『うつろぎドミナス』


GM:缶詰
PC1:梔子衣緒(くちなし・いお)( キャラシート )PL:嗣子
PC2:涼暮御幸(すずくれ・みゆき)( キャラシート )PL:DT
PC3:日吉まりね(ひよし・まりね)( キャラシート )PL:日向

メインログ雑談ログ

目次

Preplay

GM:では時間となりましたので、本日のセッションを初めさせていただきます。
GM:よろしくおねがいします。
梔子衣緒:よろしくお願いいたします!
日吉まりね:よろしくお願いします~
涼暮御幸:よろしくおねがいします!
GM:PC順にキャラシを貼りますので、軽く自己紹介をお願いしますね。
GM:まずはPC1、梔子さん。
GMキャラシート
GM:どうぞー
梔子衣緒:あっと私がpc1とは。
梔子衣緒:はいはい、梔子衣緒(くちなし・いお)。星辰館学園で剣道部指導員……の補助とかしたりしてる、剣で食べてるやつです。よろしく~
GM:衣緒様~
梔子衣緒:大体一年以上前(もう時間も経ったしそうしていいだろ)に、記憶なし、親類係累なし、記録なしでN市あたりポップした怪しいやつ。
梔子衣緒:とはいえなんとか、覚えてる剣の技能と人の縁と出会いとで、戸籍に仕事もゲットして働いています。ありがたいことだよ…
梔子衣緒:性格とかは見ての通りのほやんとしたかるーくのんびりしてるような感じ。まあのんびりやっていきましょ~
梔子衣緒:データ的には白兵固定値によるドッジ、素殴り型。
GM:研鑽した技術ですね
梔子衣緒:固定値36(暴走してない状態)で殴ったり回避したりします。あと一応孤独の魔眼とカバーもあるぞ。
梔子衣緒:侵蝕率が全然上がらんので、みんなにそういう面で貢献していきたいです。…それ以外はからきしなので!
梔子衣緒:ではでは、皆様どうかよろしくお願いします~~!
GM:突き詰めた役割ということですね。よろしくおねがいします。
GM:今回はハンドアウトなどはないのでまとめていきますよーう
GM:PC2!涼暮さん!
GMキャラシート
GM:どうぞ!
涼暮御幸:はい!
涼暮御幸:すずくれ・みゆき。星辰館学園高等部第一生徒会、通称破風の会の生徒会長です。
涼暮御幸:同時にそれは、準支部機能を有したUGNの学内管理機構の長でもあります。
涼暮御幸:仏頂面と非オーヴァードを昏倒せしめるほどの眼力のせいで女帝と恐れられることもあるが、
涼暮御幸:実際のところは癖の強いオーヴァードどもに振り回される立場が多いです。
GM:大変……
涼暮御幸:エグザイル・サラマンダー・オルクスのトライブリード。
涼暮御幸:バックスタブを駆使したシンプルなアタッカー能力と、4種の能力訓練+器物使いによるそこそこのミドル能力。
GM:優等生だ
涼暮御幸:優等生として器用貧乏に立ち回っていきます。よろしくおねがいします。
GM:よろしくおねがいします。楽しみですね。
GM:では例によってお次はPC3!日吉さん!
GMキャラシート
GM:どうぞ!
日吉まりね:はいさい
日吉まりね:シャーマンの血筋を持つJKUGNチルドレン、日吉まりねです。
日吉まりね:誠実かつ真面目で温厚な人柄、芯が強く執念めいた諦めの悪さを誇ります。
GM:やった~JK剣士~
GM:後半で妙にドロリとしている。
日吉まりね:とあるR案件でとある聖剣RBに心奪われ、継承者足り得る器になろうと
日吉まりね:日夜絶え間なき研鑽を積み、達人の境地を目指しております。ドロドロです。
GM:モチベーションが高い
日吉まりね:かつては動物の自然霊を使役しての攻勢呪術を使用していましたが、
日吉まりね:盲目なる剣豪の霊と縁を結んだ経緯から、彼を自身に憑依させ
日吉まりね:神速の剣術とシンドロームに則った風の刃を用いた白兵戦術にシフト。
日吉まりね:データ的にはダイス大回転型白兵です。ダイスを振り直したり増やしたりします。
日吉まりね:DロイスなしなのでC値とかも雑に下げます。
日吉まりね:以上、よろしくお願いいたします!
GM:お体を大切にね!
GM:よろしくおねがいしまーす。
GM:ではトレーラーなどを張ってやる気を出してからセッションに臨もうと思います。
トレーラー 昨日と同じ今日。
今日と同じ明日。
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
だが、人々の知らない所で世界は大きく変貌していた。

時の流れはそれだけで日々を変えていきます
経年劣化。周年。あるいは積もる埃たち。

長く生きた物はそれだけで不思議な妖気を垂れ流す。
珠には虫干しも如何でしょう

ほら、絶好の掃除日和です。
……ただし地下に日光は届きませんが。

ダブルクロス The 3rd Edition 『うつろぎドミナス』
ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉。
GM:では皆様、よろしくおねがいしまーす
梔子衣緒:よろしくお願いいたします~~!
日吉まりね:よろしくお願いします~~
涼暮御幸:よろしくおねがいします!


◆Opening◆合同

GM: 
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// ◆Opening◆
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シーンPC:全員登場

GM:このセッションでは、登場侵蝕を1d10または1d3+3で選択して振ることが出来ます。
涼暮御幸:たくさん侵蝕稼いどこ
GM:このシーンでは皆さん合同で空木家に呼び出されて頂いて
日吉まりね:ほほう
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (33 → 42)
GM:レネゲイドアイテムの起動調査に立ち会うよーってしてもらって巻き込まれていただくと締めのシーンです。
GM:登場をどうぞー
梔子衣緒:なるほどなるほど
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を1d3+3(→ 5)増加 (45 → 50)
日吉まりね:一旦ダイス10の方で様子見しよう
日吉まりね:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+9[9] → 42




GM:◆空木邸
GM:立派な門構えの内に和風な玉砂利の庭に緑を有する邸宅。
GM:個人的なツテか、あるいはUGNからの依頼か。
GM:広さに対して住む人の気配の薄いその建物、畳張りの和室に貴方達はいました。
空木一姫:「本日ははるばる、よくお越しくださいました」
空木一姫:そして机を挟む対面には、若草色の浴衣を来た黒髪の少女。
空木一姫:「当家の管理を務めさせていただいております、空木一姫です」
涼暮御幸:背筋をぴしりと。星辰館学園の制服姿の少女が正座している。
梔子衣緒:「ん。御呼び貰ったからにはねえ」梔子色の髪をした少女が、綺麗な姿勢で正座をしつつ手を小さく振る。
日吉まりね:「……これはご丁寧に、どうも」一礼。その所作に、礼儀正しさが伺える。
空木一姫:衣緒さんの手に少し笑みを返して。
涼暮御幸:「“刃金鳴らし”です。弊校の梔子がお世話になっております」黒髪を後ろ手に結びあげた少女。頭に白羽飾り。
空木一姫:「いえ、こちらこそ。衣緒様には幾度もお世話になりまして。」頭を下げる仕草にさらりと髪が揺れる。
梔子衣緒:少し笑みがひきつる。「一応名乗りますね。”あづま”の、梔子衣緒です~……」やりづらそう。
日吉まりね:「"ファミリアリティ"日吉まりね。私はUGNからの依頼ですね」
空木一姫:衣緒さんの様子を密かに見守り。
空木一姫:「涼暮様と日吉様は初めまして、ですね。皆様の方でご交流は?」
梔子衣緒:「みゆ、ごほん。鈴暮さんがこう、わたしのUGNでの身元保証人というか。そういうやつをしてもらってますね。日吉さんとは初めましてかな?」ぺこり。
日吉まりね:「ですね。私は本日が皆様と初対面になります」
日吉まりね:「梔子さん、でしたか。よろしくお願いいたします」
梔子衣緒:「どうもどうも。よろしくお願いしますね~~」ほわほわした空気の笑み。
涼暮御幸:「よろしくお願いいたします」会釈を返して。
日吉まりね:「(朗らかそうな人だ。あまり畏まり過ぎても良くないかもしれない)」
日吉まりね:「……ええ、涼暮さんもよろしくお願いします」
涼暮御幸:「して、我々を呼び立てた理由をお伺いしても?」
空木一姫:「はい、皆様どうぞよろしくお願いいたします。」
涼暮御幸:「まさか茶飲みのみというわけにも行くますまい」
日吉まりね:「(一方で、此方は風格があるというか、確りした方の様だ)」
梔子衣緒:「それならそれで嬉しいけどもねえ」
空木一姫:「はい。その用向きでUGNを動かせるほど、豪胆に育っておりませんので」
空木一姫:「早速ですが、本題の説明に移らせていただきます」
空木一姫:よいしょ、と畳に置かれていた黒色のケースを卓上に上げる。
空木一姫:「こちらは、当家の蔵で管理していたものでして」
空木一姫:「レネゲイドに関する一品となっております」
涼暮御幸:「……EXレネゲイド」
涼暮御幸:「レネゲイドをそれ自体が有する物品というわけですね」
梔子衣緒:「昔から続いてる退魔のお家なんだっけ。実際伝わってる刀も遺産の系統だものな。そういうのも保管してたりするのがあるんだね」
空木一姫:「はい。……お恥ずかしながら、当家のゴタゴタで、私がすべての物品を把握できているわけではなく」
空木一姫:「その目録も中途の状態です。そして、これですが」
空木一姫:パチリパチリと開封していくと、いくつかのサイコロと簡素なコマ。
日吉まりね:「なるほど、お忙しいのですね……む」
梔子衣緒:「双六?」
空木一姫:そしてケースの裏側は、双六のような盤面が描かれている。
空木一姫:「はい。」衣緒さんにうなずく。
日吉まりね:「レネゲイドを宿す、双六ですか」
空木一姫:「いわゆる双六ですね。それだけなら平和なのですが…」
空木一姫:「えぇ。この物品自体がレネゲイドを宿しております。」
涼暮御幸:「……ただの遊技盤が、何の関わりもなくレネゲイドを有しているとは考えがたい」
空木一姫:「私もそう思い先日、UGNの方に鑑定をお願いしております。その結果なのですが、」
空木一姫:「この双六のコマは、オーヴァード。……つまりは、レネゲイドを有した私達を取り込んで、双六に参加させるというものです」
日吉まりね:「流石に、刀剣類の様な殺傷力を有するわけではないと思いますが」
日吉まりね:「……取り込む、とは穏やかではないですね」
梔子衣緒:「ほえ~……流行りのVRとかそういうやつ見たいな…?」
涼暮御幸:「物品系であれば、使用に供されることをトリガーとするのは妥当でしょうね」
空木一姫:「えぇ。……といっても、当家の者が管理していた物品ですので」
空木一姫:「おそらく、使用目的としてはこの双六に参加し、腕前を磨く修練のために使われていたようです」
梔子衣緒:「ああ、UGNの支部にもあるようなシミュレーション見たいなやつなんだ」
日吉まりね:「……研鑽を積むための遊戯、ですか」少しだけ、興味がそそられる。
空木一姫:「はい。流石にUGNのものほど洗練されているわけではないでしょうが」
空木一姫:「本日はその稼働にお付き合いいただこうと、腕に覚えのある皆様をお招きしました。」
涼暮御幸:「……なるほど。元々盤上の遊戯には、その様な側面もありました」
梔子衣緒:「テストプレイってわけだね~。実際やってみないと分かんないことはいっぱいあるもの」
涼暮御幸:「お力添えになればと。何事もなければよいですが……」
日吉まりね:「承知いたしました」
涼暮御幸:「梔子がおりますので、御身の安全は保証致します」
空木一姫:「ご協力、ありがとうございます」ゆるりと頭を下げる。
梔子衣緒:「もちろんわたしも大丈夫………」そこで少し気恥しそうに。「いや、あの。わたしでも手が届かなかったり手が出せない事象もあるから……」
空木一姫:「そして……ふふ、衣緒様に守っていただけるのならば、100の協力を得た気分です」
日吉まりね:「ふむ、梔子さんは腕が立つのですね」
空木一姫:「はい。私も剣の稽古をつけていただいております」
涼暮御幸:「我が校の剣術指導をも担っております」
梔子衣緒:「いや、まあ。剣だけです。なんかすごいビームが出せるとか、条理をゆがめるみたいな事は出来ないから……」
日吉まりね:「なるほど。私も剣を握り始めたのはつい最近なもので、一度ご指南頂きたいものです」
空木一姫:「わ、人気ですね、衣織様」
梔子衣緒:「お。指導ご希望ならいつでも契約、相談承ってますので~。いつでもいつでも」
日吉まりね:「ええ、是非……と、失礼。今は双六でしたね」
空木一姫:「と、はい。そうですね」
空木一姫:「今回はプレイヤーとして双六に参加するのは皆様3名。私は外部からナビゲートを担当いたします」
空木一姫:「また、何かしらの誤作動が発生した場合、双六ごと切り飛ばしてでも救出する安全弁を兼ねておりますので、ご安心ください」
空木一姫:言って、側の大太刀を指し示す。レネゲイドを食い潰す遺産の一品だ
涼暮御幸:「……そちらは伺っております」
梔子衣緒:「おお。頼りにさせてもらうね~」にこりと笑って。
日吉まりね:「き、斬り飛ばす……」
日吉まりね:雅な見た目に反して豪胆な方だ、と評価を改める。
涼暮御幸:「退魔の力を有する遺産(レガシー)。空木様はその継承者ですね」
日吉まりね:「……遺産!」
梔子衣緒:「ジャーム特有の力を斬り飛ばす、UGNだと…なんていったけか」
空木一姫:「はい、『鬼切の古太刀』と類されております」
日吉まりね:「ふむ、私の知る遺産……聖剣とは類型が異なる様ですが、信頼できる代物なのでしょうね」
空木一姫:「えぇ。私の腕はともかく、こちらの武具についてはお墨付きを頂いております。ご安心ください」
梔子衣緒:「腕もそう悪くなんてないでしょに」
涼暮御幸:「では、そちらはお任せ致します」
涼暮御幸:「我々が内部調査を承りました」
空木一姫:「皆様の前で宣言出来るほど豪胆ではありませんので」苦笑して
空木一姫:「えぇ、ありがとうございます。涼暮様」
空木一姫:いそいそと、かたわらのメモと共にケース内から簡素な人型を模したコマを配り始める。
空木一姫:「では、衣緒様。涼暮様。日吉様」
空木一姫:「改めて。皆様にお願いするのはこの修練双六の調査。あるいは可能であれば踏破されること。」
空木一姫:「……ご準備はよろしいでしょうか?」
空木一姫:3人に目を向ける。
梔子衣緒:「ん、いつでも」傍らに置いた袱紗を掴んだ自然体。
日吉まりね:「ええ、問題ありません」力強く、簡潔に言い切る。
涼暮御幸:「お願いします」無手のように見える。
空木一姫:「はい」
空木一姫:言って、自身は古い羅針盤をもしたルーレットを手にとり
空木一姫:「皆様のご武運を、お祈りしております」
空木一姫:それを回す
GM:同時、貴方達の視界は和室の一室から捩れるように変貌していき
GM:そして………



GM:シーン終了、ロイスのみ可能です。
梔子衣緒:日吉さんももう少し話してからかな 後のお二人は初期ロイスだし大丈夫なのだ いじょ!
日吉まりね:空木一姫/○依頼主・遺産継承者/見た目に反して豪胆な方 他保留。以上
涼暮御幸:-依頼主/空木一姫/信頼:○/隔意/ロイス
GM:ではシーンは以上。


◆Middle01◆

GM: 
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// Middle01
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シーンPC:全員登場

GM:ダンジョンを進んでいってもらうミドルです。登場をどうぞー。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (50 → 54)
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (42 → 46)
日吉まりね:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+10[10] → 52




《チャート》
1:【vs魔物の群れ】複数の敵対存在が襲いかかる
 PC全員で判定《白兵》《射撃》《RC》《交渉》。達成値累計50でクリア。ラウンド終了ごとにPC全員が3d10ダメージ。
 
2:【vsエリアボス】強力な敵対存在が襲いかかる
 PC全員で判定《白兵》《射撃》《RC》《交渉》。ダメージ累計50でクリア。ラウンド終了ごとにPC全員が3d10ダメージ。
 
3:【入り組んだ迷路】フロア全体が入り組んでいる。
 PCの代表者が判定《知覚》。失敗した場合、全員の侵蝕率+1d10。
 
4:【宝物庫】隠し部屋に宝物庫をみつけた!
 そのシーンの調達判定の達成値に+3。
 
5:【ブービートラップ】ダンジョン内に仕掛けられた罠が作動する。
 PCの代表者が判定《知覚》。失敗した場合、全員の侵蝕率+1d10。
 
6:【休憩所】ダンジョン内の休憩所を発見!
 PC人数分の『応急手当キット』を入手する
 
7:【電子防衛設備】ダンジョンを進むものを排除する防衛設備が作動する。
 PCの代表者が判定《知識》《RC》。失敗した場合、PC全員が3d10ダメージ。
 
8:【心安らぐ空間】このフロアには敵対存在が存在しない
 全員の侵蝕率-1d10。
 
9:【警戒網】敵対存在が多く徘徊している。気をつけて進もう
 PCの代表者が判定《回避》。失敗した場合、PC全員が3d10ダメージ。
 
10:【助けに来た!】外部からの救援か、貴方達の記憶からの再現か。知り合いが助けに来た。
 シナリオ中、以下のNPCカードをどれか1つ入手する。1回のみ。
 ・『判定後、達成値を+3する』
 ・『判定前、判定ダイスを+5個する』
 ・『攻撃時、ダメージを+3d10する』

GM:長いので盤面のコマに転記しました。
GM:PCの代表者に1d10を振って頂き、その出目に応じたフロアが出現いたします
GM:じゃあPC順かな。衣緒さんからどうぞ
梔子衣緒:了解です~~ そしてクリアごとに進行値+1、3でクリアと
梔子衣緒:ではいきます
梔子衣緒:1d10 えいやっ
DoubleCross : (1D10) → 4

4:【宝物庫】隠し部屋に宝物庫をみつけた!
 そのシーンの調達判定の達成値に+3

梔子衣緒:やったね
日吉まりね:わぁい!
GM:運がよいですね……
涼暮御幸:わ~い
GM:では何か素敵な物を見つける感じで。

GM:忘れないうちにシーン内の調達をしてしまいましょう。
GM:達成値+3で調達判定をどうぞ。
梔子衣緒:わあいありがとうございます 手配師ストーン起動して、両手剣購入挑戦。
梔子衣緒:3dx+6>=13
DoubleCross : (3DX10+6>=13) → 5[1,2,5]+6 → 11 → 失敗

梔子衣緒:財産使うよ!2点!! これで買います
涼暮御幸:ワオワオ
日吉まりね:お見事
GM:お上手!
梔子衣緒:和風双六だし なんか大太刀っぽいのをゲットしました
涼暮御幸:ではミーミルの覚書を手配師にして、アームドスーツに挑戦してみます。
GM:でっかい大太刀だ
涼暮御幸:能力訓練:社会も使用。器物使いを適用。
涼暮御幸:8dx+9>=15
DoubleCross : (8DX10+9>=15) → 10[5,5,7,7,7,9,10,10]+9[4,9]+9 → 28 → 成功

涼暮御幸:すごいの買えちゃった
梔子衣緒:すごーい
GM:メイド服よりすごーい
梔子衣緒:あ、固定値+3忘れてた
GM:あ、財産分巻き戻していいよ
梔子衣緒:すみません~~ありがとうございます
日吉まりね:西洋の剣によく似た形の大槌を狙います、目標14
日吉まりね:《援護の風》《ウィンドブレス》侵蝕が56になって
日吉まりね:(3+5)dx+9+3>=14
DoubleCross : (8DX10+12>=14) → 9[3,4,4,5,5,5,8,9]+12 → 21 → 成功

涼暮御幸:つよつよ
日吉まりね:購入!以上
梔子衣緒:皆買い物上手だな!
GM:めちゃつよ。
GM:ではそれぞれ獲物を手に入れました!



GM:◆ダンジョン内部 想定:白亜の塔
GM:そのフロアは霞がかった白色が広がっている。
GM:天井は高く目視が出来ず、大きなフロアにいくつかの進む道が示されている。
GM:石で作られたような白い壁は破壊を試みてもいいが、壊れた側から修復されるだろう。
GM:白い塔の中、通路の向こうには貴方達以外の様々な敵性存在の気配を感じてとれる。
涼暮御幸:「……ふむ。外からは及びもつかぬ巨大さと言うべきか……」
涼暮御幸:「あるいは我々が小さくでもされているかもしれんがな」
梔子衣緒:「おおー…白いなあこれ。で、二人とも違和感とかは大丈夫です?」
日吉まりね:「……圧巻ですね、このような城塞めいた塔を構築するとは」
涼暮御幸:「別段問題は。衣緒はどうだ?」
日吉まりね:「私も今のところは平常です」
梔子衣緒:「絵の中なのかも…中国の壺中天みたいな。わたしも」す、と息を吸い筋骨の状況を確かめて。「大丈夫ですね」
空木一姫:「内部の状況は、逐一によって変わるようです」空木一姫をぬいぐるみにしたような、デフォルメされた存在が側にふよふよと浮いている。
空木一姫:ナビゲーターだ。
日吉まりね:「(浮いてる)」
梔子衣緒:「わあ、一姫ちゃん。元から可愛いけど、愛らしくなって」
涼暮御幸:「ふむ。即応の対応を見る試練と」
空木一姫:「……む、何でしょう、この不思議な身体は。」
空木一姫:「参加者以外は戦闘には参加不可、ということですかね…」
空木一姫:「……ともあれ、当初の予定通り。このフロアの踏破を目指してみましょう」
空木一姫:「双六と言うからには、なにか変化があるでしょうし。」
日吉まりね:「ええ。ですが、通路の奥からは敵対的な何かの気配も感じ取れる」
日吉まりね:「用心して進みましょうか」
空木一姫:「はい。お気をつけて。……もとより家宝の太刀は外に置いていく想定のようですから」
空木一姫:「なにか、武器でもみつけられるかもしれません」
日吉まりね:「……ふむ、この塔で振るうべき武器の類いが用意されている、と」
梔子衣緒:「はいはい。じゃあ、中にあるっていうなら、あまり動いてないやつとか、居ないとこがねらい目かなあ…?」
涼暮御幸:「それを読めるか?」
日吉まりね:「研鑽の意味合いもあるのであれば、現地調達した武器を使うのも一興でしょうか」
梔子衣緒:「ん~~、……やっぱり結構ここは分かりやすそうですね。行けそうです。……じゃ、ちょっと怪しいところ行ってみますか」
涼暮御幸:「ああ。幸いにも、我々は感知手段には事欠かない」
日吉まりね:「ええ、行ってみましょう」
GM:そうして貴方達が用心して通路を進んでいけば、横に広がって歩ける程度の廊下、扉のないいくつかの部屋を訪れることが出来る。
GM:時折、パタパタとこちらに近づく足音をやり過ごした先に
GM:いくつかのガラクタ、古ぼけた武具。その中に混じって、貴方達が扱えそうな現役の武器が転がっている部屋を見つけることが出来る。
梔子衣緒:「お、ここはアタリかな」拾っておいていたガラクタ……火搔き棒に近いそれをひょいと放って部屋に置く。
日吉まりね:「おや、武器庫の様な部屋でしょうか」所狭しと並ぶ武具を観察する様に。
涼暮御幸:「……ふむ。ここから選べということか」
空木一姫:「ですね。ここにたどり着くのがひとまずの関門、でしょうか」
空木一姫:「皆様、扱えそうなものはございますか?」
空木一姫:小柄な身体で折れた木の枝を持ってる。
日吉まりね:「用意された品ですし、ここで出くわす敵対生物への特攻……或いはその逆などあるのかもしれませんね」品定め中。
梔子衣緒:「ハズレのやつを掴むような、審美眼がないのもはねてそうだね……わたしはこれかなー。普段使いより大きいけど」分類でいうと三尺刀ほどの大きさの日本刀を掴む。
涼暮御幸:「あまり平生の武器以外の心得はありませんが……」
空木一姫:「ジャーム討伐を生業とした家系ですので、あらゆる状況に備える必要がありますからね」
空木一姫:「涼暮様も無理はなさらないでくださいね」
日吉まりね:「……ふむ、私はこれにしましょうか」一際無骨で刀身の大きい、西洋の剣を手に取る。
梔子衣緒:抜いて軽く重心などを確かめ、刃の状態を眇め確かめる。「ん、問題なし。……おお、またツヴァイハンダーとかそういうのみたいなのだね」
空木一姫:「西洋の拵えですね。日吉様はそちらの心得が?」
日吉まりね:「普段はハヌマーンシンドロームで剣を作り出していますから、身の丈に合った形を作るのですが」
日吉まりね:「いえ、初めてです。ですが、こうした大味な剣を使える機会も早々ありませんし」
梔子衣緒:「大きい得物はそれだけ目立つもんなあ」
涼暮御幸:「日常ではそもそも携帯性という問題が出るからな」
涼暮御幸:「手頃なもののほうが重宝されやすくはある」
空木一姫:「そうですね。……登校にも不便ですし」
涼暮御幸:「私はこれでしょうか」得物を取る。
日吉まりね:いずれ継承せんとする聖剣の形を、日吉まりねは知らない。
日吉まりね:そういう意味でも、様々な形状の剣に慣れておく必要があると考えてのこと。
涼暮御幸:刀剣ではない。短槍。
空木一姫:「あ、いえ、けして自分の刀に不満があるわけではないですが。」一人で弁明中。
日吉まりね:「そちらは、槍ですか」
空木一姫:「槍ですか。涼暮様はそちらの心得も?」
梔子衣緒:「手槍…というより、短槍です?」
涼暮御幸:「ええ。刺突剣があれば一番いいのですが」
涼暮御幸:「私の戦い方から言えば、これが一番近い」
梔子衣緒:「なるほどなるほど。じゃ、得物の慣れっていうとわたしが一番かな。カバーの余裕は持っておきますんで」
日吉まりね:「なるほど、突くことに関してはこれ以上無いという訳ですね」
涼暮御幸:「ああ。そうしてもらえると助かる」
涼暮御幸:「衣緒は心強いな」少し仏頂面を崩して笑みを浮かべて。
日吉まりね:「ありがとうございます。しかし、荷物になる気は微塵もありませんので」
梔子衣緒:「ん、まあ」すこし頬を掻いて。「……こほん。慣れないと、どうしても呼吸一つ二つ分ズレるからねえ。そこは、白兵の間合いだと色々危ないからさ」
日吉まりね:手なりで数度振る。先端に重心があり、一撃で仕留めることが求められていると分かる。
涼暮御幸:「……ん」
涼暮御幸:「丁度いい。その慣らしといこうか」
空木一姫:「ふふ。皆様の武芸百般の心得、しかと見届けさせていただいます」
涼暮御幸:「熱源がいくつか、こちらに来ている」
日吉まりね:「早速敵ですか」
梔子衣緒:「了解しました、って。そういう風にできてるのかもですねえ」
GM:貴方達が得物を選び終えたのを見計らうように。
GM:部屋の入口から、様々な形状の魔物と呼ばれる者たちが現れた。



GM:シーン終了、購入済みのためロイスのみ可能です。
日吉まりね:まだ保留かな~以上
梔子衣緒:こちらもほりゅ!以上!
涼暮御幸:衣緒にとっておくの忘れてた -保護対象/梔子衣緒/信頼:○/不安/ロイス
涼暮御幸:これで~
GM:はーい。ではシーンは以上。


◆Middle02◆

GM: 
//=====================
// Middle02
//=====================
シーンPC:全員登場

GM:登場をどうぞ。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を1d3+3(→ 4)増加 (54 → 58)
日吉まりね:56+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 56+8[8] → 64

涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (46 → 51)
日吉まりね:上振れが続く



GM:では引き続いてダンジョンチャート。
GM:涼暮さんは1d10をどうぞ!
涼暮御幸:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

9:【警戒網】敵対存在が多く徘徊している。気をつけて進もう
 PCの代表者が判定《回避》。失敗した場合、PC全員が3d10ダメージ。

涼暮御幸:ちょうどいいやつじゃん
GM:丁度いいやつだ。
梔子衣緒:ワオ
日吉まりね:一気に敵が押し寄せてくるというわけね
GM:ではPCの代表者は回避判定。難易度は8!
梔子衣緒:ではわたしが。コンボ:吹毛≪ゲットダウン≫にて白兵ドッジ。
梔子衣緒:3dx+36>=8 
DoubleCross : (3DX10+36>=8) → 4[1,1,4]+36 → 40 → 成功

GM:オーバーキル。
梔子衣緒:ファンブル見えてるの怖すぎるんですけど!!
GM:恐ろしい…
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を2(→ 2)増加 (58 → 60)
GM:では、ダメージはなし!
GM:貴方達は魔物を切り飛ばしたあと、後続に用心して進みましょう。



GM:◆ダンジョン内部 想定:白亜の塔
GM:得物を手に入れた貴方達に反応し、現れた魔物達は貴方達に向かって3手に分かれた
GM:四足の獣が日吉に向かい
GM:石造りの巨人は涼暮に向かい
GM:剣と盾を持つ影の騎士は、梔子へと向かっていく
日吉まりね:「────っと」鋭利な獣の爪撃に対し、迷いなく体躯をずらし紙一重で避ける。
四足の獣:「ガウ!」体ごと突進するような一撃を避けられる。
日吉まりね:勢いを殺さずに体躯を反転。反撃に際し、対象を目で捉えることなく。
四足の獣:しなやかな身体で着地、そのまま体勢をひねった日吉さんを切り刻もうと。
日吉まりね:獣めいた獰猛な太刀筋を以って、頭部と胴体を分かつ様に一閃。
四足の獣:その鉤爪を振るう。───そのつもりだった。
四足の獣:スゥ、となぞるように描かれた一閃はその司令を伝えるより早く、頭を切り飛ばした。
四足の獣:ズシャア!とその巨体が地面に沈み、影の泡となって消えていく。
日吉まりね:「……と、わ」体勢を整えようとするが、武器の扱いに慣れず体幹が若干ぶれる。
日吉まりね:「ふむ。一撃の破壊力は流石ですが、後隙には気を付けなければいけませんね」
日吉まりね:「まぁ……じき慣れるでしょう」

涼暮御幸:ぎり、と右手で槍の柄を握り込み、引くように構える。
涼暮御幸:左手を正面に突き出し、身体を側面に捻った体勢。
石造りの巨人:頑丈な身体を武器に、鈍足でありながら歩幅によって稼がれたスピートで、まっすぐ突っ込んでいく
涼暮御幸:刺突の瞬間、穂先が消える。
石造りの巨人:体積によって押しつぶそうと、右肩を前に貴方に狙いをつけて突進していく
涼暮御幸:右の肩口。両足首。石同士の継ぎ目を。
涼暮御幸:刹那の内に穿っている。
涼暮御幸:神速の突き。繰り出す速度によるものではない。
涼暮御幸:距離を無と化す、領域転移による狙撃。
涼暮御幸:稼がれたスピード。
涼暮御幸:遅れて、鈍い金属音が3つ。
涼暮御幸:領域の歪みに、穂先の刃金が遅れて鳴らした悲鳴。
石造りの巨人:キ────ィィィィン………
石造りの巨人:正確無比な一突きは堅牢な石の壁をものともせず。
石造りの巨人:隙間を縫って穿たれ、その接合が解ける。
石造りの巨人:「──────ッ」
石造りの巨人:あげたはずの唸りは声にならず
石造りの巨人:堅牢な城塞は、解けた石となって、影の泡に変わって消えた
涼暮御幸:「……ふう」
涼暮御幸:息をつき、得物の先を見る。
涼暮御幸:刃は問題はない。だが、柄の部分がひずんでいる。
涼暮御幸:「……柄は耐えられんか。調整に難儀しそうだ」

影の騎士:盾を前に。身体を半身に隠しながら、剣を持った騎士が貴方に向かう
影の騎士:常人であれば両手で使う剣を片手で軽々を持ちながら、梔子さんとの距離を詰めていく。
梔子衣緒:「さて、と。まずは調整調整……」左腰に差した刀の鞘を掴み、わずか前へ送り出して構える。
影の騎士:鎧の金属音が重なりながら騎士の────そして貴方の間合いに踏み込んだ。
梔子衣緒:相手の歩みを見る。構えを見る。間合いに来ても、あえて待つ。
影の騎士:一歩、二歩。
影の騎士:剣の間合い。そしてそれを踏み込む、致死の間合い。
影の騎士:「………!」
影の騎士:その間合いを過たず、無骨な両手剣を振り上げた
梔子衣緒:「さて」
梔子衣緒:得物の長大さは、遠くまで届くが故に空間を必要とする。
影の騎士:縦から振り下ろす唐竹割り。それが貴方の頭上を狙い、振り下ろされる。
梔子衣緒:ここから素直に抜き撃つは、そもそも腕の長さよりも刀身が長いが故にできない。では、
梔子衣緒:このまま斬られるか、素直に引くか。
梔子衣緒:否である。
梔子衣緒:鞘を前へ送り出す。傾きを付ける。柄に触れる手と腕。腰の回り。
梔子衣緒:鞭か何かのように腕が動き、その長大な刃を送り出す。騎士の剣の棟を叩く。それと回転運動の為の踏み込みが、相手の刃圏より身体を外させる。
影の騎士:ズンッ!
梔子衣緒:「いやあ、重たいね。振りづらいったら」そのまますれ違うように。
影の騎士:斬るではなく叩き壊すようなスピードと重さの威力。ソレが地面に叩き込まれる。
影の騎士:「っ!」
梔子衣緒:脚へと引っ掛けた。
梔子衣緒:斬らない。軸をずらす。
影の騎士:ズッ、と。
梔子衣緒:振り上げる。兜へあてる。
梔子衣緒:「さて、その鎧兜はどれくらいだろうかねーー」
梔子衣緒:触れた剣先。加速も何もない状況。
影の騎士:鎧に包まれた巨体と重さが、自らの膂力とスピードで振り回されて。
梔子衣緒:ひぅ、と笛のような高い音が。
影の騎士:高く鳴り響く
梔子衣緒:腰を落とす。脚が地を掴む。背の筋肉が力を生み、腕が伝え、手の内にて整えて。
影の騎士:「──────………!」
影の騎士:すでに崩された体勢。鎧。それを避けられる体勢ではない。
梔子衣緒:刃の鋭利さ、身体の細かな動きだけで造り出したゼロからの運動速度が兜を割り切る。
影の騎士:ずぱっ
影の騎士:人体の頭部を模したそれが飛び
影の騎士:その下には、中身はない。
影の騎士:ゴシャア、と鎧が地面に落ちて、首とともに影の泡となって消える。
梔子衣緒:「……ふぅっ。振り辛いけど、長い分重みで斬れるか」血払いと共に一瞬、刃へ電光が伝い。
梔子衣緒:「まあ、感覚は変わるけど、なんとかならぁな」鞘へ納める。

空木一姫:「お見事です、皆様」ふわふわ、と声をかける。
空木一姫:「どうやら反応した魔物共はいまので最後のようですね」
GM:廊下の向こうから感じられる気配はまだあるものの、こちらに向かっている様子はない。
涼暮御幸:「……どうやら、中々油断できる相手ではないようで」
日吉まりね:「連戦は避けた方がいいかもしれませんね」
GM:今ならば徘徊の合間を縫ってフロアを進むことが出来るだろう。
涼暮御幸:「今はまだ対応可能だがね。“終盤につれて難易度が上がる”となると苦慮しそうだ」
梔子衣緒:「まあ、油断しなきゃあなんとでもなりましたねえ。……そうなると、一人だとつらいかなあ?」
梔子衣緒:「あとはま、罠とか制限掛けてこられるのが怖いかな。迷宮ってそういうの、いっぱいありそうだし」
日吉まりね:「ええ、お二人の言う通りです」
涼暮御幸:「だが、君たちの力は見れたからな」
日吉まりね:「想定外の事態に備え、不要な戦闘を避けるルートを選んでいきましょう」
涼暮御幸:「いや。正確には“ファミリアリティ”のか」
日吉まりね:「……お恥ずかしい。未熟なもので」
梔子衣緒:「ほんとに初めて?って感じだったけどね。あんな長物、普段使ってないでしょに」
空木一姫:「はい。涼暮様も日吉様も、慣れぬ武器とは思えない研鑽でした」
日吉まりね:「お二人も、そもそも心配はしていませんでしたが……非常に頼もしい」
涼暮御幸:「……恐縮です。衣緒については……」
涼暮御幸:「私が言うのも野暮か」
梔子衣緒:「ぴーす」にへっと笑ってブイサインしている。
空木一姫:「はいっ。衣緒様も流石でした」デフォルメ顔が笑っている。
涼暮御幸:「賽子遊戯など相手にはしないようで」
日吉まりね:「……先ほどの怜悧なる剣威には似ても似つかぬ、朗らかさですね」
日吉まりね:「達人とは、そういうものなのかもしれませんね」
梔子衣緒:素直に褒められると照れくさそうにしている。
梔子衣緒:「ま、まあ。わたしのことは良しとして。二人とも、長物だし。ナイフとかくらい持っておいていいと思うよ」
日吉まりね:「(……そう、振るうだけなら兎も角、使いこなせているとはとても言えない)」自身の剣を眺めて。
日吉まりね:「(まだまだ、精進が必要そうだ)」
涼暮御幸:「それも慣れては居ないんだがね」
日吉まりね:「なるほど、懐に収めておけば使い勝手が良いかもしれませんね」
梔子衣緒:「まあ、壊れたり捕まっても、予備があればいいから……?
涼暮御幸:「まあただ、無手よりは良いか。どうにも徒手空拳は苦手でね」
涼暮御幸:「君の守り刀あらば心強い。お守りにさせてもらうとするよ」
空木一姫:「はいっ」
空木一姫:「準備ができたら、進んでいきましょうっ」



GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です。
梔子衣緒:日吉さんに取ろう。 日吉まりね 〇信用/不安 すこし張りつめてる感じがするな、という不安です。
涼暮御幸:あたしもとっとこ~
梔子衣緒:あとそうだな この双六にもとっておきます ロイスが足りなくなりそうなので  空木さんちの双六 〇感嘆/隔意
涼暮御幸:同行者/日吉まりね/有為:○/隔意/ロイス
日吉まりね:梔子衣緒/○尊敬/不安 涼暮御幸/○信頼/不安 で取得
涼暮御幸:ボデマ狙ってみようかな 能力訓練社会使用します
涼暮御幸:5dx+6>=15
DoubleCross : (5DX10+6>=15) → 6[2,4,5,5,6]+6 → 12 → 失敗

涼暮御幸:うわ低……失敗だ
梔子衣緒:ボデマなら12かな
梔子衣緒:アームドとかの目標値になってる気がする!
涼暮御幸:あっそうじゃん
涼暮御幸:買えてます
涼暮御幸:まりねちゃんにパス!
梔子衣緒:流石です わたしは強化素材チャレンジしてみます
日吉まりね:おっ、ありがたい!頂きます~
梔子衣緒:1dx+5>=15
DoubleCross : (1DX10+5>=15) → 8[8]+5 → 13 → 失敗

梔子衣緒:これは買っちゃおう。財産2点出して、御幸さんへパス!
GM:皆でお買い物融通してる。
涼暮御幸:わ~い
日吉まりね:どうしようかな、ブルゲでも狙ってみるか
涼暮御幸:衣緒……ありがとう
梔子衣緒:いえいえ。 わたしは以上です。
日吉まりね:《援護の風》《ウィンドブレス》侵蝕68
GM:イチャイチャしてる!
日吉まりね:(3+5)dx+1+9>=20
DoubleCross : (8DX10+10>=20) → 10[4,5,7,7,9,9,10,10]+8[4,8]+10 → 28 → 成功

日吉まりね:できちゃった
梔子衣緒:つよ
GM:つよつよ
日吉まりね:取りあえず持っておくか……範囲持ちいないですよね多分
涼暮御幸:どうぞ~
GM:いえいいえい
GM:ではシーンは以上!


◆Middle03◆

GM: 
//=====================
// Middle03
//=====================
シーンPC:全員登場

GM:ラスト探索です。登場侵蝕をどうぞ
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (51 → 61)
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (60 → 66)
日吉まりね:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+10[10] → 78




GM:ではでは、ダンジョンチャート。
GM:日吉さんは1d10をどうぞ
日吉まりね:振ります~
日吉まりね:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

9:【警戒網】敵対存在が多く徘徊している。気をつけて進もう
 PCの代表者が判定《回避》。失敗した場合、PC全員が3d10ダメージ。

GM:引き続いたわね。
日吉まりね:引き続いてしまった
GM:せっかくなので既存の4と9以外が出るまで引いてみましょうか。
日吉まりね:振り直します~
日吉まりね:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

7:【電子防衛設備】ダンジョンを進むものを排除する防衛設備が作動する。
 PCの代表者が判定《知識》《RC》。失敗した場合、PC全員が3d10ダメージ。

GM:判定《知識》《RC》。難易度は10です。
GM:代表者は判定をどうぞ。
日吉まりね:相談の結果、代表は自分で。
日吉まりね:《援護の風》《ウィンドブレス》侵蝕82
GM:どうぞ!
日吉まりね:(3+5)dx+1+9>=10 RC
DoubleCross : (8DX10+10>=10) → 10[3,4,4,4,5,7,10,10]+4[3,4]+10 → 24 → 成功

GM:ひゃあ!
GM:では成功!ダメージはありません!
日吉まりね:やったぜ
GM:では、仕掛けられたトラップを華麗に回避できます。



GM:◆ダンジョン内部 想定:白亜の塔
GM:周囲を徘徊する魔物に出くわさないように探索を続ける貴方達。
GM:辿り着いたのは他とは様子の異なる廊下です
GM:それは一目では気づかない程度の違和感
GM:例えば地面にうっすらと見える切れ込みであったり、ある種のレーザーによる床の焦げであったり。
GM:更には、壁の向こうに感じる鉄……銃や火薬の匂いであったり。
GM:正しく進まなければそれらのトラップが貴方達に火を吹くことは間違いないでしょう。
GM:貴方達の感覚は、それを正しく捉えました。
空木一姫:「……何かが仕掛けられてますね」ふよふよ。
梔子衣緒:「……わお。あからさまに罠ですよって言ってる地帯……」
空木一姫:「この道を正しく進むか、迂回して他の魔物を突破して進むか…というところでしょうか」
日吉まりね:「ふむ、これもまた研鑽の一環ということですかね」
涼暮御幸:「……そもそも魔物がここに居ない事自体が」
涼暮御幸:「剣呑であることの証左とも言えるがね」
涼暮御幸:「流石にこれ以上の交戦は避けたいな。我々の能力の行使は無限ではない」
梔子衣緒:「ですねえ。まだ先があるかもしれないし……」
GM:その言葉を裏付けるように、こちらに近づく気配はあれど、ある程度近づくと別のルートに行く気配がある。
涼暮御幸:「あるいは我々は獣より愚かなのかもしれんがね。この道を進むほかあるまい」
日吉まりね:「……剣術を鍛えることと、罠を判別すること。そこに相関は無い気がしています」
日吉まりね:「よって、少しだけズルをしてみましょうか」
涼暮御幸:「元来、不意打ちへの対応のみを目的としたのかもしれんが……ズルとは?」
空木一姫:「たしかに。……剣を鍛えると言うよりは、"なんでもあり"の魔性に対抗するためですからね」
梔子衣緒:「退魔の家だからなあ。そういう謎かけがある化生退治っていうのはよくあって……うん?」
日吉まりね:瞬間。自身を起点として、塔内の空間に旋風が吹き荒ぶ。
空木一姫:「何か当てがございますか?」
梔子衣緒:「お、おぉ?」風に煽られる髪を抑えながら。
日吉まりね:風が齎す気圧の差を巧妙に操作し、あたかも通路を生命が歩くかのように偽装する。
日吉まりね:────荒々しい駆動音。けたましい発砲音。忙しない作動音。強烈な破砕音。
GM:その動作を察知して、存在しない闊歩者を通路は見咎める。
GM:無垢な白の通路は風が進むごとに凄惨な……そして用を成した終わった道となる。
日吉まりね:目前の通路に仕掛けられた罠たちが、風に駆り立てられてその姿を顕わに、そして立派に役目を終えた。
GM:再装填までの間、そこは只の道と変わらない。
日吉まりね:「こんな感じです」
涼暮御幸:「……成程」
梔子衣緒:「ひゃーっ……すごいね」
空木一姫:「異国の、金糸雀の逸話を思い出しました。」
空木一姫:ぱちくり。
日吉まりね:「戦闘技術は皆様に劣っている様ですから、少しでも挽回させて頂ければ、と」
梔子衣緒:「そう卑下したものでもないと思うけどなあ……向き不向きが丁度出たってだけで」
涼暮御幸:「ああ。素晴らしい技巧だと思う」
涼暮御幸:「能力の操作に熟達していることは、最上の資質だろうさ」
空木一姫:「えぇ。極めた技巧に優劣は無いと考えます。」
涼暮御幸:「必然、暴走の危機を常に孕む我々のような存在であればなおだ」
日吉まりね:「……恐縮です」最後に、私の主観ですのでお気になさらず、と付け加えて。
涼暮御幸:「――失礼。急ぐべきだな」
日吉まりね:「とりあえず、今のうちに進みましょうか」
梔子衣緒:「おっとそうだった。行きましょっか」
空木一姫:「はい。……反応しなかった罠がまだ残っているかも知れません。皆様どうかお気をつけて。



GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です。
GM:コレでラスト!
日吉まりね:ロイス変動なし。購入どうしよう……
梔子衣緒:ロイス後二枠あまってるな……w
梔子衣緒:ガード用の装備を買ったりなんかします?もしくはブルゲ二個目
日吉まりね:侵蝕迫ってるので援護の風は控えようかな
日吉まりね:ブルゲセカンドチャレンジ
涼暮御幸:命中下がっちゃうしなあ
涼暮御幸:強化素材狙お
日吉まりね:5dx+1>=20
DoubleCross : (5DX10+1>=20) → 8[1,2,4,7,8]+1 → 9 → 失敗

日吉まりね:おっと。では以上
梔子衣緒:あれ、さっき強化素材わたしが買ったような
涼暮御幸:そうじゃん ボケてた
日吉まりね:一通り行き届いてしまってるのよね……
梔子衣緒:スネブレに使っておいてくださいな ブルゲチャレンジ
梔子衣緒:2dx+5>=20
DoubleCross : (2DX10+5>=20) → 8[6,8]+5 → 13 → 失敗

涼暮御幸:スネブレに適用します~
梔子衣緒:財産が足りない。以上!
涼暮御幸:ブルゲ行ってみよ 能力訓練~
涼暮御幸:6dx+6>=20
DoubleCross : (6DX10+6>=20) → 9[1,2,5,8,8,9]+6 → 15 → 失敗

涼暮御幸:ダメ!終わりです
GM:はーい、ではシーンは締め!


◆Climax◆

GM: 
//=====================
// Climax
//=====================
シーンPC:全員登場

GM:クライマックスです。登場をどうぞ
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を1d3+3(→ 6)増加 (66 → 72)
日吉まりね:1d3+3+82 安定振りに切り替え
DoubleCross : (1D3+3+82) → 2[2]+3+82 → 87

涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (61 → 65)



GM:◆ダンジョン内部 想定:白亜の塔
GM:貴方達は塔の内部を進む。
GM:魔物の徘徊、迎える罠、あるいは一息の休息。
GM:それを超えた先、そこは貴方達が最初に居た広間によく似た……しかし、一つだけ違う大広間に出る。
GM:天井は高く、円形の広場。いくつかの通路はここに繋がり、奥に今までとは人目で違うとわかる、厳重に閉ざされた扉。
GM:ここが最後の広場であり、そして、そこには番人がいる
試練の影:艷やかな長い黒髪と、墨を落としたような黒いセーラー服。
試練の影:貴方達が知る少女によく似た少女が、しかし異なる気配を携えてそこに居た。
梔子衣緒:「…おお?一姫ちゃんっぽい感じの」
試練の影:貴方達の記憶、あるいは管理者としての空木一姫の姿を模した、番人である。
涼暮御幸:「……成程。これが試練の場であるのであれば」
日吉まりね:「……む」ただならぬ気配を少女より感じ取り、気を引き締める。
涼暮御幸:「最終関門が当代というのは理にかなってはいる」
空木一姫:「ほぉ……」デフォルメされた表情を驚きに変える
涼暮御幸:「衣緒。忌憚なき意見をくれ」
梔子衣緒:「ふむむ、……っと。なんでしょう」
日吉まりね:「なるほど、空木さんが牙を剥けばああなると」
涼暮御幸:「空木一姫がそのままに再現されたとして、その影は我らの試練たるか?」
空木一姫:「こうして他者の視線で見るのは、まぁ、不思議な気分です」
涼暮御幸:「師としての見立てを」
梔子衣緒:「ん、」指で顎をつるりとなぞり。「もちろん十分になりますよ」
空木一姫:「…………」恐縮そうにててて、と反応。
日吉まりね:「それは恐ろしい」
涼暮御幸:「そうでなくてはね」薄く笑って。
梔子衣緒:「剣は鋭く、影の如きに伸びゆきて。纏う稲妻がその如くですとも」
涼暮御幸:「では、稲妻の君の胸をお借りします」と、傍らの小さな少女に。
日吉まりね:「ですが、依頼は試練の踏破。引き下がる理由はありませんし」
空木一姫:「は、はぁ。恐縮です」デフォルメされた身体が大げさに赤面する。
日吉まりね:道中を共に潜り抜けた、自身の体躯に匹敵する巨大な剣を正中に構え。
日吉まりね:「ここまでの研鑽の成果、上手いこと活かせれば良いですね」
空木一姫:「そうですね……おそらく、この戦闘は回避する方法はないでしょう」
涼暮御幸:「それからもう一つ。梔子衣緒が禄を食み続けられるかにも関わりますから」
涼暮御幸:「徒弟に遅れを取る師であれば不要となるだろう?」
涼暮御幸:「君がそうなっては、私としても困る」
梔子衣緒:「ひどいなあ!」
梔子衣緒:「ふふ。まあ、丁度良いっちゃ良いのかな。きちんと、能力込みだとすると。普段の修練じゃああまり触れてないところだ」
日吉まりね:「師を超えた弟子。それはそれで誉かもしれませんよ」
梔子衣緒:「ふふん、それならさ」
梔子衣緒:「コピペしたやつじゃなくて、きちんと本人じゃあないとかっこがつかない!」
日吉まりね:「ふふ、それはそうですね」
梔子衣緒:「じゃ、準備はどう?」
涼暮御幸:「問題なく……いや」
涼暮御幸:「影とは言え、剣士を前にすれば、名乗るのが道理か」
日吉まりね:「相手にとって不足なし。いつでも構いません」大剣の刃に沿って、旋風を纏わせていく。臨戦態勢。
涼暮御幸:「“刃金鳴らし”。涼暮御幸」短い槍を握り込み、半身に構える。
涼暮御幸:「手合わせを」熱の眼が敵対者を見据えた。
日吉まりね:「"ファミリアリティ"。日吉まりね」気負わず、されど気圧されず。
日吉まりね:「よろしくお願いします」覚悟と意志を以って、その瞳は揺らぐことなく。
梔子衣緒:ふ、と薄い吐息と吸息。それらが巡り廻る際に、かすか紫の電光を映す。
梔子衣緒:「流派は無し。獲物は剣ーー」
梔子衣緒:「”あづま”の、梔子衣緒。いざや、」ゆるりと三尺の長い刃を晒す。
梔子衣緒:「推して参る」
試練の影:その名乗りを受けて、少女はゆるりと長尺の刃を回す。
試練の影:柄頭を下に、刃を上に、跳ね上げるように構えて。
試練の影:「刃は空木。銘は『夜刀守』」
試練の影:「一戦、所望仕る」
空木一姫:「………ふふふ」
空木一姫:師の、そしてここまで乗り越えてきた皆のそのやり取りに頬を緩めて。
空木一姫:面映いような、誇らしいような。
空木一姫:そしてちょっぴりだけ、この場に混ざれないのを口惜しく思って。
空木一姫:「それでは皆様」
空木一姫:「ご武運を」
GM:その言葉を合図にするように
GM:空間全体を命を賭けた仕合の空気が包み込む!
GM:衝動判定、難易度9!
試練の影:さらに、《Eロイス:堕落の誘い》衝動判定失敗時、即座に侵蝕率100。そののち2d10追加。
梔子衣緒:ひええ
日吉まりね:ひい
涼暮御幸:ジャーム化してる……
GM:これは扱い上はジャームではないですが、ここまでの間で侵蝕を上がってますよ、という扱いになります。
梔子衣緒:6dx+4>=9 思い出の一品使用。 なるほどね
DoubleCross : (6DX10+4>=9) → 9[1,2,3,4,8,9]+4 → 13 → 成功

涼暮御幸:なるほど……
日吉まりね:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 10[1,2,8,10]+6[6] → 16 → 成功

涼暮御幸:能力訓練:精神を使用して判定。
日吉まりね:セーフ
涼暮御幸:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[3,5,6,8,10]+10[10]+3[3]+1 → 24 → 成功

GM:メンタルが強すぎないか。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (72 → 82)
日吉まりね:87+2d10
DoubleCross : (87+2D10) → 87+8[5,3] → 95

涼暮御幸:あの途中の辱めに比べればこの程度は……
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2d10(→ 12)増加 (65 → 77)
梔子衣緒:何それ知らない………
GM:なるほどね……さすがはここまで辿り着いた猛者達
GM:では、エンゲージ。
GM:エネミーは試練の影。行動値は7。そこから5m離れてPCが同じエンゲージ

"試練の影"
 (5m)
梔子、涼暮、日吉

GM:ではセットアップから
梔子衣緒:なしですー 今後もない!
試練の影:《加速装置》 +《螺旋の悪魔》 ラウンド中行動値+16、攻撃力+1。BS暴走
試練の影:行動値は23に。
涼暮御幸:なし
日吉まりね:なし
GM:オーケー。
GM:イニシアチブ23、試練の影。
試練の影:マイナーで暴走解除。
試練の影:メジャーでコンボ:【"三光──夜に月輪"】《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》+《原初の赤:要の陣形》+《バリアクラッカー》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
試練の影:対象は3体。PC全員です。
試練の影:11dx7+4 ガード不可、装甲無視
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,1,3,3,3,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,5,6,9]+10[9]+6[6]+4 → 40

梔子衣緒:要の陣形だから魔眼ができない!
試練の影:そういうこと!
試練の影:リアクションどうぞだぜ
涼暮御幸:ガードもできない ドッジします
梔子衣緒:コンボ:吹毛≪ゲットダウン≫。ドッジ。
梔子衣緒:5dx+36>=40
DoubleCross : (5DX10+36>=40) → 8[1,2,7,8,8]+36 → 44 → 成功

涼暮御幸:6dx>=40
DoubleCross : (6DX10>=40) → 9[1,4,5,6,7,9] → 9 → 失敗

日吉まりね:4dx+1>=40 ドッジ
DoubleCross : (4DX10+1>=40) → 10[2,3,10,10]+7[7,7]+1 → 18 → 失敗

涼暮御幸:すご~
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を2(→ 2)増加 (82 → 84)
日吉まりね:おみごと!
試練の影:惜しい~
試練の影:見切られている
試練の影:ではダメージ
試練の影:5d10+19
DoubleCross : (5D10+19) → 29[2,5,6,7,9]+19 → 48

試練の影:装甲無視48点です
日吉まりね:95+1d10 即死リザ
DoubleCross : (95+1D10) → 95+1[1] → 96

試練の影:生きるのが上手い!
涼暮御幸:涼暮御幸のHPを1d10(→ 3)に変更 (31 → 3)
日吉まりね:何ということ。HP1になって以上。
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を3(→ 3)増加 (77 → 80)
GM:では演出

試練の影:「では」
試練の影:キン。柄を指で押し、鞘の内より夜が這い出る。────《ワーディング》
試練の影:薄闇の空間がその広間を満たしていく
試練の影:ぞるり、と引き出される刀身は光を返さぬ純黒。墨を塗り固めた長尺の三日月。
試練の影:薄暮の中で尚暗く、怪物殺しの刃が静かに目覚める。
試練の影:───ばちり。 はらり、はらり。
試練の影:塗り固めた黒の空間の中に黄金色の花びらが一枚、二枚。仄かな灯りを灯して舞う。
試練の影:稲妻によって形作られるそれは、貴方達の周りを儚げに揺蕩い、増えて。
試練の影:「まずは一当て、参ります」
試練の影:スッ、と地面に振るわれた刃は溶けるように沈み込む
試練の影:それは物体を伝播する斬撃
試練の影:黒い三日月が間合いを無視する斬撃として振るわれて
試練の影:……バヂィ!
試練の影:暗闇の中に、黄金が一筋
試練の影:身体を稲妻に変えた少女が、花びらを伝って貴方達の後ろ。
試練の影:斬撃と大太刀が、前後から貴方達の首を狙い振るわれる
日吉まりね:「──────っ」受け流すことも、その身を守ることもできず。ただ頚を払われ。
涼暮御幸:確かにその刃を阻むはずの槍の構えを、無き物が如くすり抜けて。
梔子衣緒:「軌道は雷刀かな。首狙いは、人間怪物違わず有効で」ゆるく下げていた刀の柄尻を、空けていた右手が掴み。
涼暮御幸:その眼で絶技を見た。「……音に違わず剣呑なことで」
日吉まりね:「……何という、妙技」ただ感嘆と敬意を言葉に表し、分かたれた体躯を再生する。
梔子衣緒:擦り抜けるはずの金色が、紫電纏うそれと絡み合い、微かな異音と共に弾かれる。
涼暮御幸:空間転移が、致命打だけを避けている。だがそれだけだ。
涼暮御幸:「……ごほっ」打擲に咽ぶ。
梔子衣緒:「……む。刀身に負荷が掛かったかな……見立てが甘かったか」
試練の影:「ふふ」バチリ、と解けた身体はすでに元の場所。
試練の影:「過分な称賛、痛み入ります」
試練の影:穏やかに笑う。
空木一姫:「む。」
空木一姫:デフォルメされた身体が素直にへの字口のパターンを作り。
空木一姫:多少羨みの気持ちを表現した。

GM:イニシアチブ6。梔子さんか日吉さん。
梔子衣緒:相談の結果わたしからとなりました。いきます!
GM:どうぞだぜ!
梔子衣緒:マイナーにて一姫ちゃん影に接敵。

"試練の影"、梔子
 (5m)
涼暮、日吉

梔子衣緒:メジャー、装備している両手剣にて攻撃します。
GM:どうぞ!
梔子衣緒:5dx+33 
DoubleCross : (5DX10+33) → 4[1,1,3,3,4]+33 → 37

日吉まりね:《妖精の手》使用。侵蝕100となり、使用回数1/3⇒4。
梔子衣緒:ひどすぎる
梔子衣緒:ありがとうございます~~!
梔子衣緒:1dx+43
DoubleCross : (1DX10+43) → 4[4]+43 → 47

試練の影:キェ~~!
試練の影:ガードを選択します。どうぞ。
梔子衣緒:5d10+10 装甲等有効。
DoubleCross : (5D10+10) → 24[9,3,6,5,1]+10 → 34

梔子衣緒:うーん出目。まあこんなものか…34点装甲等有効ダメージです。
試練の影:11点弾いての23点を通しです。
GM:演出をどうぞ!

日吉まりね:宵に染まりし戦場に突如として、梔子衣緒へと与する追い風が吹き荒ぶ。
日吉まりね:道中、何度も見せた日吉まりねによる支援の権能が、その類まれな剣技を後押しする。
梔子衣緒:後ろへ弾いていた刀身を脇構えへ構え直す。「助かるよ、日吉さーー」言葉が終わるかその前には、既に。
梔子衣緒:そのままの姿勢、まるで横滑りでもしたかのように間合いの一歩手前へいる。
梔子衣緒:「ん、と」
試練の影:「、っ!」
試練の影:それが来るとわかっていても、回避は能わない。
梔子衣緒:三尺の刀身はその威力と刃圏を常の物より長く取らせるが、その分角速度の低下は免れない。
試練の影:故に、その軌道を塞ぐように刀を置くのが手一杯だ。
梔子衣緒:それは物理の問題で、当然の条理で、そうしたものを覆す手段を、このわたしは持ち得ぬからだ。
梔子衣緒:「だあめだよ、それじゃ」
梔子衣緒:下に潜り込むような軌道での踏み込み。
梔子衣緒:が、ずるりと円を切り取ったような風にズレて。
試練の影:急所を庇う刀の軌道。その更に下からそれはくる。
梔子衣緒:馳せ違う軌道。三尺の刀身がそっと防ぐために置かれた刃に触れる。
梔子衣緒:刃の軌道を描こうとした際、それはひどく文字に表すも困難なものとなっただろう。
梔子衣緒:押すことで、人間はバランスをとるために押し返そうとする。
梔子衣緒:そのわずかな反射。
梔子衣緒:馳せ違う軌道、踏み込みの速度。
梔子衣緒:そして、なにより剣を握るその手の内で。
梔子衣緒:それらすべてを用いて、左下腕、右鎖骨、右下腹を斬り込んだ。
試練の影:目の前で振るわれるのは歪な、それ故に精緻な刃の筆致。
試練の影:一瞬触れた先に、弾き飛ばしたはずの感覚は幻覚で。
試練の影:すでに通り過ぎた刃は人体を的確に破損させていた。
試練の影:「はふっ…!」
梔子衣緒:「ああそうだ、続きだけどーーさっきのは寧ろ斬りこんだ方がいいって。引けば引くほど、相手には間が与えられるんだからさ」
梔子衣緒:そう一言言い残して、続くひとの邪魔にならぬよう駆け去る。
試練の影:血を吐きながらもわずかに笑い
試練の影:その技工に目を瞠る
試練の影:「さすがは……」
空木一姫:「衣緒様ですねっ」
空木一姫:ばんざーい。デフォルメゆえ大げさに、称賛と喜びを表す仕草。

GM:イニシアチブ6。日吉さん!
日吉まりね:はいさい!
日吉まりね:マイナー戦闘移動、試練の影に接敵。

"試練の影"、梔子、日吉
 (5m)
涼暮

日吉まりね:メジャー▼【無相】《C:ハヌ》《風鳴りの爪》《援護の風》《ウィンドブレス》+《リミットリリース》
日吉まりね:聖剣のロイスをタイタス化し、更にC値-1します。
日吉まりね:対象は"試練の影"。
試練の影:いらっしゃいな!
日吉まりね:11dx4+18-3
DoubleCross : (11DX4+15) → 10[2,2,3,5,5,8,8,9,9,9,10]+10[2,3,4,4,6,7,7,10]+10[4,4,4,4,6,8]+10[3,3,3,6,8,9]+10[5,5,6]+10[7,9,9]+10[5,9,10]+10[5,6,10]+10[1,4,9]+10[6,8]+10[1,9]+10[6]+1[1]+15 → 136

日吉まりね:《妖精の手》
試練の影:はわわ
日吉まりね:1dx4+145
DoubleCross : (1DX4+145) → 2[2]+145 → 147

涼暮御幸:ヤバ
梔子衣緒:ヒエ……
試練の影:が、ガードします。
試練の影:ダメージどうぞ
日吉まりね:15d10+12
DoubleCross : (15D10+12) → 101[9,4,6,2,10,10,10,7,1,7,10,2,10,3,10]+12 → 113

日吉まりね:そして《風鳴りの爪》の効果
試練の影:こわいよー
日吉まりね:1、2、2、3のダメージダイス目を振り直します
日吉まりね:4d10+105
DoubleCross : (4D10+105) → 27[8,10,2,7]+105 → 132

日吉まりね:装甲有効、132点!
涼暮御幸:オーバーキル
試練の影:えーっと…走行ガード分減らして121点受けます。
試練の影:そして死にますけど……
試練の影:《自動体内式除細動器》。HP1で復活します。
日吉まりね:なんと。ひとまず侵蝕+18で118になります。
GM:演出をどうぞ。

日吉まりね:呼吸を整え、目を瞑る。専心。
日吉まりね:刀剣に覆い被さるかの如く風を纏わせ、
日吉まりね:己が腕めいて意志を這わす。
日吉まりね:大剣を左側の腰に宛がい、"納刀"。鞘も同じく、颯を包ませて代わりとす。
日吉まりね:されど。背を丸めて膝をつく際まで前傾した構えは、人非ざる歪さ。
日吉まりね:その姿は、まるで"(ましら)のごとく"。
日吉まりね:縁を結んだ盲目の剣豪が、死して尚その至極なる剣技を振るうべく。
日吉まりね:吹き荒ぶ旋風の中でぐらりと、煙めいた妖の姿で自身に覆い被さっていく。
日吉まりね:──"無見"。たん、と地を蹴る音と共に、姿が搔き消え。
日吉まりね:──"無聞"。獣めいて体躯をばねに加速、音も置き去り。
日吉まりね:──"無言"。刹那に潜り込んだ懐でも尚、声を閉ざして。
試練の影:「────!」警戒。
日吉まりね:束ねて至るは、心無くして動かざる第四の境地──"無相"。
日吉まりね:「──────」抜刀。
試練の影:見えぬ敵を捉えるために、籠を編むがごとく剣閃を飛ばし。
試練の影:そのときにはすでに、間合いの内。
日吉まりね:大剣の重みを活かし、
日吉まりね:螺旋めいて正中に重ねること四度、旋刃払いて尽く断つ。
試練の影:ざぱ、と人体の形を損壊する如くの斬撃を受けて、削り断たれる。
日吉まりね:神猿の太刀筋、捉える者なし。
試練の影:その瞳と同じく赤い血は、離れた後にようやくごぽりとこぼれ出た。
試練の影:驚愕の瞳がその事実を捉えた時
試練の影:「─────ふむ、御。見事」
試練の影:分かたれた半身が一瞬だけ少女に似合わぬ笑みを浮かべた後。
試練の影:バチィ!
試練の影:その体が紫電と解ける。
試練の影:半身が混ざり形をなして、弾かれた大太刀の元で再構築される。
日吉まりね:「────む」刃が影を捉えたことを認め、距離を遠ざける、が。
試練の影:「─────今の一撃、御見事でした。」
試練の影:ふわりと黒髪を靡かせて「しかして、多少の下駄を履かせておりますので」
試練の影:スゥ、とその瞳が月の色に変わって。
試練の影:「今しばし、お試しいたします」
試練の影:「お付き合いくださいね?」
試練の影:す、と唇を蠱惑に曲げる。

GM:イニシアチブ1、涼暮さん。
涼暮御幸:はい
涼暮御幸:マイナーで縮地。みんなのエンゲージへ。
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を2(→ 2)増加 (80 → 82)

"試練の影"、梔子、日吉、涼暮

涼暮御幸:メジャー『忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)』:《コンセントレイト:エグザイル》《貪欲なる拳》。
涼暮御幸:能力訓練肉体も使用して、試練の影を攻撃。
涼暮御幸:17dx7+1
DoubleCross : (17DX7+1) → 10[1,1,2,4,4,4,4,5,6,6,6,6,6,9,9,9,10]+10[1,3,6,7]+10[9]+1[1]+1 → 32

日吉まりね:《妖精の手》侵蝕122となり、使用回数は3/4。
涼暮御幸:ありがと~
涼暮御幸:1dx7+41
DoubleCross : (1DX7+41) → 4[4]+41 → 45

試練の影:ガードでございます。
涼暮御幸:5d10+36 諸々有効
DoubleCross : (5D10+36) → 13[4,3,2,3,1]+36 → 49

試練の影:ふむふむ。まずガード装甲で11点軽減。
試練の影:38点に《雲散霧消》。HPダメージを-20。
試練の影:その上で18点通しまして、残りHPは1!
試練の影:戦闘不能、復活はありません!
GM:戦闘終了です!
GM:演出をどうぞ!

涼暮御幸:両足を外八文字に開き、地を踏みしめる。
涼暮御幸:肚にとみにぐっと力込め、体幹を整える。
涼暮御幸:槍を握り込んで、穿つべき先を見定める。
涼暮御幸:元より、剣でも槍でも戦型に変わりない。
涼暮御幸:静かに槍を持ち上げるように掲げあげて。
涼暮御幸:胸を張って引き絞る。限界に捩れるまで。
涼暮御幸:弓のそれだ。狙撃手としての構えである。
涼暮御幸:構えが完成し、その時を待つ。そうして。
涼暮御幸:ひょう、と。
涼暮御幸:機が熟した瞬間。
涼暮御幸:穂先が風を裂き、唸りをあげて突き刺さる。
涼暮御幸:本来の彼女は、器用に刃先を操作して、弱点の一点を穿つ。
涼暮御幸:これはそうではない。両手で柄を握りしめて、力を込めた。
涼暮御幸:体重を載せた、膂力による突き。重みを威力に転嫁する物。
涼暮御幸:「純粋な膂力を、どうしても軽んじていたフシがあってね」
試練の影:刀を正眼に構え、待ち受ける。
試練の影:切り合いではなく一瞬の交差。
試練の影:弓より放たれた矢を切り払う。
試練の影:ばちり、ばちりと花弁が舞い。
試練の影:一枚目が四散する。まだ早い。
試練の影:二枚目が霧消する。まだ早い。
試練の影:三枚目が破損する、
試練の影:────────稲妻が走る。
試練の影:視覚ではなく電気信号の反射。
試練の影:穿たれる一点に黒刀を合わせ。
試練の影:……鳴り響くのは、刃の響き。
涼暮御幸:「だがそういう戦い方も、存外に悪くないと。そう知った」
試練の影:「……………ふふ」
涼暮御幸:「何から学べるかは、分からない物だと思うよ、つくづく」
試練の影:一点。黒い制服に暗く、赤い穴が開く。
試練の影:共感するように笑って。
試練の影:「それが、貴方の経験ですか」
試練の影:つう、と乱れた髪と、口の端から紅い雫。
試練の影:「えぇ、本当に。未熟の身には頂きは高うございます」
試練の影:ニッコリと笑って
涼暮御幸:「ああ。君の元の姿形にとっても、そうであることを願う」
涼暮御幸:「梔子衣緒がそうあってくれているなら、望外の喜びだよ」
試練の影:「きっとそうでしょう」しれっ、と他人事のように澄まして。
試練の影:ちらり、と反応が薄くなっているデフォルメの身体を見て
涼暮御幸:手離れの後も、体を動かさず、残心の構えを取っていたが。
試練の影:「……最後は少し、ムキになっておりますもの」
試練の影:パチリ、と刀を納めて。
試練の影:つい、とスカートをつまむ
試練の影:「それでは皆様」
試練の影:「此度の双六は、コレにてあがり」
試練の影:「またの邂逅を、お待ちしております」
試練の影:ぱしゃ、と影の泡に消えて。
GM:キィン、と
GM:大扉の錠が開く音がした。
涼暮御幸:それを収めて。「ああ。此処まで存分に遊ばせて頂いたよ」
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を5(→ 5)増加 (82 → 87)



GM:バックトラック!
GM:Eロイスは《Eロイス:堕落の誘い》相当が一つ。2個触れます!
梔子衣緒:振りませぬ!一倍。
GM:振りたい人はロイス分も合わせて宣言してどうぞー
梔子衣緒:84-4d10
DoubleCross : (84-4D10) → 84-27[7,8,8,4] → 57

梔子衣緒:こんな時だけ高い出目ださないで??
涼暮御幸:要らない!
日吉まりね:最後のロイスだけとっても良いですか
GM:いいよー
涼暮御幸:素振りします
涼暮御幸:涼暮御幸の侵蝕率を5d10(→ 25)減少 (87 → 62)
涼暮御幸:4点で帰還。
日吉まりね:わぁい! 試練の影/○信頼/ありがとうございました。 で取得
梔子衣緒:こちらも4点帰還
梔子衣緒:わあ~
日吉まりね:122-2d10 Eロイス
DoubleCross : (122-2D10) → 122-15[10,5] → 107

GM:信頼~~
日吉まりね:等倍
日吉まりね:107-6d10
DoubleCross : (107-6D10) → 107-31[7,7,3,4,7,3] → 76

日吉まりね:5点!
GM:いつもの5点、シナリオ10点、Eロイス1点、Dロイスはなし。合計16点。
GM:侵蝕点を加えてオーブンでチンして食べな!
涼暮御幸:20点食べちゃお~
日吉まりね:21点!バターを塗って頂きます。
梔子衣緒:20点です。いただきまーす
GM:C(((20+20+21)/3)+1)
DoubleCross : 計算結果 → 21

梔子衣緒:GMは20+1で21点かな
GM:コマンド完璧に理解した。
GM:では21点頂きます。モシャモシャ。


◆Ending◆

GM: 
//=====================
// Ending 合同
//=====================

GM:◆空木邸
GM:立派な門構えの内に和風な玉砂利の庭に緑を有する邸宅。
GM:先日整えた枯山水が覗ける和室にみんなは通され、その前にお茶と和菓子が置かれていました。
空木一姫:「この度は皆様、お疲れさまでした」
空木一姫:「無事にご帰還できたこと、嬉しゅう思います」
空木一姫:コポコポ、とお茶を淹れている。
梔子衣緒:「いや、おつかれさま~~。一姫ちゃんもありがとうねえ」
涼暮御幸:「すみません。お気遣いなく」
日吉まりね:「此方こそ、ありがとうございます。鍛錬の機会にもなりましたし」
空木一姫:「そう言っていただけると助かります」
空木一姫:「おかげさまで、手練のものであれば特に不備なくこなせることもわかりましたし」ポンポンと傍らのかばんを撫でる。
空木一姫:「こちらはせめてものお礼、ということで」
空木一姫:みんなの前にはきんつばなどが人数分。
涼暮御幸:「不備がないと言うほどでもありませんでしたがね」
涼暮御幸:「一人ではこなせていたか怪しいでしょう」
梔子衣緒:「あらま、美味しそう」
空木一姫:「そうですね……人数に応じた調整などはされているでしょうが、たしかに」
日吉まりね:「そうですね、単独では手に余る仕掛けや強敵も居ましたし……頂きます」
空木一姫:「美味しいですよ。お家の付き合いがあった店です」
空木一姫:「まだまだありますので、遠慮なくどうぞ。です」
涼暮御幸:「恐縮です」
梔子衣緒:「まあ確かに。上手くバランス取れてるペアとかならともかくねえ、一人二人は厳しそうだね」
日吉まりね:「……」もくもく。
梔子衣緒:「ではではいただきまーす。はむっ」
涼暮御幸:「鍛錬になるのは確かでしょうが……」
日吉まりね:「……美味しい」
空木一姫:「刃を振るう術がない方が挑戦するには、今ひとつ調整が必要そうですね」
梔子衣緒:「ん~、おいしい。お茶とも合うねえ」
涼暮御幸:一口口に運んで。
空木一姫:取り扱いを記したメモをじーっと見ている。
日吉まりね:「調整できるんですか?」
梔子衣緒:「まあ後、誰が入っても一姫ちゃんが待ってるのかな。そうなると色々こう……ありそうだけど」
涼暮御幸:「ええ、美味ですね……調整ですか?」
空木一姫:「ふふ。どうでしょう。ある程度は調整が可能だとは思いますが」
空木一姫:「ええ、鍛錬は個人に合わせなければ意味がないですから」
空木一姫:「できなければ残念ですが、お蔵入りですね」
空木一姫:残念ですけど、と少し眉尻を下げる。
日吉まりね:「レネゲイドアイテムに手を加える……些か、専門的な技術が必要なのかなぁと」
日吉まりね:「ちょっと気になった位ですね」
涼暮御幸:「そもそもです。濫用には危険が伴うかと」
空木一姫:「そうなんですよねぇ」ほう、と頬に手をおいて。
涼暮御幸:「あくまでレネゲイドの産物ですから。数をこなせばそれ自体がジャーム化の危険を孕むのでは」
空木一姫:「もとより、UGNほど技術がなかった当家で使われていたものですから。」
梔子衣緒:「物もジャーム化ってするんだねえ………」
空木一姫:「もしものときは…と刀を安全弁にしていた、ということも十分考えられるので…」
日吉まりね:「しかし、学ぶことも数多くありました。その点をUGNの技術で活かすこともできるかと」
空木一姫:「はい。目録に記した後は、詳しい方にまた解析をお願いしてみます」
空木一姫:「実技の経験は100の情報より役に立つでしょうから。」
日吉まりね:「楽しみです」
涼暮御幸:「何よりも、涼暮御幸個人としては」
涼暮御幸:「梔子衣緒の働きぶりを両面より確認できたのが収穫です」
空木一姫:「まぁ!うふふふ」
空木一姫:「如何でした?涼暮様から見て、衣緒様の働きぶりは」
梔子衣緒:「…いや、わたしは真面目に働いてますってば!?もう……」
空木一姫:知り合いを自慢する少女の顔。
涼暮御幸:「それはもう」
梔子衣緒:顔を隠すように湯飲みからお茶を飲む。
涼暮御幸:「何も不服はありませんよ。自慢の指導員と言って差し支えない」
涼暮御幸:「これより先も頼みとしてやって下さい」
空木一姫:「えぇ、はい」コクリと頷く。「もちろんです。」
梔子衣緒:「……、ん、んむむむぅ」ずずと頬を少し染めながら茶を啜る。
日吉まりね:「傍から見ても、"試練の影"の剣に指南するほどでしたし」
空木一姫:「ふふふ、言ってあげてくださいな。私が言ってもご謙遜をなさるのです。」
日吉まりね:「この後、時間があれば……私にも指導お願いできないでしょうか」
梔子衣緒:「あれは一姫ちゃんのこと、指導してたからであってですね………」と、そこで一度切って。
梔子衣緒:「ん。わたしでよければいいよ。あとできちんと条件すり合わせてみましょうか」
日吉まりね:「ええ、ありがとうございます……」
涼暮御幸:「……」
涼暮御幸:「……衣緒」
梔子衣緒:「んえっ、なんでしょ御幸さん?」目を丸くして。
涼暮御幸:「その、なんだ。今更、少し気恥ずかしいものがあるが……」目を細めて。
涼暮御幸:「私も、どこかで頼めないだろうか」
梔子衣緒:「………ふふ」少し口元を緩めて。
梔子衣緒:「いつでもいいですよ。時間取れる時を教えてくださいな」
涼暮御幸:「……」目をまた見開いて。「助かるよ」
梔子衣緒:「いえいえ。これくらいはね」
空木一姫:「うふふふ」そのやり取りを楽しそうに眺める。
空木一姫:居住まいを正して、しゃんと背筋を伸ばす
空木一姫:「それでは皆様」
空木一姫:「よろしければ、この後に道場の方もお使いください」
空木一姫:「実際の稽古を受けてみるのも大事でしょうから」
空木一姫:「もちろん、その後は汗を流していただいて、着替えもご用意できますので」
空木一姫:スッ、と恭しく頭を下げて
空木一姫:「どうぞ、ごゆるりとご堪能くださいな」



GM:『うつろぎドミナス』
GM:全行程終了です!
GM:お疲れさまでしたー!
涼暮御幸:お疲れさまでした!
梔子衣緒:お疲れさまでした~~!!
梔子衣緒:楽しかったですっ
日吉まりね:お疲れさまでした!!楽しかった~~




『うつろぎドミナス』 終