PC1:ニーンテ・シュバルツ(キャラシート)PL:里村
PC2:白井(しらい)くくり(キャラシート)PL:缶詰
PC3:陰山魂魄(かげやま・こはく)(キャラシート)PL:森田
PC4:琴城 星羅(ことしろ・せいら)(キャラシート)PL:北白河

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

【トレーラー】 日々激務に追われるオーヴァードたちを慰労すべく、N市UGNは一部の職員に旅行券を配布することとなった。行先はUGN所有の保養施設でもある、高級温泉旅館。
幸運にも旅行券を手にした君達は、偶然か、あるいは示し合わせてか、温泉へ向かう新幹線で同道することとなる。
日頃の喧騒から離れた和やかな旅程は、しかし突如として出現したゾンビ化ロシアンマフィアによって一変する。
地獄絵図と化す車内。君達は溢れかえるゾンビの大群を掻い潜り、何とか先頭車両まで辿り着き、列車を停止させねばならない。
だが緊迫する事態の陰には、旧日本軍とナチスの巨大な陰謀が見え隠れする。
タイムリミットは1時間。果たして君達は事態を解決し、無事に温泉に辿り着くことが出来るのか――!?
GM:では自己紹介からしていただきましょう
GM:コマ並んでる順でニーンテさん・白井さん・陰山さん・琴城さんでお願いします!
ニーンテ・シュバルツ:了解した

ニーンテ・シュバルツhttp://pulpfunction.ohugi.com/dx3_tw/dc3_008.html
ニーンテ・シュバルツ:"アヴェントゥリエーロ"、ニーンテ・シュバルツ。ノートルダム財団から出向している。
ニーンテ・シュバルツ:Dロイス「永命者」だ。だので、随分むかしから、”病”と戦ってきた身の上ということになる。
ニーンテ・シュバルツ:今で言うジャーム、あるいはレネゲイドウィルスそのもの。もっとも、そんな洗練された名で呼ばれてはいなかったが。
GM:レアDロイス!
ニーンテ・シュバルツ:シンドロームはモルフェウス/オルクス+エグザイルのトライブリード。性能は単純なアタッカーだ。
ニーンテ・シュバルツ:燃費は悪いが、ダメージはやや大きめ。というくらいかな。
ニーンテ・シュバルツ:今でもプラーグドクターの衣装を着込んで歩いている。……大丈夫だ、病を得ていない人間には気にされない(《透明存在》)からね。
GM:街中にペスト医師が……
ニーンテ・シュバルツ:もし見られても、笑い事で済むさ。流行っているんだろう?
ニーンテ・シュバルツ:今回はナチと聞いたので、少し気になっている。もう八十年も前の亡霊が這い出してくるとはね。悪い冗談だ。
ニーンテ・シュバルツ:ということで、よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!
GM:では次!白井さんお願いします!
白井くくり:はい!

白井くくりhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgaeHvgIM
白井くくり:コードネーム:御霊嬢《アンフェアレディ》、白井くくり(しらい -)。10歳です。
白井くくり:物心ついた頃からオーヴァードとして覚醒してたらしく、UGNに保護されてチルドレンとして育ちました。純粋培養です。
白井くくり:ご両親についてはあまり知らされてません。私がもう少ししっかりしたら教えてもらえるでしょうか(ふんわり設定)
白井くくり:チルドレンをしながら小学生もしてます!
白井くくり:ランドセルの色は水色!
白井くくり:最近は12支部に所属して巫女さんにもなりました。
GM:かわいい~
白井くくり:自分では感情豊かなつもりですが、顔が全くついていかないので大人の人達によく心配されます。
琴城 星羅:小学生巫女!かわいい!
白井くくり:えへへ。
白井くくり:お風呂上がりは鏡の前で笑顔の練習を欠かしません。(口の両端を指であげるポーズ)
白井くくり:性能はキュマイラ・ハヌマーンのシンプルな白兵復讐の刃型です。
白井くくり:セットアップで移動&フルディフェンスで行動破棄、リアクション&オートダイスを追加、復讐の刃で殴ります
白井くくり:メインの起点エフェクト?よくわかんないです。そんなものはありません。
GM:なんてことしやがる……
白井くくり:殴られないとただのカカシですが、援護の風で他人のダイスを5個増やせます。
白井くくり:無視されたら面倒くさいフィールドギミックとして頑張ります。
白井くくり:あ、ついでに100%を超えて死ぬと激情の早鐘で次のメインまで全ての判定がC値-1になります。
白井くくり:そして私に次のメインなんてものはありません。永遠です。
GM:割り切った構成だな~
白井くくり:キュマイラ因子は「狐狗狸」、つまり呪術的な素養を持つ動物を纏めてもってます。こっくりさんですね。
白井くくり:白い犬とか白い狐とか白い狸の霊獣を具現化して復讐の刃します。一回は一回ですからね。
白井くくり:こっくりさんはマメなので部屋の掃除とか支部の書類仕事とかもしてくれます。便利です。
白井くくり:そんな感じの普通の女子小学生チルドレン、白井くくりでした。
白井くくり:今回は温泉に行けるらしいので楽しみです!がんばります!
GM:果たして辿り着けるのか……?
GM:よろしくお願いします!
GM:では次!陰山さんお願いします!
陰山魂魄:いえっさー!

陰山魂魄:青森からやってきましたイタコ女、陰山さんです
陰山魂魄:霊的センスとテクノロジーを持つ一族の末裔であり
陰山魂魄:かつては旧日本軍のオカルト方面開発に家の人々が手を貸していたとかなんとか
GM:あやしいやつだ……
陰山魂魄:先祖の罪を贖うためにも、怨念動力で動くモビルアーマーに乗って大暴れだ!
陰山魂魄:性能としては、ユニークアイテムのリニアヴィークルが要!
陰山魂魄:このアイテムは運転攻撃をRC技能で行うことが出来
陰山魂魄:Dロイス:奇妙な隣人によって取得したオリジン:レジェンドと組み合わせることで
陰山魂魄:ノーエフェクト運転攻撃(RC)というよくわからない挙動をします
GM:そんなことが出来るというのか!
陰山魂魄:結果として起こるのはただの白兵攻撃なんやけどなブヘヘ
陰山魂魄:以上!よろしくおねがいします!
GM:よろしくお願いします!
GM:ラスト!琴城さんお願いします!
琴城 星羅:はいな!

(メーカー:ななめーかー様)

琴城 星羅http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjPqXxgIM
琴城 星羅:琴城星羅です!女子高生!享年16歳!
GM:し、死んでる……
琴城 星羅:崩落戦で死んだチルドレンにレネビが憑依して、本体の記憶そのまま復活しました。
琴城 星羅:それ以来、年を取らなくなったので転校を繰り返しながら延々と女子高生をしてます。
GM:ボーナスモード
琴城 星羅:今は第五支部でエージェントをしています。チルドレンっていう年じゃないから…
琴城 星羅:なんか向こうの大N市に友達がいるとかアーティファクト対策部隊の一員だったとかいうストーリーを抱えていますが、今回は関係なく温泉に向かいます。
琴城 星羅:戦闘スタイルは、体内のレネビによるコンクリート状の構造体(触れると死ぬ)をばらまきます。いろいろ応用が利きます。
GM:怖すぎる
琴城 星羅:応用が利きすぎて、最近生前の自分を召喚できるようになりました。ひとりツーマンセルでがんばります。
琴城 星羅:戦闘スタイルは赤き剣エピックポルターで通常攻撃!妖精の手で補助したりもできます。
琴城 星羅:唯一の普通の女子高生として、がんばって温泉を目指そうと思います。
GM:完全に普通の女子高生だな~
琴城 星羅:以上です!よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:では早速始めていきます!皆さんよろしくお願いします。
白井くくり:よろしくおねがいしまーす
陰山魂魄:よろしくおねがいします!
琴城 星羅:よろしくお願いします!
ニーンテ・シュバルツ:よろしくおねがいしますー
GM: 

OP

GM:OP!全員登場お願いします。
ニーンテ・シュバルツ:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 6[6]+37 → 43

陰山魂魄:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 7[7]+40 → 47

琴城 星羅:1D10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 5[5]+39 → 44

白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:32->39)
GM:---
GM:N市駅 AM10:05
GM:---
GM:都心近郊に横たわる眠らない街、N市。
GM:国内、ひいては世界でもトップクラスのR事案発生件数を誇り、一都市に13支部という異例の体制をもってしても、この街のUGN職員たちは日夜過酷な激務の連続だ。
GM:そんな彼らの日頃の疲れを少しでも労おうと、N市UGNは職員達に提携先の温泉旅館への招待という粋な計らいを用意したのだった。
GM:かくして、陰山魂魄とニーンテ・シュバルツの二人は、共に非番の日を用いて、いざ温泉に赴かんと、駅で待ち合わせをしたのだった。
陰山魂魄:駅に、2人の女が佇んでいる。
陰山魂魄:「駅弁の発祥には諸説あるが」
陰山魂魄:「明治18年、栃木の宇都宮駅であるというのが有力だそうだ」
陰山魂魄:「内容は梅干し入りのおにぎりが2つと沢庵漬け」
陰山魂魄:「質素なメニューだが、値段は5銭、現在に換算しておおよそ1000円ほどだ」
陰山魂魄:「贅沢品と言えるだろうな」
ニーンテ・シュバルツ:「ハレの日の食べ物というわけだ」
ニーンテ・シュバルツ:「博識だな。魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:並んでいる一方は、そうと知っても男女の判別はつかないだろう。
ニーンテ・シュバルツ:時代錯誤にもほどがある。全身を覆う黒衣、真っ黒い鳥を象った仮面に山高帽。
陰山魂魄:「こういうことを調べるのが嫌いでなくてね」
陰山魂魄:硬質なコートをきっちりと着込み、帽子を目深に被った背の高い女。
陰山魂魄:片手には今さっき売店で買った「なまこ味噌焼き2段重ね重」のビニール袋。
ニーンテ・シュバルツ:「良いことだよ。先人の遺した知恵は無駄にならない」
陰山魂魄:「貴女は何か買っていかないのか。乗車はそれなりに長いぞ」
ニーンテ・シュバルツ:「少食でね。年寄りだから胃が小さいんだ」
ニーンテ・シュバルツ:ぶら下げた皮の診察鞄……のような何かを開いてみせる。いくつかの金属ケースの上に、小さなペットボトルが2つほど。
陰山魂魄:「それでは致し方ないか……しかし」
陰山魂魄:「よければ受け取ってほしい、酔い醒ましにもなる」
陰山魂魄:と、取り出したるは赤々としたリンゴ。
陰山魂魄:「故郷のものです、お嫌いでなければ」
ニーンテ・シュバルツ:「いただこう。長年の商売敵だな」りんごを受け取って、マスクのくちばしに寄せる。
ニーンテ・シュバルツ:「いい香りだ。木々が見えるようだね」
ニーンテ・シュバルツ:鞄に入れて、金具を閉じる。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:それをじっと見て
陰山魂魄:「実のところは」
陰山魂魄:「これもひとつの興味ではあるのです」
陰山魂魄:「貴女がどうやって物を食べるのか、以前から気になっている」
ニーンテ・シュバルツ:「さすがに面は取るとも」
ニーンテ・シュバルツ:「必要がなければ、人前で食事をしないからね。あまり見せたいものでもない」
陰山魂魄:「それは無粋な口を効いた。ご勘弁願いたい」
陰山魂魄:帽子をとって一礼
ニーンテ・シュバルツ:「なに。誇りや拘りというわけでもない。敢えて言うなら病の類だ。構わないさ」
ニーンテ・シュバルツ:小さくかぶりをふる。
陰山魂魄:「弁解するならば」
陰山魂魄:「打ち解けたいと考えている、ということです」
ニーンテ・シュバルツ:異様な光景だが、ホームを行き交う人々は、当たり前のもののように通り過ぎてゆく。
ニーンテ・シュバルツ:「気遣い痛み入る。何分、外様の年寄だものでね」
ニーンテ・シュバルツ:くぐもった、男とも女ともしれない声だ。魂魄よりも小柄ではある。
陰山魂魄:「気遣いではないですよ」
ニーンテ・シュバルツ:「好奇心?」
陰山魂魄:「いえ」
陰山魂魄:「突っ張った人間を好む気質があります」
陰山魂魄:にこりと笑ってみせる
ニーンテ・シュバルツ:「雪国の生まれらしい話だ。共感できる」
ニーンテ・シュバルツ:くぐもった笑い声。
GM:君達が乗り込むのは東京からN市を経由して温泉地まで向かう新幹線、その最後部車両の指定席。
GM:既に車両はホームに停車しており、発車時刻を待っている。
GM:君達が車両に乗り込もうとしたその時――
GM:どちらかの不注意か、あるいは押されでもしたか、陰山さんは、一人の男とぶつかってしまう。
:「お……っと……!」
陰山魂魄:「ん?」
:鞄が傾き、男の荷物が散らばる。
:「あっと、こりゃいけねえ」
ニーンテ・シュバルツ:そっと場所を空ける。拾うわけにもいかない。
:荷物を拾いながら「すまンねお嬢サン、お怪我は無かったかい?」
:スーツ姿のすらりとした優男といった風貌。特に目を引くのが、背中に負った何かの大きなケースのようなものだ。
陰山魂魄:「いや、ぼんやりしていたこちらに非がある」
陰山魂魄:「物が壊れていなければいいが、確認してくれ」
陰山魂魄:一緒に散らばったものを拾い上げる
:「ああ、大丈夫。何ともないよ」荷物を拾い終えて。
:「…………」二人に目をやり
:「旅行かい?」
陰山魂魄:「ああ、温泉宿に向かう」
陰山魂魄:「仕事疲れを取りに行くところだ」
:「温泉!へえ、そいつはいいね」白い歯を見せて笑って。
:「そっちの人は……」ニーンテさんに目をやり、
ニーンテ・シュバルツ:鳥の眼のようなまるいレンズが、男の顔をうつしている。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「そちらもか?」
:「……え?ああ、まあそンなとこかな」
:「すまンね、時間取らせちまって」
:荷物を背負いなおし。「それじゃあ、良い旅を」
ニーンテ・シュバルツ:「よい旅を」くぐもった声で。
:笑みを残し、列車の中に消えていく。
ニーンテ・シュバルツ:「さて。どう思う魂魄。あれは、大物なのか非常識なのか」
陰山魂魄:「他支部の同業もいくらか乗っていると聞く」
陰山魂魄:「貴女が見えていたとすれば、そのひとりか」
陰山魂魄:「そうでなければ……」
陰山魂魄:「面倒事が無いのを祈るばかりだ」
陰山魂魄:「行こう、発車するぞ」
陰山魂魄:指定席へと進んでいく。
ニーンテ・シュバルツ:「ああ」
ニーンテ・シュバルツ:「休暇の列車で事件か。縁起でもないな」小さく頭を振って。
ニーンテ・シュバルツ:すれ違う相手は無意識に、黒い人影を避けていく。
GM:陰山とニーンテが向かった席の近くには、既に二人の乗客が座っている。
GM:白井くくりと琴城星羅。こちらも共にUGN職員だ。
琴城 星羅:「くくりちゃん、新幹線の座席って実はぐるっと回るんだよ!」回転させるレバーを指さす。
白井くくり:青みかかった白髪にをシュシュでまとめた小学生の少女。襟付きのブラウスと青のスカートに身を包み、ソワソワと窓の外を見てる。
白井くくり:その声にレバーに目を向けて。
白井くくり:「なんと。席が回転するのですか。ビックリです」
白井くくり:「メリーゴーラウンドみたいになっちゃいます」
琴城 星羅:「せっかく乗ったんだから一回は回しときたいよね!」あきらかにはしゃいでいる感じの制服女子高生。
白井くくり:「です。後ろの人達が来ないうちに回してみましょう。くるっと」
白井くくり:明らかにウキウキ……と内心ではしているが、表情が全く変わらない私服小学生。
白井くくり:ただ声音は弾んでいる。
琴城 星羅:「それじゃ行くよ!レッツぐるぐるーっ!」レバーを思いっきり引っ張る。
白井くくり:「ぐるぐるー」
白井くくり:胸に白い犬のぬいぐるみ……に見える程度の大きさの霊獣を抱いて、ソワソワと回転する。
琴城 星羅:がこん。180度回転させると。
ニーンテ・シュバルツ:ぐるりと回った目の前に、真っ黒い鳥のような仮面をつけた何者か。
ニーンテ・シュバルツ:目が合う。
白井くくり:合った。
白井くくり:「(ビクッ)」
琴城 星羅:「……失礼しましたーっ!」即座に逆回転!
白井くくり:「琴城おねーさん。これはもしや迷惑だったのではぁーっ」回転!
白井くくり:ガクンガクン。
陰山魂魄:「待て」
陰山魂魄:のっそりと背もたれの上から覗き込む
白井くくり:「おや。そのお声は」
白井くくり:グギッ。首を直角に曲げる勢いで上を見る。
陰山魂魄:「第12支部の白井くくりだな」
白井くくり:「はい。この度12支部にお世話になっております。白井くくりです」
陰山魂魄:「私を覚えているか?」
陰山魂魄:帽子を指でちょっと持ち上げる
白井くくり:「そしてそちらは陰山魂魄おねーさん」だったと思う。
琴城 星羅:「あれ、知り合い?」こわごわとさらに逆回転の構え。
白井くくり:「琴城おねーさん。もう半回転しても大丈夫そうです。お知り合いでした」
ニーンテ・シュバルツ:「同業者かな。ご一緒にどうかね」
陰山魂魄:「連れ合いが驚かせてしまったな」
陰山魂魄:「彼女も悪気があったわけでもない。許せ」
ニーンテ・シュバルツ:皮の山高帽を少し上げて、会釈。
白井くくり:「いえこちらこそ。」ぐるり「人が居ないと思っていたもので失礼しました」ぺこり
琴城 星羅:「あ、はい!」ぐるり。「UGNの人だったんですね」
陰山魂魄:「第九支部の陰山」
陰山魂魄:「こちらはニーンテ女史だ」
ニーンテ・シュバルツ:「ニーンテ・シュバルツという。UGNの、まあ民間協力者だよ」
ニーンテ・シュバルツ:くぐもった流暢な日本語で。
白井くくり:「ニーンテさん。よろしくおねがいします」
白井くくり:「ご紹介に預かりました。12支部の白井くくりです」
琴城 星羅:「あ、第五支部、琴城星羅です!よろしくお願いします!」
ニーンテ・シュバルツ:「こちらこそ。星羅に、くくりね。いい名前だ」
琴城 星羅:「そうですか?褒められちゃった。えへへ~」
白井くくり:「褒められちゃいましたね」犬のぬいぐるみ(霊獣)で口元を隠す。
陰山魂魄:「2人にひとつ聞いておきたいのは」
陰山魂魄:「第5支部、それに第12支部」
陰山魂魄:「楽器ケースを背負ったスーツの男に心当たりは?」
琴城 星羅:「え、見てませんけど…一緒に来るはずだった人とかですか?」きょとん。
白井くくり:「……?」首を傾げ。「私はとくに。琴城おねーさんも…なさそうですね」
陰山魂魄:「……そうか」
陰山魂魄:「また別の支部の人間か、あるいは」
ニーンテ・シュバルツ:「単なる乗り合わせたオーヴァードか。それとも」
陰山魂魄:「このN市だ、珍しいことでもない」
白井くくり:「いっぱい居るらしいですからね。オーヴァードさん」
琴城 星羅:「???」不思議そうな顔。
陰山魂魄:「……いや、すまなかった」
陰山魂魄:「旅先に余計な茶々が入らなければいいなというだけの話」
陰山魂魄:「忘れてもらいたい」
白井くくり:「お仕事休みの旅行ですもんね」
白井くくり:「私、皆で旅行とか初めてです」
陰山魂魄:「弁当は買ったか?」
陰山魂魄:「移動は長いぞ」
ニーンテ・シュバルツ:「兄弟は多かったかね、魂魄。そんなふうに見えるが」
琴城 星羅:「買いました!」質より量と言わんばかりのガッツリ系のお弁当を三つ重ねて取り出す。
陰山魂魄:「威勢がいいな」
白井くくり:「お小遣いを貰いましたのでばっちりです」見た目がめでたい箱に入ったイセエビ新年弁当などを取り出す
陰山魂魄:「こちらもか……食べ盛りだな」
琴城 星羅:「あ!いいなー…どれか一つそっちにしとけばよかった」
白井くくり:「更に途中駅では人気の駅弁もあると聞きます」フンスフンス。
白井くくり:「あ、ならわけっこしましょう。私も琴城おねーさんのが気になります」
白井くくり:「12支部で、ご飯は皆で食べると良いと教わりました」
琴城 星羅:「やったー!どれでも好きなの分けたげる!」三つとも肉ばっかりのやつ。
白井くくり:「わーいわーい」育ち盛りなので肉は普通に好き。
陰山魂魄:「あまり食べすぎて酔うなよ」
陰山魂魄:肘をついてのんびり
ニーンテ・シュバルツ:「若いな。良いことだ」
陰山魂魄:「我々も年寄りぶってばかりいては」
陰山魂魄:「この活気を損ねてしまう」
ニーンテ・シュバルツ:「違いない」
ニーンテ・シュバルツ:鞄からペットボトルを取り出して、開いた口に細いストローを差し込んで
陰山魂魄:「ニーンテ女史、ひとつ尋ねるが」
陰山魂魄:「ウノは出来るか?」
陰山魂魄:ひょいとカード束を取り出す
ニーンテ・シュバルツ:「賭博のたぐいは旅人の嗜みだな。魂魄」
陰山魂魄:「定番は抑えておくものです」
陰山魂魄:カードを配りだす
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。覚えておこう、どうも荷物が増えなくてね」
琴城 星羅:「できます!やりましょう!」「あ、ドロー4をドロー4で返すのアリですか?」
琴城 星羅:カードを受け取る。手札の芳しくなさが顔にそのまま出る。
白井くくり:「ウノですか。えーっと、自分のカードで相手のカードをひっくり返したら勝ちなんでしたっけ?」
白井くくり:雑な知識。手元の白い霊獣犬が無言でサポートしている。
陰山魂魄:「ルールが分からなければ、横の琴城に聞くといい」
ニーンテ・シュバルツ:「メンコかね? 前に来たときはずいぶん見かけたが」
ニーンテ・シュバルツ:手札を見ているが、表情は伺えない。
陰山魂魄:「……こちらもこちらで教えておく」
琴城 星羅:「同じ色か数字のカードを出していって、手札が無くなった人が勝ち!あ、手札が残り一枚になったらウノって言ったり、特殊なカードがあったり…」下手な説明!
白井くくり:「ふむふむ」子供特有の柔軟さで飲み込んでいく!
GM:そうして君達がウノを楽しんでいると、少しずつ車内が騒がしくなってくる。
GM:オーヴァードの聴覚ならば、前方の車両から微かに悲鳴や怒号のような声が聞こえてくるのが分かるかもしれない。
ニーンテ・シュバルツ:手を止めて肘置きに札を伏せる。顔を上げる。
白井くくり:「新幹線って、なにか演劇もやるのでしょうか」振り返る。背もたれで見えない。
陰山魂魄:「……喧嘩にしては騒がしすぎる」
陰山魂魄:「見てこよう、続けていてくれ」
陰山魂魄:席を立ち上がる
白井くくり:「お一人で大丈夫でしょうか?」
陰山魂魄:「年長者をもう少し頼りにしてもらいたいな」
GM:複数の足音がどたどたと近づいてきて――
乗客:「あぁあ……うわああああーっ!!」「どけ!!どけよ!!どけっ!!」
乗客:複数の乗客が、一気に君達の車両に雪崩れ込んでくる。
陰山魂魄:「!」
琴城 星羅:「え、何?」立ち上がる。
陰山魂魄:身を避けつつ、1人を呼び止める
陰山魂魄:「待て、落ち着け。どうした」
乗客:「わ……分かりません!急に人が……暴れ出して……!みんな……!」
乗客:明らかな恐慌状態だ。
陰山魂魄:「……暴れだした……?」
乗客:「さっさと閉めろ!!早く閉めろよ!!」「ふざけないで!まだ人がいるのよ!!」
乗客:車両の入り口では、扉を挟んで乗客たちが揉み合っている。
ニーンテ・シュバルツ:「二人とも。荷物は置いておきなさい」
ニーンテ・シュバルツ:席を立つ。思ったより背が低いのがわかる。
ニーンテ・シュバルツ:「嫌なにおいがする」
ニーンテ・シュバルツ:「かぎなれたにおいだ」
白井くくり:「わかりました」すんすん、と鼻を動かしつつ。
琴城 星羅:真剣な顔になる。「…どう見てもまともじゃないですね」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:頷いて、人混みの前に出る
乗客:「入れて!入れてよ!入れて入れて……ぎっ……!」
乗客:「ぎゃぁああああっ!!」
乗客:悲鳴と共に血飛沫が上がる!
ゾンビ:「…………」
ゾンビ:乗客の首に、別の乗客が深々と噛み付いている。
ゾンビ:血走った、理性の無い眼。どう見ても正常な状態ではない。
GM:噛まれた乗客はびくん、びくんと痙攣し……
ゾンビ:「あ、ぁああ……」
ゾンビ:ゆっくりと、不自然な動きで起き上がる。
乗客:「あぁああっ!!入ってきちまった!!」
ゾンビ:前方の車両から、同じように凶暴化した乗客がわらわらと押し寄せる。
ニーンテ・シュバルツ:「これはまた。随分と古い病がわいて出たものだ」
白井くくり:「これは、シンプルに言うと」むん、と眉毛をこころもちキリッとさせて
白井くくり:「まずい状況では」
陰山魂魄:「……2人とも、身を守れ」
ニーンテ・シュバルツ:「魂魄。押し出せるかね」
陰山魂魄:「やってみよう。……”指”」
陰山魂魄:しゃらん、と錫杖を振る
陰山魂魄:同時に、虚空から巨大な鋼の指が現れ
陰山魂魄:べちん!!
陰山魂魄:先頭のゾンビを弾く!
ゾンビ:「ゴボッ……!」
ゾンビ:耐久力自体は元の人間と変わらないらしく、軽々と吹き飛ばされる。
陰山魂魄:「……車両が狭すぎる」
陰山魂魄:「私では数に対処するのは不向きだ」
ニーンテ・シュバルツ:「小回りの効く兵隊がいるな。代わろう」
ニーンテ・シュバルツ:黒い外套の中から、黒い手袋の手が出る。先端に針のついた、金枠補強瓶を握っている。
陰山魂魄:「頼む」
ニーンテ・シュバルツ:自分の首筋に突き立てる。
ニーンテ・シュバルツ:ぼこぼこと黒外套が激しく脈打つ。
人間の瞳をした豹:裾から粘液に濡れた獣が飛び出して、戸口に向かって椅子の上を跳ねてゆく。
人間の瞳をした豹:一匹、二匹。なだれ込もうとする人間に喰らいついて押し止める。
ゾンビ:「ヴオ、ォオオオッ!?」
ゾンビ:正常な乗客に襲い掛かろうとして、動きを止められてもがく。
ニーンテ・シュバルツ:「少しは持つだろう」
ニーンテ・シュバルツ:くぐもってなおわかる、ひどく荒く、枯れた喉から出るような声。
GM:その時。
GM:君達の周囲に、車両中の至る所に、突如として黒色の球体が出現する。
GM:凝固したエネルギーの塊。明らかなレネゲイドを帯びている。
陰山魂魄:「!」
陰山魂魄:「次々に仕掛けてくれる……!」
琴城 星羅:「…魔眼!?」
白井くくり:「困りますね」
ニーンテ・シュバルツ:「ありがたくないな」
ニーンテ・シュバルツ:「どうも、相手が遠すぎる」
:「どいてな」
:不意に声が響く。
白井くくり:「こういう時はどうすれば…おや?」
陰山魂魄:「お前は……」
ニーンテ・シュバルツ:小さく首を傾げる。
:君達と同じ車両、戸口近くの座席から、先程の男が通路に出てくる。
琴城 星羅:「あ」楽器ケースを背負ったスーツの男。
:背のケースから取り出したのは、楽器ではなく、長い木製の棒。
:半身を屈め、コンパクトなストロークで球体のひとつを突く!
GM: ド ガガガガガガガ!
GM:球と壁、球と敵、球と球が複雑に反射し、次々と敵が薙ぎ倒される。
:「っと……」
:僅かに残った敵に裏拳を叩き込み、ドアを閉める。
:「……」君達を振り返り。
白井くくり:「おみごと」パチパチと拍手。
ニーンテ・シュバルツ:「ナイスショット」
琴城 星羅:「すごい…」
陰山魂魄:「助かった。礼を言う」
陰山魂魄:「UGNか?」
GM:その能力を見て、君達は――
GM:知っているかどうか判定!
GM:情報:UGNで9以上で分かります
白井くくり:なんと。
白井くくり:援護の風とかあるけど誰か使うかな。
陰山魂魄:生き字引しちゃお
白井くくり:アッ、ノイマン。
陰山魂魄:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,4,7,9,9]+1 → 10

ニーンテ・シュバルツ:6dx>=9 まあ平目で振ってみよう
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 9[1,2,5,6,7,9] → 9 → 成功

琴城 星羅:誰かひとりわかればいいやつ!
琴城 星羅:1DX+1>=9
DoubleCross : (1R10+1[10]>=9) → 4[4]+1 → 5 → 失敗

琴城 星羅:知らない人だった。
白井くくり:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 7[1,7]+1 → 8 → 失敗

白井くくり:知らない人ですね
陰山魂魄:大人組は知ってる!
GM:では大人組は分かる!
GM:UGNのデータベースにあるオーヴァードだ。
GM:コードネームは“センチュリーブレイカー”。
GM:フリーランスの傭兵だが、FHやギルドからの依頼を主にして生計を立てている、割と悪いやつだ!
陰山魂魄:「いや、この能力」
陰山魂魄:「聞き覚えがある。”センチュリーブレイカー”か」
陰山魂魄:「傭兵だな」
センチュリーブレイカー:「……」ぴくりと動きを止めて
ニーンテ・シュバルツ:「君もバカンスかね?」
センチュリーブレイカー:「やべっ、バレちまったか」
ニーンテ・シュバルツ:「バレるもなにも、隠していないだろう」
センチュリーブレイカー:「いやいや、そンなに有名とは思ってなかったンでね……」
陰山魂魄:「身構えなくていい、こちらもオフだ」
陰山魂魄:「それに、窮地を助けられたという事実に変わりはない」
陰山魂魄:「助かったよ」
センチュリーブレイカー:「……あら、マジか?」
白井くくり:「センチュリーブレイカーさん。ありがとうございました」お辞儀。
センチュリーブレイカー:「いや、礼なンてのはいいがね……」ぼりぼり頭を掻いて。
センチュリーブレイカー:「見逃してくれンのかい」
陰山魂魄:「今現在、犯罪行為に加担しているというなら別だが」
陰山魂魄:「この状況、そちらも想定外と見える」
琴城 星羅:「傭兵さん、なんですよね」「…この事件の犯人、とかじゃないですよね?」こわごわ。
白井くくり:「そうなんですか?」琴城さんの言葉を聞いて素直に問う。
陰山魂魄:「ああ、肝要なのはそこだ」
センチュリーブレイカー:「……」小さなサングラスを掛け直して、倒れた乗客に視線を落とし。
センチュリーブレイカー:「逆に聞きたいンだがね……そちらサンの案件じゃないのかい、これは?」
陰山魂魄:「違う」
ニーンテ・シュバルツ:「事故だな」
陰山魂魄:「カードが中断されてしまって、辟易しているところだ」
陰山魂魄:ぺいっと足元に、緑のドロー2
琴城 星羅:「あっ」陰山さんの次の番だった。
センチュリーブレイカー:「?」
センチュリーブレイカー:「そいつは困ったね……手掛かりナシってわけか」
ニーンテ・シュバルツ:「もし休暇中なら、いっそ雇われんかね」
センチュリーブレイカー:「おや、雇ってくれると?」
ニーンテ・シュバルツ:「どうせ少なくとも、あと一時間は止まらないわけだ」
ニーンテ・シュバルツ:倒れた「暴れていた人間」の側に屈み込んで、何かごそごそとやっている。
陰山魂魄:「……運転席まで進めば、止めることも出来るだろうが」
陰山魂魄:「状況の早急な鎮静のためには、それを目標にすべきはずだ。おそらくは」
センチュリーブレイカー:「そう、そこだ」
センチュリーブレイカー:「何でこンな明らかな異常事態で、列車が止まらないのかね」
センチュリーブレイカー:「自動運転ってやつかい?」
陰山魂魄:「そのからくりの正体も知る必要がある」
白井くくり:「……」頑張って話についていこうと思って聞いている。
センチュリーブレイカー:「それと、もうひとつ」
センチュリーブレイカー:コンコンと壁を叩いて。
陰山魂魄:「何だ」
センチュリーブレイカー:「さっきのキックショットで、壁も床も天井も、感触がおかしかった」
センチュリーブレイカー:「おかげで一人取り逃がしちまった……」
センチュリーブレイカー:「多分だがな、列車自体に何らかの能力が働いてるな」
センチュリーブレイカー:「オルクスかバロール……そういった類のだな」
センチュリーブレイカー:「壊れなくなってる」
琴城 星羅:「壊れない…ってことは、壊して強引に止めるのも無理ってことですか!?」
センチュリーブレイカー:「多分な。試してみるのはアリかもだが」
白井くくり:「最悪、切り離せばこの車両は安全…というわけでもないのですね」
陰山魂魄:「……本体を探して叩く他はない、か」
ニーンテ・シュバルツ:「どちらにせよ……止める前に」
ニーンテ・シュバルツ:赤い液体の入った試験管を、明かりにかざしながら。
ニーンテ・シュバルツ:「巻き込まれた人間を 無力化 しておくべきかもしれない。ひとり残らず」
ニーンテ・シュバルツ:「どうにも嫌なにおいがする」
センチュリーブレイカー:「何か訳ありっぽいな?」ニーンテさんに
ニーンテ・シュバルツ:「思い過ごしなら、そちらのほうがいいんだが」
ニーンテ・シュバルツ:「むかし似たようなものを、東欧州の方で見た覚えがある」
センチュリーブレイカー:「東欧州?ってえと……」
琴城 星羅:「(東欧州…どのへんだろう…?ルーマニアとか?)」地理の成績がよくない。
白井くくり:「外国ですか」雑。「その時は巻き込まれた人も大変だったんですか」
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。大勢死んだ」
センチュリーブレイカー:「放っとくとヤバい事態ってわけだ」
センチュリーブレイカー:「まあ、とにかく」
センチュリーブレイカー:「俺も乗りかかった船……ってえか電車だ」
センチュリーブレイカー:「臨時雇用は大歓迎だ。金さえ貰えるンなら、俺は誰にだって付く」
センチュリーブレイカー:「……貰えるんだよな?」やや不安げ
陰山魂魄:「今は金銭の心配や駆け引きを考えている場合でもない」
陰山魂魄:「第九支部エージェントとして、正式に依頼させてもらう」
陰山魂魄:「頼んだ」
センチュリーブレイカー:「OK、そうこなくちゃな」
陰山魂魄:「状況の分析は女史に任せる」
ニーンテ・シュバルツ:「承知した」
陰山魂魄:「我々は乗客を保護しつつ、先頭車両に進むぞ」
陰山魂魄:「2人も、いいな」
白井くくり:「了解しましたっ」
琴城 星羅:「はい!私の力なら…」
琴城 星羅:体内の構造体を活性化させようとするが、ここが走る密室かつ無数の乗客の前であることに気付いてすぐ止める。
琴城 星羅:「…えーと、なんとかします!」
ニーンテ・シュバルツ:「……先の車両なら、気兼ねもいらないだろうよ」
琴城 星羅:「いえその…清掃の人が苦労するかなって…」「なんとかします!」
陰山魂魄:「……休暇返上の憂さは」
陰山魂魄:「首謀を相手に晴らさせてもらおう」
陰山魂魄:「では行くぞ」
琴城 星羅:「そうです!さっさと終わらせて!温泉に行きましょう!」
GM:---

GM:シーン終了。
GM:ロイス取得可!
陰山魂魄:とりあえずニーンテさんに!
陰山魂魄:興味○/隔意で!
陰山魂魄:以上!
ニーンテ・シュバルツ:こちらも魂魄に。「○誠意/隔意」。ジェネレーションギャップを感じる
ニーンテ・シュバルツ:以上。
琴城 星羅:くくりちゃんに取ります。友達○/侮りで!
琴城 星羅:以上です。
白井くくり:ロイス「お姉さん 琴城星羅 ○Pお姉さん/Nすごく食べる」
白井くくり:以上で!
GM:---

ミドル1

GM:ミドル1
GM:シーンPCは白井さん。全員登場可!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:39->48)
ニーンテ・シュバルツ:1d10+43 出ましょう
DoubleCross : (1D10+43) → 8[8]+43 → 51

陰山魂魄:でる!
陰山魂魄:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+7[7] → 55

琴城 星羅:出ます!
琴城 星羅:43+1D10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+10[10] → 53

GM:---
GM:では今回の進行を説明します
GM:ミドルでは毎シーンプライズ判定を行っていただきます
GM:判定はこちら
GM

進行判定
使用技能:白兵/射撃/RC
難易度:9
最大達成値:0/40

ニーンテ・シュバルツ:殴るのか。
白井くくり:殴って進むのだ
陰山魂魄:ほほう
陰山魂魄:じゃあまずは
陰山魂魄:一番低い白井ちゃんに全ツッパがいいかな
GM:基本的には通常通り最も高い値を出した一人のものを採用するのですが、少し異なる点があり
GM:達成値40をマークしないと先に進むことができません。
琴城 星羅:おおっと。
陰山魂魄:なにぃ!?
白井くくり:にゃんと。
陰山魂魄:めちゃくちゃいいやがる
GM:代わりに侵蝕+1D10で再登場することができ、また、

支援判定
使用技能:情報:UGN
難易度:8
成功で達成値+10

GM:こちらの判定を行うことで、他の人の達成値を上乗せすることが出来ます。
陰山魂魄:なーるほどね
白井くくり:そうとはね
ニーンテ・シュバルツ:このプライズ判定、情報収集扱いになるかね。
GM:支援はなることにしましょう
ニーンテ・シュバルツ:心得た。
陰山魂魄:コンセがないので
陰山魂魄:こっちは支援で行く
陰山魂魄:コンセあるひと!
白井くくり:無い。
琴城 星羅:コンセないです
ニーンテ・シュバルツ:コンセあるな。
白井くくり:このメンツ3/4がコンセントレイトを持っていない
陰山魂魄:www
GM:そんなことある??
白井くくり:集中力散漫!!
ニーンテ・シュバルツ:稀によくある。
白井くくり:私も支援かな
琴城 星羅:同じく支援を…
陰山魂魄:じゃあニーンテさんにパワーを集めよう!
ニーンテ・シュバルツ:達成値もそこそこ出る。まあなんとかしてみたい。
陰山魂魄:生き字引で支援!
陰山魂魄:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[6,7,8,10,10]+7[3,7]+1 → 18

陰山魂魄:成功!
白井くくり:じゃニーンテさんに援護の風して自分は支援判定かな!
白井くくり:情報UGN素振り!
白井くくり:2dx+2>=8 支援
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[9,10]+6[6]+2 → 18 → 成功

白井くくり:成功!
琴城 星羅:情報UGNで素振りします。
琴城 星羅:1DX+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

琴城 星羅:あうー
琴城 星羅:この汚名は妖精の手で返上いたします
ニーンテ・シュバルツ:まあ、なんとかなる範囲だ。+20だな。
白井くくり:そしてニーンテさんに《援護の風》。判定ダイス+5個。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:48->50)
白井くくり:殺せー!
陰山魂魄:いけーっ!
琴城 星羅:暴力で解決だ!
ニーンテ・シュバルツ:では、武器を何も装備しない状態で……《コンセントレイト》《ギガンティックモード》。侵蝕56に。
ニーンテ・シュバルツ:8dx8+6+20 問題はコンセ2なんだよな。
DoubleCross : (8R10+6+20[8]) → 10[4,5,6,7,8,8,9,10]+10[1,7,9,10]+7[1,7]+26 → 53

ニーンテ・シュバルツ:よし。問題ない。
白井くくり:何も問題はない!
陰山魂魄:流石だァ
GM:ええ……
GM:では無事に成功!
GM:---
GM:君達は先頭車両に向け、新幹線の中を進んでいく。
GM:車内は地獄絵図と化していた。あちこちに転がる死体と、夥しい血痕。
GM:そして、徘徊する生ける屍……ゾンビ達の群れ。
GM:彼らの肉体は通常の人間のそれだが、痛みは感じないらしい。
GM:多少の損壊を物ともせずに動き回り、まだ彼らの仲間入りを果たしていない生者たちを襲ってくるのだ。
陰山魂魄:「”指”」
陰山魂魄:ばちん!ばちん!
陰山魂魄:弾きながら進んでいく。
陰山魂魄:「歩き廻る亡者か……相手をして気分のいいものではないな」
陰山魂魄:「動きは遅いが、獰猛だ。足元に転がっているのにも注意してほしい」
センチュリーブレイカー:「思った以上に悲惨だなァ、こいつは」
センチュリーブレイカー:「こうはなりたくないモンだね……」
琴城 星羅:構造体を剣状に固めて突破していく。「ゾンビ映画そのまんまだ…」
ニーンテ・シュバルツ:「ロメロより後なら、まさにゾンビだ。一体どこの誰が持ち出してきたやら」
センチュリーブレイカー:「俺らも噛まれたらこうなンのかね?」
ニーンテ・シュバルツ:「多少は抵抗できるはずだが、改良が行き届いていたらわからんな」
白井くくり:「しかし、キリがないですねぇ」実態のない鳥居が周りに浮遊し、それを超えてきたゾンビは蒼銀の狐火、あるいは銀犬の牙によって引き裂かれる
白井くくり:たまにソレを超えてくる相手には手に持った狸を振り回し、叩きつける。
GM:また一体、君達の行く手に立ち塞がるゾンビ。
GM:顔も体も、明らかに日本人のそれではない。
GM:恐らくはロシア系……身に纏うはスーツ、手には……拳銃!
ロシアンゾンビ:「ウ、ァ、ア……」
陰山魂魄:「!」
白井くくり:「うわっ」
ニーンテ・シュバルツ:「大祖国戦争帰りかね?」
ロシアンゾンビ:緩慢な動作で拳銃を向け、発砲!
ロシアンゾンビ:反動もそのままに乱射。滅茶苦茶な狙いだが、危険極まりない!
琴城 星羅:「ひゃっ」構造体の剣で一発跳ね返す。
陰山魂魄:「ちいっ」
陰山魂魄:座席の裏に飛び退く
白井くくり:「うひゃっ」物陰に隠れて狸を掲げる。石の様な質感で跳弾する。
GM:壁や床が操作されているのが仇となり、銃弾は辺りを何度も跳ねまわる。
ニーンテ・シュバルツ:身をかがめる。
ニーンテ・シュバルツ:椅子の陰で、仮面の下からひゅう、と妙な音を立てる。
サンザシの葉に覆われた子犬:荷物棚からロシアンゾンビに飛びかかる。
ロシアンゾンビ:「オゴァッ!?」
サンザシの葉に覆われた子犬:そのまま表面に生えたサンザシの枝が伸びて、みちみちとロシアンゾンビに根を下ろす。突き刺さる。
ロシアンゾンビ:「ヴ、ァ、グガ……!」
ロシアンゾンビ:身体的には他のゾンビと何ら変わらない。そのまま動きを停止する。
白井くくり:「おっ」
陰山魂魄:「……多芸だな」
陰山魂魄:「よくやってくれた」
ニーンテ・シュバルツ:「たまたま、血清のストックがあってね」
ニーンテ・シュバルツ:「お前の行く先に、サンザシの茂みがあるように、だ」跳弾が止まるのを待って、身を起こす。
琴城 星羅:「ありがとうございます!」跳弾を構造体でキャッチして吸収したのち、一礼。
センチュリーブレイカー:「いや、お見事だね」
センチュリーブレイカー:「……しかし、どこから出てきたンだい、こいつ?」根に絡めとられたロシア人を見て。
ニーンテ・シュバルツ:「まさか本当に、スターリングラードから来たんじゃあるまいな」
ニーンテ・シュバルツ:「……それにしては、拳銃が新しすぎるか」
陰山魂魄:「武器を持った人間が乗車しているとは」
陰山魂魄:「この町なら珍しいことでもない、と言いたいが」
陰山魂魄:「こうも立て続けに血腥い要素が重なれば、偶然とは思えん」
陰山魂魄:「あるいは……この連中が原因に関わっている可能性もある」
陰山魂魄:「気を引き締めてかかるぞ、いいな」
GM:見れば、君達の行く手には、ちらほらと同じような背格好のゾンビが混ざっている。
GM:この一人だけではないらしい。
琴城 星羅:「相手が人間なら捕まえて話を聞けたんですが…あれじゃダメそうですね」身構える。
ニーンテ・シュバルツ:「最後に"心当たり"を見たときの話だがね」
陰山魂魄:「聞こう」
ニーンテ・シュバルツ:「確か独ソ戦の最前線だった。悪い冗談だと思うかね?」
陰山魂魄:「……つまり」
陰山魂魄:「戦争に利用されていたと?」
ニーンテ・シュバルツ:「焦土戦術の一環で。まあ、ナチもろくでなしばかりだった、というより私達の主な敵はそちらだったんだが」
センチュリーブレイカー:「ナチスねえ……」
センチュリーブレイカー:「え?ていうかちょい待ち」
センチュリーブレイカー:「アンタ歳いくつだい」
ニーンテ・シュバルツ:「有名なヴィルヘルム氏より年上だよ」
センチュリーブレイカー:三人に向けて知ってる?という顔。
白井くくり:知りません、という首振り。
琴城 星羅:ぶんぶん。首を横に振る。
陰山魂魄:「女性に年齢を尋ねるのは感心しない」
センチュリーブレイカー:「あ、そうだな。こいつは失礼」
陰山魂魄:「気にするな」
陰山魂魄:「……武装した露人、旧い焦土作戦との類似」
陰山魂魄:「女史の見識で糸は繋がりつつあるが」
陰山魂魄:「芳しい絵図とは言い難いな」
陰山魂魄:「やれやれ、というところか」
陰山魂魄:ためいきひとつ、帽子を深く傾ける。
ニーンテ・シュバルツ:「予断が外れていることを祈るばかりだよ」小さくかぶりを振る。
白井くくり:「ともかく」白い霊犬をけしかけながら「先に進まなければ始まらないといった感じですか」
GM:---

GM:シーン終了。
GM:ロイス購入可能!
ニーンテ・シュバルツ:うむ。アイテム必要な人いるかね。
琴城 星羅:こちらは特に。必要なら手を飛ばせますぜ!
琴城 星羅:自分もダメ元ボデマチャレンジ予定です
陰山魂魄:アームスーツがほしいです!
陰山魂魄:固くなって白兵アップして相性がいい!
ニーンテ・シュバルツ:よし。買おう。
ニーンテ・シュバルツ:アームドスーツにフィンのコネを使って調達チャレンジ。
ニーンテ・シュバルツ:4dx+5>=15
DoubleCross : (4R10+5[10]>=15) → 9[3,5,7,9]+5 → 14 → 失敗

ニーンテ・シュバルツ:ん。よし、財産1入れて成功させる。
陰山魂魄:やったー!お姉ちゃん大好き!
陰山魂魄:装備!
ニーンテ・シュバルツ:こんなこともあろうかと、荷物棚にアームドスーツを用意しておいたんだ。
白井くくり:私はボディアーマーか強化素材でも適当に狙います。
白井くくり:2dx>=12 ボディアーマー
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[3,6] → 6 → 失敗

白井くくり:だめだめ子さんです。
琴城 星羅:あ、白兵型だからアームドスーツいいな…やってみるかな
琴城 星羅:1DX>=15
DoubleCross : (1R10[10]>=15) → 8[8] → 8 → 失敗

琴城 星羅:だめでした。
陰山魂魄:ダメ元ブルゲ!
陰山魂魄:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 8[8]+3 → 11

陰山魂魄:ダメ!以上!
GM:---

ミドル2

GM:ではミドル2!
GM:シーンPCは白井さん!全員登場可!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:50->53)
陰山魂魄:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 10[10]+56 → 66

ニーンテ・シュバルツ:出ます
ニーンテ・シュバルツ:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 10[10]+56 → 66

琴城 星羅:1D10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

GM:---
GM:7号車 AM10:37
GM:---
GM:再び判定です。
GM

進行判定
使用技能:白兵/射撃/RC
難易度:9
最大達成値:0/40

支援判定
使用技能:情報:UGN
難易度:9
成功で達成値+10

GM:張り切ってどうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:よし。支援が揃ったら判定するぞ。
陰山魂魄:ウオオ支援!
陰山魂魄:生き字引!
陰山魂魄:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[2,4,5,5,8,8]+1 → 9

陰山魂魄:あっぶね!
陰山魂魄:セーフ!
白井くくり:支援~!
白井くくり:2dx+1>=8 UGN素振り
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 4[2,4]+1 → 5 → 失敗

白井くくり:ありゃま。
琴城 星羅:支援!
琴城 星羅:1DX+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 4[4]+1 → 5 → 失敗

白井くくり:《援護の風》 ニーンテさんのダイス+5個。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:53->55)
GM:バヤ!
ニーンテ・シュバルツ:+10か。まあ、やってやれないこともあるまい。風もらって判定。
ニーンテ・シュバルツ:9dx8+6+10 えいや
DoubleCross : (9R10+6+10[8]) → 10[1,1,1,3,5,5,6,7,10]+6[6]+16 → 32

陰山魂魄:頼りになりすぎる
白井くくり:頼りになる~
琴城 星羅:妖精の手!
琴城 星羅:浸食58→63
ニーンテ・シュバルツ:おお。ありがたい。
陰山魂魄:完璧!
ニーンテ・シュバルツ:オーライ。いけると思う……
ニーンテ・シュバルツ:1dx8+36
DoubleCross : (1R10+36[8]) → 10[10]+6[6]+36 → 52

ニーンテ・シュバルツ:OK。届いたぞ。侵蝕71に。
陰山魂魄:圧倒的
ニーンテ・シュバルツ:いやあ、援護が手厚いとほんとに助かる。
陰山魂魄:これが正規UGNチームの実力よ
GM:こいつら~~
GM:では無事成功!
GM:---
GM:君達はゾンビの群れを掻い潜り、なんとか車内を進んでいく。
GM:一行の歩みが7号車に差し掛かった時、
GM:異変に気付く。
GM:これまでの車両にもちらほら見受けられたロシア風のゾンビが、この7号車に押し込められている。
GM:その身体にはいかなる攻撃によるものか、いくつもの大きな傷が残っている。
陰山魂魄:「……全員露人か」
陰山魂魄:「元々この車両を貸し切っていた連中だったのか?」
陰山魂魄:「あの傷はなんだ……?」
ニーンテ・シュバルツ:「検分してみないことには」
琴城 星羅:「共倒れしたか、他に誰か通ったか…」
白井くくり:「他にも戦ってる人がいるんでしょうか」
ニーンテ・シュバルツ:「あるいは、感染させたあとここに配置していったか」
白井くくり:「私達は後ろからでしたし、前方からも押し込めてる人がいるかもですかね」
センチュリーブレイカー:「ともあれ、進むしかないね。だろ?」
ニーンテ・シュバルツ:「違いない」
白井くくり:「まぁ進むしか無いですか」
琴城 星羅:「先頭車両までの道は、私たちで切り開くしかないね!」通路を埋め尽くすロシアンゾンビに突撃して道を作る。
ロシアンゾンビ:「オ……オ……」腕のちぎれたゾンビが、君達に気付いて襲い掛かってくる。
GM:その時!
少女:「や」
少女:「め」
少女:「ろーーーーーっ!!!!!」
GM:叫び声と共に、琴城さんに向け、凄まじい勢いで何か大きなものが飛んでくる!
GM:それは無理やり引っこ抜かれた、車内シートだ。
陰山魂魄:「何……!?」
白井くくり:「危ないっ」
琴城 星羅:「!」剣を横向きに構えてガードの構え。
琴城 星羅:バギッという音がして、後ずさる。
少女:「お前ーっ!!!!」
少女:座席の上を駆けて、一人の少女が君達の眼前に飛び降りる。
少女:「なんで殺そうとするんだ!!」
少女:やはりロシア系の容姿の少女。色素の薄い金髪。幼い顔に怒りを湛えている。
琴城 星羅:「え、そりゃ襲ってくるから…」きょとん。
ニーンテ・シュバルツ:「君。このロシア人の身内かね」
ニーンテ・シュバルツ:見るからに怪しいプラーグドクター。
白井くくり:「宜しければお話し合いなど」
白井くくり:見るからに浮いてる白色童女。
陰山魂魄:「落ち着け、君は何者だ」
陰山魂魄:「どこの所属だ。彼らと関係が?」
少女:「ヴァスはヴァスだ!!!」
少女:「こいつらは仲間だ!!!!!」
少女:「こいつらは病気なんだ!!今はちょっとおかしいけど……」
ロシアンゾンビ:背後から少女に噛みつこうとする。
少女:「こら!!!!!」
少女:腕を振るう。ゾンビの下顎が吹っ飛ぶ。
少女:「ビョーインに行けばすぐよくなるんだ!!!!」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「仲間というのなら」
陰山魂魄:「何故彼らはこうなった。知っているのか」
少女:「知ってるよ!」
陰山魂魄:「では話してもらいたい。事情を聞かなくては、こちらも対処のしようがない」
少女:「ジジョー?タイショ?」
ニーンテ・シュバルツ:「うむ。私は医者だ」
少女:「ダメ!!!」襲おうとしたゾンビの腹を蹴りでぶち抜く。
少女:「お医者さん!?」
白井くくり:「そうです、こちらの方はお医者さんです。今見て廻ってるのです」
琴城 星羅:「(お医者さんだったんだ…)」ペスト医師についての知識がない。
白井くくり:「(お医者さんだったんですね…)」自称したので乗っかった。
ニーンテ・シュバルツ:「いかにも。話を聞かせてもらえないかな」
少女:「こいつら治せんのか!?」
ニーンテ・シュバルツ:「どんな病気かわからないことには、なんとも言えない」
ニーンテ・シュバルツ:「話を聞かせてもらえないか。ヴァス」
少女:「ヴァスはヴァスだぞ」
少女:「“ヴォルチャ・スタヤ”のみんなのとこから来て……」
少女:「あっ!ダメ!!」
ロシアンゾンビ:痺れを切らしたように、ゾンビの群れが君達に襲い掛かる!
ロシアンゾンビ:「ヴォ、アァアアッ!!」
陰山魂魄:「彼女の保護を最優先に」
陰山魂魄:言いつつ、錫杖を振るって応対
ニーンテ・シュバルツ:「無論」
ニーンテ・シュバルツ:いろいろな意味で弾がないので、ヴァスを庇うように抱え込む。
琴城 星羅:「はい!あと峰打ちでやってみます!」
白井くくり:「頑張ります」実態のない鳥居が発現する。
GM:簡易戦闘を行います。
GM:まずはこちら
GM

ゾンビ
任意の攻撃により30ダメージで撃破 2回攻撃して倒し切らないと反撃

GM:こちらをクリア次第次の判定に移ります。
GM:というわけでどうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:30点か……攻撃以外能がないのだよな。叩いてみてもいいかね。
陰山魂魄:いや
陰山魂魄:ニーンテさん侵蝕かさんでるんで
陰山魂魄:というか私がほぼ侵蝕使わないので
ニーンテ・シュバルツ:なるほど。ではお願いしよう。
陰山魂魄:やらせてもらっていいですか!
陰山魂魄:あ、いや
陰山魂魄:よく見たら30届くか微妙だった…
陰山魂魄:琴城さんにおまかせしよう
陰山魂魄:カモン火力!
琴城 星羅:はいな!
琴城 星羅:では。マイナーでHP4点消費してコンボ「命の星」。赫き剣+破壊の血で、29点の武器を作成します。浸食が6。
琴城 星羅:63+6で69と
琴城 星羅:で、メジャーで通常攻撃でゾンビをたたきます!
GM:どうぞ!
琴城 星羅:3DX
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,4,9] → 9

琴城 星羅:29+1D10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+7[7] → 36

GM:では無事に撃破!
琴城 星羅:やったー!
ロシアンゾンビ:「ゴコ、ァアアアッ!!」
ロシアンゾンビ:血走った目、剥き出しの犬歯。ゾンビの群れが唸り声と共に君達に襲い来る!
ヴァスホート:「あっ!ダメだって!やめて!」
琴城 星羅:「これは!自衛です!」両手首を合わせ、その先が巨大なバットのように膨れ上がる。
琴城 星羅:そして、それで足元を薙ぎ払う!ゾンビの致死率を抑えながら行動不能に持ち込むのだ!
琴城 星羅:もう死んでる相手に致死率とかない気はするが、それはそれとして良心があるのだ!
ロシアンゾンビ:「ギィ、アァアアッ!!」
ロシアンゾンビ:もがくゾンビの群れ。だが――
ヴァスホート:「やめろーっ!!ヴァスの仲間なんだぞ!!」
ヴァスホート:傷ついたゾンビに血相を変え、少女が拳を振るう!
琴城 星羅:「じゃあ止めてくださいよこの人たち!」
ヴァスホート:「お医者さんなんだろ!!治してくれるって言ったのに!!」
ヴァスホート:「嘘つき!!許さないぞ!!」
GM:というわけで二段階目の判定です
GM:ヴァスホートは60ダメージで撃破、倒し切らないと2回攻撃するごとに反撃があります。
白井くくり:だいぶ強いな!
陰山魂魄:まあまあの火力!
陰山魂魄:琴城さんと私でちょうどくらいかな
陰山魂魄:赤き剣はまだ残ってますよね
琴城 星羅:残ってます!
白井くくり:反撃しか出来ないのでおとなしく風を構えます。
ニーンテ・シュバルツ:琴城くんにもう一度攻撃してもらうことはできるやつ?
GM:できますが琴城さんが2回はダメなので誰か他の人も殴ってね!
GM:1回は殴れます!
琴城 星羅:了解です!
陰山魂魄:じゃあ私と琴城さんでいきましょう
ニーンテ・シュバルツ:よろしく頼むよ。たぶんなんとかなる
琴城 星羅:はいな!
白井くくり:とりあえずどっちかにダイス増しときます?
陰山魂魄:ですね、琴城さんがいいかな
琴城 星羅:ありがたい
白井くくり:では《援護の風》 ダイス+5個で
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:55->57)
白井くくり:琴城さんに。
陰山魂魄:マイナーでオリジンレジェンド+クイックモーション
陰山魂魄:搭乗状態になりつつ、メジャーでRC運転攻撃
陰山魂魄:6dx+16
DoubleCross : (6R10+16[10]) → 10[1,3,5,6,7,10]+5[5]+16 → 31

陰山魂魄:4d10+17
DoubleCross : (4D10+17) → 27[8,7,6,6]+17 → 44

陰山魂魄:いい感じ!
琴城 星羅:出目もいい!
白井くくり:強い!
ニーンテ・シュバルツ:よしよし
GM:やりやがる……
GM:琴城!全部ファンブルしろ!
琴城 星羅:では!マイナーメジャーともになしの通常攻撃!
琴城 星羅:8DX
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,7,9,10]+7[7] → 17

琴城 星羅:しっかり回していく
白井くくり:やる気だ
琴城 星羅:2D10+29
DoubleCross : (2D10+29) → 12[9,3]+29 → 41

GM:クソ~~~ッッ
GM:では問題なく撃破です!
陰山魂魄:よっしゃー!
琴城 星羅:よしよし!
白井くくり:順調!
ヴァスホート:「がおーっ!!」
ヴァスホート:キュマイラ因子の発露、牙と爪を露わにし、少女が君達に飛び掛かる!
ヴァスホート:ゾンビたちの身体を容易に引き裂く攻撃だ!
ニーンテ・シュバルツ:「おっと」
陰山魂魄:「”甲”」
陰山魂魄: ガ ン!
陰山魂魄:突然空中に現れた手甲のようなものが、ヴァスを弾きかえす。
ヴァスホート:「ぎゃうっ!?」
ヴァスホート:「なんだこれ!!この!!」手甲にがじがじと牙を立てる。
白井くくり:「わー」
陰山魂魄:「琴城、彼女を落ち着かせてくれ」
陰山魂魄:「君のやり方で構わない。頼む」
琴城 星羅:「了解!」両手のバットを分離し、二刀流っぽい構えになる。
琴城 星羅:空中の手甲にしがみつくヴァスホートに後ろから飛んで近寄り…
琴城 星羅:「ちぇすとぉぉぉっっ!」強烈に剣の腹で叩く!
ヴァスホート:「ぎゃぶっ!?」
ヴァスホート:びたん、と床に落ちる。
陰山魂魄:「申し分ない。助かった」
陰山魂魄:フッと手甲が消える
ニーンテ・シュバルツ:「やれやれ。話は最後まで聞くものだというのに」
琴城 星羅:「ちょっと手荒になりましたけど、落ち着いてくれるかな…」両手の剣を体内に吸収する。
ヴァスホート:「ぐぇえええ…………」這いつくばり、呻いている。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:それを一瞥し
陰山魂魄:蠢いているロシアンゾンビの方に近づく
陰山魂魄:彼らは元通りになる見込みってありますか?
GM:無いですね、ジャームと同様だと思ってください
陰山魂魄:「ニーンテ」
陰山魂魄:確認の目配せ。
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。"まだ"治療法はないよ」
ニーンテ・シュバルツ:「むしろそれなら、UGNの得意分野だろう?」
陰山魂魄:「まだ……か」
陰山魂魄:錫杖を持ち上げるが
陰山魂魄:静かに床に降ろす
陰山魂魄:「彼女の思いを無碍にすることも出来んな」
陰山魂魄:琴城さんの方を見て。
陰山魂魄:「出来る限り厳重に拘束したい、手を貸してくれ」
ニーンテ・シュバルツ:「手伝おう。経験則だが、できれば腱を切ったほうがいい」
琴城 星羅:「えーと…ごめんね?」ヴァスホートに。
ヴァスホート:「うぐ~っ……」悔しそうに。
ヴァスホート:「お前らどこのセルのやつらだ……?」
陰山魂魄:「我々はUGNだ。本来は非番だがな」
白井くくり:「ですです。セルではございませんよ、私達」
ヴァスホート:「ゆーじーえぬ!!?!?」
ヴァスホート:怯えた様子で飛び退く。
ヴァスホート:「こ……殺さないで……!」
ニーンテ・シュバルツ:「安心しなさい。これ以上、君に手を出すつもりはない」
ニーンテ・シュバルツ:「……彼らを、我々の病院に収容しようというのは、あるいは君にとって迷惑かもしれないがね」
ヴァスホート:「ウソだ!ユージーエヌは悪い奴らだってお姉ちゃんが言ってたぞ!!」
ヴァスホート:「捕まったら皮を剥がれて鍋で煮られるって……!」
琴城 星羅:「しないよ!」
白井くくり:「そんなことしませんよ」にじりにじり
ヴァスホート:「ウゥウウウ……」シートの影に隠れて毛を逆立てる。
ヴァスホート:「ヴァスか?」
白井くくり:「チチチチチ……」
白井くくり:「怖くないですよ」抱きかかえてる小さい白犬を構えて。
琴城 星羅:「セルってことは…FHから来たの?」
白井くくり:「ヴァスさんはどちらのセルの人ですか?わたしは12支部です」
ヴァスホート:「ヴァスは“ヴォルチャ・スタヤ”から来た!ロシアのすごいセルだぞ」
琴城 星羅:「ヴォルチャ・スタヤ…あっ」リーリヤさんを思い出す。
琴城 星羅:「もしかして、リーリヤさんの知り合い?」
ヴァスホート:「リーリヤ?」首を傾げる。
ヴァスホート:「ああ……ええと……ううん…………」
ヴァスホート:「みんながたまに話してた……かも……?」
ヴァスホート:「たしか薄汚い雌犬(スーカ)って言ってたぞ!」
ニーンテ・シュバルツ:「メスイヌか」呟く。
琴城 星羅:「(裏切者って言ってたしな…)」
白井くくり:「ぼるちゃすたやさん。格好良い御名前ですね」
ヴァスホート:「ヴァスは偉いから一人で仕事もできるんだぞ」
白井くくり:「どんなお仕事されてるんですか?」
白井くくり:犬の前足を振ったりしている。怖くないよー
ヴァスホート:「そいつらは仲間だから守ってやれってお兄ちゃんとお姉ちゃんから言われた!」
ヴァスホート:ゾンビ化したロシアンマフィアを指差す。
白井くくり:「そうですか、皆を守ってるなんて頼りにされてるんですね」
ヴァスホート:「そうだぞ!すごいだろ」胸を張る。
白井くくり:「すごいです」うんうん。
ヴァスホート:「でもさっき、電車の中でいきなりみんな暴れ出して……」
ヴァスホート:「メチャクチャになっちゃった……」
陰山魂魄:「……それで」
陰山魂魄:「君は彼らが変貌した心当たりについては、覚えがないのか」
ヴァスホート:「分かるぞ!」
陰山魂魄:「治療にも関わる、話してもらいたい」
白井くくり:「おぉ」目を丸くしたつもり。
ヴァスホート:「あのメガネが何かしたんだ、絶対そうだよ!」
陰山魂魄:「眼鏡?」
ヴァスホート:「メガネはメガネだぞ!」
白井くくり:「どんなメガネでした?」
ヴァスホート:「そいつらと一緒にいた……なんかジメジメしたやつ!」
ヴァスホート:「メガネが何かしたら、みんなおかしくなったんだ!」
ヴァスホート:「それで、ヴァスはみんなを止めようとしてここまで来て……」
ヴァスホート:「でもあいつは、まだ先っちょのほうにいるぞ!」
ヴァスホート:先頭車両の方を指差す。
陰山魂魄:「……よく話してくれた」
白井くくり:「えぇ、ありがとうございます。ヴァスさん」
陰山魂魄:「状況の終息のために、その人物を確保する必要がある」
ニーンテ・シュバルツ:「彼、彼女かな。その眼鏡(アチキー)くんについて、他になにか覚えていることはないかね?」
ヴァスホート:「他に……?」唸って。「白くてヒラヒラの服着てたぞ!髪ボサボサで臭かった!」
白井くくり:「白くてひらひら……」一瞬巫女服を思い浮かべて「白衣ですかね…」
琴城 星羅:「あ、それだ!マッドサイエンティストってやつ!」ステレオタイプなやつを想像している。
ヴァスホート:「あいつぶっ殺しにいくなら、ヴァスも手伝うぞ!」
陰山魂魄:「それは助かる。手を貸してもらいたい」
白井くくり:「わぁ、協力してくれるなら助かります、ヴァスさん」
ヴァスホート:「うん!内臓引きずり出して犬の餌にしてやる!」
ニーンテ・シュバルツ:「やめておきなさい。犬に悪い病気が伝染る」
陰山魂魄:「琴城、白井」
陰山魂魄:「彼女の面倒を頼む。目を離さないように」
陰山魂魄:「くれぐれもだ」
白井くくり:「わかりました」ピシ、と敬礼
琴城 星羅:「任せてください!」
センチュリーブレイカー:「いやァ、お見事お見事」
センチュリーブレイカー:先程から姿が見えなかった“センチュリーブレイカー”が、後方からのこのこと姿を現す。
陰山魂魄:「……遅かったな」
白井くくり:「あ、センチュリーさん。どちらへ?」
センチュリーブレイカー:「そんな目で見ないで欲しいなァ。アンタらなら戦力は十分と踏んでのことだ」
センチュリーブレイカー:「車内は狭いし、邪魔になるだろう?」
センチュリーブレイカー:そうは言っているが、前金も受け取っていない状況では必要最低限しかリスクを負いたくない、というのが本音だろう。
陰山魂魄:「状況の判断はそちらに任せるが」
陰山魂魄:「働きに見合わない金を払うつもりもない」
センチュリーブレイカー:「そりゃ困る。以降くれぐれも気を付けますよ」反省した様子も無くやれやれと首を振る。
センチュリーブレイカー:「ああ、それより。二つほど確認したいことがある」
陰山魂魄:「何か」
センチュリーブレイカー:「まず……そちらでもう一人、追加でフリーランスを雇う気はあるかい?」
センチュリーブレイカー:「UGNの懐も厳しいって話だが、一人分の給料くらいは出せるだろう?」
白井くくり:「もう一人……お知り合いですか?」
センチュリーブレイカー:「ああ、俺の知り合いだ」
陰山魂魄:「使えるのか?」
陰山魂魄:「見物人ばかりが増えても困る」
センチュリーブレイカー:「まァ、性格に難ありだが、腕は確かだ」
ニーンテ・シュバルツ:「構わないよ。最悪でもこちらから予算を出そう」
センチュリーブレイカー:「そいつはありがたい」
陰山魂魄:「……では、コードを確認しておこう」
センチュリーブレイカー:「コードネームは……」
GM:その時、車内が大きく揺れる。
センチュリーブレイカー:「っと……!確認がまだだってのに……!」
琴城 星羅:「わわっ!」よろけて転倒し、ぶつかった座席がひしゃげる。
白井くくり:「うわとと」転んだ先で狸をクッションにする
ニーンテ・シュバルツ:座席を掴んで、皮の山高帽を押さえる。
GM:君達のすぐ近くの窓に、ばしん!と何か黒いものがぶつかる。
GM:それは翼を持った黒い鳥……カラスだ。
センチュリーブレイカー:「二点目の確認ってのは、基本方針の話だ」
センチュリーブレイカー:「新幹線を止めてゾンビ共を片付ける……」
センチュリーブレイカー:「それでいいわけだよな?」
陰山魂魄:「そのつもりだ」
センチュリーブレイカー:「OK。そいつは重畳」
センチュリーブレイカー:一枚の札を口元に寄せ、
センチュリーブレイカー:「決まりだ」
GM:窓の外にいくつもの影が躍る。
GM:それは夥しい数のカラスの群れだ。
白井くくり:「うわ。なんですかアレ」
琴城 星羅:「うわわっ、なにこれ!?」
ニーンテ・シュバルツ:「使鬼か。懐かしいな」
陰山魂魄:「……」
GM:我先にと車輪に飛び込んでいき、血飛沫と羽毛が飛び散る。
GM:そしてカラスが一羽死ぬごとに、車両は軋むような音を立てる。凄まじい速度で呪力が蓄積しているのだ。
GM:カラスは止まらず、車両は徐々に速度を落としていく。
白井くくり:「こんな物理的な止め方あります?」
陰山魂魄:「ぶつかっているのは烏の死体そのものではない」
陰山魂魄:「そこに蓄積された『もの』だ。エネルギーと言ってもいいが」
陰山魂魄:「なるほど、こういう応用もできる」
ニーンテ・シュバルツ:「魔術の類だな。当世風に言うならレネゲイドコントロールの技術」
ニーンテ・シュバルツ:「車体を強化している『式』に割り込んでいるのだろうが、おっと」
琴城 星羅:「オ、オカルト…」
白井くくり:「オカルトというものですか……」霊そのものの犬を抱きつつ。
ニーンテ・シュバルツ:「気にすることはない。琴城くん。これは単に、"そういう見た目のエフェクト"に過ぎないよ」
陰山魂魄:「ああ、全容は解明されていないが、ある種の術理体系にすぎない」
陰山魂魄:「それに……これは恐らくだが」
陰山魂魄:「覚えのある手合だ」
GM:高速の新幹線が、間もなく乗用車以下のスピードに達しようという時――。
GM:車両の側面からから、突如巨大な影が突き出す。
GM:黒い刃のようなものが、新幹線の外面から突き出し、移動している。
GM:一瞬、刃が消え、車体がまるで水面のように波打った、次の瞬間。
GM:とてつもなく巨大な影が、車両から空中に飛び出す。
GM:それは、鮫だ。
GM:実体の無い影の鮫が、空中のカラスの群れを一息で呑み込む。
陰山魂魄:「……!」
陰山魂魄:「あれが『敵』か……?」
GM:呑み込まれたカラスは、そのまま影の身体をすり抜ける、が。
GM:全てが失速し、地上に落ちていく。恐らくは、死んでいる。
センチュリーブレイカー:「あら~……」
センチュリーブレイカー:「ダメっぽいぞ」
琴城 星羅:「ひえぇ…オカルト大決戦だ…」
ヴァスホート:「手品だ!」
白井くくり:「食べられちゃってますが…」
ニーンテ・シュバルツ:「単純な力任せではなく、呪いを打ち返したか。となると魂魄、これは」
陰山魂魄:「……敵の手の内の一端は見えた」
陰山魂魄:「ひとつ収穫だ」
センチュリーブレイカー:札に向けて話しかける。
GM:瞬間、小さな札が膨張する。
GM:めきめきと、折り畳まれていたものが解けるように大きくなり、黒く染まっていく。
GM:そして、数秒後には、その場に一人の女が現れている。
GM:喪服のような黒いドレスを纏った、陰気な雰囲気の女だ。
黒躑躅メメ:「…………」
黒躑躅メメ:「……チッ」
黒躑躅メメ:忌々し気に舌打ちをする。
陰山魂魄:「やはり、か」
陰山魂魄:「誘いを受けたとはいえ、珍しい風の吹き回しだ」
陰山魂魄:「気位の高い君が、こちらに手を貸してくれるとは」
黒躑躅メメ:「何よアレ……どうなって……ああん?」振り返り。
黒躑躅メメ:「……アンタ……」
黒躑躅メメ:「……陰山魂魄」
黒躑躅メメ:「新渡戸!!」“センチュリーブレイカー”に怒りを露わにする。
黒躑躅メメ:「冗ぉぉ談じゃないわよ!!何でこいつがいるわけ!?」
白井くくり:「お知り合いでしたか」
陰山魂魄:「顔見知りだ。性格に難はあるが、腕は立つ」
陰山魂魄:「名前は黒躑躅メメ。ああした依代を使う、呪術師だ」
琴城 星羅:「呪術師…!」突然美人さんが現れたと思ったら、なんかいきなりギスギスし始めた。
琴城 星羅:「あ、よろしくお願いします!」ぺこり。
白井くくり:「なるほど。黒躑躅のおねーさん。よろしくおねがいします」
ニーンテ・シュバルツ:「技術者の頭数が増えるのはありがたいな。よろしく頼む、黒躑躅さん」
ニーンテ・シュバルツ:荒れているのも構わず握手を求める(黒い革手袋)
黒躑躅メメ:「うわっ……何よアンタ」ペスト医師を見て引く。
ニーンテ・シュバルツ:「ニーンテだ。魂魄の友人、まあ嫌がられそうだが」払われた手を拭きながら
黒躑躅メメ:「ふざけないで。あたしは降りるわ。こんな奴と一緒に仕事?同じ列車に乗るのだってお断りよ」
白井くくり:「なんだかよろしくされなさそうです」陰山さんを振り返りつつ
陰山魂魄:「嫌われているらしい。以前はやりあったからな」
センチュリーブレイカー:「まあまあ。言ってただろ?外からは簡単でも中からは出られない結界なんだろ?」
センチュリーブレイカー:「じゃあ協力するしかないよなァ。だろ?」
黒躑躅メメ:「この……! 陰山魂魄に怪しいコスプレにガキ二人!?」
黒躑躅メメ:「知ってたら絶対来なかったわよ……!!」
陰山魂魄:「惜しいな」
陰山魂魄:あえて聞こえるくらいの声でつぶやく
黒躑躅メメ:「は?」耳ざとくそれに反応する。
陰山魂魄:「君ほどの戦力をこの状況で腐らせておくこともだが」
陰山魂魄:「関係性を狭量に捉えすぎる、君自身のことでもある」
黒躑躅メメ:「……は?」
黒躑躅メメ:「何それ?お説教でも始めようってのかしら?」
陰山魂魄:「君の持つ素晴らしい実力に比して、見合わない」
陰山魂魄:「黒躑躅メメにはもっと泰然とした姿が似合う。敵味方なく、術師としての腕前に敬服する個人の意見だ」
黒躑躅メメ:「……」素晴らしい実力、という言葉にぴくりと反応する。
黒躑躅メメ:「……ま、まあ」
黒躑躅メメ:「あんた達みたいな有象無象の雑魚からすれば、あたしの腕は高嶺の花でしょうけど?」
陰山魂魄:「それが理解してもらえているのなら」
陰山魂魄:「どうか手を貸してもらいたい。助けてほしい。この通りに」
陰山魂魄:帽子を脱いで深々と一礼。
黒躑躅メメ:「ふぅん……」口角がひくついている。
黒躑躅メメ:「まあ、どうしてもっていうなら?」
陰山魂魄:「どうしてもだ」
陰山魂魄:「黒躑躅メメ」
陰山魂魄:「君が必要だ。頼む」
黒躑躅メメ:「……ま、まあ、その哀れな懇願に免じて、慈悲を恵んであげなくもないけど?」
黒躑躅メメ:「あたし、優しいから。アンタが余りにも惨めで見てらんないもの」
陰山魂魄:「冷静になってくれたようだな。それでこそだ」
陰山魂魄:「やはり君は利発だな」
黒躑躅メメ:「フン……」
黒躑躅メメ:「やるならさっさとしなさい。あたしは忙しいの。来てやっただけでありがたいと思いなさい?」
陰山魂魄:「恩に着よう」
陰山魂魄:「彼女に後方を固めてもらう。ニーンテ、それでいいな」
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。背後を衝かれるのだけは避けたい」
白井くくり:「陰山おねーさんがすごく頼ってるなら頼もしいです。頼りにしてます、黒躑躅のおねーさん」ぺこり
白井くくり:「改めてよろしくおねがいします。私は白井くくりです」
琴城 星羅:「琴城星羅です!」ぴしっ。
黒躑躅メメ:「白井くくりに、琴城聖羅?はん」鼻で笑って。
黒躑躅メメ:「忘れるまでは覚えててあげるわ」
黒躑躅メメ:踵を返して歩き出す。
琴城 星羅:「(こんなに美人で自信満々なのに、なんであんなチョロいんだろう)」
ヴァスホート:「おい!こいつスゲー化粧くさいぞ!あっち行けよな!」
黒躑躅メメ:「だまらっしゃい!!」
ニーンテ・シュバルツ:「魔除けの定番だからね、においは。これと同じようなものだ」仮面のくちばし部分を叩く(ハーブが入っている)
陰山魂魄:「中々に可愛らしいひとだろう」
陰山魂魄:「私は嫌いではない」
陰山魂魄:ちょっと楽しそう。
ニーンテ・シュバルツ:「北国好みの、実直な人柄だな。君が気に入るのもなんとなくわかる」
GM:---

GM:シーン終了。
GM:ロイス購入可!
ニーンテ・シュバルツ:先にPCにまわしていこう。「同行者:琴城星羅:○好奇心/警戒」で。
ニーンテ・シュバルツ:あとは……調達はダメ元でブルーゲイル狙い。
ニーンテ・シュバルツ:5dx>=20
DoubleCross : (5R10[10]>=20) → 8[1,3,6,8,8] → 8 → 失敗

ニーンテ・シュバルツ:ダメだな。以上。
白井くくり:お姉さん 陰山魂魄 ○P経験豊富/N漢字書けないで取得。
白井くくり:ボディアーマー狙いで。
白井くくり:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[7,7] → 7 → 失敗

白井くくり:ダメですね。以上。
琴城 星羅:陰山さんに、信頼○/恐怖で取得します。
琴城 星羅:ボデマします。
琴城 星羅:2DX>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 4[3,4] → 4 → 失敗

琴城 星羅:数字も間違えてた。以上です。
陰山魂魄:黒躑躅さんに!
陰山魂魄:和み○/脅威
陰山魂魄:ボデマ!
陰山魂魄:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 5[4,5]+3 → 8

陰山魂魄:無理!以上!
GM:---

ミドル3

GM:最後のミドルシーン!シーンPCは白井さん、全員登場可!
陰山魂魄:出る!
陰山魂魄:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+6[6] → 77

琴城 星羅:でます!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:57->58)
琴城 星羅:69+1D10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+1[1] → 70

ニーンテ・シュバルツ:1d10+71 出よう
DoubleCross : (1D10+71) → 1[1]+71 → 72

GM:---
GM

進行判定
使用技能:白兵/射撃/RC
難易度:9
最大達成値:0/40

支援判定
使用技能:情報:UGN
難易度:9
成功で達成値+10

GM:判定も最後!頑張ろう!
ニーンテ・シュバルツ:じゃあまた私が撃つので…
陰山魂魄:よーしフォーメーション!
陰山魂魄:支援!生き字引!
陰山魂魄:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,1,4,5,7,8]+1 → 9

陰山魂魄:あっぶな!
白井くくり:ニーンテさんに援護の構え!
白井くくり:支援素振り!
白井くくり:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 6[2,6]+1 → 7 → 失敗

白井くくり:きゃーん。
琴城 星羅:支援アンド妖精の手の構え!
琴城 星羅:2DX+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 8[1,8]+1 → 9 → 成功

琴城 星羅:よしよし。
白井くくり:ニーンテさんに《援護の風》 ダイス+5個
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:58->60)
陰山魂魄:+20で頼んだニーンテさん!
ニーンテ・シュバルツ:まあ、2つ乗ればなんとかなると思う。いこう
ニーンテ・シュバルツ:《コンセントレイト》《ギガンティックモード》。
ニーンテ・シュバルツ:9dx8+6+20
DoubleCross : (9R10+6+20[8]) → 10[2,3,4,5,6,7,8,9,10]+10[5,8,10]+7[1,7]+26 → 53

ニーンテ・シュバルツ:よし。
ニーンテ・シュバルツ:侵蝕率78まで。OK
ニーンテ・シュバルツ:もとい77だ。
白井くくり:強いのだ!
琴城 星羅:たかい!
陰山魂魄:ヒューッ
陰山魂魄:妖精も温存できた!
GM:無事に成功!やったね!

GM:---
GM:四号車 AM10:51
GM:---
GM:君達は一号車に向け、車内を進んでいく。
GM:先ほどまでの喧騒が嘘のように、車内のゾンビの数はまばらだ。
GM:みな後方で倒し尽くしてしまったのか、あるいは戦闘に詰めているのか。
GM:いずれにせよ、辺りは静まり返っていた。
GM:---
白井くくり:「……なんだか静かになりましたね」通路をてこてこ歩きつつ。
琴城 星羅:「そうだね。クリアリングもすぐ終わったし…」
琴城 星羅:「くくりちゃんも災難だね。私は…こういうの慣れっこだからいいんだけど」
白井くくり:「私、あまり戦いは得意ではないので」狸をブンブン振り回して
白井くくり:「琴城おねーさん達が居て助かりました」
白井くくり:「慣れてるんですか?」
琴城 星羅:「まあね。変なものとか変なやつとか…いろんなものと戦ってきたよ」
白井くくり:「変なのばっかりなんですね」
白井くくり:「私は……支部に入ったのも最近なので、あまり実戦も経験無くて」
白井くくり:「なにかお役に立てれば良いんですけどね」
琴城 星羅:「変じゃないのは…あんまりなかったかな」
琴城 星羅:「くくりちゃんはもう役に立ってるよ!」
白井くくり:「そうですか?」首かしげ
白井くくり:「私あんまり、ゾンビをふっとばしたりするのは得意じゃないので、実感ないのですが」
琴城 星羅:「ニーンテさんのクリアリングの時に舞ってたあれ、くくりちゃんのでしょ」
白井くくり:「あれ」ちょっと考えて
白井くくり:「あぁ、そうですね。私です」
霊獣狐:ポン、と白い狐が現れる。
琴城 星羅:「隠れてるゾンビとか照らしてるやつ!あれめちゃくちゃありがたいよ!」
白井くくり:「探すのは得意なんです。こっくりさん達が教えてくれますから」
白井くくり:ゾンビの位置を狐火で照らしたりしていた。
琴城 星羅:「こっくりさん…?」「この子のこと?」
白井くくり:「そうです。こっくりさん……私の、キュマイラ?の因子?らしいですけど」
白井くくり:「犬さんと、狐さんと、狸さんが助けてくれるのです」
琴城 星羅:狐をなでてみる。もふもふ。「か、かわいい…」
霊獣狐:ふわふわと撫でられている
白井くくり:「そうでしょうそうでしょう」
白井くくり:「朝だって起こしてくれます」
白井くくり:むふー、と自慢げな無表情。
琴城 星羅:「いいなー!」「しかも三匹もいる…!」
霊獣犬:「ワンッ」
霊獣狐:「コーン」
霊獣狸:「タヌー」
白井くくり:白い霊獣3体を入れ替わり出現させたりしている
白井くくり:「冬とかも温かいですよ」
白井くくり:犬の肉球で琴城さんをぷにぷにする
琴城 星羅:ゆびでぷにぷにつつき返す。「とにかく、くくりちゃんは役立たずじゃないよ。あと何より…」
白井くくり:「なにより?」
白井くくり:こてん。あるいはグギ、と音がなりそうな首かしげ。
琴城 星羅:「私と話してくれたし。新幹線の席で一人って、めちゃくちゃ寂しいんだよ」
琴城 星羅:「…前にあの温泉に行ったときはね、スキャバーズ…私がいたチームのみんながいたんだ」
白井くくり:「……いた、ですか」
琴城 星羅:「めちゃくちゃ楽しかったよ。新幹線の長い時間が、10分くらいに感じられた」
琴城 星羅:「…今はいろいろあって『こっち』にいるのは私とあと一人だけなんだけどね」
白井くくり:「………………お一人」
琴城 星羅:「せっかく今回のチケットが取れたんだけど、一人で新幹線の中で何しようかなーって考えたときに…何もなかった」
琴城 星羅:「で、席に座ったらくくりちゃんがいたんだ。」
白井くくり:足元に狐がすり寄る。自分が最期に『一人』になったのは、さていつだったか
白井くくり:「居ましたね、私」
琴城 星羅:笑う。「くくりちゃんがいてよかったよ。旅は道連れ、ってね」
白井くくり:「………」その笑顔を見て。
白井くくり:「私も」
白井くくり:「私も、旅をするのは初めてなので」
白井くくり:「琴城おねーさんが居て、そのあとは陰山おねーさんも居て、ニーンテさんも居て」
白井くくり:「やることいっぱいで、楽しいので」
白井くくり:「琴城おねーさんが一緒で良かったと思います」
琴城 星羅:「えへへ、ありがと!」
琴城 星羅:「そうだね、こんなゾンビの親玉なんてさっさとやっつけちゃって、早く温泉入ろ!」
白井くくり:「こちらこそ、です」
白井くくり:「そうですね。私にとっては初めてですが。今回も、琴城おねーさんにとって楽しい温泉旅行にするのです」
琴城 星羅:「旅行はついてからが一番楽しいんだから!あったかい温泉!おいしいお料理!寝る前の恋バナ!」
白井くくり:「こいばな」
白井くくり:「琴城おねーさんは恋をしてるので?」
琴城 星羅:「えっ!?」虚を突かれた顔。
白井くくり:じっ。宝石のようなレッドの瞳でまっすぐ見る
琴城 星羅:「えーと…えーと…うん…」どんどん声が小さくなって赤くなる。
白井くくり:「好きな人が居るんですね」
白井くくり:「私、お話聞いてみたいです」
琴城 星羅:すべてを見透かされる感覚になる。「…わかった!寝る前に!寝る前にね!」
白井くくり:「12支部にも一条さんといる方がいらっしゃるのですが、好きな人がいるというのは楽しそうで…」
白井くくり:「寝る前、ですね」
白井くくり:じっと見て
白井くくり:「約束ですよ?」
琴城 星羅:「小学生には刺激が強いから!寝る前に!ね!」
琴城 星羅:「約束、だよ」
白井くくり:小さな手の、小指を差し出す。
白井くくり:陰山おねーさんや黒躑躅おねーさんの様な本格的なものじゃない、一般的な「おまじない」である。
琴城 星羅:さっきまで剣だった小指を出す。
白井くくり:その小指に、自分の小指をキュッと結んだ。
琴城 星羅:「もう、あの人の可愛いとことかっこいいとこ、全部言っちゃうからね」「くくりちゃんのも聞かせてよ、恋バナ!」
白井くくり:「楽しみです」
白井くくり:そしてちょっと目を逸らして
白井くくり:「実体験がないので…………まぁ、なにか考えておきます、ね」
GM:---

GM: 
陰山魂魄:「方便に付き合わせてしまったな」
陰山魂魄:次々に迫ってくるゾンビを打ち払いながら
陰山魂魄:唐突にそんなことを口にする
ニーンテ・シュバルツ:「何の話かね、魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:ペストマスクに何か呼吸器のようなものを繋いで、吸入している。
陰山魂魄:「……結果的には、そうならなかったが」
陰山魂魄:「医者という立場を建前の一部として使われるのは、気分のいい物ではないだろう」
陰山魂魄:「私は、少なくともあの場にいたヴァスの仲間を」
陰山魂魄:「救うつもりは無かった」
ニーンテ・シュバルツ:「いいや。構わないとも」
ニーンテ・シュバルツ:吸入器を外套にしまって。
ニーンテ・シュバルツ:「悪疫が蔓延り、死者が焼かれる。それは当然のことだ」
ニーンテ・シュバルツ:「少なくとも、私がまともに医者を名乗っていた頃にはね。魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「ずいぶんと、昔の話さ」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「死者と生者、レネゲイドが関わることでその境が曖昧になる」
陰山魂魄:「肉体さえ残らない、情報の残滓」
陰山魂魄:「たましいと呼ばれるものさえ、力を振るうことがある」
陰山魂魄:「何を焼くべきで、何を焼くべきではないのか」
陰山魂魄:「途方に暮れることがあるのかな……貴女も」
ニーンテ・シュバルツ:「獣の夢(ソムニウム・ベスティア)」
陰山魂魄:「?」
ニーンテ・シュバルツ:「ずっと昔、私を治してくれた人はそう呼んでいたよ。レネゲイドのことだ」
ニーンテ・シュバルツ:「獣の夢に迷えば、悪夢に酔い血に酔い、やがて人には帰れなくなると」
ニーンテ・シュバルツ:「同じものを別の名前で呼んでいるだけだ。結局、今と変わらない」
ニーンテ・シュバルツ:仮面のくちばしを軽く叩く。にぶい音がする。
ニーンテ・シュバルツ:「医者というのはね。死ぬ相手を決めて良い商売なのだ」
ニーンテ・シュバルツ:「最善をつくすのは前提だが、そのうえで、相手が死ぬしかないのだと決めることができる」
ニーンテ・シュバルツ:「こんなものを、後生大事に着込み続けている理由の一つだよ」
陰山魂魄:「つまり」
陰山魂魄:「医者とは、狩人の隣人であると?」
ニーンテ・シュバルツ:「似たようなものさ。違いない」
陰山魂魄:「贄を捧ぐ者として……か」
陰山魂魄:「我々の職務も、そう考えると凡庸かもしれません」
陰山魂魄:「歴史においてと言えば、大仰かもしれませんが」
ニーンテ・シュバルツ:「ありふれているという意味なら……」
ニーンテ・シュバルツ:「人が生きている限り、なくならないものだ。おそらくは」
陰山魂魄:「ええ。凡庸ならばこそ、欠けられない」
ニーンテ・シュバルツ:「むしろ私は、魂魄。きみの生業のほうが興味深いがね」
陰山魂魄:「私に?」
陰山魂魄:「陰気な田舎の女です。買いかぶられては困る」
陰山魂魄:浅く笑いながら、帽子のつばを傾ける
ニーンテ・シュバルツ:「ことばもつものを選べる、生死の境を越えられるというのは」
ニーンテ・シュバルツ:「それこそ王の職務だ。短命な王様のだから、あまり縁起のよいものではないが」
陰山魂魄:「死人の王、言い得て妙かもしれません」
陰山魂魄:「正直に言えば、何故そのような生業を私の先祖は選んだのか」
陰山魂魄:「思い上がりか、何がしかの欲か、願いだったのか」
陰山魂魄:「理解しかねる事はありますが」
ニーンテ・シュバルツ:「思うところがある?」
陰山魂魄:「ええ、それはそうです」
陰山魂魄:「……しかし」
陰山魂魄:「田舎から出てきてからは、この家に生まれ落ちたこともそう悪くはないと思っています」
陰山魂魄:「私はこの力を、生きる者たちのため振るうことが出来る」
陰山魂魄:「それは私が生きているという実感にもなる」
ニーンテ・シュバルツ:じっと、丸い双眸(レンズ)が陰山さんの目を見上げている。
ニーンテ・シュバルツ:「職場の水が合っているようで、何よりだよ。魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「きみはさきほど、彼らを殺さなかったのだから」
陰山魂魄:「そう彼女が判断したからです。琴城星羅が」
陰山魂魄:「彼女にも特殊な事情がありそうだが」
陰山魂魄:「やはり邪魔をしたくはない」
ニーンテ・シュバルツ:ひゅうひゅうと呼気の音がする。
ニーンテ・シュバルツ:「君の先祖もきっと、君とよく似ていたのだろうな」
陰山魂魄:「……王というのは」
陰山魂魄:「やはり奉仕人なのでしょう」
陰山魂魄:「身を以て、気質で知るところです」
陰山魂魄:冗談めかして言う。
ニーンテ・シュバルツ:鳥のように首を傾げる。
ニーンテ・シュバルツ:「生の喜びはあるかね」
陰山魂魄:「無論です」
陰山魂魄:「こうして貴女と話すことも出来る」
陰山魂魄:「そちらは?退屈でなければいいが」
ニーンテ・シュバルツ:「若者の話を聞くのは、いつだって楽しいものさ」
ニーンテ・シュバルツ:ひゅうひゅうと呼気の音。
ニーンテ・シュバルツ:「それだけが楽しみだ」
陰山魂魄:「……やはり貴女とは馬が合う」
GM:---

GM:シーン終了。
GM:ラストロイス購入タイム!
ニーンテ・シュバルツ:うむ。とはいえロイスは保留……だな。購入はブルーゲイルもう一回。
ニーンテ・シュバルツ:5dx>=20
DoubleCross : (5R10[10]>=20) → 7[2,3,4,6,7] → 7 → 失敗

ニーンテ・シュバルツ:ん。ダメだ。以上。
白井くくり:「お医者さん ニーンテ・シュバルツ ○P物知り/Nマスク……?」で取得。
白井くくり:ボデマ狙い!
白井くくり:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 8[2,2,8] → 8 → 失敗

白井くくり:ダメダメです。以上!
陰山魂魄:ロイスは琴城さん白井ちゃんに!連帯感○/庇護で
陰山魂魄:でもってボデマチャレンジ!
陰山魂魄:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 8[1,8]+3 → 11

陰山魂魄:ヨシ!財産1払って購入!
陰山魂魄:くくりちゃんにパスしよう
白井くくり:じゃあ貰ったボデマ装備。装甲8!
陰山魂魄:でもって琴城さんはここでジェネシフどうでしょう
陰山魂魄:まだGMにお願いすれば間に合うはず!
白井くくり:ナウ!
琴城 星羅:あ、なるほど!
GM:いいよ!
琴城 星羅:GMの温情が染みる!ではジェネシフト!
琴城 星羅:2D10いっときます。
琴城 星羅:2D10
DoubleCross : (2D10) → 11[2,9] → 11

琴城 星羅:86になりました。
陰山魂魄:いい感じ!
白井くくり:いい数字だ
白井くくり:登場と衝動で100超えそうですね
琴城 星羅:よかった!
琴城 星羅:ロイスは保留して、ファイナルボデマチャレンジ!
琴城 星羅:で、ボデマ!
琴城 星羅:3DX>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 8[3,5,8] → 8 → 失敗

琴城 星羅:だめでした。以上です。
GM:---

クライマックス

GM:クライマックスシーンです。全員登場!
琴城 星羅:86+1D10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+1[1] → 87

琴城 星羅:わからなくなってきた
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:60->70)
白井くくり:ここに来てこっちがでかい
陰山魂魄:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+4[4] → 82

陰山魂魄:オッケオッケー
ニーンテ・シュバルツ:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 4[4]+77 → 81

ニーンテ・シュバルツ:まあよし。
GM:---
GM:一号車 AM11:03
GM:---
GM:襲い来る死者の群れを潜り抜け、薙ぎ倒し、君達はとうとう先頭車両に辿り着いた。
GM:そこで目にしたのは、異様な光景。
GM:確かにゾンビ化しているはずの、血に塗れ、うつろな目をした乗客たちが、
GM:皆一様に、大人しく座席に座っている。
陰山魂魄:「……?」
GM:時折呻き声を上げながらも、襲ってくる気配は無い。
GM:車両の突き当り、運転席の前には、一人の女が立っている。
GM:清潔感の無い白衣を着た、眼鏡の女。ぼさぼさの白髪をぼりぼりと描いている。
ヴァスホート:「いた!メガネ!あいつだ!」
白井くくり:「なんかすごい人ですね」
琴城 星羅:「(テンプレ通りのマッドサイエンティストだ…!)」
ニーンテ・シュバルツ:双眸(レンズ)でじっと白衣の女を見ている。
陰山魂魄:「……そこの女」
陰山魂魄:「この状況の実行犯と見做す。彼らに何をした」
アンガーマン:「な……何なんですか、あなた達……!」
アンガーマン:怯えに引きつった顔。
アンガーマン:「何でここに……!ヒィーッ!!」
陰山魂魄:「こちらはUGNだ」
アンガーマン:「UGN!?」
アンガーマン:「ウワァーーッ…………!」
アンガーマン:「わ……私を殺しに来たのか……!!」
陰山魂魄:「処遇はこちらで決めさせてもらう」
陰山魂魄:「事情を話してもらいたい。何のために、どういった手段でこんなことをした」
アンガーマン:「つっ……ちぇっ……近寄るぅなァーッ!!」
アンガーマン:裏返った叫びを上げて、古びたルガーを構える。
アンガーマン:「あなた達も彼らみたいになりかねませんよーッ!!」
ヴァスホート:「おい!!みんなを元に戻せ!!」
アンガーマン:「五月蠅いですよッ!!出来ませんよそんなこと!!」
ヴァスホート:「え……そうなのか……?」
ニーンテ・シュバルツ:「P08とは、随分な骨董品だな。官給かね」
アンガーマン:「……な、なんですかあなたは……」ニーンテさんを見て。
アンガーマン:「どことなく親近感を覚えますが……」
ニーンテ・シュバルツ:「ノートルダム財団のものだ。と名乗れば通じるかね」
アンガーマン:「え……」じろじろと見る。
アンガーマン:「わ……私は……」
ニーンテ・シュバルツ:「そちらは……管理局(アーネンエルベ)?」
アンガーマン:「そっ……そうです……!」
アンガーマン:「私は、ドイチェス・アーネンエルベ第52分室の研究員、アルベルタ・アンガーマンです……!」
陰山魂魄:「知っているのか?」
ニーンテ・シュバルツ:「昔の知り合い、のようなものさ。面識はないが」
陰山魂魄:「なるほど……あちらも長命者か」
琴城 星羅:「ドイチェス…」歴史の授業を思い出す。「ナチスドイツ!?」
白井くくり:「なちすどいつ」外国かな?知らない。
アンガーマン:「あなたは……第三帝国の復興に興味がおありで……?」
アンガーマン:媚びへつらうような笑み。
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。正直に言えば、太陽印(スワスチカ)の復活には大いに興味がある」
アンガーマン:「そっ……それじゃあ!」
アンガーマン:「協力しませんか……?我々は同志を歓迎しますよ……!」
ニーンテ・シュバルツ:「月の機械大総統は天花寺が破壊した。地球空洞のクローン翼竜総統群は随分面倒な相手だった」
ニーンテ・シュバルツ:「アステカナチス太陽王は直接相手にしたが、蘇るのにあと千年はかかるだろう」
陰山魂魄:「……?」
琴城 星羅:「???」
白井くくり:「?」
白井くくり:用語の半分も理解できない
ニーンテ・シュバルツ:「次は何かね。君は何を企んでいる? アンガーマンくん」
アンガーマン:「……わ、我々第52分室はですね……!」
アンガーマン:「同盟国である日本軍との技術協力を経て、人の魂の研究に力を注いでいるのです……!」
ニーンテ・シュバルツ:「……今年は、西暦何年だったかな?」
アンガーマン:「魂は超高密度のエネルギーの塊です!用いればソビエトを始めとした憎き敵国との物資の差も、容易に覆せるでしょう!」
アンガーマン:熱っぽく語り続ける。
アンガーマン:「そして我々はこの戦況を覆し、輝かしい第三帝国を再興し、この地上を統一するのです!」
アンガーマン:「どうです!素晴らしいと思いませんか!」
琴城 星羅:かわいそうな人を見る目で見ている。
黒躑躅メメ:「……何言ってるの、あいつ?」
白井くくり:「この方は何を言ってるのでしょう」
センチュリーブレイカー:「さあ……?」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「なんというべきか、これも因果なのか」
陰山魂魄:「彼らは、この乗客たちは」
陰山魂魄:「その実験体というところか」
アンガーマン:「ええ、不本意ながらね……!」
アンガーマン:「私は大いなる目的の為に、恥を忍んでソ連のクズ共と協力することにしたのです」
アンガーマン:「帝国の再興には資金が必要ですからね……!」
陰山魂魄:「……そうか」
アンガーマン:「それを、それを……!!」
アンガーマン:「あのクズ共、私を用済みだと切り捨てようと……!!」
陰山魂魄:「いや、いいはっきりと分かった」
陰山魂魄:「話すべきことはもう無い」
陰山魂魄:「亡霊にはあるべき場所へと退いてもらう」
ニーンテ・シュバルツ:「やるべきことも決まったな」
アンガーマン:「? 皆さん協力してくれるのですか?」
陰山魂魄:「手を貸そう」
陰山魂魄:「お前が、深く眠るために」
陰山魂魄:しゃらんと、錫杖の先を向ける
ニーンテ・シュバルツ:「碌な夢が見れるとも思えんがね」
ニーンテ・シュバルツ:山高帽を抑える。
アンガーマン:「……?」
アンガーマン:「邪魔を……するんですか?」
アンガーマン:「我々の決意を……阻もうと?」
ニーンテ・シュバルツ:「きみもドイツの生まれなら判るだろう」
白井くくり:「邪魔をしてるのは貴方です」
白井くくり:「私達は温泉に行きたいのですから」
白井くくり:「こういうのは困ります」
琴城 星羅:「えーと、なんだかよくわかりませんが」「あなたが誰だろうと!」「私たちの温泉旅行、返してもらいます!」
陰山魂魄:「何よりお前は、彼らの生きることを阻んだ」
陰山魂魄:「ひとりひとりの歳月が培ってきた平穏と幸福に仇為した」
陰山魂魄:「それこそ、何億生まれ変わっても許されない罪と知ってもらう」
陰山魂魄:言葉は淡々としているが
陰山魂魄:確かな怒気を孕んでいる
アンガーマン:「くっ……くきっ……!ぎっ……!」ひきつり、痙攣する表情。機械が誤作動でも起こしたかのように。
アンガーマン:「許し……許させ……許しせさせません…………ッ!!」
アンガーマン:白衣の内から、金属の枝のようなものを取り出す。
アンガーマン:解放されるレネゲイドの渦。『遺産』だ。
アンガーマン:「少し足りませんがが…………仕方たたありませんねね……!!」
アンガーマン:「起きなさい“魂喰らい”!! 邪魔者ににはこここで全員果ててて貰います……!!」
GM:枝が打ち振るわれると同時に、車両の床が波打つ。
GM:現れたのは、先程カラスの群れを一飲みにした、巨大な影の鮫。
GM:同時に、座席のゾンビ達が、一斉に目を覚ます!
ゾンビ:「オォァアアアアアアッ!!」「ギィイ……!!」
陰山魂魄:「こちらで応対する……手はず通りに停車を任せられるな、黒躑躅メメ」
黒躑躅メメ:「あたしに指図しないで」
陰山魂魄:「出来ないのか?」
黒躑躅メメ:「誰に物を言ってるのかしら?」
黒躑躅メメ:「その口、腐り落ちても知らないわよ?」
黒躑躅メメ:「やってあげるわ。あんた達があんまりにも哀れだから」
陰山魂魄:「それでこそだ。期待させてもらう」
陰山魂魄:「正面の敵に集中していればいい。彼女はやってくれる」
陰山魂魄:他のメンバーへ。
ニーンテ・シュバルツ:「承知。邪魔をさせぬよう、あの大魚はここで引き受けよう」
琴城 星羅:「はい!全力で!ぶっ飛ばします!」「温泉のために!」怪気炎。
白井くくり:「温泉と、」ふんす、と鼻息「恋のお話も楽しみです」
GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM

アンガーマン 魂喰らい
(3m)
ゾンビC、ゾンビD
(3m)
ゾンビA、ゾンビB
(3m)
PC

GM:両脇は封鎖されています。車内だからね!
ニーンテ・シュバルツ:数が多いな…
白井くくり:スタートダッシュデキナーイ。
GM:NPCカードが使用可能です。
琴城 星羅:おっ!
GM

NPCカード
黒躑躅メメ
≪アクセル≫
セットアップ 行動値+6

“センチュリーブレイカー”
≪コンセントレイト:バロール≫+≪黒の鉄槌≫+≪因果歪曲≫+≪魔神の心臓≫
14点 ラウンド間ダイス-6個(マイナー消費で解除)
16DX7+6
イニシアチブで使用 シナリオ1回

ヴァスホート
≪コンセントレイト:バロール≫+≪瞬速の刃≫+≪巨人の斧≫+≪銘なき刃≫+≪獣の力≫
12DX7
20点
イニシアチブで使用 シナリオ1回

GM:また、ゾンビの持つエフェクトを一部公開します。
GM

ゾンビA
≪バリアクラッカー≫

ゾンビB
≪竜鱗≫

ゾンビC
≪不死不滅≫

ゾンビD
≪未知なる陣形≫

陰山魂魄:全員データ違うのォ!?
白井くくり:個性的ゾンビ共がぁ!
GM:ただし、ゾンビ達はこのエフェクトを使用することはできません。
GM:どういうことかはすぐ分かる!勘のいい人はこの時点で分かる!
GM:巨大な影の鮫がレネゲイドを解き放つ!
GM:オラッ!衝動判定!
GM:難易度9!
陰山魂魄:ぐえー
陰山魂魄:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[2,3,4,7,8,9,9]+1 → 10

陰山魂魄:成功!
陰山魂魄:2d10+82
DoubleCross : (2D10+82) → 6[5,1]+82 → 88

陰山魂魄:なにィ!
白井くくり:クソッ!
白井くくり:思い出の一品 + スティールマインド。意志判定に+1とダイス+2個
白井くくり:あと援護の風!自分に!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:70->72)
白井くくり:9dx+1>=9
DoubleCross : (9R10+1[10]>=9) → 10[1,2,3,7,8,8,8,9,10]+10[10]+4[4]+1 → 25 → 成功

白井くくり:メンタル
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+13(2d10->5,8)した(侵蝕率:72->85)
ニーンテ・シュバルツ:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[7,7,9] → 9 → 成功

ニーンテ・シュバルツ:成功。
ニーンテ・シュバルツ:2d10+81
DoubleCross : (2D10+81) → 19[10,9]+81 → 100

ニーンテ・シュバルツ:おや。こりゃまずいな
琴城 星羅:6DX+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[1,2,6,8,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

琴城 星羅:理性を保った!
琴城 星羅:2D10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 12[8,4]+87 → 99

GM:改めてセットアップから!
アンガーマン:≪戦術≫ 自身以外の敵ダイス+6個
陰山魂魄:なし!
琴城 星羅:なし!
白井くくり:うーんこちらもなしで!マイナーで移動しよ!
ニーンテ・シュバルツ:宣言なし
ニーンテ・シュバルツ:すまん。アクセルもらっていいかな。
白井くくり:どうぞどうぞ
琴城 星羅:どうぞ!
琴城 星羅:そこに手を飛ばせば100に届く!
白井くくり:なるほどね
陰山魂魄:どうぞどうぞ!
陰山魂魄:加速なせえ!
ニーンテ・シュバルツ:ではいただいて行動値12まで。
黒躑躅メメ:ニーンテさんの身体に、強烈なレネゲイドが流し込まれる。
黒躑躅メメ:相手の反動などまるで考えない、支援と呼べるのか怪しい、オーバードーズじみた作用。
黒躑躅メメ:「ほら、キリキリ働きなさい?」
ニーンテ・シュバルツ:「やれやれ。年寄りに無理をさせる」
GM:イニシアチブ
魂喰らい:≪加速する刻≫
魂喰らい:マイナーで≪縮地≫を用いて戦闘移動。ゾンビC,Dにエンゲージ
魂喰らい:メジャーで≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪バックスタブ≫
魂喰らい:13DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,6,7,8,8,10,10]+10[5,6,6,7,9]+4[3,4]+4 → 28

魂喰らい:イベイジョン12で命中。
GM:ゾンビCは全滅。

アンガーマン
(3m)
魂喰らい、ゾンビD
(3m)
ゾンビA、ゾンビB
(3m)
PC

魂喰らい:Eロイス≪飢えたる魂≫
魂喰らい:≪不死不滅≫を取得します。
魂喰らい:影の鮫がゾンビの群れに喰らい付く。
魂喰らい:実体の無い鮫に呑まれても、外傷はない。血も噴き出ない。
魂喰らい:だが、ゾンビ達は音も無く倒れ伏し……
魂喰らい:ゾンビ達から『何か』が、鮫に奪い取られる。
アンガーマン:「そうです……!もっと……!もっとです……!!」
琴城 星羅:「…ひどい」何かが失われていくことだけは理解できる。
ニーンテ・シュバルツ:「魂を継承する月女王(ダイアナ)の黄金枝、トゥーレ協会の遺産か」
ニーンテ・シュバルツ:「……王たちも、これでは浮かばれまいよ」
白井くくり:「…………」
白井くくり:失われるさまを、ただ、見る
陰山魂魄:「同じ技術、か」
陰山魂魄:「傍で見せられて悍ましさがよく分かる」
陰山魂魄:「手加減はせんぞ、同輩」
GM:イニシアチブ12、PC優先でニーンテさんの手番です。
ニーンテ・シュバルツ:はい。マイナーで《骨の銃》《死招きの爪》、メジャーで《コンセントレイト》《ギガンティックモード》、オートアクションで《オーバーロード》。
アンガーマン:≪インタラプト≫
アンガーマン:判定のC値+1!
ニーンテ・シュバルツ:インタラプト了解。判定後侵蝕114内定。で、ゾンビABを巻き込んで範囲攻撃だ。
ニーンテ・シュバルツ:6dx8+6
DoubleCross : (6R10+6[8]) → 10[1,2,3,6,7,8]+10[8]+7[7]+6 → 33

ニーンテ・シュバルツ:はい、達成値33。《イベイジョン》が同値なら命中だね。
GM:ぐえーーっっ
GM:どうしようもないな……イベイジョン12で命中!
GM:ダメージどうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:4d10+1d10+50 装甲有効
DoubleCross : (4D10+1D10+50) → 24[5,8,1,10]+1[1]+50 → 75

ニーンテ・シュバルツ:装甲有効の75点。
GM:???
GM:ゾンビABは死にました

アンガーマン
(3m)
魂喰らい、ゾンビD
(6m)
PC

ニーンテ・シュバルツ:取り出した金属便瓶を、首筋に突き立てる。ぼこぼこと黒い外套が膨れ上がり、何かが溢れ出す。
翅蟲の群れ:ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
ニーンテ・シュバルツ:「あまり大物は使えないが、相手がこれならちょうどよかろうよ」
翅蟲の群れ:ゾンビに喰らいついては、しゅうしゅうと煙を上げて自壊していく。食いついた周囲の肉ごと。骨ごと。
翅蟲の群れ:通路を埋めた黒が見る間に消滅して、酸のにおいとともに視界が晴れる。
ゾンビ:「ぉ、ご、あ…………」「ぐ……じゅ……」
アンガーマン:「ひ……ッ!?」
アンガーマン:「そんんんな……!ああああの数が……こんな……こんなこんな一瞬……!?」
白井くくり:「うひゃぁ……」ぞわぞわ
琴城 星羅:「ひえっ…凄い…」いろんな意味でぞわぞわしながら。
ニーンテ・シュバルツ:「露払いはした。あとは頼む。あまり、回数は使えんのだ」
陰山魂魄:「熟達の手並み、恐れ入る」
アンガーマン:「嫌……無くなってしまう……!喰らわせる糧が……!たったた魂が……!!」
ニーンテ・シュバルツ:「一度見た相手となれば、医者の矜持があってな。ドクトル・アンガーマン」
陰山魂魄:「彼らは元々きみの物などではない」
陰山魂魄:「思い上がるな」
アンガーマン:「何とか……何とかしなくては……!!何とかぁあ……!!」
アンガーマン:「指示を……お指示を下さい総統殿……!!指示をォ……!!」
GM:アンガーマンの手番です。
アンガーマン:マイナーなし。
アンガーマン:メジャーで≪インスピレーション≫を使用します。
白井くくり:インスピレーション。
ニーンテ・シュバルツ:科学的だ。
アンガーマン:「総統殿ぉおおおーーー……っ……!!」
アンガーマン:引きつり、掠れた叫びと共に、首筋に幾本ものアンプルを突き刺す。
アンガーマン:「あ……ッ……は…… !」
アンガーマン:痙攣、そして恍惚の表情。
アンガーマン:「そうか……そういうことだったんですね……」
アンガーマン:「分かりました……人とは……魂とは……七角形……」
アンガーマン:啓示を受けた聖女のように、ぶつぶつと譫言を繰り返す。
GM:イニシアチブ9、琴城さんの手番です。
琴城 星羅:はいな!
琴城 星羅:あ、妖精の手使うの忘れてポルターガイストがない…
白井くくり:あ、そういえば。
琴城 星羅:しゃあなし!というわけでマイナーで赫き剣+破壊の血+ハンティングスタイル!
琴城 星羅:浸食コストが7で、レベルが上がって消費は全力の14点。42点の武器を作成!
琴城 星羅:魂喰らいのエンゲージまで移動!

アンガーマン
(3m)
魂喰らい、ゾンビD、琴城
(6m)
PC

琴城 星羅:メインで魂喰らいを素殴り!
アンガーマン:≪インタラプト≫
アンガーマン:C値+1!
琴城 星羅:ウワッ絶対クリティカルしなくなった
琴城 星羅:強引に妖精の手で10稼ぐプランとあまりにも相性が悪い!
琴城 星羅:5DX@11
DoubleCross : (5R10[11]) → 6[2,3,5,5,6] → 6

琴城 星羅:達成値6…
陰山魂魄:ゲエーッ!
白井くくり:こやつめー!
魂喰らい:ドッジしちゃお~
魂喰らい:10DX>=6
DoubleCross : (10R10[10]>=6) → 9[2,3,4,6,7,7,8,8,9,9] → 9 → 成功

魂喰らい:避けちまったなァ~
陰山魂魄:ぎゃーっ!
琴城 星羅:グヌゥーッ
琴城 星羅:GMの恩情が入った!妖精の手!
琴城 星羅:達成値が10に変更され、ヒット!
GM:ダメージどうぞ!
琴城 星羅:浸食コストが5で111になりました。
琴城 星羅:42+2D10
DoubleCross : (42+2D10) → 42+9[3,6] → 51

アンガーマン:≪ひらめきの盾≫でダメージ-10
魂喰らい:まだ元気!
琴城 星羅:くっ
アンガーマン:「閃きましたよ!!」
アンガーマン:「銃をいっぱい撃てば……なかなか近寄れない!!」
アンガーマン:震える手元でルガーを乱射する!
琴城 星羅:「わわっ」飛び込もうとするが踏み込みが甘くなる。
琴城 星羅:それでも体の重さを感じさせない低空ジャンプから、速く軽い剣閃を何度も繰り出し、魂喰らいの表層を削っていく!
魂喰らい:「――!」
魂喰らい:影の鮫が苦し気に空中で藻掻く!
琴城 星羅:「…効く!実体があるなら、倒せます!」
アンガーマン:「あァーッ!!なんてことを!!」
アンガーマン:「可哀想だと思わないんですか!!!」
琴城 星羅:アンガーマンに「思いません!正当防衛です!」
ニーンテ・シュバルツ:「頼もしいことだ」
魂喰らい:イニシアチブ7。
魂喰らい:≪縮地≫+戦闘移動でPC3人にエンゲージ。

アンガーマン
(3m)
ゾンビD、琴城
(6m)
魂喰らい、PC

白井くくり:こ、コイツ早いぞ
陰山魂魄:やろう!
魂喰らい:メジャーで3人に≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪要の陣形≫+≪バックスタブ≫
ニーンテ・シュバルツ:来なさい。私は触れられただけで死ぬぞ。
アンガーマン:≪支援射撃≫ダイス+6個
魂喰らい:19DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,3,4,4,10,10]+10[9,10]+4[3,4]+4 → 38

陰山魂魄:ガード!
ニーンテ・シュバルツ:2dx 生ドッジ
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6

ニーンテ・シュバルツ:無理だ。
白井くくり:《復讐の刃》リアクション放棄で反撃。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+6した(侵蝕率:85->91)
白井くくり:6dx8 復讐の刃。
DoubleCross : (6R10[8]) → 10[2,4,9,10,10,10]+10[5,7,8,10]+7[1,7] → 27

魂喰らい:4D10+30 装甲有効
DoubleCross : (4D10+30) → 20[7,2,4,7]+30 → 50

白井くくり:3d10+11 装甲有効
DoubleCross : (3D10+11) → 21[8,3,10]+11 → 32

アンガーマン:≪ひらめきの盾≫!
白井くくり:ひらめくんじゃねー!
白井くくり:ダメージ食らってリザレクト。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:91->93)
白井くくり:HP2で復活。
白井くくり:白井くくりに-27のダメージ!(HP:29->2)
ニーンテ・シュバルツ:倒れるな。……うむ。魂喰らいに[好奇心/○隔意]でロイスを結び、タイタス化して昇華。復活する。HP11に。
陰山魂魄:りざれーっ
陰山魂魄:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+7[7] → 95

魂喰らい:「SHAAAAARRK!!」
魂喰らい:影の鮫が大顎を開いて空中を突進し、君達を呑み込む!
魂喰らい:牙も顎も君達をすり抜け、傷も痛みも生じない。
魂喰らい:だが、もっと致命的な何かが、君達から抜け落ちていくのを感じる。
アンガーマン:「あぁ……!!いい、いいですよ、最高ですよ……!!」
アンガーマン:「いい子いい子……可愛いね……?」
陰山魂魄:「”剥がし”、か」
陰山魂魄:「……皆、ゆっくりと呼吸をしろ」
陰山魂魄:「地に足があることを忘れるな。持っていかれるぞ」
陰山魂魄:膝を突きながら、敵を見据える
ニーンテ・シュバルツ:倒れかけて、コート越しにふとももへ金属瓶を突き立てる。踏みとどまる。
ニーンテ・シュバルツ:籠もった呼吸音
ニーンテ・シュバルツ:「気息(アートマン)の破壊か。珍しい真似をしてくれる」
白井くくり:「!………ッ!」
白井くくり:胸元をくしゃり、と掴む。
白井くくり:痛みはない。血は出ない。
白井くくり:しかし、額ににじむ嫌な汗が、何かを失ったことを訴える。
白井くくり:実害ではなく、メンタルに訴えるこれは、そう。
白井くくり:「……っ!」
白井くくり:私への。
白井くくり:「………”わるいもの"、だ」
白井くくり:『攻撃』だ
白井くくり:深く息を吐き、顔を上げる。
白井くくり:その眼前に、小さな鳥居がすでに現れている。
白井くくり:影の鮫はその向こう側からこちらに来た。
白井くくり:その害意をトリガーに。
白井くくり:ぽつ。
白井くくり:ぽつ、ぽつ、ぽつ。
白井くくり:1つの火種。
白井くくり:熱を持たず、冷たいとも思える青白の火種。
白井くくり:それが影の鮫の鼻先にピタリと現れる。
白井くくり:2つ、3つ。
白井くくり:新たに現れた火種が集い、盛り。
魂喰らい:「――!」
魂喰らい:現れたそれを、大口を開いて呑み込まんとする。
白井くくり:「………応報:犬神」
白井くくり:燃え上がる。
白井くくり:それは鮫の開けた大口に対抗する、犬の顎。
白井くくり:炎に形つくられた蒼銀の犬が、その大口ごと牙を突き立てる!
魂喰らい:「AAAAAARK!?」
霊獣犬:「BAWWWWWWWWWWW!!!!」
魂喰らい:炎と牙の苦しみに、空中を激しくのたうち回る!
アンガーマン:「嫌ァアーーッ!!何をするんですかこの犬畜生めがァアーーッ!!」
アンガーマン:「予防接種受けてるんですか!?アアーーッ!!」
白井くくり:「畜生では、ありません」
白井くくり:「こっくりさんです」
アンガーマン:「極東アジアの小国の民間信仰など知ったことではありませんよーーッ!!」
GM:イニシアチブ5、陰山さんと白井さんどうぞ!
陰山魂魄:ではこっち先行きます!
白井くくり:どうぞ!
陰山魂魄:マイナーでメカニカルアクション+オリジンレジェンド+イオノクラフト
陰山魂魄:イオノクラフトは侵蝕調整なので0m移動だ!
陰山魂魄:メジャーで至近の魂喰らいにRC運転攻撃!
アンガーマン:≪インタラプト≫C値+1!
陰山魂魄:8dx11+18
DoubleCross : (8R10+18[11]) → 9[1,2,2,3,5,6,7,9]+18 → 27

陰山魂魄:オッケー!
GM:グヌ~ッ
魂喰らい:ドッジ!
魂喰らい:10DX>=27
DoubleCross : (10R10[10]>=27) → 8[2,3,3,3,4,4,4,5,6,8] → 8 → 失敗

GM:ダメージどうぞ!
陰山魂魄:3d10+17
DoubleCross : (3D10+17) → 16[5,8,3]+17 → 33

陰山魂魄:諸々有効!
アンガーマン:≪ひらめきの盾≫は切れた!
魂喰らい:瀕死!
アンガーマン:「ウワーッ!!どうすれば!!」
アンガーマン:「何も思いつかないーッ!!」
陰山魂魄:式神が”魂喰らい”に噛み付く傍らで
陰山魂魄:しゃん しゃん しゃん しゃん
陰山魂魄:錫杖を床につく。等間隔に繰り返されるリズム。
陰山魂魄:それは”鼓動”を模している。
陰山魂魄:もう片方の手で、狐の頭を作る。
陰山魂魄:それは”象”を表している。
陰山魂魄:「”頭”(つぶり)」
陰山魂魄:「噛み千切れ」
”牛頭馬頭鬼”:『ぎ』
”牛頭馬頭鬼”:『あああああああああああっ!!!!』
”牛頭馬頭鬼”:虚空に出現した、鋼の怪物の顎が
”牛頭馬頭鬼”:式神の反対側から食らいつき、更に影の怪物を締め上げる。
魂喰らい:「AAAA!!SHAAAAAAARRRK!!」
魂喰らい:影の身体から、夥しい漆黒の血液が、黒煙のように空中に漂う。
”牛頭馬頭鬼”:『ふぅうぅ……いぎぃいいいいいい!!』
”牛頭馬頭鬼”:悲鳴のようなものをあげながら、目を剥き、牙を噛みしめる。
アンガーマン:「うわああーーーッ!!やめてやめて!!やめてくださいーーーッ!!」
アンガーマン:「死んじゃう……死んじゃうよォオーッ!!」
”牛頭馬頭鬼”:それが、人間の情報から作り出した簡易なレネゲイドビーイング
”牛頭馬頭鬼”:つまり、魂喰らいと同じ技術で動く存在だということも
”牛頭馬頭鬼”:”アンガーマン”は感じるかもしれない。
アンガーマン:「な……何故……」よろよろとふらつき。
アンガーマン:「こんな……何故……偉大なる帝国の技術が……!こんな……!」
陰山魂魄:「お前と同じものがこちら側にもいないと、何故考える」
陰山魂魄:「魂などというあやふやな物ではない」
陰山魂魄:「動力などという軽々しい物でもない」
陰山魂魄:「これらが、私達が弄んでいるのは、人の生だ」
アンガーマン:「弄ぶですって!?」
アンガーマン:「光栄に思うべきでしょうッ!!偉大な我々の志の礎になれるのですからッ!!」
アンガーマン:口角泡を飛ばして叫ぶ。
陰山魂魄:「思い上がるなと言った」
陰山魂魄:ぎりぎりと、締め上げるあぎとの力が強まる
陰山魂魄:「こんなものには何の価値もない」
陰山魂魄:「人の生命は重い」
陰山魂魄:「……何よりも、重い。お前たちの下らない思想などよりも」
陰山魂魄:帽子の下の目つきは冷たい
アンガーマン:「よよ……よくもよくももも……!!下等人種がァァ……!!」
陰山魂魄:「我々が向かうべき煉獄へと先に送ってやる。文句があるのならそこで聞こう」
陰山魂魄:「……恐らくありはしないが、そんな場所は」
アンガーマン:「私は楽園に赴くのですよ!!選ばれたアーリア人の集う素晴らしい楽園にーッ!!」
GM:同イニシアチブ5、白井さんの手番です。
白井くくり:マイナーなし、メインで魂喰らいさんに白兵攻撃です。
白井くくり:コンセもない少女に酷いことを!
アンガーマン:≪インタラプト≫!
アンガーマン:C値+1!
白井くくり:6dx11
DoubleCross : (6R10[11]) → 10[1,4,8,9,10,10] → 10

白井くくり:くっ
魂喰らい:ドッジ!
魂喰らい:10DX>=10
DoubleCross : (10R10[10]>=10) → 10[1,4,5,6,6,7,8,10,10,10]+6[2,3,6] → 16 → 成功

魂喰らい:イェ~イ
白井くくり:クソ鮫が~~
白井くくり:追加、演出なしです。サクッと流そう
魂喰らい:「SHAAAAARRK!!」
魂喰らい:滅茶苦茶に身体を捩り、二体の束縛から何とか抜け出す。
ゾンビ:イニシアチブ5、ゾンビDはまだ残ってる!
ゾンビ:白井さんに射撃攻撃。
ゾンビ:5DX
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,4,4,10]+3[3] → 13

ゾンビ:死ねーっ
GM:あっ
アンガーマン:≪勝利の女神≫
アンガーマン:達成値+18
アンガーマン:ラウンド1回で勿体ないし使っておこう
陰山魂魄:くそやろう!
琴城 星羅:サポーターがよ…
白井くくり:ぶち飛ばしますわよ!
白井くくり:エンゲージ違うから反撃できねー!!
白井くくり:回避!
白井くくり:風は…載せても誤差か。ドッジします。
白井くくり:6dx+1>=21
DoubleCross : (6R10+1[10]>=21) → 8[1,2,6,7,8,8]+1 → 9 → 失敗

白井くくり:31だった。どちらにしよ失敗
白井くくり:ダメージコーイ
ゾンビ:4D10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 10[1,2,1,6]+6 → 16

ゾンビ:ひっっく
白井くくり:装甲で8減らすけどまぁ死にます。リザレクト
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:93->96)
白井くくり:白井くくりのHPを1回復(HP:2->3)
白井くくり:HP3で復活。
ゾンビ:拳銃を構えたゾンビが、狙いもつけずに引き金を引く。
ゾンビ:車内を跳ねまわった銃弾の一発が、白井くくりの身体を貫く!
白井くくり:「っ、!」
白井くくり:乱射されたそれを受け、白い体が赤く染まる。
アンガーマン:「あはァー!当たりましたよォ~!」
琴城 星羅:「くくりちゃん!」
白井くくり:害意への反抗は届かない。
白井くくり:「だい、じょうぶ、です」
白井くくり:そのゾンビを見返し、しかし
白井くくり:「(琴城さんも、居る……ので、待て、ですよ…)」
白井くくり:ケホ、と。赤い塊を吐き捨てる。
GM:クリンナップは無いですね
白井くくり:ナシです。
GM:2ラウンド目セットアップから!
アンガーマン:≪戦術≫ 自身以外ダイス+6個 ゾンビのダイス増やしてなかったな……
白井くくり:フルディフェンス 自身のリアクションとオートの判定D+6個。行動済に。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+4した(侵蝕率:96->100)
琴城 星羅:なし!
陰山魂魄:なし!
ニーンテ・シュバルツ:メメくんの《アクセル》を貰えるとありがたい。いいかな。
陰山魂魄:やったれやったれ!
白井くくり:どうぞどうぞ。どうせ私は動かない
琴城 星羅:どうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:ありがたい。では、いただいてふたたび行動値12まで上昇。
GM:他の敵は無し。
GM:ではイニシアチブ12でニーンテさんから!
ニーンテ・シュバルツ:ふむ。……その前にだ、センチュリーブレイカーくん、サメを殴ってもらえるかな?
ニーンテ・シュバルツ:イニシアチブ援護砲撃要請したいのだが、いいかな。諸氏。
白井くくり:イイヨー
陰山魂魄:いけいけーっ!
GM:オゲェーーッ
センチュリーブレイカー:≪コンセントレイト:バロール≫+≪黒の鉄槌≫+≪因果歪曲≫+≪魔神の心臓≫
センチュリーブレイカー:16DX7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,5,6,6,6,7,7,8,9,10]+6[3,4,5,5,6]+6 → 22

GM:くっ……
アンガーマン:≪リフレックス≫+≪守りの弾≫
アンガーマン:8DX7+6
DoubleCross : (8R10+6[7]) → 10[1,3,3,6,8,8,10,10]+10[2,2,3,10]+10[9]+1[1]+6 → 37

ニーンテ・シュバルツ:おっと。そんなものを握っていたか
GM:行動済みになり判定失敗!
白井くくり:厄介な奴め!!
陰山魂魄:なにーっ!
陰山魂魄:でも踏めてよかったな…!
ニーンテ・シュバルツ:ここで吐いてくれて助かったと思おう。ありがとう傭兵殿。
白井くくり:さすが傭兵どの
センチュリーブレイカー:「さて……給料分は働かないとな」
センチュリーブレイカー:呟くと同時、車内の至る所に漆黒の球体が現出する。
センチュリーブレイカー:“センチュリーブレイカー”の『魔眼』だ。
センチュリーブレイカー:「そろそろオンザヒルかな?」
センチュリーブレイカー:手元、唯一白く輝く球を弾く。
センチュリーブレイカー:魔眼同士が反射し、回避不可能の起動で影の鮫に迫る。が――
アンガーマン:「せ……潜航ーッ!!」
魂喰らい:鮫が身を躍らせ、床へと飛び込む。
魂喰らい:実体の無い身体。水面のように床に潜って、攻撃を回避する。
センチュリーブレイカー:「ッ……!おいおい……!ホールが動くのは聞いてねえって……」
センチュリーブレイカー:「悪い、トバしちまった」
センチュリーブレイカー:では改めてイニシアチブ12、ニーンテさんの手番です
ニーンテ・シュバルツ:「いや。十分だ」
ニーンテ・シュバルツ:では、私の手番は先程と同様のコンボ。最終侵蝕128。対象はサメ。判定前に援護お願いする、いいかなくくりくん。
白井くくり:はーい
白井くくり:《援護の風》 ダイス+6個
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:100->102)
ニーンテ・シュバルツ:ありがたい。では判定……だが、インタラプト来るかね?
GM:うーむ……
GM:無しで!
ニーンテ・シュバルツ:では
ニーンテ・シュバルツ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,1,2,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,4,8,8,8,10]+5[1,3,4,5]+6 → 31

ニーンテ・シュバルツ:うむ。達成値31。
魂喰らい:ドッジ!
魂喰らい:10DX>=31
DoubleCross : (10R10[10]>=31) → 9[1,1,4,4,4,6,7,7,8,9] → 9 → 失敗

魂喰らい:くっ……
GM:ダメージどうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:4d10+1d10+50 装甲有効
DoubleCross : (4D10+1D10+50) → 35[9,7,10,9]+7[7]+50 → 92

ニーンテ・シュバルツ:装甲有効の92点。
魂喰らい:死!
魂喰らい:≪不死不滅≫HP40回復
ニーンテ・シュバルツ:首筋に、ふたたび金属瓶を突き立てる。くぐもったうめき声。外套が内側から跳ね上がり
バスケットボール大のカブトムシ:影から浮上する瞬間の魂喰らい、その喉元にキチン質の塊が突き刺さる。
バスケットボール大のカブトムシ:強酸を撒き散らして指向性の爆発。
白井くくり:そこに、車内だと言うのに風が吹く
白井くくり:爆発をより的確に、鮫の体へと叩きつけるように。
魂喰らい:「――!」
魂喰らい:噴水のように血を撒き散らし、打ち上げられた魚のようにびちびちと跳ね回る。
ニーンテ・シュバルツ:「完全に消すのでない限り、"出てくる"場所なら見当がつく」
ニーンテ・シュバルツ:「……まったく、若者は頼りになることだ」硝子の双眸(レンズ)をくくりさんにちらりと向けて。
白井くくり:「……っ?」ハンカチを口に当て。鮫をじっと見る目が視線に気づいて少しレンズのほうを向いた。
アンガーマン:「ウワァアアーーーーッ!!!!!??」
アンガーマン:「嫌ぁあああ……!!まだ……まだ行けますよ……!!まだ……!!」
アンガーマン:「さあ立って……!頑張ってください……!私の可愛い子……!!」
魂喰らい:それに応えるかのように、周囲のゾンビ達の魂を吸収し、傷を修復。再び浮き上がる。
魂喰らい:イニシアチブフェイズで≪加速する刻≫
白井くくり:刻のスピード感覚はもうボロボロ
魂喰らい:縮地でアンガーマンのもとまで移動

魂喰らい、アンガーマン
(3m)
ゾンビD、琴城
(6m)
PC

陰山魂魄:あっ
白井くくり:クソ鮫ガァー!!
魂喰らい:≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪要の陣形≫+≪バックスタブ≫
魂喰らい:19DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,6,6,6,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,3,4,4,4,4,5,8,9]+2[2,2]+4 → 26

アンガーマン:≪勝利の女神≫
アンガーマン:達成値+18
アンガーマン:ガード。
魂喰らい:5D10+30
DoubleCross : (5D10+30) → 34[2,9,5,8,10]+30 → 64

アンガーマン:戦闘不能に。

魂喰らい
(3m)
ゾンビD、琴城
(6m)
PC

魂喰らい:≪加速する刻Ⅱ≫
魂喰らい:トドメを刺してEロイス≪飢えたる魂≫
魂喰らい:≪分割思考≫を取得します
アンガーマン:「まだ……まだ足りませんか……」
アンガーマン:血を垂れ流す鮫を見て。
アンガーマン:「魂……もっと強度のある魂を…………」
アンガーマン:「どこかに……どこかに無いですか……どこか……」
アンガーマン:ぶつぶつと呟き。
アンガーマン:「あっ……」
アンガーマン:「あるじゃないですか……!」
アンガーマン:天啓を得たかのように、ぱっと表情が輝く。
白井くくり:「何を……?」
陰山魂魄:「やめろ」
陰山魂魄:眉間に皺が寄り、表情が険しくなる。
陰山魂魄:同系統の術者故に、誰よりも先にそれを思い当たる。
陰山魂魄:「それは、やめろ」
アンガーマン:「“魂喰らい”!!」
アンガーマン:まるで聞く耳持たずに、ばっと両手を広げる。
アンガーマン:「さあ!おいでなさい!」
魂喰らい:「SHAAAAARRR…………」
魂喰らい:空中を泳ぎ、自らの生みの親に突進する。
陰山魂魄:「ッ!」
白井くくり:「え……?」
白井くくり:攻撃に備え目線を切らず、しかしその行動が理解できない。
琴城 星羅:「…誰か、そのサメを止めてください!」アンガーマンに同情/憐憫○でロイス取得します
琴城 星羅:一瞬だけ、彼女と目が合った。崩落戦のあの日、助からないとわかっていて自分を庇った戦友の目と同じ目をしていた。愛情に満ちた、自殺的自己犠牲の目。
アンガーマン:広げた腕を、愛おしく抱き留めるようにして――
アンガーマン:大顎が、ぞれを呑み込む。
陰山魂魄:「”爪”!!」
陰山魂魄:広げた鉄の指がそれを止めようとするが
陰山魂魄:空を切った。
アンガーマン:「あ……っ……は……は……」
アンガーマン:笑みを零す。出血は無い。外傷はない。
アンガーマン:だが、確実に、生物として最も重要な何かを喰いちぎられる。
アンガーマン:「よかった……これで……」
アンガーマン:「ふふ……私の……研究……私の……人生は……」
アンガーマン:「失敗なんかじゃ……敗残者なんかじゃ……」
アンガーマン:「な……」
アンガーマン:脱力し、がしゃん、と硬質な音と共に崩れ落ちる。
魂喰らい:「SHAAAAAAARK…………」
白井くくり:「……」鮫の向こう、こちらからは見えないままに、何かが失われたことを知る。
白井くくり:「どう、して……?」
白井くくり:無意識にぽつりと呟く。
白井くくり:呆然とその死体を見る。
白井くくり:あの人は何かを成そうとしているように見えた。長い間生きて、それで。
白井くくり:その終わり方がコレなのだろうか。
白井くくり:ロイス『アンガーマン P無関心/○N疑問』取得します。
琴城 星羅:哀れみの目で無傷の亡骸をじっと見つめる。彼女が自分の罪を償うことはもう二度とない。
ニーンテ・シュバルツ:「結論を出すのが、七十年遅かったな。ドクトル。いや、あるいは……」
陰山魂魄:「大馬鹿め」
陰山魂魄:行き場のない怒りを吐き捨てるように
陰山魂魄:魂喰らいと、死体を見つめる
陰山魂魄:「人から奪って、自分さえ棄てて」
陰山魂魄:「それで何が残る!!ふざけるな!!」
ニーンテ・シュバルツ:「魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「あれは亡霊だ。より散文的な言い方をするなら、"七十年活動を続けてきたジャーム"だ」
ニーンテ・シュバルツ:「あれは、とっくの昔に死んでいた」
陰山魂魄:「だとしても、この在り方に憤りを示せないようなら」
陰山魂魄:「私はエージェントですらいられないのだ」
陰山魂魄:「……分かってくれ」
ニーンテ・シュバルツ:くぐもった息。
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。すまない、侮ったな」
魂喰らい:イニシアチブ12。
魂喰らい:縮地でゾンビDと琴城さんにエンゲージ。

魂喰らい、ゾンビD、琴城
(6m)
PC

魂喰らい:≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪要の陣形≫+≪バックスタブ≫
魂喰らい:対象両方!
魂喰らい:19DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,5,5,5,5,6,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,4,5,8,8]+6[4,6]+4 → 30

琴城 星羅:ダメ元ドッジ。
琴城 星羅:4DX+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[2,7,7,7]+1 → 8

琴城 星羅:だめ!
ゾンビ:イベイジョン12で命中。
GM:4D10+30
DoubleCross : (4D10+30) → 20[10,2,6,2]+30 → 50

ゾンビ:死亡!
琴城 星羅:アンガーマンのロイスをタイタス化・昇華して復活!
魂喰らい:オーヴァードの魂を喰らい、急速に再生。黒血を撒き散らしながら琴城とゾンビの群れに突進する。
魂喰らい:「SHAAAAAARRRR!!」
魂喰らい:大顎を振り回し、片っ端から周囲の魂を奪っていく!
ゾンビ:次々と倒れ伏し、物言わぬ屍へと戻っていく。
琴城 星羅:何かが体をすり抜ける。自分が誰なのかが、一瞬思い出せなくなる。
琴城 星羅:自分の頬を叩き、ハッと意識を取り戻す。
GM:行動値9で琴城さん!
琴城 星羅:マイナーでポルターガイスト。コストが6で117になり、攻撃力+42!
琴城 星羅:メジャーでコンボ:交差する星(通常攻撃)。対象は魂喰らい。
琴城 星羅:5DX
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,4,6,6,9] → 9

琴城 星羅:妖精の手!
魂喰らい:何ィ
琴城 星羅:1DX+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 5[5]+10 → 15

琴城 星羅:コストが5で浸食122になりました。
魂喰らい:その程度!ドッジしてやる!
魂喰らい:10DX>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 10[1,2,2,2,6,6,6,8,10,10]+9[5,9] → 19 → 成功

魂喰らい:マジで避けちゃった
陰山魂魄:はぁーっ!?
白井くくり:往生際が悪い。
琴城 星羅:魂喰らいにロイスを取得します。
GM:やるのか……!
白井くくり:やるんだなライナー!
琴城 星羅:遺志/殺意○。
琴城 星羅:そして即座にタイタス化して達成値を上げます。
琴城 星羅:1D10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 7[7]+15 → 22

琴城 星羅:よっしゃあああああああ!
陰山魂魄:よっしゃーー!
白井くくり:最高じゃないですか~~~
GM:こ……こ……こいつ~~~ッ!!
GM:グギャア~~ッ!こんなコンセントレイトも持たぬ奴に~~ッ!
GM:ダメージどうぞ!
琴城 星羅:3DX+84
DoubleCross : (3R10+84[10]) → 8[7,7,8]+84 → 92

白井くくり:固定値84。
GM:HP40で復活言うとるやろがい!
GM:固定値で死にます 復活無し!
GM:戦闘終了です。
琴城 星羅:やったー!
白井くくり:さすがだー!
陰山魂魄:アーイエー!
ニーンテ・シュバルツ:素晴らしい。
琴城 星羅:目の前の鮫と対峙する。ここで倒さなければ、これはさらに人に害を成す。自分の魂すら奪われて死ぬのは、あらゆる生物への冒涜だ・
琴城 星羅:絶対に仕留める。ならば。
琴城 星羅:腕の剣に構造体が大量に流入し、人間大まで膨らむ。一瞬ののち、剣は弾けて中から人影が現れる。
琴城 星羅with琴城 星羅:光で編まれた剣を握ったその少女は、琴城星羅の体内に生き続ける「本物の」琴城星羅である。
琴城 星羅with琴城 星羅:砕けた血の剣と輝く光の剣が交差し、今まさにこちらを食らわんとする鮫の顎を切り裂いていく!
魂喰らい:「SHAAAA……AAARRRRRK!!」
魂喰らい:開いた大顎が真っ二つに裂け、そのまま刃は胸、腹、尾へと滑り――
魂喰らい:真っ二つになった影の鮫が、黒い血飛沫と咆哮と共に、虚空へと溶けていく。
GM:そして、車内は静まり返る。
ヴァスホート:「……お?」引き裂いたゾンビの顎を片手に。「終わりか?」
琴城 星羅with琴城 星羅:すべてが終わったのを確認してから、自分自身とハイタッチをする。
琴城 星羅with琴城 星羅:「うん…きっとね」アンガーマンをはじめとする死体を眺め、少し悲しそうな眼をしながら。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:一瞥して
陰山魂魄:「いや、まだだ。列車を止めなくては」
ニーンテ・シュバルツ:「誰か、止め方を知っているかね。止まるかメメくん?」
黒躑躅メメ:「はぁ?あたしが知ってると思うわけ?」
センチュリーブレイカー:「じゃ、俺がやろう」
陰山魂魄:「出来るのか?」
琴城 星羅with琴城 星羅:「できるんですか!?」
白井くくり:「? ………」棒を見る。差し込むのだろうか。
白井くくり:「その棒で止めるとかですか?」
センチュリーブレイカー:「ンな乱暴な事しねェって……!」
センチュリーブレイカー:「フリーランス長いとな、色々出来るようになるンだよ」
センチュリーブレイカー:血の海をひょいひょいと渡っていき、運転席で自動操縦を切る。列車はゆっくりと減速し、やがて停車する。
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。やはり頼るべきは工作員だな」しみじみとしているようにも聞こえる。
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ、普通に止めた…」「それでいいんだ」
琴城 星羅with琴城 星羅:自分自身と顔を見合わせる。
陰山魂魄:「……知識の問題だったな」
陰山魂魄:「ひとまずはこれで問題ないだろう。皆、ご苦労だった。」
黒躑躅メメ:「全く、クッソみたいな仕事だったわ」
黒躑躅メメ:「でも、これで……」
GM:瞬間、
GM:君達はどこまでも続く荒野に立っている。
陰山魂魄:「!」
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ」
琴城 星羅with琴城 星羅:「え!?」「何!?」
ヴァスホート:「何だこれ!!何だー!?」
ヴァスホート:「夢か!!おやすみー!!」
ヴァスホート:その場に寝転んで眠り始める。
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。おやすみ。宿についたら起こしてあげよう」
白井くくり:「……えーと、どうしましょうね」
黒躑躅メメ:「アッハハハハハハ!油断したわねェ陰山魂魄!」
黒躑躅メメ:どこからともなく黒躑躅の声が響く。
黒躑躅メメ:「UGNの連中ってのはみぃんなお人好しのおバカさんばっかりなのかしら?」
黒躑躅メメ:「お陰で邪魔者は片付いた!お礼を言ってあげてもいいわよ?」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「何が目的だ?」
黒躑躅メメ:「あたしがチンケなはした金の為にアンタらUGNに協力するなんて」
黒躑躅メメ:「本気で思ってたのかしらぁ?」
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。あの遺産の制御が抜けたなら、客車は彼女の支配下か」
センチュリーブレイカー:「あーらら、ヤケに素直だとは思ったンだが……」
陰山魂魄:「ここで君に離反されては、こちらも手の打ちようがない」
陰山魂魄:「生殺与奪を手中に納められている」
黒躑躅メメ:「そうよ?よく分かってるじゃないの」
陰山魂魄:「大人しく降伏するが、せめて目的くらいは聞かせて欲しいものだ」
陰山魂魄:お手上げポーズ
白井くくり:「陰山さんがそう言うなら、私もなんにもできそうにないですね」
白井くくり:真似してお手上げ。
琴城 星羅with琴城 星羅:あわあわと見ている。本物が手を挙げるのに合わせて、星羅も手を挙げる。
黒躑躅メメ:「目的はアンタたちじゃあないわ。自意識過剰なんじゃないのぉ?」
陰山魂魄:「エージェントという立場から善処できることもある」
陰山魂魄:「目的を果たしても、追われる身となるのは不本意だろう」
黒躑躅メメ:「よく言うわ。アンタたちなんて信用しない」
黒躑躅メメ:「今回は見逃してあげるわぁ。アタシ、とぉっても優しいから」
黒躑躅メメ:「それに、その気になればいつだって殺せるしね」
黒躑躅メメ:「それじゃあね、おバカさん達?」
黒躑躅メメ:「少しの間だけど、暇つぶしにはなったわ」
GM:そう言って、黒躑躅の声は遠ざかっていき……
GM:君達の意識も、元の車両に戻ってくる。
GM:身体にはどこにも異常は無い。
GM:だが、アンガーマンの持っていた『遺産』……魂を操る、金属の枝が消え失せている。
白井くくり:「……?」
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ、戻った」「よかった~」
ニーンテ・シュバルツ:「やれやれ。要はこちらの商売敵だったか」
ニーンテ・シュバルツ:嘆息。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:腕を下ろす
陰山魂魄:「私の失策だ」
陰山魂魄:「あれを増長させすぎた」
センチュリーブレイカー:「やれやれ、こうなるとはね」嘆息して。「ま、信用できる相手じゃあないのは分かってたが……」
センチュリーブレイカー:手で車両のドアを開けて、線路に降りる。
センチュリーブレイカー:「俺もここらで失礼しようかね。あんたらと一緒にいるのも気まずいしな」
陰山魂魄:「……いや」
陰山魂魄:「依頼を継続したいが、可能か?」
センチュリーブレイカー:「それじゃあ報酬はしっかり振込……あん?」振り返り。
センチュリーブレイカー:「どういうことだい、そいつは」
陰山魂魄:「残業に付き合ってもらいたい」
陰山魂魄:「そう言っている」
センチュリーブレイカー:「……業務内容によるな」
陰山魂魄:「察しはつくだろう」
陰山魂魄:「彼女は移動に優れた能力の持ち主ではない」
センチュリーブレイカー:「……」顔を顰める。「……嫌だぜ、俺は」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:その表情を見て
陰山魂魄:「いや、すまなかった。気持ちは理解する」
陰山魂魄:「こちらは仕事だ。相手を選べはしない」
センチュリーブレイカー:「あれは捕まらンよ。今回は諦めたほうがいい」
センチュリーブレイカー:「あの性格と態度で、これまで生き残ってきた女だ」
センチュリーブレイカー:「逃げ足に関してはトップクラスだろうよ」
センチュリーブレイカー:「今頃地球の裏側のビーチでトロピカルジュースでも啜ってるンじゃないか?」
陰山魂魄:「……そうだとしても」
陰山魂魄:「私にはあれを野放しに出来ない理由がある」
陰山魂魄:「するわけにはいかない。それだけは……」
陰山魂魄:疲労は見えるが、視線は頑なに揺るがない。
陰山魂魄:「あれは生者の在り方を辱めるものだ」
陰山魂魄:「関わるものを、不幸にする。彼女自身でさえ」
センチュリーブレイカー:「……」その表情を見て。
センチュリーブレイカー:「良し」
センチュリーブレイカー:「じゃあ、こうしよう」
センチュリーブレイカー:「俺は黒躑躅に敵とは思われていない。今のところな」
センチュリーブレイカー:「近付くのは容易だ。アンタらに比べれば、だが」
陰山魂魄:「!」
センチュリーブレイカー:「何なら、こちらに連絡してくる可能性だってある」
センチュリーブレイカー:「てなわけで、だ」
センチュリーブレイカー:「すぐに捕らえるのは無理だろう。だがこちらで追跡を続行しておく」
センチュリーブレイカー:「見つかり次第、アンタらに連絡して捕縛の態勢を整え、逃げられないようにする……」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「本気か?」
センチュリーブレイカー:「ああ、本気さ。ただし……」
センチュリーブレイカー:サングラスをずらして、その下の目を見せて笑う。
センチュリーブレイカー:「高くつくぜ?」
陰山魂魄:「同行するよりも、そちらのほうが余程面倒に思えるが」
センチュリーブレイカー:「『同行するよりも』……だろ?」
センチュリーブレイカー:「俺はその団体行動ってのがどうにも苦手でね」
センチュリーブレイカー:「そうじゃなきゃ、こンな商売やってないさ」
センチュリーブレイカー:「俺のやり方でやらせてもらう……いいかい?」
陰山魂魄:「心配りに礼を言う。いや……」
陰山魂魄:「そうした台詞も相応しくないかもしれないが」
陰山魂魄:「ありがとう」
陰山魂魄:振り返って
センチュリーブレイカー:「ハッ、そうだよ。礼なら要らんさ」
センチュリーブレイカー:「仕事だからな」
ニーンテ・シュバルツ:「工作員というのは、いつの時代も変わらないな」籠もった嘆息。
陰山魂魄:「話は聞いていたな」
陰山魂魄:「私は状況の観測と待機に入る」
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。では、我々は最寄りの支部の世話になるとしようか、魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「くくりくん、星羅くん。きみたちは、予定通り行きなさい。面倒なことはこちらがなんとかしておこう」
琴城 星羅with琴城 星羅:「え、陰山さんやニーンテさんは温泉行かないんですか!?」「そうですか…楽しみにしてたのに…」
陰山魂魄:「いや、ニーンテ。貴女も予定通りに体を休めてくれ、これは」
陰山魂魄:「私の我儘……のようなことでもある」
ニーンテ・シュバルツ:「そうですか、と見送るわけにはいかないさ。そもそもの出処がこちらの宿敵だ」
ニーンテ・シュバルツ:「なに。温泉ならまたいずれ、機会を見つけるさ。なにしろ、時間はたっぷりあるから」
白井くくり:「あの」
白井くくり:「陰山おねーさんもニーンテさんも、みんなで一緒に行けばよいのではないでしょうか」
白井くくり:「そうすれば、ほら。ついでに2人……」
白井くくり:自分と琴城さんを指して
白井くくり:一人増えてる。
白井くくり:「……3人分の人手も手に入ります」
琴城 星羅with琴城 星羅:「そうです!待機は長丁場になりますよ!」「みんなで一緒に体を休めながらやればいいじゃないですか!」
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ、そういえば旅館のチケット一人分しかもらってないね」「えー!?私の分まで持ってきてくれてないの?そんなぁ」
琴城 星羅with琴城 星羅:「…ごめんなさい、二人分です」「はい…」
白井くくり:ね?と首を傾げて。
ニーンテ・シュバルツ:「……と、若者は言っているが」山高帽を触れる。
ニーンテ・シュバルツ:「言葉を濁さずに言うならね魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「年長者が働きますといったら、若者は引くに引けんよ。日本人の美徳の類だろう?」
陰山魂魄:「!」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:ふう、とため息をひとつついて
陰山魂魄:「少し」
陰山魂魄:「感情的になりすぎていたな。私らしくもない」
白井くくり:「せっかくの温泉ですし、率先して休むと良いと思います」
白井くくり:「うちの支部長もそうしてます」
琴城 星羅with琴城 星羅:ぱぁっと両方の顔が明るくなる。
陰山魂魄:「ああ、次に備えるのなら」
陰山魂魄:「体は休めたほうがいい。合理的だ」
ニーンテ・シュバルツ:「休暇は何にも優先するものだ。君がバカンスに乗ってくれるなら、外様の私も遠慮なく湯治に付き合える」
陰山魂魄:「ああ……すまないが」
陰山魂魄:「そういうわけで我々の待機場所は少し離れる」
陰山魂魄:センチュリーブレイカーに向き合う
センチュリーブレイカー:「いいねえ、温泉。羨ましいよ」
ヴァスホート:「ヴァスはー?ヴァスはどうすればいい?」
センチュリーブレイカー:「……お前さん、パスポートとかあンのか?」
ヴァスホート:「ぱす……ぽ……?」
琴城 星羅with琴城 星羅:「なさそうですね…」
ニーンテ・シュバルツ:「ヴァスくん、君も来るかね? 行く先もなかろう」
センチュリーブレイカー:「……いや、こいつ、こっちで連れてってもいいか?」
センチュリーブレイカー:「こっちとしては猫の手も借りたいわけだ」
ヴァスホート:「ネコじゃない!狼だ!!」
センチュリーブレイカー:「あ、そうなの?……いいよな?そっちとしても」
白井くくり:「…と仰ってますが、どうしましょう」判断を仰ぐ。
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ」CBくんを双眸(レンズ)にうつして。
ニーンテ・シュバルツ:「お願いしよう。UGNの定期連絡の時に、身元を用意してもらえるだろうかね。構わないか、魂魄?」
陰山魂魄:「こちらは君を信じることに決めた」
陰山魂魄:「追跡に役立てば、彼女の身元も用意しやすくなる」
センチュリーブレイカー:「了解だ。ま、そのうちちゃんと家には帰すよ。それじゃあな。温泉、楽しみな」
ヴァスホート:「おい!腹減ったぞ!飯は!」
陰山魂魄:「……本当にすまないな」
陰山魂魄:「改めて言われると、物凄く身勝手な事になってしまったが」
陰山魂魄:「一息入れて、すぐそちらに向かう」
センチュリーブレイカー:気にするな、というように片手を振って、ゲートを展開し、ヴァスと共に消える。
ニーンテ・シュバルツ:「年長者から忠告するが、休めるときに休んでおかねば長生きできんよ。君」
ニーンテ・シュバルツ:仮面の内側で籠もった息の音。
陰山魂魄:「わかっている」
陰山魂魄:「医者の言葉は聞かなくては」
白井くくり:「もしかしたら、黒躑躅のおねーさんも入ってるかもですよね。温泉」
白井くくり:「高笑いとかしながら」
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ!いそう!」「すっぴんでもきれいだと思うんだけどなあ」
白井くくり:「ありえそうなら」ぽんと両手を叩いて「確かめに行きましょうか」
陰山魂魄:「他人に残業を押し付けるような我儘を言ったのは初めてだが」
陰山魂魄:「こうなれば、全力で休んでから仕事に戻るとしよう」
陰山魂魄:「……では行くか」
琴城 星羅with琴城 星羅:「はい!」「行きましょう!」
白井くくり:「はいっ」
ニーンテ・シュバルツ:籠もった笑い声らしいものをもらして、往診鞄を取り上げる。
GM:---

GM:バックトラック!
GM:Eロイスは≪飢えたる魂≫×5!
GM:振りたい奴は振りな!
ニーンテ・シュバルツ:まあ振る一択だなこれは。128から…
ニーンテ・シュバルツ:128-5d10
DoubleCross : (128-5D10) → 128-44[10,8,9,9,8] → 84

ニーンテ・シュバルツ:ん、落ちすぎたな。こういうときまで目が大きくなくていいんだが……んー、
琴城 星羅with琴城 星羅:ふります!
琴城 星羅with琴城 星羅:122-5D10
DoubleCross : (122-5D10) → 122-41[9,10,8,4,10] → 81

琴城 星羅with琴城 星羅:めっちゃ出目でかいな
白井くくり:ノウ!
白井くくり:102-7d10
DoubleCross : (102-7D10) → 102-50[8,8,9,9,3,8,5] → 52

白井くくり:4点帰還。
陰山魂魄:あ、Eロイスは振らない!
陰山魂魄:素振り!
陰山魂魄:100-6d10
DoubleCross : (100-6D10) → 100-34[5,7,4,3,10,5] → 66

陰山魂魄:下がりすぎ!4点!
琴城 星羅with琴城 星羅:ここから1倍。
琴城 星羅with琴城 星羅:81-4D10
DoubleCross : (81-4D10) → 81-22[5,8,7,2] → 59

ニーンテ・シュバルツ:4本素振り。
ニーンテ・シュバルツ:84-4d10
DoubleCross : (84-4D10) → 84-22[10,2,5,5] → 62

ニーンテ・シュバルツ:よし。辛うじて4点領域。
GM:全員帰還!10点+侵蝕点贈呈!お疲れさまでした!
GM:---

ED

GM:ED
GM:---
GM:諸々の後始末を何とか済ませ、予定よりも遅れながらも、君達は目的の温泉旅館に辿り着いた。
GM:事情を考慮して、UGNからは事前の日程より多めの休暇が与えられることとなった。
GM:黒躑躅メメを追った“センチュリーブレイカー”からは、一度だけ『予想より長丁場になるかもしれない』との連絡があったばかりだ。
GM:ともあれ、君達はとうとう温泉にやってきた。
白井くくり:「おぉー」

白井くくり:ぺたぺた。と濡れた床を踏みながら初の温泉に足を踏み入れる。
白井くくり:未熟な体に見様見真似でバスタオルを巻いて、全身が白に染まる中で瞳だけが赤く、いつもより多少活発に見開かれていた。
琴城 星羅:「すごいでしょ!この露天風呂!ちょっとしたリゾート地みたいだよ!」
琴城 星羅:同じくバスタオル姿で目を輝かせている。

(メーカー:ななめーかー様)

白井くくり:「お外でお風呂に入るんですね」
白井くくり:リゾート地は行ったこと無いけど。
白井くくり:そばにいるお姉さんが楽しそうなのできっと楽しいのだろうな、と当たりをつける。
琴城 星羅:「そうだよそうだよ!それでめちゃくちゃ広いの!湯煙でお風呂の端が見えないくらい!」
白井くくり:「見えませんね。どこまで広がってるのでしょう。泳げちゃいます」
白井くくり:小さな霊獣……は毛が入るのでNGと言われたので、若干手持ち無沙汰。
琴城 星羅:「あ、泳ぐのは禁止だよ!…でも誰も見てないから許しちゃう!」
白井くくり:「わぁい」
白井くくり:「入りましょうか。……入って良いんですよね?」
白井くくり:ソワソワ、と表情は変わらないながらも、体が待ちきれないという風に動いてる。
琴城 星羅:「いいよいいよ!入っちゃお!」
琴城 星羅:ざぶんと大きな音を立ててお湯に浸かる。
白井くくり:ピチャピチャ、と湯けむりの中を歩き。お湯に恐る恐る爪先を付ける。
白井くくり:「えいやっ」
白井くくり:同じようにざぶん。多少小さな音を立てて浸かる
白井くくり:露天特有の肌寒さから一気にお湯の暖かさに包まれる
白井くくり:「お、おぉ。おぉー…………」
琴城 星羅:「ぷはぁーっ!この一瞬のために生きてるっ!」
白井くくり:緊張していた声が徐々に弛緩。頬に赤みが指す。
白井くくり:「琴城おねーさん………………」ゆるゆるの声
白井くくり:「これはいけません……………癖になります……………はふぅ」
琴城 星羅:「でしょ~!」「あ~~、疲労と心のもやもやが全部溶ける~~~」
白井くくり:「ですね…………」
白井くくり:「今日は……疲れました………」ぶくぶく。
白井くくり:後半は音にならずに泡を吹く。ちょっと眠りかけ。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:そこから少し離れて、湯船に一人浸かっているが
陰山魂魄:じっと視線は一点に。
陰山魂魄:お湯に浮かぶ桶の中に、UGNの通信用端末が入っている。
陰山魂魄:じっと見つめる、端末は鳴らない。
陰山魂魄:やがて痺れを切らしたように立ち上がり、浴場を出ようとして……。
右目に薔薇を付けた女性:水滴が落ちる音。

(メーカー:少年少女好き?様)

右目に薔薇を付けた女性:「言わせてもらいたいがね、魂魄」
右目に薔薇を付けた女性:「休むときはしっかりと休むべきだ。しっかりと」
右目に薔薇を付けた女性:タオルをまくでもなく、長い金色の髪をくくるでもなく、湯に浸かっている。
右目に薔薇を付けた女性:「仕事熱心なのは美徳だがね。度をすぎると明らかに毒だぞ」
陰山魂魄:「!」
琴城 星羅:「(あれ、あんな子この温泉にいたっけ…?湯煙でよく見えないだけかな…?)」遠くから目をこすっている。
白井くくり:「(………他のお客さんでしょうか?)」湯けむりで髪の色しか見えない
陰山魂魄:「その声……驚いた」
陰山魂魄:「いや、不躾だったか」
陰山魂魄:「……不躾だな」
右目に薔薇を付けた女性:「……どうかしたかね。じろじろと見て」
陰山魂魄:「いや……その花が」
陰山魂魄:「美しいと、呆気に取られてしまった」
右目に薔薇を付けた女性:「ああ。これか。……そう見えるならまだ良かった」
陰山魂魄:「それは?」
右目に薔薇を付けた女性:「形が崩れぱなしでね」
右目に薔薇を付けた女性:「あれを着ている理由の半分がこれだ。まあ、目立つが笑い事だろう? あれなら」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:戻って、湯船につかる
陰山魂魄:「もう少し」
陰山魂魄:「余裕のあるところを見せたかった」
右目に薔薇を付けた女性:「誰だってそう思うさ」
陰山魂魄:「……ニーンテ、貴女だけにではない。誰に対しても」
ニーンテ・シュバルツ:「誰だってそう思うんだよ。魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:よくよく見れば右の眼窩の周囲ごと変化している、花弁のような何かが、かすかに震える。
陰山魂魄:「そうかもしれない」
陰山魂魄:その震えを見つめながら
陰山魂魄:「そうと分かっていても」
陰山魂魄:「母の体から臍の緒で繋がって産まれた以上」
陰山魂魄:「自分に流れる血に関わるものごとは、どうしようもなくざわめくものです」
陰山魂魄:湯船の中で、膝を抱える
陰山魂魄:その姿が、少し小さく見えるかもしれない。
ニーンテ・シュバルツ:「いいお母様だったし、ご家族だったのだろうね。それは宝だ」
ニーンテ・シュバルツ:「覚えていられるなら、それに越したことはないとも。だが、医者として言うならだ」
ニーンテ・シュバルツ:「張り詰めすぎている我が子というのは、親御にとってあまり嬉しくないものだよ」
ニーンテ・シュバルツ:「人に任せることを覚えてもいいのではないかね」
ニーンテ・シュバルツ:「まあ、いじっぱりは雪国の気質だ。それはよく知ってるが」
ニーンテ・シュバルツ:快活に笑う。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「ああ」
陰山魂魄:「ダメだな、いけない、これは」
陰山魂魄:「私は今、分かってしまった。分からなくてよかったことを」
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ?」
ニーンテ・シュバルツ:足を伸ばして、肩まで湯に浸かる。
陰山魂魄:その笑顔を覗き込む、気恥ずかしげなかお。
陰山魂魄:「貴女は、母に似ている」
陰山魂魄:「そう最初から感じていたのだと思う」
ニーンテ・シュバルツ:「それは光栄だな」
ニーンテ・シュバルツ:呵々と笑って。
陰山魂魄:「……ニーンテ」
陰山魂魄:「私は、彼女とも」
陰山魂魄:「黒躑躅メメとも、友達になりたかったんだ」
ニーンテ・シュバルツ:「なればいいさ」
ニーンテ・シュバルツ:目を細める。
陰山魂魄:頭を振る
ニーンテ・シュバルツ:「なぜ?」
陰山魂魄:「彼女を値踏みし、侮るような気持ちが」
陰山魂魄:「無かったといえば嘘になる」
陰山魂魄:「組織に本格的に手向かう前に、『味方でいさせてやろう』と」
陰山魂魄:「丸めこもうとしていた……怒りを買って当然だ」
陰山魂魄:「何のことはない。思い上がっているのは私だった」
ニーンテ・シュバルツ:「友人は、対等でなければならんと思うかね?」
陰山魂魄:「……そうあるべきでは?」
ニーンテ・シュバルツ:「では、私は君と友人になれんのかね」
ニーンテ・シュバルツ:「それは残念だな」
陰山魂魄:「それは……」
陰山魂魄:「意地の悪いことを言わないでほしい」
ニーンテ・シュバルツ:「母親のことは覚えていなくてね。師匠(せんせい)はこういう人だったものだから」
ニーンテ・シュバルツ:「どんな関係だろうが、腹の底で何を思っていようが、敵国だろうが商売敵だろうが、出くわせば殺し合う間柄だろうが──」
ニーンテ・シュバルツ:「友人は友人だよ。年寄りが若者から倣えた、数少ない箴言だ」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「雪に閉ざされた田舎の産まれなのです。人付き合いというのも、よく分かっていない」
陰山魂魄:「分かってはいないが」
陰山魂魄:「私なりにやってみるしかないというのが、分かりました」
陰山魂魄:苦笑して
ニーンテ・シュバルツ:「慣れればいいさ。私の生まれも寒いところだったが」
ニーンテ・シュバルツ:「経験上、五十年もやれば慣れるぞ」
ニーンテ・シュバルツ:呵々と笑って。
陰山魂魄:「道は遠い」
陰山魂魄:「肩の力が抜けました……彼女がどう思おうと、あれは取り戻さなくては」
陰山魂魄:「せめて誠意を見せられるとすれば、そこまでであって」
陰山魂魄:「彼女が誰と敵対し、どう生きるかは勝手にしていただく」
陰山魂魄:「……そう考えてみます」
ニーンテ・シュバルツ:「そうそう。たたけよ、されば開かれん、だ」
GM:その時、盥の上の通信端末が振動し、水面に波紋が立つ。
GM:着信相手は“センチュリーブレイカー”。
陰山魂魄:「!」
陰山魂魄:急いで端末を取る
ニーンテ・シュバルツ:「幸運を祈るよ」
ニーンテ・シュバルツ:口元までつかって泡を出す
陰山魂魄:濡れた指先で滑らせそうになりながら
陰山魂魄:なんとか通話モードに
センチュリーブレイカー:『よう、アンタか』
センチュリーブレイカー:『何週間か掛かると思ってたんだが、案外早く位置を掴めたぜ』
センチュリーブレイカー:『こっちは既に現着してる。人手をよこしてくれるとありがたい』
陰山魂魄:「……分かった。近隣支部と連絡を取る」
陰山魂魄:「座標を送ってくれ、こちらもすぐに出る」
センチュリーブレイカー:『アンタらもどこか温泉に行くとか言ってたか。奇遇だな。黒躑躅もそういう気分だったらしい』
センチュリーブレイカー:『いいか、場所は○○県の温泉宿、“楓の湯”だ』
GM:その宿の名は、今まさに君達がいる宿と同じ名前だ。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「何?」
センチュリーブレイカー:『アンタら今どこにいるンだ?とりあえず早く来て欲しいところだな』
センチュリーブレイカー:『まあ、こっちも温泉にでも入って待つことにする。それじゃあな』
GM:そう言って通話は途切れる。
GM:同時に、騒がしい声が聞こえてくる。
ニーンテ・シュバルツ:「どうかしたかね。酢でも飲んだような顔をして……ん?」
ヴァスホート:「あったあった!見つけたぞ!」
ヴァスホート:タオルも持たない全裸のヴァスが、露天風呂に入ってくる。
ヴァスホート:手には金属の枝。それを今しがた道で拾った小学生のようにぶんぶん振り回している。
琴城 星羅:「あれ?ヴァスちゃん?」「なんでこんなところに…?」
ヴァスホート:「あれ?お前らなんでこんなとこにいんだ?」
ヴァスホート:「これ探してるんだろ?そっちにあったぞ!」
ヴァスホート:脱衣所を指差して。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「合縁奇縁、か」
GM:風が吹き、立ち込めた湯気が晴れる。
GM:気付いていなかったが、湯船にはもう一人、他の利用者がいる。
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。"かくて物語は終わり──”」目線を湯殿の奥へ。
陰山魂魄:同じく視線を追って。
白井くくり:「…………?」その見覚えのある乱入者を見て、ついで。
白井くくり:他の人が見てる方向へ目線を向ける。
黒躑躅メメ:「ちょっと、何よ騒がしいわね……」
黒躑躅メメ:「…………?」
黒躑躅メメ:長い黒髪を結んだ、すっぴんの黒躑躅メメだ。
琴城 星羅:「あ」
白井くくり:「あ」
ヴァスホート:「あ!黒ナントカ!」遺産を振り回し。
黒躑躅メメ:「…………???」
黒躑躅メメ:「はァッ!?アンタたち何で……!!」
陰山魂魄:「旅先で出会うとは」
陰山魂魄:「奇遇だな」
ニーンテ・シュバルツ:「実に奇遇だな」笑う。
陰山魂魄:「私達はもう上がるところだ」
陰山魂魄:「どうぞゆっくりと仕事疲れを癒してもらいたい」
陰山魂魄:「新幹線での報酬はきちんと振り込ませてもらう。それでは」
黒躑躅メメ:「ちょっと待っ……何でそれ……!ぶっ……!」
黒躑躅メメ:慌てて立ち上がろうとしてすっ転び、湯船に水柱が立つ。
白井くくり:「わぁ……」
白井くくり:水柱から飛んだ水滴で虹がかかる。綺麗。
琴城 星羅:「でっか…」思わず言葉がこぼれる。
白井くくり:「大きいですねぇ」水柱に目線。
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。ヴァスホート、それは私が預かろう。匂いでわかるだろう?」
ヴァスホート:「ん、ばっちぃからやる」遺産を雑に放る。
陰山魂魄:「やっぱり」
陰山魂魄:「肩肘を張るものではないな」
陰山魂魄:「生命に関わる結末ばかりではない」
陰山魂魄:くっくと、ニーンテさんとおかしそうに笑いあって。
ニーンテ・シュバルツ:「だろう。肩透かしをくらうと困るぞ。ものすごく」
黒躑躅メメ:「ふ……ふざけんじゃないわよッ!!」
黒躑躅メメ:怒りに満ちた表情で君達を睨みつけ、
黒躑躅メメ:「アンタら全員!ここで呪い殺して……!!」
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ」右目から生えている何かが蠢く。
黒躑躅メメ:そう言ってから、札の一枚に至るまで、何の呪具も身に着けていないことに気付く。
黒躑躅メメ:「……!!」
黒躑躅メメ:「ぐっ……く……くう……ッ!!」
黒躑躅メメ:怒りで拳を振るえさせ。
黒躑躅メメ:「陰山魂魄!!UGNのバカ共!!」
黒躑躅メメ:びしびしと順番に指差して。
白井くくり:「?」指さされて
黒躑躅メメ:「アンタら全員!後で殺すわ!!」
黒躑躅メメ:「覚えてなさいよーーッ!!」
黒躑躅メメ:タオルを引っ掴んで、脱衣所に掛けていく。
琴城 星羅:「え、私も?」
ニーンテ・シュバルツ:「騒々しい娘だな。まったく」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:その腕を掴む
黒躑躅メメ:「!?」
黒躑躅メメ:振り払おうとするが、体力が無い。
黒躑躅メメ:「このっ……はなっ……!離しなさいよ!!」
陰山魂魄:「彼女たちは関係がない」
陰山魂魄:「君を侮り、見縊ったのは、私の責任だ」
陰山魂魄:「それを最も屈辱に感じる気質も知っていてそうした。非礼をまず侘びたい」
黒躑躅メメ:「……はぁああああ……!?」
陰山魂魄:「そして、君がこの枝を求めて」
陰山魂魄:「取り戻すつもりなら、私が相手をする」
陰山魂魄:「今度は敵として、二度と近づけないほどに叩き潰す」
陰山魂魄:「持てる力の限りを尽くして、君の敵となろう」
黒躑躅メメ:「……フン……面白いじゃない」
黒躑躅メメ:「そんなに呪われたいのかしら?」
陰山魂魄:「いや、逆だな」
陰山魂魄:「君と仲良くなってみたい」
陰山魂魄:「そう思うからだ」
黒躑躅メメ:「……」
黒躑躅メメ:「…………はぁあああああああ!?」
黒躑躅メメ:「イカレてんのアンタ!?」
陰山魂魄:「そうでもない、私なりに考えての答えだ」
陰山魂魄:あっけらかんと言う
陰山魂魄:「どうか覚えていてほしい」
陰山魂魄:手を離して、見送る
黒躑躅メメ:しばらく怒りと困惑の真っ赤な顔で唸っていたが、
黒躑躅メメ:「……ハン!上等よ……やってみなさい!」
黒躑躅メメ:「敵になるにせよ味方になるにせよ……アンタに出来るものならね!」
陰山魂魄:「やってみせるさ」
陰山魂魄:「先は長い」
陰山魂魄:「また会おう、いずれ」
黒躑躅メメ:「会いたくないわよ!!顔も見たくないわ!!」
黒躑躅メメ:「馬鹿馬鹿!馬ーー鹿!!」
黒躑躅メメ:捨て台詞を残して、今度こそ脱衣所に走り去っていく。
陰山魂魄:「……ニーンテ」
陰山魂魄:「友達を作るのは、難しい」
ニーンテ・シュバルツ:「だから楽しいのだよ」
ニーンテ・シュバルツ:「うまくいけば、何十年と保つぞ?」笑う。
陰山魂魄:「敵わないな」
陰山魂魄:こちらも笑って
陰山魂魄:「……くしゅ」
陰山魂魄:湯冷めにくしゃみをひとつ。
ニーンテ・シュバルツ:「いかんな。上がるか、サウナでも使うか? きみたちもどうだね、くくりくん、星羅くん」
琴城 星羅:「あ!サウナ!行きましょう行きましょう!」「……ところで、どなたですか?」
白井くくり:「サウナ、入ったことないですね。気になります」
白井くくり:先程まで湯船に使っていたので、ほこほこと湯気を立てながら
白井くくり:「私、お仕事終わったなら温泉のご飯も食べたいですね。お姉さんもどうですか?」UGNの人かなー、と思っている。
ニーンテ・シュバルツ:「良いな。気になっていたんだ」
琴城 星羅:「じゃあサウナ入って、ご飯食べて、卓球して、恋バナして…」「まだまだ夜は長いよ!思いっきり楽しまなきゃ!」
GM:露天風呂に明るい声が幾重にも響く。
GM:君達の休暇は、まだ始まったばかりだ。
GM:---
ニーンテ・シュバルツ:お疲れさまでしたー
琴城 星羅:お疲れさまでした!
白井くくり:お疲れさまでしたー
陰山魂魄:お疲れ様でしたー!