『WANTED!:緊急出撃任務』(GM:里村)
PC1:天平みやこ(
キャラシート
)PL:缶詰
PC2:東山朱里歌(
キャラシート
)PL:DT
PC3:白鳳きとら(
キャラシート
)PL:嗣子
PC4:烏丸翔子(
キャラシート
)PL:モッズ
PC5:音無・静寂(
キャラシート
)PL:ゆげたろ
メインログ|雑談ログ
目次
◆Opening◆白鳳、音無、東山
GM :OP:1 白鳳、音無、東山
[システム上、侵食上昇は発生しません]
GM :
GM :UGNから振り分けられる任務というのは──
GM :必ずしも難易度が高いものや、生死の境をさまようような代物ばかりというわけではない。
GM :イリーガルだけが動員されて、特に大きな危機に陥らないまま終わるものというのも、当然ある。
GM :正直言って大したことのない、単純に暴れるだけのジャームを追撃する任務に駆り出された(そして片付けた)あなたがたは、支部のロビーまで降りてきたところだ。
GM :少し侵食率が上がり気味になっていたり、知り合いと一緒になったり、あるいは美人ふたりと一緒だったりしたが、何かあったといってもその程度の話。
UGN職員 :「お疲れさまでした。正規の職員出せなくて、悪かったね」
音無 静寂 :「どうもどうも、お疲れさんでした。つっても、楽なお仕事でしたけどね」
白鳳きとら :「いえ、確認や後処理、お疲れ様です」ふわりと微笑みながら。
東山朱里歌 :「まあまあ、ちゃんと終わりましたから~」
UGN職員 :「そう言ってもらえると助かるよ。提携病院のメディカルチェックは受けられるから…」
UGN職員 :職員の懐の業務用端末が鳴る。
UGN職員 :「…ごめんね、ちょっと失礼」
東山朱里歌 :「あっ他の病院結構気になんだよね……はーい」
UGN職員 :「はい、こちら…はい? はあ、ええ」
白鳳きとら :「あ、お構いなく。……あれ、実家の売上に貢献しなくていいの?」
音無 静寂 :「はいはい、お気になさらずっと」
東山朱里歌 :「チェック人数が多いほどお金になるとかじゃないんじゃないかな?たぶん……」
UGN職員 :「誰ですかそちらは。…は? 指示系統が違う? 特別な任務?」
UGN職員 :「確かに…はい、東山さんと白鳳さんはいます。そう、音無くんも」
音無 静寂 :「なーんか雲行きが怪しそうな感じっすね」
UGN職員 :「…はい。…はい。伝えますが…」
白鳳きとら :「え、そうなの……?お医者さん、大変なんだね、って」自分たちの名前が出て職員さんの方に。
UGN職員 :通信を切って。
UGN職員 :「…ごめん。ちょっとよくわからない連絡が入ってね」
東山朱里歌 :「ん、なんかありました?」
UGN職員 :「ああ。なんでも、今から追加の任務がどうとか、そんなの聞いて…」
白鳳きとら :「…?またなんか珍しいですねえ。一回動いた後なのに」あまり聞いたこともないような。
東山朱里歌 :「追加」
東山朱里歌 :「追加?」
音無 静寂 :「指示が入れ違いになりましたかね?」
東山朱里歌 :「ね。一回やったらしばらく休むのがルールって」
東山朱里歌 :「研修で結構厳しく言われてたような」
GM :支部の玄関前で、盛大に車がドリフトする音。
しかも、車幅が相当大きい。
音無 静寂 :「特にイリーガルの扱いについてはクリーンなはず…なん?」
UGN職員 :「そうなんだが…どうも」
白鳳きとら :「……、うわ、すごい音。かなりスピード出してる…?」
東山朱里歌 :「お客さん……?」
GM :支部の前に急停車した窓まで黒塗りにシルバーラインのリムジンから、小柄な人影が降りてくる。
鬼無里 苹果 :「どうも。臨時非常緊急対応部門の鬼無里です」
東山朱里歌 :「臨時非常緊急対応部門……?」
UGN職員 :「チルドレン…?」
音無 静寂 :「臨時非常緊急対応部門」
鬼無里 苹果 :「イエス。単語の順序をきっちり復唱してくれるのは大変好印象ですね」
白鳳きとら :「すごいなんか忙しそうというか、スピード重視の特殊部隊とかについてそうな名前だけど……」
鬼無里 苹果 :「単刀直入に言いますと、たった今、戦闘用にあったまってるオーヴァードが必要です」
鬼無里 苹果 :「詳しいことはうちの上長から説明がありますので、とりあえず乗ってください」
鬼無里 苹果 :表のリムジンを示す。
白鳳きとら :「話が凄い速度で進んでる」
音無 静寂 :「あー…俺はチルドレンなんで別にいいんですけどね」
東山朱里歌 :「消防署の方から来ました的なやつじゃないよね……?」
音無 静寂 :「お二方とも大丈夫ですかい?キツけりゃ俺だけ行くってのもありですが」
東山朱里歌 :「えっそういうわけには行かないよう!」
鬼無里 苹果 :「ええ。"静寂撃ち"が異議申し立てしてきたら私は卒倒してました」
東山朱里歌 :「さっきだって一番頑張ってたじゃん」
白鳳きとら :「身元とかがきちんとなさってて、変なお仕事じゃなければわたしは大丈夫ですけど……」
東山朱里歌 :「こっちだけ休憩ってのはなあ」
白鳳きとら :「そうですね。わたしたちにすごい気を遣ってもらってましたし…」
鬼無里 苹果 :「で、むしろ問題はお二人の方ですが、天平さんが大変ですよ」
東山朱里歌 :「えっ」
白鳳きとら :「みやこちゃんが?」
東山朱里歌 :「待って下さい、みゃーこが……」
東山朱里歌 :「みゃーこがなにか……」
東山朱里歌 :「ご迷惑を……?」
音無 静寂 :「お二方の知り合いですかね」
東山朱里歌 :「あの、決して悪気があるんじゃないんです!」
白鳳きとら :「い、いやそうとは限らないから……まあその、友達でして」
鬼無里 苹果 :「なかなか楽しい日常生活を送られてるようですね」
東山朱里歌 :「ホントはいい子と言うか……」
音無 静寂 :「迷惑…?この流れで…?」
鬼無里 苹果 :「いえ、天平さんも実は、同じ任務で回収中でして」
白鳳きとら :「落ち着いて……まずは話を聞こう朱里歌さん…!」
東山朱里歌 :「あっいけないいつものクセで……」
鬼無里 苹果 :「いま、中でドリンクバーなどに興じておられます」
音無 静寂 :「これ、もしかして俺が巻き込まれる方のあれですかね」
東山朱里歌 :「……」
東山朱里歌 :「……はい?」
白鳳きとら :「ドリンクバーついてるんですね……豪華だなあ」
音無 静寂 :「いや、そこじゃねぇですよね!?」
鬼無里 苹果 :「大丈夫ですよ。"静寂撃ち"。ちゃんとした任務ですから、巻き込まれるなんてとんでもない」
白鳳きとら :「じゃなくて。何かあったみたいな話ぶりでしたよね?」
白鳳きとら :「特に何か異常が起きた……とか……そういうのでは……?」
鬼無里 苹果 :「はい。弊支部は、巻き込むシチュエーションが無茶苦茶なだけに、一応その手の設備は整っていまして」
鬼無里 苹果 :「つまり、天平さんが事件の火元にいたので、そのまま協力してもらっています」
鬼無里 苹果 :釣りズボンのポケットから出した懐中時計に目を落とす。
白鳳きとら :「なるほど………」何とか飲み込んだ顔。
鬼無里 苹果 :「そろそろ時間的にギリギリですのでご決断を。無理でも"静寂撃ち"さんだけは来てくださいねお願いだから」
白鳳きとら :「すごい早口だ」
音無 静寂 :「ほいほい、こちとら便利屋ですからね。呼ばれたら行きますよ」
東山朱里歌 :「きとちゃんは大丈夫?」
白鳳きとら :「ん、一応さっき簡易の侵蝕計で見たらまだ大丈夫だったから」
白鳳きとら :「行けます。……みやこちゃんのこと、ほっておくわけにもいかないし……」苦笑気味に。
東山朱里歌 :「全くだよ……世話やかせんなよな~」
鬼無里 苹果 :「話はまとまったようですので、ご乗車を。飛ばしますよ」
音無 静寂 :「了解っと。実際のとこ、二人とも頼りになるんでありがたいですよ」
東山朱里歌 :「あはは、お上手。うん、じゃあ、改めて、」
東山朱里歌 :「よろしくっ」
◆Opening◆烏丸、天平
GM :OP:2 烏丸、天平
[システム上、侵食上昇は発生しません]
GM :
GM :UGNから割り振られる任務は──
GM :そこまで危険なものばかりとは限らない。十分な情報が得られるわけでもないが。
GM :ただ、暴走しているジャームを仕留めろ、という程度のものならば、イリーガルのみで送り出されることもある。
GM :担当区域の境界付近であれば、複数の支部から人が出てくることだってある。
機械獣ジャーム :無数の鉄が溶け合って獣の姿になったような怪物が、最後の一撃を受けて、その場に崩れ落ちる。
成生 双羽 :「見かけは強そうなのに、思ったよりあっさりでしたね」
成生 双羽 :"ナフタリ・リバース"、成生双羽。"お隣"から出張ってきたイリーガルだ。
天平みやこ :「えぇ。もはやここまでか、と見た目で覚悟したものでしたが。」
烏丸翔子 :「確かに、ずいぶん呆気なく終わったな」
天平みやこ :赤く赤熱する両手剣がシュワアと消える。
天平みやこ :「相性が良いとかだったのかもしれませんね」
天平みやこ :「男性ユニットに対する無敵耐性など。」
成生 双羽 :「なるほど。女ばかりですし。あとは言葉の暴力に弱い」
天平みやこ :「鎧を着込んでも心は守れませんからね」
成生 双羽 :「烏丸さんの場合は…なんでしょうね。ああ」
成生 双羽 :ぽんと手を叩いて。
烏丸翔子 :「二人のお陰でラクに勝てたってのはあるかもな。実際、助かったよ」
成生 双羽 :「重い女に弱い?」
天平みやこ :「ははーん」
成生 双羽 :「いえいえ。こういう相手を罵り倒すのは得意分野ですので」
天平みやこ :「重いんですか」
成生 双羽 :「軽いんですか?」
天平みやこ :「わかりました。重い箇所を自己申告してみますか。一番天平、病状が重い」
成生 双羽 :「二番成生、カルト宗教の教祖だった過去が重い」
天平みやこ :「三番どうぞ、烏丸さん」
成生 双羽 :「オチは大事ですからね」
天平みやこ :「トリです。カラスですが」
烏丸翔子 :「……オレ!?ううーん、重い……体重とか?いや、平均のはずだが」
成生 双羽 :「そこはパンチが重いとかでもいいんですよ烏丸さん」
天平みやこ :「一撃が重い、とかでも可」
天平みやこ :「かぶりましたね。発想が」
成生 双羽 :「気が合うかもしれませんね」
成生 双羽 :くすくすと笑う。
烏丸翔子 :「なァるほど。参考になります」軽い調子で。
成生 双羽 :「手管も似たようなものですし。とんだ偶然もありました」
天平みやこ :「かぶりを振ることになるやもですが。言ってみただけです」
天平みやこ :「どうやらいいチームのようですね」
成生 双羽 :「つれない素振りはおやめになって、ですよ」
成生 双羽 :「臨時なのが悔やまれますね…と」
成生 双羽 :「支部の方に連絡しないといけませんね。どちらにしましょうか」
天平みやこ :「選択肢がありますの?」
烏丸翔子 :「とりあえず、ここから手近な方でいいんじゃねえかな」
烏丸翔子 :「後は向こうでうまくやるだろ、多分」
成生 双羽 :「では頭数による多数決でそちらの支部の方に…」
成生 双羽 :「……あら?」
天平みやこ :「いかがして?」
機械獣ジャーム :いちおう皆、意識には入れていた。視界に入ってはいた。
機械獣ジャーム :倒れた奇怪な獣の体が、ぐずぐずと崩れていく。
機械獣ジャーム :崩れて…
成生 双羽 :「…あ。これまずいですね」
天平みやこ :「むむむ、なにごと」
成生 双羽 :「私が危険物です。離れて…いや」
機械獣ジャーム :黒い塵が舞い上がる。部屋に充満する。
烏丸翔子 :「これは……!?」崩れ行くジャームを前に、槍を再び構える。
機械獣ジャーム :天平さんには気管支に辛く、烏丸さんにはうざったい程度でしかない。
機械獣ジャーム :が。
天平みやこ :「むむむ?」唇を引き結ぶ
成生 双羽 :「助けを呼んでください」
成生 双羽 :「…私と融合している疑似遺産が暴走二秒前です」
天平みやこ :「タリちゃん、と?」
天平みやこ :「マジで」
成生 双羽 :「マジで」
成生 双羽 :「どうもそういうウィルス的なものが本体だったらしく」
成生 双羽 :「…喋って止めてますが割とシャレにならないので」
成生 双羽 :苦しげに体を折る。
天平みやこ :「うぎゃ、重病人になりましたか」病が重なる、の意味
天平みやこ :「オーケー、必要なのはナースコールですね」
成生 双羽 :「同病相哀れむで、何かやる前に仕留めてくれてもいいです」
烏丸翔子 :「双羽ッ!」
天平みやこ :「それは断ります。病人を哀れんだこと無いので」
天平みやこ :「助けを呼びます。で、いいんですね?」
成生 双羽 :「…お願いします」
成生 双羽 :ばさり、と、痩せた少女の背中から、黒い塵の翅が広がる。
成生 双羽 :「可能な限り無駄なことをして時間を稼ぎますから」
成生 双羽 :「…こんなのの犠牲が出る前に」
烏丸翔子 :「救援はすぐに来るはずだ。それまで時間稼ぎは任せたぜ」
天平みやこ :「ッ」ケホ、と気管をかばう。
天平みやこ :「えぇ。なに、生きていればなんとかなります」
天平みやこ :「……行きましょう、とりまるちゃん。迅速に助けを呼びます」
成生 双羽 :「したいですね」
成生 双羽 :勢いよく翼が空気を撃つ。立体駐車場の窓から飛び立つ。《瞬間退場》。
GM :…凄まじい勢いで飛び出していってしまった。助けを呼ぶといってもどう追いかける?
烏丸翔子 :「……そうだな。双羽が時間を稼いでくれてる間にやるしかねえ。行こう!」
GM :あなたがたきびすを返そうとしたその時
天平みやこ :「えぇ、鼓動より早く走ってみましょう。今ぐらいは。」
GM :封鎖されていた立体駐車場の入り口、カラーコーンを蹴散らして、一台の黒塗りリムジンが突っ込んでくる
天平みやこ :「ひぇっ。何」一歩目で足が止まる
鬼無里 苹果 :「ああすいません。イリーガルの方ですか」
鬼無里 苹果 :運転席の窓が開いて、眼鏡の少女が顔を覗かせる。
鬼無里 苹果 :「ご協力願いたいんですが。今、飛んでいった彼女のことで」
烏丸翔子 :「ああ。<スカイクロウ>と《アンプレイアブル》だ。……そっちは?」
天平みやこ :「事態を把握してるタイプの救援ですか?」
鬼無里 苹果 :「いかにも。UGN臨時非常緊急対応部門の鬼無里苹果、"アップルジャック"です」
鬼無里 苹果 :「乗ってください。あとはみちみち説明します」
烏丸翔子 :「そういうことなら」リムジンに乗り込む。
天平みやこ :「了解ッす」バフ、とシートに腰を埋める
天平みやこ :「急いで追っちゃってください」
天平みやこ :「今日の天平は、珍しくマジモードです」
◆Middle01◆
GM :ミドル:全員登場
[システム上、侵食上昇は発生しません]
GM :
GM :リムジン内。外見よりどう考えても理不尽に広い。その最後部。
百目鬼 歌乃 :「ようこそ、UGN車上支部へ。…なんて言ってる場合でもないな」
百目鬼 歌乃 :傷だらけの少女が、君たちを出迎えた。
東山朱里歌 :「えっ大丈夫ですか……!?」
天平みやこ :「そちらも戦闘の途中、とかですか?」
東山朱里歌 :「あの、あたし手当とか出来ますよ」
白鳳きとら :「え、ええお邪魔します……、って。また何というか」
鬼無里 苹果 :「いつものことなんでほっといて大丈夫です」
東山朱里歌 :「回復型?のオーヴァードだし……」
音無 静寂 :「どうもどうも、御入用と聞いてきましたよ」
東山朱里歌 :「ええ……?」
鬼無里 苹果 :「この人はだいたい毎回こんな有様なんですから。回復したらそれ以上に怪我してきて」
天平みやこ :「私みたいですね」
百目鬼 歌乃 :「あー…頼めるもんなら頼みたい。鬼無里。そういうのはやめろ」
白鳳きとら :「みやこちゃんはまた違う気がするなあ……?」
東山朱里歌 :「みゃーこもふざけてないで……じゃあ失礼しまーす」
東山朱里歌 :患部に手を当てて生気を送り込んでいる。
鬼無里 苹果 :「まあ、どっちにしろ侵食限界超えてるんでこの人は置物です」
白鳳きとら :「置物」
天平みやこ :「すみません、ちょっと緊張気味でした。とらちゃんリカちゃんも来てたんですね」
百目鬼 歌乃 :「あー…すまん、効くなあこれ…」
烏丸翔子 :「それはまた随分と派手にやりあったんだな」
天平みやこ :「大変なのですな」
東山朱里歌 :「ね。すごいケガ……」
鬼無里 苹果 :「望んで怪我してくるんですよこの人は」
鬼無里 苹果 :データ的に言えば《子羊の歌》持ってるんですよこのバカ上司
天平みやこ :肩代わりというわけですね
東山朱里歌 :たいへんだ
白鳳きとら :わあ…
天平みやこ :「あ、リカちゃんとらちゃん。こちら烏丸翔子さんのとりまるちゃんです。そっちの男子は初見ですね」
白鳳きとら :「また変な綽名付けてない?」
天平みやこ :「誤解です、とらまるちゃん」混ざった
烏丸翔子 :「名前はとりまるちゃんでもしょーこちゃんでも好きに呼んでくれ。よろしく!」
烏丸翔子 :「混ざってる混ざってるよ」
天平みやこ :ね。という顔
百目鬼 歌乃 :「…まあ話進めるぞ」
音無 静寂 :「なるほど」何かを納得した顔。
天平みやこ :「コレは失礼。お願いします」
烏丸翔子 :「悪い、頼むわ」
白鳳きとら :「あ、よろしくお願いします。…と、お願いしますね」
東山朱里歌 :「しょこちゃん!よろしく~」
東山朱里歌 :「はいはい~」
百目鬼 歌乃 :「うちは…物理的に越境した脅威、要するに各支部の連携から漏れたり対応が遅れたりしたやつに対処するのが専門なんだが…」
百目鬼 歌乃 :「今回、無生物系のEXオーヴァードを暴走させる、デミRBを追っていた」
東山朱里歌 :「遊撃部隊だ。かっこいいなあ」
鬼無里 苹果 :「ボンボンの道楽ですよ」
百目鬼 歌乃 :「鬼無里」
天平みやこ :「公安的なやつですね」
白鳳きとら :「火付盗賊改とかFBIみたいなやつですか」
音無 静寂 :「いやいや、実際そういう需要ありますからね。俺もよく呼ばれますし」
白鳳きとら :「で、今回は器物の…EXレネゲイドへの作用系?」でいいのかな、と少し顔を傾げつつ。
百目鬼 歌乃 :「まあそうだ。鬼平だよ鬼平。…そう、作用系だ」
天平みやこ :「RBってのはレネゲイドの生命ですよね。それが物品を暴走させるんですか」
百目鬼 歌乃 :「そうだ。まあよくわからんが、そういうことにしとけ」
天平みやこ :「しときます」無機物に足が生えた想像
東山朱里歌 :「絶対変な想像してる……」
百目鬼 歌乃 :「で、各地でイリーガルを拾ったりチルドレンを徴発したりして、ほとんどは片付けたんだが…」
天平みやこ :リカちゃん、真面目な場所ですよ。変な想像とか…もう。というセリフを飲み込む。
天平みやこ :「まだ残っている感じの言い方ですね」
百目鬼 歌乃 :「…よりによって追跡の遅れた最後の一体が、知らずに対応に出たイリーガルごと寄生して現在逃走中だ」
百目鬼 歌乃 :「"ナフタリ・リバース"、まあ、天平さんと鳥丸さんは見てるよな」
東山朱里歌 :「寄生……」
東山朱里歌 :「寄生……?」
東山朱里歌 :「え、大変じゃないですか……!」
天平みやこ :「あぁ………ウィルス製の本体、と言っていました」
東山朱里歌 :「あ、大変だから呼ばれたのか……」
烏丸翔子 :「ああ。双羽……オレたちと一緒にいた仲間の遺産を暴発寸前にさせてる」
音無 静寂 :「思ったより面倒な状況ですね、方針はどうするんです?」
天平みやこ :「罹患した感じですね。大変なんです」
白鳳きとら :「落ち着いて、朱里歌さん。なるほど、だからあんなに急に呼ばれたというわけですね」
百目鬼 歌乃 :「大変なんだよ。だから即座に最大出力で動けるやつが必要だったんだ」
百目鬼 歌乃 :「…本人の救助優先。で、どうにか寄生してるRBを叩いてほしい」
GM :具体的に、本人とは別にジャームが配置されます。それをどうにかしてくれればOK
白鳳きとら :わかりやすい!
天平みやこ :了解だぜ!
東山朱里歌 :「人助けってことだ。俄然やる気湧いてきたかも」
天平みやこ :「私としては合点です。なにせ目の前で見てますからね」
東山朱里歌 :「あ、そうじゃなかったらサボるとかじゃないからね」
百目鬼 歌乃 :「その意気だ。いいじゃないか。さすがは…」
鬼無里 苹果 :咳払い。
白鳳きとら :「分かってますよ、皆さん。…うん、わたしも頑張らないとな」
鬼無里 苹果 :「まあ、そういうことで。足は弊支部を使えます」
白鳳きとら :「……?」何だろう、と思いつつ。「はい、助かります」
鬼無里 苹果 :「資材や連絡などは可能な限り便宜を図ってもらうので…ええ、通りがかりの支部などから、便宜を図ってもらいますので」
烏丸翔子 :「弊支部って言うと……ここ?このリムジン?」
鬼無里 苹果 :「そうです。このリムジン」
白鳳きとら :ほええ……って驚いたような感心したような顔。すごい車だなーって見ていた。
東山朱里歌 :「そんなのありなんだ」
天平みやこ :「リムジンって初めて乗りました」
東山朱里歌 :「うちなんて塾なのに」
天平みやこ :「急がなきゃいけない時は合理的ですね」
天平みやこ :「学生は入りやすいですよね」
天平みやこ :「学校にリムジンお迎えされたらリカちゃん、お嬢ですよ」
東山朱里歌 :「確かに。リムジン入る学生何事ってなるかも」
百目鬼 歌乃 :「なんなら学校まで送るよ。事件が片付いたら、だが」
白鳳きとら :「うちの学校ダンスパーティとかあるけどそういう人はいないよね…いなかったよね?」
東山朱里歌 :「あ、でもなんかうちにたまにリムジン停まってるらしいよ」
白鳳きとら :「本当だった」
東山朱里歌 :「いるところにはいるもんですぜ」
天平みやこ :「小学生の高校生もいますしね」
百目鬼 歌乃 :「なんだその語義矛盾は」
白鳳きとら :「うちの高校も大分おかしいな……?」
百目鬼 歌乃 :「まあ、固くなってないようで結構なことだよ。頼んだ」
烏丸翔子 :「飛び級ってやつか?またすげー奴がいたもんだなあ」
百目鬼 歌乃 :「…うちの後始末させちまう形になって、すまないがな」
音無 静寂 :「無理でも来いって言われたんですけど、何か事情でもお有りですかね?」
音無 静寂 :「あるんなら、今の内に聞かせて欲しいんすけど」
百目鬼 歌乃 :「…長時間放置すると、成生さんは間違いなくジャーム化する」
百目鬼 歌乃 :「詮議にかけてる時間はない。だからうちの権限で人員をかき集めた」
東山朱里歌 :「わ、結構時間ない感じ?」
天平みやこ :「ナースさん呼ぶ時の私ぐらい余裕ありませんでした」
天平みやこ :「なので、急ぎたい気分です」
烏丸翔子 :「実際、かなり危うい状況ではある。───歯がゆいが、今はあいつの精神力を信じるしかねえ」
東山朱里歌 :「ただ暇のパターンもあるから全然ピンとこん」
鬼無里 苹果 :「では、暇人を助けに行ってあげてください」
天平みやこ :「どちらにせよ、死に至る病ということです」
東山朱里歌 :「ま、病人はほっとけないや」
白鳳きとら :一瞬ずるっと行きそうになってから。「絶望的ってこと?まあ、助けて欲しいひとがいるなら、うん。早目に行かないとね」
GM :そういうことで、ミドル判定に行きます
《追い込む》:40侵蝕率
追跡対象のジャームを、さまざまな手段で追い込む。
任意の技能で判定し、「達成値」だけジャームのHP上限と現在値が低下する。
この判定には、財産点を使用可能。
侵蝕率を+10することで、達成値をさらに+5することができる。
GMは、《蘇生復活》一回かEロイスひとつを使用不能にすることで、この効果を無効化することができる。
処理順:
《追い込む》宣言>コストによる侵蝕率+40>判定>侵蝕率上昇による達成値上昇>財産点の使用による達成値上昇>GMの宣言(HP低下、ないしその無効化)
《準備する》:50侵蝕率
ジャームと戦うための準備をすすめる。
〈調達〉技能で判定する。購入判定に修正を与える装備品を使用可能。
この判定には、財産点を使用可能。
判定後、侵蝕率を10上昇させることで、達成値をさらに+5することができる。
すべてのPCは、購入判定の目標値が達成値以下のアイテム一つを入手できる。
アイテムを入手しない場合、以下の効果を予約できる。
「休暇申請:バックトラックのダイスを振る直前に宣言する。同意した任意のPC1人の侵蝕率を7点低下させる」
GM :情報タブのほうに行える判定が貼り付けてござるゆえ、どちらをやるか宣言の上判定を。
GM :なお、PCが5人なので、敵のHP素点は125点上昇しています(公開情報)
烏丸翔子 :HP上昇量了解!
東山朱里歌 :あ、じゃあ判定の前に
東山朱里歌 :メジャー支援をみんなに入れたいです
GM :あ。そうですね、任意のメジャーを好きなタイミングで各人一回差し込めるので
GM :支援どうぞ!
東山朱里歌 :《導きの華》《風の渡し手》。5人を対象に、次の判定の達成値を+6。
烏丸翔子 :助かります!
system :[ 東山朱里歌 ] 侵蝕率 : 31 → 38
白鳳きとら :ありがとう~
天平みやこ :わーい
音無 静寂 :ありがたい!
烏丸翔子 :さっそく<追い込み>をかけていきたいとこだが……これって侵蝕+40後の能力値でサイコロ振るの?
天平みやこ :そのようですよ
天平みやこ :(出典 情報の【処理順】)
GM :そうですそうです
烏丸翔子 :ありがとう!それじゃ【追い込み】で侵蝕+40。侵蝕71で
烏丸翔子 :技能は<白兵>。<C:ブラックドッグ>+<瞬速の刃>+<アタックプログラム>して[武装:混沌なる者の槍]で振っても大丈夫かな?
GM :大丈夫!
烏丸翔子 :じゃあ振ります!
烏丸翔子 :10DX7+1 (10DX7+1) > 10[2,3,4,5,6,6,7,8,9,9]+10[4,7,7,9]+10[5,6,9]+10[7]+10[10]+6[6]+1 > 57
烏丸翔子 :回った!
東山朱里歌 :支援もあるよっ
烏丸翔子 :支援分も載るので+6して63ですね
GM :むぐ、63削れる……63けずれーる…のは痛すぎるので、《蘇生復活》一回を代償に低下無効化の宣言します……(しおしお)
天平みやこ :こわや
天平みやこ :ではこの私が追撃をかけましょう。
東山朱里歌 :がんばれ~
天平みやこ :追い込みを宣言。+40
system :[ 天平みやこ ] 侵蝕率 : 30 → 0
system :[ 天平みやこ ] HP : 24 → 24
東山朱里歌 :減ってる
system :[ 天平みやこ ] 侵蝕率 : 0 → 74
system :[ 天平みやこ ] 侵蝕率 : 74 → 70
GM :あるある
天平みやこ :動かし方がわからない
GM :かわいい
天平みやこ :ともあれドゥーイット
天平みやこ :《C:ソラリス》《絶対の恐怖》
天平みやこ :6dx8+3+6 (6DX8+9) > 10[1,3,3,3,4,10]+10[10]+10[9]+6[6]+9 > 45
天平みやこ :やー
GM :もう無効化できる札がない…ッ
天平みやこ :侵蝕は75に。
system :[ 追い詰めるマーカー ] 減少HP : 0 → -45
白鳳きとら :では次にー。追い込みを宣言します。
GM :おうこいやあ
東山朱里歌 :ワオワオ
白鳳きとら :コンボ:ベネトナシュ/Take me higher:≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫ 白兵、使用武器は素手で。
白鳳きとら :10dx7+2+6 (10DX7+8) > 10[3,4,4,6,6,7,7,9,10,10]+10[2,3,6,6,9]+10[7]+10[9]+10[9]+5[5]+8 > 63
GM :ぶっふ
白鳳きとら :あ、回った
天平みやこ :こわい
白鳳きとら :珍しい、いつも回んないのにこいつ
system :[ 白鳳きとら ] 侵蝕率 : 79 → 85
天平みやこ :妖精要らなそうな気配
東山朱里歌 :すごいすごい!
白鳳きとら :侵蝕も上昇、こちらは以上かな。
GM :うーん、五人がかりだと追加HPが滅ぶ!
音無 静寂 :そんじゃ、こちらも追い込みますかね
東山朱里歌 :GOGO!
system :[ 追い詰めるマーカー ] 減少HP : -108 → -108
音無 静寂 :追い込む宣言で侵蝕が+40されて79に。マイナーで完全熱光学迷彩服の効果を使用、隠密状態に。
音無 静寂 :《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《見えざる死神》で判定っと。
GM :どうぞ!
音無 静寂 :(9+1)dx7+14+6 《追い込む》判定 (10DX7+20) > 10[1,2,4,4,4,5,5,6,6,10]+10[7]+5[5]+20 > 45
GM :ぶっふ
GM :必中こわぁい
system :[ 追い詰めるマーカー ] 減少HP : -152 → -153
音無 静寂 :回らなくても安定するのが強み、侵蝕83に上昇。
GM :げ、原点を…割りました…(ハコをかぶる)
東山朱里歌 :ひゅうひゅう!
白鳳きとら :みんなさすがーっ
system :[ 音無 静寂 ] 侵蝕率 : 79 → 83
東山朱里歌 :じゃああたしは準備判定しようかな~
天平みやこ :ボコボコでござい
system :[ 東山朱里歌 ] 侵蝕率 : 38 → 88
東山朱里歌 :50上げて、と
東山朱里歌 :7dx (7DX10) > 7[1,2,2,2,4,7,7] > 7
東山朱里歌 :うーん低いな~
天平みやこ :妖精アルヨ
東山朱里歌 :貰っちゃおうかな……?
天平みやこ :《妖精の手》出目を10に
system :[ 天平みやこ ] 侵蝕率 : 75 → 79
GM :ひゃい
天平みやこ :シュバッ
東山朱里歌 :わーい!
東山朱里歌 :1dx+10 (1DX10+10) > 3[3]+10 > 13
天平みやこ :共同ショッピングです
東山朱里歌 :よしよし じゃあ財産2点入れて15!
GM :女子力
白鳳きとら :きゃー
東山朱里歌 :これでみんな結構好きなもの買えるはず
天平みやこ :荷物持ちが必要ですね。ひいこら。
白鳳きとら :やったあ
天平みやこ :あ、買うもの宣言すればいいかな。きぐるみをもらいます
烏丸翔子 :こちらはUGNボディーアーマーを取得しておきます!
白鳳きとら :じゃあアームドスーツかな。装備しておこう。行動値ー2入って11かな。
東山朱里歌 :あたしもきぐるみ買お~
東山朱里歌 :音無くんは防具あるなら照準器とかいいかも?
音無 静寂 :おっと、それがありましたね。
天平みやこ :ペアルック~
音無 静寂 :では照準器を頂きますよ。
天平みやこ :お買い物終了の予感
GM :では、全員ミドル処理終わりましたこころ。
GM :次がクライマックスでボスをボコるターンなので、その前にロイス生成あったらどうぞ!
白鳳きとら :今のうちにしておきます 東山朱里歌 〇友情/庇護 天平みやこ 〇友情/心配 音無静寂 〇信用/隔意 これであと一つか
東山朱里歌 :友人/白鳳きとら/友情:○/隔意/ロイス
東山朱里歌 :同行者/音無静寂/頼りになる!:○/恐怖/ロイス
烏丸翔子 :天平みやこ・音無 静寂・白鳥きとら・東山朱里歌
の4名にP連帯感〇/N不安で習得
天平みやこ :「白鳳きとら ○P友情/N羨望」「成生双羽 ○P共感/N心配」「烏丸翔子 ○P協力/N心配」「音無静寂 ○P連帯感/N心配」で取得して以上。
白鳳きとら :烏丸翔子 〇連帯感/慙愧 で。色々とみやこちゃんがすみませんということでひとつ。
天平みやこ :いえいえ。
天平みやこ :以上だ。
GM :音無くんどうします?
音無 静寂 :東山朱里歌 ◎信頼/脅威 白鳳きとら ◎信頼/隔意 天平みやこ ◎興味/不安 烏丸翔子 ◎興味/隔意 で取得して、終わりで。
GM :はい! …では。
◆Climax◆
GM :クライマックス:おたずねものとのたたかい
全員登場
GM :
GM :合流からさらに時間が経ち、深夜。山中。
GM :君たちは、逃走中の成生双羽の姿を捉えた。(なお、リムジンは少し離れた場所で待機中だ)
成生 双羽 :「ああ。…やっと、ですか。待ちかねました」
成生 双羽 :荒い息をつく。道路脇の灯に、彼女の周囲を翅のように舞う黒い塵がうつりこんでいる。
天平みやこ :「おまたせしました。お加減はいかがですか、現状」
成生 双羽 :「とても良くないですね。今にも召されそうな気分です」
東山朱里歌 :「あっマジでよくないときのやつ」
烏丸翔子 :「安心しな。憑りついてるジャームはすぐに引っぺがしてやるよ」
白鳳きとら :「ん…なら、遅れた分。きっちりやらないと、ですね」袱紗を開く。
成生 双羽 :「そうあってくれると、非常に助かります」
音無 静寂 :「そんじゃ、もうちょっとだけ我慢して貰う感じで」
東山朱里歌 :「大丈夫だからね!」
東山朱里歌 :「あたしたちに任せちゃってよ」
成生 双羽 :「お医者様みたいなタイミングで言うんですね」
天平みやこ :「えぇ。私達のようなのを、私達よりわかってる人を連れてきましたので。」
天平みやこ :「何より心強いでしょう?」
成生 双羽 :「なるほど。納得しました」
成生 双羽 :「では、こういうものを…」
東山朱里歌 :「わっ」
成生 双羽 :「どうにかするのはどうでしょう」
東山朱里歌 :「角……?」
成生 双羽 :露骨に角や羽根が生えている。悪魔、か何かのように見える
白鳳きとら :無機物、EXレネゲイドの暴走を引き起こす、だったろうか。なら当然彼女には、”そのたぐい”のものが入っているというわけだ。
成生 双羽 :舞う黒い塵は影のように伸びて、背後におおきな虚像を結ぶ。
成生 双羽 :「神様の体ですよ。本物かは知りませんが」
成生 双羽 :「お陰様でこの黒いやつは元気いっぱい、霊験あらたかで鬱陶しいったら」
東山朱里歌 :「んー、まあ、神様だってお休みするんだし」
東山朱里歌 :「休ませてあげるって」
東山朱里歌 :「みんながね」
成生 双羽 :「お願いしますよ。正直言うと私は休みたいんです」
成生 双羽 :「…手加減できる気はまったくしませんが」
白鳳きとら :「そりゃそうだ。もう夜も深いもんね。星も月もずいぶん明るいし」
白鳳きとら :「ゆっくり寝られるように、きっちり帳を下ろしますよ」黒い黒い夜闇の刃を引き抜いて。
音無 静寂 :「聞いてたより大分ヤバい状況じゃないですかねぇ、これ」
音無 静寂 :「つってもまぁ、お嬢さん方がやる気ですからね。しっかりお手伝いしますよ」
成生 双羽 :「ええ。では、お手を拝借」
成生 双羽 :方向性の混乱した、強烈な《ワーディング》が吹き上がります。
GM :衝動判定の発生。目標値は9!
白鳳きとら :10dx=>9 (10DX10>=9) > 9[1,1,4,6,6,7,8,8,8,9] > 9 > 成功
天平みやこ :4dx+2>=9 思い出の一品 (4DX10+2>=9) > 10[6,7,10,10]+2[1,2]+2 > 14 > 成功
烏丸翔子 :4DX+2>=9 (4DX10+2>=9) > 9[3,5,6,9]+2 > 11 > 成功
烏丸翔子 :成功!
天平みやこ :79+2d10 (79+2D10) > 79+4[3,1] > 83
東山朱里歌 :4dx>=9 (4DX10>=9) > 7[2,6,6,7] > 7 > 失敗
烏丸翔子 :78+2D10 (78+2D10) > 78+9[8,1] > 87
音無 静寂 :3dx+1>=9 (3DX10+1>=9) > 10[2,8,10]+9[9]+1 > 20 > 成功
東山朱里歌 :わーん!
system :[ 天平みやこ ] 侵蝕率 : 79 → 83
system :[ 東山朱里歌 ] 侵蝕率 : 88 → 90
音無 静寂 :83+2d10 侵蝕 (83+2D10) > 83+16[8,8] > 99
東山朱里歌 :あっこれダイス出ないの?
白鳳きとら :2d10+85 (2D10+85) > 12[4,8]+85 > 97
東山朱里歌 :2だった……
白鳳きとら :うわあ
天平みやこ :ダイスでないのよ
system :[ 音無 静寂 ] 侵蝕率 : 83 → 99
天平みやこ :衝動侵蝕で2と4な友達
system :[ 白鳳きとら ] 侵蝕率 : 85 → 97
天平みやこ :全員アップした予感
東山朱里歌 :あっぷあっぷ
GM :オーライ。では参りましょうか
GM :
GM :【戦闘開始】
PC1エンゲージ、敵=成生と<ヘリオガバルス>が1エンゲージ.
GM :距離10mで配置されています。
GM :第一ラウンドセットアップ!
東山朱里歌 :なし
白鳳きとら :なしですー
音無 静寂 :なし!
天平みやこ :なし!
<ヘリオガバルス> :《原初の黒:融合》+《黒蝕の影》。成生に融合&暴走&攻撃力上昇。
<ヘリオガバルス> :行動終了します。
烏丸翔子 :セットアップ行動は今後も含めこちら一切なし
成生 双羽 :私からの宣言はありません。
GM :イニシアチブ!
成生 双羽 :ボス級のエネミーエフェクトをいろいろ譲渡されているので、当然の権利として《加速する刻》を使用します。
東山朱里歌 :ずる!
白鳳きとら :ぎゃーっ
音無 静寂 :もしやノリノリではござらんか?
天平みやこ :どのみち私らでは届かない説があります
成生 双羽 :まさか。山の神様がもっと輝けと囁いているだけです
天平みやこ :日の出ですね
東山朱里歌 :地の文で漫才しないっ
成生 双羽 :ご来光を受けるがいい
成生 双羽 :ということで、戦闘移動でエンゲージ!
烏丸翔子 :突っ込んできた!
成生 双羽 :ごちゃっと固まります。そしてメジャーアクションは…
成生 双羽 :12dx7+8 《錯覚の香り》《コンセントレイト》《言葉の刃》《ポイズンフォッグ》 (12DX7+8) > 10[3,3,5,6,6,6,6,8,9,10,10,10]+10[3,4,5,6,8]+10[9]+10[7]+6[6]+8 > 54
成生 双羽 :エンゲージ攻撃。達成値54!
東山朱里歌 :たか!
白鳳きとら :高い
天平みやこ :やば
天平みやこ :回避を試みます
白鳳きとら :回避チャレンジー
天平みやこ :3dx>=54 (3DX10>=54) > 7[3,6,7] > 7 > 失敗
東山朱里歌 :暴走リア不です~
天平みやこ :だめー
白鳳きとら :3dx (3DX10) > 7[1,6,7] > 7
音無 静寂 :ワンチャンドッジ
白鳳きとら :うん無理。
音無 静寂 :3dx+1>=54 回避判定 (3DX10+1>=54) > 5[3,3,5]+1 > 6 > 失敗
烏丸翔子 :ガード!
成生 双羽 :ダメージ!
成生 双羽 :7d10+26 装甲無視 (7D10+26) > 38[5,6,1,7,7,5,7]+26 > 64
東山朱里歌 :全然耐えきれないなあ~ リザレクトします
天平みやこ :無視をされ、リザレクトです
東山朱里歌 :1d10 (1D10) > 2
天平みやこ :1d10 (1D10) > 8
烏丸翔子 :4点軽減して60点!リザレクト
烏丸翔子 :1D10 (1D10) > 10
system :[ 天平みやこ ] 侵蝕率 : 83 → 91
system :[ 東山朱里歌 ] 侵蝕率 : 90 → 92
音無 静寂 :吹き飛ぶな~ リザレクトだ
system :[ 天平みやこ ] HP : 24 → 8
白鳳きとら :1d10 リザレクト。 (1D10) > 5
音無 静寂 :1d10 リザレクト (1D10) > 3
system :[ 音無 静寂 ] 侵蝕率 : 99 → 102
system :[ 東山朱里歌 ] HP : 24 → 2
system :[ 白鳳きとら ] 侵蝕率 : 97 → 101
system :[ 白鳳きとら ] 侵蝕率 : 101 → 102
system :[ 烏丸翔子 ] 侵蝕 : 78 → 97
system :[ 音無 静寂 ] HP : 23 → 3
成生 双羽 :「さあ。やりたくもないですが宴の時間です」
成生 双羽 :起こす攻撃は単純に、言語と準言語による催眠暗示。強力な興奮と、その結果起こる、循環器への超過負荷。
成生 双羽 :…一部の人には酷かもしれませんね。
天平みやこ :つまり、私のことです。
天平みやこ :「け、ふぁ」
天平みやこ :前触れ無く身体を折る。
東山朱里歌 :「……ごぷっ」その症状を自覚した瞬間。
東山朱里歌 :「ゃーこっ!」体を支えに行く。
天平みやこ :生来の体調と、言葉の催眠がいけない。自分の能力に近いその衝撃に、オーバードーズのように崩れ落ち、
天平みやこ :「……あ、りがとうございます」
東山朱里歌 :彼女の生気を賦活する。
天平みやこ :濁りかけた瞳になんとか生気が宿る「コレは」
天平みやこ :「短期決戦を希望します」
烏丸翔子 :「うぐおあッ」強烈なダメージを受け、たたらを踏む。
白鳳きとら :「が、ひゅ、」その様子を見ながら…正確には見ることしかできずに、頽れかけた身体を鞘で支える。
音無 静寂 :「…きっつ。あんま余裕ねぇよな、これ」膝を着きながら、崩れ落ちた少女を見て呟く。
system :[ 烏丸翔子 ] HP : 29 → 10
成生 双羽 :「ええ、お互いに。早くなんとかしてください」
東山朱里歌 :「これ以上、痛くさせないようにしなきゃ」
東山朱里歌 :「……あなたに」
成生 双羽 :「いいお医者さんになりますよ」
天平みやこ :「へへへ」「私もそう思います」
GM :ということで、IV値順に音無くん!
音無 静寂 :はいよ。
音無 静寂 :マイナーで完全熱光学迷彩服の効果を使用、隠密状態に。
音無 静寂 :メジャーは《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《見えざる死神》で攻撃、対象はヘリオガバルス。
GM :こいや!
音無 静寂 :(9+3)dx7+14+1 命中判定 (12DX7+15) > 10[3,3,4,5,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[2,3,8,8,9,10,10]+10[5,6,6,8,8]+10[5,9]+3[3]+15 > 58
<ヘリオガバルス> :《イベイジョン》22なのでそれは貫通するよ!
音無 静寂 :41+6d10 ダメージ(装甲有効) (41+6D10) > 41+36[3,4,10,8,2,9] > 77
音無 静寂 :装甲有効で77点。
音無 静寂 :侵蝕は4上昇して106に。
system :[ 音無 静寂 ] 侵蝕率 : 102 → 106
<ヘリオガバルス> :……ま、まだ死んでないもん! まだ!
天平みやこ :生きてて偉いねぇ
GM :演出あればどうぞ!
音無 静寂 :では軽く。
音無 静寂 :「とは言えね、こちとら肉体虚弱で精神薄弱、オマケに社会性もありませんからね」
音無 静寂 :「あんまし期待しないで下さいよ」
成生 双羽 :「そういう人に限って…」
音無 静寂 :「姿を隠してこそこそ不意討ちするだけが取り柄の男ですよ、俺は」薄く笑って、姿を消す。
成生 双羽 :息を吸う
音無 静寂 :目標は手の届く距離、狙う必要すらない。工程を省略、見えざる一矢が夜を裂く。
<ヘリオガバルス> :闇になお黒き角ある影が、引き裂かれた。
成生 双羽 :「……っ!」同期した痛みに顔をゆがめる
東山朱里歌 :「……やっぱり、何度見ても」
東山朱里歌 :「すごいな……」
音無 静寂 :褒め言葉に反応はしたいが、我慢。隠密中だからね。
GM :では、さらに行動値順に白鳳さん!
白鳳きとら :はい。
白鳳きとら :マイナーで縮地。後方10m先に移動します。
白鳳きとら :メジャー。コンボ:ベネトナシュ/Take me higher:≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫。
GM :きな!
白鳳きとら :スネークブレードをオートで射程延長、それにてヘリオガバルスを攻撃します。
白鳳きとら :12dx7+1 (12DX7+1) > 10[2,2,3,3,7,7,7,8,9,9,9,9]+10[5,6,6,8,8,8,9,10]+10[1,1,2,2,9]+1[1]+1 > 32
白鳳きとら :ぎりぎり!
<ヘリオガバルス> :ドッジ固定値22! 命中です!
白鳳きとら :よし。ダメージがバックスタブが起動して。
白鳳きとら :4d10+8+3+15 装甲等有効。 (4D10+8+3+15) > 9[4,3,1,1]+8+3+15 > 35
白鳳きとら :ダイス目ひど過ぎない???
天平みやこ :かなしい
白鳳きとら :まあでもミドルがおかしかったんだよな………いつもこんなもんだもん…
<ヘリオガバルス> :ハハハ…大丈夫ですよ…残りHP3しかないんだよッ!
烏丸翔子 :死んだ
白鳳きとら :なんと
<ヘリオガバルス> :ミドルで蘇生復活潰されてるから、なんなら鳥丸さん裏で止め刺しアクション入れますか?(演出で)
天平みやこ :やったれー
烏丸翔子 :あ、いいんですか?やったー
白鳳きとら :じゃあ先にこっちの演出いきますねい
烏丸翔子 :どうぞ!
白鳳きとら :何とか取り戻した呼吸を、数度繰り返す。
白鳳きとら :それでも、まだ。自身の身体が引き起こした反応は、鋭く鈍く響き続ける痛みとなってここにある。
白鳳きとら :わたしは幸せな人間なのだと思う。
白鳳きとら :このような痛みを、みやこちゃんのように常に抱え続けずに済んだし、
白鳳きとら :目の前の彼女、成生さんのように体に幾重ものEXレネゲイドを埋め込むようなこともない。
白鳳きとら :痛みが教えることを、わたしは知らないままに生きてこられたから。
白鳳きとら :でも。
白鳳きとら :暗い夜闇、微かな交通灯に街灯りが霞む光。それが、気付けばすべてさらにくろぐろとしたものに塗りつぶされている。
白鳳きとら :「だからって、変な遠慮とかできないよね…!」
<ヘリオガバルス> :夜が蠢く
白鳳きとら :太陽は沈み、そこに夜と月と星がある。
白鳳きとら :それは彼女が知りもしないが、太陽の神の名を騙った誰か。その名前を由来とするなら。
白鳳きとら :きん、とそらを夜より暗い刃が駆け抜けている。
白鳳きとら :「………、斬った。開いた!誰か、続けて!」
成生 双羽 :苦しげに顔を歪める。暴走したものが、まだ影のようにまとわりついている。
烏丸翔子 :「───任された!」雷光が夜を切り裂き、影へと肉薄する。
烏丸翔子 :(しぶとい奴と言うべきか、恐るべき生存能力と称えるべきか)
烏丸翔子 :(こいつにとっても第二ラウンドのはずだ。その上で)
烏丸翔子 :(あれほどの攻撃を受けてなお、まだ生き伸びているとはな)
<ヘリオガバルス> :角のある悪魔の影だったものだ。今は輪郭を失い、曖昧な人形の何かにしか見えない
<ヘリオガバルス> :手を大きく広げて、せいいっぱいに嚇かそうとしているような
烏丸翔子 :時間が鈍化する。あらゆるものの動きが停滞し、やがて完全に停止する。その0と1の狭間で。
烏丸翔子 :「こいつで───トドメだ!」
烏丸翔子 :───蒼空の大爪が、闇を深く刺し穿ち、斬り裂いた。
<ヘリオガバルス> :夜が
GM :戻ってきた。じりじりと、細かないかずちに、街灯のランプが焼ける音
成生 双羽 :糸が切れたように、成生がその場に崩れ落ちる。
烏丸翔子 :「おっと!」崩れ落ちる双羽を抱える。
成生 双羽 :掠れた笑い声が、少しだけ耳に届いた。
GM :…戦闘終了です!
GM :ということでバクトラよ。通常処理なので宣言後任意倍率どうぞ!
白鳳きとら :一倍でー。そしてさっきの攻撃で110になりました。
東山朱里歌 :1倍!
白鳳きとら :110-6d10 (110-6D10) > 110-30[2,4,10,1,10,3] > 80
東山朱里歌 :92-4d10 (92-4D10) > 92-21[5,4,4,8] > 71
音無 静寂 :等倍で!
天平みやこ :1倍
烏丸翔子 :1倍!
天平みやこ :91-7d10 (91-7D10) > 91-46[6,10,8,6,7,7,2] > 45
音無 静寂 :106-6d10 (106-6D10) > 106-36[7,6,2,7,10,4] > 70
白鳳きとら :5点帰還。出目なんかあれだな……?
GM :みゃーこさんがたくましい
天平みやこ :一般人。
烏丸翔子 :97-6d10 (97-6D10) > 97-41[2,9,9,10,6,5] > 56
烏丸翔子 :ガッツリ戻ってきた
天平みやこ :気管支への負担は日常というわけです
天平みやこ :3点帰還
音無 静寂 :ギリギリ4点帰還です。
烏丸翔子 :3点帰還!
GM :では、そこに諸々10点加えて各人計上で!(15、15、14、13、13ですね)
GM :そういう塩梅で、エンディングのほう参ります
東山朱里歌 :15いただきます~
白鳳きとら :15いただきます。ありがとうございます
天平みやこ :13点!
音無 静寂 :14点頂きます。
◆Ending◆
GM :エンディング:たたかい終わって
GM :
GM :帰路。ハイウェイをかっとばしていくリムジンの中。
成生 双羽 :「正直召されかけました」
成生 双羽 :ちゅー、とレモネードを吸う。
成生 双羽 :「たいへんお世話になりました。ありがとうございます」
白鳳きとら :「かなりつらそうだったからなあ……いえいえ。無事でよかった」姿勢よく座りながら。
烏丸翔子 :「一時はかなり本気で焦ったぜ。無事に帰ってきてくれてほっとしたよ」
東山朱里歌 :「大丈夫?体。どっか痛むとかは?」
音無 静寂 :「お気になさらず。困ったときは助け合いってね」
天平みやこ :「自己申告はあまり当てになりませんけど、炭酸行けるならだいぶマシですかね」
成生 双羽 :「では、いざというときは奇跡の心霊手術を…」
成生 双羽 :「ああ。そこは大丈夫です、壊れたのは融合してる無機物だけなので」
成生 双羽 :「喉とかにダメージはありませんね。痛かったのは第四第五の幻肢痛的なものです」
烏丸翔子 :「それはそれで大丈夫じゃないような」
東山朱里歌 :「羽根とか角とか……?」
成生 双羽 :「そうそう、しっぽとか他にもいろいろ」
烏丸翔子 :「そういうもんなのね」
成生 双羽 :「でも治るんですよね。なかなかきれいな体にはなれません」
天平みやこ :「ははー」
天平みやこ :「しっぽ、実際どんな感覚なんでしょう」
天平みやこ :「こそばゆいのが定番と聞きますが」
東山朱里歌 :「別に今が汚いとか無いでしょ」
白鳳きとら :「一応体内にあるんだし、それがぶつかって…とかないといいんだけど」
東山朱里歌 :「キレーな女の子だよ」
成生 双羽 :「といっても、本人感じとしては入墨みたいなものですからね」
東山朱里歌 :「ねっ」男子に振る。
天平みやこ :「リカちゃんが口説いてると思いきや」
白鳳きとら :「そうですねえ。すごい綺麗なひとです」
成生 双羽 :「公衆浴場に入れないわけですが、男子に見せたらどういう反応を?」
音無 静寂 :「おっと、俺に聞いてます?」
天平みやこ :「男子の自覚があるなら、おそらく」
百目鬼 歌乃 :「うちの支部内で脱ぎだすなよ」
音無 静寂 :「そりゃあ綺麗かどうかで言ったら綺麗じゃないですか?」
東山朱里歌 :「ほら~」
成生 双羽 :「ありがとうございます」ふわり、と笑う。
音無 静寂 :「正直ね、綺麗どころに囲まれてて割と困ってるって感じですよ」
白鳳きとら :「客観的評価が確保されましたねえ」こちらもほわりと笑っている。
成生 双羽 :「それは違いありませんね」
鬼無里 苹果 :「イリーガルは美形が多いっていいますけどね。なんでですかね」
百目鬼 歌乃 :「それはどうでもいいから前見ろ鬼無里ぁ」
東山朱里歌 :「そう言ってイリーガル勧誘してるんじゃないですか?」
天平みやこ :「ナンパの手口ですのね」牛乳をチューっと吸ってる
烏丸翔子 :「オーヴァードになると顔つきもよくなったりするのかね?」
白鳳きとら :「朱里歌さんやみやこちゃんも結構人気だものなあ。烏丸さんも綺麗ですし」
烏丸翔子 :「しかし、こうやってリムジン自体が支部だと帰りもラクでいいなあ。ウチんとこも採用してくれないものか」
鬼無里 苹果 :「やめたほうがいいですよ。維持がすごーく大変なので」
東山朱里歌 :「普段どこ駐めてるんだろうこれ……」
音無 静寂 :「まさかチルドレンの俺だけ馬鹿にされました!?」
白鳳きとら :「まあ、少なくとも…結構身体が覚醒で動くし、願望とかは反映されるのかな…」
鬼無里 苹果 :「私もチルドレンなので」
百目鬼 歌乃 :「顔が良くなるってのは聞かないけど、傷跡は残らんなあ」
東山朱里歌 :「それで言っても説得力ゼロだよ~」
白鳳きとら :「骨格がひずむと運動もしづらいですからねえ。そういうのも治るのかも」
鬼無里 苹果 :「なお、駐車スペースは各地方支部の厚意に甘えています」
天平みやこ :「スペース、大変ですねぇ」
白鳳きとら :「あ、そこはそうなんですね……まあ下手なとこも止められないものな…」
東山朱里歌 :「うちの支部の前にこれ停まってたらびっくりだよでも」
烏丸翔子 :「へえ。ちなみに維持費ってどのくらいかけてんの?これ」
鬼無里 苹果 :「無駄にでかいですからね。この成金趣味」
東山朱里歌 :「すごいお嬢様の塾生来たってなっちゃう」
天平みやこ :「お嬢様なのに塾なんだ…って普通のツッコミをしてしまいます」
白鳳きとら :「…いやでも高校の登校で使ってる人いるんでしょ……?」
東山朱里歌 :「たしかに普通カテキョっぽいな……」
鬼無里 苹果 :「月例の点検で六桁…」
百目鬼 歌乃 :「いいじゃねえか予算はついてんだから…」
天平みやこ :「入院費じゃないですか…」
烏丸翔子 :「いいっ!?……駄目だ、とてもじゃねえがウチの支部にも置いてくれとは言えねえわ」
白鳳きとら :「六けた。うちの道場がどれくらい動かせるかな……」
成生 双羽 :「非常にろくでもない組織の事情が聞こえた気がしましたが、聞かなかったことにしますか。揺すりますか?」
音無 静寂 :「色んな支部事情が見えて面白いっすねぇ」
天平みやこ :「お洋服がいっぱい買えますね」
東山朱里歌 :「ちゃんと経済回してるからさ、落ち着こ」
白鳳きとら :「あるとこにはあるんだなあ………」
東山朱里歌 :「車やさんは助かってるわけだし……?」
天平みやこ :「回る経済のおかげで、今回も即応出来たというわけで」
天平みやこ :「命にはお金かけたいところですねぇ」
成生 双羽 :「渡世は回る糸車。それはそうですね。よ、お大尽」
白鳳きとら :「必殺仕事人……?」
白鳳きとら :「ある意味でそういうお仕事だけど」
天平みやこ :「必殺というか、必生ですが」
東山朱里歌 :「そうだねえ」
東山朱里歌 :「助けるお仕事はよほどいいよ」
東山朱里歌 :「あたしは好き」
天平みやこ :「助けられる側としても太鼓判です」
成生 双羽 :「医者もお坊さんも人を助けてなんぼのお仕事ですし」
音無 静寂 :「そうっすねぇ。俺等の仕事は大体手遅れスタートですからね」
音無 静寂 :「今回みたいな方が良いですわ」
白鳳きとら :「そして今回は上手くいったから、さらに満足度がどん、だ」
東山朱里歌 :「ほんっとそれ!」
成生 双羽 :「では満足度に応じて、もういっぱいレモネードを…」
天平みやこ :「今日はダイエットも解禁で、お茶菓子も食べてしまいましょうね」
白鳳きとら :「もう夜遅くだけど、大丈夫……?」
東山朱里歌 :「程々にしなよ~」
東山朱里歌 :「うちのお世話になりたいか~?」
烏丸翔子 :「運動した分ってことでなんとか……?」
音無 静寂 :「こういう時間に食うお菓子って普段より美味く感じるんだよなぁ」
白鳳きとら :「ダイエットが必要ならメニュー考えたりしようか……?」くすりと笑いつつ。
成生 双羽 :「ああ。禁断の誘惑はかくも甘く」
成生 双羽 :「お菓子は甘いですね」
鬼無里 苹果 :「ところでそろそろ県境ですけど、どこに降ろします?」
音無 静寂 :「俺は適当に降ろして貰えれば勝手に帰るんで、お嬢さん方だけ送って頂ければ」
東山朱里歌 :「家の近くまで来てくれるの本当助かるよね」
天平みやこ :「そうですね。私はお家の前に停めてもらえると、家に帰るのがとっても楽なんですけど」
天平みやこ :「流石にリムジンで乗り付けるとママがびっくりしますので」
天平みやこ :「リカちゃんに送ってもらったことにしましょう」
白鳳きとら :「わたしはまあ、駅にでも降ろしてもらえれば…?」
鬼無里 苹果 :「お嬢様ですね。ラジャーです」
天平みやこ :「何なら泊まって行ってもいいですよ。男子は流石にアレですが。照れ。」
成生 双羽 :「あら。それなら、お世話になってしまいましょうか」
白鳳きとら :「流石にこの時間からは悪いんじゃないかな……!うちは家人がそういないから大丈夫だけどそういうの…!」
東山朱里歌 :「いや~」
東山朱里歌 :「きとちゃんちはナシかな」
成生 双羽 :「人を納得させるのは得意ですよ? 私」
白鳳きとら :「……あー。うん、ですね」
東山朱里歌 :「そういうグレーなことやめて~」
白鳳きとら :「いや納得しても悪くないかな……?」
烏丸翔子 :「おおっ!いいね!……あーでも、今日外泊するとまでは言ってなかったな。そうなると連絡しないとだ」ただでさえ夜遅いってのに。と続けて。
鬼無里 苹果 :「まあ、とにかく駅回って、それから日常行き。下道揺れますのでご注意ください」
鬼無里 苹果 :「みなさん、おつかれさまでした」
百目鬼 歌乃 :「そらあたしの台詞だろーが鬼無里ぁ」
東山朱里歌 :「おつかれさまでしたっ!」
白鳳きとら :「はい、おつかれさまでした!」
音無 静寂 :「お疲れさんでした、楽しかったっすよ」へラッと笑う。
烏丸翔子 :「あいよ、お疲れさんでした!」
天平みやこ :「はーい。日常の方、大変揺れやすくなっておりますので。」
天平みやこ :「最後まで、気を抜かずどうぞー」
GM :車は夜の街を走っていく。
GM :あなたたちの暮らす場所へむかって。
WANTED! <終>
GM :ということで、お疲れさまでしたー!
天平みやこ :お疲れ様でしたー
東山朱里歌 :おつかれさまでしたっ!
音無 静寂 :お疲れ様でした!
白鳳きとら :お疲れ様でした!たのしかったです~~~
烏丸翔子 :お疲れさまでした~!楽しかったです!
GM :ありがとうございました…!