『ロイヤル・フラッシュ!』(GM:クオンタム)
PC1:アステル・オラーケル(
キャラシート
)PL:缶詰
PC2:テトラ・シュヴェルトライテ(
キャラシート
)PL:すかいはい
PC3:ハイヒルト・ラックス(
キャラシート
)PL:今日日
PC4:レイズ・G・フロントバック(
キャラシート
)PL:ぺん
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA
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【冒険の記録】
1話:『ロイヤル・フラッシュ!』
2話:『ロイヤル・フラッシュ! Ⅱ ~激戦!ジニアスタ闘技場~』
目次
キャラメイク
キャラメイク(クリックで展開)
缶詰:ルルブ1-P64あたりを参照してじっくり作成を振っていきます。
缶詰:種族は人間、生まれは神官を選択。
GM:それでいいぜ! 種族と生まれを決めたら、基本1のp72にある『能力値の決定』ダイスを振ってみてね。
缶詰:人間なので全部2d6!
缶詰:おすすめの通りに、能力決定ダイスを3回振ります
缶詰:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 1回目
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 4[3,1]+3[2,1]+8[3,5]+4[2,2]+3[1,2]+5[2,3] → 27
缶詰:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 2回目
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 10[6,4]+10[6,4]+8[2,6]+2[1,1]+6[2,4]+5[2,3] → 41
缶詰:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 3回目
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 7[5,2]+9[3,6]+4[2,2]+9[3,6]+4[3,1]+5[1,4] → 38
缶詰:1回目めっちゃヒヤッとしたな
GM:2人目の生命がモヤシすぎるw
缶詰:出目は高いのにw
缶詰:プリースト志望でHP低いの怖すぎるな…w 3回目にしようかな
GM:100Gでもう一回単発ガチャしてもいいよ!
GM:もう一回というか、お金が尽きるまで……
缶詰:コワイ!
すかいはい:これでお金が尽きたら冒険が大変ですよw
GM:初期資金は初期作成だと1200G。あとはギルドから300G借金できる感じかな
缶詰:100Gデカいなぁ!w
すかいはい:初期での100Gはデカい
GM:ふふ……迷うがいい 知力や精神がもっと高いSSRキャラが出るかもしれないぞ
GM:☆1生徒が来るかもしれないけど
すかいはい:くっ、なんて姑息な運営なんだ
今日日:ガチャの闇が手招きしてる
缶詰:全体的に知力や精神ちょっと低いんだよな…w
GM:いったん迷って後で追加ガチャしてもいいよw
缶詰:ん~ そう考えると知力精神が高い2番目にします!w
すかいはい:とりあえず進めますか
缶詰:HPは皆に守ってもらう。
GM:ほう!
すかいはい:護るぜ!
ぺん:買い物してお金余ったら改めてガチャ引こう
缶詰:HP以外のボーナスが全て2という平均的にんげん
すかいはい:人間らしい
GM:あとは経歴表かな。p54~55の、ダブルクロスでいうライフパスを自分で決めたり、ダイスで決めたり、ダイスで振ったけどやっぱりROCしたりできるよ。
缶詰:ふむふむ
GM:もし一括で振るなら『3d6+3d6+3d6+2d6』だと楽かも。3D6の1/2が経歴表A、3/4がB、5/6がC……みたいな感じで
すかいはい:おお、なるほど
缶詰:なるほど!
今日日:最後のが冒険に出た理由って訳ですね
GM:缶詰さんはどうします? とりあえず振ってみる?
缶詰:とりあえず振ってみます
GM:いきな!
缶詰:3d6+3d6+3d6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 9[1,3,5]+10[5,1,4]+9[5,2,2]+10[5,5] → 38
缶詰:1-3-5:許嫁が居る(いた)
5-1-4:かつて従者が居た
5-2-2:家族から探されている
今日日:理由が予言によってですかね
缶詰:5-5:予言によって
今日日:これ……良いとこの子が家出してません?
GM:めちゃくちゃいいとこのお嬢様じゃない?
缶詰:し、神官…
すかいはい:予言のせいで全てを捨てて出奔したのか……?
缶詰:めちゃくちゃいいところのお嬢様が神の啓示で神官の身に。
缶詰:お嬢様のジャンヌ・ダルク
缶詰:あるいはフローレンス・ナイチンゲール
ぺん:滅茶苦茶缶詰さんっぽい
すかいはい:許嫁も従者も家族も捨て
缶詰:綺麗にまとまったのでこれフィックスだな…w
今日日:許嫁が居るの辺りもぽい気がする
缶詰:許嫁と従者と家族の反対を押し切って神官冒険者になったにんげんです
すかいはい:許嫁がかわいそうw
GM:出すか……「探しています」の張り紙を
すかいはい:ペットかな?
缶詰:くぅーん
すかいはい:子犬だ
ぺん:ギャンブル大好き人間やります!
すかいはい:生まれギャンブラーだ
ぺん:2d6+2d6+2d6 生まれ1
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 9[3,6]+9[4,5]+9[4,5] → 27
ぺん:2d6+2d6+2d6 生まれ2
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 7[4,3]+4[1,3]+5[4,1] → 16
GM:もう強いw
缶詰:きれいな出目w
ぺん:2d6+2d6+2d6 生まれ3
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6) → 11[6,5]+7[1,6]+3[1,2] → 21
今日日:オール9つよ
ぺん:長男強すぎ
GM:選択肢ある? と思ったけど
すかいはい:長男w
ぺん:生まれてきてくれてありがとう
今日日:戦士狙いなら3もありかな?
ぺん:w
GM:前衛ニ特化するなら三男もありなのか
ぺん:三男もすごいな
缶詰:出目すごいな
すかいはい:三男、極端すぎる
GM:次男は本当にダメ
すかいはい:マジで三兄弟っぽいな
缶詰:かなしい
ぺん:でもあれだな~。ライダーやるなら知力もほしいし合計値の長男の気がする
缶詰:次男闇落ちしそう
GM:まもちきもやるもんね、ライダー
すかいはい:やはり長男しか勝たん
今日日:確かに
ぺん:うおおじゃあA~Fも振るぞ
GM:来な!
ぺん:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 1
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 5[2,3]+8[6,2]+7[5,2]+8[4,4]+5[3,2]+8[6,2] → 41
GM:生まれが強くてもこっちがカスなら意味ないぞ
今日日:平均強いな
ぺん:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 2
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 5[4,1]+3[2,1]+6[4,2]+3[1,2]+6[2,4]+9[5,4] → 32
GM:と思ったけどこっちも割りといいの出てるな……
ぺん:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 3
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 10[4,6]+8[4,4]+12[6,6]+10[6,4]+9[6,3]+9[3,6] → 58
GM:次男はカス
缶詰:すっご
GM:うわあああああ
ぺん:3男で生きます……
缶詰:三男覚醒!
GM:つんよ
今日日:3男最強だ
すかいはい:パート3やばい
今日日:一個も平均割ってないうえ6ゾロまで出てる
缶詰:何でも出来るにんげん
GM:いやーつよいつよい これは強いわ
ぺん:ハイパーギャンブラー人間になります
GM:やっぱり生まれ3回はちょっと制限するべきだったか……? と思ったけど
缶詰:すごにんげん
GM:これ仮に生まれが平均くらいの出目だったとしても超強いよね
缶詰:ですねw
ぺん:めちゃくちゃ強い気がする
缶詰:生まれに関係なく身につけたスキルがやばすぎる
今日日:単純に3回目の出目がめちゃくちゃ強かっただけですね
すかいはい:やばい。人間のエリートかも
GM:にんげんで58はやばいな~
GM:生まれのやつも振りな!
ぺん:経歴表かな
今日日:かと思われます
GM:経歴表のやつ!
ぺん:3D6+3D6+3D6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 5[1,3,1]+5[2,1,2]+15[4,6,5]+5[4,1] → 30
ぺん:大怪我をしたことがある、命を救われたことがある、引きこもっていたことがある、恐怖に打ち勝つため
今日日:一つ目から二つ目がキレイに繋がってる
GM:東方仗助かな
ぺん:割と綺麗だしちょっとこれで考えてみましょう
缶詰:カッコイイ
すかいはい:すごい。いい感じの出目だ
缶詰:努力によってステータスを手に入れてる
今日日:次私行きたいです
すかいはい:おお。どうぞどうぞ!
今日日:メリアと悩んだけどナイトメアで行こうかと思います
すかいはい:いいですね。ナイトメア!
GM:はーい。じゃあ生まれを宣言してダイスを振っておくれ
今日日:魔術師で!
GM:おっ、ソーサラーだ
今日日:2d+2d+1d+1d+2d+2d 1回目
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 7[6,1]+7[5,2]+1[1]+5[5]+7[3,4]+4[1,3] → 31
今日日:2d+2d+1d+1d+2d+2d 2回目
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 9[6,3]+7[4,3]+1[1]+5[5]+2[1,1]+11[5,6] → 35
今日日:2d+2d+1d+1d+2d+2d 3回目
SwordWorld2.5 : (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 4[1,3]+12[6,6]+4[4]+2[2]+9[3,6]+10[6,4] → 41
GM:おっ、3人目が強い
今日日:これ完全に最後だな
GM:精神知力高めだし、敏捷高いからやろうと思えばスカウトもいけるし、これはかなりいいですね
すかいはい:器用度は要らなさそうだから三人目一択ですかね
缶詰:強い
ぺん:めっちゃ強いなー
今日日:これで行きます!
ぺん:敏捷6ゾロ偉すぎる
GM:経歴表も振るなら振っちゃっていいワンよ
今日日:振ります~
今日日:3d6+3d6+3d6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 10[5,4,1]+10[1,6,3]+10[1,6,3]+4[3,1] → 34
GM:なんか奇跡的に同じのが出てる……
缶詰:すごいw
缶詰:予知夢見まくってる
今日日:4-1 家族に魔法使いが居る
6-3 予知夢を見たことがある*2
3-1 見聞を広めるため
GM:家族の魔法使いのせいで予知夢見まくってる
ぺん:予知夢体質なのかもね
缶詰:この魔法使い家系も啓示受けてない?
すかいはい:かぶってるところだけもう一回振ります?
GM:ダブル予知夢、これはこれでパワーがあってすごくいいと思うけどw
今日日:振っていいなら振ってみたいかな
GM:ふってもいいよw
今日日:やった~
GM:振ってもいいし、そこだけ手動で別のにしよ~とかでもいいね
今日日:めっちゃ予知夢見るキャラ、楽しそうだけど難しそう
今日日:3d6
SwordWorld2.5 : (3D6) → 13[5,5,3] → 13
今日日:家族に冒険者が居る
すかいはい:魔法使いも冒険者もいる
今日日:魔法使いの冒険者なのか魔法使いと冒険者なのか
缶詰:冒険者になるのが家訓なのかな
すかいはい:魔法使いの父と冒険者の母なのかも
GM:予知夢で家族の危機を知らされたのかも
GM:あるいは冒険者家族が闇落ちしそうな夢とか……
今日日:とりあえずぼんやりイメージ掴めそうなのでこれで行きます
今日日:あ、あと種族の生まれどうするかだけ決めよう
ぺん:どんな性格にしたいかにも寄りそうですね
GM:[Tips] :ナイトメアはいろんな種族から生まれてくるよ。だいたいは迫害されるけど、リルドラケン(竜人)生まれだけは割と差別なく育てられたりするよ。
すかいはい:迫害されてかわいそう
缶詰:ドラゴン優遇だ
今日日:人間生まれで行こうかな
今日日:ベーシックに
缶詰:にんげん!
すかいはい:わかりやすい
すかいはい:最後は僕だ
すかいはい:とりあえず種族はリカントでいくとして
GM:とりあえず殴る系の獣っぽいのは確定みたいだけど、技能(ジョブ)(職業)は決まったかな
すかいはい:生まれは密偵か遣唐使か悩むなぁ
GM:唐に行かないで!
すかいはい:拳闘士
すかいはい:小野妹子ではありません
GM:密偵だとスカウト、遣唐使だとグラップラーが初期技能になりますね
GM:ただ前に出るなら生命も割と重要になってくるので、密偵よりは生命高めの拳闘士のほうが安定という噂があります
すかいはい:どの道両方とも取りはするんですけどパーティーのバランス的に殴りメインでいけた方がいい気がするから拳闘士でいこうかな
すかいはい:では生まれは拳闘士で!
すかいはい:殴るぜ!
GM:殴りな!
GM:リカントのダイスは……72を見ればわかるんですけど、これまでの種族と違って
GM:『1d+6』みたいなやつがあるんですよね
すかいはい:固定値の部分があり面倒くさい!
GM:いったん固定値は無視してダイスだけ振ってもらいましょうか。あとで手動で固定値を足してもらいましょう
すかいはい:はぁい
GM:ということで運命のダイスロールを……やりな!海馬!
すかいはい:この俺に先攻を譲るとは。いい度胸だな、遊戯!
すかいはい:1d+1d+2d+2d+1d++1d 1回目
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 5[5]+2[2]+5[2,3]+7[1,6]+1[1]+6[6] → 26
すかいはい:1d+1d+2d+2d+1d++1d 2回目
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 1[1]+6[6]+9[4,5]+8[4,4]+5[5]+6[6] → 35
すかいはい:1d+1d+2d+2d+1d++1d 3回目
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+2D6+2D6+1D6+1D6) → 5[5]+4[4]+7[2,5]+6[4,2]+6[6]+1[1] → 29
GM:おっ
すかいはい:ふぅん
GM:3人目が結構いい感じですね。前衛に必要な能力が全部高い
GM:精神が1なのでMPは本当にカスだけど、まあグラップラーだし……
すかいはい:確かに
缶詰:1、不安になるw
今日日:魔法使わないならまあまあくらいですからね
すかいはい:ううん、これはやっぱり3番目か
GM:2人目もかなり良い感じだけど、器用1だけが不安要素ですね。命中ブーストを確保できれば3よりちょこっと強そうだが……
すかいはい:器用1があまりに辛い
GM:なんかすかいはいさんがPLするときは命中ダイスがめちゃくちゃ腐ってるイメージあるので(悪口)、GMがおすすめするなら3人目かな~
GM:いや俺は全部6ゾロを出すぜ!って感じなら2のほうがちょっと強いと思います
すかいはい:僕、いつも自信満々でダイスを振る癖にダイス目が悪いんですよね
ぺん:命中大事っしょ~
すかいはい:なので、ここは三人目でいきます……
GM:むかし陽炎の戦場セッションやったときのすかいはいさんのキャラが16とか19とかばっか出してたのを今でも覚えています
すかいはい:ダイス目でマイナス修正は覆せないということをあれで学びました
GM:3人目了解!
GM:あれ2015年らしいです 大昔だよ……ということで、よかったら経歴表もどうぞ。3d6を3回と2d6を1回ですね。
すかいはい:2015年!?奈良時代じゃん!!
すかいはい:振ります
すかいはい:3d6+3d6+3d6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 13[6,1,6]+6[4,1,1]+9[5,2,2]+5[3,2] → 33
すかいはい:純血である
すかいはい:大きな失敗をしたことがある
GM:純潔!!
すかいはい:家族から探されている
GM:お前もか
今日日:家出人多くない?
すかいはい:身分を隠すため
GM:これいいとこのお嬢様じゃない?(2回目)
缶詰:家出お嬢様!
すかいはい:私、お嬢様だったの~!?
今日日:家出お嬢様卓ってこと?
GM:今日日さんのとこの予知夢も「お嬢様が家出するみたいですよ」みたいなやつだったのかもしれない
缶詰:だから2つもあったんだ
すかいはい:みんなで家出するか……
ぺん:魔法使いの従者だったのか
GM:缶詰お嬢様とすかいお嬢様の分……
すかいはい:二人分!?
今日日:私両方の家に仕えてるの!?
今日日:忙しくない?
缶詰:wwww
GM:ダブルクロスかな?
すかいはい:キミが従者だったのか
今日日:しかもナイトメアなんですけど……
GM:しっくりこなかったらすかいはいさんは別に手動で変えてもいいよw どうします?
すかいはい:穢れがある奴なんて従者くらいしかできないよなぁ(迫害)
GM:缶詰さんキャラと近いからGM的にはめちゃくちゃおいしいな~って感じだけど
すかいはい:なんか面白そうなのでこのままでいいですよw
GM:オッケー!
缶詰:wwww
GM:
缶詰:プリースト(にんげん)
すかいはい:グラップラー(リカント)
ぺん:ライダー(にんげん) ファイターかフェンサー
今日日:ソーサラー(ナイトメア)
GM:今のところこうだね! あとはセージ、スカウト、レンジャーあたりの探索技能かな。
今日日:私セージとスカウト取ろうかなと思ってます
GM:敏捷も高いしね今日日さんのキャラ
ぺん:頼りになるぜ~
缶詰:頼れる~
すかいはい:強い
ぺん:私はファイターライダーエンハンサーにしたいかな。ただライダーが魔物知識と、騎芸で探索司令とって探索できるようにしようと思う
GM:すかいはいさんもスカウトはどっちみち取る~みたいなこと言ってたから、これでスカウト2枚の安心体制のはず
GM:あっ探索もできる騎芸なんてあるんだ!?
GM:便利だな~ライダー
すかいはい:私が先制判定をミスっても今日日さんがなんとかしてくれる
ぺん:探索司令っていうのを取れば一通りできるはず
ぺん:聞き耳だけ出来ないのかな?
GM:もう一人が頑張ってるはずだからヨシ!
GM:あ~なるほど 獣だから
今日日:先生判定振るの怖いよ~
GM:大丈夫大丈夫 ちょっと敵が先に動いて距離を詰めて殴ってくるだけだから
GM:敵全員が加速する刻を持ってるだけ
すかいはい:全滅を意味する言葉だよ
今日日:嫌すぎ~~~
缶詰:私はどうしよっかな スカウト技能とセージの魔物知識はもう2枚ぐらいあるのか。
缶詰:アルケミストとかやってみようかな
ぺん:レンジャー居てくれると助かるかも
缶詰:レンジャー!
今日日:器用度どれくらいですっけ
GM:レンジャー、戦闘後に草を焚いたりするからみんなのママ役になるねw
今日日:缶詰さんの子
缶詰:ボーナス2です
缶詰:14
今日日:1じゃないならアリだなぁ
ぺん:B2あれば十分じゃない?という気もする
GM:十分十分!
缶詰:生命以外はB2のオールマイティ
缶詰:じゃあレンジャーにしよ。余った分はアルケミストで手札増やしておこうかな
ぺん:あ、アルケミストは形状射撃の技多いから初期だとけっこう大変かもだぜ
缶詰:あっなるほどね
ぺん:魔法拡大取っちゃうとターゲッティング取れないから
GM:そうだねえ、初期作成だとターゲッティングか魔法拡大かのどっちかになるか
缶詰:じゃあ500点残して 成長に備えるのもありか
ぺん:それも結構有りですね
缶詰:プリースト2、レンジャー1にしましょう
すかいはい:賢さ
今日日:良い塩梅かと
缶詰:家出した後に身に着けた自然の中のレンジャー技能
GM:そういえば今回は前半・後半の2部構成を考えていて
すかいはい:ほうほう
GM:あっすみませんお醤油がこぼれた
今日日:大変だ
すかいはい:お醬油が!
缶詰:たいへん
GM:考えていて、みんながよければ後半はLv4か5くらいまで成長してやってもらおうかな~って考えてるよ
缶詰:楽しそう!
GM:なのでアルケミを取る余裕もあるかもしれないぜ
今日日:楽しそう~~
缶詰:やった~~~
ぺん:うおうおうお
GM:ということで経験値プールしておいても無駄にはならないぜ!というお話でした お醤油に邪魔された
すかいはい:お醬油許せないぜ
GM:これで全員決まった……かな? ぺんさんは探索技能取るのかな
GM:いや、ファイターライダーエンハンサーか
ぺん:ですね
GM:すかいはいさんのキャラは、グラップラー2・スカウト1にすると500点経験点が余るので
すかいはい:ふんふん
GM:GM的には残り500点でエンハンサーを取得するのをおすすめしたいですね。エンハンサーのLv1ごとにルルブ2の211~に載ってる技をひとつとれるよ。
すかいはい:エンハンサー!
GM:命中が+1されるキャッツアイとか、攻撃力が+2されてグラップラーと相性がいいマッスルベアーとか……
すかいはい:ああ、エンハンサーいいですね。強そう。
GM:ソードワールドでの固定値+1はダブルクロスで言うところの+5くらいと言っても過言ではないです
GM:強いぜ!
すかいはい:そんなに
すかいはい:じゃあ、グラップラー2スカウト1エンハンサー1でいきますか!
GM:はいは~い 何の練技を取るかはセッション開始まで悩んでもいいですよ
すかいはい:了解です~。
GM:すかい缶歓迎ソードワールドSEED FREEDOM
https://chouseisan.com/s?h=6e1482a061e1431ab9b19977f3f953dc
無印の調整さんから移植した日程表です。共有しておくね
すかいはい:ありがとうございます!助かります!
ぺん:基本暇です!
缶詰:ありがとうございます!
今日日:ありがとうございます~
GM:火曜日はなんか(主に連休明けのせいで)GMが忙しそうな気がしてきたので、水曜夜からやりたいんですが
GM:みんな木・金と続けてやっても大丈夫かな? 平日だしどっちか休みのほうがいい?
今日日:こちらは行けます
缶詰:こっちも行けます~
すかいはい:僕は続けてでも大丈夫ですよ~。体力的にキツそうな時とかは早めに言います!
ぺん:私はいけます!
GM:全員いけるのか(驚愕)
GM:じゃあ水木金予定で!
缶詰:はーい!
GM:キャラシは今日中に提出じゃなくてもいいけど
GM:キャラ設定を水曜日までにシナリオに反映できるかもしれないので、今日すやすやするまでに出してくれるとすごいうれしいぜ!
缶詰:了解です!
すかいはい:了解です。なるべく早めに提出します~。
今日日:了解です!
Preplay
GM:21時になったのでセッションをはじめるよ!
すかいはい:うお~!
アステル・オラーケル:うおうお!
GM:軽く自己紹介してもらいましょうか。キャラシを貼って、種族とか性格とか取得した技能とかをおしえてね。順番は……
GM:あっ立ち絵かわいい
GM:choice[アステル, テトラ, レイズ,ハイヒルト]
SwordWorld2.5 : (choice[アステル,テトラ,レイズ,ハイヒルト]) → アステル
GM:アステルちゃんから!
アステル・オラーケル:ザッ!(着地)
アステル・オラーケル:キャラシート
アステル・オラーケル:アステル・オラーケル。人間、14歳、プリーストです。
GM:まだ成人してない!
アステル・オラーケル:王族とも繋がりのある位の高い貴族の末娘として教育を受けていました。
アステル・オラーケル:しかしある日、神に仕える神官から『冒険に出なさい』と啓示を受け、出奔。
アステル・オラーケル:一途な信仰心によって冒険者の道を歩み始めました。
GM:お父さんたちめっちゃ心配してそう
アステル・オラーケル:家族と離れるのは辛いです。しかし、これも神の思し召し。
アステル・オラーケル:私が旅に出ることできっと神の示す道に進めるのでしょう。
アステル・オラーケル:いわば巡礼の旅……頑張ります
GM:すごい勢いで家出したっぽいし、やんちゃな性格だと思ってたけど
GM:もしかしておしとやか……?
アステル・オラーケル:実は家同士の縁談の話やら執事が居たりで、普段はおしとやかなお嬢様だったらしいですよ
アステル・オラーケル:その分思い詰めたら謎の行動力を発揮します。
GM:許嫁、かわいそう
GM:でも啓示だもんな~
アステル・オラーケル:その時が来たらきっとわかってくださいます。
アステル・オラーケル:データ的にはピュアプリースト。回復魔法とか使います。
アステル・オラーケル:レンジャーレベル1も取得したため、草の調合や自然環境でのスカウト的なことも。
アステル・オラーケル:自然に近い信仰を集める樹神ダリオン【ルルブ2-P291】様を信仰している結果ですね。
GM:レンジャーとダリオンは実際マッチしてるのでフレーバー的にも良いですね
GM:自然神信仰が自然の中で弱いわけないんだよなあ
アステル・オラーケル:ともあれ、冒険のいろはは存じませんが、僭越ながら冒険者として頑張っていこうと思います。
アステル・オラーケル:あまねく全てに救いの手を!宜しくお願いします!
GM:りょ!ありがとうございます!
GM:今回はアステルちゃんとテトラさんのダブルお嬢様が面白かったので
GM:アステルちゃんの元従者くんが出てくるかもしれないけど大丈夫かな
GM:男子のつもりだけど、従者くんの性別は自由に設定できるよ!
アステル・オラーケル:帰りを待っていてくださいとお伝えしましたのに……
GM:希望がなければだいたい同い年くらいの少年かな~
アステル・オラーケル:オッケーです!年上男子でこのお嬢様は…とやれやれ保護者してくださっても大丈夫です!
GM:ww
GM:それもいいな……w OPまでに決めましょう
GM:じゃあ次の人!
GM:choice[テトラ, レイズ,ハイヒルト]
SwordWorld2.5 : (choice[テトラ,レイズ,ハイヒルト]) → テトラ
GM:お嬢様2号のテトラちゃん、おねがいします。
テトラ・シュヴェルトライテ:は~い!
テトラ・シュヴェルトライテ:キャラシート
テトラ・シュヴェルトライテ:テトラだよ!てとっ☆!(挨拶)
テトラ・シュヴェルトライテ:リカントの15歳(本当は14歳)! 駆け出しのグラップラー!
GM:なんで年齢を偽ってるのw
GM:お酒を飲みたかったのかな
テトラ・シュヴェルトライテ:未成年だとみんな半人前扱いしてくるんだもん
GM:だって未成年だし……
テトラ・シュヴェルトライテ:だから、テトラは15歳だって!もう成人してるの!(本当は14歳)
テトラ・シュヴェルトライテ:テトラは本当はテトラヒルダ・シュヴェルトライテっていう長~い名前なんだけど、普段はテトラって名乗ってる。そっちの方がみんなも覚えやすいもんね。
テトラ・シュヴェルトライテ:みんなも気軽にテトラって呼んでね!
GM:ネコチャンって呼ぼう
テトラ・シュヴェルトライテ:だから、テトラ!
テトラ・シュヴェルトライテ:外見は金髪のショートカットに青っぽい瞳。猫みたいな耳で、口元には小さな牙が生えています。
テトラ・シュヴェルトライテ:小柄で華奢だけど、リカントだから見た目以上に力持ちだよ! なので、グラップラーも余裕です。おりゃーっ!
テトラ・シュヴェルトライテ:アルフレイム大陸の名家の生まれで、幼い頃から両親に異常に過保護に育てられてきました。
GM:なんでそんなところから家出を!?
テトラ・シュヴェルトライテ:自由に生きたくて……。そしてテトラはいずれ本当の愛を手に入れるんだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:育ちは良いのですが、世間知らずで好奇心旺盛な性格。その性格が災いしてトラブルに巻き込まれることもあります。
テトラ・シュヴェルトライテ:データ的にはグラップラー2のスカウト1、エンハンサー1です。
テトラ・シュヴェルトライテ:とにかく殴ります!
テトラ・シュヴェルトライテ:前衛として殴ったり探ったり頑張ろうと思います!
GM:了解! 今回は前編後編仕立てだけど、セッション後編でテトラちゃんの関係者も出てくるかもしれないからよろしくね。
テトラ・シュヴェルトライテ:誰だろう。わたしのファンの人かなぁ。
テトラ・シュヴェルトライテ:よろしくお願いします!
GM:じゃあ次!
GM:choice[レイズ,ハイヒルト]
SwordWorld2.5 : (choice[レイズ,ハイヒルト]) → ハイヒルト
GM:ハイヒルトちゃんどうぞ! キャラシもはっておくれ~
ハイヒルト・ラックス:はい
ハイヒルト・ラックス:キャラシート
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックス。冒険者上がりのドワーフ神官戦士の父と、魔術師ギルド所属の人間ソーサラーの母を持つ人間……
ハイヒルト・ラックス:として振る舞っているナイトメア。まあ母が健在なのもあって、今んとこそんなバレずに済んでるな。
GM:ダブルクロスにもいましたよね、両方オーヴァードの親を持つDロイス
ハイヒルト・ラックス:まあまあ腕利きである親父がひたすらキュア・ハート唱えてくれたお陰で、母子共に今も健康体でお産を終えたレアケースなんだ。
ハイヒルト・ラックス:それもあって家族仲も良好。なんなら弟と妹も一人ずつ居るし、成人ちょい過ぎた最近まで実家で暮らしてた。
GM:プリースト、お産でも活躍するんだなあ
GM:実際好き好んで前線に戦いに行く人は冒険者とか兵士くらいだろうし、そういう平和利用の方が多いのかも
ハイヒルト・ラックス:ただ、家族はそうでも余所じゃそうもいかねえ。となると一般職で食ってくのは厳しいし、実家に寄生し続ける気もねえし
ハイヒルト・ラックス:今後の人生のためにも冒険者として経験積むか、と思い立って冒険者ギルドに登録した訳だ。
ハイヒルト・ラックス:ちなみに「最初くらい俺がついてこうか」とか言い出した親父は一発蹴っておいた。親同伴で冒険もクソもねえだろ。
ハイヒルト・ラックス:技能は母さんから習ったソーサラーと、親父の知識を聞きかじったセージ+スカウト。探索系は結構豊富だな。
ハイヒルト・ラックス:能力値も器用度以外はそれなりに高いんで、まあ足は引っ張らないはず。よろしくな。
GM:めちゃくちゃ男性っぽいけど女性なんですよね
ハイヒルト・ラックス:ああ、よく言われる。口悪いせいかな……男っぽくしてる気はねえんだけど。
GM:了解! 明らかに育ってきた環境の違うお嬢様二人がいるけど仲良くしておくれ
GM:じゃあ最後! レイズくんお願いします。
レイズ:うぇいうぇ~い
GM:レイズ『さん』みたいな歳かと思ってたけど、まだ16歳なんだ
レイズ:キャラシート
レイズ:どうも、レイズです。16歳の人間。スラム街でも名のしれた悪ガキで、特に賭け事好きで知られています。
レイズ:賭け事のせいでヤクザや金貸しに命を狙われ死にかけること十数回、それでも賭けをやめられないギャンブル狂い人間だったのですが、今回は心機一転賭け事で貯めたお金を使い冒険者になりました。
レイズ:命を賭けるのが一番のギャンブルだからだそうです。
レイズ:性能はファイターライダーエンハンサー。
GM:ギャンブル狂すぎる……
レイズ:戦闘スタイルもギャンブルで、重い武器を持ち必殺攻撃をします。人間だから運命変転すれば回転しまくりっしょ!ギャハハ!
レイズ:というノリで、沢山クリティカルを出していきたいです。
レイズ:ライダー技能で探索も出来ます。
GM:全力攻撃にしとけばよかった!って後悔しそうw
レイズ:殆どの場合全力攻撃のほうが強いけどクリティカルしたら楽しいから・・
GM:うまには名前つけてるのかな。どうせ乗り換えるだろ~って感じで一時的な相棒?
レイズ:うま太郎です
GM:雑!
レイズ:乗り換えたらうま次郎になります
GM:そんなところかな?
レイズ:そんなところです!スラム育ちの悪ガキとしてお嬢様たちに噛みついていきたいと思います。よろしくね。
GM:じゃあ自己紹介はこれで終わり!
GM:レイズさんのギャンブル全振り設定が面白かったので、ギャンブル出来る要素が出てくるかもしれません。頑張って勝ったり全財産をスッたりしてね
GM:導入(トレーラーみたいなものだよ)を作り忘れたので、早速本編に入っていきましょう。そうだな……
GM:SWは酒場で集まってサッと冒険!っていう流れが割と多いんだけど
テトラ・シュヴェルトライテ:ファンタジーっぽい
GM:今回はちょっとOPを分けてみようか。まずはお嬢様二人のOPからにします。
テトラ・シュヴェルトライテ:丁寧な導入だ!
GM:レイズくんとヒルトちゃんはちょっとまっててね! じゃあやっていきましょう。
◆導入:港湾都市ハーヴェス◆
GM:多くの冒険者が集う街、港湾都市ハーヴェス。
GM:君たちはこの街にある冒険者ギルド、〈未知なる剣〉亭に登録を済ませたばかりの新米冒険者だ。
GM:未知なる剣亭はスラム街の片隅にある、酒場と宿屋が合体したタイプの支部だ。治安はあまり良くないし、ギルドの支部としては規模もそこまで大きくない。
GM:君たちの出自ならば、もう少しマシなギルドに所属できたかもしれないが……それができなかったのは
GM:表通りに、『この子を探しています』という、アステルとテトラの似顔絵つき張り紙が大量に貼られているからだ!
GM:君たちはこの支部に身を潜め、冒険者として名をあげられそうな仕事を待っている……という状況だね。酒を飲んでてもいいし、本を読んでいてもいいよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ギルド登録も済んだし、ここからが私の夢の第一歩だ~!」小柄な金毛のリカント少女が剥がした大量の紙を丸めながら気合を入れている。
アステル・オラーケル:「ふぅ、この場所なら一息つけそうですね」銀の絹髪の少女が被っていたフードを取り、隣の席でひとりごちる。
アステル・オラーケル:「お父様、心配性なんですから」キョロキョロと周りの騒ぎを見回し、同じ年頃の少女とパチリと目があった。
テトラ・シュヴェルトライテ:「まったく。パパもママも本当にしつこいんだから。テトラはもう一人前の大人だってのに」丸めた紙でタワーを作っていると隣の少女と目が合う。
アステル・オラーケル:同じぐらいの背丈に、同じぐらいの年の頃。「えっと、ごきげんよう?」
GM:本来、ここの支部は『未知なる剣のシュヴェアート』という隻眼の男がマスターなのだが……
GM:今日は別件で不在なようだ。かわりに、同じ冒険者と思しきナイトメアの女性がカウンターで仕事をしたり、酒を注いだりしている。
レイズ:じゃあカウンターで酒を飲みながらギルドの人に話しかけようかな
レイズ:「おい、大将!まだ俺とPT組めるやつは見つかんねえのかよ!」ドンとエールのジョッキをカウンターに叩きつけながら声を上げる
レイズ:「直ぐに仕事ができねえと困るんだよ、俺、このままじゃ今日の宿代もねえんだぜ?」
レイズ:「つーか詐欺だろ詐欺!1200Gあれば冒険者になれるんじゃなかったのかよ。まともな鎧とまともな剣にまともな馬、全部揃えようと思ったら全然足りねえじゃねえか!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「わっ。いかにも冒険者って感じの人。ちょっとおっかないね。こんにちは。あ、えっと……何ちゃん?」騒いでいる青年を横目で見ながらアステルさんに声をかける。
アステル・オラーケル:「アステル……」家名を伝えるのを躊躇して「ただのアステルです。貴方も冒険者なの?」
アステル・オラーケル:若草色の瞳に好奇心を滲ませて、テトラの方に近づく
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃん! 私はテトラ。私も冒険者なんだ。と言ってもついさっきなったばっかりだけどね」てへ、と舌を出す。
アステル・オラーケル:「そうなのね!」ぱ、と花のように笑う。「私も、今日登録したばかりなんです」
レナ・アークトゥス:「まずひとつ言うが、私は大将ではない! 大将の代理だ」 銀髪のナイトメアだ。年齢はレイズと同程度。
レナ・アークトゥス:「なぜかここ数日、やけに冒険者向けの仕事が少なくてな……仕事を斡旋したくてもできんのだ」
レイズ:「いくらでもあるだろ仕事なんて。つーかもう冒険者向けのやつじゃなくてもいいぜこの際!掃除でも荷物運びでも……兎に角金にさえなればさあ」
レナ・アークトゥス:「だからそういう仕事すら一つも入ってこないのだって! 流石にこれはおかしいぞ……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……で、あの人もなりたてっぽいね」青年を指差し、アステルちゃんに言う。
アステル・オラーケル:「えぇ。先程、武具のお店で似たような装備を見ました」土汚れや経年での摩耗を観察する
レナ・アークトゥス:「新米であればほれ、そこの女子二人を誘ってきたらどうだ! 仕事が入ってきた時、すぐ出発できるぞ?」
レナ・アークトゥス:と、アステル・テトラを指差す。
レイズ:「残金-230G、あと70G使ったらほんとのほんとにすっからかんだぜ?……ってあん?女子二人?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「女子、二人?」自分とアステルちゃんを指差す。
アステル・オラーケル:「わたくし達のことみたいですね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「やっぱりそうかぁ」
レイズ:「おいおいなんだよ!あんたらも冒険者か?なら先に言えって!」
アステル・オラーケル:「はい、ごきげんよう。わたくし達、今日登録したばかりだと話していたんです」
ハイヒルト・ラックス:「く、あぁあ……寝すぎたな……」 とんとんと宿になっている2階から欠伸をしながら降りてくる。
ハイヒルト・ラックス:「マスター、なんか飯……あれレナか。マスター今日居ねえのか?」
レナ・アークトゥス:「おはようハイヒルト。一昨日からずーっと仕事が来ないのでな。おかしいとギルド本部にでかけていったわ」
レナ・アークトゥス:無言のジェスチャーで、ハイヒルトに『このうるさい男(レイズ)をなんとかしてくれ』と言っている。
ハイヒルト・ラックス:「ならその分飯代タダな」 レナの視線にそう返すと会話している三人に混ざりに行く。
レイズ:「俺はてっきり人探しで連れてこられて迎えを待ってるお嬢ちゃん連中かと思ったぜ」
レイズ:「ほら、張り紙あったろ?あれに乗ってる顔と似てるなと思ってよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、何言ってるの。どこからどう見ても一人前の冒険者でしょうが! しっかりギルドにも登録してるんだから!」レイズさんに喰ってかかる。
アステル・オラーケル:「は、はい。えぇと、どこにでもある顔ですもの」
テトラ・シュヴェルトライテ:「は、張り紙?張り紙はちょっと何のことか分からないけど。うん、どこにでもある猫耳だし」
アステル・オラーケル:わたわたと慌てている
アステル・オラーケル:傍から見たら絡まれてるように見えなくもない
テトラ・シュヴェルトライテ:はわはわと慌てている。
テトラ・シュヴェルトライテ:傍から見たら絡まれてるように見えなくもない
レイズ:「他人の空似ってやつかね。ま、人間もリカントもこの辺りにゃいくらでもいるからな」
アステル・オラーケル:「そうそう、そうですとも。遍く天の下に人の出会いは転がっております」両手で信仰の印。
レイズ:「だが、俺はその辺の人間とは違うぜ!俺はレイズってんだ。豪運のレイズ。いずれはこの国を代表する冒険者になる予定だから、よろしくな!」
アステル・オラーケル:「はい、レイズ様……おや?」近づいてきたハイヒルトさんを見る。
ハイヒルト・ラックス:「よう、レイズ。金に困ってんのは知ってるが、ちっとばかり声がでけえぞ」
ハイヒルト・ラックス:「このお嬢さんたちほどとは言わんが、少しくらい行儀よく喋りな」 そう自己紹介している彼の背を叩く。
レイズ:「態度がでかいお前よりはマシだろ、ハイヒルト。俺と同じ新人のくせにしきんなって!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「わっ。格好良い人……」割って入ってきたハイヒルトさんを見てそう呟く。
アステル・オラーケル:「そうですねえ……」同じくつぶやき
ハイヒルト・ラックス:「あいにく、オレの意見じゃなく大将代理の意見だ。文句はそっちに言いな」
レイズ:「おいおい何だよ二人共その反応は!俺の時にはなかったよなそんなの!」
アステル・オラーケル:「あ、失礼いたしました。わたくしはアステル。冒険者になりました」礼。
レナ・アークトゥス:「新米同士なかよくするのだぞ! 依頼が来てからパーティを組もうとしても遅かったりするからな」 カウンターから声を飛ばす。
テトラ・シュヴェルトライテ:「だってレイズよりずっと頼りになりそうだし」
ハイヒルト・ラックス:「いや、こっちこそ名乗りもしないで失礼したな。ハイヒルト・ラックスだ」
レイズ:「普通逆だろ逆!どう考えても俺のほうが男前だって!」
レイズ:「ああ!?……まあそりゃ確かに、俺は冒険の前から借金して今日の宿代にも困ってるけどよ……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「テトラエイ……いえ、ただのテトラです。テトラと申します。ハイヒルト様、ご機嫌麗しゅう!」ぺこりと一礼。
ハイヒルト・ラックス:「こっちも駆け出しなんでそんなかしこまらんで良いぜ。そう振る舞うのが自然ならそれも良いが」
アステル・オラーケル:「? はい、では、そうさせていただきます」変わらず、身についた仕草のまま振る舞っている。
ハイヒルト・ラックス:長く伸ばした前髪と帽子のつばで隠れ気味だが、色白の美形だ。冒険者よりも舞台俳優とでもいった方が通りが良いだろう。
レイズ:「か、金以外のことなら大抵なんとか出来っから!何ならこの後の仕事でどっちが頼りになるか、賭けてもいいぜ。へへ、テトラにアステルな。覚えたぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「はぁい。私のことは気軽にテトラって呼んでください。ハイヒルト様!」
アステル・オラーケル:幼い頃に同道した観劇を思い出す身のこなしだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズもよろしくね~」打って変わって軽い調子で言う。
ハイヒルト・ラックス:「ん、よろしく。テトラ、アステル」 なんかしれっと様付け定着したな……と思いつつ。
アステル・オラーケル:「わたくしめもアステル、と。よろしくお願いします、ハイヒルト様、レイズ様」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃん。レイズにも様付けするの偉いね」
レイズ:「様は要らねえよ、俺にも。あとこいつにも!」こいつにも!の部分を強調して
アステル・オラーケル:「うふふ。他者には敬意を、と躾けられておりますので」
レイズ:「どこぞの貴族や騎士じゃねえんだ。そんな畏まってたら戦う前に疲れちまう」
アステル・オラーケル:「そ、そうでしょうか」恐縮。
レイズ:と、行儀悪く足を組んで席に座り、二人が頼んだ料理を勝手につまみながら言います
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃん、そっちの方が楽ならそのままでいいって。こら、勝手に食べるな!」レイズの手をつねったり、アステルちゃんに声をかけたりする。
GM:では、レイズが『貴族』の言葉を出したあたりだ。
GM:カラン、カラン。
ハイヒルト・ラックス:「畏まるのが自然体ならそれで良いと思うがな。畏まるだけで疲れ切るのはお前の素の問題だろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ほら、ハイヒルト様もこう言ってるし!」
アステル・オラーケル:「では、様付け以外なら……さん……?」むむむ、と思考している。
テオ・ヴィッカーズ:「……失礼する」 酒場のドアベルが鳴り、一人の青年が入ってくる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……にゃ?」音に気付き、ドアの方を見る。
GM:年齢は18~19か。君たちよりやや年上の身なりの良い青年で、腰に剣をさげている。
GM:アステルちゃんは、その青年に見覚えがあるだろう。
アステル・オラーケル:「そうでしたら、いずれ慣らして……」
レイズ:「いって!もう仲間なんだから共有財産だろ。それに残金-230Gの俺にまだ金使わせるつもりか?」
GM:テオ・ヴィッカーズ。──オラーケル家に居た頃の、君の従者だ。
テオ・ヴィッカーズ:「アステル。ここにいたか……!」
ハイヒルト・ラックス:「いつこの子らがお前の仲間になるって頷いたんだ?お嬢さんにタカるのはみっともねえぞ」
アステル・オラーケル:「テ、テオ……!?」
レイズ:「へっ。おいおい、随分身なりの良い坊っちゃんじゃねえか。あんた来るところ間違えてんじゃねえか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズの借金なんて私たちには関係ないでしょうが!……って、アステルちゃん、お知り合い?」彼女の方を見る。
アステル・オラーケル:電流を流されたようにビクン、と跳ね上がる。
テオ・ヴィッカーズ:「間違えてはいない。むしろ間違えているのは、君の態度の方だ」
レイズ:ケラケラ笑いエールを流し込んで
テオ・ヴィッカーズ:レイズに「そこのお嬢様を誰だと心得る。国王からの信厚きオラーケル伯爵家のご息女、アステル様だぞ」
アステル・オラーケル:あわあわ。「知り合い……はい、知り合いなのですが……」
アステル・オラーケル:「あぁ……!」
アステル・オラーケル:「ど、どうして言ってしまうのですか!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「オラーケル伯爵家のご息女……って、アステルちゃんが!?」
レイズ:ぷはーっ「いいや、そっちだね!オラーケル伯爵?知らねえなあ。俺はここにいるのは冒険者のアステルって聞いてるぜ」
ハイヒルト・ラックス:(うっわ、そのレベルか……) 良いとこのご令嬢だろうとは踏んでいたが、予想をはるかに超えてきた。
アステル・オラーケル:「レイズ様……!」
GM:君たちは察しがつくかもしれない。ここ数日、異常なレベルで減少した冒険者向けの依頼。そして、オラーケル家。
GM:冒険者は泥臭い職業だ。伯爵家ともなれば、『伯爵家から冒険者が出たこと自体が恥』と考えてもおかしくない。
レイズ:「どうなんだよアステル。あんたがそのオクタゴンだかクラーケンだかのお嬢様であってんのかい?」
GM:あらゆる手を使って、アステルを連れ戻そうとしている。依頼の差止めもその一環なのだろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズの言葉を聞き、頷く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん。そうだね。私もアステルちゃんとは長い付き合いだけど、伯爵家だとかご息女だとかは一言も聞いたことないよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お兄さんの人違いじゃないのかな。どうなの、アステルちゃん?」
アステル・オラーケル:「そ、そうです」
テオ・ヴィッカーズ:「馬鹿な事を……! そんな程度の低い嘘で隠しきれるものか。すぐ露見するぞ」
アステル・オラーケル:「そうです。わたくしは信仰の旅に出ると正式に通達したではありませんか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「オクタゴンもクラーケンも違うからね」横でレイズに突っ込んでる。
アステル・オラーケル:「わたくしは新米冒険者のアステルです。どうしてあのような壁紙を……」
テオ・ヴィッカーズ:「信仰の旅だろうが自分探しだろうが、ダメなものはダメなんだ! 冒険者は貴族の娘に務まるような仕事ではない……危なすぎる!」
レイズ:「おいおいアステル、そこはもっと思いっきりしらばっくれてくれねえと。それだと微妙に心当たりあるみたいじゃねえか」
アステル・オラーケル:糸でピンと吊り下げるような貴族子女然とした姿勢で言い返す
ハイヒルト・ラックス:「微妙にというか、完全に心当たりあるやつの返しだったな」
アステル・オラーケル:「あっ、そ、そうなんですか!?」
GM:テオも無理やり連れ戻す気はないみたいだね。そこまでの命令を受けていないのか、あるいはアステルに手荒なことをしたくないのか。
レイズ:「ここはほら、もう完全に人違いって方向で押し切る感じに皆なってただろ?」
アステル・オラーケル:「なるほど……!」
ハイヒルト・ラックス:(立ち居振る舞いも完全に貴族のそれだ。嘘の付けねえ嬢ちゃんだな……)
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ。アステルちゃん、それじゃあバレちゃうってば~」
GM:なので、ちょっと強めに言ったり人違いですけど?と意地を張ったりすれば、ここは引き下がりそうではある。
テオ・ヴィッカーズ:「……聞こえているが……」
アステル・オラーケル:「テオ!」ピシリ。
レイズ:「ま~しょうがねえな。俺達冒険者のやり方はこれから覚えてきゃいいよ」
アステル・オラーケル:「聞いていましたね、人違いです!」
テオ・ヴィッカーズ:「……」「(……嘘が下手すぎる……)」
ハイヒルト・ラックス:「相手の名前呼ばなかったら百点だったな」
レイズ:「そら、テオ!大事なお嬢様がこう言ってるぞ!お前は従者の分際でそれを否定するのか!?」
アステル・オラーケル:行動に曇りなし、と少し得意げに主張している。
ハイヒルト・ラックス:(満点を五百点あたりにすれば、だが)
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ、テオ!どうなのさ!」
テオ・ヴィッカーズ:「くっ……! なんて奴らだ」
レイズ:「それともお前は自分の仕えるお嬢様に簡単な嘘もつけない世間知らずの箱入り娘の汚名を被せるつもりか!?どっちなんだ!」
アステル・オラーケル:「それに、もう……」他の3人を見る。ぎゅ、と聖印を象った錫杖を握って。
アステル・オラーケル:「一党も組んだのです!」
テオ・ヴィッカーズ:「!?」
アステル・オラーケル:冒険者になり、酒場で出会った。
アステル・オラーケル:すなわち……パーティだ!
テオ・ヴィッカーズ:「この四人が……パーティだと……!?」
レイズ:「そうだそうだ!だからこの皿も共有財産だ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズ、そこまで言ってない。それアステルちゃんをバカにしてるから。それと、料理はあなたのものじゃない」文句言いながら小突いている。
レイズ:ポテトをかじりエールで流し込む
ハイヒルト・ラックス:(オレもか……) 薄々そんな気はしたが、完全に巻き込まれている。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あっ。ポテト返せ!」
テオ・ヴィッカーズ:「新米揃いじゃないか! こっちの男は口が悪いし、リカントは頭も悪そうだぞ!」
アステル・オラーケル:巻き込んでいる。
レイズ:「へへ!ほれほれ。お前の背じゃ届かねえだろ」
テオ・ヴィッカーズ:レイズとテトラを交互に見て。「比較的まともそうなのはそっちの赤毛の男くらいだ。明日にも死ぬぞ……!」
アステル・オラーケル:「こ、こら、テオ。失礼な言動ですよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、何ですって! レイズが口悪いのはその通りだけど、ハイヒルト様は格好良いでしょ!」
テオ・ヴィッカーズ:「お前も頭が悪そうだと言っている!」
アステル・オラーケル:「それにわたくしも神官のはしくれ。癒やしの神意は賜っております」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あと、頭の悪いリカントって誰のこと……私!?」
レイズ:「ほかにリカントいねえだろ!」
ハイヒルト・ラックス:「お堅い従者殿のお眼鏡にかなったようで光栄だが」
レイズ:「一言で頭が悪い事を証明してるじゃねえか」
ハイヒルト・ラックス:「残念ながら、アンタの探し人はここに居ねえらしいし、仮に居たとして帰る気が無いようだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズでいいよ!口のついでに頭も悪くなっておきなよ!」
ハイヒルト・ラックス:「ここでいくら話したとこで押し問答にしかならねえと思うが……どうすんだ?」
テオ・ヴィッカーズ:「…………そうだな。どうやら、私の探し人は相当に頑固らしい」
アステル・オラーケル:「なんて失礼なことを言うんですか。ほら、もう、お帰りください…!」グイグイと押すがフィジカル差が足りない。
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうそう。さっきアステルちゃんの言った通り。私たちはもうパーティーなんだから!」
テオ・ヴィッカーズ:「引き上げるとしよう。おい押すな……! 今日のところは引き上げるが」
テオ・ヴィッカーズ:「まともに冒険などできないと思うぞ。……アステル、考えが変わったらいつでも言いなさい」
テトラ・シュヴェルトライテ:「大丈夫、アステルちゃん。力貸すよ」リカント得意の膂力でテオをゴリゴリと押す。
テオ・ヴィッカーズ:「押すな! リカント!」
GM:ごりごりと押されながら、テオは退場します。
アステル・オラーケル:「それが良いと思いますっ。お父様……あ、いえ、ご家族によろしく!」
レイズ:「おい、待ちな3人とも!」ゴリ押ししてる二人も含めて止めます
テオ・ヴィッカーズ:『人違いじゃないじゃないか……!!!』 声が遠ざかっていく。
アステル・オラーケル:《ゆっくり退場Ⅱ》
テオ・ヴィッカーズ:「む」
ハイヒルト・ラックス:「おい、話がまとまりそうなとこに何口挟んでんだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「何、レイズ。今いい感じに押し出せそうなところなんだけど」額に汗がほとばしる。
テオ・ヴィッカーズ:「どうした。伯爵家が絡んでいると聞いて気が変わったか?」
レイズ:「あんたは大切なお嬢様の顔が見れていい気分かもしれねえがこっちはそうじゃねえ」
アステル・オラーケル:あわせて筋力ボーナス4。ぐいぐい「?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「急に何を言い出すの、レイズ」
テオ・ヴィッカーズ:「アステル! 押すのをやめなさい……!」
アステル・オラーケル:「あ、はい」会話の邪魔をしてはいけない。
ハイヒルト・ラックス:「……飯を邪魔した迷惑料を置いてけ、か?」 レイズの言いそうなことを予測してみる。
レイズ:「明日には死ぬだの死体は下水道に流れ着いてるだの好き好き放題難癖一方的につけられただけじゃ、釣り合わねえだろうが」
レナ・アークトゥス:「そこまでは言っておらんだろう!」
ハイヒルト・ラックス:「そこまでは言ってないだろ」
テオ・ヴィッカーズ:「そこまでは言っていない……!」
アステル・オラーケル:「きれいに揃いました」
テトラ・シュヴェルトライテ:「綺麗に揃ったねぇ」
レイズ:「言ってようが言ってまいがどうだっていい!要はお前は、俺達がまともに冒険者としてやってけねえと思ってるんだろ?」
テオ・ヴィッカーズ:「そうだ。冒険に出ても危ないし……そもそも依頼すら見つけられんだろう」
レイズ:「なら、賭けをしようぜ!俺達が最初の依頼を一人も欠けずにこなせるかどうか」
テオ・ヴィッカーズ:「!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「!?」
アステル・オラーケル:「?」
レナ・アークトゥス:「しょ、正気かレイズ……!? 迷子の猫ちゃん探しみたいな依頼すら入ってこないのだぞ!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ。レイズ、あなた何を言い出してるの……!?」彼の体をがくがくと揺さぶる。
ハイヒルト・ラックス:ため息を吐いている。
アステル・オラーケル:「猫ちゃんを探すのは得意です」レンジャーLV1。
レナ・アークトゥス:「分が悪すぎる! カブトムシレースで死にかけのヨボヨボカブトムシに賭けるようなものだ!」
レイズ:「もし俺達が負けたら、しょうがねえ。アステルには才能がなかったんだろうよ。まあこのアステルは別人だが、俺達でお嬢さんを見つけ出して、責任取ってお家に返してやろうじゃねえか」
テオ・ヴィッカーズ:「ほほう……言ったな?」
レイズ:「だが俺達が勝ったら、今後あんたらの指図は受けねえ!俺達の仲間を連れ出そうなんて、二度とするんじゃねえぞ」
アステル・オラーケル:「テオ……どうしたのです?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ちょっと、レイズ。そんなこと言って、もしそれで誰かが欠けることになったらどうするの!」がくがく揺さぶっている。
レイズ:「ヨボヨボカブトムシに努めてるやつが自信満々に言うじゃねえ、レナ!」
テオ・ヴィッカーズ:「分のいい賭けだと思っただけだ。こいつは大口を叩いているが、すぐに賭けに負けることになるだろう」
テオ・ヴィッカーズ:「いいだろう、賭け成立だ。期限は一週間」
レイズ:「どうするかは言ったとおりだろ!アステルを家に帰すんだよ、この犬頭!」
レイズ:「いや、こういう時は鳥頭っつーんだっけ?」
アステル・オラーケル:「えっ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うわっ。ねえ、テオ!こんな賭け無効!不成立だよ!」
アステル・オラーケル:「……えぇっ!?」
レイズ:「はは!買ったなテオ!」
テオ・ヴィッカーズ:「一週間以内に依頼をこなし、全員揃って生還すれば……アステルは見つからなかったと旦那様に報告してやろう!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんもそう思うよね!? このまま賭けに負けたら家に……いや、このアステルちゃんは別人だけど……帰ることになっちゃうんだよ!」
レイズ:「そら、よかったなアステル。見つからなかったって報告してくれるってよ!」
ハイヒルト・ラックス:「勝てばの話だろ。都合良いとこだけ抜き出すな」 べしっとレイズの後ろ頭を叩く。
アステル・オラーケル:「テオ? 大丈夫ですか? 貴方、そういうところありますよ?……あっ、そうです、別人ですけれど」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様の言う通り」うんうん頷く。
アステル・オラーケル:「つ、つまり、きちんと冒険をやり遂げれば問題ないのですね」
テオ・ヴィッカーズ:「なぜアステルが私の心配をするんだ……!」
テオ・ヴィッカーズ:「……そういうことになる」 不承不承頷く。
レイズ:「うるせえなあ。どうせ放っといたらオブライエンの力でどっちにしたって連れ戻されるんだ」
アステル・オラーケル:「ならば、初めからそのつもりです。見ていらっしゃい。」
テオ・ヴィッカーズ:「オラーケル家!」
レイズ:「だったら勝負に乗せちまったほうがまだいいだろ!そら」
レイズ:「お嬢ちゃんはやる気だぜ。お前らよりよっぽど肝が座ってやがる」
テオ・ヴィッカーズ:「アステルは向こう見ずなだけだ。……では、一週間後に会おう」
テオ・ヴィッカーズ:「アステル! ケガには気をつけるんだぞ!」
ハイヒルト・ラックス:「他人の人生を勝手に賭けんなってんだよ。……ま、勝ちの目があるだけお前の言い出した賭けにしちゃマシな方か」
テオ・ヴィッカーズ:「あと生水を飲まないこと!」
レイズ:「はっ。見えねえ道を進むのが冒険だろ?アステル、お前向いてるぜ冒険者に」
アステル・オラーケル:「この旅路は樹神ダリオン様の御心です。危険はあれど、やり遂げることを臨んでおられます」
テトラ・シュヴェルトライテ:「テオ、あなた本当は良い人でしょ」
アステル・オラーケル:「そして神聖魔法は使わないことを最上とする戒め。わかっております。テオもお気をつけて」
テオ・ヴィッカーズ:「……」 しぶしぶ、といった感じでテオは出ていきます。
GM:あ、いや
ハイヒルト・ラックス:(本当はっつーか、ハナっから良い人丸出しだったけどな) お嬢様の無理筋な強弁に強く出られない辺りから。
テオ・ヴィッカーズ:出ていく直前、麻の袋をテーブルに投げ渡す。
テオ・ヴィッカーズ:「ケガには気をつけるんだぞ!」
GM:中身は救命草2個と、魔香草1個が入ってるよ。
レイズ:やったー!食べます
アステル・オラーケル:「忘れ物ですよ。テオ?……あら?」入っていた。
テトラ・シュヴェルトライテ:食べないで
GM:いま食べるんじゃない!
レイズ:「へっ!よし、これで一件落着だな。さ、景気づけに飲もうぜ!」
ハイヒルト・ラックス:「何言ってんだ、文無し未満」
GM:これはそのままもぐもぐしてもいいけど、レンジャーが使うとHPやMPを多少は回復できる草だね。詳細はI-324p。
ハイヒルト・ラックス:「落着どころかこれからだろうが」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうそう。飲んでる場合か、馬鹿者」レイズの頭をはたく。
アステル・オラーケル:「……お騒がせしました。人違いでしたが」
レナ・アークトゥス:「ふむ……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ。本当にいいの、アステルちゃん。このままこっそり身を隠すとか手はいくらでもあるんだよ……?」彼女の方を見る。
レナ・アークトゥス:「お前たち、ちょっとよいか」 カウンターを立ち、テーブルに歩いてくる。
レイズ:「……ってぇ!場を丸く収めた俺に報酬の一つもねえっての!?冷たい奴らだなぁ」
アステル・オラーケル:「ううん。しかし、家の者は信仰の関係でレンジャーやスカウトにも長けておりまして……」ひそひそ
アステル・オラーケル:「ええと、どうかしましたか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「おや。何、お姉さん?」レナさんの方に視線を向ける。
レナ・アークトゥス:「先程レイズとも話したが、ここ数日、この支部に入ってくる依頼の数が激減しておる。恐らくオラーケル家の差金だろう」
レナ・アークトゥス:「おそらく、このまま待っていても依頼はこない。だが……」
レイズ:「へっ。なりふり構わずだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「オラーケル家って……確かアステルちゃんの……」彼女の方を見る。
アステル・オラーケル:恐縮が形を成す。
レナ・アークトゥス:「依頼がなくとも達成できる依頼が、現状一つだけある!」
アステル・オラーケル:「恐らく、お父様達が危険に及ばせないためかと……人違いですけど。」
ハイヒルト・ラックス:「……謎かけか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「依頼あるの!? 教えてください! 是非!」
アステル・オラーケル:「依頼があるんですの?」
レイズ:「さすが、頼りになる先輩だぜ!もちろん最初からそれを俺達にやらせるつもりだったんだろ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「この際、依頼がなくても依頼なら何でもいいよ!」
レイズ:「なら何の問題もねえ!もう賭けは勝ったようなもんだな」
レナ・アークトゥス:「油断してはならんぞ」 レイズに頷き 「お前たち、”奈落の魔域”を知っているか?」
GM:奈落の魔域とは、I-377に掲載されているやつだよ。一言で言うと……
ハイヒルト・ラックス:「……マジで言ってんのか?ド新人に行かせる場じゃないだろ」
GM:『オーロラと共に地上のあちこちに出現する、不思議のダンジョン』だね。
レイズ:「この大陸に生きてて知らないやつは、相当な箱入り娘だけだろ」
ハイヒルト・ラックス:父が冒険者なのもあって当然知っている。それこそ酒の肴の武勇伝で飽きるほど聞いた名だ。
GM:中は蛮族のすみかになっていたり、魔神がいたりする。そのかわり宝が手に入ったり、魔域でしか手に入らない『アビスシャード』が手に入ったりするよ。
レナ・アークトゥス:「といっても、その相当な箱入り娘がおるのでなあ」
レイズ:「……っと、その箱入り娘が目の前にいるかも知れないんだったな」
レナ・アークトゥス:うんうんと頷く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「奈落の魔域……? よく知らないけど、その場所が依頼と関係あるの?」
レイズ:「……って、お前も知らねえのかよ!」
レナ・アークトゥス:「……まさかこいつも箱入り娘か……? アステルとは品位に差があるが……」
レイズ:「頭が悪いリカントにどんどん反論できなくなってくじゃねえか!」
アステル・オラーケル:「たしか、3000年も前の、魔神召喚失敗で魔神が跋扈する領域……"奈落"の影響が出ている飛び地でしたよね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、いや。違う。私の知らないは箱入り娘的な知らないじゃないから! 頭が悪いも違う! むしろ知的な方の知らないだからね!」
アステル・オラーケル:「大規模なものは専門の守り人がいらっしゃいますが、時折各地に発生すると聞いたことがございます」
ハイヒルト・ラックス:「正解だアステル。付け加えると、『攻略しなけりゃ死んでも出れない迷宮』だな」
アステル・オラーケル:「まぁ……!」
レナ・アークトゥス:「さすがだアステル、ハイヒルト。その魔域の前兆であるオーロラが……数時間前にハーヴェス近郊で確認された」
レナ・アークトゥス:「わかるか? いかにアステルの実家が依頼を差止めしようとも」
レナ・アークトゥス:「魔域を探して、中に入って核を粉砕し、魔域を粉砕する!」
レナ・アークトゥス:「これは普通の依頼をこなすより、よっぽどでかい功績だ! あの従者も納得するであろう!」
アステル・オラーケル:「悩む人々からの"依頼"ではなく、差し迫った脅威はギルドから依頼を出すこともあるとお聞きしたことがあります」
アステル・オラーケル:「そういうことなんですね……!」
GM:もし君たちが望むなら、レナは『ギルドからの臨時依頼』として、魔域の調査依頼を出してくれるだろう。だが……
テトラ・シュヴェルトライテ:「奈落の魔域についてはなんとなく分かったけど、今の話を聞く限りだとそれって途轍もなく危険なんじゃ……」
GM:魔域は、一度入れば『核』を破壊するまで出られない。駆け出しの冒険者にやらせるには少々難しい領域だ。
レイズ:「はっ!賭けに勝って名も売れる。これ以上無い話しじゃねえか」
テトラ・シュヴェルトライテ:不安そうに皆を見る。
GM:ここで来るかどうかもわからない依頼を待つか、あえて魔域に挑戦するか。君たちにはそのどちらかしかない。
レイズ:「テトラ、お前本当に冒険者かよ?安全な冒険なんてこの世に一つもねえよ」
アステル・オラーケル:錫杖の聖印を撫でる。「……それが、災害をもたらすというのなら」
アステル・オラーケル:「わたくしも放っておけません」
レイズ:「それに、そんなもんこっちから願い下げだろ。命を賭けて挑むからこそ本当の冒険じゃねえか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そ、そりゃあ私だっていっぱしの冒険者ですし。冒険が危険なものだってのは百も承知だけど……」
ハイヒルト・ラックス:「はぁ……諦めた方が良いかもしれねえな、テトラ」 溜息を一つ吐いて。
テトラ・シュヴェルトライテ:「け、けど今回はアステルちゃんの今後も関わってるんだよ。ハイヒルト様も何か言って……」
レイズ:「アステルお嬢様はやる気だぜ?まさかお嬢様がやる気なのにお前らが怖がってるなんてねえよな」
ハイヒルト・ラックス:「そっちのリスクジャンキーは言わずもがなだが、正義感にあふれたアステルももう覚悟を決めちまったみたいだ」
アステル・オラーケル:ぎゅ、と錫杖を握っている。やる気!
テトラ・シュヴェルトライテ:「うええ、みんなやる気なの~!?」
ハイヒルト・ラックス:「正直オレはド新人オンリーで挑むべきじゃねえと思うが、かといってここで引いてコイツにバカにされんのも、まして吶喊していったコイツらの死亡報告を後から聞くのもお断りだ」
レイズ:「よおし!じゃあこの3人は決まりだな!」と二人とガシッと肩を組んで
ハイヒルト・ラックス:「そしてアンタもオレと同じクチに見える。どうかな?」
アステル・オラーケル:「わっ」膂力。
レイズ:「どうするテトラ?ビビってお前一人でお留守番してるか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「はぁ。確かにハイヒルト様の言う通りかも」小さくため息を吐く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズの馬鹿はどうでもいいとして」
アステル・オラーケル:「テトラ様……!」
アステル・オラーケル:嬉しそう
レナ・アークトゥス:「そうため息をつくなテトラ。オーロラが出たばかりなら、魔域はまだ小さい」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんみたいな非力なお嬢様を1人にさせておけないしね」
レナ・アークトゥス:「そのあたりの遺跡探索と変わらんはずだ。良い経験になるぞ」 多分……と付け足す。
レイズ:「どうでも良くはねえ!俺が話をまとめてやったんだぞ!俺が乗らせた賭けだ!」
レイズ:馬鹿の方は否定しない
アステル・オラーケル:「ありがとうございますっ」
ハイヒルト・ラックス:「自分のやりたいことをデカい声で語ってただけだろお前は」
ハイヒルト・ラックス:「結果的にお前に都合よくまとまったのは認めるけどな」
レナ・アークトゥス:「話はまとまったな? なら、これが正式な依頼書だ」
レナ・アークトゥス:「えーと……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それにパーティーが男ばっかりじゃアステルちゃんもつまらないだろうし。おっ、依頼書!」
レナ・アークトゥス:殴り書きした羊皮紙に印を押しただけの雑な書面を、少し迷った末にアステルに渡す。一番しっかりしていそうだからだ。
レイズ:「仕事がはええな、レナ!このままこの店お前が乗っとちまえよ」
アステル・オラーケル:「頂戴いたします」丁寧に受け取る。
レナ・アークトゥス:「あほう! 私は名をあげて故郷を大都市にするのだ! 支部のマスターになってどうする!」
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんの横から依頼書を覗き込む。
アステル・オラーケル:身長が低いので他の人も覗き込めるぞ。
ハイヒルト・ラックス:長身なのでその後ろから更にのぞき込む。
レイズ:「……で?なんて書いてあんだ?」
GM:『魔域探索依頼書:交易への損害、周辺住民への被害などを考慮し、支部判断で”魔域”の探索依頼を下す』と書いてあるね。
アステル・オラーケル:「はい、ええと──」そう書いてるらしいです
GM:共通語だ。大抵の人は読めるだろうが……
GM:ということで、準備ができたら魔域探索に出発してもらうよ。少し町で聞き込みとかしてから現地へ向かってもらう感じかな。
レイズ:読めないといいたいところだが人間は共通語の読文できるんだよなぁ
GM:レナはリルドラケン生まれのナイトメアだから、ところどころドラゴン語が入っていたのかもね。学があれば「多分こうかな?」くらいの当たりはつくが、学がないとそれも難しいのだろう。
レイズ:「はっ。この距離なら今日のうちにでも帰ってこれそうだな」
アステル・オラーケル:念のため音読します。共通語なら方言にも詳しい。
レナ・アークトゥス:「出発する前に、町中で少し聞き込みをするといいかもしれんな。オーロラの目撃者がいるはずだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、そんな近い距離なんだ。よかった~。野宿は嫌だし」
レナ・アークトゥス:「……テトラは少々冒険者をナメておるようだから、疲れたら途中で遠慮なく野宿するといい。がんばれよ」
レイズ:※読文はできるがスカウトでもレンジャーでもセージでもないので地図は読めません
アステル・オラーケル:レンジャーなので地図は読めます
ハイヒルト・ラックス:「そうだな。これから冒険者としてやってくんなら早いうちに慣れた方が良い」
アステル・オラーケル:「そうですわね。日程の分割と糧秣と……」書面に目を落としながら反射的に会話している。
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。だって、レイズが日帰りできるって……嘘なの?嘘吐いた?」
レイズ:「勘だよ、勘」
テトラ・シュヴェルトライテ:「地図は絶対にアステルちゃんが管理してね」
アステル・オラーケル:「往復はともかく、目的地の探索や往復、荷物を考えて準備はしておくべきでしょうね」
レイズ:「出る前にシャワーも浴びとけよ。水場があるとは限らねえからな」
アステル・オラーケル:「……」顔を上げる「わたくしですか? はいっ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「任せて。冒険に出る心構えはしっかりとしてあるんだから」
レイズ:「へへっ。しかし燃えてきたぜ。始めての冒険、しかも賭け付きと来てやがる。こりゃ何としても成功させねえとな」
アステル・オラーケル:「そうですね。水垢離に向く場があるとも限りませんもの」
レナ・アークトゥス:「こいつ……絶対に賭けで身を滅ぼすタイプだ。レイズ以外の三人で手綱を握っておくのだぞ」
アステル・オラーケル:「しかし、えぇ。なにより、迷宮探索です」
アステル・オラーケル:「冒険者としての第一歩、花形ですね」
ハイヒルト・ラックス:「勿論。手綱握られた程度で言うこと聞かなそうなのが問題だけどな」
アステル・オラーケル:「至らぬ点もございますが尽力いたします。頼りにしております、皆様方」
テトラ・シュヴェルトライテ:「こっちこそ頼りにしてるよ。アステルちゃん、ハイヒルト様。……あと、ついでにレイズも」
ハイヒルト・ラックス:(ギャンブラーに世間知らずのお嬢様二人に、残りがオレか)
レイズ:「任せときな。お前は運がいいぜぇ、アステル。この一世一代の賭けで俺という切り札を引き当てたんだからな」
アステル・オラーケル:「レイズ様……」
ハイヒルト・ラックス:(オレが比較的まともそうとは、とんだパーティーだな)
ハイヒルト・ラックス:堅物従者の言葉を思い出しつつ内心でだけ肩をすくめる。
◆Scene01:情報収集◆
GM:というところで次のシーンへ行こうか。まず、出発前に
GM:レナからはギルドからの支給品として、アウェイクポーションが人数分……つまり4つ配られるよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:ありがてえ……!
GM:これはHPが0以下になって気絶した人を起こせるポーションだね。一人1個持っておくといいでしょう。
ハイヒルト・ラックス:太っ腹~
テトラ・シュヴェルトライテ:持ちます!
レイズ:やったぁあああああ!50Gだあああああああ!
GM:売るんじゃないw
テトラ・シュヴェルトライテ:売ろうとするな、バカ!
アステル・オラーケル:やったー
ハイヒルト・ラックス:売ってもなお借金なんだよなコイツ
アステル・オラーケル:持ちます。
アステル・オラーケル:魔法も使えるけど、アイテムは貴重!
GM:じゃあ次のシーン。判定の練習ついでに、1人数分くらいの聞き込みロールをしてもらおうか。
テトラ・シュヴェルトライテ:おお、面白そう
GM:判定に成功しなくても魔域に行けるけど、成功するとちょっとしたボーナスがある。気楽に挑戦してみてね。
GM:挑戦できるのは一人一回のみ!
テトラ・シュヴェルトライテ:くっ、そこそこ高いぜ
レイズ:情報収集判定だ!
レイズ:スカウトもレンジャーも無いから任せるぜ^
テトラ・シュヴェルトライテ:判定が得意な人~
レイズ:蛮族に関する噂を聞こうかな
アステル・オラーケル:レンジャーの知力B2です
ハイヒルト・ラックス:セージ確かオレだけだしそこ行こうかな
レイズ:素のステータスだけは高い!冒険者レベル2の知力3だぜ
アステル・オラーケル:じゃあオーロラに関する噂に行きます。2人は10のやつに備えてもらおう
GM:みんなダブルクロス慣れしてるから判定の分担が早い
GM:いきないきな!
レイズ:2d6+2+3 蛮族に関する噂
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[4,1]+2+3 → 10
レイズ:ちょうど成功
テトラ・シュヴェルトライテ:高い!
テトラ・シュヴェルトライテ:やるじゃん、レイズ!
アステル・オラーケル:2D6+1+2>=7 オーロラ レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=7) → 8[2,6]+1+2 → 11 → 成功
アステル・オラーケル:ヨシ
GM:強い!
GM:地図作成判定も誰か行きな!
ハイヒルト・ラックス:2d+1+3>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=8) → 2[1,1]+1+3 → 6 → 自動的失敗
ハイヒルト・ラックス:うわ
アステル・オラーケル:ヒィー
GM:ハイヒルトー!
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、ファンブル!
アステル・オラーケル:ファンブルしたということは…
ハイヒルト・ラックス:50点貰い~
アステル・オラーケル:1ゾロ経験点が!
テトラ・シュヴェルトライテ:経験点いいな~
GM:そう! ソードワールドでは1ファンブルすると……50経験値が貰える! どこかにメモしておいてね。
レイズ:ハイヒルトさん、物知りだけど絵心が壊滅的だったのかもしれない
ハイヒルト・ラックス:ちなみにこれ、スカウトで振るのはありです?
ハイヒルト・ラックス:今のはセージで振ったので
アステル・オラーケル:キャラシにも1ゾロ回数欄がある!
GM:一人一回だからダメ! まだ判定してない人がいくのはいいよ。
レイズ:キャラごとに1回というわけ
ハイヒルト・ラックス:残念だぜ
アステル・オラーケル:テトラっち!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、まだ振ってない私がいきます!
GM:ネコチャン
テトラ・シュヴェルトライテ:テトラだってば!
テトラ・シュヴェルトライテ:スカウト技能で判定!
レイズ:テトラちゃんが歩くときの擬音はやっぱりテトテトなのかな
テトラ・シュヴェルトライテ:てとてと……
アステル・オラーケル:ステステ
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+1+3>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=8) → 10[5,5]+1+3 → 14 → 成功
アステル・オラーケル:えらい
ハイヒルト・ラックス:めっちゃ地図上手い
GM:うわっ
GM:テトラちゃんリカントなのに知力3もあったんだ
GM:1とか2だと思ってた
テトラ・シュヴェルトライテ:私も今キャラシを見てビックリしました
アステル・オラーケル:すごい
レイズ:実は知能が高い
ハイヒルト・ラックス:頼もしいぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、違う。これ間違ってない?あとで能力値が直るかも
アステル・オラーケル:経験点を稼ぎながらすべて成功だ
GM:じゃあ一人ずつ分散して情報を集めた~という体でプチロールをしていってもらおうか。そうだな……
GM:判定的に、アステル→テトラ&ハイヒルト→レイズ でいこう。
アステル・オラーケル:はぁーい
◆ハーヴェス繁華街
GM:未知なる剣亭を出て、魔域の情報収集をすることになったチーム・寄せ集め(仮)。
GM:あるいはチーム・ダリオンかもしれないし、チーム・レイズかもしれないが……
GM:とにかくアステル。君はオーロラの目撃証言について聞き込みをしたり、そっと聞き耳を立てたりしている。どんな感じに調べてるかな?
アステル・オラーケル:堂々と聞き込みをしています。
町の住人:「あれ?」
町の住人:「あんた、張り紙の……貴族の……」
アステル・オラーケル:あらくれとは違い聖職者としての法衣や聖印、染み付いた貴族の仕草として堂々とした振る舞い。
アステル・オラーケル:その上、冒険者の仕事に集中することでやましいものを感じさせない雰囲気がある。
町の住人:人の良さそうなおじさんが、アステルの顔をしげしげと覗き込む。
アステル・オラーケル:「どこにでもある顔ですもの。ところで、お話お聞きしてもよろしいかしら?」
アステル・オラーケル:酒場の一件から反応しないように言い含められていた。
町の住人:「……人違いかね。あれは確か貴族のお嬢様って話だし……なんだい! 神官様」
アステル・オラーケル:「はい。ギルドからの依頼で調べているのですが、最近、オーロラを見たことはありませんか?」
町の住人:「オーロラ? ああ見た見た! 東の……街道から外れたシャッドマァムの森っていうのがあるんだがよ」
町の住人:「そこの近くを通る最中に、森の中心からぶわーっとオーロラが広がってな!」
町の住人:「数時間前さ。ありゃあ絶対に魔域だよ! 間違いない!」
アステル・オラーケル:「東のシャッドマァムからですか。」名前を口に出すことで暗記していく。
アステル・オラーケル:「数時間前……なるほど、それは不安ですね。迅速に解決しませんと
町の住人:「解決?」
アステル・オラーケル:むむ、と顎に指を添えて考える仕草。
町の住人:「若い神官は修行のために冒険者として動くと聞いたことがあるが……まさかお嬢さんがいくのかい」
アステル・オラーケル:「はい。これも修行、巡礼の一貫でしょうから」
アステル・オラーケル:「ご安心ください。わたくしは未熟な身ですが、他にもきちんとパーティがいらっしゃいますので」
アステル・オラーケル:「ギルドからもお墨付きです」依頼書に捺された印を示す。ギルドのものだ。
町の住人:「ふむ……」 わずかに考えた後。
町の住人:choice[ダリオン,ライフォス,ティダン]
SwordWorld2.5 : (choice[ダリオン,ライフォス,ティダン]) → ライフォス
町の住人:「そういうことなら止めんが……ここで会ったのもライフォス様のお導きだろ。こいつを持っていきな」
GM:と、おじさんは魔晶石1点分を3個くれるね。MP消費3までを肩代わりしてくれるアイテムだよ。
アステル・オラーケル:キュア・ウーンズ1回分も!
町の住人:「うちの客が落としていったものでね。もう3ヶ月だから時効だろ」
アステル・オラーケル:「これは……! よろしいのですか?」
町の住人:「いいよいいよ。その代わり、魔域を潰して戻ってきたらうちのパン屋に寄っていってくれよ」
町の住人:「魔域があると小麦の流通も止まっちまうんだ。頼んだぞ!」
アステル・オラーケル:「なるほど、拾得物でしたか。そういうことでしたら、ライフォス様、そしてダリオン様のお導きですね」短く聖印を切る仕草。
GM:うんうんと頷き、おじさんは去っていくね。去るというか……すぐそこの『ダリオ・ベーカリー』に入っていく。休憩中だったらしい。
アステル・オラーケル:貴族として過ごしていたが、冒険者として準備するうちに、手持ちのお小遣いではとてもカツカツだと既に知った。
町の住人:「気をつけるんだぞ! お嬢ちゃん!」
アステル・オラーケル:「ありがとうございます。帰ってきたら、美味しいパンを楽しみにしています」
アステル・オラーケル:華美ではないが洗練された仕草で礼をする。
アステル・オラーケル:「東、シャッドマァム。……これは大きな情報ですね」
アステル・オラーケル:無自覚に握った手に、魔晶石の存在感が返ってくる
アステル・オラーケル:「…………」
アステル・オラーケル:キュ、と引き締めていた口元がほころび、しかしキチンと気を引き締める。
アステル・オラーケル:(主は見てくださる……)
アステル・オラーケル:(ならば、成否は貴方の問題ですよ、アステル!)
アステル・オラーケル:自然の恵みと豊かさ、そして惑いと闇を試練として齎す自らの神の名を唱え、歩みを再開する。
◆地図作成判定:ハイヒルト、テトラ
GM:アステルからの情報で、東のシャッドマァムの森でオーロラが目撃されたことを知った君たち。
GM:シャッドマァムは鬱蒼とした森で、かなり広い。当てずっぽうに探せば、逆に遭難するだろう。
GM:ということで君たちは行商人から聞き込みを行い、「森のこのエリアだろう」みたいなアタリをつけてるところだね。
GM:もちろんそれ以外でもいい。探す場所を絞り込めればいいのだ。
GM:ハイヒルトとテトラの調査は順調かな?
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様、こういう時はやっぱり町の人たちに聞き込みをすればいいんだよね?」
テトラ・シュヴェルトライテ:少しどぎまぎしながらハイヒルト様の隣を歩く。彼(?)の方が背が高いので自然と見上げる形になる。
ハイヒルト・ラックス:「そうだな。特に森に出入りすることが多い……猟師か行商人当たりが狙い目だ」
ハイヒルト・ラックス:背の差があるので若干歩調を緩めて合わせている。妹相手で慣れているので。
町の住人:「お、あんたシャッドマァムについて調べてんのかい?」
町の住人:「例のオーロラだろ! 安心しろ、俺がその目撃者だ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「なるほど、なるほど……。あっ、何。お兄さん、シャッドマァムのこと知ってるの!?」
ハイヒルト・ラックス:「そっちから声かけてくれるとはツイてるな。話、聞かせてくれるんだろ?」
町の住人:「南の入口付近に蛮族がうろついてたらしいぜ。魔域は蛮族を引き付けるらしいから、きっと入り口を探せば平気だろ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様、目撃者だって!私たち、運がいいかも!」ハイヒルト様の腕に抱きついて喜ぶ。
ハイヒルト・ラックス:「ふんふん。確かにソイツらから話聞くなり、仲間の後追うなり出来りゃ目星は付けやすそうだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「南の入り口かぁ。じゃあ、さっきの地図で言うと……。げっ、全然日帰り無理じゃん!やっぱレイズはあてにならない!」
町の住人:「……大丈夫かよ? あんたはともかく、隣のリカントのお嬢ちゃんは遠足気分だぞ?」
町の住人:「最近、蛮族の被害が頻発してるんだ。いくつかのキャラバンも被害にあってる。あぶねえぞ?」
ハイヒルト・ラックス:「つーかソレ、下手すりゃ森の入口付近に魔域が湧いてんな……ほっとけねえはずだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「遠足じゃないよ。冒険。私だっていっぱしの冒険者なんだから」
テトラ・シュヴェルトライテ:「森の入り口付近……。確かにそれは町にとっても良くないね。うん、私たちでなんとかしなくちゃ」
ハイヒルト・ラックス:「ま、経験不足はオレもなんでね。パーティーとして助け合って何とかするさ」
町の住人:「大丈夫かよ? 心配だな……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様ったら謙遜しちゃって。頼りにしてるんだからね」
町の住人:「んじゃ、せめてこいつを持っていきな。ちょっと古いが、まあまだ使えるだろ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「お兄さんもそんなに心配いらないってば」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ん。なになに?」身を乗り出す。
町の住人:と、ヒーリングポーションを1個くれるよ。主動作で飲むとHP回復。
ハイヒルト・ラックス:「ん、良いのか?売りもんだろコレ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ。本当にもらっていいの!?」
町の住人:「いや、賭けの景品でもらったんだ。道具屋に売り飛ばそうと思ったんだが」
町の住人:「クソの店主め、消費期限が切れてるから買い取りませんとかいいやがった!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「賭けかぁ~」脳裏に誰かを思い浮かべ、苦い顔をする。
町の住人:「どうせ冒険にも出ねえし、まだ使えるなら使っちまったほうがいいだろ。持ってけ」
町の住人:「あ、腹壊しても俺は責任もたねえからな!」
ハイヒルト・ラックス:「消費期限が切れてるってそれ使えんのか……?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「でも、確かにそれなら私たちがもらっちゃった方が世のため人のためかも」
GM:気をつけろよ~と言って、気さくな青年は君たちのところを去っていくね。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ありがと、お兄さん。無事に帰ってこられたらお礼言いに来るよ!」
ハイヒルト・ラックス:「ま、ともあれ助かる。情報提供もコイツもありがとな」 ひらりと手を振って見送る。
テトラ・シュヴェルトライテ:「これで魔域の位置はだいたいつかめたか。よし、じゃあ合流場所に向かおうか、ハイヒルト様」
テトラ・シュヴェルトライテ:と、そこでハイヒルト様の腕に抱きついたままだったことに気付く。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あっ!? ち、違っ! 違うからね! まだそんなんじゃないから、ハイヒルト様……!」赤面しながら勢い良く離れる。
ハイヒルト・ラックス:「ん?ああ、なるほど」 くすっと笑って。
ハイヒルト・ラックス:「別に人肌恋しいんなら抱きつくくらいいつでもどうぞ、お嬢様」 家で甘やかされてたっぽいし、人との距離が近いタイプなんだろうの解釈。
テトラ・シュヴェルトライテ:ボッと頭から湯気が出そうな勢いでさらに赤面する。
テトラ・シュヴェルトライテ:「む、無理です~~~!!!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そういうのはもっとお互いをよく知ってから……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「わ、私さきに待ち合わせ場所に行ってるからね!!」そのまま合流地点へと走ります。
GM:テトラが赤くなったところで、君たちもまた合流地点へと向かった……という感じにしようかw
◆レイズ・G・フロントバック
GM:君は本来、蛮族に関する情報を集めるつもりだったが……
レイズ:集められなかったんですか!?
テトラ・シュヴェルトライテ:やっぱりレイズじゃあ……
GM:『森の入口から少しいったところを蛮族がうろついてるらしい』『山猫もいるらしい』など
レイズ:集めるつもりだったが……100万Gを拾ってそれどころではなくなってしまった
レイズ:違った
GM:テトラ・ハイヒルト組と同じような情報ばかりだったね。これはレイズが悪いわけではなく、現地に行かないとわからないのだろう。
GM:調査はちゃんとできたので、現地での探索判定に+2をつけます。これがイベント1つ目。
レイズ:わ~い
アステル・オラーケル:広く集めてこれ以上でない!となるところまでいったのだなぁ
アステル・オラーケル:えらい
ハイヒルト・ラックス:助かる
GM:そしてもう一つ。君のイベントはこっちが本題だ。
テトラ・シュヴェルトライテ:まだあった!
レイズ:2つ目は……100万Gを拾ってそれどころではなくなってしまった
GM:www
GM:ある意味それに近いかも
レイズ:マジ!?
テトラ・シュヴェルトライテ:嘘でしょ
レイズ:ここはお願い社長の世界だったのか
アステル・オラーケル:蛮族10連ガチャだ!
GM:『蛮族が出そうなポイント』『警戒すべきポイント』といった情報を一通り集め、合流地点へ向かおうとするレイズ。
GM:それを止めるかのように、目の前に現れる人物がいる。
テオ・ヴィッカーズ:「失礼」
テオ・ヴィッカーズ:「また会ったな。お前の経歴を調べさせてもらった……レイズ・G・フロントバック」
テオ・ヴィッカーズ:「酒場のコイントスから魔動機でのチキンレースまで、数多の賭け事に手を出しているギャンブル狂。冒険者になった理由は、命を賭けるのが一番のギャンブルだから……」
テオ・ヴィッカーズ:「とんでもない男だ。金に困っているのか?」
レイズ:「んじゃ、ありがとなおっさん。お返しにうま太の武勇伝は帰ってきたらたっぷり効かせてやるからよ」とライダーギルドをあとにした直後にテオくんと会おう
町の住人:「おう! 馬を粗末に扱うんじゃねえぞ!」
レイズ:「よお、また会ったじゃねえか。なんだ、色々調べてるじゃねえか。俺のことがそんなに好きになっちまったのか?」
レイズ:「悪いが男を相手にする趣味はないんでね。金には困ってるが恵んでもらうつもりはねえよ」
テオ・ヴィッカーズ:「ほう。お前はギルドから借金をしているそうだが?」
テオ・ヴィッカーズ:「もし協力してくれるならば……」
テオ・ヴィッカーズ:見るからにずっしりとした銀貨袋を取り出し、軽く振る。
テオ・ヴィッカーズ:「前金として500G出してもいい。成功すれば更に倍だ」
レイズ:「へえ。どうやって集めたんだ?それともこれくらい簡単に出せるってアピール書い?」
GM:おそらくテオは、レイズが金に困っていると目星をつけ……買収しに来たのだろう。ということが予想できるよ。狙いは勿論、アステルの説得だろう。
レイズ:「ま、用意してくれたんなら遠慮なくもらっとくよ」銀貨袋を勝手に懐にしまおうとします
GM:君は500Gを突っぱねてもいいし、貰った上でしれっとアステルと一緒に冒険に出てもいい。
テオ・ヴィッカーズ:「こらこらこら! タダでやるわけないだろうが!」
テオ・ヴィッカーズ:「言質が先だ! とにかくなんでもいい。アステルに冒険を諦めさせてくれ!」
レイズ:「協力ならもうしてるだろ?アステルが無事に依頼を終えられるようにな」
テオ・ヴィッカーズ:「そもそも冒険に出すなと言っている!」
テオ・ヴィッカーズ:「まあどのみち、依頼を差し押さえている以上何もできんだろうが……」
テオ・ヴィッカーズ:「彼女は勘違いしている。華やかな冒険の裏側にある、惨めな敗北や負傷や恐怖。それらを知らないんだ」
レイズ:「馬鹿言うなよ。あんた、俺より長く一緒にいてわかんねえのか?他人からどうこう言われて道を譲るようなたまじゃないだろ」
レイズ:「おっとりしてるように見えてありゃ頑固だぜ。俺が一緒にいかなきゃ一人でも奈落に行っちまうかもな」
テオ・ヴィッカーズ:「奈落!?」
レイズ:「俺については調べてるのにそっちは知らねえのか」
テオ・ヴィッカーズ:「依頼を差し押さえたから安心していたんだ! まずい……魔域の調査という手があるのか……!」
レイズ:「依頼ならもう受けちまったぜ。俺達はこれから4人で魔域をぶっ潰してくる」
レイズ:「あんたの言う通り惨めに負けちまうかもな」
テオ・ヴィッカーズ:「お前……!」
レイズ:「へっ。勘違いしてるみたいだから教えてやっただけだ」
テオ・ヴィッカーズ:「取引をする気はないようだな……!」
レイズ:「俺は負けたらどうなるかも負ける恐怖も知ってる」
レイズ:「それはあのお嬢ちゃんだって同じだろ。その上で行くって言ってんだ」
テオ・ヴィッカーズ:「……そうだろうさ。あの子はいつだっていい出したら止まらない」
レイズ:「俺とは違うのは、冒険の華やかさに目が眩んでるわけじゃなく」
レイズ:「負けだとか怖いだとかとは、また別の裏側のほうが彼女にとって大事だからだろうぜ」
レイズ:「華やかな冒険の裏には、何時だって虐げられた人々がいるもんだ。今回だってそうさ」
レイズ:「蛮族が怖くて道が通れねえ。まともに商売も出来ねえ。場合によっちゃ家を捨てなきゃ何ねえ」
レイズ:「俺に取っちゃどうでもいいが、あのお嬢ちゃんに取っちゃ金や名誉よりそっちのほうが気になるんだろうよ」
テオ・ヴィッカーズ:「確かに、アステルはしっかりしている子だ。冒険の本質も理解しているだろう」
テオ・ヴィッカーズ:「だがそれでも……一緒に育ってきた従者として、彼女を冒険に送り出すわけにはいかん!」
レイズ:「あんたはいいやつで立派だが、俺に言わせりゃやっぱり成り上がりの坊っちゃんだ。お嬢ちゃんが大事なあまり、あいつが助けたい相手のことを考えてねえ」
レイズ:「誰だって自分のそばにいる相手のほうが大事ってのはその通りだろうからな。否定はしねえよ」
テオ・ヴィッカーズ:「ふん、なんとでも言うがいい。私の腹は決まった」
レイズ:「だが俺にとっちゃ賭けに勝つほうが大事だからな。アステルを冒険に連れ出さないわけにはいかねえのよ」
テオ・ヴィッカーズ:「私も剣には覚えがある。こうなればお前たちより先に、魔域を攻略してやる!」
GM:本来、冒険者ギルドには『依頼は早いもの勝ち』というルールがある。この状況では、依頼書のあるレイズ達が優先されるのだが……
GM:あちらも貴族! そういったところを金でねじ伏せ、既成事実を作るつもりだ!
レイズ:「おいおい、ギルドじゃ依頼は早いもの勝ちだぜ?……っつってもあんたは冒険者じゃねえか」
レイズ:「へっ。面白え。それじゃ賭け一つ追加だな」
テオ・ヴィッカーズ:「ほう……! この期に及んでまだチップを増やすか!」
テオ・ヴィッカーズ:「面白い、言ってみろ。賭けの条件は!」
レイズ:「あんたらと俺達、どっちが魔域を早く攻略できるか」
レイズ:「あんたが勝ったら、そうだな。アステルを引き渡すだけじゃねえ。俺も冒険者をやめてやる」
テオ・ヴィッカーズ:「!?」
レイズ:「代わりに俺が勝ったら、あんたにもつきあってもらうぜ」
テオ・ヴィッカーズ:「……いい度胸だレイズ・G・フロントバック。もしお前が勝ったら、なんでも言うことを聞いてやる!」
テオ・ヴィッカーズ:「アステルは大事な家族だ。必ず……私が、勝つ!」
GM:と言って、テオくんは馬車乗り場の方へ走っていきます。
レイズ:「いいね!あんたのことは気に入らないが、アステルのためとなったら全く怖気づか無いのは気に入った!」
GM:君も急いだ方がいいだろう。残りのメンバーも情報を集め、ハーヴェス東門に集合しているはずだ。
レイズ:え?ちなみにこれ
レイズ:ドサクサに紛れて500Gはもらってていいんですよね?
GM:wwww
GM:ペテンにかけようとするそぶりすらなかったのにw
レイズ:くっ……冷静になっている
レイズ:この500Gがあればな~~~
レイズ:アステルちゃんを守れたかもしれないのにな~~~~
テトラ・シュヴェルトライテ:冷静になるんだ、GM
GM:じゃあ、2d6を振って11以上を出せたら
GM:レイズが銀貨袋を落っことした気づかなかったことにしようかな。運命変転も使っていい。
レイズ:護衛くんがケチったせいでな~
GM:くっ……卑怯な……!
レイズ:お嬢様の顔に傷がな~~~
アステル・オラーケル:テオ…!
レイズ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
レイズ:ぐああああああああ
レイズ:紛れませんでした
GM:惜しい!!
GM:これだと変転も効かないね。むしろ下がっちゃう
GM:じゃあそうだな。ロールが良い感じだったので
アステル・オラーケル:レイズ様、大丈夫ですよ。冒険者なら依頼の報酬を目指しましょう
GM:500G全額ではないにしても、テオが100ガメル金貨を一つ落っことしていったことにしましょう。
レイズ:ハッハッハッハ!
レイズ:かねだかねだ~!うひょ~!
テトラ・シュヴェルトライテ:迂闊な男……!
ハイヒルト・ラックス:好感度調整かと思うほどの落差
テオ・ヴィッカーズ:それで草でも買え貧乏人!
テトラ・シュヴェルトライテ:さっきまでの格好良さはどこいったんだよ!
アステル・オラーケル:わざとですよわざと
GM:ということで、ちょっと長くなったけど町の調査パートは終了!
レイズ:じゃあテオくんがいなくなったあと人目を気にしつつ拾っておきますw
アステル・オラーケル:はーい!
GM:いいよw 周囲にあまり人がいないところを狙ったはずだから、拾ってもバレないでしょう。
GM:今日はここまでにしましょうか。明日は森での戦闘と、魔域の探索をしてもらうよ!
アステル・オラーケル:うおお!バトル!
アステル・オラーケル:お疲れ様でした!
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい!頑張って探索するぞ!
ハイヒルト・ラックス:やってやるぜ!
レイズ:うおー森での戦闘楽しみ!
GM:そうだ。Lv7以下のリカントは主動作で獣化を行う必要があるから、戦闘中に獣化するのは難しいんだけど……
GM:これ時間制限とか特にないので、普通に最初から獣化して過ごしてればいいじゃんってなっちゃうんですよね
GM:そしてリカントの獣化中は唸り声しかあげられない。一応そこでメリット・デメリットを取ってるんだろうけど……
GM:ロール面に制限かけるのはなんか違うな~って気がするし、シナリオ中ずっと獣化してるのも変なので
GM:『Lv7以下でも戦闘準備で獣化していいが、効果の発揮まで10秒=1Rかかる』『獣化中も普通に喋っていい』
GM:とりあえず今回はこのルールでいくよ。様子を見つつ調整したりするかも。よろしくね
◆Scene02:シャッドマァムの森◆
◆シャッドマァムの森
GM:ハーヴェス周辺は緑豊かな土地だ。街道の通る草原のほかに、大小様々な森も広がっている。
GM:その中でもシャッドマァムはひときわ大きく、蛮族の目撃情報もあるため……。
GM:君たちは町で調査した『魔域がありそうなポイント』を、警戒しながら進んでいる。ということで
GM:まずは足跡探知判定をやってもらおうかな。スカウトorレンジャー+知力で判定!
GM:難易度は9。町での調査に成功しているから、ボーナス+2をつけよう。技能を持っていない人は2d6素振りができるよ。
レイズ:私は探索司令を持っているから……ライダーでもできるぜ!
GM:ウマゴン!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズすごいじゃん!
アステル・オラーケル:すごい!
レイズ:うま太を出して足跡を探索させます
ハイヒルト・ラックス:頑張れうま太
レイズ:2d6+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 8[4,4]+3+1 → 12
レイズ:+2がついて14になるぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:高い!
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3+2 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+2) → 7[4,3]+1+3+2 → 13
レイズ:実は知能が高い
アステル・オラーケル:2D6+1+2+2>=9 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2+2>=9) → 8[4,4]+1+2+2 → 13 → 成功
アステル・オラーケル:むんっ
GM:みんなすげえ!
テトラ・シュヴェルトライテ:スカウトで判定!
GM:そうか、自然環境ならこいつら全員探索できるのか
GM:めちゃくちゃ手堅いPTだな~
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+3+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+2) → 4[1,3]+3+1+2 → 10
GM:全員成功だ!
ハイヒルト・ラックス:優秀~
テトラ・シュヴェルトライテ:あぶなっ
レイズ:じゃあうま太にアステルちゃん乗せてる体でロールしていいかな
アステル・オラーケル:意外と周りを見てる子達
アステル・オラーケル:うま!
アステル・オラーケル:乗せてもらお~
GM:では君たちは、まだ新しいいくつかの足跡を見つける。
GM:どうも蛮族のものみたいだね。小型の足跡が大半だが……一つだけ大きめのものが混ざっている。リーダー格だろう。
GM:足跡は森の奥へと続いている。蛮族たちも魔域を見つけ、自分たちの拠点として使うつもりみたいだ。戦闘になるかもだね。
ハイヒルト・ラックス:あ、その足跡で蛮族の目星を付けることは出来ますか?
ハイヒルト・ラックス:具体的には魔物知識判定を振れるか試したいです
GM:むっ。じゃあ足跡は3種類あるので、どれか一つだけなら振っていいことにしようか。
ハイヒルト・ラックス:ふむ じゃあリーダー格狙おうかな
GM:好きなのを振っていいよ。
ハイヒルト・ラックス:獣のが高いな そっち行くか
アステル・オラーケル:ケモーッ
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=12 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=12) → 2[1,1]+1+3 → 6 → 自動的失敗
GM:しんでる!!
アステル・オラーケル:ハイヒルト様!
テトラ・シュヴェルトライテ:ま、またファンブル!
ハイヒルト・ラックス:100点目もらっちった
アステル・オラーケル:経験点の差が!
GM:じゃあ正体はわからなかったという体で探索ロールしてもらおうか!
GM:とりあえず足跡が奥に続いており、魔域がそっちにありそうなのは確定だね。あと蛮族もいる。
レイズ:おいす!じゃあロールしていくぜ
レイズ:「へっ。どうだい聖女様、うま太の乗り心地は。箱入りだったんだろ?敷地内ならともかく、こんな森で馬に乗るなんて始めてだろ」
レイズ:うま太の手綱を引いて歩きながら、うま太の背に乗ってるアステルさんに話しかけるよ
アステル・オラーケル:「ありがとうございます。そうですね、一人での遠乗りは許して頂けなくて」
アステル・オラーケル:安定した姿勢で鞍に乗っている。
アステル・オラーケル:「この子、良い子ですね。蛮族の気配が合っても暴れません」
アステル・オラーケル:たてがみを撫でる。
レイズ:「ライダーギルドで訓練されてるからな。ビビらないだけじゃないぜ、実際に戦いだって熟すんだ」
レイズ:「ま、俺達と同じ駆け出しって感じだな」
うま太:「ウマウマ~」たてがみを撫でられて気持ちよさそうにしています
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ。こっちにも足跡があるよ、みんな。近くにいるのは間違いないみたいだね」先陣を切りながらてとてとと歩いている。
アステル・オラーケル:「すごい、お強いのですね」
ハイヒルト・ラックス:「良い騎獣は乗りても選ぶしな。同じランクのがつり合いが取れるってわけだ」
レイズ:「どうやら結構な数がいるみてえだな。……あ、そういや街であのテオってやつにまた会ったぜ」
アステル・オラーケル:騎乗する馬の世話に関わっていたこともあるので、人並みの扱いは心得ている。
ハイヒルト・ラックス:「テトラ、あんまり先行すんなよ」
アステル・オラーケル:「まぁっ。テオが? なにか失礼はなかったでしょうか?」
ハイヒルト・ラックス:「斥候の心得があるって言っても装甲固い訳じゃねえんだから」
GM:森の中は土臭く、あちこちに蜘蛛の巣や大きな虫の姿もある。
レイズ:「あいつも魔域に挑むつもりらしい。俺達とどっちが先にぶっつぶせるか競争したいってよ」
GM:アステルやテトラのようなお嬢様にはちょっと辛い環境かもしれないし……あるいは案外平気かもしれない。
レイズ:「ああ、そういや……」と言ってテオから貰った?100Gをアステルさんに渡すよ
テトラ・シュヴェルトライテ:「はーい、ハイヒルト様。こいつら、いったい何の魔物だろう」足跡を見つめたりしながらハイヒルト様の隣に戻ってきたりしている。
アステル・オラーケル:「テオがそんなことを……」目を丸くしている。
レイズ:「あいつがお嬢様にってよ」
ハイヒルト・ラックス:(……見覚えあんだけど出てこねえんだよなぁ。喉まで来てんだけど)
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。レイズ、何そのお金」横目で見て驚く。
レイズ:「ぐだぐだ言ってるけど、あんたに怪我はしてほしくないんだろうよ。街出る前に傷薬でも買っときゃ良かったな」
アステル・オラーケル:箱入りとはいえ、自然を司る樹神に仕える神官だ。毒の有無だけは確認し、必要以上に巣を荒らさない進路を取る。
ハイヒルト・ラックス:足跡を眺めつつ内心首をひねっている。確信が無いので口には出さない。
アステル・オラーケル:「そうでしたか……彼は昔から心配性なのです」
ハイヒルト・ラックス:(イヌ科じゃねえから狼じゃねえ。てか多分ネコ科っぽい、が……あー……?)
アステル・オラーケル:100Gを受け取り、しばらく指で撫でているよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「わっ、虫いた! きゃあ! 取って、取って!」蜘蛛の巣に引っかかってジタバタと暴れたりしている。
レイズ:「で、ハイヒルト。さっきから首捻ってるけどなにかわかったか?」
アステル・オラーケル:「遠乗りの際もまっさきに止めるのはテオでしたし……」
ハイヒルト・ラックス:「……いや、多分ネコ科だなってくらい?思い出せそうで出てこなくなってる」
レイズ:「テトラ、うるせえぞ!ハイヒルトの話が聞こえねえだろ!蜘蛛の巣くらいでぎゃあぎゃあ騒ぐなって!」
アステル・オラーケル:「あっテトラ様。暴れると驚かせてしまいます」
ハイヒルト・ラックス:レイズにそう返しつつ、テトラについた蜘蛛の巣を取ってやる。
レイズ:「聖女様は昔っからやんちゃだったのか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズの声の方が大きいじゃん! あっ、ハイヒルト様、ありがとうございますっ♡」
レイズ:「あいつ言ってたぜ。あんたは冒険の裏にある敗北や死の恐怖を知らねえって」
レイズ:「実際どうなんだ?怖くはねえのか?こうして冒険について来て」
アステル・オラーケル:「恐ろしくない、とは言えません」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ。どうせならもっと虫のいない森で冒険したかったんじゃない?」
レイズ:あいつはそんなタマではないとテオに堂々と主張していたが、確信があったわけではない。ただそのほうが都合がいいし、ハッタリを利かすなら堂々と言ったほうが通りやすいと思ったからそうしたのだ。
アステル・オラーケル:「虫は、嫌いではないですよ? ダリオン様に仕える神官ですもの」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そ、そうなんだ」地味にショックを受ける。
アステル・オラーケル:「敷地内にも虫は居ましたからね」ふふ、と笑う。
アステル・オラーケル:「ただ、恐れることこそが肝要とも考えております」
テトラ・シュヴェルトライテ:「怖いの大事ってどういうこと?」眉をひそめる。
アステル・オラーケル:「ええと、」言葉を選ぶ
アステル・オラーケル:「神様の庇護の下、苦難を退けるのではなく、暗闇の恐怖も知ってこそ豊かさの価値がわかるのだ……と」
アステル・オラーケル:「そう教えられ、私も正しいことだと思っております」
レイズ:「ま、要するに俺の見立ては正しかったってわけだ。安心したぜ」
ハイヒルト・ラックス:「そこまで堅苦しくはねえが、オレも似たような言葉を知ってるな」
アステル・オラーケル:「ありがとうございます」説法じみたことを言ったため、気恥ずかしそうにはにかむ。
ハイヒルト・ラックス:「『臆病者は冒険に出ねえが、恐れ知らずは冒険から帰ってこられねえ』。恐怖ってのは別に悪いもんでもない」
アステル・オラーケル:「ハイヒルト様は冒険にお詳しいのですか?」
ハイヒルト・ラックス:「ビビるから対策しよう、必要な時には逃げ出そうって気になるんだとさ」 親父の仲間から聞いた受け売りだが。
レイズ:「詳しいなんてもんじゃねえよ。こいつのパパとママは両方冒険者らしいからな」
レイズ:「俺達の中で一番のエリート様だぜ」
アステル・オラーケル:「そうでしたか!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「冒険者! ハイヒルト様、すごい! いいな~!」
ハイヒルト・ラックス:「両方じゃなくて親父だけだ。ま、その親父は実際腕利きらしいが」
テトラ・シュヴェルトライテ:「親がそういう人だったらのびのびと自由に暮らせたんだろうな~」
アステル・オラーケル:「テトラ様のご両親もお厳しいんですか?」
レイズ:「まるで自分はそうじゃねえみたいな言い方だな」
ハイヒルト・ラックス:「……ま、恵まれてんのはそうだな。なんの異論もねえよ」 生まれたのがあの二人の下でなければ、自分は今ここに居ないだろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ~、いや、私は普通だけど。ほら、アステルちゃんとか! パパとママが厳しくて大変そうだし!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「さっさと依頼をこなして、アステルちゃんを本当の意味で自由の身にさせてあげなくちゃね」誤魔化すように言って前を向く。
アステル・オラーケル:「そういうことでしたか」
アステル・オラーケル:「えぇ。お父様達も、ギルドの依頼を差し止めるなんてことまでするとは思いませんでした」
アステル・オラーケル:「早めに解決しませんと、色んな方にご迷惑をおかけしてしまいます」
GM:では……
GM:そのあたりで、君たちの視界がぱあっと開ける。
GM:森の中の広場のようなところに出たようだ。広場の奥には、強い魔力を発する漆黒のドーム──"奈落の魔域"の入り口がゆらめいているよ。
GM:気がかりなのは、蛮族の足跡が広場の手前でパッタリ途切れていることだ。
GM:君たちは探索判定をしてもいいし、魔域に直行してもいい。
レイズ:なんだとぉ……
レイズ:「……っと、静かに。足跡が途切れてる」
テトラ・シュヴェルトライテ:「にゃっと」慌てて立ち止まる。
レイズ:「が……なんだこりゃ。どうにも様子がおかしいぜこりゃあ」
アステル・オラーケル:「ホントですね」うま太が止まる。
ハイヒルト・ラックス:「魔域の中に飲み込まれたか、もしくは……」
ハイヒルト・ラックス:恐れねえ奴は長生きできねえ 探索したいぜ
レイズ:じゃあ探索しよ~
GM:しな!
アステル・オラーケル:思慮深さを見せて探索します
テトラ・シュヴェルトライテ:探索!もしくは突撃だ!
ハイヒルト・ラックス:探索するぜ!
アステル・オラーケル:レンジャー探索!
レイズ:アステルさんに一旦馬から降りて身を隠すように合図しながらうま太のいななきに耳を傾けよう
レイズ:探索するよ~
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[1,4]+1+3 → 9
GM:難易度言ってなかった。10くらいにしようかな
ハイヒルト・ラックス:1足りなかった
アステル・オラーケル:錫杖を持ちながらふわりと着地する
レイズ:2d6+3+1+2 ボーナス!
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+2) → 8[6,2]+3+1+2 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:やるよ!
アステル・オラーケル:2D6+1+2>=10 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 5[4,1]+1+2 → 8 → 失敗
ハイヒルト・ラックス:あ、そっかボーナス
ハイヒルト・ラックス:+2あるなら足りてます
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+3+1>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>=10) → 11[5,6]+3+1 → 15 → 成功
GM:ボーナスつけていいよ!
アステル・オラーケル:すご
GM:うわつよ
アステル・オラーケル:ボーナス込みで成功!
ハイヒルト・ラックス:めちゃ賢い
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、ここもボーナスあったんだ
テトラ・シュヴェルトライテ:どっちみち成功!
アステル・オラーケル:継続ボーナスだった
GM:じゃあテトラ、そしてレイズが真っ先に気づく。……蛮族の待ち伏せだ!
GM:すでに蛮族の本隊は中に入っているようだ。見張りとして残っていた蛮族が、人の気配を感じて襲いかかってくる!
レイズ:「歓迎パーティーの準備は万端らしいな」
アステル・オラーケル:「えっ? ……あっ!?」
小柄な蛮族:『ンガガガガガ……! 人間! ニンゲンだ!』
小柄な蛮族:『女! 食う! 男! 殺す!』
レイズ:「下がってろよお嬢ちゃん!ハイヒルト、敵の種類を教えろ!」
GM:リーダーに頭のいい蛮族がいるのか、どうも獣を手懐けているようだね。巨大な山猫も蛮族に従い、君たちに牙を向けている!
レイズ:うまに飛び乗り戦闘に備えるぜ
ハイヒルト・ラックス:「ひとまず蛮族。多分例の足跡がデカいボスの取り巻き、そんでボスのペットの山猫か」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ここは私たちに任せてね!」腰を低くし、拳を構える。
レイズ:「その内訳を教えろっつってんだよ!」
GM:ちょうどいいので魔物知識判定をやってもらおうか。魔物知識は3回!
GM:小型の蛮族、山猫。それから……
ハイヒルト・ラックス:振ります!
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=5 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 小さい蛮族
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=5) → 5[1,4]+1+3 → 9 → 成功
GM:ゴブリンの横に控える、ツタの生えた植物の魔物だ!
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=7 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 デカい蛮族
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=7) → 9[4,5]+1+3 → 13 → 成功
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=12 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 山猫
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=12) → 6[5,1]+1+3 → 10 → 失敗
アステル・オラーケル:「はいっ、下がりますっ」錫杖を握りしめながら、細い声で答える
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 ツタ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[1,4]+1+3 → 9
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、最後だけ惜しい!
GM:おっ、ツタの方を振り直してくれた
GM:デカい蛮族の方は今居ないので、いったんノーカウントとして……
ハイヒルト・ラックス:あ、居ないのか 間違えて振っちゃった
アステル・オラーケル:技能無いけど素振りしておくか
ハイヒルト・ラックス:コレデカい蛮族居ない分上にズラしたりしても良いです?
レイズ:あ
レイズ:しまった
GM:むっ
テトラ・シュヴェルトライテ:なんだ
レイズ:私もライダーだから正体わかるのすっかり忘れてた
GM:ww
アステル・オラーケル:wwww
テトラ・シュヴェルトライテ:そうじゃんw
レイズ:3回振るんだね
ハイヒルト・ラックス:実はそうだぜ
GM:先にふっていいよw
レイズ:2d6+3+1 蛮族
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 7[6,1]+3+1 → 11
レイズ:2d6+3+1 山猫
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 7[5,2]+3+1 → 11
アステル・オラーケル:だからセージ取らなかったんだったw
レイズ:2d6+3+1 ツタ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 5[3,2]+3+1 → 9
GM:そうだね。小型の蛮族が5/10、山猫が12/15、植物が7/11!
レイズ:わかりました……この世の全てが……
テトラ・シュヴェルトライテ:そんなに
レイズ:わからんかったわ
アステル・オラーケル:そんなに
テトラ・シュヴェルトライテ:分かってない!
アステル・オラーケル:ワンチャン狙いで振ってこ
アステル・オラーケル:2d6 蛮族
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
アステル・オラーケル:2d6 山猫
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
アステル・オラーケル:2d6 植物
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
アステル・オラーケル:?
レイズ:山猫強そう
テトラ・シュヴェルトライテ:キミ、ダイス目いいね
ハイヒルト・ラックス:出目良いな……
GM:ハイヒルトは4回振ったし、素直にデカい蛮族のを無しにするだけにしようかな~と思ったけど
GM:まあ初回だしずらしてもいいことにしようか。小型蛮族が9、山猫が13、ツタが10。
アステル・オラーケル:樹神官なのに植物だけ低かった
ハイヒルト・ラックス:ありがとうございます!
テトラ・シュヴェルトライテ:優しいGM!
アステル・オラーケル:技能さえあれば…
アステル・オラーケル:やさしい!
レイズ:植物は味方と教えられてきたから
レイズ:敵に回ると思ってないのかも
GM:どちらにせよ結果は変わらん! まず、小型の蛮族はゴブリン(I-439)だね。知名度だけ抜けた。
テトラ・シュヴェルトライテ:ゴブリンか~
GM:植物は454pのスチームポッド。こちらも知名度だけ。弱点には1足りなかった。
アステル・オラーケル:はっ あれが噂に聞くメリア…!
GM:で、最後の山猫が……
GM:452pのグレイリンクス! 素早く、2回攻撃をしてくる強敵だ!
テトラ・シュヴェルトライテ:強そう!
レイズ:私よりテトラのほうが殺しやすいですよ!
ハイヒルト・ラックス:こら!
GM:ついでに先制判定もしてからロールして戦闘に入ってもらおうか。スカウトは先制判定をどうぞ。
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[4,3]+1+3 → 11
GM:先制判定は戦闘前に『スカウト+敏捷』で行うよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい、任せて!
レイズ:がんばれ~
ハイヒルト・ラックス:グレイリンクスめっちゃ高いんだよな
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+1+3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[2,6]+1+3 → 12
レイズ:13だっけ?
GM:目標値はグレイリンクスの12。この段階だとめちゃくちゃ高いんだが……
GM:高いんだが成功してる!
テトラ・シュヴェルトライテ:はっや
レイズ:聖女様~
ハイヒルト・ラックス:えらい!
アステル・オラーケル:えらい!
アステル・オラーケル:2d6 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
アステル・オラーケル:出目いいなコイツ…
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズはあとでシメる
GM:じゃあハイヒルトとレイズが真名看破したり、テトラが先制を取ったり、アステルちゃんが激励したりしながら
レイズ:2d6 記念
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
GM:軽くロールしてもらって、戦闘開始としよう!
アステル・オラーケル:はーい!
レイズ:「ゴブリンにスチームポッドか。へっ、猫は良くわかんねえが小物ばっかりだな」
ハイヒルト・ラックス:「油断すんなよ。あの山猫は小物じゃねえ」
ゴブリン:『ギャッギャッギャッ! オンナ! オンナ!』
レイズ:「アステルとハイヒルトは体力温存してていいぜ。こんな奴ら俺達だけで十分だろ」
ゴブリン:『柔らかい肉! 殺す! 殺す!』
アステル・オラーケル:「は、はいっ。ですが負傷したら遠慮なく仰ってくださいね!」
ハイヒルト・ラックス:「グレイリンクス。こっちが一発撃つ間に二発かませるくらい素早い強敵だ」
GM:ゴブリンは蛮族語でなにか喋っているね。特にテトラとアステルに向けてよだれを垂らしている。
ハイヒルト・ラックス:ようやく思い出せて若干すっきりしてるのを隠すような真剣な顔で。
テトラ・シュヴェルトライテ:「そっか。だったら、なんとしてもこっちから仕掛けなきゃ!」グレイリンクスに向かって威嚇し、機先を制する。
アステル・オラーケル:「っ、……!」蛮族の視線にわずか、身震いする。植物や虫にはない"悪意"のようなものに肌が粟立つ。
ハイヒルト・ラックス:「舐めてかかって後悔するよか多少リソース払った方が授業料としちゃ安上がりだ。観戦には回るのは今度にさせてくれ」
GM:よく見れば、広場の周囲には古ぼけた冒険者の装備が転がっている。
レイズ:「……おい、どこ見てやがるゴブリン共!目の前で一番の強敵が誰かもわかんねえのか?」
レイズ:そうなのぉ?
GM:この森を根城にする蛮族たちに食われた者たちの遺品だろう。負ければ間違いなく、悲惨な運命が待っている……!
テトラ・シュヴェルトライテ:「それともレイズもあそこに転がっている冒険者の仲間入りしたい?」
GM:生きたまま喰われるか、それとも蛮族の奴隷として死ぬより辛い目に遭うか。冒険者とは、そういう危険と隣り合わせだ!
レイズ:「へっ。100年後までその楽しみは取っとくよ」
アステル・オラーケル:「そ、そうです。皆さんで生きて進むんです」真面目な声音。
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんの夢のためにもね!」
アステル・オラーケル:「はいっ!」
GM:アステルちゃんも元気よく返事してくれたので戦闘開始だ。君たちは先手を取ったので……
GM:陣形を選択してもらおうか。今回は基本戦闘ルールでいくので、『前衛』『後衛』を選べるよ。
ハイヒルト・ラックス:魔法使いなんで後衛で
テトラ・シュヴェルトライテ:私はもちろん前衛!
アステル・オラーケル:後衛です!
GM:あえて全員後衛でスタートして、プリーストの支援を貰ってから前に出る!とか、範囲魔法を撃ってから前衛が前へ!というのもありだね。どうするかな~?
テトラ・シュヴェルトライテ:えっ、そうか。レイズはどうする?
レイズ:フィールドプロテクションしてもらうよりMP節約して回復回数増やしたほうがいいんじゃな~い?
レイズ:そんな何回も殴られないっしょ!と思うので最初から前衛でボコボコしようぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:よし!じゃあ、そうしよう!
レイズ:あ、私はライダーなので馬も参戦します
ハイヒルト・ラックス:オレ範囲魔法まだないしね
テトラ・シュヴェルトライテ:うま太郎!頼りにしてるよ!
レイズ:ライダーはPCよりは劣るがデータを持ったモンスター1体を使役し戦闘に参加させることができるのだ
GM:じゃあ決まったかな? レイズテトラうま太が前で、アステル・ハイヒルトが後衛だね。
GM:あとテトラは戦闘準備で獣化してもいいよ。もちろん、獣化なんてしたくない場合はしなくてもいいが……
GM:戦闘に入ると主動作(メジャーアクションだよ)を使わないと獣化できない。するなら今!
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、優しいGM
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、遠慮なく獣に変貌します!
GM:じゃあテトラちゃんも完全獣化したので……
GM:ラウンド1、君たちの手番!
レイズ:最初の行動は私から行っていいかな。うま太は命中がさほど高くないので
テトラ・シュヴェルトライテ:お願い、レイズ!
GM:敵は全員前衛です。SWは行動値の概念がないので、誰からでも行動できるよ。
レイズ:先に回避の低いスチームポッドを私とうま太でボコボコに殴って倒そうと思うよ
GM:ぐああああ
GM:スチームポッドの能力で、敵のエンゲージに入ると回避・命中が-1されるよ。これはスチームポッドが生きている限り持続!
テトラ・シュヴェルトライテ:やば
ハイヒルト・ラックス:そっちの結果次第で狙う相手考えようかな
ハイヒルト・ラックス:この植物、生かしてはおけない
うま太:という事でうま太がスチームポッドに攻撃
[前]スチームポッド、ゴブリンA・B、グレイリンクス
[前]レイズ、うま太、テトラ
[後]アステル、ハイヒルト
うま太:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[2,2]+4 → 8
うま太:あっ当たらない
テトラ・シュヴェルトライテ:そ、そんな
GM:スチームポッドの回避は8!
レイズ:まあしょせんうまやし
テトラ・シュヴェルトライテ:太郎~!
アステル・オラーケル:うまー!
アステル・オラーケル:その草が敵だとわかんないか
レイズ:そして私の手番か。一応出目悪いと当たらないしキャッツアイ使おうかな~
レイズ:レイズのMPを3減少(18 → 15)
GM:レイズくんめっちゃMPあるなー
ハイヒルト・ラックス:まずは数減らしたいですしね
アステル・オラーケル:つよ前衛だ
GM:いいぜ!こい!
スチームポッド:ブシューッ!
レイズ:補助動作でうま太から飛び降りて、バスタードソード両手持ちで草に斬りかかります
レイズ:2d6+2+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1) → 8[2,6]+2+3+1 → 14
スチームポッド:ポッドが蒸気を放つ。あっという間に前衛が霧に覆われ、視界が著しく低下する……!
テトラ・シュヴェルトライテ:いいんじゃない!?
GM:ぐああああ避けられない
レイズ:ライダーは職業特権で騎獣に補助動作で乗降できるのだ
GM:ダメージどうぞ!
レイズ:ではダメージ
レイズ:k27+2+3@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+5 → 2D:[4,1]=5 → 4+5 → 9
レイズ:ザクザク
レイズ:2lvモンスターだし流石に一発とはいかんな
レイズ:演出しているので横で他の3人も行動しておいてほしいぜ~
GM:防護2で軽減してダメージ7。まだ立っているね。
GM:そうだね、戦闘演出の横で次の人が判定する形式を取りましょう。次の人どうぞ!
レイズ:「さあ初陣だ、気合入れろようま太!どお、りゃっ!」
うま太:「ウマウマ!」
GM:威勢よく突撃するうま太とレイズだが……
GM:霧による視界不良はかなり深刻だ! うま太の攻撃は外れ、レイズの攻撃でも一撃でスチームポッドを倒すには至らない!
レイズ:うま太を突撃させつつ、自分は馬上で飛び跳ね、剣を勢いよく振り下ろしスチームポッドを攻撃するよ
レイズ:「ちっ、硬ってえ!金がありゃもっとたけえ剣買えたんだけどな」
スチームポッド:透明な体液を撒き散らす。痛覚は存在しないのか、うねうねとツルを動かし、レイズの足を取ろうとしているぞ。
ハイヒルト・ラックス:テトラちゃんゴーゴー
テトラ・シュヴェルトライテ:私!
GM:スチームポッドのHPを7減少(18 → 11)
テトラ・シュヴェルトライテ:では、私は補助動作でキャッツアイを使用!MPは-3されて5に。命中を上げておきます。
テトラ・シュヴェルトライテ:チェインスティックでスチームポッドに攻撃します!
GM:きな!
GM:戦闘の判定はわかるかな?
レイズ:最初からAランク武器つかえるのいいな~
テトラ・シュヴェルトライテ:ダイスを振る!数字を足す!
GM:命中判定は『2d6+グラップラーLv+器用B』で算出されるよ。チェインスティックには命中+1もついてるから、それも更にプラスだ!
GM:あとはキャッツアイのボーナスとかも入るね。
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6-1
SwordWorld2.5 : (2D6+6-1) → 9[6,3]+6-1 → 14
GM:グラップラー2、器用2、チェインスティックとキャッツアイ……うむ、合ってる!
テトラ・シュヴェルトライテ:ポッドのデバフで-1されて達成値は14!
GM:グラップラーは2回攻撃できるので、もう一回振っちゃいましょうか。ダメージも2回出しちゃおう
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、了解~。
テトラ・シュヴェルトライテ:さらにもう一撃!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6-1
SwordWorld2.5 : (2D6+6-1) → 9[4,5]+6-1 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:こっちも同じ達成値!
GM:どっちもアタリ!
ハイヒルト・ラックス:出目が安定して強い
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージいくよ~
テトラ・シュヴェルトライテ:威力表どこだ
GM:ダメージの出し方はわかるかな~
GM:Tekeyの場合、『k武器威力@C値+グラップラーLv+筋力+その他ボーナス』で算出できるよ。獣化ボーナスとか、A習熟の+1も忘れずにね。
アステル・オラーケル:便利!
テトラ・シュヴェルトライテ:そんなことできるんだ!
アステル・オラーケル:威力10のレベル2、ボーナス2とかなら「K10+2+2」とかってわけですね
ハイヒルト・ラックス:tekey様様だ
GM:そう、いちいち威力表を見る必要などないのだ……!
GM:どういうこと!
アステル・オラーケル:ルルブ1のカバー裏の威力表を見なくて良いのだ…!
GM:クリティカルしないキュアウーンズのときは@13で振ったりすると便利だったりするね。ということでテトラはダメージをだしたまえ!
テトラ・シュヴェルトライテ:オフセ民に衝撃の事実
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージ行くよ~!
テトラ・シュヴェルトライテ:一発目!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+7 → 2D:[3,3]=6 → 4+7 → 11
テトラ・シュヴェルトライテ:もう一発も!
レイズ:+7つよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:これが獣化の力……
レイズ:これが獣の力なのだなあ
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+7 → 2D:[4,1]=5 → 3+7 → 10
GM:つえ~~
ハイヒルト・ラックス:固定値つよ~
GM:スチームポッドのHPを9減少(11 → 2)
GM:スチームポッドのHPを8減少(2 → -6)
ハイヒルト・ラックス:1ターンキルだ!
GM:スチームポッドはぐちゃぐちゃのサラダになりました。
GM:テトラが演出しつつ、次の人どうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:ひるんだ植物に向かい、雄叫びを上げながら拳を撃ち込む!
スチームポッド:『……!!』 ぶちぶちぶちっ!
レイズ:「うおっ!テトラの獣化か、初めて見るぜ。中々いかすじゃねえか!」
GM:もし声を出せたなら悲鳴をあげていただろう。それくらいの勢いで、スチームポッドが一瞬で戦闘不能と化す!
テトラ・シュヴェルトライテ:リカント語で何やら言い返しながらスチームポッドを粉砕する。
アステル・オラーケル:「すごい……!一瞬で無力化出来ています」
ゴブリン:『何だ!? こいつら、強いぞ!』
レイズ:「街でもそっちの姿のほうが人気出るんじゃねえのか?なあ」
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!前菜!
ハイヒルト・ラックス:なら攻撃当たりにくいグレイリンクスを削っておこうかな
ハイヒルト・ラックス:エネルギーボルト撃ちます
アステル・オラーケル:がんばれー
レイズ:がんばえ=
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>10 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>10) → 3[2,1]+2+3 → 8 → 失敗
ハイヒルト・ラックス:出目弱いなコイツ……
テトラ・シュヴェルトライテ:獣へと姿を変えながらレイズの足を取ろうとしていたツタ目掛けて突っ込む。
アステル・オラーケル:ファンブル一歩手前こわい
GM:グレイリンクスの精神抵抗は10なので抵抗!
ハイヒルト・ラックス:ダメージ行きます
ハイヒルト・ラックス:HK10+2+3 エネルギーボルト MP5点
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[6,6]=12 → (7+5)/2 → 6
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズの前に割って入ると、獣の腕で植物のツタを引きちぎる。
ハイヒルト・ラックス:こっちの出目が良かった
GM:防護無視痛いよ~
GM:山猫の魔物のHPを6減少(19 → 13)
アステル・オラーケル:6ゾロしてる
レイズ:抵抗抜いてたら即死説ある
ハイヒルト・ラックス:「ははっ、頼もしい限りだな」
ハイヒルト・ラックス:そう言いながら杖を掲げる。一瞬いつものルーティーンを踏みそうになって。
ハイヒルト・ラックス:(っと、ちゃんと詠唱しねえとだった。母さんと練習やってたときのクセ、早く抜かねえとな)
アステル・オラーケル:「っ、ハイヒルト様、お願いします!」戸惑った蛮族達の中、即座の反抗を見せようとしたグレイリンクスを指差す
ハイヒルト・ラックス:「任せな」
ハイヒルト・ラックス:『真、第一階位の攻。瞬熱、熱線――光矢』
テトラ・シュヴェルトライテ:リカント語で『真面目にやれ』というようなことをレイズに言いながらハイヒルト様の攻撃のために道を開ける。
ハイヒルト・ラックス:杖の先から眩い閃光が弾けると、テトラの開けた道を疾駆し山猫へと突き刺さる。
グレイリンクス:「ギャッ! ……ングルルルル!」
グレイリンクス:光の矢が突き刺さり、後方へ吹き飛んだグレイリンクスだが……
レイズ:「ハイヒルト、飛ばし過ぎんなよ。何発も打てるもんじゃねえ。それに石も草もたけえんだぞ!」
グレイリンクス:身軽に受け身を取り、飛びかかってくる。まだ致命傷には遠いようだ。
ハイヒルト・ラックス:「分かってるさ。とはいえ、命よか安いだろ?」
ハイヒルト・ラックス:「節約したいなら気合入れて躱せよ」
GM:最後の手番。アステルちゃんのこのRは応援してるかな?
アステル・オラーケル:メジャーアクションで応援しています!
GM:ちょっとモノろいだりしてもいいよ!
レイズ:チアステル
アステル・オラーケル:アンデッドを相手取るならともかく、生身の蛮族相手に有効な神聖魔法の数は少ない。
アステル・オラーケル:いざというときのために魔力を温存しながら、小柄な体で全体を見回せるようにする。
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを5減少(25 → 20)
アステル・オラーケル:「……!」エネルギーボルトの閃光。神聖魔法とは違う魔術の形態。(すごい……!)
アステル・オラーケル:初めての戦場。初めての戦闘。上気する頬を抑えながら、努めて冷静であろうと聖印を切る。
レイズ:「おい聖女様、ドキドキしてるか?」
アステル・オラーケル:「あっ、はい!」
レイズ:「ひりつくだろ。楽しいだろ。これが冒険だぜ!」
アステル・オラーケル:法衣の上から心臓を抑えて「……しています!」
アステル・オラーケル:「ドキドキ、していますっ」
GM:じゃあR1後手、蛮族たちの手番だ。まずはグレイリンクスがいこう。
GM:choice[うま,レイズ,ねこ]
SwordWorld2.5 : (choice[うま,レイズ,ねこ]) → レイズ
ハイヒルト・ラックス:「……ったく、あの従者殿が聞いたら卒倒しそうだな」 アステルまでリスクジャンキーに染まんなきゃいいんだが。
レイズ:なんだとぉ……
テトラ・シュヴェルトライテ:さらばレイズ
GM:お前だレイズ! ボス以外の敵は基本的にダイスを振らない方向でいくので、
GM:命中11を回避してみてね。
レイズ:ねこ狙え!仲間だろ!
レイズ:2d6+2+2 7で回避だけどな~
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[6,1]+2+2 → 11
レイズ:避けた!
アステル・オラーケル:えら
グレイリンクス:二足歩行課は管轄が違うので……
グレイリンクス:ぐああああああ
テトラ・シュヴェルトライテ:成功してる!
レイズ:スチームポッドさえいなければこちらのものよ
GM:グレイリンクスは、一度攻撃を当てるともう一度攻撃してくる『連続攻撃』持ちなのだが……
テトラ・シュヴェルトライテ:だが、外した!
GM:初撃をかわされたので無し! 演出は最後にして、ゴブリンたちもいってしまおう。
GM:choice[うま,レイズ,ねこ]
SwordWorld2.5 : (choice[うま,レイズ,ねこ]) → うま
GM:choice[うま,レイズ,ねこ]
SwordWorld2.5 : (choice[うま,レイズ,ねこ]) → うま
ハイヒルト・ラックス:うま太ーー!
テトラ・シュヴェルトライテ:馬……
アステル・オラーケル:うまー!
GM:うまは命中10を2回避けな!
うま太:うまは獣だから見逃してもらえませんか?
うま太:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 8[3,5]+3 → 11
うま太:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 4[2,2]+3 → 7
ゴブリン:女ふたりを差し出すならいいぞ
うま太:うぎゃああああ1回命中
テトラ・シュヴェルトライテ:一発は避けた。頑張ったな。
ゴブリン:2d6+2 えいえい
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 4[2,2]+2 → 6
GM:弱い!
うま太:うま実はテトラより耐久高いんだよな
テトラ・シュヴェルトライテ:馬の分際で
うま太:2点減らして4ダメ!
GM:では、グレイリンクスが一直線にレイズに飛びかかり……
レイズ:うま太のHPを4減少(26 → 22)
テトラ・シュヴェルトライテ:ぐるるる、と唸りながらレイズに警戒を促す。
GM:ゴブリンは柔らかそうなテトラ……を狙いたいようだが、馬が邪魔なようだ。うま太を排除すべく、粗末な曲刀を振りかざす!
ゴブリン:『女! 女!』
ゴブリン:『シネ!』
グレイリンクス:「ングルルル!」 木を蹴り、一直線に飛びかかる!
レイズ:「フューッ!」指笛でうま太を呼び寄せ、鐙を使った立体的な起動で攻撃を回避する
アステル・オラーケル:「うま太様……!」
レイズ:そのままゴブリンとテトラの間に割って入り、攻撃を阻害する
うま太:「ウマーッ!」
レイズ:「へっ、うま太は下手な冒険者よりずっとタフだ。お前らのちっこい剣で倒せるかよ!」
ハイヒルト・ラックス:「借りてきたばっかだってのに良い連携だな。流石ライダー」
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんに向かって『うま太に様は要らないでしょ』と言いたげな唸り声をあげている。
アステル・オラーケル:「?」テトラからなにかの意志を感じるが、内心で首を傾げている。
レイズ:「さあ蹴散らすぜ子鬼ども!俺から目を離したこと後悔しな!」
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズに同意するように彼の隣で吠える。
GM:ではラウンド2。君たちの手番だ!
レイズ:じゃあ先に私から行動しようかな。うま太はライダーが乗ってないと攻撃とかの司令が出来ないので
GM:あっそうなんだ
テトラ・シュヴェルトライテ:所詮は馬
GM:お手できないじゃん
レイズ:今度は剣を片手持ちに変えて、補助動作でうま太に騎乗
レイズ:これで指令が出せるようになる!うま太でゴブリンに攻撃し、自分は片手剣で攻撃します
うま太:2d6+4 うま!
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11
GM:ゴブリンか!
GM:グレイリンクスなら回避してたのに~ 命中です。
レイズ:うま太、命中は低いからね
うま太:2d6+1 ひかえめうま太
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[2,3]+1 → 6
うま太:てしてし
GM:ゴブリンAのHPを4減少(0 → -4)
GM:ゴブリンAのHPを4減少(16 → 12)
レイズ:我々はどうします?結構魔法で削れたしグレイリンクス行くのも手かね
GM:まだバリバリげんき
GM:確実に当てられそうなゴブリンからいくのもいいし、攻撃が痛いグレイリンクスからいくのもいいし……
レイズ:回避は若干こちらのほうが高いくらい。出目次第だね
GM:そういうところも作戦だね。相談して決めるがいいぞ
テトラ・シュヴェルトライテ:グレイリンクスは生かしておいたらまずいし、集中攻撃しちゃう?
ハイヒルト・ラックス:テトラちゃん命中高いしね
アステル・オラーケル:それが良いと思います
レイズ:ゴブリンの攻撃あんまり痛くなさそうだからな。リンクス行ってみますか
レイズ:じゃあ私はグレイリンクスに攻撃!
テトラ・シュヴェルトライテ:賢い。頼んだよ!
GM:やだやだ!2回攻撃したい!!
レイズ:2d6+2+3+1 うおおおおブレード
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1) → 6[2,4]+2+3+1 → 12
グレイリンクス:ぐあああ
レイズ:ダメでした
グレイリンクス:当たりです
テトラ・シュヴェルトライテ:当たった!
GM:あっ回避!
グレイリンクス:同値回避しました!
テトラ・シュヴェルトライテ:当たってない!?
アステル・オラーケル:この猫12点あります!
ハイヒルト・ラックス:同値は回避優先なのだ
レイズ:まあそういうこともあるよね
テトラ・シュヴェルトライテ:GMに騙された
レイズ:ではうま太の攻撃だけ当たりテトラさんお願いします!
GM:猫の素早さをなめるなよ~ うまレイズ演出しつつ次の人どうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:おっけ!
テトラ・シュヴェルトライテ:私はレイズに続いてグレイリンクスに攻撃するよ!
GM:2回攻撃させてよ~~~
テトラ・シュヴェルトライテ:補助動作は何もなし!チェインスティックで攻撃!
テトラ・シュヴェルトライテ:いくよー!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[5,4]+6 → 15
GM:ぐあああ
テトラ・シュヴェルトライテ:一発目は当たり!
GM:こいつら命中高いよ~~
GM:2回目もやりな!
テトラ・シュヴェルトライテ:二発目も命中判定!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10
GM:よけまんた
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがにそう上手くはいかないか……!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、一回だけダメージ!
テトラ・シュヴェルトライテ:お願い!回って!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+7 → 2D:[3,1]=4 → 2+7 → 9
テトラ・シュヴェルトライテ:低ーい
GM:グレイリンクスのHPを7減少(13 → 6)
レイズ:「づあああ、っと!」ゴブリンをうま太で蹴散らしながら、グレイリンクスに向かい剣を振るが……捉えきれない!
レイズ:「ハイヒルトの言う通り、やるじゃねえかこいつ!」
グレイリンクス:もともと森の中に生息していたのだろう。茂みや木の根すら利用し、的を絞らせない。
アステル・オラーケル:「恐らく、攻撃も強力です!深追いはなさらないようにしてください」
グレイリンクス:しかし、それは一対一の話。冒険者チームが複数人で攻撃すれば、話は別……!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズに続くようにグレイリンクスに向かって拳を振るうが、こちらも苦戦している。
レイズ:「へっ、良く見てるじゃねえか。確かに、下手に踏み込んだらこっちがやられそうだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:一撃はなんとかカスらせることが出来たが、続けざまの攻撃は難なくかわされてしまう。
テトラ・シュヴェルトライテ:先ほどとは違う難敵に焦りと動揺を隠せず、威嚇するように吠えている。
GM:次の手番。ハイヒルトかアステル!
ハイヒルト・ラックス:では再びリンクスにエネルギー・ボルトで!
アステル・オラーケル:アステルは応援しています!
GM:やだやだやだ~~
GM:ファンブルしろ!
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>10 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>10) → 5[4,1]+2+3 → 10 → 失敗
GM:ホッ
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様~!
ハイヒルト・ラックス:出目が~~
アステル・オラーケル:出目がぁー
レイズ:うおお出目が悪い
レイズ:やっぱ穢れてると……
GM:あとは威力がめちゃくちゃ腐ってくれれば……
GM:ダメージどうぞ!
ハイヒルト・ラックス:HK10+2+3 エネルギーボルト MP5点
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[6,2]=8 → (4+5)/2 → 5
レイズ:惜しい~!
GM:グレイリンクスのHPを5減少(6 → 1)
レイズ:1たり!
ハイヒルト・ラックス:1足りない~~
GM:ゆ……許された
テトラ・シュヴェルトライテ:もうちょっとなのに……!
GM:ありがとうハイヒルトさん……あなたは蛮族の誇りです
ハイヒルト・ラックス:誇るな
GM:演出の横でアステルちゃんの行動決定もどうぞ!
アステル・オラーケル:こちらもMP温存で主動作応援!
アステル・オラーケル:戦場を俯瞰しておきます
GM:アステル は おうえん している!
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんが私を応援してくれてる!
レイズ:ハートマーク付けて
アステル・オラーケル:がんばってください♡ ……こうでしょうか?
テトラ・シュヴェルトライテ:きゃー!
レイズ:やる気出てきたな
GM:じゃあハイヒルトの演出を挟んで後手にいこうかな
ハイヒルト・ラックス:「スチームポッドが居ない分、余裕は出てきてるが……」
テトラ・シュヴェルトライテ:俄然ね
ハイヒルト・ラックス:先と同じ閃光が再び戦場を貫くように駆け抜けて。
ハイヒルト・ラックス:「つってもあの山猫相手じゃ、一発当たった瞬間危険なんだよな!」
グレイリンクス:「ンギュッ!」 苦悶の声をあげる。だが……
グレイリンクス:恐るべき野生のタフネス! 2発の真語魔法、そして前衛からの攻撃を受けてなお生きている……!
テトラ・シュヴェルトライテ:『ハイヒルト様、さすが!』とでも言うような咆哮をあげている。
GM:グレイリンクスの目がぎらりと光り、反撃に移るぞ。
ハイヒルト・ラックス:(クッソ、普段詠唱省いてたせいでどうも感覚がズレる!基礎練からやり直すか……)
レイズ:「くーっ、惜しいな!あと一息なのに!」
ハイヒルト・ラックス:「悪い、仕留め損ねた!反撃来るぞ!」
GM:R2後手、敵の手番。どうしようかな……知能:動物並みだから、本当はランダムなんだけど
レイズ:命乞いしたいからゴブリンに攻撃?
GM:しないよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:弱ってるグレイリンクスが狙い目ですぞ
GM:ここはテトラにいってみるか。グレイリンクスはテトラに攻撃。
テトラ・シュヴェルトライテ:やめてー!
GM:テトラは11を避けてみな!
アステル・オラーケル:テトラ様ー!
GM:お前の防護がペラペラなことは確認済みだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったろうじゃないの!
レイズ:テトラは回避が高い代わりに当たったらうまより脆いんだぞ
レイズ:がんばって避けるのだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:いちいち馬と比べるな、レイズ!
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばって避けるよ!
GM:回避ダイスは『2d6+グラップラーLv+敏捷+その他補正』だよ。今回は特に回避補正はついてないかな
テトラ・シュヴェルトライテ:ない!ダイス目勝負だ!
テトラ・シュヴェルトライテ:いくよ!
レイズ:がんばれ~
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+5>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=11) → 2[1,1]+5 → 7 → 自動的失敗
GM:テトラー!!!
アステル・オラーケル:テトラ様ー!
レイズ:ああっ!
テトラ・シュヴェルトライテ:ふぁ、ふぁんぶる!
ハイヒルト・ラックス:テトラちゃんーー!
テトラ・シュヴェルトライテ:こんなところで!
グレイリンクス:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 7[3,4]+3 → 10
GM:あっ結構出目がいい
レイズ:いたそう
テトラ・シュヴェルトライテ:きゃー!
GM:で、こいつは連続攻撃を持っているので……
GM:本当に倒してしまうかもしれんな。もう一度テトラは11を避けてみな!
ハイヒルト・ラックス:防護点2だから8点通り?
テトラ・シュヴェルトライテ:防護点は2点だから8点喰らって
テトラ・シュヴェルトライテ:さらにもう一撃!?
GM:そうだね、8点ダメージだ。
GM:さらにもう一発!
レイズ:テトラーッ!
アステル・オラーケル:お互い2回攻撃で殴り合ってる…
テトラ・シュヴェルトライテ:これ以上喰らえないよ~
テトラ・シュヴェルトライテ:回避いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+5>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=11) → 8[5,3]+5 → 13 → 成功
GM:ぐあああああ
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、危な~!
アステル・オラーケル:えら~~
GM:当たれば倒せてたかもしれないのに!
テトラ・シュヴェルトライテ:やだ!
ハイヒルト・ラックス:危ないところだった
GM:演出は後にしようか。ゴブリンたちはテトラ以外の誰かをランダムで狙うよ。
レイズ:ほっ
アステル・オラーケル:あんしん
GM:choice[うま,テトラ] まあ二人しかいないんだが……
SwordWorld2.5 : (choice[うま,テトラ]) → うま
レイズ:ウマーッ!
アステル・オラーケル:うま 人気
GM:choice[うま,テトラ]
SwordWorld2.5 : (choice[うま,テトラ]) → うま
テトラ・シュヴェルトライテ:うま!
うま太:2d6+3 ひひんひひん
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 6[3,3]+3 → 9
GM:こいつらうましかなぐんねえじゃねえか!
うま太:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 5[4,1]+3 → 8
ハイヒルト・ラックス:2回ともウマだ
アステル・オラーケル:うまー!
GM:ww
テトラ・シュヴェルトライテ:そんなに馬肉が喰いたいのか
ゴブリン:2d6+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 4[2,2]+2 → 6
ゴブリン:2d6+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 5[3,2]+2 → 7
うま太:大丈夫、うまはタフ
GM:ダメージも全然やる気がない
うま太:4点5点!
アステル・オラーケル:うま様…
レイズ:うま太のHPを4減少(22 → 18)
レイズ:うま太のHPを5減少(18 → 13)
ハイヒルト・ラックス:3回食らってもまだ余裕あるのすごいな
アステル・オラーケル:すごいタフ
GM:ではちょっと演出。
GM:ゴブリンたちは相変わらずうま太に群がっている。
GM:蛮族社会では基本的にゴツいやつが偉いので、馬+騎乗のレイズとうま太はリーダー格に見えるのかもしれないね。
GM:そして、ゴブリンたちが曲刀を振るうその横で……
グレイリンクス:「ンルルル!」
うま太:「うまうまま!」
グレイリンクス:グレイリンクスが、ついにテトラに強烈な爪の一撃を加える!
テトラ・シュヴェルトライテ:手負いの獣の異様な気迫に思わず怯む。弱々しい鳴き声を出し、その場で固まったように立ち止まってしまう。
レイズ:「ちっ、こいつらチョコマカと……!」剣でゴブリン達の接近を牽制するが……「テトラ、あぶねえ!」
GM:山猫の爪は短剣並の強度を持ち、金属鎧にすら爪痕を残すほどだ。格闘士のテトラが受ければ、ひとたまりもない……!
アステル・オラーケル:「テトラ様!?」悲鳴のような声を上げる
テトラ・シュヴェルトライテ:「ぎゃ……ッ!」苦悶の声を上げながら、だらだらと血を流す。
ハイヒルト・ラックス:「マズい、連撃来るぞ!」
レイズ:「目あけろテトラ!いつものお前なら避けれんだろ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:仲間たちの声でなんとか冷静さを取り戻す。
テトラ・シュヴェルトライテ:迫りくる獣の爪を地面を転げるようにして辛うじてかわす。
GM:冷静さを取り戻したテトラは、なんとかニ発目の爪を避けることができるだろう。もし当たっていれば今ので気絶していたかもしれない。
GM:後ろでメキメキと木の枝が粉砕される音を聞きながら、3R目。PCの手番!
テトラ・シュヴェルトライテ:荒い息を整えながら、『ありがとう』とでも言うように小さく鳴く。
テトラ・シュヴェルトライテ:今度こそ仕留めなきゃ!
レイズ:叫びながら強引にゴブリン達の包囲を抜けてテトラの元へ駆けつける。うま太がいくつか傷を受けるが、ゴブリン達のテトラへの追撃は防ぐぜ
ゴブリン:『ヤッタ! 女! 女!』
ゴブリン:『ケモノの女、連れて帰る! 食う!』 喝采をあげている。
テトラ・シュヴェルトライテ:どうする。誰から行く?
レイズ:先回復してもらいますか、折角出し
ハイヒルト・ラックス:それが良いかも
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、そうですね。
アステル・オラーケル:うおお ヒーラーです
テトラ・シュヴェルトライテ:本職ヒーラー!
レイズ:ネコを魔法で確実に焼いてゴブリン2匹を蹴散らすのがいいのかな
アステル・オラーケル:戦法もそれがよろしいかと!
テトラ・シュヴェルトライテ:やろう!私たちで!
アステル・オラーケル:では私の手番。《キュア・ウーンズ》対象を威力10+魔力で回復。
アステル・オラーケル:テトラちゃんを回復します
GM:オッケー! まずはこうしくん……行使判定をしてから威力表を振ってもらいましょう。
アステル・オラーケル:2D6+2+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[4,5]+2+2 → 13
GM:成功だ!
テトラ・シュヴェルトライテ:さすが、アステルちゃん!
アステル・オラーケル:K10[13]+2+2 キュアウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[3,6]=9 → 5+4 → 9
アステル・オラーケル:9点!
GM:あっえらい、ちゃんとC値13にしてる
GM:結構回復するな~
アステル・オラーケル:シュビッ
テトラ・シュヴェルトライテ:喰らった分、全快したよ!
ハイヒルト・ラックス:流石回復の専門
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを3減少(20 → 17)
GM:ではアステルはMPを減らしつつ、初魔法の演出してもらおう!
アステル・オラーケル:「……!」ギィン!と乱戦の音を聴きながら、錫杖を構える。
アステル・オラーケル:(わたくしが、なんとかしないと……!)
アステル・オラーケル:火照る頬、戦場の声と臭いを感じながら、天上に向けての祈祷を行う。
アステル・オラーケル:すう、と意識が離れる感覚。熱と音と感覚が膜の一枚向こうに置き去りになり、ただ自ら祈る精神だけを感じる。
アステル・オラーケル:「──豊潤なる樹神よ、広き慈しみの心でこのものの傷を癒したまえ!」
アステル・オラーケル:傷ついたテトラの傷に、暖かな御手が触れるような感覚。
テトラ・シュヴェルトライテ:深い傷が見る見るうちに塞がっていく。その優しい感覚にくすぐったそうな笑みを浮かべる。
アステル・オラーケル:柔らかく、清涼な草の香りとともに、その傷が治癒していく!
アステル・オラーケル:「っ、はぁ!」くらり、と戻ってきた現実の感覚に酩酊を感じる
アステル・オラーケル:「治癒の祈祷を行いました……!傷は問題ないはずです!」
レイズ:「よし、んじゃまだ戦えるなテトラ!」
GM:では次の人の手番! 誰からいくかな~
ハイヒルト・ラックス:リンクスに3度目のエネボル行きます
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様、お願い!
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>10 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>10) → 7[2,5]+2+3 → 12 → 成功
ハイヒルト・ラックス:今通ってもなぁ
テトラ・シュヴェルトライテ:成功!素晴らしい!
ハイヒルト・ラックス:ダメージも行くぜ
ハイヒルト・ラックス:K10+2+3 エネルギーボルト MP5点
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+5 → 2D:[4,5]=9 → 5+5 → 10
ハイヒルト・ラックス:良し、ファンぶらない!
テトラ・シュヴェルトライテ:勝ったな
レイズ:ガハハ!
アステル・オラーケル:えらい
GM:ギャーッ
GM:グレイリンクスのHPを10減少(1 → -9)
GM:死んだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:やっと倒したー!
GM:これが前Rででなくてよかった……演出しつつ次の人どうぞ!
ハイヒルト・ラックス:「流石にそっちも限界だろ。大人しく焼け焦げてくれ、よ!」
ハイヒルト・ラックス:3度目の詠唱。普段省略しすぎて馴染んでいなかった文言が、ようやく口に馴染む。
GM:ハイヒルトの魔法の矢が一直線に飛び、グレイリンクスに突き刺さる。ほぼ死に体だったのか、その一撃で流石に動きを止めた。
GM:ゴブリン達の間にも動揺が広がるが……それを見逃す君たちではない!
ハイヒルト・ラックス:(はっ。楽できるからって胡坐をかくもんじゃねえな)
ハイヒルト・ラックス:『オラ、次はオマエらだ!』 汎用蛮族語でゴブリンたちへ挑発を飛ばす。
ゴブリン:『マズイ! 山猫やられた! 逃げろ、逃げろ!』
ハイヒルト・ラックス:『この子はオマエらじゃ食えねえよ!格がちげえ!』
GM:ハイヒルトが蛮族語で煽ったことで、更にゴブリンはパニックになってるようだね。
ハイヒルト・ラックス:あ、さっき忘れてたからMP2発分減らしときます
レイズ:では我々もやりますか
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを10減少(20 → 10)
テトラ・シュヴェルトライテ:私先に行こうか。残ったらレイズとうま太でお願い。
うま太:OK!
レイズ:ワイト
テトラ・シュヴェルトライテ:人格二つある?
GM:ゴブリン2体はほぼHP全快だぞ!
GM:どっちからいくかな。Aは残り12、Bは16。
レイズ:満タンの方殴ってほしいかも!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、残ったゴブリンをチェインスティックで殴りに
テトラ・シュヴェルトライテ:満タンの方から!
テトラ・シュヴェルトライテ:B!
テトラ・シュヴェルトライテ:一発目の命中判定!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[6,3]+6 → 15
テトラ・シュヴェルトライテ:当たり!二発目!
GM:たかいよ~~ もう1回もどうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 11[5,6]+6 → 17
テトラ・シュヴェルトライテ:二発目も命中!
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージも二発分いくよ!
GM:ひんひん ダメージどうぞ
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+7 → 2D:[4,4]=8 → 5+7 → 12
GM:ゴブリンBのHPを10減少(16 → 6)
テトラ・シュヴェルトライテ:このまま仕留める!二発目!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+7 → 2D:[5,3]=8 → 5+7 → 12
GM:ゴブリンBのHPを10減少(6 → -4)
GM:HP満タンから即死した!
レイズ:流石だぜ!
GM:テトラはゴブリンをボコボコにできるよ。演出の横でレイズうまもどうぞ!
レイズ:じゃあ我々も横で攻撃しちゃお
うま太:まずはうまアタック!
うま太:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[6,3]+4 → 13
うま太:2d6+1 当たったのでダメージ!
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 4[3,1]+1 → 5
GM:ゴブリンAのHPを3減少(12 → 9)
レイズ:飛び降りて両手剣で斬りかかる。記念に必殺攻撃を宣言するぜ
GM:記念w
レイズ:2d6+3+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1) → 3[2,1]+3+2+1 → 9
レイズ:外れた気がするw
GM:あっ避けた!
GM:マジか
ハイヒルト・ラックス:こんなタイミングで出目が
アステル・オラーケル:出目がw
アステル・オラーケル:ギャンブラーしてるなぁ
テトラ・シュヴェルトライテ:閃光の矢を追いかけるように獣が疾駆する。
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんの治癒魔法を受け、強気な態度を取り戻した獣は勢いよくゴブリンへと飛びかかる!
テトラ・シュヴェルトライテ:空中からの一撃でゴブリンの動きを止めると、着地しながら強烈な二撃目を叩き込む!
レイズ:「おいおい、ペットに頼りきりで恥ずかしくねえのかお前ら!蛮族なら蛮族らしく最後まで戦えってん……」
レイズ:「だ!」と勢いよく斬りかかるが、思った以上にゴブリンの逃げ足が早い
レイズ:「ああっ、くそ!マジで逃げ足だけははええなこいつ!」
GM:ゴブリンは距離を離すが、結局この広場からは逃げられそうにない。見張りを任された以上、魔域に逃げ込んでもボスに殺されてしまうのだろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:ゴブリンを蹴散らし、残心しながら『ペットに頼りきりなのはどこのどいつさ!』とでも言いたげな咆哮をしている。
アステル・オラーケル:乱戦の外。一歩引いた位置で、真っ先に逃げ出しそうなゴブリンを示すように2人に声をかけている。
ハイヒルト・ラックス:「ま、逃げれる立場じゃねえらしいがな」
GM:3R目後手、なのだが……どうやってもゴブリン1匹では勝ち目がないので
GM:みんながよければナントカ倒した!にして、戦後ロールとかに割り振ろうか。どうかな?
アステル・オラーケル:良いと思います
ハイヒルト・ラックス:OKです!
GM:ゴブリンがめちゃくちゃ覚醒して君たちを全滅させるかもしれないが……
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、了解です。GMの名采配!
レイズ:バキボキ
GM:では、ゴブリンは死にものぐるいでかかってきたが……
GM:所詮は下級蛮族一匹! ほどなくして、君たちは最後のゴブリンを制圧することに成功するよ。
GM:ロールの前に剥ぎ取りをしてもらおうか。倒した敵を指定して、2d6を振ってみてね。
GM:出目に応じて、ルルブのエネミーデータの戦利品が入手できるよ。これが冒険者のメイン収入の一つ!
アステル・オラーケル:やった~
ハイヒルト・ラックス:誰がどれ振る~?
アステル・オラーケル:猫、植物、ゴブゴブで一人一つでちょうどいいかな?
テトラ・シュヴェルトライテ:せっかくだし全員1体ずつやろうよ!
アステル・オラーケル:じゃあ植物振ります。せっかくなので
レイズ:スカウトセージが戦利品+1の特技覚えるのはまだまだ先だっけ
レイズ:じゃあゴブリン!
レイズ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
テトラ・シュヴェルトライテ:私とレイズはゴブリンね
アステル・オラーケル:2d6 スチームポッド
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
ハイヒルト・ラックス:ではリンクスで
レイズ:武器30G!
ハイヒルト・ラックス:2D6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
テトラ・シュヴェルトライテ:戦利品+1欲しい。欲しすぎる
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
テトラ・シュヴェルトライテ:何が出るかな~
アステル・オラーケル:自動分のみ!蒸気嚢30G!
ハイヒルト・ラックス:あ、あと1足りない
GM:えらい! アステルちゃんみたく取れたアイテムとお金も宣言しておくれ!
テトラ・シュヴェルトライテ:武器!30G!
レイズ:武器30G!
アステル・オラーケル:あとはグレイリンクスの毛皮(80G)かな
ハイヒルト・ラックス:自動取得でそれだけですね
レイズ:80Gでけ~
GM:そうですね、自動、って書いてあるやつは自動さんが自動でくれるよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:自動さんありがとう
アステル・オラーケル:自動剥ぎ取りマシン
テトラ・シュヴェルトライテ:獣の姿から人間の姿へと戻りながらその場にへたり込む。
レイズ:ゴブリンを仕留めたのを確認してから、みんなに駆け寄って肩を組もうかな
レイズ:「いよぉーっし!やったなお前ら!祝おうぜ!俺達の初・勝利だ!」
アステル・オラーケル:「ふぅ……わふっ!?」身長差
ハイヒルト・ラックス:「あぶねえとこもあったが、どうにかなったな……」 ため息を吐きつつ。
GM:周囲に蛮族の気配はない。魔域を前に、君たちはひとまずの安全を確保できたようだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:「か、勝った~……!」ふにゃふにゃになりながら三人の様子を見ている。
アステル・オラーケル:「はい……なんとかなりました、ね」
レイズ:「ハイヒルト、普段の態度がでけえだけあるじゃねえか!お前が猫の実力見抜けなかったらマジでやばかったし、魔法もよくあんな連発できんな!」
アステル・オラーケル:まだ熱が残っているように辺りを伺って、ようやく息を吐いた。
テトラ・シュヴェルトライテ:「うま太もよく頑張ったねぇ。あとでニンジンあげるよ」手を伸ばして馬を撫でている。
レイズ:「アステルもありがとな!テトラが一発受けた時はびびったぜ」
アステル・オラーケル:「真語魔法の《エネルギー・ボルト》ですよね? とてもすごかったです」
ハイヒルト・ラックス:「はっ、オレの有用性がようやくお判りいただけたようで何よりだよ」
うま太:ふふ~ん。お前も大丈夫か?とテトラさんのことをぺろぺろ舐めて心配しよう
アステル・オラーケル:「あっ、いえ……」てれてれ
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当にあの時はもうダメかと思った~」攻撃を受けた腹部を手で擦っている。
アステル・オラーケル:「レイズ様とテトラ様のお二人がとどめてくださっていたので、わたくしも祈りに集中できました」
GM:テトラちゃんは馬のよだれまみれになるだろう。
アステル・オラーケル:「大丈夫ですか? 傷が残ってないと良いのですが」
ハイヒルト・ラックス:軽く笑いつつ、(つっても最初2発がもうちょい上手く行ってりゃ、テトラに怪我させずにすんだんだよな)
テトラ・シュヴェルトライテ:「きゃっ。こら、うま太。くすぐったいよ」けらけらと笑う。
レイズ:「そんで疲れてるとこ悪いんだけど……うま太もああみえてかなりバテててさ。わりいけど救命草焚いてもらえるか?アステル」
ハイヒルト・ラックス:(異貌に頼らず鍛えなおさねえとな……)
テトラ・シュヴェルトライテ:「大丈夫、アステルちゃん。おかげで怪我は治ったから」震える手でピースサインをしている。
ハイヒルト・ラックス:「あ、オレもちっと魔力が心もとねえ。突入の前に休憩にしようぜ」
アステル・オラーケル:「はいっ。傷の手当ですね、お任せください」ぎゅ、と震えるピースサインを両手で包んで、離す。
アステル・オラーケル:「救命草、魔香草共に準備しております。少々お待ちください」
ハイヒルト・ラックス:「初めての実戦だろ?無理しなくていいって」 こっちもテトラに声をかけて。
ハイヒルト・ラックス:「焚火でも焚いて人心地付けようぜ」
GM:アナウンスしておくと、SWでは1日に2回まで休憩が取れるよ。具体的には、3時間休憩……あるいは睡眠……でHP10%とMP50%が回復する。
レイズ:「ほら、テトラ。元気になったならお前もこっち来て喜べって!」無理やりテトラの肩を持って立ち上がらせよう
テトラ・シュヴェルトライテ:「全然無理とかじゃないけどさ~。わっ、ちょっと!何するの、レイズ!」特に抵抗もせずに引っ張られていく。
GM:魔香草や救命草でさくっと回復してもいいし、ちょっと休憩してもいいね。
レイズ:3時間休憩という手があるわけか
アステル・オラーケル:なるほどにゃ
レイズ:草使うより3時間休めるなら休みたいな~ただだし
アステル・オラーケル:だね~ 魔力も全回復するし。
テトラ・シュヴェルトライテ:休もう!MPがやばい!
レイズ:MP50%回復だっけ。
アステル・オラーケル:50%らしいです
アステル・オラーケル:ハイヒルト様が14、私が使った3全回復ですね
レイズ:じゃあアステルさんにMP半分になるまでうま太回復してもろて……
GM:50%! 半数の切り上げだね
テトラ・シュヴェルトライテ:馬車馬のようにアステルちゃんを働かせよう
レイズ:それから3時間休めばHPも回復できてお得
アステル・オラーケル:かしこい
アステル・オラーケル:休憩前に魔法で回復し、寝ちゃおう
ハイヒルト・ラックス:14回復したら全快近いな
うま太:うまうまうま、うまうまうま
ハイヒルト・ラックス:残り4
アステル・オラーケル:良かった。
テトラ・シュヴェルトライテ:私も練技でMP3使っただけだから寝れば全快
うま太:じゃあHP回復していいかな。
レイズ:うま太のHPを5減少(13 → 8)
レイズ:減らしちゃった間違えて
GM:流石にこれだけMP余ってれば足りるだろうし
アステル・オラーケル:はーい
ハイヒルト・ラックス:あ、すみません!
GM:キュアウーンズもらった! で回復しちゃってもいいぜ
GM:ムッ
レイズ:うま太のHPを999増加(8 → 1007)
GM:つええ!
テトラ・シュヴェルトライテ:増やし過ぎ
レイズ:HP上限入力してなかった
GM:こいつ無敵か?
ハイヒルト・ラックス:キャラコマのMP最大値間違えてたせいで余分に3点削れてました
アステル・オラーケル:あと2回までキュアウーンズしても全快ですうま太さん
アステル・オラーケル:wwwww
レイズ:うま太のHPを999増加(26 → 26)
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃんのキュアウーンズで上限突破しちゃった
アステル・オラーケル:超人共の舞踏会でもそのHP削るのしんどいぞ
ハイヒルト・ラックス:今残り10じゃなくて13のはず
GM:あっそうだったんだ MPが少なかったのかな
アステル・オラーケル:じゃあ回復で27だ!
レイズ:いえ~い
ハイヒルト・ラックス:そう、14回復したら27でほぼ全快でした
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを14増加(10 → 24)
アステル・オラーケル:わたくしもうまを回復し、MP全快します
GM:そうだね。ハイヒルトは改めてMPをセットしなおしておきな!
ハイヒルト・ラックス:というわけでこう!
レイズ:レイズのMPを999増加(15 → 18)
GM:最大値が24のままだよハイヒルトw
レイズ:ほんとだ
レイズ:最大値に苦しめられるPt
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを3増加(17 → 20)
テトラ・シュヴェルトライテ:勝手に苦しんでるだけ
GM:じゃあちょっとロールして、いよいよ魔域の中に入ってもらおうか
テトラ・シュヴェルトライテ:はーい!
レイズ:そうですね。傷の手当もし、準備が整った所で向かいましょう
ハイヒルト・ラックス:OK
アステル・オラーケル:はーい
◆Scene03:"奈落の魔域"◆
レイズ:「……ん」みんなの休息が終わったのを察して片目を開ける
レイズ:「ふあーぁ……まだちょっと寝たりねえけど、魔力の方は回復したみたいだな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん。私ももうバッチリ」ほわほわと欠伸をしている。
レイズ:「うし、じゃあ行くか!奈落ん中に!」ぐるぐると腕をまわして立ち上がろう
ハイヒルト・ラックス:「ああ。こっちもほとんど全快だ」
GM:交代で見張りを立てて休んだ君たちだが、森にいた蛮族はさっきので全部のようだ。
うま太:「うまうまうま、うまうまうま」
アステル・オラーケル:すうすうと浅い寝息が、周りの動きにつられて起き出してくる。
GM:黒いドーム……魔域の大きさは気持ち大きくなった程度。君たちの少し先に鎮座したままだ。
アステル・オラーケル:「うま太様も、すっかり元気になりましたね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うま太、その鳴き声、本当に合ってる?」
ハイヒルト・ラックス:(これなら5発は撃てるか) 自分の残り魔力をエネルギー・ボルトで換算している。
ハイヒルト・ラックス:「そりゃ最初からだろ」 動物相手に突っ込んでもしょうがないかと流していたが。
うま太:回復の恩もありすっかり懐いたのか、アステルの周りを元気に走っているよ
アステル・オラーケル:魔法使いは優先的に睡眠を取るように言い含められていた。
アステル・オラーケル:「ふふ、よかったです」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いや、馬ってもっとこうさぁ……まあいいか……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ここからはもっと強い敵が待ってるんだよね?」
テトラ・シュヴェルトライテ:魔域のある方向に視線を向けながら問う。
アステル・オラーケル:「そうでしょうね。先程のが本隊、という可能性は低いと思います」
ハイヒルト・ラックス:「少なくとも、さっきのゴブリンどもの親玉が居るはずだな」
レイズ:「ああ。下手すりゃ蛮族だけじゃなく魔神なんかも相手にいるかもな」
アステル・オラーケル:「魔神……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「魔神って……名前だけでヤバそう」
ハイヒルト・ラックス:「魔域自体がその魔神どもがこっちに侵略するための足掛かりみてえなもんだしな」
レイズ:「だが相手が強いってのは悪いことばかりじゃねえ。その分俺達だって強くなれるし、倒した時の報酬だって増えるしな」
アステル・オラーケル:ギュ、と錫杖を握りしめる。自分に与えられた予言はそれを指しているのだろうか、と真面目に考えている。
レイズ:「……にしても、テオの奴は追ってこなかったな。」
レイズ:「なんなら先に来てるかもなんて思ってたんだが、あの蛮族共が生きてるってことは違えだろうし」
テトラ・シュヴェルトライテ:「休んでいる間に先に行っちゃったとか?」
アステル・オラーケル:「そういえば、本当ですね。すれ違ったのでしょうか?」
GM:じゃあそこで異状感知判定をしてもらいましょうか。スカウトレンジャー+知力。
レイズ:「直前になってビビるような相手でもねえ……まあ気にしても仕方ねえか」
テトラ・シュヴェルトライテ:おお
ハイヒルト・ラックス:「いや、だとしたら相当ヤバい可能性あるぞ」
レイズ:探索指令持ってるからライダーでもやれるぜ~
アステル・オラーケル:レンジャーで振ります
ハイヒルト・ラックス:「あのぼっちゃんがちゃんと仲間引き連れるだけの余裕がありゃ良いが、でなきゃ一人で突っ込むなんて無謀をしかねねえ」
ハイヒルト・ラックス:スカウトで
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+1+3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[3,2]+1+3 → 9
アステル・オラーケル:2D6+1+2 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 6[2,4]+1+2 → 9
レイズ:2d6+2+1+2 森バフこみ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1+2) → 9[4,5]+2+1+2 → 14
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[2,5]+1+3 → 11
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ高い
ハイヒルト・ラックス:毎回ボーナス忘れるな 13です
GM:皆めっちゃ高い!
うま太:「うままま~!」
アステル・オラーケル:すごい ボーナス込み11
レイズ:「ん?どうした、うま太」
GM:これなら全員気づいてもいいかな。魔域の手前まで来てわかったことだが……
GM:黒いドームの手前に、そこそこ時間が経過していそうなクツの跡がある。人族のものだ。
GM:恐らくテオは君たちよりも、蛮族よりも先に来て、魔域の中に入っていったのだろう。
レイズ:一人ではいってちゃった……ってこと!?
GM:つまり今は、魔域の中で蛮族たちと鉢合わせている可能性がある……!
レイズ:「おい、気づいたか?こりゃあ……」
アステル・オラーケル:「む。」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、あれ。噂をすればってやつじゃない……?」足跡を指差す。
ハイヒルト・ラックス:「……一つっきりの足跡だな」
ハイヒルト・ラックス:「どうやら余裕はなかったらしい」
アステル・オラーケル:「蛮族たちと鉢合わせになったのではなく……帰ってくる前に、突入していたんですね」
アステル・オラーケル:「もう!テオったら、もう!」
アステル・オラーケル:身をもって戦闘を感じたからか、憤懣やるかたないといった様子
ハイヒルト・ラックス:「こりゃオレ達がここ来る前から付いてんな。休んだのは裏目ったか?」
レイズ:「向こう見ずなのはお互い様じゃねえか。こりゃまずいな。先を越されちまったとは」
GM:高位のマギテックには、戦闘用の魔動機をマギスフィアに圧縮して持ち歩く呪文も存在する。あるいはテオもそういったものを所有しているのかもしれないが……
GM:それでもかなり無鉄砲だ。中でピンチに陥っている可能性のほうが高いかもしれないね。
レイズ:「魔域は壊れてねえ、まだ間に合う!今からでも急ぐぞお前ら!」
アステル・オラーケル:「はい!急ぎましょう!」
アステル・オラーケル:「そそっかしいのですから!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「テオが少しでも魔物を倒してくれてるといいけどね~」足早に先を急ぐ。
GM:黒いドームは物理的な抵抗は特にもたない。闇の中に足を踏み入れれば、やがて魔域の中へと転送されるだろう。
GM:ということで……全員魔域に入っていく感じでいいかな?
ハイヒルト・ラックス:「ま、当人が倒されてなきゃそれで十分だろ」 そう言いながらテトラに続く。
ハイヒルト・ラックス:行きます!
テトラ・シュヴェルトライテ:もちろん行くよ!
アステル・オラーケル:「行きましょう!」
アステル・オラーケル:いきます
レイズ:もちもちのき
GM:では、君たちはとうとう"奈落の魔域"に足を踏み入れる!
GM:足元が柔らかい土の感触から、徐々に硬いものへと変わっていく。
GM:土と葉の匂いが徐々に遠ざかっていき……
GM:やがて君たちは、魔法の光で満たされた奇妙な城の一角に立っているよ。ハイヒルトは見識判定をどうぞ。
レイズ:「……っと、こりゃあ……おい、ハイヒルト。こりゃ何時の時代の建てもんだ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「な、なにこれ。私たちさっきまで森にいたんじゃ……」不安そうな様子で足取りも遅くなっている。
GM:セージ+知力だね。成功すれば、神殿とも王宮とも違うこの城についてわかるかもしれない。
レイズ:「ついでにテトラに奈落の魔域について詳しく教えてやれよ」
アステル・オラーケル:「お城……?いえ、神殿なのでしょうか?」
レイズ:「勢いよく踏み込んでくから、てっきし何が待ってるか知ってるかと思ってたぜ」とテトラに
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[1,6]+1+3 → 11
GM:難易度は7/11。それなら詳細までバッチリ分かる!
アステル・オラーケル:すごい!
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズ、うるさい! ハイヒルト様に教えてもらうからいいよ!」
GM:シャッドマァムの森は、500年前……魔動機文明が滅ぶまでは、巨大な工業地帯だった。
GM:魔域は、魔域の主となった魔物の記憶をもとに姿を変えたり、その地に眠る記憶をもとに姿を変えたりするんだけど
レイズ:そうなの!?
GM:今回は後者みたいだね。ここは魔動機の製造プラント、その全盛期の姿のようだ。
アステル・オラーケル:ほほー
ハイヒルト・ラックス:なるほど
テトラ・シュヴェルトライテ:ヤバそう
レイズ:じゃあハイヒルトさんの口からその当たり説明してもろて
GM:もし魔動機文明語を読める人がいたら、『ファイアフォージテック・魔動機製造プラント』という看板が読めたかもしれないね。
ハイヒルト・ラックス:「この機械の群れ……まず間違いなく魔動機文明だな」
アステル・オラーケル:「魔動機文明といいますと……たしか、2000年ほど前から続いていた時代でしたか」
ハイヒルト・ラックス:「確かここの森は大破局で滅ぶまで、魔動機を生み出す一大プラントだったって話だ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「魔動機文明のプラント……。ここがそうなんだ」知らない言葉で書かれた看板に指先で触れている。
GM:かなり大きなプラントだが、構造自体はシンプルみたいだ。何より工場の中心地から強い魔力を感じる。
GM:恐らくそこに魔域の『核』があり、蛮族やテオもそっちに向かったはず……と推測できるよ。
ハイヒルト・ラックス:「始まったのは2000年前だが、終わったのは300年前だぜ?このラクシアでも特に長く続いた時代だ」
レイズ:「へえ、本物は初めて見るな。高く売れそうなもんそこら辺に落ちてねえか?」
アステル・オラーケル:「あ、そうでしたね。ありがとうございます」勉強した知識を訂正され穏やかに礼を言う
うま太:「うまま……」超自然の古代文明を前に怖じけて震えているぜ
ハイヒルト・ラックス:「ここもどれだけ歴史があるかパッと見ただけじゃ分らんな。分かるとすりゃ、これが奈落の魔域で再現されたものだってことくらいだ」
アステル・オラーケル:「どうやら、既に草花にも侵食されているみたいですね。廃墟のような部分もあります」
テトラ・シュヴェルトライテ:「勉強するのと実際に見るのとじゃ全然違うね」
レイズ:「森の持ってた記憶……ってことはちょうど放棄されて、浸蝕が始まった位の時期か?」
GM:あるいは、まだ魔域としての再現が不完全なのかもね。外の森の影響を完全に遮断できていないのかもだ。
GM:それとも推測通り、放棄された直後なのか……どちらにしても迷宮のようになっていることは間違いない。
レイズ:「まあそれがどのくらいの年代なのか、全く知識がねえからわかんねえけど」
ハイヒルト・ラックス:「魔域に染まり切ってねえって線もあるな。まだ入り口だし」
アステル・オラーケル:「完全に再現されていたら迷子になりそうですが、森の部分もありますね。これならば方向はわかります」
レイズ:「とりあえず奥に向かって進んでみるか。なにかお宝があるかもしれねえ」
レイズ:「……じゃねえ、テオのやつも居るかも知れねえからな」
ハイヒルト・ラックス:「完全に忘れてただろ、今」
アステル・オラーケル:「そうですね。魔域の解決にも、それが必要だと思いますっ」意気軒昂。
テトラ・シュヴェルトライテ:「今、お宝って言ってたし」
レイズ:「そら、怖がってねえでいくぜうま太」
レイズ:手綱を引いて奥に進んでいきますか
レイズ:「思い出しただけマシだろ!」
アステル・オラーケル:「ハイヒルト様、テトラ様、よろしくお願いします」 森に来るまでと同じフォーメーション。
アステル・オラーケル:道は詳しそうな人に聞くのが一番だ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「はいはい。先頭は任せてね!」元気よく答えると、パーティーの先陣を切って歩き出す。
ハイヒルト・ラックス:「ん、無理はすんなよ」 こちらは殿を務めておく。
GM:遠くから聞こえる蒸気の音。プレス機の音。白く光る魔動機のライト。
GM:君たちは、現代とは遠くかけ離れた"魔域"の探索を開始する……
GM:『魔域の"核"を破壊すれば魔域が崩壊し、外に出られる』というのは君たちも知っている通りだが……
GM:魔域には、核を守る『番人』がいるケースも多い。魔域自体が呼び寄せた魔神だったり、魔域に魅入られた人族や蛮族が番人になったりだ。
GM:いまのところ、誰が番人かはわからない。探索の中で手がかりを得られれば戦闘が有利に運ぶかもしれないね。
GM:ということで、君たちは奈落の魔域──『ファイアフォージテック社・魔動機製造プラント』の探索を開始する。今のところ、次の三つが調べられそうだよ。
GM:どれから行ってもいいよ。好きなのから探索しな!
テトラ・シュヴェルトライテ:色々ある!
テトラ・シュヴェルトライテ:戦闘の跡が残る通路は怖そうじゃない……?
ハイヒルト・ラックス:どっから行こうか
レイズ:まずはお宝探そうぜぇ!
ハイヒルト・ラックス:でも多分そこアレじゃないです?
ハイヒルト・ラックス:テオの痕跡があるとこ
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、なるほど!
レイズ:お宝お宝お宝!
レイズ:なるほどね
テトラ・シュヴェルトライテ:お宝以外も気にしてw
アステル・オラーケル:wwww
アステル・オラーケル:ブレナイなこの人
ハイヒルト・ラックス:お宝しか眼中にないやつおる
アステル・オラーケル:コンベアを止めないといけない場所は他2つで方法探したほうが良さそうですね
レイズ:たしかに頭いいな
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、とりあえずお宝がありそうな……保管庫?
ハイヒルト・ラックス:良いかと
レイズ:戦場後行きますか
GM:決まったらどこにいくぜ~って宣言しておくれ
レイズ:保管庫はコンベア止めないといけないから後回しにして他の2箇所からってことだよね
アステル・オラーケル:戦場後を見て魔物の気配を探っておきましょう
アステル・オラーケル:あっそうです!
レイズ:テオくんもいるかも知れないからな
アステル・オラーケル:他の2つに止める方法があるかもな~と。
テトラ・シュヴェルトライテ:そうしよう!
レイズ:じゃあ戦場のとこ行こう
アステル・オラーケル:うおお 今行きますよテオ
テトラ・シュヴェルトライテ:まずは古戦場跡!
ハイヒルト・ラックス:その後大部屋で最後に保管庫かな
GM:古戦場跡、周回を強いられそう
アステル・オラーケル:過酷な周回
テトラ・シュヴェルトライテ:古戦場から逃げるな
アステル・オラーケル:その流れでよろしいかと 古戦場 大部屋 保管庫
テトラ・シュヴェルトライテ:行きましょう!
レイズ:探索判定かな~
◆戦闘の跡が残る通路
GM:じゃあ君たちは通路にやってきた。T字路の突き当りが焼け焦げており、血痕もあるが……
GM:どうも戦ったのは蛮族と魔動機みたいだね。魔動機の残骸が2つと、多数の蛮族の死体が転がっている。
GM:スカウトは探索判定ができるよ。難易度は7/12で、12の方をクリアするとちょっといいアイテムが手に入る。
テトラ・シュヴェルトライテ:お宝チャンスだ
ハイヒルト・ラックス:お、では探索しよう
アステル・オラーケル:がんばれ~
テトラ・シュヴェルトライテ:判定に挑戦します!
レイズ:探索指令あるから馬に探索させるぜ~
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=7 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=7) → 7[2,5]+1+3 → 11 → 成功
レイズ:2d6+3+1 どうじゃろほいほい
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 4[2,2]+3+1 → 8
ハイヒルト・ラックス:ボーナスには1足りない
レイズ:だめでちた
GM:あと、ハイヒルトは魔動機の魔物知識をやってみてもいい。……なぜなら
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+1+3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 6[5,1]+1+3 → 10
GM:ちょっと離れたところを、同じタイプの魔動機が巡回しているからだ。どうもこの工場はこのタイプ1種類を生産してたみたいだね。
テトラ・シュヴェルトライテ:全然ダメ~
ハイヒルト・ラックス:なるほどね
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[4,1]+1+3 → 9
レイズ:まあ普通の方は出来たからOK
ハイヒルト・ラックス:抜けるか……?
レイズ:魔物知識判定私も振ろう
アステル・オラーケル:どうだどうだ
アステル・オラーケル:いけー
レイズ:2d6+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 5[1,4]+3+1 → 9
アステル・オラーケル:なかよし
GM:惜しい!
レイズ:俺達仲良しチーム
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメだったようだ
GM:魔動機の方は10/13だった。ぎりぎりでわかんなかったね。
レイズ:まあ余裕っしょ!
アステル・オラーケル:あーん
ハイヒルト・ラックス:ダメな仲良しかも
テトラ・シュヴェルトライテ:悔しい
GM:二足歩行型で、背中に魔法の大砲を背負ったようなやつです。離れたところを巡回してるやつは今のとこ襲ってくる気配はない。
GM:それから、アイテムは残念ながら見つからなかったが……
テトラ・シュヴェルトライテ:なるべく戦いたくないなぁ
GM:手紙が見つかるよ。どうもテオが残したものらしい。
レイズ:遺産は俺に譲ってくれるのかな
アステル・オラーケル:むむ
テオ・ヴィッカーズ:『私は魔神に魅入られてしまった』『アステル。私のことは気にせず、魔域の脱出に全力を注げ』
ハイヒルト・ラックス:魅入られてる!?
テオ・ヴィッカーズ:『力が及ばずすまない』とだけ書かれているね。
テトラ・シュヴェルトライテ:「魔神に魅入られた、ってどういう意味だろう……」顔をしかめている。
アステル・オラーケル:「テオ……」しゅんとする。
GM:ここで分かるのはテオくんが魔神に催眠スマホされたことと、蛮族の大半が一掃されたこと。魔動機が君たちにも襲ってくる可能性があること……くらいかな。
レイズ:「魔域は中にいる生き物の欲望を反映して形を変えてく」
レイズ:「願いを叶えるとか言われてそれに乗っちまったか、あるいは魔神の能力かなにかかもな」
レイズ:「アステル、お前付き合い長いんだろ?あいつが何を願いそうとかわからねえか?」
ハイヒルト・ラックス:「そんで、魔神ってのは大体人間を破滅させるのが好きな性悪だ。ろくなことにならねえのは確かだな」
アステル・オラーケル:「魔域に潜む、"魔神"を名乗るものにテオが拐かされたということですか……」
レイズ:「知っときゃ戦う時になにか約に経つかもしれねえ」
アステル・オラーケル:「ううん……いえ。テオが何かを欲しがるのは見たこと無いですね」
アステル・オラーケル:「必要であれば自分で調達する人でしたから」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃん。そのテオは自分に構わず逃げろって言ってるみたいだけど、どうする?」
レイズ:「おいおいマジかよ。神官に仕えるだけあって禁欲的だな」
レイズ:「逃げるもクソもねえ。ここは魔域の中だぜ?」
アステル・オラーケル:「はい。もちろん、テオを探します」
アステル・オラーケル:「そもそも、あちらが心配していたのに、こちらには心配するなとは不公平な話です」ぷりぷりしている
テトラ・シュヴェルトライテ:「もちろんと来たか。まあ、そりゃそうだよね」
ハイヒルト・ラックス:「違いねえ。まして、今一番心配されるべきは従者殿だからな」
アステル・オラーケル:「レイズ様のおっしゃるとおり、魔域から逃れるためにも核の探索は最重要です」
ハイヒルト・ラックス:「焦ってたとはいえ一人で魔域に突っ込むとは、最初の印象より血が熱い方らしいな」
アステル・オラーケル:「テオが魔神を名乗るものに魅入られたと言うなら……きっと、そこにいるのではないでしょうか」
アステル・オラーケル:「そうなんです!なのに、わたくしにはいつも小言を言うのですから!」
アステル・オラーケル:「わたくしだって、たまには言うことを聞いてあげないことにしたのです」
レイズ:「はっ。助け出したら文句の一つでも言ってやらなきゃな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あはは。アステルちゃんの悲しむ顔は見たくないしね。なんとしてもテオを見つけ出さなくちゃ」
アステル・オラーケル:憮然といいつつ、錫杖を握りしめた手は少し赤くなっている。
レイズ:「それに助け出さなきゃ賭けの報酬も受け取れねえ」
アステル・オラーケル:一言二言口中でつぶやき、それでも背筋を伸ばす。
テトラ・シュヴェルトライテ:「賭けの報酬……?」
ハイヒルト・ラックス:「どうせさっき言ってた会った時に勝手に吹っ掛けたんだろ」
レイズ:「言ったろ。先にどっちが魔域を早く攻略するかって」
レイズ:「負けたら何でも言うこと聞くらしいぜ。ま、それくらいしてもらわなきゃ、あんなムカつくやつ助けたくねえしな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あ、ああ~。アステルちゃんが晴れて自由の身になるってだけで十分なのに。そんなことまで」
アステル・オラーケル:「テオがお手数を……」恐縮している。
ハイヒルト・ラックス:「つーか、ソレお前は何賭けたんだ?」
ハイヒルト・ラックス:「あの従者殿が乗ってくるんならまあまあなもん賭けたんじゃねえか?」
レイズ:「さあな。どうせ負けねえんだからいいだろ。それより何させたいか考えとけよお前ら」
レイズ:「俺のアイデアより面白かったらそっちを採用スっからな」
ハイヒルト・ラックス:(濁したってことは大分やべえもん賭けやがったなコイツ……)
テトラ・シュヴェルトライテ:「何がいいかなぁ。考えておこう!」
GM:通路はこんなところだ。探索できるのは残り二つだね。
ハイヒルト・ラックス:さっきの相談通り大部屋行きますか
アステル・オラーケル:行きましょう
テトラ・シュヴェルトライテ:行こう行こう
GM:大部屋!
テトラ・シュヴェルトライテ:荒らすぜ~
◆メインモニター室
GM:君たちがやってきたのは、無数のガラス窓が並ぶ大部屋だ。
GM:ガラス窓は、コンジャラーが使う『ドール・サイト』のように離れた場所を映す仕組みらしく……
レイズ:へえ~
GM:工場の上層に侵入した蛮族と、警備用魔動機が激しく戦闘している様子が映っている。リアルタイム映像みたいだね。
GM:上層に『核』がありそうなことがここでは分かる。あとは難易度7/12の探索判定に成功すれば、更なる情報とアイテムが手に入るよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「変わった仕掛け。何かの魔法みたいだね」てとてとと歩きながらガラス窓を覗き込んでいる。
テトラ・シュヴェルトライテ:むっ、アイテムはほしい
ハイヒルト・ラックス:「すげえな、コレ上の様子をそのまま映してるぞ」
GM:やはり出来るのはスカウトだけ! 振ってもらおうか
テトラ・シュヴェルトライテ:やってやるです!
レイズ:探索指令しちゃお~
ハイヒルト・ラックス:振りま~す
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 8[4,4]+3+1 → 12
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=7 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=7) → 4[2,2]+1+3 → 8 → 成功
アステル・オラーケル:頑張れ~~
GM:あっ、成功してる
ハイヒルト・ラックス:あ、テトラちゃんえらい!
テトラ・シュヴェルトライテ:12出た!
レイズ:2d6+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 3[1,2]+3+1 → 7
アステル・オラーケル:いい出目出てる
レイズ:ぜんぜんわかんない
GM:うまはダメだな……
うま太:「うま!?うま!?」
アステル・オラーケル:レンジャーなので応援
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズはダメだな~。ここは私に任せておきなさい。
うま太:モニターの存在を理解できずモニターの前で驚いています
アステル・オラーケル:流石ですテトラ様!
レイズ:「ちっ。こっちはダメだ、何もわかんねえ」
テトラ・シュヴェルトライテ:馬の知能じゃあね……。
レイズ:「うまに魔導機はむずすぎだって。テトラ、ハイヒルト。そっちはなんかわかったか?」
GM:じゃあアイテムが手に入る。Bランク銃のジェザイル(1200G)だね。
ハイヒルト・ラックス:デカすぎ!!
テトラ・シュヴェルトライテ:なんかすごいの出た!
レイズ:すげえ!高価だ
GM:どうも護身用に置かれていたようだ。50G分の弾薬も手に入っていい。
アステル・オラーケル:「すごいですね。コンジャラーの方が扱う操霊魔法というものなんでしょうか」
アステル・オラーケル:映像が映るガラスを興味津々に見ている。
アステル・オラーケル:高い!
ハイヒルト・ラックス:「ドール・サイトが近いが、ありゃあくまで術者の視界を広げるだけだ」
レイズ:ジェザイルは我々だと使えないし売りですかねえ
ハイヒルト・ラックス:「こうやって共有できるように映し出すってのはどういう理屈なんだろうな……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ。こっちに置いてあるのは何だろう。これも武器かな?」埃を払いながら銃を手に取る。
ハイヒルト・ラックス:母親譲りで魔法オタクの気があるので、興味津々でモニターをにらんでいる。
レイズ:「そいつはガンのジェザイルだな。マギテックが使う武器みたいなもんだ」
レイズ:「俺達じゃ使えねえが、まあ、その分高く売れるぜ」
アステル・オラーケル:「術者に対象を絞るのと、ものに込めるのでは魔法の使い方も異なりますよね?」ハイヒルトさんの独り言にウンウンと反応している。
GM:では、興味津々でモニターを見ていたアステルとハイヒルトは……
アステル・オラーケル:「武器まであるのですか……」
レイズ:「仕組みの方に興味津々みたいだけど、なんかわかることはないのか?」
GM:部屋の隅にある小さなモニターで、別の映像が再生されていることに気づくかもしれない。
テトラ・シュヴェルトライテ:「私たちじゃ使えないのは残念だね~。せっかくの魔動機文明のものだし持って帰ろうか」銃を担いでいる。
アステル・オラーケル:「あら?」目線をテトラにやろうとしてそれに気付く。
GM:どうも先程行った通路の録画映像みたいだね。魔動機が蛮族たちを撃ち抜く映像と、
GM:その後ろ。
レイズ:「テオの様子とか、蛮族がどこに居るのかとかよ。ここならわかるんじゃねえの?」
ハイヒルト・ラックス:「ん、ちょい待て。ちょうど今見つけたかもしれねえ」
GM:小柄な魔神に言われるがまま、魔動機に攻撃指示を出すテオの姿が映っている。
ハイヒルト・ラックス:そう言いつつこっち来いとレイズとテトラに手招き。
テトラ・シュヴェルトライテ:「二人とも何かあったの?」担いだ銃をあちこちぶつけながらそちらに向かう。
アステル・オラーケル:「はい!これは……テオが魔動機の指揮を?」
小柄な魔神:『──キャッキャッ! やっぱり魔動機は人族の命令をよく聞くなあ!』
テトラ・シュヴェルトライテ:「これって……テオじゃん! どういうこと!?」
小柄な魔神:『ちょっと呪文をかけただけで簡単に催眠にかかるなんて。バカ正直な奴だ!』 テオを小突いている。
小柄な魔神:『よおし。こいつにアビスシャードを埋め込んで、本格的に魔域の番人にしてやるとするか!』
レイズ:「見事に操られてるな」
ハイヒルト・ラックス:「思ったより単純だな、魅入られ方」
小柄な魔神:『バカな冒険者どもをおびき寄せては殺して、どんどん魔域を大きくしてやるぞ! ハッハッハー!』
GM:30分ほど前の映像みたいだね。魔神とテオは上の階層へと上がっていったようだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ。もしかして相当マズイんじゃ……」
レイズ:我々魔神語分かる人いないのでは?
GM:おそらく、『アステルを守りたい』『この魔域をレイズたちには渡せない』という想いが強すぎたんだろうね。
GM:!!
テトラ・シュヴェルトライテ:モニターが翻訳してくれないかな
ハイヒルト・ラックス:魔神が交易共通語を喋ったっていいと思いますよ
アステル・オラーケル:便利
ハイヒルト・ラックス:だって伝わる言語じゃないと人間を唆せないし
レイズ:魔域の中だから魔神の言葉わかってもいいか
テトラ・シュヴェルトライテ:たしかに
GM:共通語だったことにしよう。勉強熱心なイン……謎の魔神だったんでしょう
テトラ・シュヴェルトライテ:今インプって
GM:謎の魔神だよ
テトラ・シュヴェルトライテ:謎の魔神か~
アステル・オラーケル:アッハイ
ハイヒルト・ラックス:なら謎じゃなくしちゃおうかな
GM:まもちきはしてもいいよ!
ハイヒルト・ラックス:暴いてやるぜ
GM:こいつ結構高いんだよね。難易度は12/15。
アステル・オラーケル:たかい
GM:12/15!?
GM:マジかこいつ
レイズ:「魔動機が多いのが厄介だな……人間の言う事聞くなら、俺達も操れねえか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:高っ!
レイズ:2d6+3+1 ライダーだからわかる
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 9[5,4]+3+1 → 13
ハイヒルト・ラックス:結構高いな……
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=12 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=12) → 8[6,2]+1+3 → 12 → 成功
レイズ:わかりマンタ
GM:うわすご
ハイヒルト・ラックス:分かったぜ
アステル・オラーケル:すご
テトラ・シュヴェルトライテ:だいぶ頑張った!
アステル・オラーケル:流石冒険者サラブレッド!
GM:絶対失敗すると思ったのにw
アステル・オラーケル:レイズさんも魔神にくわしい
GM:じゃあわかる。こいつは3-424pのLv2魔神、インプだね。
テトラ・シュヴェルトライテ:「可能性はなくはないと思うけど。魔動機の操り方とか分かるの?」レイズの言葉を聞いてそんなことを言っている。
レイズ:インプップ
GM:上位の魔神の使いで現れる、羽の生えた子供みたいな魔神だ。ザコだけど知能は高いよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:やっぱりインプじゃん!
GM:謎の魔神だったのさっきまでは!
レイズ:「さあな。でも近くで見たらなんかわかるだろ」
レイズ:「ハイヒルトもいるしな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「本当にいい加減だな~、レイズは」呆れるように言う。
ハイヒルト・ラックス:「気安く言ってくれるが、そもそもここが魔神の領域ってことを考えると厳しいと思うぜ」
ハイヒルト・ラックス:「コロッと敵に寝返るような手駒を自分から出さねえだろ」
アステル・オラーケル:「魔法で使役する妖精やファミリアも、契約者以外が操作するのは難しいと聞きますものね」
アステル・オラーケル:「テオの言うことは聞いてるみたいですから、正気に戻せるといいのですけど……」
アステル・オラーケル:憂い。
レイズ:「魔動機操るのが無理なら……神様の魔法でぱぱっと何とか出来たりしねえのか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんが直接話せばきっとなんとかなるって!」明るい声で元気づけるように言う。
レイズ:「魅了を解くなんてまさしく神官が使いそうな魔法じゃねえか?」
レイズ:「お前も大概適当じゃねえかよ、テトラ!声掛けだけで魔法が解けるか!」
アステル・オラーケル:「確か……はい、あります」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あるんだ!?」
アステル・オラーケル:「《サニティ》の奇跡は最初に習いました。ですが、魔法的な影響だと術者との対抗になりますね」
ハイヒルト・ラックス:「となると、あのインプとの魔力勝負になるか」
レイズ:「お話より絶対そっち先に試せよ。」
レイズ:ただサニティって接触じゃなかったっけ
テトラ・シュヴェルトライテ:「ええっ。愛の力が奇跡を起こしたりしないの~?」
GM:サニティは接触!
アステル・オラーケル:「えぇ。ですが、近づかないと無理ですね。効果範囲が短いので……」
アステル・オラーケル:「熟練の神官様になると、会話だけで落ち着かせたりもするのですが……流石にそこまでは」
レイズ:「愛って……べつにアステルとあいつは恋人でもなんでもねえだろ。なんで愛が出てくんだよ」
ハイヒルト・ラックス:「流石にアステルを前線に出すのはちっとリスキーか。試せるかは状況次第だな」
レイズ:「まああいつが一方的に惚れてる線は有りそうだけどな。これだけ美人でかわいい幼馴染と子供の頃から一緒だったんだろ?不思議じゃねえって」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だね。アステルちゃんが魔神のそばに行くのはさすがに危険すぎるよ」
アステル・オラーケル:「惚れ……?」
アステル・オラーケル:恐縮してるよ
テトラ・シュヴェルトライテ:「男子は分かってないなぁ。恋愛関係以外にも愛ってあるでしょ。親と子の愛とか。そういうのだよ」レイズに向かって熱く語っている。
アステル・オラーケル:「はい……わたくしも戦いの中では難しいと思います。前衛も務める神官様だったならば可能でしょうけれど…」
ハイヒルト・ラックス:神官戦士と聞いて一瞬親父の顔が思い浮かんだのをかき消している。
レイズ:「恋人でもなければ親でもねえだろ。んじゃ結局あいつをなんとかしないと正気に戻すのは無理だな」
GM:ここで分かることはこんなところかな。もしかしたらどこかに君たちでも使役できる魔動機があるかもね。
テトラ・シュヴェルトライテ:「だから~。ものの例えだってば! 主人と従者の間の愛っていうのも……」滔々と語っている。
ハイヒルト・ラックス:「インプなぁ……。強いって訳じゃねえんだが、飛んでるせいで当たりづれえし避けづれえんだよな」
GM:あるいは、魔動機や宝など無視して一刻も早くテオのいる上層へ急ぐかだ。
レイズ:「しつけえなあ!兎に角愛はこのパターンだと役に立たねえから!」
ハイヒルト・ラックス:「あと尻尾に麻痺毒があるから、前衛組は気をつけろよ」
アステル・オラーケル:「テ、テトラ様はお詳しいのですね……」『愛』という単語を主からの恩寵以外で話すことにドキドキしている。
レイズ:「それよりでけえ倉庫があったろ。上に行くより先に漁ろうぜ」
レイズ:「何か役に立つもんがあるかもしれねえ。愛より手札を増やすほうがずっと大事だぜ」
アステル・オラーケル:「あ、そ、そうですね。もしかしたら、契約していない魔動機も存在するかもしれません」
テトラ・シュヴェルトライテ:「あっ。確かにポーションとか置いてあるかもだもんね」
ハイヒルト・ラックス:「どっちにしろ、使えるもんは使いたいしな。行くか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「は~い。ハイヒルト様♡」てとてとと歩き出す。
レイズ:いますぐテオが殺されるなんてことはなさそうだしね
レイズ:コンベア止めようぜぇ!
GM:現状行けるのはこれだけど、これなら物資保管庫に行く感じかな
テトラ・シュヴェルトライテ:保管庫行きます!
アステル・オラーケル:行きましょう
ハイヒルト・ラックス:行っときましょう
テトラ・シュヴェルトライテ:コンベアなんて俺らにかかれば瞬殺よ!
GM:了解! じゃあ君たちは工場のメインプラントにやってきた。
GM:下層の大半は魔動機の製造ラインだ。大きな通路にベルトコンベアがあり、完成した魔動機(ロボットみたいなものだよ)が流れていく。
GM:マギテックでない君たちには馴染みが薄い光景かもしれないが……ハーヴェスから遥か北のドーデン地方なんかは『魔導列車』が発達しているので
GM:似たような工場を見学したことがある! って人はいるかもしれないね。
GM:コンベアを止めれば奥の物資保管庫にも行けそうだし、ついでに完成した魔動機を調べて起動させることができるかもしれない。
レイズ:ハーヴェスでも最近開通して話題になってるしね
GM:そうなのだ。だが残念なことに……君たちの中にはマギテックがいない!
テトラ・シュヴェルトライテ:いないよ!
うま太:うま?
GM:よって、当てずっぽうでやるしかないね。誰か好きな人が1d6を振って、3以上が出たらコンベアが止まることにしよう。
ハイヒルト・ラックス:誰振る~?
GM:1/2が出たら警報が鳴って警備ロボが来るよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:うまはもっと無理でしょ
ハイヒルト・ラックス:ヤバ
レイズ:セージは物知りなので止め方わかったりしないかな?
アステル・オラーケル:こわ
テトラ・シュヴェルトライテ:警備ロボが!?
アステル・オラーケル:ヤバイ!
GM:あっ、じゃあ失敗しても
ハイヒルト・ラックス:見識判定で何か分かったりとか……
テトラ・シュヴェルトライテ:ここはレイズにギャンブルしてもらうか
GM:セージの見識判定に成功すれば警備ロボを1回懐柔できることにしようかな
テトラ・シュヴェルトライテ:おお
ハイヒルト・ラックス:あ、なるほど
アステル・オラーケル:おぉー
アステル・オラーケル:直接相対するといけるんだ
アステル・オラーケル:すごいぞ
レイズ:じゃあハイヒルトさんに見識してもらおう
GM:まあ1d6で2以下なんて出ないだろ~
アステル・オラーケル:コンベアはギャンブルなのでレイズくんにお願いしよう
ハイヒルト・ラックス:先に賭けじゃない?
ハイヒルト・ラックス:失敗したらオレの出番
レイズ:あ、そういうことか
アステル・オラーケル:いざというときに尻拭いはハイヒルト様お願いします
GM:そうだね。1d6ギャンブルをしな!
レイズ:じゃあするぜ~
レイズ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
GM:wwwww
ハイヒルト・ラックス:おい!
アステル・オラーケル:期待に答える男
テトラ・シュヴェルトライテ:あかん
ハイヒルト・ラックス:前振りを完璧に拾うな!
レイズ:魔動機も殺せてお得やん!
GM:ブガー!ブガー!ブガー!
レイズ:「あん?なんだ?」
GM:レイズが当てずっぽうにボタンを押すと……警報が鳴り響く!
レイズ:「うるせえなあ。ちょっとボタン押しただけじゃねえか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ね、ねえ。この音って……」
レイズ:「正解の演出にしちゃ物騒な音だな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「なんでボタン押した!? どう考えても怪しいでしょ!」
小型の警備ロボ:『侵入者! 侵入者を感知! 侵入者!』
アステル・オラーケル:「これは……確か、マギテックの産物でしたっけ。以前見学したような……?」妖精が潜んでいるのかも、と身をかがめて覗き込んでいる
レイズ:「押さなきゃ何も始まんねえだろ!」
アステル・オラーケル:「すごい警戒音ですね」
ハイヒルト・ラックス:「あー……前教わったアレで何とかなるか?」
小型の警備ロボ:3体ほどの警備ロボが、わらわらと君たちの後方から駆けてくる!
アステル・オラーケル:「え? え? え?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「正解の音なわけないでしょ!絶対に危険なやつだって!レイズのバカ~!」ポカポカと叩く。
GM:ハイヒルトは見識判定をしてもらおうか。難易度は9/12。
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様、なんとかできるの!?」
レイズ:「うるせえ、お前だって仕組みわかってねえだろ!同じバカだ同じ!」
ハイヒルト・ラックス:「ワンチャンな。期待しすぎんなよ」
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>=9 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=9) → 7[5,2]+2+3 → 12 → 成功
アステル・オラーケル:「ど、どうしましょう?」おろおろ
GM:9だと警備ロボが帰っていく。12だと戦闘に協力してくれるよ。
アステル・オラーケル:すごい!
GM:あっ成功してる!
ハイヒルト・ラックス:よっし!
テトラ・シュヴェルトライテ:すげえ!成功してる!?
アステル・オラーケル:協力まで!
アステル・オラーケル:警備ロボすら口説き落とす これがハイヒルト様伝説の始まりなのだった
レイズ:コンベアも止まるかな
GM:止まります! どうもレイズが押したボタンは、襲撃時などに押す緊急停止ボタンだったみたいだね。
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい!
アステル・オラーケル:運がいい!
GM:警備ロボはI-463のドルン。小型でシンプルな作りの魔動機だが……
アステル・オラーケル:いいのか?
レイズ:もう一回押したかったな
テトラ・シュヴェルトライテ:押すな
GM:逆に言えば、命令者の権限を聞き分けるほどの知能は持っていない。
ハイヒルト・ラックス:「ちょい待ってろ。えーっと……『閾ィ謌ヲ諷句兇隗」髯!』」
小型の警備ロボ:『ピピ……ガガガ……』
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ、えっ。ハイヒルト様、何語!?」
レイズ:「それにほら……動く道の方は止まったぜ!」
アステル・オラーケル:「ハンマーを持った魔動機が殺到してきます…!」
レイズ:「魔動機も味方についたみたいだし、結果オーライだろ」
小型の警備ロボ:ぴたりと止まり、君たちを入念にスキャンしている。
ハイヒルト・ラックス:「親父の冒険者仲間に習った魔動機文明語。ちょっとした定型文だけだけどな」
小型の警備ロボ:『ゲストIDを確認しました。何について調べますか?』
レイズ:「これも半分はボタンを押した俺のおかげだな。お前ら、俺とハイヒルトに感謝しろよ」
小型の警備ロボ:『お困りなことはありますか? お手洗いの場所、休憩室の場所などを調べますか?』
ハイヒルト・ラックス:「お、よし。久々だから怪しかったが発音合ってたな」
アステル・オラーケル:「あっ。友好的です。すごいのですね、ハイヒルト様、レイズ様」
レイズ:共通語だったりするのかな
テトラ・シュヴェルトライテ:「レイズの功績はこれっぽちもないからね」
GM:共通語です。本来は魔動機文明語なんだけど……どうも魔域のお陰で翻訳されてるみたいだね。
レイズ:魔域サイコ~!
テトラ・シュヴェルトライテ:魔域すげ~
レイズ:「へへっ、よくわかってるなアステル。お手洗いに休憩室?そんな場所これまであったか?」
ハイヒルト・ラックス:「多分、ここのプラントの訪問者を案内する役割も持ってたんじゃねえか?」
アステル・オラーケル:「ここまでは表玄関だったのかもしれませんね。調理場など、応接室以外は裏にあるものですし」
ハイヒルト・ラックス:「警備兼ガイドロボってわけだ」
ドルン:『警告します。物資保管庫のキャパシティが80%をオーバーしています』
ドルン:『不要な物資の整理、あるいは廃棄を行って下さい』
アステル・オラーケル:「この子達が案内役ですか……」恐る恐る撫でている。
うま太:「うまままま……」喋る機械に恐れをなしている
ドルン:『何について調べますか?』 アステルに撫でられて反応している。
テトラ・シュヴェルトライテ:「つまり荷物詰め込みすぎってこと?」
レイズ:「んじゃ俺等が有効活用してやらないとな」
GM:コンベアの奥には、外の森の影響か半分くらい草木に埋もれたコンテナが大量に積み上げられているよ。
アステル・オラーケル:「そういう意味だと思います。当家でも、バザーやチャリティとして放出することがありました」
GM:あまり時間をかけるのも難しそうだが……探せば有効活用できるものがあるかもしれない。
レイズ:探しまくろうぜぇ!
ハイヒルト・ラックス:「とはいえ、テオの件もあるし長居は出来ねえな」
テトラ・シュヴェルトライテ:「すごい。あんなにたくさん!」ぴょんぴょん跳ねて喜んでる。
レイズ:全部かっさらっちゃる!
ハイヒルト・ラックス:「軽くだけさらってとっとと上行くぞ」
GM:ドルンを懐柔できたので、難易度はさっきから1下げて11にしようか。探索判定、スカウトとレンジャーで可。
アステル・オラーケル:「はい。すぐに探せそうな場所だけ見ておきましょう」
ハイヒルト・ラックス:助かる~
アステル・オラーケル:やった~
テトラ・シュヴェルトライテ:うおお、ありったけ持っていくぞ
アステル・オラーケル:レンジャーします
レイズ:探索指令持ってるから探索できるぜ~
テトラ・シュヴェルトライテ:スカウトの力よ!
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=11 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 7[4,3]+1+3 → 11 → 成功
レイズ:いけうま太!物資を嗅ぎ分けるのだ
ハイヒルト・ラックス:今度は足りた!
レイズ:2d6+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 7[3,4]+3+1 → 11
アステル・オラーケル:2D6+1+2>=11 レンジャー+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/病気知識/薬品学/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 9[3,6]+1+2 → 12 → 成功
アステル・オラーケル:ヨシ
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+3+1>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>=11) → 10[4,6]+3+1 → 14 → 成功
レイズ:宝のことになるとね
ハイヒルト・ラックス:ドルン様様だ
レイズ:みんな成功だから物資も4倍!?
テトラ・シュヴェルトライテ:宝は重要だ
アステル・オラーケル:品物が多い倉庫に慣れているお嬢様達
GM:強すぎる!
GM:4倍……というか、成功数に応じてアイテムを出そうと思っていたんだよね。ええと
テトラ・シュヴェルトライテ:マジで
GM:ちょっと用意するので探索ロールでもしてて!
レイズ:わ~い
うま太:「うま~、うまま~!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「こういう倉庫って大事なものはだいたいこの辺りに……」保管庫の中をガサゴソとあさっている。
うま太:久々の自然にうま太もこころなしか元気です
アステル・オラーケル:「こちらの草木は完全に根が張っていますね。別の区画を探したほうが良さそうです。」植物を観察し、探すべき区画を指定している
レイズ:「おお、いいぞうま太!結構使えそうなもん残ってるじゃねえか!」
ハイヒルト・ラックス:「つーか、多少ならコイツらから話も聞けんじゃね?」
ハイヒルト・ラックス:ドルンたちを指さして。 「何を入れとくための倉庫なんだ?」
ポンコツドルン:『サンドイッチの中身は、ツナとタマゴデス。それ以外は認めまセン』
アステル・オラーケル:「なかなか鮮度の必要なものを所望してますね……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「私もタマゴサンド好き~」
レイズ:「……流石に食い物は無事じゃねえなあ」腐ったサンドイッチをぽぽいと捨ててます
ハイヒルト・ラックス:「結構ガタ来てるなこりゃ……。せめて盾になってくれりゃいいんだが」
レイズ:「テトラとハイヒルトはまだしも、アステルも結構手慣れてるなあ」
アステル・オラーケル:「わたくしも好きです。卵も一度、白いソースと一緒に和えたものを頂いたことが有って…」
レイズ:「森でも動じてなかったし、ただの箱入りってわけじゃねえんだな」
アステル・オラーケル:「あ、はい。神官となるときに教会のお手伝いもしていましたので」
GM:アイテムのデータができた! 見つかるアイテムは次の通りだね。
レイズ:「ダリオン様の教えか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:おお!財宝!
アステル・オラーケル:「えぇ。ダリオン様は自然を司る権能をお持ちですから。自然の中で過ごすことも修行の一環でした」
ハイヒルト・ラックス:「なるほどな。どおりで森歩きにも虫にも動じねえわけだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「へえ~。アステルちゃんはすごいなぁ」
アステル・オラーケル:「そ、そんな。さ、流石に、こんなに奥まで来たことはありませんでしたから……」褒められて恥ずかしげにしている。
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい!色々手に入ってる!
ハイヒルト・ラックス:500Gじゃん
レイズ:ほ~
GM:少し効果も説明しようか。スマルティエのアクセサリは、三つ以上揃えるとHPが上昇するアイテムだよ。
レイズ:すげー!かねだかねだあ!
アステル・オラーケル:すごい!
ハイヒルト・ラックス:巧みの指輪も有り難すぎる
テトラ・シュヴェルトライテ:何もかもが欲しい
アステル・オラーケル:スカウトの人に持っててもらおう
レイズ:指輪、テトラちゃんも私も+1だとBかわらんか
GM:I-327~の『装飾品』に+250Gすることでスマルティエ品に加工することができて
ハイヒルト・ラックス:でもテトラちゃんは一回でも成長できれば指輪で上がるし
GM:これは『耳飾り:宝石(100G)~』がスマルティエ加工されてる感じだね。買うと350Gだ。
ハイヒルト・ラックス:持っててもらっていいんじゃない?
テトラ・シュヴェルトライテ:スマルティエ加工すごい
レイズ:そうですね、それでいいのではないでしょうか
GM:あと、セーフティメットは本当は2000Gなんだけど……
テトラ・シュヴェルトライテ:やった。じゃあ、これは私が持たせてもらうね!
GM:これは試作型なので、売ってもかなり買い叩かれそうだね。使う分には問題なく製品版と同じ、って感じかな。
アステル・オラーケル:なるほどなー
レイズ:なるほどね
アステル・オラーケル:体験版なのですね
テトラ・シュヴェルトライテ:試作型だったか
レイズ:前衛の私かテトラちゃんかな~って感じするね
GM:前衛が装備するといいかもしれない。何にせよ手に入るのは以上だ!
テトラ・シュヴェルトライテ:前衛に出るレイズが持っておく?
アステル・オラーケル:マニアな好事家に売れるとしても製品としては信頼度が足りない
ハイヒルト・ラックス:その二人が良さげ
アステル・オラーケル:レイズ様どうぞ
レイズ:じゃあ貰っちゃお~
アステル・オラーケル:テトラちゃんの指輪とわけっこだ
ハイヒルト・ラックス:耳飾りどうする?
レイズ:耳飾りはどうしようね
ハイヒルト・ラックス:魔香草はレンジャーのアステルちゃんに持ってもらうとして
アステル・オラーケル:私おしゃれしなさそうだからハイヒルト様持っておく?
ドルン:『ガガー。こちらの、ヘルメットは、ファイアフォージ・アーマリーによる製品です』
レイズ:私はそれでもいいよ~
アステル・オラーケル:サプリ持ってないのでとっさの時参照しづらいのだ
ドルン:『ファイアフォージ・カンパニーはスマルティエ社とも提携を行っており……』
テトラ・シュヴェルトライテ:全員でわけっこしてハイヒルト様に渡そうか
アステル・オラーケル:わけっこ!
ハイヒルト・ラックス:じゃあいただいちゃおう
ドルン:宝の分担を相談する君たちの横で、ドルンの腹部についたモニターから映像広告(スキップ不能)が流れている。
ハイヒルト・ラックス:「このヘルメット、こんな時期にはもう原型出来てたんだな」
レイズ:「マジでいいもんあるじゃねえか!寄ってって正解だったな」
ハイヒルト・ラックス:「性能も問題なさそうだ。耐久性的に一回使ったらお陀仏だろうが」 こんこんと指で表面を叩きつつ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「たまにはレイズの勘もあてになるね~」指輪をはめながら言う。
レイズ:「前衛が持ってたほうが良さそうだな。んじゃこれは俺のっと」ヘルメットをひょいとハイヒルトの手から拝借しよう
GM:これで探索出来る箇所は全部みたいだね。あとは上層へ向かう階段を登れば、恐らくテオと魔神のところへ行けるだろう。
アステル・オラーケル:「魔香草も保管されてました。効能には問題なさそうですね」
ハイヒルト・ラックス:「ま、お前のが必要になりそうだしな。持ってけ」
アステル・オラーケル:「はい、お似合いです」
レイズ:「耳飾りはどうする?アステルにも似合うとは思うが、神官がつけるにゃちょっとデザイン派手すぎか?」
アステル・オラーケル:「指輪に耳飾りの宝石……装飾品を扱っていたのかもしれませんね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それ、ハイヒルト様に似合いそう! どうかな?」
アステル・オラーケル:「そ、そうですね。ドレスには合いそうですけど、神官としても未熟ですので……」
アステル・オラーケル:「あっ、良いと思います。髪の色にもルビーの色がお揃いですし」
テトラ・シュヴェルトライテ:「だよね。絶対に格好良いって!」
レイズ:「ハイヒルトにぃ?……まあ二人が言うならいいけどよ」男に赤の耳飾り~?と思っているけど二人に流されるよ
ハイヒルト・ラックス:「あー。そんなに言ってくれんなら貰っとくか」 こっちも女子が取ってくだろうと思っていた。
アステル・オラーケル:テトラちゃんと一緒に見ていた耳飾りを渡す。
アステル・オラーケル:「どうぞ、きっとお似合いになると思います」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それじゃあ……あとは上の階だけか。いよいよ魔神とご対面だね」
レイズ:「へっ。こいつらも居るしもう余裕だろ!」
レイズ:「待ってろよテオの奴。あいつの吠え面見るのが楽しみだぜ!」
ハイヒルト・ラックス:「油断は冒険者の一番の敵だぜ、レイズ。浮かれんのは終わってからにしろよ」
アステル・オラーケル:「気を引き締めてまいりましょうっ。いつだって、冷静なものにダリオン様は微笑んでくださいます」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それに吠え面かかせるより助け出すのが先でしょ」
レイズ:「わかってるって!あいつ冒険者じゃねえからな。俺達がちゃんと助けてやらねえとギルドから救援もこねえ」
レイズ:「そうなったら賭けの意味がなくなっちまう。アステルも気分悪いだろうしな」
アステル・オラーケル:「えぇ……はいっ」ぐっ、と錫杖を握りしめて頷く。
アステル・オラーケル:「それに、魔域の探索と攻略は、わたくし達が受けた依頼ですもの」
アステル・オラーケル:「冒険者の出番ですっ」
◆Scene04:決戦◆
◆魔動機プラント:最上階
GM:道中は驚くほどに平和だった。映像で見た蛮族の死骸が多少転がっていた程度だ。
GM:妨害が入らない。それは、相手がよほど油断しているか……
GM:すでに迎撃の準備が整っているかの、どちらかだ。
GM:プラントの最上階。半屋上のようになっている広場には、黒い巨大な水晶のような『核』と……
GM:道中も見た戦闘用魔動機。そして、黒い宝石をテオに埋め込もうとするインプの姿があるぞ!
小柄な魔神:「さあ、このアビスシャードを受け入れろ! お前はずうっと力がほしかったんだろう?」
レイズ:インプの話を聞いてから殴ろう
テオ・ヴィッカーズ:「うぐ……そうだ……私に力があれば、従者でなくアステルと対等になれる。彼女を守ることも……彼女が家出することも……」
テオ・ヴィッカーズ:「力をくれ……アステルと対等になれる力を……」
インプ:「ハッハッハ! よおし、今くれてやる! いずれ人間としての意識すら失い、魔神になるような力だがなあ!」
GM:と、インプは黒い宝石をぐったりとしたテオに突き刺そうとする!
レイズ:「……おい、待ちな!」
アステル・オラーケル:「いましたね、テオ!」
インプ:「…………ああん!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ねえ、アステルちゃん。あれ……!」最上階にたどり着くと、驚きつつ指差す。
ハイヒルト・ラックス:「っは、最悪の前には間に合ったみたいだな」
インプ:「なんだお前ら!? 道中にゃあ警備ロボがいたはずだろう!」
レイズ:「そりゃ、俺達に従ってるこのドルン達のことか?」
アステル・オラーケル:テトラにうなずく。冷や汗。
ドルン:『何について調べますか?』
インプ:「何ィーッ!」
アステル・オラーケル:「ドルンの皆様は、もうわたくし達の味方です!」
ハイヒルト・ラックス:「そうだな……魔神の撃退法なんてどうだ?」
レイズ:「実践付きで頼むぜ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ハイヒルト様、それいい!」
アステル・オラーケル:「いいですね、わたくし共で見事実践してみせましょう!」
インプ:「面白い奴らだ。見たとこ、お前らは駆け出しの冒険者だな?」
インプ:「ひよっこどもが、誇り高き魔神であるインプの俺様を倒すだと! バカめ!」
レイズ:「そういうお前は魔界で一番の下っ端だろ?」
ハイヒルト・ラックス:「太鼓持つ相手はどうした?おひとり様か?」
レイズ:「大方向こう側じゃあ成り上がれねえからって、こっちの世界に顔を出してきたんだろうな」
インプ:「やかましい! お前らなんぞ偉大なる御主人様の力を借りるまでもないんだよ!」 ピッ!
GM:ガガガガ! 屋上の地面が割れ、中から檻がせり上がってくる。
GM:中にいるのは……戦闘で生け捕りにされたであろう、蛮族だ!
アステル・オラーケル:「こ、この音は……!?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それに、ひよっこでも力を合わせれば一人前の冒険者にも魔神にだって負けないんだから!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「……なんか出た!?」
GM:ご丁寧に頭にゴテゴテしたヘッドギアみたいな魔動機もついている。これで洗脳しているみたいだね。
ハイヒルト・ラックス:「表に居たゴブリンたちの親玉か」
GM:小型の蛮族、そして大型の蛮族が、吼える!
レイズ:「人質のつもりなら効かねえぜ。そいつら人じゃねえからな」
レイズ:「……ってなんだ頭のそれ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「バカ!どう見ても戦闘要員でしょ!」
インプ:「バアカめ! ここの機材があれば、アホな蛮族を洗脳するくらい余裕ってことさ!」
インプ:「オラッテオ! お前も命令を出せ!」
テオ・ヴィッカーズ:「う……ざ、ザーレィよ……」
テオ・ヴィッカーズ:「行け……! この魔域は、私のものだ……! やつらを倒せ……!」
GM:ザーレィって言ってるじゃん
アステル・オラーケル:「こ、こらっ、テオ!」
GM:ザーレィ……かどうかはわからないが、横で待機していた砲身つき魔動機が立ち上がる!
アステル・オラーケル:「オラーケル家に仕える身でありながら他者の命に従うなど……いけませんよ、いけませんからね!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ。正気を取り戻して、テオ!」
GM:敵を全滅させれば、アステルちゃんのサニティで簡単に正気に戻せます。あるいはビンタでもいいかもね。
テトラ・シュヴェルトライテ:愛の力でも?
GM:なんにせよ、ここは……こいつらを倒すしかないようだ!
アステル・オラーケル:なるほどね
テトラ・シュヴェルトライテ:倒すぞー!
ハイヒルト・ラックス:ビンタしつつサニティしよう
インプ:「さあ行け、我が無敵の蛮族ザーレィ混合軍団よ!」
レイズ:「バカバカうるせえ!敵に簡単に操られてる向こうのほうが馬鹿だろ!言うならあっちにしろ!」
インプ:「マヌケな冒険者共を……すりつぶせ!」
アステル・オラーケル:「すぐにそちらに行きますからね!身を清めてお待ちなさい!」
ハイヒルト・ラックス:「ま、アイツ自身が戦う様子が無い辺りまだマシだな」
レイズ:「それに利口になるってのが、卑怯な手ばっかり使うってことなら俺はバカでいいね」
ハイヒルト・ラックス:「そんでインプもそこまで完璧には操れてないってことだ。アイツの力の底が透けるぜ」
レイズ:「正面からかっさらうから面白えんだろ、こういうのは!さあ行くぜうま太!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それだけはレイズに同感。私たちは真っ向勝負でテオを助け出そう!」
GM:ということで、戦闘準備フェイズに入ろうか。まずは魔物知識から。
レイズ:ラライダー!
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばれ~
ハイヒルト・ラックス:セセージ
GM:魔動機の方は道中で振ったけど、残念ながら二人共だめだったのでわからないまま。インプは正体判明済み。
GM:蛮族が2種類いるよ。小さな蛮族が6/11、大きな蛮族が7/13。ふってみな!
レイズ:2d6+3+1 ミニ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 7[2,5]+3+1 → 11
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 小
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[4,5]+1+3 → 13
レイズ:2d6+3+1 デカ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 5[3,2]+3+1 → 9
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学 大
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 4[3,1]+1+3 → 8
レイズ:ライダーだと弱点は抜けない
GM:やっぱまもちき担当が2人いるのすごくない?
アステル・オラーケル:おしい
テトラ・シュヴェルトライテ:えらい
アステル・オラーケル:すごくえらい
ハイヒルト・ラックス:デカいやつの弱点以外は抜いたぜ
アステル・オラーケル:あと世間慣れしてる2人がまもちき担当なのもそれっぽい
GM:じゃあわかる。LV1ダガーフッドが2体と、Lv3ボルグが1体だね。
レイズ:我々のドルドルくん達はどんな役に立つのだ?
テトラ・シュヴェルトライテ:ほうほう
GM:ボルグは剣の欠片でちょっと強化されてる。横の魔動機もだ。
GM:あっそうそう! ドルンくんを味方につけたので、ボーナス効果が使えます。
レイズ:3Lv2体!了解!
テトラ・シュヴェルトライテ:ドルちゃ、ただのマスコットじゃなかった!
レイズ:いや、ザーレイが3レベルのザーレイじゃないかもか
アステル・オラーケル:やったー
GM:具体的には、『防護+1』『打撃+1』を選択して誰か一人に付与できる。3回まで。
ハイヒルト・ラックス:結構強い!
テトラ・シュヴェルトライテ:強い
レイズ:テトラの打撃点を+3!
GM:ただし同じものを+3はできないことにしよう。最大+2まで。
レイズ:なんだとぉ……
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメじゃん
GM:テトラが殺戮兵器になっちゃうよ!
ハイヒルト・ラックス:でも実際テトラちゃんの打点上げたいな
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズも自分で殴りなよ!
レイズ:テトラの打撃点を+2、防護+1でいいんじゃないですか?
アステル・オラーケル:よさそう
レイズ:いや、私の打撃点あげるか
テトラ・シュヴェルトライテ:そうそう!
ハイヒルト・ラックス:前のめりなら打撃点かな
レイズ:ギャンブル好きだから。テトラ+2私+1でいきましょう
GM:ww
テトラ・シュヴェルトライテ:そんな理由で
ハイヒルト・ラックス:安定策より前のめりだ
GM:ミドルでテトラが死にかけたのに防護に振らない連中
テトラ・シュヴェルトライテ:回復したからノーカンです
レイズ:攻撃は最大の防御という言葉かよ
テトラ・シュヴェルトライテ:背水の陣ということわざもある
GM:ドルンパワーが決まったら先制判定を振ってもらおうかな。一番高いのはえーと……誰だ?
GM:ボルグだ。先制11だね。
テトラ・シュヴェルトライテ:いくか~
GM:あと獣化もこのタイミングでしていいよ。しなくてもいい!
テトラ・シュヴェルトライテ:するに決まってるよ!
レイズ:しまくりましょう
テトラ・シュヴェルトライテ:獣変貌も使用!
GM:ヒトナー、読もう
ハイヒルト・ラックス:先制振るぜ
GM:じゃあ先制しな!
ハイヒルト・ラックス:2D6+1+3>=11 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 5[4,1]+1+3 → 9 → 失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:いくよ!スカウト技能で判定!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+3+1>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1>=11) → 8[4,4]+3+1 → 12 → 成功
アステル・オラーケル:えらい!
テトラ・シュヴェルトライテ:あっぶな!
レイズ:人間じゃないのが不安だ
ハイヒルト・ラックス:ナイス!
レイズ:いえ~い
アステル・オラーケル:素振りしておこ
レイズ:じゃあ記念
レイズ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
レイズ:くっファンブル市内
アステル・オラーケル:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 9[4,5] → 9 → 失敗
アステル・オラーケル:順当
GM:アステルちゃんのほうがしっかりしてるw
テトラ・シュヴェルトライテ:ファンブルで経験点を稼ごうとしてやがる
GM:じゃあ君たちの先行だ! 陣形を指定して、ラウンド進行に入ろうか!
GM:こちらはインプと……う~ん
GM:防御魔法を使いたいからボルグも後衛に下げておこう。
ハイヒルト・ラックス:こざかしい真似を
GM:インプ、ボルグが後衛。ダガーフッド2匹と謎の魔動機が前衛だよ。
ハイヒルト・ラックス:とりあえずオレ後衛で
テトラ・シュヴェルトライテ:どうしよう。さっきの戦闘と同じ陣形でいいかな?
ハイヒルト・ラックス:あ、でも
レイズ:許せないよねぇ
ハイヒルト・ラックス:先手とれたならフィールドプロテクションありかも
レイズ:プロテク今回はかけていいかもですね
レイズ:魔法ダメージもあるし
アステル・オラーケル:フィールドプロテクションで同エンゲージに防護点1できるよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:あっ、なるほど!
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃん、最高!
アステル・オラーケル:えへん!
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私も後衛にいる!
アステル・オラーケル:移動もきちんと各々出来るシステム!
レイズ:あとインプが毒使ってくるから
テトラ・シュヴェルトライテ:こわい
レイズ:いやでもどうかな~
レイズ:まあ普通に攻撃してもらったほうがええか
レイズ:我々も後衛!
GM:全員後ろスタートかな?
GM:OK!
うま太:うま!
[後]インプ、ボルグ
[前]ダガーフッドA/B、砲撃用魔動機
[前]
[後]レイズ うま太 テトラ アステル ハイヒルト
GM:じゃあ戦闘開始だ。ラウンド1、君たちの手番から!
アステル・オラーケル:じゃあ先にいきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルちゃん、頼むよ!
アステル・オラーケル:うま含めたPC達に《フィールド・プロテクション》対象が受ける物理・魔法ダメージを-1点。「毒」「病気」「呪い」は軽減不可能。
ハイヒルト・ラックス:助かる!
レイズ:ありがとうございます!うま太も頑丈になります
アステル・オラーケル:2D6+2+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[4,2]+2+2 → 10
ボルグ:「グオオーッ!」
レイズ:じゃあ次は私から行っていいかな?まずダガーフットを倒して数を減らそうかと思うけど
アステル・オラーケル:成功!皆さんに物理・魔法-1の防護点。
ハイヒルト・ラックス:良いかと!
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのMPを2減少(20 → 18)
レイズ:アステルありがとう~!
GM:じゃあFプロ演出をしつつ、次の人いってもらおう!
ボルグ:「グオオーッ! 人間……殺す!」 ボルグが吼える!
インプ:「おい! あのプリーストは殺すなよ。いいとこのお嬢様だ……絶対に使い道がある!」
インプ:「リカントの方はくれてやる! 食うなり犯すなり好きにしろ!」
GM:ボルグが、殺意ともなんともつかない獣のような眼光をアステルとテトラに向けている。
アステル・オラーケル:「……っ!」
アステル・オラーケル:蛮族たちからの欲望の目線。冷や汗を滲ませながら、毅然と睨み返す。
GM:『人間の形に近いが、しかし絶対に人間ではなく、意思疎通もできない』……そんな相手は、ある意味人間相手の戦いよりずっと恐ろしいだろう。
テトラ・シュヴェルトライテ:「使い道って何よ。アステルちゃんの人生はアステルちゃんだけのものなんだから!」
アステル・オラーケル:(わたくしに、出来ることを……!)錫杖を掲げ、神への祈祷を捧げる。
アステル・オラーケル:「『──豊潤なる樹神よ、か弱き我らを、大いなる心で見守りください!』」
アステル・オラーケル:「聖防壁!」
アステル・オラーケル:錫杖から暖かな光が漏れる。
アステル・オラーケル:アステルの周りにいるもの達に、目に見えないが、しかし薄く壁を作るような護りが光となって纏われる。
テオ・ヴィッカーズ:「……ぐ……」「アス、テル……」 その光に、わずかに反応した気がした。
テオ・ヴィッカーズ:「待っていろアステル……お前を、危険な目には……」
アステル・オラーケル:「少しですが、攻撃を防げます……みなさん!」
アステル・オラーケル:「勝ちましょうっ」細いながらも芯のある声で宣言する。
レイズ:じゃあ私が行きます。うま太といっしょに前衛に移動して
うま太:まずはうま太がダガーフットに前蹴りします
うま太:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[4,6]+4 → 14
うま太:うみゃみゃ
GM:ダガーフッドはダイスを振らないよ。当たり!
うま太:2d6+1 うまま
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[2,6]+1 → 9
うま太:うまつええ!
GM:ダガーフッド防護いくつだったかn
レイズ:なぐなぐなぐ~
GM:ダガーフッドAのHPを8減少(12 → 4)
テトラ・シュヴェルトライテ:だいぶ減らした!
レイズ:3が出た時当たるようになるのでちゃんとキャッツアイを使って殴ろうかな
レイズ:レイズのMPを3減少(18 → 15)
レイズ:ダガーフットに攻撃!
レイズ:2d6+2+3+1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1) → 4[3,1]+2+3+1 → 10
レイズ:出目悪目だけど流石にフッドには当たるぜ
GM:回避は8なので当たり!
GM:これHP4フッドでいいかな?
レイズ:あ、うまには乗ったまま片手で霧ます
レイズ:そうです!
GM:ダメージどうぞ!
レイズ:k17+3+3@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]+6 → 2D:[5,3]=8 → 5+6 → 11
GM:ダガーフッドAのHPを10減少(4 → -6)
レイズ:フッド、お前など片手で十分だ
レイズ:ジャキンジャキン
GM:うまとレイズの連撃でダガーフッドは即死しました。演出しつつ次の人もどうぞ!
アステル・オラーケル:つよいうま
テトラ・シュヴェルトライテ:「ありがと、アステルちゃん。これで怪我を気にせずに戦える!」守護の力を受けながら獣の姿へと変貌していく。
レイズ:「ああ、頼むぜアステル。……俺達はこれから命を賭けて戦う」
レイズ:「敵に切り込んでくのが前衛の仕事だからな。だがそれができるのは、お前が後ろにいて俺達を支えてくれるのがわかってるからだ」
レイズ:「俺はお前を信じてる。だからお前も俺達を信じて、変にビビったりすんなよ」
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズに同意するようにグルルルと唸る。
アステル・オラーケル:「はいっ……!」杖に光を灯しながら、わずかに笑おうとする。
アステル・オラーケル:「それが、そうすることが……」
アステル・オラーケル:「これが、冒険なんですねっ」
レイズ:「じゃあ背中は任せたぜ、アステル!おら、行くぞうま太、テトラ!うち漏らしたやつはハイヒルト、頼むぜ!」
ハイヒルト・ラックス:「頼まれた。そっちも無茶はすんなよ!」
レイズ:アステルの答えに、ニカッと楽しそうな笑みを返して蛮族達に突っ込んでいく。
レイズ:「うおらぁ~!どいつもこいつもアステルばっかり真っ先に気にしやがって!」
レイズ:「俺を見ろ俺を!じゃねえと目をそらした瞬間に全部持ってっちまうぜぇ!」
インプ:「チッ……! 馬なんぞに頼ってる原始人が!」
うま太:「うまま~!」
インプ:「お前なんか魔動機の前には一網打尽だ! 調子乗ってんじゃねーぞお!」
レイズ:うま太が突き飛ばし、体制を崩した所をレイズが一気に仕留める
レイズ:言葉通り一瞬で蛮族達の一体を仕留め、陣形を切り崩しにかかるよ
GM:残り行動してないのはハイヒルト様、テトラかな。好きな方行きな!
テトラ・シュヴェルトライテ:とりあえず攻撃型魔動機を狙いにいきますか
ハイヒルト・ラックス:あ、テトラちゃんならもう一体のダガー落とせるかも
テトラ・シュヴェルトライテ:そっちのがいい?
GM:数を減らすか、強敵から倒すか……は悩みどころだね。これはミドル戦闘のグレイリンクスとゴブリンでも同じだった。
ハイヒルト・ラックス:手数減らすならそっちかな、と でもザーレィは魔法効きにくいから削ってくれたらそっちも助かる
GM:どちらにもメリットがあるぞ。好きな方からいきな!
テトラ・シュヴェルトライテ:悩むなぁ
レイズ:手数を減らしてください!
テトラ・シュヴェルトライテ:オッケー!
レイズ:必殺攻撃を心置きなく打てるようになるのでな
ハイヒルト・ラックス:回避下がるもんね
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、ダガーフッドBを狙いにいくよ!
アステル・オラーケル:賢い戦術!
GM:来な! お前の器用がそんなに高くないことは把握済みだ!
テトラ・シュヴェルトライテ:まずはMP3を消費してキャッツアイを使用。命中を上げる。
GM:しょぼい器用を補っている……
テトラ・シュヴェルトライテ:それから前衛に移動。チェインスティックでダガーフッドBに攻撃するよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中判定いくよ!
レイズ:頼むぜ~
GM:判定は覚えているかな~?
GM:なんか人によってはチャットパレットに判定の定型文登録したりもしてるみたい。僕はテキストエディタからコピペしてるけど……
テトラ・シュヴェルトライテ:当たり前!私を舐めないで!
テトラ・シュヴェルトライテ:一発目!
GM:じゃあ振りな!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10
GM:二発目もどうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:次!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[2,4]+6 → 12
GM:どっちも当たり!
GM:ダメージを2回どうぞ。
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージもいくよ!
GM:獣化ボーナスとドルンボーナスも忘れずにね~
テトラ・シュヴェルトライテ:ドルちゃの支援ももらいつつ
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[4,5]=9 → 5+9 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:これが一発目
ハイヒルト・ラックス:固定値ヤバ
GM:つええー
アステル・オラーケル:つよ~
GM:ボーナスなしでもよかったんちゃうか?
テトラ・シュヴェルトライテ:二撃目いくよ!
GM:ダガーフッドBのHPを13減少(12 → -1)
GM:あっもう死にました!
レイズ:一撃で殺してる
テトラ・シュヴェルトライテ:あれっ
テトラ・シュヴェルトライテ:この振り上げた拳は……?
レイズ:でもまだ気絶だからころすまでなぐろうぜ!
GM:ww
GM:バーサーカーすぎる でもそうだね
テトラ・シュヴェルトライテ:ウオー!
テトラ・シュヴェルトライテ:って、バカ!
レイズ:折角2回攻撃だし
GM:SWには気絶から起こす魔法もある……
アステル・オラーケル:これぞ无二打…
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、バーサーカー化するか
テトラ・シュヴェルトライテ:二撃目
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[3,3]=6 → 4+9 → 13
アステル・オラーケル:わたしも使えます(ピース)
ハイヒルト・ラックス:敵にインプいますしね
ハイヒルト・ラックス:気絶から起こされないよう殺しとくのはあり
アステル・オラーケル:カイシャクのチョップだ
テトラ・シュヴェルトライテ:やりました
GM:ダガーフッドBのHPを12減少(-1 → -13)
GM:絶対に死んだ!
レイズ:死んでる……
GM:ダガーフッドの生命抵抗は9なのでもうドラゴンボールでも生き返れません。完全死!
レイズ:私もドルボ貰ってたの忘れてたから気絶フッドのHP
レイズ:-1しておいてほしいかも
GM:ええよ!
レイズ:一応ね、トドメ指すかもだからね
GM:じゃあテトラちゃんは演出をしつつ、ハイヒルト様もいってもらおうか
GM:ダガーフッドAのHPを1減少(-6 → -7)
テトラ・シュヴェルトライテ:獣の姿となったテトラは勢い良く敵陣に突っ込む。
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルの守護魔法を受けたおかげか恐怖を忘れたように一心不乱に拳を振り抜く!
GM:テトラの拳を受け、ダガーフッドが勢いよく吹っ飛ぶ!
GM:屋上のフェンスに激突するね。これはもうアウェイクンでも復活できまい。
インプ:「!?」
レイズ:「へっ、板についてきたなテトラ!」
インプ:「(この動き……! こいつら、本当に駆け出しか!?)」
レイズ:「その調子で最後まで行こうぜ!」
アステル・オラーケル:「魔神を名乗ると言えど、死者の蘇生は簡単ではないはずです!」
テトラ・シュヴェルトライテ:拳を撃ち込んだ反動で跳躍するとレイズの隣に着地。好戦的な雄叫びをあげる。
アステル・オラーケル:「確実に減らしていきましょう!」
ハイヒルト・ラックス:どうしよっかな ザーレィめちゃくちゃ魔法に強いんだよな
GM:でも回避不能絶対命中ですよ!
ハイヒルト・ラックス:そっちは前衛に任せてボルグかインプ削ろうかな
レイズ:インプが回復魔法持ってるけど
レイズ:ザーレぃは機械の体だから回復できないのでザーレィから削ったほうがいいかも
ハイヒルト・ラックス:あ、なるほど じゃあザーレィ行こう
ハイヒルト・ラックス:ザーレィにエネルギー・ボルト!
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>12 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>12) → 8[4,4]+2+3 → 13 → 成功
GM:うわーん!!
ハイヒルト・ラックス:よっし抜いた!
GM:あっいや
GM:ちょっとまってね!えーと
ハイヒルト・ラックス:あ、欠片あるっけ
GM:あったあった。そうだね、剣の欠片でザーレィ……いや魔動機……
レイズ:かけランボー
アステル・オラーケル:威勢よく声をかけつつも、失われた命には片手で簡易的な聖印を切った
GM:もうザーレィでいいや。謎のザーレィとボルグはHP、MP、それに抵抗力が強化されてるよ。抵抗は+1。
GM:よって同値で抵抗だ! すまんな!
テトラ・シュヴェルトライテ:やばいぜ
アステル・オラーケル:つよ魔動機
ハイヒルト・ラックス:HK10+2+3 エネルギーボルト MP5点
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[2,3]=5 → (2+5)/2 → 4
GM:ホッ
アステル・オラーケル:削っていこう
テトラ・シュヴェルトライテ:でも、ダメージは入ったし!
GM:砲撃型魔動機のHPを3減少(23 → 20)
GM:マナコーティングで1減らして3点ダメージ!
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを5減少(27 → 22)
GM:砲撃型魔動機のHPを30減少(20 → -10)
GM:砲撃型魔動機のHPを32に変更(32 → 32)
ハイヒルト・ラックス:「良い調子だな。こっちも削りに行くか」
ハイヒルト・ラックス:「良い調子だな。こっちも削りに行くか」
ハイヒルト・ラックス:『真、第一階位の攻。瞬熱、熱線――』 杖を掲げながら呪文を口ずさみ。
ハイヒルト・ラックス:『光矢!』 閃光が魔動機を直撃する、が。
ザーレィ:『起動──ビームコーティング』『損傷──軽微』
ザーレィ:魔域の力で強化されているのだろう。魔力への防護が、思った以上に高い!
ハイヒルト・ラックス:「ちっ、妙にかてえ……魔域の影響だけじゃないな?」
ハイヒルト・ラックス:「多分だが、アイツ剣の欠片が入ってる!普通よりタフだから気をつけろ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『焦らないで冷静にいこう』とでも言うような唸り声をあげている。
レイズ:「はっ、そりゃ報酬が増えるってことだよな!上等じゃねえか!」
アステル・オラーケル:「はいっ。苦難が大きいほど実りも豊かになると、ダリオン様の教えです」
ハイヒルト・ラックス:「それとアステル。優しいのは結構だが、魔神や蛮族の言葉なんかに耳を傾けてやんなくていいぜ」
アステル・オラーケル:「え、あ、」聖印のことを言われていたと思い至る。「お気づきでしたか……?」
テトラ・シュヴェルトライテ:『そうだよ!アステルちゃんは優しすぎるんだからね!』とでも言うような鳴き声。
ハイヒルト・ラックス:「アイツらは根っから価値観がオレらとちげえんだ。聞くほど耳と心が腐りかねねえ」
ハイヒルト・ラックス:「まあな。それこそ、アイツが祈る神だってアンタが祈るダリオン様とはかすりもしねえよ」
アステル・オラーケル:「そうかもしれません。……できることをしたい、とは思っているのですが」
アステル・オラーケル:「それでも気になってしまうわたくしは、まだまだ未熟ですね。」
アステル・オラーケル:気遣われたことの気恥ずかしさと嬉しさを笑みに混ぜる。「ありがとうございますっ」
インプ:「なあにが耳が腐るだ! 下等な人間どもがいっちょ前のツラをしやがって!」
インプ:「この世界の真の支配者は我々魔神だ! 魔域を広げ、ハーヴェスも何もかも飲み込んでやる!」
GM:1R目後手、蛮族の行動だ。
GM:えーとどうしようかな……う~ん
GM:とりあえずFプロしよう。
テトラ・シュヴェルトライテ:ファンブルしてファンブル
アステル・オラーケル:パクリ!
レイズ:攻撃してこない……試合放棄かな?
インプ:2d6+4 こうしくん
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11
インプ:ほっ。インプ、ボルグのダメージを18Rの間-1。
テトラ・シュヴェルトライテ:18R長い
GM:砲撃型魔動機のMPを2減少(0 → -2)
GM:インプのMPを2減少(22 → 20)
GM:で、ボルグが前に出るよ。殴れるやつをランダムで殴る!
GM:choice[うま,テトラ,レイズ]
SwordWorld2.5 : (choice[うま,テトラ,レイズ]) → レイズ
GM:テトラにいってくれよ~!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズがんばれ~!
GM:ボルグは普通にダイスを振ってみるか。
ボルグ:2d6+4 レイズに攻撃。
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 3[2,1]+4 → 7
ボルグ:ぐあああああ
レイズ:雑魚が
レイズ:2d6+3+2
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 4[1,3]+3+2 → 9
アステル・オラーケル:えらい
レイズ:低レベルな争いw
GM:割とギリギリw
テトラ・シュヴェルトライテ:さすがレイズ!
レイズ:でも避けました!これが人間の……力だああああああ!
GM:じゃあボルグの攻撃は外れ! 演出は最後にまとめてやるか……w
GM:ボルグ、なんかダイス振るとめちゃくちゃ腐るイメージがあるから次は固定値で殴ろう
ハイヒルト・ラックス:出目が二人ともヤバめ
レイズ:そんにゃ……
テトラ・シュヴェルトライテ:やめてほしい
GM:最後にザーレィ。
GM:こいつは背中のキャノンで攻撃しよう。誰か一人にランダム魔法攻撃。
テトラ・シュヴェルトライテ:こわすぎ
GM:いや……
GM:いや、やっぱりランダムだな!
GM:choice[アステル,ハイヒルト様,テトラ,レイズ,うま]
SwordWorld2.5 : (choice[アステル,ハイヒルト様,テトラ,レイズ,うま]) → うま
テトラ・シュヴェルトライテ:うまー!?
レイズ:うま太ーーー!
GM:一番ドラマが生まれない奴にいくのやめろ!
アステル・オラーケル:うまーー!!
アステル・オラーケル:www
アステル・オラーケル:人気だなぁうま!
ハイヒルト・ラックス:なんてこと言うんだ
GM:アステルにいけばよかったw
ハイヒルト・ラックス:私たちの大事なウマだぞ
アステル・オラーケル:wwww
テトラ・シュヴェルトライテ:分からんでしょ。うまが感動のストーリーを生み出すかも
レイズ:達成値は固定?
ザーレィ:2d6+4 こいつも1ラウンド目はダイスを振るか。
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9
アステル・オラーケル:欲望を向けていたと思ったら…うまに!
ザーレィ:次から絶対ふらねえ!
うま太:2d6+4 ふん、雑魚が
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9
GM:うまは9を避けてみてね。
GM:ぐあああああああ
うま太:避けました
アステル・オラーケル:えらい
テトラ・シュヴェルトライテ:避けてる!
GM:全然削れてないじゃん!!!
ハイヒルト・ラックス:えらいぞ~
うま太:これが……哺乳類の力だああああああ!
アステル・オラーケル:そんな鈍重な攻撃が効くものですか!ハイヒルト様のエネルギーボルトをずっと見ていたんですよ!
GM:あっいや
テトラ・シュヴェルトライテ:む
GM:これ精神抵抗か。マギシューと同じく命中判定するやつだと思ってたけど
うま太:あ、そうですね。精神抵抗です
テトラ・シュヴェルトライテ:あ、じゃあダメージは入る!
うま太:なので半減かな?
GM:ひんひん
ハイヒルト・ラックス:必中怖いよ~
ザーレィ:h2d6+3
アステル・オラーケル:魔法~
GM:あっそうか、HKじゃないとダメなのか
ザーレィ:2d6+3
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 4[3,1]+3 → 7
GM:出目もカス!
テトラ・シュヴェルトライテ:やられ馬
アステル・オラーケル:半減は威力表使ったときのみなんですね
GM:7の半減の切り上げをくらいな!
アステル・オラーケル:4!
うま太:半減して4点、そこからプロテク分引いて3かな
アステル・オラーケル:3!
GM:全然削れないよ~~~!
レイズ:うま太のHPを3減少(26 → 23)
アステル・オラーケル:守ります
テトラ・シュヴェルトライテ:プロテクえらい
アステル・オラーケル:えへん
レイズ:アステルちゃんありがとう~!
GM:じゃあちょっと演出しよう。ボルグが棍棒を振り上げ、勢いよくレイズに殴りかかる!
GM:その横でザーレィがキャノンを発射する。狙いはやはり、真っ先に前に出たレイズ……の馬だ!
レイズ:「は、そんな出鱈目な連携が俺とうま太に効くかっての!」
うま太:「うまぁ~?」
レイズ:棍棒を剣で弾いた直後、うま太のステップで距離を取りボルグの追撃をかわす。
インプ:「クソが! おい! もっと真面目に動かせよザーレィを!」
アステル・オラーケル:「っ!」着弾の直前、光の障壁が威力を減衰させる。
レイズ:魔法ゆえ光弾を避けきることは出来ないが、アステルの作った障壁を利用して傷を最小限に抑えるよ
インプ:「後ろのトロくさい奴らを狙うとか、いくらでも手はあっただろ!」
テオ・ヴィッカーズ:「アステル……大丈夫だ……私が……」
レイズ:「へへっ、それにこっちには勝利の女神様がいるからな」
インプ:「このクソボケが!」 テオを蹴り飛ばしている。
アステル・オラーケル:「っ、テオ……!」
アステル・オラーケル:小さく歯噛みしながら、障壁の光が強く存在を主張し続けている。
レイズ:「心配すんな、アステル!あいつは後で治してやりゃいい」
レイズ:「それより気をつけろ、次はそっち狙ってくるつもりだぜ!」
ハイヒルト・ラックス:「ああ、そのためにもとっととコイツらを片付けようぜ」
アステル・オラーケル:「っ、はい!」
GM:ラウンド2。君たちの手番だ!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったるぜ!
レイズ:うま太はまだ回復いいかな~
アステル・オラーケル:途切れかけた祈りを続ける。神への奏上とともに、神聖な光が小さく灯り続けた。
アステル・オラーケル:ですねー。3ですし。
GM:その判断……後悔させてやるぞ陸八魔アル
レイズ:という事で殴りに行こう。ボルグから落としたいかな~
テトラ・シュヴェルトライテ:やっちゃえ、レイズ!
GM:今のところはボルグとザーレィが前衛だね。好きな方を殴れるよ。
うま太:うま太は当てられる自信ないから倒れてるフッドにトドメでも刺しとくか
うま太:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[6,3]+4 → 13
うま太:当たったかもなこれ
うま太:まあいいや。トドメトドメ
うま太:2d6+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[6,2]+1 → 9
GM:当たった!
テトラ・シュヴェルトライテ:容赦ない馬だ
GM:ダガーフッドAのHPを8減少(-7 → -15)
ハイヒルト・ラックス:ナイスとどめ
GM:めちゃくちゃに死にました。これでダガーフッド2体は完全死亡かな
GM:もうクレイジーダイヤモンドでも復元できません
テトラ・シュヴェルトライテ:砕けないのに
レイズ:では馬の次はレイズ!うま太から飛び降りて両手で剣を持ちボルグを狙うよ
レイズ:必殺攻撃を宣言!この一撃でケリを付けてやるぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:必殺だ!
GM:全力攻撃のほうが絶対強い!
レイズ:2d6+2+3+1 えいえいえいえい
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1) → 11[5,6]+2+3+1 → 17
GM:ぐああああああああ
アステル・オラーケル:良い出目!
レイズ:固定らしいので当たり!
テトラ・シュヴェルトライテ:高い!
ハイヒルト・ラックス:デカい!
ボルグ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[3,1]+4 → 8
GM:だめだ~! ダメージください!
レイズ:k27+3+2+1#1
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]a[+1]+6 → 2D:[1,3]=5 → 4+6 → 10
GM:よかった、こっちが5,6じゃなくて
GM:ボルグのHPを7減少(33 → 26)
テトラ・シュヴェルトライテ:でも、いい感じだよ!
レイズ:いや、GM。よく見てください
テトラ・シュヴェルトライテ:?
GM:む
レイズ:この出目は……もしかして6と4なのでは?
GM:……?
GM:ああ……!!
レイズ:俺……神に愛されてるから……
GM:あ、ああ……!
テトラ・シュヴェルトライテ:何言ってるの。とうとう頭がおかしく……
ハイヒルト・ラックス:まさか……
アステル・オラーケル:レイズ様…?
GM:しまった……俺がやるべきことはレイズの変転を道中のお宝探索で浪費させることだった
アステル・オラーケル:貴方も神の声を…?
GM:反転しますか?
レイズ:という事で運命変転を使います!これでダイス目を6と4に変更
レイズ:これでクリティカルだぜ~
GM:ぐああああ
テトラ・シュヴェルトライテ:すげー!運命の力!
アステル・オラーケル:にんげんにんげん!
GM:SWでこういうタイプの振り足し、初めてみたかもしれないなw
GM:威力表を参照しつつ固定値を調整して振り足ししな!
レイズ:出目10に必殺の+1が加わって11、27威力の11は+9ダメージ
GM:ボルグのHPを33に変更(26 → 33)
レイズ:K27+3+2+1+9@10#1
SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]a[+1]+15 → 2D:[3,5]=9 → 8+15 → 23
GM:ぐああああああああ
レイズ:23ダメージ!
ハイヒルト・ラックス:でっけえ!
GM:全力攻撃より強い
テトラ・シュヴェルトライテ:すごいダメージだ!
GM:ボルグのHPを20減少(33 → 13)
GM:め、めちゃくちゃ削られたが!?
アステル・オラーケル:つよ!
GM:じゃあレイズがめちゃくちゃな無双演出をしつつ、次の人どうぞ……!
レイズ:「へっ、やっぱり見る目がねえな小物魔神」
レイズ:「忠告してやったの忘れたのか?俺から目を離したら……」
レイズ:「全部かっさらっちまうってなぁ!」
インプ:「バカなガキだ! このボルグはなあ、強化された個体なんだ!」
インプ:「ザーレィもだ!! お前の貧弱な剣で倒せるわけねえーだろうがバーカ!」
レイズ:「どおおお、りゃっ!」馬上から飛び降り、勢いを乗せた迷いなき一撃がボルグに向かって振り下ろされる
ボルグ:その一撃を棍棒で受け止めようとし、
ボルグ:棍棒が半ばから断ち切られる。ボルグの体が剣で深く切り裂かれる。
ボルグ:『グルルロアアアアアアア!!?』
インプ:「はあああああ!?」
レイズ:武器と鎧に阻まれるかと思われたその一撃は、まるで導かれるかのようにその防御を切り裂き、ボルグの身体へと襲いかかるぞ!
レイズ:「へへっ……大当たりだ!」
アステル・オラーケル:「すごい……!」一瞬。高位の神官が祈りを捧げる時のような、神意を感じる。
インプ:「何が大当たりだ!!! クソまぐれのクソ一撃で調子にノリやがって……!」
インプ:「いけえボルグ! ザーレィ!」 攻撃指示を出す。だが、君たちの方が速い!
レイズ:「テオの奴はわかってたんだけどな、俺から狙うのが正解だって」
レイズ:「この期に及んで認められねえバカなお前じゃ、あいつの腕も生かし切れるわけなかったってことさ」
テトラ・シュヴェルトライテ:次は私いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:補助動作とかはなしでチェインスティックでボルグに攻撃します!
GM:ひーんひーん
テトラ・シュヴェルトライテ:一発目の命中判定!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[4,3]+6 → 13
ボルグ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[1,3]+4 → 8
テトラ・シュヴェルトライテ:こわい
テトラ・シュヴェルトライテ:二発目!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[1,5]+6 → 12
GM:ファンブルしろファンブルしろ
GM:ぐああああ
ボルグ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10
GM:ぐああああ!
レイズ:つよ~い!
アステル・オラーケル:固定値の差だ
テトラ・シュヴェルトライテ:こわいこわい!
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージもいくよ!
GM:ボルグなんでボスなのに固定値4しかないの!
ハイヒルト・ラックス:ガンガン行っちゃえ!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[4,4]=8 → 5+9 → 14
テトラ・シュヴェルトライテ:もう一発!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[5,1]=6 → 4+9 → 13
GM:出目もいいな~
GM:ボルグのHPを11減少(13 → 2)
GM:ボルグのHPを10減少(2 → -8)
レイズ:これは耐えられまい……
GM:ぐああああ
ハイヒルト・ラックス:ナイス!
GM:でもまだ完全死亡ではないぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:殴っておいてよかった~
アステル・オラーケル:強い~~
レイズ:そう言えば蘇生とかあったな
GM:テトラが演出しつつ、ハイヒルト様もどうぞ。
ハイヒルト・ラックス:ではトドメを狙いに行こう
ハイヒルト・ラックス:ボルグに追撃のエネルギー・ボルト!
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>12 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>12) → 4[3,1]+2+3 → 9 → 失敗
GM:やった!抵抗!
ハイヒルト・ラックス:く、抜けないか
レイズ:出目逆なら抜いてる!
ハイヒルト・ラックス:HK10+2+3 エネルギーボルト MP5点
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[2,1]=3 → (1+5)/2 → 3
GM:ボルグのHPを2減少(-8 → -10)
ハイヒルト・ラックス:出目がカスだよ~~
アステル・オラーケル:出目危ない
レイズ:ハイヒルト……お前、出目が……!
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを5減少(22 → 17)
GM:Fプロで軽減して2点ダメージ。ギリギリで耐えたが……
テトラ・シュヴェルトライテ:『レイズにばっかり良い格好はさせないよ!』とでも言うように小さく吠え、一騎当千の活躍を見せる彼の陰から飛び出す!
インプ:「この……リカントふぜいが……!!」
テトラ・シュヴェルトライテ:そのまま魔物の懐へと飛び込むと牽制の拳を振るい、吠える。
アステル・オラーケル:「っ、危な……」とっさに注意を促そうとする声より、テトラの動きは更に早い。
テトラ・シュヴェルトライテ:『リカント風情? 私の拳は近衛長の直伝だよ!』とでもいうような咆哮。
テトラ・シュヴェルトライテ:雄叫びとともに強烈な一撃をボルグにお見舞いする!
GM:テトラの拳がボルグに突き刺さる!
テトラ・シュヴェルトライテ:『大当たり、ってとこかな?』とでも言うような鳴き声。拳を下げ、残心する。
ハイヒルト・ラックス:「ナイスだテトラ!」 言いながら杖の先でボルグをとらえ、再び閃光を放つ。
レイズ:「へへ、いいね!冒険者らしくなってきた!」
GM:テトラの拳と、ハイヒルトの魔法の矢。二つを喰らったボルグが完全に倒れる。
ハイヒルト・ラックス:「っち、ここで確実に落としときたかったが……どうだ?」
GM:レイズの一撃が何よりも大きかったのだろう。それに加えてこの追撃では、耐えられるはずもない。
レイズ:「さあ、かかってこいよ小物魔神!手下ばっかり使ってねえで、自分の手で道を開いてみたらどうだ?」
アステル・オラーケル:「いえ……!相手の防壁で減衰するのが見えました。気絶はしていますが、まだ命は失われていません」
テトラ・シュヴェルトライテ:ぐるるる、と吠えてインプを威嚇する。
インプ:「うぐぐ……! どうするどうする、俺様がこんな下等生物どもに……!」
ハイヒルト・ラックス:「クソ、あんま煽り過ぎんなよレイズ!ソイツに粘られると面倒くせえ!」
GM:インプの狼狽によって、ほんの少し魔域の支配が緩んだのかもしれない。
テオ・ヴィッカーズ:「……アス、テル……?」 正気の光が目に宿り、ほんの少しテオが顔を向ける。……主人である少女に。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……ッ!」テオとアステルを交互に見る。
アステル・オラーケル:「っ! テオ! わたくしがわかりますね!?」
テオ・ヴィッカーズ:「すまないアステル……お前を、危険な冒険に出さない一心だったのだが……」
テオ・ヴィッカーズ:「……魔動機をけしかけるとは。従者失格だ……」
アステル・オラーケル:「もう……!今はそんな場合ではないでしょう!」
アステル・オラーケル:「一番大変なのは、貴方なんですよ!?」
インプ:「そっ、そうだぞ! おいプリースト! アステルとかいったか!?」
アステル・オラーケル:「わたくしの従者だというのなら、はやく正気に戻ってください!」
インプ:「このテオとかいう奴の命が惜しければ今すぐ武器を捨てて降伏しな!」
アステル・オラーケル:「なんですかっ」
インプ:爪をテオの首元につきつけ、脅迫する。
アステル・オラーケル:「降伏……!?」
インプ:「知ってるんだぜ。人族の冒険者ってのは、聖職者がいなきゃあ何もできねえ! すぐ体力切れだ!」
アステル・オラーケル:「あっ……!」
インプ:「テメーが動かなけりゃあこの状況でも俺様の勝ちよ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:にゃうん、と不安げに小さく鳴く。
テオ・ヴィッカーズ:「……私に構うな、アステル……」
ハイヒルト・ラックス:「ちっ、これだから魔神は……」 低級でも蛮族より頭が回る分厄介、とは聞いていたが。
アステル・オラーケル:「ひ、卑怯ですよ……!」
GM:冒険者はこういった選択を迫られる時もある。……大事なものを守るために、何かを捨てなければならないこともあるかもしれない。
レイズ:「はっ、面白え。おい、アステル!お前はどうしたい!」
GM:コインの裏表のようなものだ。美味しいところだけ都合よく持っていくなんてことが、出来るのだろうか?
アステル・オラーケル:ぐ、と錫杖を握る。樹神の印を象った聖印がしゃらんと揺れる。
レイズ:「テオを助けるために自分で身を捧げるか?たしかにそれも神官っぽくていいかもな」
テトラ・シュヴェルトライテ:猫のような細長い瞳で不安そうにアステルちゃんを見つめる。
アステル・オラーケル:──都合の良い面だけを享受はできない。それは信仰する神の教えでもあり、苦難を投げかける。
レイズ:「だが冒険者なら賭けに出るのも悪くねえ!」
アステル・オラーケル:「わ、わたくしは……」声が震える。
レイズ:「賭けろよ、俺達とテオに!あいつがテオにとどめを刺すのが先か、それとも俺達がデカブツとインプをぶっ飛ばすのが先か」
レイズ:「お前の従者はそう簡単に死ぬようなタマか?」
レイズ:「俺達の背中はそんなに頼りなかったか?」
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステルちゃんの人生はアステルちゃんだけのものだよ。あんな奴に勝手に決めさせないで!』と。伝わらないのを分かっていながら必死に吠える。
ハイヒルト・ラックス:「リスクジャンキーが。世間知らずのお嬢様をお前流に巻き込むんじゃねえよ」
アステル・オラーケル:「わたくし、は。神の啓示に従って……冒険者になったのです……」俯きながら、震えた唇から声を紡ぐ。
アステル・オラーケル:「それが、きっと誰かを救うことになる、と……信じて……」
ハイヒルト・ラックス:「……ま、ここに居る時点でオレら全員もう巻き込まれた後だけど」 ぼやく、というには幾分楽し気な声音で。
アステル・オラーケル:「覚悟は、していたのです。辛いことになると。冒険の中で、くじけそうにもなるだろうと……」静かに、しかし聖句を述べるようにつぶやく
レイズ:「頼れねえならそれでいい、だけど決めろよ!神官らしい自分でいるか、本物の冒険者になるか!」
レイズ:「お前はどっちを選ぶんだ、アステル!」
アステル・オラーケル:「ですが……」
アステル・オラーケル:「……ですが!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステル!』吠える。
テオ・ヴィッカーズ:「……アステル」 アステルに声は届いていないだろうが、小さく呟く。
テオ・ヴィッカーズ:「……お前の……」「……信じる道を、行け……」
アステル・オラーケル:「わたくしは!」
アステル・オラーケル:「誰かを見捨てるために必要な覚悟など、最初からしていません!」
アステル・オラーケル:声が震える。
アステル・オラーケル:込められた感情は、『憤懣』。
アステル・オラーケル:びしり、と錫杖をインプに突きつける。
アステル・オラーケル:「テオを見捨てることも──わたくしの道を遮ることも。」
アステル・オラーケル:「わたくしに選択を迫ることを、魔の神を名乗る貴方には許しません!」
アステル・オラーケル:「わたくしに苦難を与えるのは、樹神様のみなのですから!」
アステル・オラーケル:「………ハイヒルト様、テトラ様、レイズ様!」
インプ:「こっ、こっ、この……!」
インプ:「このクソアマァ……!」
アステル・オラーケル:「これはわたくしのわがままです。しかし……」
アステル・オラーケル:「わたくしは、誰も犠牲にしたくありません」
アステル・オラーケル:「苦難の道となりますが──手伝って頂けますか?」
レイズ:「へへ!最高の答えじゃねえか!」
レイズ:「ああいいぜえ!お前も、あいつの命も全部かっさらってやる!」
テトラ・シュヴェルトライテ:任せなさい、とでも言うようにぐっと親指を立てる。
ハイヒルト・ラックス:「冒険者なら欲張り上等だ。あの魔神の言いなりってのも腹立つしな」
レイズ:「アステル、お前が仲間で良かったぜ。欲張ってこそ冒険者だよなあ!」
ハイヒルト・ラックス:「流れ任せの急ごしらえだが、オレらはもう一党だ。乗っかってやるよ」
インプ:「ふ……ふざけやがって……!」「後悔しやがれーっ!」
GM:インプが吠え、ザーレィが動き出す!
レイズ:「珍しく意見があったな、ハイヒルト!」
アステル・オラーケル:「はい!わたくし達は、困難を選び、未知を開拓し、共に苦難の先に栄誉を切り開く……」
ハイヒルト・ラックス:「全くだ。明日は多分槍が降るぜ」
アステル・オラーケル:「冒険者の、一党なのですから!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『来るよ。みんな、気を付けて!』インプたちを警戒するように低く唸る。
GM:何R目だっけ ラウンド管理表を置いておくべきだった……
GM:2R目!?
テトラ・シュヴェルトライテ:2ラウンド目の敵の手番!
テトラ・シュヴェルトライテ:かな?
GM:2R目でもうボルグが死んでいるのか……
アステル・オラーケル:パワーだぜ
ハイヒルト・ラックス:我々が優秀なので
レイズ:ありがと運命
テトラ・シュヴェルトライテ:殺さなければこっちがやられていた
GM:仕方があるまい。ザーレィの背中キャノンは連続使用ができないので
テトラ・シュヴェルトライテ:よかった
GM:殴れるやつをランダムに殴るよ。この戦闘まだ1回もテトラを殴れてないから、テトラにいってみようかな。
テトラ・シュヴェルトライテ:よくない!やめて!
GM:テトラは11を避けてみな!
GM:全然ランダムじゃなかった
テトラ・シュヴェルトライテ:ランダムの言葉を意味を調べてw
GM:いいから避けな!それか当たりな!
アステル・オラーケル:RoC!
テトラ・シュヴェルトライテ:避けます!
テトラ・シュヴェルトライテ:判定!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[6,2]+5 → 13
GM:ぐああああああ
アステル・オラーケル:すばやい!
テトラ・シュヴェルトライテ:な、なんとかなった……!
ハイヒルト・ラックス:えらい!
GM:どうするかな……w
テトラ・シュヴェルトライテ:これがグラップラーの力!
GM:まだこっちのほうがいいか。インプはアウェイクンをボルグに。
インプ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9
テトラ・シュヴェルトライテ:本気!?
レイズ:起きちゃった
GM:成功!したので、ボルグが転倒状態・HP1で起き上がるぞ。
アステル・オラーケル:えーん!
レイズ:大丈夫、うま太が倒してくれるよ
テトラ・シュヴェルトライテ:う、噓ー!?
テトラ・シュヴェルトライテ:せっかく倒したのに!
ハイヒルト・ラックス:復活止めろ!
GM:そして復活魔法は、その場で即座に攻撃ができる……さらなる絶望のように!
GM:ということでボルグが殴ろう。今度は流石に正しくランダムでいこうかな
GM:choice[うま,レイズ,テトラ]
SwordWorld2.5 : (choice[うま,レイズ,テトラ]) → テトラ
アステル・オラーケル:ダイスに意識が乗ってる
レイズ:代わりに1R転倒ペナルティが付くから
テトラ・シュヴェルトライテ:しかも生き返ってすぐに殴ってくるの!?
レイズ:命中とか回避とかがー2だぜ
GM:そうそう。-2めちゃくちゃでかいんだよな……
GM:ということで、テトラは命中9を避けてみてください。当たれば痛いぞ
テトラ・シュヴェルトライテ:なら楽勝だな。わはは
テトラ・シュヴェルトライテ:そんなへなちょこパンチ、余裕!回避いきます!
GM:あたれ~!あたれ~!
ハイヒルト・ラックス:フラグ建てないで
アステル・オラーケル:はらはら
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[5,1]+5 → 11
GM:アステルちゃんの仕事を増やせ!
GM:ぐああああああ
アステル・オラーケル:えらい
テトラ・シュヴェルトライテ:いけてしまった
ハイヒルト・ラックス:良かった
アステル・オラーケル:補正なくても避けてる
GM:じゃあ敵の攻撃は終わりだ……全然攻撃が当たらん
テトラ・シュヴェルトライテ:でもこれ次のラウンドが怖いよ!
アステル・オラーケル:こわいよ~
レイズ:これが……絆の力だ!
GM:インプのMPを5減少(20 → 15)
GM:ちょこっと演出しよう。一致団結する君たちを見て
テトラ・シュヴェルトライテ:絆、私が避けてるだけだよ!?
GM:インプはテオを人質に取ってる場合じゃないと諦めたみたいだね。代わりに神聖魔法でボルグを復活させてくる!
インプ:「くそう、こうなったらヤケだ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『何をする気!?』とでも言うような鳴き声。
インプ:「誰か一人でも殺せ! そうすりゃ俺だけでも逃げられる!」
インプ:「いけーっ! やれえ!」 ザーレィ、そしてボルグがテトラを総攻撃!
アステル・オラーケル:「なんて卑劣な行いを……!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『そうだよ、卑劣だよー!』という意味合いの唸り声をあげながら必死に攻撃をかわす。
テトラ・シュヴェルトライテ:魔動機の攻撃、そしてボルグの攻撃をすれすれで避け、息を切らしている。
レイズ:「ま、大人しく倒れてても殺されるだけだしな。向こうも必死にならあ」
テトラ・シュヴェルトライテ:ふらつきながら弱気な鳴き声で鳴いている。
インプ:「(大丈夫だ、まだ逃げられる!たかが新米どもだ、どこかで油断が生まれるに決まってる……!)」
GM:3R目、君たちの手番だ!
レイズ:ではやっていきますか
アステル・オラーケル:GOGOですよ
テトラ・シュヴェルトライテ:やらねば
レイズ:では次はレイズの行動、うま太に補助動作で乗って、うま太によろよろのボルグを殴らせるよ
うま太:うまま~
GM:ひ~ん
テトラ・シュヴェルトライテ:がんばれ、うま太!
うま太:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[2,4]+4 → 10
GM:ぐああああ
GM:転倒してるので回避は9です。当たる……!
うま太:-2ペナルティは辛かろう
アステル・オラーケル:やったー
うま太:2d6+1 えいえい
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 10[4,6]+1 → 11
GM:ダメージが3以下なら耐えられる
ハイヒルト・ラックス:えらいぞうま太
GM:全然だめじゃないか(憤怒)
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、すごいダメージ出したな
GM:ボルグのHPを8減少(1 → -7)
GM:ボルグは再び永眠しました
アステル・オラーケル:二度寝
テトラ・シュヴェルトライテ:本当に永眠かなぁ
GM:レイズくん本体はどうするかな!
レイズ:レイズ本体は片手で手綱を操りながら片手でザーレィを殴る!
レイズ:必殺攻撃を宣言、その装甲貫いてやる
テトラ・シュヴェルトライテ:本気だ
レイズ:2d6+3+2+1 えいえい
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1) → 9[3,6]+3+2+1 → 15
GM:ぐおああああ
レイズ:k17+3+2@10#1 ダメージッジ
SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]a[+1]+5 → 2D:[2,1]=4 → 2+5 → 7
レイズ:振るわないぜ
テトラ・シュヴェルトライテ:でも着実にダメージは与えてるよ!
レイズ:馬のが強くね?
GM:ザーレィこいつ機械の体持ってないのか!
ハイヒルト・ラックス:その代わり魔法弾くでしょ君
レイズ:あ、ボーナスあるから+1で8点だった
GM:普通に刃物からクリティカルする……! 防護3で軽減して
テトラ・シュヴェルトライテ:そうじゃん
GM:砲撃型魔動機のHPを5減少(32 → 27)
アステル・オラーケル:砲撃のために装甲削ってるんだ
GM:流石にタフだな!がんばれ!
GM:じゃあレイズうま演出しつつ、次の人いってもらいましょうか
レイズ:「さぁっ、おおらぁ!」戦場を縦横無尽に駆け回り、起き上がってきたボルグを再び倒しながらザーレィに突撃する
レイズ:「ちっ……!硬えな!片手じゃ刃が通らねえか」
インプ:「こっこいつ……!」
インプ:「よくそんな突っ込めるなお前! 死ぬのが怖くねえのか!」
レイズ:「へっ、怖えに決まってるだろ。それを打ち破るから楽しいんだろうが!」
インプ:「(こいつ……イカれてやがる……!)」
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、次は私の番!
テトラ・シュヴェルトライテ:私は自分の手番でザーレィにチェインスティックで攻撃します!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中判定いくよ!
GM:こい!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[3,4]+6 → 13
GM:ひーんあたりだよ~
テトラ・シュヴェルトライテ:平均!
テトラ・シュヴェルトライテ:二発目も!
GM:もう1発どうぞ!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[5,5]+6 → 16
アステル・オラーケル:出目がいい!
GM:ぐああああ
テトラ・シュヴェルトライテ:二発目も当たった!
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージも二発いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[6,2]=8 → 5+9 → 14
GM:砲撃型魔動機のHPを11減少(27 → 16)
テトラ・シュヴェルトライテ:もう一撃!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[3,2]=5 → 3+9 → 12
GM:砲撃型魔動機のHPを9減少(16 → 7)
GM:はあはあはあ
レイズ:つよ~い
アステル・オラーケル:つよ~
テトラ・シュヴェルトライテ:倒しきれなかったか……!
GM:だが生き残ったぞ!これで後衛にビームが撃てる!
テトラ・シュヴェルトライテ:やばーい!
ハイヒルト・ラックス:おっとまだオレらが残ってるんだけど
アステル・オラーケル:助けてハイヒルト様ー!
GM:やめろー!
レイズ:抵抗さえ抜ければ……!
GM:アステルちゃんとハイヒルト様の手番だね。どうぞ!
GM:テトラは演出もどうぞ!
ハイヒルト・ラックス:ではザーレィにエネルギー・ボルト!
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>13 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>13) → 7[2,5]+2+3 → 12 → 失敗
テトラ・シュヴェルトライテ:勢い良く跳躍。宙を舞うと魔動機の体へと飛び乗る。
ハイヒルト・ラックス:足りないな……
レイズ:惜しいー!
GM:やった!抵抗!
テトラ・シュヴェルトライテ:咆哮。『こっちはちゃんと両手だからね!』とでも言わんばかりの勢いで。
レイズ:「へへ、片手じゃ無理だが、テトラは両手だぜ!今度はどうかな!」
ハイヒルト・ラックス:HK10+2+3 エネルギーボルト MP5点
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[5,5]=10 → (5+5)/2 → 5
ハイヒルト・ラックス:ハイヒルト・ラックスのMPを5減少(17 → 12)
GM:砲撃型魔動機のHPを4減少(7 → 3)
レイズ:半減しても5点入るの偉いな~
アステル・オラーケル:えらい~
GM:ちょっとこづかれたら死ぬ!
テトラ・シュヴェルトライテ:魔動機の体にまたがったまま両の手を重ね、掌底打ちを叩き込む!
GM:あとはアステルちゃんの手番……だけど回復はしないかな?
アステル・オラーケル:わたくしの手番は応援しておきます。フレーフレー
テトラ・シュヴェルトライテ:機械の体へと凄まじい衝撃が走る!
GM:じゃあちょっと応援したりロールしたりしながらハイヒルト様の演出をして、敵の手番だ!
レイズ:うま太のHP3点しか削れてないぜ
GM:このPT強すぎるw
アステル・オラーケル:強いw
アステル・オラーケル:「魔動機が揺らいだ……効いています!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『レイズ、両手どうこうは私が今言ったでしょ!』伝わらない言葉で吠えつつ攻撃の反動を使って魔動機の体から飛び降りる。
ハイヒルト・ラックス:そうしてテトラが飛び降りた瞬間、機体へ閃光が激突する。
レイズ:「レイズだけ聞こえたぞ!わかってる、このまま押し切るぜ!」わかってない
テトラ・シュヴェルトライテ:『なんにも分かってな~い! あ、ハイヒルト様、さすが!』にゃんにゃん泣きながら着地する。
ハイヒルト・ラックス:「ちっ、やっぱ魔法は通りにくいな」
アステル・オラーケル:「はい! 軋む音が聞こえます。もうちょっとかと」
アステル・オラーケル:「あの素材……魔法を弾くようですね。レイズ様とテトラ様の攻撃の通りがよく見えます」
ハイヒルト・ラックス:「ああ。二人に頼む方が良さそうだ」
ハイヒルト・ラックス:「そろそろ倒れてくれそうだしな。そうすりゃ後はあのインプだけだ」
アステル・オラーケル:「はいっ。回復の手も間に合わないぐらいに飽和させましょう……!」
GM:じゃあ敵のターンだ。敵のターンなのだが……神聖魔法では魔動機を回復できないのだな
GM:これが恐らく最後の敵ターンだろう。このままザーレィがやられると、かわいそうなインプを殴るだけの消化試合になってしまう……
テトラ・シュヴェルトライテ:かなしい
GM:ということで、特殊ルールを発動するよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:な、なんだって
アステル・オラーケル:なにぃ
GM:インプとザーレィが合体し、特殊モンスター『ザーレィンプ』になる! データは次の通り。
テトラ・シュヴェルトライテ:!!?
レイズ:融合魔法じゃん
アステル・オラーケル:!?
テトラ・シュヴェルトライテ:や、やばいって
アステル・オラーケル:まとめられた!
テトラ・シュヴェルトライテ:ピンチだよ、ピンチ!
インプ:「も、もうだめだ! あのボルグはクソの役にも立たねえ……!」
アステル・オラーケル:やはり魔神を名乗るもの……冒涜的な!
レイズ:じゃああと魔法1発で死ぬってこと!?
インプ:「こうなったらヤケだ! てめえら一人でも道連れにしてやらあ!」
レイズ:奈落の魔域の力で融合しちゃったのかな
ハイヒルト・ラックス:抵抗インプになってくれたら通りやすくて助かるんだけど
レイズ:流石にそれはなさそうw
GM:インプがザーレィの首元に飛び乗り、ずぶずぶと下半身が沈み込む……魔域の力による融合だ!
GM:抵抗はザーレィですw
テトラ・シュヴェルトライテ:『げっ。何あれー!?』悲痛な鳴き声をあげている。
アステル・オラーケル:「魔動機を、取り込んだのですか……!?」
GM:ということでビームからいこう。今度は……流石に狙うぞ!
GM:対象はお前だアステル!
レイズ:「魔域があいつの生き残りたいという意志に反応して、力を貸してやがるんだ」
アステル・オラーケル:ひぃ!
GM:ザーレィンプになったことで威力をあげておこうかな。精神抵抗13をしてみてね。
GM:精神抵抗の仕方は……わかるかな!
レイズ:「逃げ出さねえのだけは評価してやる。だがザーレィの受けた傷はそのままだ」
アステル・オラーケル:冒険者レベル+精神力ボーナスですね!
GM:いや、精神抵抗は12のままでいいや。12で抵抗してみな!
レイズ:「お前ら気合入れろよ!あともう一息だぜ!」
アステル・オラーケル:2D6+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 12[6,6]+2+2 → 16 → 自動的成功
アステル・オラーケル:?
テトラ・シュヴェルトライテ:クリティカル!!?
レイズ:愛されすぎ
GM:そういうこと! キャラシの『精神抵抗』の数字をまるまる使ってもいいね。
アステル・オラーケル:メンタルつよつよプリースト
GM:強すぎw
GM:くそ~~~
テトラ・シュヴェルトライテ:精神力の鬼か?
GM:アステルちゃんのHPが16なので、抵抗されなければ普通にワンパンで気絶に追い込める可能性が……あったのだが……
アステル・オラーケル:これは家出する女。
GM:抵抗されたのでおしまいです。ダメージを出そう
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、まだ火力がどうなるか
ハイヒルト・ラックス:まあメンタルは強いよな……
GM:2d6+3+4
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 6[2,4]+3+4 → 13
GM:どのみちフルヒットでもだめだったw
アステル・オラーケル:こわ~w
GM:13の半減の切り上げで7ダメージ!
テトラ・シュヴェルトライテ:それでもアステルちゃんのHPだと怖いな!
GM:防護は無視だけど、Fプロとかは有効だよ。
アステル・オラーケル:半減した7からフィールドプロテクションで1下げて、6点ダメージ!
アステル・オラーケル:アステル・オラーケルのHPを6減少(16 → 10)
GM:ちくしょ~~~
GM:演出は2回まとめてやろう。もう仕方がないので普通に前衛を殴ります。
GM:choice[レイズ,うま,テトラ]
SwordWorld2.5 : (choice[レイズ,うま,テトラ]) → テトラ
GM:やった!
レイズ:テトラ愛されてるな
GM:テトラは11を回避してみてね。
テトラ・シュヴェルトライテ:なんで私ー!?
ハイヒルト・ラックス:敵に愛されすぎてる
テトラ・シュヴェルトライテ:ひええん!グラップラーの力を見せてやる!
テトラ・シュヴェルトライテ:回避!
アステル・オラーケル:この人達お嬢様狙いがすぎる
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+5>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=11) → 7[4,3]+5 → 12 → 成功
レイズ:強すぎぃ!
GM:敗北CGを回収したくて……
GM:ぐああああああ
テトラ・シュヴェルトライテ:あっぶな……!
アステル・オラーケル:えらすぎ
アステル・オラーケル:つよつよお嬢様コンビです
GM:ヤケクソになったインプがザーレィの砲撃を起動する。……実際のところ、腐っても魔神だ。
GM:ブーストされたザーレィの砲撃は、信じがたい威力を発揮する……! それがまっすぐ、アステルに!
アステル・オラーケル:「っ、砲撃が……!」
インプ:「死ねェ! テメーだけでも死ねェェーッ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:『アステルちゃん!』咄嗟に吠える。
テオ・ヴィッカーズ:「……! アステル!」
アステル・オラーケル:注意を促そうとした言葉は、こちらを見た砲身の衝撃に詰まる。
アステル・オラーケル:「っ、だい……!」わずかに漏れた悲鳴を噛み殺す「……じょうぶ、です!」
レイズ:「……へっ!心配いらねえよなアステル!」
GM:光がほとばしる。そして光条がまっすぐ、一直線に、アステルに向かって──
アステル・オラーケル:掲げた錫杖からひときわ強く光が放たれる。
アステル・オラーケル:呼応して皆を包む光の膜はことさらに強くなり、アステルの眼前に光の壁を作り上げた。
アステル・オラーケル:「! うぅ……!!」ドジュウ、と光が空気を焼く音。
アステル・オラーケル:「わたくしは……!」
アステル・オラーケル:「わたくしたちは……!」
アステル・オラーケル:「負け、ません!」
レイズ:「そうだよな。あんな神様もどきに!」
インプ:「ば、馬鹿な……!」
ハイヒルト・ラックス:「……魔法に対抗するために必要なのは意志力だ」
アステル・オラーケル:光が収まるころ。法衣の所々を焼け焦げさせながらも、毅然と立っている。
ハイヒルト・ラックス:「ならアステルが負ける道理はねえよな」
インプ:呆然としつつも、ザーレィンプが前腕でテトラに殴りかかる。しかし……
レイズ:「そのくらいの傷、自分で治せるよな?さあ、幕引きと行こうぜ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルの言葉を聞いた瞬間には迷いを振り切ってザーレィンプに向かって走っていた。彼女が大丈夫だと言ったから大丈夫なのだ。
インプ:必殺の一撃をアステルに耐えられた驚愕からか、その拳はあっさり空を切った。
テトラ・シュヴェルトライテ:ザーレィンプの足元を駆け、その攻撃をかいくぐる。
アステル・オラーケル:「はいっ!こちらはお気になさらず……かすり傷ですっ」
アステル・オラーケル:「わたくしはへっちゃらですとも」
GM:そして──冒険者の反撃が来る!
GM:4R目。君たちの手番!
テトラ・シュヴェルトライテ:『あなたの相手は私でしょ!仲間に手を出すな!』吠える。
GM:キャッツアイなどの練技は効果時間が3Rだから、駆け直しが必要だね。Fプロは18Rだから全然平気。
GM:好きな人から動きな!
テトラ・シュヴェルトライテ:キャッツアイ切れちゃった
レイズ:はいひるとしゃま~~
アステル・オラーケル:いっぱい守ります
レイズ:殺してくださいこの異教徒共を~~
テトラ・シュヴェルトライテ:たくさん守って♡
ハイヒルト・ラックス:じゃあみんなの期待に応えるか
ハイヒルト・ラックス:ザーレィンプにエネルギー・ボルト!
GM:おっ、くるかね
GM:その大砲で私と勝負する気かね?
ハイヒルト・ラックス:やってやるぜ!
ハイヒルト・ラックス:2D6+2+3>13 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>13) → 5[3,2]+2+3 → 10 → 失敗
GM:ハイヒルト様ー!
テトラ・シュヴェルトライテ:は、ハイヒルト様!
レイズ:失敗なんて関係ねえぜ
ハイヒルト・ラックス:HK10+2+3 エネルギーボルト MP5点
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[3,1]=4 → (1+5)/2 → 3
レイズ:あっ
GM:出目が酷いw
ハイヒルト・ラックス:出目がよ~~
GM:砲撃型魔動機のHPを2減少(3 → 1)
レイズ:1残るかも……?
GM:1残った!
レイズ:ひえ~
テトラ・シュヴェルトライテ:の、残ったw
GM:もう無害だから見逃してくれよな
レイズ:まあ……俺達4回攻撃だから1回くらい当たるっしょ!
テトラ・シュヴェルトライテ:これで全部外したら笑うよ
GM:ハイヒルト様が演出したりしつつ、次の人!
レイズ:頼むぜテトラっち
テトラ・シュヴェルトライテ:私!? しょうがないなぁ。
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私の番!
アステル・オラーケル:いけー!
テトラ・シュヴェルトライテ:まずは練技! キャッツアイを再度使用。MPを3消費して命中を上げるよ。
テトラ・シュヴェルトライテ:それから主動作。チェインスティックでザーレィンプに攻撃!
テトラ・シュヴェルトライテ:命中判定いきます!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[4,3]+6 → 13
テトラ・シュヴェルトライテ:二発目もいくよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[3,6]+6 → 15
テトラ・シュヴェルトライテ:ダメージ!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[2,6]=8 → 5+9 → 14
レイズ:死んじゃった
テトラ・シュヴェルトライテ:次で最後!
GM:死んでる! 死んでるよ!
テトラ・シュヴェルトライテ:k15@12+7+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+9 → 2D:[1,3]=4 → 2+9 → 11
GM:砲撃型魔動機のHPを11減少(1 → -10)
GM:砲撃型魔動機のHPを8減少(-10 → -18)
アステル・オラーケル:嫌がらせ絶対許さないパンチだ
ハイヒルト・ラックス:「的が一つに絞られてくれるなんて、狙いやすくて助かるぜ」
インプ:「黙れ黙れ! 帽子で隠してはいるが分かるぞ、この人族くずれめ!」
インプ:ボロボロのザーレィを必死に操りつつ、「いつかお前の正体がバレたときが楽しみだなぁ~!」
インプ:ハイヒルトを必死に挑発する。少しでも魔法制御を崩そうという苦肉の策だ。
ハイヒルト・ラックス:「はは、追い詰められたからって適当言い出すとは程度の低さが知れるな」
ハイヒルト・ラックス:歯牙にもかけないという態度で返しながら魔法を放つ、が。
テトラ・シュヴェルトライテ:インプの言葉を聞き、わずかに動揺してハイヒルト様の方を見る。
ハイヒルト・ラックス:内心には動揺があったのか。その威力は先ほどまでよりわずかに落ちる。
アステル・オラーケル:「おだまりなさい。それ以上、繰り言を続けると許しませんよ!」
アステル・オラーケル:「魔の名を関するものなら、潔くあるべき所に還りなさい!」
ハイヒルト・ラックス:「全くだ。テトラ、トドメを頼むぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルの言葉を聞き、迷いを振り切る。今は動揺している場合じゃない。
テトラ・シュヴェルトライテ:先ほど飛び込んだ魔動機の足元。ここからは魔法を受けて揺れる巨体の胴ががら空きだ。
インプ:「くそう、くそう……! この俺が……誇り高き魔神の一柱たるこの俺が……!」
インプ:「この俺がぁー!」 闇雲にパンチを繰り出すが、もう遅い。
テトラ・シュヴェルトライテ:腕を振り絞り、渾身の力を込めて正面へと突き出す。飛んでくる機械の拳に正拳突きがぶち当たる!
レイズ:「はっ、運が悪かったな。相手の役が強すぎだ」
テトラ・シュヴェルトライテ:獣の腕が激突すると魔動機の拳は砕け散っていく!
テトラ・シュヴェルトライテ:拳を振り抜いた姿勢のまま。にゃおん、と一声だけ鳴く。
インプ:「畜生~~!」
GM:ザーレィの巨体が吹き飛び、
GM:そして爆発を起こした。
GM:戦闘終了。……君たちの勝利だ!
GM:ロール前に剥ぎ取りをしてもらおうか。えーと
テトラ・シュヴェルトライテ:「私たちの勝ちだー!」
テトラ・シュヴェルトライテ:剝ぎ取り!
レイズ:はぐはぐ
GM:はぎ取れるのはザーレィ、インプ、ボルグ、ダガーフッド2匹。
テトラ・シュヴェルトライテ:いっぱいいる!
レイズ:そのへんに転がってた蛮族の死体も剥ぎ取っていいんだっけ
テトラ・シュヴェルトライテ:言い方が酷いw
GM:そうそう。道中で死んでたやつは何にしようかな……
レイズ:ドレイクバロン?
ハイヒルト・ラックス:棚ぼたで稼がせてもらえると聞きました
アステル・オラーケル:つよそう
GM:ww
GM:強すぎる
テトラ・シュヴェルトライテ:どんな強い魔物だったのかなぁ。
レイズ:これも私がテオを焚き付けたおかげですね
GM:本来出す予定だったサーベルフッド3体とシールドフッド1体にしよう。振りな!
テトラ・シュヴェルトライテ:誰がどれ振るー?
アステル・オラーケル:インプ振ろうかな 異教徒だし
レイズ:細々決めてると時間かかりそうだし私はその辺の蛮族全部振ります
アステル・オラーケル:あっ 運命転変まだあるので 高いやつを狙えます
テトラ・シュヴェルトライテ:異教徒関係あるの
レイズ:あとアステルちゃんが変転あるからね
レイズ:ザーレィとボルグはアステルちゃん剥いでもらおうか
アステル・オラーケル:はーい
テトラ・シュヴェルトライテ:そっか。なら、アステルちゃんが適任だ。
GM:アステルちゃんを剥ぐ!?!?
テトラ・シュヴェルトライテ:こら、テオ!
レイズ:テオ?
テトラ・シュヴェルトライテ:テオの発言かと……
アステル・オラーケル:錯乱しているんですか?
レイズ:2d6 サーベルフッド1
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
アステル・オラーケル:2d6 インプ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
レイズ:2d6 サーベルフッド2
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
レイズ:2d6 サーベルフッド3
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
アステル・オラーケル:2d6 ザーレィ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
アステル・オラーケル:うーん。普通
レイズ:2d6 シールドフッド1
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
テトラ・シュヴェルトライテ:私とハイヒルト様はダガーフッド1匹ずつ振る?
ハイヒルト・ラックス:そうしますか
アステル・オラーケル:自動取得の悪魔の血(100G)、耐熱素材(40G)です
レイズ:私のは汚れたフード20*4、粗末な武器10*3、粗末なたて50G
GM:えらい!自己申告!
GM:自動剥ぎ取りロボのみなさんだ
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、私の分のダガーフッド!
テトラ・シュヴェルトライテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
テトラ・シュヴェルトライテ:ひくい
ハイヒルト・ラックス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
GM:ふたりとも粗末な武器10Gだねw
レイズ:戦利品くんに加えておきました
テトラ・シュヴェルトライテ:くっ、アステルちゃんに振ってもらうべきだったか
レイズ:あ、あと剣の欠片いくつだろう
ハイヒルト・ラックス:残念……
テトラ・シュヴェルトライテ:いっぱいがいいなぁ
GM:剣の欠片もふってもらおうか。SWでは剣の欠片(Eロイスみたいなやつだよ)で敵の能力値が強化されるかわりに、
GM:欠片の数だけ1d6の名誉点が獲得できる。今回は4つだね。
GM:好きな人が代表して振りな!
アステル・オラーケル:皆でふるか
レイズ:いいね
レイズ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
アステル・オラーケル:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
テトラ・シュヴェルトライテ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
ハイヒルト・ラックス:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
テトラ・シュヴェルトライテ:くっ、渋いw
アステル・オラーケル:オーヴァードの能力値みたいになっちゃったw
GM:じゃあ名誉点は9点!
テトラ・シュヴェルトライテ:わーい
アステル・オラーケル:わーいわーい
GM:あと、これはこの後のロールで獲得できるけど
GM:魔域の核を破壊することで、アビスシャードが人数分手に入るよ。4つだね。
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい!
レイズ:わ~いわ~い
GM:200G相当の品だけど、これは武器強化とかにも使えるから残しておくといいかも……ということで
レイズ:武器ガチャするから全部私にください
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!
GM:テオも正気を取り戻したみたいだ。あとは宙に浮く黒いクリスタル──魔域の核を破壊すれば、この依頼は完了だ!
テトラ・シュヴェルトライテ:残心しながら獣の姿から人間へと戻っていく。爆発を背に微笑む。
レイズ:「さてと……おいテオ、生きてるか?」
テオ・ヴィッカーズ:「…………」 俯いている。
テオ・ヴィッカーズ:「……すまないアステル。いや」
テオ・ヴィッカーズ:「アステルだけではない。全員に迷惑をかけたようだ」
レイズ:「おいおい、ちげえだろテオ」
アステル・オラーケル:「そうですよ、テオ」腰に手を当ててむんとしている。
テトラ・シュヴェルトライテ:うんうんと頷いている。
レイズ:「こうなったのは勝負の結果だ。謝る必要はねえ」
テオ・ヴィッカーズ:「なんだと?」
テオ・ヴィッカーズ:「私はアステルに……主人に剣を向けかけたのだぞ! お前らだって危なかっただろう!」
ハイヒルト・ラックス:「おいおい、危ないように見えたのか?」
テオ・ヴィッカーズ:「それを"勝負"の一言で片付けられるのかお前は!?」
ハイヒルト・ラックス:「オレらの危なげない勝利だっただろうが」
テトラ・シュヴェルトライテ:「実際ちょっとヒヤッとはしたけどね」苦笑交じりに言う。
アステル・オラーケル:「そうです、あの魔動機の攻撃も──」
アステル・オラーケル:「完璧に防御しました」言い張る
GM:そう。君たちの腕前がよかったのか、あるいは運に味方されたのか、入念な探索が功を奏したのか……
レイズ:「はっ。依頼を差し止めるなんて卑怯な手を使っておいて今更何言ってやがる」
GM:『新米が魔域を探索する』という無茶をやっておきながら、死傷者はゼロだ。これは素晴らしいことだろう。
レイズ:「俺に取っちゃそっちのほうがムカついてるぜ」
アステル・オラーケル:「あっ、そう。そうですよ! わたくしのために皆さんに迷惑をかけたと言うなら、それを謝りなさい!」
レイズ:「謝る必要はねえ。だが俺達はお前を見捨てることだって出来たんだ」
テオ・ヴィッカーズ:「し、仕方がないだろう! 旦那様……オラーケル伯爵閣下は娘を必死になって探されているんだ!」
レイズ:「それをしなかったのは、この聖女様がお前を助けたいって言ったからだぜ」
レイズ:「それに対しちゃ一言あってもいいんじゃねえのか?なあ」
テオ・ヴィッカーズ:「…………」「アステル」
ハイヒルト・ラックス:「謝罪より聞いて嬉しいものがあるよなぁ」
アステル・オラーケル:「それについてはきちんと手紙を書きますとお伝えしたのに……。あんなに指名手配されていたから、ギルドにも預けられなかったんですよ?」紙の束。
アステル・オラーケル:「何でしょう?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ、テオ。アステルちゃんはあなたを助けに来たんだから」
テオ・ヴィッカーズ:「わかっただろう、冒険はこういうものだ。先のインプの下卑た発言も聞いていただろう」
テオ・ヴィッカーズ:「14の少女には過酷すぎる」
テオ・ヴィッカーズ:「……それでも、冒険者を続けるのか?」
テオ・ヴィッカーズ:「そいつらと共に」 レイズ、ハイヒルト、テトラを見る。
アステル・オラーケル:「……冒険のことを勉強して、知っているつもりでした」
レイズ:「……下卑た発言?なんか言ってたか?」アステルの後ろでテトラ達に小声で聞いてるよ
GM:テオはオラーケル家の使いの一人に過ぎない。テオを納得させたとしても、いずれ第二第三の追っ手が現れるだろう。
GM:アステルとPTを組んだままで動くのは、あるいはレイズたちにとっても負担になる可能性もある。が……。
アステル・オラーケル:「それでも、怖かったです。あのボルグ達も、戦いも。テオ……貴方が魔神を名乗るものに唆された時も」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ええっ、分かんない。私、話も聞かないでぶっ飛ばしてたし……」レイズに囁き返している。
アステル・オラーケル:「ですが、」
ハイヒルト・ラックス:「聞いてないんならそれで良いだろ。静かにしときな」 こっちも囁きつつ二人を小突く。
アステル・オラーケル:「怖くとも、やめるつもりはありません。怖く、恐ろしいことがあったとしても。この冒険に意味があると信じておりますし……」
アステル・オラーケル:ちら、と後ろを見る。穏やかな微笑みを浮かべる。
アステル・オラーケル:「怖くても、みなさんと一緒なら。きっと大丈夫だと思います」
アステル・オラーケル:「テオ、わたくしはね。冒険をするのが……楽しいと思いました」
レイズ:「へへっ」
テオ・ヴィッカーズ:「楽しい……?」
アステル・オラーケル:照れたようにはにかんだ。
テオ・ヴィッカーズ:「あれだけの思いをして、か……」
アステル・オラーケル:「はい。テオもそう思いませんか」
アステル・オラーケル:「家の外。色んな人が居て、奈落の領域以外では見ない景色も」
アステル・オラーケル:「誰かと一緒なら、楽しむことが出来るのです。不思議なことに。」
アステル・オラーケル:「……だから、心配しないで?」
テオ・ヴィッカーズ:「……ふ」
テオ・ヴィッカーズ:「わかった」 深く息を吐く。「そこまで言われれば、これ以上は野暮だな」
テオ・ヴィッカーズ:「ハーヴェスに来ている追手は私くらいだ。依頼の差し押さえは取り下げておこう」
レイズ:「……ま、そういうこった!」がしっとアステルの肩を掴んで抱き寄せて
アステル・オラーケル:「ありがとうございます!」
アステル・オラーケル:「わっ」
テオ・ヴィッカーズ:「……! 貴様!」
レイズ:「おう、ちゃんと伝えとけよ。あんたらの大事な聖女様は俺達がきっちり守ってやるってな」
テオ・ヴィッカーズ:「アステルから離れろ! 気安く肩を抱くな!」
ハイヒルト・ラックス:「伝えたら新しい追手が来るだろ。黙っててもらう方が楽だって」
アステル・オラーケル:「レイズ様、ちょっと、テオも……!」
テオ・ヴィッカーズ:「いや、まだお前を完全に信用したわけではない! 私もしばらくハーヴェスに残ってアステルの世話をするぞ!」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。テオも!?」
レイズ:「なんだ~?こんなにこっぴどく賭けに負けといてまだ懲りてないのかよ」
アステル・オラーケル:「えぇっ?」
テオ・ヴィッカーズ:「当たり前だ! リカントの野蛮な癖やら何やらが感染ったら旦那様に顔向けできん……!」
レイズ:「へへ!面白れえなテオ。お前も冒険者向いてるんじゃねえか?」
アステル・オラーケル:「こら! 失礼でしょう!?」
アステル・オラーケル:「わたくしのパーティメンバーですのよ!?」子供のように抗議している
GM:言い争うその後ろで、黒い水晶体にヒビが入るのにハイヒルトは気づくかもしれない。
GM:魔域の番人であるインプが倒されたからだろうね。核自体が徐々に崩壊を始めているのかもしれない。
ハイヒルト・ラックス:「っと、テオがうちのパーティーに入るかもって話は置いとくとして」
テトラ・シュヴェルトライテ:「そうだよ! 私を何だと思……いや、何でもいいんだけど。アステルちゃんのパーティメンバーなんだよ!」プンプンしてる。
レイズ:「おっと、そろそろ時間か?」
ハイヒルト・ラックス:「先に依頼を完了しちまおうぜ」 そう言って杖の先を水晶体へ向ける。
テトラ・シュヴェルトライテ:「華麗に置いておいたね、ハイヒルト様」
GM:核はちょっと小突くだけでバラバラに崩せるよ。もちろん、魔法を打ち込んだり拳を打ち込んだりしてもいいが。
テトラ・シュヴェルトライテ:ハイヒルト様にならって水晶体の方を向く。
テオ・ヴィッカーズ:「……こういうのは全員で破壊するものなのか? それとも、チームのリーダーがやるのか?」
テオ・ヴィッカーズ:「だとするとアステルが破壊することになるが」 当然リーダーはアステルだと思っている。
レイズ:「さあな。だけど折角だ、今回はアステルにやってもらおうぜ」
アステル・オラーケル:「ちょっとテオ? わたくしの話はまだ──」ワチャワチャ
レイズ:「リーダーは俺だけどな」
アステル・オラーケル:「えっ。わたくしが、ですか?」
ハイヒルト・ラックス:「え?お前に任せる気ねえけど」
ハイヒルト・ラックス:「ならアステルのが良いわ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「アステルちゃんがやるの賛成~。レイズがリーダーなのだけは認めないけどね」
アステル・オラーケル:「みなさん……!」
レイズ:「おい!一番の年上だろ俺が!くそ、テトラまで……!」
レイズ:「……まあ、仕方ねえ。他のやつがなるよりかは確かにアステルだよな」
アステル・オラーケル:「……はいっ」小柄な体で前に出る。役割を与えられると行動は早い。
レイズ:「ってことで頼むぜリーダー」
レイズ:「これだけ面白い冒険になったのはアステルのおかげだからな。締めもきっちり頼むぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「割り係だけじゃないの? リーダーはまた別でしょ」ごちゃごちゃ言っている。
アステル・オラーケル:崩壊しかけた核の前に立ち、少し考えてから両手で錫杖を掲げる。
ハイヒルト・ラックス:「ま、そこは追い追いで良いさ。キメちゃってくれよ、アステル」
テトラ・シュヴェルトライテ:「うん、一思いに!」
アステル・オラーケル:「わかりました!」口の中で聖句を唱え、神官が祈祷を捧げるように。
アステル・オラーケル:「──豊潤なる樹神よ」
アステル・オラーケル:「広き慈しみの心で、我らの旅路を見守りください!」
アステル・オラーケル:掲げた錫杖の柄を振り下ろす。
GM:ぱきん。と、思っていたよりだいぶ軽い音を立てて魔域の核は砕け散った。
GM:核を破壊すると、外につながる扉が出るケースもあるようだが……
GM:魔域によってそこは様々みたいだ。工場のあちこちに点っていた魔法の光が次々と消えていき、周囲の輪郭が揺らいでいく。
GM:足元の鉄板の感触が、徐々に土の柔らかなものに戻る。空気に満ちるオイルと魔素の匂いは、草と木の匂いに変わる。
GM:そして……君たちは帰ってくる。森の広場へ。
◆Ending:『未知なる剣』亭◆
GM:君たちは見事依頼を達成し、未知なる剣亭へと戻ってきた!
GM:テオは早速、各所に連絡して手配書のストップを行っている。依頼の数も徐々に戻るだろう!
GM:まあ……テトラの手配書は相変わらずあちこちに残っているし
GM:テオはオラーケル家の追手の一人に過ぎないから、これで終わりではまったくないのだが……マシにはなるはずだ。
レナ・アークトゥス:「おお! お前たち、よくやった!」
レナ・アークトゥス:「どうなるものかと思ったが……無事に魔域を攻略したのだな!」
ハイヒルト・ラックス:「送り出しておいてどうなるものか、なんて言ってくれるなよ。レナ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「ただいまー、レナさん!」元気いい声。
アステル・オラーケル:「只今戻りました」
レナ・アークトゥス:「おうおう、おかえりおかえり!」 テトラをわしゃわしゃ撫でている。
レナ・アークトゥス:「仕方があるまい。本来、新人が魔域に乗り込んでいくなんてのは荷が重い話なのだ」
レナ・アークトゥス:「あれしか手がなかったとはいえ……ハラハラしてしょうがなかったわ」
ハイヒルト・ラックス:「そりゃそうだがな。もうちょいオレらの実力とお前の審美眼を信じてくれよ」
アステル・オラーケル:「そうだったのですね。ご心配おかけいたしました」ぺこり、と礼儀正しくお辞儀している
レイズ:「は。楽しかったろ?ハラハラした上に賭けに勝つなんて、最高の気分じゃねえか」
テトラ・シュヴェルトライテ:撫でられながら気持ち良さそうにしている。
レイズ:「うーっし!じゃあ報酬だ!それから酒に飯!勝った分ぱーっとやろうぜ!」
アステル・オラーケル:「ですが、無事に魔域を攻略し、魔神を名乗るものも調伏してまいりました」
アステル・オラーケル:「報告については後ほど詳しく……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いいね。私、あれやりたい! 冒険者がジョッキでエールを飲んでるやつ! 憧れてたんだ~」
レナ・アークトゥス:「なら、ちゃんと報酬を渡しておかんとな」 金貨袋をテーブルに乗せる。
アステル・オラーケル:「わたくしも吟遊詩人の歌で聞いたことがあります!」
アステル・オラーケル:「わぁっ」
GM:駆け出し冒険者の報酬は、一人あたり500Gが相場とされているんだけど……
GM:今回は魔域ということもあって、ほんの少しオマケされてるみたいだね。600Gだ。
テトラ・シュヴェルトライテ:「報酬、こんなに!?」テーブルの上に身を乗り出す。
レイズ:やったああああああああ
レイズ:借金返せるぞおおおオオ
ハイヒルト・ラックス:「お、色付けてくれてんじゃん。サンキュ」
テトラ・シュヴェルトライテ:なぜレイズの借金返済のために使うと……?
レナ・アークトゥス:「おぉ……"あんな苦労してこれしか貰えないの?"って言うやつも多い中、純朴なやつらだな……」
アステル・オラーケル:「すごいですねっ。ありがとうございます」
テトラ・シュヴェルトライテ:「やったー。がんばった甲斐があったね」
GM:これは分配しなくて一人600Gだから大丈夫!
テトラ・シュヴェルトライテ:大丈夫だった
アステル・オラーケル:「600Gは大金だと思いますよ……?」冒険者になって初めて自分のお金を使い始めた
GM:途中で手に入った戦利品は4人でなかよくわけてね
テトラ・シュヴェルトライテ:はぁい
レイズ:「んじゃエールを人数分に、それから肉!たっぷり用意してくれよ!」
アステル・オラーケル:はぁーい
ハイヒルト・ラックス:「ま、相場は知ってるからな。それに金が入るってだけで助かるヤツもいるし」
ハイヒルト・ラックス:そう言いうと皮肉っぽく笑いながらレイズへ視線を向ける。
レナ・アークトゥス:「わかったわかった。全く、私が家事炊事のできるプリーストでよかったな……!」
レイズ:「うはは!これでようやくまともな飯が食えるぜ。なあうま太!」
レナ・アークトゥス:エールの入ったジョッキをどんどんとカウンターに置き、山羊肉のステーキを作り始める。
うま太:「うま~?」俺はギルドで飯食ってるから知らんが?
テトラ・シュヴェルトライテ:「私も家を飛び出した後にお小遣いで化粧品セットやらティーセットやら買っちゃったからほとんど手持ちがなくてね~」てへへと笑う。
アステル・オラーケル:「家事炊事まで……!」レナさんににわかに尊敬の眼差しを向け始めている
レイズ:「お前そんな無駄なもんん買ってたのか!?冒険を何だと思ってやがる!」
ハイヒルト・ラックス:「ああ、そっちだったか」
テトラ・シュヴェルトライテ:「女子にとっては必需品だよ!?」
アステル・オラーケル:「わたくしも、祈祷に必要な魔晶石や、魔香草があんなに貴重なものでしたとは……」
レイズ:「つーかなんでそんな甘い考えで冒険者になろうって思ったんだよ。その金はどっから出てきたんだ?」
レナ・アークトゥス:「ふふん、デキるお姉様と崇めてくれてよいぞ!」 「ナイトメアにしてはかなり気さくだ。
ハイヒルト・ラックス:やけに手持ちが揃ってるから、物だけで金は持ち出せなかったのか、財布の残りを気にせず買い漁ったかどっちかだろうと目星をつけていた。
テトラ・シュヴェルトライテ:「どっからって……お小遣い以外に何があるのさ」そう言いつつジョッキを前に瞳を輝かせる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「これがエール……!」
アステル・オラーケル:「すごいですね。わたくし、薬草のたぐいはともかく、包丁は握らせて頂けなくて……」感心している。プリーストということも好感度アップ。
アステル・オラーケル:「これが……」食べ物やエールに興味津々になっている。自分一人だと野菜や豆類を食べていた。
レイズ:「ちっ!適当にはぐらかしやがって。庶民の小遣いで1200Gも集まるかよ」
ハイヒルト・ラックス:「あ、レナ。水も全員分な」 見るからに酒を飲んだことなさそうなのが二人いるし。
レイズ:「俺だって何年も賭けに勝ってようやく資金貯められたんだぜ。バカにすんじゃねえよ」
レナ・アークトゥス:「私はメイドではなくプリーストだというのに!」 文句をいいながらも水の入ったピッチャーを用意してくれる。
テトラ・シュヴェルトライテ:「……あっ。ま、まあ。乙女には色々秘密がね~」普通は1200Gも持っていないものなのかと冷や汗をかいている。
レイズ:「アステル、こういう宴は始めてか?」
アステル・オラーケル:お手伝いしようか迷い、その洗練された給仕の動きに感心している。
ハイヒルト・ラックス:「はいはい。感謝するぜマスター代理」
アステル・オラーケル:「はいっ。お父様達との会食は静かなものでしたし……」
アステル・オラーケル:酒場で騒ぎながら食事する姿に落ち着かなげ。
レイズ:「じゃあ色々教えてやらなきゃな。このエールってのは、流通してる酒の中でも一番安い酒だ」
テトラ・シュヴェルトライテ:「それくらいはアステルちゃんでも知ってるでしょ~。ね?」
レイズ:「特にここのは質が悪くて飲めたもんじゃねえって有名でな」
アステル・オラーケル:「はい、エールは知っていますが……えっ?」
レイズ:「だがそんな安酒でも、不思議とこうして一仕事終えたあとだとたまらなく美味えんだ」
ハイヒルト・ラックス:「お前今回が初仕事だろ」
レイズ:「始めてでもわかるんだよ、そういうもんだろ?」
テトラ・シュヴェルトライテ:「えっ。これ美味しくないの?」ずっと憧れてたんだけど、という顔。
レイズ:「そんで、飲む時には一緒にジョッキをぶつけて、一気に飲み干すのがマナーだ。わかったな?」
アステル・オラーケル:「はいっ。マナーなのですね」
テトラ・シュヴェルトライテ:「マナーあったんだ……」
アステル・オラーケル:素直に両手でジョッキを構えている。 ジョッキの大きさに顔が隠れる。
ハイヒルト・ラックス:「ちなみに合図は『乾杯』な。思い切りよくやるのが良いぜ」
テトラ・シュヴェルトライテ:大人しくレイズの言うことに従ってジョッキを構えている。
ハイヒルト・ラックス:こちらは片手でジョッキを持ち上げる。
レナ・アークトゥス:「そういえばお前たち、チーム名はどうするのだ?」
レナ・アークトゥス:「ギルド本部への報告書にはパーティー名が必要でな。どうせなら乾杯でグダグダに酔っ払う前に決めてほしいのだが」
アステル・オラーケル:「チーム名ですか……」
テトラ・シュヴェルトライテ:「チーム・アステルちゃん、とか?」
レナ・アークトゥス:「私の方で適当に決めていいなら、"チーム・きらきらお嬢様ズ"とかにしておくが……」 ネーミングセンスがカス
テトラ・シュヴェルトライテ:「うーん、悪くないけど……」
ハイヒルト・ラックス:「せっかくだしオレらで決めようぜ」 スッとレナの案をカットにかかる。
アステル・オラーケル:「きらきらお嬢様ズ…」恥ずかしげ。
レイズ:「んなだせえ名前で提出できるわけねえだろ!んじゃ、ロイヤルフラッシュはどうだ?」
レナ・アークトゥス:「ポーカーではないか!」
レイズ:「一番メジャーなギャンブル、ポーカーで最強の役。縁起が良い名前だろ?それにお嬢様がいる俺達のチームにもぴったりだ」
アステル・オラーケル:「高貴ですか。オシャレですね」
ハイヒルト・ラックス:「レイズの割には良いセンスだな。オレも賛成」
ハイヒルト・ラックス:「少なくともキラキラよか良い」
テトラ・シュヴェルトライテ:「いいじゃん。最強ってところが気に入った」
アステル・オラーケル:「はいっ。フラッシュというのが特に良いです。遍く闇に光を与えたもう……清浄な気持ちになります」
レイズ:「へへっ。んじゃ決定な」
レイズ:「よーし、PT名も決まったところだし、そろそろ飲もうぜ!」
アステル・オラーケル:「あっ、はい!」真剣な顔でジョッキを構える。初の試みに無作法があってはいけない。
レイズ:「俺達ロイヤルフラッシュの始めての勝利に!それからこれからの冒険に!」
レイズ:「乾杯!」
ハイヒルト・ラックス:「乾杯!」
アステル・オラーケル:「か、かんぱぁい!」
テトラ・シュヴェルトライテ:アステルを見て、少し遅れてジョッキを丁寧に構える。
テトラ・シュヴェルトライテ:「乾杯!」
GM:カコン!
GM:木製のジョッキが打ち鳴らされる。エールの泡が飛ぶ。
GM:その日、ハーヴェスの裏路地は──いつもよりも少しばかり、賑やかだった。
GM:ということで、SW前半部はこれでおしまい!
GM:整理品の分配とか経験点配布をして後編に行こう!
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!
アステル・オラーケル:わーい!
ハイヒルト・ラックス:ひゅー!
レイズ:たくさんほし~
GM:途中で手に入れた指輪とかセーフティメットはすでに分配してたよね
アステル・オラーケル:してました!
GM:今回は経費とかもなさそうだから……
テトラ・シュヴェルトライテ:私が拾ったジェザイルと弾丸も売っちゃおう
GM:あとはこいつを足して、4人で分配すればいいはずだ。誰か計算して!
テトラ・シュヴェルトライテ:灰色の脳細胞と呼ばれた私に任せるがいい。今から電卓を叩く。
レイズ:C(30+60+80+600;25+80+30+50+100+40+20)
レイズ:おん?
GM:ハイテク電卓が!
ハイヒルト・ラックス:一か所+ミスってるかも
アステル・オラーケル:600のあとがコロンだね
レイズ:C(30+60+80+600+25+80+30+50+100+40+20)
SwordWorld2.5 : c(30+60+80+600+25+80+30+50+100+40+20) → 1115
テトラ・シュヴェルトライテ:すごい計算能力
レイズ:C(1115/2)
SwordWorld2.5 : c(1115/2) → 557
レイズ:2じゃない
レイズ:C(1115/4)
SwordWorld2.5 : c(1115/4) → 278
ハイヒルト・ラックス:これにあまり1だね
アステル・オラーケル:かしこい
レイズ:どうやら1余るようだぜ
レイズ:誰か消耗品使った人いる?
GM:うま太に食べさせてもいいよ
レイズ:こんかいはいないか。
テトラ・シュヴェルトライテ:私は使ってないなぁ
アステル・オラーケル:草とかは使ってないはず!魔法でなんとかしました
テトラ・シュヴェルトライテ:魔香草焚いた?
ハイヒルト・ラックス:草使わずに済んだからね
テトラ・シュヴェルトライテ:焚いてない!
レイズ:リーダーだしアステルちゃんに1Gでいんじゃない?
ハイヒルト・ラックス:そうするか
テトラ・シュヴェルトライテ:お守り代わりってことで
アステル・オラーケル:救命と魔香もシナリオとダンジョン報酬で2個ずつ増えた。
アステル・オラーケル:わーい
アステル・オラーケル:記念にお守りにしておこう
レイズ:c(600+278)
SwordWorld2.5 : c(600+278) → 878
GM:1G硬貨の首飾り!
レイズ:これがアステルちゃん以外の報酬というわけ
レイズ:おそろいだ
テトラ・シュヴェルトライテ:いっぱいもらった!
ハイヒルト・ラックス:あ、まって
テトラ・シュヴェルトライテ:おや?
ハイヒルト・ラックス:あまり1じゃなくて3かも
レイズ:ほーん
レイズ:じゃあ私以外の3人で分けてええで!
レイズ:私は実質2000Gのヘルメット貰ってるしな
アステル・オラーケル:むん!
ハイヒルト・ラックス:良いのか?借金持ちなのに
テトラ・シュヴェルトライテ:えっ、どうしたのレイズ!頭でも打った!?
アステル・オラーケル:打った頭をヘルメットで守ってる
レイズ:頭を売っても大丈夫なヘルメット貰ったからな
アステル・オラーケル:なるほどね
テトラ・シュヴェルトライテ:打ってたか~
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、遠慮なくもらいます
アステル・オラーケル:じゃあ879もらおう でかい
テトラ・シュヴェルトライテ:お揃いのお守りだ
ハイヒルト・ラックス:ならレイズ以外が879な
GM:うむ。これで飲み会の割り勘も終了だね。
GM:次に経験点だ。経験点はセッションごとのベース1000点に、倒した魔物のLv*10が追加されるよ。
GM:丁度300点なので、今回の経験点は1300+ファンブル点!
GM:ちゃんとファンブル回数はメモっているかな~?
テトラ・シュヴェルトライテ:私は1回!
ハイヒルト・ラックス:オレ2回だっけ
アステル・オラーケル:ゼロっ
GM:ゼロ、えらい
レイズ:0なのだ
アステル・オラーケル:2人もそれでいいはず!
アステル・オラーケル:ログを「1,1」で検索したからね
テトラ・シュヴェルトライテ:なんて優秀なプリースト
アステル・オラーケル:データまとめプリースト!
ハイヒルト・ラックス:めちゃ助かる
アステル・オラーケル:ふふん(伊達メガネ)
GM:そして、次回はちょっと趣向を変えて、一気に4~5レベルくらいまで行った状態で戦ってもらおうかな~と思っているので
テトラ・シュヴェルトライテ:そんなに
アステル・オラーケル:ぎゅいーん
レイズ:そうだったとはね
GM:ここにボーナス経験値を加えよう。実はルルブ3の72pに、『下駄を履かせてキャラ作る時はこれくらいのお金と経験値を上げてね』みたいな表がある!
ハイヒルト・ラックス:助かる~~
テトラ・シュヴェルトライテ:見ます
レイズ:わ~い
アステル・オラーケル:公式に認められた経験値!
GM:4~5なら成長5回、7000点、6000Gで作ってねって感じなんだけど……今回は1回冒険してるから
GM:ボーナス経験点は5600点、ボーナス資金は4800Gとしておこうかな。
レイズ:冒険の甲斐ありがいいから7000点と6000Gそのままほしい!
GM:ww
テトラ・シュヴェルトライテ:無理言わないでw
ハイヒルト・ラックス:欲張っていく
GM:まあどのみち戦う敵は変わらないからな……w ちょっと敵が強くなってもいいならそっちにしようか
アステル・オラーケル:wwww
レイズ:やったー!
アステル・オラーケル:豪華!
テトラ・シュヴェルトライテ:それは嫌なので、せめて5700点と4900Gにしてください。
アステル・オラーケル:ちょっと刻んでる
GM:増えてる!
レイズ:敵が強くなったほうが報酬も多いよ!
ハイヒルト・ラックス:助かる
アステル・オラーケル:ギャンブラーの思考!
テトラ・シュヴェルトライテ:はっ、なるほど
テトラ・シュヴェルトライテ:いや、騙されてはいかん
テトラ・シュヴェルトライテ:ロイヤルフラッシュはいつからそんなギャンブル志向のパーティーになったの!
GM:いいよ! さっきの1300、お金などの取り分とは別に
テトラ・シュヴェルトライテ:最初からか
アステル・オラーケル:そのチーム名ならね
GM:この表の[4-5Lv]に準拠したボーナスリソースを提供しよう。
テトラ・シュヴェルトライテ:やったー!
アステル・オラーケル:わ~い!
レイズ:わ~い
GM:つまり7000点、6000G、80名誉点、アビスシャード2*4で8個だね。
GM:新しい特技とか取ることになるから、残りの時間は相談しつつ成長タイムにしましょうか。
GM:あっあとそうだ! 能力値の成長!
テトラ・シュヴェルトライテ:成長!
テトラ・シュヴェルトライテ:大事だよね~
GM:SWではセッションが終わるごとに1回~(GMによる)、能力値を成長させられるよ。
アステル・オラーケル:成長~
ハイヒルト・ラックス:今回はどうなります?
GM:そうだね~。今回はルルブ3の表に習い、5回成長にしようか。一人ずつ順番に振ってもらおう。
GM:まずはぺんさんにお手本を見せてもらおうか。ぺんさん成長しな!
テトラ・シュヴェルトライテ:レイズ、お願い!
GM:これだとぺんさんが成長する感じになるな。レイズくん成長しな!
レイズ:圧倒的成長
アステル・オラーケル:ぐんぐん
レイズ:GR
SwordWorld2.5 : [1,5]->(器用度 or 知力)
レイズ:RG
レイズ:GR
SwordWorld2.5 : [5,4]->(知力 or 生命力)
レイズ:GR
SwordWorld2.5 : [3,3]->(筋力)
レイズ:GR
SwordWorld2.5 : [5,5]->(知力)
レイズ:GR
SwordWorld2.5 : [3,1]->(筋力 or 器用度)
GM:知力w
GM:でも探索司令で使うんだっけ
アステル・オラーケル:ゾロ目がw
レイズ:こんな感じでぐるぐる回すのだ
レイズ:実はそう
レイズ:そしてこのorとついてる所はどっちか一つを選んであげられる
レイズ:ゾロ目に成った所は選択肢0だぜ
アステル・オラーケル:なるほどね!
アステル・オラーケル:どちらかの選択肢を1上げていくというわけ
GM:よく見るとめちゃくちゃ知力でてるなこれ……ハイヒルト様用のダイスっぽい
テトラ・シュヴェルトライテ:パクった?
アステル・オラーケル:3/5知力
レイズ:私は器用生命筋力知力器用にしよう
GM:そうだね。ちょっと考えま~すってしてもいいし、この場で成長ステを宣言してもいいよ。
アステル・オラーケル:手本を見たので成長します。
GM:宣言した! じゃあこんな感じでどんどんいってもらおう。
GM:アステルチャン!
テトラ・シュヴェルトライテ:実践が早い
アステル・オラーケル:GR
SwordWorld2.5 : [5,2]->(知力 or 敏捷度)
アステル・オラーケル:GR
SwordWorld2.5 : [6,1]->(精神力 or 器用度)
アステル・オラーケル:GR
SwordWorld2.5 : [5,5]->(知力)
アステル・オラーケル:GR
SwordWorld2.5 : [5,3]->(知力 or 筋力)
アステル・オラーケル:GR
SwordWorld2.5 : [4,1]->(生命力 or 器用度)
GM:おお~
アステル・オラーケル:知力多いな
GM:めっちゃいい
ハイヒルト・ラックス:魔法使い的にはありがたいですね
テトラ・シュヴェルトライテ:いい感じ
GM:2番目で精神がでてるのもかなりポイント高い
アステル・オラーケル:じゃあ、知力、精神、知力、知力、器用度かな!レンジャーだし!
GM:オッケー! じゃあ次鋒でろ!
レイズ:知力3上がるのいいね~
テトラ・シュヴェルトライテ:ボーナス上がって偉い
テトラ・シュヴェルトライテ:じゃあ、次は私!
アステル・オラーケル:ちょうどボーナス3に!
テトラ・シュヴェルトライテ:GR
SwordWorld2.5 : [1,6]->(器用度 or 精神力)
テトラ・シュヴェルトライテ:GR
SwordWorld2.5 : [3,5]->(筋力 or 知力)
テトラ・シュヴェルトライテ:GR
SwordWorld2.5 : [6,1]->(精神力 or 器用度)
テトラ・シュヴェルトライテ:GR
SwordWorld2.5 : [4,1]->(生命力 or 器用度)
テトラ・シュヴェルトライテ:GR
SwordWorld2.5 : [5,1]->(知力 or 器用度)
GM:すげえ、器用ばっかデてる
GM:こいつら無敵か?
テトラ・シュヴェルトライテ:そんなに器用度ばっか上がることあんの
GM:すごっ! 器用めちゃくちゃ出てるじゃん!
レイズ:器用上がると命中強くなるからおすすめ
GM:すでにわかったと思うけど、SWの能力値はボーナスが上がる6区切りじゃないと上げる意味が薄いから
GM:そういう意味でも、一気に器用を上げるかどうかが悩みどころかもね。どうするかな?
アステル・オラーケル:すご
テトラ・シュヴェルトライテ:悩ましい
GM:少し悩んでてもいいよw
テトラ・シュヴェルトライテ:一瞬悩みます
GM:業界人だ
テトラ・シュヴェルトライテ:山奥にこもり滝に打たれる
GM:いま一瞬時間ある?
テトラ・シュヴェルトライテ:色即是空
テトラ・シュヴェルトライテ:というわけでハイヒルト様もどうぞ!
GM:らしいので行きな!ハイヒルト様!
ハイヒルト・ラックス:はーい
ハイヒルト・ラックス:GR
SwordWorld2.5 : [4,1]->(生命力 or 器用度)
ハイヒルト・ラックス:GR
SwordWorld2.5 : [3,6]->(筋力 or 精神力)
ハイヒルト・ラックス:GR
SwordWorld2.5 : [1,6]->(器用度 or 精神力)
ハイヒルト・ラックス:GR
SwordWorld2.5 : [1,1]->(器用度)
ハイヒルト・ラックス:GR
SwordWorld2.5 : [5,4]->(知力 or 生命力)
アステル・オラーケル:器用度多い 全体的に
GM:精神でMPが上がる!
ハイヒルト・ラックス:生命・精神・精神・器用・知力かな
アステル・オラーケル:MP大事だ~
GM:OKです。テトラ太郎も決まったかな?
GM:決まったらキャラシの一番下の「成長履歴」に入力すると、能力値に反映されるよ!
GM:次回……といっても明日の14時なんだけど……までに反映しておいてね~
テトラ・シュヴェルトライテ:よし、決めた。精神力、筋力、器用度、器用度、器用度で上げます!
アステル・オラーケル:あっほんとだ 反映される 便利
GM:オッケ!
◆Masterscene◆
◆ハーヴェス北東・マカジャハット王国
◆ジニアスタ闘技場横────『カジノ・ミリオンガメル』
GM:セラフィ・W・レイン。まだ16になったばかりの彼女は、冒険者だ。
GM:かつてはギャンブル仲間とカジノに入り浸っていたこともあったが……。
GM:『命を賭けるのは最高のギャンブル』。そう言い放ったギャンブル仲間に魅入られ、彼女もまた冒険者となっていた。
GM:彼女には、『最初の報酬の500Gをギャンブルで100倍にして億万長者になる』という堅実なプランがあったのだが──
GM:残念ながら、運は彼女に味方しなかった。一文無しになったセラフィは冒険を一時休止し、
GM:この闘技場に併設された大型カジノ、『ミリオンガメル』で働いているのだった。
セラフィ・W・レイン:「うぅっ、疲れた……疲れました……」
セラフィ・W・レイン:「お昼は闘技場の受付をして、夜は毎日毎日こんな変な服で接客させられて」
セラフィ・W・レイン:「あんまりです……! この世には救いがなさすぎます……!」
セラフィ・W・レイン:「もうこうなったら、適当なところでお金を拝借してばっくれるしか……あれ?」
GM:閉店後の、薄暗いカジノの廊下。
GM:突き当りのT字路から、カジノにあってはならない匂いがする。
GM:……血の匂いだ。
GM:「──待て! 何をするつもりだ!」「気にするな。俺たちはただ──」
GM:「お前の心臓をいただくだけさ」
GM:男の悲鳴があがり、かすかにT字路まで血しぶきが飛ぶ。
セラフィ・W・レイン:「…………!」
GM:「よしよし。順調に俺ら蛮族がカジノに食い込めてるな」
GM:「狙いはわかってるな? ……数日後に来る、シュヴェルトライテ伯爵だ」
GM:「奴の心臓を喰らい、政治中枢に入り込み……」
GM:「……人族社会を、内側から支配するぞ!」
セラフィ・W・レイン:「(ひいい……! どっ、どっ、どうっ、)(どうしよう……!)」
セラフィ・W・レイン:「(蛮族!? いつから内部に!? こんなカジノにいたら、私も殺されてしまうのでは……!)」
セラフィ・W・レイン:「(でも逃げたところでやっぱり追手がやってきて殺されるのでは?!)」
セラフィ・W・レイン:「(ギルド……ギルドに依頼しなきゃ! ええと……大きなところはダメ! コイツラの仲間が潜んでるかも!)」
セラフィ・W・レイン:「(ほどよくショボくて……ほどよく依頼に困ってて……それで、カジノ潜入ができる人材があるような)」
セラフィ・W・レイン:「(そんなところを探さなきゃ……!)」
セラフィ・W・レイン:「(うわああ~~ん!! なんでこんなことに~~~~!!)」
『ロイヤル・フラッシュ!』
To be continued.