『ビッグハッピー・クラウンハント』(GM:マグロダ)
PC1:仁科斜(
キャラシート
)PL:自動
PC2:羽鳥七海(
キャラシート
)PL:アスハル
PC3-1:空木一姫(
キャラシート
)PL:缶詰
PC3-2:霧隠きらり(
キャラシート
)PL:米ット
本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.
メインログ|雑談ログ
目次
Preplay
GM:21:30だ!
霧隠きらり:ニンニン!
仁科斜:なのだ
空木一姫:です
GM:これから君たちには出席番号順で自己紹介をしてもらいます
GM:うの
空木一姫:うつろぎ!
GM:空木さんからだ! 特にPC番号とかとは関係ないです
空木一姫:では出席番号行きます!
空木一姫:キャラシート
空木一姫:「空木一姫と申します。呼称は"イチヒメ"とお呼び頂ければ」
空木一姫:空木一姫(うつろぎ・いちひめ)。黒髪黒セーラー大太刀使い、没落した退魔家系のお嬢様女子高生です。
空木一姫:チャームポイントはピンクのリボン。
空木一姫:怪異を討伐する家系に生まれ、代々伝わる退魔の刃を誰よりも上手く扱えたため、神童と評されていました。
空木一姫:……が、その大人達含めた身内が討死。幼いながら当主として家を預かる立場に。
空木一姫:以後、残された財産や横の繋がりなどの維持に奔走。一日ずっと刀の修練とか以ての外の生活。
空木一姫:そんなわけで、神童は20歳を超える前に普通の女の子になりました。
空木一姫:とはいえ、家業を行える大人は全滅したのでUGNの庇護下に入り、チルドレンとして協力しています。
空木一姫:その報酬で固定資産や諸々の維持費を捻出しています。怖いものですね、貧乏って。
空木一姫:能力は元はノイマン・ブラックドッグでしたが、刀を扱う内にウロボロスに変質。
空木一姫:セットアップで加速し、シャドーテンタクルスと要の陣形によって10m以内の敵を3体まで刻む白兵型です。
GM:なにっ強そうだ
空木一姫:強いのです
空木一姫:また、刻んだ相手のEロイスを食い破る刀を使っています。
空木一姫:電気で身体を活性化させ、刀身を影で塗り固めた刃渡り自在の大太刀を振るったり、影を伝って斬撃を伝播させたりします。
GM:えーっつよい!
空木一姫:色んなところに手が届きます
空木一姫:今回の任務は……え?動物。はぁ。なるほど…?
空木一姫:なんだか毛色が違う感じになりそうですが頑張ります
空木一姫:よろしくおねがいします
GM:よろしくお願いしまーす!
GM:ハンドアウトは最後にみんなに渡すからねえ
GM:お次はきの霧隠さん!
霧隠きらり:き!
霧隠きらり:キャラシート
霧隠きらり:「……ん。霧隠きらり。」
霧隠きらり:「コードネームは"スチームシージュ"。よろしく。」
霧隠きらり:「……あっ。」
霧隠きらり:「……よろしくでござる。ござるニンニン。」
GM:まさかシノビか…?
霧隠きらり:忍者らしい振舞いを好む、寡黙なUGNエージェントです
霧隠きらり:寡黙か……? クールなUGNエージェントです。
GM:完全に理解しました
霧隠きらり:年齢は16歳なので、普段は女子高生やったりやらなかったりしてます。アメリカ育ち。
GM:ステイツニンジャ!
霧隠きらり:ピュアサラマンダーで、湯気を操る能力を持っています。
霧隠きらり:専用の兵装である剣に水をたっぷり注いで湯気を噴出しながら戦うのが普段の戦闘スタイルですね。
GM:あつくてつよそう
霧隠きらり:(ゴテゴテした機械が付属し、カムヒア!と叫ぶとジェット噴射で駆けつけてくれ、鍵を刺してひねると駆動音が鳴って蒸気が噴き出し空も飛べる2m大の重い、アメリカの宇宙開発技術が使われた)剣を使うクールな女剣士ってワケ。
GM:人間じゃなければミュータントタートルズの一員になれたのにね
霧隠きらり:性格としては不愛想に初見は見えるけど、任務には真面目・雑談では不真面目……ゲフンゴフン、お茶目な性格で、
霧隠きらり:思ったことをすぐ口に出すのが特徴です。
霧隠きらり:仲よくしようね~以上です
GM:なかよくしようねえ~!
GM:つづいてはに!
GM:仁科さんです
仁科斜:に!
仁科斜:そういえばニはハより先だった
仁科斜:油断していたのだ。
GM:五十音はまだ宇宙人には難しいようですね
仁科斜:サムライ。ニンジャ。と来れば、次はお分かりですね。
仁科斜:宇宙人(うちゅんちゅ)です。
GM:!!
仁科斜:キャラシート
仁科斜:にしな・ななめ。通称ナナナ。
仁科斜:コードは《コラプサー》……であることをPLも半ば忘れていました。らしいです。
仁科斜:正確には宇宙へのオカルト都市伝説から生まれたレネゲイドビーイングですが、自分では宇宙人だと思ってます。
GM:おおむね宇宙人だ
仁科斜:性格は明るく元気で、あんまり何も考えていません。
仁科斜:最近はだいふくというオオポポネコと王様というタンポポネコが仲間になり、一緒にうろうろしています。毎日たのしい!
仁科斜:シンドロームはエンハイ/バロール。基本的に死神の瞳をいろいろ盛って撃つだけ。ダメージは出せません。
仁科斜:ただ、シナリオ一回だけ自分にも死神の瞳を撃ったぶんを鏡の盾で返せます。
仁科斜:演出的にはちっちゃいブラックホール(魔眼)を出します。
GM:不思議パワーなのだ
仁科斜:こんな感じなのだ。です!
仁科斜:よろしくおねがいしまーす
GM:よろしくおねがいしまーす!
GM:さいごはは! 羽鳥さん!
羽鳥七海:はーい!
羽鳥七海:キャラシート
羽鳥七海:きゃっぴぴーん! いつもあなたのホーム画面でログインボーナス通知する係こと羽鳥七海です!
GM:グランドヒロイン枠というわけね
羽鳥七海:並行世界でのクラス違いや派生キャラが著しい苦労人エージェント。
羽鳥七海:大N市時空ではスケバンだったりアパート管理人だったりしますが、
GM:不思議だなあ
羽鳥七海:今回で重要なのは、マボロシじま体験組にして、大N市タンポポネコドッグランの発案者であるということ。
羽鳥七海:相棒のニャザラシちゃんにも毎日お世話させていただいております。
GM:そうなのだ
GM:ニャシュルフ
羽鳥七海:かわいい……ボス……
羽鳥七海:今回もそんな感じでゆきます 能力は隠密白兵ほか色々と。
羽鳥七海:チルドレンだが130点なのでバディムーヴはないので注意だ
羽鳥七海:よろしくお願いしま~す
GM:よろしくおねがいしま~す!
GM:ではハンドアウトをお渡ししていきますね
仁科斜:わーい
空木一姫:やったー
霧隠きらり:やったやった 手にぎにぎ
GM:まずはこっちから!
PC1仁科斜 PC2羽鳥七海
シナリオロイス おうさまとだいふく 推奨感情任意/任意
ニャザラシを連れ、仁科さんが保護されている研究所に遊びに来た羽鳥さん。
しかし何やら騒がしい。なんとタンポポネコのおうさまは王冠をなくし、オオポポネコのだいふくは太ってだいだいふくふくになっていた。
これでは遊ぶどころではない。王冠を探しながらダイエットしなければならないだろう。
仁科斜:た、たいへんだーー
仁科斜:忙しいのだ
GM:たいへんなのだ
仁科斜:ドッグランの管理者もいるしがんばるぜ
GM:がんばるのだぞ!
羽鳥七海:かわい・・・がんばらないと!
GM:お次もあるよ ちょっとおまちを
PC3‘s霧隠きらり 空木一姫
シナリオロイス 『ギルド』謎の三人組 推奨感情 興味/敵愾心
きみたちは目撃情報のあった不審なギルド所属のオーヴァード三人組と戦っていた。
不意を突かれ逃走を許してしまうが、敵の目的が何らかの動物であると判明する。
翌日、研究所があることを知っている二人は施設へ向かうことを決めるのだった。
空木一姫:シリアス!
GM:そうだぞお
霧隠きらり:シリアスでござる!
GM:がんばっておくれよ!
空木一姫:頑張ります!
霧隠きらり:任務モードで最初入ってこうね
GM:それじゃあ『ビッグハッピー・クラウンハント』をやっていこうと思います
GM:一緒に遊びましょう~ よろしくおねがいします~
羽鳥七海:お願いします1
仁科斜:よろしくおねがいします!
空木一姫:よろしくおねがいします!
霧隠きらり:よろしくおねがいしますー
トレーラー
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。なんかそういうやつ…
『ビッグハッピー・クラウンハント』
◆Opening◆仁科斜&羽鳥七海
GM:OP1のシーンプレイヤーはナナナちゃん! 羽鳥さんも一緒に登場してね
仁科斜:でるのだー
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (34 → 38)
羽鳥七海:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 8[8]+31 → 39
羽鳥七海:違う 29からなので37
N市 ナナナちゃんの研究所
涼木美里:「ようこそ」「《エスメラルダ》羽鳥七海さんですね?」
GM:広い敷地の奥にある白い建物の前で、きみのことを一人の女性が出迎えていた。
羽鳥七海:「はい、このたびはどうも、お世話になります」
羽鳥七海:UGNの研究所だが、私的な訪れなので、ややラフなチェックのワンピース姿。
涼木美里:「研究員の涼木です。《コラプター》仁科斜から伺っています」
羽鳥七海:肩掛けのポーチとは別に、大きめの手提げ袋を抱えている
涼木美里:白衣にも負けないような白い肌と髪をしている若い女性だ。キリリと鋭い目をしている。
羽鳥七海:「よろしくお願いします、涼木さん」 もぞもぞ、と手提げ鞄が動く。
涼木美里:「おや」かばんを見る。「そちらは…お話はかねがね」
ニャザさん:「ヌヤオス」
ニャザさん:ネコなのかアザラシなのか一見よく分からない生き物、ニャザラシだ。哺乳類ではある。
羽鳥七海:中はタオルと保冷剤でいっぱいのひんやり手提げ。
羽鳥七海:「あっ、ニャザさん」
羽鳥七海:「今日はこの子の健康診断もお願いできるって聞いてきたんですけれど」
羽鳥七海:「大丈夫でしょうか……?」
ニャザさん:ぐおろんぐおろんところがって全身を冷やしている。
羽鳥七海:「とわわわ」
羽鳥七海:手提げの口からするりと抜け落ちないように気を遣っている
涼木美里:「ええ、問題ありません。当研究所はレネゲイドウィルスにり患した存在――あらゆるオーヴァードのための施設ですので」
羽鳥七海:「ありがとうございます。こちら、ささやかなものですが……」
羽鳥七海:と、足下に置いていた菓子折りの入った紙袋を渡しつつ。
羽鳥七海:「それで、ナナナさんはどちらに?」
涼木美里:「必然的に、他所の診ない人類以外の研究、治療が主な業務なので」「…彼女ですか」
GM:きみの知るナナナちゃんなら、こういう時まっさきに入り口に待ち構えていそうなものだが。
涼木美里:「こちらです。ご案内いたします」
羽鳥七海:「素敵なテーマの研究所だと思います。……ニャザさん、皆と会うの楽しみですね」
GM:清潔な研究所内を進んでいく……
GM:きみたちとすれ違うかたちでに、研究員たちがそれぞれ変な動物やRBと会話をしながら通り過ぎていくぞ。
宙に浮くカメ:スイー
羽鳥七海:「わわ」
羽鳥七海:それを一つ一つ視線をやっていく。
GM:だんだん声が近づいてくる。
GM:「だからね……んだ、……ナナちゃん」
涼木美里:「こちらです」
涼木美里:ピッとやるとプシューッと開く。カード式の自動ドアだ。
羽鳥七海:「おじゃまします。ナナナさん?」
GM:シュゴゴゴー!!
羽鳥七海:「シュゴゴゴー?!」
涼木美里:シュゴゴーゴゴー「殺菌プロトコルがございますのでご注意ください」ゴゴゴシュシュー--
羽鳥七海:「できれば入」シュゴゴゴ「まえに」シュゴゴゴ「言ってくださると」ゴゴゴシュシュ
涼木美里:「…失礼いたしました」「円(まどか)さん、仁科さんのご友人の羽鳥さんです」
GM:強烈な風を受け改めて部屋に入ると、そこは動物病院の診察室のようになっている。
羽鳥七海:「ああっ、ニャザさんの毛並みがぴたぴたに……」 なでりなでり
ニャザさん:「ブゥルルル」
羽鳥七海:興味深そうに周囲を見回す。
円薫:「やあ、もうそんな時間か」くせ毛に丸メガネで、何だか困ったように笑っている瘦身の優男。
GM:その対面には…
だいふく:「うな~ゴロゴロゴロ……」
おうさま:「ウヌャ…」ションボリ
羽鳥七海:「あなたたちは……!?」
円薫:「いいかいナナナちゃん」「王冠は僕も知らないし…」
円薫:「だいふくは、激烈に太ってる」
仁科斜:「……」ガガーンとしている少女。
仁科斜:「そ」
仁科斜:「そんな……」
仁科斜:「あっナナミこんにちはなのだ。今やばいのだ」
羽鳥七海:「あっナナナさん、お久しぶりです」
仁科斜:羽鳥さんもご存じの宇宙人だ。
仁科斜:「だいふくと王様にいろんなことが起きているのだ!」
円薫:「悲しいけどこれが事実なんだ。今日は王冠探しをしないといけないし、しばらくだいふくにおやつを上げるのは禁止だ」
羽鳥七海:「お会いできて嬉しいです。だいふくちゃんと王様ちゃんも……元気そう……元気……?」
羽鳥七海:天井につかんばかりの毛玉を見上げる。
仁科斜:二匹を腕でナーッと示す。
羽鳥七海:(壁かと思った)
仁科斜:「なんか…薄々思ってた」
だいふく:「まぅおんなぁうん」元気!
仁科斜:「だいふくこんな大きかったかなって…」
仁科斜:「毎日見てるからわかんないのだ。アハ体験なのだ。」
羽鳥七海:ナーっと示される。「だいふくちゃん、こんにちわ。大きくなりましたねえ」
羽鳥七海:もすもすと撫でる。
羽鳥七海:(彩谷さんのモチちゃんと似た感触が…………)
だいふく:「ぶぬ」やすらぎ。
仁科斜:「王様もすっかり王の証をなくしてしまい…剣とか抜いてあげられればよかったのだが…」
仁科斜:「元気ないのだ」
おうさま:「ミュ…」その手に、甲の方から体を寄せている。
羽鳥七海:「王様ちゃんの王冠がなくなってしまったなんて……」
羽鳥七海:「あからさまに覇気がなくなっていらっしゃります!」
円薫:「きみが羽鳥七海さんだよね? いきなりこんなところに申し訳ない」
仁科斜:「おお~よしよし」おうさまを撫でている。
おうさま:「ふがっふがっ」されるがままだ。
羽鳥七海:「元気出してください、王様~。はい、お世話になります こちらささやかなものですが」
円薫:「や、これはどうもご丁寧に。ぼくは円薫。これでも男の名前だからね?」
羽鳥七海:「私も、よくどちらも名字みたいと言われますよ。あなたがこちらの代表者なのですか?」
羽鳥七海:ニャザラシを手提げから出して王様の傍に座らせながら。
円薫:「いや、ぼくは哺乳類を専門にしてるってだけだよ」「ただ、彼らの検診なんかを担当しているんだ」
ニャザさん:ズモモモ…おうさまの毛の中を潜り泳いで行ってしまった。
仁科斜:「ドクターなのだ…ニャザーー!」
仁科斜:「消えた…」
羽鳥七海:「ニャザさ------ん!?」
羽鳥七海:「そういうわけなんですね。いつもナナナさんたちがお世話になっています」
羽鳥七海:「ニャザさーーーーん! もどってきてくださーーーい!」
仁科斜:「ナナナ哺乳類カウントなんだ」
羽鳥七海:「宇宙でも人ですし……」毛の中に頭を突っ込んで叫んでいる。
仁科斜:「そうなのかな…そうかも…」
羽鳥七海:ふか・・・・・・・ふわ・・・・・・・
涼木美里:「聞きたいですか? 厳密な話」
羽鳥七海:「はわ・・・・・・・・・・ハッ」
仁科斜:「意識が…」
円薫:「やめよう、涼木さん」
羽鳥七海:ギリギリで身を引く。「……危ないところでした」
仁科斜:「守られたのだ」
羽鳥七海:「曖昧なものは曖昧なままにしておきましょうね」
円薫:「タンポポネコの施設を建てた…ということに深く納得したよ」
仁科斜:「ナナナのアイデンティティ・クライシス」
仁科斜:神妙な顔つき。
仁科斜:「あ、そうそう。ナナミはすごいのだ!」
仁科斜:「タンポポネコドッグランとか作ったのだ。だいふくもそういうとこ行くべきかなあ」
羽鳥七海:「いえ私一人でやったわけでは……企画とかを出しただけで」
羽鳥七海:「走らせるのはいいかもしれませんねえ」
羽鳥七海:「でも、ここなら運動スペースもあるんじゃないですか?」
涼木美里:「ええ、その通りです」
仁科斜:王様をだっこして聞いている。かんむりがないので心なしか大人しいような…
羽鳥七海:「おうさま……」
羽鳥七海:ひたいのあたりをつんつん撫でている
羽鳥七海:「おうさまの冠探しもしないとですねえ」
仁科斜:「なのだ~。ナナミも手伝ってくれると嬉しいのだ」
円薫:「優しくて助かります…ちょうどそのことをお話ししたくて」
円薫:「もともと、今日はネコドッグランの羽鳥さんが来るということで僕たちもナナナちゃんと一緒におもてなししようと思っていたんだ」
仁科斜:おお~とカオルを見上げている!「もてなしなのだ~」
涼木美里:「(ネコドッグラン…?)」眉をひそめる。
円薫:「ただ、それを許容できそうにないくらいだいふくは太っているし」「王様も元気がなくなってしまったからね」
羽鳥七海:「この子たちの世話をさせていただいているものとして、見過ごすわけにはいきません」
羽鳥七海:「それに、おもてなしされるだけは気が持たないですし……」
仁科斜:「おお……!」
円薫:「おお…!」
仁科斜:「ニャザもカオルとかが健康診断とかしてくれると思うし」
仁科斜:「研究所も楽しいのだ」
仁科斜:「一緒にもてなしつつもてなされよう!」
羽鳥七海:「そうですね。施設の見学をしながら、お手伝いをさせていただければ」
羽鳥七海:「ニャザさんもそれで…… ニャザさーーーーーん!」
羽鳥七海:だいふくの毛の中に叫んだ。
円薫:「ああっ、そう! まさにそうなんだよ! 完全に同じことをお願いしようとしていたところなんだ」
涼木美里:「羽鳥さん、少々失礼します」だいふくの毛に腕を突っ込む!
涼木美里:「『肉』ではありません。『肉』では…出てきなさい…寝てるの…?」もぞもぞ…
ニャザさん:「ブャウッ」ずぼぼん! だいふくの上から飛び出してきた。
仁科斜:「うおお」
涼木美里:「……」
羽鳥七海:「キャッチ!」
円薫:「彼女は《ドクタードリトル》と通称される、動物との意思疎通が可能なんだ」
羽鳥七海:両手を広げて落下地点に。
ニャザさん:スポッ! ナイスキャッチされ。
涼木美里:「何度言っても出て来ない子もいるのですが、彼は賢いですね」
羽鳥七海:「おかえりなさい、ニャザざん」手提げの中に迎え入れる。「涼木さんは、ノイマンの中でも希有な能力者ですね」
羽鳥七海:「ここの研究員はまさに天職というわけですね」
円薫:「うんうん、そうなんだよねえ」
円薫:「ちなみに、複数の小動物や蓄えていた食事をかきだし、出て来なかった分を試算して引いたうえでなお……」
円薫:「だいふくは太っているんだ」
仁科斜:「!!!!」ガガーンとしている。
羽鳥七海:「悲しい現実……」
仁科斜:「やっぱり…」
仁科斜:「おやつをたべすぎるのは、よくない!」
だいふく:「……?」
羽鳥七海:「たべすぎてたんですか」
仁科斜:「うん…」
仁科斜:だいだいふくふくに抱き着く。でかい。
涼木美里:「我々研究員もこっそり与えているおやつの合計を正確に算出し、制限するよう決めました」
羽鳥七海:「こっそり与えられていたんですか・・・」
円薫:「というわけで、気持ち厳しめに散歩させながら王冠を探してくれたら嬉しい…という話なんだ」
だいふく:与えられていたのだ。
おうさま:貢物を受け取っていたのだ。
仁科斜:「というわけで、うむ」
仁科斜:「がんばろう」
羽鳥七海:「任されました」
羽鳥七海:「がんばりましょうね、だいふくちゃん、おうさまちゃん」
涼木美里:「ご案内させていただきます」
だいふく:「なー?」なんとなく遊ぶということは分かっている。
おうさま:「ナゥナゥナ…むやや~ぉ!」いちねんほっき!
GM:こうして君たち臣下一同は、研究所の中を探検するのだった…!
GM:ロイスのみ取得可能です!
仁科斜:おうさまとだいふく 〇なかま!/心配
仁科斜:これで!
羽鳥七海:友達/ナナナちゃん/親愛:○/疑念/ロイス
GM:ナナナーナナーナナ!
羽鳥七海:ちなみにこの疑念は
羽鳥七海:一緒になって太ってないよね……? の疑念です
仁科斜:ふ
仁科斜:どうでしょうね‥‥
◆Opening◆空木一姫&霧隠きらり
GM:OP2 空木ちゃんと霧隠ちゃんだ!
霧隠きらり:はい!
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (42 → 46)
霧隠きらり:とりあえず登場しちゃお
霧隠きらり:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+6[6] → 45
昨晩 N市路上
GM:人気のない、ワーディングの効いた路上。そこに剣戟が走り――火花が散る!
霧隠きらり:「……ん。もう一押し……かも?」 ガリガリガリ。剣のようにも見える巨大な機械を引き摺りながら仲間に声をかける。
霧隠きらり:引き摺っている機械からはバイクのような駆動音とともに蒸気が噴き出している。
???:「ぐうおおああッ!?」大きく吹っ飛ぶ!
空木一姫:「そうですね。動きが単調になってきました」
空木一姫:ゆらり、と夜から色が染み出したような黒髪の少女が応える
???:「うるるる……!」手足の先端が獰猛な肉食獣に変化している、燃えるような体毛の少女だ。
???:胸と腰に適当に布を巻いていたりする。
???:「チッ…だから先走るなといっただろう…」
???:一方、こちらはカソックのように黒い白衣を着こんでいる大男だ。
空木一姫:霧隠さんの大振りの隙に備えるように、身の丈を超える大太刀を抜き放っている。
空木一姫:夜に溶け込む黒の刃。ずぶり、と影に沈む。
空木一姫:その代わりに形となった剣閃がサメの背びれの如く2つ。同時に襲いかかる
空木一姫:「そろそろ、足だけでも止まると良いのですが」
???:「ぐっ…!!」その巨体に見合わず、両足を使った回転蹴りで迎撃!
霧隠きらり:「む。今のは、」 一姫さんの目前に蒸気が広がり、爆発。
霧隠きらり:回転蹴りは蒸気の中へ吸い込まれ、
霧隠きらり:ガキン!
霧隠きらり:「今のは、良い蹴りだった……でござる。」
霧隠きらり:蒸気の中から巨大な剣を構えた姿を現す。
空木一姫:(ござる……)学校の外にもそういう口調の人がいるのだな、と場違いな脳が感じる。
空木一姫:入れ変わるように、体が白い稲妻に解け、距離を取る。
???:「一人ではこの程度が限界か…俺のかわいいモルモットどもを連れてきていればな…」
???:メガネなのかゴーグルなのか分からないもので目を隠しているが、その奥は険しくなっているだろう。
???:「ネチネチうっせっての…!」姿勢を低くしている! だがタイミングを計りかねているようだ。
???:「適当にパッと何匹か連れてかえりゃよかったのによ~!」
???:「お前が暴れたからUGNを呼び寄せたんだぞ…」
空木一姫:「やはり、私だと威力が足りませんね……"スチームシージュ”様、こちらが援護に回ります」
空木一姫:一息に刃を届かせる距離を保ちながら、どちらが動いても対応するように相手を俯瞰する。
霧隠きらり:「……逃がすと厄介……ってこと。」
霧隠きらり:「教えてくれて、助かる。」 地面に突き刺した剣を握る力を強める。
GM:再び激突の気配。緊張感が走る…!
GM:そこに!
空木一姫:「恐らく、もう一当て───」納めた刀を居合いに構え、踏み出そうとする
GM:ヒュバッ! 躍り出る影!!
???:「来たか!」
空木一姫:「ッ、新手……!?」
スペース犬ざむらい:「へっへっへっへっ」
???:「『スペース犬ざむらい』…!」
空木一姫:「───────!」
空木一姫:「………」
空木一姫:「───────?」
霧隠きらり:「変な名前。」 眉をひそめる。
スペース犬ざむらい:小麦色の毛をした大きなたれ耳の犬だ。
スペース犬ざむらい:小麦色の毛をした大きなたれ耳の犬が……ひょこりと立っている。
空木一姫:「犬」犬だ。
霧隠きらり:「うん。モルモットには、見えない。」
空木一姫:「二足歩行……?」
空木一姫:踏み出そうとした足が紫電に解ける。その場で方向を変えて闖入者に対応しようとして「なんでしょう……」
スペース犬ざむらい:小麦色の毛をした大きなたれ耳の犬がひょこりと立っていて……ちょんまげがくっついている。
空木一姫:「頭に……マゲが」
空木一姫:「敵なんでしょうか」
霧隠きらり:「一姫さん、備えて。何が来ても、耐えたら……あと一撃入れる。」
霧隠きらり:「でござる。ニンニン。ニン。」 剣を持ち直す。
空木一姫:「ッ、はい」
スペース犬ざむらい:「わほ」大男の方にひょこひょこと歩いていっている。
???:「よ~しよしよし」
空木一姫:(やはり、相手方の……!)
空木一姫:(つまりは……)「数の不利ですか…」
空木一姫:一歩、下がってしまう。何を仕掛けても対応するための、受け身の構えを取る
???:「……」
???:「動揺しているな…? 今が好機」
???:「撤退だ」シュバッ! スペース犬ざむらいを抱きかかえて跳躍!
空木一姫:「!」
空木一姫:「………は────?」
霧隠きらり:「……あ。やられた。」
???:「クソッ…わかったよ!!」《瞬間退場》。傷を抑えながら跳躍! 夜の闇に消えていく。
???:「……」
空木一姫:同時に体は電磁抜刀。自動的な迎撃として刀を抜き放ち。
空木一姫:"前進"を狙った空間を切り刻み、空を切る
???:逆方向に消えていっている。
空木一姫:「なっ…!」
空木一姫:「何故犬を……!?」
空木一姫:思わず振り抜いた姿勢で見送ってしまった。
???:「奴の問題行動にはあきれるばかりだ…!」
スペース犬ざむらい:べろべろべろ
???:「さらばだUGN…いずれまた相まみえることになるだろう…」
空木一姫:「…………」一瞬で、射程距離から離脱される。
空木一姫:「あ、はい」
空木一姫:「……ではなく!」
霧隠きらり:「歩く犬、ずるくて嫌い。」
霧隠きらり:首元のマフラーを整え、口元を覆う。
空木一姫:「そうですね……そうですね」
空木一姫:刀を納め、(どうしよう)困ったように霧隠さんを見る。
空木一姫:相手を斬るのは得意だが、斬るためにどうするかは疎いのだ
空木一姫:「逃げられました、ね」
空木一姫:「いったい、何者なのでしょう……」
空木一姫:「スペース犬ざむらい…………」
空木一姫:「スペース犬ざむらい………………?」
GM:彼らはいったい何者なのだろうか。
GM:あのつぶらな瞳が、きみの脳裏から離れないのだった…
霧隠きらり:「うん。」 巨大な剣についている鍵をひねる。駆動音が鳴りやむ。
霧隠きらり:「……犬はおいておくとして、」
霧隠きらり:「片方が、口を滑らせてくれたのは助かった。」
霧隠きらり:「あ、助かったでござる。ニンニン。」 無表情のまま、忍者っぽい感じに手をこねこねする。
空木一姫:霧隠さんがうやうやしているのを見ながら。
空木一姫:「はい。狙いについても、口を滑らせていました」
空木一姫:「……まずは報告して、次に備えましょう」
今朝 N市 研究所
GM:きみたちは昨日の敵の構成員や言動、能力を鑑み……近隣にあるレネゲイドビーイングやレネゲイドアニマルの研究施設に足を運んでいた。
GM:このあたりにあるUGNの関連施設は目ぼしいものがこれくらいだったから、ともいえる。
GM:門前に立てば、広い敷地の奥に白い建造物が見えるのが分かるだろう。
霧隠きらり:「アニマル施設、可愛いかもしれないから楽しみ。」
空木一姫:「どういう研究をしてるのでしょうね。私、あまり動物と触れ合ったことはないのですが…」
空木一姫:何か手続きが必要か、キョロキョロと周りを見回す。
霧隠きらり:「一姫さんはペットも飼っていない。把握。」
GM:見渡していると……
空木一姫:「一人暮らしですので……」
???:ぶやおんぶようんぶゆあん
空木一姫:「?」何か生地が引き伸ばされてるような擬音が聞こえましたね。
GM:なにか大きな白くて丸いものが…跳ね? 転がり? 走り? ……こちらに移動しているのが分かるだろう。
霧隠きらり:「タンブルウィード……?」 首をかしげる。
空木一姫:「!? 霧隠様!」
空木一姫:咄嗟に警戒して刀を掴む
だいふく:「ぶやぶやぶやぶやぶや」気持ち厳しめな速さで歩かされている!
空木一姫:刃は抜かない。一応味方の敷地内なので。
空木一姫:「…………」
霧隠きらり:「……?」
おうさま:「うなななななな」その上で振動しながらなんだかすごいキョロキョロしている!
空木一姫:「しばらくこちらまで届きそうには……無いですね……?」
GM:そうなのだ
空木一姫:そうなのですね。なので構えを解きます。
だいふく:「むやむやむやむやむやむや」
おうさま:「うなうなうなうなうなうな」
空木一姫:「移動の組み合わせに難があるような」
霧隠きらり:「面白そう。」
空木一姫:「あれは娯楽の範囲なんですね……?」
空木一姫:すごい揺れてるが
GM:その謎の生物の後ろには、なにやら彼らに声をかけている少女たちが見受けられるのだった…
霧隠きらり:「人間もいるね。」
霧隠きらり:「……あ、いるでござるね。ござるニン。」
霧隠きらり:言い直す。
空木一姫:「……人と並ぶと、縮尺が」
空木一姫:「ちょっとだけ、おかしいですね」
GM:ロイスのみ取得可能!
霧隠きらり:一姫さんに取ろうね。
空木一姫:きらりさんに
空木一姫:「同僚 霧隠きらり ○P共闘/Nもしかして慣れてらっしゃいますか」
霧隠きらり:なんかこう……ここまでの間に仲良くなってた感じで!
空木一姫:なかよし!
霧隠きらり:同僚 空木一姫 感服:○/嫉妬 かっこよくていいなあ
空木一姫:きゃっ
◆Middle01◆
GM:ミドル1は合流です! シーンプレイヤーはナナナちゃんで、全員登場です。
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (38 → 42)
羽鳥七海:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 7[7]+37 → 44
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (46 → 51)
霧隠きらり:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+7[7] → 52
ナナナちゃんの研究所 入り口付近
だいふく:「ぺむ」ぺったり
おうさま:空木さんと霧隠さんの足元をうろうろくんくんしている。
仁科斜:「ニンジャ?サムライ?」ふたりを目撃します。
涼木美里:「おや、どちら様でしょう」
仁科斜:「エキゾチックジャパンカルチャー…?」
空木一姫:「……」おうさまを踏まないようにピシッとしてる
羽鳥七海:「ほーら、あんよがじょうずですよ~」
羽鳥七海:だいふくちゃんの手を引いている
空木一姫:「ええ、と。コードは"イチヒメ"、空木一姫と申します」ぺこり。
霧隠きらり:「猫?」 しゃがんでおうさまを撫でてみる。
仁科斜:「タンポポネコなのだ」
仁科斜:「イチヒメ!」
おうさま:「なっふん」よきにはからえーという顔をしているが…
空木一姫:「イチヒメです。よろしくお願いします」
おうさま:「ぅゃぉ…」王冠がないことを思い出してしまった…
霧隠きらり:「タンポポネコ。かわいい。」
空木一姫:「それであの、この…タンポポネコ?は」
霧隠きらり:くしくし。撫でる。
空木一姫:「どうしてこちらに……」
空木一姫:この巨大なネコ。ネコ?を愛でている人に見覚えがある気がする
羽鳥七海:「初めまして。ええと、何から説明したものか……」
仁科斜:「ここの仲間なのだ。」
空木一姫:「はぁ。お仲間ですか…」
仁科斜:「えっとねえ、レネゲイドアニマルだっけ?」美里さんのほうを見る。
おうさま:「なうや~ん」でもうれしい…撫でられ…
羽鳥七海:「まず私は《エスメラルダ》羽鳥七海と申します。このレネゲイドアニマル研究所をたまたま訪問しています」
霧隠きらり:「ん。霧隠きらり。コードネームは"スチームシージュ"……だよ。」
羽鳥七海:「RAだけの研究所、というわけではないのですが、結果的にこういった」 だいふくちゃんをわしわしと撫でる
羽鳥七海:「珍しい子達が集まっていますね」
仁科斜:「あ!ナナナは仁科斜なのだ。ここにいる?所属している?感じ」
涼木美里:「ふむ ”イチヒメ”に”スチームシージュ”ですか…聞き覚えがあります。腕利きだそうで」
霧隠きらり:「ナナナと、七海。よろしく。」
霧隠きらり:「あ、よろしくでござる。」
仁科斜:「ニンジャ!」満足げ。
霧隠きらり:「ニンニン。」 胸の前で忍者っぽく手をこねこねする。
空木一姫:「仁科様に羽鳥様ですね。よろしくお願いします」
涼木美里:「ニン…?」首をかしげている。
空木一姫:身の丈を超える竹刀袋を背負いながら頭を下げる
仁科斜:「サムライ!」
羽鳥七海:「お願いします」(しかし、空木一姫さん。どこかで見覚えある名前のような……)
空木一姫:「あ、はい。学校ではライトニングサムライスケバン、とも呼ばれています」
羽鳥七海:「げほっ!」
空木一姫:ちょっと特殊な学校なのです
仁科斜:「スケバン!ジャパニーズカルチャー!」
空木一姫:「……?羽鳥様?」
涼木美里:「ライトニン……スケ……?」眉をひそめている。
仁科斜:「あっナナナはジャパンというか宇宙なのだが…」
仁科斜:「ともあれ」
空木一姫:「学校の役職のようなものだとご認識ください」
羽鳥七海:「……阿修羅地獄堂女学院入学エージェントのお一人でしたか」
仁科斜:「イチヒメとキラリはなぜここに?」
霧隠きらり:「日本のハイスクールの文化、複雑。」
涼木美里:「……オホン。仁科さんの言う通りです」
空木一姫:「はい。もしや羽鳥様も……」と興味を示しかけて。
GM:そこにピガガーと通信が入る。
空木一姫:「あ、そうですね。こちら、レネゲイドの動物に関する施設と聞きまして……」
空木一姫:通信のために口をつぐむ
仁科斜:「受信!」結んだ髪がアンテナみたいに揺れる(実際には髪では受信していない。)
円薫:『すまない、涼木さん! 朝会での連絡に抜けがあったみたいだ。月例検診でバタバタしてたからかな…』
空木一姫:(ブラックドッグの方でしょうか)受信はしてないらしい
だいふく:カシーンカシーンカシーン 頭あたりの毛から棒が伸びる。
仁科斜:「だっだいふく!?」
空木一姫:「は……?」
だいふく:釣り竿のようになった棒の先端にはタブレットがついている。映っているのは円薫だ。
霧隠きらり:「……?」
羽鳥七海:「どういうことですか???」
円薫:『どうも昨晩、オーヴァードによるトラブルがあったみたいで。エージェントが顔を出しに来るらしいんだ』
仁科斜:「あ、カオルだー」
霧隠きらり:「タンポポネコは不思議な能力を持っている。把握した。多分……?」 首をかしげている。
空木一姫:「異常事態なんですね……??」
霧隠きらり:「あ、連絡はちゃんととどいてた。」 ブイサイン。
ニャザさん:『フス』円の腕の中でにゅるんにゅるんしている。
空木一姫:「平たい……」
涼木美里:「円さん」「何ですかこれ?」
羽鳥七海:「ニャザさん、ご満足そうですね」
円薫:「ええ? 知らないよ…」困っている。「知らないけど、だいふくはどうもこれが好きなようなんだ」
空木一姫:「ニャザ様ですか……」
羽鳥七海:「遊び方は人それぞれ……猫それぞれですから」
羽鳥七海:「では、何か近隣で事件が?」
だいふく:「ぶにゃんぼ」返事だろうか。
涼木美里:「なるほど」「お二人にはすでにお越しいただいております」
空木一姫:「はい。恐らく、私共がそのエージェントですね」
円薫:「ええっすいません」
霧隠きらり:「顔を出した……よ。」 もう片方の手もブイサイン。
涼木美里:「お恥ずかしいところとお恥ずかしい人をお見せしました」
空木一姫:(どれのことでしょう……)
仁科斜:人ではないので自分ではない。
空木一姫:見せられたものが多く把握を頑張っている
円薫:「オホン! それで、なにやら動物を狙っているらしいオーヴァードがいたんだそうですよね?」
霧隠きらり:「うん。ギルドの所属。人数は3……」
空木一姫:「はい、カソックのような黒衣を来た大男と、布を巻いた少女と……」
霧隠きらり:「3。数は3だよ。」
空木一姫:「曰く、スペース犬ざむらい様でした」
霧隠きらり:「2人と1匹?かも。」 両手ブイサインの片方を1本にして2人と1匹を表現する。
仁科斜:「スペース犬ざむらい」
円薫:「なんて?」
空木一姫:「スペース犬ざむらい様でした」
仁科斜:「……space……」
空木一姫:「二足歩行は行っていましたが、外見は犬の範疇です。小麦色で、耳のたれた。」
空木一姫:手で角度を示す
涼木美里:「……」
仁科斜:「スペース要素とさむらい要素あるのだ?」
霧隠きらり:「変な名前だったでござる。」
空木一姫:「お侍様としては、マゲを結っておりましたね」
涼木美里:「あの…やはりそうですよね」「仁科さんの言う通り…」
仁科斜:「さ、さむらいだ」
涼木美里:「…スペースは?」
空木一姫:「…………」
霧隠きらり:「ないかも。」
空木一姫:「そこまでは………私にはなんとも……」
羽鳥七海:「それは……誰かにそう呼ばれていたのですか?」
霧隠きらり:七海の質問に頷く。
空木一姫:「はい。相対した大男から」こちらも頷く。
円薫:『難しい話になってきたようだね…』『そこに秘密があるのかもしれない』
空木一姫:「はい。モルモット"たち"ということでしたから、複数の可能性もあります」
霧隠きらり:「そうかも?」
空木一姫:「そのため、レネゲイド動物について詳しいこちらに、協力や知見を伺いに参りました」
仁科斜:「おおー。ますますやること増えてる!」
涼木美里:「(おそらく、大した秘密などないと思うのですが…)」ノイマン知能は賢く、口には出さない。
仁科斜:「ダイエット、かんむり、スペース犬ざむらい!」
空木一姫:「あぁ、こちらでも何かしらの事件が発生しているのですね」
空木一姫:「……ダイエットとは?」
空木一姫:何か関係あるかもしれません、という顔で聞くよ
仁科斜:だいふくをナーッと示す。
霧隠きらり:「ダイエット。こっちの子のこと……かな。」 だいふくの毛に手を突っ込む。
空木一姫:ナーッされる。
霧隠きらり:中でワシワシする。
仁科斜:「そうなのだ。」
空木一姫:「……………文字通りでしたか」
だいふく:「なぁあ~」返事かもしれない。
仁科斜:「すごい太ったので、ナナミに手伝ってもらってる」
空木一姫:「これは……レネゲイド動物については詳しくないのですが、その」
空木一姫:「そういう過剰摂取とかじゃなくて代謝の話だったんですね」
羽鳥七海:「そうですね。もとはこれより一回りくらい小さめです」
空木一姫:「一回り」
羽鳥七海:「我々の背の高さの1.5倍くらいの大きさでした」
仁科斜:「あとねー、こっちの王様はかんむりをなくしちゃったので探してるのだ。ピカピカの王冠。見なかった?」
空木一姫:「一回り……?」壁ですけど?
空木一姫:「王冠ですか。私共も入り口から来たばかりですので……見かけてないですよね?」霧隠さんに。
おうさま:「にぁぉゃ…」うろうろきょろきょろしている。
霧隠きらり:一姫さんに頷いて返事。
仁科斜:「そっかあ」
霧隠きらり:「なるほど。把握。ダイエットと、王冠。」
涼木美里:「はい。そこで我々としては現在」
空木一姫:「はい。王冠というからには貴重品でしょうか。盗難された可能性もあるかもしれませんね…」真面目な顔。
仁科斜:「トーナン…」王様をだっこする。ていうかあの冠、どっから持ってきたのかな…
涼木美里:「羽鳥さんにご協力をしていただいているところでした。羽鳥さんは当研究所在籍の仁科と仲がよろしく、タンポポネコにも詳しいということですので」
霧隠きらり:「専門家。かっこいい。」
空木一姫:「なるほど、そうだったのですね」
羽鳥七海:「いえ、そこまででは……接触回数が多いというだけで」
霧隠きらり:だいふくの毛の中に両手を突っ込んだまま話を続けている。
羽鳥七海:「ただ、UGN本来の任務があるのでしたら、そちらを優先させていただきますが」
羽鳥七海:「ただ……」
羽鳥七海:口元に手を当てて、空木さんときらりさんを見る。
羽鳥七海:「スペース犬ざむらいなのですよね?」
霧隠きらり:「?」
空木一姫:「はい、スペース犬ざむらい様です」頷き
羽鳥七海:「スペースで、犬で、さむらいなのですよね?」
霧隠きらり:「スペース犬ざむらいだから、そうかも。」
空木一姫:「はい。スペース(不明)、犬(自明)、ざむらい(マゲ)です」
羽鳥七海:「そうですか………………」 深く考え込む仕草。
空木一姫:「……もしや」
空木一姫:「羽鳥様、何か心当たりが」
円薫:『そうらしいね……』『見回りか警護を受けるんだと思っていたんだけれど、なるほど。犬について、こちらが協力できるかもしれないんだね』
仁科斜:想像の中の宇宙にマゲと犬を浮かべている。
霧隠きらり:「おお。」
羽鳥七海:「心当たりはないのですが」
仁科斜:なぜか宇宙がぼんやりとしている。出身地なのに…
羽鳥七海:「ここに、多少は関係がある気がします。」
空木一姫:「おぉ……」スペース犬ざむらいが?
羽鳥七海:「というか、ここやだいふくちゃんたちとは完全に別件で、スペース犬さむらい概念が発生してると考える方が……」
羽鳥七海:「すみません、円さん、涼木さん」
涼木美里:「はい いかがいたしましたか?」
羽鳥七海:「この研究所の研究員さんって、独自にそれぞれアニマルの世話をしてらっしゃりしますか?」
霧隠きらり:「もしかして、既に何か盗まれてる……?」
仁科斜:ほえーって聞いている。
霧隠きらり:だいふくの毛の中で手をワシャワシャするのを止めて、話を大人しく聞く。
空木一姫:(……もしや、ここの職員に協力者の可能性も?)真面目な顔をしている。
羽鳥七海:「個別に聞き取りした方が良いかなと思います」
羽鳥七海:「空木さんの言う特徴があるアニマルに、心当たりがある方がいらっしゃるかも」
涼木美里:「流石に他の所員に通達されない生物は居ませんが…」唇に指をあてて考えている。
円薫:『涼木さんはともかく、ぼくは忘れていたり、ナナナちゃんは知らないような生きものは多いだろうなあ』
円薫:苦笑いしながら髪に触っている。
仁科斜:「そうなんだ~」
ニャザさん:「フャッスフシュシュ!」ニュンニュンニュン
空木一姫:「ふむ」ニュンニュンするのを目で追ってる
円薫:「おお~君は爪切りが嫌いだねえ」
空木一姫:「でしたら、お手数ですが、ご案内していただいても?」
羽鳥七海:「ニャザさん、我慢ですよ~」 ひらひら画面に向けて手を振る。
霧隠きらり:「ニュンニュンしてるの可愛くて好き。」
円薫:「っと、失礼。羽鳥さんにはむしろ申し訳ないんだけれど…いいのかい?」
羽鳥七海:「いえ、爪切りして頂けるのは有難いです」
円薫:「なんだか、こう…なし崩し的にいろんなことを手伝って入うような気がするけれど」
羽鳥七海:「ああ、そちらの意味でしたか」
羽鳥七海:「大丈夫ですよ。わたしもここを回れるのは楽しいですし……」
霧隠きらり:「アニマル見るの、楽しみ。よろしく……ね。」
羽鳥七海:「羽鳥家ですので、成り行きのUGNの状況解決は慣れていますから」
霧隠きらり:「あっ。よろしくねでござる。ニンニン。」
空木一姫:「はい。ご協力、よろしくお願いします」
円薫:「なるほど」羽鳥家のことは知らないけどなんとなく頷いている。
羽鳥七海:「はい。よろしくお願いしますね、霧隠さん」 ニンニン……。
仁科斜:「ナナナもなんか事件の協力?するのだ」
仁科斜:「ニンニン」こねこね
仁科斜:うまくできず、手が宙(スペース)を掻きました。
霧隠きらり:ナナナがこねこねしたのを見て、
霧隠きらり:「パワー……エナジー……ハーモニー……」 ナナナににじりよりながら手をこねこねする。
涼木美里:「ありがとうございます」知っているので頷いている。「…ふむ。仁科さんもお二人にご協力していただけると」
空木一姫:(あ、うつった……)
涼木美里:「良いことです。ただ、むしろ…」
涼木美里:「我々がどうこうする場合、なし崩し的に全員がついてくるのですが」
おうさま:「な?」
だいふく:「な?」
仁科斜:「ナ?」
ニャザさん:ペロペロペロペロ
円薫:『猫ってこれ凄い好きだよねえ』
涼木美里:「その……よろしいので?」
霧隠きらり:「……ん?」 手をこねこねするのをやめる。
羽鳥七海:「……通路が通れるかどうかが心配です」
涼木美里:「おそらく、ダイエットや王冠探しにも時間を割くことになるかと思われますが…」
羽鳥七海:「あっニャザさん! ちゅーるもらっちゃって……」
霧隠きらり:「……ん。問題ない。私と一姫さんでギルドの2人とは戦えた。」
GM:少なくとも、戦闘で後れを取ることはあるまい。
空木一姫:「私も問題ありません。……ただ」
空木一姫:「能力の関係上、動物からは距離が置かれるため」
空木一姫:「その……電磁波など。気をつけますね」
空木一姫:「後は、そちらの意向で進めていただいて問題ありません」
だいふく:いかにも帯電しそうな見た目だ。
仁科斜:「はーい」
涼木美里:「そうおっしゃていただけると助かります」お辞儀!
仁科斜:「ナナナはいろいろがんばるのだ」おお…とお辞儀を真似する。《謁見の魔》は持ってないのでセルフお辞儀。
羽鳥七海:「静電気除去シートありましたっけ」
仁科斜:「それも探そう!」
羽鳥七海:だいふくちゃんの毛に手を突っ込みながら。「そうですねえ」
霧隠きらり:「む。静電気。なら。」
だいふく:「ぶやっ」したじきが出てくる。
羽鳥七海:「増すものが出てきてしまった」
空木一姫:「……………」
空木一姫:(なぜ)
空木一姫:(当然のように、毛漁りを…?)
霧隠きらり:「……」 横に置いていたトランクを手に取り、蹴りを入れると
霧隠きらり:トランクが変形する。
霧隠きらり:プシューと音を立てて蒸気を拭き出す。
おうさま:「!」
だいふく:「!」
霧隠きらり:「ニンニン。」 蒸気は指向性を持ってだいふくとおうさまに向かい、毛をしっとりさせる。
羽鳥七海:「これは……アイロン……?」
おうさま:「ぬゆぉ」しっとり浮遊。
霧隠きらり:変形して剣のようになったトランクを再び蹴り上げてトランクに戻している。
だいふく:「むやペロ」しっとりひとなめ。
空木一姫:「飛んでいる…」
涼木美里:「飛びますね」
円薫:『飛ぶねえ』
霧隠きらり:「飛ぶのは予想外。」
仁科斜:「そうなんだ」
羽鳥七海:「そういう種なんです」
羽鳥七海:「おいおい説明しますね」
GM:そうなのだ。
空木一姫:「は、はぁ」
空木一姫:「では」
空木一姫:「案内がてら、お願いします」
仁科斜:では!とだいふくに飛び乗る。
仁科斜:やや…いや。かなり埋もれながら。
だいふく:ぼよよよん
仁科斜:「出発なのだー!」
GM:ロイス取得のみ可能です。購入は次から!
仁科斜:ナナミ 〇すごい/忙しそう
仁科斜:でとりまーす
空木一姫:「羽鳥七海 ○P興味/N何か聞き覚えありますね」で取得しまーす
霧隠きらり:ナナナに取ろうかな
仁科斜:ナー
霧隠きらり:同行者/仁科斜/楽しそう:○/隔意/ロイス
羽鳥七海:うーん……まだ保留にしとこ!
霧隠きらり:興味津々なのだ
仁科斜:わーい
霧隠きらり:あっ、興味津々なのだでござる。
仁科斜:ニンニン
仁科斜:いじょ!
◆Middle02◆
GM:ではお次はミドル2
GM:シーンプレイヤーは羽鳥さん、みんな登場推奨です
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (51 → 54)
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (42 → 43)
仁科斜:ひくいのだ
霧隠きらり:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+3[3] → 55
羽鳥七海:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 5[5]+44 → 49
GM:ここからはFS判定をすることで、だいふくにダイエットをしてもらいながら研究所内を見ていくことになります。
仁科斜:すごい!
霧隠きらり:なるへそ
GM:判定を進められると情報も出てきます。
空木一姫:がんばれ!
GM:FS判定突破できるまでは2回目以降の登場と判定をしてもらいます! 情報は任意でしても良いし、あとでに取っておいてもいいです。
GM:そんなかんじかな! 続いて判定項目ですが
GM:【肉体】【感覚】【精神】【社会】のいずれか 難易度8です。最大進行値3で、全員の進行値を合算可能です。
仁科斜:これってオリジンなんとかとかアクティベイトとかも使ってよかですかね?
羽鳥七海:全員で判定しまくりながらガンガン進めていく訳ね
GM:大丈夫です! 何らかの方法でだいふくのアクティビティに活用し、頑張らせているのでしょう。
空木一姫:そゆことね!
GM:そうだぜ
霧隠きらり:やった
仁科斜:精神が通じるんだね
仁科斜:わかりました
GM:こころじゃよ
GM:それでは判定したりするのだ~
羽鳥七海:侵蝕を稼ごう
羽鳥七海:肉体で判定します。《陽炎の衣》で侵蝕49→52
羽鳥七海:イレーストレースの効果でダイス+2。
羽鳥七海:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 9[3,3,7,7,7,8,9] → 9
仁科斜:ナナミの霊圧が消えた
羽鳥七海:成功はしたもん!
仁科斜:えらい
羽鳥七海:進行値1ゲット
空木一姫:とてもえらい
仁科斜:精神で判定しよう。コンボ「ピカピカ」《オリジン:レジェンド》《アクティベイト》。
羽鳥七海:姿を隠してだいふくちゃんをじゃらしました
仁科斜:たすかる
GM:GOOD!
仁科斜:精神での判定達成値+10、さらにHPを3消費してメインプロセス判定達成値を+3して計+13。
空木一姫:パワーだ
仁科斜:もうすでに成功といってもいい
仁科斜:仁科斜のHPを3(→ 3)減少 (25 → 22)
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を6(→ 6)増加 (43 → 49)
GM:そうともいうぜ
仁科斜:3DX+13+0@10 精神
DoubleCross : (3DX10+13) → 7[6,6,7]+13 → 20
仁科斜:これが!
仁科斜:宇宙の力だ!
空木一姫:コズミックパワー!
GM:GREAT!!
仁科斜:すごいのだ
霧隠きらり:いえーい
GM:STAGE CLEAR!
空木一姫:パララッパー
GM:情報項目が開かれます。
仁科斜:わー!
空木一姫:インフォメーション!
・ナナナちゃんの研究所について 情報:UGN 難易度7
・おうさまがいつ王冠をなくしたのかについて 情報:UGN 難易度5
・王冠のてがかり1 【肉体】/【知識】 難易度7
GM:こうなるぞい
仁科斜:イチヒメとキラリは手番でこれができるってことね
空木一姫:なるほどのヒメ
GM:そうだぜ
空木一姫:では研究所から行こうかなー。きらりちゃん裏社会だった
霧隠きらり:じゃあ、王冠いきましょうか。
空木一姫:判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》 判定ダイス+3個
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を2(→ 2)増加 (54 → 56)
空木一姫:4dx+1>=7 ナナナちゃんの研究所
DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 10[1,5,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
空木一姫:めっちゃ知ってた
仁科斜:住んでる?
空木一姫:ご案内された
霧隠きらり:こっちも王冠について コネないので素振り
空木一姫:別の棟に住んでたかもしれん
GM:ごあんない!
霧隠きらり:2dx10>=5
DoubleCross : (2DX10>=5) → 2[1,2] → 2 → 失敗
霧隠きらり:……?
空木一姫:こんなときは
空木一姫:《バディムーヴ》 達成値+3
仁科斜:アヤヤ
GM:アイエエ!
霧隠きらり:やったー!
仁科斜:すごいのだ!
羽鳥七海:ばかな……私が持たない力を!!
仁科斜:www
空木一姫:ふふふ、安心してくつろいでいてくださいよ先輩
GM:ではどっちもわかるぞ。
空木一姫:そこでだいふくちゃんと一緒にのんびりしてるとよいです
空木一姫:よかった!
GM:今すぐ探したかったら再登場して手がかり①を調べてもいい。
仁科斜:ナナナしてもいいかもな
空木一姫:かもなナナナ
羽鳥七海:そうね
霧隠きらり:お願いしますー
仁科斜:低いし でるか
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (49 → 58)
空木一姫:トップに躍り出た
仁科斜:ほいせ
仁科斜:・王冠のてがかり1 【肉体】/【知識】 難易度7。知識でふろう。
仁科斜:オリジンレジェンドがまだ適用中ゆえ素振りで
仁科斜:3DX+10+0@10 知識
DoubleCross : (3DX10+10) → 5[2,4,5]+10 → 15
仁科斜:こうなるはず
GM:FULL CONBO! 全部わかりました。
仁科斜:CLEAR!
仁科斜:わーい
空木一姫:かしこい!
GM:では見ていきましょう
・ナナナちゃんの研究所について
この研究所はレネゲイドビーイングやレネゲイドアニマルといった、『人類ではないオーヴァード』の研究施設のひとつである。
中心となる存在は危険性が低く管理が容易なもの、世界を変化させうる力ではないために予算を投入する必要性が低いとUGNに判断されたものが研究対象となる。
あやしいきけんな研究所ではなく、ちゃんとあんぜんなところなのだ。
仁科斜:やったー!
仁科斜:よいところなのだ。
空木一姫:あんぜんなのですね
羽鳥七海:たすかる
霧隠きらり:あんしん
・おうさまがいつ王冠をなくしたのかについて
おうさまは昨晩、寝る前までは王冠をかぶっていた。
しかし翌朝、ナナナちゃんが目覚めたときにはすでに王冠はなくなっていたという。
おうさまが王冠を失うまでの昨晩の動きは確認が取れており、以下の通り。
仁科さんとだいふくと共に就寝後、深夜にだいふくと起床
。研究所の屋外エリアにだいふくとともに移動し、睡眠。
早朝にだいふくとともに起床し、仁科さんの部屋に戻って就寝。
霧隠きらり:だいふくと一緒でかわいいね
仁科斜:あたたかでした
羽鳥七海:いっぱいねててえらい
・王冠のてがかり1
屋外エリアをくまなく調べたが、王冠を発見することはできなかった。ここにはないのだろう。
研究所 屋外エリア
涼木美里:「こちらが当研究所の屋外施設になります。生活をここで営んでいるのは我々人類と合意が取れたいくつかの種ですが…」
涼木美里:「それ以外にもお互いを攻撃しない種であれば、完全な意思疎通がとれなくとも散歩や自然に近い時間をここで過ごしています」
霧隠きらり:「理解。」 担いでいたトランクを入口に降ろす。
仁科斜:「昨日の夜もここでちょっと寝たのだ」
空木一姫:「運動場、のような感じですね」
仁科斜:「ていうか夜中にだいふくの上で寝てたら来てた」
円薫:『オーヴァードといっても動物は動物だから。寝る時間はケージや房に戻すのは変わらないね』
空木一姫:「上で?」身長を超える毛の塊を見つつ「上で……」
仁科斜:「あったかいよー」
だいふく:「ぶむん」ぼよんぼよん
仁科斜:「あと柔らかい」
霧隠きらり:「あったかくてふわふわなの、気持ちよさそうで好き。」
仁科斜:「気持ちいいのだ」
霧隠きらり:トランクを置き、フラフラとだいふくに吸い寄せられていく。
仁科斜:「だからよく寝てるんだけど、だいふくがうろうろすると一緒に移動する」
空木一姫:「あっ霧隠様が…」
羽鳥七海:「落ちないように気を付けてくださいね?」
涼木美里:「どうやらだいふくは現在、人間でいう友人と公園に来た時のような気持ちのようです」
だいふく:「?」
空木一姫:「この高さだと、無防備に落ちると大変ですね」
涼木美里:「落ちない程度に遊んであげてください」
羽鳥七海:「オオポポネコは毛もよく絡むので、よっぽど大丈夫だとは思いますが……」
空木一姫:「オオポポネコ」亜種の名前が出てきた
仁科斜:「寝る前までかんむりあったから、もしかしてここに落ちてるのかなーって思ったけど、ないのだなあ」詠嘆。
霧隠きらり:「……ダイエットにも協力する。昨晩の2匹の行動については、さっきまとめ……」 もがもが
空木一姫:「安全網にもなるのですね」
だいふく:「べゃ~う」頭から霧隠さんに毛をあて、むやむやと頭の上にせり上げていく。
霧隠きらり:毛に体が埋まっていく。
空木一姫:「あっ、霧隠様が吸収されて…!」
仁科斜:「カモンベイビーなのだ」
おうさま:スンスンと鼻を鳴らしているが、ピンと来てはいないようだ。
羽鳥七海:「簡単に説明しますね。まず、おうさまちゃんたちが、タンポポネコ」スカートの側面からエメラルド色の虫の足が伸びる。
仁科斜:「あっ!かっこいいやつ!」見てます。
羽鳥七海:その虫の先端が遊び道具のポンポンを掴み、だいふくをじゃらす
おうさま:「なん」ふすー。呼ばれると分かるのだ。
羽鳥七海:「エグザイル、および個体によってはそれに加えて他のシンドロームに感染した猫のレネゲイドアニマルで」
空木一姫:ふむ、と真面目な顔で頷いている。
羽鳥七海:「見ての通り、豊富な毛によって高い防御力を誇り」
羽鳥七海:「そのふわふわの毛で、時には風に乗って遠方に移動します」
だいふく:ぼよんぼぼよんぼ じゃらしにむかって動き回っている。
羽鳥七海:おうさまに、下からうちわで風を送る。
おうさま:ふわっふわっ
空木一姫:「……なるほど??」
仁科斜:だいふくが動くにしたがって動かされている。
仁科斜:乗ってるので……
羽鳥七海:「見ての通り、非常に穏やかな気質です。エグザイル消化力で餌にも困らないので」
霧隠きらり:「む。」 ぼふっ。ナナナの横に頭を出す。
霧隠きらり:「なるほど。だから浮いてた……のかも?」
仁科斜:「キラリ!こんにちニンニンなのだ」
羽鳥七海:「どうぞ」と、 一姫さんにうちわを渡す
空木一姫:手渡される
空木一姫:「確かに。レネゲイド動物…アニマルの管理と聞いたときは、能力の制御訓練などを想像しましたが」
空木一姫:「想定より、その」
空木一姫:「……動物ですね」
霧隠きらり:「なのだニンニン。略してナノニン。」 両手を忍者っぽいかたちにして応える。
空木一姫:横から風を送る。
羽鳥七海:「天敵もいませんから、人の好き嫌いもあまりありません」
羽鳥七海:「なのにん……」
仁科斜:「とってもいいこたちなのだー」
空木一姫:「羽鳥様も体が動物なのですね。この研究所にいるのもその縁なのでしょうか」独り合点する
空木一姫:おうさまに対して風を送ると、そよ風で飛んでいく。(か弱い…)
円薫:『タンポポネコは、ちょっとレネゲイドアニマルのサンプルとしては温厚すぎるけどね』苦笑い。
おうさま:「ニャフフフン」よきかぜ…
仁科斜:「そうなのニン」
GM:そんなおうさまの横を、スイーッっとソラトビペンギンと浮きガメが通り過ぎていく。
空木一姫:「………」パタ…パタ… 想像以上に軽いので適度な風を保つことに集中。
空木一姫:「……?」
GM:二匹は涼木さんの元へ向かっていたようだ。
涼木美里:「そうですか。木にひっかかったりもしていない、と。協力感謝いたします」
空木一姫:「今、ペンギンと、カメが」
空木一姫:「空に、…空に」
涼木美里:魚をあげている。
仁科斜:「ソラトビペンギンと浮きガメなのだ」
霧隠きらり:「……一姫さんが動揺している。」
仁科斜:「探してくれてたの?」
GM:二匹はじゅるりとよだれをたらすだいふくに警戒の目を向けると、魚をくわえて去っていった。
羽鳥七海:「それは知らない子達です……」
涼木美里:「ええ。言っておきますが、意思の疎通ができるというのは居のままに操れるというわけではありません」
羽鳥七海:「あと私は普通のキュマイラですので研究対象にはあまりなりませんね……」
空木一姫:「空中を自在に泳いで……」
霧隠きらり:「空をゆったり飛ぶの、気持ちよさそう。」
涼木美里:「今回はただ労働とその対価を与えているだけです。彼らの勤労意欲に感謝してください」
空木一姫:「あ、はい」
羽鳥七海:「その……彼らは単一個体ですよね……?」
仁科斜:「探してくれてたんだねえ。ありがとうー!」
羽鳥七海:「たまたま動物園に居る子が覚醒しただけのような……」
仁科斜:「見つかったらみんなでお祝いするのだー!きてね!」
円薫:『そうだね。動物のオーヴァードだって人間と同じさ。それぞれが罹患しているんだ』
羽鳥七海:「ですよね。タンポポネコが珍しいだけですよね。良かった……」
円薫:『タンポポネコだってレネゲイドウィルスが遺伝的に感染しやすいからといってそれは全てがそうではないんだよ』
空木一姫:「なるほど……新たな種として増えるわけではないのですね」
仁科斜:二匹に手をふっていた。
羽鳥七海:さすがにこのレベルで空を飛ぶレネゲイドアニマルが増えすぎたら、とても隠匿などと言ってられない。
仁科斜:「ほんほん」よくわかってない。
涼木美里:「そうですね。あちらをご覧ください」
あちらの猫:にゃーん
霧隠きらり:「……?」
仁科斜:毛から顔を出して見るよ。
空木一姫:「……猫ですね」
羽鳥七海:「普通の猫ちゃんですか?」
涼木美里:「あれはタンポポネコから生まれたのですですが、レネゲイドウィルスが感染しなかった普通の猫です」
円薫:『便宜的にニャンポポネコと呼んでいるよ』
空木一姫:「ニャンポポネコ」
羽鳥七海:「ポポ要素はどこに?」
仁科斜:「ニャンポポネコなのだ」
霧隠きらり:「名前の響きがかわいいから好き。」
羽鳥七海:かがみこんで呼び寄せてみる。「ちっちっ。きませんかー」
空木一姫:「ニャンが被っているような」
円薫:『呼びやすかったからね…あくまで便宜的、便宜的だから!』
霧隠きらり:「そして把握。タンポポネコはオーヴァードが多い家系。」
涼木美里:「もっと強く反対すればよかったです」
空木一姫:「あ、はい。臨時の呼称というわけですね」
霧隠きらり:「人間も姉妹でオーヴァードになったりする。」
空木一姫:「そう定義されれば納得はできます。オーヴァードが多い家系、というものは存在しますしね」
羽鳥七海:「ああ、その解釈はとてもいいですね」
空木一姫:「レネゲイドのキャリアーが身近に居るとなれば道理です」
涼木美里:「ええ。それが近いですね」
羽鳥七海:「いきなりタンポポネコと接していると出てこないものですね」
円薫:『ワンポポネコもいるよ。犬と育ったタンポポネコで、普通のタンポポネコより群れの階級に敏感なんだ』
空木一姫:「羽鳥様もでしたか」
空木一姫:「周りの環境に影響されるんですね……」
空木一姫:「といいますか、ワン?」
仁科斜:「それまだ会ったことないのだ!」
仁科斜:「会いたーい」
涼木美里:「……べつにワンとは鳴きませんし、まったくもって犬ではないんですけれどね。見た目は普通です」
霧隠きらり:「犬……」 思い浮かべている。
円薫:『君たちがあってきた中に、もういたかもしれないね』
羽鳥七海:「そうですね。その意味で、羽鳥家とタンポポネコは親戚のようなものかも?」
羽鳥七海:「こちらも環境の影響、受けやすいですし……」
円薫:『これはとても珍しい事例なんだよ。そういう社会性はネコには全くないと言ってもいいくらいだからね…』
空木一姫:「親戚……??」
仁科斜:「??」
羽鳥七海:「タンポポネコ、群れの仲はいいですけど、上下関係はないですもんね」
霧隠きらり:「七海は時々不思議なことを言う。把握。」
羽鳥七海:「えっ?」
霧隠きらり:「え。」
空木一姫:「羽鳥様はたしかに環境の影響を受けてらっしゃるように見受けられます」
仁科斜:「ナナナ宇宙人だからその種?とかはやっぱわからないのだなあ」ひとりごとをいい。まただいふくに埋もれゆく。
羽鳥七海:「…………」
だいふく:「なーうななーん」
霧隠きらり:特に返す言葉がないのでぱちぱちと瞬きする。
おうさま:「むにゅなうなん」一緒にうもり…
羽鳥七海:「……ていっ」 空木さんに向けて小さな綿毛の塊のようなものを放る。
空木一姫:「羽鳥様……?」
空木一姫:「わっ」
羽鳥七海:だいふくの中にいた子供のポポネコだ!
仁科斜:「あっ!おだんご!」
空木一姫:払いのけようとして生物だと気付く(いけない)研究対象だ
コポポネコ:「ぴゅぅぁ~」
空木一姫:「ぐぅ」
空木一姫:手を止めて顔面キャッチ。
仁科斜:「イチヒメもおだんごにふれたら」
羽鳥七海:「お二人も同じ位置に落ちて頂きます」
仁科斜:「環境変化?するのかなー」
羽鳥七海:決然とした表情!
空木一姫:「なっ」シリアスな顔!
仁科斜:「させられるみたい!」
空木一姫:一体この毛玉に何の効果が……!
空木一姫:効果が……?
空木一姫:特に痛くもない衝撃の後、ふわふわとおだんごが落ちてくる
霧隠きらり:「二人?」 一姫さんを見て、周りを見渡して、
霧隠きらり:首をかしげている。
空木一姫:「おっと」手のひらをお皿にして受け取る
コポポネコ:「ぴすぴすぴす」空木さんの手に着地し、もぞもぞと心地よいポジションを探している。
空木一姫:「あっ、あぁ、あ……」もぞもぞ
コポポネコ:「ぴすや…」探している途中に…もう寝そうになっている!
空木一姫:「いけません、寝るなら元の場所で……あぁ…」
コポポネコ:「プピピ…」そして寝た……
空木一姫:「静電気が……!」
空木一姫:「………」特に起きない
仁科斜:「気にならない個体いるのかもー?」
空木一姫:「………?」わたわた
空木一姫:「あの、これ、どうすれば」
涼木美里:「……」みんなの様子をじっと眺めていたが。
空木一姫:下手に触ったら潰れてしまうかもしれない
空木一姫:「あぁっ、あぁ、転がって……」手のひらの上でふわふわころころ
羽鳥七海:「前に、ピュアブラックドッグの子でも、優しくすれば安心して寝ますからね」
羽鳥七海:「優しくしてあげてください」
空木一姫:「優しく……?」
空木一姫:「やさしさとは……?」
空木一姫:パニック
円薫:『ええっ』
羽鳥七海:微笑ましそうに笑いながらその様子を見守る。
霧隠きらり:「七海が判断したなら、大丈夫そうかも。」 だいふくの上から一姫さんを見守る。
仁科斜:「寝てるから優しい寝床なのでは…?」
空木一姫:「そうなのでしょうか…?」
仁科斜:「すやすやしてるのだ」
涼木美里:みんなの様子を見守っている。
おうさま:「うなんうなん」王のうなずき…許可ということだろうか。
空木一姫:足を伸ばし、脇を締めてブレないように体幹を意識する。そよ風で揺れる。どうにも出来ない。
仁科斜:「ねーミサト。またおだんご、スヤスヤだよね」
だいふく:「ぶみ」一緒にうとうとしている。
GM:そんな感じでやさしくしていたら、そこに誰かがやってくる気配を感じる。
空木一姫:「こ、このままでは動けませんが…?」気配。
GM:ズモモモモ
空木一姫:警戒しようとする。でも手のひらにちいさないのち。
仁科斜:「ナ?」
円薫:『あっ貴方は!』
涼木美里:「こちらから向かおうと思っていたのですが…!」
仁科斜:見上げ……。「ナ~……」
羽鳥七海:「?」
霧隠きらり:「気配がした。」
GM:地面が盛り上がり、きみたちより少し大きいくらいのごつごつとした岩石でできたヒトガタが形作られていく。
GM:ナナナちゃんはあったことがあるかもしれない。
羽鳥七海:「!?」
空木一姫:「何者ですか…!?」ふわ…ころ…
仁科斜:見下げてから、見上げる。あっこの位置だ。
仁科斜:「しってるのだ!」
霧隠きらり:「……ん。知ってるなら、安心?」 肩の力を抜く。
涼木美里:「この方は、当研究所で研究に協力してくださっており、屋外エリアの安定に一役買ってくださっている方です」
岩盤マン:『人の子らよ……息災……であるか……』
円薫:「大地のレネゲイドビーイング、岩盤マンさんだ」
霧隠きらり:「岩盤マン。かっこいい。クールかも。」
仁科斜:「ナナナは宇宙の子だけど息災ではあるのだ!」
羽鳥七海:「大地のレネゲイドビーイング、岩盤マンさん」
空木一姫:「………言動が、包み込んでらっしゃるというか、別の視座といいますか」
羽鳥七海:「…………大地のレネゲイドビーイング、岩盤マンさんかあ……」
空木一姫:「…………」
羽鳥七海:「個体。個体だから。うん」
仁科斜:「大地はナナナもくわしくないからねえ」
空木一姫:「あっ、受け止めきれない感じでよろしいんですね…?」
仁科斜:「お世話になってるのだ」
羽鳥七海:「一つ一つ慣れていくんですよ」
岩盤マン:『よい……宇宙の子よ……地に足をつけ……地と共に生きる者ゆえに』
羽鳥七海:「スケバン呼び、しばらく慣れなかったですよね?」
羽鳥七海:「それと同じです」
仁科斜:「よかった!じゃあなかまいりだー」
円薫:『一応言っておくけど、あくまで大地のレネゲイドビーイングってだけだから』
霧隠きらり:「?」
空木一姫:「………あぁ」深い納得。そしてやっぱり同じ学校の人だ。
霧隠きらり:「ナナナは宇宙の子、初耳かも。」
円薫:『べつにこの星の代弁をしてくれる上位存在とかではないからね?』
羽鳥七海:「お初にお目に掛かります、岩盤マンさん」
岩盤マン:ゆっくりと頷く。
仁科斜:「あ!ナナナはねえ、宇宙人なのだ。宇宙人で…レネゲイドビーイング?なのだ」胸を張る。
羽鳥七海:「羽鳥と申します。しばしの間、この研究所でお世話になります」 ぺこりとお辞儀。
空木一姫:「なるほど」
仁科斜:「岩盤マンさんはナナナたちにあいにきたの?」
霧隠きらり:「おお、レネゲイドビーイング。気付かなかった。不覚。」
霧隠きらり:「あっ、不覚でござる。ニンニン。」
空木一姫:「大地のレネゲイドビーイング岩盤マン様に、宇宙人の二科様」
空木一姫:深く鷹揚にうなずく
空木一姫:「待ってくださいね。ちょっとだけ、えぇ、ほんの少しだけ」
空木一姫:「噛み砕く時間をください」
岩盤マン:だいふくにべろべろなめられている。
羽鳥七海:「ござるとニンニン、言う必要あるんですか?」
仁科斜:「ゆっくりかんでたべてね」
岩盤マン:『然り』会いに来たようだ。
空木一姫:「比喩です…」
霧隠きらり:「言った方が忍者っぽいから、その方が好き。」
羽鳥七海:「忍者っぽいという認識なんですねえ……」
円薫:『岩盤マンさんは見ての通り非常に思慮深く温和でね』『レネゲイドビーイングやアニマルが喧嘩になりそうになっても仲裁してくれたりもするんだ』
仁科斜:「なぜしかりなのー? かんむりとか見つけてくれたのかな」
仁科斜:べろべろになった岩盤を眺めて聞くよ。
岩盤マン:『否…』
空木一姫:(見ての通り)(見ての通りとは……?)
涼木美里:「私が王冠について伺おうと思ったのですが、それを察してくださったようです」
仁科斜:「おお!じゃあ次は岩盤インタビューなのだー!」
岩盤マン:『我は冠を戴くことを知らず……』悲しそうに首を振る。『王と国は天地のものにあらず、人のものなり』
涼木美里:「……おうさまの冠のことは知らないみたいですね」
霧隠きらり:「通訳がいるの、助かる。」
羽鳥七海:「今のは多分ドクタードリトルは関係ないかと……」
羽鳥七海:「探してくださっていたのですね。ありがとうございます」
羽鳥七海:岩盤マンの顔……顔? のあたりを見上げながら
岩盤マン:『然り』知らないようだった。『しかし……それ故に、人は王の証を求め……歴史を紡ぐのか……』
円薫:『……』『……涼木さん! つまり?』
羽鳥七海:(本当にこれ星の代弁してませんよね?)
涼木美里:「あの、ドクタードリトルは相手が言いたいことを聞く能力なので、本当にこういわれてしまうとちょっと…ええと…」
涼木美里:「……王冠を取ったり狙ったりする人がいた、という解釈でよろしいですか?」
羽鳥七海:「あっそういうことなんですか」
空木一姫:「長く生きている方は言葉が複雑ですね…」
岩盤マン:ゆっくり頷く。
仁科斜:「えっっ」
円薫:『そっそうなんだ』
岩盤マン:『然り……』
円薫:『それって誰が犯人とか教えていただけますか?』
岩盤マン:『……』
岩盤マン:『ダメ』
空木一姫:「ダメと仰りましたが」
空木一姫:「ダメという意味でしょうか」
羽鳥七海:「急にラフになられて……」
霧隠きらり:「急に簡単な言葉になると、びっくりする。」
岩盤マン:『人よ…地を踏みしめ 己が足で生きよ……』『我もまた……歩み続ける故』
涼木美里:「なんでもかんでも聞かず頑張りましょう。私も現代語を勉強中です……あたりが妥当でしょうか」
霧隠きらり:「ダメは勉強して覚えた、理解。」
空木一姫:「きょ、教師のような」
霧隠きらり:「……怪しいのは、」
羽鳥七海:「大地さんとはいえ、監視カメラをされているわけではないですしね……」
霧隠きらり:「あの3人……3人?かな。」
GM:あの三人? がおそらくもっとも怪しいだろう。しかも、王冠も狙っているのかもしれない…!
岩盤マン:『では……息災であれ……大地と海の恵みとともに……』
岩盤マン:ズモモモモと地面に潜って消えていく。あとには小さな美しい結晶が残った。
空木一姫:「あ……はい。お疲れ様です」
円薫:『岩盤マンさんはオリジン:ミネラルだから』『こうやってミネラルの結晶をときどきくれるんだ』
霧隠きらり:「それはちょっとよく分からない……かも?」
羽鳥七海:「あ、有難く受け取っておきましょう」
空木一姫:「そ、そうですね?ご厚意?ですから」
涼木美里:「いつも通り別の研究所に送っておきましょう。稀に未知の成分の場合があるので」
GM:こうしてきみたちは岩盤マンさんからのありがたいお言葉を受け……ギルドの3人? に警戒を強めるのだった。
◆Middle03◆
GM:ぜんかいまでのあらすじ
おうさま:「ぬゃふ…」
だいふく:「ぶぬぶぬぶぬぶぬ」のしのしのし
スペース犬ざむらい:「?」
GM:ぜんかいまでのあらすじ おわり
GM:つづいてのシーンは、お庭を離れて館内に入っていきます
仁科斜:すずしいのだ
羽鳥七海:今日は暑いからね
GM:そこで王冠を探したり…情報収集だ! エアコンもついています
GM:シーンプレイヤーは空木さん!
GM:登場する人はダイスを振っておくれ
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (56 → 59)
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (58 → 68)
仁科斜:hot!
霧隠きらり:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+1[1] → 56
仁科斜:cool!
羽鳥七海:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 1[1]+52 → 53
仁科斜:coolがち
GM:ひやや…
GM:
羽鳥七海:落ち着きまくり
GM:なななちゃんの研究所 館内通常エリア
GM:ここでもFS判定ができるぞ。難易度は8で【肉体】か【感覚】、ひとりの最大値は20、必要な達成値は合計で4です!
霧隠きらり:じゃあ肉体で判定してみよっかな
霧隠きらり:4dx10>=8
DoubleCross : (4DX10>=8) → 9[1,4,7,9] → 9 → 成功
霧隠きらり:ふつう
仁科斜:クリアなのだ
空木一姫:すごいのだ
仁科斜:感覚だと素振りになるがダイボはあるわね
GM:1ポインツ!
空木一姫:じゃあ紡ぎあるので先に振ってみる
仁科斜:わーい
空木一姫:肉体で判定。《原初の紫:紡ぎの魔眼》 判定ダイス+3個
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を2(→ 2)増加 (59 → 61)
空木一姫:8dx>=8
DoubleCross : (8DX10>=8) → 10[1,2,4,4,5,7,7,10]+7[7] → 17 → 成功
空木一姫:しゅばば
仁科斜:ムキムキ!
仁科斜:スゴイ
GM:2ポインツ!
GM:あわせて3点あります
仁科斜:ナナミやる?まつ?
羽鳥七海:どうしよ
羽鳥七海:肉体ならやっとこっかな
空木一姫:GOGO
仁科斜:ゆたかなボデー
羽鳥七海:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 10[9,9,9,9,10]+4[4] → 14
空木一姫:1回目の出目すご
仁科斜:すご
GM:肉体派だ
羽鳥七海:なんだこの出目
空木一姫:体を鍛えてる女子
GM:ではFS判定達成!
GM:館内の自由に出入りできる範囲を探したが、おうさまの王冠は見当たらない……ということが分かります。
仁科斜:かなしい
羽鳥七海:王冠よ……
空木一姫:たいへん
GM:そして情報項目も出てきます
霧隠きらり:そんなあ
仁科斜:じょうほう!
空木一姫:インフォメーション!
・王冠の行方について 知識〈生物学〉/情報〈タンポポネコ〉 難易度8
・ギルド”謎の三人組”について 情報〈UGN〉 難易度8
・「???」について 『ギルド”謎の三人組”について』成功で開示
仁科斜:情報〈タンポポネコ〉!
GM:情報〈タンポポネコ〉は、仁科さんと羽鳥さんは+2される項目です
仁科斜:飼い主特権!
GM:空木さんと霧隠さんも、もう+1くらいはされていい時期です
仁科斜:とりあえずナナナは手番のこってるのでそれはふろうかな?
霧隠きらり:やったあ
仁科斜:すごいのだ
空木一姫:すごい!
空木一姫:ふってふって
仁科斜:王冠の行方について 知識〈生物学〉/情報〈タンポポネコ〉 難易度8 をしらべます。飼い主なので+2するのだ。
仁科斜:めちゃくちゃしりたいのでコネもつかっちゃお。
空木一姫:社会1ロギだから侵蝕的にも他の二人の後にチャレンジしよ
空木一姫:ねこのコネ!
仁科斜:【コネ:要人への貸し】でダイス+3。
仁科斜:要猫かも
GM:コネキャット
仁科斜:5DX+2+0@10 情報
DoubleCross : (5DX10+2) → 8[3,4,5,6,8]+2 → 10
仁科斜:やった
GM:パンパカ!
羽鳥七海:いっぱいだ
空木一姫:よく知ってる
霧隠きらり:えらい
GM:では、
GM:この情報が開いたので、このあとロールプレイをしつつ、済ませたら情報後半戦に入りましょう
仁科斜:わーい
空木一姫:はぁーい
GM:ちなみに情報の内容はこちらです
霧隠きらり:りょ!
・王冠の行方について2
王冠を探していない箇所がまだひとつあることに気づく。だいふくの広大な毛の海の中だ。
仁科斜:なんと
仁科斜:広大すぎる…
仁科斜:理解です
霧隠きらり:大海原…
羽鳥七海:それは宇宙では?
仁科斜:実家
GM:そうなのだ……
清掃UGN者:「王冠かい? う~ん、見てないなあ」
研究員:「おうさまの冠? いや、我々のデスク周りにはなかったよ」
GM:きみたちは王冠を探しつつ調べていたが、一向に見当たらない。
仁科斜:「んむむ無いのだ」
霧隠きらり:「……ん。どこにもなかった。」 だいふくに寄りかかっている。
おうさま:「むぬん」探しすぎて顔がほこりっぽくなっている。
空木一姫:「ありませんね」
仁科斜:「おうさまもなんか顔白く…前も白かった」
霧隠きらり:「岩盤マンはギルドの3人が狙ってたって言ってた……から、」
霧隠きらり:「もう、盗られた……かも?」
仁科斜:「ぬすみ!」
GM:広い食堂の一角で君たちは作戦会議中だ。周囲はほかにも、一部の連れ歩き可動物とともにいる研究員がちらほらいるだろう。
仁科斜:「悪(ワル)……」
空木一姫:「確かに。……ですが、侵入の形跡があったようにも思えませんね」
だいふく:「?」分かっていなさそうだ。
霧隠きらり:「……ん。訂正。狙ってる人がいる、だった。反省。」
空木一姫:テーブルの下をどうぶつが行き来するたび、足を避けている。
霧隠きらり:「でも、私はあの2人と1匹が怪しいと思う。」
霧隠きらり:「あっ、思うでござる。ニンニン。」
空木一姫:「そうなると、的確に王冠だけを狙った可能性もありますね」
仁科斜:食堂の天むすを食べている(天ってついてるから)。
羽鳥七海:「でも、おうさまが肌身離さず身につけているものですよ」
霧隠きらり:コーラを瓶でぐびぐび飲んでいる。
空木一姫:「今までも、こういった紛失はあったのでしょうか?」おにぎりセットを頼んだ
仁科斜:「ううん、ナナナたちが出会ったときからずーっと」
涼木美里:唇に人差し指を当てて考える。「少なくとも、武装した侵入者などは確認されていませんが…」「紛失、ですか」
仁科斜:「かぶってるのだ。ね?」
だいふく:「ぬべろぬべろ」王様をなめる。
おうさま:「なゃぅあ!」すごいパワーで舐められ、ちょっと怒っている。
おうさま:なめられた頭部にはくっきりと輪っか状のあとが残っている。いつもここに王冠が乗っていた証拠だ。
羽鳥七海:「だいふくちゃん、ダイナミックですねえ」
空木一姫:ふむ。とそのくっきりとした痕を眺めている。
羽鳥七海:食べられたこともあるのでにこにこしている
霧隠きらり:「なるほど、理解。そこに王冠がいつもあった。」
霧隠きらり:ハンバーガーが入っていた包み紙を丸めつつ、フライドポテトをつまむ。
仁科斜:「それちょっともらっていい? 天むすちょっとあげる」
仁科斜:ポテトをいいなーと見ていた。
空木一姫:黄色いたくあんをポリポリと食べる
空木一姫:「そのようですね。となるとやはり、無くなったことにはおうさま様以外の要因があったと思いますが…」
羽鳥七海:「ナナナさん昨夜寝る前はあったんですよね?」
仁科斜:「うん!」
仁科斜:「起きたらなかったのだ!」
羽鳥七海:「そして、ナナナさんとだいふくとおうさまはずっと一緒に寝ていた……」
霧隠きらり:「……」 ポテトをナナナの口に運ぶ。
円薫:『ハアッ…ハア! ちょっとした紛失ならそりゃああるけれど…備品のボールペンとか、ハアァッ……その程度だよねえ』ニャザラシを大きな流し台のような場所で洗っている。
仁科斜:ポテトを食べる。
仁科斜:おいしい。
羽鳥七海:おうさまの、王冠のなくなった部分を撫でてあげる
空木一姫:あーんというやつだ。二人の行動を珍しげに見てる
羽鳥七海:「だいふくちゃんが食べちゃったんでしょうか?」
霧隠きらり:天むすを食べさせてもらっている。
仁科斜:「カオルめちゃ疲れてる……」
空木一姫:「……雑食なんですか?」
円薫:『ちょ……すごいなんだろうこれこの子。すごく水場での動きが滑らかです』
羽鳥七海:ぺろぺろとなめ回すところを思い出して。「いえ、まさか」
仁科斜:天むすをきらりちゃんの口にもごもご。
羽鳥七海:「雑食ではありますけど、流石に金属は」
羽鳥七海:「あ、ニャザさんはお風呂で洗ってあげないと……」
空木一姫:「そうですよね……?」
空木一姫:(ニャザラシ…)不思議な生き物をじーっと見ている。珍しい
羽鳥七海:「回転がすごいですよ」
仁科斜:「イチヒメもたべるー?」
空木一姫:「ちなみに、備品のボールペンとかは何処で見つかって…」
ニャザさん:「ニュシャフシュシュフヌス」多少楽しそうにシンクの中を縦横無尽にうごめいている。シャンプーの力も合わさりウナギのようだ。
羽鳥七海:「でも、外部の人ではない、落としてもないとすると、それくらい彼ら自身しか……」
空木一姫:「……よろしいのですか?」仁科さんに確認
仁科斜:「いいよー!」レネビなので別に空腹とかならない。
羽鳥七海:「……よかったですねえニャザさんー」可愛がって貰っていることは有難いのだが、ちょっと羨ましい気持ちもある。
空木一姫:「では、頂きます」お箸で取ろうとする
霧隠きらり:「一姫さん、お箸の使い方がきれいでかっこいい。」 手づかみでポテトを食べながら。
仁科斜:イチヒメにお皿を差し出すのだ。
円薫:『普段からとてもきれいにしてもらっている子ですねえ~……』ジャバジャバシャワーを流し始めたので、涼木さんに音量を下げられてしまった。
霧隠きらり:「あっ、かっこいいでござる、だった。」 ナナナが差し出したお皿にポテトを載せたりしてる。
空木一姫:天むすを一つ頂く。代わりにおにぎりセットのおにぎりを返す。おかか。
だいふく:「……」食べ物だ……という顔で見ている。
羽鳥七海:「だいふくちゃんー」
空木一姫:「お褒めに預かり恐縮です」
だいふく:頭をさげてきみたちの手元の真ん前まで来て…見ている…食べ物だ…という顔をしながら。
羽鳥七海:「ダメですよ。ダメですからね。ご飯の時間はもっと先です」
羽鳥七海:視界をカバーしている
羽鳥七海:両手を広げるが、だいふくの目と顔が右に左にとはみ出している
だいふく:「ぺぅーっ」
空木一姫:こちらも褒められたことでだいふくさんを視界から外していた。
空木一姫:「わっ」
空木一姫:かちゃん。近寄ってきただいふくさんにびっくりして箸を取り落とす
空木一姫:こつん、ころころ すぽっ
空木一姫:「あぁ、お箸が…」
だいふく:だいふくのおなかの毛に埋まってしまった……。
霧隠きらり:「……妙。最後、吸い込まれてたように見えた。」
仁科斜:「あーっ、なかなかでてこれないやつ!」
空木一姫:「そうですね……すみません。お腹失礼します」
だいふく:「ぶぬやんぬやん」なんか入ったな、という認識がありそうではある。
空木一姫:静電気でビックリさせないように、人差し指でお腹の毛をかきわけようとする
羽鳥七海:「こういう童話がありましたね……」
GM:手をずぼっと差し込んでも、ぜんぜん橋が見当たらないことに気が付くだろう。
空木一姫:ふわふわ「…………?」
空木一姫:「…………??」ふにゃふにゃ
空木一姫:「あっ、ありました」
空木一姫:コップを手に入れた
空木一姫:「……なぜ」
霧隠きらり:「……?」
空木一姫:「お箸ではなくグラスが……錬金術……?」
霧隠きらり:一姫さんが毛の中から取り出したコップを見て首をかしげる。
だいふく:「べうん」コップを持ってる空木さんの腕をひとなめ。
仁科斜:「いろいろ入ってるっぽいのだ」
空木一姫:「ひょえっ」
羽鳥七海:「そういう童話……童話? がありましたねえ」
空木一姫:かつん ころころ すぽっ コップが飲み込まれた
羽鳥七海:「金の箸と銀の箸を選ばなければいけません」
涼木美里:「あら。それ、誰がもってきたお茶用のグラスでしょうね…」
空木一姫:「そういうものなのですか………?」
空木一姫:「しかし……」じ、と舐められた手の跡を見つつ。
空木一姫:「もしかしてこの毛の中に、他のものも埋まっているんでしょうか」
空木一姫:「その、王冠、とか」
円薫:『いつのまにか気に入って、彼のたくわえのひとつになっていたようだね』
仁科斜:「!!!!」
空木一姫:自分の言葉が信じられないので控えめにいう
仁科斜:「……!?」週刊少年マガジンのコマみたいに!?を浮かべ、みんなを見ます。
おうさま:「?」だいふくの上でごろごろしている。頭が上になったり…下になったり…。
霧隠きらり:「いろいろ収納できるの、便利そう。」
だいふく:「ぶやややん」お箸に違和感があるのか体を振る。
空木一姫:「仁科様?どうしました?」
だいふく:お箸、じゃがりこ、小鳥が出てきた…。
仁科斜:「だいふくの毛の中……だれも全貌知らないのだ!」
仁科斜:「あっ!じゃがりこ!」
おうさま:「なっ」墜落。
空木一姫:「小鳥まで」
仁科斜:「なんでもあるのだ」
羽鳥七海:「タンポポネコワイバーンのようですねえ」
空木一姫:「なんでもの範囲が言葉通りすぎませんか」
空木一姫:「タンポポネコワイバーン……??」
霧隠きらり:「タンポポネコワイバーン、初耳。」
羽鳥七海:「説明すると長くなるので、それはおいておいて」 おいていくジェスチャー
霧隠きらり:控えめに目をぱちぱちしている。
羽鳥七海:「空木さんの言う通り……かもしれません。盲点でした」
円薫:『言われてみればそうだ…だいふくも知人のものは取らないと思っていたが』『寝ている間なら無意識にしまいっぱなしかもしれない!』
羽鳥七海:「あまりにいつも一緒に居るので、そうなる可能性を度外視していました」
空木一姫:「えっ えっ?」真面目に検討されている
空木一姫:「あり得るんですか…?」
仁科斜:「なんか中身を一気に取り出したり、調べたり…できたらいいねえ」
涼木美里:「では、できる限りやるしかありませんね」
涼木美里:「彼の毛の海の中を、機器を用いて調べるのは難しいのです」「今見たように、だいふくの中には多種多様なものがしまわれていたり、住んでいたりしていますから」
羽鳥七海:「生態系……」
空木一姫:「海洋生物の生態系みたいですね…」
羽鳥七海:「つまり、レントゲンなどを撮ろうとしたりすると……?」
羽鳥七海:ちゅんちゅんと鳴く小鳥を手元に乗せている。
涼木美里:「危険かもしれない、ということですね」「検査に悪影響を及ぼす物質をすべて除去できたかなんて、確信できませんから」
霧隠きらり:「……ん。専門家の意見に従うべき。」 頷く。
空木一姫:「……本当に金属が含まれていると大変ですしね」
羽鳥七海:「見えたとしても、こういう子達のものかもしれませんしね」
羽鳥七海:きらりさんの頭の上に小鳥ちゃんを乗せつつ。
霧隠きらり:乗せられる。
涼木美里:「ですが、今回はいい機会でしょう」鋭い目!
空木一姫:「………?」何故、という顔
仁科斜:「おおっ!」
だいふく:「べぬ!?」見られている…! 汗!
涼木美里:カツカツと歩いて近場のロッカーからなんかの棒や、新品のビニール手袋なんかを持ってくる。
涼木美里:「心を鬼にし、一度徹底的にだいふくの毛から不純物を取り出すのです」
空木一姫:「生物を傷つけない形状の棒ですね」
空木一姫:「大掃除ですか」
仁科斜:「なるか……鬼に」
霧隠きらり:「やることが決まった……ね。」 両手に手袋をはめてワシワシしながら身構えている。
羽鳥七海:「だいふくちゃん、覚悟してくださいね」
羽鳥七海:「この際ですから毛も整えましょう」
羽鳥七海:トンボのような大きな櫛をどこからともなく持ってくる。
空木一姫:普段振るう刀に近い寸尺の棒を選ぶ
仁科斜:なんかちっちゃい黒い丸を出す。魔眼。
涼木美里:「では業務を開始いたしましょう。ご協力をお願いいたします」ずぼ! 手を突っ込む!
涼木美里:「ほああ」
空木一姫:「では、こちらが漁りましょう。羽鳥様は毛づくろいをお願いします」
空木一姫:ずぶずぶ。毛の中に棒を差し入れる「…? どこまで…」
羽鳥七海:「だいふくちゃん、じっとしていてくださいね」
羽鳥七海:足元が変化し、体が低空に浮かぶ。
空木一姫:棒を差し入れた場所の毛が、静電気でふわふわと踊り始める。
羽鳥七海:「よいしょっ……っと!」
仁科斜:「あんまり吸い込むのも怖いし突入させるのだ」黒い丸がびょーんとだいふくの中を潜っていきます。
涼木美里:「手ごわい…」むぎゅ。毛に飛び込む! 「はう」
羽鳥七海:低空を回りながら、横からトンボを差し込んで、引く。
羽鳥七海:わっしゃあ。
霧隠きらり:ずぼずぼ
霧隠きらり:毛の中に両手を突っ込んでワシワシしている。
だいふく:「ぶなっうゃやぼぬあ」くすぐったいのだろうか?
羽鳥七海:「はっ…………!」
羽鳥七海:「換毛期…………!」
仁科斜:「季節のかわりめなのだ」
羽鳥七海:トンボにめっちゃくちゃ毛がついてくる。
仁科斜:出てきた黒い丸にもめっちゃ毛がついてる。
涼木美里:ぽい…ぽい…と断続的に中からつるつるした小石などを放り出している。
空木一姫:「ボールペン、腕時計、レシート、毛、毛、ボール、……骨?あぁ、おやつですか」
羽鳥七海:具象化したナナフシに毛を取らせながら、二本目。
仁科斜:セルフ吸引しなんとかする…
空木一姫:黒いセーラー服に毛がいっぱいついている。
羽鳥七海:「だいふくちゃん、えらいえらい」
GM:毛の固まりみたいなただのタンポポネコも出てきたりするぞ。
羽鳥七海:「がんばってくださいね……あっこんにちわ」
空木一姫:「分裂しました」してない
霧隠きらり:「……む。毛がすごい。」 タンポポネコ、タンポポネコ、小鳥、タンポポネコ。
羽鳥七海:釣られて出てきたタンポポネコに挨拶。
羽鳥七海:「霧隠さん、こちらの子を」
仁科斜:「おだんごの兄弟たち……だんご三兄弟…」
空木一姫:黒いセーラーに対して、白い毛が水面の波紋のように模様を付けていく。
霧隠きらり:「……動く毛もいた。」
GM:タンポポネコたちは飛んだり走ったりしながら去っていく…寝床に起きた天変地異さながらだ。
涼木美里:「全員……一度出て行きなさーい……」くぐもった声。
仁科斜:「おいでーおいでー」
羽鳥七海:「あ、お鼻」
空木一姫:「涼木様が埋もれて……」
だいふく:くすぐったそうな、楽しそうな感じでもぞもぞ動いている。
羽鳥七海:だいふくちゃんの毛の中のお鼻を優しく撫でる
羽鳥七海:「ははあ……」
空木一姫:黒と白の斑になりながら毛をかき分ける
羽鳥七海:三本目のトンボ櫛を置き、出てきた毛の塊を抱えている。
GM:同様に、毛の中からも「ワン」「ニャン」「スヤヤ」「ピヨピヨ」「う~んもう食べられない…」と動物の鳴き声が聞こえてくるだろう。
空木一姫:「誰か巻き込まれていませんか?」
羽鳥七海:「空木さん、霧隠さんの服は、あとでクリーニングに出さないとダメですね」
仁科斜:「いまふつうに声したのだ」
おうさま:「ふん ふん」探し中…
羽鳥七海:「中でサボってる研究員さんいませんか?」
空木一姫:「あぁ……そうですね。家に予備はありますが」
涼木美里:「……え?」ズボっと出てくる。
仁科斜:「おかえりミサトー!」
霧隠きらり:「見つかった?」
涼木美里:「ぐっ」仁科さんを腹筋ガードで受け止める。
羽鳥七海:「よいしょっと」
羽鳥七海:抜け毛をまとめて、端に寄せて透明なビニールをかける。ポポネコが紛れ込んだらややこしい。
仁科斜:受け止められ着地する。
涼木美里:「……すみません。声だけではヒトか動物か混同することがありまして」
仁科斜:「なるほど」
羽鳥七海:「ドクタードリトルだとそういう懸念があるんですねえ」
空木一姫:「ははぁ……意味を解するからこそなんですね」
霧隠きらり:「……あ。そういう意味。理解。」
涼木美里:「まさかこの中に人間の言葉を話す者が紛れているとは それかレネゲイドビーイングかしら…?」
涼木美里:「いえ…私の未熟さゆえです」「人の大きさならば、ゆすっていれば出てくるでしょう」
涼木美里:ゆす ゆす
空木一姫:「では、私も」ゆす ゆす
空木一姫:もふ もふ
羽鳥七海:「カブトムシじゃないんですから……」
空木一姫:ずぶ ずぶ
霧隠きらり:「……」 少し距離をとって何かが出てくるのを見守る。
仁科斜:ゆさ ゆさ 無意味に揺れている。
空木一姫:「………」埋まる
だいふく:ゆすられゆすられ
霧隠きらり:「あっ、一姫さんが大変。」 一姫さんを後ろから引っ張る。
空木一姫:ぽんっ 「……ぷはっ」
だいふく:ごろーんとひっくり返っていく
空木一姫:「今の感覚はいったい……」
羽鳥七海:「それが温もりですね」
空木一姫:「これが……温もり…?」
GM:放心しているのをよそに、ぺいっと人が吐き出される。
羽鳥七海:「えっ」
空木一姫:「あっ」
???:「グガピヒプ…もっと褒めろ~…」胸と腰に適当に布を巻いた少女だ。ところどころに傷を負っている…。
霧隠きらり:「あっ。」
GM:空木さんと霧隠さんは見たことがあるかもしれない…ギルドの謎の人物の一人だ!
仁科斜:「知人?」
羽鳥七海:「研究員……ではないですね」
空木一姫:「先程お伝えした、二人と一匹の……」
空木一姫:「その内の一名です」
???:「はっ」起きる。「なんだか分からんが逃げた方がいい気配がする」俊敏な四足走法!
霧隠きらり:「ギルドのやつ。」
仁科斜:「えっ!」
涼木美里:「ええっ」
羽鳥七海:「ええっ!?」
羽鳥七海:驚きながらも咄嗟にナナフシが追いかけるぞ!
空木一姫:「待ちなさい」容赦なく太刀を抜こうとするも、身近にポポネコがいるので刀が振れない!
霧隠きらり:「む。逃がさない。」 食堂の壁に立てかけてあったトランクを手に取る。
研究員たち:「おお~元気だな」「誰が保護した子だ?」「アニマルのRB? 擬態できるRA?」
研究員たち:どやどや
霧隠きらり:トランクを重そうに引き摺りながら追いかけようとしている。
空木一姫:「行けません、非戦闘員の方々が…!」
羽鳥七海:「道を空けて下さい、侵入者です!」
???:反射的に足で後ろのナナフシを蹴り、人込みをかき分け逃走!
羽鳥七海:「侵入……潜入……潜行……?」
仁科斜:毛が八割とれた魔眼がよたよた追うが……
仁科斜:「ああーー!」
羽鳥七海:「早い……!」 まるで野生の獣だ。
霧隠きらり:「……!」 トランクに蹴りを入れて剣の形状に変形させるが、
霧隠きらり:変形し終えた時には既に逃走されていた。
涼木美里:「どきなさい!」
研究員たち:「ええっすいません…」
研究員たち:どく。
GM:追いかけ、捕捉しなければ…!!
GM:シーン終わり! ロイスと購入の両方が可能です
空木一姫:「仁科斜 ○P不思議/N興味」ナー
仁科斜:キラリ 〇ポテトおいしかった/ニンニン?
イチヒメ 〇まじめでえらい/心配
空木一姫:ボディアーマーとか狙おう
空木一姫:2dx>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 3[2,3] → 3 → 失敗
霧隠きらり:ロイス保留かな
空木一姫:買えないので以上
羽鳥七海:空木さん/厚意:○/心配/ロイス
仁科斜:ねらうのだ
霧隠きらり:一姫さんに代わりにボデマ買ったげよ まかせて
霧隠きらり:2dx+0>=8
DoubleCross : (2DX10>=8) → 3[2,3] → 3 → 失敗
仁科斜:2DX+1+0@10 調達
DoubleCross : (2DX10+1) → 7[2,7]+1 → 8
空木一姫:おそろいの出目
仁科斜:8!
空木一姫:8じゃなくて12だった!
空木一姫:8は装甲値。覚えた
仁科斜:あ、じゃあ
羽鳥七海:じゃあボデマ私も挑戦
羽鳥七海:2dx+4
DoubleCross : (2DX10+4) → 6[6,6]+4 → 10
仁科斜:おお!
仁科斜:これは
仁科斜:チャンスでは
羽鳥七海:チャンス!
仁科斜:ムー?
空木一姫:羽鳥さんに《バディムーヴ》 達成値+3
空木一姫:経費申請!
羽鳥七海:ありがとうございます
羽鳥七海:どうぞ~
空木一姫:ありがとうございますー
空木一姫:猫の毛まみれになったので着替えよう
空木一姫:以上!
◆Middle04◆
GM:それでは次のシーンです
GM:全員登場だ! 全員ダイスを振るのだ!
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (68 → 73)
霧隠きらり:ニンニン!
霧隠きらり:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+4[4] → 60
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (61 → 70)
羽鳥七海:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 3[3]+53 → 56
羽鳥七海:ほんと良い空気すってんな……
空木一姫:バカンスの落ち着き
GM:ジリリリリ…警報とアナウンスがなっている。ほとんどないことだが、動物やレネゲイドビーイングが暴れた際などのマニュアルはあるのだ。
涼木美里:「まさか本当に、外部からの…戦闘? 工作? …不審者? がいたとは…」
羽鳥七海:「表現に迷われるお気持ち、分かります」
仁科斜:「なんでだいふくの中に…?」
空木一姫:「恐らく感性で動くタイプです。敵意はなくともお気をつけて」前髪のポポネコの毛をつまみとりながらキリっとする
霧隠きらり:「……むう。追いかけるの、苦手。」 ゴリゴリゴリ。プシュー。ゴリゴリゴリ。プシュー。
羽鳥七海:「分かりますがひとまず捕まえないといけませんね。先ほどの身のこなし、ただ者ではありません」
霧隠きらり:巨大な機械のついた剣を引き摺りつつ、時々蒸気を吹き出させてみんなに追い付いている。
円薫:『比較的我々には親しみのありそうな侵入者だったね 動物的というか…』
霧隠きらり:「野生児?」
円薫:『まさにそんな感じだ』
涼木美里:「ええ…それにしても、すごい武器ですね」霧隠さんの武器を見て。
仁科斜:「カッコいいのだ」
霧隠きらり:「照れる。ちなみに名前は白煙剣・神龍。」
仁科斜:「カッコいいのだ……」
霧隠きらり:表情は変わらないが、心なしか得意げそう
涼木美里:「(和風だ)」
円薫:『和風なんだ』
空木一姫:「戦闘ならば向かってくる相手を斬るので問題ありません。頼りになる武器です」共闘経験からの共有
おうさま:ほかほか…
だいふく:ほかか…
GM:ちゃっかり浴びている。
空木一姫:「心なししっとりと…」
仁科斜:「つやつやしてる」
空木一姫:こちらも竹刀袋から黒い鞘の太刀を逆手に持っている。
羽鳥七海:「美容効果が……?」
霧隠きらり:「和風の方が忍者っぽくてクール。」
涼木美里:「これはまた、名のある刀に見えます…」
円薫:『本職は持ってるモノからして違うんだなあ』
羽鳥七海:「遺産……ですか?」
羽鳥七海:前に一度、同じような雰囲気のものを見たことがある。
仁科斜:「刀剣!」
空木一姫:「当家に伝わる遺産です。"夜刀守"と言いまして…本来は、鬼……ジャームを斬るための刀ですね」
羽鳥七海:「やはり。村雨丸と同じですね」
仁科斜:「かっこいいのだ…」ジャームへの理解が薄すぎる
羽鳥七海:(と、いうか)
仁科斜:「それで毛も切ってもらおう」
羽鳥七海:(『空木』って……あの……)
空木一姫:「同様の刀を操る方がいらっしゃるのですね」性質上、あまり一緒になることはない。
空木一姫:「毛は……切れると思いますが、身が危ないかと…?」
羽鳥七海:「はい。それを扱えるということは、一姫さんも優秀な方なのですね」
仁科斜:「カタナだもんね…そういえばそうなのだ」
涼木美里:「で、では…侵入者の対応をよろしくお願いいたします」
空木一姫:「………ありがとうございます」羽鳥さんの言葉に少しだけ嬉しそうにする
霧隠きらり:「うん。任されたでござる。」
空木一姫:「はい。元はこちらの任務ですからね。お任せ下さい」
羽鳥七海:「しかし、あの侵入者ですが……素直に出口に向かっているでしょうか」
仁科斜:「研究所はナナナのセカンドホーム!まもるのだ」
空木一姫:「どうでしょう。研究所内部を把握してる可能性は低そうですが」
羽鳥七海:「ナナナちゃん、中を探検しているときに」
羽鳥七海:「よく迷い込んでしまう場所などはありますか?」
仁科斜:「むむむ」
仁科斜:あるのでしょうか?
GM:あります! 追いかけ続けていればそこにたどり着きそうだ…という、
仁科斜:「ちょいちょいいくつかあるのだ!とりあえず当たっていくのだー!」
GM:鍵のしまった資料室の入り口前がそうだ。廊下のまどべが日当たりがよく、こっそりタンポポネコたちのたまり場になっている。
円薫:『それにおそらくなんだけど、ああいうオーヴァードなら我々にも協力できることがある』
仁科斜:というわけで、資料室へとみんなを連れていくことにします。
仁科斜:「おお!」
円薫:『映像を解析すれば、RAかアニマルのRBか、あるいはどのキュマイラのオーヴァードなのか…この中のどれかなら予測はつけられそうだし』
空木一姫:誘導されます
羽鳥七海:「流石の分析能力ですね。助かります」
霧隠きらり:「……人間だと思ってた。助かる。」
羽鳥七海:資料室へ
空木一姫:「専門家に頼らせていただきます」そのために来た。
仁科斜:「あそこ日当たりぽかぽかだから、よくタンポポネコも昼寝してるのだ」はしるぞ
GM:疾走!
GM:きみたちは廊下の奥、タンポポネコにまとわりつかれている謎の少女を発見する。
仁科斜:「あっ!タンポポネコ!とヒューマン?」
羽鳥七海:「つかまっている…………」
空木一姫:「動物に優しいんですね……」
羽鳥七海:無理もありませんが。と小さく。
???:「ヴヴ…! 離れろ…うとうとしてくる…!」
空木一姫:「それが温もり───らしいですよ」追いつくぞ
霧隠きらり:「……追いついた。」 ふう、と息をつく。
GM:きみたちは廊下を駆け、一般研究者たちを追い抜いていく。
空木一姫:制服に付いたネコの毛を舞い散らせながら、刀を抜けるように構えるよ
霧隠きらり:他の3人から一足遅れ、後ろの方でゴリゴリと音を立てながら巨大な剣を引き摺っている。
???:「ヴグルナウぅ…! なんだよ…邪魔するんじゃねえ!」
羽鳥七海:「落ち着いて下さい。貴方は完全に包囲されています」
羽鳥七海:(タンポポネコに)
???:「うるせえ~…シッシッ!」タンポポネコを払っている。
仁科斜:「えーっと、まず、誰なのだ」
仁科斜:「なんのために来たのだ~?」
羽鳥七海:「大人しく身柄を差し出して下されば、そのまま日当たり良好毛布温もりつきの寝床が提供されたのに……」
仁科斜:拡声器がないので両手をメガホンみたいにして。
空木一姫:(そんな降伏文言ありましたっけ……?)顔には出さない
霧隠きらり:「狙いは王冠……だった?」
???:「俺か?」「俺は《カラメリゼ》…って呼ばれてる」
仁科斜:「カラメリゼ!」
空木一姫:「カラメリゼ様。貴方の目的は?」
仁科斜:おいしそうだなーとおもってる
”カラメリゼ”:「王冠ン? 目的? それはな…」そこで鼻をひくつかせる。
”カラメリゼ”:「ン?」
空木一姫:「………?どうしましたか」
霧隠きらり:「……?」 無言で剣を持つ手に力を込める。警戒。
仁科斜:「なになにー」
研究員:「――さか来客の方が手伝っていただけるとは…」
研究員:誰かを連れてきている。
???:「…いえ。こちらにできることがあ…」「れば……」
霧隠きらり:「あれ。」
空木一姫:「この声は……?」
”カラメリゼ”:「オイっ! ここ! ここだよな! ここに来たかったんだろ大藤野! 褒めろッ褒めろッ」
研究員:「ええっ敵なんですか大藤野さん」
大藤野さん:「おおむねそうです……」
羽鳥七海:「はい?」
霧隠きらり:「……見つけた、ね。もう一人の方。」
仁科斜:「いさぎよい」
大藤野さん:「……まさかこんな形で会うことになろうとはな」
空木一姫:「………」
空木一姫:「貴方は、カソックのように黒い白衣を着こんでいた大男……!」
大藤野さん:「そうです…」
仁科斜:「オーフジノさん」
霧隠きらり:「不審者。ギルドに所属している。」
空木一姫:「なぜ貴方がこちらに……来客のような形で……?」
仁科斜:「堂々ときてるのだ」」
仁科斜:「なにようで…?」
”カラメリゼ”:「なんかこう…欲しいものがあんだろ? ここにな!? 持ってくんだろ!?」
空木一姫:「欲しい物があるんですね」
仁科斜:「そうなの?」
霧隠きらり:「また教えてくれるの、助かる。」
羽鳥七海:「立ち話もなんですから、あちらの会議室で話しませんか?」
”カラメリゼ”:「ぶっ飛ばすなりうまくとってくなり……早くやっちまおう!」大藤野さんの周りをぐるぐるしている。
羽鳥七海:「どうでしょう。ちょうど外から鍵も掛かりますので……」
羽鳥七海:こめかみに指を当てながら。
大藤野さん:「いや……それには及ばん。ギルドは利益のためなら犯罪もいとわぬ組織」
仁科斜:「わ、悪(わる)」
空木一姫:「なんと邪悪な…」
霧隠きらり:「泥棒だね。」
羽鳥七海:「その点はこちらも承っておりますので」
羽鳥七海:「なんでしょうかこの会話…………」
仁科斜:「社会人なのだなあ」
大藤野さん:「ここは正々堂々、”カラメリゼ”と共に奪っていくとしよう」「わが可愛いモルモットとして…タンポポネコをな」
仁科斜:「えっ……?」
空木一姫:「ひとまず交渉で済めばそれに越したことはありませんので…」
空木一姫:「はい?」
仁科斜:手元の王様をぎゅっとする!
仁科斜:だいふくの前に立つぞ!
霧隠きらり:「……むむむ。」
”カラメリゼ”:「…こいつらを?」腕にこんもり持っている。「俺というものがありながら…仕方のない奴」
空木一姫:ぷやぷやと飛んでいるタンポポネコが髪の毛に引っ付く
空木一姫:「この子たちが目的ですか?」
仁科斜:「なっなんでなのだ」
”カラメリゼ”:「うるさいッ! そんなにたくさん聞くな!!」
羽鳥七海:「第一、この子達はモルモットではなくキャットです」
仁科斜:「だってふしぎなんだもん~」
仁科斜:「あと、だいふくと王様はナナナの大事なタンポポネコなのだ。つれてかれると悲しいのだ!」
空木一姫:「気にされるのはそこですか…?」
空木一姫:「ええと………」
空木一姫:「ともあれ、実力行使と言うのであれば、相応の対応をするしかありませんが…」
”カラメリゼ”:「うぐがぬや…!! 知るか知るか! 喋ってないで体で解決させろ体で!」戦闘態勢!
”カラメリゼ”:「実力行使…! それだよ」「良い言葉だよな。俺も覚えてる」
霧隠きらり:「んん……気は乗らないけど、仕方ない。」
仁科斜:「むーん!なら撃退するしかないのかっ」ちっちゃなブラックホールが頭上にでてくる。
羽鳥七海:「タンポポネコに少しでも傷をつけてみなさい」
大藤野さん:「すまんが、付き合ってもらおう。未だ、むずがったら話を聞かん奴でな」
羽鳥七海:「動物病院に行く大型犬のような顔にしてさしあげます」
羽鳥七海:左右のスカートを摘まむ。臨戦態勢。
空木一姫:「……………?」一瞬啖呵に頭をかしげつつ
大藤野さん:「勝っても負けても取り調べは受けてやる…行くぞ…!」
空木一姫:「実力行使は、好きな言葉ではありませんが」
空木一姫:「不本意ながら、得意です」
空木一姫:天地逆さに構えた黒の大太刀から、稲妻が迸った。
GM:それでは簡易戦闘を行います
GM:やることは単純! みんなにセットアップからそれぞれのメインプロセスをやってもらい、
霧隠きらり:ふむふむ
GM:全員の行動が終了した時点で100ダメージを超えていたらクリア!
仁科斜:しえんするぜ
羽鳥七海:やるぜーっ
空木一姫:うおーっ
GM:相手は10m先に”カラメリゼ”と大藤野さんの二名がいると思ってください
GM:装甲もなんだかちょっとありそうな予感。
空木一姫:いらっしゃるぜ
霧隠きらり:くっ10mも距離をとるだなんてゆるせないぜ
GM:…今気づいたんですけど
仁科斜:不確定な切り札くんは泣いてるぞ!
GM:もしかして移動距離5mニンジャ?
霧隠きらり:あ、大丈夫!移動距離12mニンジャです!
仁科斜:セットアップでいけるのでは?
GM:すごいぜ
仁科斜:えらニン
GM:ではこちらから行くぞ~ッ!
大藤野さん:「悪いが…昨夜の俺とは一味違うぞ」
”カラメリゼ”:「ウヴ~~ぐにゃルルル!」半人半猫に獣化!
大藤野さん:「こいっ! かわいいモルモットどもよ!!」
仁科斜:「なにっ」
霧隠きらり:「……来る。」 マフラーの位置を直し、口元を隠す。
空木一姫:「以前仰っていた、新手……!」
モルモッツ:ガシャガシャガシャズボズボズボ!!
羽鳥七海:「何ですか!?」
GM:窓を割り、廊下を砕き、横から下から数匹のモルモットたちが飛び出してくる!!
仁科斜:「も……、…モルなのだ!?」
大藤野さん:「ハアアアア…」アクロバティックに回転し…大きく足を振り上げる!
仁科斜:「フェウスではない」
羽鳥七海:「あらかわいらしい」
”カラメリゼ”:「ヴヌャ~~~ッ!!」電熱のようなエネルギーを帯びて回転ジャンプ!
霧隠きらり:「昨晩よりも厄介そう。残念。」
空木一姫:「何事ですか」
仁科斜:「たくさんいる」
大藤野さん:そして、その場から強力なキックを放つ直前に・・・・
”カラメリゼ”:大藤野さんの脚に着地!
仁科斜:「おおー」
モルモッツ:「ヂュヂュヂュヂュッヂュヂュ」その左右に同じく脚の上に着地!
仁科斜:「おおおー!」
空木一姫:「えぇ……?」
大藤野さん:「molトレイン1440!!」ドギュオオーッ
霧隠きらり:「……っ!」
GM:”カラメリゼ”とモルモットたちが謎のエネルギーをまといながら君たちに飛び込んでくる!
空木一姫:「mol、トレイン………1440……!?………???」
羽鳥七海:「どういうことですか??」
羽鳥七海:「と、とにかく迎撃を!」
空木一姫:「あ、えっ」「はいっ」
GM:モルモットたちはお尻から火を吹いて飛んでいる…果たして君たちの力で止められるだろうか?
空木一姫:「とんでいる……」
仁科斜:「トレイン?」
霧隠きらり:「かわいいモルモットがいればとは言っていたけど、これは予想外。」
GM:というわけで
GM:みんなの番です。これはアニマルアタックのようなものと思ってください。100ダメージを超えなかったら全員リザレクトしてもらいます
仁科斜:たいへん
羽鳥七海:モルモット轢殺される
GM:というわけでセットアップから!
羽鳥七海:なし!
仁科斜:ないのだー
霧隠きらり:揺蕩う白煙(EXパスファインダー相当)の効果を使用。行動値0→7、侵蝕率60→63
空木一姫:コンボ:【"夜刀・起動"】《螺旋の悪魔》 攻撃力+6。BS暴走
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を3(→ 3)増加 (70 → 73)
仁科斜:オー サムライ ニンジャ
空木一姫:そしてモルトレイン
霧隠きらり:「白煙剣・神龍、エンジンスタート。」
霧隠きらり:2m大の剣に取り付けられたキーをひねると、バイクのようにけたたましい駆動音が鳴り響き始める。
霧隠きらり:同時に蒸気が剣の側面から噴き出す。
大藤野さん:「排気ガス…!?」顔が渋くなる。
仁科斜:「毛並みもしっとりあんぜんなのだ」
霧隠きらり:「湯気でござる。ニンニン。」
仁科斜:つやつやした王様を掲げる。
空木一姫:「では、こちらも」
霧隠きらり:剣を持っていない方の手で忍者っぽい指の形をつくる。
空木一姫:キン。柄を指で押し、鞘の内より夜が這い出る。《ワーディング》
仁科斜:(ライオンキングのアーアアー)
空木一姫:ぞるり、と引き出される刀身は光を返さぬ純黒。墨を塗り固めた長尺の三日月。
大藤野さん:「なんだ湯気か…」
空木一姫:ぱちり、はらり。電撃で象られた黄金色の花びらが舞い始める。
おうさま:ツヤヤンヤ
空木一姫:近づくと毛並みが静電気でフワってなります。
だいふく:「ぷぺうっ」湯気と電撃の花びらを食べようとして炭酸を飲んだみたいになっている。
羽鳥七海:(あれが空木家の破魔刀……)
だいふく:水分と電磁気でなんだか膨らんだように見える…
空木一姫:「………………」
空木一姫:いつも通り、それを構え。
空木一姫:くるっ。峰に持ち替えました。
空木一姫:「崩せば良いんですよね……?」
空木一姫:「多分」
空木一姫:斬ること以外は苦手なのだ。
仁科斜:「たぶん…………」
GM:ではイニシアチブ! なにもないなら仁科さんからだよ~
仁科斜:はーい
仁科斜:マイナーでコンボ「ピカピカ」《オリジン:レジェンド》《アクティベイト》
精神での判定達成値+10、さらにHPを3消費してメインプロセス判定達成値を+3して計+13。
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を6(→ 6)増加 (73 → 79)
仁科斜:仁科斜のHPを3(→ 3)減少 (22 → 19)
仁科斜:メジャーでコンボ「キラキラ」《死神の瞳》。
命中時、対象が次に受ける攻撃のダメージを+7D。
GM:なにっ
仁科斜:4DX+4+13@10
DoubleCross : (4DX10+17) → 7[2,3,4,7]+17 → 24
仁科斜:ナーッ
空木一姫:ダメージがいっぱいだぜ
GM:二人とも《イベイジョン》で回避地は14。当たります!
仁科斜:わーい
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を3(→ 3)増加 (79 → 82)
仁科斜:演出もちょっとしよう
仁科斜:ミョインミョインミョインミョイン……………
仁科斜:黒い丸が何個か上に浮かびます。
仁科斜:「ブラックホール………宇宙のちから………」
仁科斜:ほどよい吸い込みの力。
仁科斜:それはタンポポネコとモルモッツの毛を乾かしよりツヤツヤに。
大藤野さん:「!」「(移動の誘導…攻撃補助の類か!?)」
仁科斜:そしてカラメリゼと大藤野さんの足を止めさせる!
”カラメリゼ”:「???」
モルモッツ:「!!!」
仁科斜:「いまだーっゆくのだー!」ツヤツヤのだいふくの上にのってみんなに声をかけます!
GM:まっすぐ射出してもらったはずが、ブラックホールの周りをぎゅんぎゅん回り始めてしまう。
おうさま:「ナーッ!」王の号令きぶん!
だいふく:「ぶやっべゃっ」ぷしゅー。蒸気を発している。
GM:お次は空木さんと霧隠さん、どちらかな?
空木一姫:はーい
霧隠きらり:先どうぞ!
空木一姫:マイナーで暴走解除
GM:落ち着いてる
空木一姫:メジャーでコンボ:【"そして、夜が来る"】《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》《原初の赤:要の陣形》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:対象はふたりともだ
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を2(→ 2)増加 (73 → 75)
空木一姫:8dx8+4
DoubleCross : (8DX8+4) → 10[2,2,3,4,7,8,9,9]+10[2,6,10]+1[1]+4 → 25
空木一姫:14超えたのでダメージ!ナナナちゃんのバフものっけてー
仁科斜:ダメージはなな!こダイスをたすのだ
GM:なにっ両方とも当たるが…
空木一姫:ナナ!
空木一姫:3d10+16+7d10
DoubleCross : (3D10+16+7D10) → 19[10,8,1]+16+42[4,10,6,2,5,7,8] → 77
空木一姫:ナナナ!
仁科斜:なななー!?
仁科斜:美しい
空木一姫:ぴったりだ
大藤野さん:当たるが…《領域の盾》!
空木一姫:ナーッ!
霧隠きらり:なにーっ!
GM:35を装甲で引いてから倍にして、そこに42点をたすね
GM:100点近く喰らっています
羽鳥七海:ややこしい計算だ
空木一姫:HPダメージと武器攻撃の違いを計算だぜ
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を7(→ 7)増加 (75 → 82)
大藤野さん:「これは…まずいッ」なんということか、回転のエネルギーを応用し
大藤野さん:凄い速さで駆けだす!自分が放ったモルモッツを追い抜き…彼らの盾になろうとしている!
空木一姫:「え、えと……」
空木一姫:突如発生したブラックホールとモルモットの回遊。どう対処したものか少し迷い。
空木一姫:峰を向けた刀を振るう。ぞぶり、と波をかき分けるように地面に沈み、そのまま振り抜く
空木一姫:黒い三日月の斬撃が発生する。本来ならば。
大藤野さん:「ム!?」
空木一姫:ただし峰で打った斬撃はCの形をしながら重なり、即席のキャプチャネットのような形でモルモットたちを捕らえようとする!
大藤野さん:自分の放った技より弱く遅い者がいるだろうか? いいや、いまい―― そういうことなのだ――
大藤野さん:「ぐおーーーっ」おじさんを確保…!!
空木一姫:「あっ、あれっ」
空木一姫:「邪魔されないように、先にモルモットを押さえる……つもりで……」
空木一姫:「私……」
空木一姫:助けを求めるように辺りを見回す
空木一姫:本命を捕らえてしまった……!
仁科斜:「………よ、よかったね」
空木一姫:「い、いえ」
羽鳥七海:「全て狙い通りというわけですね」
空木一姫:「仁科様が、足止めしてくれたおかげです……?」
空木一姫:「えぇ……?」そうなのかな?
羽鳥七海:「流石です、お二人とも」
”カラメリゼ”:ギュオーンギュオーン
モルモッツ:ギュオーンギュオーン
仁科斜:「あっウン……」そうなのかもしれない。
霧隠きらり:「……まだ勢いが残ってる。かも?」
空木一姫:「ありがとうございます……?」
空木一姫:困惑!
GM:勢いそのままに飛び回っている…自分たちで火を噴いているから減速しないのだ。
空木一姫:「無限軌道………」
空木一姫:斬撃に捕らわれたおじさんも
空木一姫:回っているのだ…!
”カラメリゼ”:「おおふじのーーーっ」
モルモッツ:「ヂュヂュヂュッヂヂヂ~~~!」
GM:おつぎ! 霧隠さんだぜ
霧隠きらり:マイナーで10m移動してエンゲージ。
霧隠きらり:メジャーでコンボ『イグニッション』。《コンセントレイト:サラマンダー》+《炎の刃》+《結合粉砕》。レイジングブレードの効果使用。
霧隠きらり:8dx7-1 命中判定
DoubleCross : (8DX7-1) → 10[1,2,3,4,4,5,7,10]+10[1,9]+10[9]+10[8]+10[10]+2[2]-1 → 51
GM:当たりまくります
霧隠きらり:あ、対象はカラメリゼ!
仁科斜:すごい。
空木一姫:すごいぜ
霧隠きらり:死神バフも乗っけてダメージ出します
霧隠きらり:14+8d10+7d10
DoubleCross : (14+8D10+7D10) → 14+43[1,3,8,10,1,9,10,1]+34[3,8,4,7,2,1,9] → 91
仁科斜:やばいのだ
仁科斜:ニンジャってすごい
GM:ひょえーっやられます! 皆さんの勝利です! でも羽鳥さんにもメジャーアクションしてほしいので
GM:最後に一匹だけ気骨のあるモルモットが《蘇生復活》します。
霧隠きらり:侵蝕63→71
霧隠きらり:「……ニンニン。」 2m大の巨大な機械の塊を構える。
霧隠きらり:ドルルン!ドルルン!
霧隠きらり:機械の駆動音が大きくなり、一気に蒸気が噴き出す!
”カラメリゼ”:「(待ってろよ おおふじの…)」「(こいつらをやっつけちまうか、お前を助けるか、もうちょっとぐるぐる遊んどくか…今考えてるから…)」「!」
モルモッツ:「!!」
”カラメリゼ”:「(おい…見たかよみんな…動いてるぞ)」
霧隠きらり:噴き出した蒸気は指向性を持ってグルグル回る"カラメリゼ"たちの元へ!
モルモッツ:「(チュチュッチュ)」
霧隠きらり:カラメリゼとモルモッツの視界は即座に真っ白になる。
”カラメリゼ”:「うおお真っ白だ」
霧隠きらり:「忍法、イグニッションの術……で、ござる。」
霧隠きらり:蒸気はブラックホールの周りに停滞し、拡散しない。
”カラメリゼ”:「ignition…」
仁科斜:「賢いのだ」
空木一姫:「あっ、蒸気が土星の輪っかのように」
”カラメリゼ”:「うおっ…うおお? おお? んんん?」
モルモッツ:「チュチュヤョュ…」落ち着き…
GM:一件落着に見えたが…
霧隠きらり:「土星の輪っか。似てるかも。」
モルモット:「プイーッ」シュタッ! 気骨ある一匹のもるもったが勢いよく煙の中から降りてくる!
空木一姫:「これなら、湿って炎?……も?止まるのでは?」なぜ火を吹いてるんでしょうね
モルモット:しかも二足歩行だ。パンチパンチキック! 戦うつもりまんまんだ。
羽鳥七海:「あらまあ」
空木一姫:「むっ。引力を振り切って」
仁科斜:「おおーー!進化している!」
GM:ということで羽鳥さんの番です。
羽鳥七海:はーい
羽鳥七海:ではマイナーで陽炎の衣。メジャーで《コンセ:エグザイル》《伸縮腕》《見えざる死神》。
羽鳥七海:10dx8+1
DoubleCross : (10DX8+1) → 10[1,2,2,2,3,3,4,7,7,8]+10[9]+1[1]+1 → 22
羽鳥七海:お前の出目だな……
GM:イベイジョン失敗。当たります。14よりもっと低いです。
羽鳥七海:モルモットちゃんを迎撃だ
羽鳥七海:素朴だ
羽鳥七海:3d10+23
DoubleCross : (3D10+23) → 21[10,1,10]+23 → 44
羽鳥七海:侵蝕56→65
GM:44も耐えられるわけないぜ
モルモット:モル敗北
仁科斜:モルーッ
GM:というわけで…これで完全クリアです
空木一姫:モルやーっ
モルモット:「ピャッチュヤ~」びよよよ~ん
モルモット:果敢に四足ダッシュし…ジャンプ! 飛び蹴りを狙っている!
空木一姫:「これがモルモットの行う"ポップコーンジャンプ”……?」飼育下のモルモットはよくジャンプをするぞ
羽鳥七海:「ああ、ええと……」
羽鳥七海:いくらか反応に困る表情をしたのち、淑やかにスカートをつまみ上げる。
羽鳥七海:その奥には羽鳥の足を起点に変異した、巨大エメラルド色のナナフシが姿を現わす。
モルモット:「!?!?!?!?!!?!?!?」
モルモット:あ然…!
羽鳥七海:「ええと、失礼いたします……」
仁科斜:「目がまんまるなのだ」
空木一姫:「ひどく驚いています」
霧隠きらり:「ヘビに睨まれたカエル。」
羽鳥七海:だが、ナナフシは異脚を伸ばし、四方八方の壁に突き立てる。
羽鳥七海:そしてそのまま沈黙! 自然下の生態のように、枝に徹する……そして
羽鳥七海:研究所の皆様はごらんになったことがあるのではないか。
モルモット:ひゅるるるる…
羽鳥七海:モルモットの行進……狭い路を行列を為して歩く飼育下モルモットたちの姿!
羽鳥七海:「ほーら」 「あなたたちの巣穴はこちらですよ~」
羽鳥七海:甘い誘惑の声。なんたることか。沈黙したナナフシの枝足はまさにあの通路に酷似している。
モルモット:驚きのあまり…そのままナナフシ枝に着地。
空木一姫:「わぁ……」素晴らしい身のこなし
羽鳥七海:ブラックホールに囚われていた自然モルモット達は、その枝を通って巣穴……ナナフシの背後右脚がめり込んだ、
モルモット:「!!?」「……プオウ? ププ?」シュタタタ…
羽鳥七海:だいふくちゃんの毛皮のなかにふよふよと引き寄せられてしまう!
空木一姫:「あっ」「あちらもブラックホール……」
羽鳥七海:「今日はお疲れ様でした。お休みの時間ですよ~」
霧隠きらり:「なるほど、策士。」 七海の行動に合わせて霧を操作し、前を走るモルモット以外見えない状況を作る。
モルモッツ:最初の一匹が走ってしまっては、もう止まらない。続々と後続のモルモッツがだいふくの中に消えていった……
仁科斜:「たくさんのいのち!」
空木一姫:「規則正しいですね」
羽鳥七海:「これでよし。お腹が空いたら出てくるでしょう」
空木一姫:「出てくるんでしょうか……毛の中に、食料がありましたけど……」
羽鳥七海:全員がだいふくちゃんの毛皮に収まったことを確認すると、ナナフシを戻してスカートを下ろす。
スペース犬ざむらい:「……」いつの間にかみんなの後ろに立っている。「…ワホフン」
羽鳥七海:「…………それが彼らの選択なら……」
仁科斜:振り返る。
仁科斜:「えっ」
空木一姫:「なるほど……」
空木一姫:「えっ?」
空木一姫:「あっ……!」
霧隠きらり:「あっ。」
スペース犬ざむらい:立っているが…「バぬ~…」そのままだいふくの上にスヤッとごろごろし始めてしまった。
空木一姫:「スペース犬ざむらい…様!」
仁科斜:「きもちよさそ~」
仁科斜:「だれの犬?」
霧隠きらり:「様?」
羽鳥七海:「スペース要素はどこに?」
空木一姫:「………」
大藤野さん:「スペース犬ざむらい…か…」「このありようでは、おぬしの降伏も致し方なし…」
空木一姫:「宇宙の出身……とか?なんでしょうか?」
空木一姫:わかんない
羽鳥七海:「全員だいふくちゃんに取り込まれしまいましたね……」
羽鳥七海:「だいふくちゃんの毛皮の中は宇宙……」
羽鳥七海:「そういうことなのかもしれませんね」
GM:どうなのだろうか。
空木一姫:「えぇ………………はい?」
羽鳥七海:しみじみと。
空木一姫:「羽鳥様……?」
空木一姫:?がいっぱい飛んでる
霧隠きらり:「やっぱり七海は変なことを時々言う。確信。」
仁科斜:「……?」
GM:すべてはこの後の取り調べで明らかになる…のかもしれない…
GM:購入とロイスが取得可能!
仁科斜:ぜんぶとっているのだ!
霧隠きらり:七海にとる
仁科斜:買い物どうしようかなあ 欲しいのある?
羽鳥七海:同僚/霧隠きらり/信頼:○/不満/ロイス
霧隠きらり:仲間/羽鳥七海/感服:○/変かも/ロイス
空木一姫:ボディアーマーは買ったので、強化素材とかかなぁ。難易度15の
羽鳥七海:タンポポネコドッグランに一日居れば全てわかりますよ
羽鳥七海:私が言うことが「変」ではなく「真実」であるということが
仁科斜:洗脳じゃん
空木一姫:不満が見え隠れしている
空木一姫:真面目なチュートリアルお姉さんが洗脳されてる
仁科斜:じゃあそれにしよう
霧隠きらり:つまり……クールってコト?
仁科斜:3DX+1+0@10 調達
DoubleCross : (3DX10+1) → 10[9,10,10]+8[5,8]+1 → 19
仁科斜:すごい
空木一姫:すごナー!
空木一姫:一回目の出目がやばい
仁科斜:イチヒメにあげるのだ
羽鳥七海:ボディアーマー買っておこう
羽鳥七海:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 9[2,7,9]+4 → 13
空木一姫:ありがとヒメ~ 武器を研ぎます
羽鳥七海:買えた
羽鳥七海:装備~
霧隠きらり:こっちも強化素材
仁科斜:どうぶつとあそんだからかな
霧隠きらり:3dx>=15
DoubleCross : (3DX10>=15) → 9[1,5,9] → 9 → 失敗
霧隠きらり:くっ
霧隠きらり:以上!
空木一姫:じゃあきらりさんの分の素材を
空木一姫:3dx>=15
DoubleCross : (3DX10>=15) → 9[1,5,9] → 9 → 失敗
空木一姫:無理ロギ
空木一姫:以上!
GM:それでは動物おやすみタイムです
GM:出ると浸蝕80台の人は-5、70台のひとは-3、60台の人は-1されます
羽鳥七海:64になった
仁科斜:すごすぎる
羽鳥七海:それくらい減るよ
羽鳥七海:0になってもいい
空木一姫:77になった ナーッ
仁科斜:77だ
霧隠きらり:侵蝕71→68 やったー
研究所 屋外エリア…池のほとり
GM:きみたちは取り調べの準備ができるまでの間。休憩をとることになった。
円薫:「やあ、お疲れさま」ニャザラシを抱えて合流している。「ありがとう羽鳥さん。興味深い猫だったよ」
仁科斜:「カオルびしょぬれなのだ」
羽鳥七海:「ありがとうございます!」 弾んだ声。
羽鳥七海:「おかえりなさい、ニャザさん~。どうでしたか?」
ニャザさん:「ブニャッフル」一度羽鳥さんの腕の中に着地し…「……」
空木一姫:「平たい……猫?猫ですね」映像で見るより楕円形
羽鳥七海:「あらまあ、つやつやしてしまって」
円薫:「いやあ…水を嫌がるならともかく、喜んで跳ね回る猫は初めてだったよ」
涼木美里:「それは珍しいですね」
羽鳥七海:「ニャザさんは海辺で暮らしていましたから」
霧隠きらり:「……猫、かわいいから好き。」
ニャザさん:ひとしきり腕の中でうごうごとうごめいたあと、池に飛び込んだ。
空木一姫:「あっ、溺れてしまいます」
霧隠きらり:「あっ。」 ニャザさんに触れようとしてそっと伸ばしていた手を引っ込める。
円薫:「そういうことなのかなあ」ざぷーん。「わぷっ」
羽鳥七海:「大丈夫ですよ。いってらっしゃい」
羽鳥七海:こちらも池のほとりに腰掛ける。
ニャザさん:スイスイスイーーー
ニャザさん:足を体に埋めて…? ぴったりくっつけて…? くいくいと器用に体をくねらせて泳ぎ回っている。
空木一姫:「おや………」
空木一姫:「器用な猫様ですね」
羽鳥七海:「ニャザラシはアザラシと猫の中間のような生き物なんです」
涼木美里:「ええ…?」「海辺に住むって…そういうものですか…?」
仁科斜:「ナナナもちょっと涼しくなろー」靴と靴下を脱いで足を水に。
仁科斜:「つめたー」
円薫:「いやあ…ちょっと想像がつかなかったね。勉強不足だなあ」
羽鳥七海:「タンポポネコより気が強いですけど、優しい子ですよ」
霧隠きらり:「タンポポネコもかわいい。」
羽鳥七海:「かわいいですよねえ」
空木一姫:「別種なんですね……」
だいふく:「ぶやんっ」池の面積をそこそこ埋めてしまうだいふくも入水だ!
空木一姫:みんなが池にチャプチャプしてる横で、ほとりに正座する。
だいふく:ぽよんよぽよんよ
空木一姫:「あっ………水位が」
羽鳥七海:「浮かんでいますねえ~」
霧隠きらり:「……ん。私も邪魔にならないように給水しておく。」 近くに置いてあった剣をガリガリと引き摺り、池のほとりへ。
羽鳥七海:「霧隠さんは動物はお好きですか?」
霧隠きらり:一部を池の中に浸け、ゴウンゴウンという音と共に水を吸い上げ始める。
ニャザさん:「フシャヌニャフ!」波に反応し水面から飛び出し回転ジャンプ攻撃。
霧隠きらり:「好き。家に犬がいる。」
仁科斜:「水が――ー」水をブラックホールで吸ってる。
仁科斜:「そうなのか!」
羽鳥七海:「大きい子ですか? 小さい子?」
だいふく:「ぴゃぷるるる」体をニャザラシがかすめ、そのばでクルクル回転している…
空木一姫:「あっ…」話は気になりつつも、目線は猫同士の仁義なきたたかいを見守っている
羽鳥七海:「あっニャザさんの錐揉み突進ひさびさに見ましたねえ」
霧隠きらり:「大きくてモフモフしてる。」
おうさま:「ぬゃっ にあっぬぇあっ」水しぶきをパンチパンチ。
空木一姫:「そうなんですか……可愛らしいと聞きます、犬」
羽鳥七海:「大きくてもふもふしている……いいことですね」 しみじみと。
霧隠きらり:「忍者っぽいことは中々覚えない。難しい。」
仁科斜:「手をこねこねできない」
霧隠きらり:ナナナの言葉に頷き、手をこねこねする。
円薫:「でも昔は居たって言わないかい? 忍者犬とか」
霧隠きらり:「そうかも?」
空木一姫:「じゃあ、可能性はあるんですね」
仁科斜:「そうなんだ!」
仁科斜:「どうやってこねこねするんだろう」
円薫:「現代には忍者の動物飼育法は伝わっていないのかもしれないねえ」
羽鳥七海:「忍者犬は、警察犬のような役割では……?」
空木一姫:ふわふわ、と漂うタンポポネコの進行ルートに重なったので、少し体をずらす。
仁科斜:こねこねしている。
円薫:「まあ伝わってても非人道的なこと書いてありそうだしいいか」
空木一姫:シュ、シュ、シュ。こねこねした手の形を機敏に真似している。
涼木美里:「なんの話をしているんですが…」しっとりとしたタンポポネコを何匹も抱えている。
羽鳥七海:「ニャザさーん。かつおぶしジャーキーですよ~」
霧隠きらり:「パワー……エナジー……ハーモニー……いぬ……」 ぼんやりした顔でみんなを眺めながらとりとめのない言葉を呟いている。
霧隠きらり:こねこね。
涼木美里:「霧隠さん。給水口に詰まりそうになっていましたよ」
羽鳥七海:どこからともなく取り出したジャーキーを振る
霧隠きらり:「……む。油断していた。助かる。」
ニャザさん:ザパーンッ
霧隠きらり:白煙剣・神龍に刺さっているキーを回して給水を止める。
GM:飛び上がるニャザラシ。
仁科斜:ブラックホールで美里さんごと乾かす。
おだんご:「ぴぃう~」そこにふよふよと近づいてくる小さなタンポポネコ…
空木一姫:「便利ですね……」
空木一姫:「あら、貴方は……」大きさに見覚えがある
空木一姫:傍らの愛刀が、いつの間にかタンポポネコの止まり木になってしまっていた。
仁科斜:「おだんご!」
羽鳥七海:『無添加 保存料なし かじれる鰹節』と書かれた商品をニャフスニャフスとやりながら。
空木一姫:「いけません。おだんご様では吸い込まれてしまいます」
空木一姫:両手のひらを横にしてブラックホールから防御しようとする
ニャザさん:「ガフスガフガフニャスニャスペロペチョ」
おだんご:「??」
おだんご:じんわりと手にくるまれながら回転したりしていなかったりする。
空木一姫:「…………くすぐったいです」
空木一姫:潰してしまわないようにふわりとつつむ
仁科斜:「くるくるおだんご~」歌いながらブラックホールを止めます。毛も乾いたね。
タンポポネコたち:「フスヤ~」そのまま涼木さんの腕の中でうとうとし始めている…
空木一姫:「目が回ってしまうかもしれませんね」
羽鳥七海:「おだんごちゃんは子供のタンポポネコ……コポポネコですね」
霧隠きらり:「一姫さんが懐かれててうらやましい。」
おうさま:「なうな~っ」そのとき、びょい~~んと唐突にジャンプ! 羽鳥さんの方に乗る。
空木一姫:手をお椀の形にしてコロコロさせている。
空木一姫:「懐かれているのでしょうか……?」
羽鳥七海:「おうさまちゃん。こんにちわ」
空木一姫:かしげた首と同じ方向におだんごさんがまわっていた
おだんご:「ぴやうぷやう」目が回っているのかもしれない…
おうさま:「なうやんむ うやぬゅな~」何かを語りかけている…
羽鳥七海:頭の上に乗ったおうさまに、鰹節ジャーキーをあげる
羽鳥七海:「一つだけですからね」
ニャザさん:「ガフガフモクモクモク」
仁科斜:「支部のみんなが同じことを言って…」
霧隠きらり:「……」 七海ににじり寄って、おうさまをそっと撫でようと手を伸ばす。
おうさま:「!」ペロペロペロ…
仁科斜:「だいふくは……」
空木一姫:「……おだんご様の目が回っているようですね」
羽鳥七海:「……そういうことだったんですね……」
空木一姫:「悲しい事件ですね」
空木一姫:若干上の空
だいふく:「なぶあ~」楽しそうに無軌道回転している
だいふく:ぐうぜん顔面が水面に近づいたときは、ペロペロ飲んでいる。
霧隠きらり:「ん。動物の食事管理は、だいじ。」 おうさまを撫でながら、だいふくの方を見ている。
おうさま:「ぺろろろ…」としばらく一心不乱になめていたが。「ぬや! なななな~っ」慌ててジャンプ! ふわ~っと降りていく。
霧隠きらり:「……む。逃げられた。」
仁科斜:「ナ~。きまぐれなのだ」
仁科斜:「猫だから」
おうさま:ふわ~っと降りていく先は、コポポネコのおだんごのところだ。
空木一姫:「おや」
ニャザさん:「ニャモグモグ…」こちらもジャンプ。霧隠さんの腕の中に飛ぶ。
霧隠きらり:「!」 キャッチだ
空木一姫:おうさまをしっかりと掴もうとして、なんとか手のひらキャッチに切り替える
羽鳥七海:「あっニャザさんが」
おうさま:「なうん」うけとめられ王…。
空木一姫:「重さの違いが……」
空木一姫:だいふくとおうさまを左右の手のひらに乗せる
おうさま:「なーなぁ~ なふなももふがふが…」
霧隠きらり:「しっとりしてて、温かい。」 腕の中のニャザさんの感触を味わっている。
空木一姫:「あっ。王、なら見下ろすのは不敬でしょうか……」目線の高さに調節。
羽鳥七海:「何やら話しかけていますねえ……」
羽鳥七海:「おうさまはよく喋る子なんですよね」
おうさま:くわえていたジャーキーのふやけた部分をお団子に食べさせようとしている…
空木一姫:「わぁ……」
仁科斜:「あっ、民へのやさしさなのだ」
空木一姫:食べさせやすいように両手の位置を調節する
空木一姫:「これが……優しさ……」
ニャザさん:「ニャフスフン…ゴロゴロロ…」やや不機嫌そうにニャザラシも自分のを分けてあげようとしているぞ。
空木一姫:「ニャザラシ様まで……」
羽鳥七海:「あっニャザさんが新たな子分を……」
おだんご:「ぴむややや!!!」かじりかじり…
仁科斜:「心なのだ…」ナー…
霧隠きらり:ニャザさんが上げられるようにこちらも腕の位置を調整
空木一姫:右におうさま、左にニャザラシ様を配置するように調整する。
涼木美里:「ニャザラシに、エサを分け与えるよう言い聞かせていたようですね」
空木一姫:「なんと」
仁科斜:「えー!偉いのだーーー」ナーッ!ナデナデ
空木一姫:「おいしいですか、おだんご様」
ニャザさん:「フスン スカプピー」そのまま霧隠さんと空木さんに半分ずつまたがったまま寝てしまった。
羽鳥七海:「はー、そうなんですか。ニャザさんも優しい子ですね……」
空木一姫:「あら……」
おうさま:「な~~~っ」ほめられ、くるしゅうない!
空木一姫:「あっ、眠ると液体のように……」
おだんご:「ぱくぱくはくはく」食べたり転がったりと忙しい。
だいふく:「あ~~…」よだれ…
羽鳥七海:「空木さん霧隠さん ニャザさんは肩甲骨の間のあたりを撫でられるとリラックスするので」
羽鳥七海:「そうっと撫でてあげてください」
羽鳥七海:果たしてニャザラシの流線型の体のどこに肩甲骨があるのか?
空木一姫:「……霧隠様、お願いします」右手におうさま、左手におだんご様。
霧隠きらり:「うん。」
円薫:「いやあ、この子たちは本当に共同生活に向いているよ。ちょっと猫とは信じがたいくらいだよね」
霧隠きらり:そう返事して、少し間を置いて、
霧隠きらり:「……うん?」
霧隠きらり:「……肩甲骨、難しい。」
空木一姫:立ち姿が直立なせいか、頭の上にふわふわとタンポポネコが舞い降りている。
空木一姫:止まり木と思われている
霧隠きらり:背中を適当に撫でる。
仁科斜:ナヘーーーとそれを眺め。
ニャザさん:「ハフス……」 「……」
空木一姫:止まり木一姫になってしまう
空木一姫:(どうしましょう……)
ニャザさん:「……」もぞぞぞ… 「……スヤピプ~」
仁科斜:「…………」ナヘー
霧隠きらり:「おお。」 そのまま撫でる。
羽鳥七海:どうぶつたちを横目に、ぽかぽかと温かい日差しに目を細める。
空木一姫:「………」毛に埋もれている
仁科斜:「…………?」
仁科斜:「……………あれ?」
仁科斜:「ナナナたちって……………」
涼木美里:「どうかしましたか?」
仁科斜:「なんのために………ここへ…………」そして、おうさまを見て。
おうさま:「?」不思議そうにしている。
おうさま:なんとなく水面を眺め…
おうさま:「!!!」ズガガドギャガガガーン! ショック…
空木一姫:おうさまが眺められるように屈み……
空木一姫:「お気付きになられたようですね……」
仁科斜:「もう少し…………ゆこう!」
羽鳥七海:「ナルキッソスみたいな凹み方されますね」
おうさま:楽しかったので…忘れていたが…じつは王冠をなくしているのだ。
霧隠きらり:「でも、取り調べまではゆっくりでも、問題ないかも?」
霧隠きらり:それを見ながらもなおくつろぎ続けようとしている。
だいふく:「なむゅわーっ」ナナナちゃんの声に呼応し、水面から飛び上がり、体をプルプルと振るわせる。
羽鳥七海:「あっだいふくちゃんぶるぶるは……わあっ」
だいふく:「なむふ」おうさまもくわえてやる気満々だ。
羽鳥七海:飛沫をもろに浴びる。
仁科斜:よいしょ、と乗り。「ふたたび!」
仁科斜:おーっ!ナーッ!
仁科斜:デデン!
◆Middle05◆
GM:ミドル続いてのシーンから! シーンプレイヤーはナナナちゃんです
GM:出る人は登場ダイスをどうぞ~
仁科斜:でるーっ
霧隠きらり:出まーす
霧隠きらり:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+4[4] → 72
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (77 → 78)
羽鳥七海:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 1[1]+65 → 66
羽鳥七海:大健康王か?
GM:健康…
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (77 → 81)
研究所 即席取調室
GM:半分物置となっていた部屋が急遽取調室となっているようだ。中央には机とテーブルがあり…
大藤野さん:「……」どっしり座っている。
GM:端に段ボールなどが寄せられている。
仁科斜:食堂から貰ったミニカツ丼をテーブルに置く。
羽鳥七海:(……………………)
羽鳥七海:(緊張感が……ない!)
羽鳥七海:(そしてカツ丼! 誰か持ってくると思いましたが!)
GM:何故かちょっと灰色がかった気持ち目付きの悪いタンポポネコが数匹はしっこにいる。
モルモッツ:「……」
”カラメリゼ”:「……」
スペース犬ざむらい:「…」
スペース犬ざむらい:一緒になって丸まっている。
霧隠きらり:「……」 部屋の隅に椅子を置いて座り、見守っている。
空木一姫:(馴染んでますね)
涼木美里:「なにから気にすればいいですかコレ」
仁科斜:「どうしよう…」
仁科斜:「取り調べとかしたことないからわかんないのだ」
空木一姫:「そうですね…………」
空木一姫:「まずは目的から聞いたほうがよろしいのでは?」
羽鳥七海:()
霧隠きらり:「そうかも。一姫さん、頼りになるでござる。」
円薫:「そうだねえ。しかしまさか、あの大藤野さんがねえ…」
空木一姫:「いえ、これぐらいは……」
仁科斜:「知り合いなのか?」
霧隠きらり:手元のカツサンドをちぎりちぎりしている。
空木一姫:「常連さんなのですか」
霧隠きらり:「む。知り合いだったのは、初耳。」 もぐもぐ。
円薫:「知り合いってほどでもないよ。闇獣医としてちょっとした有名人なんだ、彼は」
仁科斜:「……闇獣医?」
仁科斜:「ブラックジャック…?」
羽鳥七海:「どういう立ち位置の方なんですか」
霧隠きらり:「闇獣医。名前がかっこよくて好き。」
円薫:「それこそ動物界のブラックジャックみたいなものかな?」
大藤野さん:「そんな大それたものではない…」「ギルドの末端…非正規雇用構成員にも名を連ねている」
空木一姫:「レネゲイドアニマル、通常の獣医に掛かるわけにも行かないでしょうからね」
空木一姫:(ブラックジャック…………武器の名前ではないですよね)漫画はあまり読まない。
羽鳥七海:「オーヴァードなら可能なことでしょうけど」
羽鳥七海:「では、以前にもここを訪れたことが?」
涼木美里:「(ギルドのつかいっぱしり…儲かってないのね。闇獣医)」
大藤野さん:「ああ」素直に頷く。「もう何年も前だ。タンポポネコなどいなかった頃になる」
仁科斜:「へえーっ」ナナナもいなかったころだ。
空木一姫:「ふむ」
”カラメリゼ”:「ふわぁ~あ」床に転がってタンポポネコたちを抱えながら。「だから俺がとってきてやるって言ったんじゃねーかよー」
羽鳥七海:(だから侵入が出来たのですね)
仁科斜:「あっそうだ、タンポポネコ! タンポポネコを狙ってた!」
仁科斜:「なんで?」
羽鳥七海:「目的は……珍しいオーヴァードアニマルですか?」
霧隠きらり:「……王冠が狙いではなかった、ってこと?」
大藤野さん:「……」苦々しい顔をしている。「いや……狙ってないんだ。特に何も」
仁科斜:「へ?」
空木一姫:「………………?」
霧隠きらり:「?」
”カラメリゼ”:「ええっ」「気になるって言ってたんだから…欲しかったんだろ?」
空木一姫:「では、なぜこの場所に?」
羽鳥七海:「はい……?」
空木一姫:訝しげに首を傾けている
大藤野さん:「お前が早とちりしただけだ…」
霧隠きらり:「早とちり。」
仁科斜:「ええっ」
”カラメリゼ”:「ええっ」
霧隠きらり:"カラメリゼ"に視線を動かす。
羽鳥七海:「はい?」
空木一姫:「…………?」
霧隠きらり:「……うっかり屋さん?」
仁科斜:「この子って、オオフジノの仲間?だっけ。」
空木一姫:「そちらの”カラメリゼ”様がだいふく様の中に紛れ込んでいたのは」
”カラメリゼ”:「取ってくれば褒められるとかそういう…やつだろ?」灰色タンポポネコの首根っこを掴んでいる。
空木一姫:「隠密とか調査とか、そういう目的ではなく…?」
羽鳥七海:「ちょっと待って下さい」
羽鳥七海:「経緯を説明して下さい いちから」
羽鳥七海:「たぶん彼女にもそれが必要かと」 とカラメリゼさんを指差す
空木一姫:(流石は場慣れしてらっしゃいますね…………)
霧隠きらり:「ん。情報のすり合わせ。大切。」 残ったカツサンドを頬張る。
GM:ぷぬ と掴まれポポネコの声が響いた…
GM:大藤野さん曰く、初めは単にタンポポネコのことを興味深いとつぶやいただけらしい。
GM:それを聞いたカラメリゼは大藤野さんはタンポポネコが欲しいのだろうと予測し、自分で捕まえようと考えたのだ。
霧隠きらり:「シンプル。」 全部聞いた後に、ぽつりとつぶやく。
空木一姫:「つまり、上意下達のすれ違いと」
仁科斜:「オオフジノをよろこばせたかったのだなあ」
羽鳥七海:「カラメリゼ……さんはどういう立ち位置なのですか」
羽鳥七海:「助手……?」
霧隠きらり:「ペット?」
空木一姫:「ペットはさすがに……?」
大藤野さん:「保護対象、というべきか」「……彼女はヨーロッパヤマネコと呼ばれるネコ科のキュマイラでな」
羽鳥七海:「はい」
仁科斜:「ほうほう」想像できてない。
大藤野さん:「人でありながら、ヤマネコと共に暮らしていたようだ。余興か実験か偶然か…なぜそうなったのかは俺には分からんがな」
羽鳥七海:「因子の動物と一緒に……?」
羽鳥七海:「それはまたなんというか、数奇な生まれですねえ」
大藤野さん:「治療はできても、それだけではな」「俺は教師でもブリーダーでもない」
仁科斜:「だから人間生活をオオフジノがお世話してるってことかー」
大藤野さん:まだ、人間社会のルールもあまり記憶できていないようだがな…俺の不徳だ」
スペース犬ざむらい:「わふん」おっきな手を大藤野さんの肩にポンと置く。
大藤野さん:「スペース犬ざむらいよ、慰めてくれるか」
仁科斜:「その犬も?」
仁科斜:「ちがったスペース犬ざむらい」
空木一姫:「スペース犬ざむらい様の方が意思疎通が出来るのですか……」
大藤野さん:「いや…彼は単にこの辺の犬だが…?」
霧隠きらり:「……えっ。」
空木一姫:「………………」
空木一姫:「じゃあ、なんで」
”カラメリゼ”:「さむらい、頭いいよなあ~」
モルモッツ:「チュチュッチュ」
羽鳥七海:「???」
空木一姫:「私達と対峙した時にあの様な反応を……!?」
大藤野さん:「義によって助太刀してくれているのではないだろうか……」
大藤野さん:「侍だし……」
空木一姫:「義とは……?」
仁科斜:「スペースとは?」
霧隠きらり:「宇宙……」
空木一姫:「何故知らないんですか……」
大藤野さん:「スペース? ああ、それは――ほら、見てみろ」
霧隠きらり:「……何を?」 首をかしげる。
仁科斜:見る。何を…
空木一姫:「ひと目で分かる理由なんでしょうか」
羽鳥七海:見たくない気がするけど見る
???:『もう少しで発掘完了だ…よし、いいぞ…』
GM:大藤野さんの指さす方を見ると、スペース犬ざむらいの首あたりからみゅよ~んと薄く光る触手が伸びているのが分かる。
仁科斜:「光ってる…」
羽鳥七海:「何か紐が」
空木一姫:「む」刀に手をかける。
霧隠きらり:「……声が聞こえる。」
スペース犬ざむらい:「ハフハッハフ」心なしか楽しみにしているようにも見える。
GM:むょゆ~んと伸びている細い触手は、だいふくの毛の中に伸びているようだ。触手はシュルシュルと縮んでいき…
GM:スポッ! だいふくの中からちいさなぴかぴかの王冠を拾い上げた!
霧隠きらり:「!」
仁科斜:「……!?あれは!?」
GM:そしてスペース犬ざむらいの頭に乗せる!
空木一姫:「……王冠?」
羽鳥七海:「何が何です!?」
空木一姫:「髷にハマりましたね」
仁科斜:「えっ、そっちなのかっ!?」
スペース犬ざむらい:「あおおあ~ん!」ちょんまげの上に…王冠! 嬉しそうだ。
霧隠きらり:「む。やはり王冠が狙い……?」
羽鳥七海:「侍なのに!」
羽鳥七海:「烏帽子とかにしておきましょうよ!」
仁科斜:バッ!とおうさまを見る!「王様!」
空木一姫:「将軍志望でしょうか」
霧隠きらり:立ち上がり、スペース犬ざむらいの頭の上の王冠に手をそっと伸ばす。
霧隠きらり:取ろうとします。
???:『やめないか!』ピシッと触手がきらりさんの手をはたく。
おうさま:「!?!?」別の王家…!?
霧隠きらり:特に抵抗なくはたかれる。
羽鳥七海:おもむろに、触手を横からつかみ、
羽鳥七海:ぐい、と軽く引っ張る。
???:『私は彼を征スペース犬将軍として擁立し、人類に反旗を…ウワウワウワ』
???:ぴょろろ~んと犬ざむらいの毛の中から出てくる。
霧隠きらり:「……ひとつ、確認。スペース犬ざむらいというのは、」 大藤野さんを見る。
霧隠きらり:「誰がつけた名前?」
大藤野さん:「…彼ら、だな」「コンビ名のようなものらしい」
羽鳥七海:「コンビ名」
霧隠きらり:「スペース アンド 犬ざむらい」
仁科斜:「コンビ!?」
霧隠きらり:「……ってこと?」
空木一姫:「自称なんです……?」
羽鳥七海:犬から生えているわけではないと確認すると、そのままぐいぐいと引っ張り出す。
空木一姫:「羽鳥様、豪胆」
羽鳥七海:「とりあえず顔を見せて頂かないと……」
仁科斜:「スペース…?」
???:でてきた小さな物体は、お祭りの触手がピロピロ生えているゴム状の球体のおもちゃに似ている。
仁科斜:「えっ宇宙…?ナナナとぜんぜん違う!!!」
???:違うのは真ん中に目の玉がひとつあることくらいだろう。
仁科斜:二つある目がびっくりします。
羽鳥七海:「どうも、初めまして」
仁科斜:「まあ……宇宙……広いからかな……?」
羽鳥七海:ぴろぴろと揺れるその先端に向けて。「UGNの羽鳥七海と申します。あなたのお名前は?」
空木一姫:「……取り付くタイプの生命体でしょうか」
空木一姫:(なんと模範的な対話姿勢……)
???:『フ、フン…人間にしては礼儀の正しいやつ』
エリアDA6ゐ:『私は”エリアDA6ゐ”。宇宙人だ』
大藤野さん:「…とされるレネゲイドビーイングだと推定している。これもまた専門外なのだがな…」
羽鳥七海:「宇宙人でしたか……」
仁科斜:「えっ。ナナナも宇宙人なのだ」
仁科斜:「エリアDA6ゐ?ナナナのこと知ってる?」
羽鳥七海:触手のぴろぴろの細部を確認。(製品名とかついてませんかね)
エリアDA6ゐ:『えーっ』ナナナちゃんを見て。『全然私と似ていない!』
羽鳥七海:(そういう設定の玩具が自我をもったRBって感じですが)
仁科斜:「だよね!似てないのだ!」
空木一姫:「宇宙人…………」
仁科斜:「宇宙、広いからかなあ」
霧隠きらり:「宇宙人同士が似ているとは限らない。言われてみればそうかも。」
エリアDA6ゐ:『遠いところから来たのかもしれない…』
エリアDA6ゐ:『広いからだなあ』
仁科斜:「やっぱりか~」
羽鳥七海:「通じ合ってらっしゃる」
空木一姫:「海……にも、いろんな生物が居ますからね」
GM:製品名とかはついていないぞ。
空木一姫:「そういう……そういう……?」
空木一姫:静かにパンクしてるぞ。
羽鳥七海:ついていなかった!
羽鳥七海:「まあ……確かに地球以外の生命、というだけなら」
羽鳥七海:「姿形が一致しないのは当然ですけど……」
羽鳥七海:「大藤野さんはいつ彼……彼? とお会いに?」
スペース犬ざむらい:ぐりんぐりんと宙に浮いているDA6ゐに頭をこすりつけている。
空木一姫:「私と霧隠様と戦う前にはお知り合いの様子でしたね」
霧隠きらり:「うん。駆けつけてきた。」
大藤野さん:「最近だな。”エリアDA6ゐ”のほうは見ての通りややこの世界への認識が怪しいが」
大藤野さん:「スペース犬ざむらいとは高度にコミュニケーションが取れる。彼とはよくさせてもらっているよ」
羽鳥七海:「よしよし」
仁科斜:「宇宙人のよしみでお願いなんだけど」
羽鳥七海:犬ざむらいの鼻先にDA6ゐを乗せる。「待てですよ。待て」
霧隠きらり:「つまり、スペース犬ざむらいの犬の方は賢い。」
仁科斜:「そのかんむり、たぶんうちの王様のだと思うのだ」
仁科斜:だよね?
エリアDA6ゐ:「ムムッ?」ぽいーんと犬ざむらいに鼻先で転がされ、王冠の中に納まる。ぴょろって手が飛び出ている感じ。
だいふく:「びゃうー!」そうだそうだ~
おうさま:「まお~ん!」そうだそうだ~
仁科斜:「うちの王様、かんむり失くしてショゲショゲなのだ。返してあげてほしいのだ~」
仁科斜:「だいふくと王様もそうだそうだと言っているのだ」
”カラメリゼ”:「ほえ~」いつのまにかおうさまもだいふくも抱え込もうとしている。
仁科斜:「あっ連れてかないで!」
エリアDA6ゐ:「ムムム…」
羽鳥七海:「だいふくちゃん、そのまま飲み込んでしまいなさい」
霧隠きらり:「だいふくに連れていかれそう、かも?」
”カラメリゼ”:「えー」「気に入っちゃった」
羽鳥七海:騒動の原因なのでちょっとカラメリゼへの扱いが雑だぞ
仁科斜:「だめーーー!」
仁科斜:「ぜったいだめ!!!!」
仁科斜:ぽこぽこブラックホールを出し、威嚇するぞ!
空木一姫:「体格差でまた埋まりそうですね」
”カラメリゼ”:「ざんねんだ」残念そうだ。
エリアDA6ゐ:『ムム…猫の王がいたとは…しかし王冠がなければ宇宙的な正当性が…』
円薫:「あはは…なんだかすごい賑やかになってしまいましたね」
空木一姫:「はい。ともあれ……いえ、何もかもともあらざりますが」
羽鳥七海:「犬の将軍と猫の王……」
空木一姫:「大藤野様は潜入の意図なく、王冠の消失はエリアDA6ゐ様の意図だったのですね」
霧隠きらり:「でも、後は話せば解決しそうで安心した。」
霧隠きらり:大藤野さんの前に置かれたカツ丼を手に取り、部屋の隅に置かれた椅子に座り直している。
円薫:「その通りだね、霧隠さん」「大藤野さん、今後のことなんですが…しばらくは我々もカラメリゼさんやエリアDA6ゐについて協力させてもらえないでしょうか?」
羽鳥七海:「本来なら、ギルドは看過しにくい相手ではありますが」
霧隠きらり:「ん。私も協力してもいいよ。」 カツ丼を食べながら声をかける。
羽鳥七海:「お話を聞く限り、こちらへの敵意があるわけではないようですしね」
大藤野さん:「…研究しても金にはならんぞ」
仁科斜:「宇宙の話いろいろ聞きたいのだ」
円薫:「あはは…ウチはそういうのばっかりなもんで」
空木一姫:「支部の方の方針が問題ないであれば、私からは反対意見ありません」
エリアDA6ゐ:『ムム…スペース仲間がそこまで言うなら…うん?』
GM:と、話がまとまりかけていたのだが……
エリアDA6ゐ:『きみ、研究者なのかね?』
円薫:「え? はい…」
エリアDA6ゐ:『じゃあここは研究所なのかね?』
円薫:「そうですねえ」
エリアDA6ゐ:『カァーーーッ!!』パッシーン!
円薫:「痛い!!」
仁科斜:「カオルーッ!」
霧隠きらり:「あ、暴力。」
羽鳥七海:「!? 何を」
空木一姫:「敵ですか?」
空木一姫:二発目を警戒中
霧隠きらり:「今、特に叩かれるような話ではなかったと思うけど。」
エリアDA6ゐ:『動物研究者…悪魔的人類め!』『大藤野はまだ話の通じる方だが、貴様には騙されないぞ!』
空木一姫:「研究所……あるいは研究者に恨みでも?」
円薫:「えっなにが!? ったぁ~…」虚弱!
仁科斜:「なになに!?」
エリアDA6ゐ:『私は知っているんだぞ…貴様ら人類は…』
エリアDA6ゐ:目がぐるぐるしはじめている。
霧隠きらり:「……」 立ち上がり、薫さんの前に位置どる。
羽鳥七海:全身がぐるぐるしてるってことじゃん
仁科斜:回転…
エリアDA6ゐ:『無辜の犬猫などに針を突き刺し毒物を打ち込んだり…肉体の一部を切除して回っていたり…恐るべき行いをしていると!』
羽鳥七海:「針で毒物……切除……」
霧隠きらり:「それは……してるかも?」
空木一姫:「もしや、ワクチンや去勢手術などの話ですか……?」
仁科斜:「なるほどね」
エリアDA6ゐ:『ほらっしてるって! してるしてる!』
羽鳥七海:「……思ったより言い訳がし辛いところをつかれましたね」
羽鳥七海:「というかもしかして犬ざむらい氏から伺いました?」
”カラメリゼ”:「こわ~…」かんぜんにだいふく達とまったりしている。
羽鳥七海:この辺に居た犬ってことは……野犬ですし……
羽鳥七海:「ワクチンとか……爪切りとか……毛刈りとかは必要なことなんですよ~」
羽鳥七海:「ね?」
羽鳥七海:タンポポネコたちに同意を求めるが
だいふく:「べうぅん」手を引っ込める。
空木一姫:「……防御姿勢?」
仁科斜:「みんな爪切りしたら一日は研究所のみんなを無視するのだ!」
タンポポネコたち:「フギャウ~にゃうまう~」”カラメリゼ”の腕の中でぐるぐる回っている。抗議!
霧隠きらり:「爪切りを警戒するの、かわいいから好き。」
仁科斜:「それくらいみんな激しい抵抗なのだーっ」
羽鳥七海:「ああ~~~~そういうタイプの子達でしたか~~~~」
羽鳥七海:頭を抱える
空木一姫:「まぁ………」
”カラメリゼ”:「なあ? やだよなあ」
羽鳥七海:「ニャザさんは割と大人しくしてくれる方だったんですが……」
空木一姫:「”カラメリゼ”様もされてるんですね、爪切り……」
空木一姫:「爪や牙は武器ですから、気持ちはわからなくもありません」
エリアDA6ゐ:『地球に降りてすぐの頃…人類と緊張状態にあった私を助けてくれたのは」
エリアDA6ゐ:『野山の動物たち、そして犬ざむらい』『一度人類に痛い目を見せねばならんのだ~ッ!』
羽鳥七海:「犬ざむらいさん、野犬だったんですね……」
仁科斜:「な、なんか怒ってる!カオルは善良な研究者で、ここはあんぜんな研究所なのにーっ!」
霧隠きらり:「興奮しすぎ。クールダウンして欲しい……でござる。」
空木一姫:「義理堅いですね……」
空木一姫:「話し合いましょう、エリアDA6ゐ様。何か誤解……というわけでもないのですが……なんといいますか……」
空木一姫:「話し合いましょう」
空木一姫:交渉が下手。
羽鳥七海:(誠実さは伝わりますよ空木さん!)
エリアDA6ゐ:『否! 犬ざむらいだけは安全な住みかがあるのに…私を受け入れてくれたのだ!』『問答無用! 行くぞ犬ざむらい!』
羽鳥七海:「くっ……仕方ありませんね!」
羽鳥七海:「運動の時間ということにせざるをえないようです」
仁科斜:「研究所を破壊されると困るのだ~」
仁科斜:「あとカオルにも謝ってもらうのだ!ごめんなさいは大事!」
空木一姫:「えぇ。出来るだけこの部屋の中で暴れさせないように……!」
霧隠きらり:「問答無用なら、仕方ない。"スチームシージュ"、戦闘行動を開始する。」「……出来るだけ手荒じゃない感じで、開始する。」
羽鳥七海:「いいでしょう。真に物珍しいのがどちらか、教えて差し上げます」
スペース犬ざむらい:「ばうわん」ひょこっと立ち上がり、両手で机の上のボールペンを器用にはさみ、
スペース犬ざむらい:『ともだちなので…』と紙に書き起こし…窓の外へ飛び出していく!
羽鳥七海:「ほんとにあの子この辺に居た犬なんですか!?」
空木一姫:「…………」ぽかん
空木一姫:「流石はサムライ……義理堅い」
霧隠きらり:「ハーモニー……」
仁科斜:「義と義のぶつかりあい!」
大藤野さん:「そういわれてもな…どこにいても賢ければ賢いだろう」
おうさま:「ぷみゃお~~ん!」やっぱり久々に見た王冠が遠のくと…かなしい!
おうさま:そんな王様の声が響くのであった
◆Climax◆
GM:クライマックス
GM:全員登場です!
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (81 → 83)
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (78 → 80)
霧隠きらり:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+3[3] → 75
羽鳥七海:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+2[2] → 68
GM:
羽鳥七海:ど健康
研究所 そと
エリアDA6ゐ:「ぬお~っ」みゅおんみゅおんみゅおん
GM:部屋から飛び出したエリアDA6ゐ。なにやら妙な信号を発している!
空木一姫:「紫や橙で表現される怪しげな波が出ています」
仁科斜:「ま…まさか交信!?」だいふくに乗り、おうさまを抱えている!
エリアDA6ゐ:「犬ざむらい! 今こそ戴冠のとき!」
霧隠きらり:「みょんみょんしてる。」
仁科斜:「王位が…」
スペース犬ざむらい:「あお~ん」
おうさま:「ぺゃ!」外国の王様だ…!!
羽鳥七海:「戴冠したら……どうなるんですか?」
スペース犬ざむらい:サクッ
空木一姫:「どうなるんでしょう?」
スペース犬ざむらい:王冠が半分くらいちょんまげを抑えるような感じで頭に乗る!
仁科斜:「和洋折衷!」
霧隠きらり:「手続きがちゃんとしてるのが、大事……なのかも?」
空木一姫:「実際、儀式として認めさせることが効力を生みますが……この場合どうなるんでしょうね」
エリアDA6ゐ:『スペース犬将軍にふさわしい超兵器を与えてやるぞ!』
霧隠きらり:「まず形から入ることも、時には必要。わかる。」 両手を忍者っぽい感じにニギニギする。
羽鳥七海:「まずおうさまはあの王冠をどこで見つけられたんでしょうね」
仁科斜:「さあ…闇の中なのだ」
エリアDA6ゐ:みょお~ん…何らかの信号が終了し、遠くからなにかが飛来!
仁科斜:「あっ!なにかが!」
空木一姫:「来ます!」
円薫:「うわあ どんどん変なことになっているぞ」
空木一姫:「大丈夫なんですかこれ」
羽鳥七海:「何もかもぼんやりしていますね」
霧隠きらり:「宇宙的に王様と認められたのかも。」
モルモッツ:「プィッチュピ!!」モルモットたちもジェット噴射し、なにかに向けて飛んでいく。
霧隠きらり:「……」 飛んでいくモルモッツを見つめる。
空木一姫:「…………」
霧隠きらり:「……え。なぜ?」
空木一姫:「何故、飛ぶのでしょうね」
仁科斜:「飛べるからかな…」
GM:ガショーンガショーン 飛んできた機械に…モルモットたちが乗り込む。そして合体!
大藤野さん:「いつの間にそんな芸を」
空木一姫:「把握してないんですか??」
大藤野さん:「知らん なんだこれ?」
霧隠きらり:「……とりあえず、見守る。」
羽鳥七海:「落ち着いてください、冷静になりましょう」
エリアDA6ゐ:『ワハハ 教えてやろう!』『これこそスペース犬将軍にふさわしい合体ロボット』
霧隠きらり:「おお。」
霧隠きらり:「解説、助かる。」
エリアDA6ゐ:『サムライワンダーロボだ!』ずしーん!
羽鳥七海:「冷静に、起きている事実だけを確認しましょう」
仁科斜:「冷静な雰囲気がまったくないのだ」
空木一姫:「目玉型の宇宙生物が怪電波を発し、呼び寄せた機械にモルモット達が飛翔騎乗。どうやら機動兵器のようです、羽鳥様」
空木一姫:確認。
スペース犬ざむらい:「ぅわおっ! ワウワウワッ!」メインコックピットに搭乗!
霧隠きらり:「……ん。王国の軍とかじゃなくて、安心。」
霧隠きらり:一姫さんの確認を聞いてうなずく。
仁科斜:「えっ操縦できるの!?すごいのだ」
羽鳥七海:「空木さんのいう通りです。ただ宇宙人の号令に応じて王冠を被ったワンちゃんがモルモットと共にロボットに乗り込んだだけです」
仁科斜:「ナナミだめそうなのだ」
羽鳥七海:「たぶん我々インフルエンザだと思うので家に帰って休みましょう」
仁科斜:「だめだった…」
GM:サムライワンダーロボ。腰には大きな刀、頭にはちょんまげと王冠を戴いた侍風の巨大ロボットだ…!!
羽鳥七海:「夢を見ているんです」
空木一姫:「だめでしたか…」
霧隠きらり:「七海は白昼夢を見ることがある。把握。」
空木一姫:「お労しや」
GM:内部にはいくつものパイプが用意され、各部位のロボと中央のメインコックピットを
GM:モルモットたちが行ったり来たりできるようになっているぞ。
空木一姫:「いえ、でもその、これ」
空木一姫:「どうするんです……??」
仁科斜:「モルモッツたち、いっぱい遊んだら満足して降りないかな?」
涼木美里:「いえ、その…」頭を押さえている。「エイリアンの侵略行為なのでは……? 一応…?」
空木一姫:「そ、そういうものなんですか?」
霧隠きらり:「そう?」
仁科斜:「そ、そういえば……」
空木一姫:「た、たしかに…?」
羽鳥七海:「あのモルモット行き来が動力になっていると思われます」
仁科斜:「ナナナもそういうかんじの存在だった…」
だいふく:「ぷあぁ~~……」ぼんやりと見上げている。おっきいなあと思っているのだろうか。
霧隠きらり:「ん。ひとつ、思いついてる解決策はある。」
仁科斜:「おお!ニンジャ・たくらみ!」
空木一姫:「乗り込んで戦う機動兵器ですか……技術で言えば極めたモルフェウス能力者が扱うとは聞いたことが……」
羽鳥七海:「だいふくちゃんもああいう運動スペースが欲しいですねえ……」
羽鳥七海:ぐるぐるふわふわ
空木一姫:「して、その案とは?」
霧隠きらり:「できるだけ手荒じゃない感じで、ボコボコにして、」
霧隠きらり:「クールダウンさせる。」
空木一姫:七海さんの頭の上をおだんごさんが回っている
霧隠きらり:「……あっ、クールダウンさせるでござる。」
霧隠きらり:「ニンニン。」 手をニンニンっぽい感じにする。
おうさま:「うやうっぶややうっ!」外国の王様の乗り物に威嚇? 興奮? しているのかもしれない…!
仁科斜:「うんうん、モルモッツたちも遊びつかれたーってなりそうな気がするのだ」
仁科斜:「犬ざむらいもお腹とかすくんじゃないかな…たぶん…」
仁科斜:おうさまをよしよししつつ。
空木一姫:「そうですね……では」
エリアDA6ゐ:『今こそ発進だ! 人類に反旗を翻せ、犬猫たち~っ!』
スペース犬ざむらい:「わん」ぽちっとな。
空木一姫:目の焦点があってない羽鳥様を軽く揺らす……が、遠慮がちなその動きでは現実に引き戻せない
空木一姫:「あぁっ、このままでは事態が進行してしまいます……!」
GM:スペースワンダーロボが動き出す…!
ニャザさん:「ウシャフシュ」ドスッ…! ボーっとしている羽鳥さんにとびかかり!
空木一姫:「! 平たい猫様…!」
円薫:「おお さっそく反旗を翻しているのかな」
羽鳥七海:「おふっ!」羽鳥くん吹っ飛ばされたー
羽鳥七海:「……ハッ! すみません、少し白昼夢を見ていました」
空木一姫:「羽鳥様ー!?」
霧隠きらり:「あ、起きた。」
空木一姫:「しょ、正気(?)に戻られたのですね、よかった」
羽鳥七海:「モルモットで動く巨大ロボットに犬侍が乗り込む夢を……」
仁科斜:「ニャザ…ナイスアシストなのだ!」
ニャザさん:その上に乗ってガブガブ羽鳥さんを嚙んで遊んでいる。
羽鳥七海:「現実だった…………」
仁科斜:「あっ…それは現実のほうなのだ」
羽鳥七海:「あいたたたた分かってます分かってます」
ニャザさん:「ムニャム」満足したのか、だいふくの毛の中に潜っていってしまった…。
霧隠きらり:「ニャザさんはできる猫。すごい。」
羽鳥七海:髪の毛がぼさぼさになりながら「とりあえず何とかしましょう!皆さん!」
霧隠きらり:「了解。改めて戦闘行動を開始する。」
空木一姫:「はいっ。出来るだけ……中の動物を傷つけないように……」
空木一姫:「頑張ります」
霧隠きらり:動き出したスペースワンダーロボに対峙する。
GM:呼応するようにサムライワンダーロボが腰の剣を引き抜き、レネゲイドのオーラがあたりに満ちる…!
GM:まずは衝動判定! 難易度9です
仁科斜:6DX+1+0@10>=9 意思(ヒューマンズネイバーつき)
DoubleCross : (6DX10+1>=9) → 9[1,1,1,4,7,9]+1 → 10 → 成功
羽鳥七海:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 7[5,7]+1 → 8
羽鳥七海:暴走!
霧隠きらり:思い出の一品を使用。
霧隠きらり:3dx+3>=9
DoubleCross : (3DX10+3>=9) → 10[5,8,10]+6[6]+3 → 19 → 成功
霧隠きらり:圧倒的意志!
霧隠きらり:75+2d10
DoubleCross : (75+2D10) → 75+11[8,3] → 86
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を2d10(→ 13)増加 (80 → 93)
空木一姫:5dx>=9
DoubleCross : (5DX10>=9) → 10[2,3,3,5,10]+10[10]+4[4] → 24 → 成功
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を2d10(→ 14)増加 (83 → 97)
羽鳥七海:68+2d10
DoubleCross : (68+2D10) → 68+6[4,2] → 74
仁科斜:すご
空木一姫:メチャメンタルいちひめになった
仁科斜:意志の塊
仁科斜:羽鳥さんだけ暴走なの、それはそう
仁科斜:そうだったもんな
GM:みんなすごいぜ
空木一姫:してたね
羽鳥七海:ジェネシフトさせてくれ
空木一姫:ずっと落ち着いてるからまだDBが1個だ
GM:いいですよ!
羽鳥七海:あっ良いですか
羽鳥七海:じゃあ強めに暴走してるので
羽鳥七海:74+2d10
DoubleCross : (74+2D10) → 74+17[8,9] → 91
羽鳥七海:いきなりそうなるじゃん
空木一姫:日常からバトルへの変節が凄い
羽鳥七海:ニャザさんに噛まれた分です
空木一姫:的確に警戒を促してくれる…
GM:お互いの距離は10mです。戦闘開始!
GM:まずはセットアップから!
羽鳥七海:なし
仁科斜:ないのだ!
空木一姫:コンボ:【"夜刀・起動"】《螺旋の悪魔》 攻撃力+6。BS暴走
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を3(→ 3)増加 (97 → 100)
霧隠きらり:揺蕩う白煙(EXパスファインダー相当)を使用。行動値0→7、侵蝕86→89
サムライワンダーロボ(宇宙):《戦術》でサムライワンダーロボ(犬)のダイスを増やします。
サムライワンダーロボ(犬):やったー。こちらはなし。
GM:説明しよう!
空木一姫:お願いします
GM:特別ルールとして、サムライワンダーロボは二回行動っぽいことができます。ロボの中でエリアDA6ゐとスペース犬ざむらいがそれぞれ行動するのだ。
仁科斜:ふたり乗りなのだね
羽鳥七海:グレンラガンタイプなんだな
霧隠きらり:同乗状態的なやつ
GM:行動値は両方とも5で、体力は共通です。簡単に言っちゃうと、ロボの攻撃はDA6ゐがアシストして犬ざむらいがアタックしてくるのだ!
霧隠きらり:義理堅い犬だ……
仁科斜:なかよしだ!理解です
羽鳥七海:全てを理解しました……
GM:セットアップ演出どうぞ~!
霧隠きらり:「白煙剣・神龍、カムヒア!」 右手を掲げ、空に叫ぶ。
霧隠きらり:後ろの研究棟の窓からジェット噴射で機械が飛び出す。
仁科斜:「うおおおかっこいいのだ」
霧隠きらり:飛来した機械を掴むと、機械は変形して2m大の剣のような形状になる。
霧隠きらり:剣から噴き出した蒸気を自分の周囲に纏う。戦闘準備が完了する。
”カラメリゼ”:「おお~」だいふくの中から感嘆の声を上げる。「かっこいい」
仁科斜:「まだそこにいたのかっ」普通にびっくりした。
霧隠きらり:「いざ尋常にエンジンスタート……でござる。」
エリアDA6ゐ:『同じタイプの敵!?』ロボ剣に驚愕!『人ざむらいの可能性がある』
空木一姫:「では、こちらも」
空木一姫:キン。柄を指で押し、鞘の内より夜の闇が這い出る。
空木一姫:黒の刀身を顕にすると同時、辺りにパチパチと電気の弾ける音。
空木一姫:今回は出力を抑えて静電気レベル。
空木一姫:「起きなさい、『夜刀守』」
空木一姫:空間に穴が空いたような黒の刀を構えて、臨戦態勢になる。
仁科斜:「こっちもかっこいいのだ…」静電気なのでちょっと小さめの声だ。
だいふく:そのうしろでは、静電気にちょっかいをかけようとしてはパチパチして手を引っ込めていた……。
エリアDA6ゐ:『完全に人ざむらいだ…』
羽鳥七海:「侍はたいてい人では?」
スペース犬ざむらい:『!!』
エリアDA6ゐ:『!?』
GM:たしかに…!
羽鳥七海:「あっそうでしたね……すみません……偏見を……」
羽鳥七海:ぺこぺこする
羽鳥七海:「いやでも侍、にんべんですし……」
空木一姫:「犬寺って漢字あるんでしょうか……?」
GM:イニシアチブ! こちらはないので、普通にしていれば仁科さんからだ。
仁科斜:はーい!
仁科斜:うごくのだ。
仁科斜:マイナーでコンボ「ピカピカ」《オリジン:レジェンド》《アクティベイト》
仁科斜:精神での判定達成値+10、さらにHPを3消費してメインプロセス判定達成値を+3して計+13。
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を6(→ 6)増加 (93 → 99)
仁科斜:仁科斜のHPを3(→ 3)減少 (19 → 16)
仁科斜:メジャーはコンボ「ギラギラ」《死神の瞳》《スターダストレイン》。
仁科斜:対象はシーン(選択)のためサムライワンダーロボとナナナを選択します。変異種のダイスペナでダイス-1。
GM:自分に攻撃を!?
仁科斜:命中時、対象が次に受ける攻撃のダメージを+7Dするのだ。
仁科斜:5DX+4+13@10
DoubleCross : (5DX10+17) → 8[1,1,3,6,8]+17 → 25
仁科斜:ナナナはガードし食らう!
仁科斜:あ、ダメージは出ないのだ。
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を9(→ 9)増加 (99 → 108)
サムライワンダーロボ:こんなデカくて回避ができるわけあるか! あたります。
仁科斜:ダメージはでないぜ!演出だけしちゃおう。
仁科斜:静電気にパチパチしているだいふくの上で、ふたつ結びの髪も静電気でみょいんと持ち上がる。(ふわっとこう…なる)
仁科斜:「いまのサムライワンダーロボはたしかにかっこいいのだ」
おうさま:「!」びっくり。
仁科斜:王様をライオンキングのアーアアーみたいに掲げもちながら。
おうさま:ア~チゴンニャ~…ごまんえつだ。
仁科斜:「でもそれ、王様のなのだ!」
仁科斜:周囲に黒いブラックホールの魔眼。吸い込む力で王冠を吸い込もうとする。
おうさま:「にゃっふん! なーなー!」そうなのだ。国際問題!
仁科斜:「自分のじゃない持ち物は返す!どんないきものでも大事なことなのだー!」
仁科斜:ロボの頭からはなかなか抜けない。
仁科斜:が、この引力でロボの足止めは出来ているようだ!
サムライワンダーロボ:そう! ロボに乗っている王冠は…でっかい! なかなか動きはしないだろう。
エリアDA6ゐ:『ああっ! 地球侵略の正統性が離れてゆく~!』
GM:どういう理論なのだろうか…?
GM:つぎは行動値7の方たち! どちらからかな?
空木一姫:はーい!一姫が行きます
空木一姫:マイナーでロボに接敵。
空木一姫:メジャーでコンボ:【"そして、夜が来る"】《C:ウロ》《シャドーテンタクルス》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:ロボに白兵攻撃
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を2(→ 2)増加 (100 → 102)
空木一姫:11dx7+4
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[2,3,3,3,3,4,5,7,7,7,10]+10[1,4,4,7]+2[2]+4 → 26
空木一姫:リアクションどうぞー
サムライワンダーロボ:ガード!
空木一姫:じゃあナナナちゃんの瞳分7D追加してダメージ!
空木一姫:3d10+19+7d10 装甲有効
DoubleCross : (3D10+19+7D10) → 18[9,7,2]+19+51[9,1,10,10,8,5,8] → 88
空木一姫:すごい
GM:ひょえ~
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を3(→ 3)増加 (102 → 105)
仁科斜:スペースさむらいなのだ
GM:けっこうなダメージを喰らいますが…まだ負けない!
空木一姫:頑丈!
空木一姫:では演出。
空木一姫:辺りにパチパチする静電気が増えていく。
空木一姫:ブラックホールで動きを止められたロボに対し、大上段に刀を構えて………
空木一姫:「……やっぱり、斬ったら危ないですね」
空木一姫:キン、と刀を鞘に収めもう一度構える。
モルモッツ:「?」何も知らずロボの体内を走り回っている。
空木一姫:ぱちんっ。体が電気となって弾けて、稲妻のようにロボの背後に。
空木一姫:「……ゃあーーーーっ!」
空木一姫:慣れない猿叫と共に、頑張ってフルスイングした刀の鞘でロボの足元を掬うように叩く!
エリアDA6ゐ:『むむ! いなくなったぞ!』
サムライワンダーロボ:ごい~~~ん!
空木一姫:頭の王冠を引っ張られるときに足場を狙われると……大変!
スペース犬ざむらい:「アオワオワ!」カチャカチャポチポチ
空木一姫:「器用ですね……!?」
サムライワンダーロボ:犬ざむらいの操作もむなしく転んでしまうワンダーロボ。
サムライワンダーロボ:ずし~~~ん
だいふく:振動でぼよよ~んとちょっと浮いた。
空木一姫:たたたっ、と巻き込まれないように横に避けてます
空木一姫:「わぁ……凄く重そう」
空木一姫:「でも、良かった。これで落ち着いて王冠を………」
空木一姫:ずしっ。
空木一姫:「………あっ、凄く重い」
空木一姫:「中の動物さん達は無事でしょうか……いえ、ええと……」
空木一姫:おろおろ。
羽鳥七海:「人型兵器は基本的にバランス悪いんですよね……」
スペース犬ざむらい:「アオアワオワホハ」ポチポチポチ!
モルモッツ:「チュププヤ!!」ポチポッチ
エリアDA6ゐ:『たいへんだたいへんだ』うにょうにょうにょうにょ
GM:立ち上がるまでには時間がかかりそうだ…
霧隠きらり:「あれだけの衝撃でも中は大丈夫そう。安心。」
空木一姫:「クッションとかの重さなんですね」
空木一姫:「霧隠様も今のうちにお願いします」
霧隠きらり:「うん。安心して攻撃できるでござる。」 剣を構え、腰を落とす。
霧隠きらり:「あっ、攻撃できるのだでござる。」 言い直す。
GM:では霧隠さんの番!
霧隠きらり:マイナーで戦闘移動、ロボにエンゲージ。
霧隠きらり:メジャーでコンボ『イグニッション』。レイジングブレードの効果を使用した上で《コンセントレイト:サラマンダー》+《炎の刃》+《結合粉砕》。
霧隠きらり:命中判定いくね
霧隠きらり:9dx7-1
DoubleCross : (9DX7-1) → 10[1,2,4,5,5,5,7,7,10]+10[4,4,8]+10[8]+6[6]-1 → 35
霧隠きらり:おお えらい
空木一姫:偉いダイスだ
サムライワンダーロボ:ロボガード!
霧隠きらり:14+2d10+4d10 装甲無視
DoubleCross : (14+2D10+4D10) → 14+14[9,5]+23[8,4,8,3] → 51
GM:なにっ装甲無視!!
GM:まだやられないけど着実にダメージは重なっています
羽鳥七海:頑丈!
空木一姫:ロボ強い!
霧隠きらり:演出いく!
GM:GOGO
霧隠きらり:ガリガリガリ。
霧隠きらり:片手で巨大な機械を引き摺りつつ、
霧隠きらり:「カートリッジ、装填。」 がしゃん!もう片方の手でカートリッジを装填している。
霧隠きらり:「点火まであと3秒。2、1……」
霧隠きらり:「イグニッション!」 引き摺っていた機械を蹴り上げると、
スペース犬ざむらい:「くぉん?」ワンダーロボの仲間の機械だろうか…?
霧隠きらり:機械から噴き出した蒸気で体ごと浮く!
霧隠きらり:バシュン!
霧隠きらり:空中を滑り、サムライワンダーロボに到達。
霧隠きらり:機械の先端についた刃渡り15cmほどの刃をロボの胴体に突き立てている。
霧隠きらり:突き立てた場所は凍りつき、そこから冷気が金属を伝わってロボ全体に広がる。
エリアDA6ゐ:『人ざむらいが…空を飛ぶとは!』
モルモッツ:ヒンヤリ
サムライワンダーロボ(宇宙):「ハホ…」ひんやり
霧隠きらり:「ニンニン。」 なおも蒸気を噴き出す機械を片手で支え、もう片方の手を忍者っぽいにキメる。
エリアDA6ゐ:『ああっよくない! 金属を急に冷やしたりあっためたり…そういうことはよくない!』
霧隠きらり:「あっ。人ざむらいじゃなくて、人にんじゃかも? よろしく。」
サムライワンダーロボ(宇宙):ついにサムライワンダーロボの攻撃!
羽鳥七海:うわー何をしてくるんだー
仁科斜:ナニーッ
サムライワンダーロボ(宇宙):こっちがメジャーで《アドヴァイス》。ワンダーロボ(犬)のcを1下げてダイスも増やすぞ。
サムライワンダーロボ(犬):そしてこちらはマイナーで《完全獣化》+《知性ある獣》
霧隠きらり:獣化!?
羽鳥七海:もう獣だろ!
空木一姫:知性がある!
羽鳥七海:知性もあったじゃん!
仁科斜:まあ…あるね知性
仁科斜:ずっとあるよ
GM:知的な犬が…もっと知的な犬に!
羽鳥七海:友情ある獣だった
仁科斜:その知性で何をするというんだーっ
サムライワンダーロボ(犬):《コンセントレイト:モルフェウス》+《巨匠の記憶》! ワンダーロボで突撃だ~
仁科斜:ち、知性ーーー!
霧隠きらり:知性……!
空木一姫:めちゃくちゃ運転してるもんなぁ
GM:25dx6
DoubleCross : (25DX6) → 10[1,2,3,3,3,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7,7,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,3,4,5,5,5,6,7,7,7,8,9,10]+10[2,2,3,3,4,5,7]+1[1] → 31
仁科斜:知性ってすげえ
サムライワンダーロボ:くぅ~ん
羽鳥七海:それはそれとして達成値は死んでる
サムライワンダーロボ:あっ待って!?
GM:いや、大丈夫だった
空木一姫:よかった
GM:誰を攻撃するか宣言していませんでした。巨大ロボなので、特別に一度だけ全員に攻撃します。リアクションせよ!
仁科斜:でっかいからねえ
仁科斜:ガードするのだ。
羽鳥七海:ガード!
空木一姫:暴走してるのだ
GM:きょきょりゅ人ほどでっかいわけではないので、まいかいできるわけではない
霧隠きらり:一姫さん、暴走してると思うのでカバーリングするねー
霧隠きらり:コンボ『バーストファイト』。《炎陣》して《氷盾》ガード。
羽鳥七海:だったは リア不!
空木一姫:ありがときらりちゃん!
サムライワンダーロボ:うお~ダメージ出すぜ
サムライワンダーロボ:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 23[4,8,6,5]+15 → 38
仁科斜:あ、私が受ける攻撃ダメージは+7Dされます。
GM:そこそこいいぞ! ガード装甲共に有効です
GM:なにっおとく!
GM:38+7d10
DoubleCross : (38+7D10) → 38+42[9,2,8,2,9,4,8] → 80
GM:つよ~い
仁科斜:めちゃある
空木一姫:つよい
霧隠きらり:装甲12とガード値21なので33減らして、それを2倍してHP30→20
空木一姫:ブラックホールつよいのだ
霧隠きらり:侵蝕97→99→101
空木一姫:きらりちゃんも硬い
仁科斜:先にコンボ「チカチカ」《鏡の盾》。
仁科斜:その80ダメージをお返しします。
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を8(→ 8)増加 (108 → 116)
サムライワンダーロボ:なに~っ
仁科斜:そしてやられるので
サムライワンダーロボ:ロボの損害が増え続けています。危険!
仁科斜:宇宙のどこか 〇故郷/隔意をタイタス化して昇華。
羽鳥七海:謎の装甲値8があり
羽鳥七海:HP31
羽鳥七海:1残ります
空木一姫:すごい!
仁科斜:天才だ
GM:えーっすごい!
霧隠きらり:すご
羽鳥七海:頑張った
スペース犬ざむらい:「はっはっはっヘッへ…あわんっ!」ガショーン! たちあがる!
サムライワンダーロボ:困難な操作の末、ついに立ち上がったサムライワンダーロボ。腰のサムライソードに手をかける。
空木一姫:「っ、対応がすばやい……!」
霧隠きらり:「……来る。」
エリアDA6ゐ:『わたしが生まれ、この地に降り立ったのは…地球を侵略するため! そんな気がする…』
エリアDA6ゐ:『同じ宇宙人のお嬢さんめ! 私の気持ちが分からないのかー!』
仁科斜:「むっ…」
仁科斜:「ちよっとわかるかも…なんかそういう…つよくてこわい存在だった気もするのだ」
仁科斜:「ナナナの起源…てきなものが…」起源とは…?よくわからない…
羽鳥七海:(本当ですか……?)思うところはあるが口には出さない!
仁科斜:「でも今とっても楽しいからなあ…」
エリアDA6ゐ:『うんうん やっぱり宇宙人はうにょうにょして地球に侵略しに来るものなのだ』
仁科斜:「研究所とかマボロシじまとか、侵略されてはこまるのだ!」
羽鳥七海:「ナナナさん……」
羽鳥七海:ふんわりと二人のやりとりを眺める
空木一姫:「仁科様……」
仁科斜:「地球けっこう楽しいよ!」
エリアDA6ゐ:『むむむ! 困られてしまった。困ってしまう』
空木一姫:(起源……自分の生まれと、自分が取る行動のどちらを重視するか、ですか……)
空木一姫:ふんわりと真面目なことを考えている
仁科斜:「善なる宇宙人だ…」
スペース犬ざむらい:「わふわふほ」何やら話しかけている。
霧隠きらり:「ん。帰属意識は、精神的に大事。」 なんか一人で納得している。
仁科斜:「みんながなんかあたたかな目に…」
仁科斜:あたたかないのちにかこまれ…
エリアDA6ゐ:『うむむ…やはり人類だけをうまく侵略しよう! そうすればどうぶつは大丈夫なのでな」
空木一姫:「温もり……」
スペース犬ざむらい:『わほへ……』暴走している…という顔。
羽鳥七海:「人類もこの地球に住まうどうぶつの一つなんですよー」
仁科斜:「侵略、具体的になにをするのだろう」
エリアDA6ゐ:『よーし! 犬ざむらいよ! いまこそ伝家の宝刀を抜くのだ!』
仁科斜:「そういえばナナナも知らな…あっ刀だった」
エリアDA6ゐ:『ああっにんげんが惑わそうとしてくる! ちょっとそうかもと思ってしまった』
空木一姫:「宇宙にも家系があるんでしょうか……?」
スペース犬ざむらい:「…アオ~アオ~~!!」ポチポチッとな!
羽鳥七海:「話が横筋に逸れていきますしこの辺りにしておきましょう」
サムライワンダーロボ:ごうーんごうーん
空木一姫:「あ、はい」
羽鳥七海:「宝刀ってなんですかー?」
仁科斜:「なにが起こるのだーっ」
モルモッツ:シュバシュバシュバ! 腕を通って刀の柄へ!
霧隠きらり:「伝家の宝刀、響きがかっこいいから好き。」
スペース犬ざむらい:モルモッツたちが炎を吹き出しながら…刀が勢いよく引き抜かれる!
羽鳥七海:「あっ推進力をそう使うんですね」
仁科斜:「おおおー」
空木一姫:「便利ですね」
サムライワンダーロボ:ぐわぶわおん!! ワンダー居合だ! モルジェットの力も重なり、強烈な風が君たちを襲う!!
仁科斜:「おおおーーーー!?」おうさまを抱えたまま吹き飛ばされる!
仁科斜:そして自分が出したブラックホールに吸い込まれる。
だいふく:「へぶぶぶぶ」空中で犬かきをしているが…特に意味なし! 一緒に吹き飛ばされ中だ。
羽鳥七海:「きゃっ……」突風に吹き飛ばされる。片手でスカートを抑えながら踏み留まる
空木一姫:「これは……!モルモットの推進力を生かした暴風の居合……!」
空木一姫:バタバタと荒ぶる髪とスカートを抑える
霧隠きらり:「平気……だよ。」 風が吹いているにも関わらず、ロボの足元にはモクモクと蒸気が漂い続けている。
霧隠きらり:蒸気の中、一姫さんに声をかけている。
空木一姫:「……おや?」
霧隠きらり:「忍法、バーストファイトの術……でござる。」 ガギン!蒸気の中からは剣がぶつかる音だけが響く
空木一姫:風が強いはずなのに、蒸気が飛んでいない。
仁科斜:「うおおおお」サムライワンダーロボの近くにブラックホールが再出現。モルモッツをだいふくの毛に巻き込みながら帰還する。
だいふく:「へぶぼ」ブラックホールにまだちょっとお尻が引っかかっている。
空木一姫:「凄いですね……何が起こったのかは蒸気でまったく見えないのですが……」
だいふく:スポンッ! 外れるときは急に外れる!
仁科斜:「モルモッツの力がすこしそがれた!」だいふくの中にモルモッツのいのちを感じる。
GM:研究所の各地でも春の日のようにタンポポネコたちが飛んでいた…
モルモッツ:「プィァ~」フカフカフカ
羽鳥七海:「だいふくさーん! ゆっくり戻ってきてくださいね〜!」
エリアDA6ゐ:「ウヌヌ! 人類、けっこう強い…!」
GM:羽鳥さんの手番です!
羽鳥七海:では!
羽鳥七海:マイナーで陽炎の衣 メジャーでコンセントレイトエグザイル・伸縮腕・見えざる死神
羽鳥七海:ロボに攻撃だ
空木一姫:いけーっ
羽鳥七海:あ、エリアDA6ゐ に興味/説得:◯ でライスとって昇華
サムライワンダーロボ:あわわ
羽鳥七海:ダイス+10!
エリアDA6ゐ:宇宙めし
羽鳥七海:ライスではない ロイス
羽鳥七海:22dx7+1
DoubleCross : (22DX7+1) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,7,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,3,6,7,8,8]+10[4,7,10]+5[5,5]+1 → 36
仁科斜:すげえ!
羽鳥七海:昇華してよかった……
空木一姫:ぐるぐる
サムライワンダーロボ:なにーっ
羽鳥七海:死ねーっ
羽鳥七海:違った 穏やかになれーっ
サムライワンダーロボ:ガードだ! かかってこい!
羽鳥七海:ユクゾッ
羽鳥七海:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 19[9,1,7,2]+23 → 42
羽鳥七海:まあこんなもん!
GM:そのダメージは…まだギリギリ大丈夫!
羽鳥七海:かたい!
空木一姫:いきてる!
仁科斜:つえー
GM:ロボだから
羽鳥七海:「さておき。見掛け倒しではないようで」
羽鳥七海:す、と抑えていたロングスカートをつまみ直し、カーテシーの礼を示す。
羽鳥七海:膝上まで持ち上げるが、そこに見えるべき足は存在しない。
スペース犬ざむらい:「!!?」足がない!!
羽鳥七海:ゆらりと、低空に羽鳥の体が持ち上げられる。それを支えているのは、風景に溶け込んだ、二匹の巨大怪物ナナフシだ!
エリアDA6ゐ:『なんだか親近感』
羽鳥七海:キシキシ、キシキシと擦過音めいた鳴き声を上げながら、伸びた異脚が
羽鳥七海:ロボの動力部、関節部分のパイプを壊す!
羽鳥七海:ざくざくざくざく! モルモットが通るパイプに穴を開け
羽鳥七海:「プレゼントです。良ければどうぞ」
エリアDA6ゐ:「ああっ!!」
羽鳥七海:そこに、庭で刈られた干し草を詰め込んでいく。
モルモッツ:「!」よさそうなものには弱い!
羽鳥七海:きらりさんの攻撃でひんやりしたパイプ内に……温かな巣穴の素材が提供される!
モルモッツ:「チュチュチプピププイ!」殺到! 五匹でみっちりと収まる。
空木一姫:「冷房の効いた部屋のお布団のように人気です」
仁科斜:「地球のよろこびのひとつなのだ」
羽鳥七海:「こんなところでしょうか」
モルモッツ:端っこを少し食べたり、その反対の端をたべたり、草の取り合いで勝ったり負けたりしている。
霧隠きらり:「ひんやりした部屋で布団に入るの、私も好き。」
羽鳥七海:低空に浮かび、流れてきたタンポポネコの毛並みを整えてはリリースしながら様子を見る。
エリアDA6ゐ:『モルモッツ…人類に反旗を翻したかったのではないのか…?』
仁科斜:「遊んでただけなのでは…」
仁科斜:「いーなー」お布団…ごはん…
大藤野さん:(そんな大層なことなど考えていないだろうな……)
空木一姫:「大切ですからね、娯楽」
羽鳥七海:「遊具としてはこの上ないサイズですしね」
羽鳥七海:だが、動力部……動力部? を封じた割にまだ停止する気配がない。
羽鳥七海:「まさかモルモットが動力ではなかった……?」
空木一姫:「………………」
霧隠きらり:「あと一押し……必要かも?」
空木一姫:「それは……」「そうかもしれませんね……?」乗り込む前から動いてたので……
羽鳥七海:「そうとは……」オーヴァード視力をお持ちの人間ならば、羽鳥の瞳孔の虹彩がまだ微妙にぐるぐるしてることが分かるだろう。
羽鳥七海:暴走中!
仁科斜:「ナナミもお布団にいれるべきなのだ…」
霧隠きらり:「もうちょっと働いてもらってから。」
空木一姫:「そうですね。ごゆっくりしていただけるように」
空木一姫:「フカフカのお布団を準備いたしましょう」
GM:ラウンド2
GM:それではセットアップから!
仁科斜:ないのだ!
羽鳥七海:なし
空木一姫:コンボ:【"夜刀・起動"】《螺旋の悪魔》 攻撃力+9。BS暴走
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を3(→ 3)増加 (105 → 108)
サムライワンダーロボ(宇宙):《戦術》を犬の方のロボに!
霧隠きらり:なし。行動値7→0
空木一姫:犬王ロボ…
GM:ではイニシアチブ!
GM:なにもなければナナナちゃんからだよ~
仁科斜:最速の宇宙人
空木一姫:宇宙速度だ
仁科斜:マイナーはオリレジェ残ってるからなしでいいか。
仁科斜:メジャーでコンボ「キラキラ」《死神の瞳》。
仁科斜:命中時、対象が次に受ける攻撃のダメージを+8D
仁科斜:ふるぞー
仁科斜:6DX+4+10@10
DoubleCross : (6DX10+14) → 8[1,3,6,7,7,8]+14 → 22
仁科斜:いいかんじなのだ
サムライワンダーロボ:ガーード!!
仁科斜:ダメージは今回は出ない!
サムライワンダーロボ:ふふふノーダメージ
仁科斜:演出は…そうだな、次の人と一緒にしたいかも。
仁科斜:仁科斜の侵蝕率を3(→ 3)増加 (116 → 119)
空木一姫:次の人、それは私!
霧隠きらり:いっちゃえー
GM:GOGO
空木一姫:マイナーで暴走解除
空木一姫:メジャーコンボ:【"そして、夜が来る"】《C:ウロ》《シャドーテンタクルス》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:ロボに白兵
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を2(→ 2)増加 (108 → 110)
空木一姫:11dx7+4
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,3,4,4,5,5,5,7,8,9,9]+6[5,6,6,6]+4 → 20
空木一姫:にゃん!リアクションどうぞ
サムライワンダーロボ:ガード! 侍バトルなので
空木一姫:サムライダメージ!
空木一姫:3d10+19+8d10 装甲有効
DoubleCross : (3D10+19+8D10) → 20[9,1,10]+19+57[9,10,2,10,5,6,5,10] → 96
空木一姫:よし
サムライワンダーロボ:!!?
仁科斜:やばいのだ
空木一姫:サムライ96ダメージです。装甲有効
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を3(→ 3)増加 (110 → 113)
サムライワンダーロボ:そのダメージは…やられます!
仁科斜:日本のサムライ、高レベルデース
サムライワンダーロボ:でも蘇生復活はします
空木一姫:命…
仁科斜:「ううーむ、あと一押し」
サムライワンダーロボ:ぷしゅぷしゅ黒煙を吐き出しながらぎこちなく動いている。
仁科斜:「サムライにはサムライをぶつけんだよ…ということで」
空木一姫:「このまま動きを止められそうですね……」
仁科斜:ブラックホールがみょいんと開く。ミュインミュインとサムライワンダーロボを引き寄せ。
仁科斜:一姫ちゃんの方へ。
仁科斜:「でっかくて重い!」けっこう引き寄せもたいへん!
サムライワンダーロボ:どうにかバランスを取りながらも、ずずず…と近づいてしまうロボ!
空木一姫:「あ、私のことですね、サムライ」
空木一姫:刃を納めた刀を腰に、居合の構え。
空木一姫:ズズ、と近づくロボに対して正面から向かい合う。
サムライワンダーロボ:対して、こちらはふらつきながらも大上段にサムライワンダーソードを構えている。
サムライワンダーロボ:龍虎の構えでの対決だ!
空木一姫:「モルモット様がたも一箇所に集まりましたし、少し強引に行きましょう」
空木一姫:パチッ
空木一姫:言葉と同時に稲妻の弾ける音。
空木一姫:同時、体が電気の速度で動き、抜刀。
空木一姫:黒塗りの刀の軌道が黒く残り、質量のある影の斬撃としてロボに飛ぶ!
サムライワンダーロボ(宇宙):『そこだーッ』そこじゃない! …電気の速さの前では宇宙人も遅すぎた!
サムライワンダーロボ:ズバーッと影の斬撃が巨大なロボを切り裂く!
空木一姫:「腰から上なら、斬っても機械だけ……の筈ですよね」
仁科斜:「オオ…ジャパニーズ・サムライ……」
サムライワンダーロボ:ピガピー…強烈な一撃を受け、バチバチと火花が散っている。内部も剥きだした。
霧隠きらり:「……決まった?」
空木一姫:「恐らくイエス……?」
サムライワンダーロボ:しかしサムライワンダーロボは…剣を地面に突き刺し、倒れない!
空木一姫:相手が生物なら決まってるとは思いますが……と眺める
空木一姫:「む」
霧隠きらり:「ガッツ……!」
羽鳥七海:「スペース犬ざむらいさん……一体何があなたをそこまで……」
エリアDA6ゐ:『にゅお~っ』『地球侵略は多分…私の生まれた意味なのだ~…!』
仁科斜:「むっ……!」
空木一姫:「生まれた理由をそこまで貫き通すなんて……」
仁科斜:「サムライ……正直かっこいいのだ」
霧隠きらり:「……まだ、宇宙人の方が納得してないから、気合を入れるの、」
霧隠きらり:「かっこいい犬で、好き。」
空木一姫:「個人的にも、感じ入るものがあります」
スペース犬ざむらい:『わふん…』脳裏に駆け巡る日々…ある日オーヴァード・カシコイヌになった彼は一家の前では普通の犬として暮らしていたが
スペース犬ざむらい:一家の少年が拾ってきた宇宙生物と出会い、意思疎通…友情をはぐくんだのだ!
涼木美里:「友情…といっています!」
空木一姫:「これが……友情……!」
羽鳥七海:「生まれた星も種も違っても、友情の花は咲くのですね」ざっくり
仁科斜:「……なら尚更、侵略しちゃうのもったいなくないのだ?」
涼木美里:それ以上犬ざむらいは何も語ってくれない…語ってくれない以上、翻訳も何もない!
円薫:「だから混乱しているのかもね」
霧隠きらり:「そうかも。」
仁科斜:「ああ…それは…わかるかも…」
円薫:「見たところインベーダー的な宇宙人としてのRBだろうし、ナナナちゃんよりもこう…」
円薫:「悪の宇宙帝国みたいなところの教えを受けていて、葛藤しているんだよ たぶん」なんとなくRBの細かいところをぼやかしている。
仁科斜:「なるほど」納得し感じいっている。
空木一姫:「理由より先に行動が定義されてる故、この状況に戸惑っているのですね……」
霧隠きらり:「……それに、」 首元のマフラーの位置を直し、口元を隠す。
仁科斜:「そういう意味ではだいふくとか、実験所育ちの子とも近いのかもなのだなあ」
霧隠きらり:「味方が急に現れても、すぐにはしっくりこないもの……だよ。」
空木一姫:「……あぁ」霧隠さんに納得の頷き「なるほど。確かに」
空木一姫:「では……まだ抵抗してきそうですね」
空木一姫:ロボの動作に注意を向け始める。
霧隠きらり:「侵略がもったいないのは、後でたくさん教えればいいかも。」 地面に刺さった剣を構える。
サムライワンダーロボ:ではサムライワンダーロボの行動です!
サムライワンダーロボ(犬):特別なメジャーアクションとして《ロボ切腹》を使用!サムライワンダーロボ《宇宙》を行動済みにさせ、行動を終了します。
仁科斜:腹ーーーッ
霧隠きらり:!?
スペース犬ざむらい:「わほほわふん」もう慣れたのか、ぽひぽひと軽快にボタン操作をしていく犬ざむらい。
エリアDA6ゐ:『ま、待て! なんの操作をしているんだ!』
仁科斜:「あれっ意見が割れている?」
サムライワンダーロボ:ウウィ~ン…滑らかに正座し、カラフルな全身装甲がパージされ、内側の白装束形態が解放される。
空木一姫:「あっ、スペース犬ざむらい様も現地のお方ですしね……?」
霧隠きらり:「あっ。」
空木一姫:「死に装束が。」
仁科斜:「カッコイイ!第二形態!」
モルモッツ:すいーっ…ふかふかベッドごと剣の柄に移動している。
スペース犬ざむらい:「くうぅ~ん…」
仁科斜:「あーっモルモッツ…!」
涼木美里:「『友達がよくないことをしているのは分かっていました…』」
霧隠きらり:「……もうひと踏ん張りのために立ち上がった、はず。はず……?」
羽鳥七海:「一体どうして……」
仁科斜:「い、犬ざむらい……」
スペース犬ざむらい:「わふへほん」カショカショぴぽぺぽ
霧隠きらり:「あ。違うかも。」 美里さんの翻訳を聞いて撤回。
空木一姫:「サムライにあの装束……コレではまるで……」
羽鳥七海:(ボタンを押す音がファンシー)
涼木美里:『ことここにいたっては、致し方ありません。せめて自分の手で、サムライワンダーロボを破壊します』
涼木美里:「だそうです」
仁科斜:「なんて覚悟なのだ……」
霧隠きらり:「…………」 剣から手を離し、両手を合わせる。
霧隠きらり:「見守る。」
エリアDA6ゐ:『ええ~っ』『そんなにもう勝ち目ないだろうか?』
スペース犬ざむらい:『ワン』
空木一姫:「まさか…………この時代に割腹を見ることになるとは」
空木一姫:構えを解いて見守る
エリアDA6ゐ:『そうかなあ…もっと最後まで暴れたりした方が…』
スペース犬ざむらい:『あ゛う゛!!』バシーッ
羽鳥七海:「根が物騒……」
羽鳥七海:「あっ諫められた」
エリアDA6ゐ:『痛い!』
スペース犬ざむらい:『あおん』ぽちっとな。
モルモッツ:五匹揃ってまっすぐ眠っているモルモッツがお尻から火を噴き…
サムライワンダーロボ:グサーーッ! 身体に剣が突き刺さった!
スペース犬ざむらい:「……」
仁科斜:「グワーーーッ!?」
大藤野さん:「……」
”カラメリゼ”:「すやすや…ぐががぐごがごごごご」
エリアDA6ゐ:『…サムライワンダーロボは切腹しても介錯されない限り負けないのだ!』
スペース犬ざむらい:『あわわお!?』がびーん
羽鳥七海:「まあ、ロボですしね……」
霧隠きらり:「友情が心配。」
仁科斜:「カイシャク…!」
空木一姫:「バッサリ斬っちゃいましたからね、私」
空木一姫:「予想外だったようです」
GM:介錯をしなければサムライワンダーロボはまた動き出してしまうようだ…!
仁科斜:羽鳥さんをチラッ…と見る。(わりと正気になってきたっぽいのだ…)
羽鳥七海:では私のターン
羽鳥七海:マイナーで陽炎の衣 メジャーでコンセントレイト:エグザイル・伸縮腕・見えざる死神
羽鳥七海:12dx7+1
DoubleCross : (12DX7+1) → 10[1,2,2,4,4,5,5,6,8,8,9,9]+10[1,6,7,10]+3[1,3]+1 → 24
サムライワンダーロボ:ガードで受ける!
羽鳥七海:3d10+23
DoubleCross : (3D10+23) → 16[8,6,2]+23 → 39
羽鳥七海:侵蝕二回分忘れてた 91→100→109
サムライワンダーロボ:ゼロダメージにはできない!
サムライワンダーロボ:皆さんの勝ちです!
羽鳥七海:わあい!
羽鳥七海:演出
羽鳥七海:ばしゅ、と低空に浮かんでいた羽鳥が、さらに上へと飛翔する。
羽鳥七海:背中から伸びる、オレンジ色の扇子のような翼。羽鳥の因子が活性化した姿だ。
空木一姫:「この距離だと正確に首は狙えそうにありませんね……羽鳥様、お願いできますか?」
エリアDA6ゐ:『ムムッ! 虫型エイリアンみたいだと思っていたのに…やはり人間の味方なのか!』
羽鳥七海:こくりと頷きながら、更に上へ。
羽鳥七海:「――エリアDA6ゐさん。ここまでされて、あなたは犬ざむらいさんに、何も思うことはないのですか?」
エリアDA6ゐ:『ムミュミュ…』
エリアDA6ゐ:あるにはあるが、頭? に血も登っているし、引っ込みもつかないし、手伝ってもらっちゃったし…そういう感じが見て取れる。
霧隠きらり:「効いてるかも。」 上空のやり取りを見上げ、見守る。
羽鳥七海:「武士の心、知らぬは宇宙人ばかりというわけですか」
羽鳥七海:「それならお望み通り、解釈をしてさしあげます」 両足が変異。現れるのは、二匹の巨大ナナフシ。
スペース犬ざむらい:「!!?」やっぱりちょっとびっくり!
エリアDA6ゐ:『でた!』
空木一姫:「わぁ……」(ナナフシって、色鮮やかなのですね……)
羽鳥七海:二匹、二対! 計十二脚のトゲだらけの足! エメラルド色の異様は、キシキシと擦れるような音を立てる。
羽鳥七海:「何より、奪い取った王冠に、意味などありません」
羽鳥七海:「大人しく兜を脱いで、頭を冷やしなさい!」
羽鳥七海:キュンキュンキュンキュンキュン! 落下と共に、頭部を切り飛ばした!
サムライワンダーロボ:ザンッ…!! 頭が切り離される!
サムライワンダーロボ:ボガガチュドバボゴーン!!!! 爆発!!
羽鳥七海:爆発する光を背後に、ナナフシの足と翅で緩やかに着地。
羽鳥七海:指を離されたスカートがふわりと降りて、元通りに足を隠した。
羽鳥七海:「ふう。これで一段落ですね」
GM:二匹はだいふくで一度ばよ~んとバウンドし、羽鳥さんの後ろに墜落した。
仁科斜:爆発の火花のあとをとことこ歩き、エリアDA6ゐのもとへ。
霧隠きらり:「頭が冷えてて欲しい。」 羽鳥さんに言葉を返したりしている。
おうさま:「ぶやぶやぶやぶや」空中を犬かきし(あまり意味はない)、王冠をジャンピングキャッチ!
おうさま:自慢げな表情でナナナちゃんの頭に着地。国交問題解決!
仁科斜:「ふふふん」謎に自分も自慢げな顔をする。
空木一姫:こちらは犬ざむらいさんをキャッチ。シンパシー。
仁科斜:「よかったのだ」うれしそう。
スペース犬ざむらい:「ぺろぺろぺろ」シンパシー。
だいふく:落下した巨大ロボ王冠の内側で丸くなっている。他のタンポポネコやニャザさん、カラメリゼたちも一緒だ。
羽鳥七海:「やはりおうさまさんにはそれが似合いますね」
仁科斜:「……地球、来てみてどうだった?」
仁科斜:しゃがむ。一個だけの目と目が合う。
空木一姫:「む、むむむ……」くすぐったさ。
エリアDA6ゐ:『ミュモ…』
エリアDA6ゐ:『分からない…良いことも悪いこともあったので…』
仁科斜:「人生なのだ」
エリアDA6ゐ:『なるほど…人生ということなのか…」
仁科斜:笑う。「あのね、ナナナも、この王様も、あっちのだいふくも、みんな遠いとこから来たのだ」
仁科斜:「でねえ、ここのみんな、ナナナたちが楽しく暮らせたらいいなーって思ってがんばってるの」
仁科斜:「ナナナもだいふくや王様に楽しく生きててほしいし…」
仁科斜:「だから、エリアDA6ゐも、地球で良いこといっぱいあるように、ナナナもお力になりたいのだ」
エリアDA6ゐ:『うむ…』犬ざむらいを見ている。
仁科斜:「お友達もいるんだもんねー」
エリアDA6ゐ:『そうだな…』『良いことがいっぱいあるといいのだなあ』
仁科斜:「地球のもっといいとこ知ってから、侵略を考えよう」
仁科斜:「きっとあるよ、良いこと」
エリアDA6ゐ:『それでいいのだろうか?』
仁科斜:「……いいんじゃないかなあ」ナナナも、自分の生まれた場所なんて思い出せないけど。
仁科斜:「人生は長いというし」
仁科斜:「宇宙人生もきっと長いから、のんびりしててもいいと思うのだ」
エリアDA6ゐ:『そうかあ~…』つきものの落ちたような眼をしている。『同じ宇宙人が言うのだから…そうなのだなあ…』
仁科斜:「とりあえずエリアDA6ゐは、犬ざむらいさんといっぱい遊んだほうがいいのだ!」
仁科斜:「お友達と遊べる時間、だいじ!」
仁科斜:えいっとだいふくに飛び乗ります。
だいふく:「うや」ぼよんっ
空木一姫:「仁科様のお陰で、綺麗にまとまりましたね……」抱き方を迷い、腕で足場を作る形でスペース犬ざむらいを保持している。
霧隠きらり:「フレンドシップ、だいじ。」 その横で、むにゃむにゃしてるであろう"カラメリゼ"をよいしょと持ち上げている。
”カラメリゼ”:「むにゃ…」手首あたりをなめている。
エリアDA6ゐ:『みんな…申し訳ない。まずはこれで』ごそごそと緑色のゴポゴポする液体の詰まったポッドを取り出す。『傷でも癒してほしいのだ』
スペース犬ざむらい:「ホアーーッ!?」コワイ!
羽鳥七海:「あのロボット、お手製だったんですね……」
仁科斜:「すごいのでてきた…」
空木一姫:「あっ、暴れては危ないです……」バタバタ
エリアDA6ゐ:『ああっ健康にいいのに』
GM:こうして、スペース犬ざむらいとの遭遇は幕を閉じ…
GM:おうさまの王冠も、無事その頭に戻ったのだった!
GM:バックトラック!
GM:とくにEロイスなどはなく、ふつうに降っておくれよ~
GM:ロイス取り忘れとかあったらとっちゃいな!
羽鳥七海:109-5d10
DoubleCross : (109-5D10) → 109-38[10,6,5,8,9] → 71
羽鳥七海:素振り!
仁科斜:えーっと残り五個だったっけ
霧隠きらり:ロイスあんまり取ってなかったけどこのまま素振りする
霧隠きらり:101-4d10
DoubleCross : (101-4D10) → 101-26[6,7,9,4] → 75
霧隠きらり:おけまる!
空木一姫:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-28[3,7,7,4,2,5] → 85
仁科斜:119-5d10
DoubleCross : (119-5D10) → 119-34[8,2,8,8,8] → 85
空木一姫:おそろ
仁科斜:素振りしたのだ!
仁科斜:おそろ
GM:全員5点だ!
霧隠きらり:やったやった
GM:いつもの5点を足すと…みんな10点! まんてんということです! すばらC
仁科斜:すばらしー!
霧隠きらり:もぐもぐ
GM:私は13点もらっちゃお
空木一姫:わーい
羽鳥七海:わあーい!
羽鳥七海:ニャザさんおたべ
GM:ニャザさん、毎回全部もらってそう
仁科斜:おやつをあげすぎない…
羽鳥七海:私より経験点多いかも
空木一姫:お強い
霧隠きらり:経験点を食べ過ぎたニャザさんが経験点ダイエットを……!?
GM:メモリーごはん メモリーいい感じの場所
羽鳥七海:メモリーひなたぼっこ
◆Ending◆
ナナナちゃんの研究所
だいふく:「にゃむ~ん」体重計の上に満足げに鎮座している。この辺にいるとみんな構ってくれると思っているのだろう。
霧隠きらり:「体重、出た?」
円薫:「う~~ん……」計器を見つめている。
空木一姫:「とろけていますね」
仁科斜:ハラハラと固唾をのんでカオルの顔色をうかがう!
円薫:「うん! ぴったり適正体重の範囲内…かな?」
仁科斜:「へっ!」
霧隠きらり:「つまり……!」
大藤野さん:「ふむ?」
羽鳥七海:「あら!」
空木一姫:「おぉ」
空木一姫:「お痩せになった、と?」
円薫:「そう、無事痩せることができたというべきかな」
仁科斜:「……もしかして、毛の中にもいっぱい入ってて重かったのかな…」思いつつワーイと両手をあげている。
霧隠きらり:パチパチパチ 拍手する
涼木美里:「……そもそも時系列を鑑みるに」「先日の測定は、だいふくの中でカラメリゼが寝ていることに気づけなかった段階のものでしたからね」
空木一姫:パチパチパチ 追い拍手
空木一姫:「つまり、一人分の追加ですか……」
涼木美里:「言う通り、あまり心配すべきではなかったのかも」
仁科斜:「なるほどな~」
空木一姫:(それぐらい食べると思われていたんですね、だいふく様……)
円薫:「そうだねえ」(一番隠れてあげているのはおそらく彼女だしなあ…)
羽鳥七海:「だいふくちゃんもしっかりしないとねえ」
仁科斜:「健康が第一なのだ」
羽鳥七海:「中に変なのが入ってたらぺっすること」
空木一姫:「おやつの食べ過ぎではなくてよかったですね」
羽鳥七海:頬のあたりを掻いてあげる
”カラメリゼ”:「アタシのせいかよ~…」灰色目つき悪目立ち入り禁止倉庫部屋たむろポポネコに囲まれながら。
だいふく:「にゃむふっにゃむふっ」笑顔。
霧隠きらり:「良かった。」
仁科斜:「王様のかんむりも見つかったし!」
大藤野さん:「待て、円君。適正体重にぴったりというのはどういうことだ?」
円薫:「ね、やっぱりきみは王冠が似合うよ…え? そうですね、大藤野さん」
空木一姫:「適正ですと何か疑問ですか、大藤野様」
円薫:「ですから、文字通り”ぴったり適正体重の範囲に入った”ってことです。つまり…」
仁科斜:王様を抱きかかえ、定位置のごとくだいふくの上にのっかって聞く。
円薫:「人間のBMIでいう、普通とやや肥満のちょうど境目ってことですね」
霧隠きらり:「……」
空木一姫:「あぁ……0.1でも増えると超えるんですね。範囲を」
仁科斜:「ほうほう…ほう?」
仁科斜:「あれ、けっこうギリギリなのでは」
空木一姫:「えぇ、まぁ……首の皮一枚ですね」
霧隠きらり:「そう、残念。」 机の上に置かれているお菓子を手に取って袋を剝き始めている。
大藤野さん:「なにか食い違っていると思っていたんだ」ため息をつく。「……獣医も医者と同じで、正確な語は適切な語とは限らないぞ」
霧隠きらり:「じゃあ、ダイエットを継続……だね。」 もぐもぐ。
円薫:「まあまあ。ちょっとふとってるくらいじゃあ直ちに健康に害はないから、良いんじゃないですか? まだ子供ですし」
仁科斜:「ためになるのだ」
だいふく:なにも聞いていない。というよりおやつを見ている!
仁科斜:「あっ!おやつを見ている…!」野獣本能…!
霧隠きらり:「成長期……ってこと?」 見ていることに気付き、おやつをだいふくに向けて差し出す。
羽鳥七海:「とりのささみとか食べてもらいましょうか」
霧隠きらり:「……おやつはダメだった。残念。」 戻す。
だいふく:みゅよ~~んと首を伸ばして食べようとしているが…
だいふく:が~~ん…
仁科斜:「ふとりすぎて体を悪くしちゃったらかなしいしなあ」
ニャザさん:「フシャルフシュル」灰色ポポネコたちと共に戻されたおやつを狙っている!
空木一姫:「外の運動も継続させてみてはどうでしょう」
空木一姫:「動くと痩せるらしいですし……」
羽鳥七海:「ニャザさんも。今日の分はもう食べちゃったでしょう」
円薫:「そうだね。というより、動物なんだから運動はなるべくしていてほしいよね」
円薫:「人間もいっしょだけど」
仁科斜:「せっかく研究所にはお庭がたくさんあるしねえ」
ニャザさん:「フス…」不満げだが、灰色ポポネコに譲って羽鳥さんの脚元でぺたーッとしている。
霧隠きらり:「私もここ、気に入った。時々運動しに来る。」
仁科斜:「嬉しいのだ!遊ぼう」
羽鳥七海:「ふふ。ありがとうございます」 肩甲骨の間をさすさすしている
羽鳥七海:「またタンポポネコドッグランにも遊びに来てくださいね」
ニャザさん:「ニャウム」あと数分はサスサスの維持が必要かもしれない…
羽鳥七海:「学校の子達も手伝ってもらっていますが、N市にいるといつ任務があるか分らないので」
おうさま:もしかしたら灰色ポポネコが臣下としておやつをくれないかと思っているが、そんなことはない。
霧隠きらり:「うちの犬も連れて来る……かも?」
空木一姫:「そうですね……私も、訓練に付き合うぐらいでしたら……」
仁科斜:「いぬ!」
GM:そこに、コンコンとドアをノックする音がする。
霧隠きらり:「忍者の練習もできる。」 ニンニン。
空木一姫:「む?」タンポポネコに混じって飛んできたおだんごが頭に乗る。
霧隠きらり:「あっ、できるでござる。できるのだでござる。」
円薫:「どうぞー」
仁科斜:「ぬっ」ドアを見る。
スペース犬ざむらい:「うおん!」
スペース犬ざむらい:スペース犬ざむらいだ! 今日はちょんまげもなく、刀も差していない。
霧隠きらり:「オフざむらい?」
空木一姫:「つまり、犬様?」
霧隠きらり:首をかしげる。
スペース犬ざむらい:「わふ」「わほ」「うわうん」端から順番に二足歩行でお辞儀をしていく犬ざむらい。
仁科斜:「なんて礼儀正しいのだ…」
空木一姫:「これは……ご丁寧に」お辞儀返す
ニャザさん:「ニャム」スンスンスン…
だいふく:「ぶにゃんぼ」べろべろべろ
霧隠きらり:「かしこい。」 お辞儀
おうさま:「むゃお~ん」王…!
羽鳥七海:「真面目なかたですね」
仁科斜:「きょうはエリアDA6ゐは一緒なのか~?」
おだんご:『ぴゃにゅん』ぺちょぺちょ
エリアDA6ゐ:『一緒なのだ』にゅっ
仁科斜:「おお!」
おだんご:『ぴゃう゛ーッ!!!?』
空木一姫:「あっ、大丈夫です……怖くはないですよおだんご様」
おだんご:ぴょほぴゃほじたばた 驚き…
霧隠きらり:「ん。よかった。2人……2人?が仲良しなの、好き。」
空木一姫:ふわふわバウンドする体を受け止める
羽鳥七海:「あら、そちらも」 エリアDA6ゐさんには心なし冷たい声音だぞ
仁科斜:「今日は侍じゃないのだ?」
スペース犬ざむらい:「わふほん」犬用のお気に入りの骨型ガムを円に渡している。
円薫:「ああこれはどうもご丁寧に」
仁科斜:「礼節……」
空木一姫:「………………」私よりしっかりいているのでは?という思いが芽生える
仁科斜:「スペース犬ざむらい、おうちでよくしてもらってるみたいでよかったのだ」
エリアDA6ゐ:『今日は家を抜け出してきたため、侍としての活動はお休みだ』
空木一姫:「まぁ…………」
空木一姫:「サムライ活動、公的な外出なんですか……??」
羽鳥七海:「家族がおられるのですね」
スペース犬ざむらい:「アウン! わおうっ!」
霧隠きらり:「抜け出さなければ侍になれる……???」
涼木美里:「どうやら家族のことが大好きなようですね」
霧隠きらり:全然納得がいっていなさそうに首をかしげている。
仁科斜:「よかったのだー」
エリアDA6ゐ:『ああ、ええと…スペース犬ざむらいとしての活動は内緒なので』
空木一姫:「はい、ご家族と仲が良いのは、良いことかと」
羽鳥七海:「エリアDA6ゐさん」
羽鳥七海:にっこりと笑みを深めて、顔を寄せる。
羽鳥七海:心なし圧がある。
霧隠きらり:「圧。」
エリアDA6ゐ:『平日とか夜にだけやっているということだ』『にゅむむ…わあっ虫宇宙人型にんげん!?』
霧隠きらり:すす、と一歩引く。
羽鳥七海:「つまり、犬ざむらいさんは」「本人の大切な家族にも内緒で、あなたの侵略活動にご同行されていた」
羽鳥七海:「貴方のロボットにだって付き合ったわけです」 指先が細いナナフシの棘足に変わる。
エリアDA6ゐ:『あ、当たり前なのだ』むぎゅーっと触手で犬ざむらいの顔を抱える。『そんなこと普通の人間に犬が相談できるわけあるか!!』
羽鳥七海:「その友情に」つん「対して」つん「あなたは」つんつん「何を」つんくつんく「返しましたか」
羽鳥七海:指で突き続ける。ちょっと棘が刺さる!
だいふく:特に話は聞いておらず、犬用の骨ガムをかじっている。自分との交易品だと思っているのだ。
羽鳥七海:「この場で、我々だったから良かったものを。犬ざむらいさんも怪我をしていたかもしれないんですよ」
羽鳥七海:「友情は。一方的なものではあってはいけません」
霧隠きらり:「……ん。それは同意。」 一歩引いて七海のお説教を見守っていたが、口をはさむ。
霧隠きらり:「2人にはもっと仲良しになってもらいたい。」
スペース犬ざむらい:「うあん」羽鳥さんの腕に手をかけて、フリフリと頭と尻尾を振っている。そこまでにしといてやってほしい、ということだろうか。
羽鳥七海:「犬ざむらいさん!」
スペース犬ざむらい:「あおん?」
羽鳥七海:「ご好物は!」
スペース犬ざむらい:「……」「はっはっはっは……」好物を思い浮かべ……よだれが!
空木一姫:(恐らく私より気遣いが上手い……)仲裁に入るタイミングを逃す。
エリアDA6ゐ:「これだぞ」懐から銃のようなものを取り出し、にゅい~んと空中に像を投射する。
仁科斜:「宇宙技術」
エリアDA6ゐ:コトン、とお皿にのっかったお高めなドッグフードが現れた!
仁科斜:「リッチなやつ!」
円薫:「(無常厨師とかになるのかなあ…)」苦笑い。
羽鳥七海:「わっ」 宇宙技術めいた現れ方に気付きつつ。
霧隠きらり:「む。」
羽鳥七海:「では。以降、一ヶ月」
スペース犬ざむらい:「!」嬉しそう。
羽鳥七海:「いえ、三ヶ月分。スペース犬ざむらいさんに提供すること」
だいふく:「!!」ドッグフードは犬だけの食べ物ではないと主張しようとしている!
仁科斜:「だいふく…!」
エリアDA6ゐ:「だ、ダメだ!」だいふくの方を見ながら。「まん丸になってしまう…!」
仁科斜:「あっ、でも犬ざむらいさんも食べ過ぎには気をつけたほうがいいのだ」
羽鳥七海:「犬ざむらいさんなら自己管理もできるでしょう」
仁科斜:「たしかに」
スペース犬ざむらい:頷く。なぜならできるからだ。
空木一姫:「いけません、だいふく様、これは犬様への対価ですので」抑えようとしている。
羽鳥七海:自分の腕に置かれた犬ざむらいの手を握り返しながら。
エリアDA6ゐ:「おお」
空木一姫:「意志がお強い……」
霧隠きらり:「だいふくも、犬ざむらいを見習うといいのかも?」
仁科斜:「ダイエットに必要なちから、それは意志……」
羽鳥七海:「分かりましたね、エリアDA6ゐ氏」 じっとりと睨み付ける。
エリアDA6ゐ:『う、うむ。では好きなだけ作るからな』
仁科斜:「お互いがお互いをハッピーにできるといいねえ、ってことなのだなあ」
エリアDA6ゐ:『あとはそうだなあ…刀やサムライ着物も別のを作ろう! ワンダーロボもワンダーサムライオーに強化したいか?』
仁科斜:「あれエリアDA6ゐが作ってたの?」
スペース犬ざむらい:「あおーん! わうっあうっ!!」めちゃくちゃに尻尾を振っている!
霧隠きらり:「どうやって侍になっていたか、納得。」
空木一姫:「更に進化するつもりなんですか?」
仁科斜:「めちゃくちゃご機嫌なのだ」
空木一姫:「あっすごい喜んでます」
霧隠きらり:「忍者にもなれる?」 食いついている。
羽鳥七海:「ふむ……」 犬ざむらいが喜ぶ姿を見て肩を下ろす
空木一姫:「では……落とし所は済んだようですね」
仁科斜:「ワンダーニンジャオーも出るかもなのだな」どんなロボ?
エリアDA6ゐ:『では、我々はこれで…。もうすぐおばあちゃんと時代劇を見る時間なのだ』
霧隠きらり:「おお……忍者といぬがひとつとなりて……」 にぎにぎ。
スペース犬ざむらい:「わう! あうわうわん!!」その場でクルクル回っている。
仁科斜:「地球のおうちととても仲良しになっているのだ」
羽鳥七海:「おばあちゃん懐広いですね……」
仁科斜:「侵略できなくてよかった」
仁科斜:「良いこといっぱいなのだ」
空木一姫:「はい。仲良きことは善いことです」
涼木美里:「明日も少年と朝からテレビを見ないと…と言っていますね。案外テレビっ子の犬だ…」
仁科斜:「楽しそう」
霧隠きらり:「なぜ侍だったのかの謎も解けてすっきりした。」
仁科斜:「時代劇にはまってるのだな」
エリアDA6ゐ:『ニンジャオーも作るか…ニンジャは猫かモルモットか…」触手で腕を組みつつ。
空木一姫:「テレビの影響なんですねぇ……」シンパシーとは…?
円薫:「君たちも定期的にうちに来るといいよ。診察券作る?」
エリアDA6ゐ:『あっはい さっき受付で…』
GM:案外地球になじむのは早いのかもしれない。
エリアDA6ゐ:『今度は健康診断だけでなく、遊びに来るのだ!』
仁科斜:「わあ!おいでおいで!」
スペース犬ざむらい:『ワフッ!』みんなにのしかかって好きなだけべろべろしていく!
仁科斜:「岩盤マンさんとも会っていくといいのだ。お庭もたのしいし」
エリアDA6ゐ:『(岩盤マン…?)』
霧隠きらり:「今日遊べないのは残念。」
仁科斜:「楽しいところ、たくさんあるのだ。キラリも、ナナミもイチヒメも、また遊びにきてくれたらうれしい」
羽鳥七海:「そうですね。是非とも」
スペース犬ざむらい:『…』『ぅわお!』
霧隠きらり:「ん。来る。」 無表情のまま両手でピース。
霧隠きらり:「個人的には、"カラメリゼ"とも交流したい。」
涼木美里:「ふふ。時代劇は再放送があるから、一回くらい見逃しても大丈夫だと」
空木一姫:「はい。私も。」
仁科斜:「大藤野さんとこも呼ぼう」
空木一姫:「普段は家で鍛錬をしているので、こちらにお邪魔させていただきます」
仁科斜:笑って。
”カラメリゼ”:「んぬぬ…?」勝手に床に布団を引きずりおろしてそこでごろごろしている。
羽鳥七海:「所属変えたらどうですか? 貴方……」
”カラメリゼ”:「遊ぶのか? 遊ぶあそぶ。遊ぶー…」そのばでうやうや手足を動かしている!
霧隠きらり:「……帰属意識も大事だから、無理強いはしないけど。」
大藤野さん:「こういうのを拾っていたんじゃ、獣医は儲からんのだ」鉄面皮がいささか苦笑いのようにゆがむ。
仁科斜:そのみんなの楽しげで自由なごろごろを見ながら、だいふくの上で、王様を手に。
大藤野さん:「だが、ギルドと言っても俺のような末端は非正規雇用でな。潮時でもある…あまり楽しくない話だぞ」
大藤野さん:「人間にもああいう王様の国でもあればよかったんだが」
仁科斜:「だって、王様」笑う。
おうさま:「むゃふ…」手に持たれ、満足げな王様の姿! ぴかぴかの王冠(特に何の効果もない)がきらり光る。
仁科斜:だいふくの毛の上は玉座よりふわふわもこもこだ。
仁科斜:「ナナナは王様の国にいるのかもね」
仁科斜:「いつも楽しくて幸せだもん。王様とだいふくが来てくれてから、もっとなのだ」
仁科斜:「ハッピーだったのが、ビッグハッピーになったよ」
仁科斜:もこもこのだいふくに、王様といっしょにもこもこと揺られて。
仁科斜:地球の上で、楽しく、これからも。
ダブルクロス The3rd セッション
ビッグハッピー・クラウンハント
お わ り