『忘れられた果物籠に』(GM:里村邦彦)
PC1:明美夜海(
キャラシート
)PL:缶詰
PC2:宮窓卓志(
キャラシート
)PL:北白河
PC3(a) :左道かなた(
キャラシート
)PL:嗣子
PC3(b) :真田那月(
キャラシート
)PL:いちま
メインログ|雑談ログ
目次
Preplay
トレーラー
もし世界を疑えば、その日から。
きみは、世界の敵となるだろう。
誰にも秘密があり、過去がある。
もちろん無視すればいいことだ。
日常を過ごすなら、それでいい。
…もしそれ以上を望むのならば。
少しばかり、運と覚悟が必要だ。
十年前の秘密。十人の兵隊の子。
それは実らず死んだ呪いの名前。
子供の時間はもう終わる。
裏切り者はどこにいる?
ダブルクロス the 3rd Edition
『忘れられた果物籠に』
GM :ダブルクロス。それは、裏切りを意味する言葉。
GM :ということで、PCナンバー順に自己紹介をお願いしたいと思います。
GM :まずは、PC1の明美さんから。お願いしますー
明美夜海 :はーい
明美夜海 : キャラシート
明美夜海 :「あなたの訓練を担当する、明美夜海っていいます。よろしくね?」
明美夜海 :あけみ・よみ。UGNにて新人や任務前のエージェントに対して、戦闘訓練を施す教官をしています
明美夜海 :昔からチルドレンとしてUGNに所属していて、年齢は低いですが経歴はそこそこ。
明美夜海 :普段は高校生としても日常を送っています。
明美夜海 :能力はモルフェウスによる贋作作成。白兵や射撃武具をコピーして、データにあるFHエージェントなどを『模倣』した仮想敵として訓練に携わります。
明美夜海 :所詮贋作なので、出力とかはどうしようもない!そこは各自で頑張ってね!
明美夜海 :あくまで真似っ子なので出力は低め。前線よりこういう訓練とかの作業が多いタイプです。
明美夜海 :ですが戦える人員を遊ばせる余裕もナイナイ!ということで戦闘任務にもたまに出ますよ
GM :たまに出てもらいます。
明美夜海 :タイマンじゃなければ周りを支援することも可能なので、なんとか皆さんにおいていかれないように頑張ろうと思います!
明美夜海 :データはモルフェウスとノイマン。バディムーヴと勝利の女神で達成値をブーストしつつ、自分もちょっとだけ攻撃します。
GM :盤石ですね。
明美夜海 :今回はどんな任務だろう。頑張るね!よろしくおねがいしまーすっ
GM :よろしくお願いします!
葡萄原 芽 :シナリオロイスは、“トランジャ”葡萄原芽(ぶどうはら・めい)
明美夜海 :あらかわいい
葡萄原 芽 :きみにとってのいろいろな意味の後輩です。
葡萄原 芽 :今回は彼女と一緒にちょっとした任務に向かってもらう予定。
明美夜海 :なるほど。先輩風を吹かしていきたいと思います
葡萄原 芽 :ただ、いつも明るい彼女ですが、ちょっと様子がおかしいような…?
明美夜海 :心配……
葡萄原 芽 :「だいじょーぶですよ。よろしくおねがいしますね、せんぱいっ!」
明美夜海 :「心配は勝手にしますよ。《乾坤一滴/ロスマリヌス》明美夜海、がんばりますっ」
GM :ということで、よろしくお願いします。
GM :続きまして、PC2の宮窓さん。よろしくお願いします。
宮窓 卓志 :はいな!
宮窓 卓志 :キャラシート
宮窓 卓志 :「まーた任務?ほんとに人手足りてんのか?」「まあいいや、ちゃっと終わらせてくるからよ!」
宮窓 卓志 :みやまど たくし。元チルドレンの高校生イリーガルです。
宮窓 卓志 :身体が大きくて強面ですが、意外と気さくな兄ちゃんです。
宮窓 卓志 :昔はチルドレンとして将来を嘱望されてましたが、ある事件をきっかけにドロップアウト。今はUGN監視のもとイリーガルをやっています。
宮窓 卓志 :バトルスタイルはチルドレン時代に肉体に埋め込まれた遺産「糾弾の光」による射撃型。射出し続けることで相手に重篤な内部破壊を引き起こす代わりに、一度出したらエネルギーが切れるまで出っぱなしなのですっごく危険です
GM :かっこいい
宮窓 卓志 :指からビームを出してひたすらポインティングし続けるので今の「ヒートマップ・ポインタ」というコードネームになったとかそういうやつ…
宮窓 卓志 :あとは大柄なボディを活かしたカバーリングとかで、昔は親友とともにブイブイ言わせてたそうです。
GM :なるほど
宮窓 卓志 :親友はどうなっちゃったんでしょうね。
GM :さて…? そこは開けてみないとね
宮窓 卓志 :データはエピックポルターと必中の弓という恥知らずな超低燃費型。節約した侵蝕でカバーします。
宮窓 卓志 :そんなわけで、黒一点としてやっていけたらいいなと思ってます!よろしくお願いします!
GM :よろしくお願いします。
吾妻 丁 :シナリオロイスは“マルス・ルブルム”吾妻丁(あづま・ひのと)。
吾妻 丁 :君と同じく…同じくというとなんですが…何らかの事情でUGNを離脱した元チルドレンです。
吾妻 丁 :まあだいたい同年代。
宮窓 卓志 :あっ親友(仮)!
吾妻 丁 :今は、フリーランスどころかFH所属ですけどね…彼の動きがあったという報せとともに、ある支部へ呼び出されることになります。
吾妻 丁 :「…まあ、なんだ。よろしく頼む」
宮窓 卓志 :何があったか聞きださないといけませんね
宮窓 卓志 :「…おうよ、ダチ公」
GM :ということで、次はPC3枠、おふたりになります。
GM :まず、左道さんのほうからお願いします。
左道かなた :了解です。
左道かなた :キャラシート
左道かなた :「…”カンビオン”。左道、かなた。よろしくお願いします」
左道かなた :(外見は)無表情クール系に見える、14歳女子中学生チルドレン。左道かなた(さみち・ー)です。
左道かなた :黒コートに全身をぴっちり覆う服装をしている子で、西洋剣と中華剣の合いの子のような剣を使います。
左道かなた :かすきゃ製立ち絵みたいな、制服+コート+手袋、みたいな。がっちり。
左道かなた :ジャーム化した母親から生まれたり、それから助けてもらったUGNに恩義を感じてチルドレン業をしているのだとか。
左道かなた :本来白兵に向く能力ではなく、色々な相手のレネゲイド因子を取り込み、分解パターンを増やした方が強くなれるようですが、本人の希望と嫌悪により、白兵戦方面の技能を磨いています。
左道かなた :近くによると、ふわりと風の中の花のような匂いがしたり。あまり嗅がせすぎたりすると、かなたのお願いや意向を断れなくなってしまうとかそういうやつです。
GM :なるほど
左道かなた :ゲーム的には超人的能力+竹馬の友。 だからがっちり露出を減らしています。
左道かなた :データ的にはカバーと一応最低限の殴りも出来なくはない程度のサブアタッカー。今回はデビストとバディムーブを積んでおきました。
左道かなた :一応の鏡の盾もあるよ。火力も対抗種だから、最低限はいけたらいいなあ。
左道かなた :では、皆様。どうかよろしくお願いします。
GM :はい。NPC紹介はふたりぶん終わった後ということで…
GM :3枠のおふたりめ。真田さん、よろしくお願いします
真田那月 :はいはーい
真田那月 :キャラシート
真田那月 :迦利腕(カーリーワン)、真田那月(さなだ・なつき)です。
真田那月 :育ちのいい一般人のお母様と、バトルマニアの巣窟・香港支部の戦闘エージェントであるお父様夫婦(離婚済)……から生まれたUGNチルドレンです。
真田那月 :お母様からは貞淑らしく振る舞い社会に溶け込むような良識を、お父様から戦士としての技術や生き様を教わりました。
真田那月 :戦闘と少年漫画と甘い物が好きです。
真田那月 :全力で殴り合えば分かり合えて友達になれる!みたいなのをちょっと信じている節がある。
真田那月 :能力としてはクロカタゾウムシのキュマイラであり、人離れした膂力と身体硬化能力を持っています。
真田那月 :戦場においては、そういうのを父から受け継いだ功夫と併用しつつのスデゴロファイトを得意としています。
GM :なるほど
真田那月 :データ的にはシンプルな単体獣王パンチ。竜鱗で柔な火力は受けきっていきます。
真田那月 :移動問題はどうにもならなかったので飛礫を取っています。
真田那月 :あとはDロ守護者もあるけど……みんなカバー多いしそこまで必要ないかも。まあお守り程度に。
真田那月 :そんな感じです!よろしくお願いします~
GM :よろしくお願いします。
門倉 咲 :3枠の担当NPCは、支部長の“コールドターキー”門倉咲。
門倉 咲 :おふたりが対処したジャームが、移送中に奪われたよーという報とともに…
門倉 咲 :なぜかあなたがたに出張をねじ込んできた人です。
左道かなた :お仕事だ
門倉 咲 :「ま。ま。気楽な旅行だと思ってさ」
真田那月 :かなり大変な事態だ
真田那月 :観光はちゃんと逃げたやつとっちめた後かな~
左道かなた :まあ実際やり合ったやつが相手するのが一番なのかな がんばりましょう!
真田那月 :がんばろー!
GM :はい。よろしくお願い致します。
◆Opening◆ ■年前
GM :ということで…
GM :オープニングの方へ参りたいと思います。
GM :
GM :OP1:■年前
シーンPC:宮窓
GM :侵蝕上昇をお願いします。
宮窓 卓志 :1D10+38 (1D10+38) > 3[3]+38 > 41
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 38 → 41
GM :あれはいつのことだったか。
少なくとも君と彼が、UGNを離れる前だったのは間違いない。
GM :一つの事件が終わった。
君たちの手でジャーム化した少年は倒され、被害者は保護された。
GM :残されたのは…
巻き込まれた少女 :「…どうして! どうしてあいつが殺されなきゃいけなかったのよ!」
巻き込まれた少女 :「あいつは……あいつは、なんとか逃げようとしてただけで…!」
GM :…“彼”と一緒に逃げていた、オーヴァードの少女だけだ。
GM :無力化された彼女も、UGNの職員に連れられて、その場を去る。
吾妻 丁 :「…お疲れさん、タク」
宮窓 卓志 :「そっちこそお疲れ、ヒノト」「…珍しいことじゃないけどさ、後味悪ぃや」
吾妻 丁 :「言ったって、どうしようもないさ。ジャームはジャームで…」
吾妻 丁 :「…どこかで絶対、ドカンといく。あの子はまあ、どうなるかな」
吾妻 丁 :「記憶処理か、イリーガルか。ジャームをかばってたってことをさっぴいても…」
吾妻 丁 :「そう悪いことにはならないかな。そうだろ?」
宮窓 卓志 :「その手のあれこれは、上が最善を尽くすだろうさ」「”正義の味方”を名乗ってるんだからな」
吾妻 丁 :いつものように、一人で会話を追いかけるようにして話す。見知った癖だ。
吾妻 丁 :「…そうだな。正義の味方、日常の守護者…と」
吾妻 丁 :「被害者には甘くしてやらなきゃ、そりゃ嘘ってもんだよな」
宮窓 卓志 :「それでもまあ…」「憎まれても仕方ねえ仕事だとは思ってるさ」
吾妻 丁 :「何年やることになるんだか、わからないが…」
吾妻 丁 :「慣れたくはないよな。慣れたら、何だろうな…」
吾妻 丁 :「ろくなことにならん気がする。そうじゃないか?」
宮窓 卓志 :「それこそ、あっち(ジャーム)と変わんねえのかもな」
吾妻 丁 :「そうだな。それだ」
GM :がらんとした廃ビルのフロアに、取り残されているのはきみたち二人だけだ。
吾妻 丁 :「…いつそうなっちまうかわからないけどな。お互いな」
吾妻 丁 :「そうなっても、恨まずにいきたいもんだな」
宮窓 卓志 :「ならねえよ」くしゃりと笑う。
宮窓 卓志 :「お前がそんなこと言えてるうちはな」
吾妻 丁 :「タク、お前、そういうやつだよな」
宮窓 卓志 :「『させねえよ』の方がよかったか?」くくっと笑う
吾妻 丁 :「いいや。ならない、のほうがいい。前向きな気がする」
吾妻 丁 :「何やるにしろ、前向きのほうがいい。コケても何かしら手に入るような」
宮窓 卓志 :「オッケー、それじゃ俺も乗るか」「『あっち側』にはならない、だ」
吾妻 丁 :「オーライ。それでいこう、負けたほうは…」
吾妻 丁 :「まあ、そのとき考えるか。時間はありそうだ」
宮窓 卓志 :「そうだな」「今決めてもメシの奢りとかに落ち着きそうだしな」
吾妻 丁 :「そういや、腹減ったな…」
吾妻 丁 :「…戻る途中に食ってくか? 医務室の先生には文句言われそうだが」
宮窓 卓志 :「育ち盛りなんだから許してもらえんだろ」「フードコートでパパっと食ってこうぜ」
宮窓 卓志 :「んじゃ、行くか」誰もいないフロアを見渡す。「ずっとここにいても何にもならねえ」
吾妻 丁 :「賛成。何かやってないと落ち着かんわ」
GM :…そんな会話だったはずだ。
GM :それから何度か、別の任務へ配置されたあと…
GM :君は、彼がUGNを裏切ったのを知った。
GM :シーンカット。
GM :
GM :ロイス処理はOPがひととおり終了した後にまとめていただきます。
次のオープニングへ。
◆Opening◆訓練施設にて
GM :OP2:訓練施設にて
シーンPC:明美
GM :登場侵蝕をお願いします。
明美夜海 :1d10+32 (1D10+32) > 7[7]+32 > 39
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 32 → 39
GM :UGNの訓練施設。
訓練生 :「ありがとうございました!」
GM :別に武道のたぐいというわけでもないのだけれど、訓練時間の終わりには、だいたい皆がそうやって礼をしてゆく。
GM :日本支部の通例というやつらしい。君がどういう感想を抱いているかは…まあ、君自身に任せるとして。
明美夜海 :「はい、おつかれさまですー」
明美夜海 :袖の余ったカーディガン姿でひらひらと手をふり、皆を見送る
葡萄原 芽 :「せんぱい! おつかれさまでしたぁ!」
葡萄原 芽 :アーマーを着込んだ(傍目にはロボっぽく見える)後輩がぴょこんと頭を下げる。
明美夜海 :「あ、芽ちゃんもおつかれさまだね~」
明美夜海 :そうして声をかける間、辺りに積み上げた贋作の武器がポロポロと自壊していく
葡萄原 芽 :今日もあれこれ打撃を浴びたらしい。頑丈な装甲の表面には、焦げ跡やら擦れたあとやらがごっそり並んでいる。
明美夜海 :「いかがでした?今日の手応えなどは」
葡萄原 芽 :ぷしゅ、と音を立ててアーマーが収納されて消える。
葡萄原 芽 :「んー、よくわかんないです! あたし、叩かれてることのがおおいし!」
明美夜海 :「ふんふん」
葡萄原 芽 :「あ。でも、パンチはおもくなってたきがしました! ナイスなかんじ!」
明美夜海 :「ふふ、吉報ですね。嬉しいです」
明美夜海 :焦げ跡や擦れた跡の下の肌に怪我がないか確認していきます
明美夜海 :「痛いところなどは?」
葡萄原 芽 :「わわっ、くすぐったいですせんぱい」
葡萄原 芽 :「だいじょーぶです! あたし、がんじょーだから!」
葡萄原 芽 :ガッツポーズをしてみせる。いくらか打撲の痕などありますが、ごく軽いものです。
明美夜海 :《贋作師》。基本的なデザインの絆創膏が発生する
明美夜海 :ぺりぺりと剥離させたそれをペタペタと貼る
明美夜海 :「頑丈ならよかった。後でちゃんと検査を受けるように、ね?」
葡萄原 芽 :「はーい! わかりました!」
UGN支部員 :「ああ。お疲れ様、ふたりとも。疲れてるとこ悪いんだが、ちょっといいかい」
葡萄原 芽 :「はーい! なんでしょう!」
明美夜海 :「おおっと、どうしました?」
UGN支部員 :「ああ。実はね、上から派遣の話が来て」
葡萄原 芽 :「あっ、また先輩お仕事ですか? 最近ちょっと多いですよね!」
葡萄原 芽 :いーなー、と首をふるふるさせている後輩。
UGN支部員 :「あーいや。実働部隊への派遣なのは間違いないんだが…」
明美夜海 :「芽ちゃんもちゃんと経験を積むことですよー」
明美夜海 :「おや、いかがなさいまして?」
UGN支部員 :「今回は、葡萄原くんのほうがご指名でね」
明美夜海 :「んまっ」
葡萄原 芽 :「えっ」
明美夜海 :「芽ちゃんがですか?」
明美夜海 :芽ちゃんがアーマーを脱いで跳ねた髪を梳かしている
UGN支部員 :「で、スケジュールの都合もつくし、増員も可だしで、この際は明美さんにも行ってもらおうと」
明美夜海 :「ほう?」
葡萄原 芽 :髪をととのえてもらって、目を細めながら
葡萄原 芽 :「ううー、あたし一人でも大丈夫ですよう…っていいたいけど…」
明美夜海 :「言いたいけど?」
葡萄原 芽 :「せんぱいが来てくれるなら心強くもあり!」
UGN支部員 :「はは。まあ、実戦訓練…と思ってね」
UGN支部員 :「マルス・ルブルム…ってFHエージェントの相手だって話なんだが…」
明美夜海 :「素直で大変けっこう。」
明美夜海 :「マルス・ルブルムさん。ふむふむ?」
葡萄原 芽 :ぴくん、と、芽の体がかすかにこわばりました。
明美夜海 :自分の『コピー』の中に居た名前か、頭の片隅を巡らせる
明美夜海 :「……?芽ちゃん?心当たりでもある?」
葡萄原 芽 :「あっ」
葡萄原 芽 :「しー、…したをかみそうな名前だなっておもっただけです!」
明美夜海 :「……ふーん?」
明美夜海 :(今回は芽ちゃんご指名ということは、知り合いの可能性はありますね)
明美夜海 :表情の裏で考えながら
明美夜海 :「じゃあ、後で呼びやすい呼び名を考えなきゃですね」
葡萄原 芽 :「ででですね!」
UGN支部員 :「じゃあ、承諾ということで、二人の派遣で話は通しておくから…」
明美夜海 :「はいっ。OJTというやつですね。お任せください」
UGN支部員 :「UGNらしいというか、先に進んだというかだねえ。まあ、対応人員は集めるということだから…」
UGN支部員 :「そうおかしな話には、ならないと思うよ」
UGN支部員 :ではよろしく、と言って、支部員はその場を立ち去ります。
明美夜海 :その支部員を姿勢を正して見送ります
葡萄原 芽 :あわてて背筋を伸ばして
葡萄原 芽 :「うー…」
葡萄原 芽 :「せんぱいと一緒だと…」
明美夜海 :「緊張しますか?」
葡萄原 芽 :「緊張もしますが、ちょっとたのしみです!」
葡萄原 芽 :「あたし、あんまり任務に出してもらえなかったので…」
明美夜海 :「あら」ちょっとだけ目を丸く。
明美夜海 :「そうですね。リラックス出来るなら大変結構なことです」
葡萄原 芽 :「はい!」
明美夜海 :「良い機会です。私も付いておりますが、極力自分の判断で動く機会も設けましょう」
明美夜海 :「ですが、基本的にはこちらの指示優先で。よろしいですか?」
葡萄原 芽 :「い…いまからきんちょうしてきました!」
明美夜海 :「ふふ、それで構いません」
明美夜海 :「緊張してるときもちゃんと動けるように。実際の任務では、万全な時は数えるほどしかないんですから」
明美夜海 :「一つ一つ、覚えていきましょうね」
葡萄原 芽 :「はいっ!」
GM :…きみたちが訓練施設を発つ前日のことだ。
◆Opening◆そして舞台へ
GM :OP:3 そして舞台へ
シーンPC:左道、真田
GM :登場侵蝕をお願いします。
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 35 → 36
左道かなた :1d10+34 (1D10+34) > 7[7]+34 > 41
左道かなた :たかいなあ
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 34 → 41
GM :君たちは、名指しの呼び出しを受けて、その支部へ派遣された。
GM :市の名前は、まあこの際重要でもないので、Q市としておく。
GM :もともとあまり戦闘要員がいない様子の支部の、会議室に通されてしばらく。
門倉 咲 :「やあ。どうも、遠路はるばるご苦労さん」
門倉 咲 :「私が、支部長の門倉だ。ま、臨時なんだけど」
左道かなた :姿勢よく座っていたのを立ち上がって、一礼。「および頂きましたチルドレンの、”カンビオン”。左道です」
真田那月 :「初めまして。迦利腕、真田那月」
門倉 咲 :「うん。礼儀ができてるようで大変よろしい」
真田那月 :姿勢良く一礼する。背にかかるほどの長い黒髪がふわりと揺れる。
門倉 咲 :「辞令とはいえ、メディカルチェック期間にいきなりだからね。驚いたろう」
左道かなた :「ええ、あまりそう言う事は無いので…何かぼくたちが必要な件とかがありましたでしょうか?」
真田那月 :「いえ、たまにありますし……って、あんま言わないほうがいいか。こういうこと」
真田那月 :咄嗟に口元を抑えつつ。
左道かなた :真田さんの言葉に、そう言うところもあるのだなあと軽くうなずきつつ。
門倉 咲 :「いや、正直で結構。褒められた話じゃないけどね、人員不足はUGNの持病だからね」
門倉 咲 :「まあ、君等を呼んだのはそのメディカルチェックの原因…先日討伐したジャームの件だ」
門倉 咲 :「ほら、いたろう。なんかちらちら飛び回るやつが」
GM :テレポート的な能力を使ってきて、捉えるのに苦労したのを覚えています。
真田那月 :「ええ。かなたちゃんがいたので、その件かなと思いましたが……あれが何か?」
左道かなた :「ええ…瞬間移動っていうのでしたっけ。とても大変でした」伸びやかな声に、わずかな溜息のような色。
真田那月 :左道さんは先の任務で初めて組んだ相手だ。自分と彼女を結びつける項といえば、まずそれが思い浮かぶ。
門倉 咲 :「あれがね、奪われた。凍結保存施設に運んでる最中のことだ」
左道かなた :「ええっ」白い手袋で覆われた手で、驚いた口元を隠しつつ。
真田那月 :「……へえ」
門倉 咲 :「で、その襲撃者は、次にこの支部を狙ってくる可能性が高い…可能性だがね」
門倉 咲 :「メディカルチェックの結果…まあ、今なら戦闘には支障もないようだし」
門倉 咲 :「問題のジャームとの戦闘経験がある君らに来ていただいたと。まあそういうこと」
真田那月 :「ふむ……拠点護衛ですか?それとも、こっちから探しますか?」
左道かなた :「支部をですか。それなら、呼ばれたのも分かります」大変だ、と少し眉が上がった表情。
門倉 咲 :「まずは探す方だ。あとは状況による」
門倉 咲 :「まあ、戦闘要員の増援も、君らだけというわけじゃない。そこは安心しなさい」
左道かなた :「まだ相手は来ていないから、事前撃滅が出来れば最良、といったところでしょうか…」
真田那月 :「なるほど、順当ですね。メンバーは私達だけで?」
真田那月 :「あ、やはり他にもいらっしゃるんですね」
左道かなた :「探すのはそんなに得意じゃないですし、他にいらっしゃるのは助かります」
門倉 咲 :「いや、話が早くて助かるわ」
左道かなた :「……?チルドレンですし…?」褒められたのかな?と思いながら。
真田那月 :「ふふ、駄々でも捏ねるとお思いでした?」
門倉 咲 :「普段はひねくれた連中ばっかり相手にしてるもんでね。心が洗われる」
左道かなた :「大変なんですね……」目をしばたたかせながら。
門倉 咲 :「そう。大変なのよ、こう見えても」
真田那月 :「まあ……色々な境遇の子がいますからね、チルドレンと一括に言っても」
左道かなた :「施設とかの子が多いですけど、そうですねえ。……って、大分脱線しちゃった」
真田那月 :「なのでかなたちゃんの素直さには、私も助けられています」
左道かなた :「えっ、いや。普通ですよ……?」
真田那月 :「そう言えるところですよ」ふふ、と微笑む。
左道かなた :「はあ…ありがとうございます?と、そうだ。新しく来られる方は、いつごろでしょう」
門倉 咲 :「そう。まあ、一般家庭預かり経由で別の管区に移動したりとか、いろいろあってもまっすぐ育ってくれりゃあいいよな。うん」
左道かなた :あまり分かっていなさそうな顔をしている。幼さだとか、いたいけだとかの形容が似合いそうな。
門倉 咲 :「ああ。そう待たせないよ、揃い次第ミーティングだ、泊まる部屋の確認だけして、荷物を置いてくるといい」
左道かなた :「わかりました。ありがとうございます、門倉さん」ふっと自然に微笑んで。
真田那月 :「ありがとうございます。それでは、しばらくこちらでお世話になりますね」
門倉 咲 :「…………」
門倉 咲 :「うん。まあ、よろしくたのむわ」
真田那月 :「……何か?」
門倉 咲 :「いや、なんにも。性格が悪いだけ」
真田那月 :「ええー。ほんとに悪い人は自分で言わないんじゃないです?それ」
真田那月 :くすくすと笑いながら応じる。
門倉 咲 :肩をすくめてくすりと笑ってみせる。
GM :シーンカット。
GM :
GM :オープニング終了です。
GM :シナリオロイスの設定ふくめて、ロイス設定の宣言が行なえます。
左道かなた :ロイス。門倉さんと真田さんに取っておこう。
GM :全員分終わったら、ミドルの1つ目に参りましょう。
明美夜海 :ロイス。「生徒 葡萄原芽 ○P庇護/N不安」で取得して以上です。
真田那月 :門倉 咲:◯感謝/不可解 で取ります。かなたちゃんは後かな
左道かなた :”同僚”真田那月 〇信用/すこし意地悪? ”上司さん”門倉咲 〇好意/不安 で。
宮窓 卓志 :吾妻丁:友情/隔意○ にて取得いたします。
GM :はい。ありがとうございます。
GM :では、ミドルの方へ行きたいとおもいます。
◆Middle01◆Q支部にて
GM :ミドルシーン1:Q支部にて
全員登場(合流シーン)
GM :
GM :登場侵蝕をお願いします。
明美夜海 :1d10+39 (1D10+39) > 8[8]+39 > 47
左道かなた :1d10+41 (1D10+41) > 1[1]+41 > 42
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 39 → 47
宮窓 卓志 :1D10+41 (1D10+41) > 7[7]+41 > 48
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 41 → 42
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 41 → 48
真田那月 :1d10+36 (1D10+36) > 5[5]+36 > 41
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 36 → 41
GM :Q支部、会議室。
門倉 咲 :「ということで。今回の対策メンバーはこの五名ということになる」
葡萄原 芽 :かちかちの様子で席についている
門倉 咲 :「対策……FHエージェント、“マルス・ルブルム”の相手ということね」
明美夜海 :ぴん、と背筋を伸ばしたお手本のような姿勢で席に座っている
真田那月 :すっと伸びた背筋で腰掛けている。ただでさえある上背がいっそう高く見える。
宮窓 卓志 :小さく見える椅子に、ラフに腰掛けている。
左道かなた :姿勢よく座って話を聞いています。座ると胴体が短いせいか周り余計に小さく見える。
門倉 咲 :会議室の画面に、顔写真が大写しになる。
宮窓 卓志 :苦々しげな表情で、画面に映った見覚えのある顔を眺める。
門倉 咲 :「“赤の悪徳(マルス・ルブルム)”、吾妻丁。もとUGNチルドレン」
門倉 咲 :「UGNを離脱し、以降は散発的に、こちらへの攻撃を繰り返している…」
門倉 咲 :「まあ、典型的すぎてなかなか見ない“裏切り者”というところだ」
葡萄原 芽 :モニタの顔写真を、なにか、一生懸命見つめています。
明美夜海 :給湯係から受け取ったお盆で紙コップをサーブしていく。
葡萄原 芽 :はっ
明美夜海 :席を移動したことでその見つめる表情をちらりと視界に収めつつ。
真田那月 :「散発的に、というと……今までのところ、大きな被害は出ていない?」
明美夜海 :「こちらの事情を把握しているダブルクロスということですね」
葡萄原 芽 :「あ、せんぱい、あたしもやりますっ」
左道かなた :ありがとうございます、とぺこりと頭を下げつつ少し反応していた二人の事を目にとどめて。
門倉 咲 :「いや、別にお茶汲みをやる必要はないんだが、悪いね」
門倉 咲 :「で、まあ、そうだ。内情を知ってる、もとはチルドレンのレベルじゃあるがね」
明美夜海 :シー、と人差し指を立てて半分任す。「いえ、染み付いた習慣ですので」
真田那月 :「あら、ありがとうございます」会釈して両手で受け取る。
宮窓 卓志 :「…ありがとな」固い表情を解いて紙コップを片手で受け取る。
門倉 咲 :「そうだね、大きな被害…大量の人員を削るとか、支部を壊滅させるとかには至ってない」
葡萄原 芽 :ぱたぱたと紙コップを配って歩く
門倉 咲 :「…………」
門倉 咲 :「まあ、なんといってもテロはテロだ」
左道かなた :「ぼくたちが倒したジャームの奪取ですとか、そういうことを?」
門倉 咲 :「そう。ジャームの奪取は多いね、冷凍保管庫を襲った例もある」
真田那月 :「……戦力を蓄えている、と見ることもできるわけですか」
明美夜海 :「"ジャームを利用する"というのは、明確にUGNでは行えないことですからね」
左道かなた :「…基本的に制御も出来ないはずなのに。一部のFHとかでは戦力にしたり、統制したりもあるらしいですけど…」
門倉 咲 :「いろいろと制約があるからね、私達は。人倫とか、人の目とか…」
宮窓 卓志 :「…あいつは、やるだろうな」「無駄なことはしない質だ」ぽつりと。
真田那月 :「……お知り合いで?」宮窓さんに。
明美夜海 :「宮窓さんは本人をご存知ですか?」
葡萄原 芽 :「どんなひとだったんです?」
左道かなた :あっ直接すぐ聞くんだ……と少し出遅れた顏。
宮窓 卓志 :「ああ」「俺の昔の相棒で…親友だった」
宮窓 卓志 :「…と、俺は思ってる」「今でもな」
門倉 咲 :「宮窓くんはアドバイザーだ、行動について判断するための」
明美夜海 :「なるほど。元UGN時代のバディ、といったあたりですか」
真田那月 :「相棒で、親友……」噛みしめるように反芻する。
門倉 咲 :「同期の絆は血より濃いもんだ。一般論だがね」
葡萄原 芽 :「なるほど…」
宮窓 卓志 :「そんなところだ」「なんであいつがそんなことをしたか…俺には追い詰めて問い詰める権利がある」
真田那月 :「……お熱い人なんですね」
明美夜海 :「えぇ、絆の力については実感の日々を送っております」
真田那月 :「あ、皮肉ではありませんよ」
葡萄原 芽 :「ひにく?」
宮窓 卓志 :「…悪ぃ、話が反れたな」「俺のことより、まずはあいつのことだ」
左道かなた :少し眉根を下げて。
「大変だと思いますし、ぼくから何か言えるわけじゃないですけれど、今回は一緒にお仕事をしますから。お互いによろしくお願いしますね」
真田那月 :「離反した相手のことをそれだけ想い続けられる事自体が、一つの強さだと想いますから……ええ、失礼」
宮窓 卓志 :「こういうときほど、熱くなっちゃいけないんだよ…」「『こっち側』にいるためには」
葡萄原 芽 :「…勉強になります」ぐっと拳を握る。
左道かなた :彼がどういう関係を持っていたかはしらないけれど、ひとに裏切られる、というのは苦しいことだ。理由が分かっていても。
明美夜海 :「はい。お互いを鎹としてこそ我々はここに居るのですから」
宮窓 卓志 :自分の表情に気が付いたかのように握った紙コップを放し、顔を戻す。
明美夜海 :「ちなみに、人柄の面からアプローチというと、真田さんと左道さんのお二人は件の本人とはお知り合いですか?」
葡萄原 芽 :「あ、あの、お茶、もういっぱいどーですか? 宮窓さん」
門倉 咲 :「ああ。いや、そちらはね、直前の”マルス・ルブルム”のターゲット…」
門倉 咲 :「…ちょっと厄介なジャームを一度は制圧した人材ということで呼んだんだ」
真田那月 :「いえ、私の方はさっぱりですね。支部からして違いますし、協働したこともなく……そうそう」
左道かなた :「ぼくたちは、そちらの方とは会ったことはおそらくなくて、はい。倒して、冷凍されていたジャームを、奪われたということで、ですね」
左道かなた :「瞬間移動能力とか、色々と大変だったので…」
宮窓 卓志 :努めてにこやかな顔を作り、葡萄原ちゃんからお茶を受け取る。
宮窓 卓志 :「瞬間移動?そりゃまた厄介な…」
葡萄原 芽 :笑顔でお茶を渡して、とてて、とせんぱいの横に着席。
明美夜海 :「なるほど。空間に作用する能力でしょうか。間接的な繋がりですね」
真田那月 :「まあ……悪用しようと思えば、色々とろくでもないことができるでしょうね」
門倉 咲 :「ま、ジャームを攫ったところで、できるのは開封して無差別に暴れさせる程度のもんだ。どの程度活用してくるかはわからんが…」
門倉 咲 :「対策があるに越したことはないだろう? 何しろ相手はダブルクロスなんだ」
明美夜海 :「……そうですね。お互いにある程度手札を理解した状態での盤面ですから」
左道かなた :「あはは……微力を尽くします」
葡萄原 芽 :「よろしくおねがいします!」
明美夜海 :「あるいは私達のような外部組が決め手になることもあるでしょう。頑張りましょうね、芽ちゃん?」
真田那月 :「無差別に暴れられるだけでも困りますしね。UGN(こっち)の目標は全部守ること、ですし」
宮窓 卓志 :「…そうだな。よろしく頼む」見渡して、頭を下げる。
葡萄原 芽 :「はい、せんぱいっ」
真田那月 :「ええ。皆さんのこと、頼りにしています」
門倉 咲 :「コミュニケーションがうまくいってるようで何よりだよ」
門倉 咲 :「では、準備ができ次第動いてくれ。状況に応じては臨機応変に…」
門倉 咲 :そうそう、と思い出したように。
門倉 咲 :「…ただ、市内からは出ないこと。それと、定期的に支部に連絡に戻っておくれよ」
真田那月 :「いつでもここの防衛に戻れるように、ですか?」
門倉 咲 :「そういうこと。襲われる公算が高いって言ったろ?」
左道かなた :「なるほど。いつもみたいにきちんと連絡するようにしますねっ」
明美夜海 :うんうん、と左道さんの姿勢に内心で頷く
宮窓 卓志 :「ああ。深追いは避ける…ことにする」「ヘマはしねえよ」
真田那月 :「了解、気をつけますね」
葡萄原 芽 :「わかりました。みなさん、よろしくごしどうごべんたつおねがいしますっ!」
明美夜海 :「では、お互いに連携を密に。協力していきましょう」
明美夜海 :「我々は、チームですからね」
GM :シーンカット。次からリサーチフェイズとなります。
GM :ロイス設定と、購入判定が行なえますー
左道かなた :ロイスは大丈夫かなー。欲しいものあるひといますか?ばでむあるよ。
明美夜海 :ロイスはまた個別に会話してからにしようかなー
明美夜海 :こちらもバデムあるよー
真田那月 :なに買おうかな……
明美夜海 :武器を新調しよう。手頃な射撃でショットガンスラッグなどを狙います
宮窓 卓志 :ロイスは保留なんですが、こっちは必須物が特にないんですよね ボデマかなあ
明美夜海 :2dx>=11 (2DX10>=11) > 7[4,7] > 7 > 失敗
明美夜海 :ニャン。
真田那月 :硬めの装甲があると助かるが
宮窓 卓志 :1DX>=12 (1DX10>=12) > 9[9] > 9 > 失敗
左道かなた :えーと 財産使うならバデムでいけるかな
宮窓 卓志 :あ、バデム貰えると嬉しいです!
真田那月 :あとこいつは武器がナックルダスター(攻撃力1)なので強い白兵武器があると火力が盛れます
真田那月 :でもとりあえずボディアーマー買うかな……
明美夜海 :左道ちゃんのバデ貰っておこうかな!
明美夜海 :宮窓さんには私がバディム
左道かなた :おお それで夜海さんが宮窓さんにばでむかな
明美夜海 :だぜ
宮窓 卓志 :ありがたい!
真田那月 :2dx>=12 ボディアーマー挑戦 (2DX10>=12) > 6[1,6] > 6 > 失敗
左道かなた :じゃあ ”Anemone hortensis”バディムーブ。 夜海さんのにー
明美夜海 :左道ちゃんにバディ貰って財産1使用して購入します!
真田那月 :だめ。寝ます。
system :[ 明美夜海 ] 財産点 : 1 → 0
左道かなた :こちらも装甲あるとうれしいのよなー。 ぼでまにしておこう。
左道かなた :1dx+4=>12 (1DX10+4>=12) > 2[2]+4 > 6 > 失敗
左道かなた :まあ無理だった…!
GM :一通りおわったかしら。ではきょうは、リサーチ項目まで出して終わりましょう。
明美夜海 :ラジャ!
左道かなた :りょうかいです!
宮窓 卓志 :承知です!
GM :最初にリサーチ可能なのは、【吾妻丁】【葡萄原芽】【奪われたジャーム】の3項目。それぞれ開けると別項目が調べられるようになります。
【“赤の悪徳”吾妻丁】
もとUGNチルドレン、現FHセルリーダー。シンドロームはブラム・ストーカー/ノイマン。
侵蝕率の上昇をきわめて低く抑えつつ戦う術に長け、継続戦闘での時間稼ぎが得意だった。
数年前にUGNを離反し、FHへ下った。原因は不明。
現在は、散発的にUGN支部への襲撃を繰り返している。
以下は判定が必要:<情報:UGN or FH>7
【“トランジャ”葡萄原芽】
UGNチルドレン。シンドロームはブラックドッグ/ノイマン。
侵蝕率が上がりにくい特異体質で、装着時負担がある各種の「秘密兵器」に適合する。
通常の任務に駆り出されることは少なく、主に訓練施設の「標的役」として働いている。
以下は判定が必要:<情報:UGN>7
【奪われたジャーム】
左道・かなたと真田那月によって撃破、捕獲されたジャーム。動きがひどく鈍かった。
UGNに調査データがあり、ここ10年近くの間、各地で出没を繰り返していたようだ。
凍結施設への移送中、何者かの襲撃により連れ去られ、現在は行方不明。コードネームは“グルケ”。
以下は判定が必要:<情報:UGN>7
◆Middle02◆リサーチシーン
GM :ミドル2 リサーチシーン
シーンPC:真田
GM :まず判定してからのロールシーン展開でやっていきたいと思います。
登場される方は、侵蝕上昇をお願いします。
真田那月 :1d10+41 (1D10+41) > 7[7]+41 > 48
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 41 → 48
左道かなた :1d10+42 (1D10+42) > 6[6]+42 > 48
明美夜海 :1d10+47 (1D10+47) > 4[4]+47 > 51
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 42 → 48
宮窓 卓志 :1D10+48 (1D10+48) > 1[1]+48 > 49
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 47 → 51
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 48 → 49
GM :では、まず情報判定から…
吾妻丁】<情報:UGN or FH>7
【葡萄原芽】<情報:UGN>7
【奪われたジャーム】<情報:UGN>7
GM :すでに情報タブやパネルに張ってある情報は、項目が提示された時点で知ってるテイでOKです。
宮窓 卓志 :では、【吾妻丁】をUGNで!
GM :どうぞ!
宮窓 卓志 :1D10+4>=7 (1D10+4>=7) > 3[3]+4 > 7 > 成功
宮窓 卓志 :よしっ
GM :オーライ!
GM :判定終わり次第情報タブの方に出していくので、ガンガン振ってしまってOKよ
真田那月 :じゃあ【奪われたジャーム】<情報:UGN>7にいきます~
真田那月 :2dx+2>=7 (2DX10+2>=7) > 9[4,9]+2 > 11 > 成功
真田那月 :大丈夫だった
左道かなた :葡萄原さんのやつ参ります。コネUGN起動ー
明美夜海 :えらい
GM :お見事!
左道かなた :3dx+1>=7 (3DX10+1>=7) > 7[1,7,7]+1 > 8 > 成功
明美夜海 :ちゃんとしている~
GM :こちらも成功ですね。開いていきます!
GM :初期情報の調査により、残るパネルが開きます。操作するのでちょっとまってね。
左道かなた :はあい
宮窓 卓志 :わくわく
GM :情報テキストをぐーぐるdocsからコピーしてなかった(ばか)
左道かなた :お疲れ様ですよ…
明美夜海 :たいへん
宮窓 卓志 :じっくりお待ちします
【“赤の悪徳”吾妻丁】
もとUGNチルドレン、現FHセルリーダー。シンドロームはブラム・ストーカー/ノイマン。
侵蝕率の上昇をきわめて低く抑えつつ戦う術に長け、継続戦闘での時間稼ぎが得意だった。
数年前にUGNを離反し、FHへ下った。原因は不明。
現在は、散発的にUGN支部への襲撃を繰り返している。
<調査情報>
彼が最後に関わった事件で、ともに出撃したエージェントが死亡している。
ジャームとの戦闘中に殉職とあるが、遺体についての調書は残されていない。
なお、撃破・捕獲されたジャームは、過去に脱走したチルドレンであることが確認された。
【奪われたジャーム】
左道・かなたと真田那月によって撃破、捕獲されたジャーム。動きがひどく鈍かった。
UGNに調査データがあり、ここ10年近くの間、各地で出没を繰り返していたようだ。
凍結施設への移送中、何者かの襲撃により連れ去られ、現在は行方不明。コードネームは“グルケ”。
<調査情報>
バロール/オルクス能力によるランダムな転移が特徴とされる。
能力について詳細な解析データがあるのは、このジャームがかつてUGNチルドレンだったからだ。
ジャーム化して暴走、転移能力により行方不明、という簡潔な記録が残っている。
【“トランジャ”葡萄原芽】
UGNチルドレン。シンドロームはブラックドッグ/ノイマン。
侵蝕率が上がりにくい特異体質で、装着時負担がある各種の「秘密兵器」に適合する。
通常の任務に駆り出されることは少なく、主に訓練施設の「標的役」として働いている。
<調査情報>
10年前、一年間ほど、ホワイトハンドの管理する医療施設を転々としている。
入院・転院を繰り返しており、完全な診断記録はおそらく日本支部にしか存在しない。
原因になったのは、訓練施設での事故だったという。本人は記憶が曖昧。
【Q市支部と事件の関係】
Q市支部は、規模は小さいが、ジャームの冷凍保管庫を有する支部の一つである。
ラズベリー・セルは、この保管庫を狙って行動するであろう、と予測されている。
以下は判定が必要:<情報:UGN or 知識:レネゲイド>7
【“ラズベリー”(FHセル)】
率いるFHセル。反UGNの活動を行う、ある意味ではありふれたセルである。
支部や研究施設への破壊工作、貴重なR資源の奪取などで、度々UGNと交戦している。
固定人員は少なく、兵員の多くをマーセナリーで賄っているようだ。
以下は判定が必要:<情報:FH or 裏社会>7
【日本支部第17訓練所】
10年前まで存在していた、日本支部におけるチルドレンの養成施設。芽の最初の所属先。
通常の施設より幅広い(より年少の)人材を受け入れていたことが特徴。
各種先進技術の導入にも積極的であった。現在は閉鎖されている。
以下は判定が必要:<情報:UGN>9
【10年前の集団脱走】
10年前に起こった、チルドレン訓練施設の集団脱走事件。
明らかな醜聞の類だからか、ほとんどの記録にはアクセス制限がかけられている。
…葡萄原芽が巻き込まれた訓練施設の「事故」とは、この事件のことだ。
以下は判定が必要:<情報:UGN>
GM :ということで、情報タブに開示していきました!
GM :個別に覗きたい場合は、マップの方を見たほうが早いかも。
GM :ということで、まだ判定してない明美さんはひとつ狙えますぜ。
明美夜海 :オスオス!ではお仕事に関係する【Q市支部と事件の関係】で
明美夜海 :4dx+2>=7 コネUGN (4DX10+2>=7) > 10[1,2,2,10]+9[9]+2 > 21 > 成功
GM :走るじゃん
明美夜海 :すべてを識る
左道かなた :つよい
真田那月 :知られちゃった
明美夜海 :いろんなコネがあるのかもしれん。生徒の。
葡萄原 芽 :せんせぇ!
明美夜海 :よぉしよし
葡萄原 芽 :えへへー
宮窓 卓志 :素晴らしい出目
【Q市支部と事件の関係】
Q市支部は、規模は小さいが、ジャームの冷凍保管庫を有する支部の一つである。
ラズベリー・セルは、この保管庫を狙って行動するであろう、と予測されている。
<調査情報>
Q市支部には、10年前の事故に由来するジャームが冷凍保管されている。
この個体を捕獲したのが、マルス・ルブルムのUGNにおける最後の作戦だ。
調査の過程で、彼は(アクセス制限のかかったものも含め)過去の事件の概要を知った可能性がある。
GM :ということで、このシーンは判定ここまで。会話パートに行きましょう。
GM :場所は…どうします、出た情報的に冷凍保管庫前とかにします?
宮窓 卓志 :それが綺麗そうですね
左道かなた :ですねー
明美夜海 :ですにゃ
真田那月 :そうしましょうか
GM :了解!
GM :倉庫街の一部を偽装したQ市支部は、小規模ながら、ジャームの冷凍睡眠施設を抱えている。
GM :…冷凍処置を受けたジャームを幾度か狙う“ラズベリー”が仕掛けてくる条件としては、整っていると言えるだろう。
葡萄原 芽 :「ちょっとさむいですね」はぁ、と白い息を吐く。
宮窓 卓志 :「大丈夫か、葡萄原?」ジャケットを脱いで渡す。
葡萄原 芽 :「あっ! 宮窓さん、ありがとうございます!」
真田那月 :「中で戦うことになる可能性も考えれば、防寒の備えもしておいた方がいいかしら」
左道かなた :「ここが冷凍保存の……」髪を流しながら、施設を見上げる。
真田那月 :ちらと袖のない明美さんの装いを見遣りつつ。
左道かなた :「手袋とかなら予備ありますけど……背も違うから、入らないかな…?」
明美夜海 :「そうですね。万が一にも温度を上げるわけにも行かない場所ですから」サイズの大きいカーディガンを着込む。
GM :監視の人員が、今も数名行き交っている。
明美夜海 :「あ、上着欲しい人言ってくださいね?」《贋作師》《ウォーキングクローゼット》
葡萄原 芽 :「わあ! せんぱい、こんなこともできたんですか!」
明美夜海 :「できました。流石に攻撃を防ぐほどしっかりしたものは無理ですけどね」
葡萄原 芽 :「…あたしは、そゆのダメなので、がんじょーなところでがんばります」むん
宮窓 卓志 :「俺は頑丈なのが取り柄だからいいや」「女子の方が…そーゆーの必要だろ、たぶん」ちょっとぶっきらぼうに。
明美夜海 :モコモコしたダウンジャケットをかぶせている
葡萄原 芽 :「えへへ、そゆのはあたしも得意なので…わぷっ」
左道かなた :「モルフェウスですね~……」便利だなあって見ています。こういうののほうが良いなあと思う。
真田那月 :「あら、器用なんですね……」
明美夜海 :「はい。こういう方向に能力を伸ばしてるので。訓練としては便利ですから…」
葡萄原 芽 :「……この中に、あ…“マルス・ルブルム”の捕まえたジャームもいるんですね」
左道かなた :「脱走したチルドレンなのでしたっけ」
明美夜海 :「っと、そうですね。最後にUGNで活動が報告された際の関係者です」
宮窓 卓志 :「あいつの最後の任務の成果、だ」「…つまり、あいつが離反するきっかけになった何かがここにはある…かもしれん」
真田那月 :「元チルドレン、なのよね。"マルス・ルブルム"とは顔見知りだったのかしら」
真田那月 :「宮窓さんはどう?」
葡萄原 芽 :「顔見知り…もしかしたら、そうだったのかも…です」
宮窓 卓志 :「俺とは関わりがない…が、あいつにあったかは知らねえ」
葡萄原 芽 :葡萄原は、分厚い冷凍室の扉をじっと見つめています。
宮窓 卓志 :「…何か気になるのか、葡萄原?」
明美夜海 :「芽ちゃん、なにか心当たりでもありますか?」
葡萄原 芽 :「あ、あいえっ! あのほら、最後に会ってたってことですし…」
葡萄原 芽 :「ですし…」着せてもらったジャケットをかき寄せて、自分の体を抱くようにする
左道かなた :「……あまり、気が進まないなら無理はしないで大丈夫ですよ?」少し憂いを含んだような声で。
葡萄原 芽 :「だっ、だいじょーぶですよ!」
葡萄原 芽 :「あたし、がんじょーなのが取り柄ですし。お医者さんもそういってましたし! ね、せんぱい!」
左道かなた :「ならいいんですが……いえ、すみません。出過ぎた言葉でした」ぺこりと頭を下げて下がる。
宮窓 卓志 :「…ああ、なるほど」「…無神経だった。すまんな」慣れない様子で言葉を選ぶ。
葡萄原 芽 :「あーうー、へいき! へいきですよう!」
明美夜海 :「はいはい。芽ちゃんをいじめるのはそれくらいにしてあげてくださいね~?」
明美夜海 :「芽ちゃんもやれる、といったらやってもらいます。でも、大変ならちゃんと助けてっていうんですよ?」
葡萄原 芽 :「…はいっ、せんぱい!」
左道かなた :「そう言うつもりじゃなかったのですけど……とはいえ、すみませんでした葡萄原さん」眉尻を下げた顏で。
宮窓 卓志 :「いじめてねえよ!」「…だけど、自分がしたことについては謝っとかねえとケジメが付かねえだろ」
葡萄原 芽 :「うー…そ、そしたらえっと」
葡萄原 芽 :ひとしきりうーうー唸ったあと
葡萄原 芽 :「あたしがなにかやっちゃったら、一回だけゆるしてください!」
明美夜海 :「ということらしいですよ、おふたりとも?」
左道かなた :「……わかりました。じゃあ、一回許しますね」くすり、と小さく笑って。
宮窓 卓志 :「ちゃんと話してくれるなら、な」にかっと笑う。
葡萄原 芽 :「…はいっ!」
葡萄原 芽 :「えーと、ちょ、ちょっとですね。あたしも調べてることが…ないこともないこともないので…」
葡萄原 芽 :「まとめたらいいますので」
左道かなた :「三回否定したら、してないことになっちゃうような……あ、はい。分かりました。お待ちしてます」すこしぽけっと唇に指をあてて。
門倉 咲 :「…ずいぶん賑やかだなあ。寝た子が起きるから勘弁してくれんか」
明美夜海 :「ともあれ、重要なのは"マルス・ルブルム"がここを狙ってくるかも、ということですね。気を引き締めましょう」
明美夜海 :「っと、申し訳ございません、支部長」
左道かなた :「あ、門倉支部長代理。すみません、一度見ておきたくて」ぺこりと頭を下げて。
真田那月 :「まあ、こっちもまだ幾つかは調べ事が残っていますしね。分担をどうするかは後で話すとして……ああ」
門倉 咲 :「まあ気持ちはわからんでもないが…できれば、ここで戦闘なんてのは勘弁してもらいたいところだよ」
門倉 咲 :「壁は厚いが、迂闊なものが壊れたら大事だから」
左道かなた :「温度維持とかが出来なくなると、大変ですし…」
明美夜海 :「はい。ここまで攻め込まれるのがまず大変……ですものね」
宮窓 卓志 :「そりゃそうだ」少し下を向く「ここでなくとも、戦闘なんてなきゃないほうがいい」
真田那月 :「うっかり何か抜け出しでもすれば、対応しなくてはいけない事件が増えてしまいますものね」
葡萄原 芽 :「そうですね…」すこし下を向く。
門倉 咲 :「そういうこと。わざわざM市から実践派の腕利き呼んだのは、そういう事態を避けるためだよ。真田さん」
門倉 咲 :肩をぽん、と叩きそうな口調で言う。(実際は触れもしない)
真田那月 :「あら、光栄です」にっこり微笑みを返す。
左道かなた :凄い強い人だなー、と思っていたけどやっぱり評価されてたのだなあ、となってすこし口元が開いて目を丸くしている。
門倉 咲 :「その光栄さの喜びの分を、外回りの意欲に換えてもらえると嬉しいね」
真田那月 :「ふふ。人を使うのがお上手ですね」
真田那月 :「あ……ちなみに、これも"避けるべき事態"の話ではあるんですけど」
宮窓 卓志 :真田さんと左道さんを改めて眺める。市外からも召集される優秀なチルドレン。もしかすれば、自分もあったかもしれない姿。
門倉 咲 :「何かね」
真田那月 :「門倉さんは、荒事とか慣れておられます?」
真田那月 :要は戦闘能力があるかどうかを確認している。
門倉 咲 :「まさか。私はドサ回り専門の裏方さあ」
門倉 咲 :「面倒なことにばかり回されてね。難儀してるのよ」
真田那月 :「あら……大変。それじゃ、少しはご心労を減らせるように頑張りますね」
門倉 咲 :「頼むよ。できれば、大事になる前に終わってくれるのが一番いい」
門倉 咲 :「UGNは、人員だけじゃない。予算ぐりだっていつもカツカツなんだから」
葡萄原 芽 :「たいへんなんですね、現場…」
明美夜海 :「支部長クラスの方に動いていただくと、後の処理も大変ですので……」ふう、と頬に手を当てる
宮窓 卓志 :「なんとかして実務役の俺たちが楽させてやらねえとな」
明美夜海 :「はい。"最悪"の想定は想定だけにトドメて、私達で解決することが理想です」
宮窓 卓志 :「…この件は、俺が」少し間がある。「…俺たちが、全力でケリをつける。そこは信頼してくれ、支部長」
門倉 咲 :「ああ。そこは信用させてもらうよ。…頼んだからねえ」
GM :…ということで、シーンカットです。
GM :ロイス設定と購入が行なえます。宣言と処理をどうぞ!
真田那月 :ロイス保留で。ボディアーマー買おうかなあ
左道かなた :ロイスは…まだ保留で行こう。購入はボデマのがいいかな~…?
真田那月 :2dx>=12 えいや。 (2DX10>=12) > 5[5,5] > 5 > 失敗
真田那月 :無理!大人しく外回りしてます
宮窓 卓志 :ロイスはもうちょっと保留!購入は他の方を見て財産の切り方を考えます
左道かなた :1dx+4>=12 よいしょ (1DX10+4>=12) > 2[2]+4 > 6 > 失敗
明美夜海 :ボディアーマー狙おう
左道かなた :うーん駄目。バデム準備‐
明美夜海 :2dx>=12 (2DX10>=12) > 4[2,4] > 4 > 失敗
明美夜海 :えへ。
宮窓 卓志 :では、ボデマチャレンジ!
宮窓 卓志 :1DX>=12 (1DX10>=12) > 2[2] > 2 > 失敗
宮窓 卓志 :失敗!以上!
GM :では、一通り終わったようなので…次のシーンへ。
◆Middle03◆リサーチシーン
GM :ミドル3 リサーチシーン
シーンPC:明美
GM :登場する方は侵蝕上昇をお願いします。
宮窓 卓志 :1D10+49 (1D10+49) > 5[5]+49 > 54
左道かなた :でるです
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 49 → 54
明美夜海 :1d10+51 (1D10+51) > 6[6]+51 > 57
左道かなた :1d10+48 (1D10+48) > 10[10]+48 > 58
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 51 → 57
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 48 → 58
真田那月 :1d10+48 (1D10+48) > 5[5]+48 > 53
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 48 → 53
GM :では、項目は以下の通り…
【日本支部第17訓練所】<情報:UGN>9
【10年前の集団脱走】<情報:UGN>8
【“ラズベリー”(FHセル)】<情報:FH or 裏社会>7
GM :調べるところを宣言してから判定をどうぞです。開けたことで別のが開くこともあります
明美夜海 :バディを構えながら皆が失敗した所に行こうと思います
真田那月 :じゃあ集団脱走いってみようかしら
宮窓 卓志 :財産にモノを言わせて訓練所いこうかな
左道かなた :ラズベリーチャレンジしてみます…か!
明美夜海 :GOGO
真田那月 :2dx+2>=8 【10年前の集団脱走】<情報:UGN>8 (2DX10+2>=8) > 3[2,3]+2 > 5 > 失敗
真田那月 :3点……足りない!
宮窓 卓志 :バデムタイム!
左道かなた :”Anemone hortensis”バディムーブ。達成値+3してー
真田那月 :かなたちゃ~
明美夜海 :イェイイェイ
宮窓 卓志 :よしよし!
真田那月 :友情パワーで成功。
宮窓 卓志 :では自分は訓練所に
GM :お見事。またざくざく情報開けてきますので、こっちは進めちゃってね!
宮窓 卓志 :1DX+4>=9 (1DX10+4>=9) > 2[2]+4 > 6 > 失敗
左道かなた :アッ三たりない
宮窓 卓志 :またもや3点足りない!
明美夜海 :つまり《バディムーヴ》達成値+3
宮窓 卓志 :やったー!ありがたし!
左道かなた :サクサク度がヤバい
左道かなた :ラズベリーを、情報収集チーム起動して判定します。
左道かなた :1dx+2>=7 (1DX10+2>=7) > 3[3]+2 > 5 > 失敗
左道かなた :2足りないので、財産点2点払い成功させます。
system :[ 左道かなた ] 財産点 : 4 → 2
明美夜海 :おかねもち!
GM :OK。こちらも通り!
【日本支部第17訓練所】
10年前まで存在していた、日本支部におけるチルドレンの養成施設。芽の最初の所属先。
通常の施設より幅広い(より年少の)人材を受け入れていたことが特徴。
各種先進技術の導入にも積極的であった。現在は閉鎖されている。
<調査情報>
施設が閉鎖された原因になった事故の際、訓練生はほとんど死亡・行方不明となる。
生き残っていたのは、まだ5歳と8歳だった二人。葡萄原芽と吾妻丁だ。
事件後、二人は別々の施設へ移送された。
以下はさらに判定が必要:【社会】30
※なお、【社会】判定については、シナリオ中で何らかの情報を入手することでスキップできる可能性があります
【“ラズベリー”(FHセル)】
率いるFHセル。反UGNの活動を行う、ある意味ではありふれたセルである。
支部や研究施設への破壊工作、貴重なR資源の奪取などで、度々UGNと交戦している。
固定人員は少なく、兵員の多くをマーセナリーで賄っているようだ。
<調査情報>
彼らの行ってきた作戦のほとんどは、採算を度外視した、ひどく効率の悪いものだ。
一般社会への脅威度も低く、UGNにのみ被害を出すように計画されていると思われる。
資金源は、セルリーダーが持っていた何らかのデータを売却して得たものだという。
【10年前の集団脱走】
10年前に起こった、チルドレン訓練施設の集団脱走事件。
明らかな醜聞の類だからか、ほとんどの記録にはアクセス制限がかけられている。
…葡萄原芽が巻き込まれた訓練施設の「事故」とは、この事件のことだ。
<調査情報>
10年前、日本支部第17訓練所で発生したチルドレンの集団ジャーム化事件。
ジャーム化したチルドレンには空間転移能力者が含まれ、結果、集団脱走に発展した。
脱走したのは8名。全員がすでに撃破・捕獲され、凍結処理を受けていたようだ。
【FHセルの活動調査】
管区内で確認されている“ラズベリー”セルの要員の動きから、拠点を洗い出せるかもしれない。
以下は判定が必要:<情報:噂話 or 裏社会>7
GM :ということで、こういう塩梅です。
GM :次のシーンは…支部から少し離れた(恒例の)再開発区的なところにしますか?
GM :で、ラストのひとつの項目が開示されております。
GM :【FHセルの活動調査】<情報:噂話 or 裏社会>7
真田那月 :警邏中にそういうとこを訪れた感じですかね
GM :ですね。そして明美さんの手番が残っていた(ごめんね!)
明美夜海 :外回りだ
明美夜海 :ほんとだ!活動調査を行きます。技能ないので噂話素振りで
GM :どうぞ!
明美夜海 :2dx>=7 (2DX10>=7) > 6[1,6] > 6 > 失敗
明美夜海 :oh。。。社会性が低く、お金もない
左道かなた :バデムは切らしてるから無理…!
明美夜海 :悲しいね。失敗です!
GM :惜しい、1点足らない。…次のシーンに回しましょうか。
GM :で、会話は外回り中かなーと思いますが、ロケーションの希望あれば受け付けます!
GM :その感じで行きましょう。
GM :管区内の、ひと目の薄い地域を選んで動いているらしきラズベリーセル。
GM :その足取りを追って、君たちは市内を移動している。…実際、いくつかの手がかりを掴むこともできた。
GM :あちこちに問い合わせて、聴き込んだものも含めて。
葡萄原 芽 :「…寂しいところですね。なんだか」
左道かなた :「こういう所、結構誰かが隠れて何かするのにすごい便利ですから…だから見ておかないとなんですよね」
左道かなた :「っと、そうだ。ラズベリーセルについて、分かったことなんですけれど…」
GM :住人のいなくなった家、閉じた店舗。あるべきものが欠けた町並み。
宮窓 卓志 :「聞かせてくれ、左道」
左道かなた :「あのセルは、本当によくあるUGNと敵対していて、戦力はマーセナリーで補うようなセルなんですが、他と違う所があります」
明美夜海 :「違うところですか?」
左道かなた :「他のセルの場合なら、そうですね。もし、UGNが運んでる物資とかがあるとしたら…街中でも、平気で襲いますよね?」
葡萄原 芽 :「だって、それは、そういうもの…ですよね?」
左道かなた :「あそこは、そこでUGNにのみ被害が出るように行うんです。だから、すごく採算も効率も悪いやり方をしてる」
真田那月 :「でしょうね。向こうは周辺被害を気にする必要がない分、その方が有利だし」
葡萄原 芽 :「…………」
明美夜海 :「ふむ? それは律儀…とも違いますか」
真田那月 :「……ははあ」
左道かなた :「すごく珍しい、と言っていいと思います。企業型のセルとかもありますけれど…そういうのでも、中々見ない」
明美夜海 :「行動に明確な意図を感じますね」
宮窓 卓志 :「純粋に、UGNだけを狙う…それだけが目的なんだろ」
真田那月 :感心したように息をつく。
宮窓 卓志 :「もしくは…そうしないと手に入らない何かが目的か、だ」
真田那月 :「リーダーが元々UGNチルドレンだからかな。そういうの、捨てきれないんだ」
左道かなた :「そしてその資金源として、セルリーダーが持っていたデータを売却して得た利益を元にしている…のだそうです。どこかからスポンサーを得ている、とかそういうのでもない」
葡萄原 芽 :「…あたしたちだけをねらってる、っていうことですよね」
左道かなた :「そうなります。少なくとも、今までの傾向はそうです」
左道かなた :「少し長くなってしまいましたが、ぼくからはこんなところです」
明美夜海 :「ありがとう、左道ちゃん。わかりやすくまとまってましたね」
左道かなた :いえ、と少しはにかむように笑って。
葡萄原 芽 :「はいです」うなずく。…表情は固く、あまり明るいとはいえない。
明美夜海 :年下らしい少女に少しだけ微笑んで応答する
明美夜海 :「となると、動きを掴むにはそのリーダーのこだわりを知るのが一番に見えますが…何かわかりました?来歴とか」
宮窓 卓志 :「…少しわかった。が…」ためらいがちに。
葡萄原 芽 :「…くわしいのは、宮窓さんですよね」
真田那月 :「……言いにくいようなこと?」
宮窓 卓志 :「…第17研究所。あいつの出身だ」
明美夜海 :「UGNの施設ですか?あいにく聞き覚えはありませんね…」
葡萄原 芽 :いいにくい、と言った真田さんを、ちらりと見る。
明美夜海 :桜色の爪を顎先に当てる
左道かなた :「ぼくもある程度一覧見たことありますけど、憶えがないです」
宮窓 卓志 :「例の10年前の集団脱走の舞台だ。ジャーム化したチルドレンだけじゃなく、訓練生もほぼ全滅…」
真田那月 :「どうかした?」視線に気付いて、芽ちゃんを見下ろす。
葡萄原 芽 :「あ、いえ、その…」ちょっとくちごもる。あごをひく。
葡萄原 芽 :「…第17訓練所っていう、そこは…」
宮窓 卓志 :「吾妻丁は、その事件のその二人しかいない生き残り、だ。」
明美夜海 :「二人?となるともうひとりがいるんですね」
宮窓 卓志 :「…そしてもう一人の生存者が…」ぐ、と目を閉じる
真田那月 :「……」なんとなく察した様子で、二人を交互に見る。
宮窓 卓志 :「葡萄原芽、だ」
葡萄原 芽 :一瞬きゅっとめをつぶって。ひらいて。
葡萄原 芽 :「…はいです」
明美夜海 :「………芽ちゃんが?」少し開いたまぶたでかたわらの少女を見る
左道かなた :周辺を警戒したまま聞いている。
葡萄原 芽 :「あの。あたしちっちゃかったので。ほとんど覚えてないんです、何があったかとかも」
GM :人気のない街は、足音と声のエコーを飲み込んでいる。
葡萄原 芽 :「…ただあの、あたしをかばってくれてたひとがいたのだけは、おぼえてて」
明美夜海 :「……なるほど。それが、"マルス・ルブルム”ですか?」
葡萄原 芽 :「はい。だから、あの、あたし、名前だけは知ってたんです」
葡萄原 芽 :「…ごめんなさい。でも、ほんとにそれだけしかしらなくって」
葡萄原 芽 :訓練施設にほとんどかかりきりだったチルドレンだ。調査能力はたかがしれている。
真田那月 :「ん、謝ることじゃないよ。でも……」
左道かなた :「気になるのなんて、当然です」
だからああしたどこか奥歯に挟まったような反応だったのだな、と腑に落ちて。
宮窓 卓志 :「…思い出させるようなことを言って、すまん」自分よりはるかに小さな少女に、頭を下げる。
明美夜海 :「そっか…だから任務に来る前、あんな顔をしてたんですね。関係者に心当たりがあったと。」
真田那月 :ぐっとかがんで、芽ちゃんに目線を合わせつつ。
葡萄原 芽 :「あっ」
真田那月 :「大丈夫? これから、君の恩人とやり合うかもしれないこと」
真田那月 :赤い目が向けられる。気遣うというよりは、覚悟を確かめるような。
葡萄原 芽 :「…それは…それは」
葡萄原 芽 :一瞬目線が泳ぐ。助けをもとめるように、明美さんのほうへ。それから。
葡萄原 芽 :ぎゅっとめをつぶって。
葡萄原 芽 :「…たしかめたい、と思うんです。あたしを助けてくれた人が…」
葡萄原 芽 :「どうして、こんなことをしてるのか。そういうのを…ええと…」
葡萄原 芽 :「…がんばれるんじゃないかなって」
真田那月 :「……ふふ。上出来」笑みを作り、わしゃわしゃとその頭を撫でる。
葡萄原 芽 :「わふっ」
宮窓 卓志 :「本人から話してもらいたい、だな」「…おれも、あいつには聞きたいことが山ほどある」
真田那月 :「頼りになるチームメイトがいたものだなあ」
左道かなた :「……ん。ぼくは応援しますよ」言葉少なに。聞きたい、というのはとてもよくわかるからだ。
明美夜海 :「ふう」困ったようにため息をつく
真田那月 :葡萄原さんを見て、冗談っぽく笑いながら立ち上がる。
葡萄原 芽 :「せ、せんぱ、」
明美夜海 :「真田ちゃんにお株を奪われちゃいました」
葡萄原 芽 :「……あう」
真田那月 :「あら。じゃあ、一緒にやります?」わしゃわしゃと空を撫でるような仕草。
明美夜海 :「あら、いいですね?」芽ちゃんをきゅう、と後ろから抱きとめる
宮窓 卓志 :眩しそうにチルドレンたちを眺める。
明美夜海 :「可愛い生徒にコナを掛けられるのをちゃんと防止しなきゃいけませんので、ええ」
明美夜海 :「頑張って見つけましょうね、芽ちゃん」
葡萄原 芽 :「わわあっ!? せ、せんぱっ…」
明美夜海 :指で梳くように髪に手を通す
葡萄原 芽 :「…はい。がんばります」
左道かなた :少し止めようかな、と開いた口を閉じる。そう言うのは無粋に思えたから。
真田那月 :(……捕まえる動作に無駄がないなぁ。何かの武道やってるのかな)
葡萄原 芽 :「あたしの初仕事だし…あたしが、きちんといかなきゃいけないことじゃないかって」
葡萄原 芽 :「おもうんです。…あってますか」
宮窓 卓志 :「きっと、正解だ」「俺たちには、まだ知らなきゃいけないことが腐るほどある」
真田那月 :「合ってるかどうかは、これから分かるよ」
真田那月 :「私達にできるのは、そのお手伝いだけかな」
葡萄原 芽 :「はい」
葡萄原 芽 :だきしめられたまま、ぶるる、とちょっと体を震わせる。
明美夜海 :「えぇ。皆で頑張ってようやく100点です」
左道かなた :「……そして、最後。これで良かった、って言えたらいいですね」囁くようにちいさく。
明美夜海 :お株を奪われるなぁ、さすが年上。と真田さんのいうことにうんうんと頷く。
宮窓 卓志 :「言えるさ」「言えるようになるまでとことんやってやる」左道さんに。
左道かなた :くすり、とそのいらえに微笑みひとつ。
真田那月 :「やっぱり熱いよね、宮窓くん」一緒にくすりと笑う。
明美夜海 :ふふ、とその歓談に目を細めて
明美夜海 :「“ラズベリー”セルの動きは調査中ですが、情報が少なくまだ特定には至ってません。皆で協力して調べていきましょうね」
宮窓 卓志 :「どうだか」「俺はやりたいようにやってるだけだ」
宮窓 卓志 :「ともあれ、この件は今回の事件にも関わってきそうだ」
宮窓 卓志 :「あいつが何でこれを知ってどう考えたのかは知らんが、執着のきっかけには十分なり得る」
宮窓 卓志 :「…UGNの醜聞だろうがなんだろうが、俺たちは知らなきゃならねえ」
宮窓 卓志 :「…全部知った上で、あいつの弁解や逆ギレがあるなら直接聞いてやるだけだ」片方の拳を掌に打ち付ける。
GM :シーンカット。
GM :ロイス設定と購入判定が行なえます。宣言どうぞですー
左道かなた :ロイスはこれどうしようかな………葡萄原さんに。購入はボデマ予定。
真田那月 :葡萄原芽:◯尽力/不安 で取ります。
明美夜海 :「同僚 真田那月 ○P期待/N対抗心」でロイス取得。先輩として負けてられない
真田那月 :きゃあ
左道かなた :葡萄原芽 〇尽力/共感 で。良くない共感をしている自覚がある
明美夜海 :ふんすふんす
宮窓 卓志 :葡萄原芽:庇護○/罪悪感 にてロイス取得。
明美夜海 :購入はボディアーマーを
明美夜海 :2dx>=12 (2DX10>=12) > 7[4,7] > 7 > 失敗
明美夜海 :ニュアン。失敗~
真田那月 :私もボディマ!
真田那月 :2dx>=12 そいやさ (2DX10>=12) > 9[5,9] > 9 > 失敗
明美夜海 :《バディムーヴ》達成値+3
真田那月 :あっ……バディムーブをいただけると……
左道かなた :あっおくれた
明美夜海 :ふふん。
GM :ジャストですね
宮窓 卓志 :すてきなバデム
真田那月 :やった~ ありがとよみちゃん
左道かなた :うーん じゃあ後何かほしいのありますかね アームドとか買おうかなあ
明美夜海 :どういたしましてのよみ
真田那月 :装備してアーマード那月になります
明美夜海 :左道ちゃんも自分の防具優先でいいよ~
明美夜海 :こっちはボディアーマーか、他に買うものなくなってたら火力上げるためにスナイパーライフルでも買うかなぐらい
宮窓 卓志 :こっちも欲しいもの特にないので、必要なものあれば言ってもらえれば
左道かなた :スナイパー19かあ 流石にきびしい!ボデマねらっておきます
左道かなた :1dx+4>=12 (1DX10+4>=12) > 10[10]+9[9]+4 > 23 > 成功
明美夜海 :すご
左道かなた :いけたじゃん!!!!
左道かなた :装備します
宮窓 卓志 :いけた!
明美夜海 :www
宮窓 卓志 :というわけで、大槌を購入狙います!
宮窓 卓志 :1DX>=14 (1DX10>=14) > 4[4] > 4 > 失敗
左道かなた :ばでむしても財産7 うーむ
宮窓 卓志 :こっちはたぶん情報以外にもう使わないのでいけますぜ
左道かなた :では”Anemone hortensis”バディムーブ。達成値+3してー
明美夜海 :やっちゃえー
宮窓 卓志 :では財産7点使って成功!真田さんにパス!
system :[ 宮窓 卓志 ] 財産点 : 10 → 3
真田那月 :やった~ ありがとうございますっ
宮窓 卓志 :へへっ いいってことよ
宮窓 卓志 :以上で!
GM :では次のシーンへ。もしかしたらイベントが発生します
◆Middle04◆
GM :ミドル:4 リサーチ
シーンPC:宮窓
GM :登場される方は侵蝕上昇を。それから、情報判定から入っていきましょう。
左道かなた :1d10+58 でますー (1D10+58) > 1[1]+58 > 59
真田那月 :1d10+53 (1D10+53) > 10[10]+53 > 63
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 58 → 59
明美夜海 :1d10+57 (1D10+57) > 1[1]+57 > 58
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 53 → 63
宮窓 卓志 :1D10+54 (1D10+54) > 5[5]+54 > 59
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 57 → 58
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 54 → 59
GM :
【日本支部第17訓練所】 社会30
【Fhセルの活動調査】 <情報:噂話 or 裏社会>7
左道かなた :fhセル活動調査をします。情報収集チーム起動、残り1回。
左道かなた :1dx+2>=7 (1DX10+2>=7) > 2[2]+2 > 4 > 失敗
左道かなた :財産残り2 ぐえー 3足りないよお
明美夜海 :《バディムーヴ》達成値+3
左道かなた :やったあ
真田那月 :こんなときに後乗せで3点くれる人がいれば……
明美夜海 :受け取ってー!
真田那月 :いた!
明美夜海 :バーッディッディッディ
GM :では通った!
宮窓 卓志 :バデムさまさま
【FHセルの活動調査】
管区内で確認されている“ラズベリー”セルの要員の動きから、拠点を洗い出せるかもしれない。
<調査情報>
ラズベリーセルの拠点へ向かうことができる。戦闘が予想される。(向かうならイベント発生)
GM :ということで、イベント発生の条件を満たしました。
ラズベリーセルの拠点へ向かうことができます。
明美夜海 :バトルオブ気配!
左道かなた :いってみましょうか
宮窓 卓志 :ごーごー
真田那月 :戦じゃあ
GM :イエス。では…
GM :再開発区とは別方面。無人の地下施設。
GM :…“ラズベリー”セルの現在の拠点と思われるポイント。
吾妻 丁 :「…思ったより早かったな。それにしても、ずいぶん雁首揃えてきたもんだ」
GM :彼は、そこにいました。あるいは、あなたたちを待ち構えていたように。
明美夜海 :「あなたが"マルス・ルブルム”、吾妻丁…ですね?」
真田那月 :ふう、と静かに息を吐く。視線を横にやり、仲間達の様子を伺いつつ。
宮窓 卓志 :かつての友にして現在の標的を前に、獰猛に笑う。「久しぶりじゃねえか、ヒノト」「…背ェ伸びたな」
葡萄原 芽 :「…あなたが…」
吾妻 丁 :「そっちもな。タク、ずいぶん鍛えた。独り立ちの効果ってやつか?」
左道かなた :周囲を警戒しつつ、目の前の彼に意識を集中する。手は柄近く、いつでも抜剣できるように。
吾妻 丁 :「…それなら、俺ももうちょっとマシになってるな。努力の賜物か」
真田那月 :(とりあえず……大きく取り乱したり、抑えが効かなくなるとかはなさそうかな)主に心配していた二人の反応を確かめ、向き直る。
吾妻 丁 :「ああ。俺が、“マルス・ルブルム”。ラズベリーのリーダーってことになる」
吾妻 丁 :「要するに、お前らのターゲットだ。…まあ、なんて聞かされてるかは知らんが」
吾妻 丁 :「で、そっちが”トランジャ”か。顔写真通りだな」
真田那月 :「……そこまで状況が分かってて、随分落ち着いてるね。もしかして、腕に自信のある人なのかな」こうして包囲されても、切り抜ける自信があるような。
明美夜海 :ス、と会話を阻害しない程度に芽ちゃんとの間に体を置いている。
真田那月 :(それとも、何か他の狙いがあるか)
吾妻 丁 :「まあ、自信はあるさ。腐っても戦闘系セルのリーダーだ」
葡萄原 芽 :「……せんぱい。だいじょうぶです、あたし、やること、やれます」
真田那月 :「へえ」何気なく応じたつもりだが、口元が自ずと少し吊り上がっている。
左道かなた :「……真田さん、大丈夫だとは思いますけど……」
宮窓 卓志 :「どんだけ強くなったか、その自信の程を見せてもらおうじゃねえか」「何年も前の訓練以来のガチバトルだ、がっつりやらせてもらうぜ」
明美夜海 :「うん。それがわかってるなら良いです」相手から目を切らないまま声は目ちゃんに向ける
吾妻 丁 :「…おいおい。どんな連中連れてきてるんだよ。一応こりゃ、ハードな話のはずだろ?」
吾妻 丁 :「まあ、遠慮なしにやってくれるなら、むしろありがたいさ。後腐れもないしな」
吾妻 丁 :「やりあうのは…何年ぶりだったかな。詳しくは思い出せないが…」
吾妻 丁 :「…ところで。知ってるか? ジャームってのは、考えてることが変えられなくなるって話」
吾妻 丁 :「いくところまでいっちまったら、何年経とうが、何が起ころうが、同じ衝動と思い込みで動き続けるんだってな」
葡萄原 芽 :「…なにか、いる?」
宮窓 卓志 :「…いつか聞いたような話だな、オイ」「そっちの生活に、『慣れ切っちまった』か?」
吾妻 丁 :「そりゃな。慣れて割り切らなきゃやってられない」
“グルケ” :地下施設の闇の中から、左道さんと真田さんには見覚えのある、歪んだ人形の影が姿を見せます。
左道かなた :「、やっぱりここに…!」
真田那月 :「うちの子ね、それ」
真田那月 :「引き取らせてもらいたいのだけれど、構わない?」
吾妻 丁 :「ジャームだろ? 制圧して連れて行きゃあいい」肩をすくめる。
吾妻 丁 :「まあ、俺も一人きりじゃ厳しいんでね。使えるもんは使わせてもらう…ってことだ」
明美夜海 :「『何を言っても相手に届かない。自分が相手に影響を与えることはない』…つまり、コミュニケーションを拒否する存在」
明美夜海 :「そういやって制御できないものを利用してると、痛い目を見ますよ」
真田那月 :「自分で盗み出した割には、拘りのないこと。"使える"ものなら何でも良いってわけ」
葡萄原 芽 :「会話が通じない…吾妻さんは…」
吾妻 丁 :「”マルス・ルブルム”。…まあ、なんだ」
吾妻 丁 :「お互い話が通じないなら、それが一番話が早い。割り切れるからな」
吾妻 丁 :「そうだろ?」
宮窓 卓志 :「ちっと違うな」「俺はお前と話したいとも」
左道かなた :「……始めたのは、そんな風に。割り切ってよかったことなの?」柄に手を掛けている。影がさらさらと風に乗って、微かな塵の如くに。
吾妻 丁 :「そういうところはかわらんなあ、タク。苦労するぜ」
葡萄原 芽 :「…はなし。聞かせてもらいます、まだ、はなせてるじゃないですか!」
明美夜海 :「えぇ、えぇ」ふるふると髪を揺らすように首を振る。
明美夜海 :「私達は、UGNは、対話を諦めませんとも。たとえジャームに成り果てた相手といえど、『きっといつか』を見ているのですから」
明美夜海 :「だから、話を聞かない相手をまずは、テーブルの席に誘うのです」
明美夜海 :「お覚悟を、”マルス・ルブルム”。訓練以外で戦うのは、ちょっと痛いですよ」
吾妻 丁 :「…"トランジャ”はいい先輩を持ったもんだ。だが、覚えといたがいい」
吾妻 丁 :「結局俺たちは、限られた椅子の奪い合いをやってるんだ。…突き詰めちまったらな」
吾妻 丁 :「相手は…誰だって、いずれはこうなっちまうかもしれないっておまけつきで」
“グルケ” :ジャーム”グルケ”、もとはUGNチルドレンだったという怪物が、ふらふらと前に出る。
“グルケ” :…制御するすべもないはずだが、なぜか。まるで、吾妻に味方するように。
真田那月 :「……そう。操られてるとかじゃ、ないんだ」
真田那月 :真紅の目を細めて、じっと"グルケ"を見据える。
真田那月 :「君の意志なんだね。だったら」
GM :…真田さん。あなたが以前対峙したときは、明らかに無目的に暴走していたはずです。今は、たしかに少し様子が違うように思えます。
真田那月 :「ぶつけておいでよ」馬歩に体を開く。右掌をふわりと前に突き出す。
真田那月 :「全部、受け止めてあげるから。……一緒にお茶、って訳にはいかなくてもさ」
真田那月 :「そうすれば、きっと。少しは伝わるものがあるでしょう?」
“グルケ” :怪物は……その声が聞こえたのか、ふらりとあなたに視線を向ける。
真田那月 :誘うように指先で招き、悠然と微笑みかける。
真田那月 :「"迦利腕"、真田那月」
真田那月 :言葉を発しない目の前の相手に、その名乗りが正しく届くかどうかは分からないが。
真田那月 :「よろしくね」ごく自然と、そう言い放つ。
左道かなた :影がかけらに、粉に、そして見えなくなるほど細かく。分かれ別れてばらばらに。
左道かなた :自分が言ったことを思い出す。FHの一部に、ジャームを統制するような技術がある、と。
左道かなた :「………ジャームとオーヴァードの違いは、結果でしか分からない」
左道かなた :理性がないのがそうだという。なら、あえてそう振舞うものや、そもそもの論理や風習から理解が出来ないほど離れていたら。そもそもの、暴走状態なら。
左道かなた :「……わかんないですけど。ぼくは、あなたたちを止めに来ました。他のひと、普通の人に被害は出さないようにして。そして、UGNの方が酷いことをしていて、あなたたちが正しいのかもしれないけれど」
左道かなた :しゃら、と白い真っ直ぐな刃が晒される。
左道かなた :「貴方達に、聞きたいことがあるんだっていう人がいます。事実を調べたいからとかじゃなくて。気持ちと理由を聞いて、納得するために」
左道かなた :「ぼくは、そうする人の味方をします。そして、暴力だけでどうにかするのは、哀しいから」刃に塵舞った影が集う。
左道かなた :「止めます。--UGNチルドレン”カンビオン”。投降なら、早めに」
吾妻 丁 :「…気にしすぎだってんだよな。なあ、タク」
吾妻 丁 :大型の銃器を抜いて、微かに苦笑いを浮かべる。
宮窓 卓志 :「お前が気にしなさすぎなんだよ、ヒノト」ジャケットのポケットから腕を抜く。
宮窓 卓志 :「お前にはふんじばってでも聞きたいことが山ほどあるんでな」
宮窓 卓志 :「それまでは、お前のやりたいようには『させねえ』よ!」右手の人差し指を、糾弾するように”マルス・ルブルム”めがけて突き立てる。
:NPC支援:葡萄原芽
カバーリングを行ってくれる。HP55、装甲16。倒れない限り再利用可
宮窓 卓志 :頼りになる~!
真田那月 :ええ~頼もしい
明美夜海 :つよい~
左道かなた :つよーい
葡萄原 芽 :あたし、がんじょーですから!
GM :ミドル戦闘を開始します。
GM :<第一ラウンド>
GM :PC1エンゲージ-NPC1エンゲージで、彼我の距離10m。
GM :行動値は、"マルス・ルブルム”14。"グルケ”が0です。
GM :セットアップ。NPC側は宣言ありません。
左道かなた :なし。今後もないです。
宮窓 卓志 :なしです!
明美夜海 :こちらもなし!
真田那月 :ありません。
GM :OK。では以降はスキップして…
GM :最初のイニシアチブ。
“グルケ” :《時間凍結》。HP20を支払って追加行動。
明美夜海 :キャー
“グルケ” :マイナーアクション。《絶対の領域》《ダークマター》
“グルケ” :メジャーアクション。《鋼の顎》《虚空の陥穽》《斥力の鎚》《因果歪曲》。
“グルケ” :13dx7+4 PCエンゲージへ射撃攻撃。 (13DX7+4) > 10[2,3,3,4,4,4,6,6,6,7,7,9,10]+10[4,6,8,10]+10[4,8]+10[7]+10[10]+10[9]+10[9]+1[1]+4 > 75
“グルケ” :すごい勢いで跳ねた。達成値75です
左道かなた :すごいことしてきよる
明美夜海 :きゃあ 回避してみます
真田那月 :こわ~
明美夜海 :1dx>=75 (1DX10>=75) > 5[5] > 5 > 失敗
左道かなた :一応ドッジして、カバーも構えよう。
明美夜海 :避けれたらコンセはいらないんですね~
宮窓 卓志 :当たると何が起きるかとかありますか
真田那月 :「纏鎧功」《竜鱗》装甲で受けます
左道かなた :4dx+1 (4DX10+1) > 9[3,4,4,9]+1 > 10
宮窓 卓志 :とりあえずドッジ
“グルケ” :命中すると、こちらのエンゲージに引き寄せられた後、10m吹き飛ばされます
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 63 → 66
明美夜海 :ドッジボール
左道かなた :成程、空間転移をそれで。
宮窓 卓志 :2DX+1 (2DX10+1) > 9[3,9]+1 > 10
宮窓 卓志 :だめでした。
GM :カバーの宣言はありますか?
左道かなた :あ、あります。anemones:≪崩れずの群れ≫。
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 59 → 61
左道かなた :夜海さんをカバーします。
GM :OK。ではダメージを
“グルケ” :8d10+7 装甲無視 (8D10+7) > 45[6,3,5,10,3,1,9,8]+7 > 52
左道かなた :装甲あっても素で無理!リザレクトします。
“グルケ” :美夜さん以外全員に命中してるので…
真田那月 :上振れやがってよ~ 防具込で装甲48の4点通し
左道かなた :1d10 (1D10) > 6
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 61 → 67
system :[ 真田那月 ] HP : 35 → 31
“グルケ” :各人引き寄せて、バラバラのエンゲージへ吹き飛ばします。
system :[ 左道かなた ] HP : 30 → 6
宮窓 卓志 :なんにせよ死にます。1D10+59
宮窓 卓志 :1D10+59 (1D10+59) > 6[6]+59 > 65
真田那月 :あっ無視だった 失礼
真田那月 :1d10 (1D10) > 10
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 66 → 76
system :[ 宮窓 卓志 ] HP : 25 → 6
system :[ 真田那月 ] HP : 31 → 10
GM :軽めに演出。
“グルケ” :異形のジャームのうごきは、かつてあなたたちが対峙したときより更に遅い。
“グルケ” :肉体が劣化していると言わんばかり。だが、そのかわり、四肢が虚空をかくだけで…
“グルケ” :視界が歪んだ。体の引き裂かれるような、でたらめな方向への力が襲いかかる。
明美夜海 :「!」初見の相手への対応として、片手持ちの盾を錬成し状況に備えようとする
左道かなた :「来ます、備えてーーっ」その言葉も、中途で幾重にも途切れ。結んだ影と伸ばした帯が、夜海さんを覆い、引きちぎれる。
明美夜海 :「左道ちゃん…!?」
宮窓 卓志 :「お…わぁっ!」大柄な体が、紙のように吹き飛ぶ。だが、その指はリザレクトを経てもまだ標的を指している。
葡萄原 芽 :「わ、わっ……!」
明美夜海 :不可視の攻撃が起こす可視の被害を間近に見た
真田那月 :「……!」攻撃の気配を察知、全員を硬化している。内臓が揺れる。
真田那月 :千切れられそうな力のかかる四肢を、硬気によって繋ぎ止める。
真田那月 :「っ、くふ」
真田那月 :唇から赤い血が垂れる。手の甲で拭う。
宮窓 卓志 :「やりやがるな、クソ…!」
吾妻 丁 :「そりゃそうさ、勝つ気でやってんだ」
真田那月 :「やるねえ。それに……前の時より、鋭く制御できてる」
明美夜海 :「物理障害をすり抜ける問答無用な"移動"…!話に聞いてたより破壊力があるようですね」ちら、と被害を受けた人たちを見やり、被害を計算する
吾妻 丁 :「…こいつの気合の入り方も違うだろうしな」
宮窓 卓志 :「…二度は、直撃させねえぞ」
左道かなた :「けほ、……こっちは大丈夫なので…!」ぱらぱらと舞う影の切れ端が威力を語る。残滓として、わずか風に揺れる花のような。
吾妻 丁 :「同じ手は続けないよ」
GM :歪んだ視界の向こう、大型の銃を抜き放つ姿がある。
真田那月 :「何が君を変えたのかな。もっと、見てみたいけれど……」
明美夜海 :影からたゆたう場違いに甘い柔らかな香りが、焦燥をほのかに塗りつぶす。
真田那月 :「……当然。そっちばかりともいかないよね」相手の動き出しが早い。後手に回っている事を冷静に評価しながら、構えを整える。
“グルケ” :人間の形を失った顔の表情は読み難い。ただ、もはや十分に動けないにも関わらず、エフェクトの発動は緩む気配がない。
GM :行動値順に、"マルス・ルブルム”の行動。
吾妻 丁 :マイナーアクションで悪魔の銃を準備。
吾妻 丁 :メジャーアクション。《スキルフォーカス:射撃》。
“グルケ” :…判定に割り込んで《拡散する世界》。
GM :割り込みなければこのまま攻撃行きます。
真田那月 :ないです~
明美夜海 :大丈夫!
吾妻 丁 :9dx10+9+9+3+8 では遠慮なく (9DX10+29) > 10[4,5,5,5,9,9,9,10,10]+10[9,10]+9[9]+29 > 58
吾妻 丁 :珍しく2回も回った。達成値58でPC全員に攻撃。
左道かなた :メッチャ回ってる ドッジするしかねえ
真田那月 :やったら周りよる!
明美夜海 :回避!
左道かなた :5dx+1 (5DX10+1) > 7[2,3,4,4,7]+1 > 8
明美夜海 :1dx>=58 (1DX10>=58) > 2[2] > 2 > 失敗
左道かなた :うむ無理
真田那月 :竜鱗で!
明美夜海 :ニャン。
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 76 → 79
宮窓 卓志 :ドッジ!
宮窓 卓志 :2DX+1 (2DX10+1) > 7[3,7]+1 > 8
宮窓 卓志 :だめ。
吾妻 丁 :装甲有効ではあるから、デカい値で防がれると厳しいんだよな…
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 59 → 65
GM :葡萄原のカバーは使います?
真田那月 :100超えてからでいいんじゃない?
宮窓 卓志 :自分もどちらかというとその派閥
明美夜海 :ですわね。
左道かなた :ですなあ
葡萄原 芽 :りょうかいです。がんばってくださいせんぱい…っ
吾妻 丁 :ダメージいくぞ。
明美夜海 :がんばるよー
吾妻 丁 :6d10+1d10+10 装甲有効 (6D10+1D10+10) > 36[3,9,7,4,4,9]+5[5]+10 > 51
真田那月 :うーん3点通し。
左道かなた :1d10+67 フツーに死ぬ。リザレクト。 (1D10+67) > 3[3]+67 > 70
吾妻 丁 :ダメージも上振れしたな。装甲有効の51点。ダメージ処理前に侵蝕率が+5な。
system :[ 真田那月 ] HP : 10 → 7
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 67 → 70
system :[ 左道かなた ] HP : 6 → 3
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 79 → 84
明美夜海 :1d10+58 死。 (1D10+58) > 9[9]+58 > 67
宮窓 卓志 :これは死!そしてリザレクト。
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 58 → 67
左道かなた :真田さん硬い
宮窓 卓志 :1D10+65+5 (1D10+65+5) > 9[9]+65+5 > 79
system :[ 明美夜海 ] HP : 25 → 9
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 70 → 75
system :[ 宮窓 卓志 ] HP : 6 → 9
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 65 → 79
吾妻 丁 :これだから重装甲の相手は嫌なんだ…
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 67 → 72
明美夜海 :さなちゃんすご
真田那月 :これが取り柄なので~
GM :軽めに演出
吾妻 丁 :歪んだ空間に、大型銃を一連射。螺子曲がった軌道が、あたり一面に突き刺さる。
GM :本来ならば当たるわけもないですが、それを可能にできる予測射撃が彼の能力だと、他ならない宮窓さんは知っているでしょう。
明美夜海 :ランダム軌道の弾丸を防ぐために周囲に規格の統一された円盾を錬成する
宮窓 卓志 :何度も見た動き。故に、事実上この弾丸の嵐が不可避であることも知っている。
吾妻 丁 :打ち込まれるのは、体内のRVを活性化させる特殊弾頭。血肉を削ると同時に、オーヴァードとしての余命をそぎ取る呪いの弾丸。
真田那月 :こちらに銃口が向かずとも、攻撃の意は感じ取っていた。
明美夜海 :「!」捻じ曲げる軌道がその一つを貫き、脇腹をえぐり取る。
左道かなた :身体に叩き込んだステップワークが咄嗟に出る。わずかでも相手の攻撃に遅滞を生むことを期待して、それが出来ない。反射的に伸びた影が受けて。
真田那月 :瞬時に白い肌がオニキスめいて、黒い光沢を帯びている。銃弾が跳ねて、甲高い音がする。
明美夜海 :「毒、あるいはそれに類する効果の呪いですか…!」
宮窓 卓志 :教本通りに左手で頭を庇い致命傷を防ぐも、そのたびに異常なほどのレネゲイドの活性が肉体に牙をむく。
吾妻 丁 :「悪魔の銃ってやつだ。面倒な武器だが、今は入り用でね」
左道かなた :「ぐ、これ……!侵蝕促進系の…!」暴れる影を握りつぶす。
真田那月 :「……防ぎきったと思ったんだけどな」
葡萄原 芽 :「っ、せんぱいっ、みんなっ…!」
真田那月 :喉奥に手を突っ込み、弾丸を取り出す。どろりとした血に塗れるそれを、無造作に放り捨てた。
明美夜海 :「芽ちゃんは自分の防御に専念してください!……見た目より、オーヴァード相手には致命的な攻撃ですね、これ」
宮窓 卓志 :「いい得物見つけたじゃねえか」「お前のバトルスタイルにピッタリだな」精神を落ち着かせ、右手をぶらさないようにしながら笑う。
真田那月 :「それに、すごいね。よく息が合うもんだ」
吾妻 丁 :「選ぶ時間はあったんだよ。…知らない仲でもないしな」
葡萄原 芽 :「それって」
吾妻 丁 :「話は、落ち着いてできるようになってからだ」
宮窓 卓志 :10年前の脱走事件が頭に過る。「旧友同士のタッグってか?」「いいぜ、こっちも変わらねえところを見せてやるよ」
真田那月 :「そう、落ち着くまでぶん殴っていいってこと」少し愉快そうに笑う。
左道かなた :「それはちょっと違う気がしますけど…っ」
明美夜海 :「今は、それしかなさそうですね」はは、と苦笑する
GM :ということで、行動値順に明美さん。どうぞ!
明美夜海 :手番!
明美夜海 :マイナーでグルケ・吾妻両名のエンゲージに移動。
明美夜海 :メジャーで【コンボ:偽/舞芸百般】《C:モルフェウス》《カスタマイズ》
明美夜海 :対象はグルケさんに射撃攻撃。判定
明美夜海 :7dx7+2 (7DX7+2) > 10[1,1,4,5,6,7,9]+2[1,2]+2 > 14
明美夜海 :《剣精の手》判定を10に。
明美夜海 :1dx7+22 (1DX7+22) > 10[8]+10[8]+6[6]+22 > 48
明美夜海 :差ァ!
GM :一気に跳ねましたね…こっちは《イベイジョン》10なので命中します。
明美夜海 :かなたちゃん!
左道かなた :あ、間に合うなら”Anemone hortensis”:バディムーブ。達成値+3してー
明美夜海 :では51にてダメージ
GM :間に合います。ダメージロールどうぞ!
明美夜海 :6d10+5 (6D10+5) > 33[2,6,9,2,10,4]+5 > 38
明美夜海 :装甲有効の38点!
“グルケ” :けっこう削れましたがまだ動きます。
GM :演出どうぞ!
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 72 → 76
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 76 → 78
明美夜海 :では!
明美夜海 :苦笑の音が届くと同時、タンと床を蹴る音
明美夜海 :手に持った直剣を投擲して牽制しながら低い姿勢で距離を詰める
明美夜海 :(左道さんの影、お借りします)内心でポツリと漏らして
明美夜海 :───《贋作師》
明美夜海 :漂い宙に散った甘い"影"を核に、黒色を帯びた大鎌が錬成される
“グルケ” :のそりと、痩せた子供のような影が姿勢を変える。向き直る。
明美夜海 :外見のみのハリボテ、しかし中身を別から『調達』し
“グルケ” :その動きは、あるいは"マルス・ルブルム”を庇おうとしたように見えた。
明美夜海 :「好都合…!」
明美夜海 :ダ、と足跡が残るほどに踏み込んで
明美夜海 :夜海のデータベースにある動きを再現する
明美夜海 :回転するような大鎌の横への薙ぎ払いが"グルケ"の胴体を打った
“グルケ” :声もなく(発声器官がない)、痛打された胴体が断ち切られる。
“グルケ” :崩れない。断ち切られたままの体が、位置を固定してまだ立っている。
明美夜海 :(……どうだ!)パキィン、と崩れる大鎌の代わりに鍔のない刀を錬成しながら、次の攻撃に備える
吾妻 丁 :「やってくれる。あの中を、一直線に走ってくるかよ」
葡萄原 芽 :「せんぱいはすごいんですよっ」
明美夜海 :「目はいいもので。自分でやるならともかく、分析は得意なんです」
明美夜海 :背中にかく汗を気取らせないように、声音だけは平静を装う。得意だ。
吾妻 丁 :「…さて、分析が、うまいこといってくれるといいがね」
GM :ということで、行動値順に宮窓さん。どうぞ!
宮窓 卓志 :はいな!マイナーでグルケ&吾妻くんのエンゲージへ移動。
宮窓 卓志 :そしてメジャーでコンボ:後ろ指(通常攻撃)をグルケに!
宮窓 卓志 :3DX+39 (3DX10+39) > 8[4,5,8]+39 > 47
GM :めちゃくちゃな固定値だなあ! そしてまた47か…
明美夜海 :では《バディムーヴ》達成値+3!
宮窓 卓志 :ありがと~!
明美夜海 :達成値は50に
GM :ひとまずグルケのドッジは10固定。命中する! ダメージを!
宮窓 卓志 :20+6D10 (20+6D10) > 20+40[7,7,10,6,8,2] > 60
宮窓 卓志 :出目にも殺意が
明美夜海 :出目もいい
GM :60点!?
GM :そーれーはー…足りない、”グルケ”が一度落ちて《蘇生復活》
GM :演出どうぞ!
宮窓 卓志 :「その安定性は、お前だけの専売特許じゃない」指を前に向けた体勢を崩さないまま、じりじりとポジショニングをしながら近づいていく。
吾妻 丁 :「向けられる方になると嫌なもんだ。待ってはもらえんよな」
吾妻 丁 :「…で、戦術的な順序としても正解と。手堅いよな、お前、やっぱり」
宮窓 卓志 :「当然だ」スイッチとなる奥歯を噛み締める。その刹那、右手の指先から赤い光が一直線に放たれる。
宮窓 卓志 :レーザーのごとく放たれた光は、ただ”グルケ”の体表に赤い点を残すのみ。だが。
“グルケ” :蓄積する。発熱する。小柄な異形が、空間擾乱をこえて直進する光に灼き貫かれる。
宮窓 卓志 :その光は、毒の如く内部組織を灼いていく。
“グルケ” :空間に固定されていた下半身が崩れ、上半身だけが浮き上がる。赤い光に縫い留められたように。
宮窓 卓志 :腰を軽く落とし、反動に耐えながらも光は放たれ続ける。体勢を立て直した”グルケ”の肉体の向こう、”マルス・ルブルム"の防具に一瞬だけ赤い光点が躍った。
吾妻 丁 :「…潮時か」
GM :…ということで、行動値順に次は左道さん。どうぞー
左道かなた :はいっ。マイナーなし。
左道かなた :オートで決闘者の剣を装備。メジャー、
China aster:≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪シャドーテンタクルス≫でグルゲを攻撃します。
GM :どうぞ!
左道かなた :ではダイスロールいきます
左道かなた :7dx7+6 (7DX7+6) > 10[3,4,6,6,7,8,9]+10[1,3,8]+10[8]+4[4]+6 > 40
左道かなた :あ、固定値仕事した!
明美夜海 :えらい!
宮窓 卓志 :ぴったり!
GM :ドッジ10なので命中ですよ。ダメージください!
左道かなた :5d10+11+2d10 (5D10+11+2D10) > 23[6,1,6,6,4]+11+18[10,8] > 52
左道かなた :対抗種分が良い仕事してる 装甲有効52点です
“グルケ” :蘇生復活のHP1だけなので、それは倒れます。倒れるので…
“グルケ” :オートアクションふたつ。
明美夜海 :なに
左道かなた :なにっ
宮窓 卓志 :おおっと
“グルケ” :まずは《瞬間退場III》。同エンゲージの”マルス・ルブルム”を退場させます
“グルケ” :もうひとつ。《囚人の鳥籠》。葡萄原芽をシーンから退場。
左道かなた :ぶ、葡萄原ちゃん~~っ
葡萄原 芽 :えっ
真田那月 :こいつ……
宮窓 卓志 :ひゃあ
明美夜海 :芽ちゃん!
GM :ということで、演出どうぞ。ラストの動きはそれに続けていきます。
左道かなた :はいっ まずは侵蝕上げます
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 75 → 78
左道かなた :構えを取る。霞にも近いその奥から、自分が打ち込む場所と時間を伺って。
左道かなた :赤の光が打ち崩した。その一点から動き出す。
左道かなた :刃が返り、届かぬはずの遠間より袈裟のひと振り。吹き出す黒の粒子が帯となり刃となって伸びゆきて、
左道かなた :歪んだ空間に当たる。本来なら、そのまま見当違いの場所に行くだろう。彼女が受けた時のように。
“グルケ” :エフェクトだけで固定されたヒトガタの首が、ゆれて、視線が何かを捉える。
左道かなた :「--ふ、っ」少し長く吐息を吐く。伸ばした刃、その影へ意識を通す。
左道かなた :左道かなたは、ウロボロスの対抗種だ。他レネゲイドを捕食する影と、分解するものであるから。
左道かなた :影が、空間と共に割れて。
“グルケ” :体を固定していたエフェクトそのものが"食われ"、異形の小人が地に落ちる。
左道かなた :そのまま自身は、逆袈裟の回し打ち。今度こそ伸びた刃が届く。
GM :断ち切る。終わる、その瞬間に。
吾妻 丁 :「…すまん。逃してくれ」
GM :呟きが、斬られた空間をとおして、君には聞こえた。命乞い? 違う。
“グルケ” :空間が、ひときわ激しく歪んだ。本人を守ろうとする方向ではなく
葡萄原 芽 :「え、う、えっ!?」
左道かなた :「、」言葉は間に合わない。軌道を今から変えられるほど、己は技に習熟していない。そのまま振り切るーー
真田那月 :「芽ちゃん……!?」
葡萄原 芽 :ほつれが、葡萄原芽を飲み込んで
明美夜海 :「なっ、芽ちゃんを狙って……!?」
葡萄原 芽 :「せんぱ──」
宮窓 卓志 :「葡萄原っ!」
吾妻 丁 :「…悪いがここまでだ。決着をつけたけりゃ…」
吾妻 丁 :彼の姿もまた、ゆらぎの向こう側へ消えてゆく。
真田那月 :「……一人、どうしてこんな所で待ち受けていたのかと思えば」
真田那月 :「釣られたのは、こっちだったって訳かしら」
明美夜海 :「はい、生き残った二人。芽ちゃんが最初から狙い…だったのかもしれませんね」
真田那月 :「"マルス・ルブルム"。その子を、どうするつもり」
真田那月 :半ば返事を期待しないまま、虚空に向かって告げやる。
左道かなた :「……く」振り切った姿勢のまま、微かにうめいて。
明美夜海 :伸ばした手を緩やかに戻して、唇をわずかに噛んで表情を保とうとする
吾妻 丁 :「…FHに聞くことじゃないな。知りたきゃ自分で調べてみろ」
宮窓 卓志 :当て所の無くなった光を床に向け、減衰するに任せる。「いっちょ前に『逃げ』も覚えやがって」
吾妻 丁 :「追ってこいよ。…たのむぜ」
GM :その言葉が最後になった。空間のゆらぎが止む。
宮窓 卓志 :「あとで最低一発ぶん殴ってやる」
真田那月 :「……そっちこそ、FHが頼む事じゃないでしょうに」
真田那月 :「言われなくても、追っかけて首の根掴んであげるわ」
左道かなた :「言われなくたってやってやります。………今度は、抜からないようにしなきゃ…」
明美夜海 :すう、はあ、と何度か胸を上下させて
明美夜海 :「……はい。立ち止まってる暇、ありませんものね」
GM :…ということで、一度シーンが切れます。
GM :シーンカット。
連続してイベントシーンになります。ロイスと購入は挟まず進行させていただきます。
◆Middle05◆伝言
GM :ミドル:5 イベントシーン 伝言
シーンPC:宮窓(連続になりますが、ご容赦ください)
GM :先程のシーンの続き。拠点に残されたものを探るシーンになります。
GM :登場する方は、侵蝕上昇をお願いします。
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 84 → 85
左道かなた :1d10+78 でますー (1D10+78) > 6[6]+78 > 84
宮窓 卓志 :79+1D10 (79+1D10) > 79+7[7] > 86
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 78 → 84
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 79 → 86
明美夜海 :78+1d10 (78+1D10) > 78+2[2] > 80
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 78 → 80
GM :拠点となっていた地下施設の一部には、人一人が過ごしていた私物、程度のものが残されていた。
GM :食料品。衣類。それからスマートフォン。
GM :…ロックは、どうやらかけられていない。
GM :電話帳を含めてほとんど空のストレージに、あからさまに残された動画データが一本。
真田那月 :「セルの活動拠点の一つというよりは……こっちもダミーって感じかしら」
真田那月 :腰を低くして、あからさまに物が少ない部屋を探索している。
明美夜海 :「セーフハウスの一つかもしれませんね」
左道かなた :「仮拠点というか、そういう臨時のやつっぽいですね。それに、なんというかあからさまな…」
宮窓 卓志 :「わざわざこんなのを残してるってことは…」「見ろ、ってことだろうな」
真田那月 :「ああして待ち受けていた以上、こちらに見られるのは想定の内でしょうしね」
GM :再生、してみますか?
明美夜海 :「こちらに動かせたい意図もあるのでしょうが、残された情報なら見ておいたほうが良いでしょうね」
左道かなた :いってよいとおもいますー
明美夜海 :しますー
宮窓 卓志 :「…宣戦布告でも、弁解でも。あいつが『話してえこと』なら、聞いてやるのが筋だ」
真田那月 :「面と向かって言うのが恥ずかしいタイプなのかしら。柄に合わずかわいいこと」
真田那月 :「……なんて、冗談言ってる場合じゃないな。見てみましょうか」
宮窓 卓志 :「…それを受けてどうするかは、その後で考える」
左道かなた :「……じゃあ、再生してみましょう。色々編集とかも入ってるでしょうけど」
明美夜海 :「では、再生してみましょう」
GM :動画は唐突に始まった。
GM :幾枚かのプリントアウトが貼り付けられたホワイトボードを背景に、白衣を着た女が話している。
白衣の女 :『…おそらく、完全にジャーム化する寸前に、体内に菌核が形成される』
白衣の女 :『侵蝕率にして120%以上。宿主と切り離せる可能性があるとすれば、そのときね』
白衣の女 :『…総じて、リスクは高く、リターンが低い。これ以上は出資できないというのが上の意見』
白衣の女 :『もしほかのデータもこちらに渡してくれるというなら──』
GM :ぶつりと動画が途切れて、場面が切り替わる。再度映り込むのは、この部屋の天井だ。
吾妻 丁 :『これを見ているのが、俺の知り合いであることを願う』
吾妻 丁 :『…そもそも自分で消してないかってことだが、これは心配しても仕方ないな』
吾妻 丁 :『いいか。調べてほしいのは、”リトルソルジャー”だ。俺の見た情報が、完全に消されてない限りは…』
吾妻 丁 :『それでわかる。…一番効果的に使える場所で待ってる』
吾妻 丁 :『間に合ってくれよ』
GM :それで、動画が途切れる。
GM :…【日本支部第17訓練所】のロックが解除されます。内容を見る条件は、新たに解除された情報項目ひとつのリサーチを完了させること。
GM :ということで…
GM :情報項目が一つ開示されます。
【リトルソルジャー(LS計画)】
10年前、日本支部第17訓練所で進められていた「次世代型のチルドレンを作り出す」計画。
詳細は不明。EXレネゲイドにより、素体に「対ジャーム戦闘能力」を付与する目的だったという。
以下はさらに判定が必要:<情報:UGN or 知識:レネゲイド>8
GM :ということで、リアクションあればいただいて。次が、おそらく最後のリサーチになります。
左道かなた :「……前半は、ジャーム化治療の研究、でしょうか?」
明美夜海 :「えぇ、侵蝕の高まったレネゲイドを本体から切り離す。…というお話に思えましたね」
真田那月 :「治療にしては、かなり物騒な話に聞こえたわね」
明美夜海 :「尋常の治療ではなく、水際での最終手段に近い話でしたね」
宮窓 卓志 :「そもそも、出来るかも怪しいぜ」「…だが、真実ならレネゲイドウイルスという前提そのものがひっくり返っちまう」
左道かなた :「……そうですね。非常にリスクが高いようなものでした」菌核の形成、というものの。それが何を起こしているのか、その機序は。
真田那月 :「……水際でやむなく使う治療法なら、ハイリスク・ハイリターンだなんて言うかしら」
明美夜海 :「確かに、リターンが低いと。……ジャーム化を止めるのが低いリターンとは思えませんね」
宮窓 卓志 :「菌核とやらができるなら、客観的なジャーム化の判断も可能だ」「…それでなお、リターンが低い?」
左道かなた :「…どちらかというと、実験のようなものに聞こえましたし…その後の、データを渡すなら、というのも」
明美夜海 :「えぇ。融資が打ち切られたのなら、それ相応のリスクが釣り合わないところを目的にしていたと思えます」
明美夜海 :「……"リトルソルジャー"。聞き覚えの有る方は?」皆を見る
左道かなた :「……分からないから、とにかく目に見える変化に手を出して見て調べよう、というものなのかな……」
宮窓 卓志 :「何の目的で、こんな真似を狙ってたのか」「…それが、あいつの行動理由で…」
左道かなた :「ぼくは、ないです」首を振る。
宮窓 卓志 :「『話したかったこと』なんだろうな」
宮窓 卓志 :「俺もねえな」
真田那月 :「さて、さっぱり」
真田那月 :「……しかし、それを"一番効果的に使える場所"で待つと言われれば。調べるしかないわね」
GM :…いずれにせよ、"リトルソルジャー"について、調べてみる意味はありそうだ。
宮窓 卓志 :「…行こうぜ」「相手を待たせるのは、『正義の味方』らしくねえからな」
真田那月 :「ひとまず、門倉さんにも報告しておきましょうか。……葡萄原さんのことも一緒に」
明美夜海 :「はい。……芽ちゃんを連れ去った理由も気になります」とんとん、と無自覚にくんだ腕の肘を指で叩いている。
明美夜海 :「するべきはここで考えることじゃなくて、情報の調査ですね。……行きましょう、皆さん」
GM :シーンカット。
GM :ロイス設定と購入判定が行なえます。
真田那月 :ロイスなしで。応急キット買おうかな
左道かなた :ロイスは保留…しよう!購入は応急でー
左道かなた :2dx+4>=8 (2DX10+4>=8) > 9[9,9]+4 > 13 > 成功
真田那月 :4dx>=8 (4DX10>=8) > 9[4,5,8,9] > 9 > 成功
宮窓 卓志 :ロイスは保留…!購入は応急キット!
真田那月 :セルフ使用で
真田那月 :2d10+7 (2D10+7) > 19[9,10]+7 > 26
system :[ 真田那月 ] HP : 7 → 26
宮窓 卓志 :3DX>=8 (3DX10>=8) > 8[1,4,8] > 8 > 成功
左道かなた :成功。まず真田さんが耐えられるかに関わりそうだし 渡そう
宮窓 卓志 :よし
真田那月 :わ~ありがとう
左道かなた :使ってね~
真田那月 :ではかなたちゃんに恵んでいただいた分もつかいます。
真田那月 :2d10+26 (2D10+26) > 9[7,2]+26 > 35
明美夜海 :「吾妻丁 P疑問/○N警戒」で取得しておこう
system :[ 真田那月 ] HP : 26 → 35
宮窓 卓志 :ピッタリ満タン!
左道かなた :よーし悪くない
明美夜海 :満タン!
宮窓 卓志 :自分のぶん、自分に使っていいですか
明美夜海 :そうしなー
明美夜海 :じゃあ私もキット
宮窓 卓志 :9+2D10 (9+2D10) > 9+7[4,3] > 16
明美夜海 :4dx>=8 (4DX10>=8) > 10[6,9,10,10]+10[5,10]+4[4] > 24 > 成功
明美夜海 :良いのが買えちゃった
system :[ 宮窓 卓志 ] HP : 9 → 16
明美夜海 :みゃーまどくんこれもつかいな
宮窓 卓志 :ありがと~!
宮窓 卓志 :16+2D10 (16+2D10) > 16+12[6,6] > 28
明美夜海 :ヒュッ パシッ
system :[ 宮窓 卓志 ] HP : 16 → 25
宮窓 卓志 :ぱしっ ごくごく
明美夜海 :飲み薬なんだ
宮窓 卓志 :技術の発展ってすごいですね
GM :Pot…
明美夜海 :処理以上だっ
宮窓 卓志 :以上で!
GM :では、次のシーン行きます。
◆Middle06◆リサーチ
GM :ミドル:6 リサーチ
シーンPC:真田
GM :登場されるかたは、侵蝕上昇をお願いします。
左道かなた :1d10+84 でますー (1D10+84) > 8[8]+84 > 92
真田那月 :1d10+85 (1D10+85) > 4[4]+85 > 89
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 85 → 89
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 84 → 92
明美夜海 :1d10+80 (1D10+80) > 6[6]+80 > 86
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 80 → 86
宮窓 卓志 :1D10+86 (1D10+86) > 5[5]+86 > 91
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 86 → 91
【リトルソルジャー(LS計画)】<情報:UGN or 知識:レネゲイド>8
この情報を開くと、17訓練所の隠されていた部分もオープンになります。
宮窓 卓志 :では!
宮窓 卓志 :3DX+4>=8 (3DX10+4>=8) > 6[2,3,6]+4 > 10 > 成功
宮窓 卓志 :よっし!
明美夜海 :イェイ
GM :お見事。では、展開部分を
【日本支部第17訓練所】
10年前まで存在していた、日本支部におけるチルドレンの養成施設。芽の最初の所属先。
通常の施設より幅広い(より年少の)人材を受け入れていたことが特徴。
各種先進技術の導入にも積極的であった。現在は閉鎖されている。
以下は判定が必要:<情報:UGN>9
<調査情報>
施設が閉鎖された原因になった事故の際、訓練生はほとんど死亡・行方不明となる。
生き残っていたのは、まだ5歳と8歳だった二人。葡萄原芽と吾妻丁だ。
事件後、二人は別々の施設へ移送された。
<秘匿情報>
日本支部における「神崎のクーデター」と関連した勢力が資金を提供していた。
親FH派のクーデター失敗とあわせて、施設は取り潰され、人員は解散した。
集団脱走の際に問題となったのは、「リトルソルジャー計画」である
【リトルソルジャー(LS計画)】
10年前、日本支部第17訓練所で進められていた「次世代型のチルドレンを作り出す」計画。
詳細は不明。EXレネゲイドにより、素体に「対ジャーム戦闘能力」を付与する目的だったという。
<調査情報>
リトルソルジャーとは、EXレネゲイド化した真菌だ。高侵蝕環境でのみ増殖する特性を持つ。
ジャームとの戦闘で死亡する要員は、必ず高い侵蝕率に達することに着目して発案された。
高侵蝕率の体内で増殖したリトルソルジャーは、要員を殺したジャームに感染。
当然、高い侵蝕率状態にあるジャーム体内で爆発的に増殖し、死に至らしめる。
つまり、「ジャームと最悪でも刺し違えられる」チルドレンを生み出す計画である。
【リトルソルジャーの欠点】
リトルソルジャー計画は、10年前の第17訓練所における事故で打ち切られた。
これは事故そのもの以外に、EXレネゲイド系のジャームには通じないこと、
同時に出撃していたエージェントへの感染被害が予測されたことなどが原因とされる。
検体であったチルドレンたちは、いずれも「通常のチルドレン」として処理された。
以下はさらに判定が必要:<情報:UGN>8
GM :ラスト1つの項目、【リトルソルジャーの欠点】が調査可能です。
GM :【リトルソルジャーの欠点】<情報:UGN>8
真田那月 :調査します~
真田那月 :4dx+2>=8 (4DX10+2>=8) > 10[4,5,7,10]+4[4]+2 > 16 > 成功
明美夜海 :回った
真田那月 :わかりのさな
左道かなた :つよい
GM :見通している
明美夜海 :真田の真は真実のさな
宮窓 卓志 :すべてがわかった
【リトルソルジャーの欠点】
リトルソルジャー計画は、10年前の第17訓練所における事故で打ち切られた。
これは事故そのもの以外に、EXレネゲイド系のジャームには通じないこと、
同時に出撃していたエージェントへの感染被害が予測されたことなどが原因とされる。
検体であったチルドレンたちは、いずれも「通常のチルドレン」として処理された。
<調査情報>
リトルソルジャーには、即効性の高い予防薬が存在する。
ただし、この薬剤の投与自体が急速な侵蝕率上昇を伴うことが、のちに判明。
このことが、計画が打ち切られる大きな原因の一つとなった。
現在、薬剤サンプルが残されているかどうかは不明。情報が残っていない。
GM :そういう感じで…では、ちょっと門倉さんのオフィスで話しましょうか。
門倉 咲 :「おかえり。報告は聞いてるよ。葡萄原くんは残念だったが…」
門倉 咲 :「…随分な顔をしてるな。気に入らないことでもあったかね?」
真田那月 :「……あら、そう見えます?」自分で頬に触れながら。
門倉 咲 :「気にし過ぎかもしれんね。若い子のことはよくわからん」
左道かなた :「……あんまり、良い気分じゃないのを見たので」どことなく憂い気味。
宮窓 卓志 :「この仕事してて上機嫌になることなんて、そうそうねえよ」苦虫を噛み潰したような顔で。
明美夜海 :「慣れない現場ですので…お見苦しければ申し訳ございません」
真田那月 :「まあ、気分のよくない事を知ったのは確かですけれど」
真田那月 :「貴方は、知っていたんですか?彼らの実験のこと」
真田那月 :特に躊躇うでもなくさらりと訊ねる。
門倉 咲 :「最初から、裏切り者のやらかしたことさ。尻拭いするほうばかりが苦労するわけ」
明美夜海 :「対ジャーム案件において、最低でも"討伐"を目的とした……生体兵器、ですか」
門倉 咲 :「そう。まあ、馬鹿の考えることだわ。表沙汰にしても、誰も幸せにならんのよ」
宮窓 卓志 :「運用する方は便利だろうが」「自分が『そう』だと分かれば、そりゃあいつも抜けたくもなるわな」
門倉 咲 :「再現しようにも資料は騒ぎで散逸、予防可能で実用性も乏しい」
左道かなた :「UGNの戦い方だって、一人じゃなくて協力して戦うのが基本ですしね…」自爆テロまがいの方法は、かみ合いがなさすぎる。
真田那月 :「まあ、今更そこの是非は語るまでもないことでしょうが……」
明美夜海 :「そうですね。是非を語るまでもなく、結果は出ているようですが…」
門倉 咲 :「私も賛成してるわけじゃないよ。そもそも非効率的すぎる」
真田那月 :「"マルス・ルブルム"は……"それ"を一番効果的に使える場所で待ってる、と言っていました」
真田那月 :「心当たり、あります?」
明美夜海 :「いわゆる感染する真菌ですから、少なくとも人が多い場所……なのでしょうか?」わずかに首を傾ける
門倉 咲 :「…あれは、要するにカビの一種だ。で、このあたりは盆地で、北の山を超えて風が吹き下ろす」
門倉 咲 :「ばら撒く、って言ってんだろうね。どんだけ有効性が出るのかはわからんが」
宮窓 卓志 :「風上。この街全員に「感染」させられる場所、ってことかよ…」
門倉 咲 :「…高侵蝕環境以外でのキャリアが、どういう条件で出るのかはわからんけどね」
左道かなた :「……少なくとも、ここに必ず感染しそうな対象はありますね。高い侵蝕率を保っていて、その数も多い場所がある」冷凍保存庫があるから。
門倉 咲 :「ああ。真田さん、左道さん。君たちは安心していい。追加検査の結果が届いたが、伝染ってはないそうだよ」
真田那月 :「感染テロ……FHにしてはありがちな話、ではあるけれど。"ラズベリー"のこれまでの活動と、噛み合わないような気がするわね」
左道かなた :「あ、そうなんですね。良かった…」流石にここでドクターストップは困る。
真田那月 :一般人に被害が出ないようにしていたのでしょう?と。
明美夜海 :「あるいは、効率悪く動いてでもUGNの警戒レベルを上げなかったのはそのため、かもしれませんね」
門倉 咲 :「そもそもが、テロにすらなってないのさ。だって一般人は、保菌者としての条件すら満たさないわけだから」
門倉 咲 :「…残った検体が、"偶然"ジャームになって討伐されたら、ほとんど何事もなく終わるはずの話だったんだよ。これは」
真田那月 :「……はは。あんまりな話だなあ」
左道かなた :「…………」すごく何か言いたいけど、上手く言葉が見つからずに、唇を引き結ぶ。
宮窓 卓志 :「…だが、現状そうなっちゃいない」
宮窓 卓志 :「…真田と左道の無事が確認できたのは何よりだ」「だが…明美や俺はどうなんだ?」
左道かなた :「あとは、葡萄原さんが…どうなんでしょう」
門倉 咲 :「今のところ、きみらは問題ない。…まあ、心配なら用意もある」
門倉 咲 :銀色の金属ケースをデスクに置く。
明美夜海 :「これは…?」
真田那月 :「用意って……例の予防薬、ですか?」
門倉 咲 :「そう。定着前じゃないと効かないそうだがね」
宮窓 卓志 :「…ヒノトや葡萄原には、手遅れか」「…クソッ」
左道かなた :「門倉支部長代理がお持ちだったんですか」すこし目を丸くしている。
門倉 咲 :「葡萄原はまあ、ダメだろうな。だから、侵蝕率監視がしやすい環境で監督してたわけだが」
門倉 咲 :「きみらを呼んだのは私だよ。…まあ、呼び集めたのは誰かと言えば…」
門倉 咲 :「…わざわざ保菌者を奪ってかき集め、喧嘩を売って回って、この場を整えざるをえなくしてくれたやつ、なんだろうが」
門倉 咲 :「まあ、いいんだそんなことは。ともかく、今なら事態を片付けられる」
真田那月 :「……奪われたジャームも、全部この実験の被検体だったのね。闇雲に荒らしてた訳じゃなかった」
門倉 咲 :「そうさ。…ある程度表沙汰にせざるをえない状況にはなった。が、一気に対処できる形にもなってはいる」
明美夜海 :「目的ははっきりしていて、そのためにこちらにもアプローチを掛けていますからね」
門倉 咲 :「葡萄原は…まあ、明美さんには残念だろうが、こうなっちゃ凍結施設行きだろうな」
門倉 咲 :「"リトルソルジャー"だけ除去する手段でもあれば話は別だが、少なくとも、そんなデータはUGNには残ってない」
宮窓 卓志 :「よくやるぜ」「手堅いのが得意そうなナリして、相棒にも見せないこんな大層な計画をやってのけるんだからな」
明美夜海 :「……………」ぐ、と眉根を寄せる
明美夜海 :からからと笑う少女の顔を思い浮かべる
明美夜海 :「……そう、です、か」
宮窓 卓志 :「…除去手段、か」
左道かなた :「……………んん。データを売って、親FH派が起こしたことで。それで…」
少し考えこんでいる。
真田那月 :「……でも。今までは、普通に過ごしていたんでしょう」
明美夜海 :「……今の技術でも、対処は難しいんですか?」
門倉 咲 :「そりゃね。対処は難しく治し難い。で、この件が表沙汰になりゃ、要するに歩く時限爆弾だ」
明美夜海 :ポツリと呟いてから、(しまったな)と口を引き結ぶ
真田那月 :「それは、そうかもしれませんが……!もう少し、やりようが……」
真田那月 :「いきなり凍結だなんて……そんな、ジャームみたいな扱いを……」
左道かなた :「…UGNのそういう何でも隠してやりすごそう、みたいなの。あまり好きじゃないです。問題は、そこにあると分からないと対処できないのに」
左道かなた :「…すみません。ただの愚痴になってますね」溜息。
門倉 咲 :「…だからこうならなきゃ、任務中に殉職で済んでたんだよ」
明美夜海 :「真田ちゃん、左道ちゃん。……ありがとうね」いけない、と頬をなんとか緩める
宮窓 卓志 :頭をガリガリと掻き毟り、言葉を選ぶ。「…まだやってない手がある。堅実さとは無縁の、夢みたいな話だが」
真田那月 :「"済んでた"ってなんですか。そんな……あの子が死ねば、全部解決するみたいな……」
宮窓 卓志 :さきほど回収したスマホを取り出す。
真田那月 :「……お礼を言われることじゃない。貴方の為じゃないわ。私の、納得の問題」夜海ちゃんに。
左道かなた :「そりゃあ、いなくなれば問題がなくなる、というのは分かりますけど、何の解決にもならないって……む」
左道かなた :宮窓さんの方を向く。
宮窓 卓志 :動画の冒頭部分を再生する。
門倉 咲 :「あとの連中は裏切るか、既にジャーム化して捕獲済みだ。解決する…と思ってたそうだよ、担当してたやつは」
白衣の女 :『…侵蝕率にして120%以上。宿主と切り離せる可能性があるとすれば…』
門倉 咲 :「…"ラフレシア”?」
明美夜海 :「………お知り合いなのですか?」
真田那月 :「あ……」そこの部分は報告に含めていなかったな、と思って。
門倉 咲 :「いや、面識はないが。FH側のRラボ…みたいなところの大物だよ」
左道かなた :「………ジャーム化だって初見は勝手に思い込んじゃったけど。もしかしてこれ……」
明美夜海 :「EXレネゲイド化した真菌…"リトルソルジャー"を切り離す方法。ですか」
真田那月 :「じゃあ……"マルス・ルブルム"は」
真田那月 :「その方法を探して、FHに渡ったのか」
真田那月 :「信頼できないUGNから、"仲間達"を取り戻して。……だから、葡萄原さんも」
左道かなた :「……なるほど」
門倉 咲 :「…言っておくが、そのネタにこそ、何の信頼性もない」
真田那月 :「でも、彼はその為の資金は手に入れられなかった。たとえ成功しても……幾らかの戦力が得られるだけで、FH側にはメリットが少ないから……」
明美夜海 :「……それこそ、情報を引き出すための方便ということも、あります」
門倉 咲 :「…まあ、ジャーム化したエージェントを使うのは向こうが本場だ。状況把握したいとは思ったろうがね」
門倉 咲 :「とりあえずだ」
門倉 咲 :「私は、君らに、どこまで効果があるかわからんテロ予告への対処を命じることになる」
門倉 咲 :「…”トランジャ”の身柄確保は努力目標。ジャーム化してたら制圧してもらうことになるが」
門倉 咲 :「出撃中、戻るまでに何が起ころうが、それは私の関知するところじゃない」
真田那月 :「なるほど。何か試すならご勝手に、と」
宮窓 卓志 :「…恩に着るぜ、支部長」
真田那月 :「……そういうことみたいですよ、夜海ちゃん」
明美夜海 :「はい。……お優しいですね」少しだけ弱ったように眉根を寄せて。
明美夜海 :ふ、と張り詰めていた息を細く細く吐き出す
門倉 咲 :「言われてもな。私は、できるだけ早く、この件に片付いてもらいたいだけだよ」
明美夜海 :「でしたら……これから言うことは、私のわがままなのですが」ポツリと零す
明美夜海 :「私が生徒と訓練をする時はまず最初に、"生き延びる"ことを教えます」
明美夜海 :「私達は無理をすればどこまでも強くなれます。生きることさえ諦めれば、限界を超えますから……でも」
左道かなた :皆を見つめていたヘーゼルの瞳が、つと夜海さんに合わさる。
明美夜海 :「それで目的を果たしても、自分自身が敵となれば、何の意味もない、と」
明美夜海 :言い慣れた言葉のようにスラスラと言って、少しだけ間を開ける
明美夜海 :「でも」
宮窓 卓志 :じっと明美さんを見る。
明美夜海 :「なにより、見慣れた顔が居なくなるのは寂しいですから」
明美夜海 :ぐ、と下げていた眉をくんと上げる
明美夜海 :「戦いは避けられないとしても、なんとか生きたまま確保…あるいは、対応を考えます」
明美夜海 :「皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくおねがいしますっ」
明美夜海 :くくった髪を揺らすように、頭を下げる
左道かなた :「分かりました。ぼくも、できる限り頑張ろうと思うので、こちらこそよろしくお願いしますね」
真田那月 :「……」何を言うでもなく、一通り聞き届けたあと。すっと明美さんに近づいて。
宮窓 卓志 :「言われずともだぜ、明美」「…そうだな。理由なんてそれだけで十分だよな」
真田那月 :つい、とその背中をなぞる。
明美夜海 :「ひゃっ!?」
真田那月 :「張り詰めてるよね、夜海ちゃん」
明美夜海 :丸めた背中がえびぞりに
真田那月 :「もうちょっと力抜いたほうが、姿勢よくなるんじゃない?」
明美夜海 :「なっ、な、なっ」
真田那月 :ふふと笑って、君の目を見る。
真田那月 :「や、何かずっと緊張してるみたいだったし……」
明美夜海 :距離を取ろうとして机に腰をぶつけ、わずかにうずくまる
明美夜海 :「それは……」
明美夜海 :「言葉で言っていただければ良いのでは…?」少し恨みがましそうに見上げて。
明美夜海 :はぁ、とため息を付いて、自然体で立ち上がる
宮窓 卓志 :「…確かにそうだな。教官だからとか、そういうのじゃねえ」
宮窓 卓志 :「お前自身として、助けに行くんだよ」明美さんに微笑む。
真田那月 :「そこは失礼。私、身体で覚える主義でさ」誤魔化すように笑って。
明美夜海 :「もう、宮窓さんまでっ…!」
真田那月 :「そうそう。身体だけじゃなくて、言葉もなんだか硬かったし……なんていうか、ほら」
真田那月 :「要するに、君は大事な後輩を助けたい」
真田那月 :「ただそれだけの話、でしょ?」
左道かなた :「そうですね。悲しく感じるのは気分で出来るけど、もっとこう。自然にいきましょうっ」
明美夜海 :「左道ちゃんも味方してくれない…!真面目そうなのに…!」
明美夜海 :すんすん、と束ねたツインテールを指で回した後
明美夜海 :「……わかりました」
明美夜海 :「そういうことなら、甘えますからね。遠慮はしません」
明美夜海 :「芽ちゃんも、なにもかも。救って大団円になるのがまず目標です!」
明美夜海 :「みなさんも存分に働いてください、ねっ!」
明美夜海 :ぴし、と細い指をやけくそのように突きつけた
GM :シーンカット。…次がクライマックスとなります。
GM :ロイスと購入の処理をお願いします。
真田那月 :明美夜海:◯尽力/心配 で取ります
宮窓 卓志 :明美夜海/親近感○/気負いすぎ にてロイス取得。
左道かなた :こちらも 明美夜海 〇尽力/不安 でとりますー
真田那月 :なに買おう ブルーゲイルいってみよかな
左道かなた :応急かブルゲかなー。
真田那月 :応急欲しい人がいればそっちいくかも
左道かなた :どうせ耐えられないだろうからブルゲでよいかもですねえ
宮窓 卓志 :欲しいもの全部取っちゃったからダメ元ブルゲでほしい人に配ろうかな
真田那月 :じゃあブルゲいっとこ。
真田那月 :4dx>=20(4DX10>=20) > 9[2,8,9,9] > 9 > 失敗
真田那月 :むりむり。撤退
左道かなた :3dx+4>=20 ブルゲチャレンジ (3DX10+4>=20) > 8[4,5,8]+4 > 12 > 失敗
宮窓 卓志 :ブルゲチャレンジ!3DX>=20
宮窓 卓志 :3DX>=20 (3DX10>=20) > 10[6,9,10]+5[5] > 15 > 失敗
明美夜海 :皆にいっぱい取られている!
左道かなた :あっこれは
GM :出目が届きそう…?
左道かなた :”Anemone hortensis”:バディムーブ。達成値+3してー
宮窓 卓志 :これは財産+バデムで…!
宮窓 卓志 :バデムを受けて財産2点を切って達成!入手です!
system :[ 宮窓 卓志 ] 財産点 : 3 → 1
左道かなた :これで夜海さんにわたせば ぎりぎり丁くんと同値になるかな
宮窓 卓志 :で、欲しい人にパス。こちらはマイナー使うので…
明美夜海 :もらうぜ!
明美夜海 :ロイスあと1枠だ…どうしよっかな。
明美夜海 :「左道かなた ○P真面目/Nしんぱい」で取得します!
左道かなた :わあい ありがとうございます
宮窓 卓志 :おなじくロイスあと1枠
明美夜海 :ワンチャンスナイパーライフルでも狙ってみよう
真田那月 :こっちも空きが1枠。戦闘中に取ろうかな~の構え
GM :らじゃです
宮窓 卓志 :そうしようかな
明美夜海 :4dx>=19 (4DX10>=19) > 6[1,2,3,6] > 6 > 失敗
明美夜海 :もちろんダメ!
明美夜海 :以上です!
◆Climax◆
GM :クライマックス 家路
全員登場
GM :登場侵蝕をお願いします。
真田那月 :1d10+89 (1D10+89) > 10[10]+89 > 99
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 89 → 99
左道かなた :1d10+92 (1D10+92) > 4[4]+92 > 96
明美夜海 :1d10+86 (1D10+86) > 5[5]+86 > 91
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 86 → 91
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 92 → 96
宮窓 卓志 :91+1D10 (91+1D10) > 91+4[4] > 95
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 91 → 96
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 96 → 95
GM :Q市の外れ。露骨すぎるほどに残された痕跡を追った先、山頂。
吾妻 丁 :「だいたい時間通りか?」
真田那月 :「日時の約束をした覚えはないけれど?」
宮窓 卓志 :「遅刻しても連絡できねえし、ちゃんと来るしかねえよ」
吾妻 丁 :「そりゃあそうだ。…まあ、十分間に合う時間だったよ、タク」
宮窓 卓志 :「まだ信用されてたとは驚きだぜ」
明美夜海 :「そういう予定通りみたいな物言いされると、ちょっとだけ意地悪したくなりますね」少しだけ顔を神妙に保つ。
吾妻 丁 :「ああ。まあ、悪いな。ろくでもないことに巻き込んだ」
吾妻 丁 :「…探しに来た相手は、きちんとここにいるよ。心配するな」
葡萄原 芽 :アーマーを装着した姿が、"マルス・ルブルム”の傍らに控えている。
リトルソルジャートループ :それから幾体かの(6体の)異形が、何かを待つように並んでいるのが見える。
左道かなた :「…かれらが」
真田那月 :「……彼女が、そこに武装して立っているのは」怪訝そうにそれを見る。
吾妻 丁 :「急激な侵蝕率の上昇で、ちょいと意識が朦朧としてるみたいだが。まだきちんと生きてる」
真田那月 :「葡萄原さん自身の意思?」
吾妻 丁 :「いいや。俺が一服盛った。こっちにいると、色々手に入ってね」
吾妻 丁 :「つまり、純然たる被害者ってわけだ。OK?」
明美夜海 :「……えぇ。優しいんですね。こちらの心配事を解消してくれるとは」
左道かなた :「この状況なら、念押しされなくてもそうとしか見えないです」目を細めつつ。
宮窓 卓志 :「OK」「お前を殴りゃあいいのもわかった」
真田那月 :「民間に被害が出ないように頑張るくせに、その子の事は操ってでも巻き込むのね」
真田那月 :「恩に着せるような言い方だけど。普通に彼女と話して説得できる目がなかっただけ、違う?」
吾妻 丁 :「ご明察。ほんとに、まともに育ったもんだよな。俺とは大違いで…」
真田那月 :「素敵な先生に恵まれたみたいよ」
明美夜海 :「芽ちゃんは、真面目に訓練もこなしてましたからね」
吾妻 丁 :「肝心のところでツイてるよな。そういうやつだ」
真田那月 :「そういう貴方自身の縁も、捨てたものじゃないと思うけれどね」ちらと宮窓くんを見やって。
葡萄原 芽 :言われている方の彼女は……ふらりとした足取りで、前に出る。
宮窓 卓志 :「念のために聞いとく。…お前自身が」「お前自身が戻ってくる気はないのか?」
吾妻 丁 :「…さあ。あとのことは、どうするかね」
吾妻 丁 :「終わった後に考えるか。…ここで、いろいろ片がつく」
宮窓 卓志 :「じゃあいいや」「とりあえず、今までの不義理の分」腕を構える。
吾妻 丁 :「ああ。さっきは不完全燃焼だったからな」
宮窓 卓志 :「しっかり返してもらうまでは、話せるようにしておいてやるからよ!」指を突き付ける!
GM :戦闘を開始します
GM :衝動判定は発生しません。彼我の距離は10m、1エンゲージスタート。
GM :敵戦力は”マルス・ルブルム”(14)、リトルソルジャートループ(8)、葡萄原(6)。
GM :葡萄原は、一度HPを0にすると、盤面から消えます。(支援NPCに戻ります)
明美夜海 :芽ちゃん!
GM :なぜか例のレポートの、菌核が実体化するあたりまで侵蝕率が上がってるので…
GM :なんとかしてあげてね。
明美夜海 :はあい
宮窓 卓志 :切除とか…
左道かなた :120だ こわい
GM :状況設定は以上です。
GM :第一ラウンド。セットアップから。
左道かなた :なしです。
GM :吾妻とトループはなし。
宮窓 卓志 :なし!
真田那月 :ないです。
葡萄原 芽 :アーマメントベルトの起動を宣言です。
明美夜海 :なしです
GM :イニシアチブ処理開始。行動値順に吾妻が動きます。
吾妻 丁 :マイナーで悪魔の銃を準備。メジャーで《スキルフォーカス》《神機妙算》。
吾妻 丁 :9dx10+9+9+3+8 PCエンゲージへ攻撃。 (9DX10+29) > 9[2,3,6,6,7,7,7,9,9]+29 > 38
吾妻 丁 :出目は…まあ普通。達成値38。
明美夜海 :ぴゃあ。回避します
左道かなた :先に5点上がるのはきついなあ ドッジチャレンジするか…
明美夜海 :3dx+1>=38 (3DX10+1>=38) > 10[4,6,10]+1[1]+1 > 12 > 失敗
宮窓 卓志 :とりあえずドッジ!
明美夜海 :ちょっと頑張った!
真田那月 :「纏鎧功」《竜鱗》受けます。
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 99 → 102
左道かなた :6dx+1 (6DX10+1) > 9[1,1,2,2,6,9]+1 > 10
左道かなた :まあ無理 カバーどうしよっかな
宮窓 卓志 :3DX (3DX10) > 7[1,2,7] > 7
宮窓 卓志 :だめ
明美夜海 :あ、アレなら私侵蝕上げたいかも もうすぐ100なので
左道かなた :ん、じゃあ宮窓くんカバー行くね
宮窓 卓志 :攻めるなら100になったほうが嬉しくもあり
左道かなた :あっと
明美夜海 :まだトループもおるでよ
左道かなた :うーん ぼくが逆に鏡の盾くらいだから そう変わらんのですよね
明美夜海 :じゃあ宮窓くんがカバーすると良きかも?
左道かなた :逆にカバー貰うか?
明美夜海 :かも。
宮窓 卓志 :ですね
左道かなた :じゃあお願い申し上げます~~
宮窓 卓志 :というわけで、コンボ:水(マグネットフォース)にて左道さんをカバーリング!
GM :OK!
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 95 → 97
GM :では、命中処理はここまでですね。まず侵蝕+5したあとにダメージロール…
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 97 → 102
吾妻 丁 :ダメージロール前に《フェイタルヒット》。
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 91 → 96
吾妻 丁 :4d10+1d10+3d10+10 装甲有効 (4D10+1D10+3D10+10) > 29[7,8,5,9]+3[3]+17[4,10,3]+10 > 59
吾妻 丁 :装甲有効の59点。
真田那月 :1点通っちゃった
吾妻 丁 :かったいなお前…
明美夜海 :真田様に傷を!
system :[ 真田那月 ] HP : 35 → 34
左道かなた :真田さんかたすぎる
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 102 → 107
明美夜海 :1d10+96 リザレクト (1D10+96) > 8[8]+96 > 104
宮窓 卓志 :死!ここは今庇った左道さんへのロイスを取って即座にタイタス昇華して復活します
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 96 → 104
左道かなた :ありがと~~
system :[ 明美夜海 ] HP : 9 → 8
system :[ 宮窓 卓志 ] HP : 25 → 12
system :[ 宮窓 卓志 ] 昇華数 : 0 → 1
吾妻 丁 :軽めに演出入れます。
吾妻 丁 :大型の拳銃を抜き放って、水平に一掃射。
吾妻 丁 :無造作に放ったように見える一撃は、その実、相手の回避する余地を削り取るものだ。
吾妻 丁 :「…全力で頼むぜ。そうじゃなきゃいかん」
明美夜海 :一度手を振るえば、剣・槍・矛の様々な武具がその弾丸を阻害する
真田那月 :「ふー……」
明美夜海 :触れた傍から破壊され、致命的な軌道のもの以外が体に到達し、体をえぐる
真田那月 :僅かに腰を落とし、一瞬の調息。
宮窓 卓志 :腰を落とし、横っ飛びで左道さんを庇う。「何遍横でそれ見てきたと思ってんだ」
明美夜海 :「くうッ……!」
真田那月 :白い肌が見る間に漆黒に染まる。内家硬気法とキュマイラ因子の発現併用。
左道かなた :元より回避など考えていない。そうした技芸を、己は積んでいない。そうして透明な影の紗幕をのばさんとして、
左道かなた :「…わ、ありがとうございます…!」
真田那月 :開掌の形で超硬化した両手を広げ、弾き捌く。……器用にも、関節だけはその影響の外にある。故に動かせる。
宮窓 卓志 :その動きすら標的の変更に活かし、指を向け続ける。
吾妻 丁 :「じゃあ、わかってるだろ。俺の方は牽制…本命は他にいるわけだが」
吾妻 丁 :お前とかな、とは言わない。
真田那月 :「……やるね」にこやかに笑う。銃撃の破片が、硬化していない関節部に刺さった。
真田那月 :彼の頭脳であれば狙ってそれを起こせるだろうなどと考えつつ、それを引き抜きながら。
宮窓 卓志 :「わかってるからやってんだよ!」吹き飛ばされた直後、即座に姿勢を立て直す。
吾妻 丁 :「普通は致命傷なんだがなあ、それ…」
GM :ということで、行動値順に明美さんのターンです
明美夜海 :オス!
明美夜海 :ではマイナーなし
明美夜海 :メジャーで【コンボ:偽/舞芸百般】《C:モルフェウス》《カスタマイズ》《クリスタライズ》
明美夜海 :対象は芽ちゃんで
明美夜海 :判定を行きます
GM :うおおクリスタライズ…! どうぞ!
明美夜海 :10dx7+2 (10DX7+2) > 10[1,2,4,6,7,8,8,8,9,10]+6[1,2,2,3,5,6]+2 > 18
明美夜海 :《剣精の手》ェー!判定を10に。
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 104 → 106
GM :うおおどうぞ
明美夜海 :1dx7+22 (1DX7+22) > 2[2]+22 > 24
明美夜海 :しょんもり。リアクションどうぞ!
左道かなた :うーん バデムします?
明美夜海 :どうだろ~回避あると怖いっちゃ怖いが…
左道かなた :”Anemone hortensis”:バディムーブ。達成値+3してー、27!
明美夜海 :念の為おねがい!
葡萄原 芽 :うーん、ドッジを試みます
葡萄原 芽 :6dx+1>=27 (6DX10+1>=27) > 10[3,4,5,8,9,10]+5[5]+1 > 16 > 失敗
明美夜海 :こわ。
左道かなた :まわってる
葡萄原 芽 :一回回ったけど無理! ダメージください。
明美夜海 :では命中時に【コンボ:偽/点滴穿石】《フェイタルヒット》
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 106 → 110
明美夜海 :3d10+5+12+4d10 装甲無視 (3D10+5+12+4D10) > 24[10,6,8]+5+12+29[5,4,10,10] > 70
明美夜海 :装甲無視70点!
GM :出目高くない!?
明美夜海 :10おおい
葡萄原 芽 :い、いちげきでふっとびました…(HP55)
明美夜海 :しゃあ!
GM :盤面退場して正気に戻ります。一回カバーカードとしても復帰。
GM :うまいこと寄生核ふっとばしたりしてあげてください。演出どうぞ!
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 110 → 118
明美夜海 :動きを阻害する関節への弾丸を摘出し、地面に掌に握る
明美夜海 :すぅ、と赤の混じった桃色の唇から息を吐いて
明美夜海 :「芽ちゃん!聞こえてますか!」
明美夜海 :「今から、貴女でも耐えられない事をしますから!」
明美夜海 :「────後で謝ります!」
葡萄原 芽 :鉄仮面が、その言葉に応じたものか。あなたの行く手を遮るように向き直る。
明美夜海 :《贋作師》。握り込んだ弾丸が変形する
葡萄原 芽 :何度も教えた、体の投射面積を小さくして、急所を庇う立ち姿。
明美夜海 :色は蒼銀。豪奢に飾られた両手剣。
明美夜海 :見るものに荘厳な心持ちを想起させる聖なる剣────その張り子。
明美夜海 :肩に担ぐように構えたまま、愚直に走る
明美夜海 :「や、ああああーーー!!!」
明美夜海 :お手本通りの防御姿勢
明美夜海 :最も強い部分を相手に押し付ける、基本にして万能の構え
明美夜海 :その装甲にまっすぐに剣を振り下ろし────
明美夜海 :折れる。
明美夜海 :即座に錬成。
明美夜海 :破壊。
明美夜海 :即座に錬成。破壊。錬成。破壊。錬成。破壊。錬成。破壊。
葡萄原 芽 :教練通りにしては──少し不自然な点がある。
葡萄原 芽 :重要な臓器以外のどこかを、かばっているような。
明美夜海 :壊れる傍から贋作を継ぎ足し、寸分違わず打撃と化す。
葡萄原 芽 :厚い装甲で、斬撃をそらし、弾き、受け止める。
明美夜海 :オーヴァードでも急所を撃ち抜けばしばらくは戦闘できない。……そして、それ以外に守るべき物があるのなら
明美夜海 :「本当に、素直で、良い子ですね」
明美夜海 :ふ、と1手ごとに太刀筋を変える剣戟の中で静かに微笑んで
明美夜海 :そのかばう場所を特定。手にした剣が光を放って自壊、目くらましにする。
葡萄原 芽 :「!」
葡萄原 芽 :ほんのわずか、動きが止まる。
明美夜海 :身をかがめてその背後にあるのは砲台。無理矢理に出現したような大砲が貴女に狙いをつけて。
明美夜海 :たとえ贋作であろうと、適切な打撃を与え続けることで僅かながらに装甲を削り
明美夜海 :その贋作は、贋作であるがゆえに無数に量産される
明美夜海 :「『点滴穿石(あまだれいしをうがつ)』────!」
明美夜海 :ごう、と音の波とともに発射された弾丸。パイルバンカーのような細い杭打ちに整えられたそれが
明美夜海 :芽ちゃんの最も守ろうとした箇所を打ち貫く
葡萄原 芽 :重金属の装甲に、ごく狭く、速く正確な力による亀裂が走る。
葡萄原 芽 :結晶化していた外殻が砕けて。
GM :確かにナニカの命を奪う手応え。それから。
葡萄原 芽 :「……っぷえ!?」
葡萄原 芽 :砕けた鉄仮面の下から、きょとんとした表情が顔を出す。
葡萄原 芽 :「えっ、あれっ、……せんぱ…せんぱい!?」
葡萄原 芽 :「どうしたんですかそのっ、怪我…ええっ!?」
明美夜海 :「…………」その物言いに、ふと緩みそうになる頬を両手で抑え
明美夜海 :「芽ちゃん、気分はどう?痛いところは?」
葡萄原 芽 :「あっ、ええと、なんか体中いたいけど平気ですっ」
吾妻 丁 :「…一撃で秘密兵器吹っ飛ばすとか、どんな冗談だオイ」
真田那月 :「あは、さすが先生。一番の難題を一人で片付けちゃった」
真田那月 :くす、と口元に喜色を浮かべながら軽口を叩く。
真田那月 :「この分だと、甘えてもらう機会はなさそうかしらね」
明美夜海 :「ならよし。」よくないが。「痛みは生きてる証拠ですから」
明美夜海 :「言ったでしょう。これでも分析は得意なのです」
明美夜海 :「芽ちゃんがやられて嫌なことぐらい、知ってます」
明美夜海 :少しだけ得意げに。
葡萄原 芽 :「き、きびしーですっ」
宮窓 卓志 :「明美、よくやった!」「…葡萄原も、よく耐えた」
左道かなた :「……ん。上手く行って良かったです」
明美夜海 :「状況の把握はおいおいでいいですから、芽ちゃんも今はこちらに参加してくださいね」
明美夜海 :「……ということで、残りの方はほとんど初見ですから」
葡萄原 芽 :「はい!」
明美夜海 :「みんなに甘えちゃいます。応えてくださいますか?」と、3人に目を細めた笑顔を向ける
真田那月 :「ふふ。もっちろんよ」
宮窓 卓志 :「こりゃ断れねえな」「いいぜ、なんでもつきあってやるよ」
吾妻 丁 :「やれやれ。…言っとくが、まだ六体からジャームが控えてるんだ」
左道かなた :「ええ、遠慮せずに」
吾妻 丁 :「楽勝ムード出すには早すぎるぜ?」
葡萄原 芽 :「…えーと、そうでした! 吾妻さん、投降してください! あたしたちは…」
吾妻 丁 :「先輩方からもう言われてるよ。やれるもんなら、やってみな」
宮窓 卓志 :「決まってんだろ」再び、腕を構える。「そのムードってやつは、今から出すんだよ!」
GM :ということで、その六体ジャームことリトルソルジャートループくん!
リトルソルジャートループ :マイナーで《炎の加護》。メジャーで《ブリザードブレス》+《振動球》。
明美夜海 :あっ、宮窓くんも8ですGM!
宮窓 卓志 :8ですぜ!
GM :おっと。ごめんなさい、PC優先で先にどうぞ!
宮窓 卓志 :マイナーでコンボ:「流れに竿」(ポルターガイスト)。エピックで耐えながら攻撃力+20。
system :[ 宮窓 卓志 ] 侵食率 : 102 → 106
GM :うぎゃーっ!
GM :ど、どうぞ!
宮窓 卓志 :で、メジャーでリトルソルジャートループにコンボ:後ろ指(通常攻撃!)
宮窓 卓志 :5DX+39 (5DX10+39) > 10[4,6,7,8,10]+10[10]+2[2]+39 > 61
GM :なんで2回も回るの!
宮窓 卓志 :自分でもびっくり
明美夜海 :不思議だね
左道かなた :ヤバ…
リトルソルジャートループ :だがこいつはガード型だ! そしておまけの《蒼き悪魔》!
宮窓 卓志 :ひゃん
リトルソルジャートループ :オートエフェクトからの15ダメージ反撃が飛ぶぞ!
左道かなた :その蒼き悪魔を、”Ardat-lilī”:≪デビルストリング≫。打消し掛けます。
宮窓 卓志 :ありがてえ~!
リトルソルジャートループ :打ち消されます…
左道かなた :よし
明美夜海 :さっすが!
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 96 → 102
宮窓 卓志 :よしよし!ではダメージを!
宮窓 卓志 :40+7D10+1D10 (40+7D10+1D10) > 40+46[7,8,10,2,4,10,5]+1[1] > 87
リトルソルジャートループ :ガード値10装甲5のHP50! 耐えられないよそれは!
リトルソルジャートループ :一撃で全滅する!
GM :演出どうぞ!
宮窓 卓志 :「こっちも出し惜しみしちゃいられねえんでな」「お前がそっちにいる間、こっちが何もしてなかったと思うなよ!」腕の構えを変え、より強く奥歯を噛み締める。
リトルソルジャートループ :子供のような体格のジャームたちが、立ち塞がる。
リトルソルジャートループ :ばかりか、エフェクトで生成した氷の刃を撃ち返し、そちらの臓腑を抉ろうと──
宮窓 卓志 :人差し指から迸る赤い光が、より鋭さを増す。今度は、確かな熱を持って放たれる。
左道かなた :その氷が、まるで風に揺られた炎のように揺らめいて。
左道かなた :「--二回目は、通さないですよ」影が蚕食する。分けて解く。
リトルソルジャートループ :反撃が阻まれる。…赤い光を妨げるものはもはやない。
宮窓 卓志 :宮窓卓志の戦闘スタイルは、もともと高い弾道計算と体格による強引な反動の抑制を活かし、「当て続ける」ことを目的としたものだ。
宮窓 卓志 :赤い光は”リトルソルジャー”の表面で反射し、六体全ての急所へと照らされる。
宮窓 卓志 :そして、照らされた表面ではなくその肉体の内部に破壊は浸透し…
リトルソルジャートループ :変色して光を照り返す外皮の内側が、ぼこり、とふくらみ、泡立ち、バランスを崩す。その動きの連鎖でさえ、光は途切れない。
宮窓 卓志 :一人ずつその肉体の崩壊に耐え切れず斃れていく。そのたびに即座にポジショニングを変え、常に全ての敵に命中するよう反射角を変えていく。
宮窓 卓志 :全ての”リトルソルジャー”が斃れた最後に、その光が向くのは。かつての相棒にして友の、吾妻丁の膝。かつて二人で学んだ教本通り、「無力化するため」の場所。
宮窓 卓志 :「俺は知ってるよ」くしゃりと笑う。「お前ってやつは、こっからが怖えんだ」
吾妻 丁 :「…らしくなってんじゃないか、タク。迫力あるぜ」
宮窓 卓志 :「よせよ、ヒノト」「まだ負ける気もしてねえくせによ」
GM :…ということで、行動値順に左道さん。どうぞ!
左道かなた :はい!マイナー移動なし。オートで決闘者の剣装備。
左道かなた :China aster:≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪シャドーテンタクルス≫で攻撃します。
左道かなた :9dx7+6 (9DX7+6) > 10[1,2,2,3,3,6,7,9,10]+6[4,5,6]+6 > 22
左道かなた :ぎゃーっ
明美夜海 :《勝利の女神》!達成値+12
左道かなた :えーっすごいありがとうございます 34に
system :[ 明美夜海 ] 侵食率 : 118 → 122
吾妻 丁 :…ドッジ!
吾妻 丁 :5dx+3 (5DX10+3) > 9[3,4,5,7,9]+3 > 12
吾妻 丁 :届かない。ダメージくれ!
左道かなた :4d10+11+2d10 (4D10+11+2D10) > 10[5,3,1,1]+11+8[6,2] > 29
左道かなた :出目ひどすぎん?
system :[ 左道かなた ] 侵食率 : 102 → 105
明美夜海 :反動が。
左道かなた :そして対抗種でhp-3入って、0になるので
左道かなた :たすかった葡萄原さんのロイスを昇華。hp14で復活します。
system :[ 左道かなた ] 昇華数 : 0 → 1
system :[ 左道かなた ] HP : 3 → 14
吾妻 丁 :29な…くそっ
GM :ははは。実はこいつがエネミーの中で一番HPが低い…ので、それで倒れるんですが
左道かなた :なんと
吾妻 丁 :…まだまだ。《ラストアクション》《無限の血肉》。
明美夜海 :うおー
真田那月 :そうとは
明美夜海 :こらっ
宮窓 卓志 :ぐぬ
吾妻 丁 :3d10 HP回復 (3D10) > 12[3,3,6] > 12
左道かなた :ラスアク後に復活起動、ですかね 了解です
吾妻 丁 :出目が冴えないな…
吾妻 丁 :そうなる。一応先に回復量ロールしてから
吾妻 丁 :追加アクションいくぞ。
左道かなた :こーいっ
吾妻 丁 :《スキルフォーカス》《神機妙算》。
吾妻 丁 :9dx10+9+9+3+8 (9DX10+29) > 10[1,2,3,4,5,6,7,8,10]+6[6]+29 > 45
吾妻 丁 :達成値45の範囲射撃。PCエンゲージに!
真田那月 :「遡龍」Dロイス:守護者効果。対象を私単体に変更。
真田那月 :そして竜鱗で受けます。
真田那月 :107+3+1d10 (107+3+1D10) > 107+3+8[8] > 118
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 107 → 118
吾妻 丁 :硬いんだよお前!
吾妻 丁 :フェイタルも切れてるから、ダメージは平目で…
吾妻 丁 :5d10+10 (5D10+10) > 21[6,3,1,4,7]+10 > 31
吾妻 丁 :31点。ついでに侵蝕+5もトリガー。
真田那月 :装甲58。弾きます
吾妻 丁 :硬いよ!
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 118 → 123
明美夜海 :ガードが硬い女子
GM :演出どうぞ!
左道かなた :硬すぎ
宮窓 卓志 :かたいよう
左道かなた :一度氷ーーレネゲイドのそれを分解捕食した腕をわずかに睨み、ぐいと握り直す。
左道かなた :通りが良い。碌な練習もしていないのに、異様なまでにスムーズにいく。
左道かなた :息を一つ、切り替えろ。剣に影、地摺りの一閃からの追撃が伸びる。
吾妻 丁 :「ちっ……」
吾妻 丁 :影を、赤い火線からのほんの一瞬の遮蔽とするように跳ぶ。が、避けきれない。
明美夜海 :地面から無数に顔を出すのは無数の剣槍矛。本命の一撃を隠し、その動きを阻害する。
左道かなた :延びる帯状の刃は、うねり蛇行し障害物を乗り越え、逆に利用して伸びていく。
吾妻 丁 :斬撃が入る。薙ぎ払われるその瞬間に、徹った視線をさかしまに、銃口が左道かなたを捉える。
吾妻 丁 :銃声。
左道かなた :先程食らい漁った腕を盾にする程度しか動けない。
真田那月 :──人が攻撃を繰り出す、その意。その先。その出処。
真田那月 :過集中による武芸の極地の中で。不意に、全てを捉える事のできる瞬間がある。
真田那月 :……思考よりも早く、走り出している。硬化と同時に見を投げ出し、己が身体を以て射線を塞ぐ。
吾妻 丁 :特殊弾頭が、外皮に砕け散る。…RV活性化の影響だけは避けようもないが。
真田那月 :遡龍と呼んでいる。遡る竜の体躯を以て水源を堰き止める。
真田那月 :半ば反射に近い行動。仲間を守るための……あるいはしかし、その喜悦が混じったような笑みは
真田那月 :その攻撃を己が身に受ける事を、望んでいるかのようにも見えた。
左道かなた :「…、助かりました、真田さん!」既に切り返し身体を舞い戻している。
吾妻 丁 :殺意がそのはだを流れて、落ちる。
吾妻 丁 :「…やってくれるね。とんでもない」
真田那月 :「ふふっ……この距離だと、逆に。狙いが付けにくいのかな」
真田那月 :先程よりも多少、精度の落ちる射撃。身に傷がないことを確かめて。
吾妻 丁 :「叩き切られながら狙えるやつなんぞそうはいねえよ…」
吾妻 丁 :受けた斬撃の傷は、異常な再生力で塞がり始めている。
真田那月 :「それを言うなら、撃てること自体がすごいけどね」
吾妻 丁 :…逃れようとした赤い光点は、ふたたび足の関節に。熱と痛みに微かに顔を歪める。
GM :…ということで、行動値順に。真田さんの行動です!
真田那月 :はーい
真田那月 :いちおうマイナーで戦闘移動。8m前へ
真田那月 :メジャー「黒雷」《コンセントレイト》《獣の力》《獣王の力》《飛礫》でマルス・ルブルムを攻撃。
真田那月 :10dx+2@7 命中 (10DX7+2) > 10[3,3,3,4,5,6,7,7,10,10]+10[4,8,10,10]+6[3,5,6]+2 > 28
明美夜海 :《バディムーヴ》達成値+3
真田那月 :わあい
GM :31…!
明美夜海 :31だ!
吾妻 丁 :5dx+3 (5DX10+3) > 10[2,3,6,7,10]+1[1]+3 > 14
吾妻 丁 :…ダメだ。届かん、ダメージを。
真田那月 :4d10+37 諸々有効 (4D10+37) > 24[6,7,3,8]+37 > 61
system :[ 真田那月 ] 侵食率 : 123 → 132
GM :残りHP12。それは耐えられない。倒れる。
GM :演出どうぞ!
真田那月 :「……それで、まだやるんですよね」
真田那月 :肌にこそ通さなかったが、至近距離で集中的に砲火を浴びた。弾き飛ばされた姿勢を立て直し、再び歩き出す。
吾妻 丁 :「ハンパで止める気はないね」
吾妻 丁 :苦笑いしながら、大型の拳銃をリロード。
真田那月 :「何のために、そこまで頑張るの?……その菌を撒いても、どこまで効果があるかは分からないみたいだけど」
真田那月 :歩みは遅い。射撃に対応するため、全身の大半を硬化させた状態で少しずつ間合を詰めていく。
吾妻 丁 :「そりゃあ、FHの目的なんて決まってる」
吾妻 丁 :「悪いことをして、被害者を出すためさ」
吾妻 丁 :銃撃。…装甲で弾かれる。硬化していない場所を巧みにカバーされている。
真田那月 :「……嘘ばっかり」ラズベリーのこれまでの行動規範と矛盾する。彼の眼差しも、攻撃を通して感じた思いも、そこまでの強い悪意は感じられなかった。
真田那月 :要するに、今は話すつもりがないという訳で。
真田那月 :……おもむろに。ふわりと、背にかかるほどの黒い髪を手ですかす。
吾妻 丁 :「……!」
真田那月 :「この髪、長く伸ばしてるでしょ。戦いには邪魔な時もあるんだけれど」
真田那月 :「それ以上に……幾つかある実用上のメリットが、上回ってるからこうしてる」
真田那月 :チロシンの化合によって生成される、クロカタゾウムシの超硬皮。
真田那月 :レネゲイドウイルスの意志実現作用によって再現されるそれの硬化可能範囲はしかし、化学の理合を超えて血肉から爪先・毛先までの全身に及ぶ。
真田那月 :指を輪にして一房、先端部だけを硬化させた己が髪を千切り取る。
真田那月 :「これが、その一つ」
真田那月 :それが漆黒色の擲箭となる。捻るように身体を捻り戻し──超常の膂力を以て、指先から振り放たれる。
真田那月 :……要領の根幹は拳打と同じだ。勁の運びに無駄を作らないこと。
真田那月 :踏み込み、体重移動、各関節が生み出す膂力。その全てを一条に束ね、指先に乗せる。
真田那月 :黒条一閃。ぱあん、と響く破裂音は、擲つ瞬間の震脚が空気を震わせた残響。
真田那月 :投擲術・黒雷──弾速をも超える速度で、黒針が"マルス・ルブルム"の肉体に撃ち刺さる。
吾妻 丁 :「がっ……」
GM :脇腹から腰、撃ち抜かれる。再生も、今度は間に合わない。
GM :体が崩れる。倒れ込む。
吾妻 丁 :「…くそ。ここまでか」
真田那月 :「そういうこと。……どう?投降する?」
真田那月 :「しないなら、力づくで檻に入れてあげるけど」ふわりと微笑んで言う。
吾妻 丁 :「……好きにしてくれ。そりゃ、勝った方の特権だ」
吾妻 丁 :「なあ、タク」
宮窓 卓志 :「どうした、ヒノト」指先はすでに減衰のために地面を向いている。
吾妻 丁 :「…いいや。投降する。そこで素面で返されちゃあな…」
宮窓 卓志 :「投降ならしゃあねえな」「…ぶん殴るのは、後にしといてやる」減衰が済み、その場にドカッと胡坐をかく。
GM :戦闘終了。あなたたちの勝利です。
GM :バックトラックへ行きましょうか。
明美夜海 :はぁい!
宮窓 卓志 :ほい!
真田那月 :はあい
左道かなた :はい~
GM :Eロイスはふたつ。("グルケ"の《囚人の鳥籠》、葡萄原についてた《ファイトクラブ》)
GM :必要なら使った後に、残ロイスと倍率宣言して引き下げをお願いします。
真田那月 :Eロ振ります~
真田那月 :132-2d10 (132-2D10) > 132-12[7,5] > 120
宮窓 卓志 :これは使わない方向で
左道かなた :残り5、侵蝕105なのでEロイス使わず一倍。
左道かなた :105-5d10 (105-5D10) > 105-29[2,9,5,4,9] > 76
真田那月 :ロイス5個。まあ等倍で
真田那月 :120-5d10 (120-5D10) > 120-31[10,6,10,2,3] > 89
明美夜海 :122の残ロイス7なので、Eロイス使わず等倍で
明美夜海 :122-7d10 (122-7D10) > 122-40[2,1,8,10,8,2,9] > 82
明美夜海 :5点!
宮窓 卓志 :106から等倍で5個!
宮窓 卓志 :106+5D10 (106+5D10) > 106+22[4,1,3,6,8] > 128
宮窓 卓志 :足しちゃった
GM :www
明美夜海 :ジャームになっちゃう
GM :ええと、戻ってて84かしら。OKですー
左道かなた :ヒエーっ
宮窓 卓志 :-だから86ですかね
宮窓 卓志 :4だった
GM :全員帰還おめでとうございます。(オール5点域かな)
明美夜海 :そのよう!
左道かなた :ですね!
真田那月 :そうね!
GM :では、この感じでエンディングへ行こうと思うのです。
宮窓 卓志 :承知です!
明美夜海 :オス!
左道かなた :りょうかいですー
GM :PCナンバ逆順で、シナリオNPCとの会話が基本かと思うのですが、希望あれば受け付けます!
真田那月 :問題ないです~
明美夜海 :問題なしです!
左道かなた :それで~!
GM :では、だいたいその感じで進めさせていただきます!
◆Ending◆左道かなた&真田那月
GM :エンディング:左道、真田
GM :きょうの夜には、Q支部を引き払うことになっている。
GM :それはもちろん、この場に居合わせた全員が、ということだ。
門倉 咲 :「ようはこの、しょうもない事件も終わりってことだ。おつかれさん」
門倉 咲 :「呼びつけといていうのも何だが、災難だったね」
真田那月 :「ふふ、お疲れ様です。……災難?」
左道かなた :「お疲れさまでした、門倉支部長代理。…しょうもない、というのも…どうなんでしょう…」苦笑ぎみに。
門倉 咲 :「災難さ。君らにとっては、やらんでよかった話なんだから」
門倉 咲 :「まあコーヒーでも飲みなさいよ」
左道かなた :「あ、砂糖とミルク貰っても……」と貰いつつ。
門倉 咲 :多機能ウォーターサーバーから注いだやつを、臆面もなく渡す。
真田那月 :「やれてよかったですけどね、私。お友達もできたし」
真田那月 :「あら、いただきます」
左道かなた :「ぼくは、やらなくてよかった仕事だとしたら、はい」
左道かなた :「自分がやる役になってよかったと思います」
門倉 咲 :「…若いもんはいいねえ。前向きで」
左道かなた :「そうですか?……だって、ぼくがやらなくても、誰かはやるじゃないですか」
門倉 咲 :童顔だが年齢のよくわからない顔の口元を歪めて、安っぽいコーヒーを流し込む。
左道かなた :あつ、とか、まだ苦いなあ、とか言いながらちびちび啜っている。
真田那月 :「誰かがやらなきゃいけないって……つまり、やらなきゃいけない仕事でしょ」
真田那月 :「なんか禅問答みたいになってきちゃったな……」
左道かなた :「だったら、その”誰か”に、ぼくはなれるんだって証建てていきたいです。…ぼくだって、その誰でもよかった誰かに、助けてもらった側なので」
真田那月 :こくり、と喉を鳴らしてコーヒーを飲みながら。
真田那月 :「……ははあ。それが、かなたちゃんの戦う理由なんだ」
門倉 咲 :「…こういう若者に、UGNは支えられとるんだなあ」
左道かなた :「理由なく不幸とか嫌なこととか、そう言うのが出てくるのが普通なら」
左道かなた :「理由がなくたって、いいことが起きていいはずだし、ぼくはそうしたことに助けてもらったので……」
門倉 咲 :「真田さんも同意見? 友達が出来たってね」
左道かなた :「これが理由、というと。少し違うのかもしれないですけど」と、やっぱりにがいなあ、と言いながら。
真田那月 :「ん。私はそんなに殊勝じゃないかも」
真田那月 :一旦カップを机の上に置きつつ、口元を軽く拭って。
左道かなた :「どんなの何ですか?」カップを持ったまま。ヘーゼル色の瞳が見つめる。
真田那月 :「……挑戦、かなぁ」
真田那月 :「強い人は、他人よりも多くのものを抱えて立っていられるでしょ」
真田那月 :「勿論、限界はあるし。一人じゃどうにもできないから、私達はUGNなんだけど」
真田那月 :「でも、限界はある程度まで努力で伸ばせるし。成長できるから、私達は人間なんだ」
門倉 咲 :「…無駄なことだろうが、挑んで、成功できた、だからそれがいい、って?」
左道かなた :その話をしっかりと聞いている。
真田那月 :「私という人がどこまで強くなれるか。どれだけの人の盾になれるか」
真田那月 :「その限界に挑んでます」
門倉 咲 :「呆れたね。とんだ豪傑だ。長生きできんよ? きみ」
真田那月 :「その果てが見えるまでは、私は」
左道かなた :「はわー……ストイック」すこしぽかんと口が開く。
真田那月 :「目に見えるものに手を伸ばすことを、やめないようにしようって」
門倉 咲 :「…ああ。わかったよ。わたしが悪かった」
真田那月 :「あはは。ま、なんとか死ぬ手前で止まれるように努力しますよ」
門倉 咲 :「君らにとっては、どうやら無駄なことじゃあなかったらしい」
門倉 咲 :「…気をつけなさいよ。そういうの、ろくでなしに利用されるから」
左道かなた :目をぱちぱちと何回かしばたたかせて。
左道かなた :「……ありがとうございます、門倉さん」ふわりと微笑む。
真田那月 :「ふふ、どうも。まあ……やっぱり、心配には見えちゃうよなあ」
真田那月 :顔を合わせれば何かと身を案じてくる母のことを思い出している。
左道かなた :にこにこしている。嬉しそう。
門倉 咲 :「調子が狂うわ。本当に。…長生きしなよ、君ら。ふたりとも」
左道かなた :「えへへ。門倉さんも、ですね。また機会があったら、あったりしましょう」
真田那月 :「ふふ、そうします。しぶとさには自信がありますから」
真田那月 :「……そうだなあ。また会いたいね」
真田那月 :「門倉さんにも……かなたちゃんにも、他の三人にも」
真田那月 :「もうちょっと時間あったら、みんなと手合わせとかしてみたかったんだけど。結局、できなかったし……」
左道かなた :「また機会があったら、っていうことで。……手合わせは…模擬戦なら申請をすれば……?」困った顔になって。
真田那月 :顎に人指し指を当てている。かなり残念がっていそうな声音。
門倉 咲 :「ほかはともかく、私は止めといたほうがいい」
門倉 咲 :「…まあ、礼がわりだ。ちょっと手回しはしておくかね」
真田那月 :「あ、門倉さんがそういうのNGなのは分かってますよ。それとは抜きに会いたいって気持ちもあって……」あわあわと手を振って。
真田那月 :「え、いいんですか。やった!」紅い眼を輝かせている。
GM :…そして…
◆Ending◆宮窓卓志
GM :エンディング:宮窓
吾妻 丁 :「…まあ、面会ならお前だろうと思ってたよ」
宮窓 卓志 :「そりゃそうだ」「葡萄原もいろいろ聞きたがってたらしいが…ま、そのうち来るだろ。覚悟しとけ」
吾妻 丁 :「…あの子が来たとこで、話せることはほんとになにもないんだがなあ」
吾妻 丁 :「万が一で、礼なんぞ言われても困るだけだし」
宮窓 卓志 :「違いねえや」からからと笑う。
吾妻 丁 :「まあ、慣れない経営なんぞやった甲斐はあったさ」
吾妻 丁 :ちらりと、監視カメラに目をやって。声を潜めて。
吾妻 丁 :「悪いな。相談もなしに、ろくでもないことに巻き込んだ」
宮窓 卓志 :「マジでろくでもなかったな」椅子に行儀悪く背中を預ける。
吾妻 丁 :「あー…」
宮窓 卓志 :「こんな茶番のためだったなら、何のために俺までチルドレン辞めたのかわかりゃしねえ」「…だがな」
吾妻 丁 :「ああ」
宮窓 卓志 :「俺を巻き込んだのは、大正解だ」「それは保証してやる」
吾妻 丁 :「頼れるね、親友」
宮窓 卓志 :「当然だろ、相棒」
吾妻 丁 :少し笑って。
吾妻 丁 :「…お陰様で、冷凍行きは免れそうだ。治せるって実例を、きっちり記録してもらったからな」
吾妻 丁 :「UGNは、戦って取ったデータと被害者はやけに大事にするって話、前にも…」
吾妻 丁 :「…いや、したのは被害者って話だけだったか? どうだったかな」
宮窓 卓志 :「したな。何年前だ?」「たまには被害者以外も大事にするっていう例外を作らねえと、慣れちまうんだろ」
宮窓 卓志 :「UGNっていう組織そのものがさ」
吾妻 丁 :「そう、そんな話さ」
吾妻 丁 :「…怒ってもいいが、笑わないで聞いてほしいんだがな。タク」
宮窓 卓志 :「オッケー、怒るか笑うかしてやるから覚悟しとけ」
吾妻 丁 :「この野郎」
吾妻 丁 :「…わからんなりに、自分が意地張って一度守ったもんをさ。どうにか、当たり前にしてやりたかったんだよ」
吾妻 丁 :「生き残っちまったから、な」
宮窓 卓志 :真面目な表情に変わる。「…それが、理由ってやつか」
吾妻 丁 :「そうだ。言っちまえばそれだけだが…」
宮窓 卓志 :「お前は…この結果に満足してるか?」
吾妻 丁 :「だいたいな。いろいろあるが、なにしろ、やってくれたのがお前だろ? 親友」
宮窓 卓志 :くしゃりと破顔する。「そりゃどーも」「頼りになるだろ?」
吾妻 丁 :「ああ」
吾妻 丁 :「…やりたいことはやった。あとは、あがくだけあがいてみるさ」
吾妻 丁 :「また組めるといいな」
吾妻 丁 :右手を上げる。
宮窓 卓志 :「おうよ」親友の握り拳に、音がするほど強く拳をぶつける。
宮窓 卓志 :「…確かに、ぶん殴らせてもらったぜ」
吾妻 丁 :「…乱暴なんだよ、馬鹿野郎」
◆Ending◆明美夜海
GM :エンディング:明美
葡萄原 芽 :あれから数日。精密検査だとかで、訓練施設を外していた後輩は…
葡萄原 芽 :「おはよーございます、せんぱいっ!」
明美夜海 :「はい、おはようございます。体の具合は大丈夫ですか?」
葡萄原 芽 :「はい! あたし、がんじょーなので!」
葡萄原 芽 :「…あのっ」
葡萄原 芽 :もじもじする、というにはあまりにも短すぎる時間をおいて。
明美夜海 :「どうしました?」後ろ手に組んで言葉を待つ
葡萄原 芽 :「ありがとうございました。すっごい、たすけてもらっちゃってっ」
明美夜海 :「ふふ」
葡萄原 芽 :「えへへ」
明美夜海 :「どういたしまして。芽ちゃんがこうしてここに居てくれること、私も嬉しいです」
明美夜海 :「まさか、あんな事情を抱えてるとは思いませんでしたけどね」
葡萄原 芽 :「…なんてゆーか、説明するのがたいへんだったんですっ」
葡萄原 芽 :「あたしも、何がなんだかよくわかんなかったしー…」
明美夜海 :「それは確かに」ウンウンと頷く
明美夜海 :「ただでさえ、途中で参戦する子たちは事情を抱えていますからね」
葡萄原 芽 :「あ。はい、そうですよね!」
葡萄原 芽 :「…わたしだけじゃないんだ。そうなんだ」
明美夜海 :「そうですとも。いつも訓練してるあの子達に事情を聞けば、それぞれの事件がいっぱいあるでしょうね」
明美夜海 :「がっかりしました?それとも、安心しました?」
葡萄原 芽 :「…いえっ、あのっ」
葡萄原 芽 :「…がんばらなきゃいけない、って、おもいました」
明美夜海 :「ほうっ」
葡萄原 芽 :「せんぱいがあたしを助けてくれたんだから…こんどは」
葡萄原 芽 :「あたしが、つぎの子を助けてあげなきゃなって…」
葡萄原 芽 :「…どうでしょうっ」
明美夜海 :「うん」
明美夜海 :指の背で撫でるように髪の毛を梳く
明美夜海 :「その答えに花丸を上げましょう」
葡萄原 芽 :「わひゃっ」
葡萄原 芽 :ゆるく抱きかかえられて、ぴょこんと背筋を跳ねさせる。
葡萄原 芽 :「はいっ! ありがとうございます、せんぱいっ!」
明美夜海 :「芽ちゃんの力は誰かを守れる力ですから。きっと、助けてもらった人は安心出来ると思います」
明美夜海 :「私が保証します。なにせ、敵対する立場でしたので?」
明美夜海 :ふふ、と冗談めかして笑う
葡萄原 芽 :「わ、わ、それを言われるとぅ…」
葡萄原 芽 :うー、とうめきながら額をおしつけて
葡萄原 芽 :「でも。うれしいです、あたし」
明美夜海 :「冗談です、冗談。笑い話にしてしまいましょう?」押し付けられた額の体温を感じる。
葡萄原 芽 :「……はいっ!」
明美夜海 :「嬉しいとは何がです?」
葡萄原 芽 :「せんぱいに保証してもらえたことがですよー!」
葡萄原 芽 :「もうあたし、めったなことにはまけない気がします!」
GM :…きょうの午後には、あの事件で一緒だったかれらが、この施設を訪れることになっている。
明美夜海 :「うふふ、それはよかったです」
明美夜海 :「今日は、あの人達も来る予定ですから。ちゃんとお礼と伝えて……」
明美夜海 :「時間があったら皆で訓練でもしましょうか。そういえば芽ちゃんのすごいところを見せられていませんし」
葡萄原 芽 :「ははははははいっ! あたし、ばっちり見せちゃいますよ!」
葡萄原 芽 :「みててくださいね、せんぱい!」
明美夜海 :「もちろんです」
明美夜海 :きゅ、と回した腕をすぼめて。
明美夜海 :「自慢の生徒ですから、見せつけちゃいます」
葡萄原 芽 :「はいっ!」
GM :天窓からさす朝の光のなかで、彼女はぱっと花が咲くように笑ってみせた。
『忘れられた果物籠に』 終
GM :…ということで、お疲れさまでした!
真田那月 :わあ~お疲れ様でした!楽しかった~
明美夜海 :お疲れ様でしたー!
左道かなた :おつかれさまでした~~!4コマさっくりこの内容、すごい!
GM :ラスト、経験点算出まで終わらせてしまいましょ! といっても、全員同点なので…
宮窓 卓志 :お疲れ様でした!
GM :プレイヤー諸氏の協力がないととてもなりたたないので、基本5点部分フルチェック。達成5点。Eロイスが前掲のふたつ、Dロイスが「秘密兵器」と「不死者」の合計二つで……
真田那月 :あっそれがあった
GM :基礎14+5の19点が配布となります。どうぞお納めください!
真田那月 :わいわい いただきます~
明美夜海 :いただきます!
左道かなた :いただきます!
宮窓 卓志 :もぐもぐ!
左道かなた :GMが、合計76÷3+1で、26点かしら
GM :恥ずかしながらGMは26点、いただいてもよろしいかしら。
GM :はい。そうなるかとかと
左道かなた :どうぞどうぞ~~
宮窓 卓志 :どうぞどうぞ!
真田那月 :もっていって!
明美夜海 :GOGO
GM :いただきます! では、これでゲーム部分は完了と
GM :皆様、あらためてほんとうにおつかれさまでした!
左道かなた :おつかれさまでした~~!
真田那月 :お疲れ様でしたっ!
明美夜海 :お疲れさまでした~!
宮窓 卓志 :お疲れ様でした!そしてありがとうございました~!