとVIPエリアにいました。バンガローエリア-通常エリア-VIPエリア という感じでつながっていて
レイズ:じゃあさっき言った通り警備主任をうま太とおしゃべりさせている隙にVIPエリアに入ろうかな
GM:昨日君が宝石商ナイジェフと騒ぎを起こしたのは、VIPエリア入ってすぐあたりだね。
レイズ:なるほどね~
GM:うま太とおしゃべりを……!?
テトラ・シュヴェルトライテ:ウマ娘だからって
警備主任ルフレッド:「くそ……一体どうなっている。定時連絡が途絶えたままだ」 小声で。
警備主任ルフレッド:「(予定は明日なんだぞ。まさか何者かに気取られたか……?)」
うま太:「うま~ま。うままうままうまうま?」舌をベロベロ出しながらルフレッド主任に話しかけます
警備主任ルフレッド:「うわっ!?」
うま太:確かルフレッド主任は大の馬好きだったはず……ここで無視すれば他の人間から怪しまれるかもしれない……
警備主任ルフレッド:「おい誰だ、ウマをこんなところに連れ込んだ、のは……!」
警備主任ルフレッド:「…………くっ…………!」
警備主任ルフレッド:めちゃくちゃ怒りを噛み殺しつつ、賢明に笑顔を作る。
警備主任ルフレッド:「ど、どうしたんだあ? ここは馬は立入禁止なんだよ~」
警備主任ルフレッド:「俺と一緒に外へ戻ろうか。お前の飼い主さんはどこかな~?」
GM:もし人の感情を見る魔法や魔動機があったら、彼の頭上に怒りマークが10個くらい浮かんでいるのがわかっただろうね。
うま太:「ッハン?」話がわからないふりをして時間を稼ぐ
GM:ともあれ、ルフレッドはうま太にかかりきりで、警備の手が緩む。
レイズ:ではその間にVIPルームでは少し浮いているように感じるガラの悪そうな男が入ってきて、シュベルトライテ伯爵に近づいていくよ
シュヴェルトライテ伯爵:「んー、なんだ? まだショーには少し時間があるはずだが」
GM:レイズが向かった先には、精悍な印象のリカント男性がソファに腰掛けているよ。
レイズ:「ああ、だからお楽しみを邪魔しないように少し早めに来たんだ」
GM:護衛は少ない……というか、いない。やはり接客の女性が2、3人いる程度だ。本人もテトラと同様、格闘技の覚えがあるのかもしれない。
シュヴェルトライテ伯爵:「ん」
レイズ:「はじめまして、シュヴェルトライテさん?俺は冒険者をやってるレイズってもんだ」
レイズ:パパ上も猫リカントなのかなやっぱり
GM:猫リカントですね。レイズも決して体格が貧弱な方ではないだろうが、それでも比較してめちゃくちゃごつい。
シュヴェルトライテ伯爵:「レイズか! うははは、覚えているぞ!」
レイズ:はえ~
シュヴェルトライテ伯爵:「ロイヤルフラッシュだったか。可愛いリカントちゃんがいたからすっかり記憶に残っている!」
シュヴェルトライテ伯爵:「なんかすごく、うちの娘に似ていた気もするが……」
シュヴェルトライテ伯爵:「まあいい。それでレイズ、何か用か?」
レイズ:「まあいくつかな」
レイズ:「まず1つ、これは信じてもらえるかわかんねえけど、あんた蛮族に命を狙われてるぜ」
GM:伯爵がコンパニオンの女性に下がるように指示したあと、オオヤマネコの尻尾で軽く対面のソファを叩く。座れ、ということらしい。
シュヴェルトライテ伯爵:「ほう! はっはっは!」
レイズ:「いや、ここでいい」
レイズ:「用が終わったらすぐ帰るつもりだからな。……蛮族達は明日の開会式であんたを襲うつもりだ」
シュヴェルトライテ伯爵:「豪胆なやつだ。座っている伯爵相手に立ったまま話すなど、場面によっちゃ斬首だぞ?」 冗談めいて言う。
シュヴェルトライテ伯爵:「ほう……」
シュヴェルトライテ伯爵:「お前が」
シュヴェルトライテ伯爵:「蛮族の仲間で、そういうふうに言って俺の行動を誘導しようとしている可能性は?」
レイズ:「闘技場の運営のうち何人かはオーガに成り代わられてて、計画は佳境って感じだな」
シュヴェルトライテ伯爵:「ゼロじゃないだろ。お前の言葉を信じるだけの証はあるのか?」
レイズ:一応蛮族の計画書を見せようかな
レイズ:「俺には読めねえけど、あんたならわかるんじゃねえか?」
GM:そうだね。計画書を見せれば伯爵も信じるだろう。……まあ、伯爵が既に蛮族だった可能性は裏目も裏目になるが……
GM:それは計画書を見せなくても同じだろうね。ここまで話したんだし
シュヴェルトライテ伯爵:「どれ」 受け取り、メガネをかける。
レイズ:「まあ、信じてもらえるかどうかは、どっちだっていいんだ。一応仲間の親だからな。筋は通しておかねえとな」
シュヴェルトライテ伯爵:「…………」 さっと目を通す。貿易商から成り上がった伯爵というだけあって、語学には堪能らしい。
シュヴェルトライテ伯爵:「……ふむ」 計画書をレイズに戻す。
シュヴェルトライテ伯爵:「まったくバカげた奴らだ。そうは思わんか」
シュヴェルトライテ伯爵:「せっかく人に成りすましても、ここまで律儀に計画書を作っていては台無しだろう」
レイズ:「その御蔭でこの通りバレちまってんだからな」
シュヴェルトライテ伯爵:「本気で殺すつもりが感じられん。ナメやがって」 ふんと鼻を鳴らす。
GM:言いながら、伯爵は容疑者三名の名前をメモしているね。後で弔問に訪れるつもりなのだろう。
レイズ:「……っと、娘ってのは秘密にしないとだったか?わり、最後のは忘れてくれ」
シュヴェルトライテ伯爵:「おいおいははは、今更秘密にする気かお前! そうはいかんぞ」
シュヴェルトライテ伯爵:「テトラは元気か?」
レイズ:「ああ、元気だよ。昨日も何発殴られたかわかんねえ」
シュヴェルトライテ伯爵:バーボンの入ったグラスを傾ける。カラン、と氷が鳴る。
シュヴェルトライテ伯爵:「それはそうだろう。あれは婆さんに似て希少が荒い」
レイズ:「……俺が来たのはそっちが本題だ。その、娘のそっくりさんについて頼みがあってな」
シュヴェルトライテ伯爵:「考え無しに突っ走るくせに、変なところで強情だ。……頼み?」
シュヴェルトライテ伯爵:「一介の冒険者が、このベルク・シュヴェルトライテに頼みか! とことん図太いなお前は!」
レイズ:膝をつき、地面に額を付けるように頭を下げるよ
レイズ:「……頼む!もうテトラを家に連れ戻そうとするのはやめてくれ!」
シュヴェルトライテ伯爵:「…………」 楽しげだったが、不快そうに眉をひそめる。貿易商として、伯爵として、土下座は見慣れているのかもしれない。
レイズ:「そうさ、俺は一介の冒険者だ。あんたにとっちゃ取るに足らない存在で」
レイズ:「俺の頼みなんてより娘の安全のほうがずっと大事なのはわかってる」
レイズ:「だがその上で頼む!あいつは俺の大事な仲間なんだ。その仲間のテトラが、自由になりてえって言ってんだ」
レイズ:「今は街中張り紙だらけで、あいつは表を堂々と歩くこともできねえ。受けられる依頼だって限られちまう」
レイズ:「俺はそんな事はどうでも言いが、あいつは迷惑かかっちまうんじゃねえかってビクビクしてる」
レイズ:「家から出れたって、あいつはまだちっとも自由になれちゃいねえ。それが俺にはどうにも耐えられねえんだ」
レイズ:「あんたも、娘が本当に大事なら、頼む」
シュヴェルトライテ伯爵:「……レイズ。レイズ、レイズ。レイズよお」
シュヴェルトライテ伯爵:「まず……」「お前の気持ちはわかった。冒険者やってるような男が土下座するなんて、相当だろ」
シュヴェルトライテ伯爵:「二つ話をしようや。穏便な話と痛い話、どっち先がいい?」
レイズ:「痛い話から頼む」
レイズ:顔を上げて
レイズ:「それで気が済むんなら殴ってくれたっていい。代わりに、あいつの安全より、あいつの願いとあいつの自由を、優先してやっちゃくれねえか」
GM:その顎がしたたかに蹴り上げられるよ。テトラのパンチ並に鋭い蹴りが、綺麗に君の顎を打ち上げた。
シュヴェルトライテ伯爵:「男がそう簡単に土下座すんな! しかも"頼む"だとお?」
レイズ:「うぉあっ!」
シュヴェルトライテ伯爵:「"殴ってくれたっていい"じゃねえ! 手配書を取り下げねえならぶっ殺す、くらい言ってみやがれ!」
レイズ:「……ってえ……!こ、この流れでマジで殴るか普通!」
シュヴェルトライテ伯爵:「くははは……! 痛い話からしろっつったのはテメエだろうが」 痛み止めのバーボン(瓶)を差し出している。
レイズ:「言わねえよ!テトラが言ったんだ。逃げ出したいほど嫌ってるけど」
レイズ:「あんたのこと、見殺しにするほど憎んじゃいないってよ」
レイズ:「あいつが止めたいっつってるのに、おれがぶっ殺すわけにいかねえだろうが」
レイズ:バーボンを手から取って、勢いよく飲み下し
シュヴェルトライテ伯爵:「アホっぽい割にしっかりしてるやつだな……まあお互い様か」
シュヴェルトライテ伯爵:「レイズ。誤解がある」
シュヴェルトライテ伯爵:「手配書を巻いてるのは、うちの妻だ。俺は、テトラが冒険に出たのは好ましいことだと思ってる」
シュヴェルトライテ伯爵:「可愛い娘にゃ旅をさせろと言うしな」
レイズ:「……ぷはっ!あんたテトラより腕白だろ。足りねえ。こんなんじゃ痛み止めになんねえよ」
レイズ:「……なに!?そうだったのか……」
レイズ:「……じゃ、じゃあおれ蹴られ損じゃねえか!?」
シュヴェルトライテ伯爵:「貿易ってのは荒くれ者と折衝することも多くてな。その辺の酒を好きに飲みな」 1本200Gはしそうな酒がゴロゴロ並んでいる。
シュヴェルトライテ伯爵:「いいや、そうでもない」
シュヴェルトライテ伯爵:「俺が妻を止めなかったのは……テトラにも妻にも自由があると思ってるからだ。だからどっちも放っておいた」
レイズ:「高い酒が飲めるからなんて言わないでくれよ?」
シュヴェルトライテ伯爵:「ちげえよ! だがなあ」
レイズ:遠慮なく一本開けてごくごく飲みます
シュヴェルトライテ伯爵:「男に土下座されて”じゃあ俺は見てみぬフリを続けますね”なんてできるわけねえだろうが!」
シュヴェルトライテ伯爵:「いいぜ! 少しずつ、俺も妻に働きかけてやる。手配書を減らすようにな」
レイズ:「……!ってことは、じゃあ……!」
シュヴェルトライテ伯爵:「……ただしだ! 手配書ってなあ、そんなすぐに消えるようなもんじゃねえ」
レイズ:「へへ!なんだ、テトラの話聞いてビビってたけど、話が分かるじゃねえか!」
シュヴェルトライテ伯爵:「完全に消えるには時間がかかるぞ。そしてテトラがそのせいで捕まろうが、連れ戻されようが……」
シュヴェルトライテ伯爵:「それはあいつと、お前らが弱かったせいだ。俺は知らん」
シュヴェルトライテ伯爵:「手伝いはしてやる。だが荒波は残る」「自由を求めるなら、乗り切ってみせろ」
シュヴェルトライテ伯爵:「これでどうだ」
レイズ:「へっ、それなら心配要らねえよ」
レイズ:「もしあんたが頑固者の屁理屈やだった時は、最初からそうするつもりだったからな」
シュヴェルトライテ伯爵:「ぐはははは! クソ生意気なガキだ!」
レイズ:「それにもしあいつが屋敷に連れ戻されるようなことになっても」
シュヴェルトライテ伯爵:「もしなんかで困ったら、俺のとこに来い。まだその根性が残ってたら面倒くらいは見てやるよ」
レイズ:「そん時は俺達で取り返しに行ってやる。場所がハーヴェス一の豪商の家でもな」
シュヴェルトライテ伯爵:「いいね。まだ経験不足だが、お前らならうちのガード魔動機ともいい勝負できるようになるだろ」
レイズ:「そうだな……考えとくよ。あんたと釣り合うような、一流の冒険者になったらな」
シュヴェルトライテ伯爵:「蛮族はどうする?」
シュヴェルトライテ伯爵:「てっきり俺の手を借りにきたもんだと思ってたが……」
レイズ:「顔見せついでにな。《始まりの剣》クラスになりゃ、奥さんももうテトラを止められはしないだろ」
レイズ:「蛮族は俺達でなんとかする。あんたは予定通り大会を進めてくれればいいさ」
レイズ:「ついでに見てってくれよ。あんたの娘がどんな顔して冒険してるのか」
シュヴェルトライテ伯爵:「わかった」頷き、バーボンをあおり、「気張れよレイズ。ウチの娘を死なせたら殺すからな」
シュヴェルトライテ伯爵:「見るだけだ。多分会話はあっちからしねえだろう」
シュヴェルトライテ伯爵:「だからお前から、テトラ……いや、ウチの娘によく似た、ロイヤルフラッシュのテトラに伝えといてくれ」
シュヴェルトライテ伯爵:「寂しくなったらいつでも帰ってこいとな」
レイズ:「それは無理だな。あいつを死なせるくらいなら俺が先に死んでやる」
レイズ:「先陣切るのがライダーの役目だからな」
GM:会話はこのあたりかな。君は200Gの酒瓶を最大2本くらい失敬して、この場を去ることができるよ。
レイズ:「伝えておくよ。酒の礼にな」
レイズ:やったー!200G!
レイズ:じゃあ高いお酒をお土産にVIPルームから去ろう
レイズ:「……ってて……!カッコは付けたけどよ、強すぎんだろあのおっさん……!」
レイズ:「合流する前にせめて血だけでも隠しとかねえとな……」と酒場に戻る道中でハンカチで切れた唇や鼻から垂れる血を拭いていくけど
アステル・オラーケル:「レイズ様」酒場の前で声をかけられる。
アステル・オラーケル:見覚えのある銀髪と緑の瞳。気絶した際に休ませられていたため、法衣を脱いだ平服姿だ。
レイズ:「……っと、アステル?ああ、この傷か?わ、わりいわりい。ちょっと賭けついでに揉めちまってな」
アステル・オラーケル:首から下げた聖印を除けば、どこにでも居る普通の町娘のようだ。
レイズ:「いや、真面目に調査するつもりだったんだぜ?だけどカードがどんどん集まってきちまってさあ」
アステル・オラーケル:「そうなのですか? 負けたと言う割には、表情が明るく見えますけれど」じ、とまっすぐ見ている。
レイズ:「ちと目立つ勝ちかたしすぎちまったな、なんて。ほら、この酒がチップ代わりな」
アステル・オラーケル:「うま太さんも、先程まで色んな人に絡んでましたよ。こちらで厩に戻しておきましたが……」
アステル・オラーケル:両腕で受け取る。「……これ、高いんじゃないですか?」
レイズ:「ああ、まあ……合わせて400Gくらい?」
レイズ:レイズはとぼけてるけどアステルちゃんは聞き耳成功してるしほんとはなにしてたか知っててくれると嬉しいです
アステル・オラーケル:「400G……それはそれは。」
アステル・オラーケル:ふむ。と頷いている。……そもそも、うま太が居たのはVIPルームに繋がる場所だ。
アステル・オラーケル:「どなた相手かは、存じませんけど」
アステル・オラーケル:「でも、"賭けは勝った"……でいいんですよね?」
アステル・オラーケル:その言い方は貴族風の響きがある。少なくとも、そう聞こえるように意識しているのはわかる。
レイズ:「ん……まあ、そう思ってくれて構わねえぜ」
アステル・オラーケル:じぃ、と見る瞳は告解を待つ神官のようでもある。
レイズ:「相手も悪いやつじゃなかったしな」
アステル・オラーケル:「なるほど、それは……」ふ、と微笑む。「いいことですね」
アステル・オラーケル:「でも、そんなに怪我をしてるのに悪い人ではないんですか?」
アステル・オラーケル:「額も赤いですよ?床にぶつけたのでは?」
レイズ:「いや、まあこれは色々、事情があってだな……」
レイズ:「怪我がどうでも良くなるくらい、大事な賭けだったつーか……」
アステル・オラーケル:「ふーん。話してくださらないんですか? ふーん」
レイズ:「……なあ、アステル。もしかしてわかってて言ってねえか?」
アステル・オラーケル:「…………ふふっ」
アステル・オラーケル:「さて、なんのことでしょう?」
レイズ:「……っ!こ、こいつ~……!」
アステル・オラーケル:「さ、怪我したところを見せてください。闘技場の怪我もですよ?」
アステル・オラーケル:「わたくし、肝心なところで気絶してしまいましたから……こういうときには頑張りませんとっ」
レイズ:「いや、悪かったって!勝手に一人で話に行ったのは……かといってぞろぞろ連れて行くわけにもいかなかったしさあ……」
アステル・オラーケル:くすくす、と笑う姿は神官然としたものではなく、年相応の少女らしい笑みだ。
アステル・オラーケル:「全く、そういうところですよ? ハイヒルト様とテトラ様もツーマンセルなんですから」
アステル・オラーケル:「せめて、わたくしが治療したあととか、こう、あるでしょう」
レイズ:と色々言い訳を言いながら、傷が見えやすいように目線をあわせるよ
アステル・オラーケル:「仕方のない人ですねっ」
アステル・オラーケル:首から下げた聖印に手を当て、もう片方を傷跡に当てる。
アステル・オラーケル:ぽう、と優しく光が包まれて痛みと怪我が癒やされている。
レイズ:「んなこと言ったって……アステルにかっこ悪い所、見せたくなかったんだよ」
レイズ:「二人には秘密にしといてくれよ?また賭けかって小言言われちまう」
アステル・オラーケル:「ざんねん、神官相手に弱みを隠しても無駄ですよ」
アステル・オラーケル:「そういうときにこそ頼っていただきますので」
アステル・オラーケル:「さて、お二人にはバレないように、きちんと治しておきましょう。また怒られてしまいますからね」
レイズ:「……へへ!話が分かる優しい聖女様が仲間で俺は幸せもんだよ」
レイズ:「この事は二人だけの秘密、な!」
アステル・オラーケル:「そうでしょうっ」大げさに胸を張る。
アステル・オラーケル:「はい。神官を秘密を漏らしません──それと、一つだけ訂正を。」治療の魔法を続けながら。
アステル・オラーケル:「わたくしは、誰かのためにした行動を、カッコ悪いだなんて思いませんよ」
レイズ:「……」恥ずかしげに頬を掻く
アステル・オラーケル:「……はいっ。きれいに治りました」
アステル・オラーケル:「さ、あちらの用事も終わった頃でしょう。合流いたしましょう」
レイズ:「ああ、行こうぜ。……ありがとな、アステル」
GM:ダンスや歌とは書いてあるけど
GM:VIPの皆様に楽しんでいただくことが重要なので、別にバニースーツでスーパー接待をしたり
GM:冒険譚を語ったりでもいいよ。自由な技能で自由に演出しよう!
GM:※ただしもらえるガメルは出目によるよ
GM:ということで、まず判定からいってもらおう!
GM:任意の技能っていうか……任意の判定(I-109~)だねこれ。そこまで厳密なものではないので
GM:『スカウト敏捷でダンスします!』くらいのアバウトさでもいい。あと使いたい魔法とかがあれば
テトラ・シュヴェルトライテ:何で判定しようかな~
GM:イージーエフェクト的に提案すれば、補正をつけるかも。
レイズ:わたしうま太に乗って火の輪くぐりとかしたいから回避判定使っていいですか?
GM:ww
テトラ・シュヴェルトライテ:うま太、こんなところにまで
GM:失敗したらバーニングうまになるのかな
GM:いいよw
レイズ:じゃあ炎の輪をくぐるぜ!
レイズ:期待値的に全員でセラフィの協力得たほうがいいので全員大富豪確定プランで行きたい
GM:123の0.5倍が怖くないのか!
テトラ・シュヴェルトライテ:それでいいの、レイズ!?
アステル・オラーケル:このギャンブラーさん!
ハイヒルト・ラックス:必ず勝つ前提で賭けをするんじゃありません
レイズ:一人でも5以上出せば他全員0.5倍でも収支+だよ
アステル・オラーケル:そうなのかな そうかも
テトラ・シュヴェルトライテ:そ、そうなの? じゃあ、レイズに従おうかな……
GM:怪しいセールスに騙される人たち
レイズ:っていうか全員1~3出さない限り微マイナスですよ
GM:実際GMもさんすうは3だったので、君たちがいいならいいよw
ハイヒルト・ラックス:一人4で他1-3なら損じゃん
テトラ・シュヴェルトライテ:えっ、そうなの、ハイヒルト様!?
テトラ・シュヴェルトライテ:危ない、またレイズに騙されるところだった
GM:怪しいセールスに騙される人
レイズ:使うのと使わないのとだと圧倒的に使うのが得
アステル・オラーケル:お得なんですね~
テトラ・シュヴェルトライテ:お得なんだなぁ
ハイヒルト・ラックス:まあ全員マイナスになる確率は1/16とかだけど……
ハイヒルト・ラックス:セラフィの口車に乗せられるの、実際の確率以上に不安になる
GM:他の人も判定とオプションと対象VIPが決まったら判定してちょ~
アステル・オラーケル:わたくしは……お酒を提供する薬品学とかしようかな。貴族御用達カクテルを作るとか。
レイズ:じゃあモーナ夫人相手に判定しよっかな
アステル・オラーケル:ナイジェフさん、以前お持ち帰りされかけた人か…w
GM:バーテンダーアステル!?!?
レイズ:これダメージ出すって回てあるけど命中判定だけなのかな?
GM:そうだね。モーナ夫人は、まず任意の判定をしたあと
GM:更に追加でダメージ判定をしてもらおうか。出目に応じてボーナスアイテムを出すよ。
レイズ:命中判定にしたら練技とかタゲサイとか使えるのかな
テトラ・シュヴェルトライテ:こんなところでMPを
レイズ:余ってるから……
レイズ:ターゲットサイトとキャッツアイ使っていいなら使って命中判定しよ~
GM:考えてみれば、アステルちゃんがまたセクハラされてぷるぷるすることになるから(見たいけど)
GM:こうしよう。万能カード。
テトラ・シュヴェルトライテ:お父様!
GM:伯爵っぽいボーナス判定、何かないかな
ハイヒルト・ラックス:優しさだ
ハイヒルト・ラックス:お酒どれだけ飲めるかで生命抵抗とか?
GM:いま全く同じことを考えていました そうしよう
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんにやってもらう、か……?
アステル・オラーケル:ぷるぷる。
テトラ・シュヴェルトライテ:ぷるぷるしてる
アステル・オラーケル:伯爵!万能!
ハイヒルト・ラックス:生命、レイズ以外ボーナス1か2なんですよね
アステル・オラーケル:付き合いのある貴族の娘に似た子がなんか御酌してくる。
アステル・オラーケル:生命ボーナス1。かよわい。
レイズ:じゃあとりあえず私はモナ夫人相手に命中判定しちゃうぜ
ハイヒルト・ラックス:ゴーゴー
アステル・オラーケル:酒が蓄積している。
アステル・オラーケル:GOGO
GM:いいよ! 生命抵抗に自信があるなら伯爵にいってもいいけど
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばれー。
レイズ:レイズのMPを5減少(14 → 9)
GM:あっあとタゲサイキャッツアイは使っていいよ。本気の芸の方が喜ばれる。
レイズ:2d6+5+3+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1) → 12[6,6]+5+3+1+1 → 22
ハイヒルト・ラックス:本気すぎ
アステル・オラーケル:ガチだ
ハイヒルト・ラックス:クリってるじゃん
テトラ・シュヴェルトライテ:6ゾロ!?
アステル・オラーケル:6ゾロしとる
レイズ:レインちゃんでいい出目でてくれ~
GM:ダメージも出しな! 必殺攻撃とかは入れるかな
レイズ:1d6 2~6倍チャンス
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
テトラ・シュヴェルトライテ:本気すぎる
レイズ:ぐあああああ
GM:wwww
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ……
レイズ:使ったほうが得だから
テトラ・シュヴェルトライテ:本当に得だったかなぁ
GM:レイズはダメージも出しな!
レイズ:じゃあダメージも
レイズ:必殺攻撃しちゃお~
レイズ:K27+5+4@10#1 両手剣
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]a[+1]+9 → 2D:[6,2]=9 → 8+9 → 17
GM:これは変転しても微妙に刺さらない!
レイズ:クリティカルはしないぜ
GM:微妙にじゃないな 普通に刺さらない
ハイヒルト・ラックス:今の時点でギリ高めだからね
テトラ・シュヴェルトライテ:十分高いよ
アステル・オラーケル:wwww
GM:これだとボーナスアイテムが1個もらえるね。ボーナスアイテムはちょっと後で用意するとして……
GM:というかモーナ夫人の本判定もしていいよw うま太で回避判定だね
GM:ここでめちゃくちゃ出目が良ければ0.5倍でも美味しいかも
レイズ:あっ命中判定がそれのつもりだった
GM:あっそうだったのか!
GM:まあ0.5倍引いちゃったしこれを通してあげよう。男爵夫人だけなんか無駄に判定が多いし……
テトラ・シュヴェルトライテ:やさしいGM!
GM:じゃあレイズは1100G+ボーナスアイテムを獲得!
GM:次行きな!
アステル・オラーケル:凄!
レイズ:わ~い
レイズ:戦利品くんに加えておきます
GM:演出は判定が終わったらやろうか。今のうちにやりたい演出とか会話を決めておくといいよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:私は今はまだお父様と顔を合わせるの怖いし、宝石商ナイジェフ狙いでいこうかなぁ。
アステル・オラーケル:テトラ様…!
ハイヒルト・ラックス:無理すんなよ
テトラ・シュヴェルトライテ:もしもの時はハイヒルト様が助けてくれるだろうし
GM:3倍チャンスを捨てるのか!?
テトラ・シュヴェルトライテ:そ、それは欲しいけど……!
GM:お父様は一応見て見ぬふりをしてくれるよ
テトラ・シュヴェルトライテ:やさしい
GM:最近どう?学校は楽しい?友達はできたか?とか聞いてくるけど
テトラ・シュヴェルトライテ:絶対やだー!
アステル・オラーケル:wwww
GM:セクハラされにいってもいいよw
アステル・オラーケル:じゃあわたくしは代わりにシュヴェルトライテ伯にお酒を供しましょうね
GM:(ナイジェフに)
GM:アステルちゃん!!
シュヴェルトライテ伯爵:もうこの子がウチの娘でいいか
アステル・オラーケル:そ、そういうわけには
テトラ・シュヴェルトライテ:お父様!?
GM:じゃあアステルちゃんも判定をどうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:どうぞどうぞー
アステル・オラーケル:はーい!では先程のレンジャー技能で薬品学!
アステル・オラーケル:2D6+3+3 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 8[2,6]+3+3 → 14
アステル・オラーケル:なかなか。
GM:おっやる!
アステル・オラーケル:えーと、ここでセラフィちゃんチャンスだ
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばって、レインちゃん!
GM:使うんだ!
アステル・オラーケル:存在する手札は使う!
レイズ:4倍チャンスだぞ
GM:じゃあまずアステルちゃんは14*2の2800G。これだけでもかなりの収入だが……
GM:いやこれちょっとお金あげすぎか?
GM:まあいいや!
テトラ・シュヴェルトライテ:す、すげえ
アステル・オラーケル:ポーションがたくさん買えます…!
テトラ・シュヴェルトライテ:でも、ここから半分になる可能性が……
GM:じゃあ運命のセラフィ・大富豪・ダイスを振ってもらいましょう
レイズ:使ったほうがお得ですよ
GM:怪しいキャッチだ
テトラ・シュヴェルトライテ:詐欺師の言い方なんだよなぁ
アステル・オラーケル:えーと じゃあ1d6を振ります
アステル・オラーケル:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
アステル・オラーケル:うおお
ハイヒルト・ラックス:お、よかった
レイズ:倍どんだぜ
アステル・オラーケル:倍!
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい!
GM:これ、もしかしたら効果が上手く伝わっていないかもしれないんだけど
レイズ:っていうかもうこれだけで他の二人が0.5出しても得ですね
GM:> [オプション]大富豪確定プラン:セラフィの協力を得る。ショー判定の後、GMが追加で1d6を振る。出目が[1-3]の場合、ガメル係数を0.5倍に変更。[4]なら2倍、[5]なら3倍、[6]なら4倍。
GM:これ、『14*2』の*2の部分を置き換える感じだねw
アステル・オラーケル:あっ、なるほど!w
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、なるほどね
アステル・オラーケル:据え置きね!
レイズ:えっそうなの!?
アステル・オラーケル:まぁ損してないのでセーフだ
ハイヒルト・ラックス:あ、書き換え効果か
アステル・オラーケル:ほんとだ 係数って書いてある
GM:そうです! なのでアステルちゃんは2800Gのままかな
アステル・オラーケル:通常がLV*2エフェクトってわけ
テトラ・シュヴェルトライテ:でも得しかしてない
アステル・オラーケル:お得!
GM:そうそう。エフェクト係数です
ハイヒルト・ラックス:じゃあ1-3のとき1/4かこれ
ハイヒルト・ラックス:本来の
レイズ:じゃあ普通に損じゃん
GM:ww
アステル・オラーケル:wwww
テトラ・シュヴェルトライテ:危うくレイズに騙されるところだった
GM:これは普通にGMのアナウンスミスもあるから
アステル・オラーケル:その計算でレイズさんが振ったあとに気付くの、普段のギャンブルっぽい
ハイヒルト・ラックス:普通に使わない択大分出てきたな
GM:レイズはなにが大富豪プランだ!ってセラフィ解約してもいいよw
アステル・オラーケル:理解!w
ハイヒルト・ラックス:www
テトラ・シュヴェルトライテ:でも、一度レインちゃんを信じるって決めたから……!
GM:もちろん1100Gを甘んじて受け入れてもいいが……
レイズ:解約します
GM:ww
GM:容赦ねえ
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ!!?
アステル・オラーケル:流石だ
テトラ・シュヴェルトライテ:仲間なのに……
レイズ:ギャンブルは期待値と分散でやるものだから……
アステル・オラーケル:知力が高い
アステル・オラーケル:あっ あとは生命抵抗か
ハイヒルト・ラックス:これ絶対ぺんさんじゃん
GM:じゃあレイズは2200G。ちゃんとアナウンスしたからここからは一発勝負だぞ!
GM:あっ生命抵抗なんですけど
ハイヒルト・ラックス:レイズ言わんでしょこんなの
アステル・オラーケル:はいはい
GM:ロールしながらちょっとずつアステルちゃんが酔ったり酔わなかったりするのを楽しみたいので、ロールしながらやりましょう
アステル・オラーケル:理解
GM:いやでも長くなりすぎるか……?
テトラ・シュヴェルトライテ:何言ってるのw
GM:最初の1回目だけいま振ってもらいましょう(折衷案)
テトラ・シュヴェルトライテ:折衷した
GM:生命抵抗10! やってみてね
アステル・オラーケル:アンダスタン・ドラゴン
アステル・オラーケル:2D6+5+1>=10 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>=10) → 8[2,6]+5+1 → 14 → 成功
アステル・オラーケル:よきよき
テトラ・シュヴェルトライテ:強い
GM:あっ思ってたより強い
ハイヒルト・ラックス:良い感じ
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがは神官だ
アステル・オラーケル:Bはともかくレベルのお陰だ
GM:せっかくだから最後まで振ってもらうか……その方が缶詰さんもロールしやすそうな気がしてきた
テトラ・シュヴェルトライテ:おお
テトラ・シュヴェルトライテ:目標値は全部一緒?
GM:いえ、飲むごとにお酒が回るので、13・16と上がっていくね。というかこれ挑戦し得だな……
テトラ・シュヴェルトライテ:で、でも酔ったら大変なことに
アステル・オラーケル:どこで潰れるかとかもありますしね
アステル・オラーケル:じゃあ挑戦
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばれー
アステル・オラーケル:2D6+5+1>=13 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>=13) → 7[4,3]+5+1 → 13 → 成功
アステル・オラーケル:セーフセーフ
テトラ・シュヴェルトライテ:ぎり成功してる!
GM:失敗のリスクもほしいので、じゃあ失敗したら翌朝MP-10ダメージを受けてスタートしてもらうことにしましょう
アステル・オラーケル:wwwww
テトラ・シュヴェルトライテ:これは最後までいけるかもしれない
アステル・オラーケル:俄然厳しいな!
アステル・オラーケル:出目10か
GM:二日酔いでね……魔香草のおかゆとかを食べてもらってね
テトラ・シュヴェルトライテ:MP-はキツイw
GM:でも3回目成功したらボーナスアイテムいいのもらえますよ!
アステル・オラーケル:でも変転使えるし行ってみるか
GM:あっそうか 変転残ってたんだ
アステル・オラーケル:気絶したからね!
テトラ・シュヴェルトライテ:気絶のおかげ
レイズ:がんばれ~
アステル・オラーケル:では狙います
アステル・オラーケル:2D6+5+1>=16 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>=16) → 8[2,6]+5+1 → 14 → 失敗
アステル・オラーケル:ぎゃっ
ハイヒルト・ラックス:ああー
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃん……!
GM:しんどる!!
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがにダメか
ハイヒルト・ラックス:ひっくり返してもどうにもならない
GM:しかもこれさっきのレイズと同じだw
GM:裏返しても刺さらない
アステル・オラーケル:ひっくり返したほうが辛い!
アステル・オラーケル:片方が高いと案外刺さらないのかw
レイズ:っていうか生命抵抗ならソーサラーに上げるやつなかったっけ
GM:じゃあアステルちゃんは3回目で酔い潰れて、翌朝のMP-10! 魔香草スープを飲んだりしてね
レイズ:あれはコンジャラーだっけ
GM:なんかあった気がする
テトラ・シュヴェルトライテ:二日酔い対策だ
レイズ:やっぱソーサラーじゃん!
ハイヒルト・ラックス:そうじゃんバイタリティ
レイズ:かけて挑めばよかったぜ
アステル・オラーケル:ちょうど+2だったねw
GM:まあでも効果時間3分だからね……w
アステル・オラーケル:ほんとだ
ハイヒルト・ラックス:そう、そこがひっかかるかも
GM:ハイヒルトも別で接客しながらでは難しかったのかもしれん
アステル・オラーケル:最初ならともかくねw
レイズ:蟹
テトラ・シュヴェルトライテ:魔法かけ続けながら飲酒する不審者になる
アステル・オラーケル:ともあれ二日酔い。 魔香草噛んで冷ますか
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私も続けてお父様狙いでいきます! 変装判定で正体を隠しながら接待するよ!
GM:
レイズ:2200G+ボーナス1
アステル:2800G+ボーナス2、翌日MP-10
GM:あっパパにいくことにしたんだ。どうぞどうぞ
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[6,2]+6 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:そこそこ
GM:オプションは使う?
テトラ・シュヴェルトライテ:これにレインちゃんとの友情パワーで
GM:こちらオプションが大変お安くなっておりますよ
テトラ・シュヴェルトライテ:さあ、6を出してもらおうか!
GM:本当に使うの!?
ハイヒルト・ラックス:テトラちゃんの方がギャンブラーになってる
GM:別に安定をとってもいいんですからねw
アステル・オラーケル:wwww
レイズ:がんばれ~
アステル・オラーケル:ギャンブルにのめり込んでいる
テトラ・シュヴェルトライテ:でも、さっきレイズが使い得って言ってたから……
レイズ:偽物です
テトラ・シュヴェルトライテ:お願い、レインちゃん!信じてるよ!
GM:それ古いwikiに書いてあったやつだよ!
GM:まあ任せますw やるなら1d6を振ってみな!
テトラ・シュヴェルトライテ:振ります
テトラ・シュヴェルトライテ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
GM:うがああああああああ
レイズ:6じゃん
テトラ・シュヴェルトライテ:持つべきものは親友なんだよな~!
ハイヒルト・ラックス:勝ってる!
レイズ:収入倍だ
レイズ:レインちゃん伯爵の好みだったのかも
GM:絶対娘へのお小遣いなんだよなあ
テトラ・シュヴェルトライテ:レインちゃん、うちの子になる?
ハイヒルト・ラックス:娘に甘い
アステル・オラーケル:wwww
GM:じゃあエフェクト係数が4になるので、14*4。
GM:5600Gです……
アステル・オラーケル:すごい
テトラ・シュヴェルトライテ:わーい!大金持ち!
レイズ:一気に大金持ちだ
アステル・オラーケル:5レベル上がったときぐらいのお小遣い貰ってる
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、ハイヒルト様も最後どうぞ!
GM:テトラちゃんは生命抵抗チャレンジどうする?
ハイヒルト・ラックス:酒飲む?
テトラ・シュヴェルトライテ:MP失うのが怖いからなぁ。どうしよ。
GM:失敗したら翌日のMP0になるけど……まあ魔香草を食えばいいという説もあるね
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様、私に飲ませたい?
GM:あとはパパの前で無様に酔い潰れていいかどうか
レイズ:抵抗10くらい余裕っしょ!ギャハハ!
テトラ・シュヴェルトライテ:それは嫌だけどもw
テトラ・シュヴェルトライテ:難易度上がっていくってさっき言ってたでしょw
ハイヒルト・ラックス:飲みたいなら好きにしな のスタンスで
GM:やるなら10-13-16を挑戦しな! 途中でやめてもいいよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、試しに振るだけ振ってみようかな
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+7>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=10) → 5[4,1]+7 → 12 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:で、出目が……
ハイヒルト・ラックス:まあピンゾロチェックだしセーフ
テトラ・シュヴェルトライテ:やるだけやっちゃおうか
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+7>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=13) → 9[5,4]+7 → 16 → 成功
GM:お、強い
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばってる!
GM:3杯目はどうかな~?
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+7>=16
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=16) → 3[2,1]+7 → 10 → 失敗
GM:死んだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:うわあん、無理!
テトラ・シュヴェルトライテ:死にました
GM:じゃあテトラとアステルは仲良く三杯目で酔い潰れてもらいましょう
アステル・オラーケル:ばた~ん
テトラ・シュヴェルトライテ:きゅう
GM:最後はハイヒルトだね。皆と同じようにVIPを決めて判定をしておくれ
ハイヒルト・ラックス:じゃあオレも伯爵様で
GM:男装で行くなら婦人、女装でいくならナイジェフ、伯爵はどちらでもOK。かな
ハイヒルト・ラックス:で、判定なんですが 真語魔法のライトで良い感じにライトアップするってことで魔法の行使判定はどうですか
GM:ほうほう
GM:ライトならいいよ。攻撃呪文みたいに危険でもないしね
GM:じゃあ行使判定にチャレンジしてもらおう。普段とは違い、一応ファンブルしても最低保証の200Gは手に入るとしよう。
テトラ・シュヴェルトライテ:やさしい
ハイヒルト・ラックス:了解です では
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 9[6,3]+5+4 → 18
ハイヒルト・ラックス:良い感じ
GM:お、つよい
テトラ・シュヴェルトライテ:いい感じ!
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様もレインちゃんに身を任せよう
テトラ・シュヴェルトライテ:ぼろ儲けだよ、ひひひ
ハイヒルト・ラックス:いや、勝ちの算段が付かない賭けはしないんで
ハイヒルト・ラックス:普通にこのままで
テトラ・シュヴェルトライテ:友情パワーなのに~
アステル・オラーケル:冷静だ
アステル・オラーケル:じゃあ係数2の3600かな
GM:うむ!
GM:あとはハイヒルトも普通に生命抵抗ボーナスに挑めるか。もちろんMPは減る。
ハイヒルト・ラックス:じゃあとりあえず一杯は飲もう
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様には勝ってもらわなきゃ
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばれー!
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+2>=10 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2>=10) → 7[6,1]+5+2 → 14 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:お、すごい!
アステル・オラーケル:流石だ
GM:MP-10、全然ペナルティじゃない気がしてきたなw
GM:翌日MP半減くらいにしておこう。これなら魔香草バクバクしないといけないし
テトラ・シュヴェルトライテ:私、MP半減の方がMP残る
ハイヒルト・ラックス:www
GM:ということでハイヒルトは1次会で帰ってもいいし、2次会3次会に挑んでもいいよ。13-16だね
GM:次は鳥貴族だって
ハイヒルト・ラックス:うーん これ、バイタリティアリです?
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様、一緒に飲もうよ~
GM:どうしようかな~ 飲んでる最中に中断してバイタリティ唱え始めるの、めちゃくちゃ水を差されそうではあるが……w
GM:ナシにしとこう! 今回は実力で飲み勝ってもらうぞ
ハイヒルト・ラックス:くっ そうなるよなぁ
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様ならいけるって!
ハイヒルト・ラックス:まあ他二人が通ってるし2杯目は行っておくか
ハイヒルト・ラックス:潰れたらうま太に頼もう
テトラ・シュヴェルトライテ:私もアステルちゃんも二回目まではいった
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+2>=13 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2>=13) → 6[1,5]+5+2 → 13 → 成功
ハイヒルト・ラックス:あぶねえ
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい!
GM:三次会行く?
GM:もう終電ないけど……
ハイヒルト・ラックス:いや オレが潰れたらアステルとテトラ連れ帰れないんでやめとく
レイズ:16は出目9以上だからきつくな~い?
テトラ・シュヴェルトライテ:えらすぎる
アステル・オラーケル:えらい
ハイヒルト・ラックス:てかオレのMP半分は普通に痛い
GM:当たるかどうかだから50%ですよ
GM:じゃあトータルこうかな。マジで6引くとは……
テトラ・シュヴェルトライテ:レインちゃん、えらいよ~
ハイヒルト・ラックス:あ、テトラもMP-入ってるはず
GM:だいぶ判定が長くなってしまったなw じゃあ演出していこう!
GM:どういう演出でいくかな~これ
レイズ:私が最初ステージで芸を披露するので
GM:とりあえずGMはアステルテトラちゃんが恥じらいながらセクハラを受けてくれれば満足です
レイズ:戻ってきたらバニースーツハイヒルト様がいる
GM:ふんふん
テトラ・シュヴェルトライテ:相手はお父様だよ!?
レイズ:茶々を入れてから3人でお父様のところに行く
テトラ・シュヴェルトライテ:なるほどね
レイズ:という流れでどうでしょう
GM:お父様vs3人がかなり会話わちゃわちゃしそうだけど、PLがいいならいいよ
レイズ:私は良し!
アステル・オラーケル:了解です
テトラ・シュヴェルトライテ:私はコソコソしてるだけなので大丈夫!
ハイヒルト・ラックス:こっちもOK 適度に茶々ったりテトラのフォローしたりしよう
GM:こそこそすんな!
レイズ:昨日一人でガッツリ話したから3人で話してね
テトラ・シュヴェルトライテ:す、するよ!
GM:じゃあ演出に入ってもらおうか。まずはレイズ・オンステージだ。
GM:君たちは一つ、重要なことを忘れてはいないだろうか?
GM:今回は正規の依頼ではない。セラフィの懐が潤っているとは思えない。……そして、冒険には金が必須だ。
GM:たとえ蛮族の襲撃を阻止できたとしても、金を稼げなければ今回の依頼は失敗と言っても過言ではない。
GM:つまり、今だ。明日の開会を控え、VIPが大量にいるこの酒場で、なんとかして金を稼ぐしかない……!
実況者ラウド:「はいっ、タビットガールズのダンスショーでした! ありがとうございます!」
実況者ラウド:「さあ次! 次のショー参加者はいらっしゃいますか? 飛び入りも歓迎ですよ!」
実況者ラウド:「報酬はアナタの腕次第! 金貨が飛んでくるか空の酒瓶が飛んでくるか試すのも一興だ!」
レイズ:「うし、仕込みも終わったし、次は俺が行くか!」
レイズ:という感じで数人の手伝いを連れてレイズが壇上に上がるよ
レイズ:レイズが披露するのは炎と剣を使った昔ながらの危険なサーカスショーだ。
レイズ:うま太でステージ上を走りつつ、投げかけられる火のついた金属の輪を次々剣で受け止め
モーナ男爵夫人:「おぉ! あれは昼間、いい勝負を見せてくれたライダーじゃないか!」
モーナ男爵夫人:30前後の豪快な女性だ。一見すると海賊かなにかにしか見えないが、傭兵業を営むモーナ男爵の第一夫人である。
レイズ:最後に油の染みた大木に火の輪を飛ばして着火し、ステージ機構を使って投げ飛ばされた燃える大木を剣で一刀両断するぜ
レイズ:「へへ、どうよ!なかなか熱いショーだろ!明日も闘技場に出る予定だから、楽しみにしててくれよな!」
モーナ男爵夫人:「いい腕だねえ。……しかし……」
モーナ男爵夫人:「自分で仕込んだショーなら新米ライダーでもいい動きはできる」
モーナ男爵夫人:「これはどうだ!」 酒樽をいきなりレイズに向かって投げつける!
GM:レイズは樽を一刀両断してもいいし、華麗にいなしてもいいよ。
レイズ:キラリとレイズの目が光り、うま太の鞍から飛び上がることで酒樽を回避する
実況者ラウド:「おおっ! 馬から降りるでもなく、かといって馬ごと避けるでもない!」
実況者ラウド:「絶妙な回避! これは見事な騎乗術だ~!」
レイズ:いや、回避しただけではない。レイズがうま太にまたがった次の瞬間には、酒樽は見事に縦に三等分されるよ。
シュヴェルトライテ伯爵:「……ほお……!」
シュヴェルトライテ伯爵:少し後ろの席で見ていたが、それを見て嬉しそうに目を細めている。
レイズ:飛び出した瞬間、眼にも止まらぬ抜き打ちで酒樽を切りつけていたのだ
モーナ男爵夫人:「あっはっはっは! やるねえあんた!」
レイズ:「へっ、本物の冒険者ならこれくらい出来て当然だよな?」
レイズ:「ありがとよ御夫人!あんたのお陰で更に見せ場が増えたぜ!」
モーナ男爵夫人:「そりゃこっちの台詞さ、今晩のショーで一番あんたが気に入ったよ!」
モーナ男爵夫人:と言って、銀貨袋をドスドスとレイズの前に放るね。いくつかの袋は銀貨ではなく、別のアイテムも入っているようだ!
GM:という感じで、君はステージを後にすることに成功する!
レイズ:「っひょ~!太っ腹だねえ!他の奴らもありがとよ!儲けた儲けたっと」
レイズ:「よう、寄り道のせいで遅くなったけど、戻ったぜ、テトラ、ハイヒルト」
セラフィ・W・レイン:「レイズさん~~! 作戦とぜんぜん違うじゃないですか!」
セラフィ・W・レイン:「お酒とたいまつで勢いよく火を吹くパフォーマンスはどうしたんですか!?」
レイズ:ステージを降りて、先に合流していたアステルを除く4人とようやく合流しに向かうが……
セラフィ・W・レイン:「絶対大ウケで大富豪間違いなしだったのに!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「おかえり、レイズ……大活躍だったみたいだね……」虚ろな目をしている。
レイズ:「作戦ってお前が勝手に言ってただけだろ!ありゃダメだ、失敗する確率高すぎるし」
アステル・オラーケル:「は、はい、すごかったです」
レイズ:「何より冒険者らしくねえだろ!」
セラフィ・W・レイン:「1万ガメルも夢じゃなかったのに…………」
ハイヒルト・ラックス:「ん、上手いことやったじゃねえか」 いつも通りという表情と口調でレイズに声をかける、が。
レイズ:「どうしたテトラ!?眼が死んで……って」
レイズ:「は……はあぁ!?ハイヒルト、お前、なんつー格好してんだ!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様が女…………?」ハイヒルト様の隣で宇宙空間じみた呆然とした顔をしている。
テオ・ヴィッカーズ:「目も死ぬだろう。性別を思い切り勘違いしていたんだからな」
レイズ:「男なのになんでタビットガール衣装着てんだよ!?」
ハイヒルト・ラックス:その服装が普段と大きく違う。先ほどまで来ていたシャツにズボンから、テトラ達と同じバニースーツとタビット耳の飾り付きシルクハットに変わっている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様は……ハイヒルトちゃんだった……ってこと……?」
ハイヒルト・ラックス:「…………あのなぁ。これ着た上でまだ男に見えんのか?そこまで節穴か?」
レイズ:「……!?ハイヒルトが……女!?」
テオ・ヴィッカーズ:「まあ確かに、ハイヒルトはこれまで”男だ”とは一言も言っていなかったが……」
アステル・オラーケル:「じょ、女性の方だったんですね……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「気付くのが遅いよ……レイズ……」
ハイヒルト・ラックス:実際、当人の言う通り。普段衣服の下に隠れていた肌は白く細く、それでいて線は柔らかい。
レイズ:「いや、だって女なら胸だってほんの少しくらい……」とハイヒルとの胸元を間近で凝視して
レイズ:「いや……確かにある……か……?」
ハイヒルト・ラックス:確かに顔立ちは中性的だが、言われてから観察すれば喉のラインや手の甲の滑らかさは女性のそれであるし。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あるでしょ……よく見なよ……」
ハイヒルト・ラックス:バニースーツで晒された胸は多少の曲線を描いている。普段の服装では判別できない程度だが。
ハイヒルト・ラックス:「いや、見るなアホ」
レイズ:「確かにあるなあ……」
アステル・オラーケル:「そうです、失礼ですよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「見るな、アホ……」
ハイヒルト・ラックス:「見るなっつってんだろうが」 べしりとその目を塞ぐように片手で顔面を叩く。
レイズ:「ってぇ!こんな時でも手は出んのかよテトラ!」
レイズ:「ぐああ!眼も!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私は殴ってないって……」
GM:じゃあそのへんで、君たちに声がかかるよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「なんか……告白する前に失恋したみたいな感じ……勘違いしてた私が完全に悪いんだけどね……」ぎこちない笑み。
アステル・オラーケル:「テ、テトラ様……お気を落とさず……」
シュヴェルトライテ伯爵:「おい。そこのお前ら!」
レイズ:「見るなっつったって……いや確かに女だって言われたら顔立ちもイケてるし……」
ハイヒルト・ラックス:「あー……いやまあ、オレもなんか勘違いされてる気がしてたのに放っておいてたのは悪かった」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。なんか聞き覚えのある声!?」
アステル・オラーケル:合流後、こちらもショーの間にバニースーツに着替えている。
シュヴェルトライテ伯爵:「交代だ。お前らでいい、酒に付き合え」
ハイヒルト・ラックス:「タイミング逃し続けて……うっわ」
アステル・オラーケル:相変わらず頬は赤いが、それ以上に報酬がかかっている。
アステル・オラーケル:(闘技場では失神してしまいましたし、ここでなんとか役に立ちませんと…!)
レイズ:「その服も中々様になってるし……みないのも勿体ないっつーか……」
GM:ここの酒場のコンパニオンは90分交代制だ。丁度、伯爵についていた女性コンパニオンが下がっていく。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うわっ、ヤバい」咄嗟に手ぐしで髪型を変え、手頃な仮面を付ける。実家からの追手から逃げる生活をしていたので変装もお手の物だ。
アステル・オラーケル:「は、はいっ、失礼いたします」内心決意を固めながら、その声に呼ばれる。
レイズ:「まあでもアステルやテトラくらい恥じらいがあったほうが可愛いとは思うが……」
レイズ:うんうんと感想を述べている間に三人ともつれられていってしまうぞ
ハイヒルト・ラックス:「うるせえ!お前の好みは知らねえよ!」 なお、恥じらうと余計に恥ずかしくなるのでわざと開き直った風に振る舞っている。
セラフィ・W・レイン:「レイズさんいいんですか? 女子三人を金持ちおじさんに寝取られちゃいますよ!」
ハイヒルト・ラックス:去り際に一発ひっぱたいてから渋々伯爵の方へ向かう。
セラフィ・W・レイン:伯爵の人となりを知らないので、宝石商みたいな成金だと思っている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「とにかく今まで男扱いしてごめんね。嫌だったよね。これからは普通に友達としてよろしく。ハイヒルトさ……ハイヒルトちゃん」
レイズ:「そもそも寝てねえ!……まあ相手はシュベルトライテ伯爵だろ?そう悪いやつじゃないから心配要らないだろ」
レイズ:「ってえ!2発目は余計だハイヒルト!」
ハイヒルト・ラックス:「いや、気にすんなよ。別にイヤならもう言ってるし」
GM:では、アステル・テトラ・ハイヒルトは伯爵のテーブルに付く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うー、切り替え切り替え……はーい、ただ今向かいます」自分の頬をペチペチ叩くとお父様の方に向かう。
ハイヒルト・ラックス:「呼びやすいように呼んで話しやすいよう話しな。オレ的には今までのノリのが嬉しいけどな」
シュヴェルトライテ伯爵:「ずっとバーボンだったから軽いカクテルがほしいな。おい、ソルティドッグを頼む」
レイズ:「つーかレイン、金ないんだからお前も行ってこい!ちっとは役に立ちやがれ!」
アステル・オラーケル:「ご同席させていただきます………シュヴェルトライテ様?」席について初めて、その顔に気付く。
レイズ:レインちゃんもけしかけておくよ
アステル・オラーケル:「ソルティドッグ……はい、かしこまりました。」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レインちゃん、こういう時ってどうすればいいの。こっそり私たちに教えてよ」小声で囁く。
セラフィ・W・レイン:「わたしなんか行っても絶対お邪魔になりますよお……皆さんみたいにかわいくないんですから……」
ハイヒルト・ラックス:(気づいてなかったのか……) 追い詰められたアステルの視野の狭さが若干心配になってきた。
セラフィ・W・レイン:「え、ええと……」小声で女子三人に
セラフィ・W・レイン:「とりあえず胸を押し付けておいてください! それで大丈夫です!」
セラフィ・W・レイン:「皆さんわたしより胸が小さいですけど、まあ顔がかわいいので大丈夫です!」
アステル・オラーケル:「えぇっ……!?」小声。
テトラ・シュヴェルトライテ:「む、胸を!!?」
GM:君たちはこのクソみたいな接客アドバイスを聞いてもいいし、無視してもいいよ。
ハイヒルト・ラックス:「お前ら、冷静になれよ」
セラフィ・W・レイン:「あとはまぁ……手を握るとか……?」
ハイヒルト・ラックス:「親父と、仲間の親父だぞ」 ひそひそと二人に耳うち。
アステル・オラーケル:(で、出来るわけありません! いえ、しかし……!)瞳はぐるぐると回りながらも、手の動きだけは淀みない。
アステル・オラーケル:「そ、そうですね……お父様ですものね」ひそひそ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「て、手を」
アステル・オラーケル:グラスにボトルの酒を注ぎつつ、柑橘のジュースで割る。グラスに塩をあしらいサーブする。
シュヴェルトライテ伯爵:「おいお前ら! 何をコソコソ喋ってる」
テトラ・シュヴェルトライテ:レインちゃんのアドバイスを役立てるためにはどうすればいいか高速で思考している。
シュヴェルトライテ伯爵:「お前ら、昼間の"ロイヤルフラッシュ"だろ。冒険者が何の理由があって接客してるか知らんが……」 知ってる
アステル・オラーケル:「ソ、ソルティドッグです」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あっ、すみません。ただ今~」
アステル・オラーケル:「あう」
シュヴェルトライテ伯爵:「冒険もバイトも、やるならば本気でやれ。何事もな」
アステル・オラーケル:「ご、ご存知でしたか」
アステル・オラーケル:「………!」
シュヴェルトライテ伯爵:「おう! 冒険者にしちゃ上出来だな。お前も飲め!」
シュヴェルトライテ伯爵:アステルを抱き寄せ、カクテルの半分が入ったグラスを強引に勧めてくる。
アステル・オラーケル:「そ、そうですね。今のわたくしは冒険者……冒険者にしてバニー……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「い、いただきますぅ」
ハイヒルト・ラックス:(……これ、試されてるか?)
アステル・オラーケル:「は、はいっ。お供させていただきますっ」
アステル・オラーケル:先日ほど流される感じではなく、進んでグラスを受ける。
ハイヒルト・ラックス:何を試されているかはさておき、何かしらを試されていそうな気配はする。
シュヴェルトライテ伯爵:「しかしまあお前ら、揃いも揃って粒ぞろいだな」
アステル・オラーケル:闘技場で気絶したため、大事を取って調査に参加していない。その間、酒場で働く人達の働きっぷりを観察していたのだ。
シュヴェルトライテ伯爵:「そこのお前が女だったとは思わんかったが……」 ハイヒルトのことだ。「女三人に男一人? 大変じゃねえのか?」
シュヴェルトライテ伯爵:「あのレイズとかいうのを追い出して女だけのPTにするって手もありそうだぜ」 ぐははと笑う。
ハイヒルト・ラックス:「ははっ。アイツが致命的に何かをやらかしたときには検討しましょう」
テトラ・シュヴェルトライテ:離れた場所で適当に相槌を打ちながらグラスを傾けている。
ハイヒルト・ラックス:「ですがまあ、案外この比率でも上手く回るもので。今のところその予定はありません」
テトラ・シュヴェルトライテ:(お父様ってこんなに話好きな人だったけ……酔っ払ってるのかな……)
GM:伯爵……と言ったが、思ったよりも話しやすそうな相手だ。少なくとも過度な礼儀とかは必要なさそうだね。
ハイヒルト・ラックス:なんとなくそれを察して、敬語だけ使いつつ物言いからは遠慮を外す。
シュヴェルトライテ伯爵:「ほう。案外好かれてるってことか……お前らも同意見かい」 アステルとテトラを見る。
アステル・オラーケル:「ご心配ありがとうございます。レイズ様は大変真摯で、パーティのことも思ってくださる方です」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。いや、あんなバカのことは別に……なんともです」
シュヴェルトライテ伯爵:「ほんとかぁ? 着替えを覗かれたり下着盗まれたりしてねえかあ?」
アステル・オラーケル:進められたカクテルをクイ、と傾けつつ笑顔で話している。
テトラ・シュヴェルトライテ:(そうだ、今のうちにレインちゃんのアドバイスを実行しておかなきゃな……)グラスを傾けているうちに頬が赤く染まってくる。
シュヴェルトライテ伯爵:「特にアステルだっけ、お前多分、いいとこのお嬢さんだろ。世間知らずにつけこまれて上っ面に騙されてるだけかもしれんぞ」
アステル・オラーケル:「し、下着はきちんと自分で洗っておりますので。装備品も……」
ハイヒルト・ラックス:「テトラ、あんま飛ばすなよ」 頬が染まりつつあるのを見て囁く。伯爵相手だとリカント語が使えないのが不便だ。
テトラ・シュヴェルトライテ:(確か胸を押し当てたり手を握ったりすればいいって……そうか、分かったよ……どうするべきか……!)閃く。
アステル・オラーケル:「え、あ、そうですね。わたくしははい、一介の冒険者でございますが……」
セラフィ・W・レイン:「吐くなら観葉植物のあたりがおすすめですよ!」 クソみたいなアドバイスをしている
アステル・オラーケル:「だ、騙されてるとかは無いと思います。ダリオン様からの天罰もございません」
アステル・オラーケル:こくこくと頷いている。アルコールのためか普段より饒舌だ。
テトラ・シュヴェルトライテ:(レインちゃんは当てたり握ったりする対象が誰とは言ってなかった……つまりそこが盲点……!)
ハイヒルト・ラックス:(……元々父親と知り合い、アステル、ダリオン神……)
アステル・オラーケル:「シュヴェルトライテ伯はお優しいですね……わたくしたちに対してもお気にかけて頂きまして……」
ハイヒルト・ラックス:(こりゃアステルの素性もバレたな。わざわざ密告なんてする人じゃねえだろうとは思うが)
GM:接客対象以外に当ててどうするんだw
シュヴェルトライテ伯爵:「ふん。商売やってると、お前らみたいな新人PTも腐る程目にするからな」
シュヴェルトライテ伯爵:「最初はよくても仲違いを起こしたり、依頼をこなせなかったりで消えていく奴らなんて山程いる」
シュヴェルトライテ伯爵:「上手く行くように少しアドバイスしてもバチはあたんねえだろう」
テトラ・シュヴェルトライテ:すうっ、と体を傾けると手をハイヒルト様の手に添える。
ハイヒルト・ラックス:「……ん?」 なぜか添えられた手に視線を向ける。
テトラ・シュヴェルトライテ:柔らかな手の感触。ぼうっとした顔でハイヒルト様の顔を見上げている。
セラフィ・W・レイン:「テトラさん……! バニー同士でいちゃついてどうするんですか!? バカなんですか!?」
セラフィ・W・レイン:「やっぱりリカントは半分猫みたいなものだから……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:ぎこちない様子でハイヒルト様の手を握っている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、どう。手、上手く握れてる……?」うわずった声で尋ねる。
アステル・オラーケル:「そうなのですか……いえ、そうですよね。装備もアイテムも、更新したり補充は必要ですもの」うんうん。
ハイヒルト・ラックス:「……はいはい、上手くやれてるよ」 握られた手を宥めるように握り返してやって。
ハイヒルト・ラックス:「結構回ってきてんだろ。ちゃんと水飲んどきな」 逆の手に水の入ったグラスを握らせてやる。
アステル・オラーケル:「お言葉、しかと受け止めさせていただきます。伯爵、お酒、おかわりは必要でしょうか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:こくこくと頷くと、両手でグラスを持って水を一口飲む。
シュヴェルトライテ伯爵:「おう。今度はそうだな……モスコミュールをくれ。濃いめでな」
アステル・オラーケル:振る舞いが貴族令嬢時代に仕込まれたホストとしてのそれになっている。
テトラ・シュヴェルトライテ:(あ、そうだ……あとは胸も当てなきゃ……大丈夫だよね……ハイヒルトちゃんは女の子だし……)
シュヴェルトライテ伯爵:「アステルとハイヒルトは堂々としてやがるな。お前ら、冒険者以外でも食っていけるぜ」
アステル・オラーケル:「はい、お任せください」昼間、酒場の店員に聞いた酒の作り方を思い出す。
シュヴェルトライテ伯爵:「それに比べて……おい! そこの縮こまってるリカントォ!」 テトラを叱りつける。
ハイヒルト・ラックス:「すまし顔を作るのが特技なもんで」
アステル・オラーケル:「そうでしょうか? わたくしは冒険者を辞めるつもりはございませんが……」
テトラ・シュヴェルトライテ:グラスを置くとハイヒルトの体にきゅっと抱きつく。
シュヴェルトライテ伯爵:「やる気あんのかこら! 接客をアステルとハイヒルトに丸投げしてんじゃあねえ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「きゃっ!?はい!!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「い、一生懸命やってるのに……」
アステル・オラーケル:度数の高いお酒に炭酸を混ぜた水、生姜とライムをあわせる。先程よりお酒の割合を多めに。
シュヴェルトライテ伯爵:「一生懸命だからなんだ。蛮族や魔物が、一生懸命やってるからって手加減してくれるか?」
シュヴェルトライテ伯爵:「死にそうな時、崖から落ちそうな時、お前の努力をライフォス様が褒めてくれるか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「酷いです……そんな風に言うなんて……」ハイヒルト様に抱きついたままポロポロと涙をこぼす。
シュヴェルトライテ伯爵:「まったくこいつは……都合のいい時だけすぐ泣きつきやがる……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ううう……」
アステル・オラーケル:「シュ、シュヴェルトライテ伯、こちらモスコミュールです」宥めるようなタイミングでグラスを差し出す
シュヴェルトライテ伯爵:「おう。アステルはいい子だなあ~おい」 わしわしとアステルを撫でる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「やっぱり私は愛されてないんだ……」小声で呟く。
シュヴェルトライテ伯爵:「ったく……そこのリカントも」
アステル・オラーケル:「わ、ひゃっ」ぐわんぐわん
シュヴェルトライテ伯爵:「うちの娘を見習ってほしいもんだぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「もういい……こうなったら家出してやる……」ぐびぐびとお酒を飲んでいる。
アステル・オラーケル:「……ご息女、ですか?」乱れた髪をてぐしてぐし。
アステル・オラーケル:ちら、とさり気なく(当人比)テトラさんを見ている
ハイヒルト・ラックス:「ああこら、ちょい待て」 テトラの手からグラスを取り上げる。
シュヴェルトライテ伯爵:「おう。テトラってんだ」
ハイヒルト・ラックス:「本当に愛されてないか、決めんのはこの先聞いてからでも遅くないぞ」 取り上げついでに耳打ち。まあこの距離なら聞こえてそうだが。
シュヴェルトライテ伯爵:「伯爵家の娘ってことで、何不自由なく暮らしてたんだが……ある日いきなり、冒険者になる!とか言って家を飛び出していってな」
シュヴェルトライテ伯爵:「信じられるか? 伯爵の娘だぞ?」 アステルに。
テトラ・シュヴェルトライテ:「私と同じ名前に同じような境遇。珍しいこともあるんだね」顔は既に真っ赤だ。
アステル・オラーケル:「そ、それはたいへんですねー」声が上擦る。
シュヴェルトライテ伯爵:「しかしな……信じられねえとは言ったが」
シュヴェルトライテ伯爵:「"いいぞ"!と思ったね。俺は」
テトラ・シュヴェルトライテ:「…………」
ハイヒルト・ラックス:「へえ。そりゃまたどうして」
ハイヒルト・ラックス:「冒険者なんてヤクザな稼業、人に寄っちゃあ一般社会で生きていけない食い詰め者の集まりとも呼ぶでしょう」
ハイヒルト・ラックス:「もちろん全てがそうとは言いませんが。冒険って二文字に自分の命を賭ける仕事なのは間違いない」
シュヴェルトライテ伯爵:「そうだな。加えて保存食はマズいし、風呂は冷たい水を浴びられりゃあ上等。血やら泥やら虫やらをかいくぐる事も日常茶飯事だ」
シュヴェルトライテ伯爵:「だがお前……そんな冒険者を、テトラのやつはまだ続けてるみてえなんだよ」
アステル・オラーケル:「………」目がとろんとしながら聞いている。
シュヴェルトライテ伯爵:「本当の、アホで向こう見ずな箱入り娘なら、三日で音を上げてる」
シュヴェルトライテ伯爵:アステルの背中を撫でながら。「それって覚悟がキマってるってことだろうが。自由のために、覚悟キメてやってんだ。いいことだぜ」
アステル・オラーケル:(毛が温かい……)
アステル・オラーケル:「やると決めてないと……出来ないことですわね……」
シュヴェルトライテ伯爵:「あぁそうだ。俺はそういう、ガチで生きてる奴が好きだからな!」
アステル・オラーケル:「行動を始めるのは勇気があれば出来ますが……続けることは、もっと大変ですもの」
ハイヒルト・ラックス:「なるほど」
シュヴェルトライテ伯爵:「アステル。スクリュードライバーを」 三杯目をリクエストしている。
ハイヒルト・ラックス:「それなら、うちのパーティーはお気に召しますよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「…………」
ハイヒルト・ラックス:「どいつもこいつも、冒険なんてあぶねえ賭けにガチのヤツばかりなもので」
アステル・オラーケル:「はぁい」所作はゆったりとしつつも、手元だけはきっちり動いている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「そう、だよね。こんなことなんかで途中で投げ出しちゃダメだ……」
アステル・オラーケル:用意されたお酒に柑橘系のジュース。軽くかき混ぜる
シュヴェルトライテ伯爵:「ははは! 加えて美少女揃いではあるな」 アステルの腰を撫でている。
アステル・オラーケル:「おまたせしました、スクリュードライバーで……ひゃっ!?」腰の感触にびくんと跳ねた
ハイヒルト・ラックス:「冒険以外でも賭けばかりのアホと、自分の身の上ごとほっぽりだすご令嬢二人と」
ハイヒルト・ラックス:「アホほど余りある一生をこの稼業で生きてくって決めたアホの集まりです」
シュヴェルトライテ伯爵:「んじゃ、旅先で、ウチのテトラに会うかもな」 宙に飛びかけたスクリュードライバーをキャッチして。
シュヴェルトライテ伯爵:「会ったら娘に……テトラ・シュヴェルトライテに言っといてくれや」
アステル・オラーケル:「は、伯爵、お手が……」という言葉は会話を邪魔しない程度の小声。片腕で一周するほど細い腰がはねつつ、露骨には避けない。
シュヴェルトライテ伯爵:「冒険者をやるなら、頂点を取れとな」
GM:と言って、伯爵は更に君たちに酒を進めてくる!
テトラ・シュヴェルトライテ:「……よし。私、もうちょっとだけ頑張ってみる」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ええっと、そうだ。確か胸を押し当て……」決意した瞳で前を向くと、ハイヒルトの体に自身の胸を当てる。柔らかな胸の感触が伝わる。
ハイヒルト・ラックス:「そうしましょう。ついでに、『親父さんは応援してるぜ』とも」
アステル・オラーケル:流れるように酒を受け取る。「テトラ様……!」
アステル・オラーケル:「テトラ様……?」何をしてるんだろうの顔。
テトラ・シュヴェルトライテ:健康的な少女の肉体。ぐいぐいと押し当てるたびに胸の谷間が揺れている。
セラフィ・W・レイン:「ダメですねこの人……」 もうテトラには全く期待していない。
ハイヒルト・ラックス:「……まあ、ダメかもな」 ぽんぽんと頭を撫でつつ今のうちに酒のグラスを遠ざけている。
シュヴェルトライテ伯爵:「ほらアステル。ぐいっと飲めぐいっと」
アステル・オラーケル:腰に回された手のよって、温かい毛布にくるまれたようにうつらうつらとしている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「私、シュヴェルトライテ伯爵のお話を聞けてよかったです……ひっく……」
アステル・オラーケル:「はいっ。アステル、ダリオン様に奏上します」くいっ。
シュヴェルトライテ伯爵:「はん、本気で言ってるなら大したもんだ。そら、テトラも飲め。ぐいっと」
GM:モスコミュールにスクリュードライバー。……度数が強く、それでいて飲みやすい、
アステル・オラーケル:「えぇ。ご息女には、必ず、お言葉をお届け……して……」
ハイヒルト・ラックス:「っと、そろそろ勘弁してやってくれませんか。伯爵」
GM:いわゆる『女性殺し』と呼ばれるカクテルだ。アステルとテトラはもう限界だろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルトさ……ハイヒルトちゃんもありがとね。逃げ出そうとする私を止めてくれて」
ハイヒルト・ラックス:「今の時点でコレですよ」 完全にしなだれかかってるテトラを指して。
シュヴェルトライテ伯爵:「ははは! いいさ、俺だってお前らを持ち帰るつもりはねえ。レイズの奴が可哀想だからな」
ハイヒルト・ラックス:「……まあ、そう解釈すんならそれでも良いが……」
アステル・オラーケル:背筋を伸ばしながら揺れている。
シュヴェルトライテ伯爵:「今日はこれでお開きだ。そら、帰って寝な!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当にさぁ……ハイヒルトちゃんが女だって気付くのが今で良かったよ……このまま男だって勘違いしたままだったらベタ惚れして大変なことになってたと思うし……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルトちゃん、イケメンだし優しいし頭良いし頼りがいがあるし……」フラフラと左右に揺れている。
ハイヒルト・ラックス:「ご厚情感謝いたします、っと。ほら帰るぞ二人とも」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ひっく」
アステル・オラーケル:「はいっ。この度はお会いできて光栄でした。シュヴェルトライテ伯爵様……ごきげんよう」
テトラ・シュヴェルトライテ:急に立ち上がる。
アステル・オラーケル:緩やかに立ち上がり、貴族としての礼をする。体に染み付いた所作。
テトラ・シュヴェルトライテ:「観葉植物……観葉植物……」
シュヴェルトライテ伯爵:「何がごきげんようだ。もうちょい冒険者らしい挨拶を見に付けな」
テトラ・シュヴェルトライテ:ふらつく足取りでどこかに歩き出す。
シュヴェルトライテ伯爵:「あばよ。ロイヤルフラッシュ」
シュヴェルトライテ伯爵:「がんばれよ!」
アステル・オラーケル:「冒険者らしい挨拶……」ぶつぶつと呟きながら暗記している。
シュヴェルトライテ伯爵:去っていく背中のどれにでもなくそう言って、あとは一人で酒を飲み始める。
アステル・オラーケル:「はい……かんばります」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ありがとございます、お父様~……観葉植物どこ……」
アステル・オラーケル:諸々ひっくるめてそう答え、真っ直ぐな姿勢でフラフラしながらテトラちゃんを先導する。
ハイヒルト・ラックス:「ええ、もちろん」 そう言うと一度立ち止まって伯爵へと向き直る。
ハイヒルト・ラックス:「この稼業に一生賭けちまってるんで。命懸けで頑張りますし」
ハイヒルト・ラックス:「アイツらと上手いことやってくために、力は惜しみませんとも」
ハイヒルト・ラックス:そうどこか芝居がかった口調で言うと、被っているシルクハットを一瞬だけ浮かせながら礼をする。
ハイヒルト・ラックス:それは普段いつも帽子に隠されている頭頂部が、ほんの僅かに窺える程度。
シュヴェルトライテ伯爵:「くはっ」 それを見逃す伯爵ではない、が。
シュヴェルトライテ伯爵:むしろそれを見て嬉しそうになる。「いいね。頑張んな」
シュヴェルトライテ伯爵:ひらひらと手を振る。
ハイヒルト・ラックス:「ありがたいお言葉、胸に刻ませていただきます」
ハイヒルト・ラックス:そう返してからテトラ達を追う。間接照明代わりのライトだけ置き土産に残して。
ハイヒルト・ラックス:(……あーあ。まさか当人たちより親父が先になるとはな)
テトラ・シュヴェルトライテ:「レインちゃん、アドバイス全部できたよ~。あとは観葉植物だけ」アステルちゃんに支えられながら見当違いの方向にピースサインをしている。
レイズ:「おおい、飲み過ぎだぞアステル!お前ただでさえ酒弱いのにべろべろじゃねえか!」
セラフィ・W・レイン:「すごいですテトラさん……! わたしより接客の才能がカスな人、はじめて見ました!」
レイズ:アステルちゃんが倒れないよう自分の方に抱き寄せています
テトラ・シュヴェルトライテ:「私もアステルちゃんも全然大丈夫だって~。どれだけ強くなったと思ってるの」
アステル・オラーケル:「いえ。問題ありません。確かに最初はいささか刺激が強かったですが、今はすこぶる調子が良いです」
レイズ:「テトラも、そりゃ時計だ!アステルはこっち!」
アステル・オラーケル:言いつつ目の焦点は合っていない。
セラフィ・W・レイン:「ここまで接客がダメな人いるんだなあ」 底辺(テトラ)を見て安心している。
アステル・オラーケル:テトラを支えながらレイズに支えられている。
ハイヒルト・ラックス:「お、わりいなレイズ」
レイズ:「よくねえよくねえ、目が泳ぎまくってる」
ハイヒルト・ラックス:後から合流して支えるのを手伝う。ひとまずテトラを引き取る形で。
テトラ・シュヴェルトライテ:「レインちゃんさぁ、セラフィちゃんって呼んでいい? いいよね? こんなに仲良しになったんだし」呂律は回っていない。
テオ・ヴィッカーズ:「これは……アステルとテトラは二日酔いだろうな」
レイズ:「いいから大人しく抱えられとけって。おう、そっち頼むぜ、アステルよりか重いかも知んねえけどよ」
テオ・ヴィッカーズ:「粥を用意しなければ……それにウコンのすりつぶしたやつを……」
レイズ:「ほら、しっかり捕まれよアステル」
アステル・オラーケル:「セラフィ様も……ありがとうございます……接客の心得など……」
セラフィ・W・レイン:「テトラさんそれはわたしじゃなくて銅像です!」
レイズ:「にしてもやっぱ軽いな……」
アステル・オラーケル:「はい……」仕草だけは手を引かれる淑女らしい所作で捕まる。
ハイヒルト・ラックス:「魔香草も頼むわ。アステルがまともに準備できるか怪しいし」
ハイヒルト・ラックス:「あんま明日に響かなきゃいいんだが」 とはいえ、テトラには必要な会話だったろうから後悔はしていないが。
アステル・オラーケル:「すぅ……テオ……魔香草は荷物の右に……くう」寝落ちと覚醒を繰り返している。もはや使い物にならない。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うーん……ごめんね、ハイヒルトちゃん……ありがとう……私の接客どうだった……?」ハイヒルトちゃんに抱きついたまま目を閉じている。
ハイヒルト・ラックス:「ん、少なくとも今日のお客には満点だったさ」 普通の接客としてみたらには触れず。
ハイヒルト・ラックス:「ありゃ口でどうこう言ってても、お前が元気にしてんならそれで満点って客だ。多分な」
レイズ:「ほんとに、次から少しは警戒してくれよ。俺だって仲間じゃなかったら危ねえぞ、聖女様」
テトラ・シュヴェルトライテ:「むにゃむにゃ……満点かぁ……よかった……」すうすうと寝息を立てている。
◆Scene05:ジニアスタ闘技場・三日目◆
────"シュヴェルトライテ杯”開会日
GM:とうとうこの日がやってきた。本来なら朝から騒がしい闘技場も、今日は少し鳴りを潜め……
GM:AM10時、特殊闘技場イベントである"シュヴェルトライテ杯"の開会式を皆が待っている。
GM:当然、君たちが嗅ぎつけた蛮族の襲撃もあるだろう。君たちは……二日酔いの対処をしたり、すっかりいつも通りだったりしながら
GM:ロイヤルフラッシュ用に割り当てられた部屋で、最後の相談をしている。
GM:一応ロイヤルフラッシュは『第七回戦』に出るということになっているが、襲撃があればそうはならないだろうね。
GM:全員、HPMPは全回復してていいよ。ただしアステルちゃんとテトラちゃんはMPを10減らしな!
レイズ:すっかりいつもどおりの様子でいます
テトラ・シュヴェルトライテ:「昨日は見苦しいところを見せてごめん……!」申し訳なさそうにしている。
レイズ:レイズのHPを9999増加(35 → 50)
テオ・ヴィッカーズ:「アステル、大丈夫か? 動けるか?」
レイズ:レイズのMPを9999増加(9 → 21)
テトラ・シュヴェルトライテ:「私、変なこと言ったりしてなかったよね!? 大丈夫だよね!?」
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを99増加(25 → 39)
テトラ・シュヴェルトライテ:MPは10減って0になります
アステル・オラーケル:10減って20になります。魔香草を焚こう
レイズ:「ああ、別に。まあ俺は色々堪能させてもらったけどな」適当にテトラちゃんの不安を煽っておきます
テオ・ヴィッカーズ:「睡眠不足だと肌だけでなく魔力にも影響が出ているはずだ。魔香草を摂っておいたほうがいいぞ」
ハイヒルト・ラックス:「相当強い酒注がれまくってたからな。しゃあないさ」
アステル・オラーケル:「大変申し訳ございませんでした…………」
ハイヒルト・ラックス:こちらはほどほどでセーブしていたのですっきりしている。服もいつも通りだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「いったい何したの、私!?」
アステル・オラーケル:手持ちの魔香草使います。
セラフィ・W・レイン:「テトラさん、自分のカスみたいな接客を覚えていないんですか?」
アステル・オラーケル:K0+3+2 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
レイズ:「冗談だって、何もしてねえよ。まあ俺達が真摯な仲間で良かったな二人とも」
アステル・オラーケル:?
ハイヒルト・ラックス:「レイズにはなんもしてねえからだいじょぶだって」
セラフィ・W・レイン:「すごかったですよ! 私が見てきた中で一番カスでした!」
GM:草が腐ってるw
GM:そういえばこのPT、これまでロクに草をかじってこなかったかもしれないね
レイズ:「……って、そうだ。ハイヒルトも女だったんだ」
アステル・オラーケル:も、もうひとつ
GM:草は経費として落とすのが一般的だから、自分が出した草の数はどこかにメモっておくと安心かも。
テトラ・シュヴェルトライテ:「そ、そんなに酷かったの!? レイズには、ってことは他の人には何かを……!?」
アステル・オラーケル:K0+3+2 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[5,6 4,2]=11,6 → 4,1+5 → 1回転 → 10
ハイヒルト・ラックス:「昨日の今日で忘れかけてんじゃねえよ」
レイズ:極端
アステル・オラーケル:何?
テトラ・シュヴェルトライテ:極端
アステル・オラーケル:2コ消費の全回復。更にテトラちゃんの分を1つ使います。
アステル・オラーケル:K0+3+2 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[6,4 3,3]=10,6 → 3,1+5 → 1回転 → 9
テトラ・シュヴェルトライテ:どんどん使って~
レイズ:「ハイヒルトの格好はそれでいいのか?昨日のも中々似合ってたし、お前なら女物も着こなせそうだけどな」
アステル・オラーケル:テトラちゃん全回復
GM:魔香草は回転しない! C値@13をつけるといいかもね
アステル・オラーケル:あっなるほど!
ハイヒルト・ラックス:「こっちのが動きやすいだろ。つーかアレが似合ってても嬉しくねえ」
GM:だからええと……1回目は4+5で9回復。2回目は3+5で8回復だね。
GM:あんまり変わらんなこれ
ハイヒルト・ラックス:「後まあ、男一人と思われると舐められやすいしな。男に見えんならそう思わせといた方が、多少睨み利くだろ」
レイズ:「まあ確かに、ハイヒルトがいきなりフリフリの可愛い服なんて着出したら俺も調子狂うな。その方がお前らしい」
テオ・ヴィッカーズ:「逆に、男だと思われて困ったことはなかったのか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そっか。ハイヒルトさ……ちゃんもあのヤバい服着てたんだもんね」なぜかぎこちない様子でハイヒルトから少し距離を取っている。
アステル・オラーケル:じゃあ私は29、テトラちゃん8でフィックス。魔香草は2コと1コ。
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを1減少(30 → 29)
ハイヒルト・ラックス:「お前らに更衣室に誘われたときとか、レイズと一部屋にされかけたときだな」
テオ・ヴィッカーズ:「着替えや手洗いとか。あとは……今みたいなケースくらいか」
テオ・ヴィッカーズ:「ああ……」
ハイヒルト・ラックス:まあその度何かしら理由をつけて上手いこと誤魔化してたが。
アステル・オラーケル:「確かに、一緒に着替えることはありませんでしたね……」
セラフィ・W・レイン:「男同士だろ気にすんなよ!とか、レイズさん言いそうですもんねぇ」
セラフィ・W・レイン:「レイズさん、ただでさえデリカシーがゴブリン以下ですし……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「その際は大変失礼を……」ハイヒルトをレイズと同じ部屋に押し込んだりしがちだった。
ハイヒルト・ラックス:「めちゃくちゃ言うぞ。コイツ人前でも上裸までは気にしねえし」
レイズ:「水浴びの機会がなくてよかったな。気づかずに剥いてたかもしれねえ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「最悪」
ハイヒルト・ラックス:「そうなる前には流石に言うし、それされる前にライトニング撃つ」
レイズ:「ゴブリンは言いすぎだろ!つーかゴブリンと暮らしたことねえだろうが!」
アステル・オラーケル:「あまり、日数をかけない依頼が多かったのが幸いでしたね……いえ、そのために発覚が遅れたのでしょうか?」
セラフィ・W・レイン:「あっありますよ半日だけ! ギャンブルに負けてゴブリンの供物にされかけたときがあって……!」
セラフィ・W・レイン:「あの、それで、あの」
セラフィ・W・レイン:「どうするんですか? 蛮族の襲撃、どっちで戦いますか?」
GM:君たちには二つの手がある。先手を打ち、襲撃前に裏で食い止めるやりかたと……
レイズ:派手に行こうぜぇ!
GM:襲撃と同時に闘技場に乱入し、皆の前で戦うというやりかただ。
レイズ:「勿論、派手に行こうぜ!俺達の名前も売れるチャンスじゃねえか」
GM:後者は本来ならば余計なトラブルを引き起こしそうだが、まあ大丈夫だろう。闘技場に混沌とサプライズはつきものだ。
アステル・オラーケル:「……安全を期するなら、襲撃を止める法が良いのかもしれませんが」
アステル・オラーケル:「護衛対象には気に入られそうじゃ、無いですよね」苦笑。
アステル・オラーケル:お酒を飲んでも記憶は残っている。昨日の自分はちょっとはしたなかった。
ハイヒルト・ラックス:「だな。つーか、当初の人目忍びてえ理由がほぼ消えてるし」
テオ・ヴィッカーズ:「一度襲撃をはじめれば、蛮族側も言い逃れはできまい」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私はレイズに賛成。冒険者は少しくらい派手じゃないとね」
テオ・ヴィッカーズ:「伯爵もすぐやられるようなタマではなさそうだ。おびき寄せて一網打尽、が効率的だろうな」
アステル・オラーケル:「それに、普段から戦闘がある闘技場のほうが安全対策も備えられています」
アステル・オラーケル:「不測の事態も少ないかと」
レイズ:「んじゃ満場一致で決まりだな」
ハイヒルト・ラックス:「ああ。闘技場で真っ正面からぶっ潰す」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん。全力でね!」
GM:幸い、試合参加チームは開会式を観客席の最前列で眺めることができる。
GM:加えて襲撃タイミングもわかっていれば、すぐに乱入できるだろうね。
GM:──パンポーン♪
実況者ラウド:『お待たせいたしました! 30分後より──』
実況者ラウド:『"大陸ギリギリ!ぶっちぎりの凄い奴! 第三回シュヴェルトライテ杯”を開始いたします!』
実況者ラウド:『伯爵の開会挨拶が終わったらすぐに試合開始だ! 乗り遅れるなよ、レッツゴー!』
アステル・オラーケル:「……来ましたね!」
レイズ:「……うし、俺達も行くか!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「よし。じゃあ、いこうか!」
ハイヒルト・ラックス:「ん。情けねえとこ見せねえよう、気合入れてこうぜ」
アステル・オラーケル:「ロイヤルフラッシュが誰から見ても心配のないパーティであると、証明してみせましょう」
アステル・オラーケル:「冒険者の出番です!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……それと、ハイヒルトちゃん。私が昨日言ったことは全部忘れてね。惚れかかっていたとかどうとか、みんなお酒のせいだから!」
テトラ・シュヴェルトライテ:それだけ言うと逃げるように闘技場へと走り出す。
ハイヒルト・ラックス:「……別に呼び方変えなくて良いは結構マジで言ってたんだけどな」
ハイヒルト・ラックス:くすりと苦笑しつつ、その後に続いていく。
GM:戦闘前に一つアナウンスしよう。今回はGMが(一度も使ったことない)魔法剣士を試してみたかったので
GM:セラフィ・W・レイン キャラシート
GM:こいつがNPCとして戦闘に入るよ。サブに主な行動を書いたから、めいれいさせろしたり勝手に戦え!したりしてね
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん!やったー!
GM:ということで描写に入ろうか。君たちはいま、闘技場の観客席……の最前列にいる。
GM:『ストップ!闘技場泥棒!』『戦いの時は大声で応援したり罵声をあびせよう!』などの見飽きたCMが流れ終わった後
GM:ついにシュヴェルトライテ伯爵が闘技場の中心に現れるよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「わっ。ヤバい!」咄嗟に身を屈めて視界に映らないようにしている。
シュヴェルトライテ伯爵:「ごきげんよう、皆様。私はベルク・シュヴェルトライテです」
シュヴェルトライテ伯爵:「……こんなとこにやってくる奴らに猫を被るのもよくないか。シュヴェルトライテ伯だ!」
シュヴェルトライテ伯爵:「今回のシュヴェルトライテ杯は、人対人、魔物対魔物、人対魔物!なんでもありのアツいイベントだ!」
シュヴェルトライテ伯爵:「お前らだってみたいだろ! どっちが勝つのかわからんギリギリの戦いを!」
GM:ワーワー! 『見たい!』『女の子がやられるところが見たい!』『マンドレイクが半分になるところが見たい!』
シュヴェルトライテ伯爵:「そうだよなぁ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お父様、こんな趣味あったの~……?」コソコソ隠れながら驚いている。
ハイヒルト・ラックス:「まあ、でなきゃ自分の名前冠さないわな」
アステル・オラーケル:「場内の熱気を完全にコントロールしておられますね」
シュヴェルトライテ伯爵:「今日は新米からベテランまで参加者を用意した! 楽しんでいってくれ!」
シュヴェルトライテ伯爵:「ではここに!」
シュヴェルトライテ伯爵:「”第三回・シュヴェルトライテ杯”の開会を────」
シュヴェルトライテ伯爵:「宣言する!」
GM:と、伯爵が言ったと同時に。
GM:君たちが掴んでいた通りだ……! 闘技場の巨大な扉をぶちやぶり、巨大な魔動機が乱入する!
巨大な魔動機:『チチッ! ピピピピ!』
テトラ・シュヴェルトライテ:「ここだね。……レイズ。アステルちゃん。ハイヒルト、ちゃん。あと、セラフィちゃんも!」皆に合図する。
レイズ:「へっ、想定通りだな。任せろ!お前の親父はきっちり守ってやるよ」
巨大な魔動機:『ターゲット……ロック! リカント、男性または女性、年齢10代から50代──シュヴェルトライテ!』
巨大な魔動機:『アタック! アタック! アタック!』
ハイヒルト・ラックス:「OK。華々しくオープニングを飾るとしようぜ」
アステル・オラーケル:「はいっ!」
GM:魔動機は燃え盛るブレードと巨大な鎖付きハンマーを振りかざし、伯爵に突進する……!
レイズ:魔動機じゃん
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、魔動機ってポンコツしか存在しないの!?」
実況者ラウド:「な……なんだあっ!!」
実況者ラウド:「魔動機が伯爵に向けて突撃だーッ! これはまさか……事故なのか!」
GM:君たちはさっそうと飛び込んで魔動機を食い止めて構わない!
GM:その際、エキシビションだ!とか適当な嘘をでっちあげてもいいよ。言わなければ伯爵が言ってくれるだろう。
レイズ:じゃあ魔動機と伯爵の間にうま太に乗って割って入ろうかな
警備主任ルフレッド:「伯爵、危ない!」 と、わざとらしく守りに入ろうとするが……
警備主任ルフレッド:「!?」
レイズ:「どうどうどう!そこまでだぜ蛮族共、お前らの企みは全部俺達に筒抜けだぜ!」
観客:「蛮族?」「蛮族だって!?」「蛮族がどこにいるってんだ……!?」
警備主任ルフレッド:「……おいお前! いい加減なことを言って場を混乱させるな!」
GM:君たちはこれまで掴んだ証拠をつきつけてもいいし、伯爵にちらっと助言してもらってもいいよ。今更言い逃れは不可能だろう!
レイズ:「へっ、混乱させたいのはお前の方だろ?ルフレッドの偽物さんよ」
警備主任ルフレッド:「な、何だと……!?」
レイズ:「親父の形見の剣を捨てたのは失敗だったな。記憶は見えても蛮族には人の心がわからないらしい」
警備主任ルフレッド:「…………!」
レイズ:「他の奴らも薄々気づいてるだろ?ルフレッドが最近は別人みたいになっちまったって」
レイズ:「その勘当たってるよ、マジで別人にすり替わっちまってるんだからな」
GM:レイズのその言葉に、ざわざわ・・と波紋が広がっていく。ルフレッドは闘技場の中でも重要人物だが……
GM:潜入するため重要人物を乗っ取ったのが裏目に出ている。重要人物ということは、多くの人が本来のルフレッドの事を知っているということだ!
アステル・オラーケル:カッ!レイズの背後から神聖な気配をまとった光。
警備主任ルフレッド:「!?」
アステル・オラーケル:神に祈る神官が掲げる錫杖に灯る光は、会場の注目を一身に集めた。
アステル・オラーケル:「この期に及んで言い逃れは不可能です」静かに、神託のごとく響く声。
アステル・オラーケル:「人が見過ごしても、我らが神は悪しき行いを見ておられるのですから!」
警備主任ルフレッド:「なんだとぉ……!」
シュヴェルトライテ伯爵:「そこまで断言するんだ。証拠品の一つや二つはあるんだろうな、お嬢さん?」
シュヴェルトライテ伯爵:「流石に口だけならどうとでも言えるぜ? この俺が蛮族かもしれん」
観客:「確かに……」「逆にあいつらが蛮族なんじゃ……」 ざわざわ
アステル・オラーケル:堂と響く声に、微笑みだけを返して目線を送る。
ハイヒルト・ラックス:「もちろん。確かな物証がこちらに」 アステルの傍らに立ち、計画書を掲げる。
観客:「でもルフレッドのやつ、たしかに最近おかしいぜ」「馬の世話もしなくなったし」「武器も買い替えちまったしな……」
ハイヒルト・ラックス:ついでにリープ・スラッシュの応用でちょっとした風を巻き上げ、それによって実況の手元まで計画書を運ぶ。
実況者ラウド:「ん? これは……」
実況者ラウド:「……こっこれはーっ!」
実況者ラウド:内容を読み上げていく。「ルフレッドだけでなく飼育員のアンソニーや医師ホレスまで……!」
実況者ラウド:「間違いないぞ! このラウド・B・スピーカーが断言する!」
実況者ラウド:「ロイヤルフラッシュの言っていることは正しい! そこのルフレッドは、蛮族だーーっ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「これで分かったでしょ。全てはお父さ……シュヴェルトライテ伯爵の命を狙った蛮族たちの企みなんだよ!」
巨大な魔動機:『どうしますか! 指示! を! ください! ルフレッドさん!』
テトラ・シュヴェルトライテ:「ま、魔動機もそう言ってる!」
警備主任ルフレッド:「…………」
警備主任ルフレッド:「……くっくっく……。まさかここまで見破られるとはな」
警備主任ルフレッド:「いいだろうロイヤルフラッシュ。貴様らを殺して……」
警備主任ルフレッド:「予定通り、伯爵を喰らってやる! この場でな!」
GM:ルフレッドが右手をあげると、闘技場のあちこちに潜んでいた蛮族が正体を現し、乱闘が始まる。
GM:そしてルフレッドもまた──3m近い筋骨隆々の蛮族の姿へと、変貌する!
レイズ:でかくね?
テトラ・シュヴェルトライテ:でかい
レイズ:「へっ、ようやく正体表しやがったな」
シュヴェルトライテ伯爵:「問題ないぞ、予定通りだ! これがシュヴェルトライテ杯の第0試合──」「エキシビションマッチだ! さあ、楽しんでくれ!」
GM:ルルブにそう書いてあるんだもん!
レイズ:3M近い姿を持ち人族に変身する能力を持った蛮族……一体何ガなんだ
GM:タクティクス何ガ
テトラ・シュヴェルトライテ:「観客のみんな。私たちの華麗な戦いを楽しんでいってね!」観客席に向かって叫ぶとセラフィちゃんを引きずりながら闘技場に踊り出る。
実況者ラウド:「そっ、それではこれより……エキシビジョンとか聞いてないんだが……!」
実況者ラウド:「ロイヤルフラッシュvs、裏切りの警備主任ルフレッドwith魔動機……の試合を……」「開始します!」
セラフィ・W・レイン:「ぎゃーっ!」 引っ張られる!
GM:戦闘に入ろう! まずは戦闘準備から。
テトラ・シュヴェルトライテ:獣変貌! 獣人の姿になって筋力ボーナスを得ます!
GM:魔物知識判定が2回できるよ。えーと、ルフレッドの方は12/15。
レイズ:ほげげほげ
レイズ:あっほげほげしている場合じゃない
テトラ・シュヴェルトライテ:そうだよ!
レイズ:魔物知識判定できるんだった
アステル・オラーケル:ファイトだよ
ハイヒルト・ラックス:今回初の弱点以外も見抜く魔物知識判定だ
テトラ・シュヴェルトライテ:ルフレッドの情報は闘技場も紹介してくれないんだな
GM:魔動機の方もふっていいよ。目標値いくつだったかな……とりあえずふってみて!
レイズ:2d6+3+3 ルフ ライダー知識パッケージ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 8[6,2]+3+3 → 14
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+4>=12 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 ルフレッド
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4>=12) → 8[3,5]+2+4 → 14 → 成功
レイズ:2d6+3+3 窓 ライダー知識パッケージ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 9[6,3]+3+3 → 15
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 魔動機
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 7[5,2]+2+4 → 13
レイズ:私は知名度だけです
ハイヒルト・ラックス:弱点抜くのに1足りない……
テトラ・シュヴェルトライテ:二人とも結構高い!
GM:魔動機の方は13/16だ
アステル・オラーケル:弱点はおしい
レイズ:知識抜けてるぜ
GM:じゃあどっちも知名度だけかな。まず魔動機の方は
GM:II-424pのバレンドルン。3部位モンスターだよ。
GM:で、ルフレッドの方はもうなんかバレバレだけど……
GM:II-377のオーガ。Lv7モンスターだね。真語魔法Lv5を使用する。
レイズ:ボルグハイランダーだったらどうしよ
GM:そんな弱くないよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:強そう……
GM:オーガは剣のかけらでかなり強化されているみたいだ。あと最後にオマケで
ハイヒルト・ラックス:かなりか……
GM:先日戦ったラタトゥスクが1匹ついてきます。君たちへのリベンジみたいだね。
ハイヒルト・ラックス:根性あるなお前
ラタトゥスク:「ジューッ!ジューッ!」
レイズ:あの時殺しておくべきだったな
GM:ということで、先制判定を行ってもらおう!
GM:先制はそんなに高くないかな。オーガの14だ。
レイズ:私はできないから頼むぜ~
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばる!
アステル・オラーケル:ファイト~
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=14) → 9[4,5]+6 → 15 → 成功
GM:陣形はオーガとバレンドルンが前。ラタトゥスクが後ろだね。
テトラ・シュヴェルトライテ:よし!!
GM:ぐあああ先行してる
ハイヒルト・ラックス:2D6+3+3>=14 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=14) → 9[5,4]+3+3 → 15 → 成功
アステル・オラーケル:ガンバッてる!
GM:じゃあ陣形を宣言して1R目、君たちの手番から!
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルトさ……ちゃんもお見事!
アステル・オラーケル:流石です!
ハイヒルト・ラックス:これ、オーガのためにセイクリッドウェポンする?
レイズ:ボスが蛮族だから……アステルちゃんに蛮族殺しバフかけてほC
アステル・オラーケル:ですねですね
レイズ:範囲バフとかではないから我々は前衛スタートでいいのかな
アステル・オラーケル:えーと 起点指定だから陣営は前後衛かな
アステル・オラーケル:だねだね
テトラ・シュヴェルトライテ:おっけー。じゃあ、私も前衛ね!
レイズ:あ、でもレインちゃんが範囲攻撃持ってるんだっけ?
レイズ:キャラシどこだ
ハイヒルト・ラックス:魔法制御持ちだもんね
ハイヒルト・ラックス:https://charasheet.vampire-blood.net/5133926#top
ハイヒルト・ラックス:これこれ
レイズ:ハイヒルトさんのキャラしかも
ハイヒルト・ラックス:一回間違えてたけど訂正しました
レイズ:うぇ!
レイズ:レインちゃん契約属性は土と火と光?
GM:そう! そういえば宣言していなかったね
GM:3属性契約だね。土、光、火のLv6まで使える。
レイズ:じゃあ我々後衛スタートでファイアブラスト叩き込んでもらうか
GM:先手でファイアブラストするか、脆いテトラ・レイン・アステルにバーチャルタフネスか……あたりかな
テトラ・シュヴェルトライテ:戦いは火力だよ、兄貴!
アステル・オラーケル:こちらはセイクリッドウェポンが物理ダメージUPだから、レイズ・テトラ・一応セラフィちゃんかな?
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私とレイズはとりあえずすごすごと後衛に下がる?
GM:セラフィは任せます! 魔力撃もあるし
レイズ:そうですね、後衛に下がってその3人にウェポンかけてもらいましょう
レイズ:そんでセラフィちゃんにファイアブラストしてもらおう
テトラ・シュヴェルトライテ:では、それでいきましょう!
アステル・オラーケル:理解!
GM:じゃあまずアステルちゃんから行動してもらおうか。何をするかね!
アステル・オラーケル:《セイクリッド・ウェポン》を3人にかけます!対象はレイズ・テトラ・セラフィ!
テトラ・シュヴェルトライテ:ありがたい!
アステル・オラーケル:蛮族の敵に対しての武器攻撃時、命中判定+1、物理ダメージ+2!
GM:初のアステル・バフだ
GM:これ強いんだよな~
GM:OKです。こうしくんをどうぞ!
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 5[4,1]+5+3 → 13
アステル・オラーケル:OK!
アステル・オラーケル:MP軽減の2を3倍で6減ります
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを6減少(29 → 23)
ハイヒルト・ラックス:じゃあ次範囲魔法組行くか
アステル・オラーケル:GOGOです。
テトラ・シュヴェルトライテ:やっちゃえ!
レイズ:たのもう!
セラフィ・W・レイン:じゃあいきます! ファイアブラストをバレンドルンとルフレッドさんに。
テトラ・シュヴェルトライテ:やっちゃえ!
セラフィ・W・レイン:2d6+5+4
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 6[4,2]+5+4 → 15
セラフィ・W・レイン:k10@10+5+4 ルフレッド
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[1,6]=7 → 3+9 → 12
セラフィ・W・レイン:k10@10+5+4 ブレード、ハンマー、車輪
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[4,6 3,6]=10,9 → 5,5+9 → 1回転 → 19
セラフィ・W・レイン:k10@10+5+4 ブレード、ハンマー、車輪
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[4,3]=7 → 3+9 → 12
セラフィ・W・レイン:k10@10+5+4 ブレード、ハンマー、車輪
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[2,2]=4 → 1+9 → 10
GM:あっ抵抗されてる
ハイヒルト・ラックス:15だと抵抗抜けてないかも
レイズ:抵抗抜けてないから回転はしないかも
GM:2回目は5+9で14ダメージかな
GM:の半減!
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん、がんばってるよ!
レイズ:6,7,5!
GM:警備主任ルフレッドのHPを6減少(0 → -6)
GM:バレンドルン(右ブレード)のHPを7減少(49 → 42)
GM:バレンドルン(左ハンマー)のHPを6減少(49 → 43)
GM:バレンドルン(車輪)のHPを5減少(43 → 38)
GM:アステルちゃん演出しつつ次の人どうぞ!
アステル・オラーケル:「豊潤なる樹神よ」祈祷を始めるとともに、杖に灯った光がより強くなる。
アステル・オラーケル:「我らに不浄に抗う力をお授けください──神力付与!」
アステル・オラーケル:拡散した光が、蛮族に抗う者たちの武器を淡く発光させる。
アステル・オラーケル:暖かな光が剣を、爪を、その武器を包み、蛮族を祓う力が宿る。
セラフィ・W・レイン:「えっえっ……わ、私も戦っていいんですか!? こんな美味しい名声爆アドなところで!?」
セラフィ・W・レイン:「あとで参加費とか請求されませんか? 大丈夫ですか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんからの神聖な光を受け、拳を握りしめる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「セラフィちゃん、信頼してるよ。友達としてね!」
アステル・オラーケル:「はい、セラフィ様。ここは見せ所ですよ」
アステル・オラーケル:「わたくし達、『ロイヤルフラッシュ』は正規の手段で闘技場にエントリーしているのですもの。ね?」
セラフィ・W・レイン:「や、やったあ! 名声! お金! 名声!」
セラフィ・W・レイン:「やーっ!」 手当たり次第に爆破している!
レイズ:「それに、お前今まで殆酒飲んでるだけで役に立ってねえだろ!」
アステル・オラーケル:「あぁっ、あまり私利私欲を叫ぶとダリオン様のご加護が……!」特に陰りはない。樹神の心は広い。
レイズ:「最後くらいまともに貢献しろ!」
ハイヒルト・ラックス:「……正直若干疑ってたんだが、魔法使いとしての腕はマジなんだな……」
ハイヒルト・ラックス:割と見直したような目で見ている。
レイズ:「自頭悪くねえんだよ。使い方が悪すぎるだけで……」
セラフィ・W・レイン:「えへへへえへ……ぎゃ、ギャンブルで楽して稼げるならそっちの方が絶対いいので……」 稼げていない。
ハイヒルト・ラックス:それじゃあこっちはライトニング!
ハイヒルト・ラックス:まずはオーガ狙いで良いか?
レイズ:左ハンマー狙ったほうがいいかも
レイズ:後衛に攻撃してくるから
ハイヒルト・ラックス:あ、なるほど
ハイヒルト・ラックス:一応オーガも魔法使っては来るけど
レイズ:オーガは絶対この手番削りきれないけど左ハンマーは落とせるかもしれないので
レイズ:被弾が減らせるならそっちのがいいぜ
GM:そういえばオーガのHPが判明してなかったね。103です。
ハイヒルト・ラックス:OK、了解!
レイズ:剣の欠片たくさん欲しいぜ
ハイヒルト・ラックス:では改めて、左ハンマー狙いでライトニング!
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>15 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>15) → 7[4,3]+5+4 → 16 → 成功
ハイヒルト・ラックス:巻き込まれ判定しな!
GM:左ハンマーは確定ヒット。残りは……
GM:1d2 ルフレッド、ブレード、車輪(リスは後衛だから届かないよ)
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:1d2 ルフレッド、ブレード、車輪(リスは後衛だから届かないよ)
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:1d2 ルフレッド、ブレード、車輪(リスは後衛だから届かないよ)
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:ルフレッドだけ巻き込み!
ハイヒルト・ラックス:ちっ、あんま入らなかったか
レイズ:オーガの精神抵抗流石に高いな
テトラ・シュヴェルトライテ:一匹だけでも巻き込めてるし十分!
ハイヒルト・ラックス:ルフレッドの方は抵抗してるな 順にダメージ行くぜ
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング ルフレッド
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[4,2]=6 → 4+9 → 13
ハイヒルト・ラックス:K20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング ハンマー
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[5,3]=8 → 6+9 → 15
GM:痛いよ~~
GM:警備主任ルフレッドのHPを13減少(97 → 84)
レイズ:15点でけ~
GM:バレンドルン(左ハンマー)のHPを15減少(43 → 28)
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(39 → 32)
GM:じゃあハイヒルト演出しつつ次の人!
ハイヒルト・ラックス:「さて、新入りに負けてらんねえな」
ハイヒルト・ラックス:そう気を取り直し、飛び道具持ちの魔動機へと狙いを定める。
ハイヒルト・ラックス:放たれた雷光はルフレッド――いや、オーガを巻き込むものの。
ハイヒルト・ラックス:「ちっ、ありゃ相当欠片溜め込んでやがんな」
警備主任ルフレッド:「はははは! 舐めるなよ、その程度の真語魔法が効くか!」
ハイヒルト・ラックス:「下駄履いといてよく言うぜ。それなりに削れたし、先にあのハンマーどうにかすんぞ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私の番!
テトラ・シュヴェルトライテ:まずは練技!キャッツアイとマッスルベアーを使用します!MP6消費して命中と筋力ボーナスを上げます!
テトラ・シュヴェルトライテ:それで移動して前衛に出て、チェインスティックで左ハンマーに攻撃します!追加攻撃、両手利きによる三連続!
GM:うわ~ん
テトラ・シュヴェルトライテ:命中判定いきます!
GM:ハンマーの回避は15だよ。どうぞ!
レイズ:両手利きパワー見せてくれ~
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>15 一発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>15) → 5[3,2]+10 → 15 → 失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:ぎゃん!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>15 二発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>15) → 5[4,1]+10 → 15 → 失敗
GM:ww
テトラ・シュヴェルトライテ:!!?
レイズ:セイクリッドウェポンの+1も入ってる?
GM:まだお酒が残ってるのかな
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、そっか!+1か!
アステル・オラーケル:そうです!
レイズ:聖女たま~!
アステル・オラーケル:命中も上がる!
GM:あれって蛮族以外殴る時も命中は入るんだっけ?
レイズ:あっそうだ
アステル・オラーケル:あっ蛮族じゃないのか
GM:いや、命中も入らないな
レイズ:蛮族じゃなかったわ
GM:入らない!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、ダメ!やっぱり外れ!
ハイヒルト・ラックス:あ、でも
アステル・オラーケル:蛮機械だった
ハイヒルト・ラックス:そもそも回避14じゃないです?
レイズ:そうですね
ハイヒルト・ラックス:15なの命中では?
GM:ほんとだ
GM:じゃあ当たりだ……
アステル・オラーケル:わちゃわちゃしてた
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃ、じゃあ当たり!
ハイヒルト・ラックス:どっちも1足りてる!
GM:わ~ん
アステル・オラーケル:やった~!
GM:蛮・マシンでもだめだった
レイズ:ふう、ヒヤヒヤさせやがって
テトラ・シュヴェルトライテ:本当に当たりでいいんだね!?
テトラ・シュヴェルトライテ:最後の一発!
GM:6等のティッシュが当たったよ
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14 三発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 8[6,2]+10 → 18 → 成功
GM:これは文句なしの当たり!
テトラ・シュヴェルトライテ:よしよし
GM:3回命中してるね。ダメージを出しな!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、ダメージも!
レイズ:強いな~
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[2,2]=4 → 2+11 → 13
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[3,5]=8 → 5+11 → 16
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[5,5]=10 → 6+11 → 17
ハイヒルト・ラックス:でけえ~~
レイズ:やったんじゃないの~?
テトラ・シュヴェルトライテ:三発!持っていって!
GM:OK! ちょっとリカント獣化のハウスルールを忘れていたので
GM:少しこの打撃だけさっぴこう。えーと
GM:バレンドルン(左ハンマー)のHPを5減少(28 → 23)
GM:バレンドルン(左ハンマー)のHPを8減少(23 → 15)
GM:バレンドルン(左ハンマー)のHPを9減少(15 → 6)
GM:ピーッ!
テトラ・シュヴェルトライテ:うわぁ。固いなぁ。まともにダメージ通らない!
GM:でももう瀕死だワン
GM:テトラ演出しつつレイズの手番!
レイズ:回避14か~
レイズ:うま太は9とか出さないとだな~。まあでもとりあえず殴ってもらうか、当たったらもうけだし
レイズ:という事で前衛に移動しつつうま太に左ハンマーを殴ってもらおう
GM:後ろに突っ込ませてリスを殴らせる……には一度離脱準備しないといけないしね
レイズ:2d6+6 うま命中
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10
GM:ww
GM:さすがに避ける!
レイズ:想定通りよ。
レイズ:当たれば倒せるだろうし降りて薙ぎ払いかな
アステル・オラーケル:ライダーらしい突進からの敵陣切り込みじゃ 誉じゃ
レイズ:まずはバレンドルンを完全に解体しよう。バレンドルンの3部位狙います
GM:ヤダーッ
レイズ:キャッツアイを使うぜ
レイズ:レイズのMPを3減少(21 → 18)
ハイヒルト・ラックス:やったれ!
レイズ:2d6+5+3+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1) → 7[1,6]+5+3+1 → 16
レイズ:当たったかな~?
GM:ぐあああ全部命中だよ
レイズ:K27+5+4@10 両手剣
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+9 → 2D:[4,2]=6 → 6+9 → 15
レイズ:上から順にね
GM:でも剣がクリティカルしないからめちゃくちゃ死ぬことはないはず
レイズ:あ、12点だ
レイズ:-3してない
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルトさ……ちゃんがここまで弱らせてくれたなら後は私が!」獣人の姿へと変貌しながら軽く息を吸って拳を引き絞る。
レイズ:K27+5+4-3@10 両手剣 左
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[3,3]=6 → 6+6 → 12
レイズ:K27+5+4-3@10 両手剣 車輪
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[2,1]=3 → 2+6 → 8
レイズ:車輪かたっ
GM:バレンドルン(左ハンマー)のHPを6減少(6 → 0)
GM:ぐあああ
GM:バレンドルン(右ブレード)のHPを6減少(42 → 36)
GM:車輪は防護8でぴったり無効化!
GM:ハンマーは死にました。さらば……
GM:じゃあレイズの演出を挟んで敵の手番にいこう
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様の放った雷光を目くらましにして魔動機へと接近する。
テトラ・シュヴェルトライテ:魔動機へと向けて至近距離から強烈な拳が放たれる!
テトラ・シュヴェルトライテ:だが、機械の体はさすがに頑丈なのか完全に貫ききることができない!
レイズ:「テトラ、あの左のハンマーは遠距離武器だ。先にあれから落とすぞ!」
レイズ:「行くぜうま太!あらよ……っと!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『硬いな~……!』ビリビリと痺れる手を振りながら、にゃごにゃご鳴いている。
レイズ:テトラの打撃で取れかけた左ハンマーを、他の部位ごと両手剣で一気に薙ぎ払うぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:『ごめん、レイズ。落としきれなかった。せっかくハイヒルトさちゃんが弱らせてくれたのに……!』申し訳なさそうにぎゃーぎゃー吠えている。
バレンドルン:『ビービー!』『左腕部損傷! 左腕部損傷!』
バレンドルン:『人族、の、カスども! 皆殺し、に、してくれる!』
レイズ:「心配すんな、俺がきっちり仕留めてやったろ!……しかし硬えな。刃がまともに通らねえ」
バレンドルン:どうもAIが弄られているようだ。人族を目の敵にしている!
テトラ・シュヴェルトライテ:『へえ。やるじゃん、レイズ!』褒め称えるような雄叫び。
ハイヒルト・ラックス:「機械相手じゃあな。こっちも援護するから地道に削ってくれ」
GM:じゃあこっちの手番に入ろう。う~んどうするかな……
GM:とりあえず普通に殴っていくか。ブレードが赤熱する刃で前衛をランダム攻撃するよ。
GM:1d3 レイズうまテトラ
SwordWorld2.5 : (1D3) → 1
GM:レイズ!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ、頑張って……!
GM:命中15を避けてみな!
レイズ:2d6+5+3 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 8[2,6]+5+3 → 16
アステル・オラーケル:避けた!
レイズ:ひらりマント
テトラ・シュヴェルトライテ:すご!?
GM:ぐああああ
アステル・オラーケル:ライダー適性が高い
テトラ・シュヴェルトライテ:ドラえもんだったのか
レイズ:実は回避も高いです、レイズ
レイズ:天才ライダー
GM:車輪は不規則駆動で次の手番まで回避+2したあと、スラローム駆動で2体を狙うよ。
レイズ:不規則駆動は主動作使う能力の気がするぜ
GM:えっそうなの!
GM:どっちかか。ん~
レイズ:▶がそうじゃなかったかな。確認したほうがいいかも
GM:スラローム駆動が常時で、不規則駆動が主動作っぽいかな
アステル・オラーケル:▶一個は主動作見たいですね ルルブ1-434あたり
GM:ああなるほど、車輪は主動作でバフするかスラロームで轢き殺すかの二択なんだこいつ
GM:上半身が片方やられちゃったから、ここでバフしてもな~。やっぱりスラロームで二人までを殴ろう。
レイズ:轢き殺すしか無いよね
テトラ・シュヴェルトライテ:やめて~
GM:1d3 レイズうまテトラ
SwordWorld2.5 : (1D3) → 2
GM:1d2 レイズテトラ
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
レイズ:うま太~!
GM:レイズうま!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズも!
GM:命中16を避けてみな!
レイズ:2d6+5 うま回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11
レイズ:2d6+5+3 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 5[3,2]+5+3 → 13
GM:うまの限界がきているようだなあ
ハイヒルト・ラックス:うま太ー!
GM:やったー当たり!
レイズ:16は無理かも~
テトラ・シュヴェルトライテ:二人とも!
バレンドルン:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 8[3,5]+7 → 15
バレンドルン:2d6+7
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 2[1,1]+7 → 9
レイズ:うま太~!
GM:後者がレイズかな。モンスターはクリティカルがないかわり、1,1でもファンブルしないぞ
GM:うまに15、レイズに9!
テトラ・シュヴェルトライテ:うま太がやばい
レイズ:うま太のHPを10減少(34 → 24)
GM:全然生きてるw
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、意外とやばくなかった
レイズ:レイズのHPを2減少(50 → 48)
ハイヒルト・ラックス:うま太防護点5あるのえらすぎるな
アステル・オラーケル:かたい
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズくん、硬い!
レイズ:あ、うま太防護6だ。
レイズ:うま太のHPを1増加(24 → 25)
アステル・オラーケル:更に硬い
レイズ:硬いなこいつ
テトラ・シュヴェルトライテ:すごいな、馬の分際で
ラタトゥスク:リスも攻撃しよう。レイズ、テトラ、うまに風の刃。精神抵抗14をふってみてね。
アステル・オラーケル:人間が鎧着る程度のタフネスを自力で備えてる 野生の力
うま太:人族ごときが何を言ってるうま?
テトラ・シュヴェルトライテ:三体攻撃はやばいって!
レイズ:2d6+6 うま精神
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[2,6]+6 → 14
GM:抵抗で半減!
レイズ:2d6+5+3 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 8[6,2]+5+3 → 16
レイズ:半々
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=14) → 4[2,2]+6 → 10 → 失敗
アステル・オラーケル:うま
アステル・オラーケル:メンタルつぇ~
レイズ:テトラーッ!
ラタトゥスク:2d6+3 レイズ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[3,4]+3 → 10
ラタトゥスク:2d6+3 うま
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 10[4,6]+3 → 13
アステル・オラーケル:テトラちゃんー!
テトラ・シュヴェルトライテ:全然だめ!精神よわよわ女
ラタトゥスク:2d6+3 テトラ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 5[3,2]+3 → 8
レイズ:馬のメンタル強いぜ
GM:10、13、8!
テトラ・シュヴェルトライテ:8点もろに喰らいます!
レイズ:レイズのHPを5減少(48 → 43)
レイズ:うま太のHPを7減少(25 → 18)
GM:ラタトゥスクのMPを9減少(22 → 13)
テトラ・シュヴェルトライテ:これで残りHPは22!
GM:で、最後にルフレッドだ。んん~~~~
レイズ:うま太が結構ピンチだ
テトラ・シュヴェルトライテ:やばいやばい
ハイヒルト・ラックス:回復間に合うと良いが……
GM:どうしようかな。ブラントウェポン……は抵抗されたら終わるし、焼け石に水な気がする。
GM:かといってライトニングは横のポンコツが邪魔で撃てない……
レイズ:ポンコツに当たらないことを祈ってライトニング後衛に撃つのかな
テトラ・シュヴェルトライテ:巻き込み覚悟で……
GM:そこまでギャンブラーじゃないよ! 仕方があるまい。
GM:こいつは知能:人間並だから一番痛い人を狙うよ。ライトニングが一番きついから
GM:ハイヒルトにリープスラッシュ。
レイズ:頭が良い
テトラ・シュヴェルトライテ:ぎゃー!ハイヒルト様!
GM:魔力は15! ハイヒルトは精神抵抗15に挑んでみてね
ハイヒルト・ラックス:ちっ
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>=15 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>=15) → 10[6,4]+5+4 → 19 → 成功
GM:わ~~ん
ハイヒルト・ラックス:成功!
テトラ・シュヴェルトライテ:すご!
警備主任ルフレッド:k20@10+8
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[4,6 6,3]=10,9 → 8,7+8 → 1回転 → 23
GM:回らない!
ハイヒルト・ラックス:あぶな
アステル・オラーケル:やば
レイズ:抵抗しててよかった~
GM:8+8で16ダメージだね
ハイヒルト・ラックス:半分で8点!
GM:警備主任ルフレッドのMPを7減少(0 → -7)
テトラ・シュヴェルトライテ:半減して8点!
GM:くそ~
レイズ:抵抗失敗すると16ダメージ、めっちゃ痛いな
GM:じゃあちょっと演出して君たちの手番だ。
レイズ:クリティカルなしでもやばい
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのHPを8減少(31 → 23)
警備主任ルフレッド:「行けバレンドルン! こいつらをひねり潰せ!」
バレンドルン:『ピガーッ!ガーッ!』
GM:ルフレッドが号令を下すと、バレンドルンが勢いよく前衛に向かって突進する。
GM:幸い、左のハンマーが破壊されているから後衛に攻撃は来ないが……
警備主任ルフレッド:「ヴェス・ザルド・ル・バン! ストラル・スルセア──エスパドル!」
GM:真空の刃が前衛を通り越し、ハイヒルトを切り裂く!
レイズ:ハイヒルトの服が!?
ラタトゥスク:『ジュッジュッジュー!』
ラタトゥスク:その後ろで歓喜するリス!
ハイヒルト・ラックス:正面から直撃を受ける、が――。
アステル・オラーケル:「これはっ!? 相手も真語魔法を……!」
ハイヒルト・ラックス:「はっ、お前こそ舐めてんな」
レイズ:「魔法使い対決か。こりゃ余計負けられねえなハイヒルト」
GM:君たちが計画を事前に嗅ぎつけたから良いものの、本来はこの2倍以上の物量が予定されていたみたいだね。明らかにこれまでより強い!
レイズ:2倍はやばい
ハイヒルト・ラックス:「この程度の真語魔法、大して効かねえよ」
ハイヒルト・ラックス:巻き起こった砂埃の中、不敵に笑いながら言われた言葉をそのまま返す。
アステル・オラーケル:「流石です、ハイヒルト様……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『そうだよ。ハイヒルトちゃさまにこんな魔法、効くわけない!』自身も体を斬り裂かれながらも鼻高々な咆哮をしている。
GM:ということで、2R目。君たちの手番に入ろう。
[後]ラタトゥスク
[前]オーガ、バレンドルン(ブレード/車輪)
[前]レイズ、うま、テトラ
[後]セラフィ、アステル、ハイヒルト
レイズ:ライトニング頼むぜ~
ハイヒルト・ラックス:OK 今度は右半身?
レイズ:あと車輪が防護点高くて私のクリティカルもないから
ハイヒルト・ラックス:車輪からか 了解
レイズ:そうですね。ライトニング→回復のあとまだ残ってたらレインちゃんに前で魔力撃とかしてもらおう
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃんはここからは魔力撃か
ハイヒルト・ラックス:では車輪狙いでライトニング!
テトラ・シュヴェルトライテ:お願いします!
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>15 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>15) → 4[2,2]+5+4 → 13 → 失敗
GM:やったああああ
ハイヒルト・ラックス:く、出目が
GM:巻き込み判定しよう。えーと……
レイズ:でも半減だから!
GM:1d2 ブレード
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:1d2 ルフレッド
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
ハイヒルト・ラックス:これは割っても届かないな
GM:こいつ避ける気無いな
GM:車輪、ルフレッドに当たり!
アステル・オラーケル:堂々としておる
レイズ:まだ追い込まれてるわけでもないから割るときではないと思うぜ
ハイヒルト・ラックス:まあ確かに ではダメージ行きます
ハイヒルト・ラックス:HK20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング ルフレッド
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[3,6]=9 → (7+9)/2 → 8
レイズ:半分でもつえ~
ハイヒルト・ラックス:HK20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング 車輪
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[5,2]=7 → (5+9)/2 → 7
GM:はわわ
テトラ・シュヴェルトライテ:いけるいける!
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(32 → 25)
レイズ:私の薙ぎ払いの無限以上倍のダメージだ
GM:魔法制御ソーサラー、こんな強かったのか
GM:警備主任ルフレッドのHPを8減少(84 → 76)
GM:バレンドルン(車輪)のHPを7減少(38 → 31)
GM:じゃあハイヒルト演出しつつ次の人!
ハイヒルト・ラックス:「ま、魔法対決っつーかタイマンなら勝ち目のねえとこだが」
ハイヒルト・ラックス:「この状況で負ける気、一切しねえよ」 レイズの発破にそう返しつつ再びライトニング。
ハイヒルト・ラックス:元の狙いである車輪だけでなく、その端を掠めたオーガの体力も着実に削っていく。
レイズ:アステルちゃま~
アステル・オラーケル:はーい!回復していきます。
GM:ファンブルしてけれ~~
テトラ・シュヴェルトライテ:お願い、アステルちゃん!
GM:ここでプリーストがファンブルしてくれればリスと魔法でワンチャンある
アステル・オラーケル:《キュア・ハート》をダメージ受けた4人に!レイズ・テトラ・ハイヒルト・うま!
GM:大盤振る舞い!
レイズ:うまありがとう
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 8[2,6]+5+3 → 16
レイズ:アステルにファンブルはない……
テトラ・シュヴェルトライテ:そうだよ!
アステル・オラーケル:人間だから!
アステル・オラーケル:オッケー。一人ずつ振ります
レイズ:祝福~
アステル・オラーケル:K30[13]+5+3 キュアハート レイズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[4,5]=9 → 9+8 → 17
アステル・オラーケル:K30[13]+5+3 キュアハート テトラ
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[2,5]=7 → 7+8 → 15
レイズ:回復力すご
アステル・オラーケル:K30[13]+5+3 キュアハート ハイヒルト
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
GM:ww
アステル・オラーケル:?
アステル・オラーケル:したわ
レイズ:あ、失敗してる
GM:アステルにファンブルはない……(再放送)
テトラ・シュヴェルトライテ:は、ハイヒルトちゃん
レイズ:まあでもハイヒルトなら8点だけしか削れてないし……
テトラ・シュヴェルトライテ:ま、まあね
GM:ここは割と迷いどころだね。ハイヒルトのために変転するか、行使判定のためにとっておくかだ
レイズ:ヒールスプレーBで十分な気がする
ハイヒルト・ラックス:一応平気な方っちゃ方だけど
GM:スプレーあるのめっちゃ強いなー
アステル・オラーケル:次の行使が無駄になるのが怖いので、あとでスプレーしますね。
ハイヒルト・ラックス:抵抗しくって落とされる事故引いても許してな
レイズ:行使見するほうが怖いよね
アステル・オラーケル:K30[13]+5+3 キュアハート うま
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[6,4]=10 → 10+8 → 18
アステル・オラーケル:かんぺき~
レイズ:うまも全快じゃん!
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃん、すごすぎ!
ハイヒルト・ラックス:流石の回復力
レイズ:聖女様強すぎる
レイズ:うま太のHPを18増加(18 → 34)
GM:じゃあアステル演出しつつ次の人!
レイズ:レイズのHPを17増加(43 → 50)
アステル・オラーケル:そして主動作の後の補助動作。
アステル・オラーケル:緑のマテリアルカード(ランクB)を2枚使用して《ヒールスプレー》!
アステル・オラーケル:ハイヒルトさんを3点回復
GM:はえ~
GM:癒やしのプロフェッショナルすぎる。じゃあ改めて演出どうぞ!
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのHPを3増加(23 → 26)
アステル・オラーケル:「豊潤なる樹神よ、広き慈しみの心で、このものの疲れをお癒やしください──快癒!」
アステル・オラーケル:錫杖から溢れる光が、皆の傷ついた体を癒やしていく。
テトラ・シュヴェルトライテ:『ハイヒルトさゃんの魔法、いつ見ても格好良い!』とでも言うような鳴き声を出している。
ハイヒルト・ラックス:『はいはい、サンキュ。マジで無理に呼び方変えなくて良いんだぜ?』
テトラ・シュヴェルトライテ:『……ひ、ひゃう!?』ドキッとしたような鳴き声を出しながら回復されている。
うま太:「うま~↑」癒やしの光を受けて気持ちよさそうに鳴くよ
レイズ:「うま太の傷まで全快たぁ恐れ入ったぜ。確かに負ける気しねえな!」
アステル・オラーケル:その光は蛮族と闘う前衛達へと集中して集まり……「ハイヒルト様には、こちらを!」
アステル・オラーケル:腰に付けたアルケミーキットを操作する。淡い緑の霧がハイヒルトを包み、奇跡とは異なる癒やしを与える。
ハイヒルト・ラックス:「助かる。やっぱ覚えて正解だな、賦術」
アステル・オラーケル:「はい!皆さんを倒れさせはしませんから!」
実況者ラウド:「おおっ! これはまさか……アルケミストの賦術!?」
実況者ラウド:「神聖魔法だけでなく賦術も使えるとは、これはただしく癒やしの聖女! アステル・オラーケル!」
レイズ:レインちゃんに前出て車輪魔力げきして補C
GM:ワーワー!
セラフィ・W・レイン:じゃあ次は私! 前に出て車輪に魔力撃しよ~
セラフィ・W・レイン:キャッツアイ、戦闘移動、魔力撃。武器はヘビーマレット(巨大ハンマー)だよ。
アステル・オラーケル:「回復は任せてくださいっ」
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん、頑張って~
GM:セラフィ・W・レインのMPを3減少(0 → -3)
セラフィ・W・レイン:2d6+3+3+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1) → 4[2,2]+3+3+1+1 → 12
GM:終わった……
GM:セラフィの攻撃は外れ!
レイズ:人間なんだから反転しようぜぇ!
セラフィ・W・レイン:「はっはい! えいえい! えい!」
テトラ・シュヴェルトライテ:そ、そうだよ!ここが反転の使い時じゃない!?
セラフィ・W・レイン:たし🦀 変転しちゃおう
アステル・オラーケル:にんげにんげ!
レイズ:運命に愛されし種族!
セラフィ・W・レイン:変転するか~ 達成値を4,4だから16!
テトラ・シュヴェルトライテ:やばば
ハイヒルト・ラックス:ナイス変転!
セラフィ・W・レイン:k15@12+2+3+9 フェアテ5、知力4
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+14 → 2D:[3,3]=6 → 4+14 → 18
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージもいい感じだよ!
GM:バレンドルン(車輪)のHPを10減少(31 → 21)
GM:まだ車輪は生きてるね。セラフィ演出しつつ次の人!
レイズ:完全に弾かれた私の攻撃とは比べ物にならん
レイズ:「あのデカブツにはお前の強烈なのが有効だ、レイン、やっちまいな!」
セラフィ・W・レイン:「当たるかどうかは50%……50%……やーっ!」 ごちん!
セラフィ・W・レイン:「やっやりました! 当たりましたよーっ! 勝ちです、勝ち!」
バレンドルン:『人族、許さない! 殺す! 殺す!』
セラフィ・W・レイン:土の魔力を流し込み、硬度を何倍にもした巨大ハンマーでバレンドルンを殴打しているが……
セラフィ・W・レイン:まだ致命傷ではない。むしろバレンドルンの怒りに火に油を注いでいる。
レイズ:テトラちゃん車輪きつそう?
レイズ:防護8きついよなー
アステル・オラーケル:MP減らしてなかった。減らします。消費4の4人分。
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを16減少(23 → 7)
GM:メチャクチャ減ってるw
レイズ:ばかにならないぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージは通りはするけど、倒し切れる自信はないかも
レイズ:二人がかりで壊せそうだしいきましょう。テトラちゃん頼んだ
テトラ・シュヴェルトライテ:オッケー!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私の番からいくね!
テトラ・シュヴェルトライテ:主動作でチェインスティックを使って車輪に三回攻撃!
GM:来い!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>13 一発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>13) → 3[1,2]+10 → 13 → 失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:ま、マジ?
テトラ・シュヴェルトライテ:みんな、ごめーん!
GM:流石にこれは避けてるw
レイズ:神に愛されないぜ
GM:3回殴りな!
テトラ・シュヴェルトライテ:とりあえず二発目!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>13
SwordWorld2.5 : (2D6+10>13) → 2[1,1]+10 → 12 → 自動的失敗
GM:ww
テトラ・シュヴェルトライテ:…………
ハイヒルト・ラックス:で、出目!
テトラ・シュヴェルトライテ:三発目!
レイズ:出目悪すぎぉ!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>13
SwordWorld2.5 : (2D6+10>13) → 6[1,5]+10 → 16 → 成功
GM:一発命中!
GM:ダメージどうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:い、一回しか当たらなかった……!
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージいきます!
レイズ:きついぜ!でもまだ行けるぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
GM:むしろ3回フルヒットしまくっていたこれまでが珍しいという専門家の意見も
GM:www
GM:テトラ?
テトラ・シュヴェルトライテ:本当にごめん!!
レイズ:そういうこともある……!
GM:よくあるよくある。テトラの攻撃は失敗だ!
アステル・オラーケル:参観日だからね
ハイヒルト・ラックス:しょうがないよ……!
GM:じゃあテトラは授業参観でカチンコチンになる演出をしつつ、次の人!
ハイヒルト・ラックス:ダイスの女神に目をつけられちゃったら
レイズ:ここは……次ラウンド魔法で一気にトドメを刺せる可能性にかけて薙ぎ払いしようかな
GM:あと行動してないのはレイズ・うまだけかな
レイズ:このラウンドでは落とすのは無理だろう、多分
テトラ・シュヴェルトライテ:無理な気がする
レイズ:という事でうま太には乗らず薙ぎ払いします
[後]ラタトゥスク
[前]オーガ、バレンドルン(ブレード/車輪)
[前]レイズ、うま、テトラ、セラフィ
[後]アステル、ハイヒルト
ハイヒルト・ラックス:回らないしね
レイズ:そうなんだよね~。必殺攻撃のパワーも発揮できないのだ
レイズ:という事で行くぜ
アステル・オラーケル:クレバーだぜ
レイズ:2d6+5+3+1 命中 オーガには更に+1
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1) → 5[1,4]+5+3+1 → 14
レイズ:あっ外れたかも
テトラ・シュヴェルトライテ:マジ?
GM:オーガの回避こいつめちゃ高いな。回避17!
テトラ・シュヴェルトライテ:速すぎ!
GM:車輪には当たってるね。ブレードは回避14なので同値回避だ
レイズ:まあオーガにはもともと目悪いしね
レイズ:車輪に通るかな~
レイズ:K27+5+4-3@13 両手剣
SwordWorld2.5 : KeyNo.27+6 → 2D:[2,4]=6 → 6+6 → 12
GM:バレンドルン(車輪)のHPを4減少(21 → 17)
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージはそこそこだけど……!
レイズ:防護8がかなり硬いぜ。ここは耐えて魔法組にかけよう
GM:まだ車輪は生きているぞ。じゃあレイズ演出を挟んで敵ラウンド!
レイズ:「……!ちい、やっぱ硬すぎんぜこいつ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:(えっと、呼び方……様……ちゃん……私にとってハイヒルト様はいったい……)ぼうっとしたまま拳を振るう。腰の入らない拳は空を切る。
レイズ:バレンドルンの装甲に阻まれレイズの剣もかなり鈍く成っているようだ。中々ダメージが与えられない
実況者ラウド:「腕利きライダーレイズ、前回はワイバーンを一刀両断する動きを見せていましたが……」
レイズ:「テトラ、ここは耐えだ!ハイヒルトとレインに繋ぐぞ!」
実況者ラウド:「流石に魔動機相手では分が悪いか! テトラの動きもだいぶ悪いぞ、どうしたーっ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『あ、あれ!? ヤバ……!う、うん!』慌てて雄叫びをあげ、冷静さを取り戻す。
アステル・オラーケル:「どうやら、魔動機も襲撃に備えてかなり強化されているようですね……!」魔力の消費を感じながらも、わずかに汗をかく。
ハイヒルト・ラックス:「……だな」 変に声かけねえほうが良かったか……?などと悩みつつ相槌だけ打っておく。
うま太:「うまま……!」うま太も攻撃に回らず完全に守りの構えだぜ
GM:敵の手番!
レイズ:うむ!
GM:いくぞ~。車輪はもう次Rで死にそうだから、やっぱりスラロームで2体攻撃しよう。ブレードはランダム1人に攻撃。
テトラ・シュヴェルトライテ:やめて~
GM:1d4 ブレード- レイズうまテトラセラフィ
SwordWorld2.5 : (1D4) → 4
GM:あ~~ん!
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、セラフィちゃん
レイズ:車輪もランダムかな
GM:車輪もランダムでいこうかな
GM:1d4
SwordWorld2.5 : (1D4) → 1
GM:1d4
SwordWorld2.5 : (1D4) → 2
ハイヒルト・ラックス:綺麗にばらけた
GM:テトラが全然狙われないw
レイズ:生まれイズル
テトラ・シュヴェルトライテ:スポンサー特権です
レイズ:2d6+5 うま回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 3[1,2]+5 → 8
ハイヒルト・ラックス:配慮が出来る機械だ
GM:レイズうまは16。セラフィは15を回避してみてね
レイズ:2d6+5+3 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 11[5,6]+5+3 → 19
アステル・オラーケル:つよい
ハイヒルト・ラックス:ナイス!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ、すごくない!?
レイズ:うま太~!
アステル・オラーケル:レイズくんめっちゃ避ける
レイズ:威力表で出て欲しい!
セラフィ・W・レイン:2d6+3+3+1 ダンサー敏捷アラミドコート
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 5[3,2]+3+3+1 → 12
セラフィ・W・レイン:わーん!!
レイズ:でも避けるのも嬉し~
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん、頑張って耐えて!
レイズ:7で回避なんだけどねえ
バレンドルン:2d6+6 ヒートブレード。防護半減してセラフィにダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13
バレンドルン:2d6+7 スラローム。うまだけダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 6[5,1]+7 → 13
レイズ:うま太のHPを7減少(34 → 27)
テトラ・シュヴェルトライテ:硬いぞ、うま太
GM:しんでる!
テトラ・シュヴェルトライテ:死なないで
レイズ:うま太、攻撃当てるのは流石にきついけどタゲ分散してくれるHPタンクとしては悪くない
GM:セラフィ・W・レインのHPを12減少(31 → 19)
GM:リスは引き続き風の刃しよう。えーと
GM:これもランダムでいいか。3体攻撃だから、1d4振って選んだ人を除外。
GM:1d4
SwordWorld2.5 : (1D4) → 2
GM:うまを除外!
GM:精神抵抗14をやってみな!
アステル・オラーケル:うま…!
レイズ:2d6+5+3 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 7[5,2]+5+3 → 15
テトラ・シュヴェルトライテ:やるぞー
レイズ:防御面の出目が硬い
アステル・オラーケル:レイズくんほんと安定してる
セラフィ・W・レイン:2d6+8-2
SwordWorld2.5 : (2D6+8-2) → 9[5,4]+8-2 → 15
セラフィ・W・レイン:はあはあよし!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=14) → 7[6,1]+6 → 13 → 失敗
GM:ww
レイズ:レインちゃん-2で成功するのスゴ
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメ!!
レイズ:精神弱すぎ
テトラ・シュヴェルトライテ:精神よわよわ女
ラタトゥスク:2d6+3 レイズ、レイン、テトラ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 12[6,6]+3 → 15
ラタトゥスク:2d6+3 レイズ、レイン、テトラ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 3[2,1]+3 → 6
ラタトゥスク:2d6+3 レイズ、レイン、テトラ
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 12[6,6]+3 → 15
GM:すげえ
ハイヒルト・ラックス:ボーナス1だとどうしてもなあ
ハイヒルト・ラックス:極端
GM:ラタトゥスクのMPを9減少(13 → 4)
テトラ・シュヴェルトライテ:どれが誰?
レイズ:レイズのHPを8減少(50 → 42)
GM:上からレイズ、レイン、テトラだね
GM:15、6、15ダメージ
テトラ・シュヴェルトライテ:15点は痛い!!
レイズ:かすり傷
アステル・オラーケル:やばい!
GM:抵抗成功した人は半減だよ
GM:セラフィ・W・レインのHPを3減少(19 → 16)
テトラ・シュヴェルトライテ:ちょうど半分削られて残りHPは15!
警備主任ルフレッド:これどうしようかな~~ テトラを爆破したい気もするが……
テトラ・シュヴェルトライテ:しないで
ハイヒルト・ラックス:オレ狙いじゃねえの?逃げんのか~?
レイズ:ブラスト通ったら気絶しそう
GM:メチャクチャ迷う
GM:テトラにブラストでもいいが……今度はアステルちゃんを切り裂いてみるか。プリーストが落ちたら美味しいはず
テトラ・シュヴェルトライテ:美味しくないよ!大変!
ハイヒルト・ラックス:がんばれアステル!
レイズ:抵抗高いから余裕っしょ~
警備主任ルフレッド:アステルにリープスラッシュしよう。精神抵抗15にチャレンジしてみてね
アステル・オラーケル:ヒィー
アステル・オラーケル:2D6+5+2>=15 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2>=15) → 4[3,1]+5+2 → 11 → 失敗
レイズ:こっちは人間様だぞ!おうおう!
GM:ww
GM:変転はどうするかね!
アステル・オラーケル:にんげ…
GM:と思ったけど、別に敵の出目見てから変転してもいいんだっけ抵抗は
ハイヒルト・ラックス:多分
警備主任ルフレッド:k20@10+8 リープスラッシュ→アステル
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[5,1]=6 → 4+8 → 12
アステル・オラーケル:あっそうなんだ
GM:次はテトラにブラストしよ
ハイヒルト・ラックス:あ、でもダメージは流石にダメかも
ハイヒルト・ラックス:お互いの達成値比べあいのとき相手の達成値見てからでも良いとかじゃなかったです?
レイズ:対決の時は相手の出目見れるっぽいけどダメージは流石に無理っぽい
GM:はは~なるほど
レイズ:まあとりあえず大事なくてよかったぜ
GM:とりあえず今回は普通に12ダメージだね。素通し!
アステル・オラーケル:はぁい!
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのHPを12減少(25 → 13)
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんも結構喰らった!
GM:じゃあ演出して3R目、君たちの手番にいこう。
警備主任ルフレッド:「やはりお前がPTの要だな……! 死ね!」
警備主任ルフレッド:魔法の刃が、今度はアステルを襲う!
警備主任ルフレッド:ザーレィの砲撃とも違う、文字通りの斬撃だ。君の法衣がずたずたに引き裂かれ、体中に痛みが走る!
アステル・オラーケル:「くぅっ……!?」
バレンドルン:『抹殺! 抹殺!』
ラタトゥスク:「ジュッジュー!!」
アステル・オラーケル:抵抗を試みるも、障壁を破るような斬撃が体を切り刻む。
レイズ:「アステル、悪いけど歯食いしばって耐えてくれ!今はお前に倒れられるとまずい!」
GM:その横で魔動機とラタトゥスクが援護攻撃! 前衛をその場に釘付けにする。
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステルちゃん……!』心配するように咆哮するが、こちらも風の刃に体を斬り裂かれている。
ハイヒルト・ラックス:「クッソ、なまじ頭回る蛮族はこれが厄介だな……」
アステル・オラーケル:「わ、かり、ました!」青と白の法衣に血をにじませつつ、瞳から戦意は失われない。
セラフィ・W・レイン:「ひええ……! あっアステルさん大丈夫ですか! わっ私が回復しますか!?」
セラフィ・W・レイン:「っていうか逃げますか!? 降参しますか!?」
セラフィ・W・レイン:「もうだめだあ……!」 怯える子猫のように頭を抱えている。
レイズ:「ハイヒルト、時間稼いだぜ!もう一発でかいのぶちかましてくれ!」
ハイヒルト・ラックス:「分かってるって!オレが撃つうちにセラフィが逃げねえよう見張っといてくれ!」
レイズ:「レインも攻撃だ!最大火力でいけ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『セラフィちゃん!私たちは逃げないよ!絶対に!』雄叫び。
アステル・オラーケル:「いえっ!逃げも、隠れもしません!ありがとうございます、セラフィ様!」
アステル・オラーケル:「回復は引き続きわたくしが……皆様は攻撃を!」
GM:3R目。君たちの手番!
[後]ラタトゥスク
[前]オーガ、バレンドルン(ブレード/車輪)
[前]レイズ、うま、テトラ、セラフィ
[後]アステル、ハイヒルト
レイズ:という感じでハイヒルト様のライトニングから頼もう
GM:ライトニングがとにかくファンブルしまくるのを祈るゲーになってる
GM:ハイヒルトが前に出ればラタトゥスクもまとめてライトニングできるよ
ハイヒルト・ラックス:ライトニングで再び車輪狙いで!
GM:車輪から殴られるが……
テトラ・シュヴェルトライテ:やれー、ハイヒルト様!
ハイヒルト・ラックス:らたとぅすくはもうじきMP切れでほぼ無力になるし……
レイズ:魔法は制限移動じゃないと使えないしね
GM:たし🦀
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 6[2,4]+5+4 → 15
GM:ひーん
ハイヒルト・ラックス:ギリ抜かないか!
GM:1d2 ルフレッド
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:1d2 ブレード
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:両方避けた!
レイズ:半減でもありがたいぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:くそー!
ハイヒルト・ラックス:HK20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[2,1]=3 → (1+9)/2 → 5
ハイヒルト・ラックス:出目がよ~~
アステル・オラーケル:出目もちょっと危ないな…w
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(25 → 18)
テトラ・シュヴェルトライテ:削れてはいるし!
GM:バレンドルン(車輪)のHPを5減少(17 → 12)
レイズ:アステルちゃんに回復してもろて
GM:なんか前回のクライマックスもこんな感じだったね……w
レイズ:それが終わったらレインちゃんにファイアボルトを数拡大全力で敵全員にぶち込んで欲しいな~
ハイヒルト・ラックス:毎回大事なとこで出目がよ~~って言ってる
セラフィ・W・レイン:おまかせください! いざとなればプラマリィヒーリングもできます!
GM:じゃあライトニング演出をしつつ、アステルの手番!
ハイヒルト・ラックス:アステルやテトラの宣言に応えるように、雷光が魔動機へと突き刺さる。
ハイヒルト・ラックス:「冒険者としてやり直すんだろ、セラフィ!ここで逃げてちゃ冒険者は名乗れねえぞ!」
アステル・オラーケル:えらい!
アステル・オラーケル:では《キュア・ウーンズ》を3名に。対象はアステル・テトラ・セラフィ。
アステル・オラーケル:魔晶石3点を使用して消費を肩代わりします。
アステル・オラーケル:差し引き3点消費。
テトラ・シュヴェルトライテ:ありがたい!
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを3減少(7 → 4)
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 6[4,2]+5+3 → 14
GM:行使判定は成功!
アステル・オラーケル:K10[13]+5+3 キュアウーンズ アステル
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[1,4]=5 → 2+8 → 10
アステル・オラーケル:K10[13]+5+3 キュアウーンズ テトラ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[5,5]=10 → 5+8 → 13
アステル・オラーケル:K10[13]+5+3 キュアウーンズ セラフィ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[2,2]=4 → 1+8 → 9
GM:えらい、ちゃんとC値13にしてる
レイズ:えら~い
テトラ・シュヴェルトライテ:だいぶ回復してもらえた!
セラフィ・W・レイン:ありがとうございまず~~
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのHPを10増加(13 → 23)
アステル・オラーケル:うむ!
GM:セラフィ・W・レインのHPを9減少(16 → 7)
レイズ:死んでる
GM:セラフィ・W・レインのHPを22に変更(7 → 22)
テトラ・シュヴェルトライテ:28点まで戻ってきたよ!
GM:さっきテトラを爆破しておけばよかったな~
レイズ:レインちゃんにBスプレー上げると安心?
セラフィ・W・レイン:くれるならすごくほしいです!
アステル・オラーケル:ではセラフィちゃんにB《ヒールスプレー》、3点回復!
セラフィ・W・レイン:ありがどうございまず~~(鼻水)
GM:セラフィ・W・レインのHPを25に変更(25 → 25)
GM:じゃあアステル演出しつつ次!
アステル・オラーケル:錫杖を掲げて高らかに叫ぶ。その声には多少の強がりが混じっているが──
アステル・オラーケル:「豊潤なる樹神よ、広き慈しみの心で、このものの傷に、御手をお触れください」
アステル・オラーケル:片手で、腰のアルケミーキットからカード上に形成した緑の液体──霧状に気化するポーション──を宙になげる
アステル・オラーケル:「──治癒!」
アステル・オラーケル:神聖の光と緑の霧が合わさり、重症に近い傷も回復させていく。
セラフィ・W・レイン:「アステルさんすごいです! ひょっとして魔力が無限なのでは……!?」
セラフィ・W・レイン:「こんなにびしびし回復魔法を撃てるなんて!」
セラフィ・W・レイン:雨のように炎の礫を降り注がせている。仲間に当たるギリギリのラインだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステルちゃん、本当にすごい……!』切り傷が瞬く間に治癒されていく。
アステル・オラーケル:「はいっ。……ふふっ。勉強、しましたもの」
アステル・オラーケル:「ちょっと、タネもあるんですけどね?」平時に用意したアルケミーキットの中身も残り少ない。
アステル・オラーケル:だが、微笑みの裏にそんな不安をしまい込んだ。
警備主任ルフレッド:「ぐうっ、アステル・オラーケル……!」
セラフィ・W・レイン:数拡大ファイアボルトしよ~。リス、車輪、ブレード、オーガに4倍拡大。
GM:セラフィ・W・レインのMPを12減少(-3 → -15)
アステル・オラーケル:「それに……これぐらいならまだ、ピンチでは、ありません!」
GM:セラフィ・W・レインのMPを12減少(32 → 20)
セラフィ・W・レイン:2d6+5+4
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 3[1,2]+5+4 → 12
テトラ・シュヴェルトライテ:せ、セラフィちゃん……!
セラフィ・W・レイン:全員に抵抗された……
セラフィ・W・レイン:hk10@10+5+4 リス、車輪、ブレード、オーガ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[6,3]=9 → (5+9)/2 → 7
セラフィ・W・レイン:hk10@10+5+4 リス、車輪、ブレード、オーガ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[5,4]=9 → (5+9)/2 → 7
セラフィ・W・レイン:hk10@10+5+4 リス、車輪、ブレード、オーガ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[2,5]=7 → (3+9)/2 → 6
セラフィ・W・レイン:hk10@10+5+4 リス、車輪、ブレード、オーガ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[3,1]=4 → (1+9)/2 → 5
GM:ラタトゥスクのHPを7減少(44 → 37)
レイズ:でも半減だし……!
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、半減されてもありがたいな
ハイヒルト・ラックス:これならそろそろ車輪も落ちそう!
GM:バレンドルン(車輪)のHPを7減少(12 → 5)
GM:バレンドルン(右ブレード)のHPを7減少(36 → 29)
GM:警備主任ルフレッドのHPを5減少(76 → 71)
GM:次の人どうぞ! あとはレイズ、テトラ、うまかな
レイズ:今回は単体攻撃でいこう。うま太に乗って片手で車輪を殴ります
レイズ:あいや、もしかしたらうま太が倒せるかもしれない
GM:ww
レイズ:いけうま太!
GM:ほんとにござるかあ?
GM:防護8やぞ!
レイズ:2d6+6 うま命中 車輪に攻撃!
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10
バレンドルン:回避!
うま太:ハァン?
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがにね……
レイズ:はずしたら怖いからタゲサイ使お
レイズ:レイズのMPを2減少(18 → 16)
ハイヒルト・ラックス:+1は大事
レイズ:いや、待てよ
GM:レイズくんMP多いの強いな~ タゲサイこんなに潤沢に使える前衛はじめて見た
GM:お?
テトラ・シュヴェルトライテ:なんだなんだ
レイズ:ワンチャンマレットでいいかと思ったけど流石に威力足りんな。剣で行きます
レイズ:2d6+5+3+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1) → 7[6,1]+5+3+1+1 → 17
テトラ・シュヴェルトライテ:ゴー!
GM:それは当たった!
レイズ:K17+5+4+1@13 片手剣
SwordWorld2.5 : KeyNo.17+10 → 2D:[4,4]=8 → 5+10 → 15
GM:車輪はカチカチなかわりに回避がカス……全然避けられないぞ
GM:ぐああああ
GM:バレンドルン(車輪)のHPを7減少(5 → -2)
GM:死んだ!
レイズ:やったぜ
ハイヒルト・ラックス:ナイス!
テトラ・シュヴェルトライテ:ナイスだよ、レイズ!
GM:とうとうバレンドルンが死にかけに……じゃあレイズ演出しつつ敵の手番だ!
レイズ:テトラちゃんがまだかも
テトラ・シュヴェルトライテ:だよ!
レイズ:演出しているので3連撃頼んだ
GM:ぐええ
レイズ:「っし、流石にここまで削れりゃあ……!」
レイズ:「こい、うま太!」指笛でうま太を呼び寄せ、突進の勢いを乗せた斬撃でついにバレンドルンの車輪を完全に胴体から切り離すぞ
バレンドルン:『ビービー! 危険! 危険!』
バレンドルン:『馬! 下等生物! 接近! 接近!』
GM:いかに堅牢な装甲でも、これだけ戦っていれば限界がある。しかもサルベージされた魔動機ならばなおさら!
GM:レイズの斬撃がついに車輪を破壊する。バレンドルンの機動力が著しく低下するぞ。
実況者ラウド:『ついに捉えたッ! レイズの剣が魔動機の機動力を奪うーッ!』
実況者ラウド:『そして続くのはテトラ! 先程の無様を挽回できるか!?』
GM:テトラの手番!
テトラ・シュヴェルトライテ:私の番!
[後]ラタトゥスク
[前]オーガ、バレンドルン(ブレード)
[前]レイズ、うま、テトラ、セラフィ
[後]アステル、ハイヒルト
テトラ・シュヴェルトライテ:主動作で右ブレードにチェインスティックを使った三回攻撃!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中判定いきます!
GM:3回来な!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14 一発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 9[4,5]+10 → 19 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14 二発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 9[3,6]+10 → 19 → 成功
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>14 三発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>14) → 8[3,5]+10 → 18 → 成功
GM:極端だねえ君!
テトラ・シュヴェルトライテ:全弾命中!
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージいくよ!
GM:おいで! 機械だからセイクリは乗らないよ
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[3,4]=7 → 4+11 → 15
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[1,5]=6 → 4+11 → 15
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[4,4]=8 → 5+11 → 16
レイズ:いいぞいいぞテトラ!
レイズ:死んだんじゃないの~?
テトラ・シュヴェルトライテ:三発分!持っていって!
ハイヒルト・ラックス:ナイス三連撃!
GM:バレンドルン(右ブレード)のHPを9減少(29 → 20)
GM:バレンドルン(右ブレード)のHPを9減少(20 → 11)
GM:バレンドルン(右ブレード)のHPを10減少(11 → 1)
GM:生きてる!!!
レイズ:1足りない!
レイズ:まあでも……死んだようなもんだぜ
GM:生きてる 動いてる
テトラ・シュヴェルトライテ:落としきれなかった、か……!
GM:じゃあテトラ演出どうぞ!
アステル・オラーケル:お前を倒さないと安心してドラえもんが手番を渡せないんだ!
GM:警備主任ルフレッドのMPを14減少(57 → 43)
テトラ・シュヴェルトライテ:剣を振るうレイズに背中を預けるようにして拳を振るう。
テトラ・シュヴェルトライテ:意識を集中。魔動機へと向けて全力の拳を叩き込む!
バレンドルン:『ピギャギャギャーッ!』
バレンドルン:『危険信号……危険信号……!』
バレンドルン:『リカント! 下等生物! 雑種! なんでこんなに強い!』
レイズ:「お、ようやく調子出てきたかテトラ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『余計なことを考えてる場合じゃない。今は私のやるべきことをやるんだ……!』雄叫びをあげるが、魔動機を完全に機能停止させるには至らない。
ハイヒルト・ラックス:「良いぜ、十分削れてる!」
アステル・オラーケル:「はいっ。相手の動きに精彩がなくなってきました!」
ハイヒルト・ラックス:「これなら後はオレなりセラフィなりの魔法で十分だ!」
GM:しかし今度は敵の手番に入る!
GM:3R目後手。まずオーガが予告通り、テトラにブラスト。
テトラ・シュヴェルトライテ:やめてー!
警備主任ルフレッド:単体高威力真語魔法だよ。精神抵抗15をどうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばるよ!
ハイヒルト・ラックス:頑張れ!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6>=15
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=15) → 7[1,6]+6 → 13 → 失敗
GM:やった!
警備主任ルフレッド:k30@10+8 えいえい
SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[10]+8 → 2D:[4,6 4,5]=10,9 → 10,9+8 → 1回転 → 27
テトラ・シュヴェルトライテ:わーん!無理!
テトラ・シュヴェルトライテ:!!!?
ハイヒルト・ラックス:回すな!
レイズ:テトラちゃんずっと抵抗に失敗している
GM:すげェ!
レイズ:ひえ~
レイズ:回っちゃった
ハイヒルト・ラックス:ギリッギリ1残ってる
レイズ:魔法はこれが怖いな~
テトラ・シュヴェルトライテ:27点喰らって残りHPは1点です!
GM:流石に2回連続で敵のランダム攻撃が来ないのを祈るのは辛いと思うから
GM:風の刃はテトラを除いた3人を狙ってあげよう。ただし……
レイズ:ここで完全なるとどめを刺す……?
GM:ブレードはテトラ含めた4人からランダムで狙うよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:風の刃、まだ打てるんだ
GM:風の刃、もう単体攻撃しかできないやw
レイズ:単体だけなのだ
GM:まあでもブレードを当てればいいってこと! いくぞ~
バレンドルン:1d4 ブレード→(レイズ・うま・テトラ・セラフィ)
SwordWorld2.5 : (1D4) → 4
バレンドルン:ううんぐぐぐぐ
ハイヒルト・ラックス:あぶねえ~~
レイズ:大丈夫、ドラゴンボールがあれば生き返れる
ラタトゥスク:1d3 風の刃→(レイズ・うま・セラフィ)
SwordWorld2.5 : (1D3) → 3
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん、がんばれ!
セラフィ・W・レイン:いや~~~~
ハイヒルト・ラックス:セラフィに集中してる
レイズ:卑怯だぞHPが低い二人から狙うなんて
GM:これ、NPCが避け続けるのもなんだから
レイズ:正々堂々勝負せよ
GM:片方はPCに変更しようかな みんなもハラハラしたかろう
レイズ:次からでいんじゃない?
GM:そうするか……
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃんは強い子だよ。避け続けられるよ。
セラフィ・W・レイン:2d6+8=>14
SwordWorld2.5 : (2D6+8>=14) → 5[1,4]+8 → 13 → 失敗
レイズ:魔力撃の-2精神ペナもないしね
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ……
アステル・オラーケル:セラフィー!
セラフィ・W・レイン:2d6+3+3+1=>14
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1>=14) → 6[1,5]+3+3+1 → 13 → 失敗
GM:死んだ……!
テトラ・シュヴェルトライテ:大丈夫、セラフィちゃん!?
レイズ:ルフィーッ!
バレンドルン:2d6+6 ヒートブレード
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[6,3]+6 → 15
ラタトゥスク:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 5[1,4]+3 → 8
テトラ・シュヴェルトライテ:やばいやばい
レイズ:たけえ
GM:セラフィ・W・レインのHPを23減少(25 → 2)
レイズ:HP1とHP2w
ハイヒルト・ラックス:二人が一気に瀕死に
セラフィ・W・レイン:ひーーーんn
アステル・オラーケル:ヒールスプレーしといてよかった
アステル・オラーケル:回復がギリギリすぎる!w
GM:じゃあ演出をしよう。脆い前衛が死にそう!
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん、防護点は減らせないの
セラフィ・W・レイン:あっそうだ。防護2でヒートブレードは防護半減なので
GM:セラフィ・W・レインのHPを3に変更(2 → 3)
レイズ:焼け石
セラフィ・W・レイン:1.5倍になりました!
テトラ・シュヴェルトライテ:ま、まあ、1点でもね……!
警備主任ルフレッド:「お前たち、たしかに攻撃は大したものだが……」
警備主任ルフレッド:剣を持たない左手をかざす。赤熱した左手────爆破呪文の前兆!
警備主任ルフレッド:「防御がおろそかすぎるぞ!」 爆破!
GM:テトラが爆発に飲み込まれる。そしてその横でセラフィも手痛い一撃を喰らっている!
セラフィ・W・レイン:「ぜ……全然避けられない……!」
レイズ:そう言えばオーガさんMP消費してないかも
セラフィ・W・レイン:「もうだめだ~~! 降参しましょう! 逃げましょう……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『……!』魔法への抵抗は大の苦手だ。もろに爆発を喰らう。
アステル・オラーケル:「お二人共……!」
レイズ:「バカ言え、俺はまだぴんぴんしてるぜ」
GM:さっき14減らしたから大丈夫! それでブラストで……
GM:警備主任ルフレッドのMPを6減少(43 → 37)
レイズ:「安心しろレイン、骨は拾ってやる!」
ハイヒルト・ラックス:「弱気になんな、セラフィ。アステルの回復力は実感したろ?」
レイズ:「テトラは気合で耐えろ!」
セラフィ・W・レイン:「アステルさんお願いします~! 大盛りで! 大盛りでお願いします!」
アステル・オラーケル:「はい!わたくし、必ず回復させてみせます!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『っ……!』衣服は黒焦げで、体も血塗れだ。ふらつきながら立っている。
ハイヒルト・ラックス:「テトラもお前も倒れてねえ、ならまだ十分立て直せる!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『そうだ……まだ……まだ負けてない……!』一瞬よぎった弱気な考えを打ち消すように咆哮する。
GM:4R目。君たちの手番!
レイズ:ハイヒルトしゃま~
ハイヒルト・ラックス:確実にトドメを刺しに行こう 左半身にライトニング!
GM:ひーん
GM:もう1しかないの!
ハイヒルト・ラックス:ついでに3点魔晶石を握りつぶす!
GM:1d2 ルフレッド
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:前後しちゃったけどルフレッドは巻き込まれない!
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 5[1,4]+5+4 → 14
バレンドルン:抵抗!
ハイヒルト・ラックス:半減だが関係ねえ!
バレンドルン:抵抗したが……
レイズ:いいんだ、必中だから
ハイヒルト・ラックス:HK20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[6,3]=9 → (7+9)/2 → 8
GM:バレンドルン(右ブレード)のHPを8減少(1 → -7)
ハイヒルト・ラックス:落ちろ!
GM:ぐああああ
テトラ・シュヴェルトライテ:いいよ、ハイヒルト様!
レイズ:主任まだHP71残ってるんだなあ
GM:とうとう死んだ……! バレンドルンはこれで終了。
ハイヒルト・ラックス:71タフすぎ
レイズ:でも私も同じようなものか
アステル・オラーケル:殴り合いじゃぁぁ
GM:じゃあハイヒルトが演出しつつ、残りの人!
レイズ:私から行こう。ぶった切るぜ!
テトラ・シュヴェルトライテ:頼んだよ、レイズ!
レイズ:ターゲットサイトとキャッツアイを使おう。4Rだから練技が切れる
レイズ:レイズのMPを5減少(16 → 11)
レイズ:2d6+6 うま命中 まずうまたでオーガに攻撃
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14
GM:そうなのだ。練技は3Rだからね
GM:それは回避!
レイズ:当たるわけ無い
レイズ:2d6+5+3+1+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1+1) → 2[1,1]+5+3+1+1+1 → 13
GM:セイクリ貰ってる人は命中+1を忘れずにね!
レイズ:あっ
GM:ファンブル!!
テトラ・シュヴェルトライテ:ぎゃー
レイズ:変転しま~す
GM:ぐああああ
アステル・オラーケル:えらい
テトラ・シュヴェルトライテ:ここで!!
ハイヒルト・ラックス:「よし、流石にこれで足りるだろ!」
レイズ:絶対命中!
GM:にんげんはこれがな
レイズ:K27+5+4@10#1 両手剣 うおおおおおおおおそろそろ必殺しろ!
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]a[+1]+9 → 2D:[5,1]=7 → 6+9 → 15
レイズ:しないよ~
レイズ:あ、+2で17点だ
レイズ:ありがとうアステル
アステル・オラーケル:セイクリッド!
ハイヒルト・ラックス:「強制停止してやっからマギテックにでも直してもらいな!」
GM:警備主任ルフレッドのHPを10減少(71 → 61)
アステル・オラーケル:どういたしまして~
GM:ぐおお
GM:レイズ演出しつつ次の人!
バレンドルン:『ピガーピガガガ……緊急停止……緊急停止……』
警備主任ルフレッド:「馬鹿な……!!」
警備主任ルフレッド:「念入りに調整したバレンドルンだぞ!?」
ハイヒルト・ラックス:「よっぽどご自慢の逸品だったらしいが、生憎オレら相手じゃ役者不足だな」
テトラ・シュヴェルトライテ:『ハイヒルト様、最高!!』美しい雷光を前にして獰猛に吠える。
レイズ:「へ、よそ見は……いけねえなあ!主任さんよ!」ドルン撃破に気を取られた隙に、うま太とのコンビネーション・アタックを仕掛ける
警備主任ルフレッド:「!」
警備主任ルフレッド:「ぐあああ!」
ハイヒルト・ラックス:(……つっても、ここまで長引く時点で相当だな) 左手の中で密かに魔晶石を握りつぶしている。
レイズ:単純な軌道、だが攻撃の瞬間とドルンがショートした際の閃光が奇跡的に重なり、ルフレッドの視界を奪った
ハイヒルト・ラックス:魔術師の嗜みとして持ち歩いてはいるが、これまで冒険ではこれを使う必要があるほど追い込まれたこと自体無かった。
警備主任ルフレッド:「レイズ・G・フロントバック……!」
警備主任ルフレッド:「お前は知っているのか? そこのリカントとプリーストの正体を!」
警備主任ルフレッド:「貴族の令嬢を抱え込んで冒険とはいい身分だ! じきに厄介事が舞い込んでくるぞ!」
警備主任ルフレッド:レイズを動揺させるべく、口先で煽っているが……。
実況者ラウド:『これはいよいよ不利を悟ったか!? 警備主任ルフレッド、何かおかしなことを叫んでいるーっ!』
レイズ:「へへ、酒場でもあんたがうま太に目を奪われてくれたお陰でVIPに潜り込めたんだよな」
レイズ:「へっ!よそ見してばかりのお前と一緒にするな、勿論知ってるよ!」
レイズ:「冒険者のテトラ・シュヴェルトライテとアステル・オラーケル!二人とも俺の大切な仲間だ」
レイズ:「それ以外になにか必要かい?」
警備主任ルフレッド:「……なら、その大事な仲間を目の前で引き裂いてやろう!」
アステル・オラーケル:手番!《キュア・ウーンズ》でテトラ・セラフィを回復。魔晶石3点割って消費は1です。
GM:OK!
アステル・オラーケル:2D6+5+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 7[3,4]+5+3 → 15
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを1減少(4 → 3)
アステル・オラーケル:K10[13]+5+3 キュアウーンズ テトラ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[3,6]=9 → 5+8 → 13
アステル・オラーケル:K10[13]+5+3 キュアウーンズ セラフィ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[2,6]=8 → 4+8 → 12
テトラ・シュヴェルトライテ:本当にありがたい!
アステル・オラーケル:よいかんじ
テトラ・シュヴェルトライテ:13点回復して14点まで戻る!
GM:セラフィ・W・レインのHPを12に変更(3 → 12)
セラフィ・W・レイン:はあはあ……! 回復しました!
レイズ:セラフィちゃんHP変更になってるぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:12点回復だから15点ですね
GM:ほんとだ
GM:セラフィ・W・レインのHPを15に変更(12 → 15)
アステル・オラーケル:「そうは!」「させま、せん!」
アステル・オラーケル:目も眩む程の閃光。治癒の光が前線で闘う人たちを包んでいく。
アステル・オラーケル:その行動にやましさはなく、ルフレッドの言葉への何よりの反論として輝く。
観客:「いいぞーアステルちゃーん!」「かわいいぞー!」
GM:周囲の観客も、もとからルフレッドの言葉など聞いていない。彼らが見たいのは激闘……そして
GM:推しチーム、ロイヤルフラッシュの活躍だ!
観客:「そうだ! もっと言ってやれ!」「蛮族なんかにまけんなよー!」
テトラ・シュヴェルトライテ:血を拭う。全快とはいかないが、これならばまだ戦える。まだ仲間たちと一緒に立っていることができる!
アステル・オラーケル:(まだ、これでは足りない……!)苛烈な攻撃に対して、癒やしの速度は追いつかなくなっている。
アステル・オラーケル:「ですが、」
アステル・オラーケル:「わたくし達は、一党です!」
アステル・オラーケル:足りない部分を補ってくれる者がいると信じ、叫んだ。
セラフィ・W・レイン:「はい! 仲間がいれば、だいたい50%の確率でなんとかなります!」
セラフィ・W・レイン:こっちも回復します! 拡大アドバンスドヒーリングをセラフィ、テトラに。
セラフィ・W・レイン:2d6+5+4
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 2[1,1]+5+4 → 11
GM:!?!?!?
レイズ:ww
ハイヒルト・ラックス:おい!!
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん!!?
レイズ:やばば!
セラフィ・W・レイン:変転はありません…………
レイズ:まあ……なんとかなるやろ!
アステル・オラーケル:きゃー!?
GM:セラフィ・W・レインのMPを14減少(20 → 6)
ハイヒルト・ラックス:カッコいい流れから……
テトラ・シュヴェルトライテ:ここで寝て次の日になれば……
アステル・オラーケル:ほな日を改めて…
GM:つ、次の人どうぞ……w
レイズ:「こんな時に……何とかならない方を引くんじゃねえ!」
セラフィ・W・レイン:「す……すみません~~~~~!!」
ハイヒルト・ラックス:「てか全てを50:50で勘定するのやめとけ」
ハイヒルト・ラックス:「普通、回復ミスんのはせいぜい2か3%だ」
アステル・オラーケル:「え?」ぽかん「……あ、だ、大丈夫です!なんとかなります……します!」
アステル・オラーケル:戦闘が始まって一番動揺している。
レイズ:「しかたねえ、覚悟決めろテトラ!倒れるにしても殴りきってからだ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:ケラケラと笑いながらセラフィちゃんの肩を叩く。
テトラ・シュヴェルトライテ:『ありがと。おかげで肩の力が抜けたよ』通じない言葉でにゃごにゃご鳴いている。
テトラ・シュヴェルトライテ:そのままパーティーの先頭へと躍り出る!
GM:テトラ!いきな!
テトラ・シュヴェルトライテ:私はここで練技の効果が切れます。MPも尽きたのでかけ直しもできない!
レイズ:石もないとは!
GM:お化粧セットとか買ってるからw
テトラ・シュヴェルトライテ:あとはただ殴るだけ!
GM:来な!
GM:3回命中判定をどうぞ
レイズ:でも私も借金で石課金できなかったから何も言えない
テトラ・シュヴェルトライテ:主動作、チェインスティックでルフレッドに攻撃!三連続!
レイズ:がんばえ~
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>17 一発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>17) → 11[6,5]+10 → 21 → 成功
GM:すごっ
アステル・オラーケル:やるき!
GM:3回振りな!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>17 二発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>17) → 5[2,3]+10 → 15 → 失敗
ハイヒルト・ラックス:惜しい
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>17 三発目
SwordWorld2.5 : (2D6+10>17) → 5[1,4]+10 → 15 → 失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:一発だけ!
GM:さっきと固定値同じだけど、セイクリ入ってるかな
レイズ:相手の回避が高い……!
GM:あっいや、キャッツアイがなくなったんだ!
レイズ:のだ
テトラ・シュヴェルトライテ:1下がって1上がったからね
ハイヒルト・ラックス:でも1発当たっただけでもえらい!
テトラ・シュヴェルトライテ:一発だけダメージ!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@11+11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[5,4]=9 → 5+11 → 16
GM:警備主任ルフレッドのHPを9減少(61 → 52)
テトラ・シュヴェルトライテ:『勝負だ、ルフレッド! いや、蛮族……!』敵の真正面。振り絞った拳を真っ直ぐに打ち込む!
警備主任ルフレッド:「ぐううっ……!」
警備主任ルフレッド:「なぜ人族の貴族が冒険者などをする! 優雅な生活とは程遠い、血塗られた生活を……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:完全に打撃が入ったとは言えないが、それでも相手の体力を確実に削り取る!
テトラ・シュヴェルトライテ:『それが、私の欲しいものだから!』
テトラ・シュヴェルトライテ:『それに、ここには大切な仲間がいる!』
警備主任ルフレッド:「何が仲間だ……くだらんわ!」
GM:敵の手番!
警備主任ルフレッド:打撃も結構強いしここは普通に殴ってみるか。レイズに物理攻撃。
警備主任ルフレッド:レイズは命中17を避けてみな!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中も高いなぁ
GM:こいつ強いな~ってびっくりしています
レイズ:避けよけるんるん
レイズ:2d6+5+3 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 9[6,3]+5+3 → 17
GM:ぐああああ
レイズ:効かねえ、ゴムだから
テトラ・シュヴェルトライテ:よ、避けてる!?
アステル・オラーケル:つよ
ラタトゥスク:ラタトゥスクは離脱準備をしよう。MPが切れたので逃亡するぞ
テトラ・シュヴェルトライテ:ま、マジ!?
レイズ:元々後衛じゃなかったっけ
GM:そういえばそうだ!
GM:じゃあラタトゥスクは逃亡する! こいつはラタトゥスク2になってリベンジしてくるよ。
レイズ:MP増えたらやばいな~w
アステル・オラーケル:怖いよ~!
テトラ・シュヴェルトライテ:MP増えることあんの
レイズ:あっ違う
レイズ:必殺攻撃だから回避ー2だ
レイズ:当たってるわ
GM:ww
レイズ:危ない危ない
警備主任ルフレッド:2d6+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[3,2]+1 → 6
GM:1じゃない!
GM:11なので16ダメージ!
アステル・オラーケル:か弱くなっちゃった
レイズ:11すごいな~
テトラ・シュヴェルトライテ:やば!
レイズ:7点軽減して9ダメージだぜ
レイズ:レイズのHPを9減少(42 → 33)
警備主任ルフレッド:「そろそろケリをつける時間のようだな……!」
警備主任ルフレッド:「はあっ!」 重い一撃がレイズを切り裂く!
レイズ:「っ!……へっ、ようやく俺を見やがったな」
レイズ:「祈っとけよ、まだ手遅れじゃないことを!」
警備主任ルフレッド:「ははは! 手遅れだと? 手遅れなのは貴様らの方だ!」
警備主任ルフレッド:「疲弊した貴様らなど、俺一人でも十分だわ!」
GM:5R目。君たちの手番!
レイズ:じゃあ必殺攻撃を宣言しながらルフレッドさんを殴るぜ~
GM:うわ~~ん
レイズ:ターゲットサイト!
レイズ:レイズのMPを2減少(11 → 9)
テトラ・シュヴェルトライテ:やっちゃえ!
レイズ:2d6+5+3+1+1+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1+1+1) → 8[2,6]+5+3+1+1+1 → 19
ハイヒルト・ラックス:やったれ!
テトラ・シュヴェルトライテ:さすが!
GM:ぐああああああああ
レイズ:K27+5+4@10#1 両手剣 うらああああ!
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]a[+1]+9 → 2D:[6,3 2,6]=10,9 → 9,8+9 → 1回転 → 26
GM:ぐああああああああああああ
GM:マジ?
テトラ・シュヴェルトライテ:格好良いー!
ハイヒルト・ラックス:えらすぎ!!
GM:警備主任ルフレッドのHPを19減少(52 → 33)
ハイヒルト・ラックス:一撃で半減じゃん
アステル・オラーケル:えらすぎ
GM:もうボルグみたいなHPしか残ってない
テトラ・シュヴェルトライテ:よし、畳みかけよう!
アステル・オラーケル:GOGO!
セラフィ・W・レイン:これはセラフィも魔法攻撃したほうがいいかもしれない
GM:レイズ演出しつつ次の人!
GM:あっうまはどうする?
レイズ:あ、馬には乗ってないので命令できない
レイズ:肉壁として立ってます
GM:あっそうなのか じゃあやっぱり次の人だ。演出しつつ次の人!
レイズ:「へ、とことん見る目がねえ!逆だろ」
レイズ:「ここまで削れてりゃ、お前なんて俺一人でも十分だ」
レイズ:剣を構える。自分の体躯の倍は有りそうな蛮族を前にして、一切ひるまず正面から対峙し
レイズ:「……ここ、だあっ!」
レイズ:お互いの気が弾ける一瞬を機に、全力で斬り抜ける!分厚い鎧ごとオーガの皮膚を深々と剣が切り裂くぜ
レイズ:「へへっ……!大当たりだ!」
警備主任ルフレッド:「ぐああああ!」
アステル・オラーケル:「効いています!」
テトラ・シュヴェルトライテ:私からいこうか。チェインスティックで三連続攻撃!対象はもちろんルフレッド!
GM:キャッツアイなしであたるのかあ?
テトラ・シュヴェルトライテ:関係ないよ!私にはこれしかできないんだから!
アステル・オラーケル:セイクリッド・応援
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>17 一発目!
SwordWorld2.5 : (2D6+10>17) → 7[4,3]+10 → 17 → 失敗
GM:じゃあきな! 3回まとめてふっていいよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>17 二発
SwordWorld2.5 : (2D6+10>17) → 6[5,1]+10 → 16 → 失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+10>17 三発
SwordWorld2.5 : (2D6+10>17) → 6[4,2]+10 → 16 → 失敗
GM:回避17、やっぱめっちゃ強いな
テトラ・シュヴェルトライテ:うん!全弾失敗!
テトラ・シュヴェルトライテ:私の番は終わり!
GM:テトラ演出しつつ、次の人!
ハイヒルト・ラックス:期待値越えを求めてくるもんな
テトラ・シュヴェルトライテ:期待値以上はなかなか出ないよねぇ
ハイヒルト・ラックス:ならテトラの敵討ちに行きましょう
アステル・オラーケル:出目は期待値ぐらい出てるんだけどね
ハイヒルト・ラックス:一体になったならリープ・スラッシュで
ハイヒルト・ラックス:2D6+5+4>16 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4>16) → 5[4,1]+5+4 → 14 → 失敗
ハイヒルト・ラックス:出目帰って来てくれ
ハイヒルト・ラックス:半減でダメージ!
ハイヒルト・ラックス:HK20[10]+5+4 リープ・スラッシュorライトニング MP7点
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[4,6 2,3]=10,5 → (8,3+9)/2 → 1回転 → 10
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージはいいよ!
レイズ:あとはMPが尽きるまで魔法を打ち込めば……
ハイヒルト・ラックス:あれ 半減にしてるのに回ってる
GM:ほんとだ
レイズ:こんな事あるんだ
GM:半減を考慮しても出目はかなりいいね。8+9で17ダメージかな
GM:警備主任ルフレッドのHPを9減少(33 → 24)
レイズ:つよ~い!
テトラ・シュヴェルトライテ:17÷2?
GM:そんな感じ! 端数は切り上げ!
セラフィ・W・レイン:セラフィも攻撃しちゃおう。攻撃呪文でいい……よね?
ハイヒルト・ラックス:必中だしそっちで良いよ!
レイズ:君には最強の特技があるじゃないか……
テトラ・シュヴェルトライテ:そっちの方が当たるか
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを7減少(18 → 11)
レイズ:その……マルチアクションという特技が
セラフィ・W・レイン:そういえば!!
テトラ・シュヴェルトライテ:二回攻撃!?
セラフィ・W・レイン:というか前ラウンドもその前も使えたのでは?
セラフィ・W・レイン:……
レイズ:数拡大系とは噛み合わないぜ
セラフィ・W・レイン:あっそうか! よかった~
レイズ:後魔法は制限移動だと使えないぜ
アステル・オラーケル:よかった~
アステル・オラーケル:じゃあ今回が初めてというわけでね
レイズ:ここが最高の機会というわけ
セラフィ・W・レイン:じゃあ宣言特技でマルチアクション。まずストーンブラストしようっと
セラフィ・W・レイン:2d6+5+4
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 10[6,4]+5+4 → 19
レイズ:抜いてね?
テトラ・シュヴェルトライテ:つよい
セラフィ・W・レイン:k20@10+9 えいえい!
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[6,6 6,4 2,6]=12,10,8 → 10,8,6+9 → 2回転 → 33
レイズ:やったか!?
レイズ:やったw
GM:!?
テトラ・シュヴェルトライテ:!!?
レイズ:wwww
GM:えっマジ?
ハイヒルト・ラックス:えらすぎ!!
レイズ:大当たりパーティー
GM:ええええーうそ!
ハイヒルト・ラックス:ていうかこれ
GM:主任のライトニングは!?
ハイヒルト・ラックス:攻撃無しで落ちてるじゃん!
アステル・オラーケル:ヤバすぎ
GM:最後に君たち全員を巻き込みライトニングしたかったの!
レイズ:これが……人間の力だああああああああああ!
アステル・オラーケル:さっきのファンブルは50%の乱数調整だったか~~
GM:じゃあ戦闘終了なんだけど……どうなるか見てみたかったので
GM:ダメージ通らなくていいからライトニングだけちょっと振らせてください……w
レイズ:w
テトラ・シュヴェルトライテ:何それw
GM:計算ではこれで君たちを半壊させる予定だったんだよw
レイズ:じゃあ断末魔のライトニングが地面を焦がしたりしよう
レイズ:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
警備主任ルフレッド:えーと、後衛を狙わないと貫通しないから……
うま太:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
警備主任ルフレッド:アステルちゃんを狙おうか。他の人は1d2をふってみてね。
セラフィ・W・レイン:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
GM:1が当たり、2が外れ。
テトラ・シュヴェルトライテ:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
アステル・オラーケル:ひ~ん
ハイヒルト・ラックス:1d2
SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
GM:全然あたってねえじゃねえか!
ハイヒルト・ラックス:オレとうま太だけ?
アステル・オラーケル:後衛+うま
ハイヒルト・ラックス:あ、アステルは振ってないな
レイズ:2d6+6 うま精神
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 3[1,2]+6 → 9
GM:アステルちゃは絶対命中だから大丈夫!
テトラ・シュヴェルトライテ:アステル狙いだからいいのでは
警備主任ルフレッド:k20@10+8 アステル
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[1,6]=7 → 5+8 → 13
うま太:うま?
ハイヒルト・ラックス:あ、そっか
警備主任ルフレッド:k20@10+8 ハイヒルト
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[3,5]=8 → 6+8 → 14
警備主任ルフレッド:k20@10+8 うま
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+8 → 2D:[6,2]=8 → 6+8 → 14
レイズ:痛いよ~
GM:抵抗をまだ振ってないけど
レイズ:これ実際食らったらかなり痛かったかもね
GM:これ普通に気絶者は出てないな……w
レイズ:まあ……
アステル・オラーケル:生きてたらかなり痛かったw
レイズ:敵も1回転したし
ハイヒルト・ラックス:まあ半減くらい止まりですね
アステル・オラーケル:頑張って回復しました
レイズ:味方の魔法が2回転して殺してもいいやろ!ガハハ!
アステル・オラーケル:がはは
GM:ライトニングが~~
GM:じゃあ戦闘は君たちの勝利!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!
GM:今日は演出をして、剥ぎ取りをして終わりにしよう。
テトラ・シュヴェルトライテ:オーガに凄まじい一撃を喰らわせたレイズの横に並ぶ。
警備主任ルフレッド:バチバチ! ルフレッドの左手に魔力が集中する。
警備主任ルフレッド:君たち──ロイヤルフラッシュにとっては、非常に見慣れた光景だ。
警備主任ルフレッド:ハイヒルトが愛用する呪文────ライトニング!
アステル・オラーケル:「呪文が来ます……!」
実況者ラウド:「ああっまずいぞ! これは数々の魔物を屠ってきたソーサラーの秘術──ライトニング!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『俺一人で十分、はさすがに言いすぎでしょ。レイズ』オーガに向かって挑発するように拳を繰り出す。当たらなくても構わない。敵がほんの少しでも迷ってくれれば。
実況者ラウド:「ロイヤルフラッシュへの意趣返しだとでも言うのか! 傷ついたロイヤルフラッシュ明確なピンチーっ!」
警備主任ルフレッド:「ははは! 一人になればもはや誤射の心配すらない!」
レイズ:「……!詠唱が終わるまでまだ時間がある、それまでに仕留められりゃあ……!」
警備主任ルフレッド:「追い詰めたつもりか? 逆だ! 俺がお前らを追い詰めているんだよ!」
警備主任ルフレッド:「死ねェ!」
警備主任ルフレッド:明確にアステルを狙っている。リーダーにしてプリースト──それを落とせば終わりだと、理解している……!
アステル・オラーケル:「……!」目線でわかる。明確に自分を狙っている。恐らく回避することは適わない
アステル・オラーケル:「ですから……」
アステル・オラーケル:「わたくしは、退きません!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『大丈夫、レイズ。私たちはパーティーだから。これもあなたに教えてもらったことだよ!』通じないが、吠える。牽制と挑発のための拳は休めない。
警備主任ルフレッド:「”ヴェス・フォルス・ル・バン”!」
アステル・オラーケル:錫杖を構えて立つ。自分が動くと────"狙いが逸れる"
警備主任ルフレッド:「"シャイア・エルタリア"……!」 あざ笑うかのように、アステルに狙いを定め続けている。
警備主任ルフレッド:「────”ランドルガ”!」 そして、雷光が迸る。
アステル・オラーケル:魔術を使う瞬間、狙いを定める一時。
アステル・オラーケル:「………ッ!」どのような生物であれどその瞬間だけは行動が固定されるのだと、知っている
テトラ・シュヴェルトライテ:『その程度の魔法なら、もっと強い人を知っている。ねえ、そうでしょう!』誇るような雄叫び。
ハイヒルト・ラックス:「良い判断だ。テトラ、アステル」
レイズ:「ああ、そうだな。俺だけでも十分だけどよ」
レイズ:「それに加えて頼りになる仲間がこんなにいやがるんだ。賭けにもなんねえよな!」
ハイヒルト・ラックス:テトラの乱打に隠れながら、そしてアステルの覚悟を信じながら。
ハイヒルト・ラックス:編み上げた魔法陣がオーガのそれより一瞬早く光っていた。そして、
ハイヒルト・ラックス:雷よりも早く走った風の刃が魔法陣を直接寸断し、不成立となった魔法が暴発する!
警備主任ルフレッド:「…………!」
警備主任ルフレッド:「な………………!!!!」
GM:予想外のディスペル。意識の外からの無効化。
ハイヒルト・ラックス:「全く、全然撃たねえからライトニングも覚えてねえ雑魚かと思っちまったぜ」
GM:これまでよどみ無かったルフレッドの動きが、一瞬明確に……鈍る!
ハイヒルト・ラックス:「単に制御出来ねえから撃たねえ雑魚だったとはな?」
レイズ:「レイン、お前も続け!少しでもあいつの体力削って、威力が落ちれば儲けもんだ!」
ハイヒルト・ラックス:「そんな腕でオレに真語魔法語んなよ!」 オマケとばかりに痛烈な挑発。
セラフィ・W・レイン:「ええっ無理! 無理です! あの人あんなに強いのに!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『格好良いなぁ、ハイヒルト様は』焦がれるような声で鳴いている。
レイズ:「ここで逃げたら分け前なしだからな!」
セラフィ・W・レイン:「やります!!!!!」
アステル・オラーケル:「……」ほう、と気づかれないように(当人比)こっそり息を吐く。
アステル・オラーケル:「さぁ、セラフィ様のカッコイイところ、見せてください!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『やって、セラフィちゃん!私も次は全力の一撃を当てるから!!』咆哮。
セラフィ・W・レイン:「ご、50%50%……! ノームよ土の精霊よ! 大地よ、巌よ!」
セラフィ・W・レイン:「──ストーンブラスト!」
ハイヒルト・ラックス:「このチームでのお前の初陣だろ!派手にかましてやれ!」
GM:君たちは正直、ろくに期待していなかっただろう。おそらくセラフィ本人も、観客も……
GM:ルフレッドも、シュヴェルトライテ伯爵もだ。
GM:次の瞬間、馬鹿みたいな岩雪崩と岩石の槍が、闘技場に巻き起こった。
警備主任ルフレッド:「ば」「馬鹿な…………!」
GM:瞬く間に……バレンドルンの残骸とオーガは、岩石に押しつぶされていく……!
警備主任ルフレッド:「ぐああああああーっ!」
GM:……そして、静寂が訪れた。
スーパーノーム:『フォッフォッフォ……昨日のタビット服可愛かったからのう……少しご褒美じゃ』
アステル・オラーケル:「わぁっ……!」破壊の文字が形を成したような光景。巻き起こされた風に神と法衣がはためく。
GM:実況すら言葉を失っている有様だ。君たちは勝利を宣言してもいいし、まだ警戒を続けてもいい。
スーパーノーム:『次は水着を着てくれると嬉しいのう……温泉とかも良いのう……』
テトラ・シュヴェルトライテ:「…………!!?」フシャーッ、と驚きの鳴き声。拳を構えた姿勢のまま呆然としている。
セラフィ・W・レイン:「え、えと……えと、これは……」
セラフィ・W・レイン:「これは……」 本人もあわあわと皆の顔色を伺っている。
レイズ:「こ、ここまでしろとは言ってねえ……!けど……」
セラフィ・W・レイン:「これは……?」
レイズ:「っはは!笑えよ!俺達の勝ち、大勝ちだ!」
アステル・オラーケル:「せ、セラフィ様」
アステル・オラーケル:「……あはっ。うふふ、そうです、すごかったです!」
ハイヒルト・ラックス:「ははっ、とんだ大当たりじゃねえかよ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「セラフィちゃん……?」獣化を解きながら駆け寄る。
レイズ:「やったなレイン!だから昔から言ってたろ?」
レイズ:「お前ギャンブラーより冒険者向きだってよ!はは!最高だぜお前!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あなたってこんなにすごい魔術師だったんだね!? どうして今までこの実力を隠してたの!」ぎゅうっとセラフィちゃんに抱きつく。
GM:カンカンカンカーン!
ハイヒルト・ラックス:「当たった時にはハイリターン。うちらしいっちゃうちらしい新入りだな」
実況者ラウド:「け……決着ゥゥウーッ!」
セラフィ・W・レイン:「え、えへっ! えへへっえへへ……!」
レイズ:ぐしゃぐしゃ~っとレインちゃんの頭を撫でくりまわして讃えよう
セラフィ・W・レイン:「やっぱり私、ありますね……! ギャンブラーの才能が……! えへへっえへへへへ……!」
ハイヒルト・ラックス:珍しく完全に呆気にとられた顔から一転、目の端に涙が浮かぶ勢いで爆笑している。
テトラ・シュヴェルトライテ:「え。冒険者の才能じゃなくて……?」
アステル・オラーケル:「そうですよ、もう、賭けだなんて……ふふっ」はしたないとは思いつつ、肩を震わせて笑っている。
実況者ラウド:「結果が出ましたッ! "シュヴェルトライテ杯"第0回戦──エキシビションマッチ!」
実況者ラウド:「青コーナー、悪のオーガ・ルフレッドとバレンドルンとリス!」
実況者ラウド:「赤コーナー、期待の新星・ロイヤルフラッシュ!」
実況者ラウド:「勝者────」
実況者ラウド:「────ロイヤルフラッシュ!!!!」
GM:エンディング前に剥ぎ取りをやってもらいましょう!
レイズ:うぇ!
テトラ・シュヴェルトライテ:戦利品だ!
レイズ:ハイヒルト様頼むぜ~
GM:はぎ取れるのはオーガ、ラタトゥスク、バレンドルン(3回)だよ
ハイヒルト・ラックス:はいよ
ハイヒルト・ラックス:今回は二人とも変転使ってるしな
アステル・オラーケル:あ、私は残ってます
アステル・オラーケル:回避に使おうとして…で温存してた記憶
ハイヒルト・ラックス:あ、ならアステルにお守り貸して振ってもらうか
アステル・オラーケル:まも!
テトラ・シュヴェルトライテ:お守りレンタルありなんでしょうかw
GM:あとあれだね。二日目の戦いもはぎとらなかったっけ・・?
GM:GM:はぎ取れるのはスポッテッドライノ、マンドレイク、あととりが2匹かな
レイズ:いや、お守りレンタルは確かダメなはず
GM:こっちははぎとってる! 戦利品くんに反映されてないだけか
ハイヒルト・ラックス:そっちははぎ取ってますね
テトラ・シュヴェルトライテ:マンドレイクとかは剥いだ!
アステル・オラーケル:そうだった。
レイズ:戦闘開始時から身に着けてないと効果でないって明記されてた気がするぜ
ハイヒルト・ラックス:あ、そうなんだ
GM:そうだね。そんな記述があったきがする
レイズ:戦利品くん書き込んだつもりだったが消えてしまったようだな
ハイヒルト・ラックス:ちゃんと読んでなかったな でも変転あるならどっか振ってもらうのはアリという気がする
レイズ:オーガだけ剥ぎ取ってもらおうか。
ハイヒルト・ラックス:+1より期待値高そう
アステル・オラーケル:はーい
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、それで!
ハイヒルト・ラックス:素の出目良かったら変転無しで済むしね
アステル・オラーケル:2d6 オーガ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
アステル・オラーケル:クゥン…
アステル・オラーケル:変転すると9かな
ハイヒルト・ラックス:そのはず
テトラ・シュヴェルトライテ:やるだけやっときます?
アステル・オラーケル:使い所もうなさそうだしやっとくか。変転!
テトラ・シュヴェルトライテ:運命を切り開け!
アステル・オラーケル:あとはハイヒルト様にお願いしよう
ハイヒルト・ラックス:で、オーガ以外の4回をこっちで振ります
ハイヒルト・ラックス:2d6+1 ラタトゥスク
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 7[6,1]+1 → 8
ハイヒルト・ラックス:2d6+1 バレンドルン1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7
ハイヒルト・ラックス:2d6+1 バレンドルン2
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 6[4,2]+1 → 7
ハイヒルト・ラックス:2d6+1 バレンドルン3
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 6[1,5]+1 → 7
テトラ・シュヴェルトライテ:安定してる
ハイヒルト・ラックス:低めで安定してしまった
テトラ・シュヴェルトライテ:期待値は出てるし!
GM:えーと、ラタトゥスクはバトルマスタリーだな……ちょっとまってね
アステル・オラーケル:オーガは「9:宝石(150G/金A)*1d」だ。ダイス降って数決定かな
GM:MLだ!
GM:あっそうだね。もう一度1d6をふってもらおうか。
ハイヒルト・ラックス:1d6*150デカいな
テトラ・シュヴェルトライテ:おお。アステルちゃん、振って振って~。
レイズ:10でないかな~
アステル・オラーケル:1d6 オーガ報酬
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
アステル・オラーケル:300G!
テトラ・シュヴェルトライテ:それでも十分!
ハイヒルト・ラックス:1dで10が出るのは異世界だけですよ
アステル・オラーケル:オーガ、9でギリギリ報酬が高いのに変わってた。セーフセーフ。
GM:ラタトゥスクは惜しい! 9が出たら+400Gだったんだけど
GM:宝石300Gだね。で、バレンドルンが・・
GM:全部7か。鉄*20Gがみっつと、粗悪な魔導部品*100Gが三つ!
GM:これもあと1で300Gだった。おしい。
GM:ということで、クライマックスの剥ぎ取りはおしまい!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!収穫!
レイズ:メモしておくんちゃ
アステル・オラーケル:ガッポガッポ
GM:エンディングをやっていこうか。まずはテトラちゃんがパパとお話したい……んだっけ?
ハイヒルト・ラックス:助かります
テトラ・シュヴェルトライテ:どうせなら皆で会いにいきたいかな~と思ってます。お礼を言ったりとか。
GM:タイマンではないんだw
GM:じゃあ、仲間のみんなをつれてパパのところにいってもらって
テトラ・シュヴェルトライテ:他の皆もお父様と話したりしてるし……。
GM:そのあとハイヒルト様と話してって感じかな。それが終わったら打ち上げシーンにうつりましょう
レイズ:いえいいえい
アステル・オラーケル:はーい
テトラ・シュヴェルトライテ:よろしくお願いします~。
◆Ending:ジニアスタ闘技場・夕刻◆
◆ジニアスタ闘技場・夕刻
GM:シュヴェルトライテ杯は無事に終了した。残すは今夜開かれる後夜祭を残すのみだ。
GM:無事。そう、表向きはそういうことになっている。最初の戦闘はエキシビションであり、すべて予定通りだった。
GM:真相を知っているのは君たちと伯爵くらいだ。
GM:君たちは後夜祭までゆっくり身体を休めていてもいいし、VIP室にいる伯爵に会いに行ってもよかった。選んだのは……
レイズ:「……ほら、さっさと行けよテトラ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うう……」扉の前で緊張した様子。
テトラ・シュヴェルトライテ:「どうしよう。やっぱり帰ってもいいかな!?」
レイズ:「お前がやっぱ話したいって言ったんだろうが!何ぎりぎりになって怖気ついてやがる!」
アステル・オラーケル:「テトラ様。これで5回目ですよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そりゃあそうだけどさ~」
ハイヒルト・ラックス:「つーか、多分だが」
ハイヒルト・ラックス:「あの親父さんならこんだけごたついてりゃもう気付いてんじゃねえか?」
テオ・ヴィッカーズ:「怖いなら無理に行く必要はないんじゃないか……?」
セラフィ・W・レイン:「! たしかに!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そ、そうです。リカントは耳が良い種族です」
アステル・オラーケル:「敏いお方でしたからね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「しょうがない……。みんな、絶対にどっかいなくなったりしないでね」
GM:部屋の中からリアクションは特に起きないよ。案外気がついていないのか、それとも娘の自主性に委ねるつもりなのか……。
アステル・オラーケル:「無理に会わなくて良い、にはわたくしも同感ですが、お家を挟まずに憂いなく話せるチャンスは貴重ですよ」
アステル・オラーケル:「はい。みんな付いておりますので」
レイズ:「わかってるよ。だが俺は口出ししないぜ。あくまでお前が話せよな」
レイズ:「そら、今度こそ気が代わらないうちに……!」
ハイヒルト・ラックス:「同感だ。オレらはもう昨夜十分話したしな」
レイズ:そう言ってぐいぐい扉の中にテトラを押し込んでしまおう
ハイヒルト・ラックス:「後ろに付いててはやるから頑張りな」
GM:では、君たちはテトラの尻や背中をぐいぐいする!
テトラ・シュヴェルトライテ:震える手で扉をそっとノックした途端、レイズにぐいぐいされる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あっ、ちょっと。押さないでよ……!?」
GM:部屋の中は、魔力の明かりが点った広々とした応接室になってるね。奥のソファにシュヴェルトライテ伯爵が腰掛けている。
GM:ちょうどテーブルを囲うように四つ、大きめのソファがあるよ。君たちはゆったり座って話してもいいし、立ったままでもいい。
シュヴェルトライテ伯爵:「おう。ロイヤルフラッシュか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「失礼いたします。テトラエイダです、お父様。お礼と、ご挨拶に参りました」
シュヴェルトライテ伯爵:「なあにをドタバタしてたんだか……ん?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「仲間の皆も一緒です」
シュヴェルトライテ伯爵:「俺は一応、そこのレイズに……"娘を見かけても知らないふりをする"って約束をしてるんだが」
シュヴェルトライテ伯爵:「もういいのか?」 テトラからはじまり、全員を順番に見る。
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズと……?」彼の方を振り返る。
アステル・オラーケル:控えめに礼をしている。レイズくんがした行動について、特に驚いてはいない。
レイズ:「どこのレイズだか知らねえが、見かけただけじゃなく話しかけられたんじゃな。仕方ねえんじゃねえか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そっか。そうだったんだ……」瞳に涙が潤む。
シュヴェルトライテ伯爵:「はん。ま、お前らで決めたなら文句はねえさ」 タバコを吸おうとし、
ハイヒルト・ラックス:「……なるほどな」 こちらも驚いた様子はない。軽く肩をすくめるだけで流している。
シュヴェルトライテ伯爵:大半が10代っぽいのを見てやめる。
GM:聞かれない限り、レイズが何をしたかは伏せるつもりみたいだね。男のプライド的なものだろう。
シュヴェルトライテ伯爵:「んで、どうした? エキシビションの報酬はあとでちゃんと委員会から出るぞ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ですから。お礼とご挨拶に、と」
テトラ・シュヴェルトライテ:「蛮族による襲撃事件の件。阻止したのは私たちですが、お父様にも色々とご尽力をいただいたご様子。私たちだけで成し遂げられたかどうかは分かりません」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当にありがとうございました」深々と礼をする。
シュヴェルトライテ伯爵:「ははは。尽力? バカ言え」「俺はただ、機転を利かせた冒険者の忠告を受けて動いただけさ」
シュヴェルトライテ伯爵:「そりゃまあ、スピーチで多少気を利かせたりはしたが……礼を言うべきはこっちだろ。互い様だ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それでもだよ。ありがとう、お父様」
レイズ:テトラ、こいつこんな立派な言葉遣い出来たのかよ……と後ろでびっくりしています
シュヴェルトライテ伯爵:「ふん。それで」
シュヴェルトライテ伯爵:「どうだ。冒険は」
シュヴェルトライテ伯爵:「お前が思い描いてた100倍は大変なんじゃねえかと、俺は予想してるがね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「楽しいです。すごく。お屋敷にいた頃とは比べ物にならないくらい心躍る毎日です」
テトラ・シュヴェルトライテ:「もちろんベッドで寝られない日があるのは嫌だし、虫が出るのも嫌だし、お風呂に入れなかったり泥で服が汚れたりするのも嫌だけど……」
シュヴェルトライテ伯爵:ときおり小さく頷いて娘の話を聞いている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「それでも、そんな大変さもなんとか乗り越えられています」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お父様はもうご存知でしょうけど――」
テトラ・シュヴェルトライテ:パーティーの皆を振り返る。レイズ、アステルちゃん、ハイヒルト様。それからセラフィちゃん。
テトラ・シュヴェルトライテ:「テトラは良い仲間と巡り会いましたので」
シュヴェルトライテ伯爵:「ははは! そうらしいな」
シュヴェルトライテ伯爵:「一日目と二日目。それに朝の戦いを見りゃあ、よくわかったよ」
シュヴェルトライテ伯爵:「テトラ。既にレイズから聞いてるかもしれんが、改めていっとくぞ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「はい……?」ポカンとしている。
レイズ:何も伝えてない気がする
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズの方を見て、改めてお父様の方を見る。
レイズ:「?」なんか言うことあったか?って顔をしてます
シュヴェルトライテ伯爵:「俺はいい。お前が冒険者を続けるなら、応援しよう」
シュヴェルトライテ伯爵:「だがエリーゼは……」 君の母のことだ。「めちゃくちゃ心配してる。多分、これからも手配書をばらまくぞ」
シュヴェルトライテ伯爵:「俺からも説得はするが、まあ当分続くだろう。お前の名声がかなり上がりでもしない限りはな」
シュヴェルトライテ伯爵:「それでも……」
シュヴェルトライテ伯爵:「そいつらと一緒なら、大丈夫だな?」
テトラ・シュヴェルトライテ:一度だけ皆の方を見る。
テトラ・シュヴェルトライテ:それから、安心したように笑う。
テトラ・シュヴェルトライテ:「はい!もちろんです!」
シュヴェルトライテ伯爵:「よおし。いい子だ!」
シュヴェルトライテ伯爵:「頑張れよテトラ。それからロイヤルフラッシュ!」
シュヴェルトライテ伯爵:「俺はいつでも、お前らの味方だ! 忘れんなよ!」
シュヴェルトライテ伯爵:金は貸さんがな、と付け加え、がははと笑っている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ありがとう、お父様。テトラはまた冒険に出ます。しばしのお別れです」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それと、最後に……」お父様の方に静かに歩み寄る。
シュヴェルトライテ伯爵:「おう。フランベルジュ級……まあ、あるいはグレートソード級……くらいまで名声があがりゃあ、エリーゼも納得するだろ」
シュヴェルトライテ伯爵:「ちゃんとギルドでランク申請しとけよ……ん?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「会えて良かったよ、お父様……」お父様にそっとハグをして。
テトラ・シュヴェルトライテ:「でも」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんにセクハラしたことだけは絶ッッッ対に許さないからね!」お父様を目掛けて正拳突きを繰り出す。
シュヴェルトライテ伯爵:「ぐあああ!!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「行こう、みんな!」振り返ると意気揚々と歩き出す。
レイズ:「へっ、ナイスだテトラ。俺もそれに関しちゃ頭にきてたんだ」
シュヴェルトライテ伯爵:「チッ……! 俺が本気でセクハラしたらあんなもんじゃ済まねえっての……!」 わけのわからない言葉を吐いている。
シュヴェルトライテ伯爵:「オラーケルの名に心当たりがあるから……まあいい。元気そうで何よりだ」
シュヴェルトライテ伯爵:「達者でな」
ハイヒルト・ラックス:「まあ、これに関しちゃテトラ以外流石に殴れねえからな……」
レイズ:「奥さんいるんだから本気かどうかは関係なくやべえだろ!ああ、互いにな!」
アステル・オラーケル:「あ、あはは……他の人がやったら大問題ですからね」困ったように笑う
テトラ・シュヴェルトライテ:「他の人じゃなくても大問題だよ。まったく、クソお父様!」そう言ってから笑う。
アステル・オラーケル:だが殴るのは止めなかった。奥ゆかしい意思表示である。
アステル・オラーケル:「では、失礼いたします。シュヴェルトライテ伯もご壮健であられますよう。」
ハイヒルト・ラックス:「ご息女共々、達者であれるよう努力させていただきますんで。そちらもどうかご健勝で」
ハイヒルト・ラックス:昨夜と同じく、若干芝居がかったような振る舞いで一礼をしつつ部屋を辞す。
GM:では、君たちはVIPルームを出る。行きはぐだぐだしてて感じられなかった日没後のひんやりとした空気が気持ちいい。
GM:君たちはいずれハーヴェスに戻らなければならないだろうが……後夜祭に参加する権利は十分にあるだろう。
GM:あと少ししたらいつもの酒場で後夜祭がはじまる。君たちは廊下を進み、酒場へと向かっていく。
テトラ・シュヴェルトライテ:前を歩くレイズとアステルの背中を見ながら感慨にふけっている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「はぁ。なんだかスッキリしたな」
テトラ・シュヴェルトライテ:横目でちらりとハイヒルトの方を見て声をかける。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、ハイヒルトたゃん。今ちょっとだけ話をしてもいい……?」
ハイヒルト・ラックス:「ん?もちろん良いぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「その、今のうちに、私の気持ちをしっかり伝えておきたくて……」妙に歯切れの悪い言い方。
ハイヒルト・ラックス:「気持ち?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん。……あっ、私の気持ちばっかり一方的に言うのも申し訳ないから何かご意見ご感想などありましたらどしどしお寄せくださいねっ!」
ハイヒルト・ラックス:「うん。まあ、好き勝手口は挟むが」
ハイヒルト・ラックス:「大丈夫か?既に大分テンパってるように見えるんだが」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だ、大丈夫。自分の気持ちは整理できたつもり」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……この間のエキシビジョンマッチでさ。パーティーで無我夢中になって一緒に戦っている時に改めて思ったんだよね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あなたが男でも女でも別に今までと何も変わりないんだなぁって。……まあ、性別は私が勘違いしてただけなんだけど」
ハイヒルト・ラックス:「そりゃそうさ。オレだって別に、男としてとか女としてとか気にせず振舞ってんだから」
ハイヒルト・ラックス:「オレはいつだってオレらしくあるだけ。極論言えば、性別が男でも女でも対して変わらんだろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だよね。なんで今までそういう考え方ができなかったんだろって感じ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私にとってあなたは格好良くて優しくて頼り甲斐があって頭が良い……そんな、憧れの人なんだって」照れ臭そうに笑う。
テトラ・シュヴェルトライテ:「だから……」必死に勇気を振り絞ったような緊張した様子で言う。
テトラ・シュヴェルトライテ:「今後はハイヒルトちゃんのことを……ハイヒルト“様”って呼んでもいいかな!?」
ハイヒルト・ラックス:「……ははっ」 どこか嬉しそうに笑みをこぼして。
ハイヒルト・ラックス:「改まって何かと思えば。オレは最初から言ってたろ?」
ハイヒルト・ラックス:「呼びたいように呼んでくれ。それはそれとして様付け結構気に入ってるけどなって」
テトラ・シュヴェルトライテ:「やった! ありがと、ハイヒルト様」
テトラ・シュヴェルトライテ:「これからも私のことをたくさん勘違いさせてね!」溌剌とした笑顔で言う。
テトラ・シュヴェルトライテ:それだけ告げると恥ずかしさを誤魔化すようにレイズたちの方に駆けてゆく。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、レイズ。お父様と何話したの~? レイズもたまには格好良いところあるじゃん~……」
ハイヒルト・ラックス:「勘違いなぁ……させる気で話したことねえんだけどな」 なんてことを呟きつつその背中を見送る。
◆Ending:冒険者の酒場◆
◆ ジニアスタ闘技場・三日目(夜) ◆
◆ 酒場『オアシスの月夜』 ◆
GM:思えば君たちは、ほとんどこの酒場を酒場として活用してはいない。
GM:一日目の潜伏調査、隠密行動。二日目の様々なごたごた。
GM:だが、もう仕事は終わった! 今回こそ、君たちはこの酒場で自由に楽しむことができるよ。
GM:エキシビションでいい戦いを見せてくれた報酬として、飲み食いはすべて無料だ。
レイズ:マジ~?
GM:そこまですごく高い料理とか酒はないけどね……w でも闘技場で一括経営しているからか、その辺の酒場以上のクオリティの食事だよ。
レイズ:やった~!じゃあ普段飲めないような高いウイスキーとか飲んでよ
セラフィ・W・レイン:「あれっ、レイズさんとアステルちゃんだけですか? まだみなさん来てないんですね」
レイズ:「っかぁ~!うめえ!いつもの安酒とは違うな!これがタダってマジで最高だな!」
セラフィ・W・レイン:「わたしも最後の接客してますので、ごゆっくりどうぞ!」
アステル・オラーケル:「もう、レイズ様。お二人がまだ来ておりませんよ?」
GM:君たちにお水とおつまみをサービスして、未だにタビット服のセラフィはホールに戻っていくよ。
アステル・オラーケル:「しかし、不思議とお客さんとしてくるのは酷く久しぶりのような……」お冷を頂いている。
レイズ:「だって無料だぜ?アステル。できるだけ沢山飲まねえと勿体ねえだろ」
レイズ:「はあ。しかし今回は驚いたな。まさかテトラがいいとこのお嬢ちゃんだったなんてよ」
レイズ:「アステル、お前気づいてたか?」
アステル・オラーケル:「驚きですわよね」
アステル・オラーケル:「確信はしてませんでしたが……振る舞いが綺麗だとは思っておりました」
アステル・オラーケル:「まさか、冒険者になってお会いするとは思っておりませんでしたので」
レイズ:「へえ。やっぱ伝わるもんなんだなそういうの」
レイズ:「自由を求めて、か……。確かに俺にはわからねえ感覚だな」
レイズ:ぐっと合間に酒に口をつけて
レイズ:「そういうアステルは、なんでお嬢様から急に冒険者になったんだ?」
レイズ:「テオのやつと神様がどうたら言ってたのは耳に挟んだけどよ」
アステル・オラーケル:「さんざん勉強したことですから。レイズ様も、同じライダーの振る舞いは何となく分かるのではないですか?」
アステル・オラーケル:「あぁ、そうですね。お話していませんでしたか」
レイズ:分かりやすいなそのたとえ!と感心しています
アステル・オラーケル:「オラーケル家は信仰と縁が深い家系でして。わたくしも幼い頃から神官の修行を積んでいたのです」
レイズ:「ダリオン様の神官なんだよな。そこまでは知ってるけど……」
アステル・オラーケル:「はい。教会の慈善事業の手伝いや、礼拝など……一応、貴族としての嗜みですね」
アステル・オラーケル:「そんなある日、樹神ダリオン様からの託宣を賜ったのです」
アステル・オラーケル:「わたくしは冒険者の道を志すべし、と」
レイズ:「神様から直々に冒険にでろ、って?マジかよ。そんな事あるんだな」
アステル・オラーケル:「はい、驚きですよね」クスクスと笑う
アステル・オラーケル:「高位の神官であれば話も違いますが、ただの貴族の娘、一介の神官への語りかけですもの」
アステル・オラーケル:「つまりは、それほどの重要な神のご意思です。神に仕えるものとして、放ってはおけません」
レイズ:「確かに信じてる神様から言われたんじゃ、断れねえよなあ」
レイズ:「へへっ。だけどよ、アステル。それだけじゃねえだろ?」
アステル・オラーケル:「ふふ」聖女もかくや、と清浄な雰囲気で神の意思を語っていた顔が、年頃の少女のものに戻る。
レイズ:「見てりゃわかるぜ。アステルはずっと楽しそうに冒険してるからな」
アステル・オラーケル:「バレちゃってました?」
レイズ:「元々冒険に出てみたいとは思ってたんだろ?違うか?」
レイズ:「へっ。俺も同じだからな。貴族同士、ライダー同士と同じだ」
アステル・オラーケル:「冒険者同士、ですね」へにゃりと笑う
アステル・オラーケル:「はい。さっき教会のお手伝いって言いましたよね。当然、冒険者さん達とお話する機会もあるのです」
レイズ:「冒険にゃ、怪我も呪いも付きもんだからな」
アステル・オラーケル:「えぇ。パーティのプリースト様の礼拝や、回復の祈祷など……」
アステル・オラーケル:「その話を聞いていたら、とっても輝いて思えてしまって」
アステル・オラーケル:「わたくしが憧れたからなのか、あるいは、憧れる人間だからこそ選ばれたのかはわかりませんが」
アステル・オラーケル:「どうやら、ダリオン様が背中を押してくださったようです」両手を組む。
レイズ:「たしかに、今回はアステルも乗り気だったから良かったけどよ」
レイズ:「どうするんだ?自分の意にそぐわない託宣が下されたら」
レイズ:「例えば俺と結婚しろなんて言われたらどうする?嫌々でも、キスの一つでもしてくれんのかい」
アステル・オラーケル:「け、結婚って。それ、例えになってないですよ、もう」
アステル・オラーケル:「そうですね、意にそぐわない託宣を賜るとは思いませんが……」
レイズ:「ははっ。聖女様には早すぎたかな」
アステル・オラーケル:「えぇ。まったくです。わたくし、まだ未成年ですし」
アステル・オラーケル:「流石にまだ、家の決めた許嫁ともほとんど交流がありませんでしたよ」
レイズ:けらけら笑いながらエールに口をつけて
レイズ:「……っ!?、ごほっ!?」
アステル・オラーケル:「ですが、ダリオン様は試練も課すお方ですから……」「レイズ様!?」
レイズ:許嫁という言葉を聞いてむせる
レイズ:「い、許嫁ぇ!?アステルに!?」
アステル・オラーケル:手ぬぐいを差し出す。
レイズ:受け取ってエールを拭きながら
テトラ・シュヴェルトライテ:「二人とも何の話してるの~?」ハイヒルト様と連れ立ってテーブルにやってくる。
アステル・オラーケル:「………? えぇ、はい。その辺の諸々はお父様が調整していたはずですが……」
アステル・オラーケル:「あ、お二人共」
レイズ:「おい、テトラ、ハイヒルト!聞いたか?アステルに許嫁がいるって」
ハイヒルト・ラックス:「許嫁?……あー、まあ居てもおかしかねえだろうな」 しれっと返しつつ持ってきた料理をテーブルに並べている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「焼き立てのワッフルをもらってきた。あと、セラフィちゃんに会ったから折角だし一緒に打ち上げしないかって声をかけて……アステルちゃんに許嫁!!?」
レイズ:「まだ14歳だろ!?貴族ってそういうもんなのか!?」
アステル・オラーケル:「え? え?」
アステル・オラーケル:「テトラ様にもいらっしゃるのでは……?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃん、その許嫁大丈夫!? ちゃんとアステルちゃんの好きな人!?」心配そうにアステルちゃんの手を握る。
テトラ・シュヴェルトライテ:「いや、私はそもそもお母様が心配して男の人と接触すらさせてもらえなかったから……」
アステル・オラーケル:「え、ええと。お父様とお母様がお話を進めていたので、悪い方ではないと思いますが……」
レイズ:「それはそれでどうなんだ?テトラ……」
アステル・オラーケル:「なるほど。婚前の接触は控える形でしたか」
ハイヒルト・ラックス:「まあどっちも貴族じゃ珍しい話でもねえんじゃねえの?」
ハイヒルト・ラックス:「お貴族様の結婚なんて、基本は家同士の利害一致で決まるもんだろ。恋愛結婚のが珍しいって聞いたぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「婚前前とかじゃなくて、ただお母様が過保護なだけだよ……」困ったように笑うっている。
レイズ:「そうか、そういうもんか……」
アステル・オラーケル:「はい。冒険者の方のパーティ内の結婚など、家の集まりにくる吟遊詩人の歌では鉄板でした」
テトラ・シュヴェルトライテ:「でも、私は結婚するならお互いに好きになった同士でしたいと思うけどなぁ。そうそう、そういう吟遊詩人の歌みたいに」
レイズ:「……な、なあアステル。でもその許嫁ってのは親が決めただけで、別に神様からどうこう言われたわけじゃないんだよな?」
アステル・オラーケル:「すごいですよね、ご自分でお相手を見定めるなど、審美眼の極地……」
ハイヒルト・ラックス:「あ、そういう解釈になんのな」 むしろ恋なんて目を曇らせるものというのが定説だが。
アステル・オラーケル:「え? えぇ、はい。流石にダリオン様といえど、信徒の一人ひとりの婚姻までは」
テトラ・シュヴェルトライテ:「審美眼というか会った瞬間にビビッと来るものがあるんじゃないの? よく分からないけど」
アステル・オラーケル:「それに、こうして出てきてしまいましたから……破断になってるかもしれませんね。そこは申し訳なく思います」
ハイヒルト・ラックス:「あ、ほっぽり出してきてたのか。いやまあ、張り紙とかテオのこと考えればそうか」
レイズ:「そうか。じゃあ絶対従うってもんでもないわけだな」
アステル・オラーケル:「一目惚れ……! そういうの、本当にあるものなのでしょうか」少々頬が染まっている。年相応に興味があるらしい。
ハイヒルト・ラックス:一瞬意外そうにしつつも、自分で納得して頷きつつ。
ハイヒルト・ラックス:「なんかアステルはその辺筋通してから出てきてそうと思ってたんだが。大丈夫なのか、それ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ううん。でも、アステルちゃんのお家のことを考えればその許嫁もまだ待っているって可能性も十分あるんじゃない?」
アステル・オラーケル:「ほっぽったわけでは……。冒険者になる前に両親にはきちんとお話して……えぇ、理解しては頂けてないのですが」
レイズ:それを聞いてふうーっと息をついてジョッキに口をつけます
テトラ・シュヴェルトライテ:「テオー!その辺に詳しそうなテオ、いないの!?」叫んで探している。
アステル・オラーケル:身につけたレンジャーとしての潜伏スキルを駆使して冒険者になったあとの顛末は、前回の通りである。
レイズ:「ま、そういうことなら気にすることもねえか……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「というか、レイズはなんでホッとしてるの。別にアステルちゃんの許嫁のことなんてレイズには関係なくない?」
ハイヒルト・ラックス:「……つーか、アステルん家と縁談組めるような家ってことはそっちもそこそこ名家だよな」
ハイヒルト・ラックス:「そっちからも追手かかる可能性あんじゃねえの?」
アステル・オラーケル:「なんと……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ。許嫁の追手。十分あり得そう」ハイヒルト様に相槌を打つ。
ハイヒルト・ラックス:「そっちにゃテオの伝手も効かねえから普通に見つかりかねねえけど」
レイズ:「はあ?別に……何でもいいだろ!そう、そう。俺が心配してたのはそっちの事な!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当……?」訝しんでいる。
ハイヒルト・ラックス:「いや、こっちの事なら気にすることもねえにはならねえだろ」
レイズ:「うるせえなあ。テトラの方こそなんでそんなに俺を気にするんだよ!今はアステルの話だろうが!」
ハイヒルト・ラックス:「オレの話聞いてたか?ライダーなら話の乗り方ももうちょい鍛えな」
アステル・オラーケル:「??」
レイズ:「……おおい、レイン!酒持ってきてくれ!もう無くなっちまった!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「まあ、アステルちゃん本人が気にしてないなら私は別に……。でも、本当に恋愛に憧れとかないの?」
レイズ:話をごまかすようにレインにおさけを要求するよ
アステル・オラーケル:「憧れはしますけど……」ぎゅ、と錫杖を握る。「でも」
アステル・オラーケル:「今は、冒険にドキドキするので精一杯ですね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あはは。それもそっか」
セラフィ・W・レイン:「はーい! ただいま!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、セラフィちゃんも一緒に混ざろうよ!」手招きする。
セラフィ・W・レイン:タビット服の他に、チップ・小銭入れとしてホルスターバッグをふとももにさげているが
セラフィ・W・レイン:気持ちそのバッグをパンパンにしながら戻ってくる。
セラフィ・W・レイン:「はえ? なにがですか?」
セラフィ・W・レイン:「もうお仕事終わったのでだいじょうぶですけど……お酒ですか?」
GM:セラフィは君たちみんなにお酒のおかわりを注いでいるよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、何その格好。ダンジョンでも踏破してきた……?」
レイズ:「折角一緒に戦ったんだ。お前ももう俺達の仲間だろって話だよ!」ぐいっと強引にレインちゃんの腰を掴んで引きつけようかな
アステル・オラーケル:「先程から何度か膨らんでは凹んでますよね……」
セラフィ・W・レイン:「退職金をいただいただけです! 大丈夫でひょわあ!」
ハイヒルト・ラックス:「え、凹んでんの?なんで?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「退職金ってこんな風に支給されるものなんだ」
ハイヒルト・ラックス:「普通膨らむ一方……ああ、財布にでも移してるだけか?」
アステル・オラーケル:「恐らく途中で別に保管したのかと……」
レイズ:「もう給仕はいいだろ?で、レイン。お前はどうだ?恋愛とか興味あんのかよ」
セラフィ・W・レイン:「まあまあ! 退職金は気にしないで!」
レイズ:「そういやハイヒルトもそういう話全く聞かねえよな。二人とも折角だから教えろよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。そういう話だっけ? まあ、興味はあるけど……」
セラフィ・W・レイン:「えっ恋愛……恋愛ですか? 恋愛……」
アステル・オラーケル:興味はあるので聞いている。
セラフィ・W・レイン:「お金持ちで、めちゃくちゃ強くて、私が危ない時に身代わりになってくれる人がいたらいいなあとは思いますけど……」
ハイヒルト・ラックス:「生憎、ねえもんは出てこねえよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ば、バカ! ハイヒルト様には聞かなくてもいいでしょ!?」レイズを小突きつつ、興味津々そう。
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、なぁんだ。ホッとしたような安心したような……」
レイズ:「それはもう恋人じゃなくて捨て駒じゃねえのか……?」
ハイヒルト・ラックス:「ガキの頃は母さんと魔法の修行ばっかで過ごしてたし、それなりの年になってからは弟と妹の子守もあったし」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ。ハイヒルト様の家庭事情って初めて聞いたかも」
アステル・オラーケル:「恋愛……?」
ハイヒルト・ラックス:「そもそも興味がねえからそういう相手を探す気も起きねえし。話せるネタがなんもねえ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「へー……。私たち、このネタで話せることないんじゃない!?」
レイズ:「んなこと言って、確か親父と母親も冒険者なんだろ?」
レイズ:「実は冒険に出たのも妻……じゃねえ、夫候補を探すためだったりするんじゃねえか?」はは、と冗談めかして
アステル・オラーケル:「恋人がいらっしゃらないと、確かにですね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様に限ってそんな下世話なことあるわけないでしょ~」
セラフィ・W・レイン:「へえーっ。お父さんもお母さんも冒険者なんですか!」
セラフィ・W・レイン:「すごい! あったかそうな家庭じゃないですか! いいなぁ……!」
ハイヒルト・ラックス:「別に親父も嫁探しで冒険してたわけじゃねえよ。なんか遺跡攻略で必要になって魔術師ギルド行ったときに」
ハイヒルト・ラックス:「初めてファイアボール成功させてはしゃいでる母さん見かけて一目惚れしたっつー話は聞いたけど」
アステル・オラーケル:「へぇー……!」キラキラ
テトラ・シュヴェルトライテ:「すごい。そういうの素敵!」瞳をキラキラさせている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんもセラフィちゃんもそう思うよね!?」
アステル・オラーケル:「浪漫譚ですね!」
アステル・オラーケル:「はい、吟遊詩人のお歌のようです!」
ハイヒルト・ラックス:「だからオレの名前が『ハイヒルト』なんだよ。ファイアボールの詠唱の一説な」
セラフィ・W・レイン:「ほえ~」
テトラ・シュヴェルトライテ:「へ~。格好良い!」
アステル・オラーケル:「お二人の出会いの象徴なのですね。真語からの引用でしたか」
レイズ:「子供の名前にまでしちまうとは……なんつーか本当にお熱い愛の間に生まれたんだな……」
セラフィ・W・レイン:「あるんですねぇ、そういうキラキラ恋愛……」
ハイヒルト・ラックス:「ただな、その上で言わせてもらうと」
ハイヒルト・ラックス:「子供の立場でそういう親見るのはまあまあ胃もたれする」
テトラ・シュヴェルトライテ:「胃もたれ……?」
アステル・オラーケル:「なぜ……?」
ハイヒルト・ラックス:「じゃあ想像してみ?」
アステル・オラーケル:「はい」ほわんほわん
レイズ:想像している
テトラ・シュヴェルトライテ:一緒にほわんほわんしてる。
ハイヒルト・ラックス:「自分の父親と母親が事あるごとにイチャついたり、オレの話してると見せかけていつの間にか惚気合いに変わってんの」
レイズ:「お前はしねえのか?レイン」ほわんほわんしないんだなあ
ハイヒルト・ラックス:「それが毎日とは言わなくても週4だか5で頻発すんの。物心ついてからずっと」
ハイヒルト・ラックス:「聞き飽きるぞ。マジで」
レイズ:「それはもう毎日でいいんじゃねえか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……いや。素敵じゃない?」首を傾げている。
アステル・オラーケル:「……はい。仲睦まじいということですよね?」同じ角度。
レイズ:「はは!だってよハイヒルト」
ハイヒルト・ラックス:「ええ……?なんだ、二人がお嬢様だからか?」
レイズ:「ま、俺達には想像できねえ話だけど。なあ、レイン」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お嬢様関係あるのかなぁ。パパとママなんて仲が良ければそれに越したことはないじゃん。ね?」
セラフィ・W・レイン:「そうですねぇ……わたしも実の親のそういうところ、全然みたことありませんし」
アステル・オラーケル:「はい。それに愛をささやき続けるだなんて、物語のようで素敵だと思います」
ハイヒルト・ラックス:「別に仲悪くなれとは言わねえけどさ……。子供の前でやるなよ、って話だろ」
セラフィ・W・レイン:「でもお父さんとお母さんが仲良しなのはすごくいいことですよ! 仲が悪いとかすでに片方殺されてるとかよりは絶対いいです!」
ハイヒルト・ラックス:「つーか単純に年中バカップルの間に挟まれて惚気聞かされ続けんの、普通にめんどいって」
レイズ:「お嬢様二人はそういうのが好みなんだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いや、セラフィちゃん。それはさすがに過酷すぎるでしょ」
アステル・オラーケル:「なるほど、時と場合を選んだ言動の重要性の話ですね。それなら理解できます」
テトラ・シュヴェルトライテ:「つまり、ハイヒルト様はもし結婚したら時と場所を弁えてイチャイチャしたい派ってこと……?」考えている。
ハイヒルト・ラックス:「……」 セラフィの言葉に何かを察し、口を噤む。
セラフィ・W・レイン:「かっ過酷じゃないです! 意外とありますよそういうの!」
アステル・オラーケル:「そ、そうなんですか?」
レイズ:「こいつの例は極端すぎるんだよ。賭けでも1か100ばっかだし」
セラフィ・W・レイン:「意外とあるかな……? あるかも……」
レイズ:「腕は悪くないんだから、賭けばっかしてないで堅実に行けっつってたのにこんな事になってるし……」
セラフィ・W・レイン:「で、でも50%はあたったじゃないですかあ!」
アステル・オラーケル:「あ、あはは……最後の魔法もすごかったですものね」
セラフィ・W・レイン:「ストーンブラストですよ! ねっ、ハイヒルトさんもアステルちゃんもテトラちゃんも、見てましたよね!?」
アステル・オラーケル:「はい。とっても派手で、すごかったです」
ハイヒルト・ラックス:「ああ、アレはすごかったな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あれは確かにすごかったね!」
レイズ:「それも絶対50%じゃねえって!……まあ変わりすぎてるよりかはいいけどよ」
レイズ:「相変わらず体もちっこいままだしな」言いながらレインちゃんのお尻を撫でよう
セラフィ・W・レイン:「ぎゃーーーっ!!」
セラフィ・W・レイン:choice[テトラ,アステル,ハイヒルト]
SwordWorld2.5 : (choice[テトラ,アステル,ハイヒルト]) → ハイヒルト
セラフィ・W・レイン:真横にいたハイヒルトにひっついている。「はははハイヒルトさん! レイズさんが! お尻を! セクハラを~~!」
セラフィ・W・レイン:「お金も出さないでセクハラを!!」
ハイヒルト・ラックス:「あー……レイズお前、あの親父さんのセクハラにキレてたんなら同じことしてんじゃねえよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お金を出せばいいの……?」
レイズ:「活躍したからタダなんだよ」
ハイヒルト・ラックス:「活躍したのはコイツもだろうが」 そう言いつつエネルギー・ボルトを一発顔面に入れておく。
アステル・オラーケル:「金銭で済む話なんですか……?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「というか、ハイヒルト様に抱きつくのは……いや、女の子だからいいのか……」自分で言って勝手に納得している。
レイズ:「っつってええっ……!魔法はやりすぎだろ!反則だ反則!」
GM:エネルギーボルト(手加減)がレイズの顔に炸裂するだろう。
ハイヒルト・ラックス:「やりすぎくらいに痛くねえと覚えねえだろ。お前は」
ハイヒルト・ラックス:「早めに覚えろよ。オレには1点収束ライトニングもあんだからな」
レイズ:「ちぇっ、なんだよ同じ男のくせに……じゃない。女なんだった」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そういえばセラフィちゃんはさっき退職金どうこうって言ってたんだから借金はもう返し終わったんだよね?」
アステル・オラーケル:「ま、まあまあお二人共。ええと、そう、セラフィ様も晴れて冒険者に復職なんですよね?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、そうそう。その話」
セラフィ・W・レイン:「はっはい! そうです!」
セラフィ・W・レイン:「私の服とか、武器とか、質屋に売られかけてたんですけど……無事取り戻しました!」
セラフィ・W・レイン:「あのうそれで……えへへへ、あのう……そのう……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「よかったじゃん!おめでとう!」パチパチと拍手する。
セラフィ・W・レイン:「わたし一人だと冒険もたいへんでして……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いつ頃出発できそう?」
セラフィ・W・レイン:「皆様についていっても……いいですかね……」 思い切り下手に出て揉み手する。
レイズ:「へっ。だからさっき言ったろ?なあ」皆を見ます
テトラ・シュヴェルトライテ:「準備とかも色々あるだろうし、明日いきなりとかじゃない方がいいよねぇ」
テトラ・シュヴェルトライテ:不思議そうに皆の方を見ている。
ハイヒルト・ラックス:「ま、戦力増えるのは歓迎だ。ましてあの腕ならな」
セラフィ・W・レイン:「えっ、い、いいんですか!? ほんとに!? お友達料とか請求されませんか!?」
アステル・オラーケル:「そうですね。お別れの挨拶とかも……?」
アステル・オラーケル:「……あっ」
セラフィ・W・レイン:「大丈夫です! 今すぐでも出発できます!」 真夜中
アステル・オラーケル:「そういえば、パーティに迎えたいことセラフィ様にお伝え出来てませんでしたね……!」
ハイヒルト・ラックス:「今すぐな訳ねえだろ。落ち着け」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あれ。一緒に戦ったし、当然もう仲間なんだと思ってたけど!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、お友達になるのにお金ってかかるの……?」アステルちゃんにコッソリ聞いている。
アステル・オラーケル:「えっ、どうなんでしょう……? 流石に情は金銭では買えないと思いますが…」ヒソヒソ
レイズ:「そら。もう俺達は仲間のつもりでいるぜ」
レイズ:「だからそんな心配すんなっての」
セラフィ・W・レイン:「よ、よかったぁ……! さすがに一人だと心細くて……」「最悪、レイズさんあたりの所持品を盗んで足止めとかしようかなって思ってて……」
セラフィ・W・レイン:「うぅ~~! ありがとうございまず~~!」 泣いている
レイズ:「狙うにしても俺以外にしろ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ううん。やっぱり官憲に突き出そうかな……」思案している。
アステル・オラーケル:「じょ、冗談。冒険者流の冗談なんですよね?」わたわたしている
ハイヒルト・ラックス:「冗談だと信じてえんだけどな」 やや倫理観を信用しきれてない。
セラフィ・W・レイン:「あっ、そう、そうだ!」
アステル・オラーケル:「あっ、はい。なんでしょうっ」
セラフィ・W・レイン:「これも足止めに使おうかなってちょっと黙ってたんです! ええと……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「まだ何か罪状が……?」
アステル・オラーケル:「しっ。落ち着いてくださいテトラ様。まだ推定無罪です」
セラフィ・W・レイン:指を振り、妖精を召喚する。やがて召喚した妖精が小さな箱を持ってくる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「そっか。疑わしきは罰せず……」
セラフィ・W・レイン:「皆さん、昨晩は色々とやられてましたよね? レイズさんがショーに出たり」
テトラ・シュヴェルトライテ:「フェアリーテイマーの技、すごいなぁ」素直に感心している。
セラフィ・W・レイン:「あとアステルちゃんたちは伯爵様にセクハラされてたり」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ちゃんと仕返しはしておいたから」拳を握る。
セラフィ・W・レイン:「これ、VIPの方々からロイヤルフラッシュの皆さんに~だそうです。受け取ってください!」
セラフィ・W・レイン:「…………仕返し…………?」 伯爵に?と頭にハテナを浮かべつつ、箱を差し出す。
GM:中身はこんな感じだよ。一括で貼ろう。
レイズ:わ~い
レイズ:10万ガメルかな
アステル・オラーケル:「………」思い出して密かに赤面している。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ああ。あのエロ伯爵、私のお父様なんだ」セラフィちゃんにサラッと説明している。
ハイヒルト・ラックス:「良いのかエロ伯爵呼ばわりで」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いいでしょ。エロはエロなんだから」そう言いながらセラフィが差し出したものを見る。
テトラ・シュヴェルトライテ:な、なんかいっぱいもらってる!?
アステル・オラーケル:首飾りだ~
テトラ・シュヴェルトライテ:「こ、これ。本当にもらっちゃっていいの!?」
レイズ:「上等な剣でもくれるのかと思ってたけど……ま、これはこれで悪くねえか」
ハイヒルト・ラックス:「いや、よく考えてみろテトラ」
ハイヒルト・ラックス:「オレ達が接客した相手からのプレゼントだぞ?」
アステル・オラーケル:「魔力の宿った首飾りでしょうか……?すごいですね」
ハイヒルト・ラックス:「要はお前の親父さんからの現物支給の小遣いみてえなもんだよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「…………正当な労働の報酬としていただこうか」
アステル・オラーケル:「は、はい。正当な報酬としてですね」
セラフィ・W・レイン:「水着とか温泉宿とか、しょうじき冒険者には関係ないんじゃない?って思うんですけど……」
セラフィ・W・レイン:「海辺の町とか、温泉宿ならではの依頼もあるんですかね? サハギンが出るとか」
セラフィ・W・レイン:「海サハギンが出るとか、温泉サハギンが出るとか……」
ハイヒルト・ラックス:「それで言うなら煙草が一番じゃねえの?」 そう言いつつ煙管を拾い上げて。
テトラ・シュヴェルトライテ:「まあ、旅の途中で寄る機会もあるかもしれないしね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様、タバコ吸うの?」
ハイヒルト・ラックス:「いや?家にはチビ共居たしな」
ハイヒルト・ラックス:「ま、親父さんからのプレゼント売り飛ばす訳にもいかねえし、ちょっと試してみるさ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「無理して吸わなくてもいい気もするけど~」
テトラ・シュヴェルトライテ:「まあ、なんにせよこれからの旅がますます楽しみになったね」
アステル・オラーケル:「はい。戦闘は大変でしたけど……ますます経験も積めました」
セラフィ・W・レイン:「はい! もっと力をつけて、50%を95%くらいにしたいです!」
レイズ:「へっ。仲間も一人増えたしな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それじゃあ、えっと。何だっけ、レイズ。何とかを祝して……?」エールが注がれたグラスを手に取る。
レイズ:「よし、じゃあ飲もうぜ!シュベルトライテ杯の成功と、新しい仲間の加入を祝して!」
ハイヒルト・ラックス:「ああ、そういややってなかったしな」 こちらもエールで満たされたグラスを手に取る。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、それだそれ! はい、セラフィちゃんも」彼女にグラスを手渡す。
レイズ:「アステル、やり方は覚えてるな?」
アステル・オラーケル:「はいっ!」両手でグラスを構えている。
セラフィ・W・レイン:「あっあっ、ありがとうございます!」
セラフィ・W・レイン:わたわたとグラスを両手で持つ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「飲む時には一緒にジョッキをぶつけて、一気に飲み干すのがマナーなんだって」セラフィちゃんに解説している。
アステル・オラーケル:真剣に頷いて同意している。
テトラ・シュヴェルトライテ:そう言いつつ自身もグラスを丁寧に構えている。
アステル・オラーケル:「では、レイズ様、音頭をどうぞ」
レイズ:「よし、じゃあ行くぞ!今日は飲み放題だ!遠慮なく飲んでけよ!」
セラフィ・W・レイン:「さすがに乾杯くらいはわかりますよう……!」
レイズ:「乾杯!」
アステル・オラーケル:「かんぱぁい!」
セラフィ・W・レイン:「かっ、かんぱい!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「かんぱーい!」
ハイヒルト・ラックス:「乾杯!」
GM:ガチン! 未知なる剣亭とは違う、分厚いガラスのジョッキが打ち鳴らされる。
GM:こうしてジニアスタ闘技場の夜は更け────
GM:──そして、ロイヤルフラッシュの旅は続く。
GM:という感じで、『ロイヤル・フラッシュ! Ⅱ ~激戦!ジニアスタ闘技場~』の本編はおしまい!
GM:アフタープレイに入ろう!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!
ハイヒルト・ラックス:いぇいいぇい
GM:まず経験点の配布をしようか。ベース経験点は1000。
レイズ:わわいわいわい
アステル・オラーケル:イェーイ
GM:ここに倒したモンスターのLv*10を加えるよ。今回倒した……まあ一部倒していないのもあるが……のは、次の通り。
GM:結構倒したな~
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばった!
アステル・オラーケル:いっぱい戦った!
GM:なので、1580経験点だね。ここにファンブル分を加えたものが今回の君たちの経験点だ!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!ありがとうございます!
アステル・オラーケル:2回したので1680!ありがとうございまーす!
ハイヒルト・ラックス:でっけえ~~
テトラ・シュヴェルトライテ:私はファンブル1回だったかな……。後で確認しよう。
レイズ:同じく2回で1680かな
ハイヒルト・ラックス:私も2回のはず
GM:続いて成長もやってもらおうか。今回は1回だけだから、みんなで振りたまえ
レイズ:GR
SwordWorld2.5 : [2,4]->(敏捷度 or 生命力)
GM:成長の仕方は覚えてるかな~?
GM:そう!GR!
セラフィ・W・レイン:gr
SwordWorld2.5 : [2,2]->(敏捷度)
テトラ・シュヴェルトライテ:gr
SwordWorld2.5 : [3,1]->(筋力 or 器用度)
セラフィ・W・レイン:う~ん
アステル・オラーケル:GR
SwordWorld2.5 : [5,6]->(知力 or 精神力)
ハイヒルト・ラックス:gr
SwordWorld2.5 : [5,2]->(知力 or 敏捷度)
レイズ:生命上げよう。HP増える
アステル・オラーケル:むっ どっちもほしいのでたな
ハイヒルト・ラックス:あっ、悩ましいな
レイズ:頭良くなろうぜ
ハイヒルト・ラックス:敏捷だとボーナスブレイクして指環が気兼ねなく割れるようになるけど、知力はいつだってほしい
テトラ・シュヴェルトライテ:うーん、ちょっと悩むけど器用度かな……?
テトラ・シュヴェルトライテ:早めに器用度ボーナスを上げれるようになりたい
アステル・オラーケル:知力と精神力のBが3と2かー。得意を伸ばして知力にしようかな 魔法にも関わるし
GM:成長が決まったり迷ったりしてもらったら、次はお金の精算に入ろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:金だ金だー
GM:ちょっとショーでお金を渡しすぎた気がするな……w まあいいか
レイズ:ハイアンドロウ
GM:ちなみにショーのお金は、個人個人で稼いだ額が違ったわけだけど
レイズ:報酬、ショーのお金を分配する感じかと思ってた
GM:個人個人で取る? 一回合算して分配する?
テトラ・シュヴェルトライテ:合算しちゃってもいいんじゃない?
アステル・オラーケル:合算分配がよさそう
テトラ・シュヴェルトライテ:我々は社会主義パーティーですゆえ
レイズ:じゃあ戦利品分も含めて計算してみます
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、ありがたい
ハイヒルト・ラックス:普通に分けましょ
GM:エンディングの間にGMがこっそり計算していたんだけど、一応こんな感じになりそうだね
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、すごい。さすがGM!
アステル・オラーケル:すごGM!
ハイヒルト・ラックス:助かります!
GM:だから、合計で23600G……23600G!?
GM:でも何度数えてもそうなるんだよな……になります
レイズ:まあこれを人数割りするからね
GM:そういうこと!
アステル・オラーケル:C(23600/4)
SwordWorld2.5 : c(23600/4) → 5900
テトラ・シュヴェルトライテ:÷5じゃない?
アステル・オラーケル:5だ!
GM:セラフィは最後しか戦ってないから除外していいよw
アステル・オラーケル:C(23600/5)
SwordWorld2.5 : c(23600/5) → 4720
テトラ・シュヴェルトライテ:セラフィちゃん、いいの!?
ハイヒルト・ラックス:でもせっかく仲間になったし……
アステル・オラーケル:だから溜め込んだそのお金も等分だよ
セラフィ・W・レイン:アスデルぢゃん~~
テトラ・シュヴェルトライテ:そうだよ!仲間なんだから!
セラフィ・W・レイン:(鼻水)
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、レイズの服が……。
セラフィ・W・レイン:じゃあありがたくいただきます! おかね!
テトラ・シュヴェルトライテ:みんなで分けようね!
レイズ:あ、あと緑カードAをアステルちゃんに渡そう
テトラ・シュヴェルトライテ:そういや入手してた
アステル・オラーケル:やったー!
アステル・オラーケル:これで回復の足しにします
GM:最後に名誉点を振ってもらおうか。名誉点の使い道は前回も話したかもしれないけど
GM:サブのTipsに貼った冒険者ランクや、バトルマスタリーなどに載ってる流派があるよ。
GM:[Tips]冒険者ランク:ルルブ2-137。名誉点を使用することで冒険者ランクを上げ、有名になったり各地でサービスを受けたりできる。
GM:今回の剣の欠片は、オーガの9個!
テトラ・シュヴェルトライテ:有名になろうね
アステル・オラーケル:すごい!
GM:HPがほぼ倍になってました。誰かが代表して9d6をふってもらおうかな。
レイズ:アステルちゃん頼んだ
アステル・オラーケル:はーい
アステル・オラーケル:9d6 名誉点
SwordWorld2.5 : (9D6) → 44[2,5,6,5,5,6,5,5,5] → 44
アステル・オラーケル:け、結構良い出目では?
テトラ・シュヴェルトライテ:すごくない!?
レイズ:メッチャ出目いい!
アステル・オラーケル:ほとんど5.6だ!
ハイヒルト・ラックス:平均ほぼ5じゃん
アステル・オラーケル:レイズくんのキャラシぶりにみた
GM:高貴!
アステル・オラーケル:めちゃくちゃ目立ったもんな
観客:「すげえ……」「高貴なダイスだ……」
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがのお嬢様
GM:じゃあ君たちは名誉点44を獲得する!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!
GM:で、さっきお金を山分けにしたばかりだけど……
GM:経費精算を忘れていたね。23600Gから経費を引いて、あらためて残りの額を山分けにするのが一般的だよ。
GM:今回の経費はいくらかな?
レイズ:私は何も使ってないです
アステル・オラーケル:魔香草100G*2、カードB20G*4、魔晶石3点300G*2なので1040Gです 高いな…
セラフィ・W・レイン:リスクヘッジでスカイワイバーンチームに賭けた100Gくらいなので大丈夫です
アステル・オラーケル:ギャンブルは経費にならないです
レイズ:それは本当に大丈夫ですね
テトラ・シュヴェルトライテ:経理のアステルちゃんだ
セラフィ・W・レイン:わーん
GM:アステルちゃん以外も経費ある人は申告しな!
アステル・オラーケル:テトラ様が魔香草100G、ハイヒルト様が魔晶石3点300Gかな
GM:まあ雑談の方で明らかになっているんだが……w
テトラ・シュヴェルトライテ:それ!
ハイヒルト・ラックス:それです
アステル・オラーケル:合計で1440G使って各々補給したということで…
GM:うん。補給したってことにすればアイテム欄の数字を減らす必要もないから、そのままにできるね
GM:改めて、残り分配はおいくらかな
アステル・オラーケル:C((23600-1440)/5)
SwordWorld2.5 : c((23600-1440)/5) → 4432
レイズ:あ、今確認したけどモンスター経験点間違ってるかも
GM:お?
アステル・オラーケル:4432!
テトラ・シュヴェルトライテ:大金!もらいます!
レイズ:複数部位モンスターは部位ごとにモンスターレベル分貰えるはずだから
GM:マジ!?
レイズ:なのだ
テトラ・シュヴェルトライテ:そうなんだ。すごい。
アステル・オラーケル:へぇ~!
GM:でもそうか 9部位モンスターとか激マズになるもんなあそれだと
レイズ:なのだ
アステル・オラーケル:9部位、ヤマタノオロチ頭1-8と胴体だ
GM:実際はこうなるみたいだ
レイズ:そうかも
GM:82!?
GM:1820点……!
アステル・オラーケル:すごい
GM:にファンブル点だね。改めてお納めください!
ハイヒルト・ラックス:めっちゃ増える!
レイズ:レベル上がると戦うモンスターのレベルもアガルからなあ……
アステル・オラーケル:奉納!
GM:闘技場は探索とかなしでぽんぽこ戦えるから、なおさらかもしれないね
テトラ・シュヴェルトライテ:たくさん成長できる!
GM:でも今回はひるパートと夜パートがあったから、ダンジョンに潜ったのとそんなに変わらなかったかな
GM:じゃあ改めて、これで精算は終了だ!
アステル・オラーケル:はい!
GM:じゃあ、あとは雑談で成長とかに思いを馳せつつ
レイズ:いえ~い
GM:こちらは全終了としよう。改めてお疲れ様! ありがとう!
レイズ:ありがとうございました!楽しかった~
ハイヒルト・ラックス:お疲れ様でした~!
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい!お疲れ様でした!ありがとうございました~!楽しかったです!
GM:このログを作ってくれた缶詰さんもありがとう!(ログに掲載された時用の発言)
アステル・オラーケル:お疲れ様でした~!
『ロイヤル・フラッシュ! Ⅱ ~激戦!ジニアスタ闘技場~』
To be continued.