『Dust to Past』
GM:DT
PC1:宝珠花緋毬(
キャラシート
)PL:すらい
PC2:宝珠花ハスミ(
キャラシート
)PL:ひなた
PC3:天平みやこ(
キャラシート
)PL:缶詰
メインログ|雑談ログ
目次
Preplay
GM:突発やるよ!
宝珠花ハスミ:わーわー!!
天平みやこ:ほわほあー
すらい:イェイイェイ
宝珠花緋毬:名前変えてなかった
GM:自己紹介からお願いします~
GM:緋毬さん→ハスミさん→みゃこの順で行きましょう
宝珠花緋毬:はーい早速
宝珠花緋毬:キャラシート
宝珠花緋毬:若き社長令嬢イリーガル 宝珠花緋毬でございます
GM:令嬢!
宝珠花緋毬:会社を経営する両親の元に生まれ、潤沢なお金によって裕福に育てられてきた順当なご令嬢です
宝珠花緋毬:両親には闇があるわけではなさそうなのですが、会社の方にはなぜかレネゲイド絡みの黒い噂があるらしく
宝珠花緋毬:直接UGNが介入するような事態になると両親の立場まで危ぶまれる…この問題を解決するため、将来の夢は社長になることを目指しております
宝珠花緋毬:そう、『両親の会社を超える会社を設立し、両親の会社をM&Aのち怪しい部門を解体、クリーン化しつつ両親を養う』!むやみに野望が壮大な14歳です
GM:メチャクチャなこと言ってる……
宝珠花緋毬:ジョルノ・ジョバァーナみたいだな
宝珠花緋毬:そういうわけでイリーガル活動により設立資金を貯めつつ、様々なことを学んでおります。
宝珠花緋毬:能力は架空の力・生体磁気(オド)と同じ効果ある成分を生産することが出来ます。兎に角ずっと元気に戦う能力!
宝珠花緋毬:性能もシンプル白兵!強く殴り、いい感じに硬い!
宝珠花緋毬:わかりやすく強いこのジョック遺産をベースにしたデータとなっております。カバーリングでロイス管理もする
宝珠花緋毬:以上!宜しくお願い致します
GM:力溺れ人(んちゅ)……
GM:よろしくおねがいします~!
GM:次!ハスミさん!
宝珠花ハスミ:はいさい
宝珠花ハスミ:キャラシート
宝珠花ハスミ:宝珠花グループトップ令嬢、宝珠花緋毬の秘書見習いになりました、宝珠花ハスミと申します。
GM:わっか
宝珠花ハスミ:とあるR案件で助けて頂いたので、その恩返しとして尊大な野望をお手伝いします。
宝珠花ハスミ:実態としてはもっと若いです。御年数か月くらい。
GM:ヤバ~
宝珠花ハスミ:起源種のブラックドッグ能力者"如月はすみ"の遺伝子を受け継ぐ、FHセルの研究過程で生まれた実験体。
宝珠花ハスミ:成長促進が上手くいかず、心身の未発達さゆえ廃棄扱いされていましたが
宝珠花ハスミ:R案件にて、はすみに精神を乗っ取られた経緯から全身のレネゲイドウィルスが活性化され、
宝珠花ハスミ:経験点120点くらい補完されてPC化できました。
GM:性能13倍になってる
宝珠花ハスミ:性能は起源種純支援……だったけど、人が少ないと弱いのでRC単体アタッカーとオート支援を両立します。
GM:支援型の悩みだ
宝珠花ハスミ:無駄に多い財産点は令嬢からのお小遣いです。
宝珠花ハスミ:以上、よろしくお願いいたします!
宝珠花ハスミ:RCじゃなかった、射撃アタッカーでした。
GM:よろしくおねがいします!
GM:次!みゃーこだよ!
天平みやこ:hey yo
天平みやこ:キャラシート
天平みやこ:「天平みやこです。名乗るほどのものではございません」
天平みやこ:天平みやこ(あまひら・─)と申します。
GM:名乗ってる……
天平みやこ:礼儀は大事ですゆえ
天平みやこ:千尋沢高校1年生の15歳。脂の乗ったお年頃です。浮いてるのは肋ですけどね。
天平みやこ:白っぽい髪型にスレンダーな体型、この儚げな容姿から分かる通り、大病を患い入院していました
天平みやこ:なんやかんやあってオーヴァードになり、退院して青春真っ盛りです。
天平みやこ:入院生活が長いため当事者意識が薄く、他人の幸せを輪の外から眺めているような子です。
天平みやこ:その分、自分を輪の中に入れてくれた友達のことを優先する傾向がある。らしいですよ。
天平みやこ:『育ちから他人と接する経験が少ないため基本的に無表情。ですがふとした時の笑顔が可愛らしい。』
天平みやこ:『だけど表に出ないだけで心の中は情熱に溢れた、クールだが熱い女』
天平みやこ:……とラジオネーム天平みやこさんからのお便りが届いております。私ですね。
天平みやこ:性能的には交渉攻撃と妖精の手。領域の盾でカバーチャンスもあります。
天平みやこ:シンドロームは縄張りを主張するやつとお薬のやつです
天平みやこ:よろしくおねがいします。
GM:相変わらずだなみゃーこはよ……
GM:よろしくおねがいします~
◆Opening◆宝珠花緋毬&宝珠花ハスミ
GM:【オープニング1】
GM:宝珠花お二人のOPからです 登場をお願いします~
宝珠花ハスミ:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+5[5] → 38
宝珠花ハスミ:うそ、39です
宝珠花緋毬:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36
GM:【平庭市 魅試ショッピングモール】
GM:あなた達は現在、買い物へと訪れていた。
GM:買い物はここ一つでだいたい事足りると言われるショッピングモール。
GM:高級志向からリーズナブルなものまで、多くの専門店が軒を連ねている。
宝珠花ハスミ:「う、わぁ……人がいっぱい」塵のように居る人間の群れに驚きを隠せない。
宝珠花緋毬:「はぐれないように気をつけるのよ!」
宝珠花ハスミ:「あ、うん」ぎゅっと緋毬の手を握る。
宝珠花緋毬:ウォレットチェーンをしっかり取り付けたショルダーバッグをしっかり身につけている。
宝珠花ハスミ:「ええっと、ここって何をするところ?実験場?」
宝珠花緋毬:「まあ、そうだったわね。貴女は今まで、実験場という閉鎖空間にいたんだもの。お屋敷で学んだことだけでは、想像に限界があるわよね。」
宝珠花緋毬:得意げに口角を上げる。「良いかしら?ハスミ。ここは、ショッピングモール…。取引をして、自分の欲しいものを得るための場所よ。」
宝珠花ハスミ:「……取引!」言葉の響きがかっこいい。
宝珠花緋毬:宝珠花家には直接御用聞きが来ることがあり、直接買い物に出る必要が無い。
宝珠花緋毬:だが緋毬の両親は、必要以上に御用聞きからの買付をしない。お金に対する管理として、直接の見聞を以て売買を行いたがる主義であり、緋毬もそれに賛同している。
宝珠花ハスミ:「確か、うちの研究所によく業者が資材を運んで来てたのだけど、アレと同じってこと?」
宝珠花緋毬:商売をやる人間が、商売の環境を見ないのは不健全であると思っているからだ。
宝珠花緋毬:「近いけれども、一部が逆よ。あれは、売り手が買い手へと出向くのに対して、ここは買い手が売り手へ出向く場所。」
宝珠花ハスミ:「それじゃあ……私たちが買い手なんだね」
宝珠花緋毬:「そうよ。」目的のお店を見聞しつつ
宝珠花ハスミ:「この人たちも、皆……買い手。人、こんなにいるんだなぁ」せわしなく、きょろきょろ。
宝珠花緋毬:「ハスミ。貴女にはきちんと生活のための環境に、働きに見合った給与を出しているわ。だけど、まず貴女自身が何を欲しいのか、それを把握しないと、もらった給与をどう使うのか、分からなくなってしまう。」
宝珠花ハスミ:「ほしいもの」
宝珠花緋毬:一つ一つ、低年齢層向けの学習本を読んだ記憶をなぞりながら語りかける
宝珠花緋毬:「そう。人は、自分に必要なものを得るために、働いている。貴女が欲しいものをちゃんと分かっているなら、お金を正しく使えると思うわ。」
宝珠花ハスミ:「ほしいもの……うーん、ほしいもの」
宝珠花ハスミ:「難しい、ね。私は研究所だと、基本的に貰ったものだけでなんとかしてきたから」
宝珠花ハスミ:「……人間とかは売ってる?」
宝珠花緋毬:「まあ。」
宝珠花緋毬:「いいえ!人間は、本当は売り物にしてはいけないのよ。」
宝珠花緋毬:大げさなくらいに口元を手で抑えて
宝珠花ハスミ:「そうなんだ。だからアイツは態々誘拐して実験材料にしてたんだね」自身を作った研究所の統括FHエージェントの話。
宝珠花緋毬:「人が欲しいのならば、その取引にはお金だけだと不十分なのよ。」
宝珠花緋毬:「不十分な対価のみを支払う人は、悪しき経営者。けして真似をしてはいけない。」
宝珠花ハスミ:「確かに、衣食住が満たされてないと長期保存には向いてないからね」
宝珠花緋毬:「いいえ。ハスミ。いいえよ。」優しく諭すように目を細めて、頭を撫でる
宝珠花ハスミ:「?」撫でられながらも首を傾げる。だから、命が不要な実験素材とする場合はなるべく冷凍保存する様に命令されてきた筈だが……
宝珠花緋毬:「人が人の部分で管理していいのは、本当は自分自身だけ。それを貴女は、これから覚えていきましょう。」
宝珠花ハスミ:「……わかっ、た。まだまだ、知らないこといっぱい」
宝珠花緋毬:「貴女は、本当にいい子ね!私も、雇い主として鼻が高いわ!」
宝珠花ハスミ:この様に、保護された時点で必要最低限の会話能力や研究活動に関する知識は有していたが、その他まともな倫理観や教養等は何一つ身についていない。
宝珠花ハスミ:「やった。また秘書に近づけた」褒められたので鼻が高い。
GM:では、その時。
GM:爆発音がする。
宝珠花ハスミ:そんな彼女が、僅かな期間で学ぶ姿勢のいろはを修得できたのは、社長令嬢たる宝珠花緋毬の類まれな指導力の賜物に他ならない。
宝珠花ハスミ:「……わ!!」
GM:音の位置は、モールの入口付近か。
宝珠花緋毬:「!これは!慌ててはダメよ!」
宝珠花ハスミ:「襲撃!?UGN……じゃない、えっと……何!?」慌てている!!
宝珠花緋毬:「まず道の少し端に行って、姿勢を低くしましょう!」体の小さい我々がパニックを起こした人に飲まれては、行動の自由が取れないか、『取れたにしても』都合の悪い事態になりかねない。
宝珠花ハスミ:「う、うん」緋毬に倣って、道の隅っこで蹲る。
宝珠花ハスミ:「……よく分かんないけど、敵なんだよね?」
宝珠花緋毬:「ハスミ。悪いけれど、今貴女は、緊急時にやってはいけないことをやっているわ。」
宝珠花ハスミ:「えっ?」
宝珠花緋毬:「根拠が少ないのに、決めつけることよ。」
宝珠花ハスミ:「えっ……じゃあ、味方ってこと?」
宝珠花緋毬:「落ち着いて。」
宝珠花ハスミ:「はぃ……」
宝珠花緋毬:「何が起こっているのか。それを、きちんと確認しましょう。私達なら、それが出来るわ。」
宝珠花緋毬:「よろしくて?」
宝珠花ハスミ:「……え、ええ、と」
宝珠花ハスミ:「わかった!」返事は簡潔に、はきはきと。
宝珠花緋毬:「素晴らしいわ!」
GM:シーン終了です。ロイスあればどうぞ~
宝珠花ハスミ:保留、以上!
宝珠花緋毬:保留!以上です
◆Opening◆天平みやこ
GM:【オープニング2】
GM:天平みやこ氏のオープニングです
GM:登場をどうぞ~
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (30 → 39)
GM:【平庭市 魅試ショッピングモール】
GM:あなたは友人とともに、近所のショッピングモールに買い物に赴いていた。
東山朱里歌:「みゃーこは何買うの?」
天平みやこ:「そーですねぇ。ぬいぐるみなどを買おうかと」
天平みやこ:「そろそろ、家に彩りがほしいと思ったところですので」
東山朱里歌:「え~、いいなあ~あたしも買おっかな」
天平みやこ:「理想としては、こう。抱きついて埋まるぐらいの」
天平みやこ:「小児科の待合室っぽいのがあると楽しいんですがね」
天平みやこ:「一緒に探しますか」
東山朱里歌:「うん……おもちゃ屋とか?」
GM:そうしてモール内を歩けば、ぬいぐるみの売り場へとたどり着く。
天平みやこ:「世の中にはおもちゃ一本で生計を立てる、そんな夢のような施設があるんですか?」
天平みやこ:てこてことたどり着きました。
東山朱里歌:「え~~~!かわいい~~~!」
天平みやこ:「リカちゃんも可愛いですよ」
東山朱里歌:たっと寄ってぬいぐるみに抱きかかる。
天平みやこ:てくてくと追いかけて隣のぬいぐるみを持ち上げる
東山朱里歌:「みゃーこもかわいいよ」見もせずに返してもふもふと。
東山朱里歌:「あっこれいいな……」
天平みやこ:「ばかな……布と綿に可愛さでまけた……」特に悔しそうでもない声
天平みやこ:「ふわふよしてますね」
天平みやこ:「リカちゃんはどれ気に入りました?」
東山朱里歌:「あたしね~、やっぱりたまたろうかな」
東山朱里歌:黄色いふわふわのひよこのようなものを掲げている。
東山朱里歌:「卵から生まれたたまたろう」
天平みやこ:「お可愛らしい。」
天平みやこ:「産まれる前のタマゴもありますよ」真っ白い、こころもち楕円のクッションを持ち上げる。
東山朱里歌:「あ~……セットもありだな……」
天平みやこ:「ありでしたか」
東山朱里歌:「みゃこは?」
天平みやこ:「私はどうしましょう。バリエーションを狙いましょうか」
天平みやこ:同じく黄色いふわふわのひよこが、頑張れの旗を持っているポーズのものを持ち上げる
東山朱里歌:「バリエーション?」
東山朱里歌:「え~そんなのあるの?」
天平みやこ:「旗持ちたまたろうです。リカちゃんが遊びに来たら新鮮かな、と」
天平みやこ:ぴこぴことぬいぐるみの腕をふる
東山朱里歌:「ししょーにも教えてあげなきゃ……」
天平みやこ:「たまたろう道のししょーが居るんですか?」
東山朱里歌:「うん。2年の綴ちゃん。知らない?飛び級の」
東山朱里歌:「すごい詳しいんだ。弟子入りしました」
天平みやこ:「知ってます知ってます、あの私よりちっさい子。ほえー」
天平みやこ:「日常生活の師匠のリカちゃんの師匠、つまり大師匠ですね」
東山朱里歌:「あたし師匠って感じでもないけどなあ」
天平みやこ:「ですねぇ。お友達ですからね。ビバ対等」
東山朱里歌:「ビバビバ~」
天平みやこ:「ノンノ~」
天平みやこ:「じゃあ今度、私も師匠に菓子折り持って挨拶に行きますか」
東山朱里歌:「迷惑かけちゃダメだよ?」
天平みやこ:「ご安心ください」
天平みやこ:「先輩に迷惑をかけたことはありません(まだ)」
天平みやこ:まだ挨拶とかしたこともないので。
東山朱里歌:「そうだねえ」
天平みやこ:「でも不安なら、リカちゃんが一緒に付いてきて取り次ぎなどをしてくれても良いんですのよ?」
天平みやこ:チラチラ。アピール。
東山朱里歌:「はいはい。一人で行かすのも大変だからね」
天平みやこ:「へへへ、助かります」
東山朱里歌:「そうだみゃーこ、服は大丈夫?」
天平みやこ:「実際にお会いしてみたら、お互いに以心伝心、一言も話さないでもお互いを深くまで理解する竹馬の友になるかもしれませんが、ねっ」ウィンク。両目をパチパチ。
天平みやこ:「服ですか」
東山朱里歌:「うん。衣替えの季節じゃない」
天平みやこ:「そういえばそろそろ季節も変わりますねぇ」
天平みやこ:「薄手の夏物とか、欲しいかもですね」
東山朱里歌:「なんか見にこっかこのあと……ってか順番間違えたな」
東山朱里歌:「こっち最後にするべきだったよ……」
天平みやこ:「なるほど、置いていけませんからねぇ」もふもふ。
天平みやこ:「買い物の順番もあるとは。外界には知らぬことがいっぱいです」
東山朱里歌:「外界って大げさだよ~」
天平みやこ:「おほほほ」
天平みやこ:「じゃ、リカちゃんも一緒に服買いに行きましょっか」
天平みやこ:「その間、もう片方が荷物持ってればいいでしょうし」
東山朱里歌:「ん~。そうしよっかな。あたしも折角だから一枚欲しいし」
天平みやこ:「良いですねぇ。買っちゃいましょう」
天平みやこ:「それに、お互いに服を選んだりするやつもやりたいです」
天平みやこ:「女子っぽいので」
東山朱里歌:「みゃーこちゃんと選んでよ~?」
東山朱里歌:「エロいやつばっか選ばんでよ」
天平みやこ:「………………」
天平みやこ:目逸らし。
東山朱里歌:「おい」
天平みやこ:「冗談ですアネゴ」
東山朱里歌:「誰がアネゴじゃい」
天平みやこ:「ウッス。オッス。まぁ冗談はさておき、エロいやつは私だけが見るので、真面目に選びますよ」
天平みやこ:「可愛い服を着るのは楽しいですもんね」
東山朱里歌:「なんか気になる発言もあったが……」
東山朱里歌:「とにかく、これ買ってそっちに――」
GM:爆発音が、そのセリフをかき消す。
東山朱里歌:「えっ何!?」
GM:音の位置は、モールの入口付近だろうか。
天平みやこ:「うわっ」騒がしいのに慣れておらず、耳をふさぐ
天平みやこ:「なんですか、いったい」
天平みやこ:ちらりと目線をそっちに向ける
東山朱里歌:「みゃーこ、こっち来て」手を引く。
東山朱里歌:「爆発物的なやつかもだ」
天平みやこ:「おっとっと」抵抗せずに引かれる
天平みやこ:「爆発物って」
天平みやこ:「………危険なやつじゃないですか」
東山朱里歌:「うん。気をつけて避難しなきゃ……」
東山朱里歌:「大丈夫、あたし対応マニュアル見たことあるから……」
東山朱里歌:「うちにもあったもん」
天平みやこ:「リカちゃんは頼れますね」
天平みやこ:「外界の作法には慣れてないので」
天平みやこ:「よしなによろしくおねがいします」
東山朱里歌:「だから大げさ……いや」
東山朱里歌:「大げさなくらいで丁度いいか」
天平みやこ:「オッス。おんぶにだっこで失礼します」
天平みやこ:「そのかわり、場の空気は保ちましょう」
天平みやこ:「持ちつ持たれつ、頼りにしてますよ。リカちゃん」
GM:シーン終了。ロイスあればどうぞ
天平みやこ:リカちゃんは初期ロイスなので大丈夫でございます
天平みやこ:以上で。
GM:オッケ~
◆Middle01◆
GM:【ミドルフェイズ1】
GM:全員登場!
宝珠花緋毬:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+3[3] → 39
宝珠花緋毬:緋毬・落ち着き
宝珠花ハスミ:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+6[6] → 45
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (39 → 47)
天平みやこ:ドキドキ
GM:ショッピングモール内は混雑を極めていた。
GM:場内アナウンスにより、出口へと誘導されているが、
GM:出口付近で長蛇の列。あなた達はそれに引っかかっている。
GM:だが、その時。
GM:どこからか、《ワーディング》が展開されて。
GM:皆がバタバタと倒れていく。
GM:その中で、倒れずにあるお互いの存在に、
GM:あなた達は気づいた。
天平みやこ:「……コレはいわゆる」
天平みやこ:「世界の裏側の案件ですね」
天平みやこ:ぱ、とリカちゃんの服の裾から手を離す
宝珠花ハスミ:「!!これ……一般人を眠らせる能力のやつ!」
東山朱里歌:「うん……」
天平みやこ:「すみませーん、そちらのお二人。犯人ですか?被害者ですか?」
天平みやこ:ぶんぶん、と手をふる。
宝珠花緋毬:「そのようね…」
東山朱里歌:「犯人だったらどうするのっ」
天平みやこ:「大変だから逃げようかと…」
宝珠花ハスミ:「私達の他にも、使える人が……む」手を振られたのに気づく。
東山朱里歌:「……子供?」
宝珠花緋毬:「あら、こんにちは!」
宝珠花緋毬:「同じ質問を返すわよ!」
宝珠花ハスミ:「……あっ、こんにちは!」忘れてた。人に会ったらまず挨拶。会話の基本だ。
天平みやこ:「山吹先輩より小さいですね」
東山朱里歌:「いやあたしたちは買い物に来ただけで……」
天平みやこ:「こんにちは」ペコリ。ハスミちゃんに。
天平みやこ:「天平みやこと申します。被害者です。買い物に来ていました。」
天平みやこ:病院生活で鍛えた自己状況の報告。
宝珠花緋毬:「同じく被害者よ!宝珠花家の緋毬と申します」慇懃な礼
宝珠花ハスミ:「被害者……?貴女達が眠らせてるんじゃないんだ」
宝珠花緋毬:「ハスミ!挨拶はよく出来たけど、名乗られたら名乗りを返すのが礼儀よ。」
宝珠花ハスミ:「なんと。ええっと……私は、宝珠花ハスミといいます」
東山朱里歌:「えっと、東山朱里歌です」
東山朱里歌:「UGNの人?」
天平みやこ:「FH…?とかではないと嬉しいですね」
宝珠花ハスミ:「FHじゃないよ。つい最近までこき使われてたけど……」
宝珠花緋毬:「UGNで、非正規雇用を受けているわよ。イリーガルというやつね。」
東山朱里歌:「あっじゃあみんな一緒か……支部にも連絡つかないっていうか」
東山朱里歌:「全然電波入んなくて!」
天平みやこ:「困りましたねぇ」今更端末を取り出して確認してる
宝珠花ハスミ:「えっ、そうなの?」《タッピング&オンエア》。緋毬ちゃんちのPCに電波を飛ばしてみます。
宝珠花緋毬:「判断は我々でしないといけないということかしら?」
天平みやこ:「ですかね」
天平みやこ:「少なくとも、この眠らせてる人が居るのは確かでしょうから…」
天平みやこ:「なんというか、否応なく巻き込まれるんじゃないでしょうか。女の勘ですが。」
天平みやこ:「爆発するのも危ないですしね」
GM:電波は飛ばない。何らかの妨害がなされているような。
東山朱里歌:「あたし達でなんとかできればいいけど……」
宝珠花ハスミ:「“502 Bad Gateway”。ほんとだ……」
宝珠花ハスミ:「じゃあ、やっぱり敵?ってことなのかな」
宝珠花緋毬:「良いわね。ちゃんと、判断の出来そうな材料が整ってから考える。きちんと聞いたことが出来てるじゃない。」
宝珠花ハスミ:「やたっ、また秘書に近づいた」にこやかな笑顔。
東山朱里歌:「秘書?そのちっちゃい子が?」
宝珠花緋毬:頭を撫でる
天平みやこ:「妹とかではなく?」
宝珠花ハスミ:心地よさそうに撫でられる。
宝珠花緋毬:「そうよ!宝珠花家の住み込み秘書として現在研修を受けている最中なの。」
宝珠花緋毬:「ではハスミ。みやこに朱里歌。そして私。これからどう行動したら、安全に脱出出来ると思う?」
宝珠花緋毬:「私の秘書を目指すのならば、私の周りの人の安全も考えないといけないわよ。」
天平みやこ:「おぉ、教育熱心?……なのかな?」
宝珠花ハスミ:「えっ、この人たち全員!?」
宝珠花緋毬:「勿論。」
宝珠花緋毬:「なんなら、デパートに来ているお客様、全員も含めるわよ!」
宝珠花ハスミ:「ひぇっ。寝た人全員を連れて行くのは、物理的に難しい……」
宝珠花緋毬:「そうね。でも、4人動ける人がいるならば、事情が変わってくるわね?」
宝珠花ハスミ:「……襲撃者を、断つべき?」
天平みやこ:「寝てても危なくない状況にする、というわけですね」
宝珠花緋毬:視線を二人に向ける。「みやこに朱里歌。この通り、ハスミは世間に疎いところがあるわ。だから、戦力として今数えたけど」
宝珠花緋毬:「どうかしら?貴女達二人、戦うのは問題なくて?そして、お客様達を救うのに異論はなくて?」
東山朱里歌:「大したことは出来ないけど、出来なくはない、かな」
天平みやこ:「バイタリティ溢れてますねぇ」
宝珠花ハスミ:「でも、これから疎くなくなるんだよ。秘書になるためにお勉強してるんだから」
東山朱里歌:「あ、断つのはあたしは無理くさいけど……」
東山朱里歌:「救うのは、うん。異論あるわけもない」
天平みやこ:「こちらも。皆が行くなら、分散するのも怖いですしね」
宝珠花ハスミ:「仲間だ!」
宝珠花緋毬:「そういうことね。」
天平みやこ:「仲間です。世間の疎さなら負けません」
東山朱里歌:「仲間かも」手をふる。
天平みやこ:「よろしくおねがいします。マリーちゃん、ハスミンちゃん」
宝珠花ハスミ:「世間の疎さで勝負だ」
天平みやこ:「世間が狭い自信がありますので、懐きやすいです」
宝珠花緋毬:「気さくな呼び方!素敵。これが終わったらお食事でもしたいところね。」
東山朱里歌:「いいね。やな思い出で終わっちゃ勿体ないもんね」
東山朱里歌:「やじゃない思い出になるように一緒に頑張ろう」
宝珠花緋毬:「ええ!」
天平みやこ:「そうですね、衣と住(に飾るぬいぐるみ)は目星をつけるところだったので」
宝珠花ハスミ:「うん、頑張って……あわよくば買収しよう」
天平みやこ:「食が揃えば完璧です」
東山朱里歌:「買収」
宝珠花ハスミ:「襲撃者を食べるってこと?」
天平みやこ:「食えないやつでなければいいですね」
宝珠花緋毬:「ハスミ!人との関係はお金のみで成立するものではないわよ!」
宝珠花緋毬:「何度でも言うから、覚えてほしいわ。」
宝珠花ハスミ:「えっ、あっ……勉強になります!」
天平みやこ:「ではでは、時は金なり。お金を出しても時間は買えないらしいですので」
天平みやこ:「とっとこ頑張りましょう。おー」
GM:シーン終了。ロイス取得が可能です
天平みやこ:「マリー 宝珠花緋毬 ○P協力/N大変そう」「ハスミン 宝珠花ハスミ ○P協力/N強力なライバルのようですね」でそれぞれ取得
天平みやこ:以上です
宝珠花ハスミ:デパートにいるお客様全員/○助ける/これだけいれば数人誘拐してもばれなさそう で取得。
宝珠花ハスミ:購入はまだそうかな。以上
宝珠花緋毬:宝珠花ハスミ/大切○/憂慮/ロイス
天平みやこ/ハスミに似ている○/不安/ロイス
宝珠花緋毬:ひとまずは以上!
◆Middle02◆
GM:【ミドルフェイズ2】
GM:みんな出て~
宝珠花緋毬:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+10[10] → 49
宝珠花ハスミ:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+7[7] → 52
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (47 → 52)
ミドルの進行はFS判定で行う。
使用技能:〈情報:UGN〉 〈情報:噂話〉〈知識:レネゲイド〉
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:6
財産点使用可能。
特殊ルールとして、支援判定を行い成功した場合、一人の達成値を+3し、最大達成値を10とする。使用技能は≪意志≫とする。
GM:また、ハプニングチャートとして
GM:どこか大気にレネゲイドをはらんだような感覚に苛まれます。
GM:判定を行う場合、侵蝕率を+1d10。
GM:さっそくやってみてね~
宝珠花緋毬:なるほどね
天平みやこ:オーライオーライ。社会の方が高い女子なのでメインが良さそうですね。
天平みやこ:皆社会のほうがたけぇや
宝珠花緋毬:バンバン回していきましょう
天平みやこ:じゃあ、噂話からバンバンしていきます
宝珠花緋毬:侵蝕の低い私から逝くわね
宝珠花緋毬:行く!死ぬな!
宝珠花緋毬:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+3[3] → 52
宝珠花緋毬:みんなとおそろい
宝珠花ハスミ:(未来の)社長!頑張って~~
宝珠花緋毬:コネ:UGN幹部を使用して《情報:UGN》で判定します
GM:ガンガンやっちゃって!
宝珠花緋毬:ゴメンナサイ噂話でもOKだった!コネ:噂好きの友人で情報:噂話判定!
宝珠花緋毬:5DX+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 10[3,4,9,10,10]+8[8,8]+1 → 19
宝珠花緋毬:スゲーうまくいった
天平みやこ:じゃあバンバン行きますか。目標6回入りますしね
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (52 → 60)
天平みやこ:噂話でコネ友人を使用。隣にいるリカちゃんです
天平みやこ:8dx+2>=6
DoubleCross : (8DX10+2>=6) → 10[3,3,6,8,8,9,9,10]+9[9]+2 → 21 → 成功
天平みやこ:うむ。
宝珠花ハスミ:1d10+52 私もやる~
DoubleCross : (1D10+52) → 3[3]+52 → 55
天平みやこ:噂話に敏いパーティ。
天平みやこ:頑張れハスミン~
宝珠花ハスミ:4dx+2>=6 コネ付き噂話
DoubleCross : (4DX10+2>=6) → 9[3,5,8,9]+2 → 11 → 成功
GM:さすが~
GM:みんな成功したので進行値が3/6になりました
GM:ショッピングモール内、爆発現場痕。
GM:君たちは調査のために、この場所を訪れていた。
GM:モールの出入り口は爆発によりぐちゃぐちゃになっている。死者や怪我人などは見られない。
宝珠花緋毬:「出入りが激しい場所なのに、傷ついた人がいないだなんて、ヘンよね」
天平みやこ:「むしろ、そうなるようにタイミングを見計らったわけでしょうか」
宝珠花ハスミ:「人を襲うのが目的じゃないってことなのかな」
宝珠花ハスミ:傷つけたら資材としての価値が下がるからかな、と一人で納得する。
天平みやこ:「襲うのは襲うでも、傷つける感じじゃないかもですね」
東山朱里歌:「それかあれかも」
東山朱里歌:「もう見るからにヤバかったから、爆発の前にみんな逃げたとか」
天平みやこ:「あぁ、毒キノコみたいな」
宝珠花緋毬:「成程ね!単純な答えのほうが、案外正しいことが多いものね。」
宝珠花ハスミ:「あー。人を襲うのが下手ってこと」
宝珠花緋毬:「ハスミ!」
宝珠花ハスミ:「ひえぇ」
東山朱里歌:「でも、犯人?の姿も見当たらないね」
天平みやこ:「別に襲うのが目的じゃないかも、というのもありますね」
天平みやこ:「こう、ドーンして皆わらわら~、ってなったあとで、悠々自適にショッピングでもしてるかもしれません。たとえですが。」
宝珠花緋毬:「根拠が薄い状況というわけね。」
東山朱里歌:「えっ並びたくないからこんなことしたってこと!?」
東山朱里歌:「それは……ひどくない?」
宝珠花緋毬:「そして、そう、みやこ。その可能性は、ありえるかもしれないわ。」
東山朱里歌:「てか店員さんも避難してるでしょもう……」
宝珠花ハスミ:「……売り手が居なくなったのに買い手なんてできなさそう」
宝珠花緋毬:「注意をここに惹きつけて、犯人は目的を達成するためにこっそり動いている…。」
宝珠花緋毬:「有り得そうね!」
天平みやこ:「その場合は物色して、後にエレガントにお会計ですかね」
宝珠花ハスミ:「なるほど、勉強になります!」
東山朱里歌:「あっあれ!」指をさす。
天平みやこ:「ともかく、買う買わないは別にしても、何かを探すのは便利そうな状況ですからね」
天平みやこ:「おや?」指の先を見る
東山朱里歌:爆発圏内に、損傷を免れた監視カメラがある。
東山朱里歌:「なにか映ってないかな」
宝珠花緋毬:「あれは、カメラね!」
宝珠花緋毬:「ハスミ。見てこれるかしら?」
天平みやこ:「ひとっ走りですか。管理室どこでしょうねぇ」
天平みやこ:キョロキョロと探そうとする。
宝珠花ハスミ:「分かった」《タッピング&オンエア》。監視カメラに繋がれたネットワークを経由して動画をダウンロードします。
GM:では、その情報を受け取れる。ノイズ混じりではあるが。
GM:入り口の割れかけた電光案内板に、その情報が投影される。
天平みやこ:「おっ」見る
宝珠花ハスミ:この様な電子的機器を介したハッキングは、宝珠花ハスミ……正確には、その親に当たる如月はすみの十八番。
宝珠花ハスミ:その精度たるや、感情支配を受けた200余名近くの人間の脳に忍び込み、電子的に接続してネットワークを構築するほどである。ただし出力の都合上、今のハスミでは到底成しえない。
GM:モールの入り口を映した映像。
GM:お客が通過していく映像。
GM:お客が何かから走って逃げ出す映像。
GM:その直後、バチバチと帯光しながら、足を引きずるようにふらついて歩く少年の姿。
宝珠花緋毬:「この子は。」明らかに尋常ではない。
GM:そして、爆発。
GM:映像はそこで途切れる。
宝珠花ハスミ:「……この人、怪しい」動画停止。
宝珠花ハスミ:「怪しいんだけど……負傷してる?」
東山朱里歌:「この人が犯人なのかな……?」
東山朱里歌:「なんか、襲ってやるぞ~って感じに見えないけど……」
天平みやこ:「もしくは、爆発は不可抗力かもですよ」
天平みやこ:「すでに怪我してるし、襲われた側かもです」
宝珠花ハスミ:「誘拐されかけて、必死で抵抗してるってこと?」
天平みやこ:「その可能性があるかも、ですね」
宝珠花緋毬:「確かなことは、関係者である可能性が高いこと。(怪我人がいないと思われていたのに怪我をしているのだもの。)」
東山朱里歌:「やっぱりすぐこの人見つけなきゃだよ」
宝珠花緋毬:「そうね。犯人ならば捕らえれば良し。被害者なら、尚更一緒にいたほうが良いわ!」
宝珠花ハスミ:「分かった。全員助けなきゃだもんね」
天平みやこ:「爆発して、その後にこの……これが貼られたわけですし」
天平みやこ:「そんな遠くにはいってないかもです」
天平みやこ:「ひとまず、この方を探すのを目標にしましょうか」
宝珠花緋毬:「もし電気がビリビリしているのなら、私が感知出来るかもしれないわ。」
宝珠花緋毬:「賛成よ!みやこ、意見をまとめてくれるだなんて、意外としっかりしてるのね。」
宝珠花ハスミ:「うん」腕をぐるぐる回しつつ、答える。雇い主の要望に正しく応えるのが秘書の務めなのだから。
東山朱里歌:「意外としっかりしてるんだよみゃーこは」
天平みやこ:「姉妹で言うと姉の方。天平みやこです」
天平みやこ:「褒められてもりもりとやる気と功名心に満ちてきましたので」
天平みやこ:「手柄を求めて人探しです。頑張りましょう」
GM:シーン終了です。ロイス取得と購入が可能。
宝珠花緋毬:ロイスは保留して、購入を狙いましょう
宝珠花緋毬:ぼであま!
宝珠花緋毬:3DX+3
DoubleCross : (3DX10+3) → 6[3,5,6]+3 → 9
宝珠花緋毬:財産パワーで12にして装備します。残り財産5
宝珠花ハスミ:天平みやこ/○連帯感/ホントに世間知らず?ハスミは訝しんだ。 で取得
天平みやこ:いぶかしまれ。
天平みやこ:ロイスは二人に取りましたし、購入はきぐるみを狙います。ぬいぐるみと親子。
天平みやこ:6dx>=14
DoubleCross : (6DX10>=14) → 9[1,3,4,6,6,9] → 9 → 失敗
天平みやこ:負けてられない。財産点を使って購入します。
天平みやこ:天平みやこの財産を5減少 (6 → 1)
天平みやこ:装着して以上のみやこ
GM:ぬいぐるみちゃっかり買ってる
天平みやこ:もっふもふですとも
天平みやこ:ぬいぐるみは今持ってると危ないのでこの後買います
宝珠花ハスミ:ボルトアクションライフル。目標15
宝珠花ハスミ:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 10[5,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗
宝珠花ハスミ:財産点3点使用して購入。残18になって以上。
GM:OK!Next!
◆Middle03◆
GM:【ミドルフェイズ3】
GM:みんなおいで~
宝珠花ハスミ:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+3[3] → 58
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (60 → 69)
宝珠花緋毬:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+9[9] → 61
GM:上がりを迎え始めてるわね
天平みやこ:あがあが。
使用技能:〈情報:UGN〉 〈情報:噂話〉〈知識:レネゲイド〉
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:3/6
支援判定:〈 意志〉
ハプニングチャート:判定を行う場合、侵蝕率を+1d10
GM:後半戦も一緒!よろしく頼むわね
天平みやこ:オッケイ。どのみち振るのでやっていくわねですよ!
宝珠花緋毬:いくぜ
宝珠花緋毬:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+10[10] → 71
宝珠花緋毬:張り切りすぎ!
宝珠花緋毬:噂好きの友人コネを使用して振るぜ!
宝珠花緋毬:6DX+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 8[2,3,5,5,8,8]+1 → 9
宝珠花緋毬:ぼちぼちだぜ!
天平みやこ:いくぜくぜ
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (69 → 74)
天平みやこ:噂好きのリカちゃんと一緒に。
天平みやこ:8dx+2>=6
DoubleCross : (8DX10+2>=6) → 10[1,2,3,4,5,6,7,10]+9[9]+2 → 21 → 成功
天平みやこ:オーライ。
宝珠花ハスミ:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+7[7] → 65
宝珠花ハスミ:4dx+2>=6 コネ付き噂話
DoubleCross : (4DX10+2>=6) → 9[2,7,7,9]+2 → 11 → 成功
宝珠花ハスミ:よしよし
GM:ひゅう!
GM:達成値が6/6になりました
GM:完了です
天平みやこ:パーティタイムだ
宝珠花ハスミ:やったぁ
宝珠花緋毬:俺たちのステージだぜ
GM:《ワーディング》の強い方向へと向けて歩みをすすめる。
GM:その最中、チラチラと、視界の中で。
GM:光るものがあることに気づくだろう。
天平みやこ:「ん」
天平みやこ:「体調不良由来の幻覚でなければ、何かありますね」
東山朱里歌:「どったの?」
GM:日光が差し込み、キラキラと反射している。
東山朱里歌:「ホントだね。何だろ?」
天平みやこ:「チカチカチラチラしてます」ぎゅもー、と眉根を寄せて見ている。
宝珠花緋毬:「ふむ。」
宝珠花ハスミ:「?」
宝珠花緋毬:まぶたを強く閉じて、目に力を入れる。
宝珠花緋毬:「成程、違和感があるわ。」
東山朱里歌:「ん。手についたかも」指をぱっと見せる。
宝珠花緋毬:生命磁気による肉体性能の上昇。視力方面に強く出せば、常人離れした感覚に磨きがかかる
GM:白銀の粉のように見える。
宝珠花ハスミ:「ん、ん……?」倣って目を凝らしてみるが、皆が指し示す物は見当たっていない。
天平みやこ:「どれどれ」
東山朱里歌:「ホコリって感じでもないよねえ」
天平みやこ:「粉っぽいですね。処方薬かしら」
東山朱里歌:「いやこんなの知らないよ~」
天平みやこ:「ふむ」
宝珠花ハスミ:「その粉が、何か……何ってこと?」
天平みやこ:「先程からハスミンちゃんが見当たってなさそうなので」
東山朱里歌:「もっと薬ならガッツリ粉っぽいはず」
天平みやこ:「もしかしたら、痕跡とかかもですね。移動してる人の。」
天平みやこ:「りんぷんを出すタイプの……オーヴァード?とか」
東山朱里歌:「ふんふん」
GM:それは、金属粉だ。
宝珠花緋毬:「ふむ」
宝珠花緋毬:「私達、そういえば、レネゲイドが強まっている感じがしないかしら?」
宝珠花緋毬:「この粉が、その影響の元の可能性もあるわ。」
東山朱里歌:「確かに。近づいてるってことかな?」
宝珠花緋毬:「…金属っぽいわね。」
東山朱里歌:「金属?」
宝珠花緋毬:「見た印象だから、絶対は無いわ!そういう印象を受けたってだけ。」
宝珠花ハスミ:「……むむむ」仲間外れ感がすごい。背が低いので見上げる形になるのもそれに拍車をかける。
天平みやこ:ぺと、と手のひらの粉に指を付けて、ハスミンちゃんに見えるようにしゃがむ。
宝珠花緋毬:「どうも、ありがとう。」
宝珠花ハスミ:「ありがとう!」見えた。
天平みやこ:「いえいえ」
天平みやこ:「なにか削ってたんですかねぇ」
天平みやこ:「映像の人もバチバチしてたし、機械タイプかもしれませんね」
東山朱里歌:「あっ!」
天平みやこ:「どうしました」
東山朱里歌:「前テレビでやってた!」
東山朱里歌:「なんかこう、金属の粉を撒くと、電波がどうにかなって」
東山朱里歌:「通信ができなくなる、みたいな」
天平みやこ:「あ~、やってましたね。なんか、航空機の……アレ。」
天平みやこ:「バフとかチャイとか、そんな感じのやつ」
東山朱里歌:「チャコ?」
天平みやこ:「ペン?」
宝珠花緋毬:「私も聞いたことあるわ!えーっと。」
宝珠花緋毬:「…細かい名称はともかく。」
宝珠花ハスミ:「その粉がジャミングを引き起こしてるってこと、かな」
宝珠花緋毬:「じゃみ?それを起こしてる可能性があるってことね。」
宝珠花緋毬:「…ジャミングって、何?」
東山朱里歌:「そうかも?ジャミジャミにしてるってことだよきっと」
天平みやこ:「電波をジャミジャミにしちゃうんです」ジグザグ。
宝珠花ハスミ:「通信電波の妨害。私達の天敵……ってはすみが言ってた」
宝珠花ハスミ:「ジャミジャミ」
天平みやこ:「一人称自分系女子かと思いましたが、同名の方がいらっしゃるのですね」
東山朱里歌:「はすみんはあなたじゃないの?」
宝珠花ハスミ:「えっとね……私の親?がはすみで、私はハスミ」
天平みやこ:「二世なんですね」
東山朱里歌:「紛らわしくない?」
宝珠花緋毬:「そうね。概ねその理解で問題ないと思うわ。」
宝珠花ハスミ:「だって、そういう名前付けられちゃったから……」数か月前は"ハスミ"があと200人は居たのでさらにややこしい。
東山朱里歌:「まああたしたちはつけられた側だもんねえ」
天平みやこ:「たしかにそうですねぇ」
宝珠花ハスミ:「でも、今は私一人だから大丈夫」
天平みやこ:「……あの」
天平みやこ:「もしかして重そうな事情ですか?」
東山朱里歌:「……さみしくないの?」
宝珠花ハスミ:「うーん」考え込む様子。
olor='#0062b1'>宝珠花ハスミ:「あんまり。ハスミは皆ハスミだから」
宝珠花緋毬:「ええ、そうね…」
宝珠花ハスミ:「私が生きていれば、ハスミは生きている」
宝珠花緋毬:少しだけ、寂しそうな表情。
天平みやこ:「んー、まぁ、うーん、そうですか」
天平みやこ:「とりあえずその手のことをいう相手が大丈夫だった経験が五分五分って感じですが…」
宝珠花緋毬:「ええ。細かい事情は、終わった後にでも。ハスミが良いならね。」
宝珠花ハスミ:「うん、ややこしくなっちゃうからね」
天平みやこ:「今は、状況への対処が先ですか。トリアージってことで」
東山朱里歌:「それトリアージって言わないかんね」
宝珠花緋毬:「…鳥アージって何かしら?」
東山朱里歌:「いやその医療用語的な……」
宝珠花緋毬:「…鳥さんとお医者さんにどういう関係があるのかしらね…」一人でブツブツ
天平みやこ:「ざっくりいうと、優先順位です。」
天平みやこ:「いまの一番は、皆の安全ということでよろしくおねがいします」
宝珠花緋毬:「なるほどね!みやこ、賢いのね。ハスミも見習うと良いわよ!」
宝珠花ハスミ:「分かった!」返事だけははきはきと。
東山朱里歌:「とにかく、これのせいで通信ができないなら、やっぱり元をどうにかするしか無いよね」
宝珠花ハスミ:「うん。やっぱり元を断つのが早いってことだね」
宝珠花緋毬:「話を戻すわね。とにかく、この金属っぽい粉は、痕跡だと思う。」
宝珠花緋毬:「なので、この粉をたどる形で追えば、目的の人に突き当たる…かも。そういう感じ?」
天平みやこ:「そういうことになりますね。おそらく」
東山朱里歌:「そういう感じだよ~」
天平みやこ:「本人が撒いたわけじゃなくても、誰かが通ってないとこんなにキラキラ舞わないでしょうから」
天平みやこ:「犯人はまだ近くにいる……というわけですね。フフ、言ってみたかったセリフです」
東山朱里歌:「よっ名探偵!」
天平みやこ:「うむ、では」エアパイプ動作を挟む
天平みやこ:「探しに行きましょうか、ワトソン20面相くん達。」
宝珠花ハスミ:「ハスミだよ」
宝珠花緋毬:「犯人と助手が混ざってないかしら?」
GM:その時、再びの爆発音。
東山朱里歌:「うわっまた!?」
GM:それも、最初の一発と比べて音が大きい。近くということだろう。
宝珠花緋毬:「急いだほうが良さそうね」
天平みやこ:「今回は……もっと派手ですね?近づいたからかもですが。」
宝珠花ハスミ:「……近いね!急がないと」
天平みやこ:「えぇ、逃さないうちに行きましょう」
GM:シーン終了。ロイス取得と購入ができるよ
GM:購入はラストよ~
天平みやこ:ロイスはいいかなー。
天平みやこ:クリスタルなシールドを狙います。
天平みやこ:嘘。謙虚にジュラルミンで。
天平みやこ:6dx>=12
DoubleCross : (6DX10>=12) → 9[2,3,5,7,8,9] → 9 → 失敗
天平みやこ:駄目でごわった。以上です
宝珠花ハスミ:《妖精の手》
GM:たくさんあるやつ!
宝珠花緋毬:ロイス保留で
天平みやこ:1dx+10>=12
DoubleCross : (1DX10+10>=12) → 9[9]+10 → 19 → 成功
宝珠花ハスミ:もう余りそうだからガンガン使おう
宝珠花緋毬:購入は、じゃあアレ。アレだあれ
天平みやこ:うむ。かえまし!
宝珠花緋毬:強化素材!
宝珠花ハスミ:侵食69。私はロイス保留にして……
宝珠花緋毬:4DX+3
DoubleCross : (4DX10+3) → 10[2,2,8,10]+2[2]+3 → 15
GM:ジャストだ
宝珠花緋毬:ぴったり成功!自前の武器に使用します
宝珠花緋毬:ジュラレコ+になりました。サビの罠をふまないようにします
宝珠花ハスミ:どうしようかな、ボルトアクションだと相手白兵の時に詰んじゃうから
宝珠花ハスミ:やっぱショットガン(スラッグ)にしよ。目標11
宝珠花ハスミ:2dx+1>=11
DoubleCross : (2DX10+1>=11) → 10[3,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
宝珠花ハスミ:購入!ボルトアクションを捨ててこっちを装備して以上!
天平みやこ:ボルトアクショーン!
宝珠花ハスミ:ケース持ってくればよかった
宝珠花緋毬:所持は出来るから所持だけはしておくのだな
宝珠花緋毬:以上!
GM:あたしのことは遊びだったんですね……
天平みやこ:ボア子…!
宝珠花緋毬:誤解だ
宝珠花ハスミ:ごめんね……私が移動エフェクト持っていれば……
◆Climax◆
GM:【クライマックス】
GM:全員登場をお願いします。
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (74 → 82)
宝珠花ハスミ:69+1d10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+5[5] → 74
宝珠花緋毬:出るわ
宝珠花緋毬:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+7[7] → 78
GM:【ショッピングモール 上層階】
GM:君たちが階段を登りたどり着くと、テラスで爆発の跡がある。
GM:人は居ない。当然といえば当然だ。
GM:避難の指示が出てなお、出口から遠いここに残っている客は居ないだろう。
東山朱里歌:「……なんかさ」
東山朱里歌:「被害少ない方に離れてる気が……気のせいなのかな」
宝珠花緋毬:「木を隠すなら森の中とも言うわ」
宝珠花緋毬:「怪しい場所は人の目が集まるもの。それを避けるならこっちじゃない?」
天平みやこ:「負傷してるなら、人の目を避けて休みたいかもですしね」
天平みやこ:「人の多いところじゃゆっくり寝られませんし。普通は。」
宝珠花ハスミ:「でも、結局私達が来ちゃったからね」
宝珠花ハスミ:「とりあえず出てきてもらって、お話を聞いてみる……でいいのかな」
天平みやこ:「ですねぇ」
天平みやこ:「逃げてる人が、被害出さないように選んでるなら、ちゃんとお話してくれるかもですしね」
東山朱里歌:「てかどこに居るんだろ」
GM:知覚で判定してみてください。難易度5です
宝珠花緋毬:知覚パワー
天平みやこ:パワーだぜ
宝珠花緋毬:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 9[7,9]+1 → 10
天平みやこ:3dx+1>=5
DoubleCross : (3DX10+1>=5) → 5[1,4,5]+1 → 6 → 成功
宝珠花緋毬:パワー
宝珠花ハスミ:3dx+2>=5
DoubleCross : (3DX10+2>=5) → 9[4,6,9]+2 → 11 → 成功
宝珠花ハスミ:小学生特有の知覚固有値2
GM:じゃあみんな分かりますね。
天平みやこ:イェイ
GM:ワーディングの発生源がわかる。テラスのすぐ近くのトイレ。
宝珠花ハスミ:トイレ
宝珠花緋毬:トイレ
天平みやこ:鍵のかかる個室だ
宝珠花ハスミ:「あっちかな」小学生特有の知覚パワーが人払いの権能の出どころを掴む。
天平みやこ:「……………」
天平みやこ:匂いの強いものを嗅いだ猫のような雰囲気を放つ。
東山朱里歌:「みゃーこ顔ヤバイよ」
天平みやこ:「いえ、だって」
宝珠花緋毬:「本当ね!キュウリの前の猫みたいな顔してるわ」
天平みやこ:「だってリカちゃん、マリーちゃん」
天平みやこ:「ウォータークローゼットですよ。WC」
宝珠花ハスミ:「……だね。トイレ」
東山朱里歌:「えっトイレ?」
宝珠花緋毬:「まあ。」
天平みやこ:「ちょっとだけ目をそらしましたが(達成値6)、トイレの方に向かってますよね」
宝珠花緋毬:「お化粧室…それもわざわざ遠くのところへ。」
宝珠花ハスミ:「お腹壊したのかな?」
宝珠花緋毬:「流石に、ドアを破って行くのは良心の呵責があるわ。」
東山朱里歌:「いやてか男子っぽいんでしょ……?」
東山朱里歌:「入りたくないんだけど……」
宝珠花ハスミ:「でも、出てきて貰わないと話が進まないよ」
天平みやこ:「えぇ、まぁ、男子側の……」
天平みやこ:「煙でいぶす……?」
宝珠花ハスミ:「燻す」
宝珠花緋毬:「まるでたぬきね。」
東山朱里歌:「まず煙なくない?」
天平みやこ:「くっ、正論」
天平みやこ:「えー……じゃあ入るしかないんですかね?男性用水洗小部屋……」
東山朱里歌:「なんで正式名称……?」
天平みやこ:「男子トイレなんて恥ずかしくて言えませんわ」
宝珠花ハスミ:「言ってるけど」
天平みやこ:「うっかり」
宝珠花緋毬:「うーん」
宝珠花緋毬:「申し訳ないけど、緊急事態ですものね」
宝珠花緋毬:「大変不躾だけども、ここは恥を忍んでお化粧室に入って、丁重にノックのち出てきてもらうことにするしかないわ。」
宝珠花緋毬:14歳。性に関する羞恥心が周囲より若干幼いのであった
宝珠花ハスミ:「うん、じゃあ行こっか」
東山朱里歌:「ええ~……」
東山朱里歌:「躊躇とか……」
天平みやこ:「若さを感じる……」
宝珠花ハスミ:0歳数か月。怖いものなどあんまりない。
GM:そうして、男子トイレの中に入れば。
GM:すすり泣く声が聞こえる。
宝珠花緋毬:「まあ。」
宝珠花ハスミ:「そんなに痛いのかな」
宝珠花緋毬:「困ったわ。男性お化粧室であるよりも躊躇われるわね。」
GM:「なんで、こんな、こんな……!」
天平みやこ:花も恥じらう15歳。男性と手を繋いだこともないのだ
GM:「なんでだよ……あああ……!」
天平みやこ:「お取り込み中のようですね…」
東山朱里歌:「いやてかヤバいでしょこれ……!すみませーん!」コンコンとノックする。
東山朱里歌:「大丈夫ですかー?」
天平みやこ:「どこか痛いのなら、治療の心得がありますよ」リカちゃんが。
GM:「え、なんで人が……」
GM:「みんな逃げたはずじゃ……」
宝珠花緋毬:「緊急事態なのではぐれた人を探して回ってるのよ!」
GM:「だ、ダメだ……!」
GM:「離れるんだ、今すぐ……!」
宝珠花ハスミ:「準備が出来たら出てきてほしい……うん?」
GM:「怪我するぞ!」
宝珠花緋毬:「貴方も様々な憂い事があると思うけど、速くここから出ないと…!」
宝珠花緋毬:「何かしら?」
天平みやこ:「それは、先程からの爆発音に関係しておりますか?」
GM:一瞬の沈黙の後、扉が開く。
銀腕の少年:眼鏡の陰気そうな少年が、姿を表す。
銀腕の少年:だが、何よりも異常は、その右腕。
銀腕の少年:銀色の細かい鱗のようなものに覆われている。
東山朱里歌:「何、それ……」
宝珠花ハスミ:「……腕が凄いことになってる」
銀腕の少年:「離れるんだ、俺から……」
銀腕の少年:「爆発するから……!」
宝珠花緋毬:「まあ!」
宝珠花緋毬:「なら、尚更狭いところから出ましょう!」
宝珠花緋毬:「貴方も怪我しちゃうわよ!」
天平みやこ:「ええ。ここだと破片も危ないです」
銀腕の少年:「なんで……なんで逃げないんだよ……!」
銀腕の少年:「危ないんだぞ……!」
宝珠花ハスミ:「私達はここのお客さん全員を救わないといけないの」
宝珠花緋毬:「よく言ったわねハスミ!それは貴方を助けない理由にはならないわ!」
銀腕の少年:「力が、溢れて……クソッ!」
銀腕の少年:「離れろよ……!」
宝珠花ハスミ:「よく分からないけど、貴方も被害者……えっ」
東山朱里歌:「これ、あれだよ……!」
東山朱里歌:「暴走してるんだ!」
宝珠花緋毬:「なんてこと!」
天平みやこ:「……研修で、聴きましたね」
銀腕の少年:「頼むよ……もう、止まらないんだ!」
天平みやこ:「ならばなおさら放っておけませんね」
天平みやこ:「それに、貴方。そんな状態じゃないですか」
天平みやこ:「身体が変な時に一人だと、心細いでしょう」
天平みやこ:「ご安心ください」
天平みやこ:「我々は、プロフェッショナルですから」
天平みやこ:言い切る。不安になるものを安定させるように。
天平みやこ:(……まぁ、私は主に体調不良時のですけどね)一部を内心に隠しつつ。
銀腕の少年:「ああああああっ!!」
銀腕の少年:彼の右腕が膨れ上がるように蠕動して。
銀腕の少年:レネゲイドの高ぶりを生む。
GM:戦闘開始です。
GM:衝動判定。難易度は9です。
宝珠花緋毬:挑むぜ
宝珠花ハスミ:2dx+1>=9
DoubleCross : (2DX10+1>=9) → 5[5,5]+1 → 6 → 失敗
天平みやこ:思い出の一品~
天平みやこ:4dx+2>=9
DoubleCross : (4DX10+2>=9) → 10[3,5,8,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
天平みやこ:つよつよメンタル
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を2d10(→ 15)増加 (82 → 97)
宝珠花緋毬:3dx+3
DoubleCross : (3DX10+3) → 7[2,2,7]+3 → 10
宝珠花緋毬:成功だぜ
宝珠花ハスミ:うーん……《妖精の手》
宝珠花ハスミ:1dx+11>=9
DoubleCross : (1DX10+11>=9) → 7[7]+11 → 18 → 成功
宝珠花ハスミ:侵食78、妖精の手の使用回数は2回、暴走はなしで……
宝珠花緋毬:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+14[5,9] → 85
宝珠花ハスミ:78+2d10
DoubleCross : (78+2D10) → 78+9[3,6] → 87
銀腕の少年[9]
1m
ハスミ[8] 緋毬[6] みやこ[3]
GM:配置はこう
宝珠花緋毬:さすがトイレ
宝珠花緋毬:むしろ1m空けられるのか…
天平みやこ:頑張ってる
GM:そして、東山朱里歌のNPC効果があります。
天平みやこ:リカちゃん!
東山朱里歌:「……みんな、お願いね」
東山朱里歌:3人に触れて、その生命力を賦活する。
GM:この戦闘のメジャーアクションの達成値が+8され、
GM:体力を即座に+5d10+2(上限突破可能)。
東山朱里歌:5d10+2
DoubleCross : (5D10+2) → 24[2,3,6,7,6]+2 → 26
GM:26点増やしてください。
天平みやこ:天平みやこのHPを26増加 (24 → 50)
天平みやこ:げんきもりもり
宝珠花ハスミ:ありがとうございます!!(はきはき)HP52になりました。
GM:では、セットアップから。
宝珠花ハスミ:なし!!(はきはき)
天平みやこ:なし(腹式呼吸)
宝珠花緋毬:あ、ゴメンナサイ今あげますね
宝珠花緋毬:現在56点
宝珠花緋毬:セットアップ無し
銀腕の少年:《オリジナルツール》。RCを指定。
銀腕の少年:銀の腕からバラバラと金属片がこぼれ落ち、周囲を漂う。
GM:イニシアチブ。銀腕の少年の手番から。
銀腕の少年:マイナーなし、メジャー《エクスプロージョン》《ツインバースト》《増加の触媒》。
銀腕の少年:エンゲージを範囲攻撃します。ドッジ不可。
宝珠花緋毬:お前もソラリスかよ!
銀腕の少年:8dx+12
DoubleCross : (8DX10+12) → 10[2,3,4,5,7,9,10,10]+4[2,4]+12 → 26
GM:回った
宝珠花緋毬:うおおガード!
天平みやこ:ガードガード!
宝珠花ハスミ:ガード!!(はきはき)
銀腕の少年:3d10+32 諸々有効
DoubleCross : (3D10+32) → 12[3,3,6]+32 → 44
宝珠花ハスミ:耐えた、残HP8。
宝珠花緋毬:ええと、装甲18+ガード4で22点引いて
宝珠花緋毬:現在HP8点
天平みやこ:C(50-(44-18))
DoubleCross : 計算結果 → 24
天平みやこ:装甲ガードで18点削り26点受けて、24点。
宝珠花緋毬:ちがうわ
天平みやこ:天平みやこのHPを26減少 (50 → 24)
宝珠花緋毬:HP上限突破分合わせるとなんと残り34点です。びっくり
GM:最初より多い!
天平みやこ:増えた分がきっちり減った
銀腕の少年:「ダメだ、逃げて……!」バチッ、と一瞬火花が舞うと、
銀腕の少年:大気中の金属片が爆発的に燃焼。
銀腕の少年:粉塵爆発を引き起こす。
東山朱里歌:「みんな……!」
宝珠花緋毬:「………」
天平みやこ:「『焔の波が地を滑る。立ちはだかるのは石の壁だ』」
天平みやこ:わずかながらに強制力を帯びた、力ある言葉が紡がれる
天平みやこ:それは全身をくまなく焼く炎をわずか、致命に至らない程度にまで減衰させる。
宝珠花緋毬:「…どうやら。朱里歌。貴女の能力と」「私の力、とても相性が良かったようね。」
天平みやこ:(……つっても、熱いんですけど、ね!)
天平みやこ:ちりちりと焦げる前髪と裾を、パタパタと冷ましている
宝珠花ハスミ:狭い室内に満たされた金属粉に炎波が連鎖し、瞬く間に周囲を焦がし尽くす。
東山朱里歌:「うん。役に立ったなら何より!」
宝珠花緋毬:生命磁気、オドの生成能力。生体活性化能力とは、分野が同じとなる。
天平みやこ:「えぇ、さすがはリカちゃん」けほ、と喉を直しながら「頼れる親友です」
宝珠花ハスミ:「……っ、た」他の二人と違い、身を守る術のないハスミはもろに爆発を受けてしまったものの。
宝珠花緋毬:重ねがけされた肉体は、粉塵爆発の圧・陰圧、灼熱にすら恒常性を崩さず維持させるに至った。
宝珠花緋毬:粉塵爆発は爆発の規模こそ大きいものの、燃料を一瞬で使い尽くす。一過性の勢いさえ凌げば、後は特に無い
宝珠花ハスミ:「な、んとか、立ってる」発火地点と自身の立つ位置の兼ね合いで衝撃が十全に伝わらず、致命傷には至らない。
宝珠花ハスミ:「……ありがとう、朱里歌!!」重なること、生命力の浸透。
銀腕の少年:「なんで……?なにが……?」
GM:次!ハスミンの手番に。
宝珠花ハスミ:はぁい
宝珠花ハスミ:マイナーなし
宝珠花ハスミ:メジャー▼【"ハスミ"ネットワーク】《C:ブラ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》
宝珠花ハスミ:対象銀腕の少年……殴っていいの?
GM:いいよ!気絶させないとだからね
宝珠花ハスミ:分かった!!
天平みやこ:素直!
宝珠花ハスミ:7dx7
DoubleCross : (7DX7) → 10[3,3,4,4,5,8,10]+10[1,9]+4[4] → 24
GM:支援もあるよ~
宝珠花ハスミ:そっか!達成値+8を加味しつつ《妖精の手》
宝珠花ハスミ:1dx7+30+8
DoubleCross : (1DX7+38) → 10[10]+3[3]+38 → 51
GM:回しよる!
天平みやこ:豪勢に行くぜ
銀腕の少年:《守りの砂》でドッジ
銀腕の少年:8dx+12
DoubleCross : (8DX10+12) → 10[1,4,5,7,8,8,8,10]+7[7]+12 → 29
GM:ダメ!ダメージをどうぞ。
宝珠花ハスミ:6d10+5+16
DoubleCross : (6D10+5+16) → 39[8,1,5,10,7,8]+5+16 → 60
宝珠花ハスミ:装甲有効!
天平みやこ:いい数字だ
宝珠花緋毬:強い出目!
GM:ギャーッ
GM:結構削られました
GM:演出どうぞ~
宝珠花ハスミ:侵食+8+4で、99。ライトニングリンクでHP-5して残3。これで以上。
宝珠花ハスミ:「……えーっと、暴走してるってことは、自分じゃ制御できないってことだから」
宝珠花ハスミ:「死なない程度に動きを止める、だね」ポケットに右手を突っ込む。
宝珠花ハスミ:取り出されたのは、ナイフやフォークなどの金属で出来た食器類。
宝珠花ハスミ:テラスに乗り込んだ際、来たる戦いの時に備えて近場の食事処から買ってきたのだ(値段が分からなかったので、とりあえずお札を何枚か置いてきた)
宝珠花ハスミ:実験体としてこの世に生まれ落ちた際、自身のブラッグドッグ能力の使い方は最低限教わっている。
宝珠花ハスミ:これもその一つ。目の前に銀食器類を投げ出して、両の手でそれらを挟み込むように前方へ掲げる。
宝珠花ハスミ:右手と左手に流れ込むレネゲイドの活性が磁力に置き換わり、電磁力による加速度が食器類に加わると。
宝珠花ハスミ:ばしゅん、と。食器類が超高速の弾丸となりて、少年目掛けて疾走する!
銀腕の少年:「……!」腕が自動的に持ち上がり、それを阻もうとするも、
銀腕の少年:全く追いつけず、着弾。
銀腕の少年:「わっ……!」
銀腕の少年:「何だ……?今、何が……?」
銀腕の少年:「君たちも、力を……?」
宝珠花ハスミ:「うん、私達もそういう、能力を持ってる」
宝珠花ハスミ:「それはそれとして……ごめんなさい!!」人に悪いことをしたら謝る。
銀腕の少年:「え……?」
宝珠花ハスミ:「ちょっとだけ痛くするかも、だけど……きっと、助けるから」
宝珠花ハスミ:「……人を救えないような役立たずに、秘書は務まらないからね」
GM:次はマリーちゃんの手番に。
宝珠花緋毬:マイターン
宝珠花緋毬:マイナーで接敵して
宝珠花緋毬:メジャー《コンセ:ソラリス》+《アドレナリン》+《バリアクラッカー》!
宝珠花緋毬:10dx7+8
DoubleCross : (10DX7+8) → 10[3,4,5,6,7,7,9,9,10,10]+10[1,1,2,6,7,9]+4[1,4]+8 → 32
天平みやこ:《妖精の手》出目を10に。
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を4(→ 4)増加 (97 → 101)
宝珠花緋毬:ありがとう!
宝珠花緋毬:1dx7+38
DoubleCross : (1DX7+38) → 3[3]+38 → 41
宝珠花緋毬:ガード不能!
銀腕の少年:《守りの砂》でドッジ
銀腕の少年:8dx+12
DoubleCross : (8DX10+12) → 9[1,4,4,4,5,5,7,9]+12 → 21
GM:ダメです!ダメージを!
宝珠花緋毬:オッケイ
宝珠花緋毬:5d10+12 装甲無視!
DoubleCross : (5D10+12) → 38[5,9,9,5,10]+12 → 50
宝珠花緋毬:強化素材もあるんだった
宝珠花緋毬:51点です
GM:耐えきれません!HP0になりますが
銀腕の少年:《魂の錬成》で復活します。
GM:演出どうぞ!
宝珠花緋毬:OK
宝珠花緋毬:筋繊維の緊張から音が響くくらい、全身に並々ならぬ力の奔流が駆け巡る。
宝珠花緋毬:オドの循環を目に振り向け、少年の様子を見る。レネゲイドが銀腕に蝟集し、脳の制御を超えて励起していることがありありと伝わってきた
宝珠花緋毬:「ハスミ、貴女の一番いいところが出ていたわ。命を護るべきときは、忠実に護ってくれる。」
宝珠花緋毬:「貴女が規範を護るのなら、私も雇い主として模範を見せないと!」
宝珠花緋毬:素早く少年へと組み付き、腕を取って関節を後ろへ回す。腕の形である以上、可動域が人間の範疇で収まることを予想しての組技だ
銀腕の少年:「があっ……!」
宝珠花緋毬:「少し乱暴するわよ!」
宝珠花緋毬:腕の肘部管、比較的薄い肉でのみ隔てられた神経へ独鈷杵を押し当て、オドを注ぎ込む!
銀腕の少年:「……!」
宝珠花緋毬:力が暴走をするのならば、より強い制御系からの命令を送る。この少年が本当に腕の制御を取り戻したいならば、本能的に手へと抑える命令を送っているはず
宝珠花緋毬:その信号を強める。オドは、生命のちからそのものなのだ。
宝珠花緋毬:侵蝕94
銀腕の少年:右腕からボロボロと金属片が剥がれ落ち、だらりと腕が弛緩した。
銀腕の少年:「戻った……?」
GM:だが、その直後。
銀腕の少年:左手から金属片が噴出。
銀腕の少年:「ぐうう……!」
東山朱里歌:「あれ、多分……気絶させるしか無いと思う」
東山朱里歌:「みゃーこ、お願いできる?」
天平みやこ:「おーらい、任されましょう」
GM:みゃーこの手番へ!
天平みやこ:はーい
天平みやこ:マイナーはなし
天平みやこ:メジャーでコンボ:【別面旅行かばん《リ・ポートマント》】《C:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》
天平みやこ:少年に単体攻撃
天平みやこ:8dx7+3+8
DoubleCross : (8DX7+11) → 10[2,3,4,4,6,8,9,9]+10[3,3,8]+10[8]+10[9]+2[2]+11 → 53
宝珠花ハスミ:《妖精の手》!侵食103
天平みやこ:たすかりみやこ!
天平みやこ:1dx7+61
DoubleCross : (1DX7+61) → 10[9]+10[8]+3[3]+61 → 84
天平みやこ:うむ。
天平みやこ:リアクションどうぞ
GM:ヤバ……
銀腕の少年:《守りの砂》ドッジ
銀腕の少年:8dx+12
DoubleCross : (8DX10+12) → 9[1,2,3,5,5,6,7,9]+12 → 21
GM:全然無理でーす。ダメージを!
宝珠花ハスミ:《力の法則》!
天平みやこ:ありがと!
GM:ヒ……
宝珠花ハスミ:6D追加!
天平みやこ:9d10+6+36+6d10 装甲無視
DoubleCross : (9D10+6+36+6D10) → 55[5,10,6,5,7,8,6,5,3]+6+36+40[9,5,3,10,3,10] → 137
天平みやこ:137点。装甲無効です
GM:は……?
GM:HPは40点なんですが……
GM:HP0!これ以上復活もありません。
GM:戦闘終了です。
GM:演出どうぞ!
天平みやこ:天平みやこの侵蝕率を9(→ 9)増加 (101 → 110)
宝珠花ハスミ:わぁい!侵食106
天平みやこ:《透明存在》
天平みやこ:答えると同時、その存在が遥かに薄まっていく
天平みやこ:そこにいる。たしかにそこにいる、しかしそれを強く認識できないほどに
天平みやこ:「『さあ、さあ、目をおさましなさい』」
天平みやこ:それ故にその言葉は、聞こえているようで、誰の声かもわからない
天平みやこ:その場の全員が
天平みやこ:天平みやこを誤認する
天平みやこ:────ふわり、と花が香った
天平みやこ:花畑だ
天平みやこ:青空のもとにどこまでも花が咲いている
天平みやこ:色とりどりの中に、フードを被った銀色が居る
天平みやこ:「『私は花の魔術師だ。君はここに迷い込んだようだね』」
天平みやこ:その声は染み込んでいき
天平みやこ:「『あぁ、あぁ、言わなくていい。その有様を見ればわかる』」
天平みやこ:「『ただ、安心するといい。ここに君を傷つけるものはない』」
天平みやこ:古めかしい木で作られた杖を掲げて
天平みやこ:「『私が安全を保証しよう』」
天平みやこ:「『だから今は』」
天平みやこ:するり、と言葉が染み込んでいく
天平みやこ:それはともすれば、暴走する君のレネゲイドに、別の色が混ざるように、そっと導いて
天平みやこ:「『地を駆けて、空を飛び、思いっきり叫ぶといい』」
天平みやこ:「『ここではそれが許される』」
銀腕の少年:「は……?」
天平みやこ:優しく、男とも女ともとれない、優しい声で。
銀腕の少年:「いや……それは……」
銀腕の少年:「……」
天平みやこ:「『できるとも』」
天平みやこ:「『ここは理想の花園。ここでは君のやりたいことは優先される』」
天平みやこ:「『そして、君が落ち着いたのなら』」
天平みやこ:「『─────その腕を収めて、ゆっくりお眠り』」
銀腕の少年:「……俺はっ!」
銀腕の少年:「誰も、傷つけたくない……!」
銀腕の少年:「嫌だ、嫌だ、嫌だ……!」
天平みやこ:「『大丈夫』」
天平みやこ:「『それが君の、やりたいことならば』」
天平みやこ:「『君は誰も傷つけることなく、ゆっくり眠れる』」
銀腕の少年:「こんな変な力があるってなら、せめて」
銀腕の少年:「よいことに……」
銀腕の少年:うつらうつらと船を漕ぎ始めて。
銀腕の少年:花園の中に倒れ込んだ。
天平みやこ:ゆらゆらと、花束がその体を抱きとめる
天平みやこ:「『できるとも』」
天平みやこ:「『私達が教えよう。君が誰も傷つけない方法を』」
天平みやこ:「『だから今は、良い夢を』」
天平みやこ:コツン、と杖を叩くと
天平みやこ:花畑は薄れ、現実の世界を思い出す。
GM:バックトラック!
GM:Eロイスはありません 自分の力でお帰り!
宝珠花ハスミ:等倍
宝珠花ハスミ:106-4d10
DoubleCross : (106-4D10) → 106-13[6,5,1,1] → 93
宝珠花ハスミ:5点!
宝珠花緋毬:等倍で
宝珠花緋毬:94ー5d10
天平みやこ:うおおおお~。等倍
宝珠花緋毬:94-5d10
DoubleCross : (94-5D10) → 94-31[3,7,3,8,10] → 63
天平みやこ:110-5d10
DoubleCross : (110-5D10) → 110-25[8,1,4,3,9] → 85
宝珠花緋毬:すごい下がった
宝珠花緋毬:4点です
天平みやこ:5点
GM:おかえり~
GM:いつもの5点にシナリオ5点
GM:ここに侵蝕を加えた分が獲得点です
GM:あたしも切り上げて15点もらうね
天平みやこ:もぐもぐ
宝珠花ハスミ:頂きます!!(はきはき)
◆Ending◆
GM:【エンディング】
GM:事件の後、あなた達は支部へと顔を出していた。
GM:そこには、保護された少年の姿がある。
GM:彼は覚醒したてのオーヴァードであり、初めてUGNの認知するところに至ったという。
京都大司:「……いや、なんていうか、その」
京都大司:「お見苦しいところを……」
宝珠花緋毬:「万事問題ないわ!」
宝珠花緋毬:ご満悦だ。ハスミが張り切った結果が出たのが主な要因である。
宝珠花緋毬:無論みやこに朱里歌の尽力もあってこそだ。
京都大司:「とりあえず今は、なんとか収まって」
京都大司:「訓練?すれば大丈夫になりそうらしいです、はい」
天平みやこ:「おぉ、それはそれは。まさしくドゥバビヤンです。万事快調」
宝珠花ハスミ:「よかった。皆無事で済むってことだからノルマクリアだ」秘書見習いも目標が達成できて気分がいい。
天平みやこ:「暴走してても、人を傷つけないようにしてましたからね。すぐ慣れるでしょう」
天平みやこ:「たぶん。」
東山朱里歌:「多分て……」
東山朱里歌:「大丈夫だよ、きっとなんとかなる」
京都大司:「とにかく……なんだ、その」
京都大司:「お世話になりました」頭を下げる。
天平みやこ:「まぁ、大事に至らず何より、ということで」
宝珠花ハスミ:「こちらこそ、痛くしちゃってごめんね」
京都大司:「いやそんな……」
宝珠花緋毬:「非常事態とは言え、お化粧室まで押し込んで申し訳なかったわ」
京都大司:「いやそれは……」
京都大司:「むしろそっちが大丈夫ですか」
天平みやこ:「……………」
天平みやこ:「その事実は、どちらかと言うとこちらが気にしたくない事情でしたね」
東山朱里歌:「そうね……」
宝珠花ハスミ:「私がはすみくらい出力強ければ、無傷で洗脳させられたんだけど……」
宝珠花緋毬:「まあ。」
京都大司:「えっ洗脳……?」
宝珠花緋毬:「この子は物騒なのよ。後で言って聞かせるわ。」
宝珠花ハスミ:「あっ、大丈夫。後遺症はないから」
宝珠花ハスミ:「ひえぇ」
京都大司:「ええ~……?」
宝珠花緋毬:「ハスミ。そういう問題じゃあないのよ。」
宝珠花緋毬:「それにしても驚いたわね。」
宝珠花緋毬:「貴方、暴走を抑えきれなかったのに、よくけが人を出さずに抑え込めてたじゃない。」
宝珠花緋毬:「あのレベルでの破壊で、被害者がいないだなんて…もしかしたら、すごい才能かもしれないわ!」
京都大司:「えっそうかな……」
京都大司:「そうなのかな……?」
天平みやこ:「そういうことにしておくといいでしょう」強制力とかは特にない追従の言葉。
天平みやこ:「初めてでも出来たんだから、今後も制御できる。そう思う心が大事ですよ」
天平みやこ:どことなく先輩顔。
宝珠花緋毬:「貴方。制御を覚えたら、私が雇うかもしれないから。」
京都大司:「なるほど……なるほど?」
京都大司:「えっいや俺学生なんですけど……」
宝珠花緋毬:「非常時の臨時雇用もあるのよ!」
宝珠花ハスミ:「私も小学生だけど、緋毬の秘書見習いやってるよ」
宝珠花緋毬:「私には、夢があるの。そのためには2つのものが必要。」
天平みやこ:「2つのものとは」
宝珠花緋毬:「1つ。先立つもの。」「2つ目が、人とのつながり!」
宝珠花緋毬:「1つ目は、イリーガル活動でコツコツ貯めればいいわ。でも2つ目はお金みたいに確実に手に入れられるものじゃあない。」
宝珠花緋毬:「だから、貴方のような才能ある人には、声をかけておきたいのよ!何かあったら、よろしくね!」
京都大司:「ええと……じゃあ……」
京都大司:「その時はよろしくお願いします……?」
宝珠花ハスミ:「へっどはんてぃんぐってやつだ」
東山朱里歌:「敏腕だな~」
天平みやこ:「渡ってますねぇ、社会」
宝珠花緋毬:「お父様を超える社長を目指すのだもの。」
宝珠花緋毬:「ハスミ、貴女もついてくるのよ!」
宝珠花ハスミ:「うん!いろいろ助けて貰ってきたから」
宝珠花緋毬:「勿論みやこや朱里歌も!貴女達も折りあれば宜しくね!」
宝珠花ハスミ:「今度は私が緋毬を助ける!秘書として!」
東山朱里歌:「うん、よろしくね~?うちの病院がお世話になるかもだし」
東山朱里歌:「あたしも将来お医者さんになりたいから。宝珠花のこと勉強させてもらおうかなって」
天平みやこ:「はい、ともどもよろしくおねがいします。治験には向いてませんが。」
天平みやこ:「……しかし、参りましたね」
天平みやこ:「珍しく年下相手なので、良いところを見せる予定でしたが」
天平みやこ:「みんな、私よりしっかりしてます。社交性が。」
東山朱里歌:「みゃこもこっから伸ばせばいいのよ」わしわしと頭を撫でる。
東山朱里歌:「ずっと勉強しなきゃなんだから、あたし達」
天平みやこ:「ヘアスタイルが~」嬉しそう。
天平みやこ:「ま、そうですねぇ」
天平みやこ:「私も社会経験で言えば一年生ですので、これからもキラキラと宿題がいっぱいです」
天平みやこ:「せっかくのご縁です」
天平みやこ:「持ちつ持たれつ。これからもよろしくということで、やっていきましょう」
宝珠花ハスミ:「うん。こちらからもよろしくね、みやこ、朱里歌」ぺこり、と礼儀正しく。
宝珠花ハスミ:「……緋毬」
宝珠花緋毬:「勿論よ!」
宝珠花ハスミ:「……そういえば私達、あそこにお買い物に行ったと思うんだけど」
宝珠花ハスミ:「ショッピングモール。取引をして、自分の欲しいものを得るための場所」
宝珠花ハスミ:「道中で、欲しいもの見つけた」
宝珠花緋毬:「まあ」
宝珠花ハスミ:「名前はよく分からないんだけど、黄色くて、ふわふわしてて……」
宝珠花緋毬:「欲しいものがあるということは、良いことよ。黄色くてフワフワしたもの?」
宝珠花ハスミ:「おっきいぬいぐるみ」
宝珠花緋毬:「とても良いじゃない!」
東山朱里歌:「……ふ」
天平みやこ:「なるほど、なるほど」
東山朱里歌:「気づいてしまったようだね……」
東山朱里歌:「たまたろうの抗えぬ魅力に……」
宝珠花ハスミ:「たまたろう……っていうの?あれ」
天平みやこ:「そうですとも。……どうやら、早速お役に立てそうですね。私達」
宝珠花ハスミ:「うん。なんか、もふもふが印象に残ってて……すごい、気になってる」
東山朱里歌:「そうだね……本当に持ちつ持たれつかも」
宝珠花緋毬:「人気商品…今後の参考になるかもしれない…」
天平みやこ:「うむ。お目が高い」
天平みやこ:「たまたろうはぬいぐるみ以外にも、いっぱい種類がありますよ」
天平みやこ:「紹介してあげましょう。今度買いに行きましょうか。」
天平みやこ:「みんなで、一緒に、ね。」
『Dust to Past』終