『沈みゆく街』(GM:すかいはい)
PC1:レイテ・アトラシス(
キャラシート
)PL:缶詰
PC2:マーキア・アマヌス(
キャラシート
)PL:嗣子
PC3:ギンジ・テクトゥム(
キャラシート
)PL:めかぶ
PC4:プルクラ・テクトゥム(
キャラシート
)PL:ぺん
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA
メインログ|雑談ログ
目次:『猫探し編』
目次:『秘宝探し編』
Preplay
キャラメイク(クリックで展開)
GM:というわけで、キャラメイク作戦秘密暗号会議のお時間です!
ぺん:たぬき!
GM:キャラシはなんか使っている人が多い気がするここのサイトを使うのがいい気がします
GM:https://charasheet.vampire-blood.net/swordworld2_pc_making.html
GM:きつね!?
GM:ソードワールドは熟練の人もやり始めたばかりの人もいると思うんですが
GM:みんなキャラメイクの仕方は覚えているかな?
めかぶ:全然ヤバイ
嗣子:い、一回だけあります
GM:えらいぞ
GM:0と1の間には大きな隔たりがあるということわざ
ぺん:何回かあるぜ
缶詰:3回ぐらい!
GM:ぺんさんは何百回じゃないの!?
GM:0回の人でも安心なように今回もみんなでルルブを見ながらキャラメイクをしていきましょうね
めかぶ:はー
めかぶ:い!
嗣子:りょうかいです~
ぺん:いえ~い
GM:あっ、まずは今回のシナリオの概要をさらっと紹介しておこう
GM:イントロダクションはこれ
GM: 多くの冒険者が集う港湾都市、王都ハーヴェス。
キミは、この街にやってきて旧市街の冒険者ギルド支部で冒険者登録を済ませたばかりの新米冒険者だ。
最近、水の都とうたわれるハーヴェスでは水位の上昇が問題となり、現在はギルドのベテラン冒険者たちが調査に当たっていた。
支部で暇を持て余しているキミのもとにギルド支部長が依頼人の女性を連れてくる。
依頼人はゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ)をしている人間の少女だった。
麦わら帽子を被り青と白の横縞のワンピースを着たゴンドリエーレの少女は不安そうに話す。
「三毛猫のモカを探して欲しいんです」
それが、水の都の秘宝を巡る大冒険の始まりだった。
GM:キミたちは全員、駆け出しの冒険者になってもらい、猫探しの依頼を受けてもらうことになります
ぺん:悲報だとぉ……
GM:秘宝です
GM:秘宝のなんかに巻き込まれるらしいです
めかぶ:ワンピース、見つけなくちゃ!
ぺん:ピーポだとぉ……
GM:ピーポ誰
嗣子:海賊王なのか…?
缶詰:大冒険!
GM:今回のシナリオの舞台になるのが『ルールブックⅠ』379ページに掲載されている、ブルライト地方の「ハーヴェス王国」!
GM:そこの首都である「ハーヴェス」という街で探検してもらうシティアドベンチャー形式のシナリオです。
GM:首都ハーヴェスは“導きの港”とも呼ばれ、街中に水路が張り巡らされた水の都なのです。
めかぶ:え~素敵~
缶詰:すご~い
ぺん:水の中を歩くか
嗣子:凄い街だ
缶詰:一番基本の街が水の街なのおしゃれですよね
缶詰:海底都市になっとる
GM:そんな街を新米冒険者であるキミたちはゴンドラに乗って探検してもらいます。
GM:水の中は歩かない。
GM:嘘。ちょっと歩くかも。
嗣子:あるのか
ぺん:突き落とすしかねえぜ
めかぶ:問題はない 15メートルまでなら
缶詰:エネミーの人?
缶詰:水上歩いてる人もいる
嗣子:すごい
GM:突き落とさないで
GM:ちなみにソードワールドのパーティーではスカウト、レンジャー、セージあたりは必須と言われがちなのですが
GM:今回は街の中で冒険する都合上、レンジャーは活躍する機会が少ないかもしれません
GM:同様にゴンドラに乗っている機会が多いのでライダーも行動が制限されることが多いかも
ぺん:スカウトセージをがんばるぜ
めかぶ:先生!聞いてもいいですか?
GM:はい、めかぶさん!
めかぶ:でも薬草をつかうならレンジャー技能が必要ですよね
めかぶ:それくらいしか活躍できないよってこと?
GM:いいことに気付きましたね
めかぶ:ドキッ
GM:それ以外は上手いこと自然の中であるとこじつけない限りはあまりレンジャー技能の使い道はないかもしれません
めかぶ:なるほどー!
缶詰:なるほどねー
ぺん:ゴンドラって船であってますよね
GM:もちろん将来を見越してレンジャーを取ったりするのは全然あり
GM:ゴンドラは少人数で乗るヨットみたいなアレですね。オールで漕いで水路を進みます。
缶詰:マップに写ってるこれだ
ぺん:なるほど~
嗣子:屋形船とかああいう……
GM:ゴンドラがクソでかいことにしない限りは騎獣を乗せるのは難しいでしょう。
缶詰:なるほドラゴン
GM:ドラゴンだ
めかぶ:ポケモンしまわなくちゃいけないのか‥
嗣子:基本街中だから 勝手にポケモンバトルしたらだめなのだなあ
GM:それと、今回はシナリオの途中で一回成長の機会がありますのでそれを考慮してキャラメイクをするのもありかもしれません
めかぶ:それはそうすぎる!
めかぶ:ほうほう
嗣子:途中で!
GM:途中でです!
缶詰:とちゅう!
GM:シナリオの概要についてはそんなところかな
GM:まずは初期作成でキャラをメイクしてもらいますので
GM:早速みんなで相談しながらキャラを作っていきましょうか
めかぶ:はーい!
ぺん:いえいいえい!
嗣子:はい~
缶詰:わーい
GM:裏でもこっそりやりたいキャラについて話したりはしていましたが
GM:改めてみんなで意見や熱い思いをぶつけあっておきましょうか
GM:めかぶタビット!
めかぶ:めかぶタビット魔法職!
GM:うさぎ
GM:ぺんさんは確かどちらかというと前衛かなぁって言ってましたよね
ぺん:前衛かな~と思ってるけど後衛でも全然いいぜ
缶詰:まだやったことないナイトメアかティエンス辺りで前衛を狙う心持ちです
GM:嗣子さんは確か金髪エルフ神官美少女
ぺん:エルフだ
缶詰:やったぁ~~
嗣子:金髪かは分からないけど…w
缶詰:www
GM:分からなかった
めかぶ:www
ぺん:じゃあやはり私は前衛かな
嗣子:美少女なのはそういう種族だしそっちの方が嬉しいからそうです
GM:美少女なのは合ってた!
めかぶ:やったぁ~~~
GM:まだ銀髪美少女の可能性もあるということか
めかぶ:これってパーティのバランスって
めかぶ:前衛と後衛はこうしたらいいよみたいなのは
めかぶ:あんまり気にしなくて大丈夫ですか?
ぺん:回復役が一人いたほうがいいかもくらい?
GM:前衛が全くいないと困りますので、1人はいた方がいいくらい?
GM:ぺんさんは前衛なら何アタッカーやりたいです?
ぺん:缶詰さんしだい!ぼんやりスカウトかセージはやりたいなと思ってます
GM:おお、いいですね
缶詰:私はシンプルにファイターでアタッカーか、ティエンスならあえてライダーを取って
缶詰:仲間に世話やかれてみたい気持ちです
ぺん:獣出せなくても魔物知識判定は出来るしね
GM:くっ、なんて入念な計画だ
缶詰:まもちき!
GM:ふぁみちき!
缶詰:ライダーの場合 やること多くて大変そうなので
缶詰:以前ライダーやったぺんさんがいる内にチャレンジしとこうかなという計算。
GM:賢い
GM:あの時のぺんさんのライダーの使い方はめちゃくちゃ格好良かったですもんね
ぺん:いえいいえい!
GM:めかぶさんはどうします?魔法タビットでいいのかな?
GM:今からナイトメアにして格好良い系に舵を切ってもいいが
めかぶ:ちょっとやりたい造形があって
GM:おお
めかぶ:タビットでスカした兄ちゃんみたいな中身にして
めかぶ:チルチャックジェネリックがやりたいです
GM:今流行りのダンジョンご飯!
缶詰:チャネリック!
缶詰:え~絶対良い~
めかぶ:アライグマのロケットもかわいいし!
めかぶ:ああいうやつ!
ぺん:なるほど!
GM:一応ソードワールドはチルチャックみたいな背の低い種族もおりますね
缶詰:かわいいチルチャックだ
めかぶ:前回がドワーフだったし 魔法職やりたいからグラスランナーだとMPないので
めかぶ:タビットで大丈夫だぜ!
ぺん:頼んだぜ!
缶詰:流石だぞ!バッチリ理解してるんだな!
めかぶ:ホップくん!
GM:あっ、グラスランナーのことも知ってる!強い!
GM:じゃあ、めかぶさん魔法職タビット、嗣子さんエルフ美少女神官
GM:ぺんさん缶詰さんでなんかの前衛
GM:こんな感じかな
缶詰:感じ!
嗣子:かしら
ぺん:ですね。人間やろうかな~人間好きだから
GM:人間強いからなぁ
めかぶ:わーい!
缶詰:にんげにんげ!
GM:缶詰さんは種族どうします?
缶詰:そうですね~
缶詰:せっかくなのでナイトメアやっとこうかな。
ぺん:お~
ぺん:魔法戦士!
缶詰:神官とほわほわタビットさんがいるので
缶詰:空気感違う男子であわ…あわ……する狙いです
GM:おお。いいのでは!?
GM:じゃあ、めかぶさんタビット、嗣子さんエルフ、ぺんさん人間、缶詰さんナイトメア
GM:全員のやりたい種族が決まったので
GM:技能の構成がぼんやり出来てきたらキャラの生まれを決めてもらうぞ
めかぶ:しゅばばっ
GM:生まれ表はルルブ1の最初らへん!64ページあたりに載っていたりします
缶詰:まれまれ!
GM:ダイスを振って決めてもいいし、自分の意思で決めてもいい
嗣子:タビットなら基本1p68!
めかぶ:ありがとうございます!!
めかぶ:私はこの「学者」ってやつがよさそうだぜ
GM:あっ、己の意志で道を切り開くか
缶詰:よさそう!
ぺん:魔法技能はなに取るか決めてるのかな
GM:生まれを選ぶと初期技能と何やらが決まるぞ
嗣子:ソーサラーとかコンジャラーがあるのだ
めかぶ:あっ!ぜんぜん決めてませんでした!
GM:魔法技能というのはソーサラーとかコンジャラーとかフェアリーテイマーとかマギテックとかですね
ぺん:魔法どれ使いたいかによっては、魔法使いとかの生まれのほうが知力高くなったりしていいかも!
ぺん:と思ったので聞いたぜ!
缶詰:いわゆる一般的な魔法使いがソーサラー、霊とか操るコンジャラー、妖精と一緒のフェアリーテイマーなどね!
めかぶ:なるほど…!たしかに!
嗣子:フェアリーテイマーは基本2にあるよ フェアテの生まれ表は基本2、p29!
めかぶ:ありがたすぎる~~
めかぶ:フェアリーテイマーにすることにしました!
GM:決断的!
缶詰:妖精さんと一緒!
めかぶ:なので生まれが「妖精使い」になるのがよさそうです!
GM:妖精使い!響きが良いですね
めかぶ:すごいですね!
缶詰:妖精さんと一緒なウサギさん!
缶詰:うちのナイトメアは傭兵生まれにしよっかな!
GM:では、生まれを決めると初期技能と能力決めのあれが決まります
GM:傭兵ナイトメア!
GM:過酷な人生を送ってそう
缶詰:経歴表で順風満帆だったらどうしよう
めかぶ:wwwそういう可能性もある
嗣子:それはそれでかっこいいかも
GM:幸福な傭兵……
GM:ぺんさんと嗣子さんはどうやって生まれます?
嗣子:私はエルフの神官生まれかなと
ぺん:冒険者の生まれって使っていいのかな
嗣子:チャ…チャレンジャー
GM:またかw
缶詰:パワー
GM:冒険者は全ての能力値をダイスで決めるギャンブラー向きの生まれなのだ
ぺん:でも期待値としては一番強いし……
めかぶ:ほえ~~
GM:しょうがないにゃあ
GM:いいよ
ぺん:やった~
GM:じゃあ、嗣子さんがエルフの神官生まれで
GM:ぺんさんが人間冒険者
GM:本当にいいんだな!?
ぺん:やっちゃお~
GM:1しか出なくても知らないぞ
ぺん:その時は皆の靴舐めるから大丈夫
缶詰:タビットの足を!
GM:うーん、潔い
缶詰:もふもふと
缶詰:"覚悟"で道を切り開こうとしてる
GM:では、種族と生まれが決まりましたので
GM:いよいよ運命の時に進んでもらおうかな
GM:順番に能力値決定のダイスを振っていきましょう!
嗣子:うおー
缶詰:うおおー!
めかぶ:うおー!
GM:三回ダイスを振って気に入ったものを選んでもらう形式でいきましょう
ぺん:わ~い
GM:覚悟ができた人から順番にやっていきましょう
GM:我こそはという人は名乗り出るがよい!
ぺん:見せていくか覚悟を
缶詰:ぺんさん!
嗣子:すごすぎる
GM:キマってる
缶詰:初手ギャンブルだ 面構えが違う
GM:では、やるがいい!
ぺん:まずは技体心を決めるぜ~冒険者だから
ぺん:x3 2d6+2d6+2d6 技、体、心
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2D6+2D6) → 7[5,2]+7[4,3]+5[1,4] → 19
#2
(2D6+2D6+2D6) → 3[2,1]+5[1,4]+9[4,5] → 17
#3
(2D6+2D6+2D6) → 5[1,4]+6[1,5]+9[6,3] → 20
ぺん:ちょっと低い!
ぺん:3番目を選ぶぜ!精神と知力が高い!
GM:な、悩ましい……!
缶詰:即決だ
GM:おお、選ぶのが早い
ぺん:合計値が高いやつが一番強いから
缶詰:1の頻度こわいなぁw
缶詰:かしこい
GM:それはそう
嗣子:はやい
めかぶ:ほうほう
GM:では、これをベースに能力値の方も振ってもらうとしましょう
缶詰:GOGO
ぺん:x3 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 4[2,2]+5[1,4]+7[6,1]+10[4,6]+4[2,2]+6[1,5] → 36
#2
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 8[4,4]+11[5,6]+12[6,6]+3[1,2]+7[4,3]+3[1,2] → 44
#3
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 4[3,1]+8[5,3]+12[6,6]+5[4,1]+9[4,5]+11[5,6] → 49
ぺん:お、最後のが結構強そう
GM:三番目、結構すごいな
GM:なんか12とか11とかある
めかぶ:6がいっぱいある!
GM:能力値どうなるんだ、これ
缶詰:なんかすごいな
缶詰:9 13 18 11 18 20?
ぺん:器用9、敏捷13、筋力18、生命11、知力18、精神20
めかぶ:えっなんか……強そうでは……?!
缶詰:つ、つよそう
ぺん:結構強そう!
嗣子:器用度が怖いけど凄いな…
GM:器用度がちょっと不安だ。魔法屋さんにならない?
缶詰:能力値は6の倍数ごとに能力値ボーナス(その数だけ固定値)がもらえるので 筋力の判定に+3だ
ぺん:筋力が高いからなあ。ちょっと悩みどころさんですね
缶詰:2と3番目の筋力6ゾロしてるな
GM:筋力は高いんだよなぁ
ぺん:戦士をやるならどうやって補っていくかちょっと考えてみます
GM:えらいぞ
缶詰:ギャンブラーだけど進路に堅実だ
GM:では、決まった能力値はしっかりとキャラシにメモっておいてくださいね
GM:じゃあ……次の人!
めかぶ:やるー!
缶詰:がんばれー!
GM:おお、うさぎ!
嗣子:いってらっしゃい
GM:では、三回ダイスを振ってみるがいい!
めかぶ:いくぞー
めかぶ:x3 1d+1d+1d+2d+(2d+6)+2d
SwordWorld2.5 : #1
(1D6+1D6+1D6+2D6+(2D6+6)+2D6) → 4[4]+5[5]+4[4]+5[1,4]+(10[5,5]+6)+6[5,1] → 40
#2
(1D6+1D6+1D6+2D6+(2D6+6)+2D6) → 3[3]+3[3]+1[1]+6[2,4]+(7[1,6]+6)+11[5,6] → 37
#3
(1D6+1D6+1D6+2D6+(2D6+6)+2D6) → 5[5]+1[1]+5[5]+2[1,1]+(8[2,6]+6)+12[6,6] → 39
めかぶ:どれもおなじくらいだ
缶詰:同じっぽい 魔法使うなら精神が高いやつが便利ですね
GM:これに生まれ表で決めた心技体を足すと能力値が決まる
めかぶ:ふむふむ
ぺん:同じくらいなら知力が一番高いのを選ぶといいかも!
缶詰:最後から2つ目の項目!
缶詰:一番最初が合計値と知力高そう?
めかぶ:じゃあ一番最初のやつにします!
GM:能力値ボーナスは6で割ったやつを判定に使うので
缶詰:ワイワイ!
嗣子:わあー
GM:そこを見てみるのもいいし、
GM:あっ、決めた!
めかぶ:技7体5心10だから
ぺん:他の出目もいいしそれでいい気がする!
ぺん:めっちゃ強そう
缶詰:知力のB4ある
GM:えっ、ヤバ
缶詰:めちゃかしこ・ウサギ
嗣子:つよ……
GM:秀才ウサギだ
GM:ヤハヤハ
めかぶ:11 12 9 10 26 16 ってこと? かな?
ぺん:頭脳は兎だ
ぺん:すご~い
缶詰:そのよう!
GM:知力の飛び抜け方がヤバイw
嗣子:すご~
缶詰:インテリジェンス・シルバニア
めかぶ:私もいま「マジ!?」って思っています
ぺん:スカウトやるなら敏捷が12なのも超嬉しい!
めかぶ:才能ある子がうまれてよかった~~~!!!
缶詰:すばやく、かしこい
缶詰:えらいね~~~!
GM:ちょうどボーナスが2になってる
嗣子:ヒエ~すごい キャラシのやつに入力していきましょう
めかぶ:はーい!
GM:では、決めた能力値はしっかりとキャラシに記入しておくとよいでしょう
GM:次の者!
缶詰:行きます!
GM:次鋒
GM:出ろ!
缶詰:あっ 「x3」ってつけると一気に3回振れるんだ
缶詰:便利ね
缶詰:シュバッ
GM:マジ?
缶詰:わからん… 二人はそう書いてるように見える
缶詰:x3 2d+2d+1d+1d+2d+2d
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 5[3,2]+10[4,6]+1[1]+3[3]+6[5,1]+6[4,2] → 31
#2
(2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 9[3,6]+5[4,1]+4[4]+2[2]+9[5,4]+7[3,4] → 36
#3
(2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 4[2,2]+6[1,5]+4[4]+1[1]+7[6,1]+10[4,6] → 32
缶詰:いけた
ぺん:実はそうなのだ
GM:マジだ
ぺん:二人目強そう
缶詰:全体的に低め…? これは二人目で!
GM:これは2か……?
GM:ナイトメアは素が強いですからね
缶詰:16 12 19 17 17 15 だ
めかぶ:二人目はなかなかいい感じですよ!
めかぶ:えっ、良い感じ!
缶詰:この種族固定値が強いのか!
GM:そうなのだ
ぺん:すごい強そう
嗣子:ボーナス3間近なのいっぱいあってすご
缶詰:ボーナスは2 2 3 2 2 2です
GM:やはり平均して高い!
めかぶ:優等生だ…!
缶詰:成長するとボーナス高まる!
缶詰:優秀~
嗣子:つよ~
GM:成長のダイス目が楽しみ
GM:では、ナイトメアも決めた能力値はしっかりとキャラシに記入しておいてね
GM:最後!
GM:ラスボス!
嗣子:あまりものいきます!うおお
嗣子:x3 2d+2d+1d+2d+2d+2d
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 2[1,1]+9[4,5]+4[4]+3[1,2]+8[5,3]+8[6,2] → 34
#2
(2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 5[2,3]+5[4,1]+1[1]+6[4,2]+6[1,5]+8[4,4] → 31
#3
(2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 2[1,1]+5[2,3]+2[2]+7[4,3]+7[2,5]+6[1,5] → 29
嗣子:器用度!!
缶詰:1ゾロが!
GM:器用度が全部低いw
GM:武器を振らせる気ないな
めかぶ:ドジッ子美少女神官!?
缶詰:その代わり知力精神は高いなぁw
缶詰:ドジっ子エルフ!?
嗣子:知力精神力が大事だから 1かなあこれ
缶詰:それがよさそう
GM:1かなぁ
ぺん:1が良さそうですね
GM:能力値の時点でこんな偏ることある?
めかぶ:ふんふん
嗣子:不器用過ぎる
缶詰:能力値から個性が見えますね
嗣子:入力を…していきます!これで
GM:では、ドジっ子エルフも能力値を選んだらキャラシに入力しておくんだよ
めかぶ:やった~ドジッ子だ~~
GM:さて、これでパーティー全員の能力値が決まったぞ!
缶詰:わーい!
嗣子:11、18、9,8、20,20
めかぶ:えっ、つよい
GM:優秀だなぁ
缶詰:なんか能力値はかなり強いぞ
缶詰:器用度も言ってもB2見えてる
ぺん:魔法使い組かなり頼りになりそう
GM:エルフだから水の中でも生きられるし
缶詰:頼れる魔法使いたち!
GM:あとは全員で相談もしつつ取得する技能を決めていきましょうか
めかぶ:はあい!
GM:最初に言った通り今回はシナリオの途中で成長の機会もありますので
GM:それを見越して経験点を残しておくのもありだ
GM:生まれで決まっている初期技能を取ってもらい
GM:残った経験点でレッツ技能!
缶詰:はーい!
GM:習得する技能が決まったらそれもキャラシに書き留めておくんだよ
めかぶ:書きました!
GM:えらいぞ!
めかぶ:えへん
GM:順番でいけば次はお買い物になるのですが
GM:この辺は時間がかかると思いますので
缶詰:ムン!
GM:初期作成分のの1200Gをあげるので、みんなのんびり買い物しておいてね
嗣子:はい~
缶詰:はーい
GM:その間にダイスを振って決めるものをやっておきたい
GM:ダイスを振るのは楽しいから……
ぺん:うおうおうお
めかぶ:わーい!
GM:キャラクターの設定部分!
缶詰:わいわい!
GM:これは自由に決めてもらってもいいし、表を参考にして決めてもらってもいいやつです
GM:ある程度キャラのイメージが固まっているのなら自分で考えてもよいし
GM:参考にするために経歴表のダイスを振ってもよいのですが
めかぶ:振らせろ…ダイスを振らせろォ……
GM:基本ルルブの54Pあたりにある経歴表ですね
缶詰:わーい!【基本1-54】の経歴表を参考に、経歴3つと冒険に出た理由を決めるパートですね!
めかぶ:は~い
GM:折角なので皆さん、ダイスを振りますか!
缶詰:ダイスふるふるシェイカー
めかぶ:ふるふるシェイカーになります!
GM:経歴を3つに、冒険に出た理由を1つ!
ぺん:イエイイエイ!明日もよろしくお願いします!
嗣子:ふろうふろう
GM:早い早い。まだ明日じゃない
ぺん:予測変換がw
めかぶ:wwwあるよね
GM:じゃあ、振りたい人からどうぞ~
缶詰:wwww
缶詰:「3d6+3d6+3d6+2d6」を振ると一気に振れるとの噂
GM:そんな噂が
缶詰:じゃあ先鋒、行かせていただきます
GM:ようし、やるがいい!
缶詰:3d6+3d6+3d6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 11[5,1,5]+13[5,6,2]+9[5,3,1]+7[4,3] → 40
缶詰:いまだ叶わない夢がある、一箇所に5日以上滞在したことがない、大きな嘘をついている
缶詰:病の家族・恋人を救うため
缶詰:重いなコイツ
GM:病の家族や恋人が……!?
ぺん:もしかして妹と付き合ってる?
缶詰:www なぜ?
めかぶ:えっ!はれんち!
GM:禁断の愛ってコト!?
ぺん:恋人である病の妹を救うために旅立ったようにしか・・
缶詰:家族の方かな~ 病を治す方法を探して…傭兵で…みたいな 父親か妹か
缶詰:妹が恋人まで行くとコイツの家族関係ドロドロそうw
GM:それか家族も冒険者で死んで蘇生したせいで穢れが溜まってヤバいことになってるとか
GM:病気ではなく穢れパターン
缶詰:あぁなるほど 無茶しとる
GM:あと、経歴表で出たところ申し訳ないんですがキミはハーヴェスにはしばらく滞在してもらうことになりますので
GM:そこだけご了承くださいw
缶詰:はいw
めかぶ:wwwセッション中にめちゃくちゃびっくりしてもらうかもしれないですね
缶詰:「もう5日か……」帰ろうとする
めかぶ:「5日経った………!!!」
GM:帰らないで
嗣子:www
缶詰:ゴーン ゴーン(5日目の夜)
GM:キノの旅みたいなことなの?
缶詰:じゃあ 妹が冒険者やってたけど穢れがたまりすぎて
缶詰:それを治すために色々ほうぼう回ってハーヴェスに辿り着いた…って感じかな
GM:立派なお兄ちゃんだ
缶詰:ナイトメアの生まれをエルフにしましたので
GM:なるほど~
缶詰:エルフの妹が居て、神官ちゃんのこと気にかけちゃおう
ぺん:妹治るといいねえ
缶詰:新人冒険者なのは今まで冒険じゃなく傭兵で魔物と戦ってたとかで
嗣子:なるほどなあ 大分高いレベルの魔法が必要だったはず
GM:では、その辺を参考にしたりしなかったりしつつキャラの設定も考えてみるといいでしょう
缶詰:「こんな子までいんの?」みたいなとまどいが出来るといいな
缶詰:はーい!
GM:では、次にダイスを転がしたい人!
ぺん:じゃあ私も経歴するか~
GM:してして~
ぺん:3d6+3d6+3d6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 8[1,4,3]+11[4,2,5]+18[6,6,6]+10[6,4] → 47
GM:クリティカル出てる
めかぶ:すごっ!
缶詰:ゾロってる!
ぺん:忘れられない恐怖を体験したことがある、魔物に襲われたことがある、自殺を試みたことがある、人々を守るため
ぺん:めっちゃトラウマになっとる
めかぶ:wwww
GM:かわいそう
めかぶ:なにがあったん
GM:魔物に襲われたからって死ななくていいのに
嗣子:最後が高潔すぎる
めかぶ:そこ笑っちゃった
ぺん:自殺以外を使わせてもらおうかな。
缶詰:やばそう
缶詰:そうだねw
GM:いや、まさか魔物に純潔を汚されて……!?
ぺん:怖い目にあったからこそ皆を守るのだ
GM:えらいぞ
ぺん:かわいそう
缶詰:かっこい~~
嗣子:いいな~
缶詰:皆を守る方へのリアクションです
めかぶ:かっこいい……
GM:汚される方じゃなかった
GM:では、その辺を上手く拾ったり拾わなかったりしつつキャラの設定を考えてみてくださいね
GM:それでは次はめかぶさんか嗣子さん!
めかぶ:やっちゃお~~
GM:では、ウサギ!ダイスを振るがいい!
めかぶ:3d6+3d6+3d6+2d6 うさ!
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 7[3,2,2]+6[2,2,2]+11[2,5,4]+10[6,4] → 34
めかぶ:同じ夢を何度も見ている、裕福な家に生まれた、のめりこむ趣味がある、人々を守るため
缶詰:前向きだ
GM:赤い屋根の大きなお家のタビット!
缶詰:人間と一緒に人々守ってるの気が合いそう!
めかぶ:し……シルバニアじゃん
めかぶ:赤い屋根の大きなお家に住むか……
嗣子:すんでる
GM:住むんだ
缶詰:やった~~
缶詰:赤い屋根のお家!
めかぶ:せっかく「人々を守るため」が被ったので
ぺん:人々を守ろうぜ!
GM:のめり込む趣味はやはり……パン作り
めかぶ:ぺん戦士とそこの経歴を共通させたいかも
ぺん:わ~い
GM:おお、いいですね。格好いい
嗣子:あっいいな~
めかぶ:いやこれ ノホホンとしすぎると
めかぶ:他と浮きそうだから
めかぶ:ちょっとシリアスにしますw
GM:パン作りはやめますか
めかぶ:ううぅ~~~ん……悩みどころですけどね………
GM:同じ夢を何度も見ているというのが人々が魔物に襲われる悪夢なのかもしれない
缶詰:趣味がパン作りだけど、それを美味しく食べられない人もいるのを知って…とか
缶詰:ほわほわしつつシリアスいけそう
GM:では、その辺を参考にしつつ自由にキャラの設定を練ってみてね
めかぶ:はーい!ぺんさんとも相談します!
GM:では、最後!
GM:黒幕!
嗣子:はいっ くろまくではない
GM:女エルフもダイスを振るといいでしょう
嗣子:3d6+3d6+3d6+2d6
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 15[6,3,6]+5[1,3,1]+12[3,3,6]+6[1,5] → 38
嗣子:己に何らかの誓いを立てている(いた)、大けがをした事がある、父親が旅に出ている(いた)、破産した
嗣子:破産しとる
GM:は、破産!
めかぶ:ヤバい神官すぎる
GM:お金がなくて冒険者に……
嗣子:経歴はシリアスだったのにコイツ……w
めかぶ:生臭坊主ドジッ子エルフ神官美少女…………!?
缶詰:神官ちゃん!
缶詰:父親が旅に出た後に破産しちゃって 財政とかが苦手だったのかな…w
GM:それか大怪我をしてその治療費が大変な金額になったのかも
嗣子:でもスカウト覚えてる理由は分かりましたね
缶詰:たいへんだ
缶詰:危なっかしすぎる…!って目でみていこう
GM:1人で野を歩くためにはスカウト技能くらい必要ですからね
缶詰:ドジッ子エルフ神官美少女 すごい
嗣子:いや~あの実験が上手くいったら全部返せる予定だったんですよ~~
GM:そんな実験やめなさいw
嗣子:ほわほわして行くか……
GM:ちなみに何らかの誓いとは……?
嗣子:未知を解き明かすことですよ~キルヒア様も奨励しています!
GM:なるほど、学者っぽい!
めかぶ:変な子でカワイイ
缶詰:かわいい
ぺん:セージらしくていいな~
GM:でも、そのせいでお金を……?
嗣子:多分キルヒア信仰の学舎か神官(同じかも)の一族だったんでしょう 父親が私は気になることがあるってどっか一手
GM:親父!
嗣子:稼ぎが減って 大逆転の実験をやろうとし大失敗して大けが、治療費も出したら破産した…みたいな
GM:かわいそう
GM:生活費のために頑張って冒険者として稼いでくださいね……
缶詰:楽しそう
GM:では、その辺も拾ったり拾わなかったりしつつキャラの設定を考えてみてね
嗣子:いや~神殿じゃないと日々生きるのにもお金がかかるんだなあ
缶詰:のんき
GM:あとはダイスを振るのはこれで終わり!
GM:初期の1200Gを使って装備を揃えてもらうのと
GM:あと、完全に忘れていたのですが、初期では戦闘特技を一つ取得することができます
GM:この戦闘特技は冒険者レベルが3になったら追加で1つ、5になったらさらに1つと奇数ごとに取れる
めかぶ:ふんふん
GM:自分の活躍に思いを馳せながら好きな戦闘特技を取るといいでしょう
缶詰:はーい
ぺん:わ~い
嗣子:わあい まあでも神官だし 拡大数かな…
GM:それと、セージの技能を取得した人は言語も1つ覚えられますので忘れずに学んでおいてね
ぺん:戦闘特技のオススメはP80に書いてあるぜ!
ぺん:ルールブック1!
めかぶ:うおー!たすかりすぎ!
めかぶ:これ 常時特技か宣言特技か
めかぶ:どっちかってことですよね
ぺん:どれかから一つだけ取れる!
めかぶ:だよね!ラッジャです
缶詰:ですねですね 特技がタイミング:常時かどうか、って違いだけです!
GM:そういうこと!
めかぶ:は~い 私はターゲッティングになりそう
缶詰:私は《魔力撃》を取得しました。MPを攻撃力に変換するエンチャント・パワー
GM:ターゲティング! 魔法を誤射しないために重要な特技です。
GM:ぺんさん人間も《魔力撃》でいくって言ってましたっけ
ぺん:そうですね、《魔力撃》でがんばります
GM:マジで魔力パーティーだ
GM:では、戦闘特技を決めたら後はお買い物!
GM:所持金の許す限り自由に装備を整えるといいでしょう
めかぶ:はあーい
GM:後でで構いませんのでキャラシが完成した人はGMに提出してくださいね~。
GM:それでは、これよりソードワールドのセッションを始めていきたいと思います!
プル:よろしくお願いします!
GM:まずは一緒に冒険をしていくPCたちの自己紹介からやってもらおうと思います。
GM:名前や種族、年齢、持っている冒険者技能、性格や経歴なんかを簡単に説明してもらいましょう。
GM:コマを置いている左側からやっていこうかな。
レイテ・アトラシス:ウィ!
GM:それでは、まずはレイテさんから。
GM:キャラシート
GM:自己紹介をお願いします!
レイテ・アトラシス:レイテ・アトラシス!エルフの両親から生まれた薄汚いナイトメアです
GM:ナイトメア! 非業の種族よ。
レイテ・アトラシス:ナイトメア特有の有角特徴によって、出生時に母親を傷つけてしまい
レイテ・アトラシス:その時の負傷が元で母を失っています。
GM:かわいそう
レイテ・アトラシス:父はそんな俺を変わらず育ててくれましたが……
レイテ・アトラシス:物心つく頃に別の人と再婚。義理の妹が生まれています。
レイテ・アトラシス:そちらは純正のエルフだったのでよかった。
GM:よかったよかった
レイテ・アトラシス:ナイトメアは周りからの目線が悲しいので
レイテ・アトラシス:家族の迷惑にならないため、戦えるようになった頃に家を出て傭兵に身をやつしていました
GM:傭兵!なんて過酷な人生だ。
レイテ・アトラシス:偏見はまぁまぁありますが、お互い背を預ける身分では特に気にしない人も多く
レイテ・アトラシス:鎧などで角を隠しつつ、人付き合いの経験が薄いなりにそれなりにやってました。
GM:えらいねぇ
レイテ・アトラシス:しかしある日、実家の妹が実は冒険者になっていたらしく。
GM:なんだって
レイテ・アトラシス:さらに冒険の中で"穢れ"を貯めてしまいさぁ大変。
GM:死と隣り合わせなのが冒険者
レイテ・アトラシス:お前はもっと、両親のもとで穏やかに暮らしていればよかったのに…
レイテ・アトラシス:自分だけならともかく、妹が穢れに侵されるのは忍びない
GM:兄貴は大変だ
レイテ・アトラシス:なので人体から穢れを取り除く方法を探し求めるため、えいやっと冒険者になることにしました。
レイテ・アトラシス:穢れに一番触れるのは冒険者……なら蛇の道は蛇!
GM:妹想いの良い奴
レイテ・アトラシス:実家に仕送りしつつコツコツ溜めたお金で装備を一式買いました
レイテ・アトラシス:技能はファイターが2とコンジャラーが1!
レイテ・アトラシス:探索技能なんて上等なものはなく、魔法を付与して槍で突く!
レイテ・アトラシス:傭兵時代はそれで事足りてました。はたして生き延びることが出来るのか
GM:完全な前衛スタイル!
GM:妹のためにも頑張って生き延びてほしい
レイテ・アトラシス:年齢は25。エルフの中では成人しつつもかなりの若造!
GM:若いねぇ。エルフの25歳は若い。
レイテ・アトラシス:下賤なナイトメアとして人付き合いを控えめにしてたので口下手ですが、傭兵としての仕事の会話は結構してました。
GM:立派だ。
レイテ・アトラシス:妹は更に若い。病気を治すために頑張るぜ!
GM:戦士として頑張ってもらいましょう!
GM:では、次!
GM:次はマーキアさん!
GM:キャラシート
GM:自己紹介をお願いします!
マーキア・アマヌス:は~い~
マーキア・アマヌス:マーキア・アマヌスです~17歳のエルフですよ~
GM:語尾が伸びてるw
マーキア・アマヌス:職業はプリースト(キルヒア)2、セージ1、スカウト1になります~
マーキア・アマヌス:経歴としましては~
GM:色々できる!
マーキア・アマヌス:とある村のキルヒア神官の一族でしたが~、知識欲が旺盛で
マーキア・アマヌス:なんかふら~~っといなくなる困った一家の子供でした~
GM:困っちゃう
マーキア・アマヌス:私は真面目ですよ~
GM:真面目だったかぁ
マーキア・アマヌス:そういう人達なので、お父さんもしれっと失踪しまして~
GM:しれっと失踪しないで
マーキア・アマヌス:私も色々役に立ちそうなものを作って(そのために色々忍び込んだりして)たら、お金がなくなっちゃいまして~
GM:お金が
マーキア・アマヌス:破産しました。
GM:やばそう
マーキア・アマヌス:これは冒険者になるしか~あるまい~ということで。冒険者ですよ~ 神官だから食ってはいけるでしょ~
GM:どうかなぁ
マーキア・アマヌス:とまあ大分舐めてるというかふわふわした女の子です。
GM:人生舐めてる。これは思い知らせてやらなきゃ。
マーキア・アマヌス:い~や~
マーキア・アマヌス:特技は魔法拡大/数で、回復とかを一気にばら撒くのを想定しています。殆ど後衛担当!
GM:えらい!
マーキア・アマヌス:一応こんなちゃらんぽらんですが、冒険者中は流石に発明とかを自重するつもりのようです。皆様どうかよろしくお願いしますよ~!
GM:今度は破産しないように頑張ってください!
GM:では、次!
GM:次は、ギンジさん!
GM:キャラシート
GM:自己紹介をお願いします!
ギンジ・テクトゥム:はーい!ギンジ・テクトゥムです!18歳のタビットです
ギンジ・テクトゥム:すっかり年長者ですね
GM:あっ、うさぎ!
ギンジ・テクトゥム:職業はフェアリーテイマー(2)、スカウト1、セージ1でして
GM:色々できる。かしこい。
ギンジ・テクトゥム:故郷の里でパン屋を経営することを夢見つつ、妖精研究で金を稼いでいます。
GM:パン屋に
ギンジ・テクトゥム:この辺フワッとしてるんですけど、いろいろできるので冒険者経歴が長いのかな
GM:若い頃に色々勉強してたのかも
ギンジ・テクトゥム:そうかも!専門分野は妖精です。
GM:妖精学者!
ギンジ・テクトゥム:数年前、学者仲間の一家が魔物に襲われまして、その娘を引き取ったという経歴があります。
ギンジ・テクトゥム:そしてその娘が成人になったとたん、冒険者を志したため、こりゃ放っておけんと思いつつ
ギンジ・テクトゥム:口ぶりとしては「お前は半人前だから」ムニャムニャと言って同行してるような感じです。
GM:あら、優しい
ギンジ・テクトゥム:やさしくないもん
GM:優しくなかった
ギンジ・テクトゥム:中身はなんかムスッとしたおじさんです。
GM:おじさんうさぎ!
ギンジ・テクトゥム:妖精魔法には属性があるんですが、今回は炎、水、光、闇の4つを使用できまして
GM:四つも!
ギンジ・テクトゥム:ちょっと回復とかちょっと魔法とか、サブアタッカー的な活躍ができそうな気がしています!
GM:器用なおじさんだ
ギンジ・テクトゥム:今回の舞台的に、水属性魔法を生かせたらうれしいな~と思ってます!
ギンジ・テクトゥム:以上でございます
GM:はーい!うさぎ魔法使いとして頑張ってもらいましょう!
GM:では、次!
GM:最後はプルクラさん!
プルクラ・テクトゥム:わーい
GM:キャラシート
GM:自己紹介をお願いします!
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥム。通称プル、15歳の人間です
プルクラ・テクトゥム:元々は世界を旅する学者一行の娘だったのですが、旅の最中に両親が蛮族に襲われ行方不明に。
GM:人間の小娘!
GM:ご両親が……かわいそうに……。
プルクラ・テクトゥム:自身はなんとか生き延び、縁あって両親だった学者仲間のテクトゥム家に拾われ、それからテクトゥム姓を名乗っています
プルクラ・テクトゥム:両親を亡くして最初の方は落ち込んでいたものの、テクトゥム家の温かさに救われこの年まで元気に育ちました。
GM:すくすく育って良かった。
プルクラ・テクトゥム:15歳で成人したのを期に、自分のような悲しい目に遭う人を一人でも減らすため冒険者としてギルドの門を叩いたよ
GM:なんて偉いんだろう。
プルクラ・テクトゥム:技能はフェンサー・マギテック・エンハンサー
プルクラ・テクトゥム:不器用で病弱な体を親から受け継いだ魔導機術で補って戦う軽戦士です。
プルクラ・テクトゥム:命中が低い代わりに高い知力と筋力をいかした高威力の魔力撃を主体に戦います。
GM:おお~。いい設定ですね。
プルクラ・テクトゥム:回避が下がらないから軽戦士との相性もいい!でも探索は全くできないのでその辺りはおじさんにおんぶにだっこしてもらいます
プルクラ・テクトゥム:この力で全てを支配してやるぜ。よろしくお願いします!
GM:そんな野望を……!? よろしくお願いします!
GM:では、これでPCたちの自己紹介も終了!
GM:最後にシナリオのイントロダクションを読み上げたらいよいよセッションに入っていきましょう!
イントロダクション
多くの冒険者が集う港湾都市、王都ハーヴェス。
キミは、この街にやってきて旧市街の冒険者ギルド支部で冒険者登録を済ませたばかりの新米冒険者だ。
最近、水の都とうたわれるハーヴェスでは水位の上昇が問題となり、現在はギルドのベテラン冒険者たちが調査に当たっていた。
支部で暇を持て余しているキミのもとにギルド支部長が依頼人の女性を連れてくる。
依頼人はゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ)をしている人間の少女だった。
麦わら帽子を被り青と白の横縞のワンピースを着たゴンドリエーレの少女は不安そうに話す。
「三毛猫のモカを探して欲しいんです」
それが、水の都の秘宝を巡る大冒険の始まりだった。
GM:ソードワールド2.5 シナリオ「沈みゆく街」
GM:始めていきたいと思います!よろしくお願いします!
マーキア・アマヌス:よろしくお願いいたします!
ギンジ・テクトゥム:よろしくお願いしまーす!
プルクラ・テクトゥム:よろしくお願いします!
レイテ・アトラシス:よろしくお願いします!
GM:それでは、まずはシナリオの導入からやっていきましょう。
◆Opening◆レイテ&マーキア
GM:――多くの冒険者が集う港湾都市、王都ハーヴェス。ここは街中に水路が張り巡らされた水の都だ。
GM:冒険者になるためにこの街にやってきたレイテくんはハーヴェスの下町を歩いていた。
GM:下町は、あまり裕福ではない人々が多く暮らす場所だ。
GM:道は狭く家は互いに寄り添い、猥雑でとても上品とは言えない雰囲気が漂っている。目当ての冒険者ギルド支部はそんな場所にあるという。
レイテ・アトラシス:雨も降っていないのに、粗雑な外套を頭から被っている。
レイテ・アトラシス:フードからは短い黒の頭髪が時折覗いているが、見るものが見ればその頭部のシルエットはやや乱れているとわかるだろうが……
レイテ・アトラシス:『人』の形が多種多様な都市においては、そう目立つものでもなかった。
レイテ・アトラシス:(……すごいな。これが都会か)
レイテ・アトラシス:『砦』とは違う人間の生活圏を、目線だけで検めている。
レイテ・アトラシス:上品ではないかもしれないが──『傭兵』として暮らしていた環境に比べれば、それでも上等だ。
GM:では、レイテくんがそんな風に裏通りを歩いていると。
GM:男の怒鳴り声と少女の悲鳴のような声が聞こえてくる。
GM:「おら、さっさとこっちに来な! 金が払えねえなら体で払ってもらうぜ!」
レイテ・アトラシス:「………?」
マーキア・アマヌス:「い~や~…です~~!」悲鳴にしては間延びしている。
GM:そこには、チンピラ風の男の姿がある。男は少女に強引につかみかかっている。
レイテ・アトラシス:外套の奥から、オレンジの瞳がその様子を伺う。
レイテ・アトラシス:(強盗……いや、人攫いの類か?)
GM:裏通りを行く人たちは当然見て見ぬふりだ。
マーキア・アマヌス:「も、お~~、だから~~、お金は、無いんですよ~~!」
マーキア・アマヌス:「どっかいったおとーさん探してください~~!」
GM:「無いで済むかよ! 借りたものはちゃんと返さねえとな!」
レイテ・アトラシス:(金銭関係か)わずかに眉をひそめる。
GM:「親のものは娘が責任取んのが道理だろうが!ああン!?」チンピラ風の男はすごむ。
レイテ・アトラシス:経験上、金に関するトラブルはろくなことにならない。
マーキア・アマヌス:焦げ茶色の編み込んだ髪に、花飾りを指した、エルフの少女だ。きみから見てもまだ成人間もなくであろうことがわかる。
レイテ・アトラシス:(借金の取り立て。珍しくもないか。周りが気にしないのも『よくあること』だから……)
マーキア・アマヌス:「うう~~~、だから、それは、ライデン瓶の権利書で落とし前は付きましたよね~?」
GM:「馬鹿野郎! 利子の分が全然足りてねえんだよ!」
マーキア・アマヌス:「物凄く頑張ったのに~~…アル・メナス期の電気分野の~…あう~~」
レイテ・アトラシス:ふう、とため息を付いて、その場を離れようと──。
レイテ・アトラシス:「………」
レイテ・アトラシス:悲鳴(?)を上げる少女の耳が見えた。
マーキア・アマヌス:「だから~、それ以上は、公証人さんと破産手続きしましたよね~!?」
GM:「破産手続きだぁ!? そんなもん関係ねえ! おら、さっさとついてきな!」チンピラ風の男は強引に少女を連れていこうとする。
レイテ・アトラシス:ツンと尖ったそれはエルフの特徴。さらには、まだ成人を迎えるかどうか。
レイテ・アトラシス:「…………チッ」意識して舌打ちをする。
マーキア・アマヌス:「にゃ~~~っ、たすけて~~~っ」目をバッテンにしながら叫んでいる。…妙に見ていると気が抜けるが。
レイテ・アトラシス:「おい。」
レイテ・アトラシス:外套を被ったまま男に声を掛ける。
GM:「目をバッテンにしたって承知しねえぞ!……ああン? 何だ、お前?」
レイテ・アトラシス:「俺の通る道で騒ぐな。邪魔だ」
GM:チンピラ風の男はレイテくんを睨む。
レイテ・アトラシス:斜めになったフードの合間から、片目が男を睨む。
GM:「何だァ、てめえ。口の聞き方に気をつけろ!」
マーキア・アマヌス:「はわわ……」
レイテ・アトラシス:「悪いな、田舎育ちなもんで」
レイテ・アトラシス:「そっちの言葉を真似してやったんだが、聞き取りづらかったか?」
レイテ・アトラシス:ハ、とフードの奥で鼻を鳴らす音。
マーキア・アマヌス:「あうう………た、たすけてぇ……」見てみると、首元にキルヒア神の水晶をかたどった聖印を下げていることがわかる。
GM:「こっちは取り立ての最中なんだよ。邪魔はてめえの方だ!」チンピラ風の男はレイテくんを睨む。
レイテ・アトラシス:「聞いてりゃ、踏み倒したってわけじゃないんだろ?」自然な足取りで近づき、少女との間に壁となる。
レイテ・アトラシス:「神様の眼の前で理不尽を働くと、バチが当たるぜ」
レイテ・アトラシス:いつの間にかその手には槍を握っている。
レイテ・アトラシス:黒い外套に溶け込むような、艶のない黒の槍だ。使い込まれている。
GM:「やるってのか、この優男……!?」チンピラ風の男はナイフを取り出す。
マーキア・アマヌス:「わああ、ひ、光物までえ」
レイテ・アトラシス:「まぁ、待て。こっちはアンタの仕事を邪魔するつもりはないんだ」
マーキア・アマヌス:ちょっとえっ!?って顔に一瞬だけなる。
レイテ・アトラシス:「ただ……」ヒュン。槍を持つ右手が動き──
レイテ・アトラシス:「俺の邪魔を、するな」
GM:「……!?」
レイテ・アトラシス:キィン。槍の石突がナイフを跳ね上げる。
GM:「何……!?」ナイフを弾き飛ばされ、虚を突かれたような顔をする。
レイテ・アトラシス:影が形になったような黒の槍はそのまま男の喉を──突く寸前で止まっている。
レイテ・アトラシス:「──な?」
レイテ・アトラシス:ハラリ。一連の挙動でフードが外れる。
レイテ・アトラシス:短い黒髪、日に焼けた肌、オレンジの瞳。
レイテ・アトラシス:──禍々しく赤い、竜のような角。
レイテ・アトラシス:「お互い、見なかったことにしないか?」
GM:「て、てめえ、ナイトメアか……道理で怪物じみた動きをしやがる……」チンピラ風の男は下卑た薄ら笑いを浮かべる。
レイテ・アトラシス:ニ、と場違いな笑顔を浮かべる。エルフのような端正な顔の作りが笑みの形を取っていた。
レイテ・アトラシス:「あぁ、戦場仕込みでね。これ以外の手加減は苦手だけど、どうする?」
GM:「ち、ちくしょう! 覚えてやがれ……!」チンピラ風の男はそのまま背を向けて逃げ出すぞ。
マーキア・アマヌス:わたわたしている。素人臭いのに、しれっと身を下げて居たりと安全な方向へ動いていた。
GM:「小娘もちゃんと金返せよ!」男は捨て台詞だけを残して去っていくぞ。
レイテ・アトラシス:「……お互い生きてたらな」槍をくるりと締まってフードを被り直す
マーキア・アマヌス:「返しました~~!!……ふ、ふ~~……」
レイテ・アトラシス:「さて、嬢ちゃん。……いや遠いな」
マーキア・アマヌス:「ありがと~ございました~~」ぺこんと間延びした声で。
レイテ・アトラシス:「どういたしまして」軽く会釈
マーキア・アマヌス:「本当にしつこくて~~……ちゃんとお手続きしたのに……」ぐちぐちいいつつ、汚れをぱんぱんと払ってから立ち上がる。
レイテ・アトラシス:「………あの手のやつは相手が折れれば儲けものだと思ってるからな」
レイテ・アトラシス:自然とマーキアの外套をパンパンと叩くのを手伝う。
マーキア・アマヌス:「ありがと~ございます~」ふにゃんとした笑み。
レイテ・アトラシス:「……」「あぁ、いや、悪い」
レイテ・アトラシス:少しバツの悪そうな顔。
マーキア・アマヌス:「?」不思議そうな顔。
レイテ・アトラシス:「……しかし、借金か。若い身空で大変だな」誤魔化すように言う。
マーキア・アマヌス:「まあ、もう処分はしたので~」あっけらかんと。
マーキア・アマヌス:「まあ、御家もなくなっちゃいましたが~、よくあることです~」
レイテ・アトラシス:「よくはないだろ」
レイテ・アトラシス:「ないよな……?」
マーキア・アマヌス:「そですか~?ウチの家系は2代に一回は家財失くしてさすらってるって聞きましたけど~…」
レイテ・アトラシス:「嬢ちゃん、エルフに見えたがグラスランナーの家系かなんかなのか?」
レイテ・アトラシス:「しかし、家までか。苦労、してるんだな」
マーキア・アマヌス:「も~、そう見えます?」えいえいと尖った耳を指す。
レイテ・アトラシス:「見た目の話じゃなくて……いや、いい」
レイテ・アトラシス:ふう、とため息。この手の会話でペースを掴むのは苦手だ。
マーキア・アマヌス:「まあ、それ込みで旅に出たので~、冒険者としてなんとか糊口をしのごうかと~。お兄さんは~?」
レイテ・アトラシス:「あー……行く宛とかあんのかい。家もないって話だが」
レイテ・アトラシス:「冒険者?」
マーキア・アマヌス:「みたとこ、傭兵さんでしょうか~?」
レイテ・アトラシス:「……あ、あぁ。まぁ」
レイテ・アトラシス:(冒険者か……)不躾にジロジロ見る。
レイテ・アトラシス:(成人はしてるようだが、この嬢ちゃんが……?)
マーキア・アマヌス:はてなと首をかしげている。ぽわぽわ~~、という擬音が聴こえてきそうだ。下手をしなくても下町アタリなら攫われておかしくなさそう。
レイテ・アトラシス:ここが下町なんだよ
レイテ・アトラシス:「つっても、"元"だな。こっちも転職だ。冒険者ってやつに」
レイテ・アトラシス:「……偶然だな」
マーキア・アマヌス:「へええ~、これもえにしというものでしょうか!」
マーキア・アマヌス:「私も、冒険者さんのギルドに行こうと思ってたんですよ~~。一緒に、行きません?」ぱちりと片目でウインクする。
レイテ・アトラシス:(ちょこまか動くな……)
レイテ・アトラシス:「……そうだな。これも、あー……"導きの星神"だったかの縁かもしれないな」
レイテ・アトラシス:「せっかくだ。道を教えてくれ」
マーキア・アマヌス:「ハルーラさまですね~。私はキルヒアさまですが~、彼の神の玻璃のひとみ、ごらんあれ~」少し冗談めかしたように。
マーキア・アマヌス:そういうと、彼女はすっとあなたの手を取って、腕を引いて行こうとする。
レイテ・アトラシス:「あぁ。加護がある神様はだいたい信仰してるよ」戦場では好き嫌いできない
レイテ・アトラシス:「……………」
レイテ・アトラシス:なんとも言えない顔。
レイテ・アトラシス:「おい」
マーキア・アマヌス:「?」分かってない顏だ。
レイテ・アトラシス:「……」分かってなさそうだ
マーキア・アマヌス:「ご案内~ですよね~?」
レイテ・アトラシス:「いや、いい」諦めたように頭を振る。
レイテ・アトラシス:「そうだな……はぐれたら大変だもんな」空いた方の手で槍を持ち変える。
レイテ・アトラシス:「……行くか」
マーキア・アマヌス:「はい~~」にこ、と少女が笑った。なんだか、とても力が抜けるような。
レイテ・アトラシス:(…………さっきの戦闘で)
レイテ・アトラシス:(ナイトメアってのは、バレたはずなんだがな……冒険者は気にしないんだったか?)
レイテ・アトラシス:外套の下、角の位置を調整しつつ
レイテ・アトラシス:(調子が狂う)
レイテ・アトラシス:まったく、と少女に緩く手を引かれながら歩いた。
GM:では、そうして2人は冒険者ギルド支部〈未知なる剣亭〉へと向かう。
◆Opening◆ギンジ&プルクラ
GM:――一方その頃。
GM:プルクラさんとギンジさんも王都ハーヴェスの下町を歩いていた。理由は同じ。冒険者になるべく冒険者ギルド支部を目指してだ。
GM:猥雑な通りは行きかう人も徐々に少なくなる。肉体労働者や職人のような人の姿がちらほらと見える程度だ。
GM:二人は事前に教わった情報を頼りにどことなく薄暗い通りを進んでいる。
プルクラ・テクトゥム:ではそのうちギルドの前にたどり着いて、看板を見上げて
プルクラ・テクトゥム:「ここが冒険者ギルドか……。普通のお店と見た目は変わらないね」
プルクラ・テクトゥム:それにしても……とため息を付きながら振り向き
GM:年季は入っているがしっかりと手入れの行き届いた三階建ての建物がキミたちの目の前にあるぞ。
プルクラ・テクトゥム:「……ギンジおじさん、本当にここまで付いてきちゃったの?」
プルクラ・テクトゥム:「私は一人でも大丈夫って言ったのに」
ギンジ・テクトゥム:灰色の耳がぴこっと揺れる。くすんだ青緑の上衣を羽織ったタビットがむすっとした顔で少女を見つめ返す。
ギンジ・テクトゥム:「当たり前だ。というか、俺がいるからお前はここまで来れたんだ」
プルクラ・テクトゥム:あ、こちらは白いショートカットの髪にメガネを掛けた少女です
プルクラ・テクトゥム:耳がピコピコと動くのを追って緑の目が小さく揺れている
ギンジ・テクトゥム:「薬草も焚けない!地図も読めない!なのに、本気で冒険者になろうってまだ言ってるのか?」
プルクラ・テクトゥム:「でも武器は振るえるよ」
プルクラ・テクトゥム:「それにトレーニングだって毎日してるし」
ギンジ・テクトゥム:「そういう問題じゃないんだっての」てしてしと地団駄を踏む。
プルクラ・テクトゥム:「何よりお父さんとお母さんから習ったマギテックだってある。これだけできることがあればきっとなんとかなるよ」
ギンジ・テクトゥム:「なるか!魔物を倒すことしか考えてない脳筋!バカ小娘!」
ギンジ・テクトゥム:「こんな都会じゃ、お前みたいな田舎娘はあっという間に騙されて金をふんだくられて攫われちまうぞ!」
プルクラ・テクトゥム:むっと口を尖らせて「小娘じゃないよ。15歳はもう立派な大人だもん」
プルクラ・テクトゥム:「ギンジおじさんだって私と3才しか違わないじゃない。身長だって私の半分くらいしかないし」
ギンジ・テクトゥム:「こっちの18歳とお前の18歳は違うんだよーっ!」
プルクラ・テクトゥム:「魔物と戦ったらお金をふんだくられるどころか毛を毟られて丸焼きにされちゃうよ」
ギンジ・テクトゥム:「おい!おじさんに向かってそこまで言うのは許せないぞ!この反抗期!」
プルクラ・テクトゥム:「先に口を出してきたのはおじさんだも~ん」
ギンジ・テクトゥム:「ええい…」ぷるぷるする「ともかくだっ、プルクラ!」
ギンジ・テクトゥム:「お前ひとりでギルドに行かせる訳にはいかん!俺は反対だ!」
プルクラ・テクトゥム:「そんな事言われても……」
ギンジ・テクトゥム:「どうしても冒険者として登録したいって言うんなら……」
ギンジ・テクトゥム:「おじさんも一緒に登録する!!」
プルクラ・テクトゥム:「私はどうしてもって言っちゃうけど……ほんとに大丈夫?」
プルクラ・テクトゥム:「さっき言ったことだって嘘じゃないよ。蛮族と戦うのは命の危険だってあるんだから」
プルクラ・テクトゥム:「私は一人でもやっていくつもりだよ。お父さんとお母さんみたいな悲しい目に合う人を一人でも減らしてやるんだ」
プルクラ・テクトゥム:「私が心配だからって無理して付き合わなくてもいいのに」
ギンジ・テクトゥム:「なっ、なっ、な……」
プルクラ・テクトゥム:「ていうか……家族同伴だと冒険って感じもしないし……」
ギンジ・テクトゥム:「生意気だぞプル! 俺はいっさい、お前が心配だとは思ってないっ!お前が半人前だから面倒見てやってるんだ!」
ギンジ・テクトゥム:「いいだろ、家族同伴で!」ぷんすかしている。「金の融通も効くしぜーーったいにそっちの方がいいね」
プルクラ・テクトゥム:「もう、おじさんこうなったら頑固なんだからなあ」
ギンジ・テクトゥム:「ほら、行くんだろ!行くぞ! プル、お前は今に俺のありがたさに涙を流すからな」
ギンジ・テクトゥム:ぐいぐいと脚を押す。
プルクラ・テクトゥム:「泣かないよ。ここ数年おじさんの前で泣いたことなんてないでしょ」
プルクラ・テクトゥム:「わかった、わかったってば。もう、ギンジおじさんは過保護なんだから……」
ギンジ・テクトゥム:泣いたことがない、という言葉に顔をしかめたが……「過保護じゃないっ!」
プルクラ・テクトゥム:とギンジおじさんに押されて仕方なくいっしょに冒険者登録をしにいこう
◆Scene01◆
GM:では、プルクラさんとギンジさんが〈未知なる剣亭〉に入ろうとすると
GM:キミたちのすぐ後ろにやってきた人影に気付くだろう。フードをかぶった青年とエルフの少女――レイテくんとマーキアさんだ。
マーキア・アマヌス:ぐいぐいと(言う程力はないのでそうでもないのかもしれない)腕を引いてぽや~っとした空気のエルフの少女。
レイテ・アトラシス:ぐいぐいと(力は弱いので裾を掴まれるぐらいの感覚)で腕を惹かれている、使い古した外套の青年。
プルクラ・テクトゥム:「……あ。見ておじさん、私達じゃまになってたみたい」
マーキア・アマヌス:「あ~、あそこですよ~…あっと。ご先客。お先にお先に」
プルクラ・テクトゥム:「ごめんなさい。あなた達は冒険者の方?それとも私達と一緒で冒険者になりに来たのかな」
レイテ・アトラシス:「立派なもんだな……」外套の奥から建物を見ている。
マーキア・アマヌス:「なりに来た方ですね~~」
レイテ・アトラシス:「……同じく、だ」
ギンジ・テクトゥム:「んん? ああ……」と言いかけて、腰に巻き付けた宝石ケースをきょとんと見る。
ギンジ・テクトゥム:それからレイテさんの方をまじまじと見返す。
レイテ・アトラシス:「………」
プルクラ・テクトゥム:「おじさん、どうかした?」
レイテ・アトラシス:視線を感じて、足元のタビットに目を向ける。
マーキア・アマヌス:「おお?お知り合いとかです?」
レイテ・アトラシス:身長差でフードの奥から目が合う。「いや……」
レイテ・アトラシス:「知らないはずだが」
ギンジ・テクトゥム:「いや、いい、いい。プル、こいつらに構うな」ぺっぺっと雑に手を振る。
レイテ・アトラシス:「……」フードを目深にする。「だそうだ。嬢ちゃん、ここにいても迷惑だろう?」
プルクラ・テクトゥム:「なんだか感じ悪くない?おじさん。ごめんね、気難しい人……兎で」
ギンジ・テクトゥム:「都会ってのはまったく、ろくなやつが集まらないみたいだな…」
マーキア・アマヌス:「??まあ、そう言う方もいますよ~~。村でもそういうおじいさんいっぱいいましたもん~」全然気にしてなさそう。
プルクラ・テクトゥム:「うん。そっちの子も譲ってくれるみたいだし、お言葉に甘えて先に行かせてもらおうかな」
マーキア・アマヌス:「ともあれ~、そうです~。御先にどうぞ~」
プルクラ・テクトゥム:という感じでおじさんと一緒に改めてカウンターとかに行こう
ギンジ・テクトゥム:ケ~ッという顔でレイテさんとマーキアさんから視線を逸らすよ
レイテ・アトラシス:(嫌われたものだな。見られたか……?いや、あの手の種族は感覚が鋭いんだったか)
GM:〈未知なる剣亭〉の一階は酒場になっている。キミたちはその奥にある冒険者用のカウンターに向かうぞ。
レイテ・アトラシス:ウサギの表情(?)を見て察する。
GM:物腰柔らかで爽やかな言動だがどこか格好付けた雰囲気のあるエルフの男――ゲイゼルがキミたちを出迎える。
ゲイゼル:「冒険者登録だね。素晴らしい。すぐに書類を手配しよう」
プルクラ・テクトゥム:「よろしくお願いします。私達二人と、それからあとにもう二人くるみたい」
ゲイゼル:「冒険者はいい。冒険の日々にこそ真のリアルがある」
マーキア・アマヌス:にこにこしながら手を振っている。
レイテ・アトラシス:遅れて入ってくる。説明は一緒に聞いている。
プルクラ・テクトゥム:「リアルは今もリアルだと思うけど……」
ギンジ・テクトゥム:「ゲッ」来た二人を見てゲッという顔をする。
ゲイゼル:「冒険プロデューサーである私がキミたちにフィクションを超えた感動を約束しようじゃないか」
GM:ゲイゼルはそう言って慣れた様子でキミたちに書類の書き方や依頼の受け方なんかを説明するぞ。
レイテ・アトラシス:「……」ギンジからは目をそらしている
プルクラ・テクトゥム:感動しにきたわけじゃないけどなあ、と思いながらあまりろくに読まず書類に記入していきます
ギンジ・テクトゥム:レイテさんからは目をそらしつつ、プルクラちゃんにああだこうだ言っています。
マーキア・アマヌス:意外と(?)丁寧に隅々まで読みこんでから書き始めている。
プルクラ・テクトゥム:「おじさんまだ説明読んでるの?早くサインしちゃおうよ」
レイテ・アトラシス:「冒険プロデューサー……?」
ギンジ・テクトゥム:「待てっ!こういうときに規約を読み飛ばすバカがいるか!」
レイテ・アトラシス:条件を速読し、クセのある字で書類を記入している。
マーキア・アマヌス:「こういうのはきちんと読んでおくのが大事ですよ~?成果物が丸々相手のものとかそう言う時がありますので~」
ギンジ・テクトゥム:「そうだ、この子もこう言って……グッ」
レイテ・アトラシス:「……だからあんな事になったのか、嬢ちゃん」
ギンジ・テクトゥム:レイテさんの視線を感じてグッとなっている。
プルクラ・テクトゥム:「心配しなくてもギルドって大きいところなんだから平気だと思うけどなあ」
マーキア・アマヌス:「ライデン瓶は普通にお金を溶かしました~~」中々箔付けとかきちんと作るのに精度が必要だったのだ。
プルクラ・テクトゥム:と言いつつおじさんの言うことを聞いてむむっと説明を読んでおきます
レイテ・アトラシス:「………」意見が同じだったのでついギンジを見てしまった。わかりやすく動揺されている。
ゲイゼル:「そちらのお嬢さんの言う通り心配しなくてもそう不利なことは書いていないさ」少し呆れるように微笑む。
レイテ・アトラシス:「常習かよ……」呆れたようにため息。
マーキア・アマヌス:「こういうことは普段から気を付ける習慣づけが大事ですから~、失礼かもですけど~」
ギンジ・テクトゥム:「そうだそうだ。不利かどうかは俺が決める」
ゲイゼル:「冒険プロデューサーというのは冒険をプロデュースする者のことだ。今のところこの役職は冒険者ギルドには私一人だが」レイテくんの質問にも答えている。
ギンジ・テクトゥム:「まあいい、プル、サインしていいぞ」
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫だって。ほら、帰ってこなかったら救援も送ってくれるって。お金取られるけど」
プルクラ・テクトゥム:「は~い」
レイテ・アトラシス:「そうか、自称か……」聞き覚えがないと思った。
レイテ・アトラシス:「ともあれ、よろしく頼む」書類を渡す
マーキア・アマヌス:「いろんな職業があるんですねえ~~」こちらも読み終えて、意外と(?)しっかりとした綺麗な字ですべて記入し、渡す。
ゲイゼル:「実にリアルな筆跡だ。素晴らしい」そう言って契約書を受け取る。
ゲイゼル:「では、これよりキミたちは冒険者となった。心ゆくまで冒険を楽しんでいくといい」
ゲイゼル:「まず、最初の依頼だが――」
プルクラ・テクトゥム:「楽しむために冒険者になったんじゃないけど……え、もう依頼があるの?」
ゲイゼル:「いや、すまない。特にない」
レイテ・アトラシス:「話が早いな。そんなに緊急なのか?」
レイテ・アトラシス:「そうなのか………」
プルクラ・テクトゥム:「何だ、無いんだ」
マーキア・アマヌス:「お金がないので助かりますが~……なかった~~」
ゲイゼル:「冒険者ギルドといっても常に依頼があるわけではないからね」
ゲイゼル:「冒険プロデューサーとしてキミたちにリアルな冒険を提供できないのは申し訳ない限りだ……」悔しがっている。
レイテ・アトラシス:「平和で良いことだな」
ゲイゼル:「……と、いうのも」立ち直っている。
プルクラ・テクトゥム:「いうのも?」
ゲイゼル:「最近、ハーヴェスの街は水位の上昇で少し混乱した様子でね。大雨もなしに水位が上がるなんてことはこれまではなかったからね」
ゲイゼル:「ベテラン冒険者たちはそちらの調査に追われているよ」
マーキア・アマヌス:「ほうほう……?地下水源か、流入量の増加か、それとも~……ふむむ。大変ですねえ…」
レイテ・アトラシス:「あぁ。大規模な事件は新人には回せないか……道理だな」
プルクラ・テクトゥム:「へえ。知らなかった。水の妖精さんはなにか言ってないの?おじさん」
ギンジ・テクトゥム:「早く遊びに行きたいって言ってるなあ」
ゲイゼル:「レイテの言う通りだ。だが、このまま暇を持て余しているのもリアルとは程遠いだろう」
プルクラ・テクトゥム:「う~ん、何も知らなさそう」
ゲイゼル:「そこで、だ」
レイテ・アトラシス:「何かあるのか?」
ゲイゼル:「その間、まずは簡単な依頼に挑み経験を積むというのはどうだろう」
レイテ・アトラシス:「いわゆる研修か」
ギンジ・テクトゥム:「まあ、妥当なところだな」
マーキア・アマヌス:「簡単…といいますと~?単純な妖魔退治とか…じゃなさそうですね~?」
ギンジ・テクトゥム:「いきなり大物を退治しに行くようなことはないんだぞ、プル」
プルクラ・テクトゥム:「え~?魔物と戦うのが冒険者の仕事じゃないの?」
ゲイゼル:「魔物退治よりもよほど簡単だ」
ゲイゼル:「猫探し、だそうだ」
プルクラ・テクトゥム:「猫探し……?」
マーキア・アマヌス:「にゃー、なほうの?」手を猫の手にしつつ。
プルクラ・テクトゥム:「フェンサーの出番あるかな。マギテックは?」
ゲイゼル:「人々の生活に根差した冒険もまたリアルだからね。では依頼人を連れてこよう」
GM:そう言って冒険プロデューサーのゲイゼルは依頼人の女性を連れてくる。
ギンジ・テクトゥム:「出番がなくても参加するの!経験を積むのが大事!」
マーキア・アマヌス:「ちんぴらさんに捕まってたら、でしょうか~?」フェンサーの出番。
GM:依頼人はゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ)をしている人間の女性です。
プルクラ・テクトゥム:「うう~ん……これは悔しいけどおじさんが居てくれてよかったかも……」
GM:白い制服姿の少女は申し訳なさそうな顔で話を切り出す。
ギンジ・テクトゥム:ぷんすかしていたが、静かにフッ…そうだろ…みたいな顔をしています。
エイミー:「あ、あの……たいしたことのない依頼で申し訳ないんですが……」
マーキア・アマヌス:「いえいえ~、ギルドの審査も通っていて、お金と経験になるなら~」にこにこしながら。
プルクラ・テクトゥム:「あれ?ちょっと待って。依頼って言ってるけど」
レイテ・アトラシス:「あぁ。いきなり本格的な依頼よりは気が楽だ」
プルクラ・テクトゥム:「私達と向こうのどっちが受けるかまだ決まってないんじゃない?」
エイミー:「そ、その……あまりお金にはならないかも、です……」より一層申し訳なさそうな顔になる。
レイテ・アトラシス:(正確には、そっちと、俺と、この嬢ちゃんの誰が、だが)
マーキア・アマヌス:「あらま~。まあ、此処で断るようだと、ギルドからの信用に関わりそうですし~、私は行けますよ~」
ギンジ・テクトゥム:「ん? ならこちらに任せてもらおうかな」
レイテ・アトラシス:「……俺も問題はない。とはいえ、探索は不得手だ。」
レイテ・アトラシス:「こちらは路銀もまだ残っているが……」
ギンジ・テクトゥム:「悪いな、この娘っ子はまだ人生経験も少なくてな。こういうささやかな任務から着実に成功を積ませてやった方がいい…」くどくど
レイテ・アトラシス:「…………大事にしているんだな」ギンジを見つつ、半分独り言。
マーキア・アマヌス:「御立派な方ですねえ~」ギンジさんの話を聞いている。
プルクラ・テクトゥム:「だから3歳差でそんな保護者面しないでってば~」
エイミー:「あ、あの……皆さんは冒険者さんのパーティーさんというわけではないんですか……?」不思議そうに尋ねる。
プルクラ・テクトゥム:「私は15歳の大人だし……。うん。さっき会ったばかり」
プルクラ・テクトゥム:「あ、もしかして4人にまとめて頼みたかった?」
マーキア・アマヌス:「丁度そこで一緒のタイミングで登録したくらいでしょうか~。おにーさんは私を助けてくれましたくらいで~」
レイテ・アトラシス:「あぁ、登録が偶然同じタイミングだっただけで……何?」
プルクラ・テクトゥム:「たしかに、冒険者のPTって4人が一番ポピュラーだって言うしなあ」
ギンジ・テクトゥム:「なんだ?そうだったのか?」
ギンジ・テクトゥム:「てっきり兄妹かと…。おい、何か変な事考えてないか、プル?」
エイミー:「あ、いえ。私はてっきり皆さんが冒険者さんのパーティーさんなのかなって。勘違いしちゃってすみません」
プルクラ・テクトゥム:「別に。ただ、依頼人を不安にさせるのも悪いなって」
マーキア・アマヌス:「実際、探し物なら人数はいた方がいいですからね~」
プルクラ・テクトゥム:「ね、いい機会だし。よかったらそっちの二人も一緒に依頼を受けない?」
ギンジ・テクトゥム:「な?!」ガガーンとなる
プルクラ・テクトゥム:「私はプルクラ。プルクラ・テクトゥム」
プルクラ・テクトゥム:「こっちのちっちゃなタビットさんは私の叔父さんなの」
レイテ・アトラシス:「それは………いいのか?」ギンジの方を伺っている。
プルクラ・テクトゥム:「ほらおじさん、ちゃんと自己紹介しないと」
マーキア・アマヌス:「私は歓迎ですよ~~」わ~い、と手を上げる。「マーキア・アマヌスです~。おお、素敵なご親族で~」にこにこ。
ギンジ・テクトゥム:「平均身長だ!!」プルクラちゃんの背丈の半分ほどだ
ギンジ・テクトゥム:「……ギンジ・テクトゥム」
プルクラ・テクトゥム:「私は一人でも大丈夫って言ったんだけど付いてくるって聞かなくて」
エイミー:「あっ、はい。私としても大勢の人にお願いできるなら安心です!」
レイテ・アトラシス:「………レイテ・アトラシス。」依頼人の方を目線だけで伺いつつ
マーキア・アマヌス:「ちゃんとついて来てくれるなんて~~…大事にされてるんですね~~」
ギンジ・テクトゥム:腕組をし、マーキアさんとレイテくんを見るよ「そこのお前らも、初対面同士なんだろ?」
ギンジ・テクトゥム:「いいのか?どういう連れ合いだ」
マーキア・アマヌス:「私が借金取りにさらわれそうなときに~、助けてくださいました~」
レイテ・アトラシス:「通りすがりにな。偶然だ、偶然」
エイミー:「す、すごい出会いですね」驚いている。
プルクラ・テクトゥム:「そうなんだ?同じエルフだから兄妹かなって思ってた」
レイテ・アトラシス:「いや、俺は」否定しかけて「……出身は別のところだ。特に似てもないだろう」
マーキア・アマヌス:「すごいですよね~。恋物語とかだとこのまま恋にとか~…きゃあ」にこにこしたまま。
エイミー:「きゃあ。素敵です!」
ギンジ・テクトゥム:じと~っとレイテくんを見ているよ
プルクラ・テクトゥム:「う~ん。確かにマーキアさんは攫われてもおかしくなさそう」
プルクラ・テクトゥム:ほんわかした様子を見て素直な感想を言っています
レイテ・アトラシス:「嬢ちゃんな……もっと自分の心配とかな」
マーキア・アマヌス:「その後引っ張っていってもそのまま攫ったりひどいこともせずついてきてくれたので~、いい人ですよ~」
レイテ・アトラシス:「………」
エイミー:「あはは。このハーヴェスは比較的治安は良いですが、路地裏とか危ないところもありますのでお気を付けて……」
レイテ・アトラシス:ギンジの目線とマーキアの言葉で居心地悪そうに口をつぐむ。
ギンジ・テクトゥム:「大丈夫かこの嬢ちゃん……?」
マーキア・アマヌス:「気を付けます~」にこにこ笑顔。分かってるのだろうか。
ギンジ・テクトゥム:「……で、どうするんだ。パーティを組むでいいのか、おい」
レイテ・アトラシス:「……ほうっておくのも」
レイテ・アトラシス:「悪いだろ、寝覚めが」言い訳がましく。
レイテ・アトラシス:「俺は構わない。そっちが良いなら、だが」
プルクラ・テクトゥム:「提案したのは私だし。じゃあ決まりだね」
マーキア・アマヌス:「私は歓迎ですよ~~」
エイミー:「素敵ですね、パーティー結成! パーティー名はどうなさいます!?」なぜか一緒になってはしゃいでいる。
プルクラ・テクトゥム:「これからよろしく、レイテさん、マーキアさん」
プルクラ・テクトゥム:順に二人と握手していこう
ギンジ・テクトゥム:プルちゃんの横でふんぞり返っている。
プルクラ・テクトゥム:「う~ん。PT名かあ。あんまりそういうの詳しくないからなあ」
マーキア・アマヌス:「よろしくお願いいたします~、プルクラさん、ギンジさん、おに…レイテさん~」
プルクラ・テクトゥム:「ギンジおじさん、学者ならかっこいいの考えてよ」
エイミー:「ギンジさんは学者さんなんですね。すごいです!」
ギンジ・テクトゥム:「任せろ……。お、いいの思いついたぞ」
ギンジ・テクトゥム:「今日を記念して、『プルのわくわく探検隊』とかどうだ?」
レイテ・アトラシス:「よろしく…………ギンジ、プルクラ、……マーキアだな」
エイミー:「わくわく……」
プルクラ・テクトゥム:「おじさんもしかして怒ってる?」
ギンジ・テクトゥム:「何でだ? プルのパーティだって分かりやすくていいだろ」
エイミー:「可愛いとは思いますが……」
プルクラ・テクトゥム:「レイテとマーキアもいるじゃない」
マーキア・アマヌス:「あはは~、可愛い名前ですねえ」
ギンジ・テクトゥム:「うん? まあ…そうなんだが……」姪バカなだけです
エイミー:「ええっと、では『プルさんとギンジさんとレイテさんとマーキアさんのわくわく探検隊』……?」
マーキア・アマヌス:「長いですね~~」
レイテ・アトラシス:「長くないか……?」
レイテ・アトラシス:「傭兵だとこういうときは、頭文字をチーム名にしていたな」
マーキア・アマヌス:「う~ん。そうだなあ……”玻璃の光”とか~?まあ、思いつかないなら、後にしてもいいかもですね~」
プルクラ・テクトゥム:「レギプマ……?う~んなんだかしっくり来ないね」
プルクラ・テクトゥム:「うん、後から考えよっか」
エイミー:「あっ、そうでした。今は依頼のお話ですよね。『わくわく探検隊』の皆さん、聞いていただけますか!」
レイテ・アトラシス:「……そうだな」
レイテ・アトラシス:「定着している……?」
ギンジ・テクトゥム:「猫探しって話だったよな」
エイミー:「あっ、はい。と、その前に」
エイミー:「申し遅れました。私はエイミーと言います。この街のゴンドラギルドに所属するゴンドリエーレです!」
エイミー:白い制服をアピールするようにスカートの端をつまみ、その場でくるりとターンしてみせる。
ギンジ・テクトゥム:ターンに合わせて耳がぴこぴこ揺れる。
プルクラ・テクトゥム:「色んなギルドがあるんだね」
マーキア・アマヌス:「可愛い制服ですね~、素敵です~」
エイミー:「ギンジさんがおっしゃったように今回のご依頼は猫探し、になります。本当に大した依頼じゃなくて申し訳ありません」すまなさそうに笑う。
マーキア・アマヌス:「お気になさらず~。悩みは人それぞれですよ~」
レイテ・アトラシス:「ゴンドリエーレ。さっきから町中で見かけていたのはそれか」
レイテ・アトラシス:「あぁ、内容を聞かせてくれ」
エイミー:「えへへ。この制服、可愛いですよね。私も大好きなんです」嬉しそうに制服の肩のあたりをつまんでいる。
エイミー:「探してほしいのはゴンドラギルドのみんなでお世話していた猫です」
エイミー:「モカ、という名前のオスの三毛猫です」
エイミー:「実はオスの三毛猫って珍しいらしいんです。生物学的などうこう、とか。私はあまりよく分かりませんが」ぺろりと舌を出す。
ギンジ・テクトゥム:「珍しいぞ」
レイテ・アトラシス:「そういうものなのか」
プルクラ・テクトゥム:「おじさん物知りだな~」
エイミー:「あ。やっぱり珍しいんですね」
マーキア・アマヌス:「そうですね~、メンデルの遺伝学的に見ると~……って、今は違った」
レイテ・アトラシス:(……マーキアの嬢ちゃんも意外と博識だな)
エイミー:「まあ、モカの可愛いところってそういうところではなくて」
エイミー:「モカ、いつも決まった時間になるとエサをもらいに来るんです。ぶっきらぼうなんですけど、ちゃんと懐いてる感じもあって」
エイミー:「それがまた、ねえ。可愛いんですよ!」
ギンジ・テクトゥム:「そんなのが可愛いのかぁ?」
プルクラ・テクトゥム:「おじさん駄目だよ、依頼人さんの話はちゃんと聞かないと……」
エイミー:「可愛いんですってば。こう、付かず離れずな感じ?」
プルクラ・テクトゥム:「それで可愛い以外の情報はなにかあるのかな」
エイミー:「ゴンドリエーレの皆もすごく可愛いがっていて……あ、はい」
エイミー:「ただ、ここしばらくはいつも時間になっても姿を見せないようになっちゃって」
エイミー:「ゴンドリエーレの皆も心配しているんですよね」
レイテ・アトラシス:「………」腕を組んでムッツリと聞いている。何をやれば良いのか詳しくないのだ。
エイミー:「と、いうわけで、お願いします! どうか、モカを見つけてください!」
プルクラ・テクトゥム:「う~ん……こういう時ってまず何をしたらいいんだろ」
エイミー:「あ。それなんですが」
エイミー:「さっきも言った通り報酬はあまりお支払いできないんですが……」
レイテ・アトラシス:「餌で釣るとか……ん?」
エイミー:「ゴンドリエーレの皆のお小遣いをかき集めたんですが、一人当たり50Gしかお支払いできなさそうで……」
ギンジ・テクトゥム:「安っ」
GM:駆け出しの冒険者の報酬が500Gくらいであることを考えるとかなり安いです。
マーキア・アマヌス:「おお~…まあ、個人的な猫探しならこう言うものですよね~」気にしないで、とにこにこしている。
エイミー:「そ、その代わりと言ってはなんなのですが!」
プルクラ・テクトゥム:「う~ん……まあ、蛮族を倒したりするのに比べたらね」
エイミー:「皆さんがハーヴェスの街を移動する時の足として私をお使いいただく、というのはどうでしょうか」
レイテ・アトラシス:(1週間分の保存食は確保できる程度か)
レイテ・アトラシス:「足……ゴンドラを?」
エイミー:「今ならオマケで観光案内も付けちゃいますよ!」
エイミー:「はい、もちろんゴンドラに乗ってご案内します!」
マーキア・アマヌス:「ギルド的に大丈夫です~?大丈夫なら、とてもありがたいですけれど~…」
プルクラ・テクトゥム:「確かに。私達あまりこの街にも詳しくないし」
プルクラ・テクトゥム:「そういうことならいいんじゃない?ね、おじさん」
レイテ・アトラシス:「経費か、報酬の現物支給といったところか」
GM:ゲイゼルは「リアルだしギルド的には問題ないよ」、とフォローしてくれるよ。
マーキア・アマヌス:「なら、ありがたくお受けしたい…で、いいですか~?」皆を見る。
エイミー:「ど、どうでしょうか。受けていただけますか……!?」
ギンジ・テクトゥム:「ぼったくられてる気はしなくはないが…、まあ、プルに免じてやるか」ふんぞり返っている。
レイテ・アトラシス:「『命を賭ける』なら安すぎるが……」
レイテ・アトラシス:外套の奥からマーキア、そしてプルクラを一瞬伺う
レイテ・アトラシス:(断ったら、自分たちだけでも行きそうだな)
レイテ・アトラシス:「……ギルドからの"お試し"ということだしな。俺も異論はない」
ギンジ・テクトゥム:「じゃあ問題ないだろ。受けちまえ」
プルクラ・テクトゥム:「できればご飯代とかもただになったら嬉しいな~」とゲイゼルさんをちらりと見て
レイテ・アトラシス:(交渉のタイミングを逃さないな……)
ゲイゼル:「そう長期の依頼にはならないだろうが……仕方がない。一食分くらいはギルドから支給しよう」
マーキア・アマヌス:「わあ、太っ腹。ありがとうございます~~」
プルクラ・テクトゥム:「やった。言ってみるもんだ」
レイテ・アトラシス:「助かる」
ギンジ・テクトゥム:「おお、それはいいな! 良い所に気付くじゃないか~プル~」
プルクラ・テクトゥム:「ふふ。私も中々やるでしょ?おじさん」
ゲイゼル:「ハーヴェスに来たばかりの諸君らのために魚介類を使ったリアルな料理でも振る舞うとしよう」心なしかウキウキしている。
エイミー:「皆さん、では依頼を受けていただけるんですね……!?」
マーキア・アマヌス:「はい~~。どうかよろしくお願いしますね~?」
レイテ・アトラシス:「あぁ。安心してくれ」
プルクラ・テクトゥム:「うん。代わりに街の案内はよろしくね」
ギンジ・テクトゥム:「しっかり報酬は払ってくれよ」
エイミー:「ありがとうございます。腕によりをかけて街の観光案内をさせていただきますね!」
レイテ・アトラシス:「助かる。……ゆっくり街を見て回るのは、久々だ」
エイミー:「こう見えてハーヴェスの街には詳しいんです。私、生まれも育ちもハーヴェスですから!」
エイミー:「報酬はちゃんと払いますが……金額の安さについては忘れてくださいね~!」びええん、と泣いている。
エイミー:「では、早速ご案内しますね。建物の裏のゴンドラ乗り場へどうぞ!」
GM:エイミーはそう言うとキミたちを先導して歩き出す。
レイテ・アトラシス:その先導についていく。
レイテ・アトラシス:(…………さすがは"ハーヴィス"。この規模になれば、人探しや猫探しがすでにひとつの仕事か)
レイテ・アトラシス:前を行く少女達、そして小柄なタビット。今まで触れ合うことのなかった、"日常"の町中。
レイテ・アトラシス:(ここでなら……)
レイテ・アトラシス:(妹を治す方法も、見つかるかもしれない)
レイテ・アトラシス:(いや、)
レイテ・アトラシス:(……見つけなきゃ、な)
GM:そうしてキミたちはエイミーの依頼を受け、三毛猫のモカを捜すことになった。
◆Scene02◆
GM:『ゴンドラ』とはハーヴェスの伝統的な手漕ぎボートで、水路の発達したこの街では主要な交通手段となっている。
GM:エイミーに案内されたキミたちは〈未知なる剣亭〉の裏手の舟着き場からゴンドラへと乗り込んだ。
GM:エイミーが巧みにオールを操ると、水路に浮かぶゴンドラがゆっくりと進み始める。
エイミー:「さあ、出発進行ですよ!」
プルクラ・テクトゥム:「私、ゴンドラ乗るの初めてかも。何か気をつけることってあるかな」
エイミー:「身を乗り出しすぎないこと。あとは全員で舟の片側に乗ったりしないこと、ですかね。落ちたり転覆したりすると大変ですから」
ギンジ・テクトゥム:「落っこちないようにしないとな…」ちんまり座っている。
GM:美しいゴンドラが水面を滑るように走っている。
マーキア・アマヌス:「おお~……器用なものですね~。なるほどなるほど~…とすると、見た感じからすると…」すう、と自然と離岸してゆくのを、髪を抑えながら眺めている。
レイテ・アトラシス:「バランスと取れということか」最後尾に座っている。
レイテ・アトラシス:(少人数向けの船か。水上戦は守り手しか経験がないな)
マーキア・アマヌス:いい感じにバランスが取れそうな所…中腹ぐらいだろうか?そこら辺に座る。
エイミー:「まあ、強引に体重をかけたり暴れたりしなければそんなに気にしなくても大丈夫です!」
プルクラ・テクトゥム:「じゃあしたを見下ろしたりは駄目なんだ。気をつけないとね」
レイテ・アトラシス:「わかった。こちらも気をつけよう」
ギンジ・テクトゥム:「しっかしまあ、綺麗な街並みだな。おいプル、せっかくだからちゃんと見ておけよ」
エイミー:「基本的には舟のバランスは私が取りますしね」オールに手をかけている。
マーキア・アマヌス:「よくやっちゃうので気を付けます~」街並みを楽しそうに見つめている。
プルクラ・テクトゥム:「ギンジおじさんは見慣れてるの?」
ギンジ・テクトゥム:「いや、ハーヴェストは初めてだな」興味深そうにぴこぴこしている。
レイテ・アトラシス:「…………」マーキアの台詞を不安げに聞き、布に包んだ槍をすぐ取れるように担いでいる。
プルクラ・テクトゥム:「じゃあ私だけじゃなくておじさんもちゃんと見なきゃだね。へえ~。あのお店、船からでも物が買えるようになってるんだ」
エイミー:「さあ、皆さん。まずはどこに行きましょうか?」舳先に立つ少女がキミたちを振り返る。
マーキア・アマヌス:「水の街、というだけあって、小さい港や橋が多いですね~~」エルフなので水は落ちても大したことがないので余計にふらふらしがち。
GM:と、というわけで、ここからキミたちはエイミーのゴンドラに乗せてもらいハーヴェスの旧市街で三毛猫のモカを捜すことになります。
プルクラ・テクトゥム:「普通の家も、窓から手を出したらハイタッチできそう。物落っことしたら拾うのが大変だ」
GM:ハーヴェス旧市街の主なスポットは「①青空市場」「②大水門」「③博物館と図書館」「④大広場」「⑤騎士団本営」「⑥議事堂」「⑦裁判所」「⑧神殿」の8つです。
ギンジ・テクトゥム:いっぱいある!
GM:好きな場所を選んで行くことができるぞ。
プルクラ・テクトゥム:はえ~。こんなたくさんあるんだ
レイテ・アトラシス:「この作りだと、大人数での移動は不利だな……」身を潜めそうな暗がりを確認している。
レイテ・アトラシス:たくさんある!
GM:ちなみにモカを見つけるのが目的なので無理に全部を回る必要はないです
プルクラ・テクトゥム:ゴンドラギルドがあるのはどの辺りなんだろう
マーキア・アマヌス:「都市内というのは~、そう言うものですからね~。ともあれ、最初はモカが良くいるという所からがいいでしょうか~」都市は戦争に備え人通りし辛く作る所が多い。
GM:旧市街地にはあるらしいけど、この中にはないかな。ゴンドラギルドにモカがいないのは確かなので行き先の一覧にはないのでしょう。
マーキア・アマヌス:なるほどなるほど
プルクラ・テクトゥム:なるほど~
GM:そんなわけで、みんなで相談して行きたい場所を決めてね~。
プルクラ・テクトゥム:「う~ん。観光もしたいけどちゃんとモカも探さないとね」
プルクラ・テクトゥム:「たくさん人がいて、話が聞けそうな所……」
レイテ・アトラシス:「市場やら、広場か?」
エイミー:「さっきプルクラちゃ……プルクラさんが言ってたお店は青空市場(バザール)ですね。気になります?」
プルクラ・テクトゥム:「うん。市場、いいかも。」
エイミー:「市場なら確かに人もたくさんいると思います!」
マーキア・アマヌス:「猫は水辺が嫌いな種類も多いですし、陸路を辿ってる処を見た方がいるかもですね~」
プルクラ・テクトゥム:「もしかしたら掘り出し物もあるかもしれないし。妖精使いの宝石って高いんでしょ?お得に買えたりしないかな」
レイテ・アトラシス:「猫なら餌も必要だろう。食べ物の屋台辺りで誰か見覚えあるんじゃないか」
プルクラ・テクトゥム:「へえ~。猫ってお水苦手なんだ」
プルクラ・テクトゥム:「確かに犬かきは聞くけど猫かきは聞かないね」
マーキア・アマヌス:「泳げはしても泳ぎたがらない子の方が多いみたいで~」
エイミー:「そう言われてみるとモカが泳いでいるところは見たことないかもです!」
レイテ・アトラシス:「詳しいな……飼っていたのか?猫」
マーキア・アマヌス:「村にいた子で一緒に飛び込もうとしたら嫌がられたんですよね~」水は気持ちいいのにな~、と零している。
ギンジ・テクトゥム:「まあとにかく、その青空市場に行ってくれ」とエイミーさんに言います。
エイミー:「わかりました、ギンジさん!」
GM:では、キミたちの乗るゴンドラは「①青空市場」へと進むぞ。
GM:青空市場では、水路に隣接する形で露店がいくつも並んでいる。
GM:それらの露店からは、水路に向かって色とりどりの天幕が張られている。
GM:市場は多くの人でごった返しているようだ。
エイミー:「こちらは青空市場です。日の出と共に商人さんたちが天幕を張って店を開く、ハーヴェスでもっとも賑やかな市場です」
エイミー:「食料品を扱う店だけでなく、外国から届いた輸入品なんかも扱っているんですよ。すごいですよね!」
ギンジ・テクトゥム:「プルの言うとおりで、宝石が安く売ってると助かるんだがなあ」
レイテ・アトラシス:「輸入品か。航路が発達していると充実していくよな……」
エイミー:「ご覧の通り、天幕は水路に向かって張られているのでゴンドラに乗ったままでお買い物ができるんです」
マーキア・アマヌス:「はぇ~~……いっぱいですねえ。逆にこういう人が集まってると、高値もつけられたりしそうで…」
ギンジ・テクトゥム:きょろきょろしています。人に埋もれかける。「むごっ!どけ!邪魔だ!」
エイミー:「宝石ですか。確かにそういう掘り出し物もありそうですね……ああっ、ギンジさん!」
プルクラ・テクトゥム:「ああ、おじさんが年季の入ったぬいぐるみみたいにぺちゃんこに」
マーキア・アマヌス:「あわわ……大丈夫ですか~~?」
エイミー:「プルクラさん、妙に具体的な例え」
レイテ・アトラシス:「ぬいぐるみか……」
GM:というわけで、ここでは三毛猫のモカを見かけた人がいないか聞き込み調査をすることができます。
プルクラ・テクトゥム:「普通に歩いてたら危ないよおじさん。ほらこっちこっち」とギンジさんを抱きかかえて肩車しようかな
ギンジ・テクトゥム:「や…やめろ!恥ずかしい!」と言いながら肩車されています。
GM:調査のためには目標値10の聞き込み判定を行う必要があります。
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫だよかわいいし。それに潰れるよりかはマシだよ」
プルクラ・テクトゥム:方法!
GM:聞き込み判定については基本ルルブ2の40Pあたりに載っていて、2d6+任意の技能+知力ボーナスだ。
GM:なんか初めて使う判定方法なんですが、PCの任意の技能でできるっぽいです。
プルクラ・テクトゥム:フェンサーで聞き込みってできるのかなあW
GM:なんか上手いこと理屈が付けられるならファイターやフェンサーでも出来ていいんじゃないでしょうかw
マーキア・アマヌス:セージがいいかな~ セージでやります~
GM:失敗した場合でも情報は得られるものの、露店に少々お金を落とさなければなりません。
ギンジ・テクトゥム:セージ技能あるよ~
レイテ・アトラシス:かしこい~
プルクラ・テクトゥム:かしこし!
GM:全員が判定に失敗したら所持金を5Gずつ浪費してもらうぞ
プルクラ・テクトゥム:浪費だ~
マーキア・アマヌス:貴重なガメルが~
レイテ・アトラシス:お金が~
レイテ・アトラシス:どうしよっかな~
レイテ・アトラシス:ファイター技能で振りたいです。傭兵時代の経験を活かして、他の人が聞きにくい感じの相手に聞いたとかで。
プルクラ・テクトゥム:じゃあフェンサーなので人混みの中でも身軽に動いて次から次に片っ端から人に声をかけていくよ
GM:おお、二人ともそれならいいでしょう!
レイテ・アトラシス:やった~
マーキア・アマヌス:やったね では振ります~
マーキア・アマヌス:2d6+1+3>=10 聞き込み判定 セージ技能1+知力B3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 4[2,2]+1+3 → 8 → 失敗
GM:あっ、マーキアさん!
マーキア・アマヌス:うわあん
マーキア・アマヌス:田舎者ののんびり速度だと聞いてくれなかった~~
GM:そういうことなんだw
プルクラ・テクトゥム:2d6+2+3>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=10) → 8[2,6]+2+3 → 13 → 成功
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=10 聞き込み判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=10) → 7[4,3]+1+4 → 12 → 成功
プルクラ・テクトゥム:ふふふん
ギンジ・テクトゥム:これは…肩車してるな
GM:プルクラさんもギンジさんも成功!
GM:これが肩車パワーか……
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>=10 ファイターLv+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 7[4,3]+2+2 → 11 → 成功
GM:お見事!
ギンジ・テクトゥム:ばっちりだねー
レイテ・アトラシス:あぶないあぶない
GM:では、ナーキアさん以外の三人は成功ですね
プルクラ・テクトゥム:マーキアさんはのんびり屋過ぎたようだな
マーキア・アマヌス:ぐう~~
レイテ・アトラシス:マーキアちゃんが聞き込み向いてないのわかるな
レイテ・アトラシス:世間話むっちゃしてそう
プルクラ・テクトゥム:発明家にとっては目移りするものも多かったのかもね
GM:キミたちが聞き込みをすると、露店の店員が次のような話をしてくれるぞ
GM:「オスの三毛猫……? ああ、カプチーノのことか! この辺の露店の奴らでよく面倒を見てるんだよ!」
エイミー:「モカ、なんか違う名前を付けられてます!?」
レイテ・アトラシス:「だが、あだ名の共通項は感じる。」
GM:「けど、最近はこの辺じゃあカプチーノを見かけてないなぁ」
プルクラ・テクトゥム:「浮気性なんだね猫って」
エイミー:「そ、そんな~!」
GM:「あれ、というかそもそも最近は野良猫をほとんど見かけてない気がするな……」
GM:「そう言われてみればカプチーノ以外にもめっきり猫を見かけなくなったな」「確かにそうだ」
レイテ・アトラシス:「他の猫まで……?」
プルクラ・テクトゥム:「え。猫がみんないなくなっちゃったの?」
ギンジ・テクトゥム:「まさか食ったりしてるんじゃないだろうな」
エイミー:「ね、猫ちゃんは食べても美味しくないですよっ!たぶん!」
GM:「最近は水位の上昇だとか騒ぎになってるだろ。猫たちもどこかに迷い込んで帰れなくなってたりしなきゃいいんだがなぁ。心配だ」
GM:キミたちは【野良猫たちの失踪】というキーワードを入手します。
レイテ・アトラシス:「ギルドでも聞いた話だ。水位の変化で道が途切れた可能性、か」
プルクラ・テクトゥム:なるほどねえ
ギンジ・テクトゥム:「………しかし」プルちゃんの頭にしがみついたまま
プルクラ・テクトゥム:「猫って水が苦手らしいしね。泳げなくて困ってるのかも」
ギンジ・テクトゥム:「おいでかいの、あの嬢ちゃんはどこ行ったんだ?」
エイミー:「ううん。モカ以外の猫ちゃんもいなくなってるんですね……」不安そうに言う。
プルクラ・テクトゥム:「あ、そういえば」
プルクラ・テクトゥム:「さっきまで一緒にいたのに……はぐれてない?」
レイテ・アトラシス:「なに?……マーキアの嬢ちゃんか」
マーキア・アマヌス:「うう~~っ、ま、まってえ~~~」ちょっと遠い所から間延びした声。
レイテ・アトラシス:「そっちと行動してたんじゃないのか……?」
エイミー:「でかいの……」自然とレイテさんを見る。
レイテ・アトラシス:「……居たな」
ギンジ・テクトゥム:「まさか、お前が見張ってるもんだと……」
エイミー:「あっ。あの間延びした声はもしや」
マーキア・アマヌス:明らかに人ごみに流されている…!
ギンジ・テクトゥム:「あっ、どんどん流されてるぞ!」
レイテ・アトラシス:「連れて来る」
マーキア・アマヌス:「た、たすけてぇ~~」少し色んな人に聞こうとしたらのんびりしすぎていてどんどん流されて行ったのだ…
エイミー:「お、お気を付けて!」
レイテ・アトラシス:黒い外套姿が人混みの中に紛れて、流される風にマーキアまでたどり着く
レイテ・アトラシス:「おい、こっちだ嬢ちゃん」
エイミー:「連れて来るってどうするんでしょうね」プルクラさんとギンジさんにひそひそしている。
マーキア・アマヌス:「あうう……助かりました~~」手を掴む。
ギンジ・テクトゥム:「そりゃ抱き上げるんじゃねーの?」
エイミー:「きゃっ。お姫様抱っこってやつですか!?」手で顔を覆っている。
マーキア・アマヌス:目がバッテンになっている。「少し宝石の露店もみちゃおうか~とか考えるんじゃなかった~~」
レイテ・アトラシス:流される腕を掴んで、スルスルと人混みを抜ける。
レイテ・アトラシス:自然と人同士がぶつからない位置に体を滑り込ませている
プルクラ・テクトゥム:「おじさんと違って持ち上げるのも大変そうだけどな~」
レイテ・アトラシス:「買い物をしてたのか……」少々呆れ声。
エイミー:「目がバッテンになってます!」遠くから実況している。
マーキア・アマヌス:「きゃっ」腕を掴まれて身体がすっぽりと収まる。
マーキア・アマヌス:「…あうう…見るだけですよう…」
レイテ・アトラシス:マーキアと人の流れとの間に体を挟んで、比較的歩きやすい道を作っている。
プルクラ・テクトゥム:「見るだけなのに夢中になっちゃったんだなあ」
マーキア・アマヌス:「ありがと~ございます~……うう、普段はもうちょっとしっかりできるのに~」
レイテ・アトラシス:要人の護衛というのは何度か経験している。
レイテ・アトラシス:「何、合流できたなら問題ない。……どうした?」
レイテ・アトラシス:他の三人の視線をいぶかしがる。
マーキア・アマヌス:近くにいると、薬品の匂いや清水の匂いの中に、何処か柔らかい少女の感触がある。
マーキア・アマヌス:「…うう~~、ご迷惑を~~」
エイミー:「抱っこじゃありませんでしたね」少しガッカリしたような口調で言う。
プルクラ・テクトゥム:「がっかりするところかなあ」
レイテ・アトラシス:「抱きかかえたほうが危なくないか……?」
プルクラ・テクトゥム:「気にしないで。こっちはこっちで話が聞けたから。ね、おじさん」
マーキア・アマヌス:「私~、普通の重さですよう」
エイミー:「だって、そっちの方が絶対にロマンチックですよ!」
マーキア・アマヌス:「重くは…ないので…!あ、すみません~、此方は聞けなくて…」
エイミー:「さて、青空市場で聞ける話はこんなところでしょうか。次の場所に行きましょうか?」
ギンジ・テクトゥム:「まあな~。モカだけじゃなくって他の猫もいなくなってるってな」
マーキア・アマヌス:「ふむふむ……?他の猫も……」
エイミー:「あっ、はい。同時多発迷い猫事件です!」
レイテ・アトラシス:「抱えるぐらいは問題ない。それが良いなら次はそう言ってくれ。」
レイテ・アトラシス:「一匹だけの気まぐれじゃない、ってことだな」
マーキア・アマヌス:「も~~、大丈夫です~~っ」ぽこっと軽い力でレイテさんの胸元を叩く。
レイテ・アトラシス:「……」特に避けない。ぽこぽこされている。
プルクラ・テクトゥム:「実は猫だけじゃなかったりして?ネズミもトリも動物みんないなくなってるとか」
レイテ・アトラシス:「そうか……」
エイミー:「他の動物については何も言ってなかったですけどねぇ」
ギンジ・テクトゥム:「水位の上昇で道が変化したかもって、そこのでかいのが言ってただろ?」
エイミー:「でかいの……」自然とレイテさんを見ている。
レイテ・アトラシス:「言った。それが原因なら鳥は問題なさそうだが」見られている。
マーキア・アマヌス:「となると~…猫がいそうな場所と、普段つながってた道が水没しちゃったのかもですね~」
マーキア・アマヌス:「ふむむ…水門を見てみますか~?水量の管理といえば水門でしょうし~…」
エイミー:「なるほど。マーキアちゃ……マーキアさん、鋭いです!」
プルクラ・テクトゥム:「水門かあ。川と海と繋がってるところだっけ?」
レイテ・アトラシス:(なるほど、分析は得意なのか)
レイテ・アトラシス:「そうだな。あとは川の水位を調整するために設けられることもある」
レイテ・アトラシス:「……はずだ」
レイテ・アトラシス:あまり水辺には近寄っていない。
エイミー:「ですね。大水門は運河から王都ハーヴェスに流れ込む水を調整する場所です」
エイミー:「どうしましょう。大水門に行ってみます?」
ギンジ・テクトゥム:「いいんじゃないか? どれだけ水位が上昇したのか知りたいしな」
エイミー:「はい、ではそちらに向かいますね。しっかりとゴンドラに乗り込んでください!」
マーキア・アマヌス:「運河から…ふむ…そうですね、お願いします~」ハーヴェス王国の付近にはディガット山脈がある。そこの地図を頭に思い描いていた。
ギンジ・テクトゥム:「そろそろ下ろせ、プル!」
GM:では、キミたちを乗せたゴンドラは水路を通って「②大水門」へと向かう。
レイテ・アトラシス:「あぁ、頼む。」最後に乗り込む。殿のクセ。
GM:大水門は街へと流れる水の量を調整する施設だ。魔動機文明時代に造られた設備がほぼ自動的に稼働している。
GM:そのため、どういった仕組みで動いているのか詳しいことは未だに分かっていない。
GM:巨大な6枚の昇降式水門を観ることができる観光スポットとして国外からの観光客を乗せたゴンドラが通るお決まりの名所のひとつでもある。
エイミー:「こちらが大水門です。ハーヴェスの北にあるディガッド山脈から流れるウォルタ川の水流を調節する、6枚の昇降式水門なんです」
プルクラ・テクトゥム:観光名所だったんだ!
エイミー:はい、観光名所です
プルクラ・テクトゥム:「おお~。すごいね。あれだけ大掛かりな魔動機が現存してるのなんてそう見られるものじゃないよ」
エイミー:「この大水門のおかげで長雨が続いても水が地下水路に逃がされ、ハーヴェス市街地が水没しないんです」
プルクラ・テクトゥム:「こんな場所があるならもっと早く来ればよかったな」
レイテ・アトラシス:「なるほどな。こうして水没を防いでいるのか」
ギンジ・テクトゥム:「いま見られてよかったじゃないか~」
レイテ・アトラシス:「それでも水位が上がっているのは不思議だが……」
マーキア・アマヌス:「魔動機というと銃とか兵器とか鉄道が有名ですけど、凄いですよね~~」
エイミー:「プルクラさんがおっしゃるように魔動機文明時代に建設されたロストテクノロジーで動いていて、全自動で街の水位をコントロールしてくれているんですよ。……この所、ちょっと水位調節がうまくいってないみたいですけど」
GM:水門付近の水はかなり水位が上がっており、水路の淵まで上がってきているのが分かるだろう。見ていて不安になりそうなほどだ。
プルクラ・テクトゥム:「心配だね。魔動機文明……アル・メナスの頃の設備だと、マギテックでも不調の原因がわからなかったりするし」
レイテ・アトラシス:「適切に運用される魔動機は相手にとって脅威にもなり得るが……なるほど」
プルクラ・テクトゥム:「ロストしてるからロストテクノロジーなんだよね」
レイテ・アトラシス:(これが破壊されたら大変だろうな)とか考えている
マーキア・アマヌス:「おお……かなり上がってますね~…。これだと、脇の階段とか沈んじゃってそう」
GM:大水門に近づくと、魔動機師らしき男たちが大水門の前に集まって、ああでもないこうでもないと、議論を交わしているのが目に入ります。
エイミー:「あれは……ハーヴェスの新市街にあるザムエル賢者学院の学者さんたちですね」
プルクラ・テクトゥム:「確かマギテックの学校……だっけ?」
レイテ・アトラシス:「ほう」
プルクラ・テクトゥム:「って言っても今はマギテック以外も教えてるって噂だけど」
エイミー:「はい、プルクラさんのおっしゃる通りです。もしかしたら何か詳しい話が聞けるかもしれませんね」
マーキア・アマヌス:「おお~、学院……」大分キラキラした目で見ている。
GM:と、いうわけで聞き込み判定に成功すればザムエル賢者学院の者たちから話を聞くことができるぞ。
プルクラ・テクトゥム:「専門家だもんね。分野は違うけど学者さんだし、おじさんも意外と話が合うかもよ」
ギンジ・テクトゥム:「なんだ、嬢ちゃんは学院に憧れがあるのか?」
GM:マギテック技能を使って判定する場合は+2のボーナス修正を上げよう。
マーキア・アマヌス:「やっぱり設備と蓄積されてきた文献量が違いますから~」
GM:目標値は10だ。全員が失敗した場合は残念ながらここでは情報は得られない。
レイテ・アトラシス:「マギテックの分野は見た目からはわからないことが多いからな。魔法とも別体系だ」
ギンジ・テクトゥム:「フッフッフッ、素人ぶった質問して揚げ足とってやるか」
エイミー:「ギンジさん、意地悪ですよ~!」
マーキア・アマヌス:(逆に取られたりしないといいんですけど~~)
ギンジ・テクトゥム:また聞き込みしてやるぜ!
レイテ・アトラシス:ファイターは流石にあれなので、コンジャラー技能で魔法知識の方面からマギテックの話を聞いてみるぞ!
マーキア・アマヌス:セージで行きます~ うおお 今度こそ
GM:おお、賢そうだ
ギンジ・テクトゥム:同じくセージでいきます~
プルクラ・テクトゥム:私もマギテックがせっかくあるからマギで行こう
レイテ・アトラシス:2D6+1+2>=10 コンジャラー+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 6[2,4]+1+2 → 9 → 失敗
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=10) → 12[6,6]+1+4 → 17 → 自動的成功
レイテ・アトラシス:ニャーン
プルクラ・テクトゥム:2d6+1+3>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 6[3,3]+1+3 → 10 → 成功
マーキア・アマヌス:2d6+1+3=>10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 5[2,3]+1+3 → 9 → 失敗
プルクラ・テクトゥム:すごい揚げ足取ってるW
マーキア・アマヌス:うわあん
GM:クリティカル!?
レイテ・アトラシス:素人質問の人いるw
ギンジ・テクトゥム:揚げ足取りまくっちゃった
GM:マーキアさん、また失敗してるw
GM:プルクラさんも成功!
GM:聞き込み苦手な女
マーキア・アマヌス:しおしお~
レイテ・アトラシス:コンソメ~
GM:レイテさんもダメだったので二人仲良く難しそうな話に圧倒されてたのかも
レイテ・アトラシス:宇宙猫になるか
GM:でも、ギンジさんとプルクラさんが判定に成功したのでオーケーだ!
レイテ・アトラシス:やったー!
プルクラ・テクトゥム:輪~い専門家!
GM:では、キミたちが聞き込みすると黒いローブを着た白髪の老人が長ったらしい前置きの後に語ってくれるぞ。
GM:「……と、いうわけで基礎知識としてここまでは分かったかね。さらに重要なのはここからの話じゃ」
ギンジ・テクトゥム:「ほお~?」耳がぴこぴこしている。
レイテ・アトラシス:「……………」外套の下で腕を組んでむっつりと黙っている。
レイテ・アトラシス:不機嫌なのではない。頑張って覚えようとしているのだ
プルクラ・テクトゥム:「おじさん駄目だよ、言い負かしたら相手も静かになっちゃうから……」
マーキア・アマヌス:全然違う話(電気関連)をしまくってしまったので耳を引っ張られてこっちに来た。私は役立たずですの看板が精神的に見えるかもしれない。
GM:「この大水門は増水時にも街の水量が一定のラインを超えないように調整をしておる。それというのも……」
GM:「大水門の地下に魔動機文明時代の貯水設備が存在するからなのじゃ!」
プルクラ・テクトゥム:「なるほど~」
GM:「しかし、このところ増水期でもないのに大水門の処理能力を上回るペースで水が増えておってな……」
GM:「儂たちザムエル賢者学院の魔動機師が原因を目下のところ調査中じゃ!」
レイテ・アトラシス:(話が分かる人間が一人でも多いほうが良いだろう)脱線し掛けていたマーキアを連れてきていた。
プルクラ・テクトゥム:「原因まだ解ってないんだ」
GM:「解らないわけではない。調査中なのじゃ!!」
GM:「全ての事象はいずれ解明されるものよ……」難しそうな顔で言う。
マーキア・アマヌス:「まあ~、科学的調査というのは疑いをきっちり潰していかないといけませんから~」
エイミー:「お、おじいんさん、ところでこの辺でオスの三毛猫を……」
GM:「それは知らん!!!」
エイミー:「知らないのかよ~!」
マーキア・アマヌス:「あ。本題そっちのけにしちゃいました……えへへ。すみません~」
エイミー:「このおじいんさんたち、他には特に知らなさそうですね。次に行きましょうか……」
GM:「知らないのではない。調査中なのじゃ!!」
レイテ・アトラシス:「あぁ……じゃあ、最近他の猫はみたか?学校というものは動物が迷い込むと聞く。」
GM:「それは知らん!!!」
プルクラ・テクトゥム:「う~ん。貯水設備があるってことくらいしかわからなかったね」
レイテ・アトラシス:「……そうか」
エイミー:「猫が嫌いなのか、このおじいさん!」
マーキア・アマヌス:「水没の件に関しては大きいですけど~、猫さんたちには関わりがあまりなさそうでしたね~…すみません~」
プルクラ・テクトゥム:「私思ったんだけど、街が沈んできてる……ってことなら、原因を調べてる人が他にもいるんじゃないかな」
ギンジ・テクトゥム:「増水の理由もまるで分らないってんじゃあなあ」
エイミー:「プルクラちゃ……プルクラさん、鋭いです!」
プルクラ・テクトゥム:「それこそほら、兵士さんとか。街が危険に晒されてるなら放っておかないんじゃない?」
ギンジ・テクトゥム:「たしかに、商人じゃ知らない情報を掴んでる可能性も高いかもな…」
エイミー:「兵士さん……。確かにこの街には騎士団本営がありますね」
レイテ・アトラシス:「騎士か……なら普通の兵士より街を守る意識は高いかもな」
プルクラ・テクトゥム:「人も多いし、モカを見たことある人がいるかも」
ギンジ・テクトゥム:「よくひらめくじゃないか!えらいぞプル!」ぺしぺしとプルの腕を撫でる。
マーキア・アマヌス:「ふむむ…兵士さん達なら色々警邏もしてらっしゃるから、道のことも詳しそうですね~」
プルクラ・テクトゥム:「でしょ?地図が読めなくても案外なんとかなるもんだよ」
エイミー:「プルクラさん、それは自慢げに言うことでは……」困ったように笑う。
ギンジ・テクトゥム:「ムッ。おい、それはそういうことじゃなくてだな……」やいのやいの
レイテ・アトラシス:「目処がついたなら行ってみるか」
レイテ・アトラシス:「案内を頼む」
エイミー:「はい。では、早速向かいますね!」
GM:では、キミたちを乗せたゴンドラは「⑤騎士団本営」へと向かう。
GM:レンガ造りの立派な建物だ。正面には見張りの兵士たちが立っている。
GM:騎士たちが忙しく見回りをしたり、訓練に励んでいる様子が外からでも見てとれる。
エイミー:「こちらが騎士団の本営です。身分の高い騎士の方や優秀な実績を打ち立てた騎士様が在留されています」
プルクラ・テクトゥム:「こんにちは~。でいいのかな?たのもーじゃないよね」
エイミー:「あっ、プルクラさん。そんな堂々と……!」
ギンジ・テクトゥム:「コラ!ちゃんと礼儀正しくするんだぞ!」
レイテ・アトラシス:「一応、問題は起こしてないがな」
GM:「何だ、お前たちは。我々は忙しい。お前たちのような者に構っている暇はない」
プルクラ・テクトゥム:「こんにちは?私達は冒険者ギルドから来たんだ」
プルクラ・テクトゥム:「え~っと……おじさん、相手が忙しい時はどう言うのが礼儀正しいの?」
エイミー:「な、なんか物々しい雰囲気ですね……」怒られないようにこそこそしている。
ギンジ・テクトゥム:「ちょ…ちょっと戻ってこい!大変失礼しました~!」
ギンジ・テクトゥム:ぐいぐいプルの服を引っ張る。
プルクラ・テクトゥム:「ええ~?何よおじさん。もしかして怖がってるの?」
レイテ・アトラシス:「なんだ、受け答えはしてくれるのか。」
マーキア・アマヌス:「お時間を頂戴しても宜しいでしょうか~、でしょうか~?」気が抜けそうなくらいにこやか。
プルクラ・テクトゥム:「大人の交渉術を見せてほしかったのに~」
レイテ・アトラシス:「手短に聞くんだが、オスの三毛猫を見なかったか?……あ、おい」前に出ようとして、さらに前に出た女子が居た。
ギンジ・テクトゥム:「こういう時はどう機嫌をとるか作戦を考えて……あっ」マーキアさんに先手を取られる。
プルクラ・テクトゥム:「考えるより前に行動してるねえ」
ギンジ・テクトゥム:「こ、こいつら…!」
マーキア・アマヌス:「あれ~?」ポケ~ッとした空気。
GM:「三毛猫? 知らんな。見た覚えはない」見張りの兵士はそっけない態度で言う。
レイテ・アトラシス:「時間は取らない。はいかいいえだけで良いんだが……」
レイテ・アトラシス:「……そうか。」
GM:「お前たちも冒険者ならそんな猫なんかにかまけていないで訓練の一つでもしたらどうだ」
マーキア・アマヌス:「あらら~……お手数をお掛けしました~。お仕事頑張ってください~」にこにこ~、としたまま手を振る。
レイテ・アトラシス:「これも冒険者の訓練でな」
プルクラ・テクトゥム:「あ、じゃああれは?段々水路の水位が上がってるって話は」
プルクラ・テクトゥム:二人の後ろから勢いに乗っかるように質問を投げるよ
プルクラ・テクトゥム:「騎士団さんの方でも原因を調べてたりしませんか?」
ギンジ・テクトゥム:みんなの後ろでアワワ……ってしているよ
GM:「増水の件については腕の立つ冒険者を雇って調査中だ。今はまだ何も言えん」
GM:「しかし、これが訓練だと? 何だ、見たところそっちの男と小娘は剣士のようじゃないか。……ふん、ちょっと待ってろ」
レイテ・アトラシス:(腕のたつ冒険者、プロデューサーが言っていた件か)
レイテ・アトラシス:「うん?」
マーキア・アマヌス:少しあちゃあという顔をしている。(自分も勝手に前に出たのに!)
GM:見張りの兵士は引っ込みと使い古された剣を持って戻ってくる。
レイテ・アトラシス:「おっ」
GM:キミたちは〈ブロードソード〉×2を入手するぞ。
プルクラ・テクトゥム:「え~?くれるんですか?いいの?」
レイテ・アトラシス:「太っ腹だな」
ギンジ・テクトゥム:(ここで決闘しろとか言われるんじゃ……)アワワ……
GM:「使い古しで悪いが、くれてやる。装備は消耗品だからな。……こんなところで油を売っている暇があれば帰って素振りでもしてた方がよほど有意義だぞ!」
マーキア・アマヌス:「お、おお~………びっくりするくらいいいひと……」目を丸くしている。
レイテ・アトラシス:「正しい意見だ。そして助かる」
ギンジ・テクトゥム:「ああっやっぱり……」「……?」
プルクラ・テクトゥム:「厳しいけどいい人だ。ありがとう、でもこれも依頼だから。素振りは帰ってからするね」
ギンジ・テクトゥム:「言われなかった……」
エイミー:「こ、怖そうに見えて意外といい人でしたね……モカのことは何も知らなさそうでしたが……」
プルクラ・テクトゥム:「みんなおじさんみたいに意地悪なわけじゃないってことだね」
マーキア・アマヌス:「びっくりでしたね~~」
ギンジ・テクトゥム:「どういう意味だ~~っ!」ぺしぺしと地団駄を踏む。
レイテ・アトラシス:「感謝する。困ったことがあったら言ってくれ……これでも冒険者だからな」兵士に軽く挨拶している。
ギンジ・テクトゥム:「増水の件も知らなかったし、何も知らないんじゃないか!まったく!」
レイテ・アトラシス:「……そっちはどうしたんだ?」ギンジを不思議そうに見ている。
プルクラ・テクトゥム:「まあ、いいものが手に入ったし結果オーライだね」
ギンジ・テクトゥム:「うるさいっ!」ぷんすか怒っている。背が小さい。
エイミー:「まあ、あてが外れたの確かですからね」くすりと笑う。
レイテ・アトラシス:貰ったブロードソードを腰に調整して吊り下げる
レイテ・アトラシス:「……???」
プルクラ・テクトゥム:「……とは言え私が振れるようになるには結構掛かりそうだ。素振り頑張らないと」
プルクラ・テクトゥム:とブロードソードを重そうに抱えて
マーキア・アマヌス:「私とかだとすっぽ抜けちゃうから、羨ましいな~」
プルクラ・テクトゥム:「う~ん……おじさんの言う通り、何もわからなかったのは確かなんだよね」
エイミー:「俗世のことには興味ない、って感じでしたね」
ギンジ・テクトゥム:「さっきから人に聞いても分からないってばっかりじゃないか」ふんぞり返って腕組している。
エイミー:「まあまあ。すぐに分かったら私も案内のしがいがないですし。ね?」
ギンジ・テクトゥム:「そりゃそうかもしれないが…このさい、文献でも漁ったら、過去に同じような事件があったかどうかわかるんじゃないか」
マーキア・アマヌス:「一応~、市場だと良い話が聞けましたし~……ふむ。同じような大広場より、別方向も確かに~」
レイテ・アトラシス:「水位の上昇、そして猫の失踪か」
エイミー:「文献……。なんだか難しそうな言葉が出てきました!」
マーキア・アマヌス:「地図とかも見れればいいんですが~、流石に防衛機密でしょうし~…」
プルクラ・テクトゥム:「確かに。学者らしい意見だ」
レイテ・アトラシス:「人ではなく、資料をあたるというなら……博物館なりに歴史がまとまってるんじゃないか?」
プルクラ・テクトゥム:「本を探すの苦手なんだよね。おじさんがいつもやってくれてたから」
プルクラ・テクトゥム:「レイテとマーキアは?」
エイミー:「街には王立博物館と王立図書館がありますね。よろしければご案内しましょうか?」
マーキア・アマヌス:「私は~、そっちも家の仕事…いえ、キルヒア神官ですから~」キルヒア神は知識の蒐集を尊ぶ知識神である。
レイテ・アトラシス:「あるものを読むぐらいなら出来るがな……」気難しげに表情を歪めている。
レイテ・アトラシス:「……ともあれ、行ってみる他あるまい」
ギンジ・テクトゥム:「王立博物館と王立図書館!」ぴこぴこ耳が動く。
レイテ・アトラシス:「嬉しそうだ」
プルクラ・テクトゥム:「探すの大変そ~」
マーキア・アマヌス:「私も楽しみですね~~」にこにこ度が上がっている。
エイミー:「はーい。では、早速ご案内しますね!」
GM:キミたちを乗せたゴンドラは「③博物館と図書館」に向かう。
GM:王都ハーヴェスの中央。そこには、大きな博物館と図書館が並んで建っている。
エイミー:「こちらの背の高い建物は王立博物館です。あんなに大きいのは、魔動機文明時代に造られた大型魔動機や当時の建造物の一部なんかを収蔵するために天井が高い造りになってるからなんですね~」
GM:少女はゴンドラの舳先でくるりとターンすると、反対側の建物を指し示す。
エイミー:「その隣に建っているのは王立図書館です。アルフレイム大陸どころか海を渡った他大陸からの書物さえ収蔵するために国内でも類を見ない6階建ての高層建築になっているんですよ。両方とも大きくて圧倒されちゃいますよねー」
プルクラ・テクトゥム:「わ~。6階建てだって」
ギンジ・テクトゥム:「6階建て!そんなの初めて見るぞ」
マーキア・アマヌス:「すご~……」目がキラキラしている。
レイテ・アトラシス:「すごいな。人造でそんな建物が作れるのか……」
GM:近くの舟着き場にゴンドラを止めると、キミたちはその立派な施設へと向かう。
プルクラ・テクトゥム:「私も文献でしか聞いたことないよ。これ、遺跡とかじゃないんだよね」
マーキア・アマヌス:「レーゼルドーン…テラスティアのも……」ふら~~っと身体が傾きだしている。
レイテ・アトラシス:傭兵としての仕事で高い建物は見たが、アレは『塀』だったからな……と見上げている。
GM:博物館と図書館はハーヴェス王国が管理する王立施設です。三毛猫のモカについて聞いても得られる情報はないだろうが、増水のことについては調べてみる価値があるかもしれない。
レイテ・アトラシス:「海の向こうの知識か……」(それならあるいは……)
ギンジ・テクトゥム:「おいでかいの、嬢ちゃん見張っとけよ」
ギンジ・テクトゥム:ぺしぺしレイテくんの足をはたく。「なんかどっか行きそうだぞ」
レイテ・アトラシス:「ん、あぁ」
マーキア・アマヌス:「そんな~~、もう子供じゃないんですよ~~~」凄く体が傾いている!
レイテ・アトラシス:ぺされる。
マーキア・アマヌス:「んああ」
レイテ・アトラシス:「どこへ行くつもりだ」襟を掴んでおく
GM:また、キーワード「野良猫たちの失踪」を手に入れているので、判定に成功すればそれについても分かるぞ。
ギンジ・テクトゥム:耳が斜めになる。
マーキア・アマヌス:「ぶ、文献が~…海の向こうの文献が私を呼んで~~~」
レイテ・アトラシス:「後でな。ここを拠点にするなら、機会はあるだろう」
GM:調べるのなら文献判定で目標値は11だ。1人でも成功すれば情報が得られる。
マーキア・アマヌス:「…はい~~」しょぼんとするが流石にきちんとする。
プルクラ・テクトゥム:へえ~
プルクラ・テクトゥム:文献判定はできないな~
レイテ・アトラシス:「……よし。良い子だ」
ギンジ・テクトゥム:あっ、できる!セージってすごい
プルクラ・テクトゥム:「マーキアさん猫ちゃんみたい」
GM:文献判定については基本ルルブ1の115Pあたり。
レイテ・アトラシス:セージもアルケミストもない!素振りしかできないぞ
マーキア・アマヌス:「子供じゃないです~~。ネコでもないですよう」 セージでやるぞ~
プルクラ・テクトゥム:「探す側なんだからちゃんと見張っててねレイテくん」
レイテ・アトラシス:「わかった」頷く。
GM:2d6+セージ技能LV+知力で振れるぞ。
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=11 えいっ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=11) → 7[3,4]+1+4 → 12 → 成功
プルクラ・テクトゥム:「私とおじさんからのお願いね」
マーキア・アマヌス:2d6+1+3>=11 セージ1+知力B3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 4[2,2]+1+3 → 8 → 失敗
プルクラ・テクトゥム:わかんにゃい
マーキア・アマヌス:またこいつは!!
レイテ・アトラシス:「受けよう、その依頼」
レイテ・アトラシス:2d6>=11 素振り
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 8[4,4] → 8 → 失敗
GM:マーキアさん、どっか行った!
ギンジ・テクトゥム:「別に俺は頼んでは……」モゴモゴ
マーキア・アマヌス:ダメダメすぎる……!
ギンジ・テクトゥム:レイテくんが追いかけてる!!
レイテ・アトラシス:同じ数値で追いかけるぞ
プルクラ・テクトゥム:「……ってあれ?」
GM:いつものパターンになってきたなぁw
プルクラ・テクトゥム:「言ってる傍から居なくなってない?」
ギンジ・テクトゥム:プン…と余所見をしていたが、視線を戻す。
ギンジ・テクトゥム:「……あっ」「あっ!?」
レイテ・アトラシス:「は?そんなバカな……」
レイテ・アトラシス:「外套から抜け出している……!?」
GM:でも、ギンジさんが判定に成功したので情報は得られるぞ。
プルクラ・テクトゥム:「少し本の名前を見てた隙に……」
レイテ・アトラシス:「クソッ……こっちは頼んだ」
レイテ・アトラシス:探しに行くぞ
ギンジ・テクトゥム:「しょうがない…。プル、俺達でそれっぽい情報がないか調べてみるぞ」
マーキア・アマヌス:少し探すと、建築とか数学とかそこら辺の所にいます。
プルクラ・テクトゥム:「そうだね。私達だとレイテさんに追いつけない気がするし」
プルクラ・テクトゥム:「ていっても私にはさっぱり……おじさんどこに何があるかわかるの?」
レイテ・アトラシス:(意外とちゃんと探している……)ハーヴェスの建築様式についての本とかに目を通している
ギンジ・テクトゥム:「まあ………たまにはお前もあの嬢ちゃんと仲良くしてもいいんだぞ? 友達作ってこい」
ギンジ・テクトゥム:「んん?ん~~」ゴホゴホと咳払いして誤魔化す。「まあ、こういうのはだな」
ギンジ・テクトゥム:私がそれっぽいことを言うために情報をください
GM:では、ギンジさんが文献から読み取った情報は次の通り
GM:以上です!
エイミー:「ううん。私にはさっぱりです……」難しそうな顔で本を覗き込んでいる。
エイミー:「モカのこと、何か書いてあります?」
プルクラ・テクトゥム:「レイテくんとマーキアちゃんとはもう友達だから大丈夫だよ」
プルクラ・テクトゥム:「それより見つかった?歴史の本」
プルクラ・テクトゥム:と、ハーヴェス建国よりさらに昔の本を手に取り、う~んこれも違うと本棚に戻しています
ギンジ・テクトゥム:「あっそう………」しかめっ面で分厚い文献やここしばらくの新聞をめくっているぞ「このへんだ、このへん」
レイテ・アトラシス:「悪い、遅れた」比較的薄めの建築本を持ちながらマーキアを連れてくる。ずるずる。
エイミー:「プルクラさん、お友達を作るのが上手くて羨ましいですね~」早くも難しそうな本から興味を失っている。
マーキア・アマヌス:「水の知識という事はつまり流体力学そして積分に微分の数学ももちろん重要ですからこれは全く以て問題を解決するためで…もしかしたら昔の地図が挟まってないかって」滅茶苦茶早口。
マーキア・アマヌス:手にはパスカルの原理などの解説書を握っていた。
エイミー:「わっ、こっちはもっと難しそう」
レイテ・アトラシス:「うん。……うん。地図を探していたんだな。そうか」頑張って理解しようとしている
ギンジ・テクトゥム:「数学の本に昔の地図は挟まってないだろ」
エイミー:「レイテさんってお優しいんですね……」どことなく遠い目。
マーキア・アマヌス:「……すみません~……抗え…ませんでした……!」謝る。
エイミー:「あっ、正直者」
レイテ・アトラシス:「今までで一番悔しそうな顔をしている……」
プルクラ・テクトゥム:「首輪とかつけたほうがいんじゃない?今はまだ街中だからいいけど」
プルクラ・テクトゥム:「外で冒険してる時にはぐれたら大変だよ」
マーキア・アマヌス:「大分アブノーマルになっちゃう~~」
ギンジ・テクトゥム:「おい嬢ちゃん、読むならここを読め!この国の水路について書いてあるから」と言って、広げた本をぺしぺしするよ
レイテ・アトラシス:「……もう見つけたのか。流石だな」
エイミー:「首輪……。大広場でやっているオークションでならそういうものも売ってるかもですね」
マーキア・アマヌス:「あっすごいです~!見つけたんですね……ふむふむ」
レイテ・アトラシス:「くくるなら冒険者セットのロープで十分だ」
プルクラ・テクトゥム:「お~、さすがおじさん。どれどれ」とおじさんを膝の上に乗せて席を奪い文献を読ませてもらおう
マーキア・アマヌス:「ええと、時期ごとの水量変化の統計もある~…とすると、あらら?本当は今って、水量は少ないはずなんですねえ~」
マーキア・アマヌス:大分危ないことを言われているが全然気にせず文献に夢中だ。
エイミー:「いいな……私もギンジさんを膝に乗せてみたい……」
ギンジ・テクトゥム:膝の上に載せられる。「おい!こら!ぬいぐるみじゃないんだぞ」
プルクラ・テクトゥム:「みたいだね。それから……猫が消えるのは蛮族襲撃の前兆?」
プルクラ・テクトゥム:「わかってるよ。ぬいぐるみは喋らないし」
ギンジ・テクトゥム:耳の裏の毛がふわふわしている。
プルクラ・テクトゥム:「みんなで見るならこっちのほうが省スペースでしょ?」
エイミー:「前兆云々はだいぶ眉唾じゃないです?」
レイテ・アトラシス:「だがありえない話じゃない。動物は危機に敏いからな」
ギンジ・テクトゥム:「そういう問題じゃ…」ムムムムム……無力……
レイテ・アトラシス:「鳥や虫の移動から敵襲を予測した逸話など、珍しくもない」
プルクラ・テクトゥム:「お~。戦士っぽい知識だ」
エイミー:「確かにレイテさんが言うと説得力がありますね」
マーキア・アマヌス:「う~ん、それは何というか…裏付けがしっかりあるというより…ううん…天気の予報を、雲の様子から見るようなものですか~」
レイテ・アトラシス:「そうかもしれん。経験知だな」
エイミー:「天気予報?」
エイミー:「あ。雨が降ると古傷が痛む、みたいなですか?」
マーキア・アマヌス:「はい~。熟練の方なら直近の天候を空模様から”読む”ことが出来るそうです~。根拠は酷く曖昧なのですが~…」
エイミー:「でも、お本でも具体的なことまでは分かりませんでしたね。ギンジさんに調べてもらったんだからこれ以上の情報は出てこないでしょうし」
プルクラ・テクトゥム:「当たり前だけどモカちゃんのこともわからなかったね」
マーキア・アマヌス:「うーん…そうですねえ、一応ギルドに戻ったらお知らせするにしても…ううん…水路…貯水機構…直接見に行く…のは流石に…」ぶつぶつ呟いている。
レイテ・アトラシス:「太陽神の神官が、天候を操るという話は聞いたことがあるな……」
ギンジ・テクトゥム:「嬢ちゃんと話してると、どんどん別の話題になっちまうなあ。知識が多いのはいいことだが」
エイミー:「モカが伝説の猫とかだったら本に書いてあったんでしょうけどね」くすりと笑う。
ギンジ・テクトゥム:「なんかひらめいたか~?」
プルクラ・テクトゥム:「ていうかさ、ここは一回初心に帰らない?」
エイミー:「あ、太陽神。ティダン様ですね」
プルクラ・テクトゥム:「増水も気になるけど、やっぱり大事なのはモカちゃんの行方だよ」
マーキア・アマヌス:「あぅ…すみません~。いえ、もし水量が増えて沈んでしまったのなら~…貯水装置の上層とかにいるのかなあ~、なんて…」
エイミー:「確かにこの街にはティダン様の神殿も……初心ですか?」
プルクラ・テクトゥム:「水なんて全然関係なくてどこかで遊んでるだけかもしれないし」
エイミー:「というと……つまり……?」
プルクラ・テクトゥム:「人が集まる……大広間とか。案外ひょっこり見つかるかも」
レイテ・アトラシス:「……そうだな。実際に足で探し回るしか無いかもしれん」
マーキア・アマヌス:「聞き込み~、ですね~。探し物の基本です~」
ギンジ・テクトゥム:「どっかの子供が飼い猫にしようとしてるだけだったりしてな」
エイミー:「大広場。人も多いですし、噂話も集まりそうです」
プルクラ・テクトゥム:「珍しいって言ってたし、ありうるかも」
プルクラ・テクトゥム:「それこそ高い首輪とかつけられてたりして」
エイミー:「えっ。マーキアさんだけでなくモカも首輪を!?」
マーキア・アマヌス:「私の首輪、決定事項なんですか~~!?」
ギンジ・テクトゥム:「ええっ……」引
エイミー:「うう……余計に心配になってきました。早速行きましょうか、皆さん!」
レイテ・アトラシス:「あぁ。……はぐれるなよ、嬢ちゃん」
マーキア・アマヌス:「えっ…えっ~?……た、たしかに今日、ひどいかもですけどぉ……!」
エイミー:「もう今日は諦めてレイテさんに手を握ってもらってはどうでしょう……」苦笑している。
レイテ・アトラシス:「冗談だ。それに、はぐれてもすぐ分かる」
レイテ・アトラシス:「目立つからな。……行くぞ」
マーキア・アマヌス:ががーんっ
GM:と、いうわけでキミたちを乗せたゴンドラは「④大広場」へと向かう。
GM:ハーヴェス旧市街の大広場は月に一度、商人たちが競売市を開く場所で今月の競売市は3日後だそうだ。
GM:大広場には壮麗な屋敷も建っている。
エイミー:「あちらに見える格調高い立派な建物はオークションハウスです」
プルクラ・テクトゥム:競売市なんてあるんだねえ
エイミー:「商人貴族の方々が丸一日かけて競売を行うところで、私たちのような労働者には少しばかり近づきがたいところですね!」
レイテ・アトラシス:「ハイソサエティの社交場ってことか」
エイミー:「オークションハウスの前の大広場で開かれる商人組合の競売市はオークションハウスよりも品物も安くおかしな珍品が並ぶので、気軽に楽しむには大広場の競売市の方をお勧めしますよ~」
レイテ・アトラシス:「詳しいな。常連か?」
GM:競売市では商人組合の人間が準備をしている様子が見えます。
マーキア・アマヌス:「貴族とかそういう方々の所ですねえ~。ともあれ、普通の市の方に行って見ましょうか~?」
ギンジ・テクトゥム:「掘り出し物の宝石が転がってたりしてなあ」きょろきょろしている。
ギンジ・テクトゥム:「そうだな、話を聞きやすそうな場所に行った方がいいだろ」
エイミー:「私はたま~に顔を出すくらいです。こんにちは~!」元気に挨拶をしている。
レイテ・アトラシス:「あぁ。そっちで探したほうが成果はありそうだ」
プルクラ・テクトゥム:「おじさん、また潰されないように気をつけてね。」
レイテ・アトラシス:「顔見知りだな……」
プルクラ・テクトゥム:「こんにちは~」
マーキア・アマヌス:「こんにちは~~」
GM:というわけで、ここでもモカを見かけた人がいないか聞き込み判定を行うことができます。
ギンジ・テクトゥム:「人をなんだと……モガ~~!」呑まれている。
プルクラ・テクトゥム:「ああ、いわんこっちゃない」
マーキア・アマヌス:「ああ~~っギンジさんが~~っ」こっちも飲まれそう。
GM:聞き込み判定の目標値は10だ。判定に失敗しても情報は得られるが、全員失敗すると対価として市の準備を手伝わされる。
レイテ・アトラシス:「ほら、こっちだ」腕を掴んで引き止めている。
GM:その場合、慣れない仕事で精神力を削られるのでMPを-1d6してもらう。
レイテ・アトラシス:大変だ!
マーキア・アマヌス:「あうう、助かりました~~……」
GM:誰か1人でも判定に成功すれば無傷で情報が手に入るぞ。
マーキア・アマヌス:此処は……もう構ってらんないぜ ラクシア世界で尊敬されるっていうプリースト技能を使ってやる!
プルクラ・テクトゥム:「おじさんは人混みで一人にしちゃ駄目だね」おじさんの両脇を抱えて二人についていこう
レイテ・アトラシス:本気プリースト!
ギンジ・テクトゥム:「小麦みたいにかつぐな~っ」担がれます。
ギンジ・テクトゥム:ガンバレ!マーキアちゃん…!
エイミー:「いいなぁ。私も担ぎたいです」
ギンジ・テクトゥム:いくぜ 俺はセージ
マーキア・アマヌス:2d6+2+3>=10 プリースト2+知力B3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=10) → 11[5,6]+2+3 → 16 → 成功
GM:マーキアさん、すご!
ギンジ・テクトゥム:すごい!!よかったーー!!
プルクラ・テクトゥム:すご~!
レイテ・アトラシス:本気だー!
GM:これが真の神官の力
マーキア・アマヌス:急によくなった やはりお前は学者何かやってるより神官一筋でいくべきなんだ
レイテ・アトラシス:wwwww
ギンジ・テクトゥム:wwww
レイテ・アトラシス:そうだぞ
レイテ・アトラシス:じゃあ、人形やアイテムを使うコンジャラー技能で商品を目利きしつつ聞き込みしていこう
GM:学者やめな
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=10 セージです!
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=10) → 9[5,4]+1+4 → 14 → 成功
GM:ギンジさんも成功!
レイテ・アトラシス:2D6+1+2>=10 コンジャラー+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 11[6,5]+1+2 → 14 → 成功
レイテ・アトラシス:なかよし
プルクラ・テクトゥム:私はフェンサーで。むしろ身軽さを生かして作業を手伝って情報を得よう
ギンジ・テクトゥム:ヤッタネ
プルクラ・テクトゥム:2d6+2+3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[6,3]+2+3 → 14
プルクラ・テクトゥム:お、成功だ
レイテ・アトラシス:14トリオ!
GM:すごい!
GM:では、キミたちは無償奉仕させられることもなく順調に話を聞き出すことができるぞ。
GM:三毛猫を捜していることを話すと作業中の商人のひとりが手を止める。
GM:「三毛猫? どっかで聞いたことがあるような……けど、今は作業中だしなぁ……」
マーキア・アマヌス:「貴重なお時間をすみません~。ですが、これも務めの一つでありまして~」にこやかな笑み。首元に水晶--キルヒア神の聖印が輝いている。
マーキア・アマヌス:「全き玻璃の知恵、智慧の輝きたるかの方には及びませぬが、お伺いしてもよろしいでしょうか~?」
GM:「む。お嬢ちゃん、そりゃあキルヒア神様の……。しょうがない、粗末に扱っちゃあ罰が当たるな」男はキミたちの方に向き直る。
マーキア・アマヌス:「ありがとうございます~」ふわりと笑う。その笑いも、どこか気の抜けたそれでなく、どこか密やかな聖性が伺えるような。
GM:商人の男は少し居住まいを正す。
GM:プルクラさんも仕事を手伝ったりしてくれたおかげもあって男は少し落ち着いた様子で話を始めるぞ。
GM:「さて、三毛猫、三毛猫……。ああ、思い出した。何日か前に酒場で聞いたんだ」
プルクラ・テクトゥム:やったね
GM:「商人組合の仲間と吞んでいた時に他の客に聞かれてな。『競売市ってのは飛び込みでも参加できるのか?』って」
GM:「で、俺らが問題ないって答えたらそいつは次にこう言ったんだ」
GM:「『たとえば三毛猫のオスっていうのは大層めずらしいって言うじゃないか。もし三毛猫のオスを持ち込んだら扱ってもらえるかい?』ってな」
GM:「酔ってたのもあってそりゃあ目玉商品になるだろうって言っちまったんだが……今思うとおかしな男だったなぁ」
エイミー:「三毛猫のオスって……モカもそうですよ!」マーキアさんの肩を揺さぶる。
マーキア・アマヌス:「あわわ、落ち着いて~~…。その方のことを、伺ってもよろしいですか~?」
GM:「悪いが、どこのどいつかまでは分からなくてな……」
GM:「見た目は……そう、あまり身なりはよくなくて頰に傷のある、黒いひげを生やした人間の男だったぜ」
エイミー:「すごい怪しいじゃないですか……!」マーキアさんの肩を揺さぶる。
マーキア・アマヌス:「だから~、落ち着いて~ください~…!」
エイミー:「すぅ~……はぁ~……」深呼吸をして落ち着いている。
マーキア・アマヌス:「…ともあれ、お話頂き、ありがとう~御座います~。かの神に仕えるものとして、知識を頂いたことに感謝を~」丁寧な一礼。
GM:「いやいや。俺らの方こそ大して役に立てなくてすまんね!」
プルクラ・テクトゥム:「おおー……」とマーキアの後ろで話を聞き出す様子を見て感心している
エイミー:「どうしましょう、モカがその人にさらわれちゃったんだったら!?」マーキアさんを揺さぶろうと身構えている。
マーキア・アマヌス:にこりと頭に刺した花飾りのように、清楚な白い花のように微笑んで見送る。
レイテ・アトラシス:「おぉ………」ちょっと離れた場所で待機している
マーキア・アマヌス:「落ち着いて~下さいね~?」
ギンジ・テクトゥム:「おぉ………」プルちゃんの下で感心している。
エイミー:「すぅ~……はぁ~……」再び深呼吸。
マーキア・アマヌス:「ともあれ~、こんな感じでしたけれど~。皆さまは~……うん~?」
マーキア・アマヌス:「なんでそんなに~、私の方を~…?」
ギンジ・テクトゥム:「もしかして嬢ちゃん………」
レイテ・アトラシス:「いや………」
ギンジ・テクトゥム:「神官だったのか………………?」
レイテ・アトラシス:「そうだな。神官としてとても優秀に見える」
マーキア・アマヌス:「最初から~~、付けてますよね~~!?聖印~~?!」
エイミー:「どうして今まで隠していたんです……?」
マーキア・アマヌス:「今迄は~、学者として、お話を聞いていたので~……」
プルクラ・テクトゥム:「プリーストとして話を聞かなかったのは……理由とかあるの?」
レイテ・アトラシス:「興味が移ってしまったと。」
マーキア・アマヌス:「恥じ入るばかりですが~……流石に~、今日はやりすぎたので~……」破産してから碌に本に触れることもなかったのだ。
エイミー:「そ、そんなことより! モカを狙っている犯人のことですよ!」
エイミー:「一刻も早くモカを見つけないと……!」
レイテ・アトラシス:「なるほど……」出会った時にどうして連れて行かれそうになっていたのか、原因を徐々に理解しつつある。
マーキア・アマヌス:「あまり~、神官としての権威に頼るばかりなのは~……信じ仰ぐ神に、不誠実なので~……あ、はい~」
レイテ・アトラシス:「誠実だな。いいことだ」
レイテ・アトラシス:「ともあれ、その男がなにか企みを持っているのは確かだ」
マーキア・アマヌス:「当然の事~、ですよ~?」レイテさんの言葉には寧ろ困惑がある。
ギンジ・テクトゥム:「どう考えても怪しいよな。あまり身なりはよくなくて頰に傷のある、黒いひげを生やした人間の男」
マーキア・アマヌス:「他の猫のことも~、気になりますが~……まずは、その男の方、ですね~」
プルクラ・テクトゥム:「ん~。もしかして他の猫が消えてるのも誘拐……?」
プルクラ・テクトゥム:「わからなくなってきたね」
エイミー:「し、集団誘拐……!?」
ギンジ・テクトゥム:「他の猫は食ってるんじゃないか?」邪悪な笑みを浮かべる
エイミー:「だ、だから猫ちゃんは美味しくないですってば!」
プルクラ・テクトゥム:「こらおじさん。依頼人を怖がらせないの」
マーキア・アマヌス:「そうですよ~~」
レイテ・アトラシス:「あぁ。猫を捕らえるのは労力に見合わないと思う」
エイミー:「労力の問題じゃないですよ~!」
レイテ・アトラシス:「む。」
エイミー:「と、とにかく。次はどこに向かいましょうか?」
マーキア・アマヌス:「んん~…残りは、議事堂に裁判所に神殿…ですか~」
GM:残るは「⑥議事堂」「⑦裁判所」「⑧神殿」の3つですね。
プルクラ・テクトゥム:「マーキアさんも神官だと判明したことだし」
マーキア・アマヌス:「……怪しい人があまり行きたがらない所ばかりですね~…」
プルクラ・テクトゥム:「こうなったら一回権威をしゃぶり尽くしちゃおう」
ギンジ・テクトゥム:「うちの姪がとんでもない言葉を覚えてる」ショックを受ける。
エイミー:「悪いですねぇ、プルクラさん」いひひ、と悪そうな笑みを浮かべる。
マーキア・アマヌス:「隠して~…ないですよ~……?」プルクラさんにまでそう思われてたの……?と大分ショックを受けた顏。
ギンジ・テクトゥム:「まあ、神殿だなあ。とっかかりがありそうな場所から潰していくのがいいだろ」
レイテ・アトラシス:「神殿にするか。神官なら悩みの告解なり聞いている可能性もある」
レイテ・アトラシス:「今までと違う話も聞けるかもしれない」
エイミー:「では、神殿に向かいましょう。ゴンドラへどうぞ!」
プルクラ・テクトゥム:「動物と話せる神聖魔法とかないかな~」
ギンジ・テクトゥム:「そろそろ何か食いたいなあ」
エイミー:「あはは。落ち着いたらご飯にしましょうか」
GM:それではキミたちが乗ったゴンドラは「⑧神殿」に向かう。
GM:ハーヴェス最大の宗教施設である太陽神ティダンの神殿にやってくる。
GM:荘厳な神殿がキミたちを出迎える。
エイミー:「こちらは太陽神ティダン様の神殿になります」
エイミー:「そして、ええっと、この流れで言うのもアレなんですが」
ギンジ・テクトゥム:興味深そうにホヘ~と神殿を眺めている。「? なんだ?」
プルクラ・テクトゥム:「どうしたの?エイミーさん」
エイミー:白い制服の中からペンダントを取り出す。太陽神ティダンの聖印だ。
マーキア・アマヌス:「”光と正義の神”、”約束と契約の神”とも謳われる方ですね~…おお?」
エイミー:「実は私も隠し仲間でした。太陽神ティダン様を信仰しております」
ギンジ・テクトゥム:「えっ?!そうなの?」
レイテ・アトラシス:「なんと……」びっくり。
エイミー:「隠し仲間というかタイミングを逃し仲間というか……あはは」照れ笑い。
マーキア・アマヌス:「ティダンさまの神官であらせられたとは~…。そして私は隠してませんでしたが~~?」
エイミー:「だから、言い直したじゃないですか~!」
プルクラ・テクトゥム:「ゴンドラ、たしかに太陽にずっと当たってそうだもんね」
レイテ・アトラシス:「太陽神の信仰は特に広いからな。この街なら不思議もないか」
エイミー:「はい。皆さまも困り事があったら是非、立ち寄ってください。きっと誰かが手を差し伸べてくれますよ」
ギンジ・テクトゥム:「なんだ、じゃあこの神殿にはエイミー嬢ちゃんの知り合いがいるんじゃないのか?」
レイテ・アトラシス:「そうさせてもらおう。さしあたっては、今困っているところだが」
マーキア・アマヌス:「始祖神ライフォスさまに続かれた方ですからね~。やはり大きい……」
エイミー:「あ、はい。顔見知りではありますね。ちょっとお話を聞いてみましょうか」
プルクラ・テクトゥム:「私達ちょっと楽できちゃうかもね」
ギンジ・テクトゥム:「楽できるってのは何より良い事だ」
GM:神官はみんな助けを求める人には手を差し伸べてくれます。ここでは判定なしで情報が手に入るぞ。
プルクラ・テクトゥム:すご~!
ギンジ・テクトゥム:やった~!
レイテ・アトラシス:すご~い
マーキア・アマヌス:たすかりすぎ!
レイテ・アトラシス:さっきといい、神官様ってやっぱすごいんだなぁ
レイテ・アトラシス:神様様々だ
エイミー:「ふむふむ……なるほど……?」困惑したような顔で戻ってくる。
エイミー:「ええっと。猫ちゃんの失踪事件について聞いてきたんですが」
エイミー:「情報、というか御伽噺のようなものを聞かされまして」
ギンジ・テクトゥム:「? どういうことだ?」
ギンジ・テクトゥム:耳が傾く。
レイテ・アトラシス:「おとぎ話?」
マーキア・アマヌス:「となると~、伝承のようなものでしょうか…?」
エイミー:「えっと、こんな感じです」こほん、と咳払いをする。
プルクラ・テクトゥム:「図書館で聞いた話と関係あるのかな」
エイミー:「ハーヴェス旧市街の既に人がよりつかない廃墟のどこかに猫の姿をした『ケットシー』という妖精が棲み着いておる」
エイミー:全然似ていない老人の真似をしながら言う。
エイミー:「街じゅうの猫たちがケットシーの元に集まる、という伝承が古くからあるのじゃ」
エイミー:「……だ、そうです。ただの御伽噺、ですよね。これ?」
ギンジ・テクトゥム:(何故か水門のあいつが脳裏に……)
レイテ・アトラシス:「妖精か……」
マーキア・アマヌス:「妖精、ですか~……」
レイテ・アトラシス:「その辺りは詳しくないんだ。誰か分かるか?」
プルクラ・テクトゥム:「う~ん。妖精だったらギンジおじさん、何かわからないの?」
ギンジ・テクトゥム:「ケットシー?」興味深そうに耳がぴこぴこ動きます。「ふ~~ん」
プルクラ・テクトゥム:「ケット・シーって猫を集めたりできるの?」
GM:フェアリーテイマーであるギンジさんは本来ならば知っていもおかしくないのですが
GM:このケットシーというのは古代妖精という特殊なカテゴリーになる!
プルクラ・テクトゥム:へえ~!
ギンジ・テクトゥム:そうなんだ!
GM:知っているかどうかは魔物知識判定をしてもらおう
レイテ・アトラシス:まもちき!
ギンジ・テクトゥム:まもちきだ!どうやるんだっけ
レイテ・アトラシス:セージ+知力!
マーキア・アマヌス:ほええ あ、これ私達も判定していいんでしょうか そしてその場合 ペネトレイト(戦闘準備時使用)の魔法は使っても大丈夫でしょうか~
レイテ・アトラシス:くわしそう
GM:あ、いいですよ。他の人も判定して構いません。
マーキア・アマヌス:ありがとうございます~
GM:ケットシーの知名度は9だ。弱点値は16だが、今回は弱点まで抜く必要はない
マーキア・アマヌス:ペネトレイト(キルヒア特殊魔法)を自分対象…というか元から術者のみなのだけど を使用します。魔物知識判定+2してくれるやつなのだ
プルクラ・テクトゥム:一応普通の2d6で成功するかもしれないしやっておくか
プルクラ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
マーキア・アマヌス:マーキア・アマヌスのMPを2減少(26 → 24)
プルクラ・テクトゥム:わかっちゃった……
レイテ・アトラシス:すごい。
GM:あっ、プルクラさん全知全能!
ギンジ・テクトゥム:すごい…
レイテ・アトラシス:じゃあ俺も。
マーキア・アマヌス:あっ いらんかったかもしれん…まあともあれ振ります
レイテ・アトラシス:2d6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 10[6,4] → 10 → 成功
レイテ・アトラシス:わぁ
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 7[3,4]+1+4 → 12
マーキア・アマヌス:2d6+1+3+2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+2>=9) → 9[4,5]+1+3+2 → 15 → 成功
GM:みんな知ってるじゃん
レイテ・アトラシス:あっ惜しい!
プルクラ・テクトゥム:マーキアさんたか~い
ギンジ・テクトゥム:みんな知っとるわ!
GM:ケットシー、有名人か?
レイテ・アトラシス:ケットシーの弱点までもうすぐだ
マーキア・アマヌス:弱点はむりだった
レイテ・アトラシス:マーキアちゃんさすが~
プルクラ・テクトゥム:折角だからマーキアさんに解説してもらおう
GM:弱点まで抜かなくてもいいw
GM:ギンジさんとマーキアさんに仲良く話してもらうか
レイテ・アトラシス:やってやって
ギンジ・テクトゥム:「猫を集めるっていうか、ケットシーが猫だな」
マーキア・アマヌス:「古代種というか、古代の妖精で…大体1mほどの直立した猫の姿をしています」
プルクラ・テクトゥム:「そういえば昔読み聞かせてくれた本に出てきたかも」
エイミー:「立った……猫……!?」
ギンジ・テクトゥム:「お、嬢ちゃん。詳しいじゃないか」耳がぴこぴこ
マーキア・アマヌス:「えへへ。とにかく雑多でも知識を集めるのが好きなので……」
ギンジ・テクトゥム:「とにかく人の手伝いをするのが好きな妖精なんだよ。猫を集めるっていう習性は聞いたことないなあ」
レイテ・アトラシス:「猫の妖精か……」
マーキア・アマヌス:「言語を覚える能力が高くて、短時間でもすぐ覚えちゃうんだそうですね。あとは…光と闇の妖精魔法を使ったはずです」
エイミー:「めちゃくちゃ具体的」
ギンジ・テクトゥム:「俺も使えるぞ」謎の張り合い
レイテ・アトラシス:「すごいな」関心。
エイミー:「あっ、立ったうさぎ……!」今さら驚いている。
プルクラ・テクトゥム:「タビットだよ。兎じゃないよ」
レイテ・アトラシス:「律儀だなアンタも」
エイミー:「存じております」
マーキア・アマヌス:「猫の言葉も多分喋れたりするんだと思いますよ~」
エイミー:「いいなぁ。私もモカと喋ってみたいです」
ギンジ・テクトゥム:「もしかして」ハッとする
レイテ・アトラシス:「どうした?」
ギンジ・テクトゥム:「競売のところで聞いた、その怪しい男がケットシーに命令でもしてるんじゃないのか?」
プルクラ・テクトゥム:「そんな事できるの~?」
ギンジ・テクトゥム:「俺ならできる!」謎の張り合い
エイミー:「しないでいいです~!」
マーキア・アマヌス:「……ケットシー自体を召喚したりできるほどの術者ならあり得る…のかもですけど…かなり高位の妖精ですよ~?」
レイテ・アトラシス:「ケットシーとやらがその男を『手助け』している可能性ってことか」
マーキア・アマヌス:「私達とかだったら簡単にぺいってされちゃうくらい強い妖精ですし~……」
レイテ・アトラシス:「なら逆に、猫を保護している……ということはないか?」
エイミー:「あ。その方がありそうじゃないですか?」
レイテ・アトラシス:「そのケットシーとやらが、人間をどこまで警戒するかはわからないが……」
エイミー:「ケットシーさんって優しい直立猫ちゃんだそうですし」
マーキア・アマヌス:「あ…図書館で、猫が居なくなった後に蛮族の襲撃があった、とかそういう話がありましたね~…」
プルクラ・テクトゥム:「猫が狙われてるならありそうかも」
エイミー:「どうしましょう。探してみます、猫の集会場?」
GM:このイベントにより新しい行き先が追加されます
プルクラ・テクトゥム:「心当たりある?そんな場所」
GM:「⑨猫たちの集会場」
プルクラ・テクトゥム:おお~!
プルクラ・テクトゥム:ほんとに行けるんだ
エイミー:「心当たりがあるわけではないですけど、私はハーヴェスには詳しいですから。旧市街の廃墟区域を探してみるというのはありかもです」
ギンジ・テクトゥム:「おお、なくてもそれは何だか楽しそうじゃないか」
レイテ・アトラシス:「廃墟区画か」
マーキア・アマヌス:「う~ん…確かに、今まで見つからないというなら、そういう所は在りそうですね~…」
レイテ・アトラシス:「……」(ごろつきがうろついているかもしれないな)ということは口にしない。ギンジが先に楽しそうな希望を言ったからだ。
レイテ・アトラシス:「あぁ……こちらを探すよりは可能性がありそうだ」
エイミー:「もう少し情報を集めてもいいですし、猫ちゃんたちの集会場を探してみてもいいです。そこは皆さんにお任せしますね!」
ギンジ・テクトゥム:「そりゃあ、あれだ」
ギンジ・テクトゥム:「まずは腹ごしらえだろ」
レイテ・アトラシス:「……あぁ」
レイテ・アトラシス:「空腹では行動も鈍る」
マーキア・アマヌス:「そう言われてみると…結構動きましたものね~」
プルクラ・テクトゥム:「だね」
エイミー:「ふふ。間違いないですね。それじゃあ、露店で何か買いながら向かいましょうか!」
GM:神殿を出たキミたちは再びゴンドラへと乗り込む。
◆Scene03◆
GM:キミたちは青空市場の露店に立ち寄って軽食を買い、それからハーヴェス旧市街の廃墟区域にあるという猫たちの集会場を探し始めた。
GM:キミたちを乗せたゴンドラは静かな景色の中をゆっくりと進む。
GM:辺りの風景は普段のハーヴェスの街並みとは違う見慣れない雰囲気だ。
エイミー:「さて、猫ちゃんたちの集会所がすぐに見つかるとは限りませんし、今のうちに腹ごしらえといきましょうか」
GM:ゴンドラの上には先ほど露店で買った軽食が並ぶ。
GM:薄くスライスしたパンにたっぷりの具を挟んだサンドイッチだ。
GM:パンにはバターの代わりにマヨネーズが塗られ、具は定番の生ハムやツナ、それにエビや干鱈などの魚介類、ルッコラやアーティチョーク、ラディッキオのような野菜など様々だ。
GM:それにハーヴェス名物の新鮮なフルーツを絞ったフルーツジュースもある。
プルクラ・テクトゥム:「お~。これなら移動中に食べられていいね」
GM:他にも食べたいものがあれば自由に描写していいぞ。
プルクラ・テクトゥム:気合が入ってる
ギンジ・テクトゥム:「小麦の良い匂いがするな…」すんすん鼻を動かしている
マーキア・アマヌス:「わ~。いっぱいですねえ」茄子とベーコンのインボルティーニと、小エビのトウモロコシの粥煮添えを挟んだ固パン。
レイテ・アトラシス:「道理で、パスタだのも並んでるはずだな」
ギンジ・テクトゥム:「プル、たくさん食べるんだぞ」
エイミー:「ふふ。運河を見ながらこうして食事をするのもなんか良いですよね」
レイテ・アトラシス:動物のレパー炒めを簡単なパンに挟んでいる。
プルクラ・テクトゥム:「おじさん、それレディに言うことじゃないでしょ~」
プルクラ・テクトゥム:と口で言いつつ色んな種類のサンドイッチを手に取っています
プルクラ・テクトゥム:「あ、これ生ハムのサンドイッチだ。結構高いんじゃなかった?」
ギンジ・テクトゥム:「まだレディって年でもないだろ…」こちらもほっぺを膨らませながらサンドイッチを食べている。
エイミー:「ギンジさんって見た目は可愛いのに言動はちょっとこう……」苦笑している。
マーキア・アマヌス:「冒険者は~、身体が資本~、ですからね~」ひとくちは小さいが咀嚼と飲み込むスピードがかなり速い。
プルクラ・テクトゥム:「あ、こっちの鱈のペーストも気になってたんだよね~。ギルドのお金でこれが食べられるなんてラッキ~」
エイミー:「生ハム、露店のおじさんがサービスしてくれたんですよ。この間、配達を手伝ったお礼だって」嬉しそうに微笑む。
レイテ・アトラシス:「人の縁か。いいものだな」
レイテ・アトラシス:干しブドウ入りのともうろこし粉のクッキーの袋からも一つ取り出す。保存が効く食べ物。
ギンジ・テクトゥム:「しかし、バタバタしていてろくに話もできていなかったが」クッキーを興味深そうに眺めている。
マーキア・アマヌス:「あら~、いいですね~」サクサクの触感と深い味がする。「やっぱり都だといいもの使ってるなあ~」
ギンジ・テクトゥム:「お前ら、どうして冒険者になろうと思ったんだ? やっぱり金稼ぎか?」
プルクラ・テクトゥム:「あ、それ私も気になってた」
レイテ・アトラシス:クッキーは封を空けて全員に供する。共同作業で独り占めをしてもつまらない。
プルクラ・テクトゥム:「マーキアさんは頭良さそうだし、レイテくんもしっかりしてていくらでも仕事できそうなのにね」
ギンジ・テクトゥム:「そうだなあ。むしろ傭兵って風貌じゃないか、こいつは」
レイテ・アトラシス:「…………」
マーキア・アマヌス:「たしかに~、お兄さんは色々できる感じしますね~」
レイテ・アトラシス:「……鋭いな。元傭兵だ」
ギンジ・テクトゥム:ぴんと耳がたち、すかさずクッキーを食べている。
レイテ・アトラシス:「と言っても、この辺りで仕事したことはないが」
エイミー:「傭兵さんの方がお金は稼げそうな気もしますけどね」小さなカップにフルーツジュースを注いでくぴくぴと飲んでいる。
ギンジ・テクトゥム:「なに、やっぱりそうだったのかよ」目を丸くしている。
レイテ・アトラシス:「あぁ。戦闘はそこで身につけた」
レイテ・アトラシス:「冒険者になった理由は……」外套の奥からマーキアを一瞬、伺いつつ。
マーキア・アマヌス:「?」さくさくしてるな~と食べている。
エイミー:「……………?」さくさくしてそうだな~と見ている。
レイテ・アトラシス:「……金と、あとは情報だ。冒険者の方が傭兵よりやれることが多い」
プルクラ・テクトゥム:「ふ~ん。言いづらいことなんだ」
レイテ・アトラシス:「……ストレートに言ってくるな」意外そう。
マーキア・アマヌス:「ハーヴェスは近年、ラージャハ帝国やユーシズとも鉄道をつなげようって色々してて、冒険者仕事一杯あるそうですからね~」
レイテ・アトラシス:「まぁ、こちらの事情だ。ワケあって冒険者として名を挙げたい」
レイテ・アトラシス:「目的としては人の縁だの、そういうものだな」
エイミー:「マーキアさん、さすがにお詳しいですね。鉄道事業の方もかなり人手が必要らしいですしね」
プルクラ・テクトゥム:「それでマーキアさんは?」
レイテ・アトラシス:「たしかに鉄道敷設のための行商援護だの、需要はあったな」固く焼いたパンに魚介のペーストを乗せている
マーキア・アマヌス:「いや~、調べるのは好きで…」てへへと頭を掻く。
マーキア・アマヌス:「私ですか~?つまらないですよ~?」
ギンジ・テクトゥム:(わざわざ転職を決意するだけの事情か…。面倒そうだな)とレイテくんについて考えてるよ
エイミー:「何だろう。神官さんが冒険者になるくらいだから結構すごい事情がありそうですけど」
レイテ・アトラシス:「…………」色々察しつつ食べている。
プルクラ・テクトゥム:「ん~。マーキアさんドジだから、高い薬をダメにしちゃって借金地獄とか」
プルクラ・テクトゥム:「あとは家が大爆発して住むところがないとか」
マーキア・アマヌス:「あはは~、やだなあ。そう言うのはきちんと分けてラベルを付けなきゃ~」
エイミー:「そうですよ、プルクラさん。さすがにそんなことはないんじゃないですか」笑う。
プルクラ・テクトゥム:「え~。じゃあなんだろう」
マーキア・アマヌス:「簡単に言うと~、父親が失踪してこれ幸いと再現実験ばっかしてたら、何と」
マーキア・アマヌス:「お金が無くなっちゃったんですよ~~」にこにこしたまま。びっくりですよね~、みたいな空気。
ギンジ・テクトゥム:「………………」しかめっ面「反応しづらいぞ……………」
エイミー:「これ幸いと……?お金が無くな……?」一瞬耳を疑った。
レイテ・アトラシス:「改めて聞くのは二度目だが」
レイテ・アトラシス:「笑いながら言うことか…?」
エイミー:「プルクラさんの予想と大して変わらなかったです……!」
プルクラ・テクトゥム:「自信満々だった割にね」
レイテ・アトラシス:「ミスではない所以外はな」
マーキア・アマヌス:「あはは~、だって全部自分のせいですから~」
ギンジ・テクトゥム:「嬢ちゃん、大変だったんだなあ…」感じ入っているよ
マーキア・アマヌス:「そう!ミスはしてないのですよ~。きちんと成功もしたんです~」
マーキア・アマヌス:「権利書は借金と相殺になりましたが~…」
エイミー:「借金まみれになったのって成功ですかね!?」
エイミー:「ギンジさんも今同情するところありました!?」
レイテ・アトラシス:「あの借金取りは利子だと言っていたが……」
マーキア・アマヌス:「プラマイゼロと冒険者の支度金くらいにはなったので~」あっけらかん。
マーキア・アマヌス:「ひどいはなしですよね~。きっちり返したのに~~」
ギンジ・テクトゥム:「エルフとはいえ若い嬢ちゃんが独り身でがんばってるんだ…………」親の気持ちになっているよ
レイテ・アトラシス:「そうだな。ひどい話だ」
プルクラ・テクトゥム:「なんかギンジおじさんマーキアさんと私の扱いちがく無い?」
レイテ・アトラシス:「絡まれていたのはあの手の人種がやるいちゃもんの類か。災難だったな」
プルクラ・テクトゥム:「ずっと家にいたからわからなかったけど、もしかしてエルフの子が好みだったの?」
エイミー:「親戚の娘を見る感覚なのかもしれませんね」
マーキア・アマヌス:「ふふん…漏れてしまいましたか……オーラが~……!」片手で目を隠して決めポーズっぽく。
ギンジ・テクトゥム:「はあ!?そんなわけないだろ!」
プルクラ・テクトゥム:「必死になるところが逆に怪しいな~」
レイテ・アトラシス:「オーラと言うか、変な存在感はあるな」
ギンジ・テクトゥム:「またああ言えばこう言う…。だいたい、プルは俺の言うことをきちんと聞かないからだ!」
エイミー:「まあ、マーキアさんは美人さんですからね」
プルクラ・テクトゥム:「おじさんが色々言いすぎだからです~」
マーキア・アマヌス:「ふっ…」ぴきーんっ。
マーキア・アマヌス:「まあエルフで言うと平均くらいなんですけどね~」なので余り本人には自覚は無さそう。
エイミー:「ポーズしてるとちょっと美人度が減るなぁ」
レイテ・アトラシス:「流動的なんだな」
ギンジ・テクトゥム:「ええい、反抗期!」
エイミー:「ちなみにプルクラさんはどうして冒険者に? 私と同じくらいの歳なのに」
レイテ・アトラシス:「そっちの2人も仲が良いな」
プルクラ・テクトゥム:「これで平均……エルフってすごい……」
エイミー:「ギンジさんはプルクラさんの付き添いなのかなって気はしますけど」
プルクラ・テクトゥム:「私?私は普通だよ。冒険者として、街の皆を守りたくて冒険者になったんだ」
エイミー:「ふ、普通ですかね!? すごい立派じゃないですか!」
プルクラ・テクトゥム:「もっと蛮族とばんばん戦うのを予想してたんだけど……」シュッシュと拳を突き出してシャドーボクシング
マーキア・アマヌス:「まっ、眩しい~……り、立派な理由です~~……」
レイテ・アトラシス:「あぁ、立派だ」
プルクラ・テクトゥム:「こういう仕事も悪くないね。人のためになるのは変わらないし」
エイミー:「私、そういうのすごいと思いますよ。尊敬します!」
ギンジ・テクトゥム:「プルは魔物への戦意が高いんだ。前のめりになりすぎたら止めてやってくれ」
レイテ・アトラシス:「きっと、アンタみたいな冒険者が大成するんだろうな」
プルクラ・テクトゥム:「レイテくんはわかってるね~。経験者だけあるよ」
マーキア・アマヌス:「そうですねえ~。でも、前のめりばっかでも倒れちゃいますからね~」
マーキア・アマヌス:「ゆっくり行きましょ~?」
プルクラ・テクトゥム:「おじさんは戦士じゃないからわからないんだよな~。戦士じゃないからな~」
ギンジ・テクトゥム:「何だとぉ~っ!」
ギンジ・テクトゥム:「プルだってまだろくな功績も上げてないじゃないかっ!こらっ!説教だぞっ!」
マーキア・アマヌス:「う~ん、半々~」
プルクラ・テクトゥム:「わっ!そんな跳ねないでおじさん。船が揺れちゃう~」
プルクラ・テクトゥム:「冗談だよ~。おじさんの魔法は頼りにしてるから~」
ギンジ・テクトゥム:顔を真っ赤にしてプクプクになっています。
エイミー:「ギンジさんが暴れたくらいじゃあそんなに影響はないですけどね」オールに片手を添えて微笑む。
マーキア・アマヌス:「サンドイッチは落とさないで~くださいね~?」
エイミー:「あ。そういえばさっきお買い物をする時に聞いたんですけど……」
レイテ・アトラシス:(見事なものだな)流れが穏やかな水面のオールさばきを見ている。
エイミー:「最近、集団で泥棒を働いていた『黒ひげ団』という悪党が捕まったらしいんですが、リーダー格の男を含む何人かが行方をくらましているそうなんです」
エイミー:「『黒ひげ団』は色んなものを盗んでいて、空き巣に入って宝飾品を盗むこともあれば、珍しい種類のペットを捕まえて商人に売りつけたりもしてたそうです」
プルクラ・テクトゥム:「黒ひげ団……明らかに悪そうな名前だ」
プルクラ・テクトゥム:「そうか、蛮族と戦うことばかり考えてたけど、時には悪い人族と戦うこともあるんだ」
レイテ・アトラシス:「ペットの盗難か」
エイミー:「盗みだけでなく恐喝紛いのことや借金のカタに人をさらったりとか色々と悪どいこともしてたんだとか」
マーキア・アマヌス:「なるほど~……大広場で聞いた怪しい人も、もしかしたら~、一味だったのかもですね~」
レイテ・アトラシス:「これだけ大きな街だと対人も多いだろうな」
ギンジ・テクトゥム:「怪しいなあ」腕を組む。
レイテ・アトラシス:(人が相手の時は、俺がやるべきか)少女とタビットのやり取りを思い返しつつ。
エイミー:「怖いですよねぇ。皆さんも危ない目に遭わないように気を付けてくださいね」
レイテ・アトラシス:「そうだな。問題は起きないに越したことはない」
エイミー:「……あ。水の流れが変わった。この先、少し広いところに出るみたいです」
レイテ・アトラシス:「む。」船の行先を見る。
ギンジ・テクトゥム:ゴンドラのへりから顔を出して水面を覗き込んでいる。太陽を浴びてきらきらしている。
エイミー:舳先に立ち、オールを両手でしっかりと支える。
GM:しばらく進むと一気に視界が開けて広い空間に出る。
プルクラ・テクトゥム:「ここは街のどの辺り?」
エイミー:「廃墟区画であることは確かですが……」
GM:水路は行き止まりで、誰も住まなくなった古い建物が廃墟となって四方をぐるりと囲んでいた。
GM:増水の影響か、1階が水没している建物がほとんどで、とても住むことはできないだろう。
ギンジ・テクトゥム:「おお」古い建物の間から水路に吹きつける風が気持ちいい。耳がぴこぴこ動く。
GM:そして、そんな建物の崩れた壁面から、無数の光る猫たちの眼がのぞき込んでいた!
ギンジ・テクトゥム:「………おお!?」
マーキア・アマヌス:「わ……」
エイミー:「わっ! 猫さんたちがいっぱい!」 驚いてゴンドラを止める。
プルクラ・テクトゥム:「やっほ~」
プルクラ・テクトゥム:ひらひらと手を振る
プルクラ・テクトゥム:「おじさん、猫と話せたりしないの?」
レイテ・アトラシス:「!」一瞬蛮族の襲撃を警戒して、「……猫の集会場か」
ギンジ・テクトゥム:「タビットをなんだと思ってるんだ~っ」
エイミー:「も、もしかしたらこの中にモカがいるかもしれません。あ、そうだ。モカは尻尾に青いリボンが結んであります!」
GM:というわけで、キミたちには無数の猫の中からモカを見つけられるかどうか探索判定をしてもらおう。
GM:目標値は10で、今回はレンジャーは不可だ。成功すればモカを見つけることができるぞ。
レイテ・アトラシス:スカウト+知力が頼りだ 頑張れ~
レイテ・アトラシス:素振りします
マーキア・アマヌス:2d6+1+3>=10 スカウト1+知力B3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 4[1,3]+1+3 → 8 → 失敗
GM:失敗しても時間はかかるが見つけることはできる。その代わりこの後何かある。
レイテ・アトラシス:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 6[4,2] → 6 → 失敗
ギンジ・テクトゥム:スカウト…ある!!
GM:あっ、惜しい!
プルクラ・テクトゥム:私は平目だ
マーキア・アマヌス:出目がひどすぎる
プルクラ・テクトゥム:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 5[2,3] → 5 → 失敗
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=10) → 6[3,3]+1+4 → 11 → 成功
レイテ・アトラシス:マーキアちゃんの出目がw
レイテ・アトラシス:おじさん!
プルクラ・テクトゥム:なんもわからん
ギンジ・テクトゥム:あっ!えらい!
レイテ・アトラシス:さすがどうぶつ!
レイテ・アトラシス:えらい!
プルクラ・テクトゥム:おじさんやっぱり話せた!?
ギンジ・テクトゥム:どうぶつじゃな~~いっ!
GM:ギンジさんが成功!
マーキア・アマヌス:やっぱりタビットなんだよな
GM:他の三人は失敗したのですぐには気付けない
GM:では、ギンジさんはたくさんの猫たちの中から尻尾に青いリボンを結んだ三毛猫を見つけることができるぞ
プルクラ・テクトゥム:「そもそも三毛猫がいなくない?黒いのばっかりに見えるなあ」
エイミー:「ええっ。あっちに白い子もいますよ」
ギンジ・テクトゥム:「……名前を呼んだら返事するんじゃないか? おい、モカ!」
マーキア・アマヌス:「おお~~……ものすごくたくさん……増水のせいで破棄された区画なのか~、やっぱり何処か…」
レイテ・アトラシス:「おい、落ちるなよ嬢ちゃん」
マーキア・アマヌス:「あうっ~、すみません~…」
ギンジ・テクトゥム:「モカ―、来い!飼い主が来たぞー!」一生懸命叫んでいる
GM:では、ギンジさんは呼びかけに応えて鳴く三毛猫の存在に気付くだろう。
レイテ・アトラシス:「俺も呼んでおくか……お?」
モカ:「にゃー」
プルクラ・テクトゥム:「わ、やっぱり話せるんだおじさん」
レイテ・アトラシス:「三毛猫だな」
ギンジ・テクトゥム:「モカか!? にゃ~!にゃにゃにゃ!」
モカ:「にゃーにゃー」
ギンジ・テクトゥム:「にゃにゃ~!」こっちに来い!と手招きする
マーキア・アマヌス:「何言ってるんだろ~……」
エイミー:「あっ、モカ!」慌ててゴンドラを寄せる。
モカ:「にゃにゃー」嬉しそうにゴンドラへと跳び乗る。
エイミー:「もう、モカ~! 心配したんだからね!」モカをしっかりと抱きしめる。
プルクラ・テクトゥム:「お~。無事に見つかって何よりだ」
モカ:「にゃにゃ~?」
マーキア・アマヌス:「良かったですね~~」
プルクラ・テクトゥム:「これで依頼は達成だね。案外早く終わっちゃったかな?」
レイテ・アトラシス:「流石だな、ギンジ・テクトゥム」
エイミー:「はい、皆さん。本当にありがとうございました!」
ギンジ・テクトゥム:「むっ…」「べ、別におまえに褒められなくても……」おじさんのツンデレ
GM:では、その時。
GM:エイミーが声をあげる。
エイミー:「皆さん、気を付けてください。他のゴンドラが近づいてきます!」
レイテ・アトラシス:「何?」
GM:キミたちの後ろの水路から、別のゴンドラに乗ったガラの悪い男たちが現れる!
レイテ・アトラシス:とっさに槍を取る。
マーキア・アマヌス:「む、わざわざここに~…?」
プルクラ・テクトゥム:「なんだろう。行商の人かな?」
ギンジ・テクトゥム:「が…ガラが悪いぞ!あきらかに!」
GM:リーダー格と思われる黒ひげの男の頰には、傷跡が見える。
レイテ・アトラシス:「荒くれ。それに黒ひげか」
黒ひげ団:「……チッ。先を越されちまったか」
ギンジ・テクトゥム:「!」「あれは……」
レイテ・アトラシス:「真っ当な振る舞いは期待できそうにないな」
ギンジ・テクトゥム:「あまり身なりはよくなくて頰に傷のある、黒いひげを生やした人間の男じゃないか!」
プルクラ・テクトゥム:「初対面の人にそんな悪口言っちゃダメだよおじさん」
プルクラ・テクトゥム:「事実でも」
レイテ・アトラシス:「さっき聞いた特徴だな」
黒ひげ団:「説明ありがとよ! さてはお前らも金目当てかい?」
黒ひげ団:「そいつが噂の、オスの三毛猫か。悪いが、そいつを渡してもらおうか。高く買ってくださるお金持ちが、大勢いらっしゃるんでなぁ」
マーキア・アマヌス:「三毛猫をわざわざ~、ですか~……」
エイミー:「モカを……?」不安そうな表情でモカを抱きしめる。
プルクラ・テクトゥム:「ダメだよ。この子はゴンドラギルド皆の癒やしなんだから」
エイミー:「プルクラさん……!」
ギンジ・テクトゥム:「お前らが街中の猫を盗んでたんだな~っ!?」
レイテ・アトラシス:「あぁ。悪いが、こちらも依頼だ」
黒ひげ団:「街中の猫~? 何のことだ。俺が盗んでるのは金になる猫だけさ」
レイテ・アトラシス:「それにそちらに渡す理由もない」
黒ひげ団:「交渉といこうや。大人しくその三毛猫を渡すなら荒っぽいことはしないでおいてやるぜ」下卑た口調で言い放つ。
エイミー:「み、皆さん……」心配そうにキミたちを見つめる。
マーキア・アマヌス:「此方もお仕事~、なので~。それに~、暴力を振るわないよ~、っていうのは、交渉になってないですよ~」
レイテ・アトラシス:「そうだな。交渉以前に人としての前提だぞ、それは」しれっと。
プルクラ・テクトゥム:「そうだそうだ。せめて分前は半々とか言うものじゃない?気前の悪い悪党さん」
ギンジ・テクトゥム:「お…おまえたち結構血の気が多いな…!」
黒ひげ団:「口の減らねえガキどもだ。どうやら痛い目を見ないと分からないらしい……!」
黒ひげ団:「おっ、そっちのタビットは少しは話が分かるか?」
ギンジ・テクトゥム:「ヒーッ」ビビる。「し…しかし、おまえみたいなやつの言うことは一切信用できん!」
ギンジ・テクトゥム:「どうせ荒っぽいことはしないといいつつ、俺達を倒していくつもりだろ!」
プルクラ・テクトゥム:「そうだそうだ。私やレイテさんみたいな可愛い子は売り物にしちゃおうって考えてるんでしょ」
黒ひげ団:「おお。よく分かってるじゃねえか、お嬢ちゃん」
マーキア・アマヌス:「あれ~……?上がった名前がちょっとおかしいような~……?」
黒ひげ団:「男は殺して女は慰み者に、タビットは丸焼きだ!」
レイテ・アトラシス:「あれ、俺……?」戸惑っている。
ギンジ・テクトゥム:「何~~~っ!?」真っ赤になる。「そんなことは絶対にさせな………おい!!!タビットも人間扱いしろっ!!!」
エイミー:「マーキアさんです!売り物にするならレイテさんじゃなくてマーキアさん!」
マーキア・アマヌス:「売らないで~……?」
レイテ・アトラシス:「どっちも駄目だろう」
レイテ・アトラシス:「まぁいい、つまりは荒事だな」
エイミー:「はっ、そうでした。どっちもダメです!!」
プルクラ・テクトゥム:「あ、そうだ。エイミーちゃんも入れておかないとだったね」
エイミー:「私も売らないでください!食べても美味しくないですよっ!」
黒ひげ団:「ああ、そうだなぁ。初めからてめえらの返答にゃあ期待していなかったが……」
黒ひげ団:「いたぶって三毛猫をもらっていくとするか!」
レイテ・アトラシス:「構図はわかりやすくなったな。交渉次第で手を引く相手なら難敵だったが」
レイテ・アトラシス:ぶん、と黒塗りの槍を持つ
レイテ・アトラシス:「この方がわかりやすい」
エイミー:「皆さん、くれぐれも気を付けてくださいね……!」
プルクラ・テクトゥム:「まさか初めての戦いが人族相手なんて……びっくりだけどやるしかないね」
GM:ガラの悪い男たちが乗ったゴンドラが近づいてくる!
GM:では、ここからは戦闘だ!
GM:味方はキミたち四人。エイミーは今回は戦闘には参加しませんが、攻撃の対象にはなりません。あと、モカも。
プルクラ・テクトゥム:安心だ
GM:敵は黒ひげ団のガラの悪い男が五体だ。
GM:また、ゴンドラの上という不安定な足場のため今回は特殊ルールが適用されます。
プルクラ・テクトゥム:1種類なのかな?
プルクラ・テクトゥム:おお~
レイテ・アトラシス:大変だ
GM:敵は全部一種類ですね。
GM:この戦闘は不安定なゴンドラの上で戦うため、前線エリアにいるキャラクターは、敵味方関係なくあらゆる行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。
GM:敵も味方もだ。
ギンジ・テクトゥム:え~ったいへん
レイテ・アトラシス:大変だ!
レイテ・アトラシス:俺とプルクラちゃんがその対象になりそうだねぇ
マーキア・アマヌス:ひええ
GM:また、足場が不安定なため、敵味方共に、一つのエリアに3人以上のキャラクターを配置すると行為判定に-2のペナルティ修正が発生します。
プルクラ・テクトゥム:2:2になって戦おうというわけか
GM:つまり、前衛に四人で集まったりすると最大で-4のペナルティがかかることになる
ギンジ・テクトゥム:ほうほう
GM:その辺を考えて上手く配置を考えるといいでしょう
マーキア・アマヌス:ヒエ~つらい
GM:なお[剣の加護/優しき水]や[水中適性]を持つキャラクターは、このペナルティ修正を無視することができるぞ。
ギンジ・テクトゥム:泳げるって…コト!?
GM:泳げる人とか水の加護がある人はですね。
マーキア・アマヌス:私武器ないや~ ごめんね~
プルクラ・テクトゥム:いいな~
ギンジ・テクトゥム:いいな~
GM:特殊ルールについての説明はこんなところかな。
GM:では、戦闘準備に入っていきましょう!
GM:戦闘準備で行う特技や行動がある人はこのタイミングで宣言をお願いします。
マーキア・アマヌス:ペネトレイトを自身に。魔物知識判定+2します。
黒ひげ団:俺らは何もないぜ!ヒャハハ!
マーキア・アマヌス:マーキア・アマヌスのMPを2減少(24 → 22)
ギンジ・テクトゥム:俺もない気がするぜ!ヒャハハ!
GM:テンション高いうさぎだ
レイテ・アトラシス:こっちもないぜ
プルクラ・テクトゥム:ないよ~
GM:では、戦闘準備はこれで終了。
GM:続けて魔物知識判定。
GM:敵は一種類。知名度は5で、弱点値はなしです。
レイテ・アトラシス:素振り~
マーキア・アマヌス:ペネトレイトいらなかったかもしれん 判定行きます
レイテ・アトラシス:2d6>=5
SwordWorld2.5 : (2D6>=5) → 4[3,1] → 4 → 失敗
マーキア・アマヌス:2d6+1+3+2>=5
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+2>=5) → 8[3,5]+1+3+2 → 14 → 成功
レイテ・アトラシス:すごい
プルクラ・テクトゥム:すご~
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=5 セージ1+知力4
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=5) → 9[3,6]+1+4 → 14 → 成功
GM:うわー!めちゃくちゃ成功してる!
ギンジ・テクトゥム:同値だ
GM:では、敵は匪賊の雑兵だということが分かります。
レイテ・アトラシス:ものしり!
プルクラ・テクトゥム:雑魚兵士だ
GM:データを見るなら『 基本ルルブⅠ』471 頁、『ML』211頁だ。
GM:雑魚だが、駆け出しの冒険者のキミたちにとってはそこそこの強敵だぞ!
ギンジ・テクトゥム:いっぱいいるしね!
GM:次に先制判定!
GM:匪賊の雑兵の先制値は9です。
GM:先制判定で9以上を出せば先攻を取ることができるぞ!
プルクラ・テクトゥム:おじさんの敵じゃないね
マーキア・アマヌス:2d6+1+3>=9 スカウト1+敏捷B3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=9) → 11[6,5]+1+3 → 15 → 成功
GM:マーキアさん、ヤバくない!?
マーキア・アマヌス:神官以外なのに成功してる!?
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+2>=9 スカウト1+敏捷B2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=9) → 6[3,3]+1+2 → 9 → 成功
プルクラ・テクトゥム:先制はスカウトのレベル+敏捷度のボーナス+2d6で振れる!
ギンジ・テクトゥム:え~!すごい!
GM:ギンジさんも成功だ!
レイテ・アトラシス:2d6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 8[2,6] → 8 → 失敗
ギンジ・テクトゥム:振れた!
プルクラ・テクトゥム:二人共成功してて偉い!
レイテ・アトラシス:さっきから1足りない
ギンジ・テクトゥム:ありがと~プルたやん
レイテ・アトラシス:さすがよぉ~
GM:では、先制判定に勝ったキミたちの先攻だ!
GM:続けて戦力の初期配置!
GM:先攻を取ったキミたちから前衛か後衛か配置を選んでください
ギンジ・テクトゥム:後衛いくー!
プルクラ・テクトゥム:フィールドプロテクションを受けるよりMPを温存してもらったほうがいいかな?
レイテ・アトラシス:かなー
プルクラ・テクトゥム:我々も前衛にでましょう
レイテ・アトラシス:ですね。ダメージ重なったら回復魔法のほうが良さそう
レイテ・アトラシス:レイテ前衛、行きます!
マーキア・アマヌス:了解!では私は後衛にいるよー
GM:配置は決まったようですね
GM:さて、敵の初期配置ですが
GM:こいつら五体いるせいでどうやってもペナルティが発生する……!
GM:前衛に匪賊の雑兵1,2。
GM:後衛に匪賊の雑兵3,4,5を配置します。
レイテ・アトラシス:すぐに軽くしてやるよぉ
プルクラ・テクトゥム:怖いぜ
GM:ゴンドラが後ろに傾き、揉めています
ギンジ・テクトゥム:かわいい
GM:「おい!何してる!しっかり漕げ!」「うるせえ!お前こそそっち行け!」
マーキア・アマヌス:戦闘なんてするためのものじゃないのだなあ
プルクラ・テクトゥム:「おじさん、下がってて。代わりに援護はお願いするよ」
プルクラ・テクトゥム:フェンサーの身のこなしを生かしてゴンドラを軽快に飛び移っていくぜ
黒ひげ団:「あんな小娘が前に出てくるとはな。すぐにその綺麗な肌を切り裂いてやるよ……!」
ギンジ・テクトゥム:「プル、無理するなよ…!」
レイテ・アトラシス:「俺も前に出よう。嬢ちゃんは戦況を見ててくれ」
マーキア・アマヌス:「”思考の宝珠よ。わが神よ、我にその知恵の一端を授け給え”」エルフ語による祈願。
レイテ・アトラシス:フェンサーほど身軽じゃないものの、確実なタイミングでゴンドラを移動する
黒ひげ団:「あの生っ白いガキも俺らの相手じゃねえな! 後ろの嬢ちゃんが大切ならさっさと降参しな!」レイテさんにナイフを向けながら言う。
マーキア・アマヌス:「相手は~、見た目通りの匪賊さんです~。でも気を付けて~!」
GM:では、初期配置も終了しましたのでいよいよ戦闘に入っていきます!
GM:1ラウンド目!
GM:まずは先攻を取ったキミたちの番からです。
GM:行動したい人から順に動くといいでしょう。
プルクラ・テクトゥム:我々で殴り倒していきますか敵を
マーキア・アマヌス:皆hpあるし私は応援しています
黒ひげ団:かかってきな~。ヒャハハ。
プルクラ・テクトゥム:じゃあ私からやっていこうかな。補助動作で練技、【キャッツアイ】を使用。3Rの間命中+1だ
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのMPを3減少(23 → 20)
プルクラ・テクトゥム:私が行動している間におじさんの魔法のアドバイスを雑談などでしておくのだ!
GM:えらい
プルクラ・テクトゥム:主動作で黒ひげ団1にクォータースタッフで殴りかかります。魔力撃を宣言しておこう
GM:くっ、全力じゃないか!
プルクラ・テクトゥム:これでマギテックの魔力と同じだけダメージが上がる!命中判定するよ~
プルクラ・テクトゥム:2d6+2+1+1+1 えーい
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1+1+1) → 10[4,6]+2+1+1+1 → 15
GM:敵の回避力は-2のペナルティが入って8で固定だ。それ以上なら命中するぞ!
GM:余裕で命中!
プルクラ・テクトゥム:こちらも‐2かかってるの忘れてた!13なので命中だ
GM:ひええ
GM:では、ダメージどうぞ!
プルクラ・テクトゥム:k14+5+4@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.14c[11]+9 → 2D:[6,1]=7 → 4+9 → 13
GM:ぐっ、強いな……!
プルクラ・テクトゥム:クォータースタッフは威力低めだけど、魔力撃のお陰でちゃんとダメージが出てるぜ
プルクラ・テクトゥム:これで私の行動は終わり!
GM:その一撃で早くも半殺しの目に遭う!
GM:では、プルクラさんに攻撃の演出をしてもらいつつ
プルクラ・テクトゥム:は~い
GM:次の人も行動をお願いします!
レイテ・アトラシス:やっていきます!
プルクラ・テクトゥム:「こっちも初めての実戦だから。悪いけど、手加減する余裕はないよ」
黒ひげ団:「ふん、てめえのような小娘に何ができる!」
ギンジ・テクトゥム:(プル…、大丈夫か~!?)後ろではらはらしているよ
プルクラ・テクトゥム:「(お父さん、お母さん)私に力を貸して……」念じると、浮遊した魔法の発動体……マギスフィアから魔力が流れ、持っている棍に青白い筋が浮かび上がる
プルクラ・テクトゥム:「……やあっ!」ゴンドラの縁をたたっとかけ、勢いをつけて黒ひげ団の一人に棍の一撃をお見舞いするよ
黒ひげ団:「ぐっ、この小娘!なかなかやるじゃねえか……!」プルクラさんから痛打を受けた箇所を押さえ、その場でたたらを踏む。
プルクラ・テクトゥム:「げっ……結構いいの入ったはずなのに立ってる……」
レイテ・アトラシス:補助動作は使えるものがないのでとくになし、主動作で同じ黒ヒゲ団1に攻撃だ
レイテ・アトラシス:魔力撃を宣言。近接攻撃に+[任意の魔力]。生命抵抗・精神抵抗-2
レイテ・アトラシス:命中判定~
GM:こっちも魔力撃か!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2-2>8 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2>8) → 9[6,3]+2+2-2 → 11 → 成功
GM:敵の回避力は8で固定!命中だ!
GM:ダメージもどうぞ!
レイテ・アトラシス:K25[10]+2+1+2 魔力撃ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.25c[10]+5 → 2D:[4,6 6,3]=10,9 → 8,8+5 → 1回転 → 21
レイテ・アトラシス:うお
プルクラ・テクトゥム:つよ~
GM:マジ!?
ギンジ・テクトゥム:回転してる!
レイテ・アトラシス:やっぱり槍は回りますね ジンクスです
GM:では、HP-8で黒ひげ団1は倒れるぞ!
ギンジ・テクトゥム:やったー
レイテ・アトラシス:やったった~
GM:では、レイテさんにも攻撃の演出をしてもらいつつ次の人の行動どうぞ!
レイテ・アトラシス:「同感だ、良い一撃だった」
レイテ・アトラシス:ゆらり。そう答える影がある。
レイテ・アトラシス:否、艶のない黒の外套だ。
黒ひげ団:「良い一撃だろうがなんだろうが、俺を倒せなきゃ意味ねえぜ!」
レイテ・アトラシス:「だから、」
レイテ・アトラシス:たたらを踏んだ黒ひげ団のそばに現れた槍の石突がその腹を打ち、掌底を顎に叩き込む。
レイテ・アトラシス:「良い一撃だろう?」
レイテ・アトラシス:意識を刈り取りながら、水路へと叩き込む。
プルクラ・テクトゥム:「わっ。容赦なし」
レイテ・アトラシス:「後で拾えば問題ない。戦闘中は邪魔にならん」
レイテ・アトラシス:(殺してもなんだしな)
マーキア・アマヌス:「おお……お二人ともお強いですね~…」
黒ひげ団:「ぐおおッ……!?」避ける仕草すら見せることもできずに昏倒!吹き飛ばされる!
レイテ・アトラシス:「プルクラ・テクトゥム、今の調子だ。油断するなよ」
ギンジ・テクトゥム:じゃあいこー!
ギンジ・テクトゥム:補助動作はない気がする 主動作で黒ひげ団2に攻撃するよ~
ギンジ・テクトゥム:炎属性の妖精魔法ファイアボルトを使うよ 特技でターゲッティングがあるので誤射しないよ
GM:くっ、誤射してもいいのに……!
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+4 命中判定!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 7[4,3]+2+4 → 13
GM:敵の精神抵抗は-2のペナルティを受けて8!
GM:抵抗は抜きました!
プルクラ・テクトゥム:えら~い
GM:では、ダメージをどうぞ!
ギンジ・テクトゥム:やった~!命中だ~!
ギンジ・テクトゥム:K10+2+4@10 ダメージ!
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[2,3]=5 → 2+6 → 8
GM:防護点が効かないのが辛い~!
プルクラ・テクトゥム:「油断する余裕なんて無いよ。さすがベテラン……」と貫禄すら感じているぜ
ギンジ・テクトゥム:エーン!
GM:8点ダメージをそのまま喰らいます!
ギンジ・テクトゥム:半分くらい削れた!やった~ あっMP減らさなくちゃ
ギンジ・テクトゥム:ギンジ・テクトゥムのMPを3減少(22 → 19)
GM:そうそう、MPも忘れずに減らしておいてね
ギンジ・テクトゥム:できました!
プルクラ・テクトゥム:偉すぎ!
GM:では、ギンジさんは魔法の演出どうぞ!
GM:最後に残ったマーキアさんも行動があれば!
レイテ・アトラシス:きちんと出来ててさすがよ
マーキア・アマヌス:私はなしで!皆のことを応援しています
レイテ・アトラシス:マーキアちゃんもメジャーアクションで応援だ!
GM:チアリーディングマーキアさん
ギンジ・テクトゥム:「ひぃ…ひぃ…」ビビりつつ魔法を使用するよ ぼこりぼこり…と空中に炎のつぶてが生み出される!
黒ひげ団:「あのタビット野郎、魔法を使うのか……!?」
ギンジ・テクトゥム:「オラッ!余所見してるんじゃないぞー!」つぶてを黒ひげ団にぶつける!
黒ひげ団:「ぐおおっ!?」炎を浴び、衣服が焼け焦げる!
プルクラ・テクトゥム:「おお~!おじさんもやるねえ」
ギンジ・テクトゥム:「フンッ…!見たか!この道12年だぞ!」
マーキア・アマヌス:「妖精魔法…おお~。お見事です~」
黒ひげ団:「くっ、許せねえ。てめえの方を丸焼きにしてやるぞ、タビット野郎……!」
プルクラ・テクトゥム:「うっ、でも余計怒らせちゃったみたい」
エイミー:「皆さん、すごいです……!」
プルクラ・テクトゥム:「させないよ。おじさんたちのところに行きたかったら私達を倒してからにするんだね」
レイテ・アトラシス:「魔術師ともまた違う形態……妖精魔法ってやつか」
レイテ・アトラシス:興味深げに魔法を伺っている。
黒ひげ団:「なら、その言葉通りてめえらから八つ裂きにしてやるよ!」
GM:では、全員の行動が終了したので次は後衛の敵の番だ!
GM:まずは先ほど焼かれた黒ひげ団2の番。
GM:主動作で武器を使って攻撃!対象はプルクラさん!
プルクラ・テクトゥム:女の子から狙うなんて酷い
GM:命中力は-2の修正が入って9だ!
レイテ・アトラシス:結構高い
GM:回避をしてみな!
プルクラ・テクトゥム:2d6+2+2-2 ペナルティが苦しいよ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2) → 7[1,6]+2+2-2 → 9
プルクラ・テクトゥム:あ、避けた
GM:くそー!
ギンジ・テクトゥム:すごーい!
レイテ・アトラシス:おっ同値はリアクション有利!
レイテ・アトラシス:えらいぜ
プルクラ・テクトゥム:ふふん
マーキア・アマヌス:避けとる!
プルクラ・テクトゥム:軽い戦士と書いて軽戦士
GM:では、黒ひげ団3が後衛から前線エリアに出てきて
レイテ・アトラシス:K戦士!
GM:こいつはレイテさんを狙う!
GM:同じく命中力は-2のペナルティが入って9!
GM:回避をしてみな!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2-2>=9 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2>=9) → 9[4,5]+2+2-2 → 11 → 成功
レイテ・アトラシス:した!
GM:避けてる~!?
マーキア・アマヌス:避けまくりなのすご
GM:ダイス目がいいな!
ギンジ・テクトゥム:かっこいー!
レイテ・アトラシス:シュバババ
レイテ・アトラシス:戦闘になるとイキイキしてる 出目が
GM:では、ガラの悪い男たちはゴンドラ越しにプルクラさんとレイテさんを狙う!
GM:二人を目掛けて鋭いナイフの切っ先を振り下ろすぞ!
黒ひげ団:「さっきの大口をすぐに叩けないようにしてやるぜ!」
プルクラ・テクトゥム:「わ、たたっ!」ゴンドラの揺れに苦しめられながら頬をかすめるナイフをかろうじて避ける
ギンジ・テクトゥム:「プル~~~っ!」悲鳴
レイテ・アトラシス:「っと」揺れる足場を利用して、ナイフの射程圏外に避ける。
プルクラ・テクトゥム:「危なっ……!いきなり顔はひどくない?同じ人族なのに……」
黒ひげ団:「クソ。こいつら、思った以上にすばしっこいな……!」
マーキア・アマヌス:「う~ん、大分危ない集団ですね~~……そして、お二人ともナイスですよ~~!」
レイテ・アトラシス:「顔の傷は相手をひるませる。頻繁に狙ってくるぞ、気をつけろ」
マーキア・アマヌス:手をパタパタ振って応援している。傷が出来たらすぐに回復の魔法を準備する構えだった。
GM:後衛の4と5はそのまま何もせずに終了です。主動作で応援。
GM:前衛に行って-4のペナルティがかかったらさすがに当てられる気がせん
プルクラ・テクトゥム:そっちの陣営に-かかっちゃうんだねえ
レイテ・アトラシス:組織だった行動をしている
GM:「おっ、ようやくバランスが取れて舟が揺れなくなったぜ!」「よかった~。前の奴ら、そのままガキどもを始末しちまえ!」
GM:後ろの奴らも悪党とは思えない結束を見せる!
レイテ・アトラシス:(仲が良いな……)
プルクラ・テクトゥム:「こういう結束は人族らしいんだけどねえ」
GM:では、後攻の敵の番はこれで終了!
GM:2ラウンド目!
GM:再び先攻のキミたちの番です!
GM:動きたい人から順番に行動をどうぞ!
プルクラ・テクトゥム:ダメージを食らってるのを叩こうかな
ギンジ・テクトゥム:2が8喰らってるぜ
プルクラ・テクトゥム:私のダメージならまあまあ倒せそうだ
レイテ・アトラシス:目指せ15点だ
GM:くっ、卑劣な……!
レイテ・アトラシス:いけーっ
ギンジ・テクトゥム:がんばー!
プルクラ・テクトゥム:2d6+2+1+1+1 魔力撃を宣言しつつ攻撃!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1+1+1) → 6[1,5]+2+1+1+1 → 11
マーキア・アマヌス:いっけ~
プルクラ・テクトゥム:-2で9だ。当たるかな~
GM:敵の回避力は8!
プルクラ・テクトゥム:ギリギリ当たった!
GM:残念ながら当たってしまう……!
ギンジ・テクトゥム:よかった~
GM:では、ダメージもどうぞ!
プルクラ・テクトゥム:k14+5+4@11 えいえい
SwordWorld2.5 : KeyNo.14c[11]+9 → 2D:[3,2]=5 → 3+9 → 12
プルクラ・テクトゥム:むっ、出目がそんな良くない
プルクラ・テクトゥム:耐えられちゃったかな
GM:防護点を差し引いて……ギリギリ生きてる!
GM:残りHPは3!生きてるって素晴らしい。
ギンジ・テクトゥム:しぶといやつ!
GM:では、プルクラさんに攻撃の演出をしてもらいつつ次の人の行動どうぞ!
ギンジ・テクトゥム:いきます!
レイテ・アトラシス:GOGO!
ギンジ・テクトゥム:このまま2を狙います 行動はさっきと同じファイアボルト
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+4
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 2[1,1]+2+4 → 8
ギンジ・テクトゥム:あっ!ヤバイかも!
GM:あっ、ファンブル!
レイテ・アトラシス:経験点授与!
GM:魔法の発動は失敗です! その代わり経験点50点をどうぞ
ギンジ・テクトゥム:いただきます……
レイテ・アトラシス:たくさん成長するんだよ
ギンジ・テクトゥム:ギンジ・テクトゥムのMPを3減少(19 → 16)
レイテ・アトラシス:代わりに俺が黒ひげ2を狙います。魔力撃スピア!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2-2>8 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2>8) → 6[2,4]+2+2-2 → 8 → 失敗
レイテ・アトラシス:えーん!
GM:あー!レイテくんの攻撃も!
レイテ・アトラシス:これがあるから必中の魔法って重要なんですねぇ
GM:敵の回避力は8!命中判定は失敗だ!
プルクラ・テクトゥム:「お返しに……やっ!」と棍で一突きするが、倒すまでには至らない
プルクラ・テクトゥム:人族相手で無意識に手加減してしまっているのかも
黒ひげ団:「へっ、お嬢ちゃん。こんな程度の攻撃じゃあ俺は倒せねえな……!」血塗れの顔で笑う。
プルクラ・テクトゥム:「うっ……ちょっと力加減が足りなかったか。やっぱり人族相手だと気が引けちゃうな」
ギンジ・テクトゥム:「うちの姪に手を出すな~っ!」と慌てて魔法を行使しようとするが、船のバランスが崩れる。
ギンジ・テクトゥム:「うわわわっ」炎のつぶてが空振り!
黒ひげ団:「へへへ。どうした、さっきの一撃はまぐれか~!?」
ギンジ・テクトゥム:「き…キィ~~ッ!!」ぷんぷん怒りながら地団駄を踏む
レイテ・アトラシス:「む……!」
レイテ・アトラシス:ジュウ!と炎が水面で蒸発する。
レイテ・アトラシス:揺れる船と水蒸気を避けるように、槍の一撃を控えて足場を整えた
プルクラ・テクトゥム:「お、おじさん落ち着いて。次はうまくいくよ!」
マーキア・アマヌス:「こんなに密集してドタバタしてれば~、水面があれるものですから~気になさらず~」
レイテ・アトラシス:「揺れる足場、更にはゴンドラだ。炎を使うにも精神力が必要なんだろう」
ギンジ・テクトゥム:「みんな……」キュンとしている
GM:最後に残ったマーキアさんはどうしますか?
マーキア・アマヌス:何もできないし応援しています
GM:かわいいね
ギンジ・テクトゥム:かわいい
GM:では、全員の行動が終了したので次は後攻の敵の番!
GM:黒ひげ団2はプルクラさんを、3はレイテくんを狙うぞ。どちらも命中力は9!
GM:二人とも回避してみな!
レイテ・アトラシス:うおお!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2-2>=9 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2>=9) → 8[5,3]+2+2-2 → 10 → 成功
レイテ・アトラシス:よけた!
ギンジ・テクトゥム:すごい!!
GM:うぎゃー!?
マーキア・アマヌス:避け捲り!
プルクラ・テクトゥム:2d6+2+2-2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2) → 5[4,1]+2+2-2 → 7
GM:おっ、当たった!
プルクラ・テクトゥム:うわーっ遂に当たった
GM:では、ダメージ!
ギンジ・テクトゥム:とうとう!
レイテ・アトラシス:プルー!
黒ひげ団:2d6+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 8[3,5]+2 → 10
レイテ・アトラシス:でかい
ギンジ・テクトゥム:ひええ
GM:いい感じ!10点のダメージだ!
プルクラ・テクトゥム:防護点が4点あるので6点受けます!痛くなんて無いぞ
プルクラ・テクトゥム:;HP-6
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを6減少(17 → 11)
プルクラ・テクトゥム:やっぱ痛いわ
GM:痛いんじゃんw
レイテ・アトラシス:かなりいたい
GM:では、ガラの悪い男たちは再び前衛の二人を狙う!
黒ひげ団:「どうした兄ちゃん。仕掛けてこねえのか!?」レイテくんに向かってナイフを振る。
レイテ・アトラシス:(普通に避けると被害が大きい。なら、足場を揺らさないように……)
レイテ・アトラシス:すり足の要領で、細かい動きで避ける
レイテ・アトラシス:「言ってろ。先に一人減ってるのはそっちだぞ?」
黒ひげ団:「嬢ちゃん、そんなに顔は傷つけられたくねえかい!?」顔を狙うと見せかけ、フェイントでプルクラさんの体を突き刺す。容赦のない一撃だ。
ギンジ・テクトゥム:「ヒッッッ」後ろで息を呑んでいる
プルクラ・テクトゥム:「そんな見え見えの攻撃……!と、とっ……!」棍を使って攻撃をいなそうとするが
プルクラ・テクトゥム:「つっ……!戦い方がせこいんじゃない?」
レイテ・アトラシス:「!」「……動けるか?」
プルクラ・テクトゥム:フェイントに見事に引っかかって銅を刺される。
黒ひげ団:「頭が良いって言って欲しいねえ。ほら、どうだい。降参する気になったか!?」ナイフがプルクラさんの胴をえぐる。
エイミー:「プルクラさん……!」
ギンジ・テクトゥム:「………!!!」ショックを受けている。
プルクラ・テクトゥム:「このくらい、元々蛮族と戦うつもりだったんだから、全然……っ」
プルクラ・テクトゥム:「っ……!あっ……!」顔をしかめながらよろめいて「いや、やっぱりちょっと……」
プルクラ・テクトゥム:「結構痛いかも……」
GM:「いいぞ!その小娘から身動きできないようにしちまえ!」「さらったら俺にくれよ!」後方の男たちは下卑た野次を飛ばしている。
レイテ・アトラシス:「無理をするな」
レイテ・アトラシス:「人は痛みには勝てん。たいがいの場合な」
プルクラ・テクトゥム:「じゃあ、頑張ってたいがいじゃない方になろっかな」強がり片方の口をぐっと釣り上げ、無理やり笑うよ
プルクラ・テクトゥム:「おじさんの前でカッコ悪いとこ見せられないし」
黒ひげ団:「なぁに、すぐにもっと強烈な痛みをくれてやるさ!」
GM:後衛の4,5は何も行動せずに終了だ。
GM:では、これで後攻の敵の番は終了!
GM:次は3ラウンド目!
GM:先攻のキミたちの番からだ!
GM:好きな人から順番に行動をどうぞ!
レイテ・アトラシス:神官様ぁ~!
マーキア・アマヌス:ではマーキアはプルクラさんにキュア・ウーンズしたいと思います~
GM:や、やめろー!せっかく減らしたのに!
マーキア・アマヌス:行くよ~ 行使判定!
マーキア・アマヌス:2d6+2+3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[2,3]+2+3 → 10
GM:行使判定は成功!
マーキア・アマヌス:成功!危ない危ない。
マーキア・アマヌス:k10@13+2+3 回復量
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[4,5]=9 → 5+5 → 10
マーキア・アマヌス:10点回復だよ~
GM:すご!
ギンジ・テクトゥム:やった~~
GM:では、回復の演出をしてもらいつつ次の人の行動どうぞ!
マーキア・アマヌス:そう告げるプルクラさんへ、淡く砕けた水晶の光が降り注ぐ。
ギンジ・テクトゥム:じゃあいくね~
GM:来ないで~
ギンジ・テクトゥム:今度こそ2に攻撃するぞ ファイアボルトです
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+4 えい
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 9[3,6]+2+4 → 15
プルクラ・テクトゥム:お~!高い!
ギンジ・テクトゥム:怒ってる!!
GM:高い!抵抗も抜いてます!
レイテ・アトラシス:つよい!
GM:ダメージもどうぞ!
ギンジ・テクトゥム:K10+2+4@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[5,1]=6 → 3+6 → 9
GM:ぎええ
ギンジ・テクトゥム:ばっちり!
レイテ・アトラシス:さっすがぁ!
マーキア・アマヌス:すごーい
GM:HPは-6!黒ひげ団2は倒れました!
ギンジ・テクトゥム:ギンジ・テクトゥムのMPを3減少(16 → 13)
GM:では、ギンジさんに魔法の演出をしてもらいつつ他の人の行動どうぞ
マーキア・アマヌス:マーキア・アマヌスのMPを3減少(22 → 19)
マーキア・アマヌス:「””全き球よ。汝の如き欠け無き姿を顕し給え”--準備しておいてよかったです」エルフ語の言葉の後に。
マーキア・アマヌス:胴の傷が消えてゆく。「多分~、これで治ったと…思いますが~…どうですか~?」
プルクラ・テクトゥム:「……!すご、今の一瞬で?」
黒ひげ団:「何!?小娘の傷が……!?」
プルクラ・テクトゥム:「まさか本当に神官だったなんて……」
プルクラ・テクトゥム:「あ、これ2回目だ」
黒ひげ団:「クソ、だったらもう一度切り裂いてやるだけだ……!」
マーキア・アマヌス:「聖印偽造するような~、トンデモ罰当たりだと~、おもわれてました~!?」
レイテ・アトラシス:「いいタイミングだ!」エルフ語を理解できるため、その現象を先に理解する。
ギンジ・テクトゥム:ぷるぷるぷる………と後ろで震えている。怒りうさぎである。
黒ひげ団:プルクラさんに向けてナイフを振りかざす。
レイテ・アトラシス:「よし、プルクラ──」ピク、と外套の下で耳を動かす「いや、」
レイテ・アトラシス:「動かないほうが良いな」
ギンジ・テクトゥム:「……の………」「うちの姪に………」
ギンジ・テクトゥム:「手を出すなーーーーーっ!」「妖精ども!俺の言うことを聞けーーっ!」
プルクラ・テクトゥム:「え?なんで……って、うわっ」
ギンジ・テクトゥム:黒ひげ団の頭上高くから、炎の矢が生まれ、すごい勢いで振り落ちるよ!
マーキア・アマヌス:「わ~……妖精との交感による魔法だからか、感情が載ってますね~……」
黒ひげ団:「何!? 何だ、こりゃあ!? あのタビット野郎、ただのウサギじゃねえー!?」爆炎に包まれ、倒れる!
レイテ・アトラシス:じゃあ無傷の3を殴りに行きましょう。
レイテ・アトラシス:魔力撃宣言で命中判定!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>8 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>8) → 8[2,6]+2+2 → 12 → 成功
レイテ・アトラシス:うむ
GM:回避力は8で固定!レイテくんの攻撃も命中だ!
レイテ・アトラシス:K25[10]+2+1+2 魔力撃ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.25c[10]+5 → 2D:[4,2]=6 → 5+5 → 10
レイテ・アトラシス:まぁそれなり!
プルクラ・テクトゥム:私も殴っちゃお~
GM:くっ、なかなかやるな……!
プルクラ・テクトゥム:魔力撃!
プルクラ・テクトゥム:2d6+2+1+1+1-2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1+1+1-2) → 2[1,1]+2+1+1+1-2 → 5
プルクラ・テクトゥム:ファンブル多いな~w
GM:あっ、ファンブル!
ギンジ・テクトゥム:50点!
GM:では、残念ながらプルクラさんの行動は失敗だ!
GM:経験点50点あげる
ギンジ・テクトゥム:「おいでっかいの!何してる!」
ギンジ・テクトゥム:「お前も働け!」怒りのまま呼びかける。
レイテ・アトラシス:「了解した」
レイテ・アトラシス:炎が照らす影を縫うように進む。
レイテ・アトラシス:こちらを狙っていた黒ひげ団の一人が炎に目を奪われた隙に、黒塗りの石突が喉を容赦なく突く。
プルクラ・テクトゥム:「おじさんがあんなに怒ってるの、初めて見た……」
黒ひげ団:「こいつ、でかい癖に早え……!」思わず圧倒される。
プルクラ・テクトゥム:初めて見るおじさんの様子に呆気にとられている内に攻撃の機会を逃してしまおう
レイテ・アトラシス:「なら、次は当たらないほうが良い」
ギンジ・テクトゥム:「おおっ…」その動きにたじろぐ。
レイテ・アトラシス:「あの手の人種が怒ると、恐ろしい」
ギンジ・テクトゥム:「な、なかなかやるじゃないか、あいつ……」
レイテ・アトラシス:プルクラから距離を取らせるように、黒ひげ団を突き飛ばす
マーキア・アマヌス:「う~ん、お兄さん、安定してるな~……」
GM:では、キミたちの番はこれで終了。続けて後攻の敵の番だ。
GM:まずは黒ひげ団3、そして4も前衛に出てきて行動する。
GM:ギンジさんを怒らせるとヤバそうだなと思ったので2人してレイテくんを狙うぞ
プルクラ・テクトゥム:やった~
プルクラ・テクトゥム:じゃない、なんて卑怯な
GM:命中力は9で固定!
GM:二回分回避をしてみな!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2-2>= 回避
レイテ・アトラシス:まちがい!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>=9 回避1
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 6[4,2]+2+2 → 10 → 成功
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>=9 回避2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 8[3,5]+2+2 → 12 → 成功
レイテ・アトラシス:当たらない
ギンジ・テクトゥム:すご~!
GM:ぜ、全部避けてるー!?
プルクラ・テクトゥム:レイテくん強すぎ!
レイテ・アトラシス:わはは!
GM:こ、こうなったらやぶれかぶれだ!
レイテ・アトラシス:傭兵すぎる
GM:後衛の5も前線エリアに出てくる!
GM:こいつもレイテくんを狙うぞ!
レイテ・アトラシス:ヤバレカバレ!
GM:命中力は-4されて7!
ギンジ・テクトゥム:いけるのか…!?
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>=7 回避3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=7) → 9[5,4]+2+2 → 13 → 成功
ギンジ・テクトゥム:wwww
レイテ・アトラシス:一番出目がいい
GM:くそー!
マーキア・アマヌス:ぜんぶよけとる!?
レイテ・アトラシス:コイツ 傭兵経験が生きてる!
ギンジ・テクトゥム:これがレイテ様の力だぞー!
レイテ・アトラシス:別にバフとかしてないのになぁw
プルクラ・テクトゥム:頼りにしてます先輩
黒ひげ団:「クソ!いつまでやってやがる!そんなガキ、さっさと始末しちまえ!」
レイテ・アトラシス:ふふふ 背中を見ておくと良い後輩
GM:ガラの悪い男たちは強引にゴンドラを近づけると複数人でレイテくんを狙う!
レイテ・アトラシス:「こっちに来たか、良いぞ」
レイテ・アトラシス:槍を半回転して小脇に抱える。
マーキア・アマヌス:「あわわ~囲まれそう……!」
黒ひげ団:「何が良いぞ、だ。売り物にならねえ野郎なら殺していいからなぁ!」
プルクラ・テクトゥム:「わっ……!一気によってたかってきた!」
レイテ・アトラシス:ドン!と足を踏み鳴らすと、ただでさえ揺れる船上がさらに不安定になる
レイテ・アトラシス:(コツは、1vs1を作ることだ)
黒ひげ団:「うおっ……!?」その場でバランスを崩して大きくのけぞる。
レイテ・アトラシス:相手の利き手側を避け、無防備な側にまわり、黒ひげ団を他の攻撃からの盾にする。
レイテ・アトラシス:「ほらよ」ドン、と背中を蹴り飛ばして相手同士をもつれ合わせた。
黒ひげ団:「この野郎、戦い慣れてやがる……!」その場でつんのめり、倒れ込む。
レイテ・アトラシス:(一人に集中すれば、回復も間に合う)「助かるよ、眼の前で傷つけられるのは困るからな」
プルクラ・テクトゥム:「あの人数に襲われて傷一つないなんて、ううむ……」
マーキア・アマヌス:「あ、あら~………?準備、いらなくなっちゃいましたね~…?」
ギンジ・テクトゥム:「ほ、ほんとにやるじゃないか……」
GM:では、これで3ラウンド目は終了。
レイテ・アトラシス:「そのまま備えててくれ。流石に無傷とはいかん」
ギンジ・テクトゥム:「あいつ、もしかして凄腕の傭兵だったんじゃないか……?」
プルクラ・テクトゥム:「おじさんの言った通り、まだ未熟だな。もっと強くならないと」ぎゅっと棍を一際強く握りしめる
GM:ここで、イベントが発生します。
ギンジ・テクトゥム:なんだなんだ
プルクラ・テクトゥム:なんじゃ~
GM:エイミーが水面を見つめながら小さく呟く。
エイミー:「水が……何かおかしい……」
エイミー:「皆さん、上手く言えないんですが……何かが来ます……!」
プルクラ・テクトゥム:「……?エイミーちゃん?それってどういう……」
マーキア・アマヌス:「あわわ、ゴンドラがひっくり返ったら私はともかくマズいですよ~~」
ギンジ・テクトゥム:「ここここれ以上敵が増えるのはごめんだぞ」
GM:その瞬間、水面の一部がまるで意思を持っているかのように持ち上がる。
ギンジ・テクトゥム:「ウワーーーーーッ!?」
GM:複数体の『水』の群れは現れたかと思うと黒ひげ団のゴンドラへと向かっていく。
レイテ・アトラシス:「っと、……なんだ?」
GM:フェアリーテイマーであるギンジさんは分かってもいい。
レイテ・アトラシス:とっさに穂先を向ける。
プルクラ・テクトゥム:「ええ~!?黒ひげ団のゴンドラが!」
GM:これは水の妖精ウンディーネだ。
ギンジ・テクトゥム:「これは………」
ギンジ・テクトゥム:「水の妖精ウンディーネか!?」
黒ひげ団:「な、何だ、こりゃあ!?」
マーキア・アマヌス:「水が…、て、ええ~~っ!?」
GM:データ的には基本ルルブ2の439Pに載ってるぞ。
ギンジ・テクトゥム:「そ、そんなものが住み着いてるのかこの街には!? ケット・シーといい……」
プルクラ・テクトゥム:「ウンディーネ……?水の妖精がなんでこんな所に?」
レイテ・アトラシス:「水の妖精……初めて見たな」
GM:ウンディーネたちはそのまま敵のゴンドラに群がると小舟を転覆させ、男たちを水中に放り込む!
プルクラ・テクトゥム:「っていうかそれ……あの人達は大丈夫なのかな」
黒ひげ団:「ぎゃあああ!?」男たちはそのまま無力化されるぞ。
プルクラ・テクトゥム:ウンディーネレベル高っ
マーキア・アマヌス:「ウンディーネは、醜い男性が嫌いだったり~…人がおぼれる事をあまり理解してないことがあるそうです~」
ギンジ・テクトゥム:「遊ぼうとしてるか、ブサイクを嫌がってるかだな」
マーキア・アマヌス:「……止める…のも…ううーん……」
レイテ・アトラシス:「典型的なイタズラものってことか」
ケットシー:「ああ、いやその必要はない」誰かが声をかける。
レイテ・アトラシス:「む。」
マーキア・アマヌス:「あらら…?」
ギンジ・テクトゥム:「噂をすれば!」耳がピーーンと立つ。
プルクラ・テクトゥム:「え?なに?誰?」
ケットシー:「諸君、そこまでにしておきたまえ」その言葉通りにウンディーネたちが男たちを引き上げる。
ギンジ・テクトゥム:「ありゃあ…ケット・シーだ!」
ケットシー:「見事な戦いぶり。感服させてもらった」 交易共通語で声をかけてきたのは、二本足で立つ猫の姿をした不思議な魔物だ。
ギンジ・テクトゥム:「立つ猫の妖精!」
ケットシー:「ご説明、痛み入る」帽子を取り、一礼する。
プルクラ・テクトゥム:「あ、どうも」良くわからないがおじさんの様子を見てぺこりと頭を下げる
レイテ・アトラシス:「なるほど、あれが……いや、彼がか」
マーキア・アマヌス:「あらま~……お言葉有難く、というべきなのでしょうか~」困りながら此方も一礼。
GM:さらに水面には水の妖精が次々に顔を出し、ゴンドラの周りに集まってくる。
レイテ・アトラシス:会釈。戦闘中なので。
ギンジ・テクトゥム:「一体こいつはどういう…」こちらもぺこりとする。
ケットシー:「しばらく見守っていたが、どうやら協力すべきはキミたちの方だと判断させてもらったのでね。無用な手助けだったかもしれんが、手を……いや、水を貸したのさ」
ギンジ・テクトゥム:「ハハハ!」妖精ジョークに大ウケするぞ
ケットシー:「笑うところではないのだがな」真面目な顔で言って帽子をかぶり直す。
プルクラ・テクトゥム:「そんなに面白かった?」
マーキア・アマヌス:「それはまことにありがたく存じます~」手助けに対して。
プルクラ・テクトゥム:笑っているおじさんを見て首を傾げている
レイテ・アトラシス:「なるほど。こちらも敵対の意思はない」槍を仕舞う。
レイテ・アトラシス:「助勢に感謝する」
プルクラ・テクトゥム:「協力するべき、って言っても……悪い人たちが居なくなったら、私達ももうすることないよ」
ケットシー:「あの野蛮な者たちの処遇はキミたちに任せるとして――」ウンディーネに威嚇されている黒ひげ団の男たちを一瞥する。
プルクラ・テクトゥム:「モカは無事に見つかったし。ね」
エイミー:「は、はい!」モカを抱きしめる。
レイテ・アトラシス:(水から引き上げる手間は省けたな)ウンディーネを横目に見ている。
ケットシー:「そのことだが……キミたちに頼み事があるのだ」
ケットシー:「人族の方々、我々に少しお力を貸してもらえないだろうか?」
ギンジ・テクトゥム:「???」首を傾げる。
ギンジ・テクトゥム:「なんだか改まって話を聞かないとならない気がするな」
ケットシー:「さて。どこから説明したものかな」ピンと立ったヒゲを撫でる。
プルクラ・テクトゥム:「どこから説明されたらいいんだろ」
ケットシー:「取り留めのない話になるが、聞いてもらえるかな」
マーキア・アマヌス:「強さで言うなら、私達が必要じゃあ無さそうですけど~…はい~」
ギンジ・テクトゥム:「要点をまとめろよ。妖精のとりとめのない話は本当にマズい可能性がある」
レイテ・アトラシス:「あぁ。それに、戦闘力で言うなら傭兵を雇うのが手っ取り早い」
レイテ・アトラシス:「察するにこれは……」
レイテ・アトラシス:「冒険者への依頼、ということだろうな」
ケットシー:「ご明察だ」
ケットシー:「さて。では、この『猫の集会場』に関してだが」行き止まりになっている空間をぐるりと見渡す。
ケットシー:「この場所は人族が普段立ち入ることはないため今では私が猫や妖精たちと集まる場所として使わせてもらっていた」
ケットシー:「私は古くからこの街に棲んでいて、街に危険が迫ると猫や妖精たちの力を借りてそれに対処し、被害が減るようにしていたのだ」
ギンジ・テクトゥム:「ここに猫を連れてきたのはお前か!」
ケットシー:「そう。犯人は私だ」猫の顔を歪めて笑う。
レイテ・アトラシス:「歴史にあった、蛮族の襲撃の前に猫が去る……といった話だな」
ケットシー:「ああ。そんな勘違いもされていたようだ」
プルクラ・テクトゥム:「じゃあ危険が迫ってるのはほんとなんだ」
マーキア・アマヌス:「本当は、あなた方が対処するために猫たちを集めていた…といった所なのですね~」
ケットシー:「完全に被害をなくすことはできなかったからね。人族の皆の視点では猫がこの集会所へ集まり街中から消えるたびに良くないことが起きる、と思われていたようだ」
ケットシー:「そう。そして、今回も問題の対処のために皆に集まってもらっていたのだ」無数の猫たちやウンディーネを指し示す。
レイテ・アトラシス:「災いを呼ぶ伝承にはよくある話だな」
ギンジ・テクトゥム:「ふんふん…」腕を組む。
ギンジ・テクトゥム:「そうだよな。街に危険が迫ってるからそんなことをしたんだもんな?」
レイテ・アトラシス:「それで、その問題とは?」
ケットシー:「キミたちもよく知っているはずだ」
ケットシー:「街の水位の上昇」
ケットシー:「だが、これが我々の手には負えなくてな……」猫の頭を抱える。
プルクラ・テクトゥム:「まあ猫じゃね」
プルクラ・テクトゥム:「アル・メナスの魔動機のことなんてわかるはずないし」
ケットシー:「そう、その魔導機が問題なのだ」
レイテ・アトラシス:(それは俺もわからん)口にはしない
プルクラ・テクトゥム:「1+1くらい簡単だといいけど……」
ギンジ・テクトゥム:「まあ、街のみんなもよくわかってないからな…」
マーキア・アマヌス:「魔動機…というと、あの大水門に付随する水利系ですよね~?」
ケットシー:「結論から言ってしまおう」
ケットシー:「此度の水位の上昇は秘宝〈清浄のアクアマリン〉の暴走が原因だ」
ケットシー:「〈清浄のアクアマリン〉は、魔動機文明時代にこの地にあった都市の住人へ、かつて古代種妖精が友情の証として贈った秘宝なのだ」
プルクラ・テクトゥム:「えっ。そうだったの」
ケットシー:「その都市は三百年前の〈大破局〉によって滅ぼされ、もはや記録にも残っていないが……」悲しげに猫の首を振る。
ギンジ・テクトゥム:「ふーーーーん……?」興味深そうに耳がぴこぴこ動く。
レイテ・アトラシス:「……なるほど」
マーキア・アマヌス:「おお~……あれほどの大機構はそれで……」
プルクラ・テクトゥム:「でも確かに納得。それじゃマギテックが束になってもわからないわけだ」
レイテ・アトラシス:「人族の記録は無くなったが、妖精側の記憶や伝承には残っているわけだ」
プルクラ・テクトゥム:「マギテックとフェアリーテイマーの技術両方が組み合わさってたとはねえ」
マーキア・アマヌス:「でも、そうなると…妖精さん達のものなら、妖精さん側ならどうにか出来る気がしますけど~…?」
ケットシー:「いいや。それがそうもいかない」
レイテ・アトラシス:「ならばここからが依頼の本題だな」
ケットシー:「水中にある魔動機文明の水位調整施設には猫たちでは近づけず、金属を嫌う水の妖精たちも寄り付くことができないのだ」
ギンジ・テクトゥム:「あ~」やたら納得する
マーキア・アマヌス:「ああ…なるほど~~…」
ケットシー:「まさにお手上げだ」猫の手を上げる。
ギンジ・テクトゥム:「…ハッ、ハハハ!」大ウケである。
プルクラ・テクトゥム:「笑ってる場合じゃないって~」
ケットシー:「今のは別に笑うところではないのだがな」
ケットシー:「どうだろう、人族の方々。力を貸していただけないだろうか?」
レイテ・アトラシス:(意外と笑いの幅が広い)ほう、という顔。
ケットシー:「〈清浄のアクアマリン〉を持ち帰ってもらえれば、私がその状態を整え、水が溢れ続ける問題を解決することができる」
マーキア・アマヌス:「おお~……」
ケットシー:「もちろん、タダでとは言わない。人族のお金の持ち合わせはないが、魔晶石でよければお礼に差し上げよう」
プルクラ・テクトゥム:「勿論。むしろ私達でいいの?」
プルクラ・テクトゥム:「もっと強くて有名な冒険者に頼んでもいいんじゃない?」
ケットシー:「腕の立つ者はいくらでもいるが、それでいて善良な者となると限られる」
ケットシー:「キミたちが良いのだ」
プルクラ・テクトゥム:「依頼人にそう言われたら……だね」
マーキア・アマヌス:「きゃあ~、殺し文句」
レイテ・アトラシス:「気に入られたものだな」口調はぶっきらぼうに。言葉のままの意味だ。
ギンジ・テクトゥム:「そんなに性格が悪いやつらばっかりなのか………」
エイミー:「み、皆さん。危険じゃないんでしょうか。戻ってベテランの冒険者さんに任せるという手もあるんじゃないですか……?」
エイミー:不安そうにキミたちを見つめている。
ギンジ・テクトゥム:「うん…。絶対に危険だな…!」
マーキア・アマヌス:「それは~、そうなんですが~……現状、<清浄のアクアマリン>の暴走を鎮められる宛がこの方だけで、その方が私達を指名していますから~…」
プルクラ・テクトゥム:「おじさん……」ちょっと呆れた顔をしている
マーキア・アマヌス:「勿論、能力的にできないことはできないというしかないんですけど~~…」
ギンジ・テクトゥム:「ち、ちがうぞ。プル…!危険だとは思うが……」
エイミー:「ギンジさん……?」
ギンジ・テクトゥム:「正直俺は…。この任務を成功させて、この妖精たちに恩を売りたい……!」
レイテ・アトラシス:「素直だな」
ギンジ・テクトゥム:「フェアリーテイマーとしてはめちゃめちゃ魅力的だ!」
プルクラ・テクトゥム:「あ、そっちか~」
ケットシー:「恩と来たか。これは愉快な御仁だ」にゃごにゃごと笑う。
プルクラ・テクトゥム:「ワハハハハ」
レイテ・アトラシス:「たしかに、アンタにとっては死活問題か」
プルクラ・テクトゥム:「あ、今のも笑うところじゃなさそう」
マーキア・アマヌス:「うーんこの~……善意あるものとしてこれでいいんですかね~?」そう言いながら笑っている。
レイテ・アトラシス:「俺も異論はない。」
ケットシー:「いいや、今のは笑うとところでよかろう」まだ笑っている。
レイテ・アトラシス:("妖精"たちは穢れを嫌うらしい。避けられているため接触はなかったが……)
プルクラ・テクトゥム:「う~ん。妖精ジョークは奥が深い」
レイテ・アトラシス:(ここで伝手が確保できれば、穢れの浄化について役に立つかもしれない)
レイテ・アトラシス:フードを目深にかぶろうとして、礼儀の面でやめる
ギンジ・テクトゥム:「えっ、そうなんだ…」
ケットシー:「さて。判断はキミたちに委ねよう。この依頼、受けてくれるならば受け取るといい」そう言ってキラキラとした石を差し出す。〈魔晶石〉(20点)だ。
プルクラ・テクトゥム:「うん、私も勿論やりたい。街の人達を守るのが私のやりたいことだし」
プルクラ・テクトゥム:「って、えっ。魔晶石ってこんな大きいの?」
プルクラ・テクトゥム:「私の顔と同じくらいない?」
ギンジ・テクトゥム:「プルはもっと小顔でかわいいぞ!」
プルクラ・テクトゥム:「じゃあもっと大きいじゃん」
マーキア・アマヌス:「う、うわ~~……初めて見ましたよ、こんなに大きい奴……」
エイミー:「み、皆さん。本当にいいんですか!? 街の水中深くにどんな危険が潜んでるか分からないんですよ!?」
マーキア・アマヌス:「そして、今だと報酬につられたみたいですが~…私も、やりたいと思いますよ~」
レイテ・アトラシス:「………」目を見張っている。傭兵業でもなかなかお目にかかれ無いサイズだ
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫大丈夫、危なかったらその時考えればいいよ」
マーキア・アマヌス:「危険はありますけど~、ねえ?今日は、この街が素敵な所だって一杯見せてもらいましたから~」
マーキア・アマヌス:「あんなに案内してもらったのに、沈んじゃったら、哀しいじゃないですか~?」
エイミー:「……そっか。そうですね」
エイミー:「だったら、私もご一緒します」
レイテ・アトラシス:「……いいのか?」
エイミー:「ここまで皆さんを巻き込んだのは私ですから」
プルクラ・テクトゥム:「ゴンドラ入れる?」
ギンジ・テクトゥム:「真面目だなあ、エイミー嬢ちゃん」
マーキア・アマヌス:「お仕事もあるでしょうに~……」そう言いつつちょっとうれしそう。
エイミー:「ゴンドラは……たぶん水の上で待機ですね」
エイミー:「モカもゴンドラで待ってるんだよ~」猫なで声で三毛猫に言う。
レイテ・アトラシス:「なら、荒事になったらまっさきに避難しろ。マーキアの嬢ちゃんか、ギンジ・テクトゥムの側が良い」回復できるから。
ギンジ・テクトゥム:「ふふん…」得意げである
エイミー:「ご心配なく。こう見えても自前で回復くらいはできます。ティダン様のご加護がついてますから」太陽のメダルを握る。
マーキア・アマヌス:「私貧弱なので、射線が通ったらもっと後ろに行くんですよ~」
エイミー:「痛いのは嫌なので逃げる時はちゃんと逃げます!」
レイテ・アトラシス:「……そうだったな」
ケットシー:「どうやら話は決まったようだね?」
レイテ・アトラシス:「あぁ、待たせたな」
プルクラ・テクトゥム:「任せて。秘宝は私達が持って返ってくるから」
ケットシー:「礼を言う。では、水位調整施設への行き方を説明しよう」
ギンジ・テクトゥム:「私達……そういえば、パーティの名前を決めなくちゃだなあ」呟いている。
ケットシー:ケットシーはそう言って猫の手で水面を指差す。
――『猫探し編』終了。
『秘宝探し編』に続く。
GM:では、後編に入る前に報酬と成長を済ませておきましょう
GM:その前に戦闘後の処理がまだだったな!
GM:戦利品の獲得!
GM:敵は匪賊の雑兵×5。
GM:5回分のダイスを振るといいでしょう。
ギンジ・テクトゥム:倒した判定なんだ!やったねー
プルクラ・テクトゥム:わ~い
GM:倒した判定でいいよ!
プルクラ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6
ギンジ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7
マーキア・アマヌス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
レイテ・アトラシス:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
プルクラ・テクトゥム:2d6 5回目
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
GM:7以上で銀貨袋(50G)
プルクラ・テクトゥム:あ、私運命変転残ってるから6ゾロにしちゃお
マーキア・アマヌス:1-6がなし 7-10が銀貨袋50g
プルクラ・テクトゥム:最後のは6ゾロです
GM:あっ、賢い!
レイテ・アトラシス:かしこい!
ギンジ・テクトゥム:お得!
マーキア・アマヌス:11以上が銀貨袋50G×1d6
GM:12だとその銀貨袋が1d個
プルクラ・テクトゥム:じゃあふる!
レイテ・アトラシス:何個貰えるかな~
プルクラ・テクトゥム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
レイテ・アトラシス:GOGO
レイテ・アトラシス:たくさん!
プルクラ・テクトゥム:4倍!
GM:おっ、出目がいい!
マーキア・アマヌス:合計五個!
レイテ・アトラシス:250Gだ!
ギンジ・テクトゥム:一杯手に入った!
プルクラ・テクトゥム:でかい
GM:では、その分が戦闘の戦利品になります
レイテ・アトラシス:がっぽがっぽ
GM:そして、エイミーからの猫探しをクリアしたので1人50Gの報酬も手に入る。
GM:お金は以上!
プルクラ・テクトゥム:うおー
レイテ・アトラシス:わぁい!
GM:続けて経験点。
マーキア・アマヌス:合計で300Gだ
GM:エイミーからの依頼を達成したことで1,000点。
GM:敵を倒した分で20×5の100点。
GM:これにファンブル分の経験点を足したのが各自の経験点になる。
プルクラ・テクトゥム:1150点だ!
マーキア・アマヌス:1100点ですー
GM:では、その分の経験点をもらいな!
レイテ・アトラシス:1100点!
ギンジ・テクトゥム:1150点です!
レイテ・アトラシス:なかよし叔父姪
GM:これで後編が始まる前に技能を成長させてもいいし、取っておいてもいい
プルクラ・テクトゥム:C(250/4)
SwordWorld2.5 : c(250/4) → 62
プルクラ・テクトゥム:お金は一人62G+50Gで112Gっぽい
レイテ・アトラシス:あふれる知性
ギンジ・テクトゥム:計算たすかります
マーキア・アマヌス:ありがとうございます~
マーキア・アマヌス:後能力値かしら
GM:では、その分の報酬をもらいな!
ギンジ・テクトゥム:もらいます!
GM:最後に能力値の成長です
GM:ダイスを振って出た能力値のどちからを成長させることができるぞ
GM:覚悟ができた人からダイスを振るといい
プルクラ・テクトゥム:GR ふっちゃお~
SwordWorld2.5 : [4,5]->(生命力 or 知力)
マーキア・アマヌス:GR
SwordWorld2.5 : [3,2]->(筋力 or 敏捷度)
プルクラ・テクトゥム:お、命がデカくなる
レイテ・アトラシス:振ります!「GR」で能力値を振れるぞ!
ギンジ・テクトゥム:GR
SwordWorld2.5 : [1,6]->(器用度 or 精神力)
レイテ・アトラシス:GR
SwordWorld2.5 : [5,2]->(知力 or 敏捷度)
レイテ・アトラシス:むむ。
GM:どっちを上げるか決まった人は教えてね~
レイテ・アトラシス:コツコツ敏捷を上げてもいいけど、知力がちょうど18になるな。知力で!B3になります
プルクラ・テクトゥム:命!
マーキア・アマヌス:どうするかなー 装備品の筋力も関わるから 上げておくか…?筋力
GM:おっ、レイテくん知力ボーナスが上がったか!
プルクラ・テクトゥム:素早くなると先制取りやすいですよ!
マーキア・アマヌス:敏捷にしておきます!
レイテ・アトラシス:溢れ出るインテリジェンス
ギンジ・テクトゥム:ぜんぜん判断できない!
プルクラ・テクトゥム:ギンジおじさんは魔法使いで
プルクラ・テクトゥム:精神をあげるとMPが増える!
GM:MPは重要だ
プルクラ・テクトゥム:でもスカウトの判定だと器用のほうがたくさん使う!
プルクラ・テクトゥム:って感じ
ギンジ・テクトゥム:なるほど!
GM:器用も重要だ
レイテ・アトラシス:器用が今11なので
レイテ・アトラシス:器用を上げるとちょうどボーナスが2になる!
ギンジ・テクトゥム:じゃあ器用あげちゃお
レイテ・アトラシス:やったね!
レイテ・アトラシス:判定ふって分かる通り、固定値1がめちゃくちゃ重要なので
レイテ・アトラシス:スカウトとして罠を見破ったり、隠蔽したり 便利になるぞ
ギンジ・テクトゥム:なるほどー!
GM:では、成長させる能力値が決まった人はキャラシにしっかり記入しておいてくださいね~。
GM:それでは、これにて報酬と成長は終了です!
GM:次回はいよいよ後編に入っていきます!
ギンジ・テクトゥム:でるのかな 宿命のライバル
レイテ・アトラシス:一体何者なんだ……
Preplay2
GM:それでは、後編パートに入っていく前に成長報告をしてもらいましょう。
GM:前回手に入れた経験点を使って成長した人は報告するがいい!
プルクラ・テクトゥム:はーい
プルクラ・テクトゥム:私はフェンサーを3レベルにあげました。これで冒険者レベル3!
GM:冒険者LV3!強い!
プルクラ・テクトゥム:特技で回避行動も取ったよ。これで回避力+1で一気に攻撃を避けやすくなりました
プルクラ・テクトゥム:レベルを上げやすいのもフェンサーの利点だぜ!以上かな
GM:すごい!身軽だ!
GM:他の人はどうかな?
マーキア・アマヌス:あります~
マーキア・アマヌス:https://charasheet.vampire-blood.net/5168778
GM:マーキアさん!
マーキア・アマヌス:スカウトを2に上げました~ 器用度は低いですがダンジョンですからね~
レイテ・アトラシス:えら~い
GM:重要だね。
ギンジ・テクトゥム:はーい
GM:うさぎ!
ギンジ・テクトゥム:同じくスカウトを2に上げた仲間だよ~
GM:おお!スカウト仲間!
ギンジ・テクトゥム:器用度が低いから判定に成功する確率を上げたかった~
GM:えらいねぇ。
GM:レイテくんは何かありますか?
レイテ・アトラシス:経験点は着服しました!
ギンジ・テクトゥム:お料理教室に通ったりしましたか?
GM:横領!
レイテ・アトラシス:スカウト・セージはいっぱいいるので、ファイターを上げるのを目指してコツコツ溜めています
レイテ・アトラシス:実家に仕送りのために
GM:では、しっかり貯金しておくといいでしょう。
プルクラ・テクトゥム:貯金大事だ
GM:それでは四人とも成長も済ませたところで
レイテ・アトラシス:敵を料理するのは得意です!よろしくおねがいします!
ギンジ・テクトゥム:かっこいい…
マーキア・アマヌス:なるほどね
GM:最後に後編パートの冒険についてのルールを説明しますね。
レイテ・アトラシス:はぁーい
ギンジ・テクトゥム:はーい!
プルクラ・テクトゥム:されちゃうわ~
GM:まず前編パートで消費したHPや MP、種族特徴の使用回数などについてはシナリオが一区切りになりますのでこの時点で回復させておくといいでしょう。
GM:ケットシーがなんかすごい妖精魔法で全快してくれるんやね。
レイテ・アトラシス:すごいや
ギンジ・テクトゥム:にゃんにゃん魔法!
プルクラ・テクトゥム:ありがとうけっちゃん
GM:なので、Tekeyのコマのステータス欄も元に戻しておくといいでしょう。
マーキア・アマヌス:たすかる~ 戻しました~
レイテ・アトラシス:なおしなおし
ギンジ・テクトゥム:もどしまーす
レイテ・アトラシス:HPもMPも減ってないな
GM:強い
GM:そして、後編パートからはエイミーがフェローとして冒険に同行します!
ギンジ・テクトゥム:おー!
レイテ・アトラシス:エイミーちゃん!
GM:フェローというのは冒険の手助けをしてくれるNPC的な存在です。
ギンジ・テクトゥム:こりゃピックアップガチャも始まったな
GM:あらかじめ能力や技能などが設定されており、戦闘時は敵からの攻撃の対象にはならずに一手番に一回だけ決められた行動を行うことができます。
プルクラ・テクトゥム:おお~!
GM:フェローの行動は原則としてフェロー行動表で1d6を振って決定します。
GM:エイミーのフェローとしてのデータはこんな感じ。
プルクラ・テクトゥム:メッチャめざまししてくる
GM:回復要員としてキミたちの手助けをするよ
プルクラ・テクトゥム:わ~い
ギンジ・テクトゥム:ありがたい~
マーキア・アマヌス:たすかるー
GM:また、後編パートではキミたちは水中にある魔動機文明の遺跡を探索することになります。
プルクラ・テクトゥム:するぞ~
GM:そのため、もしもキミたちが水中で活動できない種族であればシナリオ開始時に水の妖精たちが6時間分の【ボトムウォーキング】の妖精魔法をかけてくれます。
GM:【ボトムウォーキング】は4レベルの水属性妖精魔法で、水中で呼吸と発声ができるようになりペナルティも受けなくなるというものです。基本ルルブ2の194Pに載ってるよ。
ギンジ・テクトゥム:すごーい!
プルクラ・テクトゥム:やさしすぎ!
マーキア・アマヌス:ありがたすぎる
GM:また、水中では〈たいまつ〉などの火による明かりが使えません。暗い場所でのペナルティを回避するためには〈たいまつ〉以外の手段で明かりを用意する必要があります。
レイテ・アトラシス:すごい!
ギンジ・テクトゥム:ほうほう
プルクラ・テクトゥム:ふっふっふ
GM:何だ、その笑みは
プルクラ・テクトゥム:任せてください。マギテックにはありますからね、マギスフィアを光らせる魔法が
レイテ・アトラシス:なに!
GM:おお、すごい!
レイテ・アトラシス:俺はこの雷を出す魔法しか灯りになるようなものはないが……
ギンジ・テクトゥム:えー!そうなの!
マーキア・アマヌス:はえ~
レイテ・アトラシス:優秀~
プルクラ・テクトゥム:ライトにもなれます!
レイテ・アトラシス:プルクライト!
GM:ちなみに今回はエイミーが同行しているため太陽神ティダンの特殊神聖魔法【サンライト】を使わせることもできます。エイミーのMPを温存させたいならプルクラさんがライトになってもよい。
ギンジ・テクトゥム:べんりだ!
マーキア・アマヌス:ティダン様はちがうなあ
プルクラ・テクトゥム:私はサブ魔法使いだから私で大丈夫!エイミーは我々が瀕死になったときに備えててね
GM:えらい!
GM:では、灯り係はプルクラさんに任せよう。
GM:ちなみに水中で制限されるのは物理的な炎だけです。なので、火属性の妖精魔法や【ファイア・ウェポン】などの魔法の炎は水の中でも問題なく魔法の効果どおりに発動します。
プルクラ・テクトゥム:なるほどね~
GM:魔法の火と物理の火は原理が違うんやね。
マーキア・アマヌス:そうなんだなあ
ギンジ・テクトゥム:火属性の妖精魔法レベル1が「火をつけられるよ~」ってやつなんですけど
ギンジ・テクトゥム:それもたいまつ代わりに使えるのかな
レイテ・アトラシス:まほうだね~
レイテ・アトラシス:ギンジさんもえらい
GM:おっ、それでも大丈夫ですよ!
ギンジ・テクトゥム:でも「可燃物を発火させられる」だから微妙かな?
ギンジ・テクトゥム:大丈夫そう!
GM:まあ、でもプルクラさんが戦闘ではMPを使わないなら灯り係はプルクラさんに任せた方がよさそう。
ギンジ・テクトゥム:そうだね~
GM:また、この先は水中での活動になるためポーション類や薬草類のアイテムを使うことができません。
マーキア・アマヌス:たしかに
GM:もし探索中にHPや MPが乏しくなってポーションや薬草類が使いたくなった場合、ゴンドラに戻れば回復を行うことができます。
プルクラ・テクトゥム:気をつけるぜ
ギンジ・テクトゥム:ポケモンセンターみたいだ
GM:ヤバそうな時は引き返すことも選択肢の一つだ。
GM:ケットシーが回復してくれるのは一度きりなので回復は自前になりますがw
レイテ・アトラシス:拠点大事というわけ
GM:説明はこんなところかな
プルクラ・テクトゥム:ゴンドラは絶対沈ませないぞ!
プルクラ・テクトゥム:大丈夫!
ギンジ・テクトゥム:OKです!
レイテ・アトラシス:OK!
GM:では、冒険はキミたちが水に潜ったところからスタートしていきます!
マーキア・アマヌス:よろしくお願いします~!
◆Scene04◆
GM:水の妖精たちに魔法をかけてもらったキミたちは水路に飛び込んだ。
GM:『猫たちの集会場』にゴンドラを残して、水に潜ったキミたちを水の妖精が目的の遺跡まで案内してくれる。
GM:キミたちは水の中を進む。水底に近付くにつれて日の光は遠ざかり、徐々に暗くなってくる。
ギンジ・テクトゥム:「こ…ここで溺れたらいよいよ助からないぞ」ドキドキしている。
エイミー:「水の中でも呼吸できるのってなんか変な感じですね」
マーキア・アマヌス:「私達だと普通なんですけどね~」
エイミー:「そ、そっか。マーキアさんはエルフですもんね」
レイテ・アトラシス:「そうだな……」水中で外套がゆらゆら揺れている。
プルクラ・テクトゥム:「ぶくぶくぶく」
レイテ・アトラシス:「エルフの視界なら暗視も備えている。いざという時は、頼んだ」
ギンジ・テクトゥム:「羨ましいなあ」廃墟に巻き付く海藻を見つけてギョッとしている。
マーキア・アマヌス:「あっ大丈夫かな~…?」
エイミー:「プルクラさん、ぶくぶく言ってますけど大丈夫ですか!?」
プルクラ・テクトゥム:泡で輪っかを作ったりして遊んでいるよ
レイテ・アトラシス:「遊んでいるだけだな、あれは」
エイミー:「あっ。大丈夫そう」
マーキア・アマヌス:「そうですね~、頼って下さいね~」
プルクラ・テクトゥム:「こんな機会滅多にないし、折角だからね」
マーキア・アマヌス:「なら~、よかった~…とはいえ、6分間だけですから、サクサク行きましょ~」
ギンジ・テクトゥム:「心配させるなよっ」ハラハラしているのだ。
ギンジ・テクトゥム:「6分間かあ……大丈夫かあ………?」ハラハラしているのだ。
GM:あっ、6時間!6時間です!
レイテ・アトラシス:「6時間だぞ」
マーキア・アマヌス:あっと失礼
レイテ・アトラシス:「エルフ語と共通語では時間の単位が違うからな……よくある」
マーキア・アマヌス:「あれ~……?聞き違いでしたか~…妖精さん達そう言ってたような~…?」
エイミー:「マーキアさんののんびりした性質がここでも……?」
プルクラ・テクトゥム:「まあエルフにとっては6時間も6分も同じようなもんか……」
ギンジ・テクトゥム:「羨ましい限りだぞ」
マーキア・アマヌス:「実験だと大違いなので気を付けますよう~」
エイミー:「……あ、そういえば皆さん。さっきはありがとうございました」
エイミー:「私、怖い男の人たちにモカを渡せって言われた時に一瞬だけその方がいいんじゃないかって考えちゃったんですよね」
エイミー:「だから、プルクラさんたちが言い返してくれた時にすごく嬉しかったんです」
プルクラ・テクトゥム:「ふふん。当然だよ、私達冒険者なんだから」
レイテ・アトラシス:「あぁ。そもそも正当性がない。あんなイチャモンに構う必要はない」
マーキア・アマヌス:「ああいう発言、こっちが退いたらどんどんエスカレートしがちですからね~」
ギンジ・テクトゥム:「まあエイミー嬢ちゃんじゃあんな奴らに敵わないだろうからな。一人のときに会わなくて良かった」
エイミー:「冒険者さんってすごいですね。私も皆さんには及びませんが、ここからはお力になりますので!」
レイテ・アトラシス:「太陽神の神官だったか。……神官が2人も居るのは心強いな」
レイテ・アトラシス:「事故が格段に減る」
エイミー:「はい。あ、そうだ。辺りも暗くなってきましたし、よければティダン様のご加護で明かりを灯しましょうか?」太陽のメダルを握る。
レイテ・アトラシス:「いや、回復の手段は残しておきたい。たいまつ……は、無理か」
プルクラ・テクトゥム:「ん、大丈夫。私も明かりの魔法なら使えるから」
プルクラ・テクトゥム:という感じでフラッシュライトの魔法を使おう
マーキア・アマヌス:「助かりますね~。精神力が尽きる恐れも減りますし~」ふわふわと水に浮く髪やローブが身体にまとわりつく。
プルクラ・テクトゥム:2d6 こうしくん
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
レイテ・アトラシス:流石なのだ
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのMPを2減少(23 → 21)
GM:行使判定は問題なく成功! では、プルクラさんのフラッシュライトが発動するぞ!
プルクラ・テクトゥム:と言うとマギスフィアから前方を照らす明るい光が照らされ始めるよ
マーキア・アマヌス:「おお~、明るいですねえ」
ギンジ・テクトゥム:「プルは魔法も使えるんだぞ」得意げに腕を組む。
プルクラ・テクトゥム:マギスフィアはふわふわ浮いてるまん丸の魔法の発動体だぜ
ギンジ・テクトゥム:なるほど~
エイミー:「プルクラさん、すごいです!」拍手するが水中なので音は鳴らない。
レイテ・アトラシス:「便利なものだな。助かる」
GM:では、明かりが灯ると、それに照らされてキミたちの進む方向に魔動機文明時代の水中遺跡が見えるぞ。
プルクラ・テクトゥム:「両親譲りの自慢の魔法です。最近は棍ほど練習はできてないけどね」
エイミー:「素敵なご両親なんですね。……あ、遺跡の入り口が見えてきましたよ!」
GM:遺跡の扉は格子状で、奥から水が流れ出しているのがわかる。素材は非腐食性の金属らしく、年の時を経てなお錆びついていない。
GM:遺跡の入り口に近づくと金属を嫌う妖精たちは引き返していく。
GM:扉に鍵などはかかっていないようでこのまま入ることができそうだ。
プルクラ・テクトゥム:「皆どっか行っちゃった。金属がダメってほんとなんだね」
エイミー:「妖精さんたち、ありがとうございました~!」
マーキア・アマヌス:「ありがとうございました~また逢いましょ~~……ふむむ、カギはかかってなさそうですね~」手を振って見送りつつ。
ギンジ・テクトゥム:「そうなんだよ。だから俺は鎧を着れないんだ」
プルクラ・テクトゥム:「知らなかった。重すぎて着れないんだと思ってたよ」
レイテ・アトラシス:「話には聞いていたが、本当なんだな」鎧や鉄に縁があるので妖精との知見は薄い
マーキア・アマヌス:「鉄は妖精を戒めるという伝承もありますね~」
ギンジ・テクトゥム:「ちがう!!」地団駄を踏もうとするが水中なのでぷかぷか浮沈みする。
プルクラ・テクトゥム:「浮力だね~」
エイミー:「すみません。私もうさぎさんだから重い鎧を着てないのだとばかり……」
レイテ・アトラシス:「水中で動く分、戦闘でも普段とは気を使いそうだ」
プルクラ・テクトゥム:「じゃあ入ってみよっか。罠もなさそうだもんね」
レイテ・アトラシス:「鍵はないんだったか。罠がなければ進んでみるか」
レイテ・アトラシス:「そうしよう」
プルクラ・テクトゥム:という感じで扉を開けて中にはいっていっちゃおう
GM:ここには罠などもないですね。
レイテ・アトラシス:探索技能はないので周りを警戒しているよ
ギンジ・テクトゥム:「くそ~っ…。お前ら、気をつけろよ…? 何があるか分からないんだから…」ビクビクしてるよ。
マーキア・アマヌス:「ああ~お待ちを~…!」スカウトツールとかを取り出していた。
GM:では、キミたちが扉を開けて水中遺跡に入ると
GM:そこは、小さな部屋になっている。
GM:正面に扉が一つあり、部屋の壁には魔動機文明語で書かれた図のようなものがかかっている。
プルクラ・テクトゥム:「玄関かな?」
プルクラ・テクトゥム:お、魔動機文明語ヨメます
エイミー:「確かに玄関っぽいですね」
GM:おお、ではプルクラさんはその図がこの施設の見取り図であることが分かります。
GM:見取り図はTekeyのMAPにも貼り付けておきますね。
GM:現在いるのが「①ロビー」になります。
GM:ここからは通路で繫がっている部屋へと移動することができます。
ギンジ・テクトゥム:ふむふむ
GM:「①ロビー」からは通路で繋がっている②と③の部屋に行くことができます。
プルクラ・テクトゥム:「お~。親切だね。ちゃんと案内図が書いてあるよ」
GM:②は④の部屋に、③は⑤の部屋に繋がっていて、一番奥に⑥の部屋がありますね。
プルクラ・テクトゥム:どの部屋がどんな部屋かまではわからないのかな
GM:残念ながら文字がかすれていて、どの部屋が何の部屋かまでは分からないですね。
エイミー:「プルクラさん、これが読めるんですか? 本当にすごいですね!」
プルクラ・テクトゥム:おのれ時間め
プルクラ・テクトゥム:「んー。でも劣化がひどくて部屋の種類まではわからないかな」
マーキア・アマヌス:「おお~…とはいえ、全体構造がわかるだけでも大分違いますからね~」
プルクラ・テクトゥム:「ここはロビーで、2つの部屋につながってるみたい」
プルクラ・テクトゥム:「一番奥の部屋が浄水場じゃないかな~」
エイミー:「そうか。大切なものがあるとしたら一番奥ですよね」
レイテ・アトラシス:「あるいは一番場所を取るものもだな」
マーキア・アマヌス:「となると、此処でしょうか~」⑥の部屋を指す。「となると、ルートとしては…③→⑤→⑥が最短ルートかな~…?」
プルクラ・テクトゥム:「でも折角だから他の部屋も見ていこうよ」
ギンジ・テクトゥム:「嬢ちゃんの言う通りでいいんじゃないか」ビクビクしている。「まさか、お宝目当てに他の部屋も見たいなんて能天気なやつは…」
プルクラ・テクトゥム:「おじさん、わかってないなあ。冒険は回り道ありきだよ」
ギンジ・テクトゥム:「いた……」
エイミー:「いましたね」
マーキア・アマヌス:「いましたね~」にこにこ。「とはいえ~、実際放って置いて危険物が~…というのもあり得ますから~」
プルクラ・テクトゥム:「マーキアちゃんわかってるねえ」
エイミー:「レイテさんはやっぱり最短ルート派ですか?」
レイテ・アトラシス:「いや、プルクラ・テクトゥムの言うことも一理ある。水中にいる蛮族が悪さをしないとも限らん」
レイテ・アトラシス:「こうなった原因も調べておくほうが良いんじゃないか」
エイミー:「なるほど。では、最初はどちらに行きましょうか?」
ギンジ・テクトゥム:「どうせ全部行くなら、順番に回ればいいんじゃないか? ②で」
プルクラ・テクトゥム:「うん、私もそれに賛成」
マーキア・アマヌス:「そう~しますか~」
レイテ・アトラシス:「あぁ。」
エイミー:「分かりました。では、そうしましょう!」
GM:では、キミたちは通路を通って左上の②の部屋に移動するぞ。
GM:ちなみに部屋にいる時とか部屋と部屋の移動の間とかにHPを回復したりするために魔法を使うことができるぞ。必要な時は言ってね。
ギンジ・テクトゥム:はーい
マーキア・アマヌス:助かり
プルクラ・テクトゥム:エイミーちゃん強いぜ
レイテ・アトラシス:すごいぞ
GM:②の部屋にやってくると、部屋の壁には魔動機文明語で『整備待機所』と書かれた看板がかかっている。
GM:室内には施設の点検管理を自動で行う整備用の魔動機が並んでいるぞ。
プルクラ・テクトゥム:「ここは……整備待機所だって」
プルクラ・テクトゥム:「この子達が自動で点検してたんだ。えらいね~」
GM:だが、現在は動いている魔導機はいないようでどの機械も一様に沈黙している。
マーキア・アマヌス:「はえ~……昔の人は凄いですねえ…」
ギンジ・テクトゥム:「暗いからなんだか雰囲気が物々しいな」
GM:この部屋を調べるなら目標値 10の「探索判定(レンジャー以外)」を振ってもいいぞ。
レイテ・アトラシス:「魔導機だけで完結させているのか…」
レイテ・アトラシス:素振りで行くぜ
マーキア・アマヌス:「水の中ですし、合理的ですよ~」
レイテ・アトラシス:「なるほど。設備のメンテナンスと言うなら、6時間で済まないこともあるか。」
レイテ・アトラシス:2d6>=10 探索
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 10[5,5] → 10 → 成功
レイテ・アトラシス:わぁい
マーキア・アマヌス:2d6+2+3>=10 スカウト2+知力B3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=10) → 4[3,1]+2+3 → 9 → 失敗
プルクラ・テクトゥム:2d6 なにもわからん
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
マーキア・アマヌス:此処までボーナス有って失敗することある!?
プルクラ・テクトゥム:ギンジ様~~~!
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+2>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 11[5,6]+2+2 → 15 → 成功
レイテ・アトラシス:wwww マーキアちゃん!
GM:マーキアさんw
レイテ・アトラシス:ギンジ様!
ギンジ・テクトゥム:オ~~ッホッホッホ!
プルクラ・テクトゥム:おじさん大好き
レイテ・アトラシス:男の子は機械が大好き!
GM:レイテくんとギンジさんが成功!
GM:では、判定に成功したので、キミたちは破損した魔動機のパーツを発見します。
GM:これは地上に持ち帰れば300ガメルで売ることができます。同時にこの整備用の魔導機はパーツが破損したことで故障してしまっているということも分かるでしょう。
プルクラ・テクトゥム:「ん~。でもこの子達以外には特に目立ったものはなさそうだね」
プルクラ・テクトゥム:「奥の部屋行ってみる?」
エイミー:「どの子たちも動いてはいないみたいですしね」
レイテ・アトラシス:「いや、待て」
ギンジ・テクトゥム:「いや…でも…」ソワソワしている。
エイミー:「お二人とも……?」
ギンジ・テクトゥム:「意外と、試したら案外動いて…ってこともあるんじゃないか?」
ギンジ・テクトゥム:「何事も試さなくちゃわからん。なあでっかいの」
レイテ・アトラシス:興味深げに魔導機を見ている。
レイテ・アトラシス:「そうだな。設備のためにあると言うなら、案外それで解決するかもしれない」
レイテ・アトラシス:「この手の設備は専門外だが……わかるか?ギンジ・テクトゥム」
エイミー:「でっかいの……」レイテさんを見上げる。
ギンジ・テクトゥム:「ああ。非常に合理的な判断を下している」
プルクラ・テクトゥム:「どうかなあ。マギテック的には流石にもう動かない気がするけど」
マーキア・アマヌス:その横でぼそぼそ言いながらスカウトツールで明らかに大きく壊れている魔動機を弄っている。
エイミー:「最低でも三百年は経ってるって話ですもんねぇ」
ギンジ・テクトゥム:という感じでいそいそソワソワと魔動機を触っていたらパーツを見つける感じでいきたいよ
レイテ・アトラシス:「これが人体を模している魔導機なら、移動はこのパーツだろう? ならアームは……」
レイテ・アトラシス:槍を指示棒代わりに指差し確認
GM:では、二人は破損したパーツを見つけるぞ。二人で一個ね。
エイミー:「あ、あの……何か分かりました……?」
レイテ・アトラシス:「どうだ、何か変わったことはあるか?」魔導機の隙間に潜り込んだギンジさんに。
ギンジ・テクトゥム:「うお~~すごいなこりゃ……」「……おい!高そうなパーツが落ちてたぞ!」
レイテ・アトラシス:「……落ちてた?」
プルクラ・テクトゥム:「おお~。よく見つけたね~」
エイミー:「そ、それで動きそうなんでしょうか……?」
ギンジ・テクトゥム:隙間からひょいっと腕と魔動機のパーツが伸びる。
レイテ・アトラシス:ひょいと受け取る。
ギンジ・テクトゥム:「いやダメだ。ぜんぜん動かなそう」だが満足そうだ。
エイミー:「結局ダメなんじゃないですか!」
プルクラ・テクトゥム:「これだけ時間が経ってるとねえ」
レイテ・アトラシス:「あぁ……」他の魔導機を覗き込む「他のも似たようなものだな」
エイミー:「ちなみにマーキアさんは先ほどから何を……?」
レイテ・アトラシス:「どうやら破損したらしい」
マーキア・アマヌス:「えーと魔道力の抵抗原理Ωからするとここが流速毎秒……」本当に壊れてる魔動機の所から内部の回路構造に夢中っぽい。
ギンジ・テクトゥム:「パーツが外れちゃってるからなあ。こりゃ今の技術じゃ戻せないな」
ギンジ・テクトゥム:「戻そうとしてる!」
プルクラ・テクトゥム:「完全に自分の世界に入っちゃってるね……ほら、マーキアさんそろそろ行くよ~」
マーキア・アマヌス:「はっ。……あはは~~……すみません~……」
エイミー:「ザムエル賢者学院の学者さんなら何か分かるのかもしれませんね。戻ったら相談してみましょうか」
レイテ・アトラシス:「あぁ。この場で直せないということだけでも収穫だ」
エイミー:「それじゃあ、次はどうしましょうか?」
プルクラ・テクトゥム:「奥の4番の部屋を探してみよう」
マーキア・アマヌス:「つながってるのは~…④と③ですね~」
レイテ・アトラシス:「賛成だ。時計回りに見るのがロスはなさそうだ」
GM:「②整備待機所」からは上の④の部屋と右の③の部屋に行けるぞ。もちろん「①ロビー」にも戻れる。
ギンジ・テクトゥム:「じゃあ④に行くか。罠に気をつけろよ」
レイテ・アトラシス:「……解除は任せる」
エイミー:「分かりました。では、進みましょう!」
GM:では、キミたちは④の部屋に進もうとする
GM:キミたちはどうする? ギンジさんの言う通り罠に気を付けて進むかな。それとも気にせずに普通に部屋に入る?
プルクラ・テクトゥム:私は気をつけてもどうしようもないので皆に任せます
レイテ・アトラシス:俺も心構えだけは気をつけてます
ギンジ・テクトゥム:言った手前だし気を付けようかな
マーキア・アマヌス:気を付けていきましょ~スカウト組前に出つつがいいかしら
レイテ・アトラシス:罠というか襲われる方に気をつけて進んでる 頑張れスカウト組
ギンジ・テクトゥム:それがよさそう
レイテ・アトラシス:バトル組は備えています。
GM:OK!
プルクラ・テクトゥム:水中シャドーボクシング
GM:では、警戒しているギンジさんとマーキアさんに判定をしてもらおう。
GM:探索判定で目標値は7だ。
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+2>=7
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=7) → 9[5,4]+2+2 → 13 → 成功
ギンジ・テクトゥム:やった~~
プルクラ・テクトゥム:頼りになりすぎる
マーキア・アマヌス:2d6+2+3>=7
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=7) → 5[1,4]+2+3 → 10 → 成功
レイテ・アトラシス:たよれる
マーキア・アマヌス:あ、あぶない
ギンジ・テクトゥム:ばっちり!
GM:すごい!
レイテ・アトラシス:出目に1が忍び寄る
プルクラ・テクトゥム:怖いぜ
GM:では、二人は部屋に入った瞬間に警報が鳴るようになっている装置の存在に気づきます。
GM:この装置は解除は不可能で、部屋に入ると必ず警報が鳴り響くようですね。
レイテ・アトラシス:「む。」
GM:なんらかの危険は予期されるので、この部屋自体を迂回してもいいし戦いの準備をして突っ込んでもいい。
マーキア・アマヌス:「っと~、すとっぷです~」皆の前に出て腕を大きく広げる。
プルクラ・テクトゥム:ぽえ~?
ギンジ・テクトゥム:「ありゃなんだ…警報器か?」耳がピンと立っている。
マーキア・アマヌス:「アラームですね~……ううん、呼子とか簡単なのなら解除も出来なくはないんですが~…」
プルクラ・テクトゥム:「ん?あ、ほんとだ。天井からなにか生えてるね」
レイテ・アトラシス:「魔導機文明の警報か。ゾッとしないな」
マーキア・アマヌス:「壁と一体化してるので、ちょっと無理そうですね~」
レイテ・アトラシス:「解除に時間を取られるのも本末転倒か。……どうする?」
ギンジ・テクトゥム:「そんなのが設置されてるってことは…。この部屋に大事なもんを隠してるのか?」
マーキア・アマヌス:「もしくは~、警護用の魔動機が入ってるのかも~」
エイミー:「ど、どうします。別の部屋に行くという手もありますが?」
プルクラ・テクトゥム:「一回別の部屋に回ってみよっか。もしかしたら他の部屋から解除するのかも」
ギンジ・テクトゥム:「調べてみる価値はありそうだが、面倒そうだしなあ」
マーキア・アマヌス:「となりますと~……③に行って見ますか~?」
レイテ・アトラシス:「そうだな。無理して進む必要はないか」
レイテ・アトラシス:「別の部屋で情報を集めてみよう」
エイミー:「分かりました。では、先にそちらから行ってみましょうか?」
レイテ・アトラシス:「あぁ。危険に突っ込むのはどうしようもない時だ」
レイテ・アトラシス:「隊列を入れ替えよう。後ろは警戒する」
プルクラ・テクトゥム:「罠わからないからな~私達」
GM:では、キミたちは一旦通路を引き返すことにし
GM:「②整備待機所」の右隣にある③の部屋に向かいます
ギンジ・テクトゥム:向います!
プルクラ・テクトゥム:行くぞ~
レイテ・アトラシス:ザッザッザ
マーキア・アマヌス:うおお
GM:③の部屋に入ると、壁には魔動機文明語で『キールーム』と書かれた看板がかかっています。
プルクラ・テクトゥム:「なになに?ここは……キールーム?」
GM:小さな部屋の壁際にはカード状の何かが綺麗に並べられて保管されていますね。
レイテ・アトラシス:「鍵か?部屋にはかかっていなかったが……?」
マーキア・アマヌス:「鍵なんでしょうか~…これ~」
GM:魔動機文明語が分からないとそれらのカード状の何かを見ても何が重要で何が重要でないのかはすぐには理解できないでしょう。
プルクラ・テクトゥム:「これは魔動機文明時代の後期に流行ってた魔法の鍵だね」
プルクラ・テクトゥム:「かざすだけで扉が開くようになるんだって」
レイテ・アトラシス:「流石に詳しいな」
プルクラ・テクトゥム:「さっきの警報を解除する鍵もあったりしないかな~」
GM:魔動機文明語が分からない人がどれが重要なものなのか知ろうとすると目標値高めの判定が必要になる。
レイテ・アトラシス:魔法文明しかわかんない!
ギンジ・テクトゥム:「これが鍵~? 変なものを作るなあ」怪訝そう
マーキア・アマヌス:「へええ~……マギスフィア内の回路といい、やっぱりアル・メナスの文明はすごいな~」
レイテ・アトラシス:「……はぐれるなよ?」
GM:そして、プルクラさんは魔動機文明語が分かるので判定なしでその中から「施設のカードキー」と書かれたものを見つけることができます。
レイテ・アトラシス:知識!
プルクラ・テクトゥム:マジ!?ヤッター
ギンジ・テクトゥム:すごーい!
マーキア・アマヌス:すっごい~
エイミー:「この変なやつが鍵なんですね。なんだか不思議……」
プルクラ・テクトゥム:「大事そうなのは……施設のカードキー。これかな?」
レイテ・アトラシス:「適当にいくつか持っていけば役に立つかも……何?」
マーキア・アマヌス:「安全管理としていいんですかね~、これ~……助かりますけど~…」
GM:この「施設のカードキー」を使えば鍵のかかった扉を開けられるようになるぞ。
ギンジ・テクトゥム:「そのざっくりした名前からするに、どの場所も空けられそうだなあ」
レイテ・アトラシス:「本来は扉も施錠されていたのかもしれないな」
プルクラ・テクトゥム:「うん。この中の扉ならどこでもいけるはず」
プルクラ・テクトゥム:「でも警報は解除で来なさそうだな~」
プルクラ・テクトゥム:「5番の部屋からいけるかな。どうかな」
レイテ・アトラシス:「確かめてみるのが一番早そうだな」
マーキア・アマヌス:「まあ~、今は其方が良さそうですね~」
エイミー:「それじゃあ、不思議な鍵も手に入りましたし次の部屋に行ってみます?」
レイテ・アトラシス:「そうしよう。鍵の扱いはプルクラ・テクトゥム、そっちに任せた」
ギンジ・テクトゥム:「今度は警報器がないといいなあ」
マーキア・アマヌス:「鍵を纏めた部屋にないんだからおそらく大丈夫とは思うのですが~…」
ギンジ・テクトゥム:「そう言われると確かに変なセキュリティだな…」
GM:では、キミたちは③の上にある⑤の部屋に向かいます。
プルクラ・テクトゥム:どんどこどん
GM:通路を進んで部屋の前まで来ると、⑤の部屋へと続く扉は鍵で閉ざされています。
GM:鍵を叩き壊してもいいし、先ほど手に入った施設のカードキーを使ってみてもいいぞ。
プルクラ・テクトゥム:叩き壊していいんだ
レイテ・アトラシス:「鍵のかかった扉……今回は文明的に行くか」
マーキア・アマヌス:凄く頑丈そう
プルクラ・テクトゥム:じゃあ魔法のカードキーを翳してみよう
GM:チッ、叩き壊さなかったか
プルクラ・テクトゥム:「心配しなくても大丈夫。ほら」
GM:では、カードキーをかざすとカチャリと音が鳴って簡単に鍵は開くぞ。
ギンジ・テクトゥム:「うわっ、本当に鍵じゃないか!」
ギンジ・テクトゥム:「ただの紙っきれにしか見えないのに…」
エイミー:「改めて見ても不思議ですね。鍵穴もないのに」
レイテ・アトラシス:「かざすだけで……?発動体や聖印のように、それ自体が媒体なのか?」
マーキア・アマヌス:「面白いですね~~…真語魔法にも錠をする魔法がありますけど~…」
プルクラ・テクトゥム:「魔力で中に刻印が施されてて、それを読み取ってるんじゃないかって説が有力かな」
プルクラ・テクトゥム:「ま、詳しいことがわからなくても使えればいいんだよ」
エイミー:「へえ~。全然分からないけど、すごいです!」
レイテ・アトラシス:「それについては同感だ」
GM:では、問題なく解錠してみせたキミたちは⑤の部屋の中に入る。
プルクラ・テクトゥム:「ここはどんな部屋かな~」
マーキア・アマヌス:「こういう原理とか分かれば私達でも作れるかも~、って楽しくなるのに~……」
マーキア・アマヌス:「おお?」
GM:⑤の部屋に入ると、壁には魔動機文明語で『コントロールルーム』と書かれた看板がかかっています。
プルクラ・テクトゥム:「コントロールルーム」
プルクラ・テクトゥム:「あ、ここで警報も解除できるかも」
ギンジ・テクトゥム:「おお!でかしたぞ、プル!」
マーキア・アマヌス:「おお~……あたりっぽいですねえ」
レイテ・アトラシス:「施錠されていたのも納得だな」
GM:壁には「①ロビー」にあったのと同じような施設の見取り図が大きく描かれている。
プルクラ・テクトゥム:「ふんふん。ここから各部屋の設備を操作できるのかな」見取り図を見ながら
GM:そのうち、④の部屋を示すランプが黄色く点灯しているのが分かる。 警戒中ということだろう。
プルクラ・テクトゥム:「黄色いランプだと警戒中?どうにかして消せないかな」
GM:警報を消せるかどうかは判定が必要だ。
GM:マギテック技能+知力ボーナスで判定するか探索判定(レンジャー不可)で目標値10の判定としよう。
プルクラ・テクトゥム:マギテックだぞ~
プルクラ・テクトゥム:2d6+1+3>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 9[6,3]+1+3 → 13 → 成功
GM:判定に成功すると警報を解除することができるが、失敗すると逆に警報がけたたましく鳴り響く。
GM:うわっ、高い!
マーキア・アマヌス:あぶない じゃあ…やめておきます 失敗しそうだから……!
レイテ・アトラシス:あぶない!
GM:では、プルクラさんは警報装置を解除することができるでしょう!
レイテ・アトラシス:さすがプルクラちゃんだ
マーキア・アマヌス:さすがだぜ
ギンジ・テクトゥム:やる気があったマーキアちゃん 評価します
プルクラ・テクトゥム:「あ、なんかできちゃった」
プルクラ・テクトゥム:ぽちぽちとそれらしきスイッチを押していくと黄色いランプが緑のランプに変わったりするでしょう
マーキア・アマヌス:やったあ 先生から評価貰った
ギンジ・テクトゥム:「軽いな! ほ…本当か?」
GM:④の部屋のランプが黄色から緑に変わる。どうやら警報解除中、だそうだ。
マーキア・アマヌス:「あっあっあっ……だ、大丈夫…そうですね……?」
プルクラ・テクトゥム:「こういうのは感覚だからね」
レイテ・アトラシス:「そうだな。この手のものは、迂闊に触ると警報が……というのが定石だが」
レイテ・アトラシス:「詳しいやつがいると違うな。助かった」
ギンジ・テクトゥム:「嬢ちゃん、調べたかったんじゃないのか?」
GM:それと、⑥の部屋を指すランプが赤く点灯しているのも分かります。こちらは『異状事態発生中』のようだ。
ギンジ・テクトゥム:愉快そうに聞きます。
GM:一番奥の部屋ですね。
マーキア・アマヌス:「それは……そうですけど……警護用の魔動機の銃はこわいんですよ~~…」
プルクラ・テクトゥム:「ん~。あと色々触ってわかったけど、この赤いのは異常事態発声中のランプだって」
レイテ・アトラシス:「なぜ実感が伴ってるんだ……?」
プルクラ・テクトゥム:「やっぱり浄水器がおかしくなってるみたい」
レイテ・アトラシス:「異常、一番奥の部屋か」
マーキア・アマヌス:「スカウト修行で忍び込んだら~……見たいな~?」実験の資材を集めに行って撃たれた。ぎりぎりだった。
エイミー:「異常事態って……なんだかヤバそうですね」
レイテ・アトラシス:「………」なにか言いたげな顔「修行のためならしかたない…のか……?」
プルクラ・テクトゥム:「折角解除したし、4番の部屋を確かめてから行こうか」
マーキア・アマヌス:「ううん~……⑥は、覚悟しておいた方が良さそうですね~…」
レイテ・アトラシス:「……そうだな。警戒というのも気になる」
エイミー:「分かりました。では、行きましょう!」
レイテ・アトラシス:「いざという時後ろから異常が起きても困る。確認しよう」
ギンジ・テクトゥム:耳をぴこぴこさせる。
GM:では、キミたちは左隣の④の部屋に向かいます。
GM:警報を解除しているおかげで部屋に入ってもアラームが鳴り響くことはない。
GM:部屋の壁には魔動機文明語で『保管庫』と書かれた看板がかかっています。
プルクラ・テクトゥム:「よかった。制御装置が壊れてたらどうしようと思ってたよ」
プルクラ・テクトゥム:「ここは保管庫だって。何が保管してあるんだろ」
プルクラ・テクトゥム:「予備の浄水器じゃないだろうし」
GM:部屋の中には格納庫のような扉がズラリと並び、その中には警備用の魔動機兵たちが格納されている。
GM:警報が鳴っていたらこの魔導機兵たちが動き出していたのでしょう。
ギンジ・テクトゥム:「警報器を無視して侵入したら、こいつらが襲い掛かってきたんだろうな」
プルクラ・テクトゥム:と言って扉を一つ覗いてみると魔動機兵が入っているんだね
ギンジ・テクトゥム:「ヒィ~~ッ」ビビる。
マーキア・アマヌス:「やっぱり重要拠点だからか、一杯ありますね~……」
プルクラ・テクトゥム:「壮観だねえ。しかもまだ動きそう」
レイテ・アトラシス:「圧巻だな」
レイテ・アトラシス:「②の整備部屋は壊れたコイツらを修理する場所、というわけか」
GM:では、ここで全員に目標値 11の「探索判定(レンジャー以外)」をしてもらおうかな。
マーキア・アマヌス:「大体一、二発できっちり戦士の鍛え方をしてないと落ちちゃいますからねえ、銃~」
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+2>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 4[3,1]+2+2 → 8 → 失敗
ギンジ・テクトゥム:キャ~ッ
マーキア・アマヌス:2d6+2+3>=11 スカウト②+知力B3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 5[2,3]+2+3 → 10 → 失敗
レイテ・アトラシス:素振りしてみよう
レイテ・アトラシス:2d6>=11
SwordWorld2.5 : (2D6>=11) → 8[2,6] → 8 → 失敗
マーキア・アマヌス:ひどすぎる
GM:あっ、ギンジさんが珍しく失敗!
プルクラ・テクトゥム:何もわからん
プルクラ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
GM:惜しかった
プルクラ・テクトゥム:何もわからん
レイテ・アトラシス:おしい
GM:では、残念ながらこの部屋では何も分かりませんw
マーキア・アマヌス:2d6の期待値は7じゃなかったのかよ!?
ギンジ・テクトゥム:いつもやたら高いんだからここでこそ回ってほしかった
レイテ・アトラシス:マーキアちゃんかなり固定値積んでるのに…w
エイミー:「保管庫というからには何かありそうですけど……」おっかなびっくり魔導機兵たちを見る。
ギンジ・テクトゥム:「しかし…あんまり長居したくない場所だな…」怖がっているよ
レイテ・アトラシス:「壊れてない魔導機兵というなら、上手くこちらの味方につけられないものか」壊れたパーツと見比べている。
マーキア・アマヌス:「…下手に触ると個別でも起動しそうな感じがしますね~…」こっちも珍しく怖がっている。
レイテ・アトラシス:「? ……整備部屋ではノリノリだっただろうに」
レイテ・アトラシス:2人に。
プルクラ・テクトゥム:「うーん。特に動かせそうにもないかな~」
マーキア・アマヌス:「痛いんですよ~銃って~~」
ギンジ・テクトゥム:「さっきは攻撃はしないやつだっただろ!これは…する!」
レイテ・アトラシス:「……なるほど、論理的な意見だ」
レイテ・アトラシス:2人に同時に返されたので意見を引っ込める
マーキア・アマヌス:「うう、古傷がうずく~」脇腹のあたりを抑えている。
プルクラ・テクトゥム:「あるんだ、撃たれたこと」
ギンジ・テクトゥム:「経験談だもんな…」
レイテ・アトラシス:「体は大事にしろ……」ため息が泡となってこぼれる
マーキア・アマヌス:「大事にしてますよ~~」
プルクラ・テクトゥム:「ここは無事に止められただけでも良しとして先に進もうか」
レイテ・アトラシス:「仕方ない……ここは引き上げるか。2人もこの調子ではな」
プルクラ・テクトゥム:「後ろから襲われたりはしないだろうしね」
レイテ・アトラシス:「罠があっても反応できん」
ギンジ・テクトゥム:「そうだなあ。ここでうっかり怪我なんてしたら本末転倒だ。奥の部屋にこそ何かありそうなんだから」
エイミー:「はぁい。これ以上は何もなさそうですしね。先に進んじゃいますか」
ギンジ・テクトゥム:「なんで怖いことばっかり言うんだーっ」
マーキア・アマヌス:「はい~……でも、気にはなるな~~~……」こわごわしつつ未練がましい目で。
レイテ・アトラシス:「解決したあとでな。……いくぞ」
エイミー:「じゃあ、最後の部屋に行っちゃっていいですかね?」
レイテ・アトラシス:「あぁ。お陰で消耗もしていない。そのままいくぞ」
マーキア・アマヌス:「行きましょうか~。そこだけですしね~」
GM:では、キミたちは⑥の部屋に向かう。
GM:通路を進むと、この部屋へ続く扉は鍵で閉ざされていた。
プルクラ・テクトゥム:「ふふん、またこれの出番だね」
GM:中は広い部屋にようで、扉の格子越しでは一番奥まで見通せない。
GM:キミたちは鍵を叩き壊してもいいし、先ほど手に入れたカードキーを使ってもいい。
プルクラ・テクトゥム:得意げにカードキーを取り出して使ってみようかな
ギンジ・テクトゥム:「いいぞ、使っちまえ」なぜかこちらまで得意げである。
GM:では、施設のカードキーを使うと扉の鍵は簡単に開くぞ。
プルクラ・テクトゥム:「どんな異常が起きてるかはわからないから、ここからは身長に行こう」
レイテ・アトラシス:「……便利なものだ」正規の手段で開けられる扉を見ながら。
エイミー:「何度やってもすごいですねぇ」感心している。
マーキア・アマヌス:「本当に便利だな~~……はい、そうですね~。前で警戒します~」特に暗視持ちなので明りが届かない所も見えるのだ
プルクラ・テクトゥム:「物が挟まってるみたいな、簡単に直せるやつならいいんだけど」
ギンジ・テクトゥム:(踏んだら死ぬみたいなトラップがありませんように…)祈っています
レイテ・アトラシス:「敵対するものがあったらすぐに下がれ」
レイテ・アトラシス:「気をつけていこう」
GM:では、キミたちは⑥の部屋に入る。
GM:部屋の壁には、魔動機文明語で『水位管理機関室』と書かれた看板がかかってる。
GM:その部屋はこれまでのどの部屋よりも広く、巨大な魔動機が今もなお稼働している。
プルクラ・テクトゥム:「水位管理機関室。間違いない、ここだね」
GM:部屋の奥にある大きな魔動機には、台座のような部分がある。
プルクラ・テクトゥム:「お~。まだ動いてる働き者さんたちだ」
GM:その台座に青い宝石が据えられ、光り輝いているのが分かる。
マーキア・アマヌス:「となると、問題を起こしてるのは~…」
プルクラ・テクトゥム:「あれが秘宝かな?ケット・シーさん曰く、秘宝に不具合が起きてるんじゃないかって話だったよね」
ギンジ・テクトゥム:「すごいなあ、これが地上のあの水門に影響してるのか…」
レイテ・アトラシス:「魔導機というが、雰囲気は神殿にも近いな……」
GM:どうやらあの宝石が〈清浄のアクアマリン〉のようですね。
エイミー:「すごいですね。確かになんだか神秘的な雰囲気もあります」
レイテ・アトラシス:「あれを持ち帰れば、ケットシー達が浄化するという話だったな」
ギンジ・テクトゥム:「〈清浄のアクアマリン〉だっけか。まさに青い宝石だもんな」
エイミー:「はい。ケットシーさんがそう言っていましたね」
GM:キミたちは〈清浄のアクアマリン〉を手に取ってもいいし、その台座を調べてもいい。
プルクラ・テクトゥム:調べてみよう
マーキア・アマヌス:「これを持ち帰って浄化した後、再度はめ込めばいい…だそうですけど~、まずは一度、周囲も確認しましょうか~」
プルクラ・テクトゥム:「流石にこれを取ったら周りの魔動機に怒られそうじゃない?」
GM:調べるならば、目標値 10の「探索判定(レンジャー不可)」を行ってもらおう。
マーキア・アマヌス:2d6+2+3>=10 スカウト2+知力B3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=10) → 8[3,5]+2+3 → 13 → 成功
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+2>=10 がんばれーっ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 10[4,6]+2+2 → 14 → 成功
ギンジ・テクトゥム:できたね!!
レイテ・アトラシス:素振り
レイテ・アトラシス:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 7[6,1] → 7 → 失敗
GM:すご!スカウト組、がんばってる!
レイテ・アトラシス:えらい!
GM:期待値は出てる
マーキア・アマヌス:よ、よかった
プルクラ・テクトゥム:何もわからないぜ
GM:では、判定に成功したマーキアさんとギンジさんは周囲に罠などはないがこの台座に仕掛けがあることに気付きます。
GM:台座から〈清浄のアクアマリン〉を持ち上げると、警報が鳴る仕掛けがされているようです。
GM:この仕掛けを解除することはできず、〈清浄のアクアマリン〉を持ち出すには警報を鳴らすのは避けられない。 キミたちは〈清浄のアクアマリン〉を取ってもいいし、諦めて引き返してもいい。
レイテ・アトラシス:「プルクラ・テクトゥムの言っていたこの部屋で起きている"異常"とやらも、特に暴走の類ではないらしいな…」
ギンジ・テクトゥム:身長が小さいので、台座にしがみつくようにして覗き込んでいる。
マーキア・アマヌス:「ん~……まあ、管理としては当然か~…」少し困った顔になっている。
レイテ・アトラシス:「どうした?」
プルクラ・テクトゥム:「私の勘があたってたって話?」
ギンジ・テクトゥム:「たぶん。なあ嬢ちゃん、これ、さっきの部屋にあった例の警報機と同じ機構だよな?」
マーキア・アマヌス:「そうですね~、やっぱり台座からアクアマリンを取ると、警報が鳴るみたいで~」
マーキア・アマヌス:「解除も~…出来なさそうです~」
ギンジ・テクトゥム:耳がぺそっと垂れる。
エイミー:「たぶんですけど、〈清浄のアクアマリン〉が機能しなくなっていること自体が異常なんじゃないでしょうか。でも、機械たちはどれをどうすることもできずに守り続けている……」
レイテ・アトラシス:「……なるほどな。ここで流れが途切れているのが異常か」
マーキア・アマヌス:「本当だったら~、アル・メナス期の専門家が対処すればよい、って設計なのでしょうが~…もう、いませんからね~」
レイテ・アトラシス:「そして、代わりにどうにか出来るケット・シー達は鉄を嫌ってここに入ってこられない」
レイテ・アトラシス:「となると……」
プルクラ・テクトゥム:「木造だったら水で腐っちゃうだろうしな~」
エイミー:「となると……覚悟を決めてえいって持ち去っちゃいます?」
ギンジ・テクトゥム:「それしかないよな~」
レイテ・アトラシス:「水がなくとも、猫に持ち出させるよりは懸命だったという話になるな」
マーキア・アマヌス:「その前に~、準備できるだけの事はしておきましょう~」
マーキア・アマヌス:「守護の魔法は私が使えますし~、戦意高揚の魔法とかもあれば~」
プルクラ・テクトゥム:「そうだね。マギテックにはそういう魔法はないけど……お願いできる?」
エイミー:「ですね。あとは……誰がえいってするかも決めましょう。あ、それか皆でやります?」
マーキア・アマヌス:「…持ちますから、片手はふさがりますよね~?となると…私は空いてますが~」
ギンジ・テクトゥム:「俺も空いてるぞ」ばんざいする。
プルクラ・テクトゥム:「じゃあおじさんにお願いしよう。マーキアさんが分解し始めたら困るし」
マーキア・アマヌス:「し、しませんよ~~!?」
プルクラ・テクトゥム:(あとマーキアさんが狙われたら忍びないし)
レイテ・アトラシス:「マーキアの嬢ちゃんは戦闘のタイミングを見て魔法を備えておけ。暗視が使える分、一番不測が少ない」
ギンジ・テクトゥム:「まあ~~姪に頼まれたらイヤとは言えないな~」
マーキア・アマヌス:「はい~。きちんと見ておきますね~」
エイミー:「はい、じゃあ、ギンジさん。えいっ、てしてください!」
ギンジ・テクトゥム:「分かった。見てろよ!」台座によじよじと登り、青い宝石に手をかけます。
ギンジ・テクトゥム:「はあ…ドキドキする」深呼吸してから
ギンジ・テクトゥム:「えいっ」えいってします!
プルクラ・テクトゥム:「どうなるかな~」
エイミー:「なかなか外さないなぁ……あっ、外した!」聖印を握りしめる。
GM:ケットシーの元へ持ち帰り、かけられた妖精魔法のほころびを調律してもらうために、キミたちは〈清浄のアクアマリン〉を台座から外した。
GM:途端に大きな警報音が鳴り響く!
GM:このままここにいれば警備用の魔動機兵がキミたちを外敵と判断し襲い掛かってくるだろう!
ギンジ・テクトゥム:「ヒーーーッ」青い宝石をぎゅっと抱えて警報音に怯える。
GM:魔動機が駆け付けるまでの 10秒(1ラウンド)の間、キミたちは事前に魔法やアイテムを使用して待ち構えることができる!
GM:何か事前に行動をしたい人はこのタイミングで宣言をお願いします!
プルクラ・テクトゥム:私は特に準備するものはないぜ!皆任せた
ギンジ・テクトゥム:私もなさそう!
マーキア・アマヌス:フィールド・プロテクションを皆にかけます!
マーキア・アマヌス:行使判定いきます~ 成功したら大体のダメージ-1!
マーキア・アマヌス:2d6+2+3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[3,6]+2+3 → 14
レイテ・アトラシス:すごい
GM:行使判定は問題なく成功!
ギンジ・テクトゥム:さすがー!
プルクラ・テクトゥム:あざす!
マーキア・アマヌス:18R、物理魔法ダメージを-1するよ!
プルクラ・テクトゥム:レイテくんはなにかありそう?
レイテ・アトラシス:《エンチャント・ウェポン》を自分にかけます!物理ダメージ+1!
マーキア・アマヌス:マーキア・アマヌスのMPを2減少(26 → 24)
GM:すごい!
レイテ・アトラシス:えーと用意してなかった ちょっとおまちを
GM:まさか使う機会があるとはね
レイテ・アトラシス:2D6+1+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 3[2,1]+1+2 → 6
レイテ・アトラシス:あぶな
ギンジ・テクトゥム:バッチリだぜ
GM:あぶないw
レイテ・アトラシス:レイテ・アトラシスのMPを2減少(18 → 16)
GM:でも、成功!問題なく発動するよ!
レイテ・アトラシス:むん!
GM:では、わずかな時間の後に魔導機兵たちが近づいてくる音が響く!
GM:水位管理機関の中核を担う〈清浄のアクアマリン〉が失われたことで、この魔動機施設の最終防衛機構が働いたようだ!
エイミー:「皆さん、気を付けてくださいね……!」
魔導機兵:『ビビーッ! 侵入者! 排除!』
プルクラ・テクトゥム:「うん、エイミーも巻き込まれないようにね」
ギンジ・テクトゥム:「ーーーッ」まだビビっている。
GM:キミたちを排除し、〈清浄のアクアマリン〉を取り返そうと魔動機兵たちが入り口から部屋へとかけつける!
マーキア・アマヌス:「”痴愚の泥祓う真なる円よ、ここに在れ”…、よし、成功しました!」皆に光の防護幕が展開される。
魔導機兵:『管理者以外の入室は固く禁じられています。ルールに基づいて皆様を抹殺します!』
プルクラ・テクトゥム:「ルールに基づいて皆抹殺するって言ってるね」
エイミー:「どんなルールですかー!?」
プルクラ・テクトゥム:「怖がらなくても大丈夫だよおじさん。もう逃げようとしても手遅れだから」
マーキア・アマヌス:「ひぇえ、やっぱり魔動機は物騒ですよ~~……!」
ギンジ・テクトゥム:「なんのフォローにもなってない~~~っ!!」
GM:大砲のようなものを装備した魔導機兵たちはキミたちを狙う!
ギンジ・テクトゥム:「でっかいの!お前強いんだろ!? どうにかしてくれよ!」
エイミー:「そうですよ、でっかいの!よろしくお願いします!」
魔導機兵:『速やかに〈清浄のアクアマリン〉を返却し、この施設から退室し、抹殺されてください』
レイテ・アトラシス:「任せろ、本職みたいなものだ」
プルクラ・テクトゥム:「退室しても抹殺されるんじゃなあ」
レイテ・アトラシス:魔導機兵達に対峙するように前に出る」
プルクラ・テクトゥム:「あっ、皆には聞こえてないんだった」
マーキア・アマヌス:「どれだけ物騒な事言われてるんですか~~!?」
レイテ・アトラシス:「ザス・ヴァスト・フ・ルド。レーティル・スクルル――エーチェポン」
レイテ・アトラシス:詠唱とともに指で印を切る
GM:魔導機兵たちは剣吞な警告を発しながらキミたちに襲いかかる!
レイテ・アトラシス:同じ文様を刻まれた黒の槍が起動するように、ほのかに輝きを帯びた
レイテ・アトラシス:「行くぞ」
レイテ・アトラシス:「戦闘開始だ」
GM:では、ここからは戦闘に入っていきます!
GM:ここまで2回の戦闘チャンスを回避されたのでこれが初の戦闘ですね
プルクラ・テクトゥム:2回もあったの
レイテ・アトラシス:そんなに
マーキア・アマヌス:一杯あったんだ
ギンジ・テクトゥム:そうだったんだ
レイテ・アトラシス:もしかして④で判定成功してたらバトルだった可能性あるな
GM:④の部屋で一回あって、この⑥の部屋の鍵も叩き壊してたら戦闘だった
レイテ・アトラシス:なるほどね、そっちか
GM:マギテック技能持ちなんかいたせいで……!
レイテ・アトラシス:文明最高!
プルクラ・テクトゥム:皆も言葉を覚えようね
ギンジ・テクトゥム:ハイ!言葉を覚えます!
GM:では、陣営の確認です
マーキア・アマヌス:セージを上げよう
GM:キミたちパーティーはレイテさん、マーキアさん、ギンジさん、プルクラさん。そして、エイミーもフェローとして参加します。
GM:三毛猫のモカはゴンドラの上から応援していますね。
モカ:にゃー
ギンジ・テクトゥム:猫様のご加護だ
マーキア・アマヌス:ダイスを一杯回してくれ~っ
GM:敵は大きな魔導機兵が1体、小さな魔導機兵が3体です。
GM:次に戦闘準備
GM:戦闘準備で行える行動や特技がある人はこのタイミングで宣言をお願いします
マーキア・アマヌス:ペネトレイトを使用します。魔物知識判定+2(1体分)。
ギンジ・テクトゥム:ないよ~
マーキア・アマヌス:マーキア・アマヌスのMPを2減少(24 → 22)
GM:あっ、またもやペネトレイト
プルクラ・テクトゥム:頼んだぜ!私はないぜ
レイテ・アトラシス:ないです
GM:了解です!
GM:では、続けて魔物知識判定!
GM:大きな魔導機兵は知名度10,弱点値13
GM:小さな魔導機兵は知名度8,弱点値12です
プルクラ・テクトゥム:何もわからん
プルクラ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
レイテ・アトラシス:クリティカル狙って頑張って素振り
プルクラ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
マーキア・アマヌス:大きい奴にペネトレイトを乗せます。
プルクラ・テクトゥム:あ、小さな方だけ知ってる
レイテ・アトラシス:2d6>=10 大きな
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 5[4,1] → 5 → 失敗
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=13 おっきいの
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=13) → 10[4,6]+1+4 → 15 → 成功
レイテ・アトラシス:2d6>=8 小さな
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 4[2,2] → 4 → 失敗
レイテ・アトラシス:なんもわからん
マーキア・アマヌス:2d6+1+3+2>=10 大きい奴
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+2>=10) → 10[6,4]+1+3+2 → 16 → 成功
レイテ・アトラシス:すごい!
マーキア・アマヌス:弱点迄抜いた!
ギンジ・テクトゥム:2d6+1+4>=12 ちいさいの
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=12) → 6[3,3]+1+4 → 11 → 失敗
ギンジ・テクトゥム:すごい!
プルクラ・テクトゥム:弱点もわかっているじゃない!
GM:ギンジさんもマーキアさんもすご!
マーキア・アマヌス:2d6+1+3>=8 小さい方
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=8) → 10[4,6]+1+3 → 14 → 成功
レイテ・アトラシス:ものしり!
ギンジ・テクトゥム:おーー!バッチリ!
プルクラ・テクトゥム:すご~い
GM:マーキアさん、全知全能
マーキア・アマヌス:何だおまえ両方抜いとる
レイテ・アトラシス:頼れる~~~
ギンジ・テクトゥム:やっぱり……
レイテ・アトラシス:知識面は本当にバッチリだ
ギンジ・テクトゥム:過去の経験があるから………
レイテ・アトラシス:打たれた経験が…
マーキア・アマヌス:撃たれた甲斐がありましたね~
GM:あれ、このエネミー、もしかしたらルルブに載ってないやつかな
レイテ・アトラシス:打たれずに済ませようね
プルクラ・テクトゥム:サプリとかで追加されたやつだったりするのかな
GM:大きい方はドーバー。三体いる小さい方はミビットです。
GM:今、データを貼るのでちょっと待ってくださいね。
ギンジ・テクトゥム:はーい
レイテ・アトラシス:わぁい
プルクラ・テクトゥム:ミビット初耳だ
プルクラ・テクトゥム:耳生えてるのかな
レイテ・アトラシス:メカタビット
ギンジ・テクトゥム:タァ~~ビ~~~
レイテ・アトラシス:あぁっ メカギンジさんに
GM:Tekeyのサブタブにエネミーデータを貼っておきました
GM:水属性攻撃ができる優秀な魔動機兵たちだぞ
マーキア・アマヌス:ありがとうございます…!
レイテ・アトラシス:ありがとうございます!
ギンジ・テクトゥム:ありがとうございますー!
プルクラ・テクトゥム:お疲れ様です!ありがとうございます!
GM:続けて先制判定だ!
GM:一番高い先制値はドーバーの9か。
GM:先制判定で9以上を出せば先攻を取ることができるぞ!
プルクラ・テクトゥム:おじさんの敵じゃないね
マーキア・アマヌス:2d6+2+3>=9 いきますー
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=9) → 4[1,3]+2+3 → 9 → 成功
GM:成功しとるがな!
マーキア・アマヌス:スカウト2にしてよかった……
レイテ・アトラシス:えらい!
レイテ・アトラシス:素振りチャンスしとこう
レイテ・アトラシス:2d6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 9[4,5] → 9 → 成功
GM:成長させたのが早速生きてる
レイテ・アトラシス:ワハハ
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 5[2,3]+2+2 → 9 → 成功
GM:レイテさんも成功!
ギンジ・テクトゥム:ぎっギリギリ!
GM:全員ギリギリだw
プルクラ・テクトゥム:成長が生きまくってる!
プルクラ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
GM:全員9
ギンジ・テクトゥム:ギリギリ!!!w
GM:こんなことある?
マーキア・アマヌス:皆9だしとる!
ギンジ・テクトゥム:すごい仲良し
プルクラ・テクトゥム:仲良しパーティー
レイテ・アトラシス:なかよし!
GM:では、機敏な動きで迫りくる魔動機兵たちに対してキミたちは辛うじて機先を制することができるぞ!
GM:最後に初期配置!
GM:先攻を取ったキミたちから配置を決めてください。
マーキア・アマヌス:後衛に配置!
ギンジ・テクトゥム:後衛マンだよ~
プルクラ・テクトゥム:後ろに固まって後は流れで行きますか
レイテ・アトラシス:後衛!
GM:全員後衛と来たか
GM:ちなみにエイミーはフェローのため位置は特に関係ないものとします。
ギンジ・テクトゥム:はーい
GM:敵はドーバー、ミビット3体全員で前衛に出ます。
レイテ・アトラシス:前のめりだぜ
魔導機兵:『ビビーッ!侵入者、愚か指数高し! 抹殺すべし!』
GM:では、これで戦闘開始処理は終了。
GM:戦闘を開始するぞ!
GM:1ラウンド目!
GM:まずは先攻を取ったキミたちの番からです。
プルクラ・テクトゥム:レイテしゃま~
マーキア・アマヌス:おねがいいたす~
レイテ・アトラシス:任せろ~~
ギンジ・テクトゥム:やれやれ~~
GM:な、何をする気だ。戦士の分際で
レイテ・アトラシス:戦士…?違うな……
レイテ・アトラシス:俺はコンジャラー!操霊魔法もお手の物!ドーバー達のいるエリアに《スパーク》で攻撃します!
レイテ・アトラシス:この魔法は雷属性、対称は1エリアの範囲攻撃だ!
レイテ・アトラシス:さらにナイトメアの種族特徴、《異貌》を発動して金属鎧の魔法行使のデメリットを踏み倒すぞ!
レイテ・アトラシス:正体バレチャンス!
GM:か、雷属性じゃん!弱点を抜かれてるから効く!
プルクラ・テクトゥム:んちゃ~
レイテ・アトラシス:魔法行使いきまーす
ギンジ・テクトゥム:いけ~
レイテ・アトラシス:2D6+1+2 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[4,3]+1+2 → 10
GM:ファンブルしろ!
レイテ・アトラシス:期待値!
GM:しない!
レイテ・アトラシス:だが抵抗されている気がする
プルクラ・テクトゥム:惜しいぜ
GM:両方ともギリギリ抵抗はしてますね……!
GM:あぶね~!
レイテ・アトラシス:だがダメージは受けてもらう!
GM:では、ダメージも四回分どうぞ!
レイテ・アトラシス:これ、半減した値+弱点3なのかな?
GM:ですね。半減した値+弱点の+3のはず。
レイテ・アトラシス:あ、そうっぽいな。4回振ります
プルクラ・テクトゥム:だぜ
レイテ・アトラシス:HK0+1+2+3 《スパーク》(半減)
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[3,6]=9 → (3+6)/2 → 5
レイテ・アトラシス:HK0+1+2+3 《スパーク》(半減)
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[5,4]=9 → (3+6)/2 → 5
レイテ・アトラシス:HK0+1+2+3 《スパーク》(半減)
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[6,5]=11 → (4+6)/2 → 5
レイテ・アトラシス:HK0+1+2+3 《スパーク》(半減)
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[3,1]=4 → (0+6)/2 → 3
レイテ・アトラシス:かなり出目安定したんだがなぁ
GM:弱点抜かれてるのが痛い……!
レイテ・アトラシス:あ、順番に最後のはミビット3ってことで
GM:上から順番にドーバー、ミビット1,2,3で適用していきましょう
レイテ・アトラシス:レイテ・アトラシスのMPを6減少(16 → 10)
レイテ・アトラシス:はぁい
GM:では、エネミーのHPを減らしている間に攻撃の演出どうぞ
レイテ・アトラシス:(さて、水中でどこまでやれるかだが……)
レイテ・アトラシス:「先手を仕掛ける。そのまま続け」
レイテ・アトラシス:槍を持たない手を魔導機兵たちに向ける。
魔導機兵:『果たして水中で貴様ら侵入者に何ができる……』嘲笑うような機械ボイス!
レイテ・アトラシス:「ザス・ヴァスト・ル・バン。シャイア・ラクラウ」
レイテ・アトラシス:バチン。水中に渦が巻き、不可視の力が魔導機兵たちを包む。
レイテ・アトラシス:「――ジバジガ」
レイテ・アトラシス:カッ
レイテ・アトラシス:閃光が包み、水の中を稲妻が走った。
レイテ・アトラシス:空間ごと焼き切る雷光が水中に白い泡と渦を巻き起こす!
GM:雷鳴が迸ると魔動機兵たちはその場でバチバチと震える!
魔導機兵:『ビビーッ!? 計算不能……!? なぜこのようなエネルギー出力が……!』
ギンジ・テクトゥム:「うおおっ…、あいつ、こんなのもできたのか!?」
プルクラ・テクトゥム:「ただの戦士じゃなかったんだ」
マーキア・アマヌス:「操霊魔法~、ですね~」
レイテ・アトラシス:ハラリ。激しい水流でフードが外れる。
レイテ・アトラシス:短い黒髪、オレンジの瞳。
レイテ・アトラシス:日に焼けた肌は青みがかり、禍々しく赤い、竜のような角は淡く発光する。
レイテ・アトラシス:ナイトメアの特徴を発現させながら、手足のように魔法を行使する
レイテ・アトラシス:「……生憎。育ちが悪くてな」
プルクラ・テクトゥム:「……ははー、なるほど」
エイミー:「レイテさん、その角……!?」ハッと息を飲む。
マーキア・アマヌス:「あれは……」珍しく伸びない口調。
ギンジ・テクトゥム:「………やっぱりか、あのでっかいの…」
ギンジ・テクトゥム:「どうりで俺の妖精たちが近付きたがらないわけだ」
エイミー:「まさかそんな……」気まずそうに目をそらす。
レイテ・アトラシス:「………」爬虫類のように縦に伸びた瞳孔が、冒険者達を見る。
レイテ・アトラシス:(使わずになんとかするなら、それに越したことはなかったが……流石に頑丈だな)
レイテ・アトラシス:(いざとなれば、俺一人でも……)
GM:では、エネミーのHPも減らし終わったので次の人も行動どうぞ!
ギンジ・テクトゥム:じゃあいきます~
GM:ミビットがかなり削られたのが痛い……!
ギンジ・テクトゥム:ミビット1にファイアボルトで攻撃するよ!
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+4
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 3[2,1]+2+4 → 9
GM:あっ、低い
GM:精神抵抗力は10!抵抗してます!
プルクラ・テクトゥム:出目が~
ギンジ・テクトゥム:キャーー
レイテ・アトラシス:デーッメッメ
GM:ダメージもどうぞ!
マーキア・アマヌス:あららら ファンブルじゃなかっただけよし!
ギンジ・テクトゥム:hk10+2+4@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[4,1]=5 → (2+6)/2 → 4
ギンジ・テクトゥム:キャーーー
GM:ぎええ
プルクラ・テクトゥム:ぐあああああ
レイテ・アトラシス:半減でなければいいところ行ってた!
GM:残りHP3!ミビット1が早くもボロボロだ!
マーキア・アマヌス:あわわ
ギンジ・テクトゥム:ギンジ・テクトゥムのMPを3減少(22 → 19)
GM:では、攻撃の演出してもらいつつ次の人の行動どうぞ!
ギンジ・テクトゥム:ファンブルじゃなかっただけヨシ!
プルクラ・テクトゥム:ではやっていくか~。
GM:殺意がある
プルクラ・テクトゥム:魔力撃は使わず殴りかかろう。流石に倒せるやろ~
GM:では、命中判定どうぞ!
プルクラ・テクトゥム:前に出つつ【キャッツアイ】!忘れるところだった
プルクラ・テクトゥム:2d6+3+1+1+1 さらばミビット
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+1+1) → 8[6,2]+3+1+1+1 → 14
ギンジ・テクトゥム:すごっっ
プルクラ・テクトゥム:k14+3+3@11 えいえいダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.14c[11]+6 → 2D:[2,3]=5 → 3+6 → 9
レイテ・アトラシス:すごいぜ
マーキア・アマヌス:つよーい
GM:高いな!
プルクラ・テクトゥム:訓練の成果だぜ
GM:攻撃も命中! 防護点が1だからダメージは……
GM:ミビット1はこれでHP-5!倒れるぞ!
ギンジ・テクトゥム:やった~~っ
ギンジ・テクトゥム:「……何をいまさら気まずそうな顔をしてんだ、あのでっかいのは!」
プルクラ・テクトゥム:おじさんがボロボロにした子にとどめを刺してしまおうかな
ギンジ・テクトゥム:「男なら堂々としていろ!」と言いつつ炎魔法を発動させましょう
ギンジ・テクトゥム:水中に妖精の力で炎のつぶてが生じる。そのままミビットに降り注いで力を削るよ
ミビット:『ビビーッ!? 危険水域! 警戒!』炎の直撃を受け、その場で機械の体が揺れる!
ギンジ・テクトゥム:「ぐぬぬ…うまく避けやがる!」怒って地団駄を踏む。ぷかぷか浮き沈みします。
プルクラ・テクトゥム:「ま、ちょっと怖いけど今はそれどころじゃないしね」
レイテ・アトラシス:「………!」思ったのと違う反応が来て、戦闘中にキョトンとする。
プルクラ・テクトゥム:「やっ」おじさんから伝えられた敵の能力を警戒し、防御の余力を残して遠目の間合いで棍を突き入れる
プルクラ・テクトゥム:炎でエラーを起こした魔動機を倒すにはこれで十分だ
ギンジ・テクトゥム:「いいぞ!プル!」ガッツポーズだ
ミビット:『ビビーッ!? 侵入者……危険……!』的確な攻撃を受け、魔動機兵はその場で機能停止する!
マーキア・アマヌス:「まずは一体、ですね~」
GM:では、最後に残ったマーキアさんは何かしますでしょうか?
レイテ・アトラシス:「……そう、だな」槍を構え、突っ込むつもりで居た。
マーキア・アマヌス:何もないので…ちょっと話します!!
GM:主動作会話!やりな!
マーキア・アマヌス:「そう、プルクラさんが言う通り今はそういう場合じゃないし~」少し怒った顔。
レイテ・アトラシス:「む」怒っているな、の顔
マーキア・アマヌス:「そこで~、なんで別に一人でもいい~みたいな顔するんです~?」
レイテ・アトラシス:「いや、それは……」
マーキア・アマヌス:「私達は、姿かたちだけで、今まで何をしてきたかも見ないような人達だって思ったんですか~?」
レイテ・アトラシス:「………俺は、ナイトメアだから、と」
レイテ・アトラシス:「怖がらせる必要もないとは、思っていたんだが」
レイテ・アトラシス:無意識に頭にひさしを下ろそうとする。普段は鎧で隠しているのが馴染んだ動き。
マーキア・アマヌス:「怖がるくらいなんですか~」ぷんすかしている。そう言う中でも、水で髪が流れ、暗く光りが少ない所だとどこか神秘的に見えた。
マーキア・アマヌス:「そんなの、危ないことをしてくる人のが怖いですよ~?」
レイテ・アトラシス:「…………」
レイテ・アトラシス:そういえば。
レイテ・アトラシス:眼の前の少女に見られるのは、そもそも二度目だったと思い出す。
レイテ・アトラシス:それも、一度目は初対面だ。(……あんまり気にしないものだから、忘れていたな)
レイテ・アトラシス:「………いや、悪かった」
レイテ・アトラシス:逸らしそうになる目を戻す。
レイテ・アトラシス:「そうだな……」
レイテ・アトラシス:「冒険者ってのは、そういう奴らだった」
マーキア・アマヌス:「これは私がやってることをまた忘れられてる感じ~…!二度…いえ、三度目はありませんからね~!?」
レイテ・アトラシス:「誤解だ。忘れてはいない」
レイテ・アトラシス:「……気づいてなかっただけだ」
マーキア・アマヌス:「気づきましたね~、では、やることをやりますよ~!」
レイテ・アトラシス:「あぁ」ぎゅ、と。水中でも熱を帯びた手で槍を握る
レイテ・アトラシス:「やるか」
エイミー:二人のやり取りを見て小さく微笑む。
エイミー:「ふふ。なんだか私が怖がったり心配したりする隙なんてなさそうですね」
プルクラ・テクトゥム:「早く来てよ~。私一人で押し止めるの大変なんだからね」
エイミー:「皆さん、今度は敵が仕掛けてきますよ。気を付けてください!」真面目な顔つきで聖印を握る。
ギンジ・テクトゥム:「若いやつらはどうしてこうなあ」
プルクラ・テクトゥム:「3歳差……」
ギンジ・テクトゥム:「ちがーーう!!」
GM:では、マーキアさんとエイミーは行動なしで終了!
GM:次は後攻の敵の番!
GM:くくく……小娘め……一人で前に出てきたことを後悔させてやるぞ
GM:まずはドーバーの行動。
ギンジ・テクトゥム:ヒ~~ッ!
プルクラ・テクトゥム:ドバドバ
GM:ドーバーはハイドロショットを使用。水属性の魔法攻撃だ!
GM:対象はプルクラさん!命中は12で固定!
GM:精神抵抗をしてみな!
プルクラ・テクトゥム:私だとぉ……
プルクラ・テクトゥム:2d6+6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 12[6,6]+6 → 18 → 自動的成功
レイテ・アトラシス:すご
GM:!!?
プルクラ・テクトゥム:全然聞かないぜ
マーキア・アマヌス:すごいのきた
レイテ・アトラシス:ウンディーネなのかな?
ギンジ・テクトゥム:すご…!!
GM:半減!だが、ダメージは入るからな!
プルクラ・テクトゥム:半減だから平気
GM:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
GM:ひ、低い!
プルクラ・テクトゥム:半減切り上げで3点かな?
GM:半分にして3ダメージ!
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを3減少(21 → 17)
ギンジ・テクトゥム:ハラハラするな…
プルクラ・テクトゥム:算数間違ってない?
プルクラ・テクトゥム::+1
GM:続けてミビット2と3もプルクラさんに攻撃しよう
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを1増加(17 → 17)
プルクラ・テクトゥム:あ、これ最大値が前と同じままだ
GM:なるほど
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを1増加(17 → 18)
GM:ミビット2と3はハイドロブラストで攻撃!
プルクラ・テクトゥム:18です!
GM:こちらはちょっと弱めの水属性魔法攻撃!
GM:命中力は9!
GM:二回分の精神抵抗判定をお願いします!
プルクラ・テクトゥム:2d6+6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=9) → 7[6,1]+6 → 13 → 成功
プルクラ・テクトゥム:2d6+6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=9) → 5[4,1]+6 → 11 → 成功
ギンジ・テクトゥム:すごい!!!
GM:優秀だなぁ!?
プルクラ・テクトゥム:カキンカキン!
マーキア・アマヌス:つよいぜ
マーキア・アマヌス:あ、あとそうだ!フィールドプロテクション!
GM:あ、それもあったじゃん!?
マーキア・アマヌス:ダメージ-1してね
レイテ・アトラシス:すごい!
プルクラ・テクトゥム:おお~!忘れてた!
GM:その分のダメージも引くといいでしょう
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを1増加(18 → 19)
GM:では、二回分の攻撃いくよ~
プルクラ・テクトゥム:かすり傷だぜ
ギンジ・テクトゥム:かっこいい…
プルクラ・テクトゥム:お願いします!
レイテ・アトラシス:マジでかすり傷だ
GM:2d6-2 ミビット2
SwordWorld2.5 : (2D6-2) → 11[5,6]-2 → 9
GM:いい出目!5点の水属性ダメージ!
プルクラ・テクトゥム:半分の5点の-1で4点!
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを4減少(19 → 15)
GM:2d6-2 ミビット3
SwordWorld2.5 : (2D6-2) → 7[4,3]-2 → 5
GM:3点の水属性ダメージ!
プルクラ・テクトゥム:3点‐1で2点!
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを2減少(15 → 13)
GM:くっ、半減されていなければ……!
プルクラ・テクトゥム:半減なかったらかなり危なかった
レイテ・アトラシス:危ない危ない
GM:では、敵の攻撃の演出いきます!
ギンジ・テクトゥム:ヒィ~
プルクラ・テクトゥム:お願いします!
GM:魔動機兵たちは動きを止めるとガコン、とその装甲が展開する。
GM:そこから大砲が現れ、三体の魔動機兵たちがプルクラさんに対して照準を合わせる!
プルクラ・テクトゥム:「こういう時は……1体1をたくさん作る!」
魔動機兵:『砲撃モード、移行。対象、ロックオン……』
GM:その砲口からは猛烈な勢いの水が噴射され、プルクラさんを目掛けて飛んでくる!
プルクラ・テクトゥム:「よっ……ほっ、とっ……!」
GM:照準をずらされたことで、その水の大砲は順番に着弾するぞ!
プルクラ・テクトゥム:位置をずらして攻撃を同時に受けないようにし、棍を振るってそれぞれの魔法の威力を打ち消しダメージを最小限に抑えるぞ
プルクラ・テクトゥム:「はあっ、はあっ……。よし、いい感じだ」
エイミー:「プルクラさん、すごい……! でも、あまり無理はしないでくださいね……!」
マーキア・アマヌス:「あわわ…危ないかと思ったけどナイスです~」
プルクラ・テクトゥム:「うん、次はレイテくんにも手伝ってもらっちゃおっかな」
レイテ・アトラシス:「見覚えがある動きだ」
ギンジ・テクトゥム:「………」泡を吹いて卒倒している
魔動機兵:『ビビーッ!? 制圧失敗……原因を分析……次の行動に移ります……』
レイテ・アトラシス:「あぁ……悪かった。ギンジ・テクトゥムの精神にも悪い」
レイテ・アトラシス:「俺も前に出よう」
マーキア・アマヌス:「わ~~ギンジさん~~っ!?」
プルクラ・テクトゥム:「あ~っおじさん!折角いいところだったのに~!」
プルクラ・テクトゥム:「ちゃんと見ててよも~」
エイミー:「ギンジさん、起きてください!プルクラさんの格好良いところは私が後で語って聞かせてあげますから!」揺さぶっている。
GM:では、後攻の敵の番はこれで終了!
GM:2ラウンド目!
GM:まずは先攻のキミたちの番からです。
GM:動きたい人から順番に行動をお願いします。
GM:エイミーに指示を出して行動させてもいいぞ。
プルクラ・テクトゥム:殴っちゃお~
GM:いけいけだ
プルクラ・テクトゥム:先に回復してもらうようだぜ
レイテ・アトラシス:いけっ、エイミー!
ギンジ・テクトゥム:そういうことになったぜ!
GM:マジで。無策で突っ込んできてもいいのに!
マーキア・アマヌス:宜しく頼みます~
GM:では、フェローのエイミーの行動です。
GM:エイミーの行動は1d6を振って行動表の中から決めますね。
GM:行えない行動の場合は失敗となります
GM:ダイスはGMが振るか。
マーキア・アマヌス:お願いします~
ギンジ・テクトゥム:良い出目出して~
レイテ・アトラシス:おねがいしまーす
エイミー:がんばりますね!
エイミー:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
プルクラ・テクトゥム:お、回復だ
マーキア・アマヌス:やったね プルクラさんに回復お願いしますー
レイテ・アトラシス:よかよか
GM:1・2 〈魔法拡大/数〉を宣言して【キュア・ウーンズ】。射程1(10m)、消費MP3×人数。 達成値11 「威力10+5」点のHPを回復。
プルクラ・テクトゥム:威力だけ振るんだね
エイミー:プルクラさんを対象に回復をします!
エイミー:達成値は固定なので自動成功扱い。
エイミー:威力だけを振りますね。
レイテ・アトラシス:わぁい
エイミー:いきます!
ギンジ・テクトゥム:がんば~
エイミー:k10+5@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[4,6]=10 → 5+5 → 10
レイテ・アトラシス:よさげ
プルクラ・テクトゥム:プルクラ・テクトゥムのHPを10増加(13 → 21)
ギンジ・テクトゥム:ごつい!
マーキア・アマヌス:いい出目!
エイミー:プルクラさんを10点回復です!
プルクラ・テクトゥム:うお~っ全回復だ!
ギンジ・テクトゥム:すばらしい結果!
プルクラ・テクトゥム:頼りになりすぎるぜ
エイミー:MPは3点消費ですね。
レイテ・アトラシス:えらいぜ
マーキア・アマヌス:これでマーキアも主行動応援になるなあ みんな頑張って~~
エイミー:「プルクラさん。あなたの冒険をこんなところで終わらせなんかしません!」祈るように太陽のメダルを握る。
プルクラ・テクトゥム:スカート翻してボンボン振ってください
マーキア・アマヌス:ポンポン(ラウンドシールド)振るか
プルクラ・テクトゥム:「おお~。なんだかマーキアさんの時とはまた違う感じがする」
エイミー:すると、柔らかな光が降り注ぎ、プルクラさんの傷を癒していく。
GM:では、次の人も行動どうぞ~。
プルクラ・テクトゥム:「体がちょっとぽかぽかするよ。ありがとう」
プルクラ・テクトゥム:「癒やしてもらった分しっかり働かないとね」
ギンジ・テクトゥム:「エイミー嬢ちゃん………!なんてできた子なんだ!」
プルクラ・テクトゥム:ミビットくんを殴りに行こうかな。HP9の方で
プルクラ・テクトゥム:魔力撃を宣言しながら攻撃するぜ!
GM:くっ、なんて残忍な
プルクラ・テクトゥム:2d6+1+3+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1+1) → 5[1,4]+1+3+1+1 → 11
レイテ・アトラシス:いい感じ!
GM:ミビットの回避力は8で固定!命中します!
プルクラ・テクトゥム:k14+3+4+1+3@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.14c[11]+11 → 2D:[6,4]=10 → 6+11 → 17
GM:ダメージもどうぞ!
ギンジ・テクトゥム:すごい!
プルクラ・テクトゥム:えいえい
レイテ・アトラシス:すごい
マーキア・アマヌス:すご
プルクラ・テクトゥム:出目がいい!
GM:つ、強っ!
GM:ミビット3のHPはマイナス7!粉砕されます!
ギンジ・テクトゥム:おーー!
プルクラ・テクトゥム:「たしかマーキアさん曰く、今の魔法は連続して使えないはず……」
プルクラ・テクトゥム:「つまり今は全力で攻撃するチャンスだ。ったぁ!」
ミビット:『ビビーッ! 危険物、接近! 注意、注意!』
プルクラ・テクトゥム:流し込んだ魔力で青白い筋が棍に浮かび上がる。ミビットに攻撃を叩き込むと同時に装甲の下で魔力の小爆発が起こり機体を沈黙させるぜ
ミビット:プルクラさんの攻撃の勢いのままに吹き飛ばされ、粉砕される!
レイテ・アトラシス:続いて手番行きます!
GM:レイテさんも行動どうぞ!
レイテ・アトラシス:補助動作で移動してエンゲージ。主動作で魔力撃を宣言して残りのミビット!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>8 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>8) → 4[1,3]+2+2 → 8 → 失敗
レイテ・アトラシス:ぎゃあ
GM:あっ、レイテさんの出目が!
ギンジ・テクトゥム:あっ珍しい!
レイテ・アトラシス:出目腐りナイトメア!
レイテ・アトラシス:しょんぼりします。
プルクラ・テクトゥム:惜しい!
GM:ミビットの回避力は8なので命中判定は失敗です!
ギンジ・テクトゥム:どんまいどんまいだよ
GM:では、次の人も行動どうぞ~
ギンジ・テクトゥム:じゃあギンジおじさんがいくよ!
ギンジ・テクトゥム:ファイアボルトを宣言してミビットに攻撃!
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+4
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 8[5,3]+2+4 → 14
レイテ・アトラシス:プルクラが攻撃する後ろ、残るミビットとの間に渦が巻く。
ギンジ・テクトゥム:おっやったぜ
GM:ミビット2の精神抵抗力は10!抜かれた!
ギンジ・テクトゥム:いくぜっダメージ
GM:ダメージもどうぞ!
ギンジ・テクトゥム:K10+2+4@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[3,6]=9 → 5+6 → 11
レイテ・アトラシス:つよ~い
ギンジ・テクトゥム:よいしょー!いいのでは!?
GM:つ、つよ!
マーキア・アマヌス:つよい!
プルクラ・テクトゥム:やったーっ!
GM:ミビット2のHPはこれでマイナス4!沈黙します!
ギンジ・テクトゥム:ギンジ・テクトゥムのMPを3減少(19 → 16)
GM:では、ギンジさんに攻撃の演出をしてもらいつつ、マーキアさんに主動作で応援していてもらいましょう
レイテ・アトラシス:「悪い……遅れた」
レイテ・アトラシス:外套のフードを外したまま、槍を構えてミビットの攻撃を牽制している。
ギンジ・テクトゥム:「任せろ!」レイテくんを後押しするように叫ぶ。
ギンジ・テクトゥム:ミビットを横殴りするように炎のつぶてが殺到します!
ギンジ・テクトゥム:渦を巻く水中に炎の輝きが迸るぞ
レイテ・アトラシス:(間合いが遠いか……)「お。」
レイテ・アトラシス:水中の反射で炎がキラキラと煌めく
プルクラ・テクトゥム:「ありがと。横にいてくれるだけで頼もしいよ」
ギンジ・テクトゥム:「へへっ…」得意げにしつつ
ミビット:『ビビーッ!? 危険、危険! 中枢機能に深刻なエラーが……』炎の一撃を浴び、機械の体が破裂する!
レイテ・アトラシス:「さすがの精度だ。本職の魔法使いは頼りになるな。」
ギンジ・テクトゥム:「なんだ、でっかいの。嬢ちゃんにさんざん言いくるめられて照れてんのか?」
プルクラ・テクトゥム:「水の中なのに妖精さんたくさん来てくれてるね」
プルクラ・テクトゥム:「おじさん好かれてるんだなあ」
マーキア・アマヌス:「残りは~、ドーバーだけですね~…あら~?」
レイテ・アトラシス:「………ふん」ぶっきらぼうに息を吐く。図星だ
レイテ・アトラシス:「その話は後で聞く……まだ大物が残っているぞ。」
ギンジ・テクトゥム:「あいつ、応援してほしいって顔してるぞ」マーキアさんに言ってます
マーキア・アマヌス:「何と~…しょうがないですね~~」
マーキア・アマヌス:「頑張ってください~レイテさん~っ」ラウンドシールドを付けた片腕を上げて応援する。
エイミー:「本当にしてあげてる」隣でちょっとビックリ。
レイテ・アトラシス:「だから、戦闘に集中を……あぁ、もう……!」
レイテ・アトラシス:「わかった。とっとと終わらせれば良いんだな」
マーキア・アマヌス:「そうですね~。もし怪我したら、私が祈ってあげますから~」
GM:だが、まだ動いているドーバーはそんなキミたちを目掛けて容赦なく突っ込んでくるぞ!
GM:では、後攻の敵の番。
レイテ・アトラシス:転べ!
GM:ドーバーは目の前でイチャつかれて腹が立ったようなのでレイテさんを狙おうかな。
ギンジ・テクトゥム:www
プルクラ・テクトゥム:ひどい
マーキア・アマヌス:そんなことある??
GM:こいつの知能は……命令を聞くか。
GM:まあ、よかろう。
レイテ・アトラシス:クソッ、論理的だ
GM:レイテさんを狙います。
レイテ・アトラシス:来いっ
GM:ハイドロショットは残念ながら連続した手番に使えない!
GM:体当たりでレイテくんに攻撃します!
GM:命中力は12で固定!
GM:回避をどうぞ!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 11[6,5]+2+2 → 15 → 成功
レイテ・アトラシス:したぞ
GM:避けてるー!?
レイテ・アトラシス:出目の乱高下すごいな
GM:う、嘘だろ……
ギンジ・テクトゥム:すご!
プルクラ・テクトゥム:すげ~
マーキア・アマヌス:えっすご
レイテ・アトラシス:一回も被弾してない こいつ 生き延び特化傭兵
GM:では、前衛に出てきたレイテさんを目掛け、魔動機兵はその巨体のまま突っ込んでくる!
魔動機兵:『愚か指数上昇……抹殺!抹殺!』
プルクラ・テクトゥム:「愚か指数、初めて聞くな」
GM:頑丈な金属のボディを力任せにぶつけ、レイテさんを押し潰そうとするぞ!
レイテ・アトラシス:「祈りの存在は確かに助かるが……愚か指数?」プルクラの呟きに反応しつつ。
レイテ・アトラシス:「水中なら動きは鈍い。魔法じゃなければ避けるのは容易いな」
プルクラ・テクトゥム:「気にしないで。多分壊れてるんだよ」
レイテ・アトラシス:バジィ!と雷を纏う槍を機体の側面に当てて、突進を受け流す。
レイテ・アトラシス:後衛を巻き込まない方向は確認済みだ
マーキア・アマヌス:「おわ~、あぶな~……あら?」
ギンジ・テクトゥム:「うおっ! あいつ…本当に慣れてやがるなあ…!」
レイテ・アトラシス:「たまたまだ。蛮族のたぐいだとこうは行かない。四肢があるからな」
マーキア・アマヌス:「…まさか本当に応援が効いたんですか~?びっくりです~~」目を丸くしてる。
魔動機兵:『ビビーッ……再充填……!』突進を受け流され、再度狙いを定めるべく照準をつけている。
ギンジ・テクトゥム:「すっかり調子を取り戻しやがって。かわいいところもあるんじゃないか」一人ごちます
プルクラ・テクトゥム:「ふ~ん。もしかしてレイテくんてマーキアさんのこと好きなの?」
レイテ・アトラシス:「…………」マーキアの言葉は聞こえないふりをする。
プルクラ・テクトゥム:「あ、だから仲間になった理由が言いづらかったのか……」
レイテ・アトラシス:「発想が飛躍しすぎだ」つい反応する
マーキア・アマヌス:「え~…?」ちょっぴり頬が赤みを差しがちなのが暗視持ちならわかったかもしれない。
エイミー:「ち、ちょっとプルクラちゃん! そういうことは面と向かって言うものじゃないって!」慌てている。
レイテ・アトラシス:エルフ生まれだが暗視は持っていない。薄汚いナイトメアだからだ。
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫、今は戦闘に集中してるから」
レイテ・アトラシス:「そう願うよ。……水流が来る前に静かにさせたい。あれは厄介だ」
ギンジ・テクトゥム:「若いなあ………」
マーキア・アマヌス:「集中~してるかな~?」そうかなあ……
プルクラ・テクトゥム:殴りますか!
ギンジ・テクトゥム:しよう!
プルクラ・テクトゥム:前衛組で倒せたらMPが節約できていい感じよね
マーキア・アマヌス:がんばって~~
レイテ・アトラシス:そんな感じ!
魔動機兵:『愚か指数急上昇……抹殺を超えて虐殺……!!』戦意を高めているようだ!
GM:では、敵の行動はこれで終了!
GM:3ラウンド目!
プルクラ・テクトゥム:私から行こう。ここで決めるぜ魔力撃!
GM:再び先攻のキミたちの番!
プルクラ・テクトゥム:2d6+1+3+1+1 どこどこ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1+1) → 5[1,4]+1+3+1+1 → 11
GM:好きな人から行動をどうぞ!
GM:ドーバーの回避力は10!ギリギリだが命中だ!
プルクラ・テクトゥム:やったか!?
ギンジ・テクトゥム:やったー!
プルクラ・テクトゥム:k14+3+3+1+3@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.14c[11]+10 → 2D:[6,1]=7 → 4+10 → 14
レイテ・アトラシス:つよい
GM:いや、強いね!?
マーキア・アマヌス:つよ~
プルクラ・テクトゥム:ありがとう魔力撃
GM:これでドーバーの残りHPは9!
ギンジ・テクトゥム:すごいすごい!
GM:攻撃の演出をしてもらいつつ、次の人の行動どうぞ!
プルクラ・テクトゥム:「畳み掛けるよ。一気に魔力を流し込んで……!」
魔動機兵:高圧水流を再び撃とうと充填を開始している。
プルクラ・テクトゥム:打撃と同時に魔力を装甲の下に流し込み、装甲の内側から機構を破壊する
魔動機兵:『ビビーッ!? これ以上の負荷は危険です……』バチバチと火花が散る!
レイテ・アトラシス:いきまーす
レイテ・アトラシス:補助動作なし、魔力撃でドーバー攻撃!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>10 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>10) → 6[2,4]+2+2 → 10 → 失敗
レイテ・アトラシス:ギリギリなんだけどなぁ
プルクラ・テクトゥム:惜しい……!
ギンジ・テクトゥム:惜しい~~!
GM:れ、レイテさん!さっきの回避はよかったのに!
マーキア・アマヌス:なかなかむずかしい
GM:まだ照れてるのかな
レイテ・アトラシス:照れてない
マーキア・アマヌス:デバフになっとる
ギンジ・テクトゥム:じゃあしょうがないか…
ギンジ・テクトゥム:おじさんいくで!
GM:では、判定失敗の演出をしたりしなかったりしてもらいつつ
GM:次の人の行動どうぞ!
ギンジ・テクトゥム:ファイアボルトで攻撃するよ~
ギンジ・テクトゥム:2d6+2+4 よいしょ!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 6[2,4]+2+4 → 12
レイテ・アトラシス:やる~
GM:精神抵抗力は11!ギリギリ抜かれた!
プルクラ・テクトゥム:おじさんすごい!
ギンジ・テクトゥム:ダメージ!
GM:ドーバーがんばれ!耐えろ!
ギンジ・テクトゥム:K10+2+4@10
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[1,2]=3 → 1+6 → 7
ギンジ・テクトゥム:うにゃっっ
GM:よし!よくやった!
レイテ・アトラシス:あぶない!
マーキア・アマヌス:ピンゾロじゃないだけよし!
ギンジ・テクトゥム:キィ~~ッ!出目~っ!
GM:ドーバーは残りHP2で生還!
ギンジ・テクトゥム:ギンジ・テクトゥムのMPを3減少(16 → 13)
プルクラ・テクトゥム:うーっ、惜しい!
GM:攻撃の演出をしてもらいつつ、最後に残ったマーキアさんの番!
マーキア・アマヌス:応援してます~
マーキア・アマヌス:いや実際真面目にやれることが他にない
GM:再度の応援
ギンジ・テクトゥム:プルちゃんが破壊した装甲の隙間に、炎を叩きこむよ
レイテ・アトラシス:槍を構える。「できれば装甲を抜きたい……がっ!」
プルクラ・テクトゥム:済まない、前衛の我々が強すぎて
レイテ・アトラシス:炎に合わせ、軌道を変えないように槍を差し込む。
GM:マーキアさん、次はレイテさんを血祭りにしてあげるから安心してね
マーキア・アマヌス:こわすぎ
ギンジ・テクトゥム:「いいぞ、でっかいの!押さえててくれ…!」
レイテ・アトラシス:「……任せろ。そっちも良い狙いだ」
レイテ・アトラシス:間近で装甲の亀裂に炎が咲くのを見る
ギンジ・テクトゥム:レイテくんが引き付けてくれる間に魔法を発動させている。
GM:魔動機兵はその場で頑丈な装甲を使い、レイテさんの攻撃を阻む。
GM:だが、そのおかげで身動きを取れないままギンジさんが放った爆炎を浴びる!
プルクラ・テクトゥム:「うわ、変形機構。まだ使えたんだ」
ギンジ・テクトゥム:「厄介だなあ、あいつ!」
マーキア・アマヌス:「放水機構が一番頑丈そうですからね~…!」
魔動機兵:『ビビビ……これ以上の戦闘行為は危険……速やかな修復、もしくは抹殺を推奨します……』バチバチと火花が上がる。
プルクラ・テクトゥム:「ん~。アクアマリンはちゃんと返すからもう止まってくれないかな~」
エイミー:「皆さん、またあの放水攻撃が来そうです。気を付けて!」後方から声をかける。
エイミー:私もやることがないので応援です。
レイテ・アトラシス:「……魔導機文明語の"愚か"と"抹殺"に値する語彙だけ覚えてしまいそうだな」
GM:では、次は後攻の敵の番。
GM:ドーバーの本気を見せてやるぜ!
GM:ドーバーはハイドロショットを使用!水属性の魔法攻撃だ!
GM:攻撃の対象はレイテさん!
レイテ・アトラシス:キィー!
GM:こちらの命中力は12!精神抵抗力判定をどうぞ!
レイテ・アトラシス:はーい 魔力撃の反動で-2を受けましてと
レイテ・アトラシス:2D6+2+2-2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗(魔力撃)
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2>=12) → 6[4,2]+2+2-2 → 8 → 失敗
レイテ・アトラシス:みーん
GM:よっしゃー!
ギンジ・テクトゥム:あー!ついに!
GM:死ぬがいい!
プルクラ・テクトゥム:死んじゃった
マーキア・アマヌス:ひええ
ドーバー:2d6 水属性の魔法ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
レイテ・アトラシス:水、氷属性の攻撃が+2点!
プルクラ・テクトゥム:あっ弱点の水だ
ギンジ・テクトゥム:キャ~!
GM:おお、しかも弱点!
レイテ・アトラシス:9点からFプロ-1で8点!
GM:わはは、勝ったな
GM:あっ、こしゃくな。軽減してる。
レイテ・アトラシス:レイテ・アトラシスのHPを8減少(23 → 15)
GM:では、8点喰らいな!
レイテ・アトラシス:食らったぜ。後2回食らうと死んじゃう
GM:大きな魔導機兵は剝き出しの砲身をレイテさんに向ける。
レイテ・アトラシス:「来たか……!」槍を体の前で構える。
ドーバー:『サーチ完了。対象から穢れを確認……消去します……』
GM:砲口にエネルギーが集まるとレイテさんを目掛けて強烈な高圧水流が放たれる!
GM:高圧水流は鎧を貫かんばかりの勢いでレイテさんに直撃する!
プルクラ・テクトゥム:「穢を消去するって言ってる……あっ、レイテくん」
レイテ・アトラシス:「ぐぅっ!」
レイテ・アトラシス:ナイトメアは、その穢れた生まれに呪われる。
レイテ・アトラシス:水を友にするエルフの身に穢れを受けたレイテは水から反発を受け、常以上の勢いが皮膚を焼いた。
ギンジ・テクトゥム:「おい…!大丈夫か!?」
マーキア・アマヌス:「…あ、もしかして……」
エイミー:「レイテさん……!?」
レイテ・アトラシス:「くぐっ……!これだから、水には近づいてなかったんだがな……!」
GM:流れ出た血が辺りの水に浮かぶ。
プルクラ・テクトゥム:「なんか……今までで一番つらそう。大丈夫?」
マーキア・アマヌス:「もしかしなくても、同族生まれですか~…あわわ、それはまずい」
レイテ・アトラシス:水が燃えるように皮膚を焼き──神聖な守護の光が対抗するようにその勢いを緩める。
レイテ・アトラシス:「悪い。水は苦手だ。だから早めに倒したかったんだが……」
レイテ・アトラシス:「正直、二度目はキツイな。早く終わらせたい」
レイテ・アトラシス:フードを取った下の耳は鋭く長く、エルフ生であることを示している。
ドーバー:『ビッビッビ……このままこの施設内から穢れを抹消します』
GM:ドーバーはなおもキミたちに敵意を向ける。
プルクラ・テクトゥム:「なるほど……穢を感知して蛮族が入ってきたと勘違いしてるんだ」
プルクラ・テクトゥム:「それで急にレイテくんを狙い始めたんだね」
レイテ・アトラシス:「なるほど……精度が高くていやになるな」
GM:では、3ラウンド目はこれで終了。
GM:4ラウンド目!
GM:再びキミたちの番からだ!
マーキア・アマヌス:レイテさんにキュアウーンズするよ~
プルクラ・テクトゥム:やろうやろう
マーキア・アマヌス:2d6+2+3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 12[6,6]+2+3 → 17
プルクラ・テクトゥム:メッチャ張り切ってる!
マーキア・アマヌス:無駄クリティカルをよ!
レイテ・アトラシス:クリティカルしてる!
ギンジ・テクトゥム:すご~!
GM:すごいね!?
マーキア・アマヌス:神官がやはり本職
マーキア・アマヌス:k10@13+2+3
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[1,6]=7 → 3+5 → 8
レイテ・アトラシス:スーパー神官
レイテ・アトラシス:全回復!
GM:もしや全快!?
マーキア・アマヌス:こっちのがもっときちんとしてほしかった 8点回復します
GM:すげー!
ギンジ・テクトゥム:いっぱい応援した甲斐があった!
レイテ・アトラシス:レイテ・アトラシスのHPを8増加(15 → 23)
レイテ・アトラシス:たくさんかいふくした
マーキア・アマヌス:マーキア・アマヌスのMPを3減少(22 → 19)
GM:では、マーキアさんの回復の演出をしてもらいつつ、次の人の行動どうぞ!
ギンジ・テクトゥム:レイテくんもっかいやってみる?
プルクラ・テクトゥム:ここはレイテくんに決めてもらいますか
ギンジ・テクトゥム:攻撃当たるところ見たいぜ
レイテ・アトラシス:せっかくだしぶん殴ろう
レイテ・アトラシス:頑張るぜ
プルクラ・テクトゥム:回復も受けたし……な!
ギンジ・テクトゥム:そうよ!
レイテ・アトラシス:魔力劇でドーバーを攻撃!
GM:くっ、そう簡単にやれると思うなよ!
レイテ・アトラシス:2D6+2+2>10 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>10) → 8[5,3]+2+2 → 12 → 成功
レイテ・アトラシス:オリャー
ギンジ・テクトゥム:きたで!
GM:回避力は10!攻撃は命中です!
レイテ・アトラシス:ダメージ!
GM:ダメージもどうぞ!
レイテ・アトラシス:K25[10]+2+1+2 魔力撃ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.25c[10]+5 → 2D:[1,6]=7 → 6+5 → 11
レイテ・アトラシス:ドリャーッ
プルクラ・テクトゥム:やったぜ!
レイテ・アトラシス:あっ バフの効果でさらに+1 12です
ギンジ・テクトゥム:おー!
GM:ドーバーのHPは-7!完全に沈黙します!
プルクラ・テクトゥム:筋力Bも入るから+3で15点だぜ!
ギンジ・テクトゥム:バッチリすぎるぜ!
GM:HP-10!
マーキア・アマヌス:つよーい
GM:敵は全滅!キミたちの勝利だ!
プルクラ・テクトゥム:完璧パーペキ
GM:改めて回復されつつ攻撃の演出どうぞ!
マーキア・アマヌス:「あわわ、っと……」聖印の水晶に左手指で触れる。
マーキア・アマヌス:「”蒙昧の闇を拭いたもう水晶の光よ”。”我が声を聴き届けたまえ”」
マーキア・アマヌス:きん、と。玻璃の光の如き、どことなく硬質の光がレイテさんの傷に触れ、それを巻き戻すように癒す。
レイテ・アトラシス:「大丈夫だ、片腕ならまだ問題は……お」
レイテ・アトラシス:水の流れとは違う、透明な、しかし硝子のように硬質な感覚。
レイテ・アトラシス:焼けてしびれるような腕の痛みが嘘のように引いていく
レイテ・アトラシス:(これは……、嬢ちゃんか)
レイテ・アトラシス:「良いタイミングだ……!」フ、と口角が上がる。
マーキア・アマヌス:祈りは確かに届いた感触があった。ここ数か月で会心の。「やっちゃってくださ~い!」
ドーバー:『この施設に穢れが近付くことは許されません。速やかに退去してください』魔導機文明語で警告を発しながらレイテさんを狙おうと動き出す。
レイテ・アトラシス:「遅いぞ……!」ダン!と水中で響く踏み込みの音
レイテ・アトラシス:穂先を向けて、下から掬い上げる軌道で槍を突き放つ
レイテ・アトラシス:「これで、」
レイテ・アトラシス:狙いは、何度も突き崩した装甲の間
レイテ・アトラシス:「……終わりだ!」
レイテ・アトラシス:ガキィイン!と致命的な音を響かせながら、ドーバーの体を槍が貫いた
プルクラ・テクトゥム:「レイテくんノリノリだ」
GM:鋭い槍撃を受け、ドーバーは火花を散らしながら機能停止に追い込まれる!
ギンジ・テクトゥム:「ようやく決めた! 待ってたぞ、ぼうず!」
エイミー:「や、やった!やりましたね!」
マーキア・アマヌス:「……これで大丈夫でしょうか~…」少し息を吐く。
レイテ・アトラシス:「評価には色々言いたいことはあるが……それは言われても仕方ないな」
レイテ・アトラシス:こぼしたため息が泡として生まれる。
GM:あとは〈清浄のアクアマリン〉を持ち帰れば依頼は達成だ。
レイテ・アトラシス:停止したドーバーを足蹴にしながら槍を引き抜いている。
ギンジ・テクトゥム:アクアマリンを改めてぎゅっと抱え上げます。
プルクラ・テクトゥム:「よーし。これで邪魔してくる人はもういないね」
レイテ・アトラシス:「〈清浄のアクアマリン〉は……確保しているな、よし」
プルクラ・テクトゥム:「おじさんもナイスだよ~」
GM:キミたちが部屋を出ようとすると、ドーバーは機械の誤動作なのか録音音声を流し始める。
マーキア・アマヌス:「あの警備用の魔動機があった部屋から追加が来なければ大丈夫そうでしょうか~」
ドーバー:『この施設は人族と妖精との友好の証だ。彼らの信頼に応えるためにもこの場所はしっかりと守っていかなければならない。頼んだぞ』男の声で途切れ途切れの音声が流れる。
ギンジ・テクトゥム:「はあ~、最後の最後で疲れた…。…むむ~~?」耳をぴこぴこさせる。
レイテ・アトラシス:「あとは……ん?」
ドーバー:『マスター……お役目を果たせず申し訳ございません……』
GM:魔導機兵はそれきり完全に動かなくなる。
マーキア・アマヌス:「おお~…?何か…人の声のような」
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫大丈夫、その分私達が頑張って守るから」
エイミー:「プルクラさん……?」不思議そうに小首を傾げる。
レイテ・アトラシス:「魔導機文明語か。メッセージが残されていたのか?」
プルクラ・テクトゥム:「ああ、ドーバーくんが役目を果たせずごめんて」
ギンジ・テクトゥム:「こいつ、俺達のことを蛮族だと思ってたんだもんなあ」
ギンジ・テクトゥム:「倒されてしょげてんのか? 機械のくせにずいぶん真面目なやつだ」
エイミー:「……そうですね。これからは私たちの手でしっかり守っていかなきゃ、ですね」
マーキア・アマヌス:「ううん……まあ、本当なら~、アクアマリンを奪っていくなんて、そう言う敵対種族くらいのはずですものねえ~…」
プルクラ・テクトゥム:「カードキーみたいに何か味方だってわかる物があればよかったんだけどね」
レイテ・アトラシス:「そうだな…………それに、問題はないだろう」
レイテ・アトラシス:「冒険を続けて、経験を積んで、プルクラ・テクトゥムの技量が上がれば」
レイテ・アトラシス:「いずれ、誤解を解く日もくる」
プルクラ・テクトゥム:「お、いいこと言うね~」
ギンジ・テクトゥム:「よ、余計なことを………」
マーキア・アマヌス:「でも、大事なことですよ~」
レイテ・アトラシス:「余計なことだったか……?」
プルクラ・テクトゥム:「なに、おじさんは私が強くなるの嫌なの~?」
エイミー:「全然! プルクラさんならいずれすごい冒険者になれそうですし!」
マーキア・アマヌス:「自分がどうするのか選ぶのは、何時だって自分なのですから~」
ギンジ・テクトゥム:「調子に乗って無茶な依頼に挑戦しはじめたらどうするっ!」
プルクラ・テクトゥム:「そこは大丈夫。レイテくんを見て自分もまだまだだってわかったからね」
プルクラ・テクトゥム:「次はドレイク退治くらいで我慢するよ」
プルクラ・テクトゥム:ドレイクはめちゃくちゃ強い蛮族です
エイミー:「それ、そこそこ無茶じゃありません……!?」
ギンジ・テクトゥム:「ど…………ど………………」プルプルしている
マーキア・アマヌス:「一番格下でもケットシーとかと同じくらいだったような~……?」
レイテ・アトラシス:「場所によっては、竜の一種に分類されるんだったか」
ギンジ・テクトゥム:「ドレイク退治のどこが無茶じゃないっていうんだ~~~っ!!プル!!」
ギンジ・テクトゥム:「こらーっ!きちんと反省しなさいっ!!」
プルクラ・テクトゥム:「わ~っ。ちょっと行き過ぎちゃったか~」
エイミー:「街の危機を救ったっていうのにお二人は相変わらずですね」苦笑する。
エイミー:「そろそろ行きましょうか。今頃モカがお腹を空かせてるかも」
プルクラ・テクトゥム:「ん、そうだ。まだ依頼は終わってないんだった」
プルクラ・テクトゥム:「そうだね。ケット・シーさんも首を長くして待ってるかも」
プルクラ・テクトゥム:「首が長い猫は怖いな~」
プルクラ・テクトゥム:自分で想像して苦い顔をしている
マーキア・アマヌス:「浄化してもらって、それを戻してようやくおしまいですからね~。帰るまでが冒険です~」
レイテ・アトラシス:「そうだな。納品までがクエストだ」
エイミー:「猫の首かぁ」想像して笑う。
ギンジ・テクトゥム:「笑うところか?」首を傾げながら青い宝石を抱えている。
エイミー:「首が長くなったギンジさんを想像してみてくださいよ。ちょっと面白いですから」
ギンジ・テクトゥム:「ばかにしてるだろーーーっ!!」
エイミー:「わっ、プルクラさんだけじゃなくて私まで怒られた!」
レイテ・アトラシス:(俺も、今回は反省が多かった。水中での攻撃に順応も足りない。今まで避けていたツケだな……)
エイミー:「行きましょうか、皆さん!」微笑んで水の中を走り出す。
レイテ・アトラシス:傭兵時代のクセで槍を握り直しながら、反省点を出そうとして。
レイテ・アトラシス:「……いや」
レイテ・アトラシス:「今じゃない、か」
レイテ・アトラシス:周りの喧騒につい、眉間のシワを緩ませる。
レイテ・アトラシス:笑うことは良いことだ。
レイテ・アトラシス:笑える余裕があるということは……平和の証明なのだから。
レイテ・アトラシス:「あぁ。」
レイテ・アトラシス:「戻ろう」
GM:では、キミたちは〈清浄のアクアマリン〉を持って施設から脱出するぞ。
GM:これ以降、施設内の魔動機兵がキミたちを襲ってくることはなく、無事に帰還することができる。
プルクラ・テクトゥム:おお~
レイテ・アトラシス:ひかえおろー
ギンジ・テクトゥム:よかった~
マーキア・アマヌス:やったね~
GM:最後にボス戦での戦利品の獲得をやっておこうかな。
GM:敵はドーバー1体、ミビット3体。
GM:全員で一回ずつ振る?
プルクラ・テクトゥム:ドバドバはレイテくんにやってもらおかな
プルクラ・テクトゥム:我はミビットを一個
レイテ・アトラシス:じゃあドバドバ
プルクラ・テクトゥム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
マーキア・アマヌス:三ビットまいるぜ
ギンジ・テクトゥム:2d6 ミビット!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
レイテ・アトラシス:2d6 ドバ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
マーキア・アマヌス:2d6 ミビット
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
レイテ・アトラシス:おそろいだ
プルクラ・テクトゥム:何も無いよ~~
ギンジ・テクトゥム:粗悪な魔導部品(100G)ゲットしたぜ
レイテ・アトラシス:粗悪な魔導部品(100G)!
レイテ・アトラシス:男の子は魔導機が大好き
GM:では、戦利品としてしっかりメモしておくといいでしょう!
ギンジ・テクトゥム:そういうことか
マーキア・アマヌス:あとドーバー自動で自動 秘腐食性の金属(30G) が入るみたいだから 豪計三個かな
ギンジ・テクトゥム:やったー
GM:あっ、そうだ。自動取得もありますね。
レイテ・アトラシス:すごいぜ
GM:戦利品の獲得は以上!
プルクラ・テクトゥム:やったぜ~
GM:では、最後に事件後の描写と報酬についての説明をしたらエンディングに移っていきましょう。
プルクラ・テクトゥム:うぇ~い
ギンジ・テクトゥム:うぇいうぇい!
GM:キミたちは〈清浄のアクアマリン〉を妖精ケットシーの元へ持ち帰った。
GM:これでハーヴェスの街の水位上昇はおさまり、ケットシーが調律した〈清浄のアクアマリン〉を元の位置に戻して、しばらくすれば水位は本来の位置まで下がるだろう。
ギンジ・テクトゥム:よかった!
GM:今回の顚末をザムエル賢者学院に伝えるなら、水中の魔動機施設を魔動機師たちが修繕することで今後同様のトラブルが起きることはなくなる。
プルクラ・テクトゥム:おお~!
GM:これで依頼は達成だ。おめでとう!
マーキア・アマヌス:お伝えして守って貰いたいな~
ギンジ・テクトゥム:みんなで伝えにいこっか
レイテ・アトラシス:やった~
GM:キミたちは見事、ハーヴェスの街を脅かしていた水位上昇から救った英雄としてギルド内での評価が急上昇する。
レイテ・アトラシス:お伝えしてもらおう~
ギンジ・テクトゥム:その帰りに酒場に行くか
ギンジ・テクトゥム:急上昇した!
レイテ・アトラシス:ぐんぐん!
マーキア・アマヌス:殆ど駆け出しなのに!
プルクラ・テクトゥム:行きますか
レイテ・アトラシス:流星のごとく現れるぜ
GM:では、報告すると冒険者ギルドから特別報酬として、ひとり 1000ガメルが支払われるぞ。
プルクラ・テクトゥム:我々なんてまだまだ……ふふふ
プルクラ・テクトゥム:すご~い
ギンジ・テクトゥム:え~っやった~~
マーキア・アマヌス:え~滅茶苦茶たすかる!
レイテ・アトラシス:おやおや、またなんかやっちゃったらしいな
レイテ・アトラシス:すご~い!
GM:これと道中で拾ったものや戦利品を合計したものが今回の報酬だ
GM:ケットシーからもらった魔晶石も全然使わんかったな。換金しちゃう?
プルクラ・テクトゥム:ケット・シーさんからもらったでっかい石はうっちゃう?
ギンジ・テクトゥム:あっそういえばそうじゃん!しちゃおっか
GM:では、4000Gになりますね。
レイテ・アトラシス:しちゃおっか 魔力の補充は別枠で出来るしね
レイテ・アトラシス:たかい!
ギンジ・テクトゥム:すっごお
マーキア・アマヌス:メチャ・スゴ
GM:これも合計して四等分するといいでしょう。
レイテ・アトラシス:ザクザク
プルクラ・テクトゥム:一人2000G!
ギンジ・テクトゥム:ひとり2000G+戦利品の山分け分になるのかな
マーキア・アマヌス:エイミーさん分はいいのかしら
GM:まあ、前編パートの報酬が50Gだったのでその補填も込みですねw
GM:エイミーの分は今回は考えなくていいです!
プルクラ・テクトゥム:C(300+30+200)/4
SwordWorld2.5 : c((300+30+200)/4) → 132
マーキア・アマヌス:そうとは たすかり
GM:次回からも彼女を連れていくならもらう。
プルクラ・テクトゥム:戦利品は132Gになりそう
レイテ・アトラシス:2132というわけ
ギンジ・テクトゥム:計算ありがとう!
レイテ・アトラシス:かしこい!
プルクラ・テクトゥム:エイミーちゃんはゴンドラ漕ごう
GM:儲け!
レイテ・アトラシス:たくさんのお金!
GM:あとは経験点ですね。
GM:まずはケットシーからの依頼を達成したことで経験点1000点。
プルクラ・テクトゥム:やったった~
ギンジ・テクトゥム:わ~~い
マーキア・アマヌス:うれしすぎ
レイテ・アトラシス:わ~い
GM:これに倒した敵の分。ボス戦のドーバー1体で30点、ミビット3体で30点。
GM:道中で上手く戦闘を回避したドーバーが1体で30点、ミビットが4体いたので40点。
プルクラ・テクトゥム:そこそこいたんだなああの魔動機
マーキア・アマヌス:いっぱいおる
GM:そこそこいたんだよ。本当は道中でもっと削れるはずだったんだ。
ギンジ・テクトゥム:回避したぶんも貰っていいんですか うれしい
GM:上手く頭を使って戦わずに済んだからね。あげよう。
レイテ・アトラシス:たくさんいる
GM:これで合計1,130点かな。
マーキア・アマヌス:ひえ~ありがたい
レイテ・アトラシス:やった~~ありがたい
GM:ファンブルした人はいたっけ。
プルクラ・テクトゥム:私はなし!
レイテ・アトラシス:なし!
GM:いたらその人はファンブル分の経験点も足しな!
マーキア・アマヌス:ない~
GM:では、皆さん、その分の経験点をもらってください!
GM:流れで能力値の成長もしておこうかな。
プルクラ・テクトゥム:gr
SwordWorld2.5 : [5,4]->(知力 or 生命力)
マーキア・アマヌス:GR ふるぞー
SwordWorld2.5 : [5,2]->(知力 or 敏捷度)
GM:覚悟ができた人はダイスを振って能力値の成長させてね!
ギンジ・テクトゥム:gr よいしょー
SwordWorld2.5 : [5,1]->(知力 or 器用度)
プルクラ・テクトゥム:うおーどんどん命が溢れてくる!
マーキア・アマヌス:えっ悩まし…知力かなあ?
ギンジ・テクトゥム:あっ知力きた!知力にします!
GM:プルクラさんがどんどん元気になる
レイテ・アトラシス:GR
SwordWorld2.5 : [4,2]->(生命力 or 敏捷度)
レイテ・アトラシス:むむっ
GM:レイテさんも器用とか筋力上がらんな
レイテ・アトラシス:あがらんねぇ
プルクラ・テクトゥム:でも命が強くなるのは嬉しいよ
マーキア・アマヌス:生命は上げておくとしぶとくなれる
レイテ・アトラシス:でも生命力が17なので生命にしよ!前衛だし!
GM:命は大事
レイテ・アトラシス:B3になります
GM:おっ、すごい。生命力ボーナスが上がった!
レイテ・アトラシス:223332
レイテ・アトラシス:逆にこれは迷わなくてすんだということでね
GM:マーキアさんは知力でよいのかな?
マーキア・アマヌス:知力で~!
GM:はーい、了解です。
レイテ・アトラシス:かしこマーキア
プルクラ・テクトゥム:魔法職にとって知力は超大事
GM:では、皆さん、成長結果はしっかりキャラシにメモしておいてくださいね。
ギンジ・テクトゥム:はーい
レイテ・アトラシス:めもめも
プルクラ・テクトゥム:書いたぜぇ!
マーキア・アマヌス:保存しましたっ
GM:では、ここからは最後のエンディングに入っていきますね。
◆Ending◆
首都ハーヴェス。〈未知なる剣亭〉
GM:〈清浄のアクアマリン〉を元の位置に戻し、ザムエル賢者学院に事の顛末を伝え、キミたちはここに戻ってきた。
GM:冒険者ギルド支部の一階の酒場で、ゲイゼルが見事な冒険達成のお祝いとして料理を振る舞ってくれるとのことだ。
GM:キミたちの目の前のテーブルには豪勢な料理が並ぶ。
GM:魚料理が中心で、ハーヴェス近海で獲れた新鮮な魚を使った焼き魚、酢漬けやイカスミパスタ、シーフードピザなどが供される。
プルクラ・テクトゥム:すご=い
GM:デザートにはクリームたっぷりのリンゴタルトも用意されている。気前のいいことに今日だけはエールも無料だそうだ。
プルクラ・テクトゥム:飲みすぎないようにね
GM:それ以外の酒は有料だと釘を刺されはする。
ギンジ・テクトゥム:はい!
レイテ・アトラシス:しっかりしている
マーキア・アマヌス:わ~~豪勢!
エイミー:「すっごいお料理。これ、私もご一緒しちゃって良かったんですか!?」瞳を輝かせている。
プルクラ・テクトゥム:「エイミーさんも遺跡まで付いてきてくれたんだから当然だよ」
マーキア・アマヌス:「途中回復も手伝ってもらいましたしね~~」
プルクラ・テクトゥム:「それにしても……ザムエル学術院の人が頼りになる人たちで良かったね。次からは教授たちが整備してくれるって」
ギンジ・テクトゥム:「若い子らでいっぱい食ってくれ」頷いている。
GM:ギルド支部の冒険者もお祝いするキミたちに「駆け出しで街を救うとは大したもんじゃねえか!」と声をかけてくれたりする。
プルクラ・テクトゥム:「あのドーバーくんもこれで報われるよ」
プルクラ・テクトゥム:「日頃の行いのお陰だね、これも」と返したりしているよ
マーキア・アマヌス:「うむ~…王都の重要な場所ですからね~。やっぱりきちんと管理してもらえた方が安心です~」
レイテ・アトラシス:こちらも外套を被り、あぁ、だの逐一冒険者からの声に応えている。
ギンジ・テクトゥム:「街をいろいろ巡ってたときにあったじいさんは変な人だったけど、今日会った人たちはちゃんとしてたなあ」
マーキア・アマヌス:掛けられた声にはにこやかに手を振って返している。
レイテ・アトラシス:「冒険をしながら管理するわけにも行かないからな」
ギンジ・テクトゥム:エールをくぴくぴ飲んで、すっかり出来上がってます。声をかけられるたび耳がぴこぴこしている。
エイミー:「魔動機兵の子たち、プルクラさんに声をかけてもらってきっと嬉しかったんじゃないかな。そんな気がします」
マーキア・アマヌス:「別のことしてる時に横から聞いてきたのと、最初から聞きたい事があるっていうのだとやっぱり違いますねえ」くすくす笑う。
プルクラ・テクトゥム:「そうだといいなあ」
レイテ・アトラシス:「ケット・シーから貰った魔晶石も、その手の管理者が引き取ってくれた。事件の資料と、妖精との友好の証として保管してくれるらしい」
マーキア・アマヌス:「声を~、聴いてくれる人がいるのは~…やっぱり、嬉しいものですよ~」
プルクラ・テクトゥム:「ま、そうじゃなくてもこれだけ美味しいご飯とお酒がもらえるならいいけどね」こちらもごくごくエールを飲んでます。
レイテ・アトラシス:焼き魚を解体して食べている
エイミー:「あっ、ギンジさんもプルクラさんももう飲んでる! こういうの『乾杯』とかないんですか!?」わたわたしている。
マーキア・アマヌス:「いや~、久しぶりにお腹いっぱいに成れそうです~」魚介類のミックスフライに手を付けてる。
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫だよ、まだまだ飲めるから」
エイミー:「マーキアさん……普段どんな食生活を……」
ギンジ・テクトゥム:「え~っ、遅いからもう始めちゃったよ」シーフードピザをつまむ。
マーキア・アマヌス:「切り詰めてたので~」
レイテ・アトラシス:「………」そうだろうなぁ、とエールを持ち上げる
レイテ・アトラシス:「今からでもするか?乾杯。」
プルクラ・テクトゥム:「そうだね。じゃあ改めて」
プルクラ・テクトゥム:空になったジョッキを除て三杯目に手を出します
マーキア・アマヌス:「なにに乾杯しましょうか~」エールが入ったコップを持つ。
ギンジ・テクトゥム:「おっ、音頭とってくれ」ぐびぐびと飲み干し、新しいジョッキを手に取ります。
レイテ・アトラシス:「冒険者なら定番のがあるな」
エイミー:「……プルクラさん、そんなに飲んでるんですか!?」三度見する。
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫だよ、まだまだ飲めるから」
エイミー:「そういう問題ですかね!?」
マーキア・アマヌス:「終わった後~、大丈夫かな~……?」
レイテ・アトラシス:「……俺達の」言い出しっぺなので音頭
レイテ・アトラシス:「勝利と、この街と」
レイテ・アトラシス:「冒険に……」
レイテ・アトラシス:「乾杯」
プルクラ・テクトゥム:「かんぱ~い」
エイミー:「か、乾杯!」慌ててジョッキを持つ。
マーキア・アマヌス:「かんぱ~いっ」えいやーっと持ち上げる。
ギンジ・テクトゥム:「かんぱーい!」
ギンジ・テクトゥム:ガチョン!とジョッキがぶつかる。
レイテ・アトラシス:ジョッキをぶつける。
レイテ・アトラシス:「しかし……初の依頼でまさかここまでオオゴトになるとはな」
エイミー:エールをこくこくと飲み、あっという間に赤くなった顔を手で扇いでいる。
ギンジ・テクトゥム:ぐびぐび!と飲み干している。ジョッキは他の人と同じサイズだ。
プルクラ・テクトゥム:「ぷはーっ」
マーキア・アマヌス:「まさかでしたね~」こちらは木のコップだ。それを小さく一口ずつ飲んでいる。
プルクラ・テクトゥム:「ま、これもいい経験だよね」
ギンジ・テクトゥム:「かぁ~~っ!」
エイミー:「プルクラさん、すごーい。冒険者としての腕前だけじゃなくてお酒までそんなに飲めるなんて」
レイテ・アトラシス:ジョッキは半分ほど空けて料理に戻る。
マーキア・アマヌス:「ふぅ~…見てると心配なっちゃいますけど、頑丈だな~」白い肌がうっすらと朱くなりつつある。
レイテ・アトラシス:「見た目が豪快だな」もともと日焼けしてるのも有って、見た目に変化はない。
プルクラ・テクトゥム:「お酒の強さはおじさん譲りです」
マーキア・アマヌス:「タビットと血のつながりが~……!?」
エイミー:「あれ、お二人って血が繋がってるんでしたっけ……?」ぽわぽわとしながら目の前の少女とタビットを見比べる。
ギンジ・テクトゥム:「はじめてプルと酒を飲んだ日は嬉しかったよなあ……この子がこんな大きくなってって……」
プルクラ・テクトゥム:「血は繋がってないけどそういうものなんだよ」
エイミー:「家族の思い出話、始まった」
レイテ・アトラシス:「なるほど……」頷いている
マーキア・アマヌス:「なるほど~…」
マーキア・アマヌス:「かぶりました~」
エイミー:「全然なるほどじゃないです。納得しないでください」
プルクラ・テクトゥム:「まあこんな沢山飲むのは初めてだけど」
プルクラ・テクトゥム:既に顔は真っ赤だ
マーキア・アマヌス:「大丈夫ですか~…?そこそこにしないと、色々危ないですよ~…?」
プルクラ・テクトゥム:「大丈夫だよ、まだまだ飲めるから」
レイテ・アトラシス:「本当か……?」
プルクラ・テクトゥム:「それに寝ちゃってもレイテくんが部屋まで運んでくれるもんね」
マーキア・アマヌス:「大丈夫かな~~……?女の子なんですから~…」
エイミー:「そうそう。いくら初めての依頼を達成して嬉しいからって飲み過ぎは禁物ですからね」
ギンジ・テクトゥム:「なっ!?」
マーキア・アマヌス:「………な、なるほど~……?」
レイテ・アトラシス:「俺がか?」
マーキア・アマヌス:「いつの間にそう言う~……?」
ギンジ・テクトゥム:「おいぼうず!!嬢ちゃんだけじゃなくプルにまで手を出そうってのかぁ!?」酔っ払いの勢いで叫ぶ。
レイテ・アトラシス:「そういうとは、うわっ」
レイテ・アトラシス:気圧される。
レイテ・アトラシス:「待て。話が飛んでいるぞ。」
プルクラ・テクトゥム:「あはは。マーキアちゃんからかうつもりがおじさんが反応しちゃった」
レイテ・アトラシス:「……いや違う。まずマーキアの嬢ちゃんにも出していないが」
マーキア・アマヌス:「私、手を出されていた~……?」目がちょっとぐるってしている。
レイテ・アトラシス:「そこは揺らがないでくれ。当人なんだから」
エイミー:「まあまあ。いいじゃないですか。例の件はお二人で話せば」
エイミー:話を遮るように手をブンブンと振っている。
マーキア・アマヌス:「例の件とは~……」
ギンジ・テクトゥム:「オレンジジュースも美味いぞ」プルちゃんに差し出してるよ
エイミー:「その、好きとか、好きじゃない、とか、そういう……」徐々に小声になる。
プルクラ・テクトゥム:「ギンジおじさんも飲みすぎないようにね~。まあおじさんは軽いから私でも運べちゃうけど」
マーキア・アマヌス:「ああ~~……なる…ほど~……?」妙に声が高くなっている。頬も酒のせいか赤い。
エイミー:「あ、そう。そうだ!あれ、どうなりました。パーティーの名前!」わざとらしく大きな声を出す。
マーキア・アマヌス:「そうですね~大事なことですよ~」
レイテ・アトラシス:(自爆しているな……)
エイミー:「いい感じのやつ、もう決まりました!?」
ギンジ・テクトゥム:「なんだと、俺はまだまだ飲めるぞ……んん」エイミーちゃんを見ます。
プルクラ・テクトゥム:「マーキアさんとおじさんに任せるよ。学者だし」
エイミー:「何でしたっけ。最初の案は。『プルクラさんと愉快な仲間たち』……?」
レイテ・アトラシス:「そういえば考える余裕はなかったな」
プルクラ・テクトゥム:「でも愉快な仲間達はなしね」
エイミー:「じゃあ、『プルクラさん』……?」
ギンジ・テクトゥム:「むむ…」耳がへにょんとなる。
マーキア・アマヌス:「個人名」
プルクラ・テクトゥム:「そっちの意味で取っちゃったか~」
エイミー:「パーティーじゃないですね。これだと」
ギンジ・テクトゥム:「それなんだけどな、ギルドの人が、今回の事件のことで表彰するからパーティの名前を教えてくれって言ってたぞ」
エイミー:「あっ、そうなんですね。じゃあ、なおさら考えなきゃだ」
レイテ・アトラシス:「……言っていたな」
マーキア・アマヌス:「本当に~、早くしないと不味い奴じゃないですか~!?」
ギンジ・テクトゥム:「『エールが上手い』……とかでいいんじゃないか?」ジョッキを眺めている。
エイミー:「おじさんっぽい……」苦笑い。
ギンジ・テクトゥム:「おじさんだもん」耳がへにょ~んとする。
プルクラ・テクトゥム:「まだ3歳差でしょ」
エイミー:「ギンジさん、見た目が可愛らしいんですからもっとこう……『ハチミツが美味しい』とかにできません?」
マーキア・アマヌス:「同レベルでは~……?」
ギンジ・テクトゥム:「それなら『バターがとろける』の方がいいなあ」
プルクラ・テクトゥム:「料理から一回離れようよ~」
エイミー:「だ、脱線! 脱線してますよ!」手を上げて制止する。
レイテ・アトラシス:「こういうのは、目的とか、象徴的な出来事も出すと良いと聞くな……」ほぐした魚の身をついばむ。
マーキア・アマヌス:「目的ですか~……ふむむ…」
プルクラ・テクトゥム:「私はみんなを守れればそれで満足かな」
マーキア・アマヌス:「私もぶっちゃけ日銭を真っ当に稼ごうと思ってですし~……」
ギンジ・テクトゥム:「俺はプルの付き添いだ」
レイテ・アトラシス:「…………」
エイミー:「私はただの助っ人です」
プルクラ・テクトゥム:「あ、あとあれは?私達皆魔法使いだよね」
ギンジ・テクトゥム:「エイミー嬢ちゃんはゴンドラを漕ごうな」
プルクラ・テクトゥム:「そこに絡めてなんとかかんとか」
エイミー:「もちろんです、ギンジさん。私はゴンドリエーレが本職ですから」
マーキア・アマヌス:「魔法~、魔法~……うーむ」
ギンジ・テクトゥム:「魔法、妖精、宝石、いたずら好き、能天気、どこにでも行く…」耳をぴこぴこさせている。
エイミー:「みんなを守る魔法の盾、みたいなそんな名前とかですかね」
レイテ・アトラシス:「エルフの言葉だとマギア、マグス……スクトゥームもあるか」
プルクラ・テクトゥム:「神話だと、武器を他の物に言い換えてたりするんだよね」
マーキア・アマヌス:「天に上った騎士が使ったというと、エヴァラック、遺失した神々の持ち物ならオハンとか色々ありますね~」
プルクラ・テクトゥム:「盾が帆って呼ばれてたり」
マーキア・アマヌス:「ケニングですね~」
エイミー:「帆ですか。舟を思い出す素敵な名前ですね」
プルクラ・テクトゥム:「今回は妖精さんの依頼を受けて有名になったんだし」
プルクラ・テクトゥム:「妖精の帆とかどう?」
レイテ・アトラシス:「……良いんじゃないか?」
プルクラ・テクトゥム:「フェアリーセイルみたいな」
エイミー:「素敵じゃないですか!? 私はいいと思います!」ぱちぱちと拍手をする。
マーキア・アマヌス:「ああ~…水の中を、妖精さんの魔法で進みましたもんね」くすりと笑う。
ギンジ・テクトゥム:「素敵な名前だなあ」気に入る。「うん、うん。妖精の帆。いいぞ」
エイミー:「えー、いいですね。綺麗な響き」
レイテ・アトラシス:「得難い経験だったと思う」エルフならぬ体には、特に。
プルクラ・テクトゥム:「やった。じゃあ私達はフェアリーセイル。これで決まりだね」
レイテ・アトラシス:「あぁ。決まりだ」
ギンジ・テクトゥム:「改めて乾杯しとくか?」ウキウキする。
レイテ・アトラシス:「しておくか」
エイミー:「何回やるんですか~」笑う。
マーキア・アマヌス:「飲みすぎは注意ですよ~~」
レイテ・アトラシス:ジョッキを空けたギンジの分を追加で注文している。
プルクラ・テクトゥム:「そうだね。考えたら疲れちゃった。私も追加で~」
マーキア・アマヌス:「アルコール以外のものを飲みましょ~……?」
ギンジ・テクトゥム:上機嫌にジョッキをもらう。
GM:キミたちの前にはすぐに新しいエールが運ばれてくるぞ。
プルクラ・テクトゥム:「オレンジジュースも美味しかったよ」おじさんから貰ったジュースも飲み干している
マーキア・アマヌス:「飲むのがはやい~……」
レイテ・アトラシス:「聞いた話だが、旅立ちには酒が伝統らしい。船出にはとくに、だ」
エイミー:「私、まだ一杯目も飲み終わってないです」
エイミー:「で、では二回目の乾杯の音頭はどなたが?」
ギンジ・テクトゥム:「まあまあ、次はジュースにするから」しない人の台詞だ
マーキア・アマヌス:「絶対しないやつ~~っ」二杯目を受け取る。結構頬が紅い。
プルクラ・テクトゥム:「じゃあマーキアさんよろしく~」
レイテ・アトラシス:「……」(みんな潰れるんじゃないのか?)一人だけ平静。傭兵業で慣れた
ギンジ・テクトゥム:「いいなあ、嬢ちゃんには華があるからな」
エイミー:既に真っ赤になりつつ半分くらい残ったジョッキを掲げる。
マーキア・アマヌス:「え!?」
マーキア・アマヌス:「……あ~、では、」
マーキア・アマヌス:「私達を導いた、数奇な猫と妖精に~!」
マーキア・アマヌス:「かんぱ~いっ」
プルクラ・テクトゥム:「かんぱぁ~い」
エイミー:「フェアリーセイルの皆さんのこれからの大冒険にも!」
エイミー:「かんぱいっ!」
レイテ・アトラシス:「乾杯」
ギンジ・テクトゥム:「俺達の始まりだな!」
プルクラ・テクトゥム:「ぷはぁ~。いくらでものめちゃうなぁ~」
ギンジ・テクトゥム:「かんぱーい!」
GM:ジョッキが打ち鳴らされる音がもう一度響いた。
GM:賑やかな祝宴は弾む話と美味な料理とともにもうしばらく続いた。
GM:〈未知なる剣亭〉の前。祝宴を終えたキミたちは帰路につこうとしていた。
GM:周囲はもうすっかり暗くなりかけている。
GM:エイミーは白い制服を翻すとキミたちに深々と礼をする。
エイミー:「皆さん、今回は本当にありがとうございました!」
エイミー:「モカも元気いっぱいで喜んでいますよ」
マーキア・アマヌス:「いえいえ~、此方こそ~~。またお会いしたら、その時はよろしくお願いします~~」頬の赤みは大分だ。
プルクラ・テクトゥム:「あらたまららくてもいいのにねぇ~」
ギンジ・テクトゥム:「ほんとにらぁ~」
プルクラ・テクトゥム:「ふあぁ……流石に飲みすぎらぁ~……」
レイテ・アトラシス:「……大丈夫か?」
エイミー:「ハーヴェスの街の移動で必要な時はいつでも頼ってくださいね」
レイテ・アトラシス:「あぁ。世話になった。きっとまた頼る」
マーキア・アマヌス:「大分まずい奴ですね~~…?だから~、言ったのに~~」
プルクラ・テクトゥム:あくびを噛み殺しつつむにゃむにゃした目でエイミーさんを見送るよ
エイミー:「プルクラさん、さすがに飲み過ぎ……」苦笑する。
プルクラ・テクトゥム:「らいじょぶらいじょぶ~……エイミーちゃんこそ帰り気をつけてね~」
ギンジ・テクトゥム:「うんにゃうんにゃ、これでも頭はしゃっきりしてるから」ぺそぺそと手を振る。
エイミー:「はぁい。また今度ゴンドラギルドにも遊びに来てくださいね」
プルクラ・テクトゥム:「モカにもまたあいたいしね~」
マーキア・アマヌス:「またおあいしましょ~~、ですよ~」
エイミー:「モカもきっと喜びます。ぜひ会いに来てください!」
プルクラ・テクトゥム:「おさかなもっていくよぉ~」
レイテ・アトラシス:「あぁ………」別れの挨拶に少しだけ迷って
レイテ・アトラシス:「またな」再会を約束するものを選ぶ
エイミー:「ううん。これが一生の別れってわけじゃないのに言葉に迷いますよね」微笑む。
エイミー:「うん、よし」自分を鼓舞するように頷く。
エイミー:「プルクラさん、今度会ったらプルクラちゃんって呼ばせてね!」
エイミー:「マーキアさん、例の件……進捗があったらこっそり教えてくださいね」
エイミー:「それじゃあ、皆さん。また!」
プルクラ・テクトゥム:「もちろんいひよ~」
プルクラ・テクトゥム:「またねぇ~」
エイミー:元気よく手を振ってキミたちと別れる。
ギンジ・テクトゥム:「良かったなあ、プル。ともだちが増えたなぁ~」
ギンジ・テクトゥム:「またなぁ~~」
マーキア・アマヌス:「例の件って~…も~~……」
マーキア・アマヌス:「また、ですよ~~」
プルクラ・テクトゥム:「ふあぁ……だめだ~。私もうゲンカイ」
ギンジ・テクトゥム:「ぼちぼち宿にもどるか~」
GM:では、キミたちはそうして〈未知なる剣亭〉の前で別れ、各々の宿へと向かう。
プルクラ・テクトゥム:「ごめんね二人共、おやすみ~」
レイテ・アトラシス:「あぁ……おやすみ」
ギンジ・テクトゥム:「すぐに次の任務がはじまるからな、しっかり休めよ~」
マーキア・アマヌス:「はい~、おやすみなさい~ですよ~、ふたりとも~~」手を振る。
GM:プルクラさんとギンジさんは連れ立って宿屋までの道を歩き始める。
ギンジ・テクトゥム:「はぐれるなよ、プル。おまえは小さいときからすぐにどこかに行っちゃうんだから…」くどくど
プルクラ・テクトゥム:「らいじょうぶらって~……もう子供じゃないんらから……」
プルクラ・テクトゥム:ちょくちょく壁にぶつかりつつ部屋にたどり着き
ギンジ・テクトゥム:「こどもじゃなくても子供なんだぁ~~」酔っ払いの声が路地に響く
プルクラ・テクトゥム:「ふああ……やっとついたぁ~」
ギンジ・テクトゥム:「うむむ…むにゃむにゃ……」へべれけ
プルクラ・テクトゥム:ドアを開けて「ほらおじさん、ちゃんとベッドで寝て~」とベッドの上におじさんを抱え上げ
ギンジ・テクトゥム:「聞いてるのかぁ、プル~今日こそ説教だ……む~~~?」されるがままだぞ
GM:宿屋の部屋にたどり着いたキミたちの眼前には安物だがそれなりに清潔なベッドがある。
プルクラ・テクトゥム:「今日もの間違いだよぉ~」
ギンジ・テクトゥム:「じゃあ、明日もだなあ…」
プルクラ・テクトゥム:「んふふ……そうだねぇ」
プルクラ・テクトゥム:「一人でも大丈夫だったけどぉ~……」
プルクラ・テクトゥム:「おじさんが付いてきたのちょっと嬉しかったよ」
プルクラ・テクトゥム:「ありがとうねぇ~……おやすみ、おじさん~」
ギンジ・テクトゥム:「んん? んっふっふっふっふ……」
ギンジ・テクトゥム:「そうだろ、ようやく分かったのかプ……むぎゅ」
プルクラ・テクトゥム:ぽてっとおじさんをとおなじベットに倒れ込み寝息を立て始める
プルクラ・テクトゥム:おじさんのお腹を枕にしてね
プルクラ・テクトゥム:「また明日ね……おじさん……」
ギンジ・テクトゥム:いつかの日から、すっかり大きくなった少女の重みを全身に感じつつ、すやすやと聞こえる寝息に耳を澄ます
ギンジ・テクトゥム:「うん…………また明日だな」
ギンジ・テクトゥム:「おやすみ、プル」
GM:一人の少女とタビットーー娘と叔父はそうして眠りについた。
GM:初めての大冒険を終えた歓喜を胸に、深く優しい眠りへと。
GM:その一方。〈未知なる剣亭〉の前で別れたレイテさんとマーキアさんも帰路についていた。
GM:たまたま宿屋の方角が一緒だった二人は暗くなりつつある街を並んで歩いている。
GM:薄暗くなっていく街では人影もまばらだ。
マーキア・アマヌス:「はふ~……」熱と酒気が籠った吐息を吐き、夕暮れの赤い光に照らされている。
レイテ・アトラシス:「足元、平気か」夜の影に溶けるような外套を着込んだまま歩いている。
マーキア・アマヌス:「へいき~、ですよ~」そういいつつちょっとふらりふらりとしている。
マーキア・アマヌス:「んん~……ちょっとうなじが熱いかも~……」編み止めている後ろ髪に手をやっていじっている。
レイテ・アトラシス:「本当に大丈夫か……?」ふらりふらりに合わせて距離を保っている。
マーキア・アマヌス:「ふふ~」
マーキア・アマヌス:「お兄さんは、本当にやさしいですねえ~」
レイテ・アトラシス:目線がいじられる後ろ髪、そしてエルフ特有の耳に移る。やや赤い。
レイテ・アトラシス:「………そうか?」
レイテ・アトラシス:「こんなものだろう、どこだって」
マーキア・アマヌス:流すような視線がどこか艶めいてさえ見えたかもしれない。
マーキア・アマヌス:「そうですか~?ふふ、私は、あまりそうされたことがないので~…」
マーキア・アマヌス:「勘違い、なのかもですね~」くすくすと笑っている。
レイテ・アトラシス:少しアルコールの残る頭で、そのさまを見ている。
レイテ・アトラシス:「…………いや、俺も今まで、エルフに関わるのは避けていたからな」
レイテ・アトラシス:「個人の意見だ。裏付けはない」
マーキア・アマヌス:「うちも、変り者ばかりの一族ですからねえ~」
マーキア・アマヌス:「祖父母は見た事ないですし~、母さんはいないし~、父もあっさりどっか行きましたし~」
レイテ・アトラシス:「………そう、なのか」母、の部分で一瞬足が止まる。
レイテ・アトラシス:「……」
レイテ・アトラシス:「会いたいと思ったことは?」
マーキア・アマヌス:「わかんないです~」
マーキア・アマヌス:「物心ついた時には、もういないのが当然だったから~」
マーキア・アマヌス:「だから~、なんでこんな優しくしたのかな~、って~思いまして~」ふわりと身をひるがえし、きみの方を見る。
マーキア・アマヌス:そうすると、弄っていた後ろ髪が解け、背の中ほどまでさらりと落ちた。
レイテ・アトラシス:「む」水のように流れる髪を見る
マーキア・アマヌス:「どうして~、ですか~?エイミーさんじゃないけど~、私が好きになっちゃいました~?」くふ、と笑っている。
レイテ・アトラシス:「その話、好きだな……」
レイテ・アトラシス:呆れたようにため息をつこうとして、やめる。
レイテ・アトラシス:その代わり外套の奥の顔を引き締めた。
マーキア・アマヌス:「男女のことでよくあるのは~、そういう好いた惚れたとか誘った誘わないかですからね~」
マーキア・アマヌス:くふ、と吐息交じりに赤い顏で笑っている。その数歩先の距離が、今までよりずっと遠く見える。
レイテ・アトラシス:「なるほど………そうだな。真面目な話、だが」
レイテ・アトラシス:まっすぐにその顔を見る。
レイテ・アトラシス:外套の奥。薄暗い闇夜の中でも、橙の瞳は煌々と、太陽のように見える。
レイテ・アトラシス:──あるいは、闇を見通す君の目なら、隠していたつもりのものは最初から見えている。
マーキア・アマヌス:黒々とした黒の瞳がそれを見ている。
レイテ・アトラシス:「俺が、冒険者になった理由は……妹のためだ。」
レイテ・アトラシス:唐突にそんな事をいう。
マーキア・アマヌス:「妹さんですか~…」ナイトメアのことを思うと、中々複雑な家庭が思い浮かぶ。
レイテ・アトラシス:「ナイトメアではない、きちんとした、エルフだ。物心つく頃に離れたが……」
レイテ・アトラシス:「知らない内に冒険者になって、ずいぶんと名を挙げて……そして、穢れを受けた」
レイテ・アトラシス:冒険者が穢れを受ける理由はそう多くない。
マーキア・アマヌス:「リザレクションですね~…」
レイテ・アトラシス:「あぁ。言ってしまえば自業自得だが……流石に、身内にそこまで言うほど外道のつもりもない」
レイテ・アトラシス:「その穢れを浄化してやりたい。酒場では言えなかったが、そういう理由だ。……妹を、助けたい」
レイテ・アトラシス:リザレクションを司るコンジャラーの技能。そして、未知を探求する冒険者。
レイテ・アトラシス:「そのために慣れない冒険者稼業に転職して……」
レイテ・アトラシス:「最初に出会ったのが、嬢ちゃんだった」
マーキア・アマヌス:「くふっ、とすると~」
マーキア・アマヌス:「たまたま~転職したばかりの時に~」手を広げてくるくると。「妹さんと同じエルフの女の子が、たまたま目に入ったから~…ってコトです~?」
レイテ・アトラシス:「あぁ。」
レイテ・アトラシス:「エルフの妹を助けようと決めた矢先、困っているエルフ。だから………」言葉を探して
レイテ・アトラシス:「つい、な」
マーキア・アマヌス:水に愛されたが故に、滑らかで艶ある髪も身体が回る勢いと共に回る。
マーキア・アマヌス:「ふ、ふふっ、ふふふ~っ!」
レイテ・アトラシス:「流石に誰彼構わず助けるほどお人好しじゃない、他の種族だったら……」
レイテ・アトラシス:「……どうした?」怪訝。
マーキア・アマヌス:「ごめんなさい~、ちょっと、疑りすぎました~~」そういうと、ぺこっと頭を下げる。
レイテ・アトラシス:「いや……」つむじ。お辞儀の動きでも髪はきれいなのだな、と思考が飛ぶ
マーキア・アマヌス:距離が近いくせに一線を引いて世界と関わっているような少女が、何処か楽しそうに笑っている。
レイテ・アトラシス:「……たのしそうだな」
マーキア・アマヌス:「いえいえ~、ふふ!でも、ええ、”カリタス・ファルヤ・ニン”!」最後は酷く旧い古いエルフ語だ。
マーキア・アマヌス:あなたは父親の語りか、傭兵たちの中で聞いたことがあるかもしれない。古エルフ語の格言。
マーキア・アマヌス:百聞は一見にしかず。
レイテ・アトラシス:知っている。あまり外に出ないエルフが外界に興味を持つ時、きっと誰しもその言葉を胸に抱く古い言葉だ。
レイテ・アトラシス:『それを見ることは、私を満足させる』……知識があろうと、その体験には叶わない。
マーキア・アマヌス:そんな格言だ。彼女は、あなたがそれを知っているとは思っていないのかもしれない。どこかエルフ語をそういう風に使う少女だ。
マーキア・アマヌス:自分とあるじたる神との間にのみ聴こえていればいい、とでも思うかのように、彼女はこの言葉でだけ祈っている。
レイテ・アトラシス:その理解を伝えようとして、やめる。少女はとても楽しそうに笑っていたからだ。
レイテ・アトラシス:「…………」ふ、と笑う。
レイテ・アトラシス:その振る舞いは、妹に似ていない。髪の色も違う。瞳も違う。そもそも性格が違うし、好奇心も……まぁそれはどっこいか。
マーキア・アマヌス:「あ~、なんですか~?何かおかしいところありました~?」猫のようにすっと近づいてくる。
レイテ・アトラシス:ただ、見ていると湧き上がる気持ちだけは、懐かしいものだった。
レイテ・アトラシス:「いや。」その少女の目を真っ直ぐ見返して。
レイテ・アトラシス:「ただ……そうだな」
レイテ・アトラシス:ク、と口角を釣り上げて笑う。なに、ちょっとからかわれたのだ。
レイテ・アトラシス:やり返すのが傭兵の流儀だ。
レイテ・アトラシス:「平均を自称する割には……」
レイテ・アトラシス:「初対面で惚れられてると考えたんだな、と思っただけさ」
レイテ・アトラシス:「"可愛らしいお嬢さん"」
マーキア・アマヌス:「な」顔が酒気だけでなく真っ赤になる。
レイテ・アトラシス:細部の怪しい発音は、君と同じエルフの言葉。
マーキア・アマヌス:「あ、あ………、わ、分かって……!?」
レイテ・アトラシス:「さ、戻るぞ。冒険者の夜は早く、朝はもっと早いからな」
マーキア・アマヌス:「あ、は、は~~!?せ、性格わるわるじゃないですか~~!?」
レイテ・アトラシス:「ふ、」
レイテ・アトラシス:「はははは」
レイテ・アトラシス:「いい気分だ」
マーキア・アマヌス:「ちょ、ちょっと!ま、っ……待って!待ってくださいよ~~!」
マーキア・アマヌス:「人が髪まで見せたのに~!なんですかその態度~~っ!」
GM:そうやって話しながらキミたちは足早に宿屋に向かう。
GM:初めての冒険の終わりのために。そして、次なる冒険のために。
ソードワールド2.5 シナリオ「沈みゆく街」、完
GM:というわけで、これでシナリオは全て終了となります!
GM:最後までお付き合いいただきありがとうございました!皆さん、お疲れ様でした!
ギンジ・テクトゥム:おつかれさまでした~!たのしかったー!
マーキア・アマヌス:お疲れ様でした~~!たのしかったです~~
プルクラ・テクトゥム:ありがとうございました!~
レイテ・アトラシス:ありがとうございましたー!たのしかった!