GM:
ゾンビA
≪バリアクラッカー≫
ゾンビB
≪竜鱗≫
ゾンビC
≪不死不滅≫
ゾンビD
≪未知なる陣形≫
陰山魂魄:全員データ違うのォ!?
白井くくり:個性的ゾンビ共がぁ!
GM:ただし、ゾンビ達はこのエフェクトを使用することはできません。
GM:どういうことかはすぐ分かる!勘のいい人はこの時点で分かる!
GM:巨大な影の鮫がレネゲイドを解き放つ!
GM:オラッ!衝動判定!
GM:難易度9!
陰山魂魄:ぐえー
陰山魂魄:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[2,3,4,7,8,9,9]+1 → 10
陰山魂魄:成功!
陰山魂魄:2d10+82
DoubleCross : (2D10+82) → 6[5,1]+82 → 88
陰山魂魄:なにィ!
白井くくり:クソッ!
白井くくり:思い出の一品 + スティールマインド。意志判定に+1とダイス+2個
白井くくり:あと援護の風!自分に!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:70->72)
白井くくり:9dx+1>=9
DoubleCross : (9R10+1[10]>=9) → 10[1,2,3,7,8,8,8,9,10]+10[10]+4[4]+1 → 25 → 成功
白井くくり:メンタル
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+13(2d10->5,8)した(侵蝕率:72->85)
ニーンテ・シュバルツ:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[7,7,9] → 9 → 成功
ニーンテ・シュバルツ:成功。
ニーンテ・シュバルツ:2d10+81
DoubleCross : (2D10+81) → 19[10,9]+81 → 100
ニーンテ・シュバルツ:おや。こりゃまずいな
琴城 星羅:6DX+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[1,2,6,8,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
琴城 星羅:理性を保った!
琴城 星羅:2D10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 12[8,4]+87 → 99
GM:改めてセットアップから!
アンガーマン:≪戦術≫ 自身以外の敵ダイス+6個
陰山魂魄:なし!
琴城 星羅:なし!
白井くくり:うーんこちらもなしで!マイナーで移動しよ!
ニーンテ・シュバルツ:宣言なし
ニーンテ・シュバルツ:すまん。アクセルもらっていいかな。
白井くくり:どうぞどうぞ
琴城 星羅:どうぞ!
琴城 星羅:そこに手を飛ばせば100に届く!
白井くくり:なるほどね
陰山魂魄:どうぞどうぞ!
陰山魂魄:加速なせえ!
ニーンテ・シュバルツ:ではいただいて行動値12まで。
黒躑躅メメ:ニーンテさんの身体に、強烈なレネゲイドが流し込まれる。
黒躑躅メメ:相手の反動などまるで考えない、支援と呼べるのか怪しい、オーバードーズじみた作用。
黒躑躅メメ:「ほら、キリキリ働きなさい?」
ニーンテ・シュバルツ:「やれやれ。年寄りに無理をさせる」
GM:イニシアチブ
魂喰らい:≪加速する刻≫
魂喰らい:マイナーで≪縮地≫を用いて戦闘移動。ゾンビC,Dにエンゲージ
魂喰らい:メジャーで≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪バックスタブ≫
魂喰らい:13DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,6,7,8,8,10,10]+10[5,6,6,7,9]+4[3,4]+4 → 28
魂喰らい:イベイジョン12で命中。
GM:ゾンビCは全滅。
アンガーマン
(3m)
魂喰らい、ゾンビD
(3m)
ゾンビA、ゾンビB
(3m)
PC
魂喰らい:Eロイス≪飢えたる魂≫
魂喰らい:≪不死不滅≫を取得します。
魂喰らい:影の鮫がゾンビの群れに喰らい付く。
魂喰らい:実体の無い鮫に呑まれても、外傷はない。血も噴き出ない。
魂喰らい:だが、ゾンビ達は音も無く倒れ伏し……
魂喰らい:ゾンビ達から『何か』が、鮫に奪い取られる。
アンガーマン:「そうです……!もっと……!もっとです……!!」
琴城 星羅:「…ひどい」何かが失われていくことだけは理解できる。
ニーンテ・シュバルツ:「魂を継承する月女王(ダイアナ)の黄金枝、トゥーレ協会の遺産か」
ニーンテ・シュバルツ:「……王たちも、これでは浮かばれまいよ」
白井くくり:「…………」
白井くくり:失われるさまを、ただ、見る
陰山魂魄:「同じ技術、か」
陰山魂魄:「傍で見せられて悍ましさがよく分かる」
陰山魂魄:「手加減はせんぞ、同輩」
GM:イニシアチブ12、PC優先でニーンテさんの手番です。
ニーンテ・シュバルツ:はい。マイナーで《骨の銃》《死招きの爪》、メジャーで《コンセントレイト》《ギガンティックモード》、オートアクションで《オーバーロード》。
アンガーマン:≪インタラプト≫
アンガーマン:判定のC値+1!
ニーンテ・シュバルツ:インタラプト了解。判定後侵蝕114内定。で、ゾンビABを巻き込んで範囲攻撃だ。
ニーンテ・シュバルツ:6dx8+6
DoubleCross : (6R10+6[8]) → 10[1,2,3,6,7,8]+10[8]+7[7]+6 → 33
ニーンテ・シュバルツ:はい、達成値33。《イベイジョン》が同値なら命中だね。
GM:ぐえーーっっ
GM:どうしようもないな……イベイジョン12で命中!
GM:ダメージどうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:4d10+1d10+50 装甲有効
DoubleCross : (4D10+1D10+50) → 24[5,8,1,10]+1[1]+50 → 75
ニーンテ・シュバルツ:装甲有効の75点。
GM:???
GM:ゾンビABは死にました
アンガーマン
(3m)
魂喰らい、ゾンビD
(6m)
PC
ニーンテ・シュバルツ:取り出した金属便瓶を、首筋に突き立てる。ぼこぼこと黒い外套が膨れ上がり、何かが溢れ出す。
翅蟲の群れ:ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
ニーンテ・シュバルツ:「あまり大物は使えないが、相手がこれならちょうどよかろうよ」
翅蟲の群れ:ゾンビに喰らいついては、しゅうしゅうと煙を上げて自壊していく。食いついた周囲の肉ごと。骨ごと。
翅蟲の群れ:通路を埋めた黒が見る間に消滅して、酸のにおいとともに視界が晴れる。
ゾンビ:「ぉ、ご、あ…………」「ぐ……じゅ……」
アンガーマン:「ひ……ッ!?」
アンガーマン:「そんんんな……!ああああの数が……こんな……こんなこんな一瞬……!?」
白井くくり:「うひゃぁ……」ぞわぞわ
琴城 星羅:「ひえっ…凄い…」いろんな意味でぞわぞわしながら。
ニーンテ・シュバルツ:「露払いはした。あとは頼む。あまり、回数は使えんのだ」
陰山魂魄:「熟達の手並み、恐れ入る」
アンガーマン:「嫌……無くなってしまう……!喰らわせる糧が……!たったた魂が……!!」
ニーンテ・シュバルツ:「一度見た相手となれば、医者の矜持があってな。ドクトル・アンガーマン」
陰山魂魄:「彼らは元々きみの物などではない」
陰山魂魄:「思い上がるな」
アンガーマン:「何とか……何とかしなくては……!!何とかぁあ……!!」
アンガーマン:「指示を……お指示を下さい総統殿……!!指示をォ……!!」
GM:アンガーマンの手番です。
アンガーマン:マイナーなし。
アンガーマン:メジャーで≪インスピレーション≫を使用します。
白井くくり:インスピレーション。
ニーンテ・シュバルツ:科学的だ。
アンガーマン:「総統殿ぉおおおーーー……っ……!!」
アンガーマン:引きつり、掠れた叫びと共に、首筋に幾本ものアンプルを突き刺す。
アンガーマン:「あ……ッ……は…… !」
アンガーマン:痙攣、そして恍惚の表情。
アンガーマン:「そうか……そういうことだったんですね……」
アンガーマン:「分かりました……人とは……魂とは……七角形……」
アンガーマン:啓示を受けた聖女のように、ぶつぶつと譫言を繰り返す。
GM:イニシアチブ9、琴城さんの手番です。
琴城 星羅:はいな!
琴城 星羅:あ、妖精の手使うの忘れてポルターガイストがない…
白井くくり:あ、そういえば。
琴城 星羅:しゃあなし!というわけでマイナーで赫き剣+破壊の血+ハンティングスタイル!
琴城 星羅:浸食コストが7で、レベルが上がって消費は全力の14点。42点の武器を作成!
琴城 星羅:魂喰らいのエンゲージまで移動!
アンガーマン
(3m)
魂喰らい、ゾンビD、琴城
(6m)
PC
琴城 星羅:メインで魂喰らいを素殴り!
アンガーマン:≪インタラプト≫
アンガーマン:C値+1!
琴城 星羅:ウワッ絶対クリティカルしなくなった
琴城 星羅:強引に妖精の手で10稼ぐプランとあまりにも相性が悪い!
琴城 星羅:5DX@11
DoubleCross : (5R10[11]) → 6[2,3,5,5,6] → 6
琴城 星羅:達成値6…
陰山魂魄:ゲエーッ!
白井くくり:こやつめー!
魂喰らい:ドッジしちゃお~
魂喰らい:10DX>=6
DoubleCross : (10R10[10]>=6) → 9[2,3,4,6,7,7,8,8,9,9] → 9 → 成功
魂喰らい:避けちまったなァ~
陰山魂魄:ぎゃーっ!
琴城 星羅:グヌゥーッ
琴城 星羅:GMの恩情が入った!妖精の手!
琴城 星羅:達成値が10に変更され、ヒット!
GM:ダメージどうぞ!
琴城 星羅:浸食コストが5で111になりました。
琴城 星羅:42+2D10
DoubleCross : (42+2D10) → 42+9[3,6] → 51
アンガーマン:≪ひらめきの盾≫でダメージ-10
魂喰らい:まだ元気!
琴城 星羅:くっ
アンガーマン:「閃きましたよ!!」
アンガーマン:「銃をいっぱい撃てば……なかなか近寄れない!!」
アンガーマン:震える手元でルガーを乱射する!
琴城 星羅:「わわっ」飛び込もうとするが踏み込みが甘くなる。
琴城 星羅:それでも体の重さを感じさせない低空ジャンプから、速く軽い剣閃を何度も繰り出し、魂喰らいの表層を削っていく!
魂喰らい:「――!」
魂喰らい:影の鮫が苦し気に空中で藻掻く!
琴城 星羅:「…効く!実体があるなら、倒せます!」
アンガーマン:「あァーッ!!なんてことを!!」
アンガーマン:「可哀想だと思わないんですか!!!」
琴城 星羅:アンガーマンに「思いません!正当防衛です!」
ニーンテ・シュバルツ:「頼もしいことだ」
魂喰らい:イニシアチブ7。
魂喰らい:≪縮地≫+戦闘移動でPC3人にエンゲージ。
アンガーマン
(3m)
ゾンビD、琴城
(6m)
魂喰らい、PC
白井くくり:こ、コイツ早いぞ
陰山魂魄:やろう!
魂喰らい:メジャーで3人に≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪要の陣形≫+≪バックスタブ≫
ニーンテ・シュバルツ:来なさい。私は触れられただけで死ぬぞ。
アンガーマン:≪支援射撃≫ダイス+6個
魂喰らい:19DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,3,4,4,10,10]+10[9,10]+4[3,4]+4 → 38
陰山魂魄:ガード!
ニーンテ・シュバルツ:2dx 生ドッジ
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6
ニーンテ・シュバルツ:無理だ。
白井くくり:《復讐の刃》リアクション放棄で反撃。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+6した(侵蝕率:85->91)
白井くくり:6dx8 復讐の刃。
DoubleCross : (6R10[8]) → 10[2,4,9,10,10,10]+10[5,7,8,10]+7[1,7] → 27
魂喰らい:4D10+30 装甲有効
DoubleCross : (4D10+30) → 20[7,2,4,7]+30 → 50
白井くくり:3d10+11 装甲有効
DoubleCross : (3D10+11) → 21[8,3,10]+11 → 32
アンガーマン:≪ひらめきの盾≫!
白井くくり:ひらめくんじゃねー!
白井くくり:ダメージ食らってリザレクト。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:91->93)
白井くくり:HP2で復活。
白井くくり:白井くくりに-27のダメージ!(HP:29->2)
ニーンテ・シュバルツ:倒れるな。……うむ。魂喰らいに[好奇心/○隔意]でロイスを結び、タイタス化して昇華。復活する。HP11に。
陰山魂魄:りざれーっ
陰山魂魄:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+7[7] → 95
魂喰らい:「SHAAAAARRK!!」
魂喰らい:影の鮫が大顎を開いて空中を突進し、君達を呑み込む!
魂喰らい:牙も顎も君達をすり抜け、傷も痛みも生じない。
魂喰らい:だが、もっと致命的な何かが、君達から抜け落ちていくのを感じる。
アンガーマン:「あぁ……!!いい、いいですよ、最高ですよ……!!」
アンガーマン:「いい子いい子……可愛いね……?」
陰山魂魄:「”剥がし”、か」
陰山魂魄:「……皆、ゆっくりと呼吸をしろ」
陰山魂魄:「地に足があることを忘れるな。持っていかれるぞ」
陰山魂魄:膝を突きながら、敵を見据える
ニーンテ・シュバルツ:倒れかけて、コート越しにふとももへ金属瓶を突き立てる。踏みとどまる。
ニーンテ・シュバルツ:籠もった呼吸音
ニーンテ・シュバルツ:「気息(アートマン)の破壊か。珍しい真似をしてくれる」
白井くくり:「!………ッ!」
白井くくり:胸元をくしゃり、と掴む。
白井くくり:痛みはない。血は出ない。
白井くくり:しかし、額ににじむ嫌な汗が、何かを失ったことを訴える。
白井くくり:実害ではなく、メンタルに訴えるこれは、そう。
白井くくり:「……っ!」
白井くくり:私への。
白井くくり:「………”わるいもの"、だ」
白井くくり:『攻撃』だ
白井くくり:深く息を吐き、顔を上げる。
白井くくり:その眼前に、小さな鳥居がすでに現れている。
白井くくり:影の鮫はその向こう側からこちらに来た。
白井くくり:その害意をトリガーに。
白井くくり:ぽつ。
白井くくり:ぽつ、ぽつ、ぽつ。
白井くくり:1つの火種。
白井くくり:熱を持たず、冷たいとも思える青白の火種。
白井くくり:それが影の鮫の鼻先にピタリと現れる。
白井くくり:2つ、3つ。
白井くくり:新たに現れた火種が集い、盛り。
魂喰らい:「――!」
魂喰らい:現れたそれを、大口を開いて呑み込まんとする。
白井くくり:「………応報:犬神」
白井くくり:燃え上がる。
白井くくり:それは鮫の開けた大口に対抗する、犬の顎。
白井くくり:炎に形つくられた蒼銀の犬が、その大口ごと牙を突き立てる!
魂喰らい:「AAAAAARK!?」
霊獣犬:「BAWWWWWWWWWWW!!!!」
魂喰らい:炎と牙の苦しみに、空中を激しくのたうち回る!
アンガーマン:「嫌ァアーーッ!!何をするんですかこの犬畜生めがァアーーッ!!」
アンガーマン:「予防接種受けてるんですか!?アアーーッ!!」
白井くくり:「畜生では、ありません」
白井くくり:「こっくりさんです」
アンガーマン:「極東アジアの小国の民間信仰など知ったことではありませんよーーッ!!」
GM:イニシアチブ5、陰山さんと白井さんどうぞ!
陰山魂魄:ではこっち先行きます!
白井くくり:どうぞ!
陰山魂魄:マイナーでメカニカルアクション+オリジンレジェンド+イオノクラフト
陰山魂魄:イオノクラフトは侵蝕調整なので0m移動だ!
陰山魂魄:メジャーで至近の魂喰らいにRC運転攻撃!
アンガーマン:≪インタラプト≫C値+1!
陰山魂魄:8dx11+18
DoubleCross : (8R10+18[11]) → 9[1,2,2,3,5,6,7,9]+18 → 27
陰山魂魄:オッケー!
GM:グヌ~ッ
魂喰らい:ドッジ!
魂喰らい:10DX>=27
DoubleCross : (10R10[10]>=27) → 8[2,3,3,3,4,4,4,5,6,8] → 8 → 失敗
GM:ダメージどうぞ!
陰山魂魄:3d10+17
DoubleCross : (3D10+17) → 16[5,8,3]+17 → 33
陰山魂魄:諸々有効!
アンガーマン:≪ひらめきの盾≫は切れた!
魂喰らい:瀕死!
アンガーマン:「ウワーッ!!どうすれば!!」
アンガーマン:「何も思いつかないーッ!!」
陰山魂魄:式神が”魂喰らい”に噛み付く傍らで
陰山魂魄:しゃん しゃん しゃん しゃん
陰山魂魄:錫杖を床につく。等間隔に繰り返されるリズム。
陰山魂魄:それは”鼓動”を模している。
陰山魂魄:もう片方の手で、狐の頭を作る。
陰山魂魄:それは”象”を表している。
陰山魂魄:「”頭”(つぶり)」
陰山魂魄:「噛み千切れ」
”牛頭馬頭鬼”:『ぎ』
”牛頭馬頭鬼”:『あああああああああああっ!!!!』
”牛頭馬頭鬼”:虚空に出現した、鋼の怪物の顎が
”牛頭馬頭鬼”:式神の反対側から食らいつき、更に影の怪物を締め上げる。
魂喰らい:「AAAA!!SHAAAAAAARRRK!!」
魂喰らい:影の身体から、夥しい漆黒の血液が、黒煙のように空中に漂う。
”牛頭馬頭鬼”:『ふぅうぅ……いぎぃいいいいいい!!』
”牛頭馬頭鬼”:悲鳴のようなものをあげながら、目を剥き、牙を噛みしめる。
アンガーマン:「うわああーーーッ!!やめてやめて!!やめてくださいーーーッ!!」
アンガーマン:「死んじゃう……死んじゃうよォオーッ!!」
”牛頭馬頭鬼”:それが、人間の情報から作り出した簡易なレネゲイドビーイング
”牛頭馬頭鬼”:つまり、魂喰らいと同じ技術で動く存在だということも
”牛頭馬頭鬼”:”アンガーマン”は感じるかもしれない。
アンガーマン:「な……何故……」よろよろとふらつき。
アンガーマン:「こんな……何故……偉大なる帝国の技術が……!こんな……!」
陰山魂魄:「お前と同じものがこちら側にもいないと、何故考える」
陰山魂魄:「魂などというあやふやな物ではない」
陰山魂魄:「動力などという軽々しい物でもない」
陰山魂魄:「これらが、私達が弄んでいるのは、人の生だ」
アンガーマン:「弄ぶですって!?」
アンガーマン:「光栄に思うべきでしょうッ!!偉大な我々の志の礎になれるのですからッ!!」
アンガーマン:口角泡を飛ばして叫ぶ。
陰山魂魄:「思い上がるなと言った」
陰山魂魄:ぎりぎりと、締め上げるあぎとの力が強まる
陰山魂魄:「こんなものには何の価値もない」
陰山魂魄:「人の生命は重い」
陰山魂魄:「……何よりも、重い。お前たちの下らない思想などよりも」
陰山魂魄:帽子の下の目つきは冷たい
アンガーマン:「よよ……よくもよくももも……!!下等人種がァァ……!!」
陰山魂魄:「我々が向かうべき煉獄へと先に送ってやる。文句があるのならそこで聞こう」
陰山魂魄:「……恐らくありはしないが、そんな場所は」
アンガーマン:「私は楽園に赴くのですよ!!選ばれたアーリア人の集う素晴らしい楽園にーッ!!」
GM:同イニシアチブ5、白井さんの手番です。
白井くくり:マイナーなし、メインで魂喰らいさんに白兵攻撃です。
白井くくり:コンセもない少女に酷いことを!
アンガーマン:≪インタラプト≫!
アンガーマン:C値+1!
白井くくり:6dx11
DoubleCross : (6R10[11]) → 10[1,4,8,9,10,10] → 10
白井くくり:くっ
魂喰らい:ドッジ!
魂喰らい:10DX>=10
DoubleCross : (10R10[10]>=10) → 10[1,4,5,6,6,7,8,10,10,10]+6[2,3,6] → 16 → 成功
魂喰らい:イェ~イ
白井くくり:クソ鮫が~~
白井くくり:追加、演出なしです。サクッと流そう
魂喰らい:「SHAAAAARRK!!」
魂喰らい:滅茶苦茶に身体を捩り、二体の束縛から何とか抜け出す。
ゾンビ:イニシアチブ5、ゾンビDはまだ残ってる!
ゾンビ:白井さんに射撃攻撃。
ゾンビ:5DX
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,4,4,10]+3[3] → 13
ゾンビ:死ねーっ
GM:あっ
アンガーマン:≪勝利の女神≫
アンガーマン:達成値+18
アンガーマン:ラウンド1回で勿体ないし使っておこう
陰山魂魄:くそやろう!
琴城 星羅:サポーターがよ…
白井くくり:ぶち飛ばしますわよ!
白井くくり:エンゲージ違うから反撃できねー!!
白井くくり:回避!
白井くくり:風は…載せても誤差か。ドッジします。
白井くくり:6dx+1>=21
DoubleCross : (6R10+1[10]>=21) → 8[1,2,6,7,8,8]+1 → 9 → 失敗
白井くくり:31だった。どちらにしよ失敗
白井くくり:ダメージコーイ
ゾンビ:4D10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 10[1,2,1,6]+6 → 16
ゾンビ:ひっっく
白井くくり:装甲で8減らすけどまぁ死にます。リザレクト
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:93->96)
白井くくり:白井くくりのHPを1回復(HP:2->3)
白井くくり:HP3で復活。
ゾンビ:拳銃を構えたゾンビが、狙いもつけずに引き金を引く。
ゾンビ:車内を跳ねまわった銃弾の一発が、白井くくりの身体を貫く!
白井くくり:「っ、!」
白井くくり:乱射されたそれを受け、白い体が赤く染まる。
アンガーマン:「あはァー!当たりましたよォ~!」
琴城 星羅:「くくりちゃん!」
白井くくり:害意への反抗は届かない。
白井くくり:「だい、じょうぶ、です」
白井くくり:そのゾンビを見返し、しかし
白井くくり:「(琴城さんも、居る……ので、待て、ですよ…)」
白井くくり:ケホ、と。赤い塊を吐き捨てる。
GM:クリンナップは無いですね
白井くくり:ナシです。
GM:2ラウンド目セットアップから!
アンガーマン:≪戦術≫ 自身以外ダイス+6個 ゾンビのダイス増やしてなかったな……
白井くくり:フルディフェンス 自身のリアクションとオートの判定D+6個。行動済に。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+4した(侵蝕率:96->100)
琴城 星羅:なし!
陰山魂魄:なし!
ニーンテ・シュバルツ:メメくんの《アクセル》を貰えるとありがたい。いいかな。
陰山魂魄:やったれやったれ!
白井くくり:どうぞどうぞ。どうせ私は動かない
琴城 星羅:どうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:ありがたい。では、いただいてふたたび行動値12まで上昇。
GM:他の敵は無し。
GM:ではイニシアチブ12でニーンテさんから!
ニーンテ・シュバルツ:ふむ。……その前にだ、センチュリーブレイカーくん、サメを殴ってもらえるかな?
ニーンテ・シュバルツ:イニシアチブ援護砲撃要請したいのだが、いいかな。諸氏。
白井くくり:イイヨー
陰山魂魄:いけいけーっ!
GM:オゲェーーッ
センチュリーブレイカー:≪コンセントレイト:バロール≫+≪黒の鉄槌≫+≪因果歪曲≫+≪魔神の心臓≫
センチュリーブレイカー:16DX7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,5,6,6,6,7,7,8,9,10]+6[3,4,5,5,6]+6 → 22
GM:くっ……
アンガーマン:≪リフレックス≫+≪守りの弾≫
アンガーマン:8DX7+6
DoubleCross : (8R10+6[7]) → 10[1,3,3,6,8,8,10,10]+10[2,2,3,10]+10[9]+1[1]+6 → 37
ニーンテ・シュバルツ:おっと。そんなものを握っていたか
GM:行動済みになり判定失敗!
白井くくり:厄介な奴め!!
陰山魂魄:なにーっ!
陰山魂魄:でも踏めてよかったな…!
ニーンテ・シュバルツ:ここで吐いてくれて助かったと思おう。ありがとう傭兵殿。
白井くくり:さすが傭兵どの
センチュリーブレイカー:「さて……給料分は働かないとな」
センチュリーブレイカー:呟くと同時、車内の至る所に漆黒の球体が現出する。
センチュリーブレイカー:“センチュリーブレイカー”の『魔眼』だ。
センチュリーブレイカー:「そろそろオンザヒルかな?」
センチュリーブレイカー:手元、唯一白く輝く球を弾く。
センチュリーブレイカー:魔眼同士が反射し、回避不可能の起動で影の鮫に迫る。が――
アンガーマン:「せ……潜航ーッ!!」
魂喰らい:鮫が身を躍らせ、床へと飛び込む。
魂喰らい:実体の無い身体。水面のように床に潜って、攻撃を回避する。
センチュリーブレイカー:「ッ……!おいおい……!ホールが動くのは聞いてねえって……」
センチュリーブレイカー:「悪い、トバしちまった」
センチュリーブレイカー:では改めてイニシアチブ12、ニーンテさんの手番です
ニーンテ・シュバルツ:「いや。十分だ」
ニーンテ・シュバルツ:では、私の手番は先程と同様のコンボ。最終侵蝕128。対象はサメ。判定前に援護お願いする、いいかなくくりくん。
白井くくり:はーい
白井くくり:《援護の風》 ダイス+6個
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:100->102)
ニーンテ・シュバルツ:ありがたい。では判定……だが、インタラプト来るかね?
GM:うーむ……
GM:無しで!
ニーンテ・シュバルツ:では
ニーンテ・シュバルツ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,1,2,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,4,8,8,8,10]+5[1,3,4,5]+6 → 31
ニーンテ・シュバルツ:うむ。達成値31。
魂喰らい:ドッジ!
魂喰らい:10DX>=31
DoubleCross : (10R10[10]>=31) → 9[1,1,4,4,4,6,7,7,8,9] → 9 → 失敗
魂喰らい:くっ……
GM:ダメージどうぞ!
ニーンテ・シュバルツ:4d10+1d10+50 装甲有効
DoubleCross : (4D10+1D10+50) → 35[9,7,10,9]+7[7]+50 → 92
ニーンテ・シュバルツ:装甲有効の92点。
魂喰らい:死!
魂喰らい:≪不死不滅≫HP40回復
ニーンテ・シュバルツ:首筋に、ふたたび金属瓶を突き立てる。くぐもったうめき声。外套が内側から跳ね上がり
バスケットボール大のカブトムシ:影から浮上する瞬間の魂喰らい、その喉元にキチン質の塊が突き刺さる。
バスケットボール大のカブトムシ:強酸を撒き散らして指向性の爆発。
白井くくり:そこに、車内だと言うのに風が吹く
白井くくり:爆発をより的確に、鮫の体へと叩きつけるように。
魂喰らい:「――!」
魂喰らい:噴水のように血を撒き散らし、打ち上げられた魚のようにびちびちと跳ね回る。
ニーンテ・シュバルツ:「完全に消すのでない限り、"出てくる"場所なら見当がつく」
ニーンテ・シュバルツ:「……まったく、若者は頼りになることだ」硝子の双眸(レンズ)をくくりさんにちらりと向けて。
白井くくり:「……っ?」ハンカチを口に当て。鮫をじっと見る目が視線に気づいて少しレンズのほうを向いた。
アンガーマン:「ウワァアアーーーーッ!!!!!??」
アンガーマン:「嫌ぁあああ……!!まだ……まだ行けますよ……!!まだ……!!」
アンガーマン:「さあ立って……!頑張ってください……!私の可愛い子……!!」
魂喰らい:それに応えるかのように、周囲のゾンビ達の魂を吸収し、傷を修復。再び浮き上がる。
魂喰らい:イニシアチブフェイズで≪加速する刻≫
白井くくり:刻のスピード感覚はもうボロボロ
魂喰らい:縮地でアンガーマンのもとまで移動
魂喰らい、アンガーマン
(3m)
ゾンビD、琴城
(6m)
PC
陰山魂魄:あっ
白井くくり:クソ鮫ガァー!!
魂喰らい:≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪要の陣形≫+≪バックスタブ≫
魂喰らい:19DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,6,6,6,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,3,4,4,4,4,5,8,9]+2[2,2]+4 → 26
アンガーマン:≪勝利の女神≫
アンガーマン:達成値+18
アンガーマン:ガード。
魂喰らい:5D10+30
DoubleCross : (5D10+30) → 34[2,9,5,8,10]+30 → 64
アンガーマン:戦闘不能に。
魂喰らい
(3m)
ゾンビD、琴城
(6m)
PC
魂喰らい:≪加速する刻Ⅱ≫
魂喰らい:トドメを刺してEロイス≪飢えたる魂≫
魂喰らい:≪分割思考≫を取得します
アンガーマン:「まだ……まだ足りませんか……」
アンガーマン:血を垂れ流す鮫を見て。
アンガーマン:「魂……もっと強度のある魂を…………」
アンガーマン:「どこかに……どこかに無いですか……どこか……」
アンガーマン:ぶつぶつと呟き。
アンガーマン:「あっ……」
アンガーマン:「あるじゃないですか……!」
アンガーマン:天啓を得たかのように、ぱっと表情が輝く。
白井くくり:「何を……?」
陰山魂魄:「やめろ」
陰山魂魄:眉間に皺が寄り、表情が険しくなる。
陰山魂魄:同系統の術者故に、誰よりも先にそれを思い当たる。
陰山魂魄:「それは、やめろ」
アンガーマン:「“魂喰らい”!!」
アンガーマン:まるで聞く耳持たずに、ばっと両手を広げる。
アンガーマン:「さあ!おいでなさい!」
魂喰らい:「SHAAAAARRR…………」
魂喰らい:空中を泳ぎ、自らの生みの親に突進する。
陰山魂魄:「ッ!」
白井くくり:「え……?」
白井くくり:攻撃に備え目線を切らず、しかしその行動が理解できない。
琴城 星羅:「…誰か、そのサメを止めてください!」アンガーマンに同情/憐憫○でロイス取得します
琴城 星羅:一瞬だけ、彼女と目が合った。崩落戦のあの日、助からないとわかっていて自分を庇った戦友の目と同じ目をしていた。愛情に満ちた、自殺的自己犠牲の目。
アンガーマン:広げた腕を、愛おしく抱き留めるようにして――
アンガーマン:大顎が、ぞれを呑み込む。
陰山魂魄:「”爪”!!」
陰山魂魄:広げた鉄の指がそれを止めようとするが
陰山魂魄:空を切った。
アンガーマン:「あ……っ……は……は……」
アンガーマン:笑みを零す。出血は無い。外傷はない。
アンガーマン:だが、確実に、生物として最も重要な何かを喰いちぎられる。
アンガーマン:「よかった……これで……」
アンガーマン:「ふふ……私の……研究……私の……人生は……」
アンガーマン:「失敗なんかじゃ……敗残者なんかじゃ……」
アンガーマン:「な……」
アンガーマン:脱力し、がしゃん、と硬質な音と共に崩れ落ちる。
魂喰らい:「SHAAAAAAARK…………」
白井くくり:「……」鮫の向こう、こちらからは見えないままに、何かが失われたことを知る。
白井くくり:「どう、して……?」
白井くくり:無意識にぽつりと呟く。
白井くくり:呆然とその死体を見る。
白井くくり:あの人は何かを成そうとしているように見えた。長い間生きて、それで。
白井くくり:その終わり方がコレなのだろうか。
白井くくり:ロイス『アンガーマン P無関心/○N疑問』取得します。
琴城 星羅:哀れみの目で無傷の亡骸をじっと見つめる。彼女が自分の罪を償うことはもう二度とない。
ニーンテ・シュバルツ:「結論を出すのが、七十年遅かったな。ドクトル。いや、あるいは……」
陰山魂魄:「大馬鹿め」
陰山魂魄:行き場のない怒りを吐き捨てるように
陰山魂魄:魂喰らいと、死体を見つめる
陰山魂魄:「人から奪って、自分さえ棄てて」
陰山魂魄:「それで何が残る!!ふざけるな!!」
ニーンテ・シュバルツ:「魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「あれは亡霊だ。より散文的な言い方をするなら、"七十年活動を続けてきたジャーム"だ」
ニーンテ・シュバルツ:「あれは、とっくの昔に死んでいた」
陰山魂魄:「だとしても、この在り方に憤りを示せないようなら」
陰山魂魄:「私はエージェントですらいられないのだ」
陰山魂魄:「……分かってくれ」
ニーンテ・シュバルツ:くぐもった息。
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。すまない、侮ったな」
魂喰らい:イニシアチブ12。
魂喰らい:縮地でゾンビDと琴城さんにエンゲージ。
魂喰らい、ゾンビD、琴城
(6m)
PC
魂喰らい:≪コンセントレイト:オルクス≫+≪形なき剣≫+≪要の陣形≫+≪バックスタブ≫
魂喰らい:対象両方!
魂喰らい:19DX7+4 ドッジダイス-2個
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,5,5,5,5,6,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,4,5,8,8]+6[4,6]+4 → 30
琴城 星羅:ダメ元ドッジ。
琴城 星羅:4DX+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[2,7,7,7]+1 → 8
琴城 星羅:だめ!
ゾンビ:イベイジョン12で命中。
GM:4D10+30
DoubleCross : (4D10+30) → 20[10,2,6,2]+30 → 50
ゾンビ:死亡!
琴城 星羅:アンガーマンのロイスをタイタス化・昇華して復活!
魂喰らい:オーヴァードの魂を喰らい、急速に再生。黒血を撒き散らしながら琴城とゾンビの群れに突進する。
魂喰らい:「SHAAAAAARRRR!!」
魂喰らい:大顎を振り回し、片っ端から周囲の魂を奪っていく!
ゾンビ:次々と倒れ伏し、物言わぬ屍へと戻っていく。
琴城 星羅:何かが体をすり抜ける。自分が誰なのかが、一瞬思い出せなくなる。
琴城 星羅:自分の頬を叩き、ハッと意識を取り戻す。
GM:行動値9で琴城さん!
琴城 星羅:マイナーでポルターガイスト。コストが6で117になり、攻撃力+42!
琴城 星羅:メジャーでコンボ:交差する星(通常攻撃)。対象は魂喰らい。
琴城 星羅:5DX
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,4,6,6,9] → 9
琴城 星羅:妖精の手!
魂喰らい:何ィ
琴城 星羅:1DX+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 5[5]+10 → 15
琴城 星羅:コストが5で浸食122になりました。
魂喰らい:その程度!ドッジしてやる!
魂喰らい:10DX>=15
DoubleCross : (10R10[10]>=15) → 10[1,2,2,2,6,6,6,8,10,10]+9[5,9] → 19 → 成功
魂喰らい:マジで避けちゃった
陰山魂魄:はぁーっ!?
白井くくり:往生際が悪い。
琴城 星羅:魂喰らいにロイスを取得します。
GM:やるのか……!
白井くくり:やるんだなライナー!
琴城 星羅:遺志/殺意○。
琴城 星羅:そして即座にタイタス化して達成値を上げます。
琴城 星羅:1D10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 7[7]+15 → 22
琴城 星羅:よっしゃあああああああ!
陰山魂魄:よっしゃーー!
白井くくり:最高じゃないですか~~~
GM:こ……こ……こいつ~~~ッ!!
GM:グギャア~~ッ!こんなコンセントレイトも持たぬ奴に~~ッ!
GM:ダメージどうぞ!
琴城 星羅:3DX+84
DoubleCross : (3R10+84[10]) → 8[7,7,8]+84 → 92
白井くくり:固定値84。
GM:HP40で復活言うとるやろがい!
GM:固定値で死にます 復活無し!
GM:戦闘終了です。
琴城 星羅:やったー!
白井くくり:さすがだー!
陰山魂魄:アーイエー!
ニーンテ・シュバルツ:素晴らしい。
琴城 星羅:目の前の鮫と対峙する。ここで倒さなければ、これはさらに人に害を成す。自分の魂すら奪われて死ぬのは、あらゆる生物への冒涜だ・
琴城 星羅:絶対に仕留める。ならば。
琴城 星羅:腕の剣に構造体が大量に流入し、人間大まで膨らむ。一瞬ののち、剣は弾けて中から人影が現れる。
琴城 星羅with琴城 星羅:光で編まれた剣を握ったその少女は、琴城星羅の体内に生き続ける「本物の」琴城星羅である。
琴城 星羅with琴城 星羅:砕けた血の剣と輝く光の剣が交差し、今まさにこちらを食らわんとする鮫の顎を切り裂いていく!
魂喰らい:「SHAAAA……AAARRRRRK!!」
魂喰らい:開いた大顎が真っ二つに裂け、そのまま刃は胸、腹、尾へと滑り――
魂喰らい:真っ二つになった影の鮫が、黒い血飛沫と咆哮と共に、虚空へと溶けていく。
GM:そして、車内は静まり返る。
ヴァスホート:「……お?」引き裂いたゾンビの顎を片手に。「終わりか?」
琴城 星羅with琴城 星羅:すべてが終わったのを確認してから、自分自身とハイタッチをする。
琴城 星羅with琴城 星羅:「うん…きっとね」アンガーマンをはじめとする死体を眺め、少し悲しそうな眼をしながら。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:一瞥して
陰山魂魄:「いや、まだだ。列車を止めなくては」
ニーンテ・シュバルツ:「誰か、止め方を知っているかね。止まるかメメくん?」
黒躑躅メメ:「はぁ?あたしが知ってると思うわけ?」
センチュリーブレイカー:「じゃ、俺がやろう」
陰山魂魄:「出来るのか?」
琴城 星羅with琴城 星羅:「できるんですか!?」
白井くくり:「? ………」棒を見る。差し込むのだろうか。
白井くくり:「その棒で止めるとかですか?」
センチュリーブレイカー:「ンな乱暴な事しねェって……!」
センチュリーブレイカー:「フリーランス長いとな、色々出来るようになるンだよ」
センチュリーブレイカー:血の海をひょいひょいと渡っていき、運転席で自動操縦を切る。列車はゆっくりと減速し、やがて停車する。
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。やはり頼るべきは工作員だな」しみじみとしているようにも聞こえる。
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ、普通に止めた…」「それでいいんだ」
琴城 星羅with琴城 星羅:自分自身と顔を見合わせる。
陰山魂魄:「……知識の問題だったな」
陰山魂魄:「ひとまずはこれで問題ないだろう。皆、ご苦労だった。」
黒躑躅メメ:「全く、クッソみたいな仕事だったわ」
黒躑躅メメ:「でも、これで……」
GM:瞬間、
GM:君達はどこまでも続く荒野に立っている。
陰山魂魄:「!」
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ」
琴城 星羅with琴城 星羅:「え!?」「何!?」
ヴァスホート:「何だこれ!!何だー!?」
ヴァスホート:「夢か!!おやすみー!!」
ヴァスホート:その場に寝転んで眠り始める。
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。おやすみ。宿についたら起こしてあげよう」
白井くくり:「……えーと、どうしましょうね」
黒躑躅メメ:「アッハハハハハハ!油断したわねェ陰山魂魄!」
黒躑躅メメ:どこからともなく黒躑躅の声が響く。
黒躑躅メメ:「UGNの連中ってのはみぃんなお人好しのおバカさんばっかりなのかしら?」
黒躑躅メメ:「お陰で邪魔者は片付いた!お礼を言ってあげてもいいわよ?」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「何が目的だ?」
黒躑躅メメ:「あたしがチンケなはした金の為にアンタらUGNに協力するなんて」
黒躑躅メメ:「本気で思ってたのかしらぁ?」
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。あの遺産の制御が抜けたなら、客車は彼女の支配下か」
センチュリーブレイカー:「あーらら、ヤケに素直だとは思ったンだが……」
陰山魂魄:「ここで君に離反されては、こちらも手の打ちようがない」
陰山魂魄:「生殺与奪を手中に納められている」
黒躑躅メメ:「そうよ?よく分かってるじゃないの」
陰山魂魄:「大人しく降伏するが、せめて目的くらいは聞かせて欲しいものだ」
陰山魂魄:お手上げポーズ
白井くくり:「陰山さんがそう言うなら、私もなんにもできそうにないですね」
白井くくり:真似してお手上げ。
琴城 星羅with琴城 星羅:あわあわと見ている。本物が手を挙げるのに合わせて、星羅も手を挙げる。
黒躑躅メメ:「目的はアンタたちじゃあないわ。自意識過剰なんじゃないのぉ?」
陰山魂魄:「エージェントという立場から善処できることもある」
陰山魂魄:「目的を果たしても、追われる身となるのは不本意だろう」
黒躑躅メメ:「よく言うわ。アンタたちなんて信用しない」
黒躑躅メメ:「今回は見逃してあげるわぁ。アタシ、とぉっても優しいから」
黒躑躅メメ:「それに、その気になればいつだって殺せるしね」
黒躑躅メメ:「それじゃあね、おバカさん達?」
黒躑躅メメ:「少しの間だけど、暇つぶしにはなったわ」
GM:そう言って、黒躑躅の声は遠ざかっていき……
GM:君達の意識も、元の車両に戻ってくる。
GM:身体にはどこにも異常は無い。
GM:だが、アンガーマンの持っていた『遺産』……魂を操る、金属の枝が消え失せている。
白井くくり:「……?」
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ、戻った」「よかった~」
ニーンテ・シュバルツ:「やれやれ。要はこちらの商売敵だったか」
ニーンテ・シュバルツ:嘆息。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:腕を下ろす
陰山魂魄:「私の失策だ」
陰山魂魄:「あれを増長させすぎた」
センチュリーブレイカー:「やれやれ、こうなるとはね」嘆息して。「ま、信用できる相手じゃあないのは分かってたが……」
センチュリーブレイカー:手で車両のドアを開けて、線路に降りる。
センチュリーブレイカー:「俺もここらで失礼しようかね。あんたらと一緒にいるのも気まずいしな」
陰山魂魄:「……いや」
陰山魂魄:「依頼を継続したいが、可能か?」
センチュリーブレイカー:「それじゃあ報酬はしっかり振込……あん?」振り返り。
センチュリーブレイカー:「どういうことだい、そいつは」
陰山魂魄:「残業に付き合ってもらいたい」
陰山魂魄:「そう言っている」
センチュリーブレイカー:「……業務内容によるな」
陰山魂魄:「察しはつくだろう」
陰山魂魄:「彼女は移動に優れた能力の持ち主ではない」
センチュリーブレイカー:「……」顔を顰める。「……嫌だぜ、俺は」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:その表情を見て
陰山魂魄:「いや、すまなかった。気持ちは理解する」
陰山魂魄:「こちらは仕事だ。相手を選べはしない」
センチュリーブレイカー:「あれは捕まらンよ。今回は諦めたほうがいい」
センチュリーブレイカー:「あの性格と態度で、これまで生き残ってきた女だ」
センチュリーブレイカー:「逃げ足に関してはトップクラスだろうよ」
センチュリーブレイカー:「今頃地球の裏側のビーチでトロピカルジュースでも啜ってるンじゃないか?」
陰山魂魄:「……そうだとしても」
陰山魂魄:「私にはあれを野放しに出来ない理由がある」
陰山魂魄:「するわけにはいかない。それだけは……」
陰山魂魄:疲労は見えるが、視線は頑なに揺るがない。
陰山魂魄:「あれは生者の在り方を辱めるものだ」
陰山魂魄:「関わるものを、不幸にする。彼女自身でさえ」
センチュリーブレイカー:「……」その表情を見て。
センチュリーブレイカー:「良し」
センチュリーブレイカー:「じゃあ、こうしよう」
センチュリーブレイカー:「俺は黒躑躅に敵とは思われていない。今のところな」
センチュリーブレイカー:「近付くのは容易だ。アンタらに比べれば、だが」
陰山魂魄:「!」
センチュリーブレイカー:「何なら、こちらに連絡してくる可能性だってある」
センチュリーブレイカー:「てなわけで、だ」
センチュリーブレイカー:「すぐに捕らえるのは無理だろう。だがこちらで追跡を続行しておく」
センチュリーブレイカー:「見つかり次第、アンタらに連絡して捕縛の態勢を整え、逃げられないようにする……」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「本気か?」
センチュリーブレイカー:「ああ、本気さ。ただし……」
センチュリーブレイカー:サングラスをずらして、その下の目を見せて笑う。
センチュリーブレイカー:「高くつくぜ?」
陰山魂魄:「同行するよりも、そちらのほうが余程面倒に思えるが」
センチュリーブレイカー:「『同行するよりも』……だろ?」
センチュリーブレイカー:「俺はその団体行動ってのがどうにも苦手でね」
センチュリーブレイカー:「そうじゃなきゃ、こンな商売やってないさ」
センチュリーブレイカー:「俺のやり方でやらせてもらう……いいかい?」
陰山魂魄:「心配りに礼を言う。いや……」
陰山魂魄:「そうした台詞も相応しくないかもしれないが」
陰山魂魄:「ありがとう」
陰山魂魄:振り返って
センチュリーブレイカー:「ハッ、そうだよ。礼なら要らんさ」
センチュリーブレイカー:「仕事だからな」
ニーンテ・シュバルツ:「工作員というのは、いつの時代も変わらないな」籠もった嘆息。
陰山魂魄:「話は聞いていたな」
陰山魂魄:「私は状況の観測と待機に入る」
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。では、我々は最寄りの支部の世話になるとしようか、魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「くくりくん、星羅くん。きみたちは、予定通り行きなさい。面倒なことはこちらがなんとかしておこう」
琴城 星羅with琴城 星羅:「え、陰山さんやニーンテさんは温泉行かないんですか!?」「そうですか…楽しみにしてたのに…」
陰山魂魄:「いや、ニーンテ。貴女も予定通りに体を休めてくれ、これは」
陰山魂魄:「私の我儘……のようなことでもある」
ニーンテ・シュバルツ:「そうですか、と見送るわけにはいかないさ。そもそもの出処がこちらの宿敵だ」
ニーンテ・シュバルツ:「なに。温泉ならまたいずれ、機会を見つけるさ。なにしろ、時間はたっぷりあるから」
白井くくり:「あの」
白井くくり:「陰山おねーさんもニーンテさんも、みんなで一緒に行けばよいのではないでしょうか」
白井くくり:「そうすれば、ほら。ついでに2人……」
白井くくり:自分と琴城さんを指して
白井くくり:一人増えてる。
白井くくり:「……3人分の人手も手に入ります」
琴城 星羅with琴城 星羅:「そうです!待機は長丁場になりますよ!」「みんなで一緒に体を休めながらやればいいじゃないですか!」
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ、そういえば旅館のチケット一人分しかもらってないね」「えー!?私の分まで持ってきてくれてないの?そんなぁ」
琴城 星羅with琴城 星羅:「…ごめんなさい、二人分です」「はい…」
白井くくり:ね?と首を傾げて。
ニーンテ・シュバルツ:「……と、若者は言っているが」山高帽を触れる。
ニーンテ・シュバルツ:「言葉を濁さずに言うならね魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:「年長者が働きますといったら、若者は引くに引けんよ。日本人の美徳の類だろう?」
陰山魂魄:「!」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:ふう、とため息をひとつついて
陰山魂魄:「少し」
陰山魂魄:「感情的になりすぎていたな。私らしくもない」
白井くくり:「せっかくの温泉ですし、率先して休むと良いと思います」
白井くくり:「うちの支部長もそうしてます」
琴城 星羅with琴城 星羅:ぱぁっと両方の顔が明るくなる。
陰山魂魄:「ああ、次に備えるのなら」
陰山魂魄:「体は休めたほうがいい。合理的だ」
ニーンテ・シュバルツ:「休暇は何にも優先するものだ。君がバカンスに乗ってくれるなら、外様の私も遠慮なく湯治に付き合える」
陰山魂魄:「ああ……すまないが」
陰山魂魄:「そういうわけで我々の待機場所は少し離れる」
陰山魂魄:センチュリーブレイカーに向き合う
センチュリーブレイカー:「いいねえ、温泉。羨ましいよ」
ヴァスホート:「ヴァスはー?ヴァスはどうすればいい?」
センチュリーブレイカー:「……お前さん、パスポートとかあンのか?」
ヴァスホート:「ぱす……ぽ……?」
琴城 星羅with琴城 星羅:「なさそうですね…」
ニーンテ・シュバルツ:「ヴァスくん、君も来るかね? 行く先もなかろう」
センチュリーブレイカー:「……いや、こいつ、こっちで連れてってもいいか?」
センチュリーブレイカー:「こっちとしては猫の手も借りたいわけだ」
ヴァスホート:「ネコじゃない!狼だ!!」
センチュリーブレイカー:「あ、そうなの?……いいよな?そっちとしても」
白井くくり:「…と仰ってますが、どうしましょう」判断を仰ぐ。
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ」CBくんを双眸(レンズ)にうつして。
ニーンテ・シュバルツ:「お願いしよう。UGNの定期連絡の時に、身元を用意してもらえるだろうかね。構わないか、魂魄?」
陰山魂魄:「こちらは君を信じることに決めた」
陰山魂魄:「追跡に役立てば、彼女の身元も用意しやすくなる」
センチュリーブレイカー:「了解だ。ま、そのうちちゃんと家には帰すよ。それじゃあな。温泉、楽しみな」
ヴァスホート:「おい!腹減ったぞ!飯は!」
陰山魂魄:「……本当にすまないな」
陰山魂魄:「改めて言われると、物凄く身勝手な事になってしまったが」
陰山魂魄:「一息入れて、すぐそちらに向かう」
センチュリーブレイカー:気にするな、というように片手を振って、ゲートを展開し、ヴァスと共に消える。
ニーンテ・シュバルツ:「年長者から忠告するが、休めるときに休んでおかねば長生きできんよ。君」
ニーンテ・シュバルツ:仮面の内側で籠もった息の音。
陰山魂魄:「わかっている」
陰山魂魄:「医者の言葉は聞かなくては」
白井くくり:「もしかしたら、黒躑躅のおねーさんも入ってるかもですよね。温泉」
白井くくり:「高笑いとかしながら」
琴城 星羅with琴城 星羅:「あ!いそう!」「すっぴんでもきれいだと思うんだけどなあ」
白井くくり:「ありえそうなら」ぽんと両手を叩いて「確かめに行きましょうか」
陰山魂魄:「他人に残業を押し付けるような我儘を言ったのは初めてだが」
陰山魂魄:「こうなれば、全力で休んでから仕事に戻るとしよう」
陰山魂魄:「……では行くか」
琴城 星羅with琴城 星羅:「はい!」「行きましょう!」
白井くくり:「はいっ」
ニーンテ・シュバルツ:籠もった笑い声らしいものをもらして、往診鞄を取り上げる。
GM:---
GM:バックトラック!
GM:Eロイスは≪飢えたる魂≫×5!
GM:振りたい奴は振りな!
ニーンテ・シュバルツ:まあ振る一択だなこれは。128から…
ニーンテ・シュバルツ:128-5d10
DoubleCross : (128-5D10) → 128-44[10,8,9,9,8] → 84
ニーンテ・シュバルツ:ん、落ちすぎたな。こういうときまで目が大きくなくていいんだが……んー、
琴城 星羅with琴城 星羅:ふります!
琴城 星羅with琴城 星羅:122-5D10
DoubleCross : (122-5D10) → 122-41[9,10,8,4,10] → 81
琴城 星羅with琴城 星羅:めっちゃ出目でかいな
白井くくり:ノウ!
白井くくり:102-7d10
DoubleCross : (102-7D10) → 102-50[8,8,9,9,3,8,5] → 52
白井くくり:4点帰還。
陰山魂魄:あ、Eロイスは振らない!
陰山魂魄:素振り!
陰山魂魄:100-6d10
DoubleCross : (100-6D10) → 100-34[5,7,4,3,10,5] → 66
陰山魂魄:下がりすぎ!4点!
琴城 星羅with琴城 星羅:ここから1倍。
琴城 星羅with琴城 星羅:81-4D10
DoubleCross : (81-4D10) → 81-22[5,8,7,2] → 59
ニーンテ・シュバルツ:4本素振り。
ニーンテ・シュバルツ:84-4d10
DoubleCross : (84-4D10) → 84-22[10,2,5,5] → 62
ニーンテ・シュバルツ:よし。辛うじて4点領域。
GM:全員帰還!10点+侵蝕点贈呈!お疲れさまでした!
GM:---
ED
GM:ED
GM:---
GM:諸々の後始末を何とか済ませ、予定よりも遅れながらも、君達は目的の温泉旅館に辿り着いた。
GM:事情を考慮して、UGNからは事前の日程より多めの休暇が与えられることとなった。
GM:黒躑躅メメを追った“センチュリーブレイカー”からは、一度だけ『予想より長丁場になるかもしれない』との連絡があったばかりだ。
GM:ともあれ、君達はとうとう温泉にやってきた。
白井くくり:「おぉー」
白井くくり:ぺたぺた。と濡れた床を踏みながら初の温泉に足を踏み入れる。
白井くくり:未熟な体に見様見真似でバスタオルを巻いて、全身が白に染まる中で瞳だけが赤く、いつもより多少活発に見開かれていた。
琴城 星羅:「すごいでしょ!この露天風呂!ちょっとしたリゾート地みたいだよ!」
琴城 星羅:同じくバスタオル姿で目を輝かせている。
(メーカー:ななめーかー様)
白井くくり:「お外でお風呂に入るんですね」
白井くくり:リゾート地は行ったこと無いけど。
白井くくり:そばにいるお姉さんが楽しそうなのできっと楽しいのだろうな、と当たりをつける。
琴城 星羅:「そうだよそうだよ!それでめちゃくちゃ広いの!湯煙でお風呂の端が見えないくらい!」
白井くくり:「見えませんね。どこまで広がってるのでしょう。泳げちゃいます」
白井くくり:小さな霊獣……は毛が入るのでNGと言われたので、若干手持ち無沙汰。
琴城 星羅:「あ、泳ぐのは禁止だよ!…でも誰も見てないから許しちゃう!」
白井くくり:「わぁい」
白井くくり:「入りましょうか。……入って良いんですよね?」
白井くくり:ソワソワ、と表情は変わらないながらも、体が待ちきれないという風に動いてる。
琴城 星羅:「いいよいいよ!入っちゃお!」
琴城 星羅:ざぶんと大きな音を立ててお湯に浸かる。
白井くくり:ピチャピチャ、と湯けむりの中を歩き。お湯に恐る恐る爪先を付ける。
白井くくり:「えいやっ」
白井くくり:同じようにざぶん。多少小さな音を立てて浸かる
白井くくり:露天特有の肌寒さから一気にお湯の暖かさに包まれる
白井くくり:「お、おぉ。おぉー…………」
琴城 星羅:「ぷはぁーっ!この一瞬のために生きてるっ!」
白井くくり:緊張していた声が徐々に弛緩。頬に赤みが指す。
白井くくり:「琴城おねーさん………………」ゆるゆるの声
白井くくり:「これはいけません……………癖になります……………はふぅ」
琴城 星羅:「でしょ~!」「あ~~、疲労と心のもやもやが全部溶ける~~~」
白井くくり:「ですね…………」
白井くくり:「今日は……疲れました………」ぶくぶく。
白井くくり:後半は音にならずに泡を吹く。ちょっと眠りかけ。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:そこから少し離れて、湯船に一人浸かっているが
陰山魂魄:じっと視線は一点に。
陰山魂魄:お湯に浮かぶ桶の中に、UGNの通信用端末が入っている。
陰山魂魄:じっと見つめる、端末は鳴らない。
陰山魂魄:やがて痺れを切らしたように立ち上がり、浴場を出ようとして……。
右目に薔薇を付けた女性:水滴が落ちる音。
(メーカー:少年少女好き?様)
右目に薔薇を付けた女性:「言わせてもらいたいがね、魂魄」
右目に薔薇を付けた女性:「休むときはしっかりと休むべきだ。しっかりと」
右目に薔薇を付けた女性:タオルをまくでもなく、長い金色の髪をくくるでもなく、湯に浸かっている。
右目に薔薇を付けた女性:「仕事熱心なのは美徳だがね。度をすぎると明らかに毒だぞ」
陰山魂魄:「!」
琴城 星羅:「(あれ、あんな子この温泉にいたっけ…?湯煙でよく見えないだけかな…?)」遠くから目をこすっている。
白井くくり:「(………他のお客さんでしょうか?)」湯けむりで髪の色しか見えない
陰山魂魄:「その声……驚いた」
陰山魂魄:「いや、不躾だったか」
陰山魂魄:「……不躾だな」
右目に薔薇を付けた女性:「……どうかしたかね。じろじろと見て」
陰山魂魄:「いや……その花が」
陰山魂魄:「美しいと、呆気に取られてしまった」
右目に薔薇を付けた女性:「ああ。これか。……そう見えるならまだ良かった」
陰山魂魄:「それは?」
右目に薔薇を付けた女性:「形が崩れぱなしでね」
右目に薔薇を付けた女性:「あれを着ている理由の半分がこれだ。まあ、目立つが笑い事だろう? あれなら」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:戻って、湯船につかる
陰山魂魄:「もう少し」
陰山魂魄:「余裕のあるところを見せたかった」
右目に薔薇を付けた女性:「誰だってそう思うさ」
陰山魂魄:「……ニーンテ、貴女だけにではない。誰に対しても」
ニーンテ・シュバルツ:「誰だってそう思うんだよ。魂魄」
ニーンテ・シュバルツ:よくよく見れば右の眼窩の周囲ごと変化している、花弁のような何かが、かすかに震える。
陰山魂魄:「そうかもしれない」
陰山魂魄:その震えを見つめながら
陰山魂魄:「そうと分かっていても」
陰山魂魄:「母の体から臍の緒で繋がって産まれた以上」
陰山魂魄:「自分に流れる血に関わるものごとは、どうしようもなくざわめくものです」
陰山魂魄:湯船の中で、膝を抱える
陰山魂魄:その姿が、少し小さく見えるかもしれない。
ニーンテ・シュバルツ:「いいお母様だったし、ご家族だったのだろうね。それは宝だ」
ニーンテ・シュバルツ:「覚えていられるなら、それに越したことはないとも。だが、医者として言うならだ」
ニーンテ・シュバルツ:「張り詰めすぎている我が子というのは、親御にとってあまり嬉しくないものだよ」
ニーンテ・シュバルツ:「人に任せることを覚えてもいいのではないかね」
ニーンテ・シュバルツ:「まあ、いじっぱりは雪国の気質だ。それはよく知ってるが」
ニーンテ・シュバルツ:快活に笑う。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「ああ」
陰山魂魄:「ダメだな、いけない、これは」
陰山魂魄:「私は今、分かってしまった。分からなくてよかったことを」
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ?」
ニーンテ・シュバルツ:足を伸ばして、肩まで湯に浸かる。
陰山魂魄:その笑顔を覗き込む、気恥ずかしげなかお。
陰山魂魄:「貴女は、母に似ている」
陰山魂魄:「そう最初から感じていたのだと思う」
ニーンテ・シュバルツ:「それは光栄だな」
ニーンテ・シュバルツ:呵々と笑って。
陰山魂魄:「……ニーンテ」
陰山魂魄:「私は、彼女とも」
陰山魂魄:「黒躑躅メメとも、友達になりたかったんだ」
ニーンテ・シュバルツ:「なればいいさ」
ニーンテ・シュバルツ:目を細める。
陰山魂魄:頭を振る
ニーンテ・シュバルツ:「なぜ?」
陰山魂魄:「彼女を値踏みし、侮るような気持ちが」
陰山魂魄:「無かったといえば嘘になる」
陰山魂魄:「組織に本格的に手向かう前に、『味方でいさせてやろう』と」
陰山魂魄:「丸めこもうとしていた……怒りを買って当然だ」
陰山魂魄:「何のことはない。思い上がっているのは私だった」
ニーンテ・シュバルツ:「友人は、対等でなければならんと思うかね?」
陰山魂魄:「……そうあるべきでは?」
ニーンテ・シュバルツ:「では、私は君と友人になれんのかね」
ニーンテ・シュバルツ:「それは残念だな」
陰山魂魄:「それは……」
陰山魂魄:「意地の悪いことを言わないでほしい」
ニーンテ・シュバルツ:「母親のことは覚えていなくてね。師匠(せんせい)はこういう人だったものだから」
ニーンテ・シュバルツ:「どんな関係だろうが、腹の底で何を思っていようが、敵国だろうが商売敵だろうが、出くわせば殺し合う間柄だろうが──」
ニーンテ・シュバルツ:「友人は友人だよ。年寄りが若者から倣えた、数少ない箴言だ」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「雪に閉ざされた田舎の産まれなのです。人付き合いというのも、よく分かっていない」
陰山魂魄:「分かってはいないが」
陰山魂魄:「私なりにやってみるしかないというのが、分かりました」
陰山魂魄:苦笑して
ニーンテ・シュバルツ:「慣れればいいさ。私の生まれも寒いところだったが」
ニーンテ・シュバルツ:「経験上、五十年もやれば慣れるぞ」
ニーンテ・シュバルツ:呵々と笑って。
陰山魂魄:「道は遠い」
陰山魂魄:「肩の力が抜けました……彼女がどう思おうと、あれは取り戻さなくては」
陰山魂魄:「せめて誠意を見せられるとすれば、そこまでであって」
陰山魂魄:「彼女が誰と敵対し、どう生きるかは勝手にしていただく」
陰山魂魄:「……そう考えてみます」
ニーンテ・シュバルツ:「そうそう。たたけよ、されば開かれん、だ」
GM:その時、盥の上の通信端末が振動し、水面に波紋が立つ。
GM:着信相手は“センチュリーブレイカー”。
陰山魂魄:「!」
陰山魂魄:急いで端末を取る
ニーンテ・シュバルツ:「幸運を祈るよ」
ニーンテ・シュバルツ:口元までつかって泡を出す
陰山魂魄:濡れた指先で滑らせそうになりながら
陰山魂魄:なんとか通話モードに
センチュリーブレイカー:『よう、アンタか』
センチュリーブレイカー:『何週間か掛かると思ってたんだが、案外早く位置を掴めたぜ』
センチュリーブレイカー:『こっちは既に現着してる。人手をよこしてくれるとありがたい』
陰山魂魄:「……分かった。近隣支部と連絡を取る」
陰山魂魄:「座標を送ってくれ、こちらもすぐに出る」
センチュリーブレイカー:『アンタらもどこか温泉に行くとか言ってたか。奇遇だな。黒躑躅もそういう気分だったらしい』
センチュリーブレイカー:『いいか、場所は○○県の温泉宿、“楓の湯”だ』
GM:その宿の名は、今まさに君達がいる宿と同じ名前だ。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「何?」
センチュリーブレイカー:『アンタら今どこにいるンだ?とりあえず早く来て欲しいところだな』
センチュリーブレイカー:『まあ、こっちも温泉にでも入って待つことにする。それじゃあな』
GM:そう言って通話は途切れる。
GM:同時に、騒がしい声が聞こえてくる。
ニーンテ・シュバルツ:「どうかしたかね。酢でも飲んだような顔をして……ん?」
ヴァスホート:「あったあった!見つけたぞ!」
ヴァスホート:タオルも持たない全裸のヴァスが、露天風呂に入ってくる。
ヴァスホート:手には金属の枝。それを今しがた道で拾った小学生のようにぶんぶん振り回している。
琴城 星羅:「あれ?ヴァスちゃん?」「なんでこんなところに…?」
ヴァスホート:「あれ?お前らなんでこんなとこにいんだ?」
ヴァスホート:「これ探してるんだろ?そっちにあったぞ!」
ヴァスホート:脱衣所を指差して。
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:「合縁奇縁、か」
GM:風が吹き、立ち込めた湯気が晴れる。
GM:気付いていなかったが、湯船にはもう一人、他の利用者がいる。
ニーンテ・シュバルツ:「なるほど。"かくて物語は終わり──”」目線を湯殿の奥へ。
陰山魂魄:同じく視線を追って。
白井くくり:「…………?」その見覚えのある乱入者を見て、ついで。
白井くくり:他の人が見てる方向へ目線を向ける。
黒躑躅メメ:「ちょっと、何よ騒がしいわね……」
黒躑躅メメ:「…………?」
黒躑躅メメ:長い黒髪を結んだ、すっぴんの黒躑躅メメだ。
琴城 星羅:「あ」
白井くくり:「あ」
ヴァスホート:「あ!黒ナントカ!」遺産を振り回し。
黒躑躅メメ:「…………???」
黒躑躅メメ:「はァッ!?アンタたち何で……!!」
陰山魂魄:「旅先で出会うとは」
陰山魂魄:「奇遇だな」
ニーンテ・シュバルツ:「実に奇遇だな」笑う。
陰山魂魄:「私達はもう上がるところだ」
陰山魂魄:「どうぞゆっくりと仕事疲れを癒してもらいたい」
陰山魂魄:「新幹線での報酬はきちんと振り込ませてもらう。それでは」
黒躑躅メメ:「ちょっと待っ……何でそれ……!ぶっ……!」
黒躑躅メメ:慌てて立ち上がろうとしてすっ転び、湯船に水柱が立つ。
白井くくり:「わぁ……」
白井くくり:水柱から飛んだ水滴で虹がかかる。綺麗。
琴城 星羅:「でっか…」思わず言葉がこぼれる。
白井くくり:「大きいですねぇ」水柱に目線。
ニーンテ・シュバルツ:「ああ。ヴァスホート、それは私が預かろう。匂いでわかるだろう?」
ヴァスホート:「ん、ばっちぃからやる」遺産を雑に放る。
陰山魂魄:「やっぱり」
陰山魂魄:「肩肘を張るものではないな」
陰山魂魄:「生命に関わる結末ばかりではない」
陰山魂魄:くっくと、ニーンテさんとおかしそうに笑いあって。
ニーンテ・シュバルツ:「だろう。肩透かしをくらうと困るぞ。ものすごく」
黒躑躅メメ:「ふ……ふざけんじゃないわよッ!!」
黒躑躅メメ:怒りに満ちた表情で君達を睨みつけ、
黒躑躅メメ:「アンタら全員!ここで呪い殺して……!!」
ニーンテ・シュバルツ:「ふむ」右目から生えている何かが蠢く。
黒躑躅メメ:そう言ってから、札の一枚に至るまで、何の呪具も身に着けていないことに気付く。
黒躑躅メメ:「……!!」
黒躑躅メメ:「ぐっ……く……くう……ッ!!」
黒躑躅メメ:怒りで拳を振るえさせ。
黒躑躅メメ:「陰山魂魄!!UGNのバカ共!!」
黒躑躅メメ:びしびしと順番に指差して。
白井くくり:「?」指さされて
黒躑躅メメ:「アンタら全員!後で殺すわ!!」
黒躑躅メメ:「覚えてなさいよーーッ!!」
黒躑躅メメ:タオルを引っ掴んで、脱衣所に掛けていく。
琴城 星羅:「え、私も?」
ニーンテ・シュバルツ:「騒々しい娘だな。まったく」
陰山魂魄:「……」
陰山魂魄:その腕を掴む
黒躑躅メメ:「!?」
黒躑躅メメ:振り払おうとするが、体力が無い。
黒躑躅メメ:「このっ……はなっ……!離しなさいよ!!」
陰山魂魄:「彼女たちは関係がない」
陰山魂魄:「君を侮り、見縊ったのは、私の責任だ」
陰山魂魄:「それを最も屈辱に感じる気質も知っていてそうした。非礼をまず侘びたい」
黒躑躅メメ:「……はぁああああ……!?」
陰山魂魄:「そして、君がこの枝を求めて」
陰山魂魄:「取り戻すつもりなら、私が相手をする」
陰山魂魄:「今度は敵として、二度と近づけないほどに叩き潰す」
陰山魂魄:「持てる力の限りを尽くして、君の敵となろう」
黒躑躅メメ:「……フン……面白いじゃない」
黒躑躅メメ:「そんなに呪われたいのかしら?」
陰山魂魄:「いや、逆だな」
陰山魂魄:「君と仲良くなってみたい」
陰山魂魄:「そう思うからだ」
黒躑躅メメ:「……」
黒躑躅メメ:「…………はぁあああああああ!?」
黒躑躅メメ:「イカレてんのアンタ!?」
陰山魂魄:「そうでもない、私なりに考えての答えだ」
陰山魂魄:あっけらかんと言う
陰山魂魄:「どうか覚えていてほしい」
陰山魂魄:手を離して、見送る
黒躑躅メメ:しばらく怒りと困惑の真っ赤な顔で唸っていたが、
黒躑躅メメ:「……ハン!上等よ……やってみなさい!」
黒躑躅メメ:「敵になるにせよ味方になるにせよ……アンタに出来るものならね!」
陰山魂魄:「やってみせるさ」
陰山魂魄:「先は長い」
陰山魂魄:「また会おう、いずれ」
黒躑躅メメ:「会いたくないわよ!!顔も見たくないわ!!」
黒躑躅メメ:「馬鹿馬鹿!馬ーー鹿!!」
黒躑躅メメ:捨て台詞を残して、今度こそ脱衣所に走り去っていく。
陰山魂魄:「……ニーンテ」
陰山魂魄:「友達を作るのは、難しい」
ニーンテ・シュバルツ:「だから楽しいのだよ」
ニーンテ・シュバルツ:「うまくいけば、何十年と保つぞ?」笑う。
陰山魂魄:「敵わないな」
陰山魂魄:こちらも笑って
陰山魂魄:「……くしゅ」
陰山魂魄:湯冷めにくしゃみをひとつ。
ニーンテ・シュバルツ:「いかんな。上がるか、サウナでも使うか? きみたちもどうだね、くくりくん、星羅くん」
琴城 星羅:「あ!サウナ!行きましょう行きましょう!」「……ところで、どなたですか?」
白井くくり:「サウナ、入ったことないですね。気になります」
白井くくり:先程まで湯船に使っていたので、ほこほこと湯気を立てながら
白井くくり:「私、お仕事終わったなら温泉のご飯も食べたいですね。お姉さんもどうですか?」UGNの人かなー、と思っている。
ニーンテ・シュバルツ:「良いな。気になっていたんだ」
琴城 星羅:「じゃあサウナ入って、ご飯食べて、卓球して、恋バナして…」「まだまだ夜は長いよ!思いっきり楽しまなきゃ!」
GM:露天風呂に明るい声が幾重にも響く。
GM:君達の休暇は、まだ始まったばかりだ。
GM:---
ニーンテ・シュバルツ:お疲れさまでしたー
琴城 星羅:お疲れさまでした!
白井くくり:お疲れさまでしたー
陰山魂魄:お疲れ様でしたー!