GM:
4:二人で協力して作業に当たる。
進行判定の前に二人とも難易度5の≪意志≫判定を行い、成功した場合ラウンド中の判定ダイスを+5個する。
ジャックローズ:あ、いいですね
GM:共同作業です。
尾道もなみ:やったぜ
GM:というわけでまずはふたりとも意志判定をどうぞ。その後判定です。
ジャックローズ:はーい 思い出の一品で+1
ジャックローズ:5dx+1>=5
DoubleCross : (5DX10+1>=5) → 8[2,3,4,8,8]+1 → 9 → 成功
ジャックローズ:ヤッタ
尾道もなみ:そういや侵蝕これ80か ダイスボーナスあるな
GM:そんな感じです。
尾道もなみ:8DX+0+0@10>=5 意思
DoubleCross : (8DX10>=5) → 10[1,1,1,3,6,7,8,10]+2[2] → 12 → 成功
尾道もなみ:おしおし
ジャックローズ:すご~い
GM:おめでとう!ではこの後の判定に+5Dです
GM:2ラウンド。メインは≪情報:UGN≫ ≪情報:警察≫ ≪情報:噂話≫、支援判定は意志でどうぞ
尾道もなみ:じゃあこっちはジャック様支援もらおうかな
ジャックローズ:はーい
ジャックローズ:じゃあDロイス:守護天使の効果を適用。ダイス+5個して、支援で判定します。
GM:どうぞ~
ジャックローズ:15dx+1
DoubleCross : (15DX10+1) → 10[3,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,9,10]+6[6]+1 → 17
ジャックローズ:難易度6でしたっけ? 成功した気がします
GM:成功です。6ですね。
GM:もなみちゃんは+3補正してメイン判定どうぞ~
GM:難易度は6です。
尾道もなみ:じゃあ情報警察で
尾道もなみ:【警察手帳】社会判定達成値+1 と 【科学捜査研究所】情報:警察に判定ダイス+2 をつかいます
GM:頼れる。どうぞ!
尾道もなみ:11DX+2+0@10>=6
DoubleCross : (11DX10+2>=6) → 10[1,1,3,4,5,5,6,6,7,10,10]+7[2,7]+2 → 19 → 成功
尾道もなみ:おお
ジャックローズ:おお~!見事!
GM:お見事!
GM:というわけで進行度も完遂!ミドル達成です!
ジャックローズ:やったー!
尾道もなみ:やったあ!
GM:では、お二人には石の行方がこの辺りで一番高く、観光名所にもなっている赤いタワーに続いてることを察してもらって
GM:その道中で困ってる迷子などを助けてもらって30分掛けてタワーに行ってもらいます。
ジャックローズ:「…この道のりからして、あのタワーに居るのは間違いないでしょう」街の遠景にある赤いタワーを見やる。
尾道もなみ:「だね」しがみついたまま。
GM:夜空を駆け、手がかりを探す貴方達。
GM:空を往く貴方達を邪魔するものはなく、一直線に向かうことができる。しかし。
GM:それを探す途中で、一人の少女が目に入る
少女:「……───ママぁ」
少女:親とはぐれてしまったのか、少しおめかししたお洋服の幼い少女。
少女:今にも泣き出しそうになっている。
ジャックローズ:「このまま飛んで、展望台から潜入しましょう。監視カメラの様子を見ることができれば、彼女の居場所も…」
ジャックローズ:「……尾道さん?」
少女:運の悪いことに、その少女の周りにはあまり人通りもない
GM:貴方達は事件の解決を急いでもいいし、その少女の前に降り立っても良い。
尾道もなみ:「待ってて」
尾道もなみ:「…いや、無理か。ちょっと付き合って」
ジャックローズ:「ん、……ああ」彼女の視線を追って、少女に気付く。
尾道もなみ:てくてくと少女のもとへ。「こーんちは」
ジャックローズ:地面に着地して、尾道さんに腕を引かれるようにして歩く。
尾道もなみ:「ママをお探しかい」
少女:「っ」ビクッ、と現れた二人に驚く。
少女:「そ、そうです。ママを探していますっ」
少女:肩からかけたかばんの紐をギュッと握る。
尾道もなみ:「なはー、怖くないよ。ママ、どんな服着てたとかわかる?」
少女:怖くなさそうな人だと気付いて、少し肩が下がる。
少女:「え、えっとね。茶色!茶色の服!」
少女:「髪もね、こんな、こーんな!」
尾道もなみ:「ふんふん。このあたりではぐれちゃった?」
少女:両手を振って、自分の髪を伸ばした感じを示す。
尾道もなみ:「うん、ありがとー。よければあたしたちも、ママ探すの手伝っていいかい?」
少女:「あっちのお店のほう……きれいなお洋服が合って」
少女:段々小さくなる声で、洋服屋のショーウィンドウを指す。それを見ているうちにはぐれたと察していい。
少女:「………う、」一瞬、他の人についていっていいか迷う素振りを見せて「よ、よろしくおねがいしますっ」
少女:ペコリ、と頭を下げる
ジャックローズ:「それじゃあ」その少女の前にひざまずく。
少女:「わっ」怪盗姿に気付いてびっくり
ジャックローズ:「しっかり捕まって。僕達と一緒に、鳥になろう」
少女:「……ジャックローズだ」若干、瞳がキラキラと。
少女:テレビで見たことがある。
尾道もなみ:「え、知ってんの?テレビか」
ジャックローズ:微笑む。翼が広がり、少女と尾道さんをまとめて抱え上げる。
少女:「すごいんだよ!鳥みたいに飛べるって」
少女:「わぁっ!」
尾道もなみ:少女を抱きしめたままジャックローズにしがみつく。
尾道もなみ:「今日はいい風なんだって」
少女:ぎゅ、と目をつむった後、おそるおそる片目を開く。
少女:「ほ、ほんとにとべるの?」
尾道もなみ:「星も綺麗でしょ」
ジャックローズ:「それ、僕がさっき言った事の繰り返しじゃないですか?」
ジャックローズ:「ええ、見てごらん」
ジャックローズ:少女に促すように言う。「本当に飛べるんです」
少女:「わっ……」
少女:言われてようやく、自分が空を飛んでいることに気づく。
尾道もなみ:「あたしには風も星もどれがいいかよくわかんないしな…」
尾道もなみ:「プロの意見きかないとだし?」
少女:「観覧車よりすごい…」一番高いところに登った時の記憶。
ジャックローズ:「ご信頼くださり光栄です」
少女:「お兄ちゃん、ほんとにジャックローズなんだ!」
少女:「お姉ちゃんは『助手さん』なの?」抱きしめてる尾道さんを見上げる。
ジャックローズ:「プッ」噴き出す。
尾道もなみ:「……」
ジャックローズ:「ええ。彼女は今日特別に僕の助手をしてくださってるんですよ」
尾道もなみ:むすっと。「今日だけね」
少女:「えぇ~!いいなー!」
少女:「じゃあじゃあ、お姉ちゃんもいっつも飛べるんだ!すごい!」
尾道もなみ:「ううん、飛べるのも今日だけかな~」
ジャックローズ:「お嬢さん。なんで僕らが君の前に現れたか、分ります?」
少女:「そっかぁ……」
少女:「え?えぇっと……ジャックローズは怪盗だから…」
少女:「……さらわれてる!」べち、と両手で自分の頬を触る
ジャックローズ:「ええ。お嬢さんをさらいに来ました」笑う。「そして」
ジャックローズ:「お嬢さんの涙を盗みに来たのです」
少女:「え?」
ジャックローズ:そのまま、ゆるゆると下降していく。
GM:すでに眼下には、少女に面影がよく似た、茶色の衣服の女性が何かを探している姿が見える。
女性:「────っ!ど、どこではぐれたのかしら…?」
尾道もなみ:ジャックさんの耳元でひそひそ。(あたしだけこれなんとかして隠れられない?)
ジャックローズ:(なぜですか。むしろあなたから彼女を送り出してくださいよ)
尾道もなみ:(あんたがやったほうがカッコイイ流れかなって…)
ジャックローズ:(こういう場面では、貴女の方がプロでしょう)
尾道もなみ:(じゃあ降りたら警官に化けて。面倒を省きたい)
ジャックローズ:(仰せのままに)
ジャックローズ:その言葉と同時にすとんと着地。
ジャックローズ:《擬態の仮面》。全身が警官姿に変化する。
少女:「かわった…!」
少女:「ジャックローズの変身だ!変身!」
ジャックローズ:「ふふふ」何も無かったはずの手から薔薇を1輪出現させる。
少女:その現象に目を奪われている。
ジャックローズ:「僕らと出会ったことは、お嬢さんと僕らの秘密です……できますか?」
少女:「えっ」と少し目を丸くして。
少女:「……話したら、ジャックローズ、捕まっちゃう?」
ジャックローズ:「捕まっちゃうかもしれませんね」
尾道もなみ:「そうだよ~。警察は優秀なので」胸を張る。
ジャックローズ:「……逃げ切るかもしれませんけどね」
少女:「う~……」自慢したそうな顔をちょっとだけ見せて。
少女:「わ、わかった、言わない。ないしょね」
ジャックローズ:「ありがとう、お嬢さん。これは、そのお礼」薔薇を1輪渡す。
尾道もなみ:「ないしょないしょ」指を口に当てて。
少女:こちらも指を口に当てる。
少女:「わぁっ」薔薇を受け取る。
少女:「貰っていいの?」
ジャックローズ:「ええ。君にとても似合います」ウインク。
少女:「……えへへ」はにかむ。
ジャックローズ:「さて、助手殿も彼女を送り出すといい」
少女:「わかった。ママにも内緒にする」薔薇の花を大事にかばんにしまう。
尾道もなみ:一瞬うーっという顔をしながら。
ジャックローズ:ニッと笑っている。
尾道もなみ:「もしまた何かあったら、交番においでね。誰かが手伝ってくれるからさ」
少女:「うん!」
GM:そうして貴方達二人は、無事少女を送り届ける事ができる。
GM:母親らしい女性は少女を少し叱った後、貴方達に何度も感謝し、
少女:「………あのねあのね」
少女:「助手さんが今日だけなら、おっきくなったら助手さんになってあげてもいいよ」
少女:と内緒話をするように言って
GM:親子二人は手を繋いでその場を去った。
ジャックローズ:「ふふふ」耳打ちされ、上機嫌そうに笑う。
尾道もなみ:「どしたの。なに言われたの~」
ジャックローズ:「いえ、別に。 助手殿の立場が羨ましいと言われただけです」
尾道もなみ:「……たぶん苦労するからおすすめはしないねえ」
ジャックローズ:「おや、否定しませんか」
尾道もなみ:「むっ」否定していないことにいま気づいた。
尾道もなみ:「………」
尾道もなみ:「しーらない」
ジャックローズ:「いつでも大歓迎ですよ」
尾道もなみ:「たまにならね」
ジャックローズ:「おやおや」
尾道もなみ:「夜景が綺麗だったしな~」上機嫌に。
尾道もなみ:手錠をぐいっと引っ張って歩きだす。
ジャックローズ:面白そうにその後姿を眺め、引かれるまま歩き出す。
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスと購入が可能ですよ。
ジャックローズ:ロイスはこれで!
尾道もなみ:ジャックローズ 〇信頼/恥辱
尾道もなみ:…これで!
ジャックローズ:ほんとかな~?
GM:信頼!
ジャックローズ:信頼だけかな~
尾道もなみ:うるさいうるさい
ジャックローズ:購入はアームドスーツでいきます
ジャックローズ:4dx+1>=15
DoubleCross : (4DX10+1>=15) → 7[3,4,6,7]+1 → 8 → 失敗
ジャックローズ:普通にだめ!終わりです
尾道もなみ:シューターズジャケット
尾道もなみ:【警察手帳】つかって
尾道もなみ:4DX+2+0@10>=13 調達
DoubleCross : (4DX10+2>=13) → 9[3,7,8,9]+2 → 11 → 失敗
尾道もなみ:財産2つかってかおっと
GM:買っちゃえ~
尾道もなみ:購入して着る
GM:おめかし~
GM:というわけで処理を終えてシーン終了!
◆Climax◆
GM:クライマックス。登場侵蝕はなし。
GM:摩天楼の中で、ひときわ高く天を衝く、赤い電波塔。
GM:その最上階、展望室には全く人気は無く、一人の陰気な女だけが翡翠色の宝石を持って佇んでいます。
レプレス:「いやぁ……綺麗ですねぇ……ジャックローズ様様です……」
レプレス:「犯罪を犯した方を警察にも引き渡して……今日は良いことをしました…」
レプレス:「ふふっ……どうしましょうねぇ。どうやって使ってあげましょう…?」
GM:夜空に透かすように、「ヒドリミの虚ろ」をうっとりと眺める。
GM:青白く月の輝く空に、別の色。
GM:ドォ、ンという火薬の音とともに、花火が打ち上がった。
レプレス:「………?」
レプレス:「なんで……花火……?」
ジャックローズ:空に打ち上がる花火の光に、照らされる影がある。
ジャックローズ:シルクハットに、マントをたなびかせた怪盗の姿。腕には一人の女性を抱きかかえて。
ジャックローズ:「……犯罪を犯しているのは、貴女もでしょう?」
レプレス:「ひぇっ…!?」
ジャックローズ:翼を解くようにして、コツン、と展望台に降り立つ。
レプレス:「ど、どうして貴方がぁ?……警察は何をしてるんですか……?」
尾道もなみ:「地味に胸に来る発言やめて」
尾道もなみ:右手で警察手帳を取り出す。
尾道もなみ:「あんたも、こいつも、泳がすだけ泳がすし捕まえるからねえ~!」
レプレス:「せっかく怪盗さんを引き渡したのにぃ……どうしてお姫様抱っこでぇ…!?」
レプレス:「め、眼の前の手柄にくらんでくださいよぉ~!」
ジャックローズ:「アハハ、この調子じゃどんどん尾道さんの立場が危うくなってしまいますね」
尾道もなみ:「ほんとだよ……!」
レプレス:「もぉ、もぉ~~……!」
GM:というわけで、クライマックス戦闘に移行します。
尾道もなみ:「も~!」
ジャックローズ:「アッハハ」
GM:難易度9の衝動判定と共に《ワンナイトフィーバー》。
GM:通常の上昇の代わりに、侵蝕率を100%へ上昇させることが出来ます。
GM:この効果を受けた場合、バックトラックで50%低下可能。
尾道もなみ:アハハじゃねえけどワンナイトフィーバーはします!
ジャックローズ:適用します!侵蝕率100になります!
GM:そのまま意志判定をどうぞ
ジャックローズ:ジャックローズの侵蝕率を20増加 (80 → 100)
ジャックローズ:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 8[2,4,4,7,8]+1 → 9 → 成功
ジャックローズ:ヤッタネ
尾道もなみ:9DX+0+0@10
DoubleCross : (9DX10) → 10[1,1,2,5,6,8,8,10,10]+9[3,9] → 19
GM:夜空を女性と密着してその意志、見事です。
GM:意志が高い。
尾道もなみ:ピュアノイパワー
ジャックローズ:夜空を怪盗と密着してもその意志とは…できる
尾道もなみ:アイくん…
GM:どこかに流れ弾が飛びました。
GM:それはそれとしてエンゲージはこう
GM:
レプレス[8]
5m
尾道[8]ジャックローズ[5]
尾道もなみ:速いじゃん
GM:PC1エンゲージ、5m先にレプレス。
GM:セットアップから!
ジャックローズ:特になしです!
レプレス:≪加速装置≫ 、行動+6して14に。
尾道もなみ:あたしはとくになし~
尾道もなみ:更に早くなるんかい
ジャックローズ:早くなった!
尾道もなみ:見えんわ
ジャックローズ:見えない…
レプレス:女子会とは違うんですよ
GM:イニシアチブ14。レプレスの手番。
レプレス:マイナーで≪ポルターガイスト≫、インプラントミサイル破壊 攻撃力+12
レプレス:メジャーでコンボ:【どこか行ってください】≪コンセントレイト:オルクス≫+≪空間歪曲射撃≫+≪要の陣形≫+≪アームズリンク≫+≪雷光撃≫+≪MAXボルテージ≫
レプレス:対象はPCお二人
レプレス:判定。
ジャックローズ:こい!
レプレス:10DX7
DoubleCross : (10DX7) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,6,9]+1[1] → 11
レプレス:?
レプレス:リアクションどうぞ
尾道もなみ:はあい
ジャックローズ:これは避けられるんちゃん!
ジャックローズ:ドッジします
尾道もなみ:どっじ
ジャックローズ:6dx+1>=11
DoubleCross : (6DX10+1>=11) → 5[1,1,2,2,4,5]+1 → 6 → 失敗
ジャックローズ:無理だった
尾道もなみ:3DX+0+0@10>=11
DoubleCross : (3DX10>=11) → 10[7,8,10]+3[3] → 13 → 成功
尾道もなみ:ww
ジャックローズ:wwww
尾道もなみ:成功した
GM:か弱い…
ジャックローズ:そんな事ある?
GM:後乗せないならダメージ行きますね…w
ジャックローズ:これ避けられない方がおいしいから受けます
尾道もなみ:たしかにね
GM:はぁい
尾道もなみ:あたしを庇ったのかもしれん
レプレス:2d10+20+12
DoubleCross : (2D10+20+12) → 12[4,8]+20+12 → 44
レプレス:装甲有効の44点ですぅ
ジャックローズ:死ぬ死ぬ
ジャックローズ:レプレスをタイタス昇華して復活します
ジャックローズ:ジャックローズのHPを11減少 (29 → 18)
ジャックローズ:まちがえた
ジャックローズ:HP11です
尾道もなみ:つええ
レプレス:では軽く演出
レプレス:
レプレス:「ひっ、ひぃぃっ」
レプレス:余った白衣の袖を振ると、雑多な石ころが転がり出る
レプレス:「荒事とか向いてないんですよぉ…!」
レプレス:パチン、と指を鳴らす音。
レプレス:ばらまかれた石ころが、どこかに保管されたレネゲイドを帯びた武器に変換される
レプレス:「こ、こないでぇ…!」
ジャックローズ:「尾道さん、来ます!」
レプレス:弓、ボウガン、拳銃、スリング、石、ナイフ
尾道もなみ:「避ける!」
レプレス:雑多な武器がでたらめに殺到し、そのうちのいくつかが貴方達を捉える!
ジャックローズ:右側に飛ぶようにする。
尾道もなみ:左側へ身をひるがえす!
GM:その中間で、手錠の鎖がピンと張る!
尾道もなみ:「なんで!?」
ジャックローズ:「わあ!?」つんのめる。
レプレス:そのつんのめった一瞬で、避けれたはずの投擲が貴方達に届く。
尾道もなみ:ノイマン処理能力(すごいのだ)で咄嗟に軌道を予測!
尾道もなみ:「任せた~!」しゃがんで小さくなる。
ジャックローズ:「んなっ…!?」つんのめって咄嗟の判断ができない!
尾道もなみ:「その長い脚で盾になってくれ~!」
ジャックローズ:「ひどっ…」「ギャーーーッ」銃撃を受ける。
レプレス:軌道計算によりコンパクトに折りたたまれた身体は、もうひとりの身体の影に綺麗に隠れる!
レプレス:一つ一つにレネゲイドを込められた物品。とても痛い。
レプレス:「え、えぇ!?…あたっちゃった…」
レプレス:「反撃してくるじゃん…!やだぁ…!」
ジャックローズ:「な…なんで攻撃が成功して嫌がってるんですか……」全身からブスブス煙が上がっている。
尾道もなみ:「焦げてる」
ジャックローズ:「誰のせいですか!」
レプレス:「ひぃっ…!だ、だって、攻撃すると人って怒るし…」
レプレス:「私、平和主義者だもん…」
GM:イニシアチブ6。尾道さん。
尾道もなみ:「犯罪者言いがち…」
尾道もなみ:はーい
尾道もなみ:マイナーは《オリジン:レジェンド》。精神達成値を底上げしときます
尾道もなみ:メジャーはコンボ「Curate/Cremate」《コンセ》《コントロールソート》
GM:妨害はなし。判定どうぞ
尾道もなみ:10dx+13@7
DoubleCross : (10DX7+13) → 10[1,1,2,3,3,5,5,7,8,10]+10[3,7,10]+10[5,10]+2[2]+13 → 45
尾道もなみ:こうかっ!
ジャックローズ:すごいぜ!
レプレス:怖い。ガード。≪磁力結界≫でガード値+2D
レプレス:ダメージどうぞ。
尾道もなみ:5d10+22
DoubleCross : (5D10+22) → 29[3,7,6,10,3]+22 → 51
尾道もなみ:かな
ジャックローズ:すごいぜ!
レプレス:51-2d10 まずガード分
DoubleCross : (51-2D10) → 51-3[1,2] → 48
ジャックローズ:3!
レプレス:出目すらゴミ。
レプレス:全然減らせない!48点受けてまだ生きてます
尾道もなみ:侵蝕を+6と 106
尾道もなみ:やるわね
尾道もなみ:あ、反動うけてっと
レプレス:え、えへへ……打たれ強いってよく言われます…
尾道もなみ:28-1D10
DoubleCross : (28-1D10) → 28-10[10] → 18
GM:演出どうぞ
尾道もなみ:「その石返して投降する平和的解決はだめか~」
レプレス:「えぇっ、嫌ですよぉ……もうわたしのものですもん…」
レプレス:ひぃぃ、と泣き出しそうになっている。
尾道もなみ:『押収物件No.0437を使用』ピストルを構える。
尾道もなみ:類似データ検証。中略、終了。
尾道もなみ:「じゃーとっとと終わらせないとね」右手のみでなんとか、としたところで。
尾道もなみ:「ちょっとこっち支えて」ジャックローズに。
ジャックローズ:「人使いが荒いなあ」
ジャックローズ:空いている左手で銃を覆うように支える。
尾道もなみ:「なっはっは、懲りることだね怪盗様」
ジャックローズ:「それにはノーコメントです」
尾道もなみ:「撃つよ」3と2と1を歌うように数え、撃つ。
レプレス:「えぇ……?なにしてんの…?」いきなり身を寄せ合う二人に向けてズレた眼鏡を直す。
尾道もなみ:「あんたのせいだっつの!くらえー!」
レプレス:その防弾仕様のレンズにちょうど、弾丸がぶつかり首に致命的な衝撃!
レプレス:「ぎゃひーー!!??」
レプレス:きりもみ回転!
ジャックローズ:「うわっ、良いとこ命中しましたね。痛いですよ、あれは」
レプレス:ベチーン!と顔から地面に叩きつけられ、小石がバラバラと撒かれる
尾道もなみ:「あっ美しいきりもみ回転…」
レプレス:「ひ、ひどい……横暴だわ……横暴だわ……わたしなんていっつもおこられてるのに…」
レプレス:しくしく、よろよろと立ち上がる。
レプレス:赤い水を鼻からすすった
ジャックローズ:「だから今日は頑張って僕から『ヒドリミの虚ろ』を盗んだってところですか…?」
ジャックローズ:「それとも僕の隙がありすぎだったのかな…そっちの方がありそうで嫌だな…」
レプレス:「それは……別に…欲しかったからだけど…?」
ジャックローズ:「そうですか…」憮然とする。
GM:イニシアチブ5。ジャックローズ様
ジャックローズ:はーい
ジャックローズ:マイナーで《骨の剣》。
ジャックローズ:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《ジャイアントグロウズ》。
ジャックローズ:また、判定にDロイス:守護天使の効果を適用。ダイス+5個、ダイスペナルティを無効化します。
GM:妨害なし。どうぞ~
ジャックローズ:11dx7+4
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[2,5,5,5,7,8,8,8,9,9,10]+10[4,4,6,7,7,8,10]+10[2,3,6,7]+10[9]+10[8]+5[5]+4 → 59
ジャックローズ:うお
GM:こわっ
レプレス:避けてみます。
尾道もなみ:やば
レプレス:6dx>=59
DoubleCross : (6DX10>=59) → 9[1,6,7,8,8,9] → 9 → 失敗
ジャックローズ:よ、よかった
レプレス:むりですむりむり。
レプレス:ダメージください
ジャックローズ:《ジャイアントグロウズ》の効果でダメージ+2dします
ジャックローズ:6d10+2d10+7
DoubleCross : (6D10+2D10+7) → 34[6,3,9,10,3,3]+4[3,1]+7 → 45
ジャックローズ:装甲有効 45ダメージです
尾道もなみ:おし!
ジャックローズ:ジャックローズの侵蝕率を12増加 (100 → 112)
レプレス:装甲なし。累計93点ダメージで戦闘不能!
レプレス:復活もなし!
GM:戦闘終了、貴方達の勝ちです。
ジャックローズ:やったー!
GM:演出をどうぞ~!
ジャックローズ:「…じゃあ、余計にその翡翠は返してもらわないと」
ジャックローズ:「他のレネゲイドアイテムの能力を変化させるなんて厄介な代物、FHに渡すわけにはいかないでしょうからね」
ジャックローズ:言いながら、腕をふるう。瞬時、薔薇の蔦が鞭のように伸びて、レプレスの胸を貫く。
レプレス:「わ、わるいことじゃないよ…?」
ジャックローズ:「それを決めるのは」
レプレス:「ただちょっと……武器の性能をどこまで底上げできるか…役に立つ研究だから…」
ジャックローズ:「僕らではなく、お巡りさんの仕事です」
レプレス:「使うのは別の人なだけで…」
レプレス:「………」
レプレス:反応するより先に、鞭が胸に突き刺さる。
レプレス:「げ、ぷ」
レプレス:「………!?」
レプレス:「ひぃぇぇぇぇぇぇぇっ!!!????」
レプレス:「死んじゃうよぉぉぉぉぉ!?」
レプレス:大量の冷や汗をゴポリ、と血とともに吹き出して。
ジャックローズ:「それは。殺すつもりでやってますから」コツコツと歩み寄っていく。
ジャックローズ:「……あ」「言い忘れてた」
レプレス:「う、うぅぅぅぅ!」
ジャックローズ:「フィナーレです」キリッとする。「投降するなら、どうぞ?」
レプレス:「いやです!」
レプレス:手にした宝石から、緑色の光が漏れる
尾道もなみ:「うげっ」
レプレス:辺りに散らばった、先程召喚された武器が同じく、淡い光を帯びて
ジャックローズ:「うわっ…」
レプレス:「つ、捕まったら、ひどいことされるぅぅ!」
レプレス:展望台のガラスに向けて発砲、穴をうがつ。
レプレス:その穴に向かって、『ヒドリミの虚ろ』を放り投げる
レプレス:「こ、殺されるぐらいなら!」
レプレス:パチンッ。外に放り投げた宝石と、鞭に貫かれた身体が入れ替わる
レプレス:「死んだほうがまし、です、からぁぁぁぁ」
レプレス:らー、らー…、らー………
GM:残響を残して、貴方達二人、そして『ヒドリミの虚ろ』がその場に残った。
尾道もなみ:「逃げられた…!」
ジャックローズ:「ええ……生きてますよね、あれ」
尾道もなみ:「…まあ、こっちは取り戻せたか」宝石に手を伸ばす。
GM:もなみさんの手が、宝石に触れるかどうか、と言った瞬間。
GM:君の観察力は、翡翠色の宝石の空洞が広がっていることに気付き
GM:パキンッ
GM:内側から崩れるように割れて、サラサラと緑色の砂へと変わる。
尾道もなみ:「あ」
ジャックローズ:「あ!」
GM:おそらくは力を使いすぎたことによる使用限界だろう。
GM:同時に、貴方達を繋いでいる手錠から、ずっと感じていた圧力が消える。
GM:今なら、鍵を回せば普通に開くこともわかる。
ジャックローズ:「あー勿体ない…」宝石が崩れたことにガッカリする。
尾道もなみ:鍵を取り出して、開きながら。
尾道もなみ:「使用して壊れる場合もあるとは聞いてたけど……それで報告していいんかなこれ」
尾道もなみ:「するっきゃないんだけど」手錠が取れる。
ジャックローズ:「そうですね…。能力の耐用回数を超えていたんでしょう」
尾道もなみ:軽い手を振って。「はい。お疲れさん」
ジャックローズ:「侵蝕率の上昇過多によるジャーム化に比べれば、マシな結末かと」
ジャックローズ:「……おや」ぱちぱちと瞬き。「良いんです?」
ジャックローズ:解放された右手をさする。
ジャックローズ:「このまま貴女と第2ラウンドになるのではと思ってました」
尾道もなみ:「その元気がない……」
ジャックローズ:「……それは同感です」
尾道もなみ:座り込む。「てかあんたは元気だね」
尾道もなみ:「若そうだもんな……」
ジャックローズ:「尾道さんもお若いじゃないですか?」
尾道もなみ:「警察じゃ若造だけどね…ん、あんたに歳教えたっけ…」
ジャックローズ:「アハハ。家まで知られてるんだから、年齢くらい知ってるに決まってるじゃないですか」
ジャックローズ:「またお家にお邪魔しましょうか?」
尾道もなみ:「そういえばそうだな……プライバシーとは……」
尾道もなみ:「あんたの料理は好きだよ」
ジャックローズ:「僕のことは?」
尾道もなみ:「言うと思った」ため息。
尾道もなみ:「まあ、気にいってるよ、困ったことに」
ジャックローズ:「良かった。僕ばかり想っていたら悔しいですから」言いながら、体がするすると解けていく。
尾道もなみ:「どーだか」
ジャックローズ:「本音ですよ」片目を瞑り。「…では。また満月の夜にでも、夜空の散歩にお誘いしますよ」
ジャックローズ:「それでは」ひらりと手を振り、薔薇の蔦となった身体が床の隙間に消える。
尾道もなみ:展望室にひとり。
尾道もなみ:喧噪の後を、職場への通信電源を入れる。
尾道もなみ:(……してやられてばっかだな、あたし!)
GM:バックトラック!
GM:《ワンナイトフィーバー》の効果で確定帰還。省略します。
GM:お二人共生還。おかえりなさーい
ジャックローズ:ワーイ
尾道もなみ:ほーえー
尾道もなみ:わいわい
GM:いえーい
◆Ending◆
GM:エンディング。
GM:事後処理を終えた尾道さん。
GM:夜も更けて、どうにかこうにか家にたどり着いたあと、疲れのままに身体を横たえて
GM:そして………
尾道もなみ:それはどこかから花弁が舞い散る夜空の下。
尾道もなみ:どこかよくわからない澄んだ湖を見下ろす白亜のホテル。
尾道もなみ:天蓋つきのベッドの側になぜか座っている。
尾道もなみ:眼鏡はしていないがよく見える。視界にはベッドの中に横たわる人影。
ジャックローズ:ぐったりと横たわっている。何だか分からないが重傷を負っているが、きみに熱心に介抱され、状態は安定した。
尾道もなみ:額に触れる、汗ばんでおり熱い。
ジャックローズ:「…尾道さん……」うっすらと目を開ける。掠れた声。
尾道もなみ:「無理しないで」絶対言わんだろという言葉がすらすら出てくる。
ジャックローズ:「無理はしてません…それより」手が伸びて、貴女の頬に触れる。
ジャックローズ:「貴女が無事で良かった」
尾道もなみ:目をぎゅっと瞑っておずおずと開ける。
ジャックローズ:その仕草に、優しく微笑む。
ジャックローズ:「…いつもは、あんなに気丈なのに。本当に、可愛いですね」
尾道もなみ:「……しらない…」いやいやと頭を振る。
ジャックローズ:「……僕なんて放っておいて、逃げれば良かったのに」
尾道もなみ:「できるわけないでしょ……」この世界ではもなみはジャックローズを盾にしたりはしない。
ジャックローズ:「…………僕は、本当は、怪盗なんてしたくなかったんです」
ジャックローズ:「でも。…僕が目的を果たすためには、仕方のないことだったんだ」
尾道もなみ:「あたしだってきみと対立なんかしたくない…でも…正義のために生きると決めたから…」
ジャックローズ:「…………」
ジャックローズ:「…僕と一緒にいちゃいけない人間です、貴女は」
尾道もなみ:「なんでそんなこと言うの……」
ジャックローズ:「正義のために生きると、君が言うから…」
ジャックローズ:「なら…僕は、尾道さんを傍に置いてはいけないんだ…!」
尾道もなみ:抱き着く。すがりつくように、まるで空を飛ぶ人に必死にしがみつくように。
ジャックローズ:「………っ」
ジャックローズ:体が熱い。一瞬、おびえるように竦んだ体で彼女を引き剝がそうとするが、
ジャックローズ:熱を持った体ではそれすらも敵わない。
ジャックローズ:「どうして……」
尾道もなみ:とろりと潤んだ瞳で見上げる。頬が紅潮し、甘えるように唇を開く。
ジャックローズ:「………」目を逸らせない。
ジャックローズ:「……貴女が好きなんだ」
ジャックローズ:「ずっと、ずっと…。心の奥から、君を求めてやまないんだ」
尾道もなみ:「じゃあ奪ってよ」
ジャックローズ:「……言わせないで」
ジャックローズ:その頬を撫ぜ、額を触れ合わせるように、少しずつ唇を寄せ────────
尾道もなみ:天井。蛍光灯。見慣れたいつものやつ。
尾道もなみ:「………は?」
尾道もなみ:「は???????」
尾道もなみ:すべてを理解する(ピュアノイマンの理解速度)。
尾道もなみ:「こ」
尾道もなみ:「ころして……だれか……」
尾道もなみ:【写真記憶】で夢の中のことをばっちり覚えている。
尾道もなみ:「ころせーーーっ」ベッドをごろごろ往復する。
尾道もなみ:「はあ…はあ…もうすべて忘れたい…呑むか…」よたよたと立ち上がる。
??:そうして立ち上がったところで、ひょっこりとメイド服姿の少女が顔を覗かせる。
尾道もなみ:「あ……」
ジャックローズ:「おはようございますう、お嬢様。ご機嫌いかがですか~?」
尾道もなみ:「あああ!!」事件でもそうそう見ない取り乱した顔。
ジャックローズ:「うわっ!?」
尾道もなみ:「ああーー!」渾身の力で玄関へ押し出す!
ジャックローズ:「うわわわわわ!!」押し出される。
ジャックローズ:「待っ…な、なんですかなんですか!」
尾道もなみ:「帰れ!帰ってください!お願いなので帰って……ゆるして……」
尾道もなみ:「あたしがわるうございました」
尾道もなみ:ばん!とドアを閉める。ガチャ!
尾道もなみ:「かんべんしてください……」
ジャックローズ:「ええ…………?」ぽつんとひとり、ジャックローズ。
ジャックローズ:「尾道さーん」コンコンとドアを叩く音。「何かありましたー?」
尾道もなみ:「うっうっ」
尾道もなみ:「だいじょうぶですので…」
尾道もなみ:「今日のところはどうかおひきとりいただければと…」
ジャックローズ:「はあ……? 病気か何かですか?」
尾道もなみ:「そのようなもんだとおもわれるたぶんなので…」
ジャックローズ:「ふうん。まあ、そこまで言うなら…。お気をつけてくださいね」
尾道もなみ:「はい……」よろよろと去り、ぼすんとベッドに倒れこむ。
ジャックローズ:首を傾げてドアを見つめた後、困惑しながらも立ち去っていく。
ジャックローズ:台所から、既に仕込んでいたらしい何らかの食事の匂いがしてくる。
尾道もなみ:「おなかすいた…」
尾道もなみ:なんだかんだ、きっとこれに手を付け、おいしく食べ終わり。
尾道もなみ:なんだかんだ、また事件で出会うことにはなるのだが。
尾道もなみ:今は。
尾道もなみ:「………勘弁して……」
GM:シーン終了
GM:『一夜二人転 尾道もなみとジャックローズの場合』
GM:コレで全行程終了となります!お疲れさまでした~
ジャックローズ:お疲れ様でしたっ!
尾道もなみ:お疲れさまでした!
『一夜二人転 尾道もなみとジャックローズの場合』
END