『一夜二人転 鞘町こはなと東雲 芽衣の場合』(GM:缶詰)
PC1:鞘町こはな(
キャラシート
)PL:DT
PC2:東雲芽衣(
キャラシート
)PL:冥王星
メインログ|雑談ログ
目次
Preplay
GM:始めてまいります。一夜二人転。
東雲芽衣:はーい!
GM:今宵のお題は「身体が離れなくなる(おんぶ固定)」
GM:水着にもなってもらいます
鞘町こはな:ワオワオ
GM:ではそんな感じで始めていきましょう。
GM:軽めの自己紹介をしてね!
GM:まずはこはなちゃんから!
GM:キャラシート
鞘町こはな:はい!
鞘町こはな:鞘町のこはなです!
GM:こはっぴ!
鞘町こはな:元気いっぱい新人UGNエージェントです!
GM:可愛いね~
鞘町こはな:昔は海外で拉致された際のテロ組織で無辜の民を殺したりしてましたが
鞘町こはな:今は正義に燃えるエージェントです。えへん。
GM:お転婆だね~
鞘町こはな:罪滅ぼしのために頑張るぞ~
GM:敵も滅ぼそ~
鞘町こはな:陰の海に潜航するマッコウクジラの獣化能力者。
鞘町こはな:防御型なので敵は滅ぼせない……息と体温が保たないことを続けば無敵です。
GM:平和主義者なんだね
鞘町こはな:データ的には全タイミングのエフェクトを持ってるぞ。
GM:働き者だ
鞘町こはな:そんな感じ!よろしくおねがいします~
GM:よろしくおねがいします!
GM:では次、東雲さん!
GM:キャラシート
GM:どうぞ!
東雲芽衣:はーい
東雲芽衣:うさぎのキュマイラ女子高生兼UGNイリーガル! 東雲芽衣です!
東雲芽衣:比較的明るめな「うむ」が口癖の元陸上部女子!
GM:本物の元気っ子!
東雲芽衣:キュマイラバロールで、うさぎのしっぽみたいな魔眼が特徴的!
東雲芽衣:データ的には白兵単体攻撃をします!重力を叩きつけるシンプルな攻撃!
東雲芽衣:そんな感じです!よろしくおねがいします!
GM:よろしくおねがいします!
GM:二人転なので特にハンドアウトやトレーラーはありません。やる気だけはあります
GM:ではOPに入っていきましょう
GM:スムーズにね
鞘町こはな:私もあります!
東雲芽衣:いえいいえい!
◆Opening◆
GM:ではまずオープニングから。
GM:登場侵蝕はなし。特殊裁定によりクライマックスまでの侵蝕率は80%で固定。
GM:エフェクトによる増加もなしで駆け抜けていきましょう。
GM:OPのシチュエーションですが
GM:あなた達は装備開発を主とした支部に対して、能力の計測や検査などを行うためにやってきています。
GM:この支部は海沿いに有るため、検査の合間に海で泳ぐことも出来ます。
GM:泳ぎましょう。
鞘町こはな:やった~
GM:そんな感じでお願いしますね
東雲芽衣:泳ぐぞー!
GM:海。砂浜。
GM:前は水平線、後ろは緑の茂った高台を臨むその場所は、特に観光として開かれているわけではなく。
GM:ある種のプライベートビーチのような、貸し切りに近い状態でした。
GM:故に、色々と事情を抱えた身でも開放的な気分になって支障は出ず。
GM:そんな場所にあなた達二人は来ておりました。
東雲芽衣:「海~!」
鞘町こはな:「うのみです!」
東雲芽衣:「こはなちゃんと一緒に行動するのはかなり久々だね」
鞘町こはな:長袖のスイムスーツに、ショートパンツタイプの水着。おへそは出るくらいの丈だが、結構完全に泳ぐためのやつ。
鞘町こはな:「ですねえ」
鞘町こはな:「ノノメメ先輩はすいえーもヤバヤバ脚力なんです?」
東雲芽衣:「ふつーだよ」
東雲芽衣:「泳げないわけではないけど、ずばばばーって感じではないよ!」
鞘町こはな:「えー!」
鞘町こはな:「ずばばばー見たかったです……」
東雲芽衣:「こはなちゃんは泳ぐの得意?」
鞘町こはな:「あんまやったことねーですね」
鞘町こはな:「でも海は好きです!」
鞘町こはな:「大きくてー、広くってー……」
鞘町こはな:「深くってーえっと、それからそれから」
鞘町こはな:「なんか私がちっちゃい感じになりません?」
鞘町こはな:「それが好きです!」
東雲芽衣:「自分がちっちゃい感じ……なるほど……」
東雲芽衣:「うむ!そうかもしれない」
鞘町こはな:「うむ!」
東雲芽衣:黒いワンピースタイプの水着に、白い花を象った髪留め。おとなしく見えてもおかしくない装いだが、所作の快活さがそう感じさせない。
鞘町こはな:「ノノメメ先輩の水着かわい~ですね」
鞘町こはな:「私もかわいいやつにすればよかったです」
東雲芽衣:「ありがとー! そっちはかなり実用的だよね」
東雲芽衣:「今回は泳ぐのに注力できる状況なんだし、実用的のほうがよかったかも」
鞘町こはな:「たしかにそうかもですね」
鞘町こはな:「かわいいやつ、たくさんの人に可愛いって言われたいですもんね」
東雲芽衣:「そうそう! まーでも不特定多数にいわれてもアレだけどね」
鞘町こはな:「あれなんです?」
東雲芽衣:「なんか、あんまり知らない人に言われてもそこまで嬉しくならないというか」
鞘町こはな:「ふんふん」
東雲芽衣:「多少知っている人にいっぱい言われたい、みたいなとこない?」
鞘町こはな:「たしかに!」
鞘町こはな:「じゃあ私がいっぱいノノメメ先輩に言います!」
東雲芽衣:「やった!」
鞘町こはな:「かわいいかわいいかわいいかわいいかわいい……」
鞘町こはな:「かわいいかわいいかわいい!」
東雲芽衣:「わわっ」
鞘町こはな:「えへへ……どうです?」
東雲芽衣:「かわいい面してそういうことするー」だいぶ嬉し恥ずかしそうだ
鞘町こはな:「わーいわーい!」
東雲芽衣:「でもそれ」
東雲芽衣:「ちゃんと人を選んでやるんだぞー」
東雲芽衣:「変に勘違いされて後で困っても知らないからねー」
鞘町こはな:「?ノノメメ先輩にはOKですか?」
東雲芽衣:「勘違いとかしませんものー」
鞘町こはな:「やったー!じゃあたくさん言います」
鞘町こはな:「あっ写真撮っていいですか」
東雲芽衣:「写真?いいよぉ」
鞘町こはな:スマホを取り出してにゅーっと手を伸ばしてパシャリ。
鞘町こはな:「んー……もっとかわいいやつのほうがよかったですね」
東雲芽衣:「写真映りを考えるとねー」
鞘町こはな:ちょっと角度をつけて試している。
東雲芽衣:「写真、ハマってるの?」
鞘町こはな:「はい!自撮り楽しいですよ」
鞘町こはな:海をパシャパシャ撮っている。自撮りではない。
東雲芽衣:「自撮り……素材がいいからなぁ」まじまじとこはなちゃんの顔を観察してみたりする
鞘町こはな:「?」視線に気づいてぱっと顔を向ける。
鞘町こはな:パチッとした眼で見つめ返して。「どうかしました?」
東雲芽衣:「んー、あ、いや、えと……そうだ!」
東雲芽衣:「かわいいかわいいかわいいかわいいかわいい」
東雲芽衣:「かわいいかわいい……!」
東雲芽衣:「……これ、言ってる方が恥ずかしくならない?」
鞘町こはな:「……」
鞘町こはな:「言われる方も結構ハズいですねこれ」
東雲芽衣:「う、うむ! 両者引き分けということで!」
鞘町こはな:「引きの分けです!禁止です、禁止」
鞘町こはな:「大量破壊兵器です」
GM:では、そのようにあなた達がお互いを高めあっていると
GM:海の方から、何かが泳ぐような波の音が聞こえてきます
GM:それは沖からどんどんと近づいて
羽のついた蛇:パシャァッ と
羽のついた蛇:緑色の鱗に、コウモリのような羽を持つ蛇が、空中に跳ねました
羽のついた蛇:「キュルルルル」
鞘町こはな:「わっ」
鞘町こはな:「変なの居ます!」
東雲芽衣:「ほんとだ、変わった生き物!」
羽のついた蛇:カッ その蛇の鋭利な瞳は赤く光
羽のついた蛇:あなた達は感じるでしょう
羽のついた蛇:レネゲイドの波動です
鞘町こはな:「……」
東雲芽衣:「これは……!」
鞘町こはな:「……私の後ろに隠れて下さい」
鞘町こはな:す、と顔つきが真剣になる。
羽のついた蛇:それは何かを飛ばすでも、あなた達に痛みを与えるでもありません
羽のついた蛇:ただ。
東雲芽衣:「ん、いや………わかった」
羽のついた蛇:その蛇の視界に収まったもの。
羽のついた蛇:例えば、こはなちゃんのおへそ。
東雲芽衣:一瞬ためらうが、おとなしく指示に従う
羽のついた蛇:例えば、東雲さんの背中
羽のついた蛇:そこがじんわりと熱を持ち始めます
羽のついた蛇:そして、徐々にあなた達は気づきます
羽のついた蛇:お腹と背中、熱を持った部分同士が、まるで磁石のように近づいていくことに!
鞘町こはな:「ななななんですかこれ……」お腹をさすっている。
東雲芽衣:「わっ!?」
鞘町こはな:「なんか、ここが熱いです!」
羽のついた蛇:まさしく前後に隠れようとしたあなた達は、入れ替わるように反対に引っ張られて
羽のついた蛇:その隙をついて、蛇は逃げていきます
羽のついた蛇:「キュルルルル!」
東雲芽衣:「あ、にげちゃう……けど!」無性に温かい背中のほうが気になる
鞘町こはな:「わわっ……!」引っ張られてよろめいたまま。
鞘町こはな:「あわあ!?」ノノメメ先輩の背中に思いっきりぶつかる。べちゃ。
東雲芽衣:「うぐっ」衝撃でちょっと前によろけそうになる
鞘町こはな:「ご、ごめんなさい!」
鞘町こはな:「あれ」ぐいぐい。「あれ?」
鞘町こはな:「と……取れねーです!」
東雲芽衣:「えっ、そんなはずは……そうかも」
東雲芽衣:少し前に歩こうとしても、こはなちゃんが引きずられそうになってしまう
鞘町こはな:「うわーん!」
東雲芽衣:「うーん、これは……困ったね……」
鞘町こはな:「こ、これどうしましょう……?」
鞘町こはな:「私のお腹かっさばきます……?」
東雲芽衣:「いや、それはちょっと」
東雲芽衣:「切った後も離れなかったら余計やだし……ってそういう話でもなくて!」
鞘町こはな:「たしかに……」
鞘町こはな:「じゃ、じゃあどうするんですか!」
東雲芽衣:「とりあえず、おんぶすれば移動はできる……かな?」
鞘町こはな:「歩くのも一苦労です」足をわたわたさせる。
鞘町こはな:「はっなるほど!」
鞘町こはな:「もしや天才……?」
東雲芽衣:「うむ!天才だぞ!」
東雲芽衣:「じゃあ、失礼します……!」足を抱えて、おんぶの体勢に。
鞘町こはな:「こちらこそ失礼します」足を曲げてペッタリと体を寄せる。
鞘町こはな:身長差がないので丸まらないとおんぶもままならない。
東雲芽衣:「とりあえず、あの謎の生き物が原因っぽいし」
東雲芽衣:「追ってみたりする……?」
鞘町こはな:「ですねえ。このままだと困りのこまちです」
鞘町こはな:「行きましょう!」
東雲芽衣:「うむ!」
GM:シーン終了、ロイスのみ可能です。
東雲芽衣:鞘町こはな/○友情/心配/ロイス で取得!
鞘町こはな:ノノメメ先輩/東雲芽衣/かわいい:○/重くないです?/ロイス
GM:ではシーンは以上
◆Middle01◆
GM:では次のシーン。ミドルです
GM:登場侵蝕は不要
GM:また、進行は以下のFS判定になります。
使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫(財産点使用可能)
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:4
GM:また、支援判定が行なえます。
GM:片方が≪意志≫で支援判定を行い、成功した場合、もう片方の達成値を+3し、最大達成値を10とします。10を超えれば進行度が一気に2貯めれますね
GM:FS判定が未クリアで3Rが終了した場合、強制的にクライマックスに移行します。ペナルティとしてクライマックスシーン開始時に暴走・放心が付与されます。
GM:では、セットアップのハプニングチャートを振ります
GM:事態の最大化と範囲はすでにマックスなので、他の4つからチョイス。
GM:choice[1,4,5,6]
DoubleCross : (CHOICE[1,4,5,6]) → 1
1:支部員など共通の知り合いに出くわす。GM・見学席等に知り合いのPCがいれば出演してもらうとよい
ラウンド中の使用技能を≪意志≫に変更する。
GM:というわけで技能は意思に変更です。
GM:判定をどうぞっ。
東雲芽衣:4dx+2>=6
DoubleCross : (4DX10+2>=6) → 8[1,3,7,8]+2 → 10 → 成功
鞘町こはな:4dx>=6
DoubleCross : (4DX10>=6) → 7[1,5,7,7] → 7 → 成功
鞘町こはな:わーいわーい
GM:優秀!
GM:では現在の進行値は2/4ということで。
GM:◆浜辺
GM:引き続いて、浜辺。
GM:おんぶ姿勢により気炎をあげたあなた達。
GM:そんな貴方たちの前に、同様に検査のための支部を訪れていた少年が通りすがりました
君臣ユウ:金髪碧眼。夏だと言うのにまだ黒の詰め襟を着た少年。
君臣ユウ:「えーと」
君臣ユウ:「……なんか、凄いことになってるね?」
鞘町こはな:「あっ」おぶさったままぐいっと身を乗り出す。
鞘町こはな:普段は隠れて目立たない膨らみが押し付けられる。
東雲芽衣:「こんにちは」
鞘町こはな:「キミドリくんです!おひさです!」
東雲芽衣:(……思ってたより、”ある”……!)
君臣ユウ:「お久しぶり、こまちちゃん。」白い手袋を嵌めた手をピ、と上げる。
君臣ユウ:「それに、えーと。」東雲さんの方を見る。
君臣ユウ:「……なんとお呼びすればよろしいでしょうか?」
東雲芽衣:「東雲です」
君臣ユウ:「東雲さん。 君臣ユウです。君臣でもユウでも、お好きな呼び方で」ぺこり
鞘町こはな:「ノノメメ先輩です!」
東雲芽衣:「よろしくです」
君臣ユウ:「ノノメメ先輩」
君臣ユウ:復唱。
東雲芽衣:「……どちらでも大丈夫ですよ!」
君臣ユウ:「では、ノノメメ先輩で」あだ名優先。
君臣ユウ:「さっきから気になってたんですけど」
鞘町こはな:「キミドリくんも検査ですか」
君臣ユウ:「あ、うん。呼び出されてこれから行く所」
君臣ユウ:「こまちちゃんは、足にケガでもした?」
鞘町こはな:「えっ何とも無いですよ」
鞘町こはな:浮いた裸足をぷらぷらさせる。
君臣ユウ:「なるほど」
君臣ユウ:「じゃあ、そのおんぶは」
君臣ユウ:「……趣味?」首をかしげる
東雲芽衣:「趣味ではないですね」
鞘町こはな:「趣味じゃねーです!」ぷん!
鞘町こはな:「なんかお腹がきゅって熱くなって」
鞘町こはな:「ふらふら~って寄せられてぺったんこです」
君臣ユウ:「趣味じゃないんだ……?」
君臣ユウ:「なるほど。……あっ、人肌が恋しくなった感じ?」ピーン。
鞘町こはな:「ちげーです!」
君臣ユウ:「…………」東雲さんに助けを求める視線
東雲芽衣:「んーと、あはは」
鞘町こはな:「なんでそっち見るんですか!」
鞘町こはな:「私の説明がダメみたいな!」
君臣ユウ:「いえ、けしてそんなことは、えぇ。こまちちゃんの説明も、うん」
君臣ユウ:「直感的で……わかりやすいと、思う。よ?」
鞘町こはな:「眼がずばばばーって感じ」
東雲芽衣:「や、優しい……」
東雲芽衣:「謎の生物の目が光って」
君臣ユウ:「くっ…!俺の弁説が皆みたいに上手ければ…!」
東雲芽衣:「強制的に……あ、まって」なにかに閃いた顔!
君臣ユウ:「どうしました、ノノメメ先輩?」
東雲芽衣:「そう、こはなちゃんが急に寂しいって泣きついてきちゃって~」
東雲芽衣:「だからおんぶしてあげてるんですよー」
君臣ユウ:「!」やっぱり、という目
鞘町こはな:「えっ」
鞘町こはな:「ちがう!」
鞘町こはな:「なんでそんなこと言うんですか!」
君臣ユウ:「え、こまちちゃん違うの?」
君臣ユウ:「こう言ってますけど、ノノメメ先輩?」
鞘町こはな:「ええ~」
鞘町こはな:「ノメメメ先輩急にへんなタイミングで記憶なくなっちゃったんですか」
君臣ユウ:「えっ、無くなるタイプの人なんですか?記憶が?」大変だ。
鞘町こはな:「いやそれは別の人ですけど……」
君臣ユウ:(別に居るんだ)
東雲芽衣:「……と、言うような感じだったらいいなと思ったんですけどね!」
東雲芽衣:(あまり通じてなさそうだったので、素直に軌道修正する)
東雲芽衣:「正確には、謎のレネゲイド反応をもつ生物に、こうされたって感じですね」
鞘町こはな:「そうです!かくしかです!」
君臣ユウ:「! 大変じゃないですか」
君臣ユウ:「甘えてるのだと思ってすみませんでした」ぺこり
鞘町こはな:「いえいえお気づかいなく……」ぺこり
鞘町こはな:「あぶっ」後頭部に鼻をぶつける。
東雲芽衣:「い、今おんぶ中ってことを忘れないでね!」
鞘町こはな:「面目ねーです……」
君臣ユウ:「じ、地味に大変そうっ…!」
君臣ユウ:「ともあれ、把握しました。じゃあ俺、支部の方に連絡して伝えてみます」
東雲芽衣:「おねがいしますー」
鞘町こはな:「あっお願いします!」
君臣ユウ:「はい。任せてください」
君臣ユウ:言って、連絡するために端末を取り出す。
君臣ユウ:「あっ」その途中で振り向いて。
鞘町こはな:「うん?」
君臣ユウ:「おふたりとも、水着、よくお似合いですね」
君臣ユウ:とだけ伝えて、連絡するために距離を取った。
鞘町こはな:ついついとノノメメ先輩をつつく。「もしかしてですけど」
東雲芽衣:「うん?」
鞘町こはな:「あれが人を選ばねータイプのやつです?」
東雲芽衣:「勘違いしそうになったの?」
鞘町こはな:「いやしてねーですけどなんか匂いが……」
鞘町こはな:「キミドリくん好きな人居ますし……あっ」
鞘町こはな:「内緒です」
東雲芽衣:「そうなんだ。多分、彼は人を選ばないことが美徳なタイプだよ……よいしょっと」それだけ言って、こはなちゃんを背負い直した。
GM:ではラウンド2!
GM:セットアップ!ハプニングチャート!
GM:choice[4,5,6]
DoubleCross : (CHOICE[4,5,6]) → 4
4:二人で協力して作業に当たる。
進行判定の前に二人とも難易度5の≪意志≫判定を行い、成功した場合ラウンド中の判定ダイスを+5個する。
GM:協力だ。
GM:まずは意思判定。難易度5。成功すると判定ダイスが増えるよ
鞘町こはな:がんばろっ
東雲芽衣:やるぞー
鞘町こはな:4dx>=5
DoubleCross : (4DX10>=5) → 8[1,3,5,8] → 8 → 成功
東雲芽衣:4dx+2>=5
DoubleCross : (4DX10+2>=5) → 7[2,4,7,7]+2 → 9 → 成功
鞘町こはな:フンフン!
GM:えらい!
東雲芽衣:いえい
GM:では判定+5D!
GM:
使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫(財産点使用可能)
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:4
GM:判定はこれ!支援なら《意志》!
鞘町こはな:UGN幹部を使って振ります
GM:どうぞ~
鞘町こはな:10dx+1>=6
DoubleCross : (10DX10+1>=6) → 10[2,3,4,4,5,8,9,10,10,10]+2[1,2,2]+1 → 13 → 成功
東雲芽衣:コネを使って噂話で振ります
鞘町こはな:わおわお!
東雲芽衣:11dx+4>=6
DoubleCross : (11DX10+4>=6) → 10[1,3,4,5,6,7,8,8,9,9,10]+10[10]+6[6]+4 → 30 → 成功
GM:すご
東雲芽衣:びっくり
鞘町こはな:ヤバ~♡
GM:進行度も完遂!ミドル達成です!
鞘町こはな:このまま一生ここでお世話してもらおうかな
GM:妖怪変化のひと?
GM:では、お二人は連絡を受けて蛇の情報を手に入れたので
GM:おんぶで原因の子を探しに行ったりしましょう。
GM:『セルペスカルクス』
GM:ある研究資料によると、蛇の形をした意志を持つレネゲイドアイテム。
GM:『蛇の足』を意味する名前の通り、その能力は「別々のものをくっつける」効果を持つ
GM:自律する意志を持つため、あるFHセルが研究中に失踪
GM:その効果を解除するためには、本体を無力化する必要があるとのこと。
GM:また、水辺を好む習性が報告される。
GM:……ということを、あなた達は支部の連絡で知りました。
GM:連絡をとった君臣は、水着で連絡端末のない君たちに自分のスマートフォンを貸しつつ、直接支部の方に出向いています。
GM:そんな感じであなた達は、追加の連絡を待ちながら、自分たちでも"セルペスカルクス"の捜索を行っていました。
鞘町こはな:「ノノメメ先輩大丈夫ですか」
鞘町こはな:「砂地の行軍はすげー体力使いますよ」
東雲芽衣:「行軍……こはなちゃんは相変わらず独特な表現をするね」
東雲芽衣:「まーでも、たしかにちょっと疲れたのはそう」
鞘町こはな:「休憩しませんか?それで情報も見ましょう!」
東雲芽衣:「はーい、そうしよう」
鞘町こはな:「らじゃです!よいしょっ」
鞘町こはな:足をついて、座り込む。
鞘町こはな:その上にノノメメ先輩を乗っける形に。
東雲芽衣:「わっ、と」乗っかる形に。
鞘町こはな:「えへへ……ノノメメ先輩はゆったりおくつろぎです」
鞘町こはな:「ここまで頑張ったので!」ぺかっと笑う。
東雲芽衣:「……くつろぐかー」ちょっと恥ずかしそう
東雲芽衣:「それで、情報はどうー?」
鞘町こはな:「はいです」ずいっとキミドリくんのスマホを突き出す。
鞘町こはな:「あ、えっちな画像なかったですよ!」アルバム調査済。
東雲芽衣:「調査しちゃかわいそうでしょ」
鞘町こはな:「クリアリングしとこうかと……」
東雲芽衣:「見つかったらそれはそれで気まずいでしょ……」
東雲芽衣:「さておき、あの生物は……」
鞘町こはな:「確かにそうですね……」
鞘町こはな:「あっこれです」ついついとスライド。
鞘町こはな:「かくしかって感じみてーですね」もぞもぞ。
東雲芽衣:「まって、操作するの私がやるから」
東雲芽衣:「こう、両側から手が伸びて目の前で操作されると、ちょっと恥ずかしいです」
鞘町こはな:「恥ずかしいんですか?なんでです?」
鞘町こはな:「もしかしてなんかいかがわしい意味があったりするんですかこれ」
東雲芽衣:「こはなちゃん、いかがわしいことに対するクリアリング、強めじゃない?」
東雲芽衣:「いや、えっと……」
鞘町こはな:「だってなんか……うっかりなるとやなので……」
鞘町こはな:「経験上……」
東雲芽衣:「まぁ、そうかもしれないけど……」
東雲芽衣:「んーと、人の体温って、温かいじゃないですか」
鞘町こはな:「ですねえ」
東雲芽衣:「適度な温かさって、心地よいじゃないですか」
鞘町こはな:「たしかに……?」
東雲芽衣:「急にそれがくるとびっくりする!みたいな……?」
鞘町こはな:「なるほど……」
鞘町こはな:「!」ピピーン!
鞘町こはな:「じゃあこれから心地よいが来ます~これで急じゃねーです」
東雲芽衣:「ん~~~~~」
鞘町こはな:ぎゅっと抱きつく。
鞘町こはな:「心地よいです?」
東雲芽衣:「急ではないけど、ここまですごい心地よさとは聞いてないです」
鞘町こはな:「えへへ……ご査収くだされ~」
東雲芽衣:「ぐぬー、こうなったら存分に味わってやるからなー」
鞘町こはな:「はい!たっぷり補給して兵站を整えて」
鞘町こはな:「追撃戦の続きです!」
GM:そうして意気軒昂な君たちの持つ端末から、メッセージを知らせる着信音が響いた
GM:シーン終了、ロイスと購入が可能です。
鞘町こはな:キミドリ君/君臣ユウ/真面目:○/嘘信じちゃダメですよう/ロイス
鞘町こはな:購入はきぐるみ狙ってみます
鞘町こはな:4dx+1>=14
DoubleCross : (4DX10+1>=14) → 10[5,5,8,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗
東雲芽衣:君臣くん/○真面目でいい人/少しだけ心配/ロイス
鞘町こはな:財産2点で購入!装備します
東雲芽衣:購入はボデマ!
東雲芽衣:4dx>=12
DoubleCross : (4DX10>=12) → 9[1,2,6,9] → 9 → 失敗
東雲芽衣:財産3点で購入!装備~
東雲芽衣:以上です
君臣ユウ:二人にすごく心配されている
GM:ではシーンは以上!
◆Climax◆
GM:クライマックス。 登場侵蝕はなし。
GM:
GM:メッセージには、セルペスカルクスの反応を捉えた場所が記載されていた。
GM:崖下に空いた空洞のような洞窟の中
GM:夏だと言うのにひんやりとした空気が漂い、鍾乳洞のように水面に反射した光が洞窟内を照らす。
GM:その奥まった広い空間
セルペスカルクス:緑色の鱗を持つ蛇が、足音を聞きつけて二人の接近に警戒している
セルペスカルクス:カツン、カツンと足音が響き、お互いに一息の距離まで近づいた瞬間
セルペスカルクス:「キュルルルルルル!」
セルペスカルクス:コウモリの翼を広げ、二人を威嚇する!
GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:難易度9の衝動判定と共に《ワンナイトフィーバー》。
GM:通常の上昇の代わりに、侵蝕率を100%へ上昇させることが出来ます。
GM:この効果を受けた場合、バックトラックで50%低下可能。
鞘町こはな:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 10[4,6,10,10]+9[3,9] → 19 → 成功
GM:効果を受けるかどうかを選択して、判定をどうぞ
鞘町こはな:成功!効果は受けるよ~
GM:意志つえ~
東雲芽衣:うけます!
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を100(→ 100)に変更 (80 → 100)
東雲芽衣:4dx+2>=9
DoubleCross : (4DX10+2>=9) → 9[1,6,9,9]+2 → 11 → 成功
GM:PCは1エンゲージ。5m先にセルペスカルクス。
GM:行動値は6です。
鞘町こはな:神速
セルペスカルクス
5m
鞘町、東雲
GM:セットアップ!
セルペスカルクス:なしです
東雲芽衣:なし!
鞘町こはな:《灰色の庭》!へびの行動値を-6するぜっ
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を2(→ 2)増加 (100 → 102)
セルペスカルクス:ゼロ!
鞘町こはな:やーいやーい
セルペスカルクス:足が動かん…!
GM:演出もあればどうぞ!
鞘町こはな:イニシアチブと一緒にやりたい!
GM:了解!
GM:ではイニシアチブ4、東雲ちゃんの手番ですが
GM:なにかあるかな?
鞘町こはな:あるぜいっ!
セルペスカルクス:こい!
鞘町こはな:《原初の白:マグネットムーヴ》。へびをあたしたちのエンゲージに引き寄せてよ!
鞘町こはな:鞘町こはなの侵蝕率を5(→ 5)増加 (102 → 107)
セルペスカルクス:行くのは俺。
セルペスカルクス、鞘町、東雲
GM:横並びです
GM:演出もどうぞ!
鞘町こはな:ず、と蛇のある海辺の波が、翳る。
鞘町こはな:その波が重力をもたらすかのように、地に押し付けるようにして。
鞘町こはな:沈めていかんと迫る。それ自体に呑まれることはないが。
鞘町こはな:いくばくか、縛り付ける。
セルペスカルクス:「キュ!?」
セルペスカルクス:据え付けられた翼で羽ばたこうとした動きが、地面に押し付けられるように縛られている
鞘町こはな:「今です!ボコのボコです!」
鞘町こはな:背負われたまま指差して叫ぶ。
東雲芽衣:「ありがと!」
GM:イニシアチブ4、東雲さん!
東雲芽衣:はーい
東雲芽衣:マイナーで《破壊の爪》 素手のデータを変更 攻撃力:10 ガード値:1
東雲芽衣:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》《瞬速の刃》《巨人の斧》 対象はセルペスカルクス!
セルペスカルクス:きな!
東雲芽衣:10dx7+4
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,3,3,5,6,7,7,7,8]+10[2,4,5,7]+4[4]+4 → 28
鞘町こはな:いっけー!
セルペスカルクス:回避!
セルペスカルクス:6dx>=28
DoubleCross : (6DX10>=28) → 10[3,6,10,10,10,10]+10[6,8,9,10]+2[2] → 22 → 失敗
セルペスカルクス:チッ!!!!!
東雲芽衣:ちょっとあぶなかった
鞘町こはな:こわっ!
セルペスカルクス:ダメージをよこすがいいヘビ。
東雲芽衣:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 8[3,4,1]+24 → 32
東雲芽衣:装甲無視です
鞘町こはな:ひゅう!
セルペスカルクス:装甲が8ありますが、それを無視されて
セルペスカルクス:HPは32(キュマイラなので)
セルペスカルクス:ちょうど落ちます
東雲芽衣:東雲芽衣の侵蝕率を14増加 (100 → 114)
セルペスカルクス:復活なし
GM:戦闘終了です
東雲芽衣:やったー!
GM:演出をどうぞ!
東雲芽衣:「……また、失礼しますね」こはなちゃんを背負い直す。魔眼の生成位置的に、背負わないといつもの場所にできない
鞘町こはな:「はいですっ」ぐにっと気持ち上へ。
セルペスカルクス:縛り付けられ、もがく翼のある蛇
東雲芽衣:動物で言う尻尾のある辺りに魔眼を生成。重力でバランスを取りつつ。
セルペスカルクス:しかしおのれの武器は牙であり、身体であり、翼であり
セルペスカルクス:その視線である。
セルペスカルクス:瞳が赤く光り、あなた達を『見た』───同時に
セルペスカルクス:2つのものを惹かれ合わせる能力によって、ゴ、と重いものが動く
セルペスカルクス:洞窟の中に存在する、鋭利に尖った巨大な岩
セルペスカルクス:それがあなた達めがけて、同じように『くっつこう』と突撃する!
鞘町こはな:それが迫る瞬間叫ぶ。「後ろ向いて!」
東雲芽衣:「ん」急ぎ、後ろを向く
鞘町こはな:ざぶん、と。背中で冷水が浴びせられたような感覚。
鞘町こはな:陰の海へと潜り込み、現実に襲い来るものの位相を無為に帰す。
鞘町こはな:陰の海へは他の誰も潜れない。
鞘町こはな:攻撃をやり過ごすと、再び熱。
鞘町こはな:ひた、と。人肌のぬくもり。
鞘町こはな:「げほっ、ごほっ……止めました!今です!」
東雲芽衣:「……助かる!」
セルペスカルクス:飛び出した岩塊は壁にぶつかって崩れ、
セルペスカルクス:「キュル!?」
セルペスカルクス:目の前の現象に気を取られていた。
東雲芽衣:斥力を使って、弾かれるように回転、振り向き、片足を軸にして、もう片足を振り上げ、
東雲芽衣:重力と共に踵落とし!
セルペスカルクス:「キュアッ………!」
鞘町こはな:「わわっ」激しい戦闘機動に、落ちそうになりギュッと抱きつく。
セルペスカルクス:ズ、ドン!という重い音とともに地面に叩きつけられる
セルペスカルクス:開いた口が杭打ちのように叩きつけられて、その牙が2本、折れた
セルペスカルクス:「グ、」「キュ、」
セルペスカルクス:「ルルルルルゥ……」
セルペスカルクス:壊れた笛のような音とともに
セルペスカルクス:その意識が刈り取られた
東雲芽衣:「……どう?離れられそう?」
鞘町こはな:「わっと」
鞘町こはな:ぱっと離れてみて。
鞘町こはな:「いけました!」
鞘町こはな:「わーいわーい!」
東雲芽衣:「……お」
東雲芽衣:「やったね!」
鞘町こはな:正面からギュッと抱きつく。「大の勝利です!」
鞘町こはな:「えへへ……」
東雲芽衣:「せっかく離れたんだから、またくっつくなくてもいいのに……」
鞘町こはな:「あったか~」その体は陰の海への潜航で冷え切っている。
東雲芽衣:「でも」
東雲芽衣:「これは心地よくていいや」
GM:バックトラック!
GM:《ワンナイトフィーバー》の効果で確定帰還。省略します。
GM:おかえりなさーい
鞘町こはな:ただいま!
東雲芽衣:ただいまー
『一夜二人転 鞘町こはなと東雲芽衣の場合』 終