『Blight Black』
PC1:君臣ユウ(キャラシート)PL:缶詰
PC2:阿笠勇希(キャラシート)PL:メガ大仏
PC3:春日 雪(キャラシート)PL:しんごろ
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
トレーラー
……それは、まるで時が止まったかのような衝撃。
否、実際に時が止まったのだ。
止まった世界で巡り合ったのは、追われていると語る幼き少女。
その胸元で、黒い金剛石は眩く輝く。
ダブルクロス The 3rd Edition「Blight Black」
ダブルクロス……それは裏切りを意味する言葉。
SSSCデータ
【SA-09/はじめてのおつかい(改)】
あなたの元にはいま、あるおたからがある。そして、それは追われている。
それは特殊な解毒剤、EXレネゲイド、データディスク、希少物資、あるいは人間かもしれない。
あなたは追ってくる相手の手を逃れ、振り払って、おたからを届けなければならない。
できれば荒ごとにはしたくないが、最後には追跡者が立ちふさがることだろう。
このSAのBOSSは「追跡者」である。
SANPC:黒埼智("宝石"の主)
GM: HO-09-01:黒埼智
あなたはある日、奇妙な《ワーディング》と共に「周囲の時が静止した状態」に遭遇する。
その中で唯一動いていた少女は、「追われている」として君に助けを求めてきた。
あなたの目的は「黒埼智を助ける」ことだ。
GM: HO-09-02:速水やどり
あなたはUGN・N市第九支部長である速水やどりに呼び出された。
地区内で発生した奇妙な《ワーディング》についての調査を依頼される。
あなたの目的は「事件を解決する」ことだ。
GM:PC紹介のコーナー! 今回は独断でPC1(HO1)をユウ君に、PC2,3(HO2)を阿笠さん、雪ちゃんにやってもらいます!
君臣ユウ:はい!
メガ大仏:はいさ!
春日 雪:ヤー!
GM:PC順で早速自己紹介お願いします!
君臣ユウ:はい!
君臣ユウ:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6sPsyAIM
君臣ユウ:「コードは《雪崩れる虹:アヴァランシェル》。君臣ユウ………ええと。気軽に、ユウくん、と呼んでくれ。」
君臣ユウ:「あー……いや、すまない。慣れないことをした。呼び名は好きにしてくれ」
君臣ユウ:君臣ユウ(きみおみ・─)、チルドレンとして第9支部に所属する13歳の中学1年生です!
君臣ユウ:実家は古い魔術師(オールド)の家系……でしたが、数世代前に当主が発狂(ジャーム化)し、討伐。
君臣ユウ:その際に情報が失伝・散逸し今では普通の一般家庭です。
君臣ユウ:その実家の蔵の中に残る家系図や虫食いの資料からオーヴァードの存在を知り、自身も事件に巻き込まれて覚醒しました。
君臣ユウ:その後チルドレンとして第9支部に所属し、今では年下ながら組織を円満に回せる支部長や副支部長の社交性には憧れています。
君臣ユウ:ひとまず、副支部長の手管を倣って相手を「○○ちゃん」「○○くん」と呼べるように頑張ろうと思う……と、思っていましたが。
君臣ユウ:先日親切なお姉さんに「結構びっくりされますよ」と指摘を貰ったので、今では初対面の時にきちんと確認するようになりました。成長。
GM:たしかな成長……
君臣ユウ:人付き合いを円満にする話術が苦手なのと未熟さから、女性に対してちょっとドギマギしちゃうお年頃。副支部長のイタズラとか心臓に悪いです。
君臣ユウ:身に宿すシンドロームはエグザイルとブラックドック……ですが自分の体を変形させるのは苦手。
君臣ユウ:代わりに、触れたもの、特に空間に作用して変形させるのが得意です。
君臣ユウ:触れた空間を捻じ曲げて自分に攻撃を集めたり、距離を捻じ曲げて遠くの敵に拳を当てる徒手空拳スタイルです。
君臣ユウ:また空間を捻る際、乱反射した光が幾何学の虹を発生したように周囲には見えます。
君臣ユウ:その虹に触れた相手の肉や骨を捻って攻撃します。
君臣ユウ:データ的にはマイナーで骨の銃を作成し、それ以降は固定値15でエフェクト無しの単体射撃を行います。
君臣ユウ:ダイスは回らないので固定値を盛りました。イベイジョンぐらいは抜いていきたい。
君臣ユウ:また節約した侵蝕でカバーリングを行ったり、財産ポイントでミドルを乗り切っていこうと思います。
君臣ユウ:そんな固定値ビルドな中学生。一歩一歩確実に歩んでいきたいと思います。
君臣ユウ:今回はヒロインを助けるとのこと。頑張ろうと思う、うん。
君臣ユウ:よろしく。
GM:助けを求めます。よろしくお願いします!
GM:続いてPC2、阿笠さん、お願いします!
阿笠勇希:はい!
阿笠勇希:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgaGTsgIM
阿笠勇希:「第六支部付きのイリーガル、阿笠勇希。コードネームは"ファフニール"だ。よろしく頼む」
阿笠勇希:普段は純喫茶"ワルキューレ"の店主をやっているイリーガルです。
阿笠勇希:引退済みですが元UGNエージェントであり、崩落戦にも最前線で参加して生き延びました。
阿笠勇希:クールで自信家。常に強い自分として振る舞っている女性です。
阿笠勇希:UGNで開発された、試作擬似遺産兵装「Balmung ver.0.8」の適合者。
阿笠勇希:担い手のレネゲイドを熱量変換する光学兵器であり、ビーム砲撃したりブーストによる高機動戦闘をこなします。
阿笠勇希:性能的にも聖剣C2砲に特化した構成。
阿笠勇希:他にもピュアソラなので社会パンチと財産点キックでミドル殺します。
阿笠勇希:以上! よろしくお願いします!
GM:全方位スキがない……よろしくお願いします!
GM:それではラスト! PC3、雪ちゃん! お願いします!
春日 雪:は!
春日 雪:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYru-9wQEM
春日 雪:「どうか、気軽に「雪ちゃん」と呼んでもらえると嬉しいです。……ね、いいでしょう?」
春日 雪:N市第9支部副支部長。小学生。春日一族の出身であり、“マゲイロス”の姪にあたる。
春日 雪:オーヴァードとしては、薬物精製と領域操作を用いた支援能力に長ける。
春日 雪:愛用の外套は、かつて治めていた支部を統べる証として先代から受け継いだ遺産。少しずつ心が冷たくなる、という曰く付きだが…。
春日 雪:支部長としての責務を離れれば、年相応の可愛らしい少女である。今は、まだ。
春日 雪:シンドロームはソラリス/オルクス。低い行動値を活かして、行動済みの味方を再行動させます。
春日 雪:勇希さんほどじゃありませんが財産点もあります。ミドル、爆破していこうな!
春日 雪:以上、よろしくお願いします!
GM:みんなお金持ちすぎない? よろしくお願いします!
GM:それでは改めて、この三人とGMでセッション開始していきます! よろしくお願いします!
春日 雪:はい、よろしくお願いしまーす!
君臣ユウ:よろしくおねがいします!
阿笠勇希:よろしくお願いします!!
OP1…君臣ユウ
GM:◆◆◆◆◆
GM:OP-01 シーンプレイヤー:君臣ユウ
GM:◆◆◆◆◆
GM:登場侵蝕をお願いします!
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:42->52)
GM:
GM:・第九地区 市街地・
GM:時刻は、夕と言うには早すぎる昼過ぎ。オフィス街である第九地区には、下校途中の学生の姿なども見えだす時間。
GM:その中に、キミの姿もあった。
君臣ユウ:金髪に青の瞳。学生服に身を包んでオレンジのエナメルバッグをタスキ掛けにして歩いている。
君臣ユウ:「……………うん」
君臣ユウ:その手に持たれているのはソフトクリームバニラ味。
君臣ユウ:学校で友人に聞いたので買い食いというものを試してみた。
君臣ユウ:「甘い。そして美味しい」
君臣ユウ:真面目に背筋を伸ばしつつ、そんな独り言を漏らして。しかし、
君臣ユウ:「………(でもちょっと寒いな)」
君臣ユウ:残り少なくなったクリームをコーンごと口に放り込み、手袋をした両手をバフバフ、と払う。
君臣ユウ:口の中の甘みの余韻を楽しみつつ、帰りのスーパーで買うリストを思い出して、歩みを進めている。
GM:そんな時だ。君の背筋に、ゾクリとするものが走る。寒空の下でソフトクリームを食べていたから……というわけではない。
GM:《ワーディング》だ。
君臣ユウ:「………!」
君臣ユウ:口元を引き締め、気持ち目を細める。
GM:そして、同時に違和感を覚えるだろう。周囲の状況について。
君臣ユウ:「………?」
君臣ユウ:周囲に目を向ける。何かがおかしい、と思いながら。
GM:とても、静かだ。《ワーディング》の効果圏内だから必然だが、不気味なほどに。そして観察すれば気が付く。
GM:空を飛ぶ鳥が、風に舞う木の葉が、道行く人の歩みが。ぴたりと、空中で静止している。
GM:まるで、時が止まったかのように。
君臣ユウ:「…………おかしい」考えを整理するために口に出す。
君臣ユウ:ワーディングというものは精々、人に作用するものだ。と聞いた。
君臣ユウ:この様子は、時間が止まる様子は何度か見たそれとは違う。
君臣ユウ:「………時間停止。たしか、バロールだったか?」と淡い知識を思い出しながらワーディング内を探索します。
君臣ユウ:「全部止まっているなら、元凶ぐらいは動いていると考えて……」
黒崎 智:「はっ……はっ……はっ……」静寂の中で。路地の角から、それをやぶる足音と、息遣いが聞こえてくる。
君臣ユウ:「………早速居たな」
君臣ユウ:足音に向かって走ります。
黒崎 智:「……はーっ、はーっ……」息を切らした様子の少女が見えるでしょう。
君臣ユウ:「そこのキミ、大丈夫か」
黒崎 智:「!?」心底驚いた様にキミを見る。
君臣ユウ:少女に向かって近づきながら。
君臣ユウ:「安心してくれ、敵意はない」今のところは。
黒崎 智:「おにいさん、動いて……!?」
君臣ユウ:「あぁ、動いているな」
君臣ユウ:「そして君はこの状況の原因を知っているのか?」
黒崎 智:「その、たすっ、たすけてください……!」
黒崎 智:「いろいろ、たいへんなんですけど……説明、どう説明すればいいのか……」
君臣ユウ:「わかった」
君臣ユウ:「まずは、俺は君を助けよう。それを約束する」
君臣ユウ:「だから、安心して。少しずつでいい、話してくれ」
黒崎 智:「はい、でも」ちらちらと、後ろを気にした様子で。
君臣ユウ:その後ろを気にした様子を見て。
黒崎 智:「できれば、どこか。ここから、はなれたいです……」
君臣ユウ:「追われているみたいだな」
君臣ユウ:「わかった、まずは離れよう」
君臣ユウ:「説明は道中かその後でいい、それで」
君臣ユウ:「君にアテがないなら、俺の仲間のところに行こうと思うが、いいかな?」
黒崎 智:「はっ、はい……」
君臣ユウ:「疲れているならおぶるが、平気か?」
君臣ユウ:その場から離れるように促しつつ、聞く。
黒崎 智:「それは、そのっ。大丈夫です。歩けます……」疲労どうこうよりも羞恥が勝った、という感じの返答。
君臣ユウ:「…………そうか」
君臣ユウ:反応を見てちょっと言葉を間違えたかな、と思いつつ。
君臣ユウ:「そうだ、大事なことを忘れていた」
君臣ユウ:相手に目線を合わせて。
君臣ユウ:「俺の名前は君臣ユウ。ユウくん、とでも呼んでくれ。それで」
君臣ユウ:「君の名前は、なんと呼べばいい?」
黒崎 智:「智、黒崎 智です……その、ユウ、おにいさん」
君臣ユウ:「あぁ、わかった」
君臣ユウ:頷いて、ちょっと考えて
君臣ユウ:「……よろしく、智ちゃん」
君臣ユウ:多少恐る恐る、そう言った。
GM:……そして、君たちは第九支部に向けて歩き出す。止まった時の中で、二人の足音だけが響いた。
GM:ロイス取得のみ可能です。
君臣ユウ:ロイス!少女 黒崎 智 ○P手助け/N疑問で取得!
君臣ユウ:以上です!
OP2…阿笠勇希&春日 雪
GM:◆◆◆◆◆
GM:OP-02 シーンプレイヤー:阿笠勇希
GM:◆◆◆◆◆
GM:阿笠さんと雪ちゃん、登場侵蝕をお願いします。
阿笠勇希:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+3[3] → 39
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:40->41)
春日 雪:落ち着き…
GM:
GM:・第九支部 会議室・
GM:第九支部内の会議室には、三人の人影がある。
GM:二つがキミ達。そして、最後の一つが、この第九支部の長、速水やどりのものである。
速水 やどり:「阿笠さん。ご足労頂き、ありがとうございます」まず最初に、阿笠さんへと声をかける。
阿笠勇希:「いえ、構わないですよ支部長。必要とあればどこへでも」
阿笠勇希:ボブカットの髪を揺らし、微笑む
速水 やどり:「そういってくださると助かります。……春日副支部長も、本日はよろしくお願いします」外部協力者の前なので、ちょっと言い方がカタい。
春日 雪:「はい、支部長。……というわけで、勇希さん」
春日 雪:前半は上司の対外的な姿勢に合わせて。後半は、あくまで普段通りに。
春日 雪:「わたしからも、よろしくお願いしますね?……詳しい説明はこれから聞いていただきますが」
春日 雪:「今回は、わたしが同行させていただきます。……ええ、足は引っ張らないと思いますので」
春日 雪:にこりと、微笑みを浮かべて。
阿笠勇希:「とんでもない。副支部長殿の噂は常より聞いています」
阿笠勇希:「貴方がいれば心強い」
阿笠勇希:「それで、速水支部長。今回の任務についてですが」
春日 雪:ありがとうございます、と。微笑んだまま頷いて。
春日 雪:「では……」
春日 雪:お願いしますと、支部長─やどりちゃんに、視線。
速水 やどり:視線を受けて。
速水 やどり:「説明させていただきます。本日皆さんにお集まりいただいたのは、謎の《ワーディング》の調査の件です」
速水 やどり:「先程、第九地区管轄内で、未登録の《ワーディング》パターンが検出されました」
速水 やどり:「……付随して、『効果範囲一体がまるで時が停止したようだ』との情報も入ってきています」
阿笠勇希:「ほう……?」
速水 やどり:「この特殊な《ワーデイング》についての調査。……展開者の保護、あるいは敵対者だった場合の排除。それが、みなさんにお願いしたいことになります」
春日 雪:「ご存知のとおり、わたしたちは、様々な効果……気を失わせる、動きだけを封じる、認識を阻害する。それらを纏めて《ワーディング》と定義していますが」
春日 雪:「いまのところ、無機物含め、全てに作用する《ワーディング》は確認されていません。ゆえに、第一に調査、となるわけです」
春日 雪:ですね?と、やどりちゃんに問いかける。
速水 やどり:「はい。類似現象なども既に調査をお願いしてありますが、現場対応が第一です」
阿笠勇希:「なるほど……。確かに特異な事例だ」
阿笠勇希:「了解しました。"ファフニール"が謹んで任務をお請けします」
阿笠勇希:髪を揺らし、強気に笑ってみせる
速水 やどり:「ありがとうございます。私も、サポートはさせていただきますので」
春日 雪:「……さて、そうなると。まず目指すべきは、最新の観測地点となりますけれど」
速水 やどり:「そうですね。支部員から連絡のあったポイントを……」と、告げかけたところで。
速水 やどり:ぴりり、と端末が鳴る。それに応える。
春日 雪:─支部長が応対に出ている隙に、というわけでは、ないのだけれど。
春日 雪:「……勇希さん?」
春日 雪:もう一度、微笑みを浮かべて。名を読んだ相手の傍らに、そうっと歩み寄る。
阿笠勇希:「ああ、如何しましたが副支部長殿」
春日 雪:「改めて、よろしくお願いしますね?それと……」
春日 雪:勇希さんの手を、両手で包むように握って。
春日 雪:「わたしのことは、どうか。雪ちゃん、とお呼びくださいね?」
春日 雪:自信に溢れ輝く瞳を見つめながら。
阿笠勇希:その視線を受けて、春日雪を少しの間見つめ返す
阿笠勇希:そして、クスリと笑う
阿笠勇希:「そちらの方が私としてもやりやすい。どうか私のことは自由に読んでくれ」
阿笠勇希:もう片方の、細いながらも傷が目立つ手で包むように握り返す
阿笠勇希:「よろしく頼むよ、雪さん」
春日 雪:「はい、勇希さん」
春日 雪:心遣いに、笑顔で応えて─。
速水 やどり:「……最新の観測点が更新されました。支部に接近してきています……!」連絡を受けた支部長がそう告げるのと。
GM:二人の人影が第九支部に辿り着くのは、ほとんど同時だった。
GM:ロイス取得のみ可能です。
春日 雪:やどりちゃんに「■友情/憤懣」でロイスを。PC間は次シーンで取る予定!
阿笠勇希:早見やどり 信頼○/隔意 でロイス取得します
ミドル1
GM:◆◆◆◆◆
GM:Middle-01 シーンプレイヤー:阿笠勇希
GM:◆◆◆◆◆
GM:合流シーン、全員登場!
阿笠勇希:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+10[10] → 49
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:41->49)
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+2(1d10->2)した(侵蝕:52->54)
GM:
GM:・第九支部 エントランス・
黒崎 智:「ここ、が……仲間、さんがいるところですか……?」外見は普通のオフィスビルであったため、少々気後れしているのかおどおどしている。
君臣ユウ:「あぁ。頼れる人たちだ」
君臣ユウ:「だから楽に……」黒崎さんの様子を見て「と言っても難しいか」
黒崎 智:「はっ、はい……」つとめて深呼吸してみたりしている。
君臣ユウ:落ち着くのを待って
君臣ユウ:「まぁ、実際にあってみればある程度は緊張もほぐれると思う」
君臣ユウ:行こうか、と手を差し伸べて。
君臣ユウ:「(…………会話で安心させるのは苦手だが)」
君臣ユウ:「(やどりちゃんや雪ちゃんが居てくれたらなんとかなるだろう、おそらく)」
黒崎 智:「はい……!」手を引かれる。
君臣ユウ:「うん」多少丸投げなことを考えつつ、優しく手を引いて建物の中へ。
春日 雪:─ユウくんが第九支部に入ると、そこには。
君臣ユウ:「(………えーと)」こちらも緊張してないわけではない。
君臣ユウ:内部に入るための手続きなどを反芻していると、そこに。
春日 雪:「お帰りなさい、ユウくん。そして……いらっしゃいませ、小さなお客様?」
君臣ユウ:「あ」
春日 雪:出迎えるように待ち構える、自分自身も小さな女の子と。
君臣ユウ:まるで測ったようにそこに副支部長と、もう一人。
阿笠勇希:アタッシュケースを持ち、隣に並び立つ
阿笠勇希:「やあ、お帰り少年」
君臣ユウ:「どうも、ただいま雪ちゃん。それと、えぇと……」女性の方に目を向ける。
阿笠勇希:「"ファフニール"阿笠勇希だ。一時的に第九に協力している」
阿笠勇希:「どうぞよろしく頼むよ」
君臣ユウ:「あぁ、はい」
君臣ユウ:「《雪崩れる虹:アヴァランシェル》、君臣ユウです。こちらは保護した黒崎智さん」傍らの女の子を指し示して。
黒崎 智:「黒崎智ですっ」慌て、ぺこりと頭を下げる。
君臣ユウ:「……ええと、貴方はファミリーネームとファーストネーム、どちらでお呼びしましょう?」
阿笠勇希:「ははは、紳士的だな。好きなように呼んでくれ君臣くん。それより……」
春日 雪:「はい。……ユウくん。勇希さんとわたしは、一緒にお仕事をすることになりました。内容は、特異な《ワーディング》の調査です」
春日 雪:「……ユウくん。心当たりが、おありですね?」
春日 雪:視線は、ユウくんの隣に立つ少女に。
君臣ユウ:「あぁ、雪ちゃん。勇希さん」目の前の少女に呼び方を倣って。
君臣ユウ:「あのワーディングの中は時間が止まっているようだった」
君臣ユウ:「その中で動いていたのがこの子で…どうやら、なにかに追われているようだ」
君臣ユウ:「ひとまず保護をしてここに連れてきたが、詳しい事情はまだ聞けていない」
君臣ユウ:「………ので、話してもらっていいかな、智ちゃん」
君臣ユウ:最後のセリフは、傍らの少女に目線を合わせて言う。
黒崎 智:「は、はい……!」
春日 雪:よい判断だと思います。そう言って、ユウくんの行動を肯定して。
阿笠勇希:「では、中に入ろうか。ここでは寒いだろう」
春日 雪:「そうですね。……丁度いい時間ですし、お茶とお菓子を用意しましょう」
春日 雪:「智さん。甘いものは、お好きですか?」
春日 雪:ユウくんが連れて来た少女に、にこりと微笑みかける。
黒崎 智:「う、うんっ……!」同じくらいの少女に、緊張が解け切らないまでも、やや打ち解けた空気で。
春日 雪:「よかった。それじゃあ、ぜひ」
春日 雪:「ゆっくりしていってくださいね」
春日 雪:そのような場合ではないけれど、敢えて。微笑みは崩さないまま。
君臣ユウ:「…………」その様子を見て。
君臣ユウ:密かにほっと胸をなでおろし。
君臣ユウ:「(………やはり)」
君臣ユウ:「(こういうのが得意な雪ちゃんが居てくれて、助かったな)」
GM:かくして、君たちは応接室へと向かうのであった。
GM:ロイスの取得と調達が可能! 次回からは情報収集!
春日 雪:ユウくんに「■誠意/不安」、勇希さんに「■信頼/恐怖」で取得!残り1枠は保留で!
君臣ユウ:「雪ちゃん 春日 雪 ○P信頼/不安」で取得して後は保留!
春日 雪:購入はまず、自分用にローラーブーツ。
阿笠勇希:春日 雪 信頼○/懐悔 で取得します
春日 雪:6dx+4>=11
DoubleCross : (6R10+4[10]>=11) → 10[4,4,6,7,8,10]+5[5]+4 → 19 → 成功
春日 雪:成功、装備。行動値は3に下がります。
阿笠勇希:ボデマチャレンジしましょう
阿笠勇希:6dx+1>=12
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 10[2,4,6,7,8,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
君臣ユウ:戦闘用きぐるみ狙いましょう。
阿笠勇希:そのまま装備だぜ
君臣ユウ:1dx+4>=14
DoubleCross : (1R10+4[10]>=14) → 5[5]+4 → 9 → 失敗
君臣ユウ:財産点5で使っておきましょう。他にいっぱい財産居るから平気平気。
君臣ユウ:君臣ユウの財産を-5した(財産:8->3)
君臣ユウ:そして装備。以上です。
春日 雪:こちらも以上となります。
阿笠勇希:こちらも以上です
ミドル2
GM:◆◆◆◆◆
GM:Middle-02 シーンプレイヤー:春日雪
GM:◆◆◆◆◆
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:49->53)
GM:登場は任意! 出たい人は振りませい!
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:54->62)
阿笠勇希:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+10[10] → 59
阿笠勇希:荒ぶっておられる
君臣ユウ:祟りじゃ
春日 雪:鎮めねば。
GM:このシーンではまず情報収集! プライズ形式で集めていただきます。
・プライズ判定
目標プライズポイント 0/8(最大達成値:30)
メイントピック 〈知覚〉情報:UGN、噂話、ウェブ〉
サブトピックは今回ありません。
君臣ユウ:UGNで素振りだー。
阿笠勇希:情報噂話で情報収集チームも使ってやるぜ!!
春日 雪:ではメインをいきましょう。
君臣ユウ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[5,8]+1 → 9
阿笠勇希:6dx+3>=9
DoubleCross : (6R10+3[10]>=9) → 9[4,6,7,7,9,9]+3 → 12 → 成功
春日 雪:コネも使って
春日 雪:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,2,3,3,5,8,10,10]+9[9,9]+2 → 21
阿笠勇希:ヒュー!!
春日 雪:ああ、これはいっときましょう。財産点9を使用、達成値30へ。
GM:お金持ちな上に回してくる
君臣ユウ:いえー!
GM:ではプライズ獲得は上限値! 一気に4/8! さらにDP3も進呈!
GM:情報公開!
・黒崎智について
黒埼智
11歳。市内の小学校所属であり、速水やどり、春日雪とは同窓生にあたる。
今の今まで無自覚だったオーヴァード。バロールシンドローム。
ふわふわのウェーブがかかったロングの黒髪。
家族から受け継がれた「黒い宝石」を常に身に着けている。
この宝石を狙う者に襲われたと話している。
・「黒い宝石」について
「ブラックダイアモンド」と呼ばれるExレネゲイドに感染した宝石。
《ワーディング》の発生と共に周囲のオーヴァード以外の時を止めることが出来る。
特殊なレネゲイドのみに反応するため、このブラックダイアモンドは黒崎の一族にしか使うことが出来ない。
GM:今回の情報開示は以上!
春日 雪:はぁい!
阿笠勇希:はーい!
君臣ユウ:はーい!
GM:
春日 雪:「……智さん。間違っていたら、申し訳ないんですが」
春日 雪:甘いお茶と、ちょっとしたお菓子。カップが空き、おかわりはいかが、と尋ねるタイミングで。
春日 雪:「2組の、黒崎智さんですよね。……ええ。同級生なんですよ、わたしたち」
黒崎 智:「やっぱり、春日雪さん……だよね?」どうしてこんなところに? と言外に。
阿笠勇希:「そうか、雪さんはまだ小学校通ってたんだったか。忘れそうになるが」
君臣ユウ:「知り合いだったんだな」
春日 雪:「はい。わたしも、やどりちゃんも、まだ11歳ですから。……そうですね、お友達には内緒なんですが」
春日 雪:仲間ふたりに、そう説明してから。黒崎さんの目をじっ…と見つめて。
春日 雪:「わたしたち、世界を守るお仕事をしているんです」
黒崎 智:「世界を……守る……?」きょとんとした顔。その言葉がうまく飲み込めていないようだ。
君臣ユウ:「簡単に言うと」
君臣ユウ:「困った人を助けるお仕事、というわけだ、智ちゃん」
黒崎 智:「それは……」さっきまでの、私みたいな、と。
阿笠勇希:「そういう訳で、私達は君のことを守るつもりでいる。安心してくれ」
黒崎 智:「はい……」きゅっと、胸元のペンダントを握りしめながら。そこには、黒い宝石が光っている。
春日 雪:「……少しだけ、説明をしますね。智さん自身にも関係すること、ですから」
春日 雪:黒い宝石をちらりと見て。自分の胸元、赤く光るブローチに、そうっと触れてから。
春日 雪:レネゲイド、オーヴァード、ジャーム。UGNと、そして。黒崎の家。
春日 雪:もちろん、11歳の─同い年の少女に伝わるよう、言葉は噛み砕いてはいるけれど。
春日 雪:「……先ほど、話してくれましたね。宝石を狙う何かに襲われた、と」
黒崎 智:「うん……」身を震わせ。
春日 雪:黒崎さんの隣に座る、ユウくんに。
春日 雪:言葉ではなく。赤い瞳だけを、一瞬、向ける。
君臣ユウ:その瞳を受けて、さて何をしたものかと思い。
君臣ユウ:「智ちゃん」
君臣ユウ:その震える手を取り、手袋を載せた手を重ねるように。
君臣ユウ:「安心して欲しい。君は今安全だ」
君臣ユウ:「俺は君を追うものを見ていない。だから、ゆっくりでいい」
君臣ユウ:「話してもらえるか?」
君臣ユウ:目線の高さを合わせるために覗き込むように。
君臣ユウ:金の前髪がサラリと揺れる。
黒崎 智:「はいっ……」じっ、とその目を覗きながら。ぽつぽつと語り出す。
黒崎 智:怪しい黒服の男たちが、この宝石を奪おうとしたこと。拒んだその時、まるで時が止まったようになったこと。
黒崎 智:懸命に走って逃げ、動いている人……君と巡りあったこと。
君臣ユウ:「なるほど、そういう状況だったんだな」頷いて聞きながら。
黒崎 智:「……私がわかってるのは、このくらいです……」
君臣ユウ:「よく頑張ったな、えらいぞ」
黒崎 智:「あっ、ありがとうございます……こちらこそ……助けてもらって……」
君臣ユウ:「うん、俺は当然のことをしただけだ」
君臣ユウ:「となると……追ってくる黒服の人とやらをなんとかすべきだろうか」
君臣ユウ:笑顔を智ちゃんに向けた後、2人に向けて。
春日 雪:「はい。……智さんとユウくんのおかげで、特異な……時を止める《ワーディング》の原因調査は、目途が立ちました」
春日 雪:「一応、当初の目的は達成したわけですが……勇希さん?」
阿笠勇希:「ん? どうした雪さん」
春日 雪:微笑み……では、なく。目を細め、真面目な顔で。勇希さんの名を呼び、顔を向ける。
春日 雪:「先ほど、仰られましたよね。私達は君のことを守るつもりでいる、と」
春日 雪:「そのお言葉に甘えても?……もちろん、追加報酬については配慮しますけれど」
春日 雪:告げる言葉の後半に入り、ようやく、くすりと小さく笑う。
阿笠勇希:その言葉にニヤリと笑って返す
阿笠勇希:「ああ、勿論だとも。そのために私はここにいる」
阿笠勇希:「後悔させてやろうじゃないか。我々を敵に回してしまったことをね」
春日 雪:「ふふ、ありがとうございます。そう答えていただけると信じていました。では……」
春日 雪:「……ユウくん。あなたに、副支部長として命じます」
春日 雪:再び、微笑みを塗りつぶして。
君臣ユウ:「あぁ」その目をまっすぐに見て。
春日 雪:「ここまでの智さんの護衛、ご苦労様でした。その任を解きます。そして」
君臣ユウ:「………」言葉を待つ。
春日 雪:「引き続き、わたしの指揮下で任務に就いてもらいます。命じるのは─」
春日 雪:「智さんが明日も、明後日も、その次の日も。安心して学校に通えるよう、これから打てる全ての手を」
春日 雪:「……あなたの全力を尽くすことを、求めます」
君臣ユウ:その言葉にフ、と口元を緩めて。
君臣ユウ:「あぁ」
君臣ユウ:「正直、コレで仲間外れになったらどうしよう、と思っていたが」
君臣ユウ:言葉を切り、智ちゃんを少し見て。目線を戻し。
君臣ユウ:「了解だ」
君臣ユウ:「《雪崩れる虹:アヴァランシェル》、君臣ユウ。その任務を拝命する」
君臣ユウ:「全力を尽くすよ、雪ちゃん」
春日 雪:「……はい。期待していますね、ユウくん」
春日 雪:こくり、と目を閉じて小さく頷く。
阿笠勇希:「頼りにしてるぜ、色男くん。UGNの職務ってやつを果たそうじゃないか」
阿笠勇希:「"ファフニール"は彼女と貴方達のために力を尽くそう」
君臣ユウ:「い、色男………?」
君臣ユウ:というのは俺のことだろうか、とちょっと困惑しつつも。
君臣ユウ:「あぁ、うん」
君臣ユウ:「未熟な身だ、頼らせてもらうよ。勇希さん」
GM:
GM:ロイスの取得と購入が可能!
君臣ユウ:「勇希さん 阿笠勇希 ○P連帯感/N興味」で取得
阿笠勇希:君臣ユウ 信頼○/不安 で取得
春日 雪:ロイス!黒崎さんに「■尽力/隔意」で!これで満杯!
君臣ユウ:購入はワンチャンリアクティブアーマーでも狙いましょう。
春日 雪:購入物は……ユウくん用の防具かな。
君臣ユウ:重ね着が出来るので…
君臣ユウ:2dx+4>=24
DoubleCross : (2R10+4[10]>=24) → 10[3,10]+1[1]+4 → 15 → 失敗
阿笠勇希:調達は自分用に強化素材でもいきますかな
君臣ユウ:回ったけど無理無理。
阿笠勇希:6dx+1>=15
DoubleCross : (6R10+1[10]>=15) → 6[3,3,5,5,6,6]+1 → 7 → 失敗
春日 雪:では、こちらでも狙ってみましょうリアクティブアーマー。
阿笠勇希:うーむ財産点はやめておきます。以上
春日 雪:手配師起動。
春日 雪:9dx+4>=24
DoubleCross : (9R10+4[10]>=24) → 8[2,2,3,3,5,7,7,7,8]+4 → 12 → 失敗
春日 雪:財産点全部使っても届かない!無念!
春日 雪:以上です。
君臣ユウ:以上!
ミドル3
GM:◆◆◆◆◆
GM:Middle-03 シーンプレイヤー:春日雪
GM:◆◆◆◆◆
GM:登場は任意! 出たい人は振ってください!
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:62->72)
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:53->57)
春日 雪:ユウくん!?
君臣ユウ:UGN素振り!
阿笠勇希:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+9[9] → 68
春日 雪:勇希さんまで!?
君臣ユウ:緊張しているようだ!
阿笠勇希:祟りじゃ……
GM:みんなテンションが高い……
GM:
・プライズ判定
目標プライズポイント 4/8(最大達成値:30)
メイントピック 〈知覚〉情報:UGN、噂話、ウェブ〉
GM:収集せよ!
君臣ユウ:UGN素振り!
春日 雪:はぁい。ではコネ起動してUGNで!
春日 雪:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,4,5,6,8,9,10,10]+10[3,10]+8[8]+2 → 30
君臣ユウ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[3,3]+1 → 4
春日 雪:!?
阿笠勇希:!!?
君臣ユウ:まさかの素で?
君臣ユウ:財産なんて要らねぇんだよ
阿笠勇希:振るまでも無かった
春日 雪:これが社会性だ。
君臣ユウ:財産25がそのまま購入に使えてしまう
阿笠勇希:7dx+3>=9
DoubleCross : (7R10+3[10]>=9) → 10[1,2,6,6,8,10,10]+10[1,10]+5[5]+3 → 28 → 成功
君臣ユウ:ちょっと
君臣ユウ:君たち。
春日 雪:フフフ…。
君臣ユウ:女性ってすごいなと思いました(日記)
阿笠勇希:ふふふ
GM:うそでしょ
君臣ユウ:エフェクトも固定値も無しのただの社会性ですよコレ
君臣ユウ:バーン様かな?
GM:情報開示!
・追跡者について
FHの"ジュエラー"というオーヴァードが、「ブラックダイアモンド」を狙っている。
宝石に対し偏執的な執着を示すオーヴァードであり、迎撃しない限り諦める事は無いだろう。
現在は非オーヴァードのFHエージェントだけを送り込んでいたようだが、
《ワーディング》を追って本人も現れるだろう。
GM:情報開示は以上! 次のシーンは"ジュエラー"が支部周辺までやってくるクライマックスになります。
春日 雪:ヤー!
阿笠勇希:ヤー!
君臣ユウ:へい!
GM:
春日 雪:「智さんを襲った輩の正体が掴めました。こちらを」
春日 雪:お茶もお菓子も片付けられた応接室。壁のモニターからの無機質な光を浴びながら、声もまた無機質に。
君臣ユウ:モニターに目を向ける
春日 雪:表示される情報は、FH所属オーヴァードのもの。判明している限りの、その嗜好、経歴等。
春日 雪:「……おそらく、次の機会には「本人」が現れるでしょう。オーヴァードではない者を送り込んでも無意味と悟ったでしょうから」
君臣ユウ:「ワーディングを使れると、一般人では数が居ても無意味だものな」
阿笠勇希:「ま、そういうことだろうな。策を呈してくるタイプでも無いだろう」
春日 雪:「可能なら、わたしたちが望む場所に誘導したい。……幸い、この近くに、カバー企業の名義で保有する空きビルがあります」
春日 雪:「……この"ジュエラー"が何を目印に動くか。勇希さんなら、お分かりですね?」
阿笠勇希:「ああ。彼女のブラックダイアモンドだろう? 間違い無く食いついてくるはずだ」
春日 雪:はい、と小さく応えて頷く。
春日 雪:「……勿論、隠れてもらうなり、離れてもらうなり、対策は講じます。ですが」
春日 雪:「智さんの協力が、必要です」
春日 雪:どこまでも、淡々と。まるで、開封したパズルにピースの抜けがないか確認するように。
黒崎 智:「……」ごくり、と息を飲む。
君臣ユウ:モニターから目を離して、その淡々とした口調が同年代の少女にどのように映るのか、ちらりと気にしつつ。
春日 雪:赤い瞳が、同い年の少女を見据える。
阿笠勇希:壁にもたれかかり、黙って見守る
黒崎 智:「わ、わかったよ……!」ここに至るまでの説明。世界がひっくりかえるような出来事だったが。震える声で応じる。
黒崎 智:「……私も、これを取られるのは、イヤだから……!」
黒崎 智:ぎゅうと、またペンダントを握りしめる。
君臣ユウ:「智ちゃん」
君臣ユウ:その声と仕草を見て、目線を合わせるように下げて、同じ高さに。
君臣ユウ:「多分、怖いと思う。混乱もしていると思う」
君臣ユウ:「だけど、そう言ってくれる君の勇気を俺は尊敬する」
君臣ユウ:「だからけして無理はするな。その怖さは当たり前のことだから」
君臣ユウ:「俺や、勇希さんもいるから、怖くなったら年上を頼れ」
君臣ユウ:な、と笑いかける。
黒崎 智:「……はいっ」君の目をまっすぐ見つめ、こくりと頷く。
君臣ユウ:「うん」
君臣ユウ:「いい子だ」
春日 雪:「……ふふ。初めて会ったとき、女の子には優しくするように、とユウくんにお願いしたのはわたしですけれど」
春日 雪:「ここまでやってくれるなんて。……はい、嬉しい誤算です」
春日 雪:鈴を転がしたような、ささやかな、けれど楽し気な笑み。
阿笠勇希:「雪さん。良いメンバーに恵まれてるな」
阿笠勇希:「羨ましい限りだ」
阿笠勇希:「私も、それに応えなくては、な」
春日 雪:「はい。本当に」
春日 雪:ユウくん。やどりちゃん。第9支部や、他の支部の仲間。そして。
春日 雪:「頼りにしています。皆さんのことを」
春日 雪:目の前の、クールな女性を。頼もしそうに見つめて、頷く。
阿笠勇希:「ああ、任せてくれ」
阿笠勇希:アタッシュケースを掴み、頷く
阿笠勇希:「やってやろうバルムング。仕事の時間だ」
君臣ユウ:「あのように」
君臣ユウ:そのやり取りを、指しつつ。
君臣ユウ:「君の同級生の雪ちゃんは、頼みごとのプロとも言えるので」
君臣ユウ:「智ちゃんもぜひ、たくさん頼ってくれると」
君臣ユウ:「俺達も嬉しい、というわけだ」
君臣ユウ:な?と軽く笑いかけた。
黒崎 智:「はいっ……その、守ってください……ね?」少し首を傾けながら、あなたに。
君臣ユウ:「あぁ」少し目を細めて。
君臣ユウ:「任せてくれ、俺達が君を守ろう」
GM:ロイスの取得と、最後の調達が可能!
君臣ユウ:ロイスは1枠残して保留、リアクティブアーマーで!
君臣ユウ:2dx+4>=24
DoubleCross : (2R10+4[10]>=24) → 6[2,6]+4 → 10 → 失敗
君臣ユウ:ダメですな!以上!
春日 雪:ではリアクティブアーマーチャレンジ!素で!
阿笠勇希:ロイスは保留。では代わりにリアクティブアーマーを狙いましょう
春日 雪:6dx+4>=24
DoubleCross : (6R10+4[10]>=24) → 10[2,3,4,5,8,10]+10[10]+10[10]+10[10]+6[6]+4 → 50 → 成功
君臣ユウ:?
君臣ユウ:???
春日 雪:!?
阿笠勇希:!!!!??
君臣ユウ:何????
春日 雪:か、買えて…しまった…。
君臣ユウ:攻撃判定だったかな?
GM:社会性……
阿笠勇希:えっええ
春日 雪:ユウくんどうぞ。想いがたっぷり込められていますよ。
君臣ユウ:社会性の高い女子だ…
君臣ユウ:うわぁ!まるで4d10ぐらい軽減されそう!ありがとう雪ちゃん
君臣ユウ:装備です。
阿笠勇希:えっと……じゃあブルーゲイル狙います
阿笠勇希:7dx+1>=20
DoubleCross : (7R10+1[10]>=20) → 10[3,4,5,7,8,9,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗
阿笠勇希:財産点6使って購入します……はい……
GM:つよい……
君臣ユウ:びっくりするなぁ
阿笠勇希:あっブルゲは君臣くんにパスしますね
君臣ユウ:あ、ありがとうございます。
君臣ユウ:色々貰っている
阿笠勇希:財産点25が霞んでしまった
春日 雪:ではこちら以上で…!
阿笠勇希:同じく以上です!
クライマックス
GM:◆◆◆◆◆
GM:Climax
GM:◆◆◆◆◆
GM:全員登場!
阿笠勇希:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+1[1] → 69
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:57->65)
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:72->73)
GM:
GM:・第九地区 空きビル・
黒崎 智:「……」教わった方法を元に、範囲を限定した《ワーディング》を張っている。空きビル周囲の時は、停止したかのように静かだ。
GM:その中で。かつり、かつりと、足音が響く。
"ジュエラー":果たして、姿を現す影がある。
"ジュエラー":外見からして20代半ばだろうか。美しい女性である。
"ジュエラー":ただ、異様なのは。全身いたるところに彩られた宝石、宝石、宝石の山。
"ジュエラー":ブローチ、ネックレス、イヤリング、ブレスレット、指輪。
"ジュエラー":無節操なほど……ゴテゴテと、と。そう割り切っていいほど、あちらこちらに宝石を身に着けている。
春日 雪:「こんにちわ。……素敵なコレクションですね?」
春日 雪:にこりと笑みを浮かべ、社交辞令のような言葉を零す。
"ジュエラー":「あら。貴女のブローチも、中々素敵よ。欲しくなってしまいそう」にこりと微笑む。
春日 雪:「あなたにそう思わせることができたなら、ええ、それは光栄なのでしょうね。でも」
春日 雪:「駄目ですよ。……あなたに渡せるものは、ありません」
春日 雪:「何一つとして、ありませんとも」
"ジュエラー":「……あら、残念。じゃあ、いつものように……無理矢理にでも、奪っていくとしましょうか」
君臣ユウ:「その通りだ」
君臣ユウ:「もし、貴方がただの善良なカスタマーで」
君臣ユウ:「ここに迷い込んだのなら懇切丁寧に戻る道順を教える選択肢もあったが」
君臣ユウ:「貴方の理屈を押し通すために、その拳を握ると言うなら」
君臣ユウ:キュ、と確かめるように手袋を嵌め直して
君臣ユウ:「此処から先は通せない」
阿笠勇希:「そういうことさ」
阿笠勇希:「アンタのそのゴテゴテした装飾を健全な子女に見せるのは教育に悪すぎる」
"ジュエラー":「まぁ。全ての宝石は金庫の中に仕舞っていても意味が無い。身に着けて初めて価値がある。そう思わなくて?」
阿笠勇希:「限度があるってもんだろう? アンタのそれは一周回ってグロテスクだ」
阿笠勇希:「しかもそれが全部奪ってきたってもんならば」
阿笠勇希:「教えてやるよ。欲望に取り憑かれた馬鹿の末路ってものを」
阿笠勇希:「起動しろ、Balmung ver.0.8」
"ジュエラー":「残念。さっきに続いて見解の相違ね」
"ジュエラー":「何を言われようとも……私の欲は止まらない!!」
"ジュエラー":全身の宝石が眩く光を放つ! 強烈な《ワーディング》!! 衝動判定! 難易度は9!
阿笠勇希:あっDPで浸食上げるのってこのタイミングでしたっけ
春日 雪:衝動判定のあと、のはず。<DP
阿笠勇希:あっ了解です。ありがとうございます
君臣ユウ:思い出の一品。意志判定に+1。
君臣ユウ:2dx+5>=9
DoubleCross : (2R10+5[10]>=9) → 2[1,2]+5 → 7 → 失敗
君臣ユウ:意思が弱い!暴走!
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+6(2d10->1,5)した(侵蝕:73->79)
春日 雪:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 7[6,7]+1 → 8 → 失敗
春日 雪:うぐ、失敗!
阿笠勇希:思い出の品+ブランケットを起動
GM:衝動判定の侵蝕上げ終わったタイミングですね!
阿笠勇希:3dx+4>=9
DoubleCross : (3R10+4[10]>=9) → 10[2,7,10]+2[2]+4 → 16 → 成功
阿笠勇希:69+2d10
DoubleCross : (69+2D10) → 69+11[2,9] → 80
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+9(2d10->5,4)した(侵蝕:65->74)
阿笠勇希:よし、ピッタリ乗った
春日 雪:DP、3点使って侵蝕80へ!
君臣ユウ:DP使用無しで!
阿笠勇希:DP使用しません
GM:あ、前回の配布宣言を忘れてましたが、皆さん合計で現在6点所持から計算ください!
GM:その上で使用無しなら、エンゲージ説明!
GM:(PC達)-10m-("ジュエラー")
GM:ラウンド1!
GM:セットアップ!
春日 雪:(念のため)ローラーブーツ起動!
君臣ユウ:なし!
阿笠勇希:女王の降臨+狂戦士 対象は自身
阿笠勇希:次のメジャーアクションのダイス+4個、C値-1します
"ジュエラー":▼暴走する好奇心
"ジュエラー":《ヒュドラの怒り》+《加速装置》!
"ジュエラー":行動値を+12、暴走して攻撃力+15、判定+3d!
春日 雪:うわーッ!素早い!
君臣ユウ:ハヤイ!
GM:イニシアチブ!
阿笠勇希:早い!!
GM:何事もなければ"ジュエラー"の手番!
君臣ユウ:こい!
阿笠勇希:カモン!
春日 雪:カモン!
"ジュエラー":マイナーで戦闘移動! PC達のエンゲージに突入!
"ジュエラー":メジャー!
"ジュエラー":▼蒐集者の庭
"ジュエラー":《コンセントレイト》+《無機なる四肢》+《雷の砦》+《砂の刃》+《クリスタライズ》
"ジュエラー":対象:範囲選択! なのでPC全員を対象に!
春日 雪:げぇっ、硬直攻撃!?
"ジュエラー":射撃攻撃、装甲無視! リアクション-1d、ガード値-5。命中すると硬直。シナリオ3回までになります。
君臣ユウ:硬直ー!
阿笠勇希:硬直……!!
君臣ユウ:移動不可だ
"ジュエラー":10dx7+4 命中
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,6,7,9]+10[7,10]+5[3,5]+4 → 29
君臣ユウ:暴走!リア不!
"ジュエラー":リアクションどうぞ!
春日 雪:暴走!リアクション不能!
阿笠勇希:ガード!
"ジュエラー":3d10+40 ダメージ
DoubleCross : (3D10+40) → 10[3,3,4]+40 → 50
阿笠勇希:即死! リザレクト!
君臣ユウ:死ザレクト!
阿笠勇希:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+5[5] → 85
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:79->88)
春日 雪:死!リザレクト!
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:80->89)
"ジュエラー":君臣君のリザレクトに!
春日 雪:ウグゥーッ!
君臣ユウ:君臣ユウに-20のダメージ!(HP:29->9)
君臣ユウ:ナニッ
"ジュエラー":▼《デビルストリング》
春日 雪:ひどい!?
"ジュエラー":オートアクションの、制限のないエフェクトを打ち消す。シナリオ3回。
阿笠勇希:ギャー!!
阿笠勇希:ひどい
"ジュエラー":なので侵蝕は上げなくて大丈夫! その代わり立ち続けるならタイタスから切ってもらう!
春日 雪:…あ、ちょいまち。
"ジュエラー":はい、待ちます。
春日 雪:《レネゲイドディソルバー》。その《デビルストリング》を打ち消します。
君臣ユウ:ぎゃー!侵食を79に戻して雪ちゃーん!!
"ジュエラー":何ッ
君臣ユウ:リアクションを一気にしてしまった
君臣ユウ:チェーン発動だ
阿笠勇希:ヒュー!!
"ジュエラー":打ち消されます……
春日 雪:浸蝕+6で95に!
君臣ユウ:ではかわらず侵食88,HP9!
"ジュエラー":では演出……の前に! もう一個オートアクション!
"ジュエラー":▼《レネゲイドアクセル》
"ジュエラー":行動完了時に使用。ラウンド中の行動値0となり、未行動になる。シナリオ1回。
春日 雪:オノーレ
阿笠勇希:ワーオ
君臣ユウ:ぎゃぁ
"ジュエラー":改めて演出!
"ジュエラー":「……精々、抗って見せてよね?」宣言と共に、全身の宝石を光らせながら君たちの元に歩み寄る。
"ジュエラー":その光が、より強くなり……物理的な破壊力を持って、君たちを襲う!!
"ジュエラー":全身の宝石からハリネズミが如く光条が放射され、周囲を焼く!
君臣ユウ:「………!」
阿笠勇希:「クッ……!」
君臣ユウ:左を前に出した半身の戦闘態勢。かかる攻撃を撃ち落とす戦法はしかし、無数の光条に対処が回らず。
君臣ユウ:「ガ、フッ……!?」
春日 雪:「……ユウくん。こちらは、大丈夫ですから」
君臣ユウ:「………ッ!すまない!」
春日 雪:それでも、何かしらの対処はしようとしたのだろう。僅かに身じろぎした彼に、そう声をかける。
君臣ユウ:焼かれた傷口に残るような、再生を苛む感覚。
春日 雪:光に焼かれ、貫かれ。傷口は急速に塞がり、そして。
春日 雪:─肉体の再生を拒む「何か」を、外套の下から伸びた影が絡め取り。少女の身体へと、取り込んだ。
春日 雪:笑う。あかいくちびるから、あかいちを流しながら。
君臣ユウ:如何にするべきか、と思考を回らせる前に唐突に奪われたその行く先を直感する。
君臣ユウ:「雪、ちゃ……!?」
君臣ユウ:無茶をするな、と言おうとした声は思いの外動揺を隠せず。
君臣ユウ:ただ食いしばって前を向く。
GM:ではイニシアチブ! 何事もなければ阿笠さんの手番!
阿笠勇希:はい!
阿笠勇希:んーよし、出し惜しみはしない
阿笠勇希:マイナーで聖剣を起動。C値-2します
GM:ヒェッ
君臣ユウ:セイケン!
阿笠勇希:メジャーでコンセントレイト+アドレナリン
阿笠勇希:C値4で判定!
GM:どうぞ!
阿笠勇希:11dx4+1
DoubleCross : (11R10+1[4]) → 10[1,3,3,4,4,5,5,6,6,8,9]+10[1,1,2,5,6,8,9,9]+10[3,5,6,10,10]+10[3,4,6,6]+10[4,7,10]+10[3,4,4]+10[1,8]+10[7]+2[2]+1 → 83
春日 雪:うわーッ!!
君臣ユウ:パワー…
GM:だ、ダメージください!
阿笠勇希:9d10+15
DoubleCross : (9D10+15) → 61[8,8,7,5,9,8,6,9,1]+15 → 76
阿笠勇希:悪くない……!!
"ジュエラー":これは……こっちで対処する!
"ジュエラー":▼《デモンズウェブ》
"ジュエラー":ダメージを-3d10する。ラウンドに1回。
"ジュエラー":76-3d10
DoubleCross : (76-3D10) → 76-21[9,9,3] → 55
"ジュエラー":さらに、
"ジュエラー":▼アーマースキン
"ジュエラー":アイテムの効果。ダメージ-1d10。シーンに1回。
"ジュエラー":55-1d10
DoubleCross : (55-1D10) → 55-4[4] → 51
GM:装甲でさらに引いて、39点入ります!
春日 雪:かたい。
君臣ユウ:カッテー
阿笠勇希:硬い……
君臣ユウ:このジュエルドーパントが…!
GM:演出どうぞ!
阿笠勇希:「Balmung ver.0.8再起動。戦闘コード『英雄凱旋(Siegfried)』」
阿笠勇希:巨大な機械剣が形態変化を開始する。より洗練された、目の前の敵を切り裂くための姿を形取る。
阿笠勇希:Balmung ver.0.8の真価は殲滅兵器としてのみに非ず
阿笠勇希:高純度レネゲイドクリスタルによってもたらされる熱量変換。ブーストにより阿笠の肉体は加速し、目にも止まらぬ速さで切り刻む
"ジュエラー":「くっ……」宝石から展開される光がバリアのようにその攻撃を阻むが、それすら貫いてダメージが入る。
GM:続いてイニシアチブ! ユウ君の手番!
君臣ユウ:はい!
君臣ユウ:マイナーで《骨の銃》+《死招きの爪》 攻撃力20、射程20mの武器を作成。
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+6した(侵蝕:88->94)
君臣ユウ:メジャーでエフェクト無しの射撃攻撃。対象はジュエラー
君臣ユウ:ダイス5個、C値10、攻撃力20+2d、固定値15。
君臣ユウ:5dx+15
DoubleCross : (5R10+15[10]) → 8[1,1,2,2,8]+15 → 23
君臣ユウ:暴走らしいのでダメージ行きます
"ジュエラー":暴走リア不! ダメージをどうぞ!
君臣ユウ:3d10+20+2d10
DoubleCross : (3D10+20+2D10) → 20[4,6,10]+20+4[2,2] → 44
君臣ユウ:装甲有効!
"ジュエラー":装甲で12点引いて、32点通ります。かなり痛い……!
"ジュエラー":演出どうぞ!
君臣ユウ:では
君臣ユウ:───焼けた痛みが修復される。
君臣ユウ:流れた血は服を汚し、しかし純白の手袋だけを汚さない。
君臣ユウ:左を前に、右を後ろにした半身の戦闘態勢。
君臣ユウ:左腕をだらんと下げたまま、
君臣ユウ:「随分と硬さが自慢のようだな」
君臣ユウ:「なら、」
君臣ユウ:「お前の宝石<いし>と、俺の石」
君臣ユウ:言って、右の拳を握る。
君臣ユウ:「どちらが硬いか比べてみよう」
君臣ユウ:その指の隙間から、淡く虹の光が溢れ出る。
君臣ユウ:君臣ユウのレネゲイドは自身の変質を促さない。
君臣ユウ:代わりに、外への干渉を得意とする。
君臣ユウ:握った拳により、テーブルクロスを掴むように空間は歪み。
君臣ユウ:幾何学に曲げられる光は虹となって可視化する。
君臣ユウ:「行くぞ」
君臣ユウ:拳を構え、振る。言ってしまえばそれだけだ。
君臣ユウ:ただその拳が振るわれるとともに。
君臣ユウ:虹が、雪崩れる。
君臣ユウ:触れるのは一瞬。しかし触れた相手は宝石ではなくその空間。
君臣ユウ:触れたものを歪ませる致壊の拳は周囲の空間ごと作用し。
君臣ユウ:描かれた絵をキャンバスから破壊するように、内側へのねじれの力が殺到する!
"ジュエラー":「……ふ、私の光よりも絢爛? ありえないわ……!」口ではそう言いながら、その力に戦慄する。
"ジュエラー":まだ膝こそ着かないが、相当なダメージが入っている。
GM:続いてのイニシアチブ! 雪ちゃん!
春日 雪:ヤー!マイナーで自身の暴走解除!
春日 雪:メジャーでユウくんに射撃攻撃。組み合わせは以下。
春日 雪:《流血の胞子/中和剤/さらなる力/狂戦士/導きの華》
春日 雪:効果:邪毒を与え、すべてのBS(暴走以外)を治療し、未行動にし、次の判定のダイス+6、Cr−1、達成値+10
春日 雪:判定に参ります。
春日 雪:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[6,8,10,10]+10[8,10]+6[6]+1 → 27
春日 雪:naze
君臣ユウ:回すなぁ!?
阿笠勇希:めっちゃ回ってる
君臣ユウ:暴走リア不。
春日 雪:なぜ回る。暴走リアクション不可のため、上記の効果が発揮!そしてメインプロセスが終わって侵蝕が
春日 雪:春日 雪の侵蝕を+18した(侵蝕:95->113)
春日 雪:100を超えるため、持続効果が「次の判定のダイス+8、Cr−1、達成値+12」に強化されます。
春日 雪:では演出!
春日 雪:不可視の力が空間を破砕する。それを実行した少年の、背後に。
春日 雪:「……ユウくん」
君臣ユウ:その声を聞いて、まだ構えは解かない
君臣ユウ:「ん」雪ちゃん、と振り向こうとして。
春日 雪:「そのまま、振り向かずに。前を、見ていてください。あなたが打倒すべき相手のことだけを」
君臣ユウ:「あぁ、わかった」
君臣ユウ:あくまで前を向いたまま答える。
春日 雪:はい、と応える声と同時。地面を蹴る、軽い足音。キミの首にかかる、斜め後ろ方向への力。
春日 雪:少女が、背後から。キミの首に腕を回して抱き付いて、そして。
君臣ユウ:「ッ」柔らかくも暖かい、体温のようなものが背中にかかるのを感じて。
春日 雪:「……では、ユウくん」
春日 雪:キミの耳に吐息がかかる程の距離で。囁く声がして。
君臣ユウ:「………なんだ?」
君臣ユウ:こそばゆいような、そんな感覚をなんとか声に出さないように。
君臣ユウ:そこは危ないぞ、と言おうとして。
春日 雪:ぴちゃり、と。何か熱いものが、水音と共に、キミの耳を這うようになぞって。
君臣ユウ:「───────ひ、ぁ、あっ! ?」戸惑いと、感覚と、水音と。
君臣ユウ:咄嗟のことに裏返る声。
君臣ユウ:何をされたのか、と理解するより前に
春日 雪:脳髄に直接奔るような鋭い痛みが、一瞬。苦痛と引き換えに、キミの意識が、肉体が、研ぎ澄まされる。
君臣ユウ:一瞬の痛みと高揚。常以上に鋭敏な感覚が。
春日 雪:「……守ってくださいね?あの子を……わたしたちを」
君臣ユウ:振り向かずとも後ろの女の子がどんな顔で、どんな思いで言っているのかを理解し。
春日 雪:つい先日、キミの舌を弄んだ指先を。あの時と同じように、赤い舌が、ちろりと舐めて。
君臣ユウ:……ついでに、僅かな水音から、見てないはずのその行動にゾクリと背筋が逆撫でされる感覚を無視して。
君臣ユウ:ふ、と一息
君臣ユウ:「あぁ。守るよ」
君臣ユウ:「智ちゃんも、雪ちゃんも」
君臣ユウ:「皆を、守ろう」
君臣ユウ:では未行動になったので手番を頂きます。
GM:どうぞ!
君臣ユウ:マイナーで暴走解除。
君臣ユウ:メジャーで先程と同じくエフェクト無しの素射撃。
君臣ユウ:バフ入ってダイス13(5+8)個、C値9、攻撃力20+2d、固定値27(15+12)。
君臣ユウ:対象はジュエラー
君臣ユウ:13dx9+27
DoubleCross : (13R10+27[9]) → 10[1,1,1,3,4,4,6,7,7,8,8,10,10]+8[1,8]+27 → 45
君臣ユウ:ついでダメージ
"ジュエラー":暴走リア不!
君臣ユウ:5d10+20+2d10
DoubleCross : (5D10+20+2D10) → 25[9,1,7,1,7]+20+10[7,3] → 55
君臣ユウ:うーん平均!装甲有効!
"ジュエラー":そ、そのまま喰らうと死んじゃう! ので!
"ジュエラー":▼《透過》
"ジュエラー":ダメージ1つを0に軽減する。シナリオ1回。
春日 雪:切り札が落ちた…!
君臣ユウ:切り札…!
阿笠勇希:とうとう出したな切り札……!!
君臣ユウ:では演出だ!
GM:どうぞ!
君臣ユウ:ドク、ドク、ドクと。
君臣ユウ:耳に残る感触は既に熱はなく、むしろ冷たいほどで、しかしその分意識を割かれてしまうような。
君臣ユウ:心臓は高鳴っているのにあくまで心が急激に冷静に落ち着いていく。
君臣ユウ:それは自身の作用ではなく、雪ちゃんの操る力だと初めて身を以て体験し。
君臣ユウ:「……なるほど」
君臣ユウ:「コレは、助かるな」
君臣ユウ:右の拳を握る。
君臣ユウ:振り抜いたまま、右が前、左が後ろのスイッチの体勢。
君臣ユウ:握った感覚のその先がわかる。
君臣ユウ:常以上の鋭敏な感覚が、自身の力の使い方を教えてくれる
君臣ユウ:「もう一撃、だ」
君臣ユウ:握った右から虹が流れる。
君臣ユウ:それはジュエラーの周囲を囲み、空間を断絶し。
君臣ユウ:本命の左が、隔絶した空間ごと、相手を極限まで捻じ曲げる──!
君臣ユウ:「『捻じ、曲がれ』────!」
"ジュエラー":「まだっ、まだ終わらないわっ……!!」全身の宝石がまたも眩く輝く! いくつかの宝石をひび割れさせながら、崩落する虹に、捻じ曲がる空間に抗う!!
君臣ユウ:「まだ、そんな余力があるか…!」
君臣ユウ:だが、
君臣ユウ:「持久戦なら、俺も得意だ……!」
GM:イニシアチブ……行動値0、”ジュエラー”の手番!
"ジュエラー":マイナーは…‥どうせ次のセットアップで暴走するので放棄で……
"ジュエラー":メジャー!
"ジュエラー":▼蒐集者の庭
"ジュエラー":《コンセントレイト》+《無機なる四肢》+《雷の砦》+《砂の刃》+《クリスタライズ》
"ジュエラー":範囲選択、装甲を無視し、リアクション-1d、ガード値-5。命中すると硬直。シナリオ3回まで。
"ジュエラー":PC全員を対象!
"ジュエラー":10dx7+4 命中
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[2,2,3,3,6,6,7,8,9,10]+10[1,7,7,10]+10[1,6,7]+10[9]+6[6]+4 → 50
春日 雪:そっちも回すなぁ!
君臣ユウ:やる気に溢れてるなぁ!
君臣ユウ:回避!
君臣ユウ:6dx>=50
DoubleCross : (6R10[10]>=50) → 8[2,2,6,7,8,8] → 8 → 失敗
春日 雪:ワンチャンドッジ!
春日 雪:4dx>=50
DoubleCross : (4R10[10]>=50) → 10[4,6,10,10]+9[5,9] → 19 → 失敗
春日 雪:今日はほんとなんなの。
阿笠勇希:ドッジ! アドレナリンも使用!
君臣ユウ:当たり前に回す。
君臣ユウ:《崩れずの群れ》雪ちゃんをカバーリング!
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+2した(侵蝕:94->96)
春日 雪:ありがたい!
阿笠勇希:6dx>=50
DoubleCross : (6R10[10]>=50) → 10[2,6,6,8,9,10]+8[8] → 18 → 失敗
君臣ユウ:こっちもすごいな
阿笠勇希:地味に回ったがキツイ! 浸食93
"ジュエラー":6d10+40 ダメージ!
DoubleCross : (6D10+40) → 37[8,1,4,6,8,10]+40 → 77
君臣ユウ:死!リザレクト!
阿笠勇希:リザレクトだー!!
"ジュエラー":阿笠さんのリザレクトに対して!
"ジュエラー":▼《デビルストリング》
"ジュエラー":オートアクションの、制限のないエフェクトを打ち消す。シナリオ3回。
阿笠勇希:な、なんだと……
春日 雪:消してよければ…消す!
君臣ユウ:はしゃぐなはしゃぐな
阿笠勇希:お願いします!
春日 雪:は!侵蝕100突破により使用回数の増えた《レネゲイドディソルバー》!160になるまでこれで打ち止め!
春日 雪:その《デビルストリング》を打ち消します。侵蝕119へ。
"ジュエラー":ま、またも消される……
阿笠勇希:有難い!
阿笠勇希:93+1d10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+10[10] → 103
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:96->99)
阿笠勇希:よし、100台に乗った!
君臣ユウ:君臣ユウに-6のダメージ!(HP:9->3)
君臣ユウ:ギリギリまでリザレクトしていくぞ僕は
春日 雪:理想的なムーブが。
阿笠勇希:理想的だ
"ジュエラー":演出!
"ジュエラー":「……はやく、倒れなさい!」ひび割れていない宝石にまたも光が集う。発射される光条が周囲を焼き荒らす!
春日 雪:─同じだ。むしろ、激昂している分、彼女に「それ」が届く前にかすめ取れる。無論、物理的な衝撃は別だが、まだ耐えてくれるだろう。
春日 雪:外套の下から影が伸びる。勇希さんに届く光条から、レネゲイドを否定する何かを取り込み、少女の胎内へと─。
春日 雪:「……ッ」
阿笠勇希:「雪さん!」
君臣ユウ:そして無論、彼女ならそうするだろう、と思い。
君臣ユウ:「その攻撃は、」
君臣ユウ:「もう見たぞ!」
君臣ユウ:ガチリ、と一歩踏み出して。
君臣ユウ:鍵を回すように世界を回す。
春日 雪:体の奥から、何かがこみ上げる。熱く、喉を焼くような。
君臣ユウ:歪んだ世界の表面は渦巻く虹のカーテンを引き。
春日 雪:だいじょうぶ、と。血と呼ぶにはあまりにどす黒い何かを口から零しながら。たたかうふたりに向けて、笑みを返す。
君臣ユウ:虹の渦はその特性として、その中心に攻撃を捻じ曲げる。
君臣ユウ:すなわち世界を捻る元凶、君臣ユウへと。
君臣ユウ:せめてその後ろ、自らの後ろにいる彼女に光線を届かせぬようにと思うがしかし。
君臣ユウ:鋭敏な感覚の残滓が、背後の彼女が無茶をしたことを感じ取り
君臣ユウ:「(未熟だな、俺は!)」
君臣ユウ:声を出さぬまま奥歯を噛んだ。
阿笠勇希:リザレクトを行いながら舌打ちをする
阿笠勇希:「ああ、情けないな私よ」
阿笠勇希:二度と誰かを傷つけさせはしないと、あの日以来誓ったのに
阿笠勇希:「何のための私だ。何のための"ファフニール"だ」
阿笠勇希:相棒を担ぎ、構え直す
阿笠勇希:「もう絶対に、間違えてたまるかよ」
GM:……イニシアチブ、後、クリンナップ!
春日 雪:なし!
君臣ユウ:無し!
GM:何事もなければラウンド2のセットアップ!
阿笠勇希:女王の降臨+狂戦士! 出し惜しみは無しだ!
GM:こっちもあります!
"ジュエラー":▼暴走する好奇心
"ジュエラー":《ヒュドラの怒り》+《加速装置》
"ジュエラー":行動値を+12、暴走して攻撃力+15、判定+3d!
春日 雪:ありません!
阿笠勇希:改めて女王の降臨+狂戦士
阿笠勇希:100%を超えたことでダイス+6個、C値-1だ!
GM:では、イニシアチブ! 行動値順に”ジュエラー”の手番!
"ジュエラー":マイナー! よく考えたらこの暴走は通常の手段じゃ解除できなかなったため放棄!
"ジュエラー":メジャー!
春日 雪:ジュエラーッ!?
"ジュエラー":▼蒐集者の庭
"ジュエラー":《コンセントレイト》+《無機なる四肢》+《雷の砦》+《砂の刃》+《クリスタライズ》
"ジュエラー":範囲選択! 装甲を無視し、リアクション-1d、ガード値-5。命中すると硬直。シナリオ3回まで。
"ジュエラー":これで打ち止め!
"ジュエラー":10dx7+4 命中
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[2,3,4,6,6,7,7,9,9,10]+10[1,3,9,10,10]+10[3,4,8]+10[9]+6[6]+4 → 50
春日 雪:50多ない?
君臣ユウ:おおない?
君臣ユウ:ドッジ。
君臣ユウ:6dx>=50
DoubleCross : (6R10[10]>=50) → 8[3,4,5,7,7,8] → 8 → 失敗
阿笠勇希:えええ
阿笠勇希:ガードします
君臣ユウ:《崩れずの群れ》カバーリング.
春日 雪:4dx>=50
DoubleCross : (4R10[10]>=50) → 10[4,7,9,10]+4[4] → 14 → 失敗
春日 雪:だからなぜ回る。
君臣ユウ:阿笠さんを。
阿笠勇希:有難い!
"ジュエラー":6d10+40
DoubleCross : (6D10+40) → 37[5,7,7,4,10,4]+40 → 77
春日 雪:ヤー、それでお願いします!
君臣ユウ:君臣ユウの侵蝕を+2した(侵蝕:99->101)
春日 雪:死…!
GM:装甲無視、喰らうがいい!
君臣ユウ:死!
春日 雪:霧谷さんのロイスをタイタス化、昇華!復活!
君臣ユウ:カバー分で100を超えたので「敵 ジュエラー P隔意/○N敵愾心」で取得して昇華!14で復活!
君臣ユウ:君臣ユウのHPを11回復(HP:3->14)
GM:では、演出。
"ジュエラー":「はーっ、はーっ……!!」先程の掃射に続け、まだ宝石は光を喪わない。絞り出すかのように、もう一撃を繰り出してくる!
君臣ユウ:「………!」
君臣ユウ:一歩進んだ至近距離。広範囲に拡散する前に、虹の渦を生成する
春日 雪:声はなく、水音混じりの咳が聞こえるだけ。けれど、声が出せていれば、こう言っていただろう。
春日 雪:─誰を優先すべきか。分かりますね、ユウくん。
君臣ユウ:自身と、本来阿笠さんに向かう光条をその身に受けて。
君臣ユウ:───わかっている、とも。
君臣ユウ:まるで聞こえたその声に答えるように、リザレクト限界を迎えた体を盾とし、敵を睨む。
君臣ユウ:「すまない、が」
君臣ユウ:盾として晒しながらかろうじて声を出し
君臣ユウ:「後は、頼む…!」
阿笠勇希:「ああ、勿論だとも君臣くん」
阿笠勇希:機械剣が更なる形態変化を完了させた。君臣の防御により、その隙が生み出されたのだ
阿笠勇希:「"ファフニール"の力、とくと味わうが良い」
GM:ではイニシアチブ! 続いて、阿笠さんの手番!
阿笠勇希:マイナーは無し
阿笠勇希:メジャーでコンセントレイト+アドレナリン
阿笠勇希:ここでジュエラーに 敵対者/憐憫○ でロイス取得
阿笠勇希:ジュエラーとやどりさんのロイスをタイタス昇華し、C値を-2します
GM:うおっ
阿笠勇希:これでC値は再び4!
阿笠勇希:17dx4+1
DoubleCross : (17R10+1[4]) → 10[2,3,4,4,4,5,6,6,6,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,1,1,2,3,3,4,5,5,6,6,7,8,8,10]+10[1,1,3,6,7,7,9,10,10]+10[2,3,4,4,5,9]+10[3,6,9,10]+10[5,9,10]+3[1,2,3]+1 → 64
春日 雪:でかい…!
GM:暴走リア不!
阿笠勇希:ダメージ!
阿笠勇希:7d10+15
DoubleCross : (7D10+15) → 39[10,1,3,6,7,4,8]+15 → 54
"ジュエラー":くっ、ここは
"ジュエラー":▼《デモンズウェブ》
"ジュエラー":ダメージを-3d10する。ラウンドに1回。
阿笠勇希:ですよねー!
"ジュエラー":54-3d10
DoubleCross : (54-3D10) → 54-26[8,9,9] → 28
阿笠勇希:嘘だろ
春日 雪:ばかな
君臣ユウ:なんでそんなやる気なんだ?
"ジュエラー":装甲で12点弾いて……16喰らって……本当にまだギリッギリで立ってる……!!
君臣ユウ:ダイスは信用できない、と固定値を盛ったら皆がダイスを回してる現場を目撃しました。
阿笠勇希:うおーくやしい
阿笠勇希:演出参ります
阿笠勇希:「Balmung ver.0.8最大展開。戦闘コード『悪竜伝承』」
阿笠勇希:機械剣が青白く輝き始める。出力が限界まで引き上げられ、強烈なレネゲイドの鼓動を放つ
阿笠勇希:「愚かにも悪竜に挑んだ罰だ。見せてやろう。"ファフニール"の全力を」
阿笠勇希:ゆっくりと持ち上げ、振り下ろす
阿笠勇希:空気を切り裂く音がした。閃光。轟音。悪竜の咆哮が、指向性を持って莫大な熱量となり敵対者に放たれる
"ジュエラー":「きゃぁっ……!?」片膝をつく。最早宝石の半ば以上が光を喪っているが……その目にともる、ギラついた欲望の火だけはまだ消えていない!
阿笠勇希:「さて、〆は任せるぞ君臣くん」
阿笠勇希:「後は君の仕事だ」
GM:イニシアチブ順! 続いてはユウ君の手番!
君臣ユウ:はい!
君臣ユウ:マイナーなし
君臣ユウ:メジャーでエフェクト無し射撃。ジュエラーに。
君臣ユウ:ダイス6個、C値10、攻撃力26+2d、固定値15。
君臣ユウ:6dx+15
DoubleCross : (6R10+15[10]) → 10[3,3,5,8,9,10]+4[4]+15 → 29
"ジュエラー":暴走リア不。
君臣ユウ:ダメージ
君臣ユウ:3d10+26+2d10
DoubleCross : (3D10+26+2D10) → 10[4,3,3]+26+9[5,4] → 45
君臣ユウ:装甲有効!
"ジュエラー":装甲12。残HP9。持ちません。戦闘不能。復活エフェクトもなし!
GM:あなたたちの勝利だ!
GM:演出どうぞ!
君臣ユウ:はい!
君臣ユウ:圧倒的な光量、それが収まる頃。
君臣ユウ:同時に、仲間を守るように広がっていた虹のヴェールもまた存在していない。
君臣ユウ:そして、身を挺して前に出ていたはずの君臣ユウの姿もまた、
君臣ユウ:───もし、視覚がまだ生きているのなら。視界の端に虹の燐光を見るだろう。
君臣ユウ:「…………やはり」
君臣ユウ:相対するその後ろ、音もなく君臣ユウの姿がある。
君臣ユウ:捻じ曲げた空間の距離を省略し、一歩を踏み出すことによる擬似的な瞬間移動。
君臣ユウ:敵に背後に周り、静かに拳を開き。
君臣ユウ:五指を伸ばした平手で触れる
君臣ユウ:「石(ぐー)に勝つには、パーを出すほうが手っ取り早いようだ。
君臣ユウ:「さぁ」
君臣ユウ:魔術師の家系。本人は知る由もないが。
君臣ユウ:その先祖たちの誰かが使っていた言霊による現象操作を倣うように。
君臣ユウ:「『捻じ曲がれ』」
君臣ユウ:単純接触による内側への捻れが、その体を襲う。
"ジュエラー":「ぐ、ががっ……」華美なる宝石を巻き込んで、その四肢が捩じれていく。
"ジュエラー":……そして、立つ事も足掻くことも出来なくなった。
GM:
GM:戦闘、終了。
GM:バックトラック!
GM:Eロイスなんて小洒落たものはない!
君臣ユウ:ケケェー!!
春日 雪:DP3点で侵蝕3点低下!116!ロイス5つ!素振りで!
春日 雪:116-5d10
DoubleCross : (116-5D10) → 116-27[4,3,9,2,9] → 89
春日 雪:5点域で帰還!
君臣ユウ:侵食101、残ロイス5で素振り
君臣ユウ:101-5d10
DoubleCross : (101-5D10) → 101-37[7,10,3,7,10] → 64
君臣ユウ:4点帰還!
阿笠勇希:DP6点で6下げて110! そして等倍!
阿笠勇希:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-19[3,2,10,4] → 91
阿笠勇希:5点帰還だー!
GM:ではシナリオ達成点5点にいつもの5点、Dロイス(遺産継承者)1点の11点に最終侵蝕加えたものが皆さんの経験点!
君臣ユウ:15点いただきます!
阿笠勇希:16点頂きます!!
春日 雪:うす、では16点!
GM:GMは16点! いただきます!
ED:君臣ユウ&阿笠勇希&春日 雪
GM:"ジュエラー"は倒れた。
GM:黒埼智にも、平穏な日常が帰ってくることだろう。……勿論、いままでとは多少、変質した『日常』が、だが。
黒崎 智:「……終わり、ましたか……?」周囲が静かになったことを確認し、隠れていた場所から出てくる。
春日 雪:「はい。……ありがとうございます、智さん。おかげさまで、目的は達成できました」
春日 雪:「わたしたちも無事、です。……ね?」
君臣ユウ:「………ふぅ」と一息ついて
君臣ユウ:「あぁ、もちろんだ。智ちゃんも平気か?」
阿笠勇希:「ああ、おかげ様でな」
春日 雪:ほら、元気でしょう、と微笑む顔に。赤いものの痕跡は見当たらない。─どす黒く変色したハンカチを、後ろ手に隠してはいるが。
君臣ユウ:「………」そのハンカチを指摘しない。こちらの未熟でもあるし、余計な心労を掛ける必要もない。
黒崎 智:「えと、皆さん、ありがとうございました……!」ぺこりと、頭を下げる。
黒崎 智:「……世界を守るお仕事って、大変なんですね……」
君臣ユウ:「あぁ、困ったことにな」
君臣ユウ:はは、と苦笑して。
阿笠勇希:「全くだ」
阿笠勇希:「それで雪さん、彼女の処遇はどうなる?」
春日 雪:大変、という評には微笑みだけを返して。
春日 雪:「……ひとまずは、やどりちゃん……支部長の判断となりますが。……家系についての調査も必要ですし」
春日 雪:「ええ、ですが。悪いようにはしません。少なくとも……」
春日 雪:「智さんが、これまでと同じように暮らして、これまでと同じように学校に通える」
春日 雪:「……そうなるよう、全力を尽くします」
春日 雪:それがわたしの「仕事」です、と。小さな胸を張って、どこか誇らしげに。
阿笠勇希:「……ああ、それは良かった」
君臣ユウ:うん、とその誇らしげな顔に目を細めて。
君臣ユウ:「と、言うわけらしい。智ちゃん」
君臣ユウ:「安心してくれて大丈夫みたいだ」
黒崎 智:「はい……なにからなにまで、ありがとうございました、ユウおにいさん」君を見て、にこりと微笑む。
君臣ユウ:「うん、どういたしまして。智ちゃん」
君臣ユウ:「期待に答えられたようで何よりだ」
君臣ユウ:目線を下げて、同じ高さで。
君臣ユウ:ふふ、と嬉しそうに笑う。
黒崎 智:「……」口元を綻ばせながら、気恥ずかしさからちょっとだけ目を逸らす。
君臣ユウ:「また、」
君臣ユウ:「何かあったら頼ってくれると嬉しいよ」
君臣ユウ:言って、少し考えてから
君臣ユウ:「……いや、何かあったら、という言い方だとまるでトラブルを望んでるみたいだな」
君臣ユウ:「だから、うん。次会う時は、平和な日だと良いな……といったところか」
君臣ユウ:少し苦笑しながら、困ったように首を傾げて言う。
黒崎 智:「はい。また、いつか」
君臣ユウ:「あぁ、またいつか。」
君臣ユウ:右手の手袋を抜いで、素手の小指を差し出す。
君臣ユウ:「次に合う時は、俺が助けてもらうかもしれないしな」
黒崎 智:「えと、その……頑張ります」こちらも小指を差し出し、絡ませる。
君臣ユウ:その小さな指に、こちらの指を絡めて。
君臣ユウ:「うん、約束だ」
春日 雪:彼と彼女が、ひとつの約束を交わす。それを、少し離れた場所から、眩しいものを見るように見守りながら。
春日 雪:「……勇希さん」
春日 雪:視線は彼らに据えたまま、傍らの女性に呼びかける。
阿笠勇希:「ああ、何だい雪さん」
春日 雪:わたしは。─違う。わたしたちは─違う。
春日 雪:「ユウくんたちが、たったいま交わした約束は」
春日 雪:「竜(ルビ:あなた)が守る宝物に、相応しいですか?」
春日 雪:その問いと共に、視線をあなたへと。どこか、不安と怯えを隠したような、見上げる赤い瞳が。
春日 雪:じっと、見つめている。
阿笠勇希:呼応するように視線を返す
阿笠勇希:「……私には忘れられない後悔が一つだけある」
阿笠勇希:「Balmung ver.0.8の設計者……私の親友をつまらないミスで死なせたんだ」
阿笠勇希:「……あいつも全く同じこと言ってたよ。明日も平和だったら良いなって」
春日 雪:「……けれど、あなたは。イリーガルという立場に移った今も、手放してはいません」
阿笠勇希:「ああ。エージェントを辞めても私はこいつを担いで戦場に立ってる」
阿笠勇希:「私は大層な人間じゃない。だから、贖罪じゃなくてあいつのささやかな願いを叶えてやる道を選んだ」
春日 雪:「……素敵な、願いですね。勇希さんは、それを託されて、背負うことを選んだ」
春日 雪:「少し、羨ましいです」
阿笠勇希:「羨ましい、か」
春日 雪:冷たい肌触りの外套、その裾を、きゅっと掴んで。
阿笠勇希:「雪さんはどうなんだ? あの二人の約束、どう思う」
春日 雪:「……その約束も、羨ましい。……もちろん、今のわたしには、仲間もお友達も、沢山います。ですが」
阿笠勇希:壁にもたれかかりながら問いかける
春日 雪:「もっと早く、みんなと会いたかった。……たまに、そう思います」
阿笠勇希:「そうか……」
春日 雪:「……あ。今言ったこと、やどりちゃんには内緒ですよ?ただでさえ、今、とても幸福(ルビ:たいへん)そうなんですから」
阿笠勇希:「……」少し考えて、何かを投げ渡す
阿笠勇希:『純喫茶ワルキューレ』という名前と電話番号が書かれた名刺だ
春日 雪:わっ、と小さく驚きの声を上げて。記された情報を、じっ…と。心に焼き付けるように、見つめる。
阿笠勇希:「いつか、もうダメだと思ったら私を呼んでくれよ」
阿笠勇希:「UGNでなく、雪さん。貴女のために”ファフニール”が手を貸そう」
阿笠勇希:「ま、話相手が欲しかったりっていうのでも良いから」
春日 雪:「……はい。ありがとう、ございます。……ねえ、勇希さん」
春日 雪:困ったように、けれど嬉しそうに、表情を崩しながら。
春日 雪:「今度、お店に遊びに行きます。大切なお友達と、いっしょに」
春日 雪:お出かけの約束を楽しみに待つ、子供のように。笑う。
阿笠勇希:「……ああ、いつでも来ると良い」
阿笠勇希:「一杯くらいならサービスするよ」
阿笠勇希:「それこそ君臣くんでも、……貴女の大切な人でも連れて来てね」
阿笠勇希:そうやって笑ってみせる
春日 雪:もう一度、はい、と答えた声は。
春日 雪:まるで、どころではなく。小さな子供のそれ、そのものだった。
GM:『Blight Black』、これにて全行程終了です! 皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました!
阿笠勇希:ありがとうございました! 楽しかったです!
春日 雪:お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
君臣ユウ:お疲れさまでした~!
春日 雪:めっちゃ好き勝手やってしまった…楽しかった…!
君臣ユウ:良いのよ
春日 雪:ユウくんと勇希さんに色々無茶振りをして、完璧に受けきってもらえて有難かったです。
君臣ユウ:いえいえ楽しかったですよ~。
阿笠勇希:こちらこそ、色々引っ張って頂いて有難かったです
君臣ユウ:雪ちゃんへの反応はやりたかったことの一つゆえ…
春日 雪:ありがたい…お二人ともカッコよくて眼福でした。